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「1975年」を含む日記RSS

はてなキーワード:1975年とは

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2025-10-20

弥助の剣技より斬れ味高い

曼珠沙華さん、あなた反論を拝見しました。Grokか私のどちらかが嘘をついているといいつつ、藤木先生議論にも反している私が嘘つきとの論陣を張っておられますね。ところでお聞きしたいのですが、あなたAIの回答が正しいと思って、ぶつけてこられたということでよろしいですね?では、私から疑問を提示させていただきますAIが論拠とする事項についての疑問を提起します。

黒田基樹戦国期の貨幣経済』(吉川弘文館2007年)なる著作実在しません。

永原慶二『近世武家経済史の研究』(有精堂、1969年)なる著作実在しません。

③『甲陽軍鑑』(天文・永禄期)家臣の禄高を石単位俸禄)で記すが、下級者には「扶持若干石」と明記とあるが、そのような記述存在しない。『甲陽軍鑑』には貫高で禄高を記すのが原則。いったい何巻に記述されているのかさっぱりわからない。見つからない。

藤木久志戦国社会史論』(東京大学出版会1975年)に「扶持を「俸禄現物化初期形態」とし、土地喪失時の代替として用いられたと指摘。総俸禄10-20%が扶持形式だったと推定される」との記述存在しない。この課題に最も近い「大名領国の経済構造」「知行制の形成守護職」にもこうした論述は見当たらない。念のため、この著書は1974年刊行である。いったい1975年刊とはどういうことか。曼珠沙華におたずねしたい。

佐藤信淵研究(『戦国大名軍事経済』、吉川弘文館1995年とあるが、そのような著作存在しない。そもそも佐藤信淵江戸時代後期の学者なのだが、なぜ1995年に著書が刊行されているのかさっぱり理解できない。ちなみに同姓同名戦国期の研究者がいるとは聞き及んでいない。

平井上総の『戦国領主層の研究』(高山寺書店1980年)だが、このような著作存在しない。そもそも私の知る平井上総氏は1980年まれのはず。生まれたばかりの新生児がこのような著書を書いたとはノーベル賞どころの話じゃないね曼珠沙華さん、この問題にどう回答するの?

五味文彦1947年まれ東京大学教授名誉教授)は、戦国期の民衆史・武士社会を専門とし、『もう一つの戦国史』(岩波新書2000年)や『戦国合戦社会学』(中公新書2015年)とあるけど、ぜんぶ実在しませんよ。このような著作があれば、私が知らないわけない。念のため、五味先生1946年まれですけど、別人なのですね?曼珠沙華さん、返答してくださいね

⑧「現代日本史学における定説と受容状況」に記述されているデータは、すべて根拠がないか実在しませんよ。曼珠沙華さん、あるというのなら、しっかりとその出典を明記して提示してください。

以上です。曼珠沙華さん、あなたはこんないい加減なもの鵜呑みにして、私をこきおろそうとしていたわけです。AIを丸投げして、私が間違っていると言った以上、この記述を信頼できると考えた根拠をすべて掲げ、私に提示してください。私はすべて提示しましたよ。あなたは自信満々で、誠実な人間なのでしょ?さぁ、私にしっかりと回答してもらいましょう。逃げるなよ。https://t.co/XDgKWKIIEP— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN)October 19, 2025

Permalink |記事への反応(0) | 16:09

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2025-10-14

anond:20251014000712

万博に限らず、国際博とオリンピックなら結構やってる。

Permalink |記事への反応(0) | 15:52

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2025-10-13

昭和世代ってもうそろそろ社会から消えていくのか

今の60歳は、生まれ1965年24歳のとき平成になった

今の50歳は、生まれ1975年14歳とき平成になった

昭和勢はどんどん引退していくな

Permalink |記事への反応(2) | 19:48

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2025-10-06

anond:20230601110312

日本社会専業主婦が多かったのは戦後の100年にも満たない時期に過ぎません。日本社会には専業主婦は適正がない。

というか、男が労働、女が家に入って家事育児というスタイル自体日本に合ってないと感じる。

https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2013/201306/201306_08.html

日本専業主婦割合が一番高かったのは、1975年と言われている。それでも60%程度なので、実は、日本では、欧米に比べ、専業主婦はあまり普及しなかったのである。それは、家業などで女性も働くという伝統が、戦後も維持されたことが一因である

Permalink |記事への反応(1) | 19:10

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2025-09-30

anond:20250930123540

男が妻子を養うって戦後に増えただけのローカルルールです

政府サイトにも「日本専業主婦割合が一番高かったのは、1975年と言われている。それでも60%程度なので、実は、日本では、欧米に比べ、専業主婦はあまり普及しなかったのである。それは、家業などで女性も働くという伝統が、戦後も維持されたことが一因である。」と書かれています

Permalink |記事への反応(1) | 18:47

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anond:20250930175454

氷河期に含むべきじゃない世代がいるのは事実でしょ

1970年1975年まれは令和の今より就職率高い時期なので平均とったらそりゃ高くなるわ

Permalink |記事への反応(0) | 17:58

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2025-09-24

anond:20250924174639

ロボトミー前頭葉白質切截術)は、精神障害治療法として開発された脳神経外科術ですが、脳の永久的な損傷を伴い、現在では「史上最悪の外科手術」と見なされています1950年代まで世界中で行われましたが、副作用の深刻さから1975年日本精神神経学会が否決したこと自主規制されました。日本では厚生労働省禁止していませんが、保険適応とはなっていません。

byAI

Permalink |記事への反応(1) | 18:22

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2025-09-08

anond:20250908220548

誤差の範疇です、大してシフトしていません

 

12月を除いた、9月11月の秋日の数

 

1960年 57日

1965年 58日

1970年 52日

1975年 50日

1980年 61日

1985年 58日

1990年 56日

1995年 49日←

2000年 46日←

2005年 53日

2010年 56日

2015年 63日

2020年 57日

2024年 43日←

 

1995年2000年を見てください

長期で見ると、単に「2010年代が秋日が長かった」とも言えます

とは言え、その差は10日程度です

みんなが体感でわかるほどではないと思います

Permalink |記事への反応(0) | 23:04

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ファクトチェック】年々秋が短くなっている?【増田自由研究

ウソでした

二度と秋が短くなった等と言わないでくださいね

 

【調べ方】

気象庁過去データから、以下を抽出する

https://www.data.jma.go.jp/risk/obsdl/

東京

・1日の最高気温

1960年から5年おきに取る

8月下旬以降の秋日(最高気温が15度〜25度)をカウントする

 

結果

1960年 64日

1965年 61日

1970年 55日

1975年 51日

1980年 65日

1985年 64日

1990年 67日

1995年 52日

2000年 52日

2005年 54日

2010年 67日

2015年 71日

2020年 61日

2024年 51日

 

見ると分かると思うんだけど、要は気温ってのがブレが大きいんだよ

秋日の平均日数は59.6日、ここからどのくらい上振れ/下振れているかを示したのが以下

 

1960年 +7%

1965年 +2%

1970年 ▲8%

1975年 ▲15%

1980年 +9%

1985年 +7%

1990年 +12%

1995年 ▲13%

2000年 ▲13%

2005年 ▲10

2010年 +12%

2015年 +19%

2020年 +2%

2024年 ▲14%

 

な?

 

結論

「年々秋が短くなっている」は偽

秋は元々短い

最近短いのは確かだが1970年代、1990年代、2000年代もそうだったし

差が15%くらいだから本当に皆が体感として正しく短さを感じしているかは疑問

Permalink |記事への反応(8) | 21:27

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2025-08-24

50年前が1975年ってマジ?

50年前といえば戦後だったのに・・・

Permalink |記事への反応(1) | 23:13

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2025-08-14

anond:20250814091406

出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述情報源であるかを明記してください。記事信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2015年8月

ハイチクセントミハイフローモデルによるメンタルステート図。チャレンジレベルスキルレベルの二軸で表される[1]。

ある作業に熱中することはフローの一面である

フロー(英:flow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。一般的には、フロー体験Flow Experience)、フロー状態(FlowState)、フロー理論(FlowTheory)などという言葉使用される。

日本では、スポーツの分野において一般的に「ゾーン」と呼ばれることが多いが、その他にも類語としては「ピークエクスペリエンス」「無我の境地」「忘我状態」とも呼ばれ、最適状態または最適心理状態(Optimal PsychologicalState)と呼ばれる研究分野のひとつである心理学者のミハイチクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。

フロー構成要素

ジェーン・ナカムラとチクセントミハイは、フロー体験構成要素を6つ挙げている[2]。

専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。(活動従事する人が、それに深く集中し探求する機会を持つ)

自己認識感覚の低下

活動意識の融合

状況や活動自分制御している感覚

時間感覚のゆがみ -時間への我々の主体的経験の変更

活動本質的価値がある、だから活動が苦にならない。(報酬系

さら心理作家ケンドラチェリーは、チクセントミハイフロー経験の一部として挙げている3つの構成要素について言及している[3]

直接的で即座のフィードバック[3](活動過程における成功と失敗が明確で、行動が必要に応じて調節される)

成功する可能性があると信じる(明確な目的, 予想と法則認識できる)

経験に夢中になり、他のニーズ無視できるようになる

フロー経験するためにこれら要素のすべてが必要というわけではない。

語源

フローチクセントミハイ1975年インタビューにおいて、幾人かが彼らの「フロー体験を、ずっと彼らを運んでいる流れという隠喩を使って描写したために名付けられた。「活動に没入する」という「フロー」の心理学的な概念は、「時代の流れに従う」という意味の「ゴー・ウィズ・ザ・フロー」という従来の慣用句とは無関係である

グループフロー

チクセントミハイは、集団が全体として作用して、個々のメンバーフローに達するようないくつかの道筋を示した。このような集団の特徴には、以下のものが含まれる。

創造空間配置:椅子コルクボード、図表。机は置かない。そうすれば立って動きながらの活動主体となる。

活動の場のデザイン情報を書き込む図表、流れ図、企画概要熱狂(ここでは熱狂場所を占める)、安全場所(ここでは他に何が考えられるかを誰でも言うことができる)、結果掲示板オープントピック

並行した、組織だった作業

グループの集中を目標に定める

存在しているもの(原型)の発達

視覚化による効率の増加

参加者意見の違いはチャンス

観光分野への応用

近年、欧米では観光旅行中に発生する「楽しさ」や「感動」「ワクワク」「満足」などの言語化されたポジティブ感情の根源は、心理学上のフロー状態から発生しているのではないかという研究が多く行われている[4]。フロー状態は、チクセントミハイによって、その発生のプロセスフローモデルによるメンタルステート図)がある程度提案されていることから観光における満足を人為的意図的に発生させることも可能ではないかとの考えられ、日本国内でもこれに言及する主張が増えている[5]。また「思い出に残る旅行体験(MTE:Memorable Tourism Experience)」の指標に関する研究では、フロー状態とMTEの関連性について言及するものもある[6]。

アウトドアレクリエーション音楽活動趣味ゲームの楽しさとフロー

スキースノーボードサーフィンカヤック乗馬パラグライダーダイビングなどのアウトドアレクリエーションオーケストラ吹奏楽合唱などの音楽活動模型製作生け花洋裁などの趣味テレビゲームスマホゲームにおける「楽しさ」や中毒性についても、フロー状態がその楽しさの根源ではないかという研究も数多く存在し、近年「楽しさ」の構造やその原理が明らかになってきている[7]。

隣接分野

この概念西欧心理学の中ではチクセントミハイによってはじめて示したと言える。しかし、彼はこの心理現象気づき、それに基づく技術を開発したのは、ほぼ間違いなく彼が最初ではないと、彼自身、躊躇なく認めている。

2500年以上前仏教道教といった東洋精神的な伝統実践者は、この訓練を彼らの精神開発の非常に中心的な部分として磨いた。日本実践者は、そのような禅の技術を、彼らの選んだ、剣道から生け花までを含む、芸術形式芸道など)を習得するために学んだ。

まりに使われすぎた慣用句ビーイング・アット・ワン・ウィズ・シングス」(物と一体化する)も、この概念説明するのに使われる。

教育にあっては、過剰学習概念があり、これは、この技術重要な要素となっているように思われる—少なくとも肉体的な技能を学んでいる場合には。それに加えて、多くの現代スポーツ選手は、よくこの「ゾーンに入る」(何もかもがうまくいく)という現象経験する。

基本的な発想が東洋西洋とで同じであったり自然科学者、霊的指導者スポーツ選手の間で共有されているということに価値があるわけではない。チクセントミハイは、他の者が精神的な発展や肉体的な熟達や他の自己改善形式の発展性に集中している一方で、活動の場のデザインのような現代西洋文化要素の改良について、これから結論を描いただけであろう。実際、東洋精神的な実践者は、現在科学的な心理学者たちが用いようと試みてきた組織的な厳密さや制御とは異なる方法試験改善してきたにしても、この主題を中心にして、非常に徹底的で全人的な理論の集成を発展させてきた。

職業仕事

ソフトウエア開発者邪魔されないフロー状態に入ることを、"wired in"、TheZone,[8][9]hack mode,[10]、softwaretimeに入る[11]などと呼んでいる。株式市場取引者は "in the pipe" という用語を、取引量の多い日や市場修正時に取引する際のフロー状態を表すのによく使う。プロカードプレイヤーは、集中力戦略的認識が最高となったときを "playing the A-game" と呼んでいる。

幸福心理

フローポジティブ心理学にとっても重要である。目の前のことに夢中になり、我を忘れることで、幸せ健康長寿につながるのである[12]。

フローを取り上げているフィクション作品

新世紀GPXサイバーフォーミュラ -近未来舞台にしたカーレースアニメ(作中ではゼロ領域の名で登場する)

ファンタジスタ -草場道輝によるサッカー漫画

昴 -曽田正人によるバレエ漫画

Dreams -マガジンSPECIAL連載中の野球漫画

flOw - thatgamecompany制作ビデオゲーム

ベイビーステップ -週刊少年マガジン連載中のテニス漫画(作中ではゾーンの名で登場する)

黒子のバスケ -週刊少年ジャンプ連載中のバスケットボール漫画(作中ではゾーンの名で登場する)

ブルーロック -週刊少年マガジン連載中のサッカー漫画  

風が強く吹いている -新潮社出版三浦しをんによる箱根駅伝テーマにした小説(作中ではゾーンの名で登場する)

脚注

^ Csikszentmihalyi, M., FindingFlow, 1997.

^ Nakamura, J.; Csikszentmihályi, M. (20December2001). “FlowTheory and Research”. In C. R. Snyder Erik Wright, and Shane J. Lopez. Handbook of Positive Psychology. OxfordUniversity Press.pp. 195–206.ISBN 978-0-19-803094-22013年1120日閲覧。

^ a b “WhatisFlow?”. AboutEducation.2015年3月30日閲覧。

^ “Flow Experience in TourismActivities”.20250317閲覧。エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明

^ “フロー理論から考える観光ツアーの楽しさ・満足度研究”.20250317閲覧。エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明

^ “Once-in-a-lifetime leisureexperiences (OLLE): The role ofFlow, novelty, and interpersonalinteractionon tourists’satisfaction andmemories”.20250317閲覧。エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明

^ “Flow Experience in TourismActivities”.20250317閲覧。エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。(説明

^ Michael Lopp (12June2007), “Chapter 25: ANerd in aCave”, Managing Humans: Biting and Humorous Tales of aSoftware Engineering Manager, Apress, p. 143,ISBN 978-1-59059-844-3, "[TheZone]is a deeplycreative space whereinspirationis built.Anything whichyou perceiveas beautiful, useful, orfun comes fromsomeone stumbling through TheZone."

^ Joel Spolsky (9August2000), The JoelTest:12 Steps to Better Code, "Weall know that knowledge workers work bestbygetting into 'flow', also knownasbeing 'in thezone' (...) Writers, programmers, scientists, and even basketballplayerswill tellyou aboutbeing in thezone."

^ “Hack Mode”.Jargon File.2013年11月閲覧。エラー: 閲覧日は年・月・日のすべてを記入してください。(説明

^ Scott Rosenberg (2007), Dreaming in Code:Two Dozen Programmers, Three Years, 4,732 Bugs, andOne Quest for TranscendentSoftware, "When thingsgo well,you can lose track of passing hours in thestate psychologists call "flow." When thingsgo badly,youget stuck, frozenbetween dimensions, unable tomove or see a way forward. Either way,you've left the clock far behind.You'reonsoftwaretime."

^ “Positive Psychology: Harnessingthe power ofhappiness, mindfulness, and inner strength” (英語).Harvard Health.2022年11月15日閲覧。

参考文献

Csikszentmihalyi, Mihaly (1990).Flow: The Psychology of Optimal Experience.New York: Harper and Row.ISBN 0060920432

Csikszentmihalyi, Mihaly (1996). Creativity:Flow and the Psychology ofDiscovery and Invention.New York: Harper Perennial.ISBN 0060928204

Csikszentmihalyi, Mihaly (1998). FindingFlow: The Psychology ofEngagement With EverydayLife.Basic Books.ISBN 0465024114 (a popular exposition emphasizing technique)

Csikszentmihalyi, Mihaly (2003).Good Business: Leadership,Flow, and the Making of Meaning.New York: Penguin Books.ISBN 014200409X

Langer, Ellen J. (1989). Mindfulness. Reading, Mass: Addison Wesley.ISBN 0201523418

関連項目

マインドフルネス

サマーディ

トランス (意識)

スピリチュアリティ

集中力

インナーゲーム

ポジティブ心理

変性意識状態

戦うか逃げるか反応(火事場の馬鹿力)

外部リンク

ハイチクセントミハイ:フローについての講演映像 -TEDカンファレンス2004年2月、18分55秒。

カテゴリ: 注意認識教育心理ポジティブ心理学注意欠如多動症能力開発

Permalink |記事への反応(0) | 11:47

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2025-08-06

数学分野のトップ層は今もほぼ男性なんだよ。世界的に

日本事情ばかりでなく世界的な研究者事情について見ていくと…

https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202201/20220708-mxt_kouhou02-f1-1-21.png

等を見ると2010年代以降はアメリカイギリスドイツフランス辺りは女性研究者割合の増加スピードはかなり減っている

日本などは今まで分かってるような知見を実践すれば女性研究者割合は増えるかもしれないが

海外では今までに無いやり方をしないと殆ど女性研究者割合が増えない国が出てきているという事だ

その上で2010年代以降のフィールズ賞について見ていこう

フィールズ賞数学分野で特に秀でた40歳未満の研究者に与えられる賞で、4年に1回の国際会議で4人の数学者に与えられる

統計応用数学計算機科学・基礎論などは網羅出来てない賞ではあるが、

それ以外の大体の分野の動向はこの賞の受賞者を見れば分かる

2010年代以降の40歳未満の研究者というのは上で言えば女性研究者の増加スピードが落ちてきてから研究者である

2010年

Elon Lindenstrauss (1970年まれイスラエル

Stanislav Smirnov (1970年まれロシア

Ngô Bảo Châu (1972年まれフランスベトナム

Cédric Villani (1973年まれフランス

2014年

Maryam Mirzakhani (1977年まれイラン女性初)

Artur Avila (1979年まれブラジルフランス

Manjul Bhargava (1974年まれカナダアメリカ

Martin Hairer (1975年まれオーストリア

2018年

Caucher Birkar (1978年まれイギリスイラン

Alessio Figalli (1984年まれイタリア

Peter Scholze (1987年まれドイツ

Akshay Venkatesh (1981年まれオーストラリア

2022年

Hugo Duminil-Copin (1985年まれフランス

June Huh (1983年まれアメリカ韓国

James Maynard (1987年まれイギリス

Maryna Viazovska (1984年まれウクライナ女性2人目)

女性研究者が以前ほど増加しなくなったのに2010年代2020年代で16人が受賞した中で2人しか女性研究者がいない

このままではフィールズ賞を受賞する4人のうち2人が女性研究者の年があるかもしれんが

3人や4人が取る時代は来ない気がする(中国韓国日本女性研究者割合アメリカを超える事は無さそうだし)

その前に男女という性別を到底適用出来ないような頭脳を改造したサイボーグ数学研究者を占めるようになったり

もしくは数学研究AI殆どを行うような時代が来てフィールズ賞が無くなるのが早そうだ

Permalink |記事への反応(0) | 21:32

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2025-07-28

参政党に危機感を覚える左派はWokeの反省カンボジア研究をすべき

分断の起爆剤となった左派ポピュリズムの「利己性」

現代政治的対立の根源を探ると、「Woke」「アイデンティティポリティクス」といった左派ポピュリズム社会の分断を深刻化させた側面が浮かび上がります

一般的ポピュリズムは弱い立場の人々の味方としてエリート既得権益層に対抗する運動として現れますが、近年注目される「Woke(ウォーク)」に代表される動きは、その人種性別性的志向によって既得権益層を一方的認定し徹底批判する急進性から新たな対立軸を生み出しました。

この動きは、人種ジェンダーなどの問題に対する正義を追求する一方で、その基準に合わない意見を「キャンセルカルチャー」のように排除する傾向を見せました。こうした排他的姿勢は、自らの正義絶対視する一種の「集団的利己主義」と見なされ、多くの人々の間に強い反発や嫌悪感引き起こしました。結果として社会対話妥協余地を失い、感情的な亀裂が深まることになりました。

左派ポピュリズムへの反発が生んだ「エリート嫌悪」の参政

このような左派の先鋭化に対するカウンターとして、日本では参政党のような右派ポピュリズム勢力を拡大しました。参政党の躍進は単なる政治不信だけでなく、「左翼ヘゲモニー」とも表現される既存言論空間メディアエリート層への強い反発をエネルギー源にしています

参政党の思想的特徴は、「反知性主義」あるいは「エリート嫌悪」と評されます。彼らは既存エリートに代わり「子育て中の母親」や「現場農家」といった“当事者”の感覚こそ真実であると訴え、多くの共感を呼びました。

この「既存エリート層への不満と憎悪」が過激な変革を求めるエネルギーとなる構図は、ポル・ポト政権誕生させたカンボジアの状況と不気味なほど酷似しています

1975年プノンペン市民は腐敗した旧体制への不満から解放軍として現れたクメール・ルージュを大いに歓迎しました。しかし、その先に待っていたのは、ポル・ポトという高学歴エリートが主導する、人類史上最も極端な反知性主義政策でした。通貨学校病院廃止され、「組織(オンカー)」の決定が絶対とされました。これは、民衆が自らの思考自由権力者に明け渡した結果であり、その代償はあまりにも大きなものでした。クメール・ルージュ政策は、外国干渉を排した純粋農業国家建設という、一見すると民衆のためであるかのような理想を掲げていました。しかしその実態は、権力者利己的な支配欲を満たすための暴力装置でした。国民強制労働飢餓虐殺によって、1975年から1979年わずか4年間で、当時の人口の約4分の1にあたる150万~200万人が命を落としたとされています

カンボジア悲劇は、民衆の素朴な不満や正義感が、利己的な指導者によって利用された時、国全体を破滅に導きかねないという歴史的教訓を示しています

分断を乗り越えるために:左派の自浄とデータに基づく対話

この負の連鎖を断ち切るためには、まず、左派側に内省と自浄作用が求められます排他的独善的になりがちな急進的な動きと一線を画し、より幅広い人々との対話可能にする穏健な路線への自己改革必要です。

その上で、台頭する右派ポピュリズム反知性主義に対しては、「参政党の支持者は境界知能」などの差別的感情的レッテル貼り応酬するのではなく、データファクトに基づいた冷静なアプローチが不可欠です。しかし、現代AIによって精巧フェイ情報が容易に生成され、陰謀論拡散やすい「ポスト・トゥルース時代」でもあります。そのため、単にデータ提示するだけでなく、そのデータが信頼できるものであることを示し、対立する相手とも共有できる客観的な土台を粘り強く構築していく努力が求められます

健全民主主義は、多様な意見の衝突の中から、熟議を通じて合意を見出すプロセスのものです。左派ポピュリズム独善性を乗り越え、データという共通言語を用いて反知性主義と向き合うこと。それこそが、分断の連鎖を断ち切り、社会破滅的な結末から守るための唯一の道筋ではないでしょうか。

Permalink |記事への反応(0) | 13:45

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利己的なインテリと、利己的な反インテリによる国家破壊

利己的なインテリがもたらす内なる分断:アメリカの事例

現代アメリカ社会根底には、インテリ層によって理論化され肯定された「利己主義」の思想存在します。ロシアから亡命した思想アイン・ランドは、「利己主義は美徳である」と説きました。この思想は、自由至上主義リバタリアニズム)の源流の一つとなり、アメリカ保守層経済界に強い影響を与え続けています共同体よりも個人権利合理性を重んじるこの考え方は、アメリカ資本主義の「勝者総取りWinner takesall)」の精神を支える理論的支柱となりました。

この「知的に洗練された利己主義」は、アメリカ社会に深刻な分断をもたらしています

アメリカの事例は、インテリ層が主導する「利己主義」が、法や制度の枠組みの中で社会を内側から蝕み、深刻な分断と機能不全を引き起こす過程を示しています

利己的な反インテリがもたらす物理破壊カンボジアの事例

一方カンボジアでは、剥き出しの「反知性主義」を掲げた勢力権力を握ったことで、国家のもの物理的に破壊されるという悲劇が起きました。1975年権力を掌握したポル・ポト率いるクメール・ルージュは、極端な共産主義思想に基づき、知識人教育者技術者などを「資本主義の手先」として敵視し、計画的虐殺しました。

彼らの支配は、まさしく「利己的な反インテリ」による統治典型でした。

カンボジア悲劇は、「反インテリ」を掲げる勢力が、自らの権力維持という利己的な目的のために、知識や理性を否定し、社会の基盤そのもの暴力的に破壊し尽くした末路を物語っています現代カンボジアにおいても、フン政権による人権弾圧言論統制が報告されており、一度破壊された社会における民主主義の定着の困難さを示唆しています

つの利己主義」が示す未来

アメリカカンボジアの事例は、「利己主義」が「インテリ」と「反インテリ」という対極の主体と結びついた時にもたらされる、二つの異なる危機モデル提示しています

利己的なインテリアメリカ利己的な反インテリカンボジア
思想的背景 理性を絶対視する自由至上主義知識教育全否定する反知性主義
発現形態社会の内部からの分断、政治対立の激化物理的な破壊大量虐殺文明否定
危機性質法制度の枠内で進行する「静かな危機暴力的で急進的な「破壊危機
共通点共同体意識他者への寛容性の喪失共同体意識他者への寛容性の喪失

アメリカでは、洗練された理論に裏打ちされた利己主義が社会を内側から分裂させています。一方カンボジアでは、知性を憎悪する剥き出しの利己主義が国家を外側から完全に破壊しました。

その手法対照的ですが、どちらも社会全体の利益を顧みない「利己主義」が国家を深刻な危機に陥れるという点で共通しています

この二つの事例は、社会を支える共同体価値を改めて問い直す、重要な教訓を与えてくれると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 13:23

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2025-07-17

昭和時代に戻れば、女が専業主婦になれば少子化は解消する←これって本当?

なんかさ、定期的に出てくるよね。

昭和に戻せばいい」「女は専業主婦になれ」とかいうやつ。

でも本当に昭和に戻ったら少子化って止まるの?って話なんだけど、結論から言うと止まらないよ。

しろ少子化って昭和時代に始まってるんだよね。

まるで昭和時代バラ色だったかのように語るけど、データ歴史もまったく見てないノスタルジー脳なんだよね。

専業主婦が多かった昭和で、少子化は始まってたんだが?

まず現実見ようか。

昭和30年代以降、日本出生率は右肩下がりだった。

1950年には3.65人だった合計特殊出生率が、1975年にはもう1.91人まで低下。

まり専業主婦全盛期に、少子化はもう始まってる。

昭和に戻ったら子どもが増える?

逆だよ。専業主婦が当たり前だった時代に、出生率は落ちてるの。

「女は専業主婦に」=「社会全体で寄生虫を量産しよう」ってこと?

そもそも家事育児自動化外注化が進んだ現代で、専業主婦って必要

掃除機食洗機保育園もある。

それなのに「自分は家庭を守ってる!」とか言いながら、SNSで1日中だらだら文句言ってるだけなら、

はっきり言って経済的寄生虫だよね。

Permalink |記事への反応(0) | 19:57

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2025-07-15

anond:20250715132408

日本赤字国債常態化したのは1975年から

ちょうど50周年だが。

あと50年か100年でなんとかなりそうかね。

Permalink |記事への反応(0) | 13:31

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2025-07-14

違法外国人」は排外主義 orヘイトなの?納得いかないんだが

https://migrants.jp/news/voice/20250708.html

数日前の外国人人権NGO共同声明に、

違法外国人」との用語は、「違法」と「外国人」を直結させ、外国人が「違法」との偏見を煽るものです。「不法滞在者」との用語も、1975年国連総会決議は、全公文書において「非正規」等と表現するよう要請しています[2]。難民など様々事情があって書類がない人たちをひとくくりで「違法」「不法」として「ゼロ」すなわち問答無用排斥する政策排外主義のものです。

ってあるんだけど、これが本当に良く分からない。

じゃあ違法行為をしている外国人の事は何て呼ぶの?

それとも、違法行為をしている人に対して、日本人外国人かは関係いから分けるなってこと?

  

それに関連するんだが、例えば最近クルド人とかの問題行為記事に対して、「クルド人かどうかは関係ない。ただ粛々と裁けばよい」的なブコメ絶対ついてるんだけど、これにも納得がいっていない。

これ自体は、言ってること自体はもちろん間違ってるわけじゃないとは思う。(自分も、日本人であってもクルド人であっても粛々と法律に則って対応してほしいと思う)

ただ「日本人外国人区別するな」って論調は、「日本人外国人区別できるようにするとヘイト」って意味と表裏一体だと思っている。

  

もちろんそうしたブコメを付けている人全員が、そういう意図で言っているとは全く思っていない。

ただ少なくとも、「"違法外国人"という言葉排外主義」とまで言い切っている上記声明には、その意図があると思う。

その結果どうなるかというと、逮捕報道時に国籍報道することは無くなり、通名による報道以外は許されなくなる。だって、「外国籍だってことを報道することは、外国人犯罪行為を結びつける排外主義」って彼ら自身が言ってるんだから通名を使わないと外国籍だってことが分かってしまうから

それによって外国人への罰は日本人の罰に比べてもちろん多少なりとも軽くなる訳で、共同声明で「デマだ」と言っている外国人優遇に他ならないと思うんだが、彼ら自身が言っていることに矛盾すると思うんだよね。

  

しかもそれで属性を覆い隠すことによって、正しいデータが取れなくなる可能性も懸念している。

実際に外国人犯罪率が多いのか、それとも日本人と変わらないのか、っていうのを客観的判断するためにもその区分け必要だし、それも排外主義と言いだしたら分断は加速すると思うんだよね。

(仮にそういうデータがあっても、それを見ずに陰謀論を訴え続ける人は確実にいるけど、データがないよりマシだと思う)

  

大事なのは属性も合わせて適正に把握・報道し、本当に特定属性犯罪率が高いということが起きてないかを常にトラッキングし続けることじゃないの?(比較のためにもちろん日本人のも)

そのためにも適切に区分けした用語はあった方が良い訳で、共同声明の主張は全く賛同できない。単に「その属性を使うな」という主張にしか見えない。

共同声明擁護しているブコメの中に、「これを叩いているやつはどうせ中を読んでない」とか言ってるけど、これに手放しで賛同している人こそ読んでるのかなと思う。「ヘイトは駄目」 ってことだけ見て賛同してない?)

  

  

ということを週末に考えてたんだが、反対意見が教えて欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 12:36

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2025-07-06

日本航空123便墜落事故全日空機雫石衝突事故比較

 全日空機雫石衝突事故日本航空123便墜落事故
発生日1971年昭和46年7月30日1985年昭和60年8月12日
事故内容岩手県岩手郡雫石町しずくいしちょう)上空を飛行中の全日本空輸全日空)の旅客機航空自衛隊戦闘機が空中衝突し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出成功したが、機体に損傷を受けた旅客機空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。日本航空123便が飛行中に後部圧力隔壁が破損し、垂直尾翼がの大部分を喪失した。補助動力装置喪失、油圧操縦システムの4系統全てに損傷が発生した。コントロールを失った同機は御巣鷹山に墜落した。520名が犠牲となった。
機材ボーイング727F-86Fボーイング747SR-100
原因ジェットルートと呼ばれる民間機が飛行するルートがある。航空自衛隊教官が訓練空域を逸脱してジェットルートの中に入ったことに気づかず訓練飛行を続行したため。また、全日空機を視認してから回避指示が遅かった。製造元のアメリカボーイング社による機体尾部修理不良と設計上の欠陥。
刑事裁判第一審の盛岡地裁1975年昭和50年3月11日)は、教官禁錮4年、訓練生に禁錮2年8月実刑判決を言い渡した。 第二審の仙台高裁1978年昭和53年5月9日)は、教官控訴棄却したが、訓練生に対しては一審判決を破棄し無罪を言い渡した。上告審教官に対して禁錮3年執行猶予3年の判決を下した。 この事件に対して刑事裁判は行われていない。1990年平成2年8月12日公訴時効が成立した。

言いたいこと

Permalink |記事への反応(1) | 16:57

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2025-07-03

anond:20250701020948

35℃以上の日は1975年では2日しかないのに対して、2024年では20日もある


体感的には昔は30℃超えると暑くてたまらんって感じだったのが、今は最高気温30℃は比較的涼しく感じるくらいの差はある

Permalink |記事への反応(0) | 17:07

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2025-06-19

年代美人かわいい象徴

がピンとくるかどうかって話

ChatGPTに5年ごとの「美人象徴」「かわいい象徴」をあげてもらった

俺なんか平成近辺まじでピンとこないんだよね

 

1970年

吉永小百合 わかる

アグネス・チャン わからん

1975年

山口百恵 わからん

伊藤蘭 わからん

1980年

松田聖子 わかる

1985年

小泉今日子 わかる

中山美穂 まあわかる

1990年

宮沢りえ わからん

観月ありさ わからん

1995年

広末涼子 わかる

2000年

柴咲コウ わからん

加藤あい わからん

2005年

長澤まさみ わからん

堀北真希 わかる

2010年

前田敦子 わからん

2015年

石原さとみ わからん

川栄李奈 気持ちはわかる

2020年

橋本環奈 わかる

浜辺美波 わかる

2025年

今田美桜 わからん

福原遥  わかる

・生見愛瑠 気持ちはわかる

 

やっぱさ、並べると1990年2015年趣味ちょっと特殊だよね

そんなだから俺はアニオタになるしか無かったんじゃないかと思う

世間趣味と一致しないと芸能に夢中になれないんだよね

昭和に生きてたらドルオタだったんじゃないかなあ、今のアイドル趣味ではないけど

Permalink |記事への反応(3) | 20:44

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2025-06-14

anond:20250614183907

JAWS1975年公開)以前のサメに対する一般的認識は、現代イメージとはかなり異なっていました。以下に、当時のサメ観を簡潔にまとめます

1. **脅威としてのサメ認識限定的だった**

JAWS以前は、サメ人間にとって致命的な脅威というイメージはそれほど強くなかった。サメによる襲撃事件まれで、広く報道されることも少なかったため、一般の人はサメを「遠い海の生き物」と捉え、日常生活での恐怖の対象ではなかった。特に日本では、サメ漁業食文化フカヒレカマボコの原料など)の一部として認識されることが多く、恐ろしいモンスターというイメージは薄かった。

2. **科学知識の不足**

1970年代以前は、サメの生態に関する科学研究現在ほど進んでおらず、一般人の知識も限られていた。ホオジロザメ(GreatWhite Shark)のような大型種が人間を襲う可能性があることは、専門家の間でもあまり注目されていなかった。サメは「本能的な捕食者」ではなく、どちらかというと「海の雑食動物」や「漁師邪魔者」として見られることが多かった。

3. **文化メディアでの描写**

サメ文学映画でたまに登場したが、JAWSのようなセンセーショナルな描かれ方はまれだった。例えば、古典的冒険小説海洋文学ハーマン・メルヴィルの『白鯨』など)では、クジラや他の海の生物が主役で、サメは脇役的な「危険な魚」程度の扱いだった。ハリウッド映画でも、サメが主役のホラースリラーはほぼ存在せず、JAWSがその先駆けとなった。

4. **地域による違い**

日本を含むアジア圏では、サメ食用や薬用(フカヒレ肝油)として利用されることが多く、どちらかというと「資源」としての側面が強かった。一方、欧米ではサメ漁師の網を破壊する厄介者や、まれに船員を襲う存在として語られることがあったが、日常的な恐怖の対象ではなかった。

5. **JAWSの影響**

スティーヴン・スピルバーグJAWSは、サメ特にホオジロザメ)を「冷酷な殺人マシーン」として描き、メディアの力でこのイメージ世界中に広めた。それ以前は、サメ映画のような「悪役」として大衆文化根付くことはなかった。JAWSの公開後、サメへの恐怖心が急増し、ビーチでの遊泳を控える人々が増えたり、サメ狩りが流行ったりするなど、社会的な影響が顕著だった。

結論**

JAWS以前のサメ観は、現代の「恐怖の象徴」とは異なり、どちらかというと「海の生物一種」として、特別な注目や恐怖の対象ではなかった。日本では特に実用的な資源としての認識が強く、欧米でもサメ神秘的というよりは漁業障害冒険譚の脇役程度の存在だった。JAWSが公開されて初めて、サメ大衆文化の中で「恐ろしい捕食者」として定着したと言える。

もし具体的な地域文化(例えば日本漁村欧米の文献など)に絞って深掘りしたい場合や、関連する資料を調べたい場合は教えてください!

Permalink |記事への反応(0) | 18:45

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2025-05-31

そりゃ50年程度じゃそんな変わらんよな

1975年から2025年まででパソコンスマホインターネットが普及した。

1925年から1975年まででテレビ自動車飛行機が普及した。

変化が大きいと言えば大きいし小さいと言えば小さい。

1925年の時点でテレビ自動車飛行機も既に発明はされてたし

1975年の時点でコンピュータネットワーク発明されてたか

そこに技術の飛躍はなかったとは言えるかもしれない。

基礎技術の開発に50年、その普及に50年かかるくらいのスパンで考えるべきだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:35

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2025-05-21

就職氷河期就職温暖期

1975年1988年 温暖期☀️

1988年1993年 超温暖期☀️

1994年1997年 プチ氷河期☃️

1998年2006年 氷河期☃️

2007年2009年 プチ氷河期☃️

2010年2012年 氷河期☃️

2013年2015年 プチ氷河期☃️

2016年2020年 温暖期☀️

コロナ禍はよぐわがんない

 

第一氷河期 94〜97年のその後

・すぐに氷河期が来て、20年ずっと氷河期

・いま52歳くらい

 

第二氷河期 98〜06年のその後

・最悪期

・期間が長く、いつまでも就職できない

氷河期が明けるまで10〜15年

・いま47歳くらい

 

第三氷河期 07〜09年のその後

・この頃は一応「売り手市場」と言われていた

就職率だけで言えばちゃんとプチ氷河期

・すぐリーマンショックで落ち込んだ

・いま40歳くらい

 

第四氷河期 1012年のその後

リーマンショック直撃世代

就職率だけで言えば氷河期だが、幸運にもその後回復した

・いま35歳くらい

Permalink |記事への反応(1) | 09:13

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2025-05-18

anond:20250518102542

1stガンダム1979年放送

氷河期世代1975年から1987年あたりのバブル崩壊ちょい前なので、見てても幼稚園児以下か産まれてすらいない

君の思惑と違い1stガンダムのメイン層はアラ還世代だよ、残念だったな

Permalink |記事への反応(1) | 10:29

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2025-05-06

日本航空123便墜落事故全日空機雫石衝突事故比較

 全日空機雫石衝突事故日本航空123便墜落事故
発生日1971年昭和46年7月30日1985年昭和60年8月12日
事故内容岩手県岩手郡雫石町しずくいしちょう)上空を飛行中の全日本空輸全日空)の旅客機航空自衛隊戦闘機が空中衝突し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出成功したが、機体に損傷を受けた旅客機空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が死亡した。日本航空123便が飛行中に後部圧力隔壁が破損し、垂直尾翼がの大部分を喪失した。補助動力装置喪失、油圧操縦システムの4系統全てに損傷が発生した。コントロールを失った同機は御巣鷹山に墜落した。520名が犠牲となった。
機材ボーイング727F-86Fボーイング747SR-100
原因ジェットルートと呼ばれる民間機が飛行するルートがある。航空自衛隊教官が訓練空域を逸脱してジェットルートの中に入ったことに気づかず訓練飛行を続行したため。また、全日空機を視認してから回避指示が遅かった。製造元のアメリカボーイング社による機体尾部修理不良と設計上の欠陥。
刑事裁判第一審の盛岡地裁1975年昭和50年3月11日)は、教官禁錮4年、訓練生に禁錮2年8月実刑判決を言い渡した。 第二審の仙台高裁1978年昭和53年5月9日)は、教官控訴棄却したが、訓練生に対しては一審判決を破棄し無罪を言い渡した。上告審教官に対して禁錮3年執行猶予3年の判決を下した。 この事件に対して刑事裁判は行われていない。1990年平成2年8月12日公訴時効が成立した。

言いたいこと

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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