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はてなキーワード:Dr.スランプとは

次の25件>

2025-08-28

anond:20250828093657

平成Dr.スランプアラレちゃん問題

Permalink |記事への反応(1) | 09:37

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2025-08-18

放送期間と話数で見るアニメリメイクされたジャンプ作品

1.Dr.スランプ原作全18巻)

Dr.スランプ アラレちゃん

放送時期:1981年4月 -1986年2月 / 話数:全243話

ドクタースランプ

放送時期:1997年11月 -1999年9月 / 話数:全74話

2.キャプテン翼原作全37巻)

キャプテン翼昭和版)

放送時期:1983年10月 -1986年3月 / 話数:全128

キャプテン翼J

放送時期:1994年10月 -1995年12月 / 話数:全47話

キャプテン翼平成版)

放送時期:2001年10月 -2002年10月 / 話数:全52話

キャプテン翼2018年版)

放送時期:2018年4月 -2019年9月 / 話数:全52話

3.DRAGON BALL原作全42巻)

ドラゴンボールZ

放送時期:1989年4月 -1996年1月 / 話数:全291話

ドラゴンボール改

放送時期:第1期2009年4月 -2011年3月 / 第2期2014年4月 -2015年6月 / 話数:全159話

4.ドラゴンクエスト ダイの大冒険原作全37巻)

ドラゴンクエスト ダイの大冒険(第1作)

放送時期:1991年10月 -1992年9月 / 話数:全46話

ドラゴンクエスト ダイの大冒険(第2作)

放送時期:2020年10月 -2022年10月 / 話数:全100話

5.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(原作28巻)

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(第1作)

放送時期:1996年1月 -1998年9月 / 話数:全94話

るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(第2作)

放送時期:第1期2023年7月 -12月 (全24話) / 第2期2024年10月 -2025年3月 (全23話)

6.遊☆戯☆王原作全38巻)

遊☆戯☆王テレビ朝日版)

放送時期:1998年4月 -10月 / 話数:全27話

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(テレビ東京版)

放送時期:2000年4月 -2004年9月 / 話数:全224

7.封神演義原作23巻)

仙界伝 封神演義

放送時期:1999年7月 -12月 / 話数:全26話

覇穹 封神演義

放送時期:2018年1月 -6月 / 話数:全23

8.HUNTER×HUNTER原作既刊40巻)

HUNTER×HUNTER(第1作)

放送時期:1999年10月 -2001年3月 / 話数:全62話

HUNTER×HUNTER(第2作)

放送時期:2011年10月 -2014年9月 / 話数:全148話

9.シャーマンキング原作全32巻)

シャーマンキング(第1作)

放送時期:2001年7月 -2002年9月 / 話数:全64話

SHAMANKING(第2作)

放送時期:2021年4月 -2022年4月 / 話数:全52話

こうして見ると「さすがアニメリメイクされる作品群!」というラインナップの中にありながら、封神演義が二度もアニメ化されていない()というのは悲しいものだ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:33

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2025-04-01

anond:20250401130438

バトルフィバーにもバトルチャイナコリアもいなかったし(Jがアジア代表功夫も使う)

その後、身近な外国人枠として中国人がフィーチャーされだした(Dr.スランプつんさん一家とか)

当時は韓国料理文化いまいち浸透してなかったのと、中国料理漢字拳法漢方等馴染みのある文化が多い(誤解曲解でも)

他に外国人そんなに居ない中でもなんとなく便利枠として中国人使われてたような

その後、そこそこ外国人が出てくる漫画が増え、雑なケニアロシアフランスイメージみたいなのが少しはしっかりとするのと同時に、中国に対してもちゃんとしようとするも

まりにも過去適当イメージが強すぎていい感じのところでバランスとりにくい しそもそもチャイナ着せる以外に中国キャラである意味があるのか? みたいなのを

書いた以外では、サクラ大戦ロシア中国とヨーロパのキャラが居る。国内は、庶民? 財閥琉球からて と、属性おおまみれ)ぐらいしか思い浮かばないままの雑語り

Permalink |記事への反応(0) | 18:37

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2025-02-12

anond:20250212145839

Dr.スランプ最終回直前の大レースバイクから降りたら死ぬ!←ズボンのケツのとこが穴開きだから!ってネタキャラ想い出した

めっちゃパツキン美人奥さんが寄り添ってる設定)

Permalink |記事への反応(0) | 15:03

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2025-01-17

姉がいる男子が優しい?

姉と妹に囲まれて育った俺だが、別に女に気の利いた言葉なんかかけることは無いぞ?

しろ、化粧しない女とか美容に手入れしない女にはキツくなる。

唯一これは女に囲まれて育ったなと自覚するのは少女漫画とかレディコミをすんなり読めるのと、Dr.スランプは好きだけどドラゴンボール面白いと思えないことくらい。

Permalink |記事への反応(1) | 12:25

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2024-12-25

鳥山明作品言うてもDr.スランプドラゴンボールの話しかしてない

Permalink |記事への反応(1) | 16:59

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2024-11-07

最も重要な「あかねキャラクター5選

1位 木緑あかね

あかねと言えばまず最初に頭に思い浮かぶのがDr.スランプアラレちゃんヤンキー

あかね界の開祖と言っていい

2位 天童あかね

らんま1/2ヒロイン

ヒロインあかね開祖である

3位 阿良川あかね / 桜咲朱音

あかね噺の主人公

本名が桜咲朱音で、落語家なので高座名が阿良川あかね

意外なことにあかねは脇役の名前で多く主役の名前ではほとんどいない

主人公あかね代表にしてタイトルあかね開祖

4位 黒川あかね

推しの子の多々いるヒロインのうちの1人

ヒロインあかね便利屋あかね女優あかねでもある

5位 日野あかね

スマイルプリキュアオレンジ

国民女児アニメの主要キャラはそれだけで重要である

プリキュアあかね開祖

Permalink |記事への反応(0) | 10:55

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2024-10-26

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ25選(改訂版)

anond:20241012181121週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20

↑を書いた増田です 適当に書いた増田がしばらく見ないうちにブクマめっちゃ伸びてて派生増田もめちゃくちゃ出ててビビった。ただのおじさんの与太話にいろいろ意見をくれてありがとう

みんなのコメントの中には恥ずかしながら読んでなかった作品もあったくらいで、今週はネカフェKindle50%還元セールでいろいろ読み返してました

選考基準について少し補足すると、ジャンプという雑誌の在り方への影響度がとにかく重要だと考えてます。売上とか人気とか社会的影響考慮はしてますが、あくまで付随する要素に過ぎません。

ブコメやXで結構言及されてたのを見て思ったのは、選評を雑に書きすぎて自分の考える重要性が伝わってないところが多かったのと、20選だとさすがに網羅出来てないなということ。もともと個人的メモ書き程度に書いたものだったのですが、色々な意見を取り入れた25選にして、一人一作縛りもなくして、選評ももうちょい見栄えするようリライトしてみました。これが現時点でのベストだと考えているので、もう異論は取り入れません。

1.ハレンチ学園 作:永井豪1968年創刊号 -1972年41号

月2回刊で始まった少年ジャンプ創刊号わず10万5000部しか出なかった。その9年前のサンデー創刊号が30万部、マガジン創刊号20万5000部だったことを考えると、その始まりが実に静かなものだったことがわかる。

そんな中、大家永井豪が描いたこ作品の絶大な人気がジャンプの売上に大きく貢献したことは言うまでもないが、それ以上に重要なのは、この時点で「読者が面白いと思うことなら何だってやる」という編集部方針は明確であったこである

過剰ともいえる性描写教職への徹底的な批判からなる本作は、当時の基準でも極めてラディカルで挑発的な作風であり、批判に晒され続けた。しかし、競争原理に基づき、常に読者の方を向いた雑誌を作るという編集部意向が、この作品を存続させた。後に「アンケート至上主義」という形で現代まで続くことになるジャンプの強固なアイデンティティは、本作の成功とともに形をなしたのである

2.男一匹ガキ大将 作:本宮ひろ志1968年11号 -1973年13号

頭文字D湾岸ミッドナイトのようなクルマ系のマンガが下火になったのは、若者が誰もスポーツカーに乗らなくなったことが原因のひとつであるという。頷けるところもあるが、じゃあ不良、ヤンキー番長と称されるような若者なんてもっと絶滅危惧種なのにどうして彼らをカッコいいものとして描くマンガは何作も出続けているんだ?東リべのような大ヒットも未だに出ているのに。

思うに、我々の脳には義理人情、泥臭さ、そして熱さを欲する部位が生まれつき備わっているのだ。そしてこうした要素を最も効果的に表現しうる分野が不良漫画であると見抜いたのは本宮ひろ志最初であった。

ストーリーは完全にご都合主義で、キャラクター一貫性もまるでない本作は、しかし「男の強さ」を描くという一点のみにおいて全くブレることはなかった。どんなに反社会的人間でも、腕っぷしと強靭精神と仲間への思いやりさえあればクールに映るという価値観は、フィクションにおいての(もはや誰も意識すらしなくなった)お約束として今なお残り続けている。

3.こちら葛飾区亀有公園前派出所 作:秋本治1976年42号 -2016年42号

ジャンプ国民マンガ雑誌とみなされる要因はどこにあるだろうか?40年間一度も休載することなく駆け抜けた秋本治デビュー作は間違いなくその一つであろう。

当初は型破りな警察官両津勘吉ドタバタを描くコメディとして始まった本作は、その時代サブカルチャー政治経済情勢を積極的に取り込むことで、高度経済成長期以降の近代化していく日本風景を余すことなく取り込んだ作品となった。

浮世絵江戸庶民たちの風俗を映し出す史料であるように、こち亀が織りなす物語昭和から平成にかけての日本人の最大公約数的な心象風景を巧みに映し出した。いまや日本から失われつつある中流庶民日常を、我々は全200巻からなる亀有の小さな派出所日常にしみじみと感じ取るのだ。

4.リングにかけろ 作:車田正美1977年2号 -1981年44号

もともと硬派なボクシングマンガとして始まった本作は仁義兄弟愛をベースにした極めて現実的作風で、決して圧倒的な人気作とは言えなかった。しかし、あしたのジョー下位互換になるくらいなら無茶苦茶やってやる、という判断のもと路線変更し、過剰さと大袈裟さを極めたことで人気を博し、史上初の最終回巻頭カラーとして、ジャンプ史にその名を刻むこととなる

───という、教科書的な本作の功績だけが、本リストに入る理由ではない。重要なのは本作が男一匹ガキ大将(=根性と漢気)、侍ジャイアンツ(=超人能力)の要素を意識的に再生産していることである車田正美を源流として、ジャンプ的な文脈を後世の作品が重ね合わせることでより濃くしていく流れが明確になる。我々の知るジャンプは全て車田正美以後なのだ

5.コブラ 作:寺沢武一1978年45号 -1984年48号

時代作家に比べ、寺沢武一デビュー作の視座は群を抜いて高かった。スペースオペラ世界観から引用した本格的なSFアイデアの数々。高い等身で描かれ、まるで映画のようなポージングセリフ回しで魅せるセクシーな男女たち。幾度もの休載はさみつつも、本作はユーモアとカッコよさと強さをコブラという一人の男の中に共存させるという偉業を成し遂げた。

登場人物も読者も無垢10代の少年でなくてはならないという近視眼的な幻想と、ジャンプ作家絶対コンスタントに週刊連載をしなければならないという既成観念を、葉巻を加えた気障な宇宙海賊サイコガン──精神力をエネルギーに変えるアイデア寺沢が生み出したものだ──は易々と破壊したのである

6.キン肉マン 作:ゆでたまご1979年22号 - (週プレNEWSで連載中)

リングにかけろ確立したバトルマン路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品。いわゆる「友情努力勝利」という実際にはジャンプ編集部の誰も公言したことのないらしいパブリックイメージ単独で築き上げた。にもかかわらず、本作は国民作品とはみなされておらず、犯罪的なまでの過小評価に甘んじていると言わざるを得ない。マジでなんで?絵が下手だから嶋田SNSの使い方が下手だから

キン肉マンマンガとしてではなく文化的重要なのだと主張する類いの人間がいるが、そいつらの目と脳にはクソしか詰まっていない。ゆでたまごは絵の巧拙クオリティ関係しないことを証明し、あらゆる世代の男たちにマンガ熱狂する勇気を与え、信じがたいほど面白い作品を描いた。この作品を嫌う人たちもまず冷静になり、理解しようと試みるべきだ。

7.Dr.スランプ 作:鳥山明1980年5・6号 -1984年39号

鳥山明訃報を聞いた日、Kindleで買ったまま放置していたDr.スランプの1巻を読んでみた。久しぶりに読む本作はきっと悲しいほど古く感じるだろうと思っていたが、実際のところiPadの画面に映るペンギン村の住人達は今も新鮮味をもって感じられた。

本作は後にDBドラクエで知られることになる鳥山明がその才能の枝葉を伸ばし始めた作品である───と書けたらどれほど楽だったろう。枝葉どころかこの時点で大樹の幹である

言語以前の本能領域に鋭く迫り来る現実味を携えた絵は存在するが、そうした絵を毎週16ページのマンガで成立させる人間鳥山明以外には存在しなかった。頭の中にBlenderが入っているかのような立体的なデフォルメは、我々の住む現実世界とは違うところにもリアリティというもの存在しうることを示し、「マンガのための絵」であった劇画調を衰退させる最大の要因となった。

8.キャプテン翼 作:高橋陽一1981年18号 - (キャプテン翼WORLDでネーム連載中)

Jリーグ創立の流れを生み出したともされる本作がサッカーマンガ界に残した遺産はなにか?もしかたらこのような問いの設定自体が誤っているようにも思える。高すぎるキャラクターの頭身、大真面目に繰り出される荒唐無稽な技の数々が目をくらますかもしれないが、高橋陽一が一貫して表現たかったのはひたむきな少年たちが織りなす爽やかな青春であって、こうした要素は他作品にも見られるものだ。彼がサッカーという題材を選んだのは単に「野球マンガはありふれているから」という理由だ。本作は期せずしてサッカーマンガというジャンルの中心に祭り上げられたに過ぎないのだろう。

それでも、我々はこの巨星に感謝するほかない。この作品が無ければサッカーを始めていなかったであろう日本中、いや世界中の少年たちが、みな大空翼という一つのアイコンに夢中になっていたのだ。マイナースポーツひとつに過ぎなかったサッカーメジャークラスに引き上げ、軍国主義に基づく根性論を相対化し、ひたむきにボールを追いかける楽しさを私たちに初めて教えてくれたのはこの作品だったのだ。

9.北斗の拳 作:武論尊原作)、原哲夫作画1983年41号 -1988年35号

元増田を書いたときブコメ欄は「ぼくのはじめてのジャンプ」にまつわる涙なしでは語れない思い出たちで溢れかえったわけだが、はてブに入り浸る層の平均年齢を考えれば当然のことである

自分のようなおじさんにとって涙なしでは語れない系マンガの筆頭に位置するのが北斗の拳である1980年代中盤というのは、親しみやすいポップ路線と男臭い劇画路線がちょうどクロスオーバーする時期であった。今のメインストリームがどっちかは言うまでもないが、自分にとっては線が太くてむさ苦しい絵柄こそが少年ジャンプ原風景だった。

強くてカッコいい大人の男が弱肉強食戦場で己の命を懸け闘う...そんなジャンプ初期から続く系統の最高到達点かつ袋小路が本作である。このようなマンガ流行時代は二度と来ないとわかっているからこそ、特別な輝きを放ち続けるのだ。

10.きまぐれオレンジ☆ロード 作:まつもと泉1984年15号 -1987年42号

かわいい女の子を見るためにマンガを読む者と、そうでない者がいる。どちらがいい悪いということはないが、少なくとも創刊してしばらくのジャンプは前者に見向きもしない雑誌であったのは確かだ。うちには高橋留美子はいないんだよ、といった具合に。

きまぐれオレンジ☆ロード申し訳程度の超能力要素を除けば、一貫して思春期男女の甘酸っぱい三角関係に焦点を合わせ、かわいい女の子日常が描かれているだけだ。それのなにがすごいのか?別にすごくはない。ただ、エロくもなく大したギャグもなく荒唐無稽な展開もないふつうの男女の日常需要があることに、誰も気づいてない時代があったのだ。

まつもと泉は早くに体調を崩したこともあり、これ以降影響力ある作品を生み出すことはできないままこの世を去った。それでも、彼の鮮やかなトーン使い、歯が浮くようなセリフ回し、そして"かわいい女の子"以外に形容する言葉が見つからない鮎川まどかキャラデザを見返すたび、これをジャンプでやってくれてありがとう、と思わずはいられない。

11.ドラゴンボール 作:鳥山明1984年51号 -1995年25号

鳥山明が死してなおこの先何度も繰り返される問いだろうが、ドラゴンボールよりもワンピナルトの方がどれほど優れているのだろうか?そしてその答えを誰もが知っているのは何故だろう?これらの問いに対してどんな議論がなされようともすべて的外れ無意味である。それはこの作品が頂点だからだ。

鳥嶋和彦意向により、本作はバカげた後付けの設定や引き伸ばしをせざるを得なかった。それでも、マンガ金銭を生み出す道具と見做す人間たちのあらゆる商業的な意図を超えて、本作はそれ以前、以降に掲載されたあらゆる作品を軽々と凌駕する金字塔となった。

11年に渡る孫悟空冒険をもって、鳥山明日本マンガ文化世界最高のものであるという事実を叩きつけ、自身手塚治虫赤塚不二夫つげ義春萩尾望都藤子F不二雄、高橋留美子と並び立つ歴史上最高のマンガ家の一人であることを証明したのである

12.聖闘士星矢 作:車田正美1986年1・2号 -1990年49号

車田正美リンかけ過去ジャンプ作品再生産を初めて試みたと述べたが、それを自分自身作品でやった人間も車田が最初であった。自身のやりたいことを詰め込んだ男坂が衝撃的なまでの不人気に終わった反省から、彼は自身の原点に立ち返りつつもよりスケールを拡大した再生産をやることを決めた。

彼はギリシャ神話宇宙子供向けと大人の女性向け、劇画プラモデルといった要素を交互に行き来しながら、自身が積み上げた様式美世界前人未踏領域まで押し上げた。聖闘士に同じ技は二度通用しないが、我々読者は何度でもこのパターンを欲してしまうのだ。

13.ジョジョの奇妙な冒険 作:荒木飛呂彦1987年1・2号 - (ウルトラジャンプで連載中)

ある一定世代人間からは、ジョジョという作品はいつも巻末に掲載されている時代遅れな絵柄のつまら作品という評価が下されることがあり、そこには50%事実と、50%の誤った認識が含まれている。

荒木飛呂彦の絵柄が彼の見た目と同様あまり本質的な変化がないことについてはその通りだ。だがいくら彼より本誌での掲載順が上であろうと、革新性・才能・実験精神という点で彼より優れた人間果たして何人いただろう?

幽波紋と、理不尽能力値のインフレを伴わないバトル描写は、彼が残した功績の中で最大のものであるキャラクターが持つ能力を、作者の演出の道具として使うのではなく、自律したキャラクター同士の駆け引き領域に落とし込むことに成功したのだ。

我々はフィクションの中での整合性を厳しくジャッジすることに慣れっこになっているが、それに耐えうるものを初めて生み出したのは荒木だった。彼以降、マンガを読む行為は絵と吹き出し表現された作者の脳内世界をくみ取る作業ではなく、自律したキャラクターたちと同次元に立ちその思考を辿るものとなった。荒木は真の意味で我々をマンガ世界に誘ったのである

続き→anond:20241026155213

Permalink |記事への反応(7) | 15:51

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2024-10-24

anond:20241024122331

これ書いた増田なんですけど、山上たつひこ男性器を別のもの大根とかピストルとか)で表すってのを初めてやった人でもある(らしい)。

江戸時代春画かに前例がありそうではあるけど。

自分で書いといてなんだが、「日本漫画史上最も重要ギャグ漫画10選」というのは難しいでしょうな。

ギャグ漫画からベスト10人を選出する以前に、何をギャグ漫画というのかの定義が難しい。

私は大学時代に「ドラえもんギャグ漫画じゃない」と友達に言われたことがある(大学生の会話か)。

どうも彼の中でギャグ漫画というのは、漫☆画太朗作品や「すごいよマサルさん」のような読者を笑わすことだけに特化した漫画のことを指すようだった。

彼が間違っているともいえない。実際、なにをもってギャグ漫画とするのか、線引きはむずかしい。

Dr.スランプギャグ漫画だろうけど、じゃあ鳥山明ギャグ漫画家なのか。江口寿史はどうなの?福本伸行は?

ろくでなしブルース」も「カメレオン」も「今日から俺は!」も自分ギャグが好きなマンガとして読んでいたけど、じゃああれはギャグ漫画なのか。

よつばと!」のような日常系ギャグ漫画なのか?「彼岸島」は?「孤独のグルメ」は?

というわけで「日本漫画史上最も重要ギャグ漫画10選」というのは、どうやっても異論が出てしまう。

自信をもって10選に入ると言えるのは、山上たつひこ以外では吉田戦車ぐらいか

ちなみに一番好きなギャグ漫画家は澤井啓夫です。

Permalink |記事への反応(0) | 15:48

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2024-05-16

anond:20240516183224

わかる

Dr.スランプこそが鳥山明真骨頂だと思う

Permalink |記事への反応(0) | 18:46

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2024-05-13

anond:20240512051320

うる星」の主役はあたるでは。あとDr.スランプも千兵衛さんだろ。『Dr.スランプ』なんだし。俺はメガネロポットには 1ミリも関心なくて千兵衛さんしか見てなかったぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:07

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2024-05-12

anond:20240512103827

Dr.スランプアンドロイドイカ娘イカなので女の子にはならない

Permalink |記事への反応(0) | 11:07

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anond:20240512051320

あばしり一家ピンクパンチ雅は古いけど、Dr.スランプ、約ネバ、イカ娘ストーン・オーシャンあたりはどないよ

Permalink |記事への反応(3) | 10:38

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2024-04-26

anond:20240426083456

Dr.スランプにも作者の乗り物好きが反映されてたよね

Permalink |記事への反応(0) | 14:28

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2024-04-25

大ヒットアニメ主人公のかっこいい乗り物

鉄腕アトム→なし

オバケのQ太郎→なし

魔法使いサリー→なし

ゲゲゲの鬼太郎一反木綿

巨人の星→なし

タイガーマスク→なし

サザエさん→なし

アタックNo.1→なし

あしたのジョー→なし

ルパン三世フィアット500

ガッチャマン→ゴッドフェニックス

マジンガーZマジンガーZ

ドラえもんタケコプター

アルプスの少女ハイジ→なし

宇宙戦艦ヤマトヤマト

キャンディ・キャンディ→なし

銀河鉄道999→999号?

機動戦士ガンダムガンダム

Dr.スランプ→なし

うる星やつら→なし

キン肉マン→なし

キャプテン翼→なし

北斗の拳→なし

タッチ→なし

ドラゴンボール筋斗雲

聖闘士星矢→なし

らんま1/2→なし

ちびまる子ちゃん→なし

美少女戦士セーラームーン→なし

クレヨンしんちゃん→なし

幽遊白書→なし

スレイヤーズ→なし

新世紀エヴァンゲリオンエヴァ

名探偵コナンスケートボード

ポケットモンスターポケモンに乗る?

金田一少年の事件簿→なし

ONE PIECEゴーイングメリー号/サウザンドサニー

NARUTO→なし

攻殻機動隊SACタチコマ

鋼の錬金術師→なし

ふたりはプリキュア→なし

涼宮ハルヒの憂鬱→なし

コードギアスナイトメアフレーム蜃気楼/ランスロット

らき☆すた→なし

けいおん→なし

化物語→なし

魔法少女まどか☆マギカ→なし

ソードアート・オンライン→なし

ガールズ&パンツァーIV戦車

進撃の巨人→なし

ラブライブ!→なし

妖怪ウォッチ→なし

おそ松さん→なし

けものフレンズ→ジャパリバ

鬼滅の刃→なし

ウマ娘→なし

呪術廻戦→なし

SPY×FAMILY→なし

推しの子→なし

若者の車離れは昔から深刻だったようですね…

Permalink |記事への反応(19) | 12:02

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2024-03-14

anond:20240314132731

Dr.スランプ結婚回とか、一足とびで結婚まで行くのはギャグだけど、

そこに至るまでの流れ見てると恋愛描写が苦手とはとても思えなんだ

Permalink |記事への反応(1) | 13:32

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2024-03-12

anond:20240312122933

80年代長者番付1位取った時の記事の切り抜きがTwitterで回ってたけど、鳥山明キャラ商売の新たな局面を切り開いた人なのではないか

下に藤子不二雄コンビ高橋留美子がいたけどダントツ鳥山明収入が上だった

Dr.スランプしか連載なかった時の番付だぜ?

単行本だけでなくアニメ化によるアラレちゃんグッズの権利料が莫大な収入になった

子供の人気キャラオバQパーマンドラえもんを一気に超えるキャラを作り出したのが鳥山明って考えれば時代メルクマールだとわかるだろう

その後、ジャンプキン消し聖闘士フィギュアキャラグッズのヒットを連発

Permalink |記事への反応(0) | 21:47

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anond:20240312122933

SDガンダム開祖横井孝二アマチュア時代鳥山明への憧れから鳥山劣」というペンネームを使っていた。SD体型はDr.スランプのころの鳥山明から影響を受けたものだったのだろう。ガンダム歴史にも実は間接的に鳥山明の影響があったといえる

Permalink |記事への反応(0) | 15:30

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2024-03-11

鳥山明の絵があんま好きじゃないって言えない雰囲気

息苦しいな

はじめてジャンプDr.スランプ見たときから思ってたんだけど

ドラゴンボールも読んだこと無い

知ってて当然みたいな風潮が息苦しい

Permalink |記事への反応(2) | 08:03

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2024-03-10

anond:20240310174004

Dr.スランプ著作権違反があるわけないだろ

逆に、著作権啓蒙する側だぞ

https://jp.mercari.com/item/m80982722870

Permalink |記事への反応(0) | 17:44

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Z世代Dr.スランプは本編に色々コラボがあるから好き」

パクリ無断引用してるだけだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 17:40

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Dr.スランプって80年代ポップカルチャーとかパロディの要素がふんだんに盛り込まれていてそういう部分でも評価できるんだよな。

でもドラゴンボールになると、その手の要素が欠片ほども入らなくなる。

Permalink |記事への反応(0) | 09:29

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鳥山明にはあともうひとつ作って欲しかったと個人的には思う

20世紀の最も偉大なクリエイターの一人である鳥山明氏にこれ以上の事績を望むのは贅沢に過ぎるとは思う。

しかし、Dr.スランプドラゴンボール、そしてあともう一作。

氏の代表作と呼べるような作品が読めたのなら、それは本当に素晴らしいことだっただろう。

逆に言うと周りにいた大人たちはそれをさせる意欲と活力を鳥山氏に与えることを出来なかったのだから

それほど表だって鳥山仕事俺様のおかげだ、などと誇るべきではないと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 08:58

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2024-03-09

大ヒット漫画を2本以上、出せた漫画家。

鳥山明が凄いのは、1980年に「Dr.スランプ」(3500万部)でホームランを打って、1984年で連載終了。その直後に、「ドラゴンボール」の連載を始め、2億6千万部の大ホームランをかっ飛ばしたことだろう。

尾田も鬼滅も青山剛昌ホームラン2発は打ててない。

藤子不二雄戦前レジェンドはとりあえず、戦後まれホームランを2本打てたのは

高橋留美子

あだち充

井上雄彦

冨樫義博

浦沢直樹

くらいか。あと、同レベルの人は誰かいる?

Permalink |記事への反応(6) | 20:45

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anond:20240309091142

ドラゴンボールが桁違いすぎて霞んでいるだけで、Dr.スランプも十分一時代を築いた漫画からな。

Permalink |記事への反応(1) | 09:20

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