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はてなキーワード:ATBとは

2025-06-25

軽自動車日本ドメスチックじゃなくて世界中製造されてんよって話 その2 

その1→https://anond.hatelabo.jp/20250625180545

 

パキスタン

最近と言っても数年前だが、アルトの現地製造開始というニュースを読んだことある人も多いかもしれない。という事で、スズキがやっぱり軽自動車現地生産している。現政権産業育成の為に中古車関税100%に上げたので現地生産化が進んでいるんだな。

軽トラバン現地生産はずっと昔からやっていて、パックスズキ・ラヴィって名前で売っている。ちょっとこの商品ページを見ておくれよ。

https://dnd.com.pk/suzuki-ravi-price/284487/

テクノージア!」とか言いそうな格好の爽やかニキが荷物積んでるスズキキャリーだが、このデザインって日本では1972年から79年(昭和47~54)に作ってたヤツなのだ。どうやら、日本モデルチャンジ→製造ラインインドネシア譲渡パキスタン譲渡、となったようなのだ。古すぎだろ。

日本では最初2スト360ccのエンジンを積んでいて途中から軽規格改正で550cc化したのだが、パキスタンモデルは4スト800ccを積んでいる。しかもそのエンジン現地生産最中グレードアップしていて、今のはEFI触媒マフラー装備なのだ。2スト360ccだった昭和4~50年モデルEFI…。

お値段は1,768,000ルピー日本円で90万円。いやこれ高すぎないか日本パワステエアコン装備の最低グレードが110万円程度だぜ?現地の人買えるのかなこれ。

まぁ何でも修理して車が永遠の命を持つ国(コンティニュー代は2000ルピーです)だから一生ものなんだろうけど。

あと、360~550cc時代軽トラは衝突安全性ゼロで足切断とか死亡事故になり易いんで注意して乗って欲しいものである

 

ベトナム

スズキ国営農機具企業との合弁でキャリーなどを製造

他社も沢山参入しているんだが軽自動車はやってるのかな?ちと分らん。

 

この辺で「スズキ存在感がヤバくない?」と気が付いた人もいるかもしれないが、そうなのだスズキ海外軽においての巨人で、あちこちノックダウン、ライセンス現地生産をやっているから、どこかの国で市場が興りそうとか、国が誘致している、という時に旧型車の製造ライン移設できるし製造ノウハウ指導経験も盛ん。

から他社に先駆けて参入して塁を固められるし現地の経済発展に無くてはならない会社認識されるようになるんだ。日本コカ・コーラマクドナルド外国企業特別視する事ってないけど、ああいう感じ。

 

中東

南米

この辺は日本企業のナワバリからは遠い。代わりにアメ車メーカーがナワバリにしている。

そして思い出してほしい。韓国大宇とGMの合弁がスズキキャリーなど、韓国起亜がダイハツハイゼットライセンス権をもっていることを。台湾フォードキャリーなどのライセンス権を持っていることを。

という事で、これらの地域ではGMがダマス、KIAがタウンナー、フォードプロントの名で売りまくっているわけだ。

因みにGMのダマスのブランドシボレーで売っている。だからそれらの地域ではこういう風にシボレーエンブレムを付けたハイゼットが走っているというわけ。 https://chevrolet.uz/damas

から中東南米の人にとっては軽トラ、軽バンアメ車なのだ自国ではシボレーダマスが走っている。旅行隣国に行くとフォードプロントが走ってる。ああ、アメ車って小型トラックや小型バンが強いんだな。そう思うだろう。しかエンジンにはDaewooと書いてある。どこにも日本要素が無いんだな。当然左ハンドルだし。

 

番外:イランフォードの小型車ベーストラック製造されてる件

これは軽じゃないので脱線なのだが、ライセンス生産の複雑さの果てに変り果てたフォード車がトラックになってイラン製造されてるという話。

1986年から90年代前半にマツダフォード共同開発フェスティバという1.3L小型車が日本製造されていた。2ドアハッチバックだけの設定だ。後のユーノスロードスターに乗るエンジンは実はこのフェスティバ用に開発されたものだった。

んで、これが韓国の起亜にライセンスされてキア・プライドという名前製造されるようになる。この時キアは金型を新製して4ドアセダンと4ドア+ハッチバック、4ドアワゴンラインナップに入れたのだった。まぁここまでは分かる。

次にこのキアプライドが旧式化した時に、今度はイランのサーイパー社にライセンスされた。すると同社はキア・プライド4ドアワゴンベーストラック製造するようになったのだ。

これが、 フェスティバ https://www.fordfestiva.com/multimediaandfun/gallery/image14.htm

こう。 SAIPA 151https://www.flickr.com/photos/worldcars/44599502264

イランアメリカ政治的対立しているんだが、途中に韓国メーカーが挟まる事によって35年前のバッチバックがトラックになって未だに製造されているという不思議なことになっている。

 

英国

ボクスホール社がラスカルという名前キャリー製造していた。これは、GM工場ライセンス生産して、それを傘下のボクスホールが売るというモデル

 

イタリア

ベスパスクーターで有名なピアジオ社がアペブランドハイゼット販売

ベスパスズメバチの意で、ボディデザインが蜂のお尻に似ていてエンジンブンブンうるさいので名付けられた。これが貨物輸送など実用で多く使われるようになったので三輪トラックを作る事にした。商用なので働きバチ→ミツバチ伊語ape、アペと名付けたってわけだ。

このアペだが最初は150ccだったが、ベスパの方で50cc~125ccの小型版が派生するとアペの方も派生。50ccの超小型三輪トラックと、ガソリン200cc orディーゼル400ccの三輪トラックに分かれた。

因みにローマなどの歴史的都市は道が狭いので1980年頃に小型バイク以外全面進入禁止になった。でもそれだと住んでる人や商売している人が困ってしまうね。だからこの50ccアペだけは除外指定されたのだ。だからこれらの歴史都市に行くとちっこい三輪トラックブンブンと走り回っている。45km/hしか出なくて実用性低いんだがこういう都市では無くてはならない。

で、大きいほうのアペはちょっと中途半端だ。800kgまで積めるがエンジン12馬力くらいなんで歩くくらいの速度になってしまう。

そこでもうちょっとグレードアップしたアペを売りたい、という事で4輪版アペポーカーというのを作った。ディーゼル400cc単気筒17馬力で80km/h。

そしたら次はもっと実用的なのが欲しい。で目を付けたのが技術的にこなれまくっている日本軽トラダイハツハイゼット製造して4輪版アペポーターとして売り出した。

ただ、1990年代前半当時の日本軽トラバンは衝突安全性が低すぎてEU規制に通らない。そこでフロント部分を頑丈にした特殊仕様フレーム制作して、エンジン以外の機械部品ダイハツ製造して輸入して組立るという方式にした。つまりノックダウンとライセンス生産中間形態

内装や外装プラ部品は安っぽくて気に入らんので全部自社生産エンジンダイハツ海外向けエンジンロンバルディニ製(小型ディーゼルエンジン専業メーカー)、インドマルチから選択して搭載。勿論左ハンだ。

https://nepiallestimenti.it/prodotti/ambulanze/ambulanza-porter/ 

ストレッチャーがギリギリ入るサイズ救急車だが、これもまた歴史地区とかの道路街区が狭苦しい地域での搬送の為だという。因みに日本軽トラバンの荷台は日本家屋の建材、1820mmが入るサイズを死守する寸法になっているので人間も横向きで入ると言えば入るのだがかなりキツそうである。因みにこの1820mmは六尺で、つまり日本の旧尺貫法世界中に影響を与えてるんだな。

 

英国では先述の通りにボクスホールラスカルキャリー)を製造販売していた。それはつまり軽トラバン市場が出来てるってこと。

だったらそこにアペポーターをぶつけりゃ売れるじゃん?って事で英国進出。だから英国ではハイゼットキャリーが両方とも走っていたのである

 

アメリカ

youtubeショートとかで「アメリカ軽トラ人気なのに州によっては登録却下される。これはビッグ3ロビーイングのせい」という動画見た事無いだろうか?どの動画もそのニュアンスだよな。でもこれは以下の点でデマじゃないかな?と思ってる。

実は軽トラ過去にもアメリカ結構な数が入っていたのだ。でもその時には型式登録した自動車じゃなくてATV(全地形車、4輪バギー)としての扱いだったのだ。どうせ大して売れないので農具や庭園作業車の需要を狙ったようだ。これならサポートも工具や遊具扱いのコストが掛からない方法で十分だ。

で、このATVだが、州によって扱いが全然違うのだ。どの州でも一緒なのは農機具としてなら登録税金必要ないということ。だが遊具バギー)や他の作業車としてなら登録必須税金も取るとか、登録自体が出来ないし道路を走るなという扱いだったり、道路走っても良いが州境を跨いで他に行くなよと定められてたりとゴッチャゴチャ。

で、果樹園の収獲車、国立公園パトロール空港カートスタジアム巡回車などで使われていた。こん時に、バギーは開放型との規制がある州があって、そういう州ではドアを付けないで販売していた。(日本トライクなども同じ規制がある)因みに当然左ハンだ。だって海外仕様があるんだからね。

 

で、最近になって25年ルールもあって軽トラYoutubeで人気になる。25年ルールってのは、右ハンなどアメリカ安全基準に反する車両でも25年落ち以上なら輸入して登録できるよという制度

だけど州によっては登録に待ったをかける州がある。かてえ事言うなよ、豆腐の国の車なんだぜhahahaって動画が出回る訳で、それを見た転載動画制作してるボケナスどもがこぞって「デカくて高いピックアップが売れなくなったら困るBIG3ロビイングによる嫌がらせ」説を採用するって寸法だ。

だが昔の見たらそりゃ無理筋陰謀論だと分かるだろう。過去軽トラは州によっては登録できない農機具、ATVとして輸入されてたのだ。それを25年ルールで解禁だと輸入されても、型式自体登録されてねーし、当時は農機具、バギー扱いだったんだから無理だべって事になるのは当然だよな。しかATBとしてもドアついてちゃダメって州もある。

こういうのってさ、アメでの軽トラ人気なんてニュース面白コンテンツで消費すればいい情報じゃない。だけどその先で登録できないのはBIG3陰謀、となると、軽い面白コンテンツ政治判断社会見方のマズイ類型が付いてきて気付かずに受容しちゃってるわけよ。軽い面白ニュースを消費してたはずがボケナス世界への入口に入っちゃってるってわけ。

 

中国

中国鄧小平の開放路線に切り替えて割とすぐに日本企業進出して合弁を設立してまずはノックダウンから経済力が上がるに従って現地生産率を上げていった。

…んだけど増田中国市場に関しては全く不如意なのだ。なので説明出来ん。

 

スズキ巨人っぷりとアメリカ企業存在感ホンダなどのOEM

こうしてみると、なんだがスズキ存在感デカくない?と気付くはず。なんか世界中スズキの小型車を製造してる。スズキ自体一見自動車製造者としては松竹梅の梅と見ている人が多いかと思う。だが海外製造では異常な存在感がある。鈴菌が世界中に広がって根を張り車両が増殖してるみたいな感じだ。

こうなったのは、スズキ自体営業努力も当然あるが、GM提携していたという点も大きい。GM製造拠点世界中にあり、南米東欧中東などスズキ独自拡販仕切れないところでもGMライセンス生産をしてきた。その為鈴菌保菌者のシボレー世界中で沢山作られてきたのだ。アメ車メーカーデカい車作って輸出するってビジネスだけやってると思ってる人は目を覚ますべきだ。特にアンタだよ、アメリカ大統領。

 

ホンダなどは軽トラ製造から手を引いてしまってOEM供給に切り替えてしまった。国内だけ見るとホンダアクティは人気もあったし不思議選択に見えるね。

でも世界規模で見ると、スズキの規模がちょっとトンでもない。モデルチェンジしても旧型の加工施設他国に売れるし部品設計コストが何十年にも渡って回収できるのだ。だってパキスタンキャリーなんて50年同じの作っててガッツリ売れてるんだぜ?規模の経済も利く。

そうするとホンダ巨人ではあるが、スズキはなんか体の一部が鈴菌感染筋肉肥大した片足タイラントみたいな感じだ。うわ、こんなのと戦ってられるかよ、だったらOEMにしとこ、となったのではないか

 

スズキには劣るがダイハツもあちこちでの販路ライセンス製造拠点がある。するとその他の軽メーカーはとはちょっと差が開きすぎてる。

 

ワゴンR

因みに軽トラバン中心なので端折ってしまったが、実は軽トールバン嚆矢ワゴンRも世界中で作られるようになっている。売れに売れたワゴンR、その設備がまた世界のあちこちで稼働しまくっていて鈴菌をばら撒いているという状態だ。ワゴンRも軽トラバンに続く世界的商材となっている。

 

ステラシス会長言葉意味

すると、ステラシス会長が「EU軽自動車規格定めろ」という発言は、日本市場を見て言ったのではないって事に気付くよね。ステ会長が見てるのは海外生産の軽の方だ。特にEUには旧共産国で発展が遅れている東欧が多く参加している。東欧市場南米アジア市場と似ているだろう。ならば軽だ、キャリーワゴンRだ、という考えなんじゃないか

ステラティスに合併したクライスラーはこの手の海外軽には絡んでこない。でも海外生産プロみたいなメーカー合併している。それは仏のルノーと伊のフィアットだ。特にフィアットデタントになると東欧ソ連進出してライセンス生産を多くしてきた。

からフィアットノウハウ東欧にて軽自動車生産して、GMダマス(キャリー)やワゴンRと競争するみたいなイメージなんじゃないか想像する。

 

最後が切れちゃったのでその3に続くぜ→https://anond.hatelabo.jp/20250625183754

Permalink |記事への反応(4) | 18:08

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2024-04-13

ファイナルファンタジーVIIリバースクリアを諦めた

around:20240331174745 この記事追記

表題の通り、ファイナルファンタジーVIIリバースクリアを諦めた。ギ族戦を突破して諦めたので、そこまでの感想とか愚痴とかを書いていきたい。


クリアを諦めた理由

とにかく戦闘苦痛アクションに振り切っていないので爽快感があまりない。敵にはHEATだのバーストだのややこしいシステムがあって、有利に戦うための

戦略性はあると思うけど、これが戦闘テンポとなけなしの爽快感を悪くしている(そもそもこういったシステムがあるRPGアクション面白いと思ったことがない)。

それと敵の攻撃頻度も多い。5体くらい出現する戦闘こちらの攻撃が怯んでひたすら中断されるのに、敵は短い間隔でこちらを殴り放題なのはどうなのか。

せめて敵の数に合わせて攻撃頻度を下げる監視・指令プログラム戦闘に組み込んでほしい。それか味方キャラクターの怯みやすさをもっと改善するか。

そして、クリアを諦める直接の原因となったギ族戦。これはファイナルファンタジーVIIリバースを始めてから戦闘においてもっとも最悪な戦闘だと思う。

上で書いたこととか、前の記事で書いたことがほとんど詰め込まれていた。ギ族との戦闘ファイナルファンタジーVIIリバースにもはやついていけないと感じ、

プレイクリアを諦めたのが表題理由


【良かった点・楽しめた点】

星5:ムービー以外のイベントシーンでキャラクターの動きが自然だった(スクリプトによる不自然さがなかった)

星4:戦闘以外のRPG要素に不足がなかった

星3:ゴールドソーサーの煌びやかさと美しさが期待以上だった

星2:レッド13のボイスが良い(レッドとナナキの2つとも好き)

星1:原作比較するとキャラクターに声があって、表情やしぐさがリアル表現されることで物語への没入感が増した


【悪かった点・不満な点】

星5:戦闘のほぼ全て。雑魚戦にしてもボス戦にしてもひたすら苦痛しか感じなかったゲームはこれが初めてかもしれない

星4:スコア報酬制のミニゲームが多すぎ。そして難易度無駄に高め。もっと気楽かつ息抜きとしてのミニゲームプレイたかった(トロッコシューティング理想)

星3:特定キャラクターテンションというか、キャラクター像が原作イメージしていたものとずいぶん異なっていて、受け付けられない(特にティファエアリス)

星2:ワールド探索のしづらさ。膝くらいしかない柵が乗り越えられなかったり、高低差があり過ぎてロープアクションや崖登りを頻繁にしなければならないのがしんどい(モーションもテンポが悪い)

星1:RPGとして目新しいシステムや仕組みがなかった

番外:これは個人差があることだと思うが、原作からあるBGM問題ないけどリバースで初めて聞くBGM作品雰囲気に合ってないと感じる曲が多々あった。

   (キリエの何でも屋ソングとか、犬のお使いソングとか。原作BGMと今作からの新BGMが今一マッチしてない気がする)


次回作へ期待すること】

まず無いことだとは思うけど、戦闘システムをガラッと変更してほしい。ATBゲージの仕様とかアイテムはリキャスト制にするとか、敵の攻撃頻度と攻撃による味方の怯みやすさとか。

最近RPGは死にゲーの影響を受けてなのか、手ごたえやギリギリ感が常にないと文句を言う人たちの影響なのか分からないけど、標準の難易度が高めで楽しさより疲労感が先に来る。

序盤からあれこれ考えないと全滅するようなやりごたえは個人的にノーマルには求めてない。手ごたえはあって良いけども、それが不愉快にならないレベルであることを期待する。


Permalink |記事への反応(0) | 17:37

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2024-03-31

ファイナルファンタジーVIIリバースプレイし始めた

最近ファイナルファンタジーVIIリバースプレイし始めた。

インストリーはミドガルズオルムを倒した直後まで進めて、サブクエストは太古の翼竜以外をクリアしている。

ゲーム序盤しかプレイしていないけれど、どうしても個人的感想が述べたくなったのでここに書いていきたい。


1.キャラクターについて

FF7リバースキャラクターイメージ自分が思っているのと大分違った。ほとんどのパーティーキャラクター原作FF7よりも

はしゃぎ過ぎている感じがどうにも受け入れられない。特にティファエアリスには顕著に感じた。


2.バトルについて

難易度ノーマルにしてはとても難しい。敵の攻撃頻度が高くてHPゴリゴリ削られる、HPが割とすぐなくなるから回復頻度が多い、

とか色々あって難しく感じる。それと、

・ジャスガできないとすぐジリ貧になるバトルデザイン(なのにガード操作レスポンスが悪くてジャスガが中々できない)

ジリ貧の時に限って溜まらないATBゲージ(なのでMPアイテムに余裕があっても回復できない)

・画面外から敵の突進攻撃魔法が頻繁に飛んでくる(反応できないし、目の前の敵に集中できない)

上記三つはとても不満なので次回作では改善して欲しい。


3.マップについて

グラスランドの凹凸が激しすぎる。序盤のエリアなんだからもう少し起伏を緩やかにして探索しやすくして欲しかった。

それと雑魚敵の配置密度が低い。すごく広いエリアを探索しているのにほとんど雑魚敵に遭遇しなくて困惑した。


序盤を遊んだだけでこんな感想を持った(批判しかないけど)。ストーリーを進めたら良かったところも含めてさら感想

追記する予定。


追記1 2024.04.07】

現在中盤のゴンガガエリアまで進んだ。

ここまで遊んでみて良かったところもまとめてみる。


[[良いところ]]

1.各キャラクター操作して戦えること

やっぱりRPGといえば仲間。新作ならどんな仲間がいるのかな、とかどういう戦い方ができるのかな、

とかが非常に大事。ここで話題に出すのは良くないとは思うがFF16と比較した時に仲間を直接操作

できるのとできないのではゲームに対する満足度全然違う。リバースは仲間を操作するのも楽しいので

非常に良い。


2.戦闘時のキャラクター特性

どのキャラクターにも固有アビリティがあって得意な戦い方があるし、操作していても面白い

一番操作していて楽しめるキャラクターは今のところバレット(遠距離攻撃ストレスフリー)。


3.RPGとしては間違いなく完成形であること

RPGであればこういうことがしたい」「RPGならこういうことはできるよね」といった要素というか機能

ほぼ入っていると思う。素人目線ではあるけど「あの機能ないのかよ、ガッカリ」みたいなことがない。


[[悪いところ]]

1.戦闘バランスが最悪

ここまでプレイしてきたけどハッキリ言って戦闘苦痛ノーマルプレイしていて敵の固さはちょうど良い

と思うのだけど、ATBゲージの仕様とか回避意味のなさ、ジャスガありきでの敵の強さなのにも関わらず

ガードのレスポンスが悪いなど挙げだしたらキリがない。回避に関してはあそこまで無意味にするなら

いっそのこと回避機能を無くしても良かったのではないかとすら思う。


2.うざい雑魚敵の特性

鳥などが使ってくる麻痺攻撃、ヘビ系が使ってくる飲み込み攻撃がウザすぎ。頻度もそうだけど前記の回避

死んでることもあって90%以上の確立攻撃を貰うのがとても不愉快しかもそれだけにとどまらず、大ダメージ

追撃技まで出してくるからたちが悪い。操作キャラの体力が8割で3匹の鳥に囲まれて痺れさせられた後に追撃技で

戦闘不能になった時は悪い冗談だと思ったくらい。あとクラゲ理不尽なまでの回避特性攻撃してもATBゲージは

まらないし、そもそも攻撃は当たらないか無駄戦闘が長引くしでつまらないし苦痛リミット技まで全部回避された

ときは「リミット技まで回避されるの?!ゲージ貯めて放つ起死回生必殺技なのに!?」って唖然とした。


リバースプレイし始めてからずっと不満だった戦闘が中盤にきてより深い不満を感じるようになった。ここでは挙げていない

けど良いところもたくさんあって、FFシリーズの中で集大成かつ最高であることを強く感じられる良いゲームだと思う。

なんだけど戦闘に対する評価10点満点中4点。あとはラストまで駆け抜けてから総合評価をしたい。


Permalink |記事への反応(2) | 17:47

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2023-11-07

FF4がなぜ売れるのか考察

・男3女2というバランスが良い

ATBという画期的システム

音楽SFC初期とは考えられないレベル

・「良いですとも!」などの名言

Permalink |記事への反応(1) | 21:33

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2023-10-08

anond:20231008220822

ATBって何やねん

Permalink |記事への反応(1) | 22:15

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2023-06-29

anond:20230628214045

FFATBの時点でターン性は一旦捨ててる

FFはコンセプトの一つにムービーを駆使したストーリーテリングが6辺りからずっとあり、これの最新特化版がFF16であろう

Permalink |記事への反応(0) | 00:11

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2022-11-23

RPG雑魚戦は作業でよい

RPGレベル上げとか、ちょっと強い武器を手に入れるための雑魚との連戦は苦にならなかった

リアタイでやったRPGドラクエから

流石に帰る武器全部買って進むとかはやらなかったけど、アッサラームでよい武器買ったり、途中で遊び人レベル20にしたりと、雑魚戦と宿屋の往復を繰り返すのは楽しかった。

戦闘時のエフェクトほとんどなくて、連打で戦闘できるってのが自分に合ってた。

ほぼストレスなく雑魚戦できてたのはFF5ぐらいまでか。

あれはATBが目新しかったのと、ウェイト切って最速でやるとそこそこ早かったので不満には思わなかった

その先になると、どんどんとエフェクトとかが挟まるようになり、コマンド選ぶにも選択肢が増えて時間がかかりと、ストレスが増えた

大人になってって時間が無くなったってのもあるだろう

何が言いたいかっていうと、ポケモン最新作、雑魚との戦闘で何にもスキップ出来ず、すべての演出を見せられるのが苦痛

Rしか使ってない。たまに雑魚に襲われるとめっちゃ腹立つ

レッツゴーは良い。経験値稼ぎを完全に作業にしてくれてる。あの単純作業ならテンポもよくストレス感じない

他のゲームでも、放置系のタワーディフェンスみたいなのとか、バンパイアサバイバーみたいなのとかストレスないのが好きになってる

子供とかは、今のポケモンあん間延びしたバトルが楽しいのかな

ボス戦だけだったらまだいいんだけど、SVワンパターンボス戦繰り返しだから、一気に進めるとめっちゃ飽きるんよ

コツコツ図鑑埋めながら進めてないから開発の想定とは違うんだろうけど

Permalink |記事への反応(0) | 07:37

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2022-04-18

やっと全滅したところまで増田到達した失タウト出す間で麻呂個と多湿麺背特屋(回文

おはようございます

最近楽しいゲームの話しばかりで恐縮なんだけど。

あのさ、

スプラトゥーンとかマリオカートとか

瞬間の集中力を維持させてプレイするようなタイプゲームって疲れちゃうからある程度の時間やったら

ナイスプレイがたたき出せなくなるのよね。

でさ、

私がチクチクやってこないだパーティーが全滅して心折れてレヴェルは育てたままの強さだけど所持金や所持アイテムマップを塗った実績はゼロになってしまって再開している「ダンジョンエンカウンターズ」は

そんなに集中力常に出し続けなくて長くプレイできるので、

ながながとプレイしているのよね。

あとで1日のプレイ時間時間数みたらゾッとするけど。

でね、

やっと!以前私が全滅した箇所を超えて先にやっと進めたのよ!

サムライだったっけ?あの敵が強いのよ!

こっちがある程度悠々とダンジョン走り回って、

ろくにバトルブックも見ずにこの文字の敵はなんだろう?って

初めて踏み入れる階とかの今まで見慣れていない文字の敵とエンカウントする文字は要注意よ。

新たに踏み入れるところは、

油断できないわ!こっちの強さとか関係なく

うどんな装備していても瞬間にやられてしまうのはゴメンよ!

そんでさ!

ワープして最終フロアに行ったんだけど、

セーブして試しプレイが出来なくて、

全滅したらロードしたら良いじゃん!ってことができないので、

不気味なフロア得体の知れない敵は本当におぞましいわ。

そっとフロアの敵の床を踏まないように、

またワープして戻ってきたんだけど、

アビリティで1箇所だけ場所記憶させておいて

ルーラみたいに戻れるアビリティがあるんだけど、

あれやられそうになって瀕死になって街まですぐ飛んで戻れるようにして置いた方が圧倒的に精神的に楽なのよね。

あんダンジョンの奥で回復パネル等もなく、

しかも未だに回復できない毒とかを喰らったら終いよ!

街まで戻らないと話にならないわ。

そんで街まで戻るアビリティをセットしてまた転送装置で深部まで戻るというこれの繰り返しの攻略

地味だわー。

でもスゴいアビリティ見付けたのよ!

パーティー攻撃力がめちゃ上がるアビリティ

こんなことしてゲームバランス崩れるんじゃないの?ってぐらい敵に圧倒的に強くなれるんだけど、

これまた調子に乗っていたら、

しっぺ返しを喰らうのがこのゲームの作り手からプレイヤーへの心の折り方なので、

調子に乗らずに、

もう未踏の地のフロアの敵パネルはいちいちバトルブックを開いてこの敵なら勝てる!って予め調べて挑まないと、

瞬間やられてしまうのよ。

油断大敵とはこのことね。

そんで、

さっきも言ったけど

セーブしておいて先にダミーで進めてみてやられたらロードするって戦法が使えないので、

そう言った意味では

集中力こそそんなに必要ないけど緊張感があるわ。

もう絶対1秒でもネタバレしたくないか

関連情報ネットで調べたいんだけど、

一切見ないように自力でこれはマジやんないとね。

あと今段階で一番強い武器というかアイテムが時空時計

これってバトルでてきのATBタイムバーゼロにしてしまう必殺のアイテムで、

使用回数制限もないし、

これで敵に攻撃させなくするのが楽しすぎて、

地味だけど効くわ!

あとパウダーガンだったっけ?

敵を毒を喰らわすって武器

毒を喰らった敵は防御力の数値を削らずともヒットポイントをジワジワ毒で蝕んで減らすことができて、

必殺一撃!と言うまではないけど、

これも地味に陰険だけど効くわ!

デカ数字で殴ればいいってワケではなくなってきて、

ちゃんとより考えてのバトルが快調よ。

でもまたこ調子で勢いよくずんずん進んでいったら

絶対にしっぺ返しを喰らうので

こんなゲームで慎重さ発揮しなくちゃいけないのかよ!って思うほど

ゼルダの伝説で木を斧で倒して橋を作って谷を渡るより慎重し進まねば!って思うのよ。

あんまり武器屋とか防具屋にどのタイミングでニューアイテムが登場するのかよく分かってないけど、

新たな深部に潜ったらなのかしら?

未踏の地をなくしていって地図塗りつぶしていったら増えるタイミングなのかしら?

まあよく分からないけど、

落とし穴に落ちてみたくなる衝動って絶対にあるけど、

これはマジでセーブしてロードするって戦法が使えないので、

落ちるにしても飛ばされるにしても

本当に嫌だわー。

でもセットして覚えさせておいたところに戻れるアビリティさえあれば、

まあ異次元に行っても戻れる安心があるだけでもぜんぜん心細さが違うから

地味だけど街に戻れる!って心強いわ。

まあこのゲームやってない人からみたら全く何言ってんだ!?ってなると思うけど、

やっと地下50階を超えたところで半分やっと行ったわ!ってところなので、

より慎重さを増し増しに重ねて行くわ。


今日朝ご飯

おにぎりしました。

簡単にぱぱっと作ってきたやつを事務所で頂くのよ。

起きたてに食べるとなんだかお腹調子が悪くなるので、

いったん落ち着いてから食べることにしているのよ。

そうするとなんだか平気。

デトックスウォーター

そんなに寒くはなかったけど

ホッツ緑茶ウォーラーいただきました。

もちろん自分でいれたやつだけどね、

ゆっくり起きて身体を目覚めさせるわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 11:35

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2022-02-14

anond:20220214223520

FF4ATBを考案した人じゃなかったっけ?

Permalink |記事への反応(0) | 22:41

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2020-08-25

anond:20200824123740

ロードがね

召喚渋滞するATBとかバトルシステム組んだ奴は頭沸いてる

Permalink |記事への反応(0) | 05:34

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2019-10-25

初心者の嫁にレトロRPGを遊ばせたいんだが

から始めたらいいかな?レトロと言ってもGBGBA、FCSFCあたりのドット絵RPGを想定してる。

ウィザードリィ、Might&Magicとかの上級者用は言わずもがな

初代ドラクエも初めての人には謎解きがかなりシビアだったりする(最近のは初心者に優しいのかな?やってないから教えてほしい)

FFクロノトリガーも考えたけどいきなりATBは厳しいか

マリオRPGも良いかなと思ったけどアクション要素あるし独特だから発展系かも

マザーシステムシナリオも斜め上すぎで、中級者用な気が

黄金の太陽とか大好きだけどRPG慣れてる人でも最初メニューの多さに面食らうと思う

初めてのRPGに最適なのが見つからない。

書きながらやっぱポケモンかなって思った

Permalink |記事への反応(2) | 20:31

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2011-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20110115165333

AIの頭の悪さに引きずられて、本来全部コマンドを指定できれば勝てた相手に負けるのは、戦略性じゃなくて、サクサク感が重要視されているからだろ。

 

全てのコマンドを1つ1つ指定した上で、MPなどの数字的縛りがあるゲームで、仲間が5人も6人も同時に動けるゲーム

全てのコマンドを1つ1つ指定できず、MPによる縛りもなく、ATB時間制限があり、仲間が高々3人のゲーム

では、どちらが戦略性にとむか?という比較だろ。

 

アクションゲームシミュレーションゲーム比較して、アクションゲーム戦略性があるっていわれても、そらあるだろうけど、一般的には、そういうものは、戦略とは呼ばずに、戦術もしくは、戦闘技術というのだよ。

RPGにおける戦略というのは、長いダンジョンを踏破するに当たり、HP回復薬とMP回復薬の個数に制限があるから、ザコと戦うときにMPが全部使えない。という所にも起因してるんだよ。

 

将棋のように考えるときは、何分も考え 決まった相手には、ボタン連打で数秒でって事も昔はできたが

今は、たかだか、ザコ相手に 呪文唱えたり、攻撃準備したり、 いったい何秒またせるんだ?っていう クソみたいな、ATBのロード時間

逆にATBの性で熟考しずらい。ってのが イライラする。

 

俺の目からみると、FF13アクションRPGであって、RPGじゃない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:45

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2007-03-04

FFはもう立ち止まるべきじゃないか?

FFシリーズの変わらないところ

あとは、魔法の名前じゃない?

個人的にはあの名前だけはシリーズを通して評価すべきところだと思う。

英語ベースなのでいまいち魔法名として面白みがないのは仕方ないが、一般的で覚えやすい(変な4文字ルールのせいで最近覚えづらいのも出てきたが)。そのわりにはファイア→ファイラ→ファイガだの 強化版のインパクトはそれなりに表現できてる。

FFは何だかんだいってRPG史に残る存在だったと思う。ATBだのCTBだの、あれが考案してよそにパクられていったシステムは多い。

ただ、もう役目は終わったんだ、第一線(気取り)は止めるべきなんだと思う。

そういう意味ではもう(新規システム開発は)あきらめて、システム世界観もあんまり変えずに晩年まで続投してもらったほうがいいかもね。

最後にやる「新しいことをやり続ける」は(いままで変え続けてきたFFが)変えることを止めることであってくれると、個人的にはうれしい。

SQUAREは「やることなすことスベってる」ということに気づかないほどのアホ揃いとは思いたくない。SQUAREとして、もっともふさわしい方法で「FF」というシリーズに花道を作ってやって欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 19:15

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2007-01-27

適当

http://anond.hatelabo.jp/20070127161959

変わり続けるのって、いいことなのかな。

既存の世界観をぶっ壊して、なんていうけど、それを続編として出す意味は?

魔法の名前が同じで、タイトル画面の曲を同じにすれば、

続編だと思って買うバカが多いってことなの?



なんて、実はFFは7しかちゃんとやったことない。8・9・5はどれも三分の一くらいまでしかやったことないし、ドラクエに至っては手を付けたことがないから的外れかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 16:49

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2006-11-30

ATB -Long Way Home

Permalink |記事への反応(0) | 00:18

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