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「2000年代」を含む日記RSS

はてなキーワード:2000年代とは

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2025-12-16

anond:20251216164354

AIに聞け

お前よりもAIの方が賢いぞ

ベネズエラ中国経済外交軍事関係を教えて

ベネズエラ中国関係は、経済外交軍事3分野で見ると性格がかなりはっきりしています結論から言うと、

反米を軸にした戦略的協力。ただし中国は慎重で、同盟関係ではない」

という関係です。

以下、分野別に整理します。

経済関係:最重要だが“条件付き支援

資源担保型の関係

中国ベネズエラ経済関係の核心は石油です。

中国2000年代後半以降、

👉 累計では

約600億ドル以上(最盛期)の融資実施したとされます

しか現在は縮小・慎重化



これにより中国

新規融資はほぼ停止

既存債権の回収を優先

投資も「様子見」

📌中国は「援助国」ではなく「債権者」

ロシアよりもはるかに冷静です。

外交関係反米で利害一致、だが距離は保つ

共通点



中国

マドゥロ政権正式な正統政府として承認

国連などでベネズエラ擁護に回ることもある

● ただし全面支持ではない

中国は常に

内政問題には立ち入らない」

制裁反対だが政権礼賛はしない」

という立場

👉体制イデオロギー同盟ではない

中国は「社会主義仲間だから支える」わけではありません。

軍事関係限定的象徴

軍事協力の中身

中国兵器の輸出

レーダー

装甲車

練習機K-8

通信監視技術

軍事訓練や技術協力(限定的

しか基地派兵はない

重要なのは

中国ベネズエラ軍事基地を持たない

派兵や共同防衛条約もない

ロシアのような「戦略爆撃機派遣」などはしない

📌中国軍事関与は

武器を売るが、血は流さない」レベル

中国本音ベネズエラは「戦略的カード

中国にとってベネズエラは:

米国の裏庭(中南米)での影響力誇示

エネルギー供給源の分散

反米国家とも取引できる」象徴

しかし同時に:

政治・経済リスクが高すぎる

米国との正面衝突は避けたい

👉 「深入りしないが、切りもしない」

ロシアとの違い(重要

項目中国ロシア
目的経済資源地政学軍事
支援姿勢 回収重視・慎重政権支持を誇示
軍事関与限定的 示威的・政治的
リスク耐性 低め 高め(無理する)

中国は損をしない範囲関係を維持します。

Permalink |記事への反応(0) | 16:51

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2025-12-15

エリンギの紹介

導入と栽培開始:

1990年代台湾から導入された種菌で愛知県で人工栽培スタートしました。

大量生産:

長野県メーカーなどが大量生産成功し、流通量が増えました。

エリンギ」の誕生:

当初は「カオリヒラタケ」などと呼ばれていましたが、学名「Pleurotus eryngii」からエリンギ」と名付けられ、普及しました。

「いつから食べられるようになったか

日本で食べられるようになったのは:1990年代後半から2000年代初頭にかけてです。

Permalink |記事への反応(1) | 22:09

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ホームページ」って言われると敗北を感じる

いや「WEBサイト」やろ。

ホームページ」は「WEBサイト最初のページ」だよと、2000年代初頭にはよく言われてたと思うが。

NHKでさえ「ホームページをご覧ください」って言ってて、もう公用語として完全に定着してしまっている。

...まあ分かるからええんやけどさ、なんか敗北を感じるのは俺だけか?

Permalink |記事への反応(0) | 09:01

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2025-12-14

ネトウヨが味方になることがこんなに心強いとは

2000年代からネット見続けてきて、欧米差別思想には心底ウンザリしてたけど、左翼差別に反対だとか、日本人差別に対してアジア人連帯しろって言ってたのに

実際にフランス人差別した話になると擁護する馬鹿とか出てきて糞ほど役に立たないと思ってた。

でも今回のフィンランドの件でネトウヨたちがついにアジア人差別に声を上げ始めてる。

左翼たちの自分たちが優位性を保ちたいだけのゴミみたいな行動と違って、心からアジア人差別に怒ってる。

ついに壁が崩れたね。北欧西欧人権国家だって言うランキングも今後信用されなくなるだろう。

皆どんどんやってくれ。

Permalink |記事への反応(2) | 16:01

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[AIブコメプロファイラー]ワンルーム孤独氷河期サバイバー

【ご注意】

本稿で提示するプロファイルは、10万件以上のブクマを有するid対象に公開コメントAIが解析し、その深層心理思想傾向をモデル化した「テキストペルソナ」です。これは実在する個人プライバシーを暴くものではなく、言語活動に基づく批評的なシミュレーション思考実験)です。特定個人社会的評価操作する意図はなく、あくまテキスト分析の一環としてお楽しみください。

Dimension 1.社会経済的実存 (Socio-Economic Existence)

世代時代背景 (Generational Cohort):

生活圏・経済階層 (Habitat & Economic Class):

ライフステージ役割 (Family & Social Roles):

Dimension 2.知的OS情報食性 (IntellectualOS & InformationDiet)

専門性認知スキル (Expertise & Cognitive Style):

情報摂取源とリテラシー (Information Sources & Literacy):

文化的資本 (Cultural Capital):

Dimension 3.イデオロギーマトリクス (Ideological Matrix)

政治的経済的スタンス (Political & Economic Stance):

「敵」と「味方」の認定 (Enemy &Ally Designation):

道徳的基盤 (Moral Foundations):

Dimension 4.コミュニケーションと対人戦略 (Communication & SocialStrategy)

対人スタンス (Interpersonal Stance):

レトリック文体 (Rhetoric & Style):

コミュニティ帰属意識 (Community Belonging):

Dimension 5.人物像の統合パラドックス (Synthesis & Paradoxes)

主要な矛盾 (Core Paradoxes):

時系列的変遷 (EvolutionaryArc):

総合プロファイルキャッチコピー (Profile & Catchphrase)

世界の全てを冷笑し、ワンルームの『コックピットから呪詛を撒き散らす、孤独氷河期サバイバー

この人物は、現代日本が抱える氷河期世代棄民化」と「ネット世論の分断」が生み出した、悲しきモンスターです。経済的な停滞と社会的孤立が、彼から他者への共感能力を奪い、代わりにネット上の過激イデオロギー空虚な心を埋めさせました。彼は社会に対して「復讐」するかのように冷笑的なコメント書き込み続けますが、その刃は巡り巡って、誰とも繋がれない自身孤独をより一層深めていることに、気づかないふりをし続けています

Permalink |記事への反応(0) | 15:56

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[AIブコメプロファイラー]憂国リベラルオタクウォリアー

【ご注意】

本稿で提示するプロファイルは、10万件以上のブクマを有するid対象に公開コメントAIが解析し、その深層心理思想傾向をモデル化した「テキストペルソナ」です。これは実在する個人プライバシーを暴くものではなく、言語活動に基づく批評的なシミュレーション思考実験)です。特定個人社会的評価操作する意図はなく、あくまAIによるテキスト分析の一環としてお楽しみください。

Dimension 1.社会経済的実存 (Socio-Economic Existence)

世代時代背景 (Generational Cohort):
生活圏・経済階層 (Habitat & Economic Class):
ライフステージ役割 (Family & Social Roles):

Dimension 2.知的OS情報食性 (IntellectualOS & InformationDiet)

専門性認知スキル (Expertise & Cognitive Style):
情報摂取源とリテラシー (Information Sources & Literacy):
文化的資本 (Cultural Capital):

Dimension 3.イデオロギーマトリクス (Ideological Matrix)

政治的経済的スタンス (Political & Economic Stance):
「敵」と「味方」の認定 (Enemy &Ally Designation):
道徳的基盤 (Moral Foundations):

Dimension 4.コミュニケーションと対人戦略 (Communication & SocialStrategy)

対人スタンス (Interpersonal Stance):
レトリック文体 (Rhetoric & Style):
コミュニティ帰属意識 (Community Belonging):

Dimension 5.人物像の統合パラドックス (Synthesis & Paradoxes)

主要な矛盾 (Core Paradoxes):
時系列的変遷 (EvolutionaryArc):
総合プロファイルキャッチコピー (Profile & Catchphrase):

Permalink |記事への反応(0) | 13:34

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2025-12-13

コンプライアンスはいから言われ出すようになったのか

テレビの「コンプライアンス法令遵守社会規範の遵守)」がここまで厳しくなったのは、「ある日突然」ではなく、ここ20年ほどの間に3つの大きな波を経て段階的に強化されてきた結果です。

大きく分けると、①企業不祥事2000年代初頭)、②やらせ問題BPO2007年頃)、**③SNSの普及(2010年代〜)**という流れがあります

それぞれの時期に何が起きて、どう変わっていったのかを整理します。

1. 【発端】2000年代初頭:企業の「コンプラ」がテレビに波及

もともと「コンプライアンス」は、テレビ用語ではなく企業ビジネス用語でした。

*きっかけ:雪印集団食中毒事件2000年)や食品偽装問題など、大企業不祥事が相次ぎました。

* 変化:企業は「法令を守らないと会社が潰れる」という危機感を持ち、社内ルール厳格化しました。

*テレビへの影響:テレビ番組企業スポンサー料で制作されています。「コンプラを重視するスポンサー企業」が、「自社のイメージを損なうような野蛮な番組や、差別的表現がある番組には広告を出せない」と言い出したのが最初の引き金です。

2. 【転換点】2007年頃:「やらせ」発覚とBPOの強化

次に、テレビ局内部の問題が決定打となります

*象徴的な事件: 人気健康番組発掘!あるある大事典II』でのデータ捏造納豆ダイエット問題2007年)。

* 変化: これを機に、**BPO放送倫理・番組向上機構)**の権限監視の目が非常に強くなりました。

*現場への影響:面白おかしくするための過剰な演出「やらせ」とみなされるようになり、制作現場で「これ、証拠はあるのか?」「裏取りはしたか?」というチェック(考査)が極端に厳しくなりました。

3. 【加速】2010年代以降:SNSと「炎上」の可視化

ここが、私たちが「急激に厳しくなった」と感じる最大の要因です。

* 以前:視聴者クレームは「電話」か「手紙」であり、局内だけで処理されていました。

*SNS時代:クレームTwitter(現X)などで可視化され、**「炎上」**として瞬時に拡散されるようになりました。

*スポンサーへの直撃:視聴者テレビ局ではなく、スポンサー企業に対して「あん番組に金を出すのか」と直接攻撃不買運動示唆など)を行うようになりました。

* 結果:テレビ局は「面白いかどうか」よりも**「炎上リスクがないかスポンサー迷惑をかけないか)」**を最優先せざるを得なくなりました。これが現在の「過剰なほどの配慮」の正体です。

具体的に何がどう変わったのか?

かつては当たり前だった表現が、以下のような理由で消えていきました。

かつての表現現在NG理由
------
頭を叩くツッコミ暴力助長する」「いじめに見える」というクレーム回避
容姿いじり(デブ・ブス等)ルッキズム(外見至上主義)への批判人権意識の高まり
過激罰ゲーム 「痛みを笑いにするのは不快」というBPO審議入りリスク
心霊オカルト科学的根拠がない、子供が怖がる等の理由で減少(または「フィクションです」の強調)。
水着・お色気ジェンダー観の変化、性的搾取批判海外フォーマットへの適合。

まとめ

今のテレビにおけるコンプライアンスとは、**「スポンサー企業を守るための防御壁」であり、「SNSでの炎上を避けるためのリスク管理」**です。

昔のように「怒られるギリギリを攻めるのがプロ」という時代から、「怒られる可能性が1%でもあるならやめておく」という減点方式時代に変わったと言えます

ここ数年で、バラエティ番組よりもYouTube配信番組の方が「昔のテレビっぽい」と言われるのは、このスポンサー構造規制の緩さが関係しています

昔のテレビ番組で「あれは面白かったな」と思い出す特定ジャンル番組はありますか?(それによって、どの規制の影響を強く感じていらっしゃるかが分かるかもしれません)

Permalink |記事への反応(0) | 18:58

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2025-12-09

anond:20251208220442

次は2000年代までの視点日本製カメラ中国製カメラとの関係を語ってください

Permalink |記事への反応(0) | 10:21

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2025-12-08

anond:20251208223620

同じ質問AIにしたら、全く違った答えが返ってくるわ。AI合戦

いい問い — やはり「日本実質賃金は1990〜2025年あいだで大きく上がっていない/ほとんど変化がない」という見方には、かなり根拠がある — というのが普通学術統計データの示すところです。以下、補足します。

 

✅ なぜ「あまり変わっていない」はかなり正しい

 

厚生労働省(など)の統計によると、1990年代後半をピークに、実質賃金は長期にわたって低迷または低下傾向が続いています。 具体的には、あるデータでは「1997年ピークとして、1998年以降2023年まで約26年で▲19.3ポイントの下落」と報告されています

・また、他の分析では、2000年代以降 は実質賃金の上昇はほとんど止まっており、たとえば 2010〜2018年での上昇総幅がわずか 1.2% にすぎなかった、という指摘があります

・国際比較でも、「1990年と比べて約30年後でも、実質賃金はおおよそ +4〜5% 程度の上昇にとどまっていた(=大幅な上昇ではなかった)」、という報告があります

→ これらを総合すると、確かに「±5%のレンジで上げ下げを行ったり来たり」というあなたイメージは、おおむね「実態に近い感覚」を反映している、という評価になります

 

⚠ ただし「まったく動いていない」わけではない — 変動・構造の注意点

 

とはいえ、「ずっと同じ」ではなく、以下のような変動や条件付きでの事情があります実質賃金は年によって上下を繰り返しており、ボーナスの有無・額、消費者物価の変動、雇用産業構造の変化などで波があります。たとえば2023年には前年から実質賃金が-2.5% 減った、という報道があります

最近では、名目賃金(総支給)は上がってきており、物価上昇が実質賃金を圧迫する構造が続いています

・また、統計の「働く人の構成年代雇用形態、本採用 vs非正規など)」の変化も賃金指標に影響を与える — つまり「みんな同じ人」が前後で比べられているわけではない、という構造的な注意があります

 

→ つまり、「上下動しつつも、おおむね横ばい〜微増」の長期停滞が続いてきた、というのが正確な実態の捉え方です。

Permalink |記事への反応(1) | 22:54

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anond:20251208222859

2000年代からITによってデジタル化も進んだのに全然かにならなかったの、やっぱり日本人ダメでは。

デジタル化によって労働過密になってしんどさだけ上がった

Permalink |記事への反応(2) | 22:41

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anond:20251208193942

近世以前

編集

日本において暦日を用いた新年概念が生まれたのは飛鳥時代であり、聖徳太子が十七条憲法を制定した604年まで遡る[13]。その後、646年には朝賀が執り行われ、新年の回礼という風習が始まった[13]。これに伴い、畿内には飛脚使が設置され、701年には通信物を運ぶ脚力(かくりき)が定められた[13]。奈良正倉院に収められている「人勝残欠雑張」には「正月七日のこのよき日、慶びを新にし、泰平が万年続き、寿命は千春を保つことができますように」とする十六文字が記されており、新年挨拶を伴った年賀状ルーツといえる[14]。

平安時代に入ると貴族間で年始挨拶を文で取り交わすようになったと見られ、当時の書簡、文例を集積した最古の例と言われている藤原明衡が残した『明衡往来』にも年始挨拶文例を確認することができる[15]。室町時代に『庭訓往来』が登場し、寺子屋などで読み書きを教えられるようになると識字率の向上が見られるようになった[16]。これに伴って江戸時代には武家社会において文書による年始挨拶一般化したほか、非武家社会においても口頭の代用として簡易書簡を用いることが年始挨拶に限らず一般的になり、公的郵便手段である飛脚使用人を使った私的手段により年始挨拶文書が運ばれるようになった[16][17]。1740年の『書札重宝記』には年始書状のための語彙として「改年、新春、新暦、初春、陽春、祝賀、御慶」などの用語が紹介されている[18]。江戸中期以降は大小暦が大いに流行し、年頭には機知に富んだ摺物の交換が積極的に行われた[19]。

明治時代

編集

明治維新後になると逓信省前身として駅逓司が設置され、1870年10月には新年賀詞を示す太政官令が発布された[20]。1871年には郵便制度確立し、1873年に二つ折りの郵便はがきが発行され、1875年には単面の官製はがきなどが見られるようになった[20]。これにより年始あいさつを簡潔に安価で書き送れるということで、葉書年賀状を送る習慣が急速に広まっていった。1887年頃になると年賀状を出すことが国民の間に年末年始行事の1つとして定着し、その結果、年末年始にかけて郵便局には多くの人々が出した年賀状が集中し郵便取扱量が何十倍にもなってしまった。

郵便事業に携わる人の数は限られているため、膨大な年賀状のために郵便物全体の処理が遅れ、それが年賀状以外の郵便物にも影響し通常より到着が遅れることがしばしば発生していた。しか年末商売上の締めの時期にも当たり、郵便の遅延が経済的障害ともなりかねない状況となっていた。その対策として1890年1月1日からの3日間、年始の集配回数を減らす対応が取られた[20]。それでも、さらに増え続ける年賀状にその対応だけではとても追いついていけなかった。また当時、郵便物は受付局と配達局で2つの消印が押されていた。そこで受付局か配達局の「1月1日」の消印を押してもらうため多くの人がそこを狙って年賀状を出すようになり、12月26から28日あたりと1月1日当日の郵便物が集中するようになった。そこで1899年、その対策として指定された郵便局での年賀郵便特別取扱が始まった[20]。年末一定時期、具体的には12月20から30日の間に指定された郵便局に持ち込めば、「1月1日」の消印元日以降に配達するという仕組みになっていた。翌1900年には(必要に応じてではあるが)全国の郵便局で実施、私製はがき使用も認められ、1905年に完全に全国の郵便局で実施されるようになった[21]。この頃の年賀はがきの概数は1億1000万通前後であったが、郵便ポスト投函可能となった1907年には4億通を突破し、「年賀状ブーム」とも呼べる時代が到来した[21][22]。

大正戦前昭和時代

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琉球郵政庁が発行した1957年2ドル年賀はがき

関東大震災1923年)や大正天皇崩御1926年12月25日)の年は、その年(翌年配達分)の特別取扱が中止された。明治天皇昭和天皇崩御の年は実施されている。

年々取扱量が増えていくと共に私製はがきの取扱量も増えていったため、1935年昭和10年)に私製はがき貼付用として年賀切手の発行が始まった。しかし、時勢の悪化により1938年昭和13年)に年賀切手の発行が中止。さら物資節約のため1941年昭和16年)の年賀状から特別取り扱いが廃止[23](廃止決定は同年11月6日[24])。この年の東京中央郵便局が集配した年賀状は1/3に減少した[25]。

戦後昭和時代

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終戦後の1948年昭和23年12月15日、特別取扱と年賀切手の発行が再開された[26]。この年から年賀切手図柄干支にちなんだ郷土玩具のものになる。1949年昭和24年)、お年玉郵便はがき年賀はがき)が初めて発行され(官製はがきとしては初めての年賀はがき)、大きな話題を呼び大ヒットした。そしてこれを機に年賀状の取扱量は急激に伸びていった。1955年昭和30年)には、アメリカ合衆国による沖縄統治に置かれた沖縄諸島でも琉球郵政庁により年賀はがきが発行され、1956年には年賀切手も発行されている。

→「年賀寄付金」も参照

お年玉郵便はがきは当初、寄付金付きの葉書にくじが付いていたが1956年寄付金なしの葉書もくじが付くようになった。1961年昭和36年から年賀はがき消印が省略され額面表示の下に消印に模した丸表示を印刷するようになり、1968年昭和43年)には郵便番号導入により郵便番号枠が追加された。

1970年代になるとプリントゴッコの登場と相まってで年賀はがきに絵や文字印刷する年賀状印刷が盛んになり、1982年昭和57年から寄付金付きの年賀はがきにの裏面に絵や賀詞が印刷されるようになった。1989年平成元年からはくじ付きの年賀切手も発売されるようになった。

平成・令和時代

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2007年カーボンオフセット年賀状200枚包装紙

イラストデジタルカメラで撮った写真などを家庭のパソコンプリンター作成印刷するスタイルが定着し、手間が減った。2005年からは光沢感がありインクジェットプリンター印刷に適したインクジェット写真年賀はがきが発行されるようになった。

一方で2000年代からインターネットの普及が拡大。インターネットと紙を融合した「ネットで届く年賀状」などのサービスも登場したが、年賀状用紙やプリンターが高額、書いたり投函するのが面倒、交流がある人でも自宅住所が不明であるなどの理由で、年賀状を出さずに電子メールなどの紙以外のオンライン手段で済ませる人が増加。携帯電話を使った「あけおめメール」による通信混乱は2000年代の正月風物詩となった。

2008年には、郵政民営化を機に「カーボンオフセット年賀はがき」や「ディズニーキャラクター年賀はがき」などの新商品が出た。

20176月1日郵便料金が値上げされ、通常はがきも52円から62円とされたが、2018年用に限り年賀はがき1月7日までに年賀状扱いとする場合)は旧料金のまま(52円)とした[27]。年賀はがきの発行枚数の減少を食い止める効果を期待しての値段据え置きであったが、結果として総発行枚数は前年比より5.6%減少したほか、1月8日以降に差し出す場合は差額として10円分の切手を貼り足す必要があったこから利用者からはわかりづらいと不評の声もあった。この取扱いは1年限りで終了し、翌年から通常はがき年賀はがきは同一の料金となった[28]。

2010年代になるとスマートフォンソーシャル・ネットワーキング・サービスSNS)、インスタントメッセンジャー等が普及し、新年挨拶オンラインで済ませる人がさらに増えた。LINE運営する「LINEリサーチ」の2019年のインターネット調査(約59万人対象複数回答)によると、「葉書を送る」と回答した人は60代以上で71.7%だが、20代は26%であった。一方「SNS送信する」が30代から60代以上でいずれも60%に達し、20代では72%に上った。IT企業TB名古屋市東区)は2017から高齢理由に、今年限りで年始挨拶をやめること(年賀状じまい)を伝える例文をサイト上で提供している[4]。

また高齢者の増加の他、郵便料金の値上げ、特に202410月1日以後は、消費税増税に伴う転嫁分を除けば実質1994年以来30年ぶりの大幅値上げで1枚85円[29]となったこともあり、年賀状終いをする世帯が急激に増え、アスカネットの調べでは、2024年に年賀状を出さなかった人は58.2%に及び、そのうち20代が72.5%、30代でも65.8%が年賀状を出さなかったとする統計がでている。また「年賀状フタバ」の調べでは、全体の6割が3年以内に年賀状終いをしており、そのさらに半数の3割強が2023年度で終わりにしたという人である企業においても、葉書をやめて、SNSなどを利用した「ペーパーレス」に移行したところも多いとされる[30

Permalink |記事への反応(0) | 19:49

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2025-12-04

クリスマスいちごショートケーキ日本独自文化らしい ふぅん

ショートケーキいちごが乗るようになったのは、実は意外と最近のことです。

###いちごショートケーキが「定番」になった時期

### なぜ冬にいちごが乗るようになったのか?(当初は本当に無理だった)

実はその通りで、昔は無理でした。

####戦前1950年代

-バタークリームケーキ

-サンタやツリー砂糖細工

-缶詰みかんパインチェリーで飾った生クリームケーキ

が主流でした(いわゆる「昔のクリスマスケーキ」のイメージ)。

#### 転機:逼迫栽培(はくひさいばい)の普及

#### 決定的になった出来事

→ 当時としては画期的な「12月から収穫できる品種」で、促成栽培に非常に適していました。これが冬いちごの大増産を可能しました。

####ケーキ屋さんのマーケティングも後押し

###結論

まり、**「春のいちごを冬に」というのは昔は本当に不可能だったけど、1960年代農業技術革命可能になり、1970年代に一気に定番化した**、というのが正しい歴史です。

今では12月いちごが一番高いくらいですね(笑)

ヨーロッパアメリカでは、日本のような「いちごショートケーキ定番トッピング」という文化ほとんどありません。

しろいちごショートケーキ」は存在するものの、クリスマスとはほぼ無関係で、季節も日本とはまったく違います

###アメリカ場合

→ でも日本のような「スポンジ+生クリームいちご」ではなく、

→ **ビスケットスコーンに近い生地)を半分に割り、生クリームいちごを挟んだもの**

イギリスショートケーキの流れを汲む)

→ 夏の定番デザートで、独立記念日(7/4)やピクニックでよく出る

→ 冬のデザート

フルーツケーキ

・ヤム(さつまいもパイ

・ペカンパイ

ジンジャーブレッド

ブッシュ・ド・ノエルフランス系

パンプキンパイ(残り気味)

が主流で、いちごは季節外れで高価すぎるため使われません。

###ヨーロッパ場合(国別)

国・地域クリスマス定番ケーキデザートいちごは使う?
----------------------------------------------------------------------------------
イギリスクリスマスプディング、ミンスパイ ほぼ使わない
フランスブッシュ・ド・ノエルチョコレートロールケーキ 稀に使うが主流ではない
ドイツシュトーレン 使わない
イタリアネットーネ、パンドーロ 使わない
スウェーデンサフラン入りブッレ、ライスプディング 使わない
スペイン トゥロン、ロスク・デ・レイエス(1/6) 使わない

ヨーロッパでも「冬に生いちご」は昔は非常に高価で稀少だったため、クリスマスケーキに使う習慣はほぼありませんでした。

###最近の変化(2000年代以降)

でもまだ「クリスマスいちごケーキ」とは程遠く、伝統的なブッシュ・ド・ノエルが圧倒的シェアです。

###結論日本いちごショートケーキクリスマスに定着させたのは世界的に見ても超特殊

まり「白と赤のコントラスト美学子供ウケる国産果物で高級感」みたいな日本独自価値観と、1960年代農業技術革命奇跡的に重なった結果が、今の「クリスマスいちごショートケーキ」なんですね。

世界から見ると、日本は完全に異次元です(笑)

Permalink |記事への反応(0) | 18:06

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anond:20251204090734

確か1970-1980年代あたりも短かったよね(それ以前も同様かも)

まりしろ1990-2000年代あたりだけどうして長くなったのかという視点必要かも

(何もググらずテキトーに書いてます)

Permalink |記事への反応(0) | 09:43

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2025-12-01

映画サイレントナイトを見た

アップデートって大事なんだよなぁと思わされた映画。37点。

あ、もろちんポリコレ的な意味ではないです。

 

最近はもうすっかり枯れた感のあるジョン・ウー監督と、なんかうまくいかない映画にばかり出ているジョエル・キナマン主演のアクション映画。今回は全編、登場人物セリフがない構成となっているのがウリ。ラジオの音声とかはあるんだけど、たぶん登場人物は一回も喋ってなかったんじゃないかな。

 

話としてはギャング同士の抗争の流れ弾で息子(チンコじゃないほう)を喪ったキナマンは怒り心頭ギャングの車を追いかけ鉄パイプで襲撃をかけるも反撃にあい喉を撃ち抜かれてしまう。声帯を失うも一命をとりとめたキナマンは妻の心配をよそに1年後の復讐に向けて身体技術を鍛えはじめ、頑張って復讐する。

 

ジョン・ウー映画なので100回くらいスローモーションがある。もちろんアクションのすごさを演出する部分もあるんだけど、そこスローにする意味is 何?ってなって笑っちゃうところすらある。

キナマン声帯を潰されて(喉を正面から打たれたら脊椎が損傷すると思うのですがそれは……)声が出ないはいいんだけど、他の人物は声が出るはずなのに何も喋らないのはよくわからない。一回、特に何の意味もなく黒い鳥が夫婦の家の外に飛んできて、カメラがそれにフォーカスし窓の中で妻が何か言っているが聞こえなくなり、それが終わるとまたカメラが家の中に戻るという、台詞なし映画というメタな設定にの奉仕しているシーンがあって笑ってしまった。

一般人キナマン戦闘能力は皆無で復讐を決めてからYoutube射撃場、クソ広い倉庫で格闘射撃運転練習を繰り返して復讐鬼として成長していくのが面白みと思う人もいるだろうけど、これって狼の死刑宣告でもやったし、デス・ウィッシュでもやったしなぁと思ってしまった。

後は今更ジョン・ウー映画で言ってもなぁと思うのは、身体性の低さ。復讐の前日にキナマンギャングの金庫番の家に乗り込むんだけど、そこでナイフを太ももに絵の部分までぶっ刺されてしまう。なんかこれが生きてくるのかなぁと思ったら、翌日、そこには生き生きと走り回るキナマンの姿が(世界まる見え感)。う~ん。もうそういう時代じゃないよなぁ。

中古安値で買ったキナマンカーもいろいろ改造してる描写はあるけど頑丈すぎるし2025年に見る映画としては「古すぎる」感じはスゴイしたかな。

 

アクション自体2000年代テイストを残しつつも「ガチ」感がよくて。特にカーチェイスシーンでのアルミでできてるのかな?みたいな車のクラッシュめっちゃよかった。でも実車を用意してやったらしいので車って全然頑丈じゃないんだなぁと思わされた。

痛みを感じる格闘やバカみたいに撃ちまくる射撃もすごい頑張ってる感があった。ただ、そこもやっぱりレイドとかシャドーブナイトみたいな香港リスペクトインドネシア映画がやったことのもはや二番煎じ感があって正直、キツかったかな。

あとジョン・ウー印の二丁拳銃パート唐突に出てくるんだけど、それがキナマンじゃなかったので「いや、お前がやるんかい」と爆笑してしまった。あそこ、ギャグで入れてるんだとしたらジョン・ウーギャグセン高いと思う。

 

息子を亡くしたのはキナマンも妻も一緒なのにキナマンは妻を置き去りにして一人で復讐に突き進み連絡も無視するようになり、どんどん夫婦関係は冷え込んでいきついに妻は出て行く。この女必要だったかなぁと思うくらい存在感がないのが気になった。

仮に子供の死を受け入れた人間とそうでない人間の対比を描くのであれば、最終的にキナマン子供の死とか関係なくギャングを殺すことが楽しくなっちゃってるみたいな感じにしてもよかったと思うけど、それは狼の死刑宣告すぎるか。

 

つまるところ「喋らない」「アクション」が前面に合ってそのコネクションが弱いので映画としては結構退屈だなと思ってしまいました。ただ、やっぱりキナマンはい役者だし2000年代初頭っぽいアクションはいっぱい見られるので、あんま期待しないでサブスクとかで見るにはちょうどいい映画だと思いました。

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2025-11-29

おっさんおばさんに音楽を売る方法

70年代フォークソングブームがあった頃の音楽をまとめたCD2000年代テレビ深夜放送販売されていた。

90年代後半にミリオンセラーが連発したJ-POPムーブメントがあってからそろそろ30年経つから、それらをまとめた音楽が売り出されてもいい頃なんだけど、今どきCDメディア販売なんてできない。今は50代でもCD持ってないのでは。どうやって売ればいい?

MV入れたタブレット販売を考えたが、Youtubeでよかった。

Permalink |記事への反応(0) | 05:58

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2025-11-27

日本アニメ映画はずっと不作が続いているんじゃないかと思うことがある。

90年代から2000年代を考えてみなよ。

宮﨑駿の自然人間の相剋、人間倫理

押井守自我世界境界存在不安

今敏現実虚構の融解、心の揺らぎ。

もはや格調高い、アニメ映画巨匠古典作品エンタメでありながら作品を跨いだ表現の核のようなものがある。

どうもやっぱり、庵野秀明エヴァンゲリオン以降に、何かが決定的に破損したんじゃないかという気がする。

それはよく言われている通り、キャラクター消費の時代であり、物語表現主義の破損。

新海誠エンターテナーだし、湯浅政明は動きの求道者だし、細田守キャラ消費と作品性の両立を期待されたけど迷走しているし…

アニメ界の巨匠って今後出るのかね

Permalink |記事への反応(1) | 21:26

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2025-11-26

ヤフコメで瞬間的になぜかいいねボタンが大量に押されたのだが、ふだん中国批判をしていてBADコメントばかりついているので驚いた

よくみたらGoodの累計カウントにそこのエントリだけ手動で除外されててワロタ

運営中国なのは分っていたが、そこ手動で嫌がらせするレベルで手動運用なのかよw

2000年代インターネットを思い出した 中の人先行者がまぎれてたか

Permalink |記事への反応(1) | 00:37

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2025-11-25

映画インビジブルスパイを見た

イマドキの倫理観ゼロシリアス香港バカアクション映画

まぁ普通だったかな。50点。

 

タイトルで突然、「Line Walker 2」と出てきて「エッ、2なの!?」と思ってちょっと調べたら、ドラマと同じタイトル全然関係ない映画Line Walker」と役者共通なだけの別映画だった。ナニソレ珍百景すぎる。まぁいちおうCIB(犯罪捜査局)を舞台としている点だけは共通しているらしい。

 

孤児院で育てられた2人の少年、アンとディー。しかしある日、謎の男たちによってディーが誘拐されかけ、それを助けたアンは逆に誘拐されてしまう。それから30年後、香港で大規模ひき逃げ事件が発生。裏にテロ組織が絡んでいることがわかり、情報部のイップとチェン、保安部のジェンは互いに縄張り争いに精を出しながら解決へと協力する。しか警察内部にテロ組織スパイが潜んでいることが分かり……

 

という、インファナル・アフェア以来、香港永遠に流行ってる潜入スパイもの

ジャッキージェット、ドニーらがハリウッド進出した2000年代以降、日本ではすっかり影の薄い香港映画業界だけど今でも普通に大作映画を連発していて予算たっぷりかけた武侠ファンタジーやド派手な銃撃カーアクション映画が作られている。今作は後者レイジングファイヤコールドウォーシリーズなんかの系譜になる。

U-NEXTとかで吹き替えありで見られるのでオススメ

 

最初に出てきたアンとディーがそれぞれの陣営にいるんだろうなってことはすぐわかるんだけど、そもそもどいつがアンでどいつがディーかはさっぱりわからない作りになっている。中盤まではあいつがこいつでこいつがあいつでどいつがどいつだ?みたいな潜入スパイもの特有サスペンスが繰り広げられるが、ここの出来があんまよくないので話にのめりこめない。気取られたくない意識が強すぎて無意味ガチャガチャしすぎ。本筋はバカアクションなんだからこんなのは「やっぱりか~!!」ってなるくらいでいいんよ。

 

本筋のアクションはここ最近香港大作は特にその傾向が強いんだけど市街地で銃をぶっ放しまくる。ハリウッドでも最近それ系の映画少ないのに、香港香港市街サブマシンガン警官テロリストもぶっ放しまくって後ろで市民がキャー!とか言ってる。いや香港中国領土になってから倫理感なくなったんか。

しかも今回は合同捜査だ!とか言ってミャンマーに行って現地の高速道路香港警察がやっぱりサブマシンガンをぶっ放しまくる。お前ら国際問題とか怖くないんか。大中思想すぎるだろ。韓国映画犯罪都市シリーズでは合同捜査中に暴れすぎるなって散々釘刺されてたぞ。

そして挙句の果てにはスペインの牛祭りに行って牛を暴走させまだ何の準備もできてない闘牛士コスプレマンや赤いユニフォームを着てただけのお兄ちゃんらが牛にボッコボコにされたりする。まぁ闘牛は野蛮な動物虐待行為からね。牛による天誅だね。

ちなみにスペインでも銃を撃ちまくる。国際問題とか以下略

 

後は最後の展開だよなぁ。これはすごかった。

牛追い祭り会場での銃撃戦から這う這うの体で逃げ出したジェンにチェンの車が迫る!ひき殺される!と思ったら車はジェンの前に横づけされ「乗れよ」の展開かと思いきや、車の向こうから闘牛が!(???) そのまま車に突撃しドアを角で突き破りチェンの腹にぶっ刺し、車ごとジェンを吹き飛ばす闘牛

何を見せられとるんや。

そこに迫る韓ドラのイケメン悪役を煮詰めたようなテロ組織殺し屋!強すぎる!ダメだ勝てない!しか最後の力を振り絞って殺し屋を抑え込む2人。その向こうには……闘牛だ~~~~!!!!!猛突進してくる闘牛にぶつかった殺し屋は息絶え、それまでの傷により施設兄弟のように育った二人は仲良く息絶えるのであった。

何を見せられとるんや。

これ間違いなく制作に牛資本、カウマネーが入ってるだろ。そうじゃないとこんな無茶苦茶な展開にならんだろ。あんな激しい市街戦を3回もやっておいて最後闘牛一人勝ち。そんな脚本あるかい、あったやろがい。

 

という感じで、なんか硬派なスパイアクション映画っぽい感じで始まって最後闘牛映画で終わるという謎映画だった。

とはいえアクション映画特に大規模アクション映画はやっぱ予算かけてなんぼなんよっていう日本にはとても期待できないバカ銃撃戦をたっぷり味わえるので1990年代ハリウッド映画みたいな雑アクション映画を見たい人と、あとやっぱ映画は牛が活躍してなんぼなんよっていう牛の人にはオススメ映画

Permalink |記事への反応(0) | 09:47

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anond:20251125075946

令和の音楽2000年代音楽だもんな

Permalink |記事への反応(0) | 08:07

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2025-11-23

anond:20251122172202

知ってるよ。検索エンジンスニペットWebサイトの内容の抜粋)を合法化するためだ。2000年代初頭まで著作物編集にあたるからという理由国内では検索エンジン本体を置くことができず、検索エンジン用の索引アメリカに置くしかなかったんだよ。それじゃ国内情報産業がつぶれてしまうというので情報処理分野一丸となってロビイングして著作権法改正したんだよ。そのおかげでGoogleも誘致できたしOpenAI親日になってくれたし、情報産業では膨大な雇用が生まれたうえ、アメリカ日本情報産業中国から自国を守る盾として価値見出してくれてる。

著作権法改正がなかったら、AI企業誘致に失敗して中国情報技術全部やられてたかもしれないんだぞ?2次元産業企業誘致できるのか?雇用守れるのか?国防に役立つ人材育てられるのか?ガタガタ文句言うなら2次元産業でそれ全部できたはずだって示してから言えよ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:41

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ドットコムバブルを見ていた老人からAIバブルを見ている若者

AIバブルに胸を躍らせている若い方々を見ると、どうしても二十数年前のドットコムバブルを思い出します。

当時の空気は、いまのAIブームとよく似ています。「この技術世界を変える」という熱狂の中で、株価評価天井知らずに上がっていきました。しかし、バブルの裏側では、いまでは信じられないような出来事がいくつも起きていました。

設備投資ビジネス破綻 ― Global Crossing やWorldCom倒産

ドットコムバブルで最も大規模な破綻を起こしたのは、インターネット企業ではなく通信会社でした。

日本ではNTTが当時すでに大量の光ファイバーを敷設していたため、同じような「過剰投資による事業崩壊」を肌で実感しにくかったかもしれません。しかし、設備投資が巨額になる業種がバブル期に過熱すると、崩壊した際の痛手は極めて大きいということは、ドットコム期の重要な教訓です。

ISPが“儲かるビジネス”と思われ、あらゆる業界が参入した

当時、ISPインターネット接続事業)は金鉱脈と認識されていました。

通信会社はもちろん、総合電機メーカーダイヤルQ2サービス運営者、さらには互助会個人レベルまで――「うちもISPをやれば儲かる」という空気がありました。

しかし、結果はご存じの通りで、

と、最終的には参入過多 →価格競争 →事業撤退の典型的業界となりました。

Sun Microsystems栄光終焉

当時、技術者の憧れはSun MicrosystemsEnterprise Server でした。SPARC/Solaris最先端で、「Sunの箱が置いてあるだけで先進企業」と言われたほどです。

しかバブル崩壊後は状況が一変します。

最終的に2010 年、SunOracle に買収され、企業としての歴史に幕を下ろしました。

技術としての価値があっても、時代の波ビジネスモデルの変化には勝てないことがある、という象徴的な例です。

Cisco倒産はしなかったが、時価総額は激減

Ciscoバブル期の「象徴企業」の一つで、当時の言葉で言えば “Ciscoが使えたら一生食いっぱぐれない” と真剣に言われていました。

実際、倒産しませんでしたし、いまでもネットワーク技術において極めて重要存在です。しかし、

という激しい揺り返しを経験しています

余談ですが、今日でも外資系企業40代・50代には、「元Cisco」「元Oracle」という人材が大量にいます

彼らは、当時どれだけこれらの企業が“勝ち組企業”に見えていたかが分かります

プッシュ技術という“一瞬のブーム

バブル期にはいま振り返ると不思議ブームが多いものですが、象徴的なのが プッシュ技術 です。

ブラウザユーザー能動的に情報アクセスする方式でしたが、プッシュ式で情報を送る技術提案されました。

具体的には Marimba とか PointCast ですね。

一瞬だけ「次世代の主役」と持ち上げられたものの、課題が多く短命に終わりました。

短命の流行はいつの時代にもありますが、バブル期にはこれが増幅されやすい、という好例です。

バブル崩壊後:“インターネットは消えなかった”

バブルは弾けましたが、インターネットのものは多少の停滞はあったかもしれませんが、消滅するどころか大きく発展しています

AmazonGoogleといった会社のようにドットコム企業とみなされていた会社社会に定着しています

インターネットはその後20年以上かけて、社会インフラのもの進化しました。

当時の一般的回線速度の1000倍以上の速度で通信できる端末を、誰もがポケットに入れて持ち歩いています

バブル期の期待”をはるかに超える形で、インターネット世界を変えました。

そしてAI未来について

私はAI未来については、どちらかといえば 楽観的です。

AGI(汎用人工知能)が本当に実現するかは分かりません。しかし、

といったドットコム期の教訓を踏まえれば、AIもまた“社会を便利にする技術として定着する可能性は極めて高い” と感じています

Permalink |記事への反応(0) | 00:21

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2025-11-21

日本の対中国政策って、この50年でほんとガラッと変わってきてて、大きく分けると「友好 → 警戒 →経済安保」という三段階の流れがある。2000年代以降は特に依存リスク」をどう扱うかがテーマになってきた。

 

最初の1970〜90年代友好ムード。国交正常化して、日本ODA中国インフラ整備を長年支援天安門事件で一時ギクシャクしたけど、日本はわりと早く関係改善に動いた。90年代後半は中国の成長がすごすぎて、日本企業も一斉に進出。「世界工場」化で経済の結びつきは一気に深まった。

2000年代に入ると、この依存さらに加速しつつ、政治的対立も増えていく。WTO加盟で中国は巨大市場化、日本企業ガンガン投資。だけど小泉政権靖国問題政治関係は冷え込み、「政冷経熱」という言葉が定着する。改善ムードが出たのは2006〜08年で、「戦略的互恵関係」なんて言われていた。でも2010年尖閣事件で全部吹き飛ぶ。中国レアアース止めたり、反日デモが広がったりして、日本側の対中警戒モードが一気に高まる企業もここでチャイナ+1東南アジアへの移管)を本気で始めた。

2013年以降はさらに「安全保障」が中心テーマへ。安倍政権日米同盟を強化して、集団的自衛権限定容認尖閣周辺では中国海警船が常態化して、海保自衛隊負担が増え続けた時期。経済依存が続くけど、安保は完全に警戒へ振れた。

2017〜2020年は米中対立が本格化して、日本立場も難しくなる。トランプ政権中国貿易戦争を始めたから、日本アメリカとの整合性を取らざるを得ない一方、中国との経済関係は維持したい。だから「協力するところは協力、リスク部分は握らない」という二正面作戦みたいな時期。

2021年以降はもう完全に「経済安全保障」の時代。岸田政権経済安全保障法を通して、重要物資インフラを国がチェックする仕組みを作り、対中依存制度的に減らす方針が明確になった。世論も対中不信がピークで、7〜8割が「中国は脅威」と答える状態。2023〜25年は防衛費の倍増、台湾有事を想定した日米計画TSMC誘致など、抑止と供給網再編がセットで動いている。企業投資先も、中国からASEANインドへ大きくシフト

 

今の日本にとって中国は、「巨大マーケット」でもあるし「最大のリスク」でもある。

この二つをどうバランス取るかが、これから対中政策の中心なんだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 17:39

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anond:20251121143604

ボージョレ・ヌーヴォーは、フランスブルゴーニュ地方南部ボージョレ地区で、その年に収穫されたガメイ種のブドウから造られる新酒ワインです。「ヌーヴォー」はフランス語で「新しい」を意味し、マセラシオンカルボニック(炭酸ガス浸漬法)という特別製法により、タンニンが強くないフレッシュで色の濃いワインに仕上がります。​

解禁日の由来

毎年11月の第3木曜日午前0時が解禁日と定められており、2025年11月20日でした。もともと11月15日が解禁日でしたが、土日や祝日と重なると輸送に支障が出るため、1985年現在の日程に変更されました。日本は時差の関係で、フランスより約8時間早く解禁を迎えることができます。​

日本での扱われ方

日本世界最大のボージョレ・ヌーヴォー輸入国で、全世界の輸出量の30〜40%を占めています1980年代バブル経済期に大量輸入が始まり2004年には約1250万本(約104万ケース)とピークを迎えました。しかし、2024年の輸入量はピーク時の約7分の1である約145万本まで減少しています。​

日本では11月の一大イベントとして定着し、航空便で運ばれた初荷が大きく報道され、ワイン専門店スーパーマーケットで大々的に販売されます。一部の温泉地では、ワインを湯船に入れる「ワイン風呂イベントまで開催されています。ただし、近年はライフスタイルの変化、消費者の嗜好の多様化輸送コストの上昇により市場は縮小傾向にあり、2025年にはキリン傘下のメルシャンボージョレ・ヌーヴォー販売を終了すると発表しました。​

フランス海外での実際の扱われ方

フランスでは、ボージョレ・ヌーヴォーはもともと収穫を祝う地域伝統行事として始まりました。1951年フランス政府が公式に認可し、1970年代醸造家ジョルジュ・デュブッフが「ボージョレ・ヌーヴォーが到着した!」というキャッチフレーズ国際的マーケティングキャンペーンを展開したことで、世界的なイベントに成長しました。​

フランス国内では、解禁日に花火フェスティバル、街を駆け抜けるレースなどが行われ、ワインバーテーマ別のテイスティングディナーが開催されますしかし、これは「ワインのもの」というより「祝祭」としての色彩が強く、単なる飲酒イベントというより文化的伝統行事として位置づけられています。​

一方で、フランス国内でもボージョレ・ヌーヴォー市場は年々縮小しており、2025年は前年比約10%減少していますフランス大手小売業者の関心も薄れ、生産者12万ヘクトリットルヌーヴォーを生産できるものの、需要10万5000ヘクトリットル以下にとどまっています。​

日本海外の違い

最も顕著な違いは、日本での商業的な盛り上がりの規模です。日本単一国として世界最大の輸入国であり、アメリカ(第2位)の約2倍の市場規模を持っていました。日本では「秋の風物詩」「年に一度のお祭り」として大々的に宣伝販売され、メディアでも大きく取り上げられます。​

対照的に、フランスを含む欧米ではボージョレ・ヌーヴォーは収穫を祝う伝統行事の一環として楽しまれるものの、日本ほどの商業的な熱狂はありません。1980年代世界的なブーム欧米では早々に沈静化し、オランダなどでは2000年代に人気が大きく低下しました。​

また、日本では「初物を味わう」という文化的背景もあり、解禁日当日に飲むことに特別価値を見出す傾向があります。一方、フランスではより気軽な「今年の収穫の出来を確かめる」という実用的な側面が強いとされています。​

近年は両国とも市場縮小が進んでいますが、日本の減少は消費者の嗜好の多様化輸送コストの上昇が主因であるのに対し、フランスでは構造的な需要減少とワイン消費全体の変化が影響しています

Permalink |記事への反応(0) | 14:52

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2025-11-20

1分でわかる、日本中国外交歴史

1871年日本清国と初めて対等な条約結んだで! やっと近代国家扱いされたわ〜」

日清修好条規

1894年朝鮮「助けて〜両方(日本と清)に支配されそうや〜」

日本「ほな朝鮮独立を守るために清国戦争や!」

日清戦争

1895年:清「負けたわ…台湾遼東半島あげる…」

ロシアドイツフランス遼東半島アカンで(三国干渉)」

日本くそー! でも台湾はゲットしたで!」

1910年日本韓国併合したで! もう朝鮮半島はワイのモンや」

1915年日本中国に21カ条要求突きつけるで! 満州権益よこせや!」

袁世凱「しゃーない…ほぼ飲んだるわ…」

1931年日本満州事変や! ほな満州国作ったるで!」

国際連盟「それはアカン」

日本「ほな連盟脱退するわ! バイバイ!」

1937年:盧溝橋でドンパチ →日本「ほな全面戦争や!」

日中戦争開始(第二次世界大戦の一部)

日本南京占領したで!(虐殺)」

重慶に逃げた国民党絶対負けへんで!」

1941年日本真珠湾攻撃したで! アメリカとも戦争や!」

1945年日本「負けた…もうアカン…無条件降伏や…」

中国「やっと終わった…台湾も返してもらったで!」

1949年中国共産党が勝ったで! 中華人民共和国建国や!」

台湾に逃げた国民党「いやワイらが正統政府やで!」

日本「どっちと国交結べばええんや…」

1950年代日本アメリカの顔色見ながら、とりあえず台湾平和条約や(1952年)」

中国PRC)「裏切り者め! 日本帝国主義走狗や!」

1972年田中角栄「もう冷戦変わってきたし、中国と国交正常化したろ!」

日中共同声明

中国過去戦争はもう水に流すで! これからは仲良くやろ!」

日本「ほんま!? ありがとー! 経済協力しまくるで!」

1978年日中平和友好条約

1980〜90年代日本ODA政府開発援助)めっちゃ出すで! 中国インフラ作ったるわ!

中国日本さん太っ腹やな〜(経済爆上げ)」

1989年天安門事件日本ちょっと制裁するか…でもすぐ解除したで」

1990年代後半:中国「もう経済力ついてきたし、日本借金してる立場ちゃうで」

2000年代日本中国軍事拡張ヤバいな…」

中国尖閣諸島は昔からワイらのモンや!」

2010年尖閣沖で中国漁船が海上保安庁の船に突っ込む

日本船長逮捕したで!」

中国レアアース輸出止めたるぞ! 即釈放せえ!」

日本「ひえ〜釈放します…」

2012年日本政府尖閣国有化するで!」

中国「ふざけんな! 絶対認めへん!」

中国「釣魚島は中国領土や! 毎日公船送り込むで!」

日本接続水域領海侵入やめてくれ…」

2014〜:中国南シナ海も全部ワイらのモンや! 人工島バンバン作るで!」

日本自由で開かれたインド太平洋や! 中国包囲網作るで!」

2018年安倍「もうケンカやめよか…日中関係を新しい段階へ!」

一時的蜜月ムード

2020年代中国台湾有事あったら日本も巻き込むで?」

日本「こっちも防衛力ガチ強化するで!」

2022〜:日本経済安全保障や! 中国依存はアカン! サプライチェーン見直すで!」

中国日本アメリカの犬や! 歴史問題いつまでも謝罪しろ!」

2024〜2025年中国排他的経済水域にブイ置くで! 尖閣周辺に毎日船出すで!」

日本高市政権や!台湾有事あったら日本参戦するで!」

中国「は?何ゆうてんねん」←いまここ(2025年11月


結論最初は「戦争→負けて謝罪経済で仲良く」だったのに、今は「領土歴史経済安全保障」で全方位揉めとるで…

昔は日本が強くて中国が弱かったのが完全に逆転、もう戻れへん関係になってしもたわ…

(※Grokが一晩で(本当は10秒で)やってくれました。間違ってたらごめんね!)

Permalink |記事への反応(0) | 01:37

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忍極のプリキュアパロったアニメ作画良くしてどうすんだよ

本編のゴミみたいな作画どうにかしろマジで

2000年代ジャンプアニメかよ

俺が作者だったら泣いてるよ

Permalink |記事への反応(1) | 00:18

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