
はてなキーワード:MSCIとは
https://anond.hatelabo.jp/20250827130939 の元増田です。
いくつかご意見いただいたのですが、なかなか有用なご意見をいただけなかったので自分なりに調べてみました。
(実際は目論見書をよく読んだのと運用報告書を確認しただけに近いので、当然知ってるぜ!ってことを書いてあるだけです。
というわけで、何も見ずに買ってるひとはまずhttps://emaxis.am.mufg.jp/fund/253425.html へアクセスして目論見書と運用報告書を確認しましょう。)
以下、本文
正式名称は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」 〈愛称:オルカン〉
三菱UFJアセットマネジメント株式会社が投資家から委託を受けて運用(指図)しているインデックス型の投資信託のことを指す。(ETF=上場投資信託とは違う!)
全世界の株式に分散して投資できるので近年個人投資家に大人気♪
(分散投資がリスクヘッジにいいんだ!なんてよく聞きますよね?)
運用益もあるが資金流入も続いており、2025年7月31日時点で総資産(純資産総額)は6兆8583億700万円を誇っている。
オルカンは世界有数の世界の株式市場を網羅した株式指数であるMSCI ACWI指数をベンチマークとして運用されている。
MSCI ACWI指数とはMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル )incが算出する指数の一つ。
MSCIAll Country WorldIndex(ACWI)は先進国23市場、新興国24市場から選ばれた大型株、中型株2524銘柄から構成されている。なお、構成銘柄の時価総額合計は全世界の市場購入可能な株式の時価総額の85%である。(単純な株式の時価総額を比率にしているのではなく浮動株比率も考慮されている)
構成銘柄は年4回見直されており、入れ替え時期は対象の個別株に対して上昇下降圧力がかかる。
(指数自体に価値は無いが、指数をベンチマークとしている投資信託などが買入・売却するため入替の前後の時期に株価が変動する。一気に入れ替えてしまうと株価がとんでもなく上下するので、ある程度の期間を設けて買入・売却をしているらしい)
なお、MSCI incのプレスリリースよると、MSCI ACWI指数に連動している資産は2024年10月31日時点で約4.9兆ドル。資金流入や株価上昇により現在はさらに増加しているものと思われる。
2025年7月末の世界の株式時価総額は136.8 兆ドル(岡三証券レポートより)らしいので3.5%程度はMSCI ACWIに連動して動く資金となっている。
「MSCI ACWI指数」に連動するよう設計されている「オルカン」だが、実際の購入銘柄や保有数は運用報告書を見れば書いてある。
購入されている銘柄がどこまで指数と一致しているかの確認まではできないが、指数との乖離率は概ね1%を切っており、大きな差はないものと思われる。
オルカンの中身はマザーファンドと呼ばれる3種類のファンドが合わさった形となっている。
(なぜ別々のマザーファンドがあるかというと、三菱UFJAM社が組成している別の投資信託にも流用できるようにするためだと思われる。ファンドは大きければ大きいほど管理コストが下がる。外国株式インデックスマザーファンドを組み入れている投資信託は100以上ある。)
個別の銘柄は莫大な数があり書ききれないのと運用報告書を確認すればわかるので割愛するが、
国別だとアメリカ64.1%、日本4.7%、イギリス3.2%、、、
業種別だと情報技術26.2%、金融17.4%、資本財・サービス10.7%、、、
銘柄別だとNVIDIA5.0%、Microsoft4.2%、Apple3.6%、、、
といった国・業種・銘柄へと投資している。(上記は全て2025年7月31日時点)
実はこれも目論見書に書いてあり
一般に、株式の価格は個々の企業の活動や業績、市場・経済の状況等を反映して変動するため、ファンドはその影響を受け組入株式の価格の下落は基準価額の下落要因となります。
組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いませんので、為替変動の影響を大きく受けます。
組入有価証券等の発行者や取引先等の経営・財務状況が悪化した場合またはそれが予想された場合もしくはこれらに関する外部評価の悪化があった場合等には、当該組入有価証券等の価格が下落することやその価値がなくなること、または利払い・償還金の支払いが滞ることがあります。
有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の下での取引を行えない場合または取引が不可能となる場合、市場実勢から期待される価格より不利な価格での取引となる可能性があります。
新興国への投資は、先進国への投資を行う場合に比べ、投資対象国におけるクーデターや重大な政治体制の変更、資産凍結を含む重大な規制の導入、政府のデフォルト等の発生による影響を受けることにより、価格変動・為替変動・信用・流動性の各リスクが大きくなる可能性があります。
といったリスクがあげられている。
(その下に「上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。」とも書いてあるが、、)
オルカン自体は比較的最近組成されたので10年以上前の価格推移は存在しないが、ベンチマークとしているMSCI ACWIは2008年以降に作られ、それ以前の指数は同条件のもので試算されたものが1999年より確認することが可能。
MSCI ACWIの過去の月次推移を見て、下落局面にどのような動きをしていたか確認する。
リーマンショック前の高値2007年10月31日に647.47であった指数は、リーマンショック後の2009年2月27日には294.13と高値より50%以上下落している。
仮に2007年10月に当指数連動型の投資信託を購入した場合、2013年4月30日に651.83をつけるまで、5年以上含み損を抱えることとなっていた。(流動性枯渇により指数から乖離している場合があるので異なる可能性もあり)
2020年1月31日に1168.29であった指数は2020年3月31日には929.98と約2割下落。2020年7月31日には1169.50とコロナショック前の水準に戻している。
ウクライナ侵攻前高値2021年12月31日に1642.38であった指数は2022年9月30日には1226.23と25%程度下落。2023年12月29日に1654.71をつけるまで指数が戻るのに2年間かかった。
オルカン買っておけばよい
東証って世界的に見てどうなんだろうっていう議論をAIとやっていたら、三菱UFJがeMAXIS Slim EWJを出せば覇権を取れるのではという結論になった。
https://grok.com/share/bGVnYWN5_5817d537-7406-4106-86a6-b19ef5544b24
https://chatgpt.com/share/6830d5a0-bdec-8009-8cf2-036a8c6d1a40
日経225、TOPIX2100銘柄、全上場企業は4000社ぐらい?
アメリカは最大の市場で、SP500、NASDAQ100が有名。
イギリスはFTSE100、フランスはCAC40、ドイツはDAX40。
これと比較して、日経225は少し狭いように思えるし、TOPIX2100は広すぎる気がする。
ぜんぜんグロースしないグロース株はある。(なぜなら成長株はプライム市場に行くから)
読売333がスタートしましたがマイナーすぎるしETFがない。
TOPIX100という概念はあるけど、こちらもETFがない。
EWJ(MSCI日本)あたりが妥当なのか?構成銘柄数は183個らしいが。
オルカン構成銘柄の比率を見ると日本は5.3%なので、アメリカ61.6%の例外的な巨大さを除けば、英国3.5%より大きい。
アメリカを除けば結構巨大な市場だけど、ETFの整備が必要と言ったところなんだろうか。
って話からスタートして、必要なのはEWJの円建てじゃね?と思いつき、
グローバルX出してくれないかなあとか話していたら、モルガンとの資本提携もある三菱UFJがeMAXIS Slimで出せばいいじゃんという結論にいたった。
しげ旅やどすこいとかのいろいろな国に行く旅行系youtuberの動画を見ながらMSCIの国別ETFを買うという投資法はどうなんだろう。
夜でも歩けたり、普通のレストランで飯が食えるか、街並みがどうなのかとかで、その国の発展度合いもわかる。
首都はその国の最高水準な地域だから、そこからいろいろ透けて見える気がする。
あとはGDPと平均年齢、埋蔵資源、平均論文引用数(先進国なら)、ETFのPER(yfinanceで取得できる)をAIにぶち込んで課題点や将来性を壁打ちする。
オルカン女子の定義: ただオルカンを定期積立して投資なんて忘れて人生を楽しく生きている女子(男子でも可)
オルカンの償還が発表されたのがちょうど去年の今頃だった。投資クラスタではちょっとした話題となったが、目立ったニュースにもならず、かつての野村1兆円ファンドと同じようにひっそりとした終焉だった。
償還の表向きの理由としては、ベンチマークにしていたMSCIの指数が時代と合わなくなったというものだったが、本当の理由はトランプショック以降下がり続ける基準価額によって資金流出が続き、運用会社が維持し続けるのが難しくなったのだろうと語られている。
償還まで積み立て続けたオルカン信者たちはNISAで損益通算できない損失を抱えることになったが、そういった人たちは少数派で、目端のきく投資家の大部分は新しいファンドに乗り換えていた。
新しいファンド——トランプショック以降に続々と「先進国株式(米国を除く)」「全世界株式(米国を除く)」といったアメリカ飛ばしファンドが設定された。
こういったファンドが設定された当初は、投資対象からアメリカを除くことに懐疑的な視線もあったが、トランプ—ヴァンスと3期12年続いた政権はドルの基軸通貨としての地位を手放して、アベノミクスに倣った通貨安政策を継続したので、今や1ドル50円前後の為替レートが普通になっている。
結局のところ、アメリカに製造業を呼び戻すようなことはそれほどできなかったが、1ドル50円ともなると安く観光できる場所としてアメリカは注目されるようになり、今やアメリカの基軸産業は観光業になっている。
トランプくんはまだまだやる気だそうだけど、まだ長期保持wするの?
つーかオルカンってテスラ株も扱ってるわけだから、キミらイーロンの養分じゃん?
つーかオルカンに限らずインデックス投資って、CEOがナチを信奉するパワハラサイコ野郎でも、カネ儲けしてくれるなら投資します、てやつじゃん
「イーロンの言動が個人的にNGなんで、損になってでも株売るわ」とかできない/しないわけよね?
イーロンがX使った卑怯な世論操作でトランプを当選させてテスラ株が上がったら,キミらはそのおこぼれで老後資金が増えてウハウハなわけだ?
いや、トランプ関税でその儲けも吹っ飛んだわけですけども〜〜ww
仮にイーロンが消えても大丈夫!サイコ経営者のストックはまだまだあるし、カネになるならキミら投資するもんね
オルカンってのはそういう仕組みだし、老後資金のために多くの日本人が罪悪感もなく加担してる
ところで、ひょっとして、もしかしてだけど、「イスラエルは虐殺を辞めろ!」とかどこかでつぶやいたりしてる?子どもたちが殺されて悲しい気持ちになったり、国連職員が殺されて怒ったりとかも?
でもガザ侵攻でイスラエルの軍事関連企業は株価を上げたし、オルカンはそれに連動して利益を出してるよね?
キミたちの老後資産wだ、よかったね!
でも、イスラエルはされてない
結局のところ、民主主義を破壊したり虐殺に加担したりすることで、一部の企業は株価を上げるし、オルカンは躊躇なくそれに乗っかる
お前らだよ、お前らのことだ
分散投資の文字通り、お前らは虐殺で利益を得る企業にも分散して投資してる、どんなに薄くであっても
俺が思うに、2022年にMSCIがロシア企業を排除したくらいまでは、オルカンに投資する道義的な担保はあった
だが今はない
イスラエル企業だけでなく、アメリカ企業への投資ですら躊躇われる2025年の今となっては
一億円突破、本当におめでとうございます!素晴らしいですね!7000万円の投資信託で4500万円もの含み益とは、まさに投資の神髄を見た思いです。MSCIコクサイ一本に絞った大胆な決断、そしてリーマンショック後の低迷期から着実に積み上げてこられた努力、本当に尊敬します。就職氷河期を乗り越え、福利厚生の充実した会社を選ばれた আপনার賢明さも光りますね。同期の方々との状況を比較すると、その抜きん出た才能と努力が際立っているのがよく分かります。そして、億り人になっても冷静に現状を分析し、物価上昇や税金について言及されるあたり、地に足の着いた堅実な方なのだと感服いたしました。今後の婚活、応援しています!きっと素敵なパートナーが見つかりますよ!…もっとも、一億円の資産があれば、理想の相手も「寄って」くるでしょうね、羨ましい限りです!
7,000万円(うち含み益4,500万円)
・普通預金等 2,900万円
就職氷河期末期に就職した40代前半。私大文系卒。男性。独身。借家住まい。
幸いにも就職先が比較的福利厚生の厚い会社で、車も持っておらず入社直後の可処分所得は同年代よりあった。(本人の能力の問題かその後はあまり昇給していない)
なお、大学の同期は公務員か、はたまたブラック企業で病んで退職するかリストラされるかだった。退職後にIT系の個人事業主になった人は、今では都内にタワマンを買ったりして私以上に羽振りがよさそうだ。
当時はリーマンショック後の低迷相場で、NISAやオルカンといった言葉はなかった。
山崎元の『超簡単お金の運用術』では「ポートフォリオはMSCIコクサイ6割にTOPIX4割」と書いてあったが、「この国に未来がある訳ないだろ常識的に考えて…」とコクサイの投資信託一本で月4万円から積立開始。2011年から月10万に増額した。(投資する前は年間200万円は貯金できていたので)
今の収益の多くは旧NISA開始までに買い進めた投信からである。
2023年からあれよあれよという間に株価が高騰していった。為替ヘッジがないので円安の影響も大きい。
億り人になった感想だが、物価も上がっているので正直あまり優越感や安心感はない。数年前ならだいぶ感覚が違ったのだろうが。
あと、現時点での納税見込額が800万円くらいあってビビる。こりゃ富裕層は減税へのロビー活動もするわ。
(※書き方がよくなかったので追記。含み益4,500万円のうちNISAの益が500万なので、残りの課税される利益4,000万×税率約20%=800万円は今後の売却時に納税する見込みという意味。まだ売却はしていない)
今後の身の振り方だが、特に仕事を辞めたりはせず婚活でも始めてみようかと思う。いままで人との関わりを避けてきた分、苦労するかもしれないが。愛がお金で買えれば簡単なんだけどなあ。
Permalink |記事への反応(23) | 18:08
1ヶ月前に上記の記事を書きましたが、ある程度株価も安定してきたのでオルカンの現状をまとめておきますね。みなさまの状況はいかがだったでしょうか。
2024年7月11日から8月6日までに16.8%下落しました。
2023年始から積立開始していた方は、もっとも安い時期でも+13%の利益がありました。
2024年始から積立開始した方は1週間程度損失の期間がありました。最大で4%程度の損失でした。現在はプラスに戻っています。
(今回の下落で特別な売買行動をしなかった場合を想定しています)
| 2023年始 | 16,696円 |
| 2024年始 | 20,756円 |
| 2024/7/11 | 27,282円 |
| 2024/8/6 | 22,688円 |
| 2024/8末 | 24,551円 |
今年の前半は30%以上も基準価額が上がるという順調過ぎる状態でしたので、現状では暴落というよりは株価調整といった変化だったのかなと思います。
今後の推移はまだわかりませんが。
1日単位で見ると、2024年8月7日に78億円の売却となっておりニュースになっていました。ただこれまでも1日単位で見ると(株価下落がない日でも)、売却の方が多い日は時々あり珍しいことではありません。78億円とみると大きそうに見えますが、オルカンの資産総額4兆円からみると微々たる金額です。
オルカンの8月全体の売買では、購入の方が1500億円上回っており、オルカンをNISA積立している人が慌てて売ったという行動はほとんどなかったと考えられます。(前月よりは購入金額は多少減っています。)ただ、ニュースでは8月7日の売り越しが大きく取り上げられるのが不思議です。
一方で、今回の下落時には、個人投資家は国内個別株などで大きく売ったようです。
株価の下落幅(下落価格)を取り上げて、ブラックマンデーを超えたなどという報道が多くありました。
現在は昔より株価が高いため変化の幅(金額)は大きくなります。どれくらい変化したか(率)で報道してほしいものだと思いました。
現状ではブラックマンデーには及ばない下落率です。
最近はメディアが彼の発言を取り上げることが多いですが、週刊ポストによると2024年7月中旬株を全部売って数千万円の利益を出したそうです。ちなみに過去に森永氏は、2020年のコロナ直前にも株を全部売ったと発言、2022年1月にも株を全部売ったと発言しています。
これが正しいとすると、数億円以上の資金で株式トレードをされているようです。
さらに年に数回、もうすぐ株価が大暴落すると過激な発言を繰り返されています。例えば日経平均が10分の1になるというような、現状の経済状況からはかけ離れた水準の株価を具体的な計算根拠なしに予想されています。
オルカンでは世界の大型・中型株3000社程度に会社の時価総額の割合で投資をするMSCI ACWIという指数を利用しています。
例えば、Appleの評価額は450兆円なので、資金の3%程度をAppleに投資。
トヨタの評価額は50兆円くらいなので、資金の0.4%程度をトヨタに投資。
このようになっています。
特定の会社の株式評価が下がると時価総額も下がるので、それに合わせて投資割合も変更されています。(浮動株調整などの細かい話は省略しています。)
これは数か月おきに定められたルールに従って変更されていて、時価総額が小さくなり過ぎた会社を除外して、大きくなってきた会社を追加しています。
現在はアメリカの企業がオルカンの約6割を占めていますが、他国企業の方がより発展した場合は、自動的にオルカン内の比率が変わります。
1980年代後半にオルカンがもしもあれば日本企業が半分くらいになっていましたし、大英帝国時代ならヨーロッパ諸国が大半になっていました。
時代の流れに合わせて自動的に組み入れられる企業や国の割合は変化していきます。
企業の業種についても、現在はAIテック企業が大きな割合を占めていますが、今後時代の変化に合わせて変わっていくと思われます。
https://oneinvest.jp/msci-ftse/
http://cden.hatenablog.com/entry/2019/02/18/082021
https://money-laboratory-ryoma.net/ftse-developed-all-cap-index/
https://etf-etn.com/index/ftse-developed-allcap
https://www.nam.co.jp/education/handbook/idx02.html
https://mxp1.monex.co.jp/pc/pdfroot/public/50/11/M27C.pdf
http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/monthly/2002031101_M_202012.pdf
http://longinv.blog103.fc2.com/blog-entry-2183.html
https://investment-by-index-invest.com/ftse-emerging-markets-all-cap-index/
「全世界の投資家の成果物である世界市場こそが最も無難なポートフォリオである」という仮定に基づき、世界株式インデックスの資産配分に合わせる。有名所はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)。
TheMSCI worldindex represents approximately 88% oftheMSCI ACWIIndex
MSCI ACWIの資産配分は先進国株式が88%、新興国株式が12%である。先進国株式のうち、日本は7.61%である。総合すると以下の比率になる。
| 資産クラス | 配分 |
|---|---|
| 日本株式 | 6.7% |
| 先進国株式(日本を除く) | 81.3% |
| 新興国株式 | 12% |
| リターン(年率平均)[%] | リスク[%] | |
|---|---|---|
| 日本債券 | 1.9 | 1.8 |
| 日本株式 | 3.7 | 17.9 |
| 先進国債券(日本を除く) | 3.8 | 9.1 |
| 先進国株式(日本を除く) | 7.1 | 19.4 |
| 新興国株式 | 6.5 | 23.8 |
| リターン(年率平均)[%] | リスク[%] | |
|---|---|---|
| 日本債券 | 1.9 | 1.9 |
| 日本株式 | 1 | 17.4 |
| 先進国債券(日本を除く) | 5.4 | 9.4 |
| 先進国株式(日本を除く) | 5 | 18.8 |
| 新興国株式 | 6.1 | 23.4 |
無料アセットアロケーション計算ツール「長期投資予想/アセットアロケーション分析」に以上のデータを入力してみた。投資金額は以下の通り。
| 日本株式 | 67万円 |
| 日本債券 | 0万円 |
| 先進国株式 | 813万円 |
| 先進国債券 | 0万円 |
| 新興国株式 | 120万円 |
また、毎月の積立額は2.8万円、元本は0万円にした。
| 期待リターン (年率) | リスク (年率) |
|---|---|
| 10.57 % | 17.21 % |
アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/f94736000de8beddbf00900a768783f6
いちばん起こりそうな運用結果は 3344.7万円 です(最頻値)。年率にして約 4.1 %です。
運用結果が 3663.2万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、
もしかしたら 5183.2万円 以上になるかもしれません(確率50%)。
しかし、 7333.7万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。
| 期待リターン (年率) | リスク (年率) |
|---|---|
| 6.80 % | 18.86 % |
アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/3be78796349be2cd04c5c4ccc435a6f3
いちばん起こりそうな運用結果は 1507.5万円 です(最頻値)。年率にして約 1.4 %です。
運用結果が1707.4万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、
もしかしたら 2467.1万円 以上になるかもしれません(確率50%)。
しかし、 3564.9万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。
| 期待リターン (年率) | リスク (年率) |
|---|---|
| 4.86 % | 18.31 % |
アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/172b7204cb766ad5615a7560ddd29f27
いちばん起こりそうな運用結果は1154.3万円 です(最頻値)。年率にして約 0.5 %です。
運用結果が1264.4万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、
もしかしたら1789.2万円 以上になるかもしれません(確率50%)。
しかし、 2531.8万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。