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はてなキーワード:DX7とは

2025-07-04

dorawii

いやふつう今日も使ったで?

https://chatgpt.com/share/686797f7-752c-8003-a31c-cb8a8439833c

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Permalink |記事への反応(1) | 18:00

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2025-06-20

anond:20250620031611

当時、アニソンではないけど川井憲次の手掛けたアニメBGMサントラをよく買ってて、

それがすっごいチープな音だったんだよね。

エースをねらえのFly highとか、サクラ大戦テーマソングは彼の作ではないと思うけど、近い気がする。

同時期の久石譲サントラ重厚な音使いで、なんでこんなに川井憲次は下手なんだと思ってました。(今の川井憲次は上手いです)

当時の機材が何かはよく知らないけど、YamahaDX7どうでしょうか。

Permalink |記事への反応(1) | 03:52

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80〜90年代アニソンの“あの音”って何?

昔のアニソンが好きで、エースをねらえのFly highとか、サクラ大戦テーマソングとか聞くと、これぞ昔のアニソンって音がするな~って思う。

これを再現したくてDTM初心者として試行錯誤してるんだけど、なかなかうまくいかない。

80〜90年代の当時の曲っぽさって、どんな要素が大きいか知ってる増田いる?

たとえば、気になってるのはこんなところ。

・よく使われてたシンセとか音源って何?(M1DX7、D-50、TR-808あたり?)

スネアとか、なんか音がスカスカしてるように聞こえるのは何が原因?

リバーブコーラスが独特?変な感じでかかってる?

ベースとかブラスの音が耳に残るけど、今の音源と何が違うのか?

今のところ当時の機材の性能の制限で出てた味、みたいなのがあるのかな~と思ってる。

一応、自分環境再現のためにKORG Collection(M1とかTRITONとか)とT-RackSを一通り揃えてる。

詳しい人、ぜひお願いします🙏

Permalink |記事への反応(4) | 03:16

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2025-02-15

DTM無料拡張プラグインを使うなと言うので逆に紹介したるわ

どう考えても無料拡張プラグインを紹介してくれるDTMerの方が「カッコイイじゃねーか!」と思うので格好付けるため紹介する

Dexed

言わずと知れたYAMAHADX7エミュレーター

世の中にはYAMAHADX7オマージュクローンと呼ばれるシンセサイザーは多数あるけれどDexedはエミュレーターとして扱われている。

その理由YAMAHADX7システムレベル再現することが開発目標となっており、DexedはDX7実機のSysExすらもサポートしていてDX7音色拡張ROMデータを読み込むことができる再現度が強み。

欠点は、あまりにもYAMAHADX7へ寄り過ぎているためか内蔵エフェクターが搭載されておらず、DX7でもエフェクター接続することが当たり前に行われていたことがDexedでも踏襲され、Dexedにエフェクタープラグイン接続することが前提となってしまっている。

そもそもデジタル処理のFM音源なのでDexedはDX7の音の再現度も相当に高いが、DexedでFM音源再生すると「綺麗すぎる」「温かみがない」と評されることが有る。これはシステムレベルDX7再現したことによって現代のD/Aコンバーターオペアンプの性能が高すぎるからこそ起きる。

Vital / Vitalium

現代電子音楽シーンでウェーブテーブルシンセシス存在感否定する者なんて誰も居ない。

DTMではNative Instruments MassiveとXfer Serumが登場したことによって様々なメーカーソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザー雨後の筍のように開発したが、Vitalはそんな雨後の筍の後発ソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーの中でも存在感を示すことに成功した。

一目見てわかる最大の特徴はMicrosoftメトロUIAppleフラットデザインGoogleマテリアルデザインIT界隈ではモダンUIが発展していく中、Vitalはそれらのデザインを取り込み、難解なウェーブテーブルシンセシスにわかり易さを目指している。ほとんどの操作マウスの左クリックで完結でき、右クリックの奥に大事機能が隠れていることは少なく、LFOなどをドラッグドロップできる箇所も明示され、ADSRエンベロープの動きもわかりやすい。

更に、野心的な試みはその製品展開でも行われ、Vitalソフトウェアシンセサイザー本体無料で、ウェーブテーブル音色プリセットは有料というスタンスを取った。併記されるVitaliumは、Vitalがオープンソースで開発されたことへ端を発し、オープンソース環境を維持したまま開発を継続するためVitalから派生プロジェクトとしてVitaliumが生まれた。命名からわかるようにGoogle ChromeとChromium関係に近い。

欠点はまだまだ発展途上でユーザー数でMassive(Massive X)やSerumに及ばなく、情報が少なめであることだろう。

Surge XT

元来は有償としてVember Audio名義で提供されていた。開発者DAWAbleton Liveの開発経験があり、続けて新しいDAWのBitwigStudioを立ち上げ、BitwigStudioの開発へ集中するため開発継続は困難としてSurge XTをオープンソース化した。オープンソース化をきっかけに多数の人が開発へ携わるようになり、オープンソース化後の方が有償時よりも高機能になったという面白い経緯を持つ。

Vital / Vitaliumを知った後であるならばSurge XTの外観は一目見て古臭いことがわかるものの開発開始時期は2000年代初頭であるから仕方がない。旧来ソフトウェアシンセサイザーの外観に慣れ親しんだ者であるならばオシレーターセクション・フィルターセクション・エンベロープセクション・アンプセクションなどの位置が逆にわかやすいかも知れない。

臭い外観とは裏腹にシンセシスマルチパラダイムで、減算方式を基本としながらも多数の協力者のお陰でウェーブテーブル方式まで組み込まれた最新のものとなっており、昔懐かしいシンプル音色からColourBassグロウサウンドのような複雑怪奇音色まで作ることが出来る。

その幅広い音色可能とする理由LFOはサブも含めて12個もあり、それら12個はエンベロープモードへ切り替えることが可能で、更にモジュレーションマトリクスなどを設定可能マクロは6個もあるなどシンセサイザーギークが非常に喜びそうな内容だ。

加えて、Surge XT Effectsとしてエフェクター部分が別個の独立とした拡張プラグインとして切り離されており、Dexedのような内蔵エフェクターを持たないソフトウェアシンセサイザー使用する際にも役立つ。

欠点はやはりその古臭い外観と、膨大な機能を搭載したことによるシステム全体の機能把握の困難さだろう。モダン操作体系に慣れている初心者若者からすると非常にとっつきにくいのも問題となる。

ADLplug / OPNplug

YAMAHAが開発したYM2612とYMF262のエミュレーターフロントエンド

YM2612はOPN2、YMF262はOPL3と表現したほうが聞き馴染みのあるかも知れない。つまり富士通FM TOWNSPC-8801SEGAメガドライブサウンドカードSound Blaster Pro2などに搭載された、いわゆる8bitサウンドFM音源エミュレーターフロントエンドだ。

なぜADLplug / OPNplugをエミュレーターフロントエンドと称するか?と言えば、実はADLplug / OPNplugはオープンソース複数存在するYM2612とYMF262のエミュレーター(ADLplug / OPNplugではコアと称する)を好みに応じて切り替えることが可能フロントエンドであるため。

エミュレーター(コア)ごとの実装の違いで微妙音色が違っており自身が求める8bitサウンドを追い込む際に、同一のユーザーインターフェースで操作できるのは非常に有り難い。

このような事が可能な8bitサウンドシンセサイザーは商用を含めても他に存在しておらず、はっきりと言ってしまえばADLplug / OPNplugがこれら8bitサウンドシンセサイザー実装実用上の頂点である

プリセットも充実しており、プリセット実在ゲームタイトルでまとめられおり「あのタイトルレーザービーム発射音や爆発音自分音楽組み込みたい」のような要望にも十分に応えられる。

欠点はやはり「綺麗すぎる」ことか。エフェクターで汚しを入れるなどして当時を再現してみたい。

OpenUTAU

UTAUと言えばYAMAHAVOCALOIDへ影響を受け開発され、今や小さいとは決して言えない規模のコミュニティ形成する一大ジャンルとして日本音楽シーンへ定着しているが、OpenUTAUはそのUTAU精神的後継シンセサイザーである

当時のVOCALOIDUTAUを知る者からすると「精神的後継とはどういうことか?」と疑問に思うだろうが、実は現在UTAU本家の開発は終了している。

そこで有志が集まり開発開始されたのがOpenUTAUであり、UTAU本家とは別体制で開発されている以上は正式な後継とは言えないので精神的後継とされている。

OpenUTAU精神的後継であるが、その機能性は本家UTAUを既に凌駕しており、現在UTAUコミュニティではこのOpenUTAUデファクトスタンダードとなり、しか対応プラットフォームWindowsのほかMacLinuxまで幅広くサポート。何ならChromeOS(Crostini)上でも動くことを筆者自身確認している。

「OpenUTAU拡張プラグインじゃないだろ!」というツッコミは聞こえない。

Odin2

モジュラー方式採用したマルチパラダイムハイブリッドシンセサイザー

コンパクトなモジュラーケースへオシレーターフィルターなどのモジュール選択して好みの音色を作っていくという方式採用しているが、Odin2のモジュラー方式限定的であり、限定的なモジュラー方式本来は難解であるはずのモジュラーシンセサイザーをスゴく容易に扱うことへ貢献している。

ライトユーザー向けのモジュラーシンセサイザーかと侮るのは早計で、オシレーターにはウェーブテーブル選択できるなどしっかりとモダン需要を抑えている上に、マニアックな部分では変調方式FMのほかPM(Phase Modulation)が存在しており開発者のこだわりを感じる。

欠点は触ってみると意外と高機能であることには気付くものの、更に突っ込んで触り続けているとVital / VitaliumやSurge XTに比肩できるほどの音作りの幅は無いことへ気付かされることだろうか。例えばJC-303のベースじゃ物足りないみたいな時にシンプルでありながら一味加えたベースサウンドをサクッと作る際に便利だろう。

この手のサウンドは高機能すぎるシンセサイザーだと出来ることが多すぎてアレもコレもとやってるうち逆に時間がかかる。ある程度高機能である程度機能が絞られたOdin2のようなシンセサイザーの方が直ぐにまとまるのだ。

Monique

ありそうで無かった一風変わったモーフィングするシンセサイザー

Moniqueは説明に難儀する。

オシレーターセクションが2つあり、それぞれのオシレーターセクションには3つのオシレーターがあるのだが、Moniqueはその2つのオシレーターセクション間をモーフィングすることが可能だ。

意味がわからいかも知れないが、これは決してDJミキサークロスフェーダーの様に2つのトラックゲインを切り替えるのではなく、オシレーターAセクションで設定した数値がオシレーターBセクションで設定した数値へモーフィングしていくのだ。

まりサイン波をノコギリ波に、ベースサウンドキックサウンドに、エレピサウンドスーパーソウにモーフィングさせることができる。説明が本当に難しい。

この説明理解した人は「もしかしてMoniqueはウェーブテーブルを作れるんじゃね?」と気付くだろう。

そうなのだ、今アナタの手持ちのウェーブテーブルに物足りなさを感じるのであればMoniqueはアナタが持つアナログシンセサイザー知識活用してウェーブテーブルを作ることができる。

Moniqueは単体ではそこまで威力を発揮するシンセサイザーではない。しかし使いどころを真に理解したとき間違いなく音作りの幅は広がっていく。

GeonKick

キックパーカッション向けサンプラーシンセサイザー

GeonKickは明らかにSonic Academy KICKシリーズクローンオマージュで使い勝手操作感の違いは多かれ少なかれあるが操作感覚としては同じ。最新版であるKICK 3に含まれ機能はないがKICKシリーズ無償代替品として非常に良い選択肢となる。

プリセットRolandTR-808風があったりと直ぐに欲しいものは揃っており、他のサンプリング音源も追加で読み込んでGeonKick上で編集することが可能なので満足感が高いだろう。

欠点GMの非サポートで、MIDIの割当はGeonKick上で自ら行わなければならず、更にその方法が非常にわかりにくいのでGMサポート存在して当たり前のユーザーからすると、GeonKickのMIDI設定がデフォルトのままDAWからGeonKickへキックMIDI送信しても音が鳴らなくて頭の中が疑問符でいっぱいになること。

Salamander GrandPianoV3

CC-BY-3.0ライセンスで配布されているSFZ形式ピアノサンプリング音源

信じられないかも知れないが、家電量販店で5〜10万円前後で売っている電子ピアノよりも高音質でサポートしている機能が非常に多い。

サンプリング元となっているピアノYAMAHAC5、音質は48kHz/24bit版と44.1kHz/16bit版が存在。ベロシティ感知範囲は16段階、サンプリングターゲットは1オクターブ中の3音(基準から前後1音はピッチシフト)、鍵盤リリース音やダンパーペダル音もサポート

かつて、ピアノの音が良い無料サンプリング音源と言えばYAMAHAS-YXG50だという記憶がある者からすると異次元の音質。S-YXG50サイズは4MBだったがSalamander GrandPianoV3ピアノだけでWAV形式だと1GBを超えている。

欠点楽器数が多く騒がしいポップスロック電子音楽などでは気にならないがソロピアノでゆったりな曲を弾くとダンパーペダル動作時の鍵盤リリース音の動作おかしさがあること(※バグではなく仕様)。

家電量販店で5〜10万円前後で売っている電子ピアノよりも圧倒的にマシではあるが、最新のそこそこ高価な有償ピアノ音源比較してピアニッシモの様な弱い音の表現力が少々物足りないことも欠点の1つだろう。

ソフトウェアとして音質・機能性共に入門向け電子ピアノを上回ってしまっているので、YAMAHAサウンドを好むのであれば電子ピアノからMIDI接続してPCで鳴らすのも悪くはない(※電子ピアノスピーカーハードウェア一体となった設計なので必ずしもSalamander GrandPianoV3が勝るとは限らない。ただしヘッドフォン使用時は明らかに勝る)

guitarix

ギターアンプシミュレーター

guitarixの説明ギタープレイヤーには一言「KEMPERだ」で伝わる。KEMPERという説明で他に多くを語ることが逆に難しい。

ただし、元来の開発コミュニティLinux界隈でありMacやWindwosは動くには動くがLinuxよりも積極的サポートが乏しいのが少々残念。

Stochas

確率ランダマイザを備えたマニアックMIDIシーケンサー

確率MIDIトリガーするランダマイザを備えたDAWは珍しくもないが、Stochasはそれに加え、指定したMIDIトリガーへ対して別のMIDIトリガーをチェーンすることができる。

まり、例えばMIDIシーケンサー上のコード進行確率で別のコード進行へ変化させることが可能で、1小節ループでありながらも複数コード進行を持つことが出来たりするマシンライブ向きなMIDIシーケンサー

使いようによってはStochasの後段へ更にアルペジエーターを挿せば、ランダムにコード進行が変化するアルペジオを奏でることが出来るなど、知れば知るほどに可能性を感じる。

飽きさせないBGM作成するのにも役立ちそうだが、必要ない人には本当に必要ないマニアック拡張プラグインなのでココに挙げたのは本当に必要な人へ届けたいかである

そんなに褒めるなよぉ?

どうだ?なかなか良いエントリだったろ?

おいおい褒めるな、褒めるな。そんなに持ち上げたってさ俺から出せるのは無償で使えるシンセやエフェクター、DAWなどがまとめられたURLとか無償で使えるSFZ形式のサンプリング音源がまとめられたURLを貼るくらいなもんだぜ?

まぁ少しは格好付けられただろうし俺は満足して去るわ。じゃあな。

Permalink |記事への反応(14) | 18:21

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2022-05-28

楽器できないヤツのためのDTM入門【追記あり

あゝボクたちは楽器ができない

リア充たちが楽器を振り回し歌い上げるその姿を観続けて幾星霜。
奴らがスポットライトを浴びキラキラ輝けば輝くほどオーディエンスの瞳孔は開きボクたちは暗闇へ包まれて誰の目にも映らなくなる。

あゝボクたちは楽器ができない。もしもピアノが弾けたならボクたちも少しは輝けるのだろうか。

頭の中のメロディを出力することは諦めろ

ボクたちが楽器をやろう音楽を作ろうとするときに、陥りがちなのは頭の中のメロディや音を再現しようとすること。
それは諦めるべきことでボクたちにそんな才能がないことはボクたち自身が一番知っていることじゃないか
こんなポエムのようなエントリに興味を持っている時点でキミはボクと同じ側であり才能のないクリエイターだ。

なぜ頭の中のメロディ再現できないのか、なぜ再現する方法を教えてくれないのか、なぜ再現してはいけないのか。
それはキミに才能がないからで、そしてボクにそれをキミへ教える才能がないからだ。
ボクたちは才能のないクリエイターからできないんだ。

ボクたちの心強い味方《MIDIパック》こそ最後の拠り所

ボクたちはメロディなんて作れない、伴奏なんてできない、リズム感は絶望的、何なら音痴ですらある。
ボクたちは音楽がやりたいのに、この無駄にあるクリエティティを発揮したいのに、音楽必要な要素が尽く欠けてしまっているんだ。
しかしそういうクリエイターはボクとキミだけじゃない。才能がない中で音楽をやれている人は確実に存在する。

・・・どうやって?
才能がないのであれば才能がある人が作った演奏データ活用すると良いんだ。
それこそが通称MIDIパック》。

無償のモノも存在するし様々な音楽ジャンルに合わせた演奏データ集合体だ。楽器という括りで配布されているMIDIパックもある。
基本的には1小節〜4小節構成されていて、小節単位で入れ替えたり切り貼りするんだ。

自分キモチの良い音の並びをMIDIパックを活用して作ることでキミは作曲第一歩を歩むことができてしまう。
才能のないボクたちはMIDIパックで音楽をやれば良いんだ。

福音シンセサイザー

DTMをやろうとググって居ると必ず出てくる楽器音源プラグイン
ピアノギタードラム管楽器etc...膨大に出てきてどれが良いのかわからない。
これらを選択するための結論は1つ。良さがわからないなら使うな。

ボクたちは楽器音源プラグインの良さすらわからない。
膨大にある楽器音源プラグインの優劣すら判別が付かないので判別すること自体を諦めよう。

そんなキミへオススメなのはシンセサイザー。才能のないボクらにとっての福音だ。
先のMIDIパックでキモチの良い音の並びを作ったらシンセサイザーへ流し込み、シンセサイザーへあらかじめ備えてあるプリセットサウンドを変えてコレだと思った音を探す。

無償ソフトウェアシンセサイザーだって存在する。
無償で人気なのは「Dexed」というソフトウェアシンセサイザーで、初音ミク服装元ネタでもあるFMシンセサイザーYAMAHADX7」の音を再現することを目的として開発された。

Dexedはネット上へ膨大に情報存在しており、才能ある人が解説していることをそのままやれば良い感じの音が鳴る。
Dexedとネット上の情報があればピアノからギタードラム管楽器の音も再現できるので楽器音源プラグインの良さすらわからないボクたちの福音だ。

クリエイターであるキミへ贈るリンク

Reaper

音楽制作環境、いわゆるDAW
CubaseLogicなど有名なDAWは多く存在するものライセンス料は高価であるしボクたちが使うには高機能過ぎる。
Reaperライセンス料が安く、なんならライセンス料を払わなくとも課金してねとスプラッシュが表示されるだけで使い続けることが出来る。
マルチプラットフォーム対応で、WindowsMacのほかLinuxまでサポートされているのは珍しい。
欠点楽器音源付属しないことだけれどDexedがあるボクたちには何ら気にならない欠点だ。

Bitwig Studio

こちらもDAW
Reaperよりもライセンス料は高価なものシンセサイザーをイジり倒すための機能が非常に豊富。何ならモジュラーシンセを内蔵していて何でもできる。
ライセンス料が未払状態だと保存ができないのが最大の欠点
MIDIパックとシンセサイザー音楽できることに目覚め楽しくなりすぎたのであればBitwigStudioは良い友になる。
ちなみに開発者Ableton Liveを作っていたので「おっ?」と気になる人も居るかも知れない。
何気にコイツマルチプラットフォーム対応WindowsMacLinuxで動く。

Dexed

前述したYAMAHADX7再現ソフトウェアFMシンセサイザー
無償DX7ソフトシンセならほぼ例外なく言及されがち。
今の時代Youtuberがシンセサイザーを教えてくれるので楽しく学べるかも知れない。
マルチプラットフォーム対応

Surge

こちらも有名な無償ソフトウェアシンセサイザー
前述したBitwigStudioの開発に関わっていた人が元来有償だったソフトシンセ無償化したもの
非常に多機能ソフトシンセであまりにもやりすぎるとCPUへ負荷が掛かり過ぎてファンが唸るほど。
SurgeとDexedがあればDTM初心者はほぼ困らないと思われる。
マルチプラットフォーム対応

Vital

近年EDMシーンでは定番と言うか当たり前というか使われていない楽曲を探すほうが難しいウェーブテーブル方式シンセサイザー
無償で使えるもの有償版は単にプリセットサウンド無償版よりも多いというだけなので機能制限されているわけでない。というか有償版も十分に安いので課金してあげてね。
今の時代シンセサイザーをVtuberが教えてくれるので楽しく学べるかも知れない。
マルチプラットフォーム対応

OpenGameArt.Org

ゲーム系素材を配布する英字サイト
クリエティブ・コモンズベースフィルタ検索を掛けることができCC-BYMIDI素材(基本的楽曲素材)を発掘でき自由に使うことが可能
MIDIパックはgoogle:MIDI Pack Freeとかgoogle:MIDI Pack Blueprintとかでググる有償であったものキャンペーン無償配布されていることがよくあるので定期的に探してストックしておくと良い。

生音系はたぶん誰かが教えてくれる

生音系の楽器音源プラグインも紹介しようかと思ったけれど好みが分かれすぎる上に、何ならファイルサイズが巨大だったり高負荷なものが多いのでブクマカとかTwitterユーザーあたりが言及してくれるんじゃないか他力本願で行こうと思う。
昔懐かしいサウンドフォントとか今紹介しても良いんだろうかとちょっと悩んでしまった。

さぁ今日から音楽をはじめよう。

追記

楽器できなくてDTMやるにしても流行りの音源とか大容量サンプルじゃなくて自分リズムパターン組んで作って覚えていく方が楽しいと思うんだけどな…

キックスネアベースだけあればとりあえず聴けるものになるんだから最初は妙にオシャレなメロとかコードとか入ったMIDIパックとかいらんと思うよ

リズム系のMIDIパックもあるので初心者はそれを活用すると良いと思ってる。
言ってみればMIDIパック使うってのは写経みたいなものなので。

よくYoutube配信とかで使われてるフリー音源EDM4つ打ちシャカBGM作りたいんだけど

あれってどういうソフト使えばつくれるん?

ReaperとVitalがあればできる。
何ならリンク先のVtuberそういう系の作り方を紹介しているので最近Youtubeは何でもある。
KawaiiHipHopDTM」とかでYoutube動画を探すと様々なチュートリアルがヒットするのでオススメ

Permalink |記事への反応(9) | 17:43

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2022-03-07

カシオトーンCASIOCT-S 1000Vが最高だ!好きなことで自分を語るよ !

初音ミクなどバーチャルシンガーを好む層の中では話題となっているのだけれど、2022年3月1日CASIOからカシオトーンブランドの新製品CASIOCT-S1000V」が発売開始となったけれど、このCT-S1000Vが最高なので語ってしまいたいと思う。

カシオトーン電子キーボードの?よく家電量販店に売ってるアレ?」と反応してくれる人は流石だ。
その通りで「家電量販店に並んでる電子キーボードネコ踏んじゃったを弾いた。それはたまたまカシオトーンだった」なんていう経験を持ってる人は少なくはないと思うけれど、CT-S1000Vはそのカシオトーンブランドの新製品だ。

電子キーボードなんて興味ないし」というそこのアナタ、実を言うと筆者は電子キーボードのみが好きというわけでなく様々なガジェットを愛するガジェットマニアなんだ。
筆者は単に電子キーボードパソコンスマホカメラなどに並ぶものとして見ていて、言ってみればそれは古き良きFM音源PC-9801-86PC-9801-26K、SoundFont全盛期のSound Blasterの延長線上にあると思っているわけだよ。

例えば多くのガジェットマニア同意してくれると思うんだけど2000年代パソコン携帯電話(スマホ)が面白い時代で、2010年台はカメラ面白い時代だったわけじゃん?
では2020年代って何が面白くなる兆しを見せてるのかを筆者に言わせてみれば電子キーボードシンセサイザーなんだよね!ソフトももちろんなんだけどハードメチャクチャ面白くなってるんですよ!
そんな電子キーボードシンセサイザー面白くなっている2022年3月1日に発売開始したのがCASIOCT-S1000Vというわけだ。

前述した通りCASIOCT-S1000Vには「ボーカルシンセシス」というボカロのようなバーチャルシンガー音源が搭載されており、このボーカルシンセシス技術はてな界隈でも話題となった自然歌声を実現したCeVIO Pro(仮)のテクノスピーチが関わっている!
実際に演奏してみると何より驚くのは和音が鳴ることで、これまでのハードウェアボーカルシンセサイザー基本的に単音だった。発音機構複数搭載することで和音を実現する方法はあったが、単一発音機構和音を、しかも処理能力を上げると販売価格へ跳ね返ってくるハードウェアで価格を抑えつつ和音を実現したことは素直に驚くと言って過言がない。
しかも、歌詞iOS/iPadOSAndroidOSなどから入力転送することが可能で、AIベースで構築されたアルゴリズムによりボカロで言うところの調教ほとんど必要がなく、ただ弾くだけでボカロ文化黎明期話題となっていた神調教を実現してくれるので驚きを超えた驚愕だ(初期のボカロベタ打ちしただけでは聴くに堪えなかったよね。それも味ではあったけれど)。

ただ、こんなことは楽器WebメディアガジェットWebメディア情報技術Webメディアなどが既に伝えているし、今はYoutubeもあるのでボーカルシンセシスフューチャーしたレビューなんてのは(何故か海外を中心に。日本勢なぜ興味が薄い?)Youtubeで観て聴くことが出来る。
CASIO自身もそこが推しの1つであるようだし全面に出しているけれども、ガジェットマニアシンセマニアからすると注目点はそこだけではない。何なら実際にCT-S1000Vの開発者だってボーカルシンセシスだけじゃないんだぞ!」と言いたいだろう。

ボーカルシンセシスは素晴らしい、ハードウェアで鳴るバーチャルシンガーはイケると踏んだCASIO英断には敬意を表したいレベル
かに現状の電子キーボードシンセサイザー界隈で唯一足りないと言って良いのがボーカルシンセサイザーだ。
2020年以降アナログシンセサイザーFMシンセサイザーウェーブテーブルシンセサイザー革新的で優秀なものが沢山リリースされたが、ボーカルシンセサイザーだけはそこに空白があった。

2020年以降、革新的シンセサイザーを牽引しているのは間違いなくKORG
KORG2020年1月26日ウェーブテーブルシンセサイザーの「wavestate」を発売開始するのだけれど、これがかなり出来の良いシンセサイザーだった。
実は2010年代にソフトウェアのウェーブテーブルシンセサイザーとして「Xfer Serum」が登場してウェーブテーブルという方式のものが徐々にその評価を上げて行っていた。そのなかでもSerumはソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザー代表格として捉えられていたんだ。
2022年現在では電子音が特徴的な楽曲でのSerum採用率は異常なほどで世界中ヒット曲を影で支える存在だ。

そんな注目集まるウェーブテーブルシンセサイザーだけど、前述した通りKORGはその機運へ即座に反応しwavestateを発売。
ウェーブテーブルシンセサイザー複数の特徴的な音声波形を並べシームレスに繋げ、繋がった音声波形の任意ポイント選択発音させることが出来るという、言ってみればノンリニア音声波形編集ソフト(有名所のフリーソフトだとAudacityとかSoundEngine Freeとか)をそのままシンセサイザーにしたかのような発音構造を持つ。
シームレスに繋がった音声波形の任意ポイント選択して発音するというウェーブテーブルシンセサイザー方式からKORGシーケンサーと相性が良いという発想を持ち、シーケンサー上で発音する波形や発音ポイント、音の高さ、波形に掛けるエフェクト指定するウェーブ・シーケンシン2.0という高度なシーケンサー機能をwavestateへ搭載した。
これが凄かった凄すぎた。ウェーブテーブルシンセサイザー流行ってることもあり、ソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーの中には明らかにwavestateを意識した機能を搭載したものも多数登場したんだ。

KORG革新はこれだけでは済まなかった。2020年11月28日にはFMシンセサイザーKORG opsix」を発売開始。ウェーブテーブルの次はFMである
ハードウェアFMシンセサイザーと言えば原初にして最高峰YAMAHADX7」が有名だけれど、シンセサイザー界隈では「リングモジュレーターとFMシンセサイザーの2大難解機構」と古くから言われており、少しパラメーターをイジるだけで大きく音色変化がして面白いが、予測がしにくく音作りが難しいとされてきた。
そのように難解とされるFMシンセサイザーKORGは6つのノブと6つのフェーダーを搭載し、まるでアナログシンセサイザーのように感覚的な音作りを可能とさせてしまった。
そして実際に販売開始されるやいなやopsixへの反響はwavestateを遥かに超えるものとなった。wavwstateが凄すぎたのならばopsixは一体なんなんだと。こんな簡単に音作りできるFMシンセサイザーがあって良いのかと。でも我々の前へ確かにopsixは存在する。

しかKORG革新はwavestateとopsixだけでは終わらない。2021年8月8日KORG modwave」が発売開始する。
modwaveもwavestateと同様にウェーブテーブルシンセサイザーで、次の試みは何と物理エンジンを搭載してきた。シンセサイザー物理エンジンだぞ物理エンジン
物理エンジン上でボールを転がし、その位置によって割り当てられたパラメーターを変化させるという機構だけれど、ボールには反発係数や摩擦係数を設定することができ、更にボールが転がるフィールドへ凹凸を作ることで直線的なボール軌道すらも歪ませることが出来るようにした。
もちろんwavestateで得たモダンウェーブテーブルシンセサイザーノウハウを反映しつつmodwaveへ最適化した高度なシーケンサー機能である「モーション・シーケンス2.0」も搭載しており、なおかつ、ウェーブテーブルとして読み込む音声波形になんと前述したソフトウェアウェーブテーブルシンセサイザーSerumの音声波形もインポート可能としてしまった。大胆不敵すぎる!

こんなKORGの様子を見ていればライバル各社も大人しくしているはずがなく、Roland過去製造販売した名作シンセ再現であるBoutiqueシリーズへあの小室哲哉が好んで利用した銘機JD-800の再現Roland BoutiqueJD-08」を追加!Boutiqueシリーズへいつか追加されると言われていたが切り札を使うなら今しか無いと出してきた!

YAMAHA2020年5月ライブパフォーマンス意識した61鍵ステージキーボードYC 61」を、更に鍵盤数を増やした「YC 73」「YC 88」を2021年1月23日に追加販売する。
その中でも特にYC 88はYAMAHAアコースティックピアノの鍵盤を再現することに注力したステージキーボードで、そのタッチフィールは幼少期からピアノを習っていたものほど評価すると言われており、プロピアニストからピアノ演奏Youtuberまでが愛用することを現に見ることが出来るほどの完成度!

KORG革新Rolandは銘機、YAMAHA演奏という激アツな2020年代の中でCASIOCT-S1000Vで勝負しようというわけだ。

筆者は言ったCT-S1000Vはボーカルシンセシスだけではないと。
CT-S1000Vのボーカルシンセシス以外の特徴は何と言っても新しいAiX音源と、そのAiX音源を活かすために設けられたK1〜K3として割り振られている3つの物理ノブ

カシオトーンと言われて何をイメージする?楽器音色選んで、リズム鳴らして、鍵盤叩いて、ハイ終わり。これだろう?
他に出来たとしてもデモ再生したり、サラウンド機能ONにしたり、ベロシティ感度(タッチ感度)を変えたり、残響感を調整したりとそんなもんだ。
あぁCASIOは鍵盤が光るやつもあるな。オモチャも含めて家電量販店で最も売れる鍵盤楽器CASIOっていう地位確立した大ヒット商品大事存在だが本題とは違う。

カシオトーン楽器音色選んで、リズム鳴らして、鍵盤叩いて、ハイ終わりだが、カシオトーンであるにも関わらずCT-S1000Vは違う。
シンセサイザーを少しでも触ったことある、もしくはシンセサイザーで音作りをしている動画などを観たことがある、またはシンセサイザーを中心としたいわゆるマシンライブを観たことがある人ならシンセサイザーがミョンミョン鳴ったりミョーンミョーン鳴ったり音の長さや高さが変わるのを観たことがあるだろう。
他にはEDMなどの電子音楽が好きな連中には籠もった音が段々と明瞭にフェードインして行く定番の変化をよく聴かないか
実はそれCT-S1000Vに搭載されている機能で実現可能なのだ

そしてそれら変化をさせるパラメーター調整に利用可能なK1〜K3として割り振られている3つの物理ノブ存在が非常に大きい。
いや確かにアナログシンセサイザー一般を考えればノブが3つというのは非常に少ない。もしシンセサイザーに詳しい人がこれを読んでいるならば「メニューに潜るんだろ?」と言うだろう。返せる言葉は「その通り」だ!
ただ、ノブゼロなのと3つあるのとでは全く違う。音作りでも実際のパフォーマンスでも物理ノブはあったほうが良いに決まってる。
しかもよく考えてみろコイツカシオトーンだぞ?楽器音色選ぶだけの「あ の カ シ オ ト ー ン」だ。

CT-S1000Vはカシオトーンなのにリード作ったりベース作ったりパッド作ったりドラム作ったり出来るようになったんだよ!
しかも61鍵で最大発音数64和音で最大パート数3だ。カシオトーンには唯一の良い部分として豊富プリセット楽器音色があるけれども、そのプリセット楽器音色802種類もある。アルペジエーターだって150種類もある。バーチャルシンガーもある。ステレオスピーカーもある。ノブも3つある。
これ値段いくらだと思う?55,000円だぞ?5万円台で10和音鳴れば御の字、普通に5万円台の単音モノフォニックシンセサイザー存在するシンセサイザー界隈で64和音だぞ!?

アコピ鳴る、エレピ鳴る、ギター鳴る、ドラム鳴る、SFX鳴る、ボカロっぽいもの鳴る。802種類のプリセット楽器音色レイヤースプリットで最大3パート重ねられて同時に鳴らせる。
おいおいおい・・・おいおいおいおい!55,000円!?カシオトーンなのにミョンミョンできるブンブンできるパワワワワできるシュオォォォできる、それが55,000円ってアンタ、中高生が親におねだりしたらワンチャン買ってもらえるレベル価格帯じゃねぇか!

ボーカルシンセシスかにスゴイよ!?でもCASIOCT-S1000Vは55,000円で買える64和音ポリフォニック・3パートマルチティバーバーチャルアナログ/ボーカルシンセサイザー(スピーカー付き)であるという事実の方にこそビックリするわ!
CT-S1000Vを家電量販店店頭に並べるべき、そして店頭に並んだCT-S1000Vをアナタたち皆さん触ってみるべき。ピアノ経験者・シンセサイザーマニアバーチャルシンガー好き・DTMユーザーはなおさら触ってみるべき。何度も言うけどコレ55,000円だぜ?嘘でしょと。

(トラバへ続く)

Permalink |記事への反応(11) | 13:28

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2021-10-24

anond:20211019123114

増田の言う「条件付け」=文化的コードを除外するとめちゃめちゃ難しい。

レゲエサウンドシステムが「物理的に」子宮を揺らす、とかはダメだよね。

坂本龍一の30年くらい前の曲で「Amore」という曲があるんだが、

不均一なタブラリズムフラメンコギターDX7金属音にノイジーディストーションギターアナログシンセ尺八リードという支離滅裂な取り合わせを上手く配置していてエロい

(本人の気の抜けたボーカルでずっこける人も多いと思うが)

Permalink |記事への反応(0) | 14:19

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2018-08-31

初音ミク〇〇派

┃  ┣━初音ミクをすべて"同じ初音ミク"として認識するよ(一ミク派)  ┃  ┃┃  ┣━結婚するのがファンにとっては許せないのではと思うよ(唯ミク派)┃  ┣━初音ミクってアニメキャラじゃなかったの!?(概念難しくてごめん)┃  ┗━結婚とか草生えるよ(この前の大阪公演で「人妻!」とかい野次があったらしい)┃┃  ↑↑↑↑↑↑↑┃ (一般層とそれ以外の壁)┃  ↓↓↓↓↓↓↓┃┣━"別々の初音ミク"として認識するよ(多ミク派)┃  ┃┃  ┣┳彼が"彼の思う初音ミク"と挙式をしようが自分のミク像とは干渉しないよ(サイレントマジョリティー)┃  ┃┗結婚に対して一家言あるよ┃  ┃  ┣━初音ミクパブリックイメージを下げるような言動は避けてほしいよ(そういうのはマスコミに言ったほうが良いよ)┃  ┃  ┣━結婚という話題は私には地雷だったよ(仕方ないね)┃  ┃  ┗━初音ミク俺の嫁だよ(それ11年前から言ってね?)┃  ┃┃  ┣┳同じミクでも衣装は着替えるよ(身体本体派)┃  ┃┗衣装が違えば全く別のミクだよ(布が本体派)┃  ┃  ┣━衣装衣装カップリングつくるよ(cf: "マジ砂")┃  ┃  ┗━メガネ本体だよ(赤ぶちが多いよ)┃  ┃┃  ┣┳ファンの数だけミクはいるよ(消費者目線)┃  ┃┗ミュージシャンイラストレーター、あらゆるクリエーターの数だけミクはいるよ(創作第一主義)┃  ┃  ┗━ミュージシャンファンだよ┃  ┃     ┣━ミクのおかげでDTM出会ったよ(そういえば当時はニコニコ動画だけでなくmuzieもあったよ)┃  ┃     ┗━ミクのおかげでDTM再開したよ(私自身は若いので草の根BBSとかNiftyとか詳しくないよ)┃  ┃┃  ┣┳体は人間だよ┃  ┃┣体はアンドロイドだよ┃  ┃┃ ┣┳充電して動くよ(C-3PO派)┃  ┃┃ ┃┗食べ物で動くよ(ドラえもん派)┃  ┃┃ ┣┳そういう機能があるよ(セクサロイド派)┃  ┃┃ ┃┗えっちなのはいけないとおもいます(ミクはまだ16だから)┃  ┃┗実体のないソフトウェアだよ┃  ┃  ┗┳自我/意識があるよ(強いAI派)┃  ┃   ┗自我/意識はないよ(逆に萌えるよ)┃  ┃┃  ┗━さんをつけろよ(デコ助野郎)┃┗━初音ミクをあまりキャラクターとして見てないよ(純粋ミュージシャン派)   ┣━仮歌用のソフトだよ(当初のYAMAHAの思惑)   ┣━広義のシンセサイザーだよ(そもそも初音ミクモデルDX7だよ)   ┣━ボーカルやってくれる仲間がいなかったよ(バンドメンバー募集中)   ┗━オリジナルで出しても聞いてもらえないからミクに歌ってもらったよ(逆に歌い手によるカバー作品がヒットしちゃうこともあったよ)

2007年今日は、初音ミクの発売日だよ。

Permalink |記事への反応(2) | 17:47

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2017-11-20

なぜ初音ミクの髪は緑色なのか?

その答えは、「キャラデザヤマハシンセサイザーDX7モチーフ」にしているかである

以上、終わり。

 

ではなく、「ではなぜここまで初音ミクが受け入れられたのか?」という理由に「青緑色の頭髪」という点がないかと思う。

 

初音ミクが出てくるまでは、緑色系の髪のキャラクターといえば、「うる星やつら」のラムであった。

もちろん、「うる星やつら」は80年代アニメであるから、そこから考えても大量に緑色系の髪色のアニメキャラクターは登場したが、「時代象徴するキャラクター」のような大きな存在は無かった。

というか、どちらかと言うと「地味目のサブキャラ」的な扱いの立ち位置が多かった。

(今ググったが、例外的に人気があるのは、よつばと!のよつば、To Heartマルチくらいか?次あたりにコードギアスのC.C.がつける印象)

 

話を戻すと、Wikipediaで「うる星やつら」のラムのページを見ると、以下のような記述がある。

また髪の色は、原作ではレーザーディスクDVDの光彩のような虹色構造色)をしていて、見る角度によって様々に変色する。アニメでは常に緑色で変色はしない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%81%86%E3%82%8B%E6%98%9F%E3%82%84%E3%81%A4%E3%82%89)

まり原作ラムの髪の色は「万色にして無色、変幻自在の向こう側の存在アイドル)」を象徴していたとも言えるし、アニメではその色が使えないため、代わりに緑色を当てたアニメ制作者のセンスも素晴らしかった、とも言える。

初音ミク場合は、ベースは「青緑色の頭髪」であったが、そこから「万色にして無色、変幻自在の色」に変化していったとも言える。

万人が個々に感情移入するためのツールアイドル)としては確かに最強クラスであろう。

 

さらに言えば、すでにアイドル論の主流は変化していて、大人アイドルの方へ流れている。

これは、一神教から多神教へ、という流れで捉えるべきなのかも知れない(ボーカロイドシリーズ派生とその限界という意味でも)。

ただし、現在でも頑なに一神教を守り通す人もいる、と言った所が現状のように見える。

(ところで、アイドル系の音ゲーと言えばガチャだが、初音ミクはどうなのかな?とググった所、「魔法使いと黒猫のウィズ」などでもコラボした時があるようだ。個人的には、曲をガチャにした初音ミク音ゲーがあっても良いかもね、と思ったのだが。Pにも一部還元する(テキトーに言ってます))

 

そう言えば、YouTuberをやっているバーチャルアイドルもいるが、彼女もまた一神教と言えば一神教である

結局の所、パイオニアというのは一人なのだ

異論は認める

Permalink |記事への反応(0) | 00:57

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2013-04-10

日本電子楽器など

日本ではアップルが生まれない、アマゾンが云々てエントリーを見るたびに

の中身は大方同じようなことが書かれている

*アップルアマゾンから感じるアメリカ合理主義の良い部分がものづくり経営の隅々まで行き渡ってる

*日本でもかつてウォークマンを生み出したソニーがそうであり、任天堂ソニー世界中ゲーム業界を席巻した

*失われた何十年ってのが問題と日本教育があーだこーだ

*なぜか日本dis的な内容

そこまでネガティブな事ばっかりならべてまぁ読んでるとこっちが痛い

そんな中で日本楽器メーカーってのは実は世界中で大きなシェアを持っているって事はwebではあまり見かけない

先日のグラミーRoland社が賞をとって少しは知れ渡ったかなぁ?と思ったが違った

そもそもグラミー何冠ってなAdeleですらソフトバンクの孫さんのTwitterで知った人も多かったようだ

日本にはローランドの他には、KorgYAMAHAなどもある

過去にはRolandTR-808/909、TB-3030、YAMAHAではDX7KorgM1など世界中定番となるような銘機を各社リリースしており

その後も進化しつづけているように思う

ピアノバイオリンヨーロッパなどに多く有名なものが有るのかな?と思っていたが、アメリカだが先日のスーパーボールではアリシア・キーズYAMAHAだった

他には(踊る)クラブDJ関連機器でも世界中定番となってるメーカー日本にはある

一社ダイレクトドライブ式のターンテーブルSL-1200シリーズTechnics(いまのパナソニック

こちらの制作秘話ドキュメントやってたのを見かけたことがあるが興味深いものだったが、デジタル化の波に押されてSLシリーズ生産停止したようだ

もう一社はそのデジタル化の並にのって躍進したCDJシリーズパイオニア、こちらも圧倒的なシェアを誇ってるようだ

今のDJスタイルってのはデジタル化がいっそう進みパソコンほとんどのことが行われるそうで、そちらのソフトウェア海外メーカー定番となりつつあるようだ

ほかにはベスタックスという日本DJ機器専門のメーカーもあるが上記2社のような定番には及んでないそうだ

他にも日本にはこんなに凄いメーカーがあるってがあれば知りたい

Permalink |記事への反応(4) | 10:35

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2007-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20071020182610

DX7が発売されたころ、今みたいにネットが発達してたら、こんな騒ぎになるんじゃないの?

ミクの腕にくっついてるのを見て、発売元はほんと、よくわかってると思ってた。

Permalink |記事への反応(0) | 19:40

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