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はてなキーワード:M&aとは

次の25件>

2025-10-16

はてなってフェミニ都合が悪い事件ホットエントリ入りしないよね

23歳女「倒さなければいけないと」 83歳男性殺害か “60歳差”近所で顔見知り程度

https://news.ntv.co.jp/category/society/f7363eb88e134a63a3c1ef0cf41c5305?utm_content=buffer989cf&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

Permalink |記事への反応(0) | 13:27

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2025-09-10

M&A担当募集 基本3000万円+インセンティブ

想定年収 1250万~

という広告が出てた。

胡椒屋さんって儲かるんやねえ

Permalink |記事への反応(0) | 15:05

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2025-09-05

スタートアップは「高速ババ抜き」なのか

スタートアップ赤字でもOK

普通会社って、黒字を出して利益を増やすのが大事だよね。

でもスタートアップちょっと違う。最初赤字全然OK。むしろ「どれだけ早く大きくなれるか」が勝負なんだ。

お金を集めて、また集める

スタートアップは「投資家からお金を集める →サービス商品を伸ばす → それをアピールして次のお金を集める」っていう流れを繰り返す。

この「資金調達ループ」で会社価値(=株の値段)がどんどん上がっていく仕組みになってる。

投資家はどうやって儲けるの?

投資家配当とか利益をもらうんじゃなくて、株を高く売ることで儲ける。

例えば、最初に100円で買った株を、後から入った投資家に200円で売れたら100円の儲け、ってイメージ

最終的には「株式上場IPO)」とか「大企業に買収される(M&A)」で売ってリターンを得るんだ。

ババ抜き」っぽいところ

もちろん、全部がうまくいくわけじゃない。スタートアップほとんどは途中で失敗してしまう。

その場合最後出資した投資家が損をすることになる。だから「高速ババ抜き」って言われることもあるんだ。

でも実際には、Googleメルカリみたいに大成功する会社ちゃんとある

結局どうなの?

スタートアップは「挑戦の場」でもあり「ババ抜き的な投資ゲーム」でもある。

見る立場によって全然違って見えるんだよね。

投資家にとっては「次の人に株を渡すゲーム」に見えるし、起業家にとっては「世界を変えるチャレンジ」に見える。

Permalink |記事への反応(0) | 22:19

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2025-08-23

dorawii@執筆依頼募集中

やべえ。爆速ブクマされるプログラムになった。

async function collectAllUrls(startUrl) {
consturls = [];
let nextUrl = startUrl;

while (nextUrl) {
const res = await fetch(nextUrl);
consthtml = await res.text();
constdoc = new DOMParser().parseFromString(html, "text/html");

constlinks =doc.querySelectorAll("div.section > h3 > a:first-child");
urls.push(...[...links].map(link =>link.href));

const nextLink = [...doc.querySelectorAll("a")].find(a => a.textContent.includes("次の25件>"));
nextUrl = nextLink ? nextLink.href : null;
console.log(nextUrl)
}

returnurls;
}

(async () => {
constallUrls = await collectAllUrls(window.location.href);
console.log("総件数:",allUrls.length);

await Promise.all(allUrls.map(url =>{console.log(url);
fetch('https://b.hatena.ne.jp/dorawii_bukuma/add.edit.json', {
method: 'POST',
headers: {
},
body: newURLSearchParams({

'url':url,
'private': '0',
'comment': '[dorawii]わしが書いた',
'post_twitter': '0',
'with_status_op': '1',
'from': 'web-confirm'
})
});
} ));

console.log("全送信完了");
})();

https://b.hatena.ne.jp/site/anond.hatelabo.jp/?sort=eid

↑膨大な数のブクマが19:34分前後登録になってるだろ?

途中でブクマ数増えなくなったんだよね。待機処理つけるべきだったか

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250823194237# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaKmbHwAKCRBwMdsubs4+SJC0AP0Q7RDjUSe8p2aNNKV0KLhlbhnTY+kD7uuWCS8yLJILDgEA2Sm4b1496jjyC0ue64hovLwS3C4dcF5r5TBMyfRifw8==zIYi-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 19:42

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2025-08-22

dorawii@執筆依頼募集中

昨日一番肝心なファイルなのにURLとみなされる部分が多いことの関係投稿できなかったのでそれを小分けにして書く。

小分けというか例のスパムの影響でNGワードに引っかかっていたようなのでそこだけ書き換えた。

suuportと書いていある部分は元のコードでは当然uが一つ少ないので利用するときはそうすること。

hatena_client.py

fromselenium importwebdriver
fromselenium.webdriver.chrome.options import Options
fromselenium.webdriver.chrome.service import Service
fromwebdriver_manager.chrome importChromeDriverManager # ← 追加
fromselenium.webdriver.common.by importBy
fromselenium.webdriver.suupport.ui importWebDriverWait
fromselenium.webdriver.suupport import expected_conditionsasEC
importtime,json
fromselenium.common.exceptions importTimeoutException

class HatenaClient:
def __init__(self, username,password):
self.username = username
self.password =password
self.driver = None

def start_browser(self):
options = Options()
options.set_capability("goog:loggingPrefs", {"browser": "ALL"})
options.add_argument("--headless=new") # 開発中は消してよい
options.add_argument("--disable-gpu")

# ✅webdriver-manager を使ってChromeDriver を自動取得・設定
service = Service(ChromeDriverManager().install())
self.driver =webdriver.Chrome(service=service, options=options)


deflogin(self):
self.driver.get("https://b.hatena.ne.jp/my")
print(self.driver.current_url)

self.driver.get("https://www.hatena.ne.jp/login")
time.sleep(2)
self.driver.find_element(By.NAME, "username").send_keys(self.username)
self.driver.find_element(By.NAME, "password").send_keys(self.password)
self.driver.find_element(By.XPATH, "//button[contains(text(), 'ログイン')]").click()
WebDriverWait(self.driver,10).until(lambda d: "my" in d.current_url or "login" not in d.current_url)
if "passkeys" in self.driver.current_url:
self.driver.get("https://b.hatena.ne.jp/my")

print(self.driver.current_url)
print(self.driver.title)
return "dorawii" in self.driver.current_url

defadd_bookmark(self, target_url):
self.driver.get(f"https://b.hatena.ne.jp/{self.username}/add.confirm?url={target_url}")
time.sleep(2)

try:
#コメントがあれば入力
comment_box = self.driver.find_element(By.CSS_SELECTOR, "textarea.bookmarkadd-comment-form")
comment_box.clear()
comment_box.send_keys("わしが書いた")

#登録ボタンを押す
save_button = self.driver.find_element(By.CSS_SELECTOR, "input.bookmarkadd-submit-btn")
save_button.click()
time.sleep(2)

returnTrue
except Exceptionas e:
print(f"Bookmark failed: {e}")
returnFalse

def quit(self):
self.driver.quit()

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----
Hash: SHA512

https://anond.hatelabo.jp/20250822131958#
-----BEGINPGP SIGNATURE-----

iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaKfv9AAKCRBwMdsubs4+
SE26AQCkpJE4RdUbFIDIJjOunjFYRQ34zdS1cqV7IX277S7IPAEAshVE/rD8Ggcr
9UKo5yOY6GNrHGYJJtYTYkn3cySu6AA=
=E4vq
-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 13:19

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2025-08-12

1990年代から2000年前半のキャリートレード

キャリートレードについて、特に過去現在の違いやその条件がわからないとのことなので、初心者にもわかりやすく、ステップごとに説明しますね。

---

###キャリートレードとは?

まず、キャリートレードの基本を押さえましょう。キャリートレードは、**低金利通貨を借りて、高金利通貨資産投資し、その金利差(キャリー)で利益を得る戦略**です。たとえば、年1%金利で円を借りて、年5%の金利が得られるドル建て資産投資すれば、その差(4%)が利益になります。ただし、為替レートの変動リスクもあるので、慎重な計算必要です。

---

###過去キャリートレード日本国内での「国内キャリートレード

あなたが「昔は国内キャリートレードだった」とおっしゃるのは、おそらく1990年代後半から2000年代初頭の日本経済の状況を指していると思います。この時期の特徴を説明します。

#### 背景

#### 仕組み

#### 特徴

#### 例

1999~2003年頃、大手銀行企業が低コストの円資金を借りて、国内再開発プロジェクトM&A(企業買収)に充てたケースがこれに該当します。

---

###現在キャリートレード国際的な「円キャリートレード

今(2025年8月時点)のキャリートレードは、国際的な動きが中心になっていますツイート最近経済状況を踏まえて説明します。

#### 背景

#### 仕組み

#### 特徴

#### 例

2025年8月時点では、海外投資家が円を借りて米国債(利回り約4%)やインドルピー建て債券(利回り6%超)に投資し、年間数%の利益を狙うケースが典型的です。

---

###過去現在の違い

項目過去国内キャリートレード現在(国際円キャリートレード
---------------------------------------------------------------------------------------------
**主な参加者**日本企業銀行海外ヘッジファンド投資
**資金調達通貨** 円(国内での低金利融資 円(国際市場での円売り)
**投資先**国内不動産株式米国債、株式新興国資産
**金利差の源泉**国内ゼロ金利政策 円と他通貨ドルなど)の金利
**為替リスク** ほぼなし円高リスクが大きい
**時期**1999年2000年代初頭2013年2025年特に2024年以降)

---

###キャリートレードが続く条件

キャリートレードが成り立つには、以下の条件が必要です。これが崩れると逆流(巻き戻し)が始まります

1. **低金利の維持**: 円の借入コストが低いまま(例:政策金利0.25%以下)であること。日銀が利上げを控えれば条件は整います

2. **金利差の存在**:投資先(例:米国新興国)の金利が円より高いこと。2025年8月現在米国の利回り(4%前後)が円を上回っているため有利です。

3. **為替の安定性**:円安が続いたり、為替レートが大きく変動しないこと。円高になると利益が減るため、投資家は円安を前提に動きます

4. **市場の安定**:グローバルな経済危機や株価急落が起こらないこと。リスクオフ安全資産回帰)になるとキャリートレードが解消されます

####2025年8月の状況

---

### まとめ

もし「もっと具体的な例が見たい」「逆流が起きた場合の影響を詳しく」など、さらに知りたいことがあれば教えてくださいね

Permalink |記事への反応(0) | 16:12

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2025-07-28

📘HTML問題解決に関するメモ

HTML使用する際には、さまざまな問題が発生することがあります。まず、HTMLが正しく表示されない主な原因として、タグの閉じ忘れやネスト入れ子)のミスが挙げられます。たとえば、

タグが正しく閉じられていない場合ブラウザ意図した通りにコンテンツを表示できません。このようなエラーを検出するには、W3Cバリデーションツールを使うのが有効です。

次に、画像が表示されない問題については、<img>タグsrc属性指定されたパスが間違っている可能性がありますファイル存在するかどうか、また拡張子.jpg、.pngなど)が正しいか確認しましょう。さらに、ファイル名の大文字と小文字が一致していない場合も、特にUnix系のサーバーでは読み込まれない原因になります

https://mavenanalytics.io/project/37984

https://mavenanalytics.io/project/37985

https://mavenanalytics.io/project/37992

リンク機能しない場合は、タグhref属性が誤っているかリンク先のページが存在しないことが考えられます相対パス絶対パスの違いを理解し、正確なURL記述することが大切です。また、CSSがページに反映されない問題もよくあります。これはCSSファイルパス指定が間違っていたり、セレクターの書き方にミスがあったりすることが原因です。キャッシュが影響することもあるため、ページをリロードする際はCtrl + F5 https://mavenanalytics.io/project/37998で強制的更新するのがおすすめです。

最後に、フォームが正しく送信されないケースでは、<form>タグaction属性に誤りがあることが多く、また<input>タグname属性が設定されていないと、データサーバーに送られません。JavaScript https://mavenanalytics.io/project/37999を使用している場合は、開発者ツール(F12)を使ってコンソールエラーが出ていないか確認するのがよいでしょう。

このように、HTMLトラブル解決するには、基本的タグ構造パス指定の正確さ、そしてブラウザ開発者ツール活用する知識が不可欠です。

Permalink |記事への反応(0) | 04:09

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2025-07-12

dorawii

ウリゾーン補題証明について

数学的帰納法でG(m/2^k)、ただしkは正整数でmは0以上2^k以下の整数である集合が定義され、m<nならばG(m/2^k)の閉包⊆G(n/2^k)が成立しているものとすると</p>

G(a)の閉包⊆U,Uの閉包⊆G(b)が成り立つようなUをとれるとありました。ただしa,bと書いたのはこの部分がどうあったか思い出せないのでそう書いているだけなので、これが実際に何であったかあなた知識で補ってください。これらの条件を踏まえてU=G(c)とすれば(cも覚えてないからこう書いているだけ)k+1場合も成立するとありました。

疑問の要点は、分母が2^kのときから2^k+1になったときも、それに伴って0から2^k+1の間でとれるようになったあらゆるm,n(ただしm<n)において帰納法仮定が成り立つことについて、</p>

これはたとえばk=2のときを考えたら分母が4のときの話であり、すなわち表のように分子を書けば

a,c,b

0,1,2

2,3,4

のような表の中で、このなか相異なる整数を取り出して小さい方からmとすればG(m/2^k)の閉包⊆m(n/2^k)が成り立っているということで、

分母を2^k+1とすればその分考えうる分子が以下のように2倍に増える

a,c,b

0,1,2

2,3,4

4,5,6

6,7,8

しかしこのうち,0,2,4,6,8のような偶数は前述の表の0,1,2,3,4に対応していて、これらのなかにおいてG(m)の閉包とG(n)の包含関係を考えるかぎりは

帰納法仮定よりただちにG(m/2^k+1)の閉包⊆G(n/2^k+1)が成り立つことはわかる。

また片方の分子偶数でもう片方が奇数場合や、両方が奇数場合には包含関係判断する手がかりが足りないように思える。

どうすればいいのか?

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250712195606# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaHSnBAAKCRBwMdsubs4+SFD9APsFACU9H37ISmxFMYvQ7Q8OtUIU7eE66HQpVvOCE/pMTwD/TgDMWG1da5hbOBxKmYZVqZTx1FpjVi3QZm7YYFSldgI==HMKH-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 19:56

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2025-06-09

なんで金融引き締めしたの?

あなた:

バブル期になんで金融引き締めしたの

ChatGPT:

バブル期1980年代後半)の日本でなぜ金融引き締めが行われたのか――その理由は、過熱する資産バブル抑制インフレ懸念にあります。以下、背景と目的を分かりやす説明します。

■ 背景:バブル経済とは?

1980年代後半、日本歴史的好景気にありました。以下のような現象が起きていました:

株価日経平均1989年末には約39,000円に到達(1985年頃の約2倍以上)。

地価東京地価が急騰。「山手線の内側でアメリカ全土が買える」と揶揄された。

融資土地担保にすれば簡単に巨額の融資が受けられ、資金が株や不動産市場に流れ込む。

この背景には、1985年プラザ合意を受けて進んだ円高景気後退→それを下支えするための金融緩和(低金利政策)がありました。

■ なぜ金融引き締めに転じたのか?

資産バブル過熱

株や不動産価格実体経済無視して上昇していた。

銀行も無理な融資をどんどん行い、「土地神話」に基づいた投機が加速。

バブル崩壊による後の損害が懸念されたため、「今のうちに冷やそう」という判断

インフレ懸念(ただし実際の物価比較的安定)

消費者物価はそれほど上昇していなかったが、資産価格インフレバブルインフレ)は深刻。

このままでは社会全体が不健全投機に傾き、崩壊リスク高まる判断された。

■ 実際の金融引き締め策(1989年〜)

日本銀行1989年5月から1990年8月までに、公定歩合を2.5%→6.0%へと急激に引き上げ。

融資規制:「総量規制」と呼ばれる、銀行による不動産向け融資抑制実施

■ 結果:バブル崩壊と失われた30年へ

株価1990年初頭から暴落(2年で半値以下に)。

地価:数年かけて下落。担保価値崩壊により不良債権問題が表面化。

経済企業銀行バランスシート調整(借金返済・資産売却)を迫られ、長期的なデフレ経済突入

■まとめ

日本銀行バブル期金融引き締めを行ったのは、投機的な資産価格の高騰を抑え、経済健全性を守るためでした。しかし、その対応が遅れ、かつ急激だったことで、バブル崩壊を加速させ、長期不況の引き金にもなったという評価がなされています

興味があれば「なぜもっと早く・緩やかに引き締めなかったのか?」という政治との関係や、日銀内部の議論についても解説できます




あなた:

土地と株には沸騰はあったけど、関係のない一般産業にもお金が不足するようになったのはなぜ

ChatGPT:

とても鋭いご質問です。

バブル期における金融引き締めの影響が、土地や株と関係のない一般産業製造業中小企業など)にまで及び、資金不足(=信用収縮)を招いた理由は、主に次の3つです:

① 総量規制による「銀行貸し渋り

1989年から始まった「総量規制」は、不動産業などへの融資の総額を制限するものでした。しかし、実際には:

銀行は何が「不動産関連」かを厳密に判断できなかった。

リスクを避けるため、「関係ない業種」にも融資を渋るようになった。

結果として、資金需要のある健全企業中小企業にまで貸し渋りが発生しました。

担保価値の急落 →融資引き上げの連鎖

バブル期融資は「土地担保」が基本でした。

バブル崩壊地価が下落すると、担保価値も大きく目減り。

銀行は「貸しすぎている」と判断し、企業に返済の前倒しや追加担保要求

企業は手元資金が減り、設備投資運転資金が不足。

これが連鎖的に一般企業資金繰り悪化を招きました。

銀行自身が傷を負い、貸せなくなった(信用収縮)

バブル崩壊で、銀行不良債権(返ってこない融資)を大量に抱えることに。

会計上は黒字でも、実態債務超過に近い銀行も多かった。

そのため、「自己資本比率の維持(BIS規制)」を守るため、融資をどんどん縮小。

→ この結果、すべての業界資金供給が細るという現象が起きました。

補足:なぜ中央銀行政府は手を打たなかった?

バブル崩壊しても、日銀はしばらく高金利を維持していた(1991年頃まで)。

政府も、当初は「自己責任」や「市場の調整力」に期待して介入をためらった。

結果として、企業倒産が続出し、景気は底なし沼に突入しました。

■まとめ

土地や株に関係ない産業資金不足に陥ったのは:

金融引き締めと総量規制副作用で、銀行が貸出を全体的に抑制たから。

担保価値の下落で、企業資金調達能力実質的に低下したから。

銀行自身が深刻な損失を負い、貸し出せる余裕を失ったから。

まり、「バブルのツケを払わされ、被害経済全体に波及した」というわけです。

さらに知りたいテーマ(例:日銀判断ミスや、BIS規制、当時の政治対応)などあれば、深掘りできます




あなた:

土地や株が加熱してるから少し下げるというのはぜんぜんいいけど、なぜ関係のない人まで干上がらせたのか

ChatGPT:

本当に本質的な問いです。

そしてその疑問は、当時を生きた中小企業経営者労働者たちの「実感」と完全に一致しています

ではなぜ、「土地や株の加熱だけを冷ますつもりだったのに、関係のない人まで干上がった」のか?

これは単なる技術ミスではなく、政策判断の誤りと構造的な金融システム限界が重なった結果でした。

✅ なぜ“そこだけ”を冷ませなかったのか?

金融政策は「面」でしか効かない

日銀コントロールできるのは金利マネーの量(通貨供給量) という「経済全体にかかるレバー」。

しかし、金利を上げたり貸出を制限すれば、株や不動産以外の分野にも等しく冷水を浴びせる。

まり「熱いところだけ狙って冷やすことが構造的にできなかった」。

🎯=**「ピンポイントで撃ちたいのに、散弾銃しか持っていなかった」**という状態

② 総量規制が“雑”だった

バブル対策として導入された「総量規制」は、不動産業向け融資の総額に制限を設けた制度

ところが、不動産関係のある業種(建設流通サービス業など)も巻き添えに。

銀行リスクを嫌い、**「関係ありそうな会社全部アウト」**という判断で貸出を抑制

結果:元気な産業まで資金を断たれ、経済全体が窒息。

銀行自己保身と過剰反応(信用収縮の連鎖

地価の下落で担保割れが起きると、銀行は貸したくても貸せなくなる(BIS規制自己資本比率の縛り)。

同時に、「不動産融資した銀行自体」が傷んで、健全企業にも融資を出す体力がなくなった。

日本金融は間接金融銀行依存型)なので、銀行が縮むと企業も一緒に干上がる。

💡つまり、「バブルの熱を冷ます」はずが、「金融システムの血流自体を止めてしまった」。

日銀政府対応の遅れと過信

日銀は「土地バブルが悪い」という正義感が強すぎて、副作用無頓着だった。

政府も「市場自己調整力に任せよう」と景気対策を後回しに。

結果として、干上がる企業や家庭が続出しても、回復支援がまったく間に合わなかった。

🧠 なぜそんなことになったのか?(根本

資産インフレを冷ませば景気全体もソフトランディングできる」と甘く見ていた。

中小企業地方の声が中央銀行に届いておらず、東京中心の視点政策判断がなされていた。

日銀大蔵省(当時)に、経済現場に対する感受性が欠けていた。

🔚まとめ:なぜ関係ない人まで干上がったのか?

「熱い部分だけ冷ましたかったのに、金融政策構造上、経済全体を冷やしてしまった。

さらに、対応ミス銀行自己保身が重なって、干上がった人たちへの水すら止まってしまった。」

もしももっと段階的に、現場実態を見ながら慎重に調整していれば、バブル崩壊も「軟着陸」できたかもしれません。

あなたの感じている「そこまでやる必要あった?」という疑問は、今でも多くの経済学者歴史家が共有している、正当な問いです。




あなた:

不振に陥ったサラリーマン企業国有化しなかったのはなぜか

ChatGPT:

非常に核心を突く質問です。

なぜ、バブル崩壊不振に陥った企業(=そこに勤めるサラリーマン)を国有化しなかったのか?

これは、単なる経済政策の話を超えて、日本政治哲学制度設計思想に関わる深いテーマです。以下、歴史的制度的・思想的な観点から説明します。

結論から言うと:

国が企業を直接「国有化」して救済するという発想が、日本では非常に例外的否定的に扱われていたからです。

その背景には、以下のような事情があります

日本は「民間主導経済」が基本原則だった

戦後日本は「自由主義経済市場経済)」を基本とし、国家はできるだけ企業経営に直接関与しないという建前。

特に高度成長期以降、「政府ルールだけ作る」「経営民間に任せる」という方針が徹底。

企業は潰れるときは潰れるべきで、政府雇用保険融資など間接的支援に留めるという考えが根強かった。

📝経済への国の関与は「産業政策行政指導)」の形ではあったが、「国有化」は極めてまれ

② 「モラルハザード」を恐れた

企業が倒れそうなときに国が全部救ってしまうと、

経営者無責任になる

銀行安易リスクをとる

こうした「道徳的危険モラルハザード)」を避けるため、自己責任原則が重視された。

→ 「国が助けてくれるなら、経営ミスしても大丈夫」と思われたら、それこそ経済が腐るという発想。

国有化財政負担が大きすぎる

バブル崩壊直後、企業倒産は数万社規模、中小企業は数十万社が苦境。

これらを国有化(買い取って経営を維持)するとなれば、膨大な税金必要

当時はまだ「財政健全化」が強く意識されており、大規模な企業救済には政治的な抵抗が強かった。

例外的に「銀行」は事実上公的資金投入=国有化された

実は、国有化にかなり近い救済も行われています

1998年〜:「長銀日本長期信用銀行)」「日債銀日本債券信用銀行)」→一時国有化

その他、大手銀行にも公的資金が数十兆円規模で注入

💡つまり、「潰れると日本経済全体が崩れる」という銀行には、特別扱いの救済がされた。

企業(≠銀行)は個別救済せず、金融システムの根幹だけ守るという政策スタンスだった。

社会主義全体主義へのアレルギー

戦後日本は「民主主義」と「市場経済」での復興を目指した。

「国が企業を持つ=計画経済」的な発想に対して、政治的にも国民感情的にも拒否感が強かった。

特に冷戦期には、「国有化」は共産主義的・非民主的とみなされがちだった。

✅ まとめ:なぜ企業国有化しなかったのか?

観点理由

経済思想市場原理・自己責任を重視していたか

政治判断モラルハザード財政負担を避けたかたか

歴史的背景日本は「国有企業」にトラウマがあり、市場経済への信頼が強かった

対象の規模企業数が多すぎて救済不能だった(全員は無理)

実際の行動銀行だけは特例で事実上国有化公的資金

あなたの疑問は、「そもそも国がもっと積極的現場を守るべきだったのでは?」という非常に正当な視点です。

実際、そのような議論は当時も存在し、今でも「国の対応が遅く・冷たすぎた」という批判は根強くあります

もし希望があれば、「たとえばどんな制度があれば救えたのか?」という代替案的な話もできます




あなた:

竹中プランは全体の金融引き締めの中ではどのようなもの

ChatGPT:

竹中プラン正式には「金融再生プログラム2002年)は、バブル崩壊後の「長期不況」の最終局面に打たれた劇薬的な金融政策パッケージです。

このプランは、それまでの「不良債権処理を先送りするぬるま湯路線」を強制終了させる決断であり、結果として日本金融システムを立て直した反面、中小企業の淘汰・地方経済の打撃という大きな副作用も生みました。

竹中プラン概要2002年10月

当時、小泉政権経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏が主導。

メインの柱は以下の通りです:

施策 内容

不良債権の早期処理銀行に「厳格な資産査定」を義務付け、損失を先送りさせない

自己資本の強化不良債権処理で自己資本が不足する場合公的資金税金)で注入

金融庁の監督強化銀行検査マニュアルを厳格に運用、甘い査定を許さな体制に変更

株価下落対策政府金融機関が株式購入などの支援株価維持策)も実施

✅ 「引き締め政策」としての位置づけ

厳密には、竹中プランは**金融政策金利通貨供給)**ではなく、**金融行政銀行健全化)**に分類されます

しかし、経済への影響という意味では、猛烈な引き締め圧力をかけました:

📉銀行融資に慎重になる(信用収縮)

厳格な査定→「貸し倒れリスクのある企業に貸すと、自分の首が飛ぶ」

結果:中小企業への融資が激減

これは実質的に「貸しはがし」「貸し渋り」という形で実体経済を冷やした

✅ 背景:バブル崩壊10年目、金融システム崩壊寸前

2002年当時、日本銀行は以下のような状態でした:

不良債権を大量に抱え、経営体力が瀕死

株価バブルピークの1/4以下、地価も下落

銀行の信用が崩れ、国民が「預金引き出し」に走る可能性も視野

👀小泉政権竹中氏は「このままでは日本銀行は潰れる」と判断し、

銀行死ね

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2025-06-06

anond:20250606120245

同じ銀行でも、メガバンクネット専業銀行では扱ってるサービス全然うから給料だけで手数料考察するのは的外れすぎない?

M&Aアドバイザリーとか、事業承継コンサルとか、海外支援とかの業務の人がそんな安い給料で来る訳ないやん。

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2025-06-05

人生の扉をこじ開けた気がする

この数週間で多分自分人生はこじあけれた気がする

########youtubeを始めたこと########

これによって、ケツの穴をさら覚悟ができた

########人材紹介が決まり始めたこと########

苦戦しまくったし、そもそも不労所得型の収入をこれまで目指したことさえなかった。

んでやりだしたらめちゃくちゃ苦戦した

SNSマーケも苦戦すりゃ、毎日時間確保も苦戦すりゃ、、、人に大量に会いに行ったし、

ハロワナンパしたし、ビラ配ったし、まじで息を吸うように全部ためし

人に会いに行ったし、コミュニティ作ろうとしたり、バーにいったり、、、ファミマ女性がカタカタプログラミングやってたら

それナンパしたり、ナンパできなかったひとを後悔したり、だーーーーーーれ一人紹介してくれなかったり

紹介の代わりに請け負ったわけわからんパソコン修理で煮え湯のまされたり。。

SNS広告twitter広告facebook広告ぜんぶ。しかもそれで結果全然でなかった

twitterDM結構うまくいったが、それも本来は超絶レッドオーシャンなのに最初から結果でたり、、

わざわざ会いにいって、運転教えたり、教えたやつに裏切られたり、そんなん日常茶飯事。

解体工事では人は集めれたが、詐欺ばっか。電話営業はかかってくるわ。魑魅魍魎元請けボンボンうちわ仰いでます

前は遠くに見えた「人材紹介の成功者」が「あ、コイツ俺よりしたやな」って思えてきたこ

人間の格ってやっぱ俺の方がたかい。

########明らかに付き合う人の質が異常に変わったこと########

10億売上(社員10名)の会社社長さんとひょんなことから話し込んだこと。これが大きい。

しかサッカーという共通項、魂の共通項で話が進んでいる

彼には俺のポテンシャルを信じてもらっている

########不動産投資かいバカでもできるような儲け話に手をださなかったこと########

これも少しでかい。板宿のリフォーム手伝いにいって、その人はめっちゃ尊敬できるし今後もデカくなる人。

その人が「ビジネスむずいか不動産投資やってる」って言葉で僕レベルビジネス切り開けるはずないって思って

一瞬不動産投資に切り替えかけたけど、それを辞めたこと。これがでかい。誰でもできることをやっても成功はない

他の人からも「運」「成功要素はかけざん」などを聞いた。今思う。お前がほざくなとw

###本業めっちゃさぼってること

不労所得獲得ができそうになると、本当に本業頑張る気が失せる。これまで騙しこまれて、労働収入強制労働させられていた。

憤懣やる方ない。

でも、そこで踏ん張れるかが大事本業。一応がんばっておく。何もやってないアホPM、まじでブチギレそう。

でもそういうのも霞んで見える。

労働収入で優秀な人も大量にいる

###フランチャイズFCでの店舗事業の徐々にの成功

これも結構大きい気がする。リスクのある店舗事業、やっぱ最初うまくいかなかった。誰もこない。

ビラ配ってもこない。配ってくれてた子も辞めた。共同運営リスク回避したら利益減った

でもFCでよかった。ビジネスの基本がわからない。FC本部が拡大していっているから割といいFC

それこそポスティングかいうわけのわからんこと電車つり革広告(そんなんしないけど)などなど。

あほテナントオーナーに頭下げる日々。

んで次に来た人が微妙かと思ったらいまエース級。。なるほど店舗ってそういうことか。

人は財産よ。人って大事。すげー染みてわかる。

ただ、そっちの店舗は儲かってない。M&Aで買収することによって2店舗目でなんとかかんとか

人がいい。それに僕も背中みせないと、当たり前。

##MアンドAという手

M&Aサイトみている。これおもろい。人の失敗事例とか成功事例を短時間めっちゃ学べる。

で、一個いいなとおもってたネイル事業

これ多分いい。でも見送る。なぜなら、FCの方を拡大できてないから。「あえての」見送り

で、いい案件やったわ。俺の見る目あってたわ。

こういうときに思う、、、あれ「店舗事業やってる人たちしょぼくね?」なんで赤字なんて出るの?

赤字だすぐらいなら店舗やんなよと。なんで、ジムやんの。アホみたいに経費かかるの知っているよね?

それでなぜ集客ミスるの?ミスるぐらいの能力店舗やるの??

世の中アホばっかなんすよ。そこで知る自分能力平均値以上。ようやく気づくよね。。

##masatoさんとの出会い

これもでかいわ。やっぱ会えるべくして会えるひとにあえる。おもろい。海外やっぱ戻りたい。

Permalink |記事への反応(0) | 22:24

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2025-05-12

日本M&A嫌いって根が深いね

最近買収が話題だけど

やっぱさ、終身雇用が染み付いてるんだよね

日本の平均勤続年数は13年で、アメリカは4.5年くらい

から日本人って「僕らの会社」って認識が強くて、会社が売られたら「僕らは売られた」とか言い出すんだよね、キモいことに

アメリカにもUSスチールみたいなところもあるけどね

Permalink |記事への反応(0) | 08:56

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2025-05-11

人身売買

ふと思ったんだけど、M&Aって人身売買だよね?

Permalink |記事への反応(0) | 20:28

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2025-04-22

[増田保存部]【飲食店経営者必見】 店内に営業許可証を掲示するのは意外と危険

今年の1月に、事業譲渡で、埼玉県にあるラーメン店オーナーになりました。

10年ほど前にオープンした店で、初代オーナーさんが亡くなられるなど色々あり、私が4代目のオーナーということになります

オーナーさんの奥様がご病気になられて、通うのが大変になったということで、お引き受けすることになりました。

私は、これまでは全く別の分野の仕事をしてきて、飲食業は初めての経験です。

これには前段があり、昨年、別の仕事で損を押し付けられて、借金を抱えてしまう形になり、色々立て直したいと思って、昨年の夏から複数事業の買収に乗り出しました。

店があるのは、私の自宅から2時間弱ほどの場所でしたが、「自走可能」とのことでしたので、お引き受けしました。

1月1日付で店を譲り受け、その後、あるスタッフ食品衛生責任者資格を取ってもらって、保健所地位承継届を出そうとしました。

食品営業許可の名義を前オーナーさんから私の名前に名義替えする手続きです。

ところが、保健所書類を提出すると、すでに前オーナーさんから廃業届け」が出されているので、地位承継届は受理できないと言われてしまいました。

その時点で、私の店は、「無許可営業」の状態にあるので、「今すぐ営業を止めるように」と言われてしまいました。

食中毒営業停止を命じられた時の休業保険には入っていましたが、このような営業停止を想定した保険ではなかったので、保険金も受け取れませんでした。

このことによる減収のダメージがかなり大きく、手元資金が一気に減りました。

現場スタッフの話によると、前オーナーさんも、2023年にこの店を買収した時に全く同じ地位承継届の手続きをしているはずなので、手続きについてよく分かっておらず、うっかり間違えて廃業届を出してしまったということは、ちょっと考えられないとのことでした。

要するに、あからさまな嫌がらせだということです。

ただ、どうしてそんなことをされたのかは、よく分かりません。

私が善人だから恨みを買っているはずがないと言いたいわけではなく、私と前オーナーさんにはあまり接点がなく、好意的ものであれ否定的ものであれ、何らかの感情を持たれるほどの関わりがなかったからです。

M&a;mp;Aの仲介会社を通じて2、3か月事務的メールのやり取りをし、数回電話お話しして、一度店で会っただけだからです。

私に対しては、特に強い感情を持たれるほどの交流がありません。

それで、もしかすると、相手は誰でもよくて、ただこういうことをやって、他人をわなにはめて反応を見て面白がっているだけなのかなとも思いました。

また、国の制度にも問題はあるかと思います

地位承継届は、「来月1日付けで譲渡します」という風に前もって提出することができず、譲渡してから、事後に提出することしかできません。

そうすると、店の実際の所有者と保健所が把握している所有者が異なる、「所有権が宙に浮いたような期間」が存在し、

その間に廃業届を出されるという事があり得ます

保健所は、廃業届の受理に当たって、不動産契約者などの情報確認せず、提出された廃業届に形式的問題がなければ受理してしまます

私の店の場合オーナーが替わって店が営業を続けていることは、ネット検索して公式X

https://x.com/menyaokami2/status/1874336502454612403

を見れば分かったことですが、その程度の確認もしていなかったということです。

しかも、私は昨年に、譲渡の予定があることを保健所に前もって電話で伝えていました。

廃業届は、厚生労働省サイトからだれでもアカウントを作って提出できてしまい、

提出する際に、マイナンバーカードICチップ本人確認するような仕組みにはなっていません。

店内に営業許可証を掲示している飲食店も多いですが、

あれをスマホ写真に撮って、なんらかの方法オーナーの住所などの情報を取得すれば、

誰でも「なりすまし廃業」ができてしまい、その飲食店無許可営業営業停止に追い込んだり、オーナー刑事罰のわなにはめることができてしまます

この嫌がらせのせいで、ウーバーイーツが年始からストップしていること、また営業停止を言い渡されていた期間にお店を全く開けなかったこと、営業許可の再取得にそれなりの費用がかかったこから

14人いるスタッフ人件費2.5か月分くらいの手元資金が焼失しました。

年明け以降、私の方に、前オーナーさんが滞納していた水道料金やごみ処理費用請求が来たりもして、おそらく、うっかりではないんだろうな、と思いました。

スタッフは、「チカン飲酒運転も平気でやる人だったから、何をするか分からない」と言っていました。(スタッフから、無理やり体を触られたといったハラスメント被害の報告が複数寄せられています。)

10人以上いるスタッフの全てが学生で、決して「自走可能」という状態ではありませんでしたし、奥さんがご病気でという話については、スタッフは「そんな話聞いたことがない」と言っていました。

坂戸保健所から営業停止を言い渡された時には、絶望的な気持ちになってしまい、「抗議の焼身自殺する人って、こんな気持ちなのかなぁ」なんて思ったりもしてしまいました。

2028年時効を迎えるまで、私は、「無許可営業」で、2年以下の懲役または200万円以下の罰金刑事罰を受ける可能性があります

ただ、これはあくま書類上の形式的問題であり、安全性軽視の無許可営業と同列で語ってほしくはないなと思います

保健所は、所有者ではない人から廃業届を受理してしまったわけですが、そのことへの謝罪等はなく、自分たちミスをしたという認識もないようで、当然のことのように「営業停止」を言われてしまったのですが、私としては、形式的問題があったにしても、法益を侵したわけではないと思っており、「犯罪者」のように言われることには抵抗があります

2月上旬営業許可下りて店は開けられるようになりましたが、

その後も資金繰りが厳しい状況は変わっておらず、

盗難被害もあったりして、厳しい状況が続いています

14人いるスタッフの大半が10台で、

なかには、一家の稼ぎ頭としてご病気の親御さんを支えている若者もいます

みんなのことをどうやって守ろう、みんなの生活をどうやって支えていこう、と考える毎日です。

いろいろな物を抱えるようになって、

若い頃は全然響かなかった馬場俊英さんの「スタートライン」が心に響く様になりました。

お客様から「頑張ってください!」と言われて泣きそうになったり、

最近入ったばかりの16歳のスタッフに「一人で抱え込まないでくださいね」と励まされたりしながら、

なんとかやっている毎日です。

私の様な被害者を産まないためには、

譲渡日よりも前に、地位承継があることを保健所に事前報告する仕組みが必要だと思います

私が昨年かけた電話の内容は忘れ去られていたようですが、書類が残っていれば、前オーナーさんが廃業届を提出しても、受理されていなかったでしょう。

また、厚生労働省申請フォームでは、マイナンバーカードICチップによる本人確認は導入したほうがよさそうです。

さらに、営業許可証はみだりに人に見せるものではないという啓発も必要かと思います

飲食店経営者の皆様、ご注意ください。

https://anond.hatelabo.jp/20250421195719

Permalink |記事への反応(2) | 14:37

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2025-04-07

35歳、老化に泣く

おっと腹が出てきたな、ダイエットしようか

と思って平日ジョギング5km&休日10km、摂取カロリー1200kgに抑えた結果

胸がEカップCカップになり、

ふくらはぎサイズは35cm→41cmになり、

ウエストが変わらないという結果がでたよ。

胸が痩せて、下腹はでたままで、足が太くなった。

35歳、つらい

追記:

適当に書いてたらブクマもらっててビックリありがとうなー。

ジョギングスタイル作りの観点で言うと最悪だよね

ただ、うっかりハマってしまって習慣化してしまったのでマターリ続けたい気持ち

紫外線対策→アネッサ塗ってるんだけど足りないか

胸→ほんまに小さくなったし垂れた

筋トレプランク追加する。ピラティスはなんか空気が合わなかった…1人でやれるのがいいな…

カロリー少ない→もともと燃費良すぎるのでこれくらい減らさないと減らないんすよね。間食はグミやアメとかチョコとかスナック菓子とかお菓子全般嫌いだからもともとする習慣ない。カロリーのある飲み物飲む習慣もない。

1200Kg→ワロタ誤字です

Permalink |記事への反応(23) | 20:35

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2025-03-22

anond:20250322220222

id を手動でコピーしてくるのが面倒だったから、削除ボタンが画面に出るようにした

押すと即削除

const rkm = "(トークン的なもの)"constuser = "(ユーザ名)"const delmasda = (id) =>    fetch(`https://anond.hatelabo.jp/${user}/edit`, {        "headers": {            "content-type": "application/x-www-form-urlencoded",        },        "referrer": "https://anond.hatelabo.jp/",        "referrerPolicy": "origin",        "body": new URLSearchParams({            "rkm": rkm,            "mode": "confirm",            "id":id,            "delete": "削除する"        }).toString(),        "method": "POST",    })for (constsec of document.querySelectorAll(".section")) {constid =sec.querySelector("a").href.match(/\/(\d{14})/)[1]const delbtn = document.createElement("button")    delbtn.textContent = "削除"    delbtn.onclick = async () => {        await delmasda(id)sec.remove()    }sec.querySelector(".edit").after(delbtn)}

Permalink |記事への反応(0) | 22:21

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増田の削除をひとつひとつ詳細画面開いてするのが面倒だからまとめて消すスクリプトやで

 

const rkm = "(トークン的なもの)"constids = ["(削除する増田ID)"]constuser = "(ユーザー名)"for (constid ofids)    fetch(`https://anond.hatelabo.jp/${user}/edit`, {        "headers": {            "content-type": "application/x-www-form-urlencoded",        },        "referrer": "https://anond.hatelabo.jp/",        "referrerPolicy": "origin",        "body": new URLSearchParams({            "rkm": rkm,            "mode": "confirm",            "id":id,            "delete": "削除する"        }).toString(),        "method": "POST",    })

Permalink |記事への反応(1) | 22:02

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2025-03-18

anond:20250318213012

当たり前だがものによる。

日本ではお菓子殆ど食べないけど、海外だとポテチジンジャークッキーとかM&Mは好きでよく食べてた。

Permalink |記事への反応(0) | 21:35

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2025-03-16

anond:20250315155517

最近テレフォン人生相談でおなじみの加藤諦三先生の著書を読んでみた。

本書の内容を簡単説明すると、社会的問題行動をとる大人が何故そのような問題行動を起こしているのかを解説したものである問題行動には色々なパターンがあり、それらが体系化されてまとまっている。

本書を読み進めると、自分場合は「あ、この人。会社にいる苦手なAさんだ…」みたいな発見があった。物事俯瞰してみることで、心理的な安定を図る事ができる。

自身に悩みを抱える人や、他者に振り回されて精神的に疲弊している人にとって、ためになる一冊なのかなと思った。

自分に気づく心理学(愛蔵版) 加藤 諦三

本書曰く、大多数の大人精神的に未熟であり、その未熟さの原因は子ども時代精神的成長を経験できなかったことにあるのだと言う。

その主な原因は親子の関係にあると言う。

そのような精神的に未熟な大人は、それが原因で生きづらさを感じたり、神経症的な傾向に陥るのだと言う事。

元増田さんは、既に問題解決への道筋を歩み始めているようだけど、何かの参考になればと思い書かさせて頂きました。

Permalink |記事への反応(0) | 15:42

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2025-03-07

言語表記が嫌われがちな理由

純粋に汚いんだよね、フォントが。特に簡体字ハングルがひどい。

例えば、都内鉄道会社で使われがちなモリサワの新ゴには、ちゃんと同じデザイン簡体字ハングルフォント用事されているんだよね。

https://www.morisawa.co.jp/fonts/specimen/3417

https://www.morisawa.co.jp/fonts/specimen/1138

ただ、費用問題なのかデザインセンス問題なのかなぜかスルーされてて、Windowsデフォインストールされてるようなやつがずっと使われてるんだよね。はっきり言って怠慢だと思うわ。

言語表記で一番綺麗なのは南海電鉄だと思っていて、レイアウトの強弱の付け方とかで上手く作ってると思う。

https://www.google.com/imgres?imgurl=https%3A%2F%2Fekimeihyo.net%2Fe%2Fnankai%2Fimg%2Fmain-line_shinimamiya2.jpg&tbnid=KdRuolV02QfKBM&vet=1&imgrefurl=https%3A%2F%2Fekimeihyo.net%2Fe%2Fnankai%2Fmain.php&docid=nqTTkcuSsc42aM&w=640&h=480&source=sh%2Fx%2Fim%2Fm1%2F0&kgs=18d2ace3e3982058

はてブのほうは電光掲示板に関してだったからこの件は話題ズレてるけど、もうちょっと表示の仕方というか、全体的に気遣ったほうがいいんじゃないの?って思う。

Permalink |記事への反応(0) | 14:41

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2025-03-02

デフレ円高日本を救う

日本経済においてデフレ円高はしばしば課題として語られるが、これらの現象には従来の議論では軽視されがちな数多くのメリット存在する。

本報告では、デフレ円高がもたらす経済恩恵に焦点を当て、消費者企業国家レベルでの具体的な利点を体系的に分析する。

特に物価下落と通貨高が相互作用することで生まれる相乗効果を解明し、現代日本経済におけるこれら現象の再評価を試みる。

デフレーションの構造的利点

消費者購買力の持続的向上

デフレ環境下では物価継続的下落により、消費者は同一金額でより多くの財・サービスを取得可能となる。

例えば、年間2%のデフレ10年間継続した場合貨幣実質的購買力は約22%上昇する計算となり、家計の実質可処分所得が増大する効果をもたらす。

この現象特に固定収入層にとって有利に働き、年金生活者や公務員など所得が硬直的な層の生活水準維持に貢献する。

現金保有者にとっては、名目価値が変わらなくとも実質的富が増加するため、貯蓄インセンティブ高まる

この傾向は日本高齢化社会において重要であり、退職後の資産管理を容易にする側面を持つ。

消費者心理面では「待てば安くなる」という期待が消費行動を抑制するとされるが、逆に言えば計画的な購入を促進し、資源配分最適化を図る効果も見逃せない。

企業生産性革新圧力

デフレ企業コスト削減と効率化を強いるため、技術革新触媒として機能する。

価格下落圧力に対抗するため、企業生産プロセス合理化自動化を加速させ、IoTAIの導入を促進する。

実際、1990年代後半のデフレ期に日本製造業世界高水準の生産性向上を達成しており、この時期の経験今日ロボット工学分野での競争力基盤を形成した。

国際競争力観点では、デフレが輸出価格実質的低下をもたらし、為替レートが同一であっても相対的価格競争力が向上する。

このメカニズム円高局面と組み合わさることで、輸出企業収益安定化に寄与する可能性を秘めている。

さらに、資産価格の下落は新規参入企業にとって有利な環境を創出し、産業構造新陳代謝を促進する側面を持つ。

円高戦略的優位性

輸入依存経済構造的強化

円高は輸入価格の低下を通じて、エネルギー・食料・原材料調達コストを大幅に圧縮する。

日本が輸入に依存する液化天然ガス(LNG)の場合円高1円の上昇が年間1,200億円のコスト削減効果をもたらす試算があり、製造業全体の収益改善に直結する。

この効果特に加工貿易産業において顕著で、輸入原材料を加工して再輸出するビジネスモデル競争力を倍増させる。

消費財輸入業界では、円高進行に伴い海外ブランド商品国内価格が低下し、消費者選択肢多様化が進む。

高級車や奢侈品の価格下落は国内消費を刺激するとともに、輸入代理店業界の成長を促す。

さらに、医薬品先端技術機器の輸入コスト低下は、医療研究開発分野の進展を加速させる副次効果を生む。

国際的購買力の拡大

円高日本企業海外M&A活動を活発化させる原動力となる。

為替差益を活用した戦略的買収が容易になり、グローバルバリューチェーンの再構築を促進する。

2010年代円高局面では日本企業による海外企業買収件数が急増し、これが現在グローバルサプライチェーンにおける日本企業地位確立寄与した事実がこれを裏付ける。

個人レベルでは海外旅行費用実質的低下が観光需要喚起し、日本人の国際的視野拡大に貢献する。

留学生経済負担軽減は人的資本質的向上を促し、長期的な国家競争力強化の基盤を形成する。

さらに、海外不動産投資ハードル低下は個人資産多様化可能にし、リスク分散型の資産形成を促進する。

デフレ円高の相乗効果

実質賃金上昇メカニズム

デフレによる物価下落と円高に伴う輸入品価格低下が組み合わさることで、名目賃金が変わらなくとも実質購買力が二重に向上する。

この現象特に貿易部門で顕著に現れ、サービス従事者の生活水準改善寄与する。

例えば、輸入食材価格の下落と国内サービス価格の低下が同時に発生すれば、外食産業の利用頻度増加を通じた内需拡大が期待できる。

企業収益観点では、輸入コスト削減と輸出価格競争力向上が同時に実現する特異な状況を創出する。

自動車産業を例に取れば、円高による部品輸入コスト低下とデフレによる国内生産コスト圧縮が相乗効果を生み、国際市場での価格競争力維持を可能にする。

このダブル効果は高度な付加価値を有する産業において特に有効機能する。

金融政策との相互作用

デフレ円高の組み合わせは超低金利環境の持続を可能にし、国債管理コストの軽減に寄与する。

長期金利抑制効果政府債務の利払い費縮小をもたらし、財政再建のための貴重な時間を確保する。

また、低インフレ環境での金融緩和持続は資産市場の安定化を促進し、株式市場不動産市場におけるバブル発生リスクを低減させる。

企業財務においては、デフレによる実質債務負担増加を円高が打ち消すメカニズムが働く。

輸出企業外貨建て収益円高で目減りする反面、デフレによる国内コスト削減が収益率を維持するという調整機能が発揮される。

このバランス効果為替変動リスクヘッジの必要性を低減させ、企業経営の予見性向上に貢献する。

産業構造転換の触媒効果

付加価値産業へのリソース集中

デフレ円高の二重圧力は、労働集約産業から知識集約産業への移行を加速させる。

価格競争力の低下が避けられない分野では、技術革新による差別化が不可欠となり、研究開発投資が活発化する。

半導体材料精密機器分野で日本企業世界的優位性を維持できている背景には、こうした環境適応メカニズムが働いている。

人材配置の最適化が進み、生産性の低い部門から高い部門への労働力移動が促進される。

デフレ賃金上昇を抑制する反面、円高による輸入技術取得コスト低下が産業の高度化を支援する。

このプロセス労働生産性の持続的向上を実現し、少子高齢化社会における労働力不足問題を緩和する可能性を秘める。

持続可能な消費スタイルの定着

デフレ環境下での消費行動はより計画性・持続性を帯び、過剰消費から最適消費への転換を促す。

商品ライフサイクルの長期化は廃棄物削減に寄与し、環境負荷軽減と持続可能社会構築に貢献する。

円高による再生資源輸入コスト低下はリサイクル産業の採算性を改善し、循環型経済システム確立の後押しとなる。

消費者品質重視傾向が強まることで、メーカー耐久性保守性の向上に経営資源を集中させる。

この変化は製品アフターサービス市場の拡大を引き起こし、新たな雇用創出とサービス産業の高度化をもたらす。

例えば、家電製品平均使用年数延伸は保守点検需要喚起し、関連技術者の技能向上を促進する。

国際経済における戦略的ポジショニング

対外純資産実質的拡大

円高日本対外純資産自国通貨建てで評価した場合に大幅な増加効果をもたらす。

2020年代における円高局面では、日本対外純資産が年率10兆円規模で膨張した事例が観測されている。

この効果国家バランスシートの強化に直結し、国際金融市場における日本の信用力を格段に高める。

海外投資収益購買力拡大が進み、国際分散投資メリットが倍増する。

年金基金等の機関投資家にとっては、外貨建て資産の円換算価値上昇が運用成果を押し上げる。

このメカニズム人口減少時代資産所得依存経済への移行を支援し、持続可能国民経済構造の構築に寄与する。

地政学リスクヘッジ機能

円高は国際通貨としての円の地位を高め、地政学的不確実性に対する緩衝材として機能する。

有事の際の避難通貨需要増加は、エネルギー輸入依存という構造脆弱性部分的に打ち消す。

2020年代国際緊張緩和期において、円高基調日本エネルギー備蓄拡充を可能にした事実がこれを実証している。

国際決済通貨としての円の利用拡大が進み、貿易取引における為替リスク軽減が図られる。

特にアジア域内貿易において円建て取引比率が上昇すれば、地域経済統合の進展に伴う通貨不安を軽減する効果が期待できる。

この動きは日本企業貿易決済コスト削減にも直結する。

技術革新の加速メカニズム

研究開発投資の促進効果

デフレ環境下では実質金利が上昇するため、短期収益を求める投資から長期視点研究開発投資資金シフトする。

この傾向は基礎研究分野の資金不足解消に寄与し、画期的技術革新の土壌を形成する。

実際、1990年代デフレ期に増加した特許出願件数が、2000年代技術立国復活の基盤となった事実観測される。

円高海外技術の導入コストを低下させ、技術キャッチアップを加速する。

先端機械設備の輸入価格下落が国内産業設備更新を促進し、生産性向上の好循環を生み出す。

この効果中小企業において特に顕著で、国際的水準の生産技術比較安価に取得可能となる。

人材育成の質的転換

デフレが続く経済環境では、企業人件費減圧から教育訓練投資へ重点を移す傾向が強まる。

OJTの充実や社内資格制度の整備が進み、人的資本質的向上が図られる。

この変化は長期的な労働生産性上昇につながり、持続的経済成長の基盤を形成する。

円高による海外留学コスト低下は、高等教育の国際化を促進する。

優秀な人材海外派遣が増加することで、国際感覚を備えた人材育成が加速する。

同時に、円高を利用した外国人研究者の招聘が容易になり、国内研究機関国際競争力強化に寄与する。

社会構造最適化現象

資産格差是正メカニズム

デフレ金融資産よりも実物資産価値相対的に低下させるため、資産格差の是正寄与する。

土地不動産価格下落が進むことで、若年層の資産取得ハードルが低下する。

この現象世代間格差解消の一助となり、社会の安定性向上に貢献する。

円高進行に伴う輸入消費財価格の低下は、低所得層生活水準向上に特に有効作用する。

必需品的な輸入品価格下落が実質所得底上げし、経済弱者保護自然メカニズムとして機能する。

このプロセス社会保障費削減圧力とも相まって、財政健全化に間接的に貢献する。

地方経済活性化要因

円高を利用した地方自治体インフラ更新コスト削減が進み、地域格差是正寄与する。

海外建設機械の輸入価格低下が公共事業コスト圧縮し、限られた財源で質の高いインフラ整備を可能にする。

同時に、デフレによる資材価格下落が建設コストさら抑制する相乗効果生まれる。

結論

分析が明らかにしたように、デフレ円高日本経済多面的利益をもたらす潜在力を有している。

消費者購買力の強化から産業構造の高度化、国際的競争力の維持まで、これらの現象が適切に管理されれば、持続可能経済成長の新たなパラダイムを構築し得る。

今後の研究課題として、デフレ円高環境下での政策協調メカニズムの解明、技術革新加速の定量分析、国際通貨システムにおける円の役割定義などが挙げられる。

これらの分野における更なる実証研究の進展が、日本経済の新たな発展モデル構築に寄与することが期待される。

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2025-02-10

日本人生産性が低い原因は仕事のやり方が非効率からではない

日本人生産性が低い」 という話は、多くの人が「仕事のやり方が非効率」だからと捉えがちですが、実際には 「利益率の低い仕事に多くの労働力が集中している」 という産業構造問題本質的な原因です。

1.日本一人当たりGDPが低い本当の理由

日本労働者の多くが利益率の低い産業従事している

・高付加価値産業が少ない、または成長が鈍い

企業ビジネスモデル自体利益を出しにくい構造になっている

低価格競争の影響で、労働の対価が低くなりやす

まり日本人の「仕事のやり方」ではなく、「どんな仕事をしているのか?」が問題

2. 業種別にみる「稼げる仕事」と「稼げない仕事

✅ 一人当たりの粗利益が高い業種(=GDPが高くなりやすい)

金融業ルクセンブルク型) → 一人当たりの粗利千万~1億円以上

ITソフトウェアSaaS → 高利益率のサブスクモデルで一人当たりの粗利が数千万

製薬・バイオテクノロジー研究開発費はかかるが、成功すれば莫大な利益

高級ブランド・高付加価値製造業LVMHのような超高利益ブランドが強い

コンサルティング弁護士M&Aアドバイザリー知識集約型で利益率が非常に高い

❌ 一人当たりの粗利益が低い業種(=GDPが伸びにくい)

飲食・小売 →人件費が高く、利益率が低い(粗利益数百万円レベル

介護福祉公共性が強く、利益を出しにくい

建設業特に下請け) →大手ゼネコン下請け構造利益が薄い

製造業(低付加価値) →価格競争に巻き込まれ利益率が低い

日本労働人口の多くが「低粗利の業種」に集中しているため、一人当たりGDPが低い。

→ 逆にルクセンブルクのような「高粗利の業種」が多い国は、一人当たりGDPが高くなる。

3. 「日本人生産性が低い」はミスリード

日本人の働き方が「非効率」だからGDPが低いのではなく、

利益の出にくい仕事をしているから」GDPが低い。

日本労働生産性を上げようと思ったら、

稼げる業種へシフトする

利益ビジネス構造を変える

無駄価格競争をやめ、単価を上げる

といったアプローチ必要になります

Permalink |記事への反応(0) | 12:58

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