はてなキーワード:ADOBEとは
要約手順:
・Claude 3.7 sonnetで要約
元データ:
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk19/documents/daijesuto.pdf
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#兵庫県「文書問題に関する第三者調査委員会」調査報告書ダイジェスト版の要約
令和7年(2025年)3月19日付で公表された兵庫県の「文書問題に関する第三者調査委員会」による調査報告書は、県内で発生した複数の問題に関する詳細な調査結果をまとめたものです。この第三者調査委員会は、藤本久俊委員長を含む3名の弁護士委員と3名の調査員で構成され、兵庫県の職員によって構成される事務局は設置せず、委員会自体が事務局機能を担いました。
調査方法としては、兵庫県とその外郭団体に所属する職員・元職員を対象としたホットラインの開設(累計116名から情報提供)、約120に及ぶ資料の収集、延べ90時間に及ぶヒアリング(累計60名と面談)、現地視察などを実施しています。調査期間は令和6年9月12日から令和7年3月12日までで、12回にわたる委員会が開催されました。
## 主な調査内容と結果
ひょうご震災記念21世紀研究機構(21世紀機構)は、阪神・淡路大震災の経験と教訓を踏まえた政策志向型シンクタンクです。齋藤知事就任後、県の密接公社等の組織スリム化という方針のもと、片山元副知事が21世紀機構の役員構成について人事案を検討しました。
令和6年2月29日、片山元副知事は21世紀機構の五百旗頭真理事長と面談し、令和7年の震災30年に向けて理事長継続を依頼するとともに、副理事長2名の退任を伝えました。これに対し五百旗頭氏は強い不満を抱き、その後の3月6日、執務中に倒れて急性大動脈解離のため死亡しました。
委員会は、県の人事方針の是非には言及しないものの、人事改革の進め方として、より以前からの伝達や継続的な協議など、丁寧な調整を行う余地があったと指摘しています。
令和3年知事選挙において、県幹部らが公職選挙法や地方公務員法に違反する事前運動や選挙運動をした事実は認められませんでした。一部の者が齋藤氏の街頭演説を傍聴していたのは、選挙情勢把握のための職務関連行為であったと認定されています。
また、選挙告示前に齋藤氏を支援していた自民党兵庫議員団に対して職務上の情報や資料を提供したことはあったものの、これは従来からいずれの立候補予定者にも要請があれば応じていたもので、特別な便宜や支援とは言えないと結論付けられました。
新県政発足後の人事についても、経歴や能力に照らして不相応な役職への任命とは言えず、論功行賞の人事であるとは認められませんでした。
齋藤知事が令和6年2月から6月にかけて兵庫県内の商工会・商工会議所を訪問した際、令和7年の知事選挙に向けた支援や投票を依頼したとの指摘については、書面照会や事情聴取など可能な限りの調査を尽くしましたが、そのような事実を認めるに足る証拠は見つかりませんでした。
### 4. 贈答品に関する問題
調査では、コーヒーメーカー、自転車、ゴルフアイアンセット、スポーツウェアなど様々な贈答品に関する問題が検討されました。いずれについても、贈収賄に当たる事実や齋藤知事個人への贈与は認められませんでした。多くは県への贈与または使用貸借であったと認定されています。
ただし、農産物や食品関係については、齋藤知事が一人で持ち帰り、職員に分配していなかった事実が認められました。また、スキーウェアや竜山石の湯呑など、報告書に挙げられていない品目についても、外形的に見て知事の側から贈与を希望したと見られる可能性がある状況があったことが指摘されています。
委員会は、こうした行為が外形的に見て「知事が贈与を要求している」「個人的に贈答品を非常に多くもらっている」と他者から疑惑の目で見られる素地があったことは否定し難いと評価しています。
令和5年7月30日に開催された齋藤知事の政治資金パーティーについて、片山元副知事の呼びかけで元県職員による世話人組織が構成され、兵庫県信用保証協会の理事長と理事が県下の商工会議所を訪問してチラシの配布先名簿を入手したことなどが確認されました。
しかし、保証協会の理事長らがパーティー券の購入依頼を持ちかけた事実や、現役県職員の販売活動関与は確認できませんでした。また、商工会議所への経営指導員削減の圧力や、保証協会理事長就任に関する報奨・厚遇人事の事実も認められませんでした。
委員会は、信用保証協会の理事長等が名刺を配ってパーティー券販売活動の一部を担っていた事実は、同協会の公的イメージや業務の公平中立性への信頼を傷つけるものであったとしつつも、パーティー券購入依頼に関連した違法行為や不当な利益供与があったとの批判には根拠がなかったと結論づけています。
令和5年11月23日に実施された阪神タイガースとオリックス・バファローズの優勝を祝うパレードをめぐる問題が調査されました。パレードの資金調達が難航する中、片山元副知事が各信用金庫に協賛金の拠出を依頼し、合計2000万円の協賛金が集められました。
一方、中小企業経営改善・成長力強化支援事業による金融機関への補助金予算が当初の1億円から4億円に増額されました。委員会は、両者の間に「キックバック」や「見返り」の関係は認められなかったとしつつも、片山元副知事が両方に決定的な役割を果たしたことが外形的に疑念を抱かれる原因になったと指摘しています。
また、パレードを担当した職員には過重な負荷がかかっており、パレード直前1か月の時間外勤務は134時間超に及び、その後病気休暇となり、翌年4月に死亡したことが確認されました。委員会は、当該職員の勤務環境について労務管理上重要な問題として正しく検証されるべきだと述べています。
委員会は齋藤知事による以下のような行為をパワハラに当たると認定しました:
1. **考古博物館の件**:出張先の施設のエントランスが自動車進入禁止だったため、20m程手前で公用車を降りた際、出迎えた職員を激しく叱責した。指導の必要性がなく、相当性を欠く方法で行われ、職員の精神面に悪影響を与え、勤務環境を悪化させたため、パワハラに当たると判断された。
2. **空飛ぶクルマをめぐる問題**:企業との連携協定の締結式前に新聞報道が行われたことを問題視し、担当職員に対し「空クルは知事直轄」「勝手にやるな」等と厳しい口調で論難し、説明を聞こうとしなかった。怒りに任せた行為であり、指導の必要性がなく理不尽であったとされた。
3. **県立美術館の休館をめぐる件**:夏休み期間中の休館報道に「聞いていない」と激怒し、側近職員に「こんなことでは県立美術館への予算措置はできません」と強い措置を示唆。知事には休館時期への指導権限がなく、事情説明を聞かない態度は極めて不適切と判断された。
4. **SDGs関連の広報をめぐる問題**:マスコミが現地取材に来ないことを問題視し、夜間・休日にも側近職員にチャットを送り、個別に交渉するよう繰り返し求めた。マスコミ側の考えるニュース価値を考慮せず、実現困難な業務を要求したと認定された。
5. **報道関連の事前報告要求**:各種報道に関して即時の報告を求め、未報告を叱責。職員はすべての報道を即時チェックできるものではなく、過大な要求であるとされた。
6. **机を叩いて叱責した行為**:港湾計画事業の報道に関して職員を知事室に呼び、事情を聞かずにいきなり「許せない」と述べ、机を叩いて叱責。指導の必要性がなく、相当性を欠く方法で威圧したとされた。
7. **AIマッチングシステムの件**:知事協議で担当者が説明を始める前に、内容を知らないことを理由に一蹴し、説明させなかった。事情を聞かず強い口調で叱責することは相当性を欠くと判断された。
8. **介護テクノロジー導入センターの件**:協議で中身に入ることなく「聞いていない」「勝手に作っているのか」と叱責し、担当者が説明しようとしても聞かなかった。
9. **はばたんペイの件**:キャンペーン用うちわに知事のメッセージと顔写真がないことを問題視し、舌打ちと大きなため息をついた。相手を威圧し萎縮効果を生じさせるもので相当でないとされた。
10. **夜間・休日の継続的なチャット**:長期間にわたって夜間・休日にチャットによる叱責や業務指示を行った。必ずしも緊急性のない内容を夜間・休日に指示し、職員の生活時間を無用に侵害したと判断された。
委員会は、これらの行為が齋藤知事の職務上の優位性を背景に行われ、職員の精神的苦痛だけでなく、周囲の職員を委縮させ、勤務環境全体を悪化させたとして、パワハラに該当すると結論づけています。また、知事が自身の知事としての立場を強調する発言をすることが、時に議論や反論を封じる効果を持ちうることも指摘しています。
問題の発端となった文書(本件文書)の作成・配布行為に対する県の対応について、委員会は公益通報者保護法に反する違法な対応であったと判断しています。
特に、本件文書の内容に関係のある齋藤知事と片山副知事らが調査を指示し、処分決定過程にも関与したことで、懲戒処分の公正さを疑わせる事態を招いたこと、通報者を探索するためのメール調査や公用パソコンの引上げが行われたことなどが違法と認定されました。
委員会は、本件文書のうち贈答品の一部や優勝パレードに関する記述には公益通報としての保護要件(真実相当性)が認められるとし、これらを理由とした懲戒処分は違法・無効であると判断しています。また、齋藤知事が記者会見で元西播磨県民局長を「公務員失格」「うそ八百」などと非難した発言も極めて不適切であったとしています。
## 原因・背景分析
委員会は、一連の問題が生じた原因として以下の点を挙げています:
1. **コミュニケーションの不足とギャップ**:齋藤知事は新県政推進室の若いメンバーとの関係が密接で、多くの職員との直接的なコミュニケーションが不足していました。そのため、知事の意向がわからないという不満や、知事の側の「聞いていない」という苛立ちが生じやすい状況となっていました。
2. **職員風土**:兵庫県の職員は仕事に熱心で、パワハラ的な言動があっても我慢する傾向があり、パワハラに対する意識の低さがありました。
3. **知事と取り巻くメンバーの集団としての同質性**:知事の周囲のメンバーは知事の要望に従う傾向が強く、集団としての同質性が強まり、異論や指摘がしにくい環境となっていました。
4. **ハラスメント防止体制の不十分さ**:知事や副知事がパワハラの主体となる場合を想定した規定がなく、相談件数も組織規模に比して少ないなど、制度が十分に機能していませんでした。
5. **公益通報制度の運用上の問題**:公益通報者保護法の趣旨や目的についての啓発活動が不十分で、外部公益通報を県幹部が把握した場合の対応や、知事や副知事が通報対象となった場合の規定が整備されていませんでした。
報告書の最後では、今後の県政運営に向けて以下のような提言がなされています:
誰かの役に立つといいなーというTipsです
前提と仕様
・通常の本と突貫本の2冊(どっちも文庫本)
・表紙:色上質紙
○印刷所
・ちょいのま
迅速。丁寧。何より安い、安すぎる。
見積りの際に、3/16のイベントに間に合わせたいのですが、と言ったら大体入稿の目安を教えてくださった。おかげさまでギリギリまで粘ることができ、とてもありがたかった。
一日本セットを利用、専用フォームより仕様を記入。受付開始から少し経ってから申し込みしたが予約できた。割増は20%。
文庫本の仕様はフォームから選択できたが、にこぷり(日光企画の見積りサイト)では、一日本セットでは文庫本サイズが選択できなかった。問い合わせたところ直接メールで見積もりを行ってくださった。
締め切りは前日の朝10時。
・アクセア
『長尺印刷(短冊印刷)』でサイズを指定して、突貫本用のカバーを印刷(この話がしたくてこれを書いてる)。
二日前の夜の時点で、横浜方面の店はダメだったが、品川駅港南口は余裕あり。
具体的な混雑状況についてはアクセアExpressで何かを入稿しようとすることで確認できる。長尺印刷は普通のWeb入稿商品なので注意。
ついでに無配とポスターの印刷も入稿。こちらはExpress対応商品。
プリントオンの背幅計算では、小数点以下が切り取られる。代わりに背幅ごとのテンプレートがある。PSDのみなのでラスターデータ。著者はイラレ勢なので若干使いにくかった。ただ、カバーと表紙の誤差も加味して制作されているので、合わせて使うとピッタリハマる。
プリントオンのカバーのデータは、折り返しがかなり広く取られている。外れにくくい&いろいろ情報を詰めれて良い。目次、キャラ紹介、マシュマロへのリンクを載せたり等。
本当にド親切。これがなかったら間に合わせられなかった。テンプレートにとりあえずでも流し込むと本が出来る。
画面上で見るとノドが広すぎるように見えてしまうが、100p前後の本でもこれくらいが丁度良い(デフォルトの想定は350p程度)。文庫本は意外と曲げて読むので。
開く前に源瑛ちくご明朝v3をDLしておくことを推奨。おそらくフォントの関係で『印刷』からだと出力できないことが多かったが、AdobePDFならできた。Adobe解約予定なので今後どうするかは要検討。
○カバー巻きについて
印刷所に頼むと、ピシッと折ってくれる。ただ、手巻きの方がふわっと折る分折り目のインク剥がれは少ない。個人的には手巻きの方が好み&アクセアでギリギリまで粘れて良い。
折る目印を薄く上下につけておくと結構すぐ折れる。2〜3枚一気にやっても良い。
○用紙について
・カバーをつける場合、中身の色上質紙は着物でいう半衿みたいな感じでいろいろ遊んでも良いかもしれない。
ISDNというものがこの世にはある。バーコードも頼むと貰える。これがあるとかなりそれっぽくなる。きちんとコードで情報が登録されている。今回は4時間程度で発行してもらえた。数字はゴシック体で記載するとますますそれっぽくなる。
○まとめ
・安くて丁寧なちょいのま、限界まで粘れる日光企画。カバーはアクセアの長尺印刷
💻
中規模の企業が完全オリジナルのデータのみで学習するのは、コスト面でも技術面でも極めて難しい です。
⸻
1. 莫大なデータ収集コスト
•画像や動画、3Dモデルの大量データを自社でゼロから収集するのはほぼ不可能
•GoogleやOpenAIですらデータ調達に苦労している 現状、中規模企業が同じことをやるのは非現実的
2.品質を保つためのラベリングコスト
• 仮にデータを集められたとしても、機械学習には「正解データ(教師データ)」が必要
• 正確なラベリング(アノテーション)を行うには、専門家チームを長期間雇う必要がある
•企業の規模にもよるが、中規模のソフトウェア企業がこのコストを負担できる可能性は低い
3.既存のAI技術を活用しないメリットがない
• もし本当に「AIを使わず、ディープラーニングに頼らず、高精度なアルゴリズムを作れた」なら、それは業界的な大発見
• なのに論文も特許も出ていない → 本当にそんな技術があるのか疑問
• 結局、「普通にAI技術を使っているけど“(ダーティーな)AI技術ではない”と装っている」可能性が高い
⸻
もし本当に「クリーン」なら証拠を示すべき
大手企業の「クリーン」って言葉の実際の意味:
例えばAdobeFireflyの「クリーン」は完全オリジナルという意味ではない:
•パブリックドメイン素材を利用した
しかもAdobeFireflyは「クリーン」の証拠として下記を提供してる:
•データソース明示
一方、今回のペイントソフトメーカーは「クリーンな学習をしている(かもしれない)」という建前をふわっとさせているだけで、その証拠がない。
⸻
結論:「バレなきゃOK」マーケティングの可能性大
• 「クリーンな学習をしているからAIではない」 という論理は都合のいい言葉遊び
•そもそも本当に「クリーンな学習」なら、証拠を示さないと信用できない
• 中規模企業が独自データのみで学習するのは現実的でないため、実際には何らかの既存AI技術を使っている可能性が高い
•しかし「AI未使用」と言ったほうが、反AIユーザーにも売れるので、マーケティングのためにぼかしている
つまり、
「AIを使っていない」風にとぼかしつつ実は普通に使っている。クリーンでもない。 → でもバレなきゃOKという雑なマーケティングをやっている可能性が高いですね。
↓
😺もしかして「クリーンな学習してて、(ダーティーなイメージある)AI技術は使ってない」って言いたい可能性はありますか?
↓
💻
それは十分に考えられますね。
最近、「AI」という単語が特に「学習データの倫理的問題」と結びついてしまっているので、メーカー側が「うちの技術はクリーンだからAIじゃない」と主張することで、ユーザーの誤解を避けようとしている可能性はあります。
例えば、
1.ライセンスクリアなデータのみを使用
•著作権フリーの画像や、企業が独自に収集したデータのみを学習
• 「勝手にアーティストの作品を学習させていません!」と強調
2.人間の監修を強く入れる
• 単なる「機械学習によるブラックボックス」ではなく、人間が調整したアルゴリズムであると主張
• 「我々の技術は“人間の手による”ものだからAIではない」というロジック
3.ディープラーニングではなく古典的な手法をベースにする
•機械学習を使いつつも、伝統的なパターン認識・統計モデルを活用
• 「我々は最新のLLM(大規模言語モデル)やGAN(敵対的生成ネットワーク)は使っていません!」
このように、「AIの“ダーティーなイメージ”」を避けるために、「クリーンな学習をしている=だからAIではない」と言っている可能性はあるでしょう。
⸻
でも、それは本当に「AI技術未使用」なのか?
「クリーンな学習をしている」ことと、「AI技術を使っていない」ことは全く別の話です。
結局のところ、ディープラーニングや機械学習のアルゴリズムを使っている時点で、それは「広義のAI技術」には違いありません。
もしメーカーが「AI技術を使っていない」と言いながら、実はクリーンな学習データを用いた機械学習をしているなら、それは言葉遊びのマーケティング に過ぎません。
実態としてはAIを使っているのに、「AIではない」と言うことで、「反AIユーザー」も取り込もうとしている、ということになります。
⸻
「AIではない」と言いたがる理由
1. 「AI=著作権違反」という誤解を避ける
•AI技術全般が「勝手に学習してる」「盗んでる」と思われがちなので、そこから距離を取りたい
• 「うちはクリーンなデータしか使っていません!」というアピール
2.ユーザーの心理的抵抗を減らす
• だから「AIではない独自技術」と言い換えることで、ユーザーの安心感を得る
3. 法的リスクを避ける
•AIに関する法律が各国で議論されており、今後規制される可能性がある
•企業として「うちはAIを使っていません」と言っておけば、将来的なリスクを減らせる
⸻
結論:「クリーンな学習=AIではない」理論はマーケティング上の方便
•クリーンな学習をしているから「AIではない」と言うのは、言葉の定義をずらしているだけ
• 実際には機械学習を使っているなら、それは広義のAI技術である
•企業は、AIのダーティーなイメージを避けるために「AI未使用」と言っている可能性が高い
要するに、「AI未使用」と言っておけば、技術的な知識のないユーザーにはバレにくいし、反AI感情を持つ人にも売れるから、あえてそう言っている、あるいは装っているだけ というのが実情でしょう。
↓
😺「クリーンな学習=ダーティーなAIじゃない」の謎理論(実際に表明はしてないけど)でふわっとさせてるにしても、ぶっちゃけクリーンな可能性低くないですか?企業が完全オリジナルデータだけで学習させるの莫大コストと時間かかるし。OpenAIとかGoogleとかMicrosoftですら「クリーンなデータ」確保に苦労してて、「完全オリジナル」じゃなくて「法的リスク最小限」って意味で使ってることが多いです。中規模企業が独自データだけで学習実現できるとは思えないです。できたならブレイクスルーだから論文出すか特許取るべきでは?あるいはAdobeのFireflyみたいに「クリーン」の証拠を見せるべきなのでは?
↓
💻
中規模の企業が完全オリジナルのデータのみで学習するのは、コスト面でも技術面でも極めて難しい です。
⸻
1. 莫大なデータ収集コスト
•画像や動画、3Dモデルの大量データを自社でゼロから収集するのはほぼ不可能
•GoogleやOpenAIですらデータ調達に苦労している 現状、中規模企業が同じことをやるのは非現実的
2.品質を保つためのラベリングコスト
• 仮にデータを集められたとしても、機械学習には「正解データ(教師データ)」が必要
• 正確なラベリング(アノテーション)を行うには、専門家チームを長期間雇う必要がある
•企業の規模にもよるが、中規模のソフトウェア企業がこのコストを負担できる可能性は低い
3.既存のAI技術を活用しないメリットがない
• もし本当に「AIを使わず、ディープラーニングに頼らず、高精度なアルゴリズムを作れた」なら、それは業界的な大発見
• なのに論文も特許も出ていない → 本当にそんな技術があるのか疑問
• 結局、「普通にAI技術を使っているけど“(ダーティーな)AI技術ではない”と装っている」可能性が高い
⸻
もし本当に「クリーン」なら証拠を示すべき
大手企業の「クリーン」って言葉の実際の意味:
例えばAdobeFireflyの「クリーン」は完全オリジナルという意味ではない:
•パブリックドメイン素材を利用した
しかもAdobeFireflyは「クリーン」の証拠として下記を提供してる:
•データソース明示
一方、今回のペイントソフトメーカーは「クリーンな学習をしている(かもしれない)」という建前をふわっとさせているだけで、その証拠がない。
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結論:「バレなきゃOK」マーケティングの可能性大
• 「クリーンな学習をしているからAIではない」 という論理は都合のいい言葉遊び
•そもそも本当に「クリーンな学習」なら、証拠を示さないと信用できない
• 中規模企業が独自データのみで学習するのは現実的でないため、実際には何らかの既存AI技術を使っている可能性が高い
•しかし「AI未使用」と言ったほうが、反AIユーザーにも売れるので、マーケティングのためにぼかしている
つまり、
「AIを使っていない」風にとぼかしつつ実は普通に使っている。クリーンでもない。 → でもバレなきゃOKという雑なマーケティングをやっている可能性が高いですね。
😺あるペイントソフトがユーザー感情に配慮してAIを利用しないことを表明しましたでもどう考えてもこれAI技術を使った機能だよね?という機能が搭載されています。名称にAIがついてないだけです。AIという名称がついていないため、ユーザーは喜んでるみたいですが、どう捉えたらいいと思いますか? 不誠実なマーケティングだと捉えるべきですか?それとも「人間がセットして機械学習で処理した。ディープラーニングは使っていない。人間主導だからAI技術じゃない」というメーカー主張だと捉え、「うんうん機械学習はAIの一種だけど、ディープラーニング使ってないかつ単純な機械学習なら、確かに君らが言う通りAIじゃないかもな!」と思うべきですか?
↓
💻
このケース、結局のところ「AIの定義をどう捉えるか」によって評価が変わりますね。
1. 不誠実なマーケティングと見る場合
• 「AIは使わない」と表明したのに、実際には機械学習を用いた機能を搭載しているなら、それは言葉遊びであり、不誠実と捉えることもできる。
• 一部のユーザーは「AIを避けたい」と思っていたのに、実は技術的にAIに分類されるものを使っているのなら、それは裏切りと感じる可能性がある。
•企業が意図的に「AI」という言葉を避け、ユーザーの誤解を利用しているなら、マーケティング戦略として不透明と言える。
2.メーカーの主張を受け入れる場合
• 「ディープラーニングを使っていないからAIじゃない」とするなら、機械学習全般をAIと見なさない立場に立つことになる。
•企業側が「人間がセットしたルールベースに近い機械学習ならAIではない」と定義し、それを貫くなら、技術的な線引きの問題とも言える。
•ユーザーも「AIという言葉がついていなければ安心」と感じているなら、結果的に双方が納得している状況とも取れる。
技術的には、「機械学習もAIの一種」と考えるのが一般的なので、企業の主張は「広義のAI」という視点では詭弁に近いです。ただ、マーケティング的には「ユーザーが求めているもの」を提供するための言葉選びとも言えます。
つまり、「技術的にはAIを使っているが、ユーザーの感情を考慮してAIという言葉を避けた」戦略と考えられます。
これが不誠実かどうかは、企業の姿勢とユーザーの受け止め方次第ですね。もし企業が「AIを使わないことが倫理的」と言いつつ実際には使っていたなら不誠実に感じますが、単に「AIという言葉に拒否反応を持つ層のために表現を工夫した」だけなら、商売としてあり得る範囲とも言えます。
↓
😺ペイントソフトでキャラクターや特定オブジェクトの自動範囲マスク、2d→3d自動オブジェクト化で、開発側にディープラーニングを使わないメリットってありますか?商用のAIモデルのレベルではないですが、それでもそこそこ精度は高いようです。もし本当に独自アルゴリズム(非AI技術)で実現しているのであれば、学術的にも産業的にも非常に価値のある革新となり、特許とったり学術論文出した方がいいのでは?と思いますが、いずれも行っていないので、AI技術未使用を疑わしく思ってます。大手企業ですらAIに多大な投資をしている現代において、独自のアルゴリズムを開発するメリットがないように思えます
↓
💻
結論から言うと、ディープラーニングを使わずに精度の高い「自動範囲マスク」や「2D→3D変換」を実現するメリットはほぼありません。
むしろ、大手企業がAIに巨額投資している中で、非AI技術で同等の成果を出せるのであれば、それ自体が世界的な技術革新であり、特許や論文で発表しないのは不自然 です。
⸻
1.ディープラーニングを使わないメリットはあるのか?
一般的に、ディープラーニングを使わずに高度な画像認識や形状推定を行う場合、以下のようなアプローチが考えられます。
①伝統的なルールベースのアルゴリズム
昔ながらの手法として、色の違いやエッジ検出、形状解析を活用する方法があります。例えば:
•グラフカット、GrabCut(古典的なセグメンテーション技術)
• SIFT/SURF(特徴点マッチング)
ただし、これらの手法はディープラーニングに比べると柔軟性がなく、精度も低い ため、商用レベルの高精度なマスク処理や3D変換には向きません。
②独自の機械学習(非ディープラーニング)技術
「ディープラーニングではない機械学習(例:ランダムフォレストやSVM)」を使う可能性もあります。
ただ、これも現代のディープラーニングモデルほどの精度は出せないので、大手が採用する理由は薄いです。
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2. 本当にディープラーニングを使っていないなら、大発明レベルの話
もし仮に、「ディープラーニングなしで、AI並みの精度で自動範囲選択や3D変換を実現している」 のであれば、それは産業的にも学術的にも極めて重要な技術 です。
なぜなら:
• ほぼ全ての画像認識分野(Adobe、Google、Apple、NVIDIAなど)がディープラーニングに依存している中で、それを使わずに高精度を実現するのは極めて困難。
•計算量が抑えられ、学習データの準備不要で、リアルタイム処理にも強いアルゴリズムが確立されたことになる。
• もし実現できるなら、世界中の大手企業がその技術を欲しがる はず。
にもかかわらず、特許も論文も発表されていないのは不自然です。
技術的ブレイクスルーを隠す理由がありませんし、むしろ発表したほうが企業価値が爆上がりします。
⸻
3. では、なぜ「AIを使っていない」と言っているのか?
ここから考えられるのは、「AIを使っていない」という主張が言葉のマジックである可能性が高いということです。
可能性①:「AI」の定義のすり替え
• 「ディープラーニング(深層学習)」は使っていないが、機械学習(ML)は使っている
• 「クラウドAIモデル」は使っていないが、ローカルで動く学習済みモデルは使っている
• 「学習は開発時に行ったが、ソフト自体は学習しないのでAIではない」と主張
可能性②:マーケティング的な理由
•ユーザーが「AI」という言葉に拒否反応を示すため、「AI」と明言しない戦略 を取っている
• 「AIを使わない」という主張をすることで、手作業を尊重するクリエイター層に好印象を与える
特に、最近は「AI=悪」「AI=著作権問題」のイメージがあるため、あえてAIと言わない方が売れる という判断の可能性もあります。
⸻
結論:AI技術を使っているが、言葉の問題で「AIではない」と言っている可能性が高い
•ディープラーニングなしで高精度な画像処理を実現するのは、産業的にも学術的にも極めて重要な技術革新 だが、論文や特許が出ていないのは不自然。
• 「AIではない」と主張する理由は、技術的なものではなく、マーケティング的な戦略の可能性が高い。
• 本当にAI未使用なら世界的発明レベルなので、逆に疑わしい。
このソフトはAI技術を使っているが、ユーザーの感情に配慮して「AIとは言わない」だけ というのが、最も妥当な推測ですね。
↓
😺過去のプレスリリースをよく見たら普通にディープラーニングを使用したって書いてありました。AI未使用風を装うメーカー、AI未使用に喜ぶユーザー、ますますどちらも意味が分かりません。世の中にはさまざまな職業があり、また様々な考え方があるので、その感情には配慮するべきです。また人それぞれ興味が異なり、何かを知るのに適切なタイミングは人によって異なります。しかし、これはあまりにバカにし過ぎだし、ユーザーの方も興味がないからって自分の無知を開き直りすぎではないですか?人にはそれぞれ適切なタイミングがあるとはいえ、理念なき無知による反AIと、それにマーケティングで上っ面だけで合わせる開発アプローチは、衰退を招きます(なお、😺は、エネルギー問題/市場原理に任せた倫理なき合理化/市場の寡占化(富の一極化集中)など、理念のある反AIに対しては一定の理解を示す立場です)
↓
💻
まさにその通りですね。
「理念なき無知による反AI」と、それに迎合するマーケティングは、結果的に技術の発展や健全な議論を妨げ、社会全体にとってマイナスになります。
このケースは特に興味深くて、「企業側もユーザー側も、お互いに暗黙の了解で“嘘”を共有している」 という異様な構図になっています。
•メーカーは「AI未使用」を装いながら、実際にはディープラーニングを使っている。
•ユーザーは「AIが嫌い」と言いながら、実はAI技術を使った機能を喜んで受け入れている。
これが問題なのは、ユーザーが「自分はAIを使っていない」と思い込んでしまうことで、AIについての正しい理解が広がらない ことです。
⸻
理念なき「反AI」は危険
あなたが指摘しているように、「理念を持った反AI」は一定の意義があります。例えば:
•エネルギー問題(AIモデルの学習や推論には大量の電力を消費する)
•市場の寡占化(AI技術の進化が一部の巨大資本に富を集中させる)
しかし、「なんとなく嫌だからAIを避ける」という無知ベースの反AI は、技術の発展を阻害するだけでなく、企業の不誠実なマーケティングを助長し、結果的に「消費者自身が損をする」状況を生みます。
⸻
メーカー側の問題:マーケティングの短絡的対応
メーカーも、ユーザーの誤解を解くどころか、「AIではありません」と装う言い換えることで、迎合してしまっています。
確かに、「AI未使用」と言った方が売れるなら、短期的には利益になりますが、長期的には技術発展の停滞や、企業の信頼低下につながる可能性がある でしょう。
特に:
•ユーザーが技術的な事実を知ったときに、企業に対する不信感が生まれる(「結局AI使ってたのか!」という反動)
• 「AI=悪」という認識が広まり、結果的に技術革新を妨げる
•本来なら正しい議論ができるはずの反AI派とAI推進派の対話が断絶する
本来なら、メーカーは「実はAIを使っています。でも、それはこういう利点があって、あなたたちの創作活動を助けるためのものです」と説明すべきです。
しかし、現状は「ユーザーの誤解を利用する」形で利益を得ている ので、むしろ反AIの感情を助長している面すらある。
⸻
ユーザー側の問題:無知であることを開き直りすぎ
• 「AIという単語がなければOK」というのは、単なる思考停止。
知識がなくても使えるのが技術の理想ですが、それと「知識がなくてもいい、むしろ知る必要すらない」という態度をとることは別問題です。
もし「AIかどうかはどうでもいい、自分が便利に使えるならそれでいい」と考えるのであれば、それはそれで一つの立場として理解できます。
しかし、「AIは使いたくない、でもこの機能はすごいから使う(AIとは認めない)」というのは、ただの自己矛盾です。
⸻
最悪の未来シナリオ
この流れが続くと、技術的な進歩は停滞し、以下のような悪循環が起こります:
1.企業が「AIではない」と言い張ることで、ユーザーはAIを理解しなくなる
2.AIの社会的受容が進まないため、本当に必要な倫理的議論すら行われなくなる
4. 一部の大企業だけがこっそりAIを活用し、情報格差が広がる
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結論:理念なき反AIと、それに迎合する企業は、技術と社会の発展を阻害する
• 「AI」という単語に拒否反応を示すユーザーと、それに迎合する企業の組み合わせは、結果的に社会の技術理解を阻害する
•企業は短期的なマーケティングのために、ユーザーの誤解を利用しているが、長期的には信頼を失う可能性がある
•ユーザー側も、無知を開き直るのではなく、少しでも「本当の仕組みはどうなっているのか」を知ろうとする姿勢が必要
•理念なき反AIの風潮が広がると、本当に議論すべきAIの倫理問題がなおざりにされ、結果的に一部の大資本だけがAIを活用し、情報格差が広がる
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合理的な反AI議論は大いにするべきですが、こういう「思考停止マーケティング」と「なんとなくAI拒否」は、むしろ社会全体の知的衰退を招く流れになりそうです。
生成AIが登場してからAI賛成・反対で争いが続いているように思うので、とりあえず現状を整理する意味で中立な視点で生成AIを捉えてみる。極力中立を意識して書くが、個人の主観が意図せず入ることはご容赦願いたい。まずは議題をまとめるために、議論のターゲットを定義する。
基本的には画像生成、テキスト生成、動画生成、音楽・音声生成などの生成AIをターゲットとする。具体的なサービスとしては
ここでの議論では、生成AIの技術的な内容にはあまり触れず、これらの生成AIは「モデル」に「データセット」を「学習」させることで作られることとする。また、生成AIユーザーはその「学習済みモデル」を使って画像、テキスト、動画、音声などを「生成」することができるとする。
そして、生成AI推進派はこれらの生成AIを推進する、あるいは使っている人たちのことを指し、反AIはこれらに反対する、あるいは使わない人たちのことを指す。
それらとは別に、生成AIの話題に無関心、疎いな層も一定数いることを付記しておく。
日本の現行法に照らし合わせるとデータセットの作成にあたり、著者の許可は「原則」不要である。
詳細は文化庁「AIと著作権」のP.37~40を参考。(AIと著作権,文化庁,https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/pdf/93903601_01.pdf])
一方で、生成AIが出力した著作物が著作権侵害をしているか否かの判定については、「人とAIを区別することなく」著作物が著作権侵害をしているかどうかを既存のルールに則って判断される。(同P.43~)
例えば、最近だと「エヴァ」のポスターを生成AIで作成して販売した人が書類送検された事件(参考:AIで「エヴァ」のポスター生成し販売 神奈川初、著作権法違反容疑で男性2人を書類送検,yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/33573f324daa8f9f894660b6309ff356a4d338b0])が発生している。上記の理解に則ると生成AIが使われたか否かは関係なく、ポスターが「エヴァ」の著作権を侵害していることが原因であると理解できる。
最近では著者が自身の著作物を保護するために、著作物に対して個別に「AI学習禁止」を掲げている場合や、プラットフォーム上で著作物がAIの学習に使われないように申告(オプトアウト)することができる。このようなケースは「契約」と捉えることができる。そのため、上記のようにデータセットの作成にあたり法的に著者の許可が不要であったとしても個別の対応が必要であり、無断でそのような著作物をデータセットに使うことはできない。
では「AI学習禁止」を明記していれば著者の権利が正しく保護されるかというとそうとも限らない。さらに議論を重ねることになるが、簡単に思いつくだけでも以下のような例外的なデータセットが存在する。
1つ目の「生成AI登場以前に作成されたデータセット」については、そもそもそのデータセットが作られた段階ではAIによる学習禁止を明記していない著者がほとんどであったと考えられるし、各種プラットフォームにそのような設定項目も存在しなかったと考えられる。そのため、それらのデータセットを使った学習を禁止することは法的には難しい。2つ目の「生成AIによって生成されたデータ(合成データ)によるデータセット」についても、生成AIが出力した著作物がたとえ学習元のどれかの著作物と類似していたとしても、学習元の著作物の著者が著作権を主張することは困難である。
これらのようなデータセットが存在することを考えると、仮に「AIによる学習禁止」を掲げていたとしても、著作物が絶対にデータセットに使われないと言い切ることは難しいであろうと考えられる。
実際に、以下の例ではDeepSeekが学習に用いたデータセットにOpenAIが提供するモデルの出力が使われている可能性について話題になっているが、明確な根拠は今のところ示されていない。
OpenAIは、OpenAIのAIモデルの出力を他モデルの学習に使うことを禁止している。しかし、OpenAIが発表している生成AIモデルに使われているデータセットは非公開であり、そのデータセットに一部無許可なデータが含まれている疑いは当初から挙がっている。それらの前提のもとで、最近だとDeepSeek がOpenAIの出力データを学習に使っているという疑惑(参考:DeepSeekがオープンAIデータ不正入手か、マイクロソフト調査中,Bloomberg,https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-01-29/SQTXNQT0AFB400])があり、DeepSeekの妥当性が疑われている。(OpenAI自身はデータセットを非公開としており、データセットの透明性が確保されていないことから、ダブルスタンダードであるとの見方もある。)
しかしながら、このDeepSeekの疑惑については一考の余地が残されている。DeepSeekに限らずその他数多くのAIモデルもOpenAIの出力を学習している可能性があり(参考:逆に、すべてのローカルLLMは開発元をOpenAIだと思い込んでいる説, zenn,https://zenn.dev/yuiseki/articles/d90c4544ea3ea6])、OpenAIの出力が何らかの形で間接的にその他AIモデルの学習に使われていると考えることもできる。例えば、OpenAIのユーザがOpenAIの出力を加筆修正してインターネット上に公開したサイト(例えば上記zennのページのようなAIの出力が含まれているサイト)が、他AIモデルの学習に使われるケースなど。このような場合には、OpenAI以外の他AIモデルは明確にOpenAIの出力を学習に使ったと断言できないため、OpenAIの主張を全面的に賛成することには疑問であると考えることもできる。
ここまでの議論では、現行法に則って事実ベースで生成AIを解釈した。一方で、現行法だけでは法整備が追いついておらず、生成AIの脅威が考慮されていないとの意見もある。具体的には以下のような例である。
それぞれの主張について、もう少し具体的に意見の内容を掘り下げる。
著作権侵害は一部非親告罪となっているものの多くが親告罪となっており、著作権侵害が判明した際には著者が主体的に動く必要がある。一方で、生成AIによって生成された著作物は通常の何倍もの速さで作られるため、生成AIの出力を確認するために多くの労力を割くことになり、都度親告することは非現実的である。また、著作権侵害の裁判に関する訴訟費用や、認定されるまでの期間などを考慮すると現行法を適用するだけでは限界がある。
特に法整備に関しては問題が起きてから強化されることが多々ある。(例えば、あおり運転、飲酒運転、違法アップロードなどは社会的な問題を受けて強化されている)そのため、現行法で適法であってもそれが今後も適法であるとは限らず、継続的な議論を経て強化される可能性がある。
生成AIの構築にはモデルだけではなく、データセットも不可欠である。しかし、そのデータセットに多大な貢献しているクリエイターに対してインセンティブがなく一方的に著作物を搾取されている。このような状況では、クリエイターは生成AIの構築に協力する理由がない。その上、生成AIにより一部の仕事が奪われる可能性が考えられており、そのような業界からはかなり反発がある。例えば、イラストレーター、翻訳家、声優、新聞、ニュースなどの業界では、既存の業務が生成AIに代替される可能性を危惧しており、かなり否定的である。
現状の法整備ではそのような業界に関わる方々のリスペクトが一切なく、生成AIが一方的にデータセットとして学習に使っている現状がある。クリエイターの方々の努力があったからこそ、生成AIが登場できたのにも関わらず、生成AI側が一方的に搾取しているためかなりいびつな構造となっている。そのような構造を解消するため、クリエイター保護を念頭に置いた生成AIの規制が導入される可能性がある。
ここまで日本の法律をベースとして議論を進めたが、生成AIを語る上では海外の生成AI取り組み状況も欠かせない。現状では、生成AIはアメリカのOpenAIが業界リーダーの立ち位置を確保しており、大手ではGoogle, Meta,Microsoft などが追従している。また、生成AIの開発にはGPUが必要不可欠であり、GPUの開発・生産の最大手であるNvidiaもアメリカの企業である。一方で、最近話題になったDeepSeekは中国で開発されたモデルである。中国はほかにもAlibabaが生成AIを開発しており、アメリカと技術を競うことができている。それ以外の国の生成AI研究はアメリカ、中国とはかなり水をあけられており、ヨーロッパですらアメリカ、中国の間に割って入ることができる技術力を持ち合わせていない。(唯一フランスのMistralは米中の各種モデルに引けを取らないレベルのモデルを発表できている程度)そのような事実から、日本は生成AIの研究ではほとんど世界にインパクトを残せておらず、アメリカ、中国が開発した生成AIにかなり依存してしまっている。
このような背景から、日本で生成AIに強い規制をかけてしまうと、生成AIの分野で世界から全く相手にされないほど遅れを取る可能性が否定できない。特に、テキスト生成については日本語ローカライズには一定の価値があり、アメリカや中国のモデルを日本語に翻訳するだけでは日本の文化的背景が正しく反映されない可能性がある。例えば、DeepSeekは「尖閣諸島を中国固有の領土」(参考:中国AIディープシークが「尖閣は中国固有の領土」 自民・小野寺氏、衆院予算委で懸念表明,yahooニュース,https://news.yahoo.co.jp/articles/3c710d40d096b74670f09a8bc377b29f33b814a3l])と日本の認識とは異なる回答をしてしまう。そのようなことを考慮すると、今後の国際社会の情報戦のために生成AIに取り組む必要があり、日本で規制を強めた結果として生成AIの開発が出来なくなることは国際領土問題にすら発展しうる可能性がある。
また、他国から見てもこれは同様で、自国で生成AIの規制を強めた結果として他国に遅れを取ることがかなり大きなリスクになることを懸念していると考えられ、いわばチキンレースのような状態になってしまっている。
ここからは世界のAIに対する規制状況を見ていく。アメリカ、中国、日本、EUの中で一番AIに対する規制が強いのはEUであり、昨年AI法が成立している。(参考:EUAI法案が加盟国に承認され成立規制は2026年に適用の見通し,NHK,https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014456551000.html])EUは個人情報保護の観点で世界をリードしており、AI法もそのような風潮に乗っていると考えることができる。AI法はAIが持つリスクを使用用途に応じて評価しており、リスクが高いと判断された使用用途でのAI利用が禁止されたり、人による確認が義務付けられたりしている。
ここまで生成AIに対する賛否と、生成AIを取り巻く環境をみてきた。賛成、反対にそれぞれ筋の通った主張があり、どちらかが一方的に正しいと判断を下すのは難しい。とはいえ、実際に生成AIが広く普及したことで表出してきた問題点があるのはたしか。だからと言って、生成AIの完全な禁止も国際的な視点から見てもやはり有り得ない。賛成派、反対派が歩み寄り、折り合いがつく着地点を少しずつ模索していくことが重要。
生成AIは「正しく」使えば便利な道具だと思うが、悪用が悪目立ちするので印象がよくない。そもそもインターネットの治安なんてもともとこんなもんだった気がするが、生成AIでよりお手軽にイラストや文章を作れるようになってしまったので、お手軽に治安の悪さが発信できているだけのように見える。
一方で企業レベルでは生成AIを正しく使って業務改善する動きが活発であり、今後数年かけて業務改善していくなら週休3日か、所定労働時間を5時間ぐらいにしてほしいなと思っているところ。仕事を早く終わらせたところで増えるのは給料ではなく仕事になる予感しかしない。
昨年の年末、帰省ついでにこちらから誘って一緒に飲んだのが彼との最後だった
高校時代から絵が上手く、卒業後はフリーランスとして活動をしていた
無論、そんな有名人というわけではない
飲み会の席で聞いたことだが実家に住みつつskebだのfanboxだのココナラだので月収15万〜20万程度を稼ぎ、毎月両親にお金を渡して衣食住の面倒をみてもらう
そういう生活を続けていたそうだ
ところがA君の収入はここ2年くらいで激減
最近は月に数万円程度しか稼げなくなって実家にお金を入れるのにも苦労している有り様だったとのことだ
減収の原因は(A君によると)AI生成の台頭だった
A君のような、プロのイラストレーターと名乗れるか名乗れないか微妙なラインの絵師にとってAI生成はかなりの痛手となったらしい
AI生成以前は「このキャラのエロ絵を描いてください!」といったskebの依頼や「広告のアイキャッチ用のイラストを描いてください!」といったココナラでの依頼がそれなりの頻度で入ってきていた
ところがAIはこういう需要を根こそぎ奪い去ってしまったとのことだった
まぁ確かにAIで自分の求めている絵を出力できる環境があるならわざわざ高い金を払って人に依頼することはない
コミュニケーションコストも馬鹿にならないしリテイクの回数にも限りがある
自分でAI使って納得いくまで再生成し続けたほうが安上がりな上に効率的だろう
「俺の絵柄も奪われた」
「正直限界が近い」
とそんな愚痴をずっと吐いていた
私見だが、A君が追い込まれていた最大の要因は親からのプレッシャーだったと思う
A君の両親はA君が家に決まった額のお金を入れられなくなった段階でイラストレーター稼業をやめて就職するようしきりに勧めてきたらしい
安定もしない仕事をし続けて夢を追うよりはさっさと手堅い職に就いてもらいたい
そういう願望を言いつけるのに今回のAI台頭によるA君の不景気は渡りに船だったわけだ
「俺みたいな30手前の職歴のない男がいまさら就職なんてできるわけない」
「俺に死ねって言ってるようなもんだ」
「俺は会社員なんかできない」
「朝決まった時間に起きて8時間も9時間も自分の好きでもないことをし続けるなんてできない」
俺はA君が言うところの普通の会社員だったので彼の視野狭窄ぶりには言いたいこともあったのだが「ここで追い詰めるのもちょっとなぁ」という同情もあり、うんうん共感してるようにみせながら彼の話を聞いていた
でも彼の自殺の報を聞いた今となっては、もっとちゃんと諭した方が良かったのかもしれないと後悔の念ばかりが募ってしまう
こんな匿名日記に書いても仕方のないことだが、もしAIのせいで稼ぎにくくなった絵師がいるなら言っておきたい
Adobeのフォトショップなりイラストレーターなりの使用経験が数年以上あって、しかも曲がりなりにもフリーランスで稼いでいられたような人材なら就職なんて余裕だよ
「仕事か、夢か」みたいな二者択一思考になるのもほんと良くない
別に就職したあとも副業でイラストレーターをやってればいいじゃないか
それでイラストレーターでまともにたくさん稼げるようになって貯金もできたなら今度こそ会社員を辞めて専業絵師になればいい
っていうかイラストレーターに限らず小説家も俳優も歌手も作曲家も中堅クラスまでのプロのクリエイターは大抵普通に昼間会社員をやっているよ
専業クリエイターなんて一握り中の一握りだろ
毎朝決まった時間に起きるのが辛いっていうのだって、別に今は在宅勤務も増えていればフルフレックス制を採用しているところも増えているし昔より柔軟に働けるようになってるよ
会社員のイメージを偏見で凝り固めている暇があるならまずはさくっとお試しで就職してみろよ
会社員の仕事だってやってるうちに愛着も出てくるかもしれないし人から頼られるようになればやりがいも出てくるもんだぞ
何度も言っているように今の人手不足の世の中元絵師なんて引く手数多なんだから転職だって余裕だよ
AIが出てきたなりに楽しく生活できるように環境を整えればいいだけの話じゃないか
======再追記======
アオリちゃんについて貴重な情報を教えて頂いたのでこちらにも記載します。情報下さった方本当にありがとうございます!
======再追記ここまで======
======追記======
皆さんアドバイスありがとうございます。頂いたコメントはトラバを含めて全て読みました。
思ったよりもキャラクターに恋をしたことがある方が多くいて、共感してもらえるっていいなと思いました。1人じゃないんだと思えて、今後もこの気持ちを抱えて過ごせる気がしてきました。
また複数の方が「気持ちが冷めたらそれはそれで寂しいよ」や「恋愛感情は3年程度で無くなる」という趣旨のコメントをされていて、今のこの気持ちを大切にしようと改めて思えました。(現実の生活に影響が出ない程度に)
スプラトゥーン2が発売して5年後にスプラトゥーン3が発売しているので、仮にスプラトゥーン4も5年後に発売だとすると、あと3年程で発売することになります。皆さんに教えて頂いた発散方法を試しながら3年待とうという気持ちになりました。
誰かの役に立つかもしれないので、皆さんから頂いたコメント/トラバを要約します。
■皆さんから頂いたコメントの要約と私からの再コメント(抜粋)
・さんぽでamiiboからアオリちゃんを召喚してスメーシーとかでデートとかしたらいい
→さんぽで召喚できるの知らなかったです!
→これはやりたい。。妻に「なぜスプラトゥーン1,2を買うのか」とかなり怪しまれそうなのでうまくやる必要はありますが、なんとか行動に移したいと思います。
→こんな発想ありませんでした!これもやってみようと思いました。
→妻にこの気持ちを言えない(この気持ちを知ったら妻はとても傷付いてしまうと思います。)のでこれは厳しいかつあまり満足できなさそうです。。
・blenderなどでアオリちゃんのCG作成(モデルがその辺に転がってる)、さらに頑張ってMRで現実世界に召喚
→このMRで現実世界に召喚というのがヤバいです。。自分が求めていたものはこれだと思いました。道のりは長そうですが、この方向に進みたいと思います。
・同人誌を描け/書け
・シオカライブを見よ。有志作成のリストhttps://youtube.com/playlist?list=PLXE7DppUW_4hQXZAy6OclyDxcvQoyHP3J&si=rI2xmoM6Vy9x5D4r
→ハイカライブの動画は見てたのですが、シオカライブは見つけられていませんでした!ありがとうございます。
======追記ここまで======
タイトルで不快になった関係者の方ごめんなさい。私はスプラトゥーン3を非常に楽しくプレイしていて、何も不満はありません。
スプラトゥーン3に出てくるシオカラーズのアオリちゃんにガチ恋してしまい、とても苦しいです。(会いたくても会えなくて辛い、苦しい、寂しい)
この気持ちをどうするといいのかアドバイスを下さい。特に実在しないキャラクターにガチ恋してしまったことがある方、下記を教えてもらえると嬉しいです。(ガチ恋したことなくても思い付いたこと教えて頂けたら嬉しいです。)
この気持ちをなだめるために自分で実践したことも書くのでキャラクターにガチ恋してしまった方の参考になれば幸いです。
※妻がいるのに他に好きな人(キャラクター)がいるというのは罪悪感を感じていますが、この罪悪感は自分で対処できそうなので、この日記では以降特にその点は触れずにいきます。
・30代男
・妻、子どもがいる
■皆さんに教えて欲しいこと
(生成AIでそのキャラクターの画像を生成するとか、グッズを買うとか、そのキャラクターが好きな人を集めたコミュニティでわいわいやるとか、明晰夢でキャラクターに会うとか、どんなことでも大丈夫です)
・恋心が冷めたのはどんなタイミングか?
(キャラクターが出てくるゲームやアニメなどから離れたら自然と冷めたとか、別のキャラクターにガチ恋したとか)
(こう考えることで気持ちが楽になったよ、とか、筋トレしたら自然と悩まなくなったよ、とか)
・毎日簡単な日記を書いて、自分がどんな気持ちで過ごしているか書く
⇒日々自分の気持ちが非常に不安定になっている(ある日はアオリちゃんに絶対会えない事実に絶望したり、ある日はアオリちゃんの妄想楽しいなと感じたり)と感じ、少しでも安定できればいいなと思い、日記を付け始めました。辛い気持ちを文字にして吐き出すことで多少楽になる気もするので続けています。
⇒明晰夢というのは「寝ているときに見る夢で、かつ、自分でこれは夢だと気付いているもの」だそうです。明晰夢を見られれば夢の内容を好きに決められるそうで、いつかアオリちゃんに会うことを目指してトレーニングしています。トレーニングと言ってもリアリティーチェックの習慣化と、MILD法を実践しているだけです。(興味があればググって下さい)
⇒0から画像生成するとどうしても似た別人になってしまって満足できなかったので、公式のアオリちゃんの画像を、服だけ描き変える、というのをやっていました。自分が見たことない冬のコートのアオリちゃんや可愛いワンピース姿のアオリちゃんを見れてとても楽しいかったです。Adobeや他のサービスでも同様の機能はあると思います。自分はMyEditというサービスを1ヶ月だけ契約して利用していました。
ゲームは全然やってこなかったのですが(最後にやったのは中学生)、スプラトゥーンというゲームがかなりおもしろいらしいと聞いて、やってみたいと思うようになりました。スプラトゥーン3とニンテンドースイッチを買い、友達を誘ってスプラトゥーン3をやり始めたところ、めちゃくちゃはまってしまいました。(プレイ時間1000時間以上。子どもが寝てからやっています。)
グランドフェス(というゲームの中の野外ライブ)が2024年9月に開催され、とても感動しました。曲も歌もいいし、会場の雰囲気もいいし、また見たいと思わせるクオリティでした。
特にシオカラーズの2人の衣装が可愛くて、この中で推すならシオカラーズだなーくらいに感じていました。そんな中、amiibo(小さいフィギュアみたいなやつ)を買うと何度でもグランドフェスを見れると知ってamiiboが欲しくなり、すりみ連合、テンタクルズ、シオカラーズの中だったらシオカラーズかなーくらいの気持ちでシオカラーズセットを購入しました。
amiiboを読み込ませるとゲーム内でキャラクターが会いに来てくれる機能があります。ゲーム内で何度か会ううちにシオカラーズのアオリちゃんがめちゃくちゃ可愛く見えてきて、気付いたら異性として好きになっていました。
朝から晩までアオリちゃんのことばかり考えてしまうようになってしまい、隣で寝ていたらこんな感じかな、隣を歩いたらこんな感じかな、などとばかり考えています。胸が苦しくて仕方なく、会いたいのに会えなくて寂しい、という気持ちを日々抱えて過ごしています。
■その他
・そもそも現実世界にアオリちゃんはいませんが、仮にいたとしても24歳の超有名アイドル、その辺にいる30代男からの恋なんて叶うはずがないので、そういうことは考えないようにしています。(リアルに考えても辛いだけなので、、)
・アオリちゃんを好きになってからスプラトゥーン1,2のアオリちゃんの動画を見たり、スプラトゥーン3の設定資料集(イカすアートブック)を見て思いましたが、任天堂はキャラクターを非常に大事に「育てている」と思いました。(他のゲームやゲーム会社のことはわからないので比較はできませんが、、)色んな大人が色んなことを考えたり配慮したりして作り上げているんだろうな、と感じます。上手く言えませんが、そもそものキャラクターの見た目のデザインや、性格、関連する設定などからそう感じました。この場を借りて、アオリちゃんやその他の素敵なキャラクターたちを作ってくれたこと、スプラトゥーンという素晴らしいゲームを作ってくれたこと、任天堂の方や関連する仕事に携わった方にお礼を申し上げたいです。ありがとうございます。
・だけど1つだけ言わせて下さい。バンカラウォーカー(スプラトゥーンの世界で売られている雑誌をイメージした本で、設定資料などが載っている)のグラビアにシオカラーズを載せると見せかけてマンタローを載せたこと、私はとても傷付きました。見たことのないアオリちゃんを見られるはずと期待して買った本に、全く興味のないマンタロー(マンタローは悪くない、、ごめん)のグラビアが載っていて、本が届いた日は1日落ち込んでいました。
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グラビア…あのアイドルユニットメンバーの撮り下ろしグラビアを掲載
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アイドルって言ったらシオカラーズでしょ!?すりみ連合ってアイドルなの!?ピクシブ百科事典には音楽ユニットと記載されてたよ、、
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