
はてなキーワード:Iターンとは
違う。
統計上で見ると保育士、看護師などは地方と都市部で大きな賃金格差がない。
これは、その前段に、NHKの記事の中で出てきた「保育士の方が手取り13万しかないと個人の一例」が決してマジョリティではない、地方だから安いということではないと言う事を示すための文言。保育士や看護師でないと賃金がもらえないという意味ではない。
UターンIターンしてくる人にリスキリングを施して手に職をつけてもらうぐらいしかやれる施策はないと思われる。
これも切り取り方が違くて、、「個人が体感的に金がない仕事が無いと語るのは全然問題が無いが、しかし、この統計的事実を目にしたとき、行政にできるのは、」というところまで含んでほしい。
つまり、統計的事実としては、13万円や最低賃金しかもらえないと言う人は、地域の傾向からも低すぎる。そのため、単に低スキルであるか、極端におかしな会社に就職してしまったかどちらかでしかなく、
できる事はリスキリング支援ぐらいしかない(リスキリングしてスキルを身につけてもらうか、転職してもらうしかない)という意味。
想像してみてほしいんだけど、フルタイムで働いているのに13万円しか賃金がもらえない、と言う人にアドバイスするべきは「もっとマシな職場たくさんあるから転職しようぜ」ってことであって、「地方なんかクソだから都会にいけ」って言うのめっちゃ問題あるでしょ。
地方女性のフルタイム労働賃金中央値、24.5万円ぐらい。全国中央値が25万円、東京の中央値が27万円程度だから、たしかにそれよりは低いが、生活費用(食・住居)は2.5万円程度の差では済まないんで中央値における可処分所得は地方の方が多い。
で、保育士で13万円だった女性はすでに技術があるんだから、ちゃんと選べば中央値以上の賃金は普通にもらえるよ。そうやって言うべきなのに13万円!それは地方が地方が酷い酷い!って煽るのって控えめに言ってもクソじゃね?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250924/k10014930201000.html
これな。
どうしても言っておきたいのはこれ
有識者グループが発表し、全国に衝撃を与えた自治体の“消滅可能性”。その「消滅」の根拠とされたのは、20代~30代の“若年女性人口”の減少率でした。
人口減少がまるで私たちのせいかのように語られていないか。彼女が始めた取り組みが、地方出身・地方在住の女性たちのリアルな「本音」を可視化しました。
別に俺は有識者グループじゃないけど、地元の小さな地域おこしの話の中でだけど、これは、もう彼女たちが悪いといっているんじゃなくて、その指標が科学的に未来を予測する指標であるため用いているに過ぎなくて、彼女たちのせいだとは誰も言って無い。
これだけはまず、明確にしておきたい。
では、だれのせいか?と言うところで言うと、まぁ間違い無く俺らだよな。俺らより上の世代。
こどもたちに「こんな田舎にいてはいけない。都会に出ろ」と教えてきた奴らが悪い。
実はこれ、最近は変わってきている。今の若い人たちは、こどもたちにこんなことは言わない。郷土のことをきちんと教えて、広い世界を見た後、いつでも帰ってこれる場所として教えるし、
有望な企業の経営者に、地元でどんな仕事があるかを授業してもらったり、体験できるようにしたりというイベントを盛んにやっている。
その上で、女性達の声についていくつか言っておく。
日本の平均賃金は、33万円。で、実は都道府県別に見た時に、東京、神奈川、愛知、大阪のみが全国平均を上回り、それ以外は全部平均以下になる。で、おおよそその差は18%程度。
ただ、それでも記事に出てくる、求人が月給16万円しかなかった、と言う様な話とは依然として落差がある。
これの正体は何かと探ってみる。まず疑うのは中央値と平均値との差だよな。
と言う事で確認すると、当たり前の様に中央値と平均値の差が最も大きいのは東京で、神奈川、愛知、大阪が差が大きいことが分かる。
また、可処分所得という面で整理すると、決してこれらの都道府県がよいと言う訳でもない。可処分所得の平均値でみると東京はランキング2位になるが、中央値でみると42位になる。
はっきり言うと、都会で稼げなくてドロップアウトした奴が地方に来ても同じような賃金の仕事しか得られないと言うことだ。
ただ、可処分所得という面だと、得に家賃の面で地方の方が増えると言う構造にある。
逆に言うと、スキルがある人は地方でも所得を維持することができる。例えば途中で保育しの方が手取り13万しかないと個人の一例を示しているが、統計上で見ると保育士、看護師などは地方と都市部で大きな賃金格差がない。
一方で、必要支出、特に家賃が安いので、地方にくれば可処分所得は増えるのだ。
個人が体感的に金がない仕事が無いと語るのは全然問題が無いが、しかし、この統計的事実を目にしたとき、行政にできるのは、
UターンIターンしてくる人にリスキリングを施して手に職をつけてもらうぐらいしかやれる施策はないと思われる。
これも大規模調査が行われていて、地方ほどジェンダーロールの押しつけが多い、と言う事は言われているんだが、これが顕著に見えるほどの大きな差はみられない。
内閣府の調査では、ジェンダーロールの押しつけがある、と言うのは全国で33%ほど、ただ地域ごとの数字差は±3%ほどしかなくて、大きな要因になるような差はみられない。
ただ、母数が多いと自分のニーズにあった職場などを選択しやすいと言う事はあるだろうなとは思われる。
NHKの記事ではここを強調しているが、正直ノイジーマイノリティ的な性質が強いと思う。
記事ではこんな話が出ている
「人口流出の報道やレポートを見ていても、そこに当事者である女性の声が全くありません。私たちの思いは統計や数字になっていない感じがする
これはシンプルな話で、ヒアリングはマイノリティの声をきくもので、統計は多数派の声をきく者だから。正直この辺りのピーキーなコミュニティを追いかけてもたぶん統計には現れてこない。正直効果があるかはどうかな。
この中で「おっさん達の声で動かしすぎ」という意見があるけど、それと同じぐらいこの人達の声で動かすのは危険だと思う。
どうも調べてみると、この話は今出てきた訳じゃなくて、前から言われていて、統計上でも明らかにしようとアンケートなどをとっているっぽいんだよね。だけど、都会と地方で有意な差が出ない。
あとね、この手の人たちの傾向はこれ
「今までの地方創生では、女性の流出の原因を追究することなく、子育て支援や婚活支援が女性への支援の中心になってきたのではないでしょうか。女性たちの意思や選択に向き合うことなく結婚・出産だけを推奨するのは、押しつけだと感じます」
誰も押しつけてないよね、お前が感じてるだけだよね?と思うと思うんだよ。単刀直入にいうと被害妄想だ。だけどこう言う人に配慮して対策を緩めたり、アピールを控えたりすると、統計的に現れてくるマジョリティに届かなくなってしまうんだよな。
とはいえ、それとは別に、こういった生きづらさを感じている人たちをフォローしていくことはすごく大事なので、丁寧に対応していく必要はあると思うけどね。
でも
みたいな「神話」」が新たにできないようにしていく必要がある。
大事な事は、賃金額でも、風習でもない、地方の働き口が絶対的に不足している事なのだ。ここからまず始めないといけない。
ノイジーマイノリティの前に、マジョリティにどうアプローチするか考えて行きたい。
Permalink |記事への反応(28) | 18:28
https://anond.hatelabo.jp/20250521191448
これを見て思った。今住んでるのは東京から特急で1時間半程度のど田舎というには街すぎるが決して都会ではないところ。
最初は首都圏外で育って、就職で都内に来て転勤で当地に来たら思ったよりいいのでそのまま地場企業に転職した。結果だけ見ればIターンかJターンかな。
家賃:思ったより安くはないが余裕で一軒家に住める。建売は1800万から買える。
給料:地場の大企業なので下手な都民より貰ってる。ていうか社内で都内勤務と給与体系にほぼ差がない。転勤はこちら側に人気がないのでほぼない。
自然:車を20分は走らせる必要はある。思ったよりは近くない。
住環境:近所のしがらみはない。家買ったらわからん。たまに爆音のバイクがうるさい。
交通:朝夕は満員電車。電車通勤だと本数がマジでなくてつらい。
その他:イオンがあればなんとでもなる。駅前にタワマンもある。スタバも市内に3つくらいある。
あと物価は基本的に変わらないが旬のものでよければマジでうまい野菜と果物が直売所で安く買える。
(ただし全部車でしか行けないとこにある)
車もとやかくは言われるけどプライベートスペースで移動できるのを思い出してしまったのでもう手放せない。
ただ出勤も車にするとメタボ待ったなしなのでそれはやめた。大抵の工場は駅からバス走らせてるのでできないことはない(ただ本数がつらい)
ただ文化的刺激はやはりない。ライブも滅多にない。(都内行けばいいだけだが)
博物館も物足りない。かはくやトーハクに軽率に行ける時に行けばよかったとこれはマジで後悔してる。
【メリット】【デメリット】のところの箇条書きの仕方なんかが生成AIがよく生成するのと変わらないからね
ていうか実際に在宅ワークのメリットとデメリットを聞いてみれば似たようなの出してくるよ
Grokだとこう
ワークライフバランス:家事や育児と仕事を両立しやすい。
コミュニケーションの課題: チームとの連携が難しく、情報共有が減る可能性。
孤独感: 同僚との対面交流が少なく、孤立感を感じる場合がある。
仕事とプライベートの境界曖昧:仕事の切り替えが難しく、過労やストレスが増える。
設備の問題: 自宅のインターネットや機器が不十分な場合、業務に支障。
モチベーション管理:自己管理が求められ、集中力の維持が難しい場合がある。
ChatGPTだとこう
🔷 在宅勤務のメリット
1.通勤時間の削減
通勤が不要になることで、時間や体力の節約になります。これにより、仕事前後の時間を有効活用できます。
2. 柔軟な働き方が可能
自宅の環境に合わせて、比較的自由なスケジュールで仕事を進めることができ、生産性が向上する人もいます。
3.ワークライフバランスの改善
家族との時間が増えたり、趣味や自己研鑽の時間が取りやすくなります。
オフィスの雑音や会話が気になる人にとっては、自宅のほうが集中しやすい場合があります。
5.地理的制約が減る
住む場所に縛られずに働けるため、地方移住やUターン・Iターンがしやすくなります。
🔶 在宅勤務のデメリット
対面での会話が減り、意思疎通のズレや情報共有の不足が起こりやすくなります。
チームの一体感が感じにくく、モチベーションの維持が難しい場合があります。
3. オンとオフの切り替えが難しい
仕事とプライベートの境界が曖昧になり、過労やストレスの原因になることもあります。
個人宅のネットワークでは情報漏洩やセキュリティの問題が発生しやすくなります。
関西で生まれ育ち、東京で6年間過ごした後に九州(not福岡)で就職した。
同程度の能力、同程度の学歴を持つ東京や関西で就職した知り合いと比較して明らかに良い暮らしが出来ている実感があるので紹介したい。
1.可処分所得が多い。
→新築の一軒家でも8万。カーポート2つ付き。つまり駐車場代もかからない。
2.行動の自由が効く。
→大人は車を1人一台持つ。電車に乗り遅れるという概念が無い。駅から何分かを気にする概念がない。通勤に1時間みたいな概念が無い。行きたい時に行きたいところへ行く。
3.仕事はある。
→無いと思われがちだが、国立大・MARCH以上ならインテリと扱われる。九州大を除けばトップ層の知識人である。
→競争相手が少ない。西日本は女余りである。そして基本的に可愛い子が多い。余裕のある生活をしていればそのうち相手は出来る。
「人口数十万で都内へのアクセスは悪くなくて商業施設は充実した地方都市」
都会に行くほど優秀でもなくて
人間として一番めんどくさい
「都会でやっていけなくなったので安い地方で暮らすしかない」が本音(仕事を見ればわかる)の人たちが多い
このタイプの人たちは家庭のストレスと、自分への苛つきでめちゃくちゃイライラしている。
スキルと学歴ないけど私は主婦ですとか威張ってるだけの謎のお局とか
都内でそこそこ名のある(超有名企業ではない)会社でやっていけなくなり自主退社したおっさんが零細で偉そうにしてたり
その下に都内では暮らせないスキル感のどうしようもない人たちがぶら下がっている
その土地に生まれて、かつ地元愛があるので残っている優秀な人もいるのだが
優秀であるが故にそういう品性のやばい人間が大量にいる職場に耐えられなくなり
別に都内に行きたくもないのに「生活のしやすさ」を求めて出ていきます
魔窟です
ワイもパワハラ三昧で逃げた
第1次判定の通常の処理ですね
https://www.bousai.go.jp/kaigirep/kentokai/higainintei/01/pdf/shishinall.pdf
<<第1次判定>>
■パッと見、住家が全て倒壊してますか?
いいえ
↓
■一部の階が全て倒壊していますか?
いいえ
↓
<<第2次判定>>
■パッと見、外壁または柱の傾斜が1/20以上ですか?
いいえ
↓
■1/60以上、1/20未満ですか?
はい → 損害割合15%です、部位別損害割合の計算に進みます
いいえ
↓
<<第3次判定>>
被災により柱がズタズタな古民家や屋根がブルーシートで覆われているような古民家に対して「被害なし」の認定を連発しているよ。
基本的に倒壊や傾きがなければ半壊にすらなり得ません
昔の立派な家は本当に丈夫で、100年前の家でも柱の傾きがゼロというのは十分にあり得ます、何軒も見てきました
大丈夫です、町は死にません
Iターン勢は中核どころか外殻です
「り災証明書」の発行に必要な被害認定調査 市の判定に不服として2次調査に約300件申請 《新潟》
https://news.yahoo.co.jp/articles/752fcf0a3349d59ae66155bfbeaaa33d53f0d573
はてなブックマーカー様におかれましては、
店主はもう引退してたんだけど、自治体のIターン制度的なやつで若いにーちゃんが切り盛りしてたわけ
けど、驚くことに俺がガキの頃と値段変わってなかった
当たり前だけど、あらゆるモノが高騰してて昔と同じ値段でやれるわけないんだよ
けど、同じ値段でやってるわけ
口下手だからあまり店主とかな話しかけるタイプじゃないけど、値上げしないのか聞いたら、客のほとんどが年金暮らしの人だから値段はそもそもあげられないんだと
俺ができるのは、利益がある程度安定してる酒をたくさん頼むことぐらいだった
固定客が沢山いる店なのに値上げしたらやっていけないってかわいそうだろ
なんとかしてやってくれよ
頼むから
うちの地元だと逆だなあ。
お前は優秀だから地元を出ろ、ここにいたら駄目だ、と教育して、都会に出したがるのが続いている。地元には大学が無いからかもしれないが。
総論として少子化対策や過疎化対策大事だねっていいながら、みんな自分の子どもや親族には、田舎にいちゃいけない、都会に出ろって言うんだよね。
高校生は地元就職の僅かな人を除いて殆ど域外、7割は県外に出るという有様。家業がある人も出ちゃうんだぜ。笑うだろ。
だから、できるだけ若い人をつなぎ止めようと、地元の素晴らしさを語るのは、そんなに悪い事じゃ無いんじゃないかなあと思うんだけど。
まぁやり方にもよるんだけどさ。
地元、二十代の人口がむちゃくちゃ少ない。大学出て就職のために帰ってくる人はそんなに多くない。
30代半ば以降になってUターンで帰ってくる人が結構いるので、人口分布が面白いことになってる。IターンもそれなりにいるがUターンが多い。
で、独身者で帰ってくるのは殆どが男。独身の若い女性が物理的にいないため、出会いはない。婚姻率の低下とそれに伴う少子化が止まらない。
都会に行くのはもうとやかく言わない。
そのかわり、最近は、故郷との繋がりを切らさないようにしつっこく行動している。
自治体の広報誌をせっせと郵送したり、年1回、地元だけで使える商品券と、通販でも使えるぞと特産品カタログを送ったり。近場の都市部で頻繁に地元民の集まりを開いたりしている模様。
年末年始には、都市部から地元へ帰郷するための補助金付き格安ツアー(交通費2万円を、これを使うと往復3千円w)を用意するとか、涙ぐましい努力をしている。で、これらの財源は、そういう連中が納めたふるさと納税という。笑える。自家発電じゃん。
関係人口を増やすんだって。でも関係人口で地元の労働力不足をなんとかできるか?ってできっこねーじゃん。どうするんだろうねこれ。でかい会社の工場があるんだけど、工場労働以外の選択肢があまりない。選択肢は無いのに人が足りない。
まぁその結果Uターンが増えているのはよいことなんだけど、俺みたいな独身ばっかりUターンしてきてどうするんだろうね。最近無駄にソロキャンパー向けのキャンプ場ばかり増えている。おっさんの都を作りたいのかな。俺はそれでいいんだけど。
さらに定年後帰ってくるジジババも増えている。それを当てにしたサ高住ができたりしてて、今後介護医療ばかり負担増間違いなし。健保と介護保険爆上がり。このままだとたぶん滅ぶよこの町。
氷河期世代以降は都会からのUターン組がマジョリティなので、もう昔の因習とかはあんまり感じられない。因習と一緒にお祭りなんかもなくなっちゃったけど。コロナ禍でそれはさらに顕著だ。
まぁ俺の周りのコミュニティだけだからそれを代表で語っていいかはわからん。
ただし女性も働いていないと、専業主婦やってると遊んでるとみられるのは、同じかもな。もちろん男性の方がそれは顕著だけども。
元々貧しい土地柄なので、昔から女性は働き者だった。女性が働かないと社会が維持できないのは、昔も今も同じ。
入社した会社では地方特有と言うべきなのか、女性は早く子供を作れ、家庭を持つことこそが幸せだと語る社長と、それをにこにこしながら見つめる人事。
この時代にそれは大丈夫なのか…?と不安になるような言動の数々に毎日疲弊してしまう。
夜の飲み会をすれば必ず知り合いに会うし、土日のプライベートは筒抜け。
地元出身の同期達はどこか行動範囲が狭く感じ、週末に他県に遊びに行きたいと言うとアクティブだねーと言われる。
人柄はいいものの、旅行に行った話をするのも少し肩身が狭く感じてしまい、話すのはやめた。
就職の際に周囲に心配されたものの、今になって少しずつ、生活のずれを感じている。
来月の今頃にはもう少し慣れているのかなと思いつつ、もう少し頑張ってみようと思う。
移住してきた人で活躍している人って、元々増田のような境遇で仕事をしていて、身体を壊すなりなんなりしてドロップアウトして来た人が多い。
移住と言ってもいろいろあるが、人口1万人ぐらいの町。周辺の圏域人口10万人ぐらい。5大都市まで2時間でいける場所。
例と言っても3人しかしらんけど。
増田もどう?
まぁ、駄目でも責任はとれないんでアレだけど。