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はてなキーワード:18禁ゲームとは

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2025-10-24

HD2D版DQ1・2発売前にDQ3の何がいけなかったのかを見ていこうじゃないか

発売当時からネットでは非常に不評に見えた本作だが、実際には売上200万本以上とリメイクDQ作品としては史上最高となったHD2D版DQ3

不満点として良く上げられた部分を中心になぜそうなったのかを改めて考え、1・2に備えようではないか

思いついた順に列挙しているので、順番は適当である

1.船の初速・ラーミアの速度が遅い

実際遅かった。アップデート修正が入り速度が上がったので良しとする。おそらく2の船はアプデ後の3と同じ仕様であろう


2.ふざけている物理冷遇

物理一辺倒の戦士武闘家の使い道が皆無な一方で、固定ダメージ持ちの魔物使いや商人が大活躍となった

さら攻撃力850が頭打ちで、850に近づくほどダメージが伸びにくくなるという仕様も良くなかった

アップデートダメージ底上げされたうえに、勇者武闘家会心率が上昇して十分な火力が出るように

攻撃力も999までちゃんと影響するようになった(とはいえ上がれば上がるほどダメージの伸びは悪いが)

恐らく物理特技しか覚えないであろうローレシア王子未来不安であったが、確認される映像等を見ても十分なダメージを出すことが出来そうだ


なおダメージ計算式については詳細を省くが、同じHD2D作品であるオクトパストラベラーと似たような計算式が用いられている

これに限らずオクトラと似ているシステムは多いので都度紹介していく(HD2DDQ3の微妙システム周りは大体オクトラをはじめとするHD2D作品群のせいという話でもある)



3.序盤から雑魚敵の行動が強すぎる

序盤から2回行動や全体攻撃の嵐、普通に強い

しかもアプデ前は制限行動(同じグループモンスターが1ターン内に同じ特技を使用しないように制限するもの)の設定がほとんどなく、強い攻撃バンバン殺されていた


アプデで敵の行動回数や制限行動が追加、かなり戦いやすくなっている

ただしやられる前にやれという風潮は変わらずで、このあたりはDQ9あたりから見られ始める傾向(ただし9はクリアからで序盤は普通)

因みにオクトラは序盤からやられる前にやれというゲームであるので、その考えで敵が強い可能性は高い(が向こうと異なり全体回復が弱いのでバランス調整がね)



4.B押しながらダッシュで、切り替えも可だがメニューを閉じるときのBで誤爆しがち。なのにダッシュしないと遅すぎて基本ダッシュ

オクトラと同じ仕様、流用でいうことな

なんならオクトラはダッシュ時にエンカ率が上がる仕様があるので、それがないだけマシである

こういうところだよスクエニ



5.戦闘速度が遅くて超はやい前提

これは世の中のほとんどのゲームがそうなので、DQ3が特段遅いというわけではない

DQシリーズだけでも8や9のほうがはるかに遅いし、アトリエペルソナなんかも遅い作品はめちゃくちゃ遅い。アクションでないJRPG全般に言えること



6.レベルアップで全回復

昨今のゲームではよくある仕様で、ドラクエでも3DSDQ8から実装されている

今更文句を言うのはさすがに老害であろう

もちろん先に上げたオクトラもレベルアップで全回復する

老害対策で1・2では選べるようになったようだ、スクエニも大変である



7.バフデバフが分かりづらい

マジでからないが、1・2では状態を見れるようになるらしいのでOK



8.コンプ要素に対するアシスト機能ほとんどない

ちいさなメダルやはぐれモンスターなどを、どこで手に入れたのかが分からなくなる

はぐれモンスターはまだ保護済みのモンスターと特技で多少はどうにかなるが、メダルの方はどうしようもない

しかしこれは昔からそうなので、1個ずつ地道に探すしかないだろう


いずれも裏ダンジョン要求されることが難点だったと思われるが、アプデで緩和された

特にメダルは完全に不要になったのだが、正直やり込みに対するご褒美だと思っていたので個人的にはメダルの部分だけ前のままが良かったと思っている


余談だがマリオカートワールドでは、フリープレイで達成済みの者がマップ上のどこか表示されるようになったが、正直多すぎて結局よく分からない

ポケモンZAでは取得済みのねじ場所確認する方法がないが、全取得は完全にやり込みになっており、通常プレイ範疇で取得できる量で全ての恩恵を得られる

結局は完全にやりこみなのだから各々で頑張れということではある



9.イージ-モードハードモード微妙

イージーモード絶対HPが0にならなくなるという超極端な仕様

だがそのモードに設定しなければ良いだけなので、文句を言うのはお門違いな気がする


ハードモードは敵が強い上に報酬が減るので、ただ単にプレイ時間がかさむ

モード自体プレイ中に任意タイミングで変えられるので、ボス戦だけハードモードにするが正解か

いずれにせよゲームの設定として自由が利くのであれば、それに文句を言うなら設定するなというだけな気がする


通常モードの時点でそこそこ難易度が高いのは事実だが、アプデでかなりマシになったので遊びやすくなっている



10ルーラリレミトMP0、かつダンジョン内でもルーラ可能

ルーラMPDQ6から1でDQ9から0、ダンジョンルーラDQ11から可能

リレミトMPDQ8以降2~3に激減し、DQ11から0に

流石にそういう時代なんだと割り切るしかない、これにMP管理ガーは老害認定されてしま

なんなら多くのゲームのファストトラベルは、MP消費どころかなんもなしにできる



11.敵に対する状態異常が弱すぎる、敵の状態異常使用頻度が高すぎる

特にボスを中心に、敵に状態異常をかけても短いターンで解除される仕様存在する

そのため敵に状態異常をかけるのがあまりにも悪手で、ほとんどやる価値がない

なお敵に対する状態異常は1・2の映像を見る限り、1ターンで解けるなんてことはないように見えるがふたを開けてみてのお楽しみだ


敵の状態異常使用頻度が高いのは制限行動にされていなかったのも大きい

アプデで制限行動が追加された結果、使用頻度はかなり減ったように感じる

それでも敵から状態異常が強い上に、耐性装備が意味をなさないのは良くない

あまつさえ序盤から確定眠りを押し付けてくるのはいかがなものか(マミーズアイ、君のことだよ)



12魔物使いが強すぎる

普通にアプデでナーフされた

オンラインゲーでもないのにナーフされるのって中々なことですよ



13.裏ダンやばい

まあ全体的にやばいが、正直クリア後のやりこみだしぶっちゃけた話どうでもいいと思うユーザーが大半ではある


武器限定ちょっとおもしろいが、1分ぐらい考えれば微妙なことに気が付くはずである

しか武器アイコンが全部剣マークなので、どれがブーメランでどれが斧でなのかはパッと見分かりづらい、結論微妙

パンドラボックスに至ってはあほすぎる、公式攻略本でもバシルーラで飛ばせと書かれている始末


ちいさなメダル魔物集めは、先述したように集めた場所が分からない点を除けばやりこみに対するご褒美になっているので非常に良いと思う

このアイテム持ってきて君はマジでいらない。正直これが一番お使いすぎてつまらないゴミ



14.コマンド探すのが大変

これはDQ9でもそうであったが、DQ10では非表示機能が追加されている

10でできたことがなぜできないのか、スクエニ内での連携はどうなっているのか

幸い1・2は一人当たりの特技や呪文の数が3よりも確実に少ないと思うので、探す時間は減らすことが出来そうだ



15.グラフィック微妙

ななめグラフィックがない、戦闘中に味方キャラクターが動かないなどが多いか

ななめは1・2では実装されるようである(オクトラはななめなし)


戦闘中の味方キャラは動く予定だったが没になったらしい

開発会社が変わった影響なのか何なのか

どちらにせよ我々消費者からしたらそんな事情は知ったこっちゃないので、まあ文句は出るよね



16.画面回転できない

おかげで奥は見やすく手前は見にくい、できるようにしろ

なおこれはHD2D自体欠点ともいえる



17マップが広い

これはダッシュにも通じる話で、このせいで常時ダッシュ必須と言っても過言ではない

改めて初報の映像を見るとマップは狭いが、若干チープに感じるので広い方が良かったのかもしれない

ダンジョン内は初報だとオクトラのような作りになっていて完全に別物、ドラクエらしさはあまりない

マップが広いのではなくダッシュが遅いが正解だろう



18.エンカウント率が高い

しのびあし前提すぎる調整、バカ



19.ヒュプノスのせいで眠りゲーすぎる

その通りだが眠りが通ると知らなければボスに使うことは滅多にないので、通常プレイではあまり影響がないか

しろ2周目以降は楽に周回できるので助かる仕様ととらえることもできる(とはいえほぼ全員に通るのはどうなの)


アプデで同じ状態異常に連続でかかりにくくなる仕様が追加され、眠りハメゲーではなくなった



20キラキラが強すぎる・弱すぎる

キラキラを多く配置しすぎたせいか、時期不相応なものが要所に出てくる

ラーミア入手後に高台まで行ってやくそうは何なのか、最初からそんな高台を作るなと言いたい


逆にいいものが手に入りすぎることも多く、武器防具はキラキラからの入手でほぼ事足りるし宝箱も合わせれば十分


個人的にはオクトラの盗むと似たものを感じた(時期不相応に強いものも弱いものも手に入る)



21.全体的に特技や呪文を覚えるタイミングが遅い

特に物理職が本当に遅い

戦士は37レベルでようやくつるぎのまいというまともな物理特技を習得、43で五月雨剣、48で渾身斬り

武闘家は34でまわしげり(ムーンサルトの完全劣化)、38でばくれつけんである


魔法使いが29でベギラゴン31メラゾーマ習得するのと比較すると、明らかに遅いのが分かる

遊び人は32でムーンサルト盗賊は29でヒュプノスハント、商人が36で最強特技ぐんたいよびを習得するのを考えると、戦士武闘家冷遇がすさまじい


それと遊び人レベル45の魔力覚醒は何のためなのだろうか

遊び人呪文習得しないし、本当に嫌がらせで設定したとしか思えない




総評

アプデでかなり解消されているし、確認されている映像から1・2でさら改善されていそうな雰囲気はある

正直1・2は多少期待しても良いのではないだろうかと思える

あるいは所詮スクエニなので、過度な期待はせず静観しておくのが吉か

先日カービィのエアライダーダイレクト放送されたが、ゲーム作りに妥協をは仕方なくあるとしてもそれを悟らせてはいけないなと強く感じたダイレクトであった

なぜあれがないのか前できたことができないのか、もちろん明確な理由があればまだしも(例:カジノ)、そうでないなら妥協はすぐに叩かれる

1・2の中身次第で7にも影響してくるだろうし、良いものが出てくることを期待したいが……

カジノヨーロッパ規制が原因で、アホの彼らは現実虚構区別もつかずゲームカジノ現実でもギャンブル中毒になると考えている

 しかも非常にたちが悪いのが過去ゲームにも規制をかけている点で、ポケモン赤緑は現在18禁ゲームというありさ

 そりゃあポケモンからドラクエからカジノ要素が消えるわけですよ

Permalink |記事への反応(7) | 16:43

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2025-03-19

アサクリヴァルハラでは日本版だけ残酷表現規制があった

規制するなんて差別か?」「18禁ゲーム日本だけ規制する意味わからん」「フィクション現実区別ぐらいつくのに」と日本ゲーマーは怒った

後退しちゃったね(泣)

GTAシリーズ日本で出していいかどうか揉めて日本版だけ発売遅れまくったり

キチガイおっさんが癇癪起こして唐突に大量殺人するクエスト日本版だけ夢オチ風にされたり

カリストプロトコルグロすぎて日本版発売中止になったり

日本表現の自由にゆるくて海外ポリコレ締め付けがキツイって完全に嘘だよ

ゲーム買わないバカが大騒ぎしたせいでまた規制きつくなるの?

やはり語学力は大切だ、海外版をプレイできるくらいの英語能力がほしい

ただでさえ2バイト文字ローカライズめんどくさい言語なのに、日本人は荒らしレビューのためだけに買って荒らしたら返品するという悪評があり

2バイト文字仲間の韓国語中国語より後回しにされてて辛い

Permalink |記事への反応(2) | 22:08

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2024-04-15

anond:20240415222839

ファミ通って18禁ゲームの全年齢版は宣伝するが18禁のもの宣伝ツイートしなかったり

エロすぎるものは表に出さないよう配慮はしていた

「このフィギュア女の子が着替えを覗き見されて可愛らしく怒りながら泣いているところを楽しめる作品です」

宣伝するのはオッケー扱いしているのはちょっと驚き

解説せずに画像だけ出してたら「ちょっとエッチじゃんw」で済んでた気がする

女性向け作品でも、男が際どいバニーボーイ姿になってるのや緊縛されてるのがあったりして

「女向けにもあるじゃん」と反論でペタペタ貼られて怨嗟渦巻いてるけど

ファミ通はそれらは宣伝してないんだよね

Permalink |記事への反応(1) | 22:34

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えっちゲームを作った

30分ほどの短編ゲームなんだけど、フリー18禁ゲームってどこで公開するのがいい?

おすすめがあったら教えてほしい!!

Permalink |記事への反応(0) | 14:13

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2023-11-09

anond:20231108230741

アイドルオタクへのキモさは「お好きなんですねどうぞご自由に」で済むんだけど、

ウマ娘”っていう、娘をウマのように扱うゲーム社会で大ヒットしてて子供プレイできる状況なのが何か得体のしれないキモさがある。

どうしてもやりたいなら18禁ゲームとしてひっそり楽しむようなコンテンツであれよと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 00:05

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2023-08-07

高校生ラブホ情事に耽るらしいラノベ

https://fantasiabunko.jp/special/202308hotel/

こんなのを見つけて目を疑った。高校生ラブホで肉交とか完全に不純異性交遊だし、しかもそれを美化って中高生向けの読み物として不適切しか思えん。

同じレーベルからはマチアプを肯定的に扱うラノベも出ているし、商倫理を完全に逸脱している感が否めない。

中高生が中心の読み物に対してはやっぱりある程度配慮必要。隠れて読むフランス書院みたいなエロ本とはわけが違うんだよ。

同様の理由で着せ恋も「青少年のふしだらな行為肯定するな!」って苛ついているよ。未成年者が18禁ゲームしたりラブホ行ったりとかいうことを肯定すんな。

Permalink |記事への反応(1) | 23:23

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2023-07-31

anond:20230731004333

ニンテンドースイッチゲーム50本遊んで感想書いたのでまとめ(48〜50)


ANONYMOUS;CODE

科学アドベンチャーゲームシリーズの第6とか5とか7ぐらいの作品。(結局オカルティックナインシリーズでいいの? シュタゲゼロとかロボノダッシュはどう数えるの? みたいな?)

発表から発売までかなり間があったためハードルが爆上がりしてしまっており、そのせいでボリュームの薄さにがっかりしてしまった。

とはいえ面白いところもたくさんあり、ゲームシステムに介入してくるシナリオ楽しいし、男女色々なキャラが魅力的で良い意味美少女ゲームらしくない部分は健在。

特に風呂に入らず体臭香水で誤魔化している40代女性JUNOさんは是非ともスピンオフイチャイチャするお話が欲しい。(香水を付けすぎているという描写があるだけで、お風呂に入っているか否かは明言されてません)


DESIRE remaster ver.

記者の男主人公研究家の女主人公の二人の視点マルチサイトストーリー

サイエンスフィクションな後半の展開はかなり面白いものの、序盤から中盤にかけては延々と恋の鞘当てが続き、そこにあまり興味が持てないと辛い展開。

元が18禁ゲームなのの全年齢移植の際に、セックスが上手なキャラがそのテクニックで寝取ることを、催眠術で操るに置き換えたような展開は剛腕がすぎる。

EVEghost enemiesと密接な関係にあり、そちらを遊ぶ前にプレイした方が楽しめる。


春ゆきてレトロチカ

テキストではなく実写映像が主のアドベンチャーゲーム

過去殺人事件現在殺人事件が交差していく連作スタイルボリュームも多く、実写映像からこその仕掛けもあったりして、贅沢な作り。

ただ後半のとある章だけが露骨に浮いていてすごくしっくりこないのが残念。

所謂「謎解き」を僕があまりきじゃないだけかもだけど、近似のジャンルだけにすれ違いがもどかしかった。


○好きじゃない

該当作品なし

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Permalink |記事への反応(4) | 00:44

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2023-03-26

[ゲーム日記]3月24日

ご飯

朝:なし。昼:サラダスープ。夜:サブウェイ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、暇。

時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-(ニンテンドースイッチ移植陽炎彷徨魔女内に収録)

・はじめに

魔術が込められた遺品が巻き起こす様々な事件解決するアドベンチャーゲームで、原作18禁ゲームだが、これはその全年齢移植版で、三部作の三作目で完結編。

一作目から提示されていた謎は全て解かれ、人間関係もおさまるところに収まった感じで、まさに大団円だった。

ストーリーは二作目での出来事の続きで、新キャラらしい新キャラも一人だけと、もう慣れたいつものメンバーで進んでいく。

良い意味無駄に話を広げない構成で、登場人物たちみんなに出番があって良き。

意外な犯人文章の書き方で誤認を誘う展開、立ち絵の表示で登場人物と読者との間で認識齟齬が生じるサプライズなど、ミステリ味のある要素も沢山あった。

特に文章の書き方で誤認を誘う展開は、今シリーズ特有魔法と密接な関係にあってフェア/アンフェア判断は難しいものの(根本的に信頼できない語り手ってそれ自体を問う読者への挑戦状が無い場合アンフェア…… でいいんかな、この辺別にゲームとかじゃなく普通に判断迷う)、まあ謎解きのロジックを楽しむ作風ではないので、こういうのも面白い

意外な犯人は本当に意外で、作中人物が指摘している通り基礎的な捜査漏れに助けられていることはご愛嬌にしても、素直に驚いた。

(そもそもフーダニットを問われてると思ってなかったので犯人を誰かを考えて読んでなかったのも理由だけど)

・優しいお話だった

悪い人がいない優しいお話だった。

それだけじゃなく、登場人物ほぼ全員に役目があり、それらが今回の事件解決寄与する構成も優しい。

出番の多寡はそれなりに違いはあるものの、立ち絵名前があるキャラは全員活躍したんじゃないかな。

こういうの、限られた工数の中で作った素材なんだから一切無駄にしないぞ! という強い意志を感じられて僕は好き。

多少の強引さは感じたものの、そんなところまで関係してたんだ、と情報が繋がっていく様が面白かった。

……まあ僕が好きな春日真由美ちゃんマジで唯一の例外特に何もなく終わったけど。

作戦会議面白

メーンヒロイン特殊能力はないけど知略に優れている設定のためか、このゲームとあるごとに作戦会議が始まる。

情報を整理して既存知識の中から対抗策を練る件が数えきれないほどあったんだけど、これ楽しい

特に今作の前半は今までの積み重ねで味方側の戦力多寡を感じる状態で、作中でもかなり楽観的に会議が進む。

しかし、中盤で最高戦力が脱落してからは話が一変。

徐々に戦力を削られ取れる作戦が減っていく。

そんな中でも、知恵を絞る展開が激った。

とはいえ所謂どこでもドア」と所謂石ころぼうし」が手元にある状態最後までいったのはちょっと緊張感なかったかも。

ピンチ感を出すならこの二つを真っ先に使えなくすべきだよなあ、とは思った。

特にどこでもドア」は第一作目から最後最後まで活躍しっぱなしで、回数制限という縛りはあるものの、ちょっと便利すぎた。

・アーリックさん強い

数少ない、というか一人だけの今作からの新キャラになるルイの義理の兄アーリックさん。

今までの強キャラが魔術に長けたキャラだったのだけど、アーリックさんは単純に体術と筋力が強い。

それでいて魔術に長けてないわけでもないという、魔武両道な素晴らしさ。

今までにない物理的な方面の強さでかなり無双する展開が格好いいんだけど、おバカなところがあって可愛い

この人主人公スピンオフは流石に言い過ぎにしても、サイドストリー一編ぐらいは読みたかったなあ。

弟のルイとの関係性も作中で読み取れる内容だけじゃ物足りなく、もっと読みたかった。

とはいえ元が美少女ゲームであることを踏まえると流石に無理なお願いかな。

・おわりに

事件捜査や謎解きやサプライズ展開などミステリっぽさがふんだんに盛り込まれていた。

主人公相棒ヒロインの3人構成のチームで短編連作的な事件解決をする一作目にすごく惹かれたからこそ、この三人の関係性が収まるところに収まったのは良かった。

名探偵役とワトスン役の関係性に萌えることもまたミステリの欠かせない一要素なので、そういう意味でも「らしい」作品だった。

Permalink |記事への反応(1) | 03:46

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2023-03-20

[ゲーム日記]3月20日

ご飯

朝:春雨スープクラッカーチーズ。昼:カップヌードル。夜:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

時計仕掛けのレイライン -残影の夜が明ける時-(ニンテンドースイッチ移植陽炎彷徨魔女内に収録)

魔術が込められた遺品が巻き起こす様々な事件解決するアドベンチャーゲームで、原作18禁ゲームだが、これはその全年齢移植版で、三部作の二作目。

前作から舞台登場人物などは全く同じだが、かなり縦筋の展開が重視されており、短編連作特殊な魔術道具にまつわる事件解決する構成は抑え気味。

その代わり、舞台となる学校のものに隠された謎を解いていく展開になっていて、各登場人物たちの意外な正体や、名前だけ出ていたキャラたちの出演など、大きく話が動き出した。

三部作の二作目なので完全に解決した訳でなく次作に謎は持ち越されており、なかなか感想が書きづらい。

元々群衆劇っぽい作風だったが、今作では何度も視点が移り変わり、主人公以外の人物の心情も明らかになる。

特に前作では悪友男子ポジションの村雲静春は第二の主人公かなってぐらい大活躍するし、親友ポジション烏丸小太郎は予想通りTSするだけじゃなく最早君がメーンヒロインだろってぐらい主人公イチャイチャするし、今作から登場のルイはお嬢様を守るイケメンだしで、女性キャラ以上に男性キャラが大活躍が楽しかった。

特に僕が好きな烏丸君はめちゃくちゃいい役をもらっており、次回でも大活躍しそうなので期待がビンビン。(原作のR18版ではエッチなシーンあったんかな、めっちゃ気になる)

反対に女性陣は出番は控えめな上に、前作同様個別ルートコテコテ恋愛ゲームらしさで本編との空気感の違いも同様だった。

肝心の縦筋となる学園の秘密をめぐるストーリーは、確かに言われてみるとなるほどな展開で、い前作から謎の片鱗が提示されており、あらかじめルールを開示するフェアな精神が一貫しているところが良き。

かなりビターな展開で終わったしまったが、続く完結編となる三作目でみんながハッピーになれる結末を期待して次も遊びたい、そして僕が好きな春日真由美ちゃんスポットライトが当たる回は来るのか、楽しみだ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:19

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2023-03-19

[ゲーム日記]3月18日

ご飯

朝:春雨スープクラッカーチーズ。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:カップヌードル

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

時計仕掛けのレイライン -黄昏時の境界線-(ニンテンドースイッチ移植陽炎彷徨魔女内に収録)

・はじめに

魔術が込められた遺品が巻き起こす様々な事件解決するアドベンチャーゲームで、原作18禁ゲームだが、これはその全年齢移植版。

移植にあたって三部作がまとまったセットの作品になっているが、ここでは1作品ごとに感想を書いていこうと思う。

・遺品にまつわるアレコレが面白い

現実では起きえない事象を巻き起こす遺品。

妖精さんや、苦手なものを無から生成する鏡や、どこにでもいける鍵など、ファンタジーアイテムが幾つも登場して色々な事件が巻き起こる。

面白いのが、図書館にいつもいる系ヒロインのリトが、毎回かなり早々になんの遺品でどのような特徴があり、そのルール提示してくれる。

このルールがあるおかげで何でもありな後出しじゃんけんになっておらず、捜査推理パート楽しい

それに遺品は物品の形である程度誰でも利用できるため、過去エピソードで出てきた遺品の使い方を工夫する展開があるのも面白い

実際に使用するシーンは少ないのだけど、アレを使えないかな? と主人公ヒロイン議論するパートが挟まるのが、自分達が作った特殊な設定に対して真摯姿勢でとても面白かった。

・縦筋のエピソード面白いが解くべき謎の提示が欲しかった

そんな数々の魔術的なアイテム遺品をめぐる短編ストーリーをやりつつ、この学園と主人公自体の謎に迫る縦筋のストーリーも展開していく。

短編連作めいた構成でこれも面白い

特に今まで解決してきた遺品を踏まえての最後エピソードは、所謂サプライズ的な展開もあり、気合が入っていた。

3部作構成でまだあと2作品控えているあり、全ての情報が出揃ったわけじゃないものの、今作だけでも充分お話としては色々と結末を迎えているところも評価したい。

ただ、ミステリっぽい展開が多かっただけに、この作品フーダニットなのかハウダニットなのかホワイダニットなのかは、読者への挑戦状でも入れて提示して欲しかたかもしれない。(後から読み返すとこの感想ミステリオタクめいた難癖っぽいな、反省します)

特殊事案調査分室の面々、特に友達烏丸小太郎との結束がベタ良き

メーンヒロインの鹿ヶ谷憂緒と、主人公の久我、常識人ツッコミ役の烏丸小太郎の三人で構成される特殊事案調査分室が、その事件捜査の主軸となる。

この三人で色々な事件捜査するのだけど、最初は中々結束が出来ず揉めたり喧嘩していきながら、最終的にはチームになっていく、フィクションでは王道中の王道だが、熱い。

特に友達ポジション烏丸小太郎は、ギスギスしがちなヒロイン主人公の間を取り持ったり、事件解決本質をついたりと、かなりの存在感を見せる。

普段主人公に頼りがちな彼が男気を見せるシーンはかなり激る展開だし、最初から最後まで主人公を疑わず信用してくれることもあり、この作品美少女ゲームでなくBLゲームであれば間違いなく結ばれていただろう。

恐らく2作目か3作目では、TSしてエッチな展開があるに違いない、僕は超常現象有りなエロゲ主人公の男友達キャラを見るたびに毎回この予想をするが、今回は本気だ。

キャラ個別ルートはなんとも

堅物な風紀委員恋愛には疎い壬生と、すぐ発情して匂いを嗅いだり下着強請る眠子との個別ルートも用意されている。

それなりのボリュームがあるわりに、あまり今作独自の設定を使ってはいもの有効に活かされているとは言い難く、恋愛ゲームらしい萌える展開をそれなりにまとめただけかなという印象だった。

決して遊んでいて不快になるわけではなく、本編の遺品を巡る事件捜査推理とはかなり味が違っていてその落差がなんとも言い難い。

春日真由美さん好き

春日真由美さんは遺品の妖精さんに振り回されるドジっ子で、言ってしまえばただの被害者その一ポジション

出番もかなり少なく、専用ルートは勿論イベントCGSDイベントCGもない。

よく忘れ物をしてしまう子で、僕もかなり忘れ物をしてしまうのでシンパシーを感じたし、こういう忘れ物しがちだなあと共感するシーンがあった。

それとボイス、まきいずみさんのほわーっとしたお声で、この忘れ物続出な性格とがとてもマッチしていて、大好きになった。

名前立ち絵があるだけでモブみたいなものかもだけど、3部作プラスアルファボリュームたっぷりなので、出来ればこの子に出番をください、頼む! って願いながら続きも遊ぶ。

(全然関係ないけど、SDイベントCGって呼称合ってる? 美少女ゲームの話するの久々な上に僕が熱心に遊んでた頃にはまだそんなに浸透してなかったから、一般的呼称があるのすらもわかんないや)

・さいごに

3部作の1作目としてかなり理想的な内容で続きを早く遊びたくなった。

様々な特殊事象が起こる遺品を巡る事件捜査するというテンプレートがもう面白いので、愛すべきマンネリとして残りの2作品でもこの味が残っていることに期待したい。

あと烏丸小太郎春日真由美が主となるエピソードにも期待して次を早速遊ぼうと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 20:25

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2023-01-10

anond:20230110165612

戯画ブランド名なので、会社としてはエンターグラムなので、という話は置いといて。

ここら辺の感覚は、PCゲーム市場を眺めていった世代としてはちょっと面白くて、18禁、非18禁ゲームの差だけでなく、家庭用ゲーム機とか、PC-88、98からPC/ATへ移行した時代とかを考えるとなんだか懐かしい話をしたくなってしまうなぁ。

戯画なんかはヴァリアブルジオから始まったアダルトゲーム隆盛期に作られたブランドで、この頃からPCゲーム市場アダルトゲームでないとなかなか収益が厳しくなりはじめた時代だった。

PCの非18禁ゲームメーカーブランド駆逐されていく入り口時代だったから、自分なんかは元増田と同じような視線で、逆にアダルトゲーム市場を眺めていた時期があった。

個人的にはその中でも戯画アダルトゲームメーカーでありながら、ゲームゲームしている作品を送り続けているちょっととがったメーカーという印象で、好意的に見ていた。

好きな作品も多かったしね。

ただそれでも店舗PCゲームの棚がどんどんアダルトゲームに追いやられていくのを、ちょっと寂しく思いながら見ていた。

一時期なんかはPCゲームをやっているというだけで、アダルトゲーム専用機とまで言われることもあったんだが、まあ実際やってもいたから、何とも言い難い。

そんな中で国産ゲームは追いやられて、ついにはPCの非18禁ゲームの主流は海外ゲームになってしまったのを悲しく思っていたんだよなぁ。

アートディンクとか、アイマジックとか、まぁ、家庭用ゲーム機へと移行していったんだが。

のちにああいう復活の仕方をしたり、Steamなどの出現によって、また別の形になったりするのをちょっと感慨深く思ったりしている。

書いててまとまらないんだが、まあ老人の思い出語りをしたくなったという事で、一つ許してください。

Permalink |記事への反応(0) | 23:36

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2022-04-23

anond:20220422151113

18禁ゲームですら普通に広告展開してるのだからお前の言ってるのは本題に関係ない枝葉

Permalink |記事への反応(0) | 09:04

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2021-10-23

anond:20211021231954

乙女ゲームマーメイドゴシック

元々のゲームPSPでレーデングはCERO Dだったが、その後DMM18禁ゲームに。

絵師に無断でイベントCGアイコラして18禁にしたので裁判になった。

https://www.sankei.com/article/20160523-R2J5NPFFKNLHFNBIF3SBYOLOUU/

Permalink |記事への反応(0) | 18:30

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2021-09-07

エロに特化してない18禁漫画が無い

成人向け指定されている漫画はもれなくエロが内容の主体になっている。

でも、端的に言って、そうである必要性はない。

エロゲーと呼ばれているものを考えてみてほしい。

あのジャンルにはエロ主体じゃない作品普通にある。

たとえばfateリトバスEXにおいて、それさえ省けば全年齢向けとして販売できるシーンは俺の体感だが2パーセントもないのではないか。そんな「エロゲー」がごまんとある。

もちろん特に抜きゲーと呼ばれるようなとってつけたようにエロシーンが組み込まれている作品もある。

そもそもエロゲーは、一般向けの土俵では戦えないと判断されたものエロで釣って販売数を確保するという、手段的な側面がある。だからとってつけたようなエロシーンこそある意味本来的だ。一般向け(コンシュマー用)の版が販売されるようになるということはメーカーにとってもファンにとっても喜ばしいこととされる。

一方18禁なら一般向けより自由作品作りができるという面がある。一般的には倫理的観点から嫌悪すらされるが一部の人間に刺さるもの(そして作者が納得するもの)を作りたくて18禁という領域が選ばれることがある。

結局、様々な事情が想定されるエロゲーにおいてエロがメインである必然性はない。

対して漫画はどうかというと、成人向け雑誌エロシーンが一度も出ない漫画なんかまずない。あほすたさんみたいにインターミッション的な役割を持った作品は除くとして。

読み切りならばそれは当然かもしれない。でも続き物で毎話エロシーンを挿入しなければならないものなのか。

つの単行本になったときに毎話エロシーンがどこかにあるというほうがむしろ自然なのではないか

漫画においては「成人向けであるということ」を自由作風を確保するための手段としてはいけないのだろうか。

エロ漫画ではまるで義務かのように、とってつけたようにエロシーンをくっつけたり貞操が堅いみたいな性格設定をされているキャラとんとん拍子で脱衣していったりする。でもそうじゃない作品があっちゃいけない理由はない。

思うに「エロ漫画」というのがブランディングとして失敗している。「エロ漫画である限り、一定量以上の成人向け要素がなくては詐欺であるかのようになってしまっている。消費者側も考え方が変わる必要がある。

一般向けのエッチシーンは大事な部分に過度な修正を施すか全く見せないか、はたまた朝チュンみたいに記号化されているかのどれかだ。一般向けを銘打って未成年の購入や閲覧を正当に認めている以上それは仕方がない。

であればそうじゃないことはエロ漫画領域でやるしかない。つまり、たとえば大人同士の交流とか、未成年でもいい歳になれば性交渉があってもおかしくないだろう。そういうふうに自分が描きたい物語要請からエロシーンがリアリティへの接近に必須ではないがぜひ必要になって、しかもその場面における具体的な作中の事実物語の本筋に関わっているような作品である

作中の事実とは、たとえばどういう体位でどこをどのような道具でどういう動きで攻めたかとかみたいなことが、恋人が二人以上いるとかなら性器の細かな差異等があったとする。それらの「時空間的な広がりをもった」事実描写が、後背位とかグロマンとかバキュームベッドにぶちこんだといったような単語文章では片付かないものであり、且つそれゆえに、その場面の様子について成人指定されるような具体的な視覚情報提示することでしか、それに前後する特定の場面のコマ説得力が最大にならないという、そのような事実のことを言っている。言葉言葉因果関係で結ぶのなら小説でもできるわけで、コマコマ、あるいは漫画特有表現効果同士を因果関係で結んで文字によるものとはまた別質な説得力のある筋書きを紡げることが漫画醍醐味の一つだと僭越ながら思う(もちろん小説しか表現できないこともあるだろう)。

そういうわけだからエロシーンの性描写は克明に行う。その部分だけ取り出すと通常のエロ漫画の抜きどころと遜色なく人を興奮せしめるものであっても一向に構わない。本筋を成しているのだから具体的に描くこともまた当然ということである。抜きたい奴は自由に抜けばよろしいというスタンスだ。

されどそれが全体としてみれば物語を進める舞台装置になっていて当該場面の前後有機的につながっていたりある場面の原因としてうまく機能しているような作品。そういう作品タイトルでは指そうとしていた。

少なくとも現在商業エロ漫画界にそのような作品の居場所はない。連載において毎話エロシーンを挿入しなければならないという制約はそうした作風と相容れない。物語の展開によっては単行本に対してエロシーンが含むもの1話しかなかったり、単行本一冊分エロシーンが皆無だったりすることも理屈では十分あり得るのだが、同一のシリーズで1巻と3巻では成人向け指定があって2巻では指定がないみたいなものはないからだ。

そういうわけでそのような、エロシーンも本にまとめられるぐらいにはそれなりにあるけど比重としてはそれは壮大な物語の一部に過ぎないみたいな漫画の居場所一般向けにも成人向けにもないことになる。

商業漫画は成年向け雑誌という媒体をそういうエロのためにエロを描くのではなく、物語エロを盛り込む手段として利用させてもらうという半端者を認めないのだ。

しかしこうした実態にはエロゲーの様相を鑑みれば業界と読者との共同の固定観念があるように感じる。読者はエロを銘打ってエロがないのを詐欺だと思うし、業界詐欺呼ばわりされるのを恐れている。これらの固定観念創造性を毀損している。まずエロの有無如きで「詐欺かもしれない」と疑ってかかる狭量さや臆病さをお互いに捨てるべきだ。

先にエロ漫画というブランディングが失敗しているといった。私からの代案として「18禁漫画」という公称を提案したい。

コンシュマー18禁ゲームは性的要素を含むものに限らない。つまり単に18禁と名乗る限りではエロがないか詐欺批判される余地も生じないわけだ。

蛇足(では現実的にどこに発表するかということ)

現状商業でそんな漫画は出せない。持ち込んでも突っぱねられて終わりだ。

ならば個人で描いて発表するしかない。さてどこが相応しいか

pixivは続き物の漫画投稿やす仕様がある。商業みたいな話当たりの枚数制限もない。

ただたとえば十数枚のうちエロシーンが1枚しかないのにR-18と設定としていいものなのか。エロを探してる人間から検索妨害批判されたりしないだろうか。批判されるなら大量投稿している深淵絵師が先と考えれば杞憂なのかもしれないけど。

セカンドライフ仮想空間内で発表するということも一つの考えだと思う。セカンドライフには18歳未満立ち入り禁止区域があるが、その中も全域がネオン街みたいになっているわけではない。同じSIM内なのに、洋風のお城があってその中に名画っぽく額縁にど健全な絵が飾ってあったり木々小川のどか雰囲気になっているところもあったり、いい意味で猥雑としてる。こういうところで漫画を発表するなら詐欺呼ばわりされることはまずないだろう。

個人サイトを作ってトップページに18未満を退出させるお断りを設けその内側で発表するという古典的手段もある。

ただこれも、18禁部分があまりにも少ないと判断されたときに「もったいぶってたくせに騙された」みたいな人から炎上対象になったりしないか懸念するのは考えすぎだろうか。

しかし実際は詐欺を恐れて漫画が発表されないとかじゃなく、こういう能書きみたいなことを考えている人は俺以外にも割りといて、でもそういう奴に限って面倒くさがりで漫画を描けないか描こうとしないというだけなのかもしれない。

追記

なんだなんだどのブコメ漫画知識マウントとってきてよお!

お前らだってexhentaiと言われても何のことかも分からいか規制しか持ってないかのどっちかのくせに!

koviW52M

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(22) | 09:57

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2021-08-04

anond:20210804123338

俺は悲しいよ そういうさりげないエロアニメがなくなっていくの

二極化したら結局AVみたいになってシチュエーションなんかどうでもいい!セックスセックス!みたいになられたら嫌なんだよ

セックスとかセクハラ(Toloveる例外)に頼らずにエロ表現方法の工夫をしていくってのは

例えばクイーンズブレイドメルファがやる全身タイツきてセクシーポーズをとったら魔法攻撃的な事が出来るとか

なんか夢があるじゃん

18禁ゲームになったらそこが冗長になるんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 12:39

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2021-07-12

初めて18禁BLPCゲームした時のこと

しかったな〜っていう話

ーーーーー

19歳の夏に、何か19歳らしいことをしたい衝動に駆られて18禁PCゲームを購入した。

BLゲームで、Twitterちょっとバズっていたのでノリで買ってしまった。

18禁ゲームはおろか、PCゲームを買うのすら初めてで、なんかすっごく緊張した。

あなたは18歳以上ですか?」に何のためらいも無く「はい」を選ぶこのなんとも言えない気持ち

アマゾンで購入し、私は18禁ゲームを買ってしまったのか…と実感してソワソワ、

ソフトが届いても家族が開けてしまったらどうしようとまたソワソワして、かなり怯えてたのを覚えてる。

ーーーーー

ノベルゲームでフルボイス(PCゲーム大体そう?)、知らない名前声優ばかり、アホみたいな名前の人もいる…。

ソフトを起動すると、「おう、まだ起きてんのか?」みたいな、

起動した時間帯によってキャラクターのボイスが変わるやつ流れてきて、スゲー!!って興奮した。

設定画面を見ると、フォントとか選べるらしくて驚いた。PCゲームって全部そうなのかな。

遊びで創英角POP体にしたら面白すぎたのでやめた。創英角POP体で愛し合う男たち、集中できないよ…。

大まかなストーリーは、ツアーで訪れた無人島に取り残されて帰れないよ〜みたいな感じ。血!ジャングルセックス

結構有名?みたいで、ファンディスクキャラソンなんかもいっぱい出てて、こないだスマホ版も出たらしい。

体験版だけでわかる部分書いてるからネタバレとかはないと思う。

ーーーーー

ああ私18禁ゲームしてるんだ…ってプレイしていて思ったのは、セックス多すぎる。何かとセックス

廃屋洞窟ジャングル、どこでもセックスをするぞ!

初夜までに超情緒的な時間を長いこと過ごして欲しい私にはちょっと刺激が強かったけど良かったし面白かった。

特殊シチュエーションが多い。隣の棟でセックス中の芋芋芋モブ男たちの声を耳にしてしまい、なんかお互いムラムラしてきたかセックス

なんじゃそれ。いいのかお前たち、それで。

あとグロだと、頭蓋骨が丸出しのちょっと肉片の残った焼死体のスチルが出てきて、マジで怖すぎて手で画面隠しながらプレイした。

前日炊き出しで賑やかに喋っていただろ、お前…。

そして声優の演技がすごい、これは本当に感動。いろんなBLドラマCDを聴いたけど、

18禁のは聞いたことなかったから。どうなんだろうと思ってたんだけど、いやすごい…。

苔の生えた沼に主人公が溺れるシーンがあるんだけど、「苔が喉に絡まって声が出ないけどむせてしまってすごく苦しい」のが声だけで伝わってくる。

あとエッチシーンはやっぱ、すごいよプロの人。

そりゃ本当はこんな大袈裟に喘ぐなんてないと思うけど、

「100回イったのにまだ突かれていて脳ミソバグり出しました」の演技がうますぎる。(そんなシーンはないですが、大体そんな感じ)

あとゲボ吐く演技もすごい。

こんなボイスは現世地上波デジタル放送じゃ流せないよ…。18禁ってこういうことなだって、演技面でもすごく興奮した。

18禁ゲームはかなりこう、どんなショッキングな内容でもある程度表現して良いみたいな、表現の幅が広がる感じなんだなと思った。

スゲーエッチで最高のゲームだった。主人公包容力ピカイチすぎて、どんな厄介な癖のあるお相手でも受け入れるマザーのようでした。

ーーーーー

クリア後は無事ファンディスクを買い、好きなCPドラマCDも買い、好きなCP主人公のお相手の方の匂いがする香水も購入した。

本当に楽しかった19の夏。また何かやりたい。いいのないかな。

Permalink |記事への反応(6) | 05:28

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2019-11-24

18禁ゲームの背景に有名スイーツモチーフを使うこと

が、いろいろと話題になった挙句、該当ゲーム制作会社がその表現を取り下げる事になった。

これって外形的には赤十字と宇崎ちゃんポスターと同じ構造なんだよね。実際見たわけではないが、炎上ルーム外に掲示されたポスター自粛されたときいたし。

スイーツ店の表現が取り下げられたことに対して表現の自由を叫んで擁護する声が無いのは不思議

Permalink |記事への反応(1) | 15:56

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anond:20191124014517

女性向け18禁ゲーム献血コラボしてたのも知らんのか

Permalink |記事への反応(0) | 02:58

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2019-11-09

アキバ18禁ゲーム看板の件

千代田区生活環条例の第14条】に違反しているそうで。

第14条何人も、善良な風俗を害し青少年に悪影響を及ぼす活動を行い、その活動に関し広告物の掲出、チラシ、パンフレット等の配布等を行ってはならない

具体的に何が条例に触れるのかははっきりしないが、推測するにこれが「おっぱいハーレム」ではなかろうか?

まり、一対一の恋愛ではなく多数の女子相手から健全なのであり

これが特定女子、たとえば宇崎ちゃんのような巨乳女子水着を着てて、彼女攻略するようなゲーム宣伝だとしたら

条例に触れるかは微妙なところではないのだろうか?

Permalink |記事への反応(2) | 07:50

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2019-10-27

anond:20191027115945

元増田じゃないけど

ワイさんは百合じゃないけど百合っぽいのが好きだなぁ

もりしげ の『フダンシズム』とか

好きな女の子に近づくためになぜかゴスロリ女装してしまう天然男子の話

石川智明の『美しければそれでいい』が使われている『シムーン』とか女しかまれない世界の話だけどピンとこなかったわ。『マリみて』もピンとこ無かった

あとクレイジーサイコレイズが出てくる『舞-HiME』とか『まどマギ』とかもピンとこ無かった

ホモソーシャルブラザーロマンスじゃないけど、超仲の良い友達/戦友っていう方が萌えるかな

例えば、『ダーティーペア』とか、『少女革命ウテナ』とか、ダメダメ平和テルマ&ルイーズの『ロミーとミッシェル場合 (Romy and Michele'sHigh SchoolReunion)』

ガチ百合でしっくりきたのはゲームだけで、くぎゅが出てくる『アカイイト』、18禁ゲームの『サフィズムの舷窓』かな

Permalink |記事への反応(2) | 12:20

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2019-07-09

[今日知った言葉]エアプランツ

エアプランツはかつて存在したゲームソフト制作会社株式会社ハッカーインターナショナル18禁ゲームブランド

2001年2月活動を休止し、HPを閉鎖。

フローライトほたる石」、「Dearst Vampire」、「SnowMemoria ~忘れえぬ想い~」、「幽世ノ門」等の作品を発売した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB

http://meigi.info/human/human_new/hahiwara

Permalink |記事への反応(0) | 23:44

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2019-05-31

あのフェイトがついに18禁ゲームになるって本当ですか!

撃破されると全裸なっちゃうので、「ああ倒される、ああでも絵が見たい、ああどうしよう」みたいなゲーム性になるんでしょうか!!

Permalink |記事への反応(0) | 10:07

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anond:20190530171848

リンクからリターンの内容見てみた。

これって今更ながら広く浅く集めるよりも、100万のプランもっとやすとか、それ以上の高額プランを多数用意するとか、

狭く深く集める方が達成出来たような気もするがどうなんろうかね。

18禁ゲームユーザーって年輩が多いんだろうから

Permalink |記事への反応(0) | 09:40

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2018-09-12

anond:20180912134857

結局ゾーニング問題やと思うで

1980~90年代当時に売れてた菊池秀行やら夢枕漠やらのノベルスも、今のラノベみたいなエロバイオレンスを前面に出した売り方だった印象だが、一応最初から大人向けの棚にあった、ここがポイント

もう10年以上前のことだが、バイト東京都内でも都心を離れた立川家電量販店に行かされたら、新宿池袋店舗とは違って18禁ゲームのコーナーが仕切られてなくて一般ゲームソフトとまったく地続きなのに面食らった記憶

要は、エロラノベ漫画ゲームがこの世に存在するのは構わんが、小中学生の目に触れんように売るのが大人節度、て話やないか

エロ表現自体を叩く気はないんやで

風呂場でもハッテン場でもないのに、ところ構わず裸になるのは社会人としてどうかと思う、て話で

Permalink |記事への反応(2) | 18:25

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2018-03-04

anond:20180304190433

子供自発的意思で欲しがっているもの禁止するのは、ゾーニング問題としてクリティカルなんだよね。

  

ひと口に「子供」と言っても幼稚園から高校生まで、幅広い年齢がある。

小学生ならば禁止してもいいと思うが、高校生エロ本を購入・所持することを禁止するのは、はたして妥当なんだろうか? 

  

建前としては禁止にしておきながら、実質的には黙認している部分もある。

しかし、建前と現実乖離している社会というのは、その方がよっぽど不健全ではないのか。

  

そもそもセックスをしている高校生はいるし、それをやるためにコンドームを買うことが自由なのに、一方でエロ本アダルトグッズを買ってオナニーすることが禁止というのは謎すぎる。

セックスをやるのは愛だからOKで、オナニーは愛がないかダメってこと?(゜゜)

  

  

  

このagricolaみたいな奴には、ゾーニングにまつわる、この微妙問題が分からないんだろう。

不適切コンテンツ子供に見せないための配慮必要だが、子供自発的意思を持っているものまで禁止するのは、人権侵害となりうる。

いくら子供を守るためとはいえ、そこは慎重に行わなければならない。

id:agricolaお金を取れば見たい人しか見ないかゾーニング!じゃあ金を払えば5歳の子供でも成年コミック18禁ゲームを買える状況は「一種ゾーニング機能している」わけか。寝言は寝てから言え。

はてサって、まじで頭が悪いんだな。

現実には起こりそうにない仮定の話を持ち出してまで、年齢制限をかけたいという情熱だけは伝わってきたwww

だがそもそも、ふともも展は多少エロティックではあるものの、過激な性表現とまでは言えない。なので、未成年者が自分お小遣いをためて、観覧を希望するくらいの年頃に成長したならば、我々はその子供の意思尊重するべきではないか


なお、ふともも展がマルイを去って、小規模の会場に移り、対象年齢を掲示するという配慮をしたところで、そこに子供が入ってくる可能性を否定できない。

入口で身分証明書提示義務づけて、一定の年齢以下の子供を強制排除する措置を取らないかぎり、クレーマーに見つかったら難癖をつけられるだろうか?

ほんと、こいつらは自由の敵だわ。

Permalink |記事への反応(2) | 23:09

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