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「100円玉」を含む日記RSS

はてなキーワード:100円玉とは

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2025-10-13

anond:20251012152324

インフレってなに?みんなの大切なお金のふしぎ

いちばん大事ポイント

インフレは「お金の力がちょっと弱くなる」こと。だから、ぜんぶのものが同じだけ高くなるわけじゃないよ。

1.お金の力って?お菓子にたとえよう

たとえば、100円玉を1枚持っているとします。

・いつもは100円でキャンディが1つ買えたけれど、

インフレが起こると、100円で買えるキャンディだんだん少なくなっていきます

これが「お金の力が弱くなる」っていう意味です。

2. どうしてぜんぶが高くならないの?

ものサービスは、みーんな違う材料お仕事でできています。だから、値段の上がり方もバラバラです。

1.材料のお値段がちがう
2. みんなの「使いたい!」気持ちがちがう
3. 決まりルールがあるもの
  • アパート家賃(やちん)は1年ごとに決めることが多いから、急には大きくは変わらないよ。
  • 電気やガスは国のルールで値段を守っている部分があるんだ。

3. どうすればわかりやすい?

かいものボックスをかんがえよう

いろんなものパンジュース文房具など)をひとつの箱に入れて、その合計金額を毎月比べると、いつどれが高くなったかやすいよ。

おこづかい帳をつけよう

今日買ったものと値段をメモしておくと、自分の「お金の力」がどう変わっているかかんたんにわかるよ。

4. まとめ

Permalink |記事への反応(0) | 10:20

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2025-09-19

先週の水曜日、久々に電車を乗り間違えた。乗る予定だった快速に間に合わず、鈍行に飛び乗った瞬間、スマホがないことに気づいた。鞄の中をひっくり返しても出てこない。心臓がキュッとなったまま、僕はそのまま降車ボタンを握りしめた。

「終わった……」

そんな気分で座席に突っ伏していたら、隣のサラリーマンが「スマホ出しっぱなしだよ」と僕のスマホ差し出してくれた。自分ズボンポケットからスルリと落ちて、あのとき僕は絶望と救いを同時に味わった。

金曜日カフェ原稿を書こうと思って早めに家を出たのに、規約改定の通知メールに気を取られて、気づけば店内の電源コンセントには誰かのスマホが4台も占領していた。まるで現代寺院か何かかと思うほどの勢いで、人々はスマホを充電していた。僕は仕方なくスタバの横のコンビニコーヒーを買い直し、立ち飲み原稿を打った。

土曜日は久々に友人とオンライン飲み会を開いた。Zoomで顔を合わせた瞬間、「なんか肌が綺麗になった?」と言われて、30分でスキンケアの話を延々と聞かされた。結局、カメラ越しに高級クリーム通販サイトを3人で覗き込み、散財の予感で夜を終えた。

日曜日の夜、ベッドの枕元には充電器に繋がれたスマホが三つ並び、通知音がリレーのように響き渡った。僕はそれを全部サイレントにして、慌ただしく歯を磨いた。鏡の前で自分の顔をじっと見つめ、明日からまた乗り過ごさないようにと心に誓った。

最近の僕はこんな感じで、電波と通知に囲まれながら小さなドラマを繰り返している。平凡な日常のはずなのに、たまに訪れるほんの少しの異変が妙に心に残る。おそらく、これが僕という人間の「仕草」なんだろう、と思う。

そして火曜日。朝のカフェラテを買いに近所の自販機へ向かったら、100円玉が詰まって落ちてこない。自販機を揺すっている僕を、横を通り過ぎる小学生不思議そうに見つめていた。結局、お釣りレバーガチャガチャと引きながら、後ろに並ぶ人たちの視線背中に刺さるのを実感した。

同じ火曜日の夜には、久しぶりに夜風に当たろうとベランダへ出た。腕時計を忘れて外に出たことに気づいて、一瞬「時間なんてどうでもいいか」と思った。でも、空に浮かぶ月を見たら、何かを忘れていた自分を思い出した。たぶん、大切な約束だった。

水曜の昼下がり、オフィス自分の席に戻ると、机の上に見知らぬ封筒が置いてあった。開けてみると、先輩から差し入れの焼き菓子と「頑張れよ」とだけ書かれたメモが一枚。小さな包みと一言が、妙に心に沁みた。

そして今、また週末が近づいている。僕はスマホを手に取り、見慣れた通知アイコンを見つめたまま、ふと思う。「こんな些細な出来事が、いつか大袈裟物語になるのだろうか」と。カチャリロックをかけて、その疑問をそっと胸にしまい込んだ。

Permalink |記事への反応(2) | 05:11

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2025-08-15

から駐車場でプチ脱出ゲームしてきた

先に言わせてもらうけど新紙幣滅びろ。

お前のせいで駐車場出られなくなるところだったぞ。

出口でチケット入れて精算するタイプ駐車場

車を走らせてチケットを投入、紙幣を入れようとしたら戻ってきた。

入口をよく見ると「新紙幣使用できません」の文字

めんどくせえって思いながら財布を出すとずらりと並んだ北里柴三郎

はあ?おわったんだけど。

当然電子マネーなんか使えるはずのない古いタイプの精算機だ

幸い後ろに車は来てなかったのでバックで元の駐車スペースに戻る。

もう一度落ち着いて財布を見てみるが、やはり北里柴三郎しかいない。

普段からただでさえ5千円札と見間違えてヌカ喜びにいらいらするのに、今日は一段と腹が立つ顔をしている気がした。

銀行お金を下ろす時、支払いで一万円札を使うのが嫌なのでいつも千円で下ろすようにしている。(三菱UFJATMはそれができる)

昨日おろしたばかりだと言うのに旧紙幣が一枚も含まれていなかったわけだ。

駐車料金は1,100円。

小銭入れには100円玉が3枚。

ここは住宅街駐車場で、地図アプリを開くとコンビニも遠い。

どうしたものかと周りを見渡す。

近くにぽつんジュース自動販売機があったが、紙幣が交換できるわけでもない。

行人両替を頼むべきだろうか。

その後ひらめいて無事駐車場から脱出することができたのだけど、

みなさんならこんな時どうします?

Permalink |記事への反応(1) | 09:02

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2025-08-09

気まぐれにガチャガチャ(カプセルトイ)を小学生以来初めてやってみたが

どのガチャガチャ回そうかぼーっと悩んでたらEXILE風の中年男性に突然話しかけられ、

「〇〇というガチャをまだ回してないなら僕の代わりに5回回してきて欲しい」

と頼まれた。

スマホを肩と頬に挟んで忙しそうに会話しながら100円玉15枚渡された。

(家族に頼まれてんだろうな)と思いその依頼を引き受け、言われた通り5回ガチャをやって出てきたカプセルをそのままその男性に渡したらお礼に500円玉を貰った。

ちなみに私が回すよう頼まれたそのガチャガチャには、1人あたりの回数制限のポップが貼ってあった。

しばらくして店を出ようとしたら、女子大生風の4人組が私と同じように困惑しながらその中年男性カプセルを渡している光景を目撃したのだが、もしかして転売ヤーだったのだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 08:05

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2025-07-27

anond:20250727090603

小銭は小銭入れに入ってるもの基本的には側面しか見えないと、そしてその側面は100円玉のものだと、どうして50円玉を作る前に気づけなかったんだろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 09:15

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50円玉が財布に入ってるだけで発生する時間無駄

今後50円玉は財布から永久追放とする。

持たない。もらわない。財布に入れない。持ち込ませない。

見つけたら募金箱に入れる。お釣りで来ても即募金箱に入れる。

そもそも基本的に細かいお金キャッシュレスで払うんだけど、それでも現金・小銭を使う場面はまだある。

50円玉を財布の中に入ってる状態で横から見ると100玉とほとんど見分けがつかん。

何度100円と間違えて、あと50円足りないばかりにお札を崩して財布をパンパンにしたかからない。

100円のつもりで数えて足りなかった時のあの時間無駄。こっちにしても店員にしても、どの立場からしてもこの上なく無駄時間しかない。

見分けがつくように側面に刻まれてる線をタテではなくナナメにするとか、いっそ線をなくしてしまうとか、いくらでも工夫のしようはあったと思うが、

なんでお札はそこそこ刷新されるのに50円玉はいつまで経っても変わらないんだ?

新札が出る度に、500円玉デザイン微妙に変わるたびに、「そんなことより50円玉デザインをなんとかしろ」といつも思う。

既にネットでも言われていたが、本当に50円玉100円玉みたいな顔をして財布の中に居座るのを止めてほしい。

これがもたらす時間損失、日本全国で見たら相当なもんだと思う。これにイライラしてる人少なくないはず。

もう止めよう。止めてしまおう。日本中みんな一斉に50円使うのやめて、レジの人を楽にしてあげよう。

貨幣への改善要望なんてどこに言ったらいいのか分からんし、俺はもう国が動くのを待ってられないし、

何より今後の人生50円玉に騙されて奪われるあのくだらない時間を1秒たりとも捧げたくないので、支払いはこれまで以上にできる限りキャッシュレスにしつつ、50円玉永久追放する。

端金70円なら100円出す。120円出さない。50円玉いらないから。10円が溜まるけど10円はたくさんあってもすぐ数えられるからいい。50円を見分けるよりも、大量の10円を数えるほうがまだ楽だ。

さよなら50円

Permalink |記事への反応(2) | 08:50

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2025-07-08

anond:20250706231541

元増ではないただの可能性を提示するトラバだけど

普段からおもちゃとか欲しいもの買い与えてる場合お年玉で何か買うことはないことも多いので総額等は関係ないし、お釣りで端数が有るはずなどの指摘もあまり意味がない

会社お金のことがわかってないので幼稚園児だろう(年小より下か中ぐらいで、その辺は個々人による)

基本的には全額親が預かるのが当然だが、イベント教育などのため、把握理解やす100円玉10枚を好きなもの買ったらいい枠として与えることはある

そんなに欲し芋のがないか、買い物付いて行ってねだったらそれなりに買ってもらえるかで、存在忘れたり温存しがち

そういうお年玉はこんな形で残ってそう

この年代だとお小遣いわざわざあげない家庭が多いと思う

Permalink |記事への反応(0) | 11:14

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2025-07-06

anond:20250706152600

お年玉の残りが100円玉10枚ってところに俺の嘘松センサーが引っかかったわ

Permalink |記事への反応(1) | 23:10

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2025-07-01

100円玉の押しつけ合い終わりにしよう

おい同人女。そこのサークル参加同人女

100円余るよね!重いよね!

でも午後から買い物で100円玉消費するのやめませんか?

7〜800円までならわかる。

2000円の再録に全部100円玉とかやばい人間性

500円玉も1000円も持ってるよね!?

リスク背負って午後までもつように搬入してるのにその仕打ちがこれですか!

こっちもできるだけ100円減らしたいんや!

午後に「大きくてすみません……」て高額紙幣出してくれる人はまじで女神みえる。

アフターのお店でもやめようね。

小分けにして、ちょっとずつsuicaかにチャージするのがおすすめです。

Permalink |記事への反応(0) | 21:33

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2025-05-19

anond:20250519171900

金持ってない底辺相手にしたってしょうがない

1000円札100円玉程度にしか思ってない連中のおこぼれに預からないと

AI活用法驚き屋路線流行ってるのは需要の証なんだなあ

Permalink |記事への反応(0) | 17:21

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2025-04-25

最近100円玉を眺めたのはいつ?

令和だなーってなるよ

Permalink |記事への反応(0) | 22:57

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2025-04-21

他人100円玉50円で買うのを全員でやり続けたら最後には一体どうなってしまうんだい???

Permalink |記事への反応(1) | 22:03

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2025-04-04

anond:20250404084722

ワイも時々、カバンの奥から100円玉とか小銭を見つけることがあるぞ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:42

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2025-02-15

コインランドリーで起きたレベル1ぐらいの詰み

長期滞在先で洗濯をするため、コインランドリーに行った。

洗濯機はボタンを押してから小銭を入れるタイプで、700円のコースを選び、100円玉100円玉500円玉、の順番で小銭を入れた。

しかし、500円玉が何度入れても戻ってくる。よく見たら「新500円玉は使えません」とある

そもそも500円玉ってなんだよ、発行されてから3年以上経ってるだろ、と思って財布を開けても案の定100円玉5枚なんかあるはずがない。

であれば両替をしようと思ったが、両替機も新500円玉対応していない。財布を開けても新1,000円札しか入っておらず、当然両替機は対応していない。

仕方ない諦めるか、と思ってレバーを下げてもお金が返金されない。お金が詰まった時に使うレバーであって、返金レバーではないらしい。なんだそれ。

ダメ元で店の前の自販機に新1,000円札を突っ込んだが、案の定対応していない。

この時点で、この状況をコインランドリー単体で解消することはできなくなった。


そういえば歩いてちょっとのところにスーパーがあったな、と思い200円を洗濯機に入れたまま、洗濯物を洗濯機の前に置いてマーキングをしてスーパーまでダッシュした。

スーパー適当なガムを買い、会計しようとすると会計セルフで行うタイプらしい。

対人だったら、おつりは全部100円玉で、などとお願いできるが、これではそれができない。

500円玉出てこい、と念じながら会計をすると、祈りが通じたのか旧500円玉が出てきてくれた。

500円玉を握り締め、コインランドリーまで戻ったが、マーキングも虚しく洗濯機は使われてしまっていた。

何これ、世知辛い

Permalink |記事への反応(2) | 11:49

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2025-01-05

ブラコン妹が激しくウザい

 俺には、二歳下の妹がいる。一般的に「ブラコン」というと、「お兄ちゃん大好き♡」と言わんばかりに愛情を注いでくる妹を想像するかもしれないが、うちのはそれを遥かに通り越して「ウザい」レベルに到達している。名前真奈(まな)。俺は一応「健太(けんた)」と名乗っているが、この妹だけは決して俺のことを「健太」とは呼ばない。

「おにーちゃん、朝だよ! 起きてる? 起きてないよね? 起こしに行っちゃうよ?」

 朝の6時。目覚ましよりも正確に飛び込んでくるこの声が、本当に鬱陶しい。平日の学校ならまだわかるが、今日日曜日だ。部活バイトもない貴重な朝に、どうしてこいつはこんなにも元気なのか。

 妹が俺の部屋の扉を勢いよく開ける。コンコンノックする概念はどこへ行ったのか。ベッドに突撃してきそうな気配に身構えるが、俺は慣れたものだ。ぎゅうっと布団を抱えて寝返りを打ち、「今、すごくいい夢見てたのに……」とムニャムニャつぶやいた。

「ねえお兄ちゃん、早く起きて! 今日お兄ちゃんと一緒に買い物に行くって約束したじゃん!」

 ちょっと待て、そんな約束などした覚えは……ない。が、真奈の頭の中ではどうやら「自分一方的提案したこと約束」らしい。俺は溜息をつきながら、布団から頭だけ出して相手を見る。

「寝ぼけてるの? 先週の土曜日に『来週の休日は一緒に外出しようね』って言ったの、お兄ちゃん忘れたの?」 「いや、それは真奈勝手に言ってただけだろ」 「じゃあイエスともノーとも言わなかったよね? つまり、それはイエスなんだよ!」

 その論理はどこからまれたのだろう。こんな屁理屈に付き合っていられない。大体、日曜日くらいゆっくり寝かせろってのに……。仕方なく俺は観念して、渋々起きあがった。

「30分だけ待て。シャワー浴びるから」 「うん、じゃあ早めにお願いね♪」

 真奈は満面の笑みを浮かべて、俺の部屋を去っていく。その姿を見るだけで頭痛がするが、俺は無理やりカーテンを開けて朝の光を目に受ける。今日の予定は、ショッピングモールで妹に振り回される一日になるんだろう。高校二年の妹を連れてどこを回るんだか……。はあ、だるい。だが、断れば断ったで、また「お兄ちゃんに嫌われた!」と落ち込みモードに入られ、それはそれで面倒だ。妹ってやつは、いくらブラコンでも男の扱いをわかってなさすぎる。

 シャワーを浴びて着替えを済ませ、リビングに行くと、すでに朝食が用意されていた。真奈エプロンをつけてフライパンを振っている。両親は共働きで、朝早くから仕事に出てしまうので、休日はだいたい俺と妹の二人きりになることが多い。こうして朝食を作ってくれるのはありがたいのだが、それ以上に「俺の傍にいたい」という意図が見え透いていて、こそばゆいというか、面倒くさいというか……

「お兄ちゃん目玉焼きは半熟でいい? いつもどおり塩コショウで食べる? それとも醤油にする?」 「……いつもどおりで」 「はーい。任せて!」

 妹の視線が、やけにきらきらしている。こんなテンションで毎朝絡まれるのは本当に堪える。俺がソファに腰を下ろすと、妹はうれしそうに鼻歌を歌いながら料理を仕上げ、まるでレストランのように見映えまで気にしたワンプレートを差し出してきた。

「召し上がれ、お兄ちゃん」 「……いただきます

 うまい。そこは素直に認める。真奈料理が上手いし、家事手際がいいから、そこは本当に助かる。けれど俺が「ありがとう、美味しいよ」と言うと、「えへへー」と言って顔を赤らめ、さらに俺に近寄ってくるから困る。視線を外そうとしても、まるで小動物のような瞳でずっとこちらを見つめている。

「そんなに見てると食べにくい……」 「だって、お兄ちゃんがおいしそうに食べてくれるの見るの好きなんだもん」 「……ブラコンこじらせすぎだぞ、お前」

 俺が呆れたように呟くと、妹は嬉しそうににへらっと笑う。「ブラコンだろうがなんだろうが、お兄ちゃんはお兄ちゃん!」みたいな勢いで、胸を張っているのが痛々しい。普通の妹なら「えー、そんなに兄のこと好きじゃないよ」とか否定するものじゃないのか?

 食事を終え、皿洗いは妹がやるというので、俺は先に着替えの支度をすることにした。なぜなら「お兄ちゃん、今着替えるの? 見ちゃダメ?」と言い出されると本気で厄介だからだ。そこだけは死守しなければならない。

 結局、支度を済ませてリビングに戻ると、妹はちゃっかり俺のコートほこりを払っていた。まるで執事か何かのつもりなのか。「どうせなら私のコートも払ってくれよ」と言いたいところだが、言うだけ無駄だろう。何も言わずに外に出ると、妹がピタリと俺の左腕にしがみついてくる。

寒いね、お兄ちゃん」 「はいはい、行くぞ」

 こうして、まるで恋人のように腕を組む妹と一緒に、近所のショッピングモールへ向かう羽目になった。俺は18歳の大学一年、妹は16歳の高校二年。一応、年齢的にはそこまで離れていない。だが、このイチャつきぶりはどう見ても普通きょうだいではない。それでいて、妹は周囲の視線をまったく気にしない。むしろ「どう? 私のお兄ちゃん、カッコいいでしょう?」みたいに見せびらかしているフシすらある。

 モールに着くと、妹は嬉々として服屋や雑貨店を回りだした。俺が少しでも反応を示すたびに、「お兄ちゃん、これ似合うと思う?」「あ! このセーターの色、お兄ちゃんが好きなやつだよね?」と、矢継ぎ早に話しかけてくる。うなずくだけで「うん、やっぱりそうだよね!」と興奮し、俺の手を取ってレジへ向かおうとするから困る。

「買うの? それ、高くないか?」 「うん、でもお兄ちゃんが少しでも興味示してくれたから。これ着て、お兄ちゃんに見てもらいたいの」 「……まあ、試着くらいはすれば?」 「うん!」

 試着室に入り、鏡の前でくるくる回る妹を見ていると、やはり普通かわいいと思う瞬間もある。だが、問題は妹がそれを自覚したうえで「お兄ちゃんにだけは見せたい」と張り切っていることだ。しかもこの妹、友達といるときは「兄に興味ない風」を装っているらしい。わざわざ同級生に「真奈ちゃん、兄いるんだってね。どんな人?」と聞かれると、「えー、うちは普通だよ、全然かっこよくないし」などと取り繕うらしい。……実に腹立たしい。だったら家でもそうしろと思うが、家ではその反動が全部俺に向かってくるから手に負えない。

 そんなこんなで、妹の服選びに付き合って数時間。ふと、妹がカフェコーナーでソフトクリームを買ってくると言い出したので、俺は待合スペースの椅子で待つことにした。荷物持ちのバッグには、妹が買った服や小物がぎっしり詰まっている。ここまでくると、彼氏役を任されているような錯覚すら覚えるが、それを本当に「彼氏気分」になって楽しめるなら、俺もこんなに苛立たないのに。いや、そもそも実の妹だ。そんな心境になれるはずもない。

 少し空いた時間スマホをいじっていると、ラインの通知が光った。相手大学同級生女子――朱里あかり)だ。先日同じサークルで知り合った子から、「今度の飲み会健太くんも来るよね?」という確認の連絡が入っている。朱里はけっこうノリが良くて、話しやすい子。実はちょっと気になっているんだが、妹がいるからどうこうというわけではないにせよ、俺にプライベート自由時間ほとんどないのがネックだ。妹がいつも干渉してくるせいで、大学生活の楽しみも半減している気がする。

「お兄ちゃん、どうかしたの?」

 妹がソフトクリームを2つ手に戻ってきた。どうやら俺の表情を見て、何か感じ取ったらしい。気まずさを隠してスマホポケットしまう。

「いや、なんでもない。大学友達から飲み会の誘いがあって……」 「ふーん。行くの?」 「……行くよ、たぶん」

 妹が少しだけ眉をひそめたのを俺は見逃さなかった。嫌な予感がする。まさか、ここから「誰が参加するの?」とか「女の子いるの?」と尋問が始まるのでは。すると妹は、まるで拗ねた子どものように唇を尖らせた。

「お兄ちゃん、私の知らないところで遊ぶのかあ」 「当たり前だろ。俺だって大学生なんだから」 「そっか……。じゃあ私も友達と遊ぼうかな。あーあ、でも高校友達バイトがある人多いし、もうすぐテストもあるし……」

 そういう問題ではない。妹には妹の生活があるんだから、俺を基準自分の予定を立てるのはやめてほしい。俺は心の中でため息をつきつつ、ソフトクリームを受け取り、一口かじる。冷たい甘さが口の中に広がるが、気分はあまり良くならない。妹が「美味しい?」と笑顔を向けてくるのに、俺は曖昧に「まあまあ」と返すだけだった。

 午後も、妹に引きずられる形で雑貨店書店を回った。俺が気になるコーナーに立ち寄ると、「お兄ちゃん、それ何? 見る見る!」「こういうの興味あったっけ?」と付きまとってくる。一人でのんびり見たいと思っても、横からちょっかいを出してくるせいで集中できやしない。帰ろうと言っても、妹は「最後に向こうのゲームセンターだけ寄ろう」と言い張り、クレーンゲームに熱中し始めた。

「お兄ちゃん、これ取って! 私にぬいぐるみプレゼントしてよ!」 「自分でやれっての」 「だってお兄ちゃんと一緒にやりたいんだもん~!」

 人目をはばからず甘えてくるこの調子。もはや呆れを通り越して、引くレベルだ。俺が渋々100円玉を投入してアームを操作してみても、なかなか景品は取れない。一方、妹が「ちょっと貸して」と言ってやってみたら、意外にもあっさり取れたりするから不思議だ。そんなときも「お兄ちゃん応援のおかげだよ♪」などと言って、俺に抱きついてくるから気が気じゃない。周りの視線が痛い……。

 ようやく帰り道に着くころ、外は夕日でオレンジ色に染まっていた。荷物の重みで肩が痛いが、妹の方は「いっぱい買えて大満足~」とご機嫌だ。俺は「今日だけで一体いくら使ったんだよ……」と半ばあきれながらつぶやく。すると妹は「お兄ちゃんと過ごす時間プライスレス!」とわけのわからないことを言い出す始末。本気でウザいが、こいつなりに兄のことを慕っているのだけは伝わってくる。

 家に帰り、夕食を作る気力もなくなった俺は、コンビニ弁当で済ませようと言い出した。だが妹は、「せっかくの日曜日なんだから、私がちゃんと作るよ」と言い張る。慌てて「いや、もういいよ」と止めようとするも、「お兄ちゃんソファで座ってて!」と強引に台所へ消えていく。こうなると俺にできることは、テレビをつけて適当チャンネルを回すくらいだ。

 ジャージに着替えて、ソファでダラダラしていると、妹が途中でやってきて「調味料、どこ置いたっけ?」とか「お兄ちゃんご飯炊飯スイッチ入れてくれた?」などと質問を投げてくる。姉妹じゃなくて妹だけど、まるで新婚夫婦のやり取りじゃないかと考えてしまい、背筋が寒くなる。

 しばらくして食卓に並んだ料理は、どれも手が込んでいて美味しそうだった。疲れた体にしみる優しい味わい。俺は素直に感謝するが、そこに必ずと言っていいほど妹の「べたべた攻撃」が入る。

「お兄ちゃん、食べさせてあげよっか?」 「いや、自分で食べられるから」 「大丈夫大丈夫。あーん……」 「だから、いいって……」

 これではまるで幼児扱いだ。表面上はツンと突っぱねるが、妹があまりにも押しが強いので、最終的には「まあ、いっか」と甘んじてしま自分も情けない。なんだかんだ言いながら、俺もどこかで妹の手料理に癒やしを求めているのかもしれない。家族だしな、仕方ない。

 そんな日常いつまでも続くのかと思っていたある日のこと。妹がスマホをいじりながらニヤニヤしていたので、つい「何見てるんだ?」と聞いてみた。すると妹はわざとらしく「え~、教えな~い」とそっぽを向く。俺は怪訝に思い、「お前がそんな態度とるなんて珍しいじゃん」と続けると、妹はほんのり頬を染めて、「気になる? 気になるならもっと私に優しくしてくれたら教えてあげる」とからかうように笑った。

別に、気にならないけど」 「ふーん。どうせお兄ちゃんは私のことなんかどうでもいいんだよね~」

 妹は拗ねて見せるが、その背中はどこか嬉しそうにも見えた。いつもはあれほどベタベタくっついてくるのに、この日は珍しく部屋に引きこもってしまう。おかしい、これは一体どういうことだ? そう思いつつも、「面倒ごとは放っておけばそのうち妹から寄ってくるだろう」と高をくくっていた。

 ところが、その夜になっても妹は部屋から一向に出てこない。俺がシャワーを浴び終わって、いつもならリビングで一緒にテレビを見ている時間帯なのに、まったく気配がない。さすがに少し気になって部屋のドアをノックしてみると、「なに?」と抑え気味の声が返ってきた。

「……お前、夕飯は? まだ食べてないだろ」 「うん、あとで食べるから先に寝てていいよ」

 妙な距離感に、俺は胸の奥が落ち着かない。あれだけ「お兄ちゃん大好き♡」とまとわりついていた妹が、急にそっけないと逆に不安になる。何かあったのか、それとも単なる気まぐれか。もしかして、あのスマホ相手は男なのか? そんな可能性を思い浮かべている自分に驚いた。いや、妹が彼氏を作るのは自由だし、むしろあれほどのブラコンが誰か他に興味を示してくれるならありがたい。でも、いざそうなると、何とも言えない複雑な気持ちが湧き上がってくるのはなぜだろう。

 結局、その日は妹を放っておくことにして、自室へ戻り布団に入った。しかし、気になってなかなか寝付けない。こんなに落ち着かないのは初めてかもしれない。妹がいないと解放感があるはずなのに、逆に静寂が堪えるというか……。どこまで俺は妹に振り回されれば気が済むんだ。

 翌朝、寝起きが悪い頭を抱えてリビングに行くと、妹はいつもどおり料理をしながら、「おはよー、お兄ちゃん」と微笑んでいた。だが、その笑顔は昨晩の出来事をなかったことにしているかのようで、どこか不自然な明るさが滲んでいる。そして俺が突っ込む間もなく、妹は鍋の蓋を開けて、「もうすぐできるから待っててね」と言うのだった。

 ――ブラコン妹は、激しくウザい。それは今も昔も変わらない。だが、時に何か隠しごとをしている様子が垣間見えると、妙に落ち着かなくなる自分がいる。正直、妹のベタベタが嫌だと思っていたはずなのに、こんなにも翻弄されるとは……。これから先、俺たちにどんな変化が訪れるのかはわからない。だけど少なくとも言えるのは、妹の「お兄ちゃん好き好き攻撃からはまだまだ逃げられそうにない、ということだけだ。

 そして、妹がこれからどんな形で俺に突っかかってくるのか、さっぱり予想がつかない。だけどまあ、ウザいウザいと言いながらも、俺はそれなりにこの日常に慣れ始めているのかもしれない。ブラコン妹が激しくウザいなんて言いながらも、心のどこかで当たり前のようにそれを受け入れている自分がいる。これって一体何なんだろう。

 いつか、俺が大学生活の中で彼女でも作ろうものなら、妹は一体どんな反応をするのだろうか。それはちょっと想像しただけで恐ろしいが、どこかワクワクもしてしまう。ひょっとして……これが共依存ってやつなのか? 違う、違う。断じて違うだろう。とにかく、家族としての境界線は死守しつつ、上手く付き合っていく方法を見つけるしかない。

 そんな思いを抱きながら、俺は毎朝鳴り響く妹の「起きて! お兄ちゃん!」というコールに、これからも頭を抱えるのだろう。振り回されるのは勘弁だが、まあ、これはもう一種の“日常”なのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 00:33

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2024-12-08

自転車乗りに 100円玉 投げたらああああああ

釣り銭出てくる 人生が いいとおおおおおおおお

Permalink |記事への反応(0) | 09:05

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2024-12-02

全ての物事に一生分の量が決まってるの怖すぎる

一生分の酒

一生分の射精

一生分の家族との時間

一生分のゲーム

一生分の心臓の鼓動

決められた分だけ楽しんだらゲームオーバー

ゲームセンターで100円玉を使い切るようなもの

コンテニューはない

この世には何一つノーコストで楽しめる物はない

生きるって怖すぎる

Permalink |記事への反応(0) | 13:56

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2024-11-27

無人冷凍餃子販売所で買おうと思ったらお釣りでないんだな

100円玉必要です!と書いてあって、なんじゃそりゃとなった

せめて両替機置いておくべきでは?

1000円札しかいから買えなかった

Permalink |記事への反応(1) | 20:27

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2024-10-11

anond:20241011153250

アンラッキーワイは自販機100円玉いれたら詰まって出てこなくなったのを思い出したやで…😟

Permalink |記事への反応(0) | 15:38

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2024-09-14

anond:20240914170729

テレカが無ければ100円玉を使えばいいじゃない

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2024-04-25

パン屋さんでパンを買った。おじちゃんとおばちゃんがやってる地元のこじんまりしたパン屋だ。

360円だった。

500円玉渡したら、お釣りって言われて10円玉4枚と、500円玉1枚渡されてしまった。100円玉500円玉取り違えたみたい。


一瞬手が止まったけどちゃんと「これ500円玉ですよ」って言えたので、なんか自分にめちゃくちゃいいことがあってほしい。


あ、いいことあったわ。

カレーパンの中にすっごいでっかいお肉入ってた。おいしかった。

Permalink |記事への反応(0) | 19:07

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2024-04-08

ゲームセンターで金使う

アーケードゲーム格ゲーMOBAゲーでやって3時間ぐらい居ても2000円行かない

でもクレーンゲーム人形プライスを無計画で取ろうとすると天上取りになって20分で5000円ぐらい使う

真面目にやれば半分で取れるが金使わんと筐体ゲーができなくなるじゃないかなと不安しょうがない

なので定期的に好きでもないクレーンゲームお金を突っ込んでる

100円玉に変わるものができない限りジリ貧なんだろうなあ・・・

Permalink |記事への反応(2) | 09:07

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2024-04-03

東京観光の備忘2024年4月

事前準備

羽田空港

東京駅

秋葉原

東京スカイツリー

浅草寺

日本橋

銀座

首都高ドライブ

上野公園

上野動物園

  • 開園と同時にパンダを見に行くべき
    • パンダは一番人気で40分ぐらい並ぶ
    • パンダは展示が2ヶ所あり奥側のパンダは人が並ばないためすぐに見れる
  • 食堂があまり多くないため昼食時は混みがち

築地場外市場

中野

西新宿五丁目

新宿

東京都庁

原宿

渋谷

明治神宮

全体的な移動について

体力的な話

Permalink |記事への反応(1) | 19:01

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2024-03-09

追記鳥山明スゲーな語りが食傷気味になってきてる

いつものことだけど、業界偉人がなくなった時に始まる故人の思い出語りの飽和に今回もうへっとなりつつある。

個人子供時代DBZたことあるし、面白いと思うしドラクエもまあまあ好き。

鳥山明がここまで語られる業績のある人なのは理解できる。

でもまあうざったくなってきたね。

SNS個人同士の語りが可視化増幅される時代から、ほめそやす言葉も数個ならいいんだけど、数百数万となってくるとちょっとね(万の言葉が届くようなファンのいる人ってのはわかるんだけど)

SNS特有の過剰に増幅された装飾文法も伴ってくるもんだから食傷気味になるよ

「百万回いってるけど」「何度でもいうけど」「全人類はみるべき」

うぜ~~??????な?

みなきゃいいじゃんって話だけど、SNS意見コメントが目に入らない生活なんてほぼ無理だからなぁ


ここから追記____

カードダスってあったやん

俺の記憶だと5階か4回に1回くらいの割合キラカードがでてた覚えがあってさ

親にもらった100円玉を握りしめて、ずっとDBZカードダスの前ではってたのよ

100円しかいから他の子が数回まわして次だって時になるまで待ってさ

何十分もまったりするもんだから、手の中汗だくになったりしてさ、ひいたカードで手のひらをかるく掬うと、乾いてはりついた汗が垢みたいにとれて面白いんだわ

ほんのり塩味でさ、それをあてたキラカードでいくつもすくって帰り道にぺろぺろ舐めながら歩いてたな

今は大人から大人の分量どれるし、もっとフルーティーな味になったのよ

冷凍庫で冷やすアイス柿の種みたいな食感でうまいんだわ

今度食べにこない?

Permalink |記事への反応(27) | 16:39

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2024-01-06

セブンティーンアイス見かけると、真夏のクソ暑い日に人気もない夜の高幡不動駅で暑くて敵わんと買った時、自販機のすぐ近くに座ってたおっさんが多分おれの真似をして買ってたのを思い出す。成人男が自販機アイスを買うのは少し気恥ずかしい。

真冬のクソ寒い日に江ノ島夜釣りに行った時のことも思い出す。海風で凍死するんじゃないかと思いつつ、ローソンも遠いしせめて固形に近いものを胃に入れたくてアイスを食った。

ガキの頃の水泳教室でも置いてあったけど、アイスの味よりも自販機の下覗いて小銭を探してた方が記憶にある。というかほぼ食った記憶がない。小学生の頃、100円玉ドラクエACゲームを遊ぶためのものだった。

イオンヨーカドーで買ってもろてた時、たまにはシャーベットをと思って選ぼうとしたら母が渋い顔をしたのも印象深い。ちょっと高いマカデミアなんとかは選んでもええよって言う癖に。同じ値段でアイスに対してシャーベットは割高感があるらしい。夏はシャーベットサッパリ行きたいだろ。損得じゃなくてそういう風流を持てよ。好きなものを食わせろよ。とは言えなかった。今は好きに買える。何なら二つ食ったっていい。

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

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