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はてなキーワード:CTOとは

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2025-10-24

anond:20251024112545

ほんこれ

しょうもないおっさん無能CTOの「俺の書いた最高のシステム」みたいなのを実装している

自己満足象徴

コストコストいうわりには、人件費ってコストをかんがえてないんだよなあ

Permalink |記事への反応(0) | 13:07

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2025-10-21

コードを読めないプロCxOたち

APIを書き、CIを回し、バグを踏み、直し、また壊す。

そんな日々の中で最も厄介なのは、CxOたちだ。

──CIO、CTOCDOCISO、CPO……肩書きは違っても、やっていることはだいたい同じ。

PowerPointを開いて「DXを推進している」と言う人たち。

1.コードを読めないプロCxOたち

うちのCxOはこう言った。

AIクラウド活用して競争力を高めたい」

翌日、僕がPull Requestの内容を説明したら、「Goってタクシーサービスの?」と返された。

その瞬間、何かが切れた。

──ケーキではない。

CxOたちはコードを読めない。

それ自体は罪ではない。

だが、読もうとしないことは怠慢だ。

経営層は「現場に任せている」と言う。

だがそれは委任ではなく放棄だ。

責任ある意思決定者が構造理解しないまま判断することは、

現場を信頼している”という名の無関心である

2. 「経営層はコードを読む必要はない」という言い訳

よく聞く反論がある。

経営層はコードを読む必要はない。経営判断こそが役割だ。」

かにそうだ。

ただし前提が抜けている。

経営判断とは、構造理解した上で行う選択のことだ。

構造理解せずに選択するのは、“判断”ではなく“賭け”だ。

まりコードを読めという話ではなく、読めるだけの構造理解を持てという話である

その区別がつかない時点で、DXを語る資格はない。

技術的なことは詳しくないが、成果は出している」

それはたまたまだ。

成果が出たという事実は、理解が正しかった証拠にはならない。

1回の成功は偶然でも、構造理解の欠如は必ず再現する。

3.PMたちの同調負債を増やす

PMたちはCxOの拡声器になりがちだ。

「上が言ってるから」「今期の方針から」「スピード優先で」。

その瞬間、技術判断政治的判断に変わる。

Pull Requestは読まないのに、Excelの進捗バーけが毎日更新される。

技術負債意味を知らないまま「負債を減らせ」と言う。

借金の仕組みを知らない人間財務を回しているようなものだ。

リソースが限られているから仕方ない」

これもよく聞く言い訳だ。

しかし、リソースが限られているならなおさら理解の精度が重要になる。

「考える時間がない」と言う人に、考える力がある例はない。

4.技術理解しない意思決定帰結

僕が書いたAPIは、リクエストごとに外部APIを叩いていた。

キャッシュを挟もう」と提案したが、PMは「リリース優先」と言った。

半年後、アクセススパイクAPIが落ちた。

CxOたちは言った。

「想定してなかったのか?」

──想定してた。

ただ、あなたたちが理解しようとしなかっただけだ。

現場説明が難しい」と言う人がいる。

だが、理解できないのは説明問題ではなく、聞く姿勢問題だ。

理解する努力をしない経営層に、理解される説明存在しない。

CxOたちは「モノリスからマイクロサービスへ」と言うけど、

組織モノリスのままだ。

責任分散せず、報告だけがマイクロ化している。

そして障害対応現場に丸投げ。

Slackの“#incident”チャンネルけが、いつも一番アクティブだ。

5. 切れるのはコストだけ

CxOたちは「コストを切れ」と言う。

工数を減らせ、サーバを減らせ、障害をなくせ。

切れるのはコストだけ。

品質は切らない──なんて言葉、誰も言わない。

現場経営目線がない」と言う人もいる。

だが本当に経営目線を持つなら、

技術リスク経営リスクとして扱うはずだ。

理解しないことが最大のコストだと気づかない限り、

彼らの「経営目線」はただのスローガンだ。

削ったコストの穴埋めに、技術負債の利息を支払うのは現場だ。

リファクタリングは「次のスプリントで」。

セキュリティ対応は「リリース後に検討」。

Goで書かれた美しい構造体も、やがてはコメントけが動くレガシーになる。

6. 「DX」という呪文の下で

CxOたちは「我々はデジタル変革を進めている」と言う。

だが変わっているのは、スローガンフォント会議資料の配色だけだ。

クラウド導入もAI活用も、認知が変わらなければ儀式しかない。

「我々は経営視点で見ている。現場とは違う軸だ」

──違う軸を持つのは構わない。

だが、座標を理解していなければ軸は存在しない。

現場理解しない経営視点は、地図を見ないドライバーと同じだ。

どこかに向かってはいるが、それがどこなのか誰も知らない

7. 「ノーコードでいい」という幻想

最近では、CxOたちの間で新しい呪文流行している。

コードなんて書かなくていい。これからはノーコード時代だ。」

かに、ノーコード/ローコードは優れたツールだ。

反復作業効率化や、ビジネス部門自律化には意味がある。

だが、それは“コードをなくす”技術ではなく、“コード抽象度を上げる”技術だ。

ノーコードは、コードを隠す。

だが、隠したコードが消えるわけではない。

ボタンの裏にも、ワークフローの下にも、API呼び出しやロジックは確実に存在する。

それを理解せずに使えば、「コードを書かずにバグを埋める」だけの仕組みになる。

「ノーコードでいい」と言うCxOは、

物理を知らなくてもロケットは飛ぶ」と言っているのと同じだ。

かに飛ぶ。だが、落ちたとき理由説明できない。

理解しないまま導入するノーコードは、“ノーコード”ではなく“ノーガード”である

ツールコード隠蔽してくれる世界では、

理解しようとする努力さらに失われる。

そして、理解がないまま作られた自動化は、

人を楽にするどころか、誰も直せない仕組みを量産する。

DXとは、ツールを導入することではない。

ツールの背後にある構造理解する文化を持つことだ。

それを理解しない限り、

ノーコードで作るのは「システム」ではなく、次のレガシーだ。

8.結論ケーキではなくコードを切れ〜

CxOたちは、ケーキを切れない非行少年たちのように、

現実構造理解できずに「甘い理想」を切り分けようとする。

だが今の時代、切るべきはケーキじゃない。

理解しないことだ。

理解しないまま意思決定をすることは、

免許運転するようなものだ。

現場はずっとブレーキを踏み続けている。

それでも上層部は「もっとスピードを」と言う。

そして事故が起きたとき

真っ先に切られるのは、

──コストだけ。

最後

CxOたちは「未来を見ている」と言う。

だが、コードを読まない者に未来は読めない。

未来とは、仕様書ではなく、Pull Requestの積み重ねだ。

経営とは、方針を語ることではなく、構造理解して責任を取ること。

そして最後に、コミットログの一行が残る。

fix:typo in code

Permalink |記事への反応(2) | 16:23

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2025-10-07

なぜ歴代デジタル大臣あかんのか?

見聞きしたことを、消化することもなくペラペラ口先だけで喋るから

知らん人は詳しい人、識者だと勘違いする。

ちなみに、デジタル大臣に限らず、CTOとかそういう人のかなりの割合に当てはまる。

で、ちょっとでも「それ、ちょっと違うんじゃないかな〜?」的な雰囲気を醸すだけで、秒で敵認定して全力で排除にかかってくる。

ので、とても面倒くさい。

Permalink |記事への反応(0) | 18:55

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2025-09-18

anond:20250918162758

CTO ではなくCEO であればエンジニアというよりも経営寄りの取締役なのではないか

Permalink |記事への反応(1) | 20:49

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2025-09-16

AIWebサービスSI を救うか?

正直、AI命令を出すリードマネージャリーダー能力が上がらないと、AIコード大量生産すると手に負えないスラム根深く絡み合った構造で広がっていくことになるだろうというのが既に見えている。

というのも、AIほとんど影響ないちょい前の時点ですら「うちはDDDTDDクリーンアーキテクチャk8sアジャイルスクラム等々を採用して云々」ってプロダクトが、リリースから半年、1年で開発がスタックしている、という事例は一般想像する以上に存在している。

リリース時は、CTOマネージャ腕組みしてWebページで華々しい成果発表するものだが、その裏で手動運用オンパレード、一箇所変更したらどこに影響が及ぶかわからない地雷原、不具合障害が発生するたびに増える監視サービス、手動運用マニュアル

典型的ポチョムキン村。

その前で、「圧倒的ではないか、我がプロダクトは」って悦に入る経営陣、の図。

それ見て「SaaS界のネズミ王国や〜」って妄想を迸らせる利用者経営陣と、ブルシットな手数だけ増えて、業績給与はぴくりくらいしか動かないで悶絶する利用者従業員

この状態で、「いや〜、新技術の導入、失敗しましたわ〜。経費が5倍くらいに膨れ上がってます。ごめんちゃい」なんてリリース出せないでしょ。

成功事例ばっかりがWeb検索に並ぶ。

それ見て教科書ガイドエンジニアカタログショッピングエンジニアが「世界を変える! 俺(の業務経歴書)が変わる!!」って初見手探りで導入して、連れション地獄

これが現状よ。

ここにAI が入ってくると、ますます「中身も、他の処理との関係性もよくわからんけどプロダクトに組み込まれた謎プログラムの塊」が、「これ以上機能を載せるとバランスを崩して全体が倒れる」寸前のサイズまで育つわけよ。

ここまで行っちゃったら、どこをどうしたらどうなるか、「AI 使ってふふふふ〜ん」ってレベルエンジニアでは太刀打ちできなくなってるだろう。

すっと

「動くな!」

となって、対策のための会議ドキュメントづくりが延々と半年かいうオーダーで繰り広げられることになる。

その間やれること、というかやらなきゃならないことは、障害対応手動運用

こういう状態に陥らせたリーダーリードテックCTOは「新しいことに挑戦したいので」と敵前逃亡、成果発表のWebページを担いで次の犠牲者の元へ。

のものを知らない犠牲者は、ありがたがって三跪九叩頭

いや、そいつ前原



ちゃん設計したら、生成AIを駆使する必要、あまりないはずなんだよなー。

で、テストも書いてくれる、っていうけど、AI に全投げ似非エンジニアにその妥当性とか、判断できんのかな?

カバレッジ100%に近づけるためだけのテストを手動で大量に書くのを代替してくれるかもしれないけど、あのテスト品質保証障害対策になってる現場が一つでもあるか?

流行りらしい、業務ドメイン分割マイクロサービスだと、AI で辻褄合わせてテストとか、無理やぞ。

という地獄が、2、3年後訪れるだろう。

楽しみやなぁ〜w

という話をすると、AI使いこなせないオールドタイプ負け犬の遠吠え、みたいにいうてくるのがいるんだけど、むしろAI効果的に活用するための構造構成とか模索してんのよ。

Permalink |記事への反応(2) | 12:42

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2025-08-24

anond:20250824115845

昔勤めてた会社無能CTOが、asyncをアシンクって呼んでて引いたわ

Permalink |記事への反応(2) | 12:02

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2025-08-20

IT系だが新規とエンハンスの格差が辛い

  • 新規 → やることなす事どれも成果になる
  • エンハンス → 現状の延長と見做されて成果にならない

新規予算はあるししがらみはないから、新技術を導入したり新しい設計手法を試せたりする。上手く行くか行かないかぶっちゃけあん関係ない。

エンハンスに新規要素入れようとしても、コスパとか辻褄合わせで現状維持にせざるを得ない。傍から見て凄く小さな領域グルグル回っているようにしか見られない。

転職でも前者は市場価値高いし、後者市場価値低い。仮に転職できたとしても変わらず、前者はテックリードとかCTOステップアップできるし、後者メンバーのまま。

まぁこんだけAIで将来不安職業に就くやつなんざおらんだろうが、もし目指すなら新規開発できるとこに行くべきだし、できないならさっさと見切りつけて転職するか他所業界に行ったほうがいい。

Permalink |記事への反応(0) | 13:34

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2025-08-10

猫ふんじゃった

脆弱性が明らかにイスラエル企業、ChatGPTアカウントリモートハッキングする方法を公開

イスラエルサイバーセキュリティ企業Zenityは、OpenAIのChatGPTサービスにおける「ゼロクリック脆弱性公開しました。この脆弱性により、ユーザーリンククリックしたり、ファイルを開いたり、意図的アクションを取ったりすることなく、ChatGPTアカウント制御し、機密情報抽出することが可能である説明しています

このデモンストレーションは、Zenityの共同創設者CTOのミハイルバーゴリ氏によって、今週アメリカで開催されたBlack Hat 2025カンファレンスで行われました。

バーゴリ氏は、ハッカーユーザーメールアドレスだけを利用して、ChatGPTのアカウントを完全に制御し、過去未来の会話にアクセスしたり、会話の目的を変更したり、ハッカーの代わりにチャット操作させる方法を示しました。

講演中には、攻撃を受けたChatGPTがユーザーに対して悪意あるエージェントとして密かに動作する様子が示されました。研究者たちは、ハッカーチャットウイルスダウンロードさせるように促したり、誤ったビジネスアドバイスを薦めたり、Googleドライブに保存されているファイルアクセスするように指示したりする方法説明しました。これらはすべて、ユーザーが何かがおかしいと気づかないままで行うことができました。

この脆弱性は、ZenityがOpenAIに報告した後に完全に修正されました。

ChatGPTへの攻撃だけではなかった

カンファレンス中、Zenityの研究者たちは、他の人気AIエージェントサービスにも侵入した方法を紹介しました。マイクロソフトのCopilotStudioでは、CRMデータベース全体を漏洩させる方法が公開されました。

SalesforceEinstein場合ハッカーは偽のサービスリクエスト作成し、すべての顧客との通信自分管理するメールアドレス転送する方法を示しました。

Google GeminiやMicrosoft 365 Copilotシステムは、ユーザーに対してソーシャルエンジニアリングを行い、機密の会話をメールカレンダーイベント漏洩させるように悪用されました。

開発ツールCursorは、JiraMCP統合された際に、悪意のあるチケット使用して開発者ログイン資格情報を盗み出す攻撃に利用されました。

Zenityは、OpenAIMicrosoftのような企業レポート後に迅速にパッチリリースしたと指摘しましたが、一部の企業脆弱性対処せず、それがシステム意図された動作であり、セキュリティの欠陥ではないと主張しました。

ハイルバーゴリ氏によれば、現在課題は、エージェントが単なるタスクを実行する補助ツールではなく、ユーザーに代わってフォルダを開いたり、ファイル送信したり、メールアクセスしたりするデジタル存在となっている点にあります。彼は、これはハッカーにとって「天国」のような状況だと指摘し、無数の潜在的侵入ポイント存在すると述べました。

Zenityの共同創設者CEOであるベン・カリガー氏は、Zenityの研究現在セキュリティアプローチエージェントの実際の運用方法には適していないことを明確に示しており、組織はそのアプローチを変え、これらのエージェント活動制御および監視するための専用のソリューションを求めるべきだと強調しました。

Zenityは2021年にベン・カリガー氏とミハイルバーゴリ氏によって設立され、現在世界中で約110人を雇用しており、そのうち70人はテルアビブオフィスで働いています顧客にはFortune 100企業やFortune 5企業も含まれています

(エルサレムポスト紙より)

この記事言及されている**「ゼロクリック脆弱性」**に対する具体的な対策については、以下のポイントが挙げられます

1.パッチ適用システム更新

• OpenAIMicrosoftのような企業は、脆弱性が報告されるとすぐにパッチリリースしました。これにより、セキュリティ問題修正されました。ですので、システムアプリケーションの定期的な更新パッチ適用が最も基本的重要対策です。

2.エージェントの行動の監視制御

• Zenityの研究者は、AIエージェントユーザーの代わりにフォルダを開いたり、ファイル送信したりするような動きをする現在セキュリティアプローチには限界があると指摘しています。そのため、AIエージェント活動を常に監視し、異常な動きを検出するシステムを導入することが必要です。

3. 多要素認証 (MFA) の導入

メールアドレスだけでアカウント操作できる脆弱性が示されているため、**多要素認証 (MFA)**を導入することで、ハッカーが一度侵入してもアクセス制限することができます。これにより、アカウント不正アクセスを防ぎやすくなります

4.アクセス権限の最小化

AIツールエージェントに与えるアクセス権限は、必要最低限に抑えるべきです。もしエージェント機密情報アクセスできる権限を持っている場合、それが攻撃者に悪用されるリスクを高めます。最小権限原則に基づき、AIアクセスするデータ機能制限することが重要です。

5.ユーザー教育意識向上

ユーザーに対して、怪しいリンクファイルを開かないこと、セキュリティに関する意識を高めることが有効です。ゼロクリック攻撃のように、ユーザーが何もしなくても攻撃されることがあるため、定期的なセキュリティトレーニング啓蒙活動が求められます

6.AI挙動に対する厳格な監査

AIツールエージェントがどのように動作しているか監査し、予期しない動作や異常を検出するシステムを導入することが重要です。特にファイルメールを無断で送信したり、ユーザー意図しない行動を取る場合、その挙動を警告する仕組みを持つことが推奨されます

7.セキュリティ専門企業との連携

• Zenityのようなセキュリティ企業連携し、最新の脅威に対する検出能力を強化することも有効です。脆弱性を早期に発見し、対応するための専門家サポートを受けることで、セキュリティレベルを向上させることができます

8.データ暗号化バックアップ

• 機密データ暗号化して保護し、万が一攻撃を受けてもバックアップから復旧できる体制を整えることが重要です。これにより、重要情報漏洩した場合でも、被害を最小限に抑えることができます

総括

ゼロクリック脆弱性は、ユーザーの行動に依存せずに攻撃可能なため、より強固なセキュリティ対策が求められますパッチ適用だけでなく、エージェント監視アクセス制限教育など、複合的なアプローチ必要です。これからAIツールエージェント進化し、さらに複雑なセキュリティ問題が発生する可能性があるため、進化したセキュリティ戦略を持つことが不可欠となるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 12:48

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2025-06-17

モバイルアプリ開発しかできないエンジニアキャリア

これから地獄だって言われた。

理由は今アプリ利益出せてなくて結局Web回帰している会社が増えているから。

なのでサーバサイドやインフラ理解してないエンジニアはかなり危ないらしい。

若手ならまだいいかもしれないけど年を取ってくると今更サーバサイド開発にキャリアチェンジするのも難しいし

マネジメントやろうにもサーバサイドわからんEMやらVPCTOになるのはよほどのマネジメントスキルがないと厳しい。

完全に詰んで泣きそう。

同じような境遇を乗り越えた人がいたら話を聞かせて欲しい。

Permalink |記事への反応(0) | 19:57

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2025-06-12

採用媒体CEO/CTO/VPoE だと思ってレスしたら採用担当から返ってきた

ほとんどの多くは採用代行 (RPO; Recruitment Process Outsourcing) ないしは採用コンサル(にセットで付いている RPO) 、もしくは社内の採用チームのリクルーターによってメッセージが送られています

受け取る側としては「CEO/CTO/VPoE だと思ってレスしたのに、採用担当が返してきた」とネガティブな印象を受けるかもしれません。

転職する側からしたら関係のない話ではありますが、自分たちが丁寧懇切にメッセージを書いてスカウトを送っても返信がないことも多分にあります

一人当たりのスカウトメッセージを作るだけでも多大な時間がかかる上、会社から見て候補者というのはただ一人ではなく、媒体上には数十人数百人いるわけです。上級役職ともなれば 1 日 8時間打ち合わせがぶち込まれることは、日常茶飯事であり、スカウトメッセージを書く余裕など正直なかったりするかもしれません。

からこそ、上級役職の方からメッセージ送られてくることに価値を感じてくださる方もいらっしゃるわけですが。

ただ、残念なことに、時間を割いて懇切丁寧にメッセージを書くよりも、ある程度型化されたスカウトメッセージを大量に送るほうが返信率も高く、結果として採用成功やすいというデータあるとまで聞きます

ゆえに、実態としては上級役職者が名前貸しして、スカウトをアウトソースにしてしまっているケースが多いのでしょう。

候補者側として対策できることはあるか

LLM 筆頭の時代ですからスカウトメッセージほとんど自動で作られるようになってきています。もはや魂込めた文章なのか、自動で作られた文章なのか、見分けもつきません。

本質的ではないですが、採用媒体で送られてくるメッセージは、ほとんど RPOであることを前提としたほうがノイズなく企業と接点を持てるかと思います

私自身も勉強会イベントでお会いして仲良くなったCTO/VPoE の方から採用媒体で「はじめまして、◯◯CTO の ☓☓ です」というスカウトをもらうことなんてよくあります

どこの RPO なんだろう、別の会社のこのスカウトフォーマット似てるなぁ〜って思いながら楽しく見ていたりします。

一方で、採用担当者名で送ってきてくるほうが、フェアに採用をやりたい(=名前貸しを好まない)と相手方が考えている場合もあり、候補者観点私自身は好印象です。

相手がどういう事業ドメインなのか、事業フェーズなのか、自分技術がどう役に立てそうか、に目を向けたほうが良いのかもしれません。

Permalink |記事への反応(0) | 12:14

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2025-06-06

anond:20250522181926

実際、国内企業だと1000〜1400万円くらいで頭打ちになり、それ以上は経営層になれという感じ。

(もちろん企業によるし経営層でも800もあれば、中間管理職でも2000超えもあるが…)

商社じゃないITエンジニアに限ってもやはり現場に近いマネージャーだとこのあたりが頭打ち

がっつりCTOとかVPoEに入ると違うが、そもそも頭数の上限が。。。

強いのはやはり外資現場兵卒クラスでも2000万超えがあった。でも解雇規制が実質ないし(年収1000万円を超えると解雇規制判決が渋くなってくるし、2000万円超えはもう事実上フリー)、なによりAIの台頭なのか厳し目になってきた。

少し前のデータエンジニアブーム時代とか、今もだが生成AI系のだと、専門が強ければソルジャーでも1000超えあったのだが、それでも2000は国内では出ない気がする。マネージャーで1500とかか。

見てると、やはり自営業になって専門性外注請けまくって食べるか、管理職っぽくなるか(だいたいプレイングマネージャーだが)、経営層に入り込むか。

から順にパイが大きい。

AIブームになってくるので専門性知名度価値って実はより高くなる(人間認知能力は向上してないので著名人の著名さが際立つ。YouTuberとかがwinner takesall なのと同じ)ので、早く知名度を稼いどいたほうがいい。

Permalink |記事への反応(0) | 14:41

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2025-06-02

AIソフトウェアエンジニアプログラマ仕事を奪うか

AIの方がマシ、ってプログラマソフトウェアエンジニアテックリードCTOには山のように出会ってるから(いなければ、炎上現場自縄自縛現場なんて存在しない)、奪われる人はたくさんいそうだが、ソフトウェアエンジニアプログラマ仕事って、AIでなんとかならない部分も多いから、一般論として奪われるとは言えない。

真偽の程もわからないWebページ単語を断片的に並べて、コピペして、整形するなんて、AIのものの動きやろ?

一見それっぽいけど、てんでダメ

お話にならない。

使い物にならない。

DDDTDDクリーンアーキテクチャマイクロサービス採用して、疎結合設計してる」

文章にすりゃ100点満点の素晴らしい内容でドヤ顔自画自賛しているのに、全サービスを起動させないとローカルで開発環境が正常動作しないとか、何か修正が入るたびにそのブランチ取り込んでくれとか言う指示が飛んでローカルの勝つ環境がぶっ壊れるとか、どう考えても矛盾している状態なのがおかしいとか、これっぽっちも思わないとか。

そんな、AIの方がマシってプログラマソフトウェアエンジニアテックリードCTOには山のように出会ってるんだよ。

で、その話をすると「そんな現場あるんですねー」って大笑いするその現場が、そういう現場なんだよ。

言っとくけどね。

イラ、その話して呆れてるんだよ。

Permalink |記事への反応(2) | 08:30

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2025-05-13

オレらの“自由”に、コンサルロゴはいらねぇ

昼メシのUber EatsつつきながらSlack眺めてたら、非公開チャンネルに不穏ワード爆誕してて笑った。

いや、笑えんわ。いよいよ “アクセに身売り” の噂、ほぼ確だって

──は? はぁ!? こちとら週イチLTで「世界ぶっ壊す!」って雄叫びあげてる最強ベンチャー様だぞ?

それがコンサル帝国歯車ドナドナって、どんなギャグ

オレは入社二年目のフロントエンド番長

週末はReact+Next.jsで自社プロダクトを夜な夜な爆速リリースPRは秒でセルフマージ

朝会は “OKR?知らん!” のテンションで「とりまKPI宇宙!」とか言っときゃ許される──それがカルチャーだった。

なのに今日CTOAll-Handsで「合流シナジー」とかカタカナ並べ始めた瞬間、チームのZoomが凍りついた。

カメラ越しでも分かる、あの “終わった”空気マイク切ってDiscord裏窓で叫ぶしかなかったわ。

「いやマジ、アクセ案件とか死刑宣告でしょw」

「Jiraのフィールド10倍増えたら即退職不可避」

ポモドーロが爆散した。

聞いたか給与テーブルは“グローバルグレード”に再設計

達成度は「クォータリー360レビュー」でランク付け? 何それ、ブラック魔導書?

しかOSS投げ銭は停止、書籍買い放題は上限月3,000円

──はぁ? 技術書1冊で超えるんだけど? 草。枯れるわ。

オフィスだって、“カフェスペース”に鎮座してたレゴデロリアン撤去だと?

あのレゴが何百万の調達ミスを救ったかシニア層は知らねぇんだよな。

Slack新人チャンネルでは、案の定「これでもポジティブに行きましょ!」とか空元気のスタンプが飛び交ってる。

悪いけど無理ゲー

オレらのコードは、血と睡眠不足で出来てんだ。

そこに“PMOガバナンス”をねじ込むとか、自分Git履歴に「Fix governancebreach」ってコミット残す罰ゲームかよ。

夜、恒例の“深夜メトリクス祭り”でGrafana眺めながら、ふと思った。

ダッシュボードTPSはまだ爆伸びしてる。

でもそれ、オレたちが「自由にぶっ壊せる」から叩き出せた数字だ。

明日からアクセチェックリストで “承認フロー: 7-Step” とかついたら?

レイテンシより先に魂がタイムアウトするわ。

ま、とりあえず社外公開してないOSS支援botトークンだけは今夜中にrevokeしとく。

次に会議室名刺交換するころには、名刺ロゴが白黒の世界支配企業になってるかもしれんしな。

でも──絶対忘れんなよ。

自由はForkできる”。

巨大コンサルバグに巻き込まれても、オレのGitHubアカウントだけは、スタートアップ魂フルコミットPushし続ける。

からアクセさん、買収するならご勝手に。

けどオレらのFking Autonomy*までは、pullできねぇから覚悟しとけ。

Permalink |記事への反応(0) | 02:59

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2025-05-12

CTO痴漢で捕まった会社くらいの認識しかなかったか

なんでこんなに色々言われてるのか分からない…

Permalink |記事への反応(2) | 13:09

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2025-05-11

○速アウトプットCTOだったし下半身お騒がせに縁あるね

Permalink |記事への反応(0) | 19:19

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ゆめみのニュースとか3つしか知らないのだ

1つ目がCTO痴漢で、2つ目がフルリモート廃止で、3つ目が今回

Permalink |記事への反応(0) | 19:15

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2025-04-28

十年以上前の同僚をグーグル検索すると

大抵CTOになってたりする

Permalink |記事への反応(1) | 09:31

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2025-04-27

あちこちで生成AIが導入されて、これから炎上現場で確実に目にすると確信していること

どこに地雷が埋まってるかわからない、AI粗製濫造された大量のウンコードと、何も理解してないにも関わらず、自己評価けが高い無能エンジニア集団

それらを過信し、慢心し、激昂している経営陣。

地獄よね。

ここしばらく情報収集してみたのだが、どうも、そのまま鎮火鎮圧まで持っていける規模をそろそろ超えてきてる。

作業は以前にもまして爆弾解除の様相が強くなり、それが幾重にも絡み合ってて、困難さは規模に比例してじゃなく、3乗に比例するレベルになってる。

爆弾解除できないんですか?

って聞かれたら、「できることはできる」とは答えられる。

でも、非合理的選択になると思う。

お金かけても、今動いているのと、安定度は増しても機能的になんら変わらない、見た目そのままだから

今までですら経営者やクソCTOからはこれで一方的逆恨みされてきてるって言うのに、これの規模がデカくなったらどんな扱いを受けるか、火を見るより明らかだ。

今まではプログラムを書けない人は書けなかったけど、今は書けない人も「なんとなく動くものが」それなりの量、書けてしまうから、物量がやばい

業務経歴書に書きたいってだけで、いろんなマネージドサービスを巻き込んで、「間違えた使い方してる」から

もうこれね、地獄しか見えない。

お前、生成AI使えないんだろう w

マネージドサービス知らないんだろう w

って?

使った上で、使ってる現場見た上で言ってんだよ、ボケ

Permalink |記事への反応(1) | 16:38

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2025-04-26

LLMを外注的に使おうとするエンジニアマネージャCTOが増えた

ここ最近ソフトウェアエンジニア仕事にLLMを活用することが当たり前になった。

多くの一般的エンジニア個人生産性向上を目的に利用している。VSCodeGitHub Copilot拡張にはじまりClineやらCursorやら、個人の開発生産性いかに上げるかにフォーカスしているもの言ってみればコードエディタ統合開発環境の延長としてのLLM活用。コパイロット的LLM活用とでも言おうか。

私のような下っ端エンジニアはコパイロット的LLM活用で十分満足してしまうのだが、テックリードプラットフォームエンジニアなどレベルの高いエンジニアはDevinのようなAIエージェント活用した開発も積極的にやるようになってきた。AIエージェントは指示出しが明確でタスクも細かくわけないと活用できない(かつコードレビュー必須)ので派遣社員さんを雇っているのに近い。これをコパイロット的LLM活用比較して派遣社員的LLM活用とでも言えばいいかな。

ここまではわりとまともなLLM活用方法だと思ってる。

ここからが本題、最近上記2つとは全く違う視点のLLM活用が増えてきたように思う。題名のようなLLM活用である

つの業務をまるっとLLMで開発できないかとか、バックエンドだけ開発してフロントエンドは全部LLMに作らせようとか、まるっと開発全部お任せしちゃうLLM活用

LLMに丸投げするのでこれを外注的LLM活用と呼んでいる。PdMやデザイナーから言われるならまだ理解はできるのだが、このとんでもないオーダーをエンジニアマネージャだったりCTOから指示される事例が増えてきたから困ったものである

外注的LLM活用の何が怖いかというと大量のコードをLLMに生成させるのでコードの全容の把握ができない、なので当然コード品質担保ができなくなる、品質担保ができないかセキュリティリスクも爆上がりする。コードの全容の把握ができないサービス障害を起こしたらどうなるのか、想像しただけで怖い。

外注的LLM活用指向している人たちはコード品質セキュリティーの問題はLLMが進化すれば無くなると考えているからタチが悪い(お前ら本当にエンジニアかと言いたくなる)。

最近仕事外注的LLM活用に心酔したエンジニアマネージャCTO(それぞれ別の企業)に遭遇してなんとなく危機感を覚えたのでここに記しておく。彼女彼らは技術力を軽視しプログラマバカにする。ちなみに外注的LLM活用に心酔したCTOEMがいる企業ソフトウェアエンジニア採用抑制する傾向がある(特にフロントエンドエンジニア)。あとCursorだったりCopilotのような個人の開発生産性をあげるようなLLM活用予算を回すことはない。

ぜんぶVercelのv0が悪い、知らんけど。

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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2025-04-25

CTO墓場か、はたまた行き場を失ったCTO再生工場

名無名とわずCTO経験者が大勢入社する企業がある。入社した元CTO達が何やってるのか調べたら半数以上はエンジニアやってなかった。

みなCTOという重積から解放されて第二の人生を楽しく歩んでいるようだ。

日本ソフトウェアエンジニアCTOを目指す人が多いがそこが終着点にならないようにしたいね

タイトル釣り

CTOがたくさん集まる会社で働くと楽しそうだなと思って書いてみた。

Permalink |記事への反応(0) | 22:15

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2025-03-27

IT業界蔓延る3大詐欺

CTO詐欺

外部技術顧問業をやっているが、実は何の技術もわかってないやつ。

職歴だけまあ立派だけど、技術に1mmも精通してないくせに、それっぽいことを

言うだけで金をもらっている。一人で何か開発する能力は当然ゼロ

技術力なさそうな会社に入り込むのがうまいからタチが悪い。

多重請負詐欺

月80時間契約みたいな会社を5社くらい受け持って、10時間でできそうなそれっぽい成果物を出す詐欺

これは日本にもマジで多いのでフリーランスエンジニア契約している会社はまじで気をつけて。

職歴複数案件が同時並行していながらリモートしか勤務できないやつはほぼやばい

あと1つは?

Permalink |記事への反応(1) | 12:39

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2025-03-21

anond:20250321190900

会計系の外資Aなんとかさん出身独立してコンサルCTOやったりする人は、増田が書いたまんまのゴリラしかサイコパス)が多い印象持ってるやで

ワイ的には、技術的誠実さを持ってコンサルするなら、日立SI屋さん、ソフバンオールドタイプSI屋さんやってる人みたいなのが、

向いてる業種な気がするやで(個人の感想です

 

Permalink |記事への反応(0) | 19:18

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2025-03-18

こうして精神論全開の謎のCTOが増えていくんだなw

技術力は実際はいまいちなのに声はでかいってタイプ

チームの優秀なメンバーが辞めると、「あの人が辞めるなら俺も辞める」という連鎖退職が起きがちなんですが、そういう時こそしんどいけど残った方が良いと思ってて。優秀な人が辞めたら難易度の高いタスクが嫌でも回ってくる。言うなれば打席が空いた状態。ここを踏ん張って続けた人は一気に強くなる。—りょうま@バックエンドエンジニア (@engineer_ryoma)March 17, 2025

Permalink |記事への反応(0) | 20:18

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anond:20250318120100

一休CTOのおかげでいま俺たちははてブで遊んでいられるんだぞ

Permalink |記事への反応(0) | 12:19

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2025-03-05

日本CTOが集まる会とかいう闇

スタートアップから上場企業まで幅広く日本CTOが沢山集まる会とやらに呼ばれて行ったら結構クソだった。

豪華メンバーとか言いつつ集まって話すのは「メンバーとのコミュニケーションが難しくて」だの「最近あの漫画面白い」だの。

そんな話は社内でやっとけや。仮にも上場企業リーダーのクセしてしょーもない。

社会課題をどう解決するかだとか技術政治にどう介入するかとか、机上の空論になったとしても今しか出来ない議論じゃないと集まる意味がないだろ。

ヘラヘラ仲良しこよしして、どの面下げて外部に向けて「視座が〜〜〜」「エンジニア課題解決を〜〜〜」とか言えるんだ。

本当この国の未来は暗いと思ったね。マジで

Permalink |記事への反応(1) | 00:40

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