
はてなキーワード:社会人とは
都「いや、アクセスが集中しただけで、サーバが落ちたわけじゃないし」
いや、これ、普通に落ちてるって言うやろ。
この技術力に、500Pと引き換えに個人情報を入力するとか、正気か?
そもそもこれ、どこが請け負って作ってんの?
都の誰かの関係者か?
いくらかかってんの?
これの保守料、ダラダラと掛かりまくるのが目に見えてるんだけど、それ、マジで全額出すのか?
常時でかい処理能力不要なのに、リソース利用率0.x%程度で365日×24時間とかスタンバイしっぱなしにして、AWSあたりに税金垂れ流しまくるんだろ?
GoogleCloudか?
税金だぞ。
税金!
請け負ったPM、エンジニアも、真面目に全力で作った「うんこ」って楽しいのか?
満足か?
自慢できるのか?
このレベルのアプリでここまで低レベルの障害を発生させて、「最終テストなので」とか、小学一年生のさんすうドリルで10点中7点取って「今日は調子が悪かっただけだよ!」とか社会人が言い訳するくらい恥ずかしいことなんだが、関係者、理解してんのか?
PMなりPdMと受託会社の社長が並んで記者会見開いて、「いくらで受託したか」「運用費は月々いくらか」から経緯の説明をしろよ。
税金だぞ。
税金!
あと、これを「アクセスが集中しているだけで、サーバが落ちてるわけじゃありません」なんて、一介の役人に言えるとは思えねぇ、これ言ったの、開発会社だよな?
役人なんてなんも知らん猿だから、とりあえず言い訳しときゃいいよ、って姿勢が見え見えだよ。
って思うわ。
こういうPMにちょいちょい出くわすんだけど、この手合いを「腕利のPM」とか評価してんじゃねーよ。
クズやぞ。
これに限らず、マイナカード系のアプリとか端末とか、理念云々以前に障害多すぎ、使いづらすぎて全く信用できないんだが?
こんなのとか都庁のライトアップとかに無駄金かけてるんだったら、なおさら地方に回せよ。
かなり久々に、受託系、SES系の人と話してるんだが、技術力が古すぎ低すぎて草も生えんのだが、マジで関係者、何考えてんの?
惰性でエンジニアやってんじゃねぇよ。
恋人を精神的支柱にしている奴は相談するかもしれないが、「自分のことは全て自分で決める」人間は相談しないだろ
婚姻関係があるなら経済的な問題もあるから「辞める。就職先は決まっている(探している・少し休んでから就活する)」等の相談は必要だろうが
ただの他人が「一言も無しに仕事辞めるとか有り得ない」と主張するのはお門違い
「辞めたから養ってくれ」と言われたなら、そこで初めて話し合いが必要になる
それとも何か?
「結婚を視野に入れている関係にありながら、身勝手に仕事を辞めるのは有り得ない。ダブルインカムが普通の世の中では結婚相手として相応しくない」
とかそういった類の話か?
それならそう言って話し合え
うちは柔道場を営んでいる。一応は家族経営という形だ。もうすぐ、この道場の正式な後継者になる。
一応は名門と言われてきた道場だ。平均的な広さの道場に比べれば畳数もある。学校の柔道場には及ばないが。
ただ、名門という看板は泥まみれに近い。少なくとも泥は被っている。
タイトルのとおりで、だいぶ昔のことだが教え子を死なせてしまった。遺族から訴訟を起こされてニュースにもなった。
厳密に言えば、元妻が死の原因を作り、俺はそれを傍で見ていただけだ。けれど、それは俺の責任でもある。
こんな自分が道場を継いでいいのか?そう自問すると心にくるものがある。
こんなことを書いても意味はないかもしれん。でも、増田で人生相談を投げて、素敵な人に回答をもらっているのを見たことはある。それに賭けてみたい。
個人的な希望としては、ピンク髪のアイコンの女性や、ジャックフロストの人、あるいは正面右向きの若い男性の人に回答いただけると嬉しいと思う。どのような方の意見でも嬉しいのだが、同じブクマカでもBOTはできればご遠慮いただければと存ずる。
pico-banana-appのファーストブクマを回避できることを祈ってる。FreeCatWorkは死んでほしい。ゲド戦記はクソ。
本当に信じられないかもしれないが、全て事実である。15年以上前のことだ。
あの頃は若かった。県内の名門高校を卒業した後、全国大会には行けなかったけれど、東京にある柔道が強い大学に進んで、実業団で働きながら柔道をやった。
そして、20代後半になって生まれ故郷に帰り、また柔道を教え始めた。
あの頃の俺は調子に乗っていた。慢心していた。「俺がここを継ぐんだ、伝統の一部になるんだ」という意識だった。ただの慢心である。
柔道界での実績がない俺と違い、父は本当に凄かった。父の指導を受けたいという入門希望者が毎年春になると何十人も来て、そのうちの数人だけを選んで入塾させるのである。今ではあり得ないほど贅沢な行為だ。
事件当時の話をしようと思う。20代後半の頃は、柔道の専門資格の勉強をしながら道場で教えていた。それで父から給料をもらっていた。柔道だけで生活ができる、いい時代だった。
特に、子供の指導には熱が入った。親父も俺も、5才になる前から柔道をしてきた。あの頃は、小学生の子どもらに対して、平気でこんなことを伝えていた。
「ここで泣いてるようじゃダメだ」
「もっと強くならないと」
「気を抜いてんじゃねえっ!!」
とか。今思えば完全に狂っていた。
あの日のすべては覚えていないが、事件のことははっきり覚えている。夕方の時間で、小学生~中学生の指導タイムだった。
その子は体が大きくて、将来が期待できる子だった。だから俺も、厳しくすればもっと伸びる、もっと追い込まないと本物にならないと信じきっていた。
その子への練習は、ひたすら大外刈りの打ち込みと、乱取りだった。
その子は、柔道自体のキャリアは長くなかった。乱取り中は何度も何度も、畳に投げつけられていた。特に中学生が相手になると厳しかった。
その子の息が上がって、顔が真っ赤になっても、俺は「まだいける!」「お前はこんなもんじゃないぞ」と叱咤していた。
ここまではよかったんだ。これくらい追い込まないと、本当の強さは手に入らない。どうせ柔道をやるなら、勝てた方がいいに決まっている。
でもここで、悪い方向への連鎖が起き始めていた。乱取り中に、その子がガクンと膝をついたのだ。
その隙を突いて、相手の子が大外刈りをかけた瞬間、受け身が取れず、畳の縁に近い場所で頭のあたりから落ちた。
一瞬、動きが止まった。俺はすぐに異変に気付いて駆け寄ろうとした。
だが、その時、隣にいたのが元妻だった。当時は、同年代になる妻がいた。俺と同じく指導者だった(今は離婚)。
というか、こいつと結婚をするから実業団を辞めて、こっちに帰ってきたのだ。
柔道の指導の話に戻るが、元妻はさ、俺が動こうとするのを遮って声を上げた。
「立って!ここで休んだら終わりだよ!そんなことで倒れてたら試合で勝てないよ」という趣旨だった。
元妻も柔道の名門公立高校の出身で、とてつもなくプライドが高い女だった。指導は情熱的で、厳しさでは俺以上だった。特に、女子への指導はトンデモない厳しさだった。
その時の俺は、元妻の言葉に圧倒されてはないけど、見に徹することにしてしまった。道場の角の方では、親父が年少の子ども相手に足技のデモをしていた。「頼むから、こっちに気付いてくれよ」と心の中で懇願した。
あの時、脳裏では「まずい、休ませろ」という声が響いていたのに、それを口にできなかった。元妻の暴走を止められなかったのだ。
元妻はその子に立ち上がるよう命じて、その子がフラフラしながら立ち上がると、元妻は「立てるじゃん」って、また練習を継続させた。
数分後、その子はもう一度、投げられた。今度は受け身も取らなかった。意識を失った。
救急車を呼んだが間に合わなかった。死因は脳の外傷に近いものだった。外傷性ショックというのか。または後頭部強打による脳の損傷。
原因は言うまでもない。元妻がオーバーワークに気が付かず、その子に無理をさせて練習を続行させた。それが致命傷になった。
でも、うちの道場でのことだ。妻のせいにするという逃げ口上は通用しない。
危険な判断を実行したのは元妻だ。でも、指導者としてその場にいながら傍観した俺の罪は、直接手を下した元妻と一緒だと思っている。
その後は地獄だった。書きたくないけれど、書かないとブクマカへの相談にならない。
・刑事事件には発展しなかった(柔道界からの社会的信用によるものか)
裁判は長期間に及んだ。本当に長い期間だった。控訴して粘ったけど、道場側の過失となった。当たり前か。
マジで後悔している。あの時の元妻の傲慢な指導と、俺の「見ていただけ」の怠慢が、あの小学生の未来を摘んだ。本当に、本当に申し訳ない(;_:)
最後は、親父が頭を下げて、資産も全部かき集めて、多額の賠償金を支払った。事件が起きてからは塾生もだいぶ減った。社会人は減らなかったが、小中学生の減少が生活レベルにまで響いていた。
ただ、俺らが不幸になっても、ご両親の怒りや悲しみが消えるわけがない。俺は傍観者という名の共犯者だ。
元妻とは、道場の未来に関する意見の相違で泥沼になり離婚した。あいつも指導者としてのキャリアを失った。当然の報いだ。
事件の後だが、道場は細々と再開し、必然的に俺が指導の中心になった。あれから親父は指導をしなくなった。
確か、事件から数年間は、講演会にも柔道指導の場にも呼ばれなくなった。広島県警の柔道場で親父が教えることも無くなった。柔道界から干されたのだ。目に見えて元気がなくなっていた。
でも、今では道場に通う門下生はだいぶ回復している。小学生から社会人まで幅広く揃っている。みんな真面目に柔道を愛してくれている。俺はもう、あの頃みたいに熱くなれない。
指導中、子供たちがちょっと息を切らしただけで、あの時の光景がフラッシュバックするのだ。特に、投げ込みや乱取りなどの実践練習の時は、酷く手が震える。
その……「大丈夫か?」「少し休むか?」って、過剰なほどに声をかけてしまうのだ。
子供たちは戸惑うだろう。俺というのは、ただの安全管理に怯える腰抜けである。自分でも滑稽だよ。
でも、道場の看板だけは守りたい。祖父の代から70年以上続いている道場を無くすことはできない。
今こうして書いていると、当時の俺の不甲斐なさが本当に許せないし、そういう兆候が出ていた元妻とどうしてもっと早く離婚しなかったんだろうって、後悔がある。
元妻は、階級意識っていうか、プライドというか。そういうのが根強い奴だった。
「名門道場の跡継ぎの妻」というステータスが、たまらなく気持ち良かったらしい。なんでわかるかというと、ブログである。あの当時はブログが全盛期だった。芸能人やプロスポーツ選手はみんなブログをやっていた(今でいうXとかインスタ、tiktokみたいなもの)。
それを活用して、うちの道場の宣伝とか、今の時代で言う児童生徒に対する「ハラスメント」とか「マウントを取る」という行為をしていた。
ひとつだけ、どうしても憤懣やるかたない記憶がある。胸糞かもしれないが、元妻との思い出を書かせてほしい。
中でも特に許せなかったのが「花嫁修業」である。そんなタイトルをブログ連載記事に付けていた。
阿保じゃないのかと。元妻は小学生~中学生の女子をメインに指導していた。
事故が起きる約一年前のことだ。うちの道場に通っている、近所の学校の女子生徒さん達がいた。少なくとも8人以上で、みんな熱心な子だった。
元妻はそれを口実に、「うちの道場では柔道だけじゃなく、将来の日本を支える女性も育成します」みたいなことを言って、女子生徒数人を家に泊まらせる。
※大げさかもしれんが、ブログで本当にそんなことを書いていた
そして練習が終わって、柔道着を脱いで体操服姿になった彼女たちに、夕食とか、翌日の朝食やお弁当を作らせる。
「一人前の女性なら、このくらいはできないとね♪」
「〇〇ちゃんは、お弁当の詰め方が雑。そんなんじゃ未来の家族に恥ずかしい」
「野菜を切るならその前に魚をオーブンに入れないと。なんで?要領が悪すぎる~<`ヘ´>」
みたいなことを、本当にマジでブログに書いていた。そのうえで、俺個人の名前まで出して、まるでうちの道場の指導方針の一部みたいにして書いている。
本当にマジで、女子中学生を相手にマウントを取ってるだけなんだよ。うちの道場の名前を使って。
さらに最悪なのは、花嫁修業(とブログにあった)中の写真を、元妻がブログにアップしていたことだ。
『今日の○○ちゃんの力作お弁当♡』みたいなタイトルで、日々そういう写真をブログに載せていた。さすがに女子生徒の顔までは載せてなかったけど。だが、後ろ姿は普通に映っていた。
あの子達の親は、どういう気持ちでブログを読んでいたのだろう。
繰り返すが、そのブログというのはマジで本当に、嫁の自慢話と、世間に対してマウントを取るためのものだった。生徒の親御さんには「道場での取り組みの一環です」と方便を使っていたのを、この耳で聞いている。
うちの道場は、一人の子供を死なせて、やっとの思いで今、信頼を取り戻そうとしている。そこまで来ているのだ。同じ市内の人だって、あの事件のことは忘れてくれている。このまま頑張れば、時間とともに事実は……と期待する。そういう感慨に浸ろうとしても、あの頃の記憶が蘇ってくる。元妻のマウント発言である。
「これは道場のためだから。増田くんのこともブログに書いてるから。本当に道場のためだから、安心して」
ってさ。そんなことを言っていた。俺はあの頃、黙って許していた。放任していた。それが、あの女の暴走を許す免罪符になっていた。
今現在でも「本当にごめんなさい、すいませんでした」というあの子への思いが込み上げている。
冒頭のとおり、もうすぐ正式に道場の跡を継ぐことになる。教え子を死なせた男が、この道場の責任者になる。
俺は、あの時の過ちを繰り返さないために指導を緩めるべきなのか。それとも、名門の看板を背負い続けるために、リスクを背負ってでも厳しい稽古を課すべきなのか。
指導を強くすればまた死なせてしまうかもしれない。指導を弱くすれば、実績が出せずに道場が潰れるかもしれない。潰れてしまえば、俺の罪は償えない。この道場を守ることが、親父とあの子にできる唯一の償いだと思っているから。
それに、父兄からの信頼だって失いたくない。今度こそは、子供の命を預かる仕事を貫徹させたい。
最後に、ここまで読んでくれた人に感謝したい。愚痴いっぱいで気持ちが沈んでしまったかもしれないが、マジの思いを書いたつもりである。もちろん、誹謗中傷も覚悟してる。それも俺への罰だ。
当時↓
記憶を掘り起こし、覚えている男性を記録します。(年齢や身長はあやふや)
プロフィール、メッセージがすごく丁寧。袴をきた横顔プロフィール写真が好印象で、いいね数200くらいあった。写真は元カノに撮ってもらったのカナ^^
相手が銀座でお店をいくつか探してくれて、全部良さそうな中からカフェ系のお店で平日夜ディナー。わくわくしながら会った。
店下のエレベーターで待っていると、ボソッと「お待たせしました…」と言われ、第一印象は小声の童顔陰キャ。
仕事の話聞くも、理系の専門分野でよく分からず。お互い旅行趣味で、趣味の会話は続くけどイマイチ盛り上がらない状態。垣間見える歯並びがかなり悪く、テンションは下がり続ける。
旅行の話をしていると、「そういうところ一緒に行ける間柄になりたいですね。」と急にいわれる。(会話盛り上がらないのに)私と!?と驚愕するも、「そういう人と出会いたいですよね。」と無難な返答で誤魔化す。
私がお会計で少し多めに出すと、「すみません。次は自分が多く出しますね。」と言われる。次なんてないが。
その日交換したLINEで、次もぜひ会いたいと来ていたものの、スルーし終了。
写真やメッセージがよかっただけに、そこそこの陰で盛り上がらなかった&横顔では分からない歯並びや童顔さに萎えてしまった。正直、相手がそこそこ年上なのに割り勘されたのもしんどかった。
メッセージ3日くらいして、すぐアポ。メッセージ丁寧でさくっと予定が決まり好印象。
新宿駅東口?の交番前指定され、行くも人が多くて分からず会うまでに20分くらいかかった。歌舞伎町のほうにあるコメダに入った。コメダ入った時点で疲れてあまりやる気が出なかった。(ごめん)
あまり自分の話を広げない&私に聞き返さないタイプであるために私が質問マシーンになる。相手の趣味のダーツの話を深堀るも、最近行ってない…と言われて会話終了。
30分くらい面接状態が続き、「そろそろ帰りますか」と私が切り出す。そうすると、「今からダーツ行きませんか?」と言われたが、会話も盛り上がらず、お互いつまらなかっただろうと思っていたので仰天。まだ17時頃だったが「明日も早いので…」と断る。奢ってもらって申し訳なかった。会話スキルを身につけたいと思った一件。
ろくにメッセージもせず、電話したところ気があったので電話当日にアポ。待ち合わせ場所に高身長イケメンがきて心臓バクバク。
お店に行くまでに他愛ない話で盛り上がる。連れていってくれた新宿外れのカフェバーが空いてて神。
仕事と恋愛の話で盛り上がる。転職中とのことで、仕事の価値観の話など深い話もできた。
アプリだけじゃなく婚活パーティーに行っているとのこと。付き合っても半年以上続いたことがないとまさかの暴露。こんなイケメンが??とその日は疑問に思いながら、次の週にアポを組み、解散。
翌週。相手が決めてくれたいい雰囲気のビストロでアポ。話は盛り上がるが、相手がどういう人かなんとなくうまく掴めないな?と思う。違和感がなかなか拭えず、長く人と続かないのもなんか理解出来る…と思い始める。人に怒ったことがないと言っていたので、おそらく自分の芯<相手に合わせる という人なんだと思う。そこが合わず、好きになれる将来が見えないと思った。3回目デートのお誘いを断り解散。
大卒がいい!と思っていた私。色んな人と会いたいと思い始め、高卒同い年に挑戦。
メッセージ1週間くらいして、話も盛り上がるので、会う前からいいなと思い始める。映画デートをすることになった。
当日、私が遅刻すると既にポップコーンと飲み物とチケットを買ってくれていた、神。待ち合わせ場所を見ると、プロフィール写真とは似ても似つかない男がいた。
プロフ上はラグビー系さわやか好青年、待っていたのはヒョロがり好青年。(顔は悪くないけど別人!)違和感あったが時間が迫っていたのですぐ入り、座ると「目が可愛い」と若干ねっちょり褒められる。もっとさっぱりした体育会系の人だと思っていたので、卓球部系のナヨナヨ男子に違和感。
映画が終わり、近くのカフェへ。カフェまで行くときに気づいたが、身長が170cmはなさそうな感じでプロフとは全然違う…とさらに違和感。カフェで話すも、メッセージでは分からなかったナヨナヨ感がなんとなく受け付けない。手小さいね、と言われ強制的に手を合わせられる。手を繋ぐ流れは嫌だったので、すぐ離す。この時点で帰りたかったけど、諸々奢ってもらっていたので申し訳なく、帰れず。
帰り道、送りたいと言われるが断固拒否。次も会いたい!とLINEがきていたが、スルーし終了。高卒とは二度と会わないと思った。
私って何歳差までいけるのかな?と思い、10歳年上とアポ。フッ軽で家の近くまで今日すぐ行ける!とのことで、近くまで来てもらい、居酒屋へ。
同世代とは違い、顔や服がなんかオジサン。この時点で萎え。爽やかな出で立ちであるはずなのに、脂ぎってるオジサン顔がなんか無理だった。
「俺って年下とよく付き合うんだよね」といわれる。元カノは私と同世代らしい(オエ)。そのときにブライダルチェックをしており、医者に「せいしが元気ですね!」と褒められたと謎アピール(オエ)、なぜなら毎日のように24hジムに行っているらしい。凄いなと感心。毎日お風呂はジムのシャワーで済ませているらしい。
さらに俺ってポイントカードはしっかり貯める堅実タイプ!とのこと。ドケチな予感が漂う。しかし、収入はしっかりあるらしい。(プロフ上、600万とかだったと思う。)
私の話は全然聞いてもくれず、相手の話を聞いてばかりで、会社の飲み会のようだった。お会計を払ってくれたので、いくらだった?払うよ!と言う。「いくらでもいいよ」とのことで困っていると、「2,000円だけお願いしていい?」と言われたので、渡す。ほぼ割り勘やないか。10歳年上の割り勘ロリコン男が気持ち悪すぎて即ブロックした。(22歳当時の私からすると)30歳を超えるとオジサンなんだな、無理だなと学んだ。
平日夜アポ。SEとのことで、在宅ワークだったところわざわざ私の職場近くまで来てくれた。選んでくれたビストロの雰囲気が最高で高まる。
話はそこそこに盛り上がる。仕事の話を聞いていると、「楽しい場なんだから仕事の話はやめよ^^」と言われる。仕事の話をするのも聞くのも好きなので、若干萎え。私が食事を取り分けたり、注文をしたりすると、「さすが営業マンだね!俺はSEで全然こんなの出来ないよ笑」と言われる、お前の気遣いが足りないだけだよと思ってさらなる萎え。
結婚観を話すと、「いやまだ考えるの早いでしょ笑」
趣味の話をすると、「いやお金足りなくなるでしょ笑」「いやそれは〇〇だって笑」
と、否定から入られる。それをナイスなツッコミだと思っている様子。最初は楽しかったのに違和感がつのる。
カードで払うね、と全額払ってくれた。次はない!と思っていたので返そうとするも「いや、年下に出させられないよ笑」とめちゃくちゃ良い人…。(無理やり数千円だけ渡した。)その後、少しメッセージしたがフェードアウトし終了。
メッセージがスムーズで、すんなりアポが決まる。相手の職場がある新橋でいくつか選択肢出してもらい、個人経営の焼き鳥屋へ。
子犬系フェイスで可愛い顔立ち、肌綺麗。流石の高学歴で、仕事の話もわかりやすいし、私の話もすぐ理解してくれるし、趣味の話も合う。
9,000円くらいのお会計のところ、私が5,000円札と数千円しか持っておらず…。この人と次も会いたい!と思っていたのもあり、5,000円出すと、感激される。財布を出さない子は結構いるらしい。
2回目アポもすぐ決まり、休日に銀座デート。1回目に聞かなかった恋愛観を聞く。大学以来彼女おらず、アプリで10人以上と会っているが、進展がないらしい。いい人なのにな、と思う。カフェで話しても話し足りなくて、東京駅まで2人で歩いた。まだ好きかは分からないけどこの人と付き合うかも、と思う。
3回目アポ。カフェからの居酒屋。この頃にはすっかり仲良くなっており、砕けた感じで喋ってくれるように。居酒屋で私がカードで支払うと、相手は財布出さず、少しびっくり。2回目のカフェと今回のカフェ、どちらも奢ってくれたのもあり、全然いいけど居酒屋が思ったより高くて、ケチな私はちょっと不服。楽しかったが、2回目のときのような心の盛り上がりを感じず、そそくさと帰宅。
このとき、この男性と別の人(後の彼氏)を並行して会っていて、心が揺れていた。解散後すぐ、次いつ会う?とLINEできていたが、「次会うのはちょっと空けたい。」と正直に返答。すぐに電話がきた。
「今日告白しようと思ってたけどすぐ帰ってしまったから言えなかった。付き合ってほしい。」と言われる。「他の人と会ってて、その人のことも気になる気持ちがあるから今答えられない。」と回答。(失礼だし、普通こんなこと言わない。さらけ出せる仲ではあったので言ってしまった。)相手からは、なら余計に次早く会いたい、好きだから他の人と会ってほしくない、結婚も視野に入れている、と猛アピールしてもらったが…一旦断った。その後、他の人と付き合うことになったので謝罪し、ブロックした。
思い返すと。2回目アポの後に告白されたらこの人と付き合ってたと思う。2と3回目の間が2週間ほどだったと思うが、その間に他の人(後の彼氏)と会い、いい人だったため、決めきれなくなってしまった。その後、この人にしておけばよかったかもと思ったこともあり、それくらい素敵な人だったので、幸せでいてほしい。
会う前に何度か長時間の電話をしており、気が合うと思っていた。初めて会う日はダーツからのご飯の長時間コースだった。
ご飯時、15分くらい退席され、逃げられたか?と思ったが、その間にコインロッカーに預けていた私宛のプレゼントを取りに行ってくれていたようで、Francfrancの食器をプレゼントしてくれた。この時点で好きな気持ちが芽生え始めていた。次の日も会い、告白されて付き合った。
実家暮らしをしていて、家が埼玉と遠かった。毎週会いたい私に対して、相手は、土曜は遊べるよ!日曜は疲れるから寝かせて!というタイプで、日程が合わず2週間に1度しか会えなかった。
何回か同じ服でデートに来た(COACHのTシャツ、COACHのサングラスを胸にかけるセット)ので、服にあまり興味ないの?と聞いたところ、実は自分のことをオシャレだと思っていたらしく、かなりショックを受けられた。デリカシーなく申し訳ない。
相手は自慢したがりだった。たくさんの豆知識を持っており、色々雑学を披露してくれた。就活も成功していてたくさん内定をもらっていた。でもどんな話をれても、社会人1年目の私の方が給与が高かったこと、私の学歴の方が高かったことなどから、自然と私が相手を見下す気持ちがうまれていた。
そんな中。私が仕事の話を真剣にしているとき、相手に「一生懸命話してて偉いね可愛いね^^」と言われ、頭を撫でられた。こちらが真剣に話しているのにその態度はなんだ?とプライドの高い私は不愉快に思い、気持ちが冷めつつあった。
私の誕生日になり、何がしたい?と聞かれたが、あまりしたいことはない!強いて言うならゆっくりしたい!と言った。私の誕生日が日曜だったのもあり、私なりの配慮である。付き合いたてなので、プレゼントも断った。
相手が予約してくれた都内ホテルに泊まることになった。私が「自分にプレゼントとして香水を買いに行きたい。」と言うと、「やりたいことないって言ったやん!!俺はホテルにいるつもりだったんだけど!!」と激怒された。確かにどこも行かなくていいって言ったのは私だね、と思い、鞄から資格の本を出し、読み始めると、「今そんなことしなくていいじゃん!」と言われた。「じゃあ何するつもりだったの?」と聞くと、「あなたが今日生理になるとは思ってなかった。」と言われた。自分の誕生日にセックス三昧させられる予定だったらしい。
その後、相手がディナーを予約してくれていた。事前に苦手なもの(イカとタコ)を聞いてくれていたのはこのためだったのか!と有難く思った。しかし、イカの冷菜が出た。半分食べた上で残すと、相手に謝られた。食べられない私が悪いので、別に謝らなくていいといっているのに「本当に、本当にごめん。本当に申し訳ない。ごめんなさい。」とひどく謝られたので、戸惑った。
ホテルの部屋に戻ると、ベット脇の棚に私宛のようなプレゼントが見えた。でもプレゼントはいらないといった手前、自分宛か分からないし、隠してあるつもりかもしれないので、見えないフリを続けると「見えてるでしょ。こういう渡し方やっぱ迷惑だよね…。」といいながらプレゼントをくれた。相手のロミオっぽい行動や言動が苦手だと思い始めていた。
シルバーの素敵なネックレスだったのだが、私はティファニーのネックレスをボーナスで買ったばかりで、それをつけていたので「今度つけるね」と言うと、プレゼント迷惑だったよね、と言われた。私がティファニーのネックレスを買ったのを知っていたのになぜわざわざ被せたかもわからない。でもその場でつけて喜んであげるべきだったと思う。
ここまでで、かなり冷めていた。でも誕生日後すぐに別れるのは私の倫理観的にできず、その後数ヶ月付き合った後に、相手の嫌なところをLINEで話して別れた。
当時↓
記憶を掘り起こし、覚えている男性を記録します。(年齢や身長はあやふや)
プロフィール、メッセージがすごく丁寧。袴をきた横顔プロフィール写真が好印象で、いいね数200くらいあった。写真は元カノに撮ってもらったのカナ^^
相手が銀座でお店をいくつか探してくれて、全部良さそうな中からカフェ系のお店で平日夜ディナー。わくわくしながら会った。
店下のエレベーターで待っていると、ボソッと「お待たせしました…」と言われ、第一印象は小声の童顔陰キャ。
仕事の話聞くも、理系の専門分野でよく分からず。お互い旅行趣味で、趣味の会話は続くけどイマイチ盛り上がらない状態。垣間見える歯並びがかなり悪く、テンションは下がり続ける。
旅行の話をしていると、「そういうところ一緒に行ける間柄になりたいですね。」と急にいわれる。(会話盛り上がらないのに)私と!?と驚愕するも、「そういう人と出会いたいですよね。」と無難な返答で誤魔化す。
私がお会計で少し多めに出すと、「すみません。次は自分が多く出しますね。」と言われる。次なんてないが。
その日交換したLINEで、次もぜひ会いたいと来ていたものの、スルーし終了。
写真やメッセージがよかっただけに、そこそこの陰で盛り上がらなかった&横顔では分からない歯並びや童顔さに萎えてしまった。正直、相手がそこそこ年上なのに割り勘されたのもしんどかった。
メッセージ3日くらいして、すぐアポ。メッセージ丁寧でさくっと予定が決まり好印象。
新宿駅東口?の交番前指定され、行くも人が多くて分からず会うまでに20分くらいかかった。歌舞伎町のほうにあるコメダに入った。コメダ入った時点で疲れてあまりやる気が出なかった。(ごめん)
あまり自分の話を広げない&私に聞き返さないタイプであるために私が質問マシーンになる。相手の趣味のダーツの話を深堀るも、最近行ってない…と言われて会話終了。
30分くらい面接状態が続き、「そろそろ帰りますか」と私が切り出す。そうすると、「今からダーツ行きませんか?」と言われたが、会話も盛り上がらず、お互いつまらなかっただろうと思っていたので仰天。まだ17時頃だったが「明日も早いので…」と断る。奢ってもらって申し訳なかった。会話スキルを身につけたいと思った一件。
ろくにメッセージもせず、電話したところ気があったので電話当日にアポ。待ち合わせ場所に高身長イケメンがきて心臓バクバク。
お店に行くまでに他愛ない話で盛り上がる。連れていってくれた新宿外れのカフェバーが空いてて神。
仕事と恋愛の話で盛り上がる。転職中とのことで、仕事の価値観の話など深い話もできた。
アプリだけじゃなく婚活パーティーに行っているとのこと。付き合っても半年以上続いたことがないとまさかの暴露。こんなイケメンが??とその日は疑問に思いながら、次の週にアポを組み、解散。
翌週。相手が決めてくれたいい雰囲気のビストロでアポ。話は盛り上がるが、相手がどういう人かなんとなくうまく掴めないな?と思う。違和感がなかなか拭えず、長く人と続かないのもなんか理解出来る…と思い始める。人に怒ったことがないと言っていたので、おそらく自分の芯<相手に合わせる という人なんだと思う。そこが合わず、好きになれる将来が見えないと思った。3回目デートのお誘いを断り解散。
大卒がいい!と思っていた私。色んな人と会いたいと思い始め、高卒同い年に挑戦。
メッセージ1週間くらいして、話も盛り上がるので、会う前からいいなと思い始める。映画デートをすることになった。
当日、私が遅刻すると既にポップコーンと飲み物とチケットを買ってくれていた、神。待ち合わせ場所を見ると、プロフィール写真とは似ても似つかない男がいた。
プロフ上はラグビー系さわやか好青年、待っていたのはヒョロがり好青年。(顔は悪くないけど別人!)違和感あったが時間が迫っていたのですぐ入り、座ると「目が可愛い」と若干ねっちょり褒められる。もっとさっぱりした体育会系の人だと思っていたので、卓球部系のナヨナヨ男子に違和感。
映画が終わり、近くのカフェへ。カフェまで行くときに気づいたが、身長が170cmはなさそうな感じでプロフとは全然違う…とさらに違和感。カフェで話すも、メッセージでは分からなかったナヨナヨ感がなんとなく受け付けない。手小さいね、と言われ強制的に手を合わせられる。手を繋ぐ流れは嫌だったので、すぐ離す。この時点で帰りたかったけど、諸々奢ってもらっていたので申し訳なく、帰れず。
帰り道、送りたいと言われるが断固拒否。次も会いたい!とLINEがきていたが、スルーし終了。高卒とは二度と会わないと思った。
私って何歳差までいけるのかな?と思い、10歳年上とアポ。フッ軽で家の近くまで今日すぐ行ける!とのことで、近くまで来てもらい、居酒屋へ。
同世代とは違い、顔や服がなんかオジサン。この時点で萎え。爽やかな出で立ちであるはずなのに、脂ぎってるオジサン顔がなんか無理だった。
「俺って年下とよく付き合うんだよね」といわれる。元カノは私と同世代らしい(オエ)。そのときにブライダルチェックをしており、医者に「せいしが元気ですね!」と褒められたと謎アピール(オエ)、なぜなら毎日のように24hジムに行っているらしい。凄いなと感心。毎日お風呂はジムのシャワーで済ませているらしい。
さらに俺ってポイントカードはしっかり貯める堅実タイプ!とのこと。ドケチな予感が漂う。しかし、収入はしっかりあるらしい。(プロフ上、600万とかだったと思う。)
私の話は全然聞いてもくれず、相手の話を聞いてばかりで、会社の飲み会のようだった。お会計を払ってくれたので、いくらだった?払うよ!と言う。「いくらでもいいよ」とのことで困っていると、「2,000円だけお願いしていい?」と言われたので、渡す。ほぼ割り勘やないか。10歳年上の割り勘ロリコン男が気持ち悪すぎて即ブロックした。(22歳当時の私からすると)30歳を超えるとオジサンなんだな、無理だなと学んだ。
平日夜アポ。SEとのことで、在宅ワークだったところわざわざ私の職場近くまで来てくれた。選んでくれたビストロの雰囲気が最高で高まる。
話はそこそこに盛り上がる。仕事の話を聞いていると、「楽しい場なんだから仕事の話はやめよ^^」と言われる。仕事の話をするのも聞くのも好きなので、若干萎え。私が食事を取り分けたり、注文をしたりすると、「さすが営業マンだね!俺はSEで全然こんなの出来ないよ笑」と言われる、お前の気遣いが足りないだけだよと思ってさらなる萎え。
結婚観を話すと、「いやまだ考えるの早いでしょ笑」
趣味の話をすると、「いやお金足りなくなるでしょ笑」「いやそれは〇〇だって笑」
と、否定から入られる。それをナイスなツッコミだと思っている様子。最初は楽しかったのに違和感がつのる。
カードで払うね、と全額払ってくれた。次はない!と思っていたので返そうとするも「いや、年下に出させられないよ笑」とめちゃくちゃ良い人…。(無理やり数千円だけ渡した。)その後、少しメッセージしたがフェードアウトし終了。
メッセージがスムーズで、すんなりアポが決まる。相手の職場がある新橋でいくつか選択肢出してもらい、個人経営の焼き鳥屋へ。
子犬系フェイスで可愛い顔立ち、肌綺麗。流石の高学歴で、仕事の話もわかりやすいし、私の話もすぐ理解してくれるし、趣味の話も合う。
9,000円くらいのお会計のところ、私が5,000円札と数千円しか持っておらず…。この人と次も会いたい!と思っていたのもあり、5,000円出すと、感激される。財布を出さない子は結構いるらしい。
2回目アポもすぐ決まり、休日に銀座デート。1回目に聞かなかった恋愛観を聞く。大学以来彼女おらず、アプリで10人以上と会っているが、進展がないらしい。いい人なのにな、と思う。カフェで話しても話し足りなくて、東京駅まで2人で歩いた。まだ好きかは分からないけどこの人と付き合うかも、と思う。
3回目アポ。カフェからの居酒屋。この頃にはすっかり仲良くなっており、砕けた感じで喋ってくれるように。居酒屋で私がカードで支払うと、相手は財布出さず、少しびっくり。2回目のカフェと今回のカフェ、どちらも奢ってくれたのもあり、全然いいけど居酒屋が思ったより高くて、ケチな私はちょっと不服。楽しかったが、2回目のときのような心の盛り上がりを感じず、そそくさと帰宅。
このとき、この男性と別の人(後の彼氏)を並行して会っていて、心が揺れていた。解散後すぐ、次いつ会う?とLINEできていたが、「次会うのはちょっと空けたい。」と正直に返答。すぐに電話がきた。
「今日告白しようと思ってたけどすぐ帰ってしまったから言えなかった。付き合ってほしい。」と言われる。「他の人と会ってて、その人のことも気になる気持ちがあるから今答えられない。」と回答。(失礼だし、普通こんなこと言わない。さらけ出せる仲ではあったので言ってしまった。)相手からは、なら余計に次早く会いたい、好きだから他の人と会ってほしくない、結婚も視野に入れている、と猛アピールしてもらったが…一旦断った。その後、他の人と付き合うことになったので謝罪し、ブロックした。
思い返すと。2回目アポの後に告白されたらこの人と付き合ってたと思う。2と3回目の間が2週間ほどだったと思うが、その間に他の人(後の彼氏)と会い、いい人だったため、決めきれなくなってしまった。その後、この人にしておけばよかったかもと思ったこともあり、それくらい素敵な人だったので、幸せでいてほしい。
会う前に何度か長時間の電話をしており、気が合うと思っていた。初めて会う日はダーツからのご飯の長時間コースだった。
ご飯時、15分くらい退席され、逃げられたか?と思ったが、その間にコインロッカーに預けていた私宛のプレゼントを取りに行ってくれていたようで、Francfrancの食器をプレゼントしてくれた。この時点で好きな気持ちが芽生え始めていた。次の日も会い、告白されて付き合った。
実家暮らしをしていて、家が埼玉と遠かった。毎週会いたい私に対して、相手は、土曜は遊べるよ!日曜は疲れるから寝かせて!というタイプで、日程が合わず2週間に1度しか会えなかった。
何回か同じ服でデートに来た(COACHのTシャツ、COACHのサングラスを胸にかけるセット)ので、服にあまり興味ないの?と聞いたところ、実は自分のことをオシャレだと思っていたらしく、かなりショックを受けられた。デリカシーなく申し訳ない。
相手は自慢したがりだった。たくさんの豆知識を持っており、色々雑学を披露してくれた。就活も成功していてたくさん内定をもらっていた。でもどんな話をれても、社会人1年目の私の方が給与が高かったこと、私の学歴の方が高かったことなどから、自然と私が相手を見下す気持ちがうまれていた。
そんな中。私が仕事の話を真剣にしているとき、相手に「一生懸命話してて偉いね可愛いね^^」と言われ、頭を撫でられた。こちらが真剣に話しているのにその態度はなんだ?とプライドの高い私は不愉快に思い、気持ちが冷めつつあった。
私の誕生日になり、何がしたい?と聞かれたが、あまりしたいことはない!強いて言うならゆっくりしたい!と言った。私の誕生日が日曜だったのもあり、私なりの配慮である。付き合いたてなので、プレゼントも断った。
相手が予約してくれた都内ホテルに泊まることになった。私が「自分にプレゼントとして香水を買いに行きたい。」と言うと、「やりたいことないって言ったやん!!俺はホテルにいるつもりだったんだけど!!」と激怒された。確かにどこも行かなくていいって言ったのは私だね、と思い、鞄から資格の本を出し、読み始めると、「今そんなことしなくていいじゃん!」と言われた。「じゃあ何するつもりだったの?」と聞くと、「あなたが今日生理になるとは思ってなかった。」と言われた。自分の誕生日にセックス三昧させられる予定だったらしい。
その後、相手がディナーを予約してくれていた。事前に苦手なもの(イカとタコ)を聞いてくれていたのはこのためだったのか!と有難く思った。しかし、イカの冷菜が出た。半分食べた上で残すと、相手に謝られた。食べられない私が悪いので、別に謝らなくていいといっているのに「本当に、本当にごめん。本当に申し訳ない。ごめんなさい。」とひどく謝られたので、戸惑った。
ホテルの部屋に戻ると、ベット脇の棚に私宛のようなプレゼントが見えた。でもプレゼントはいらないといった手前、自分宛か分からないし、隠してあるつもりかもしれないので、見えないフリを続けると「見えてるでしょ。こういう渡し方やっぱ迷惑だよね…。」といいながらプレゼントをくれた。相手のロミオっぽい行動や言動が苦手だと思い始めていた。
シルバーの素敵なネックレスだったのだが、私はティファニーのネックレスをボーナスで買ったばかりで、それをつけていたので「今度つけるね」と言うと、プレゼント迷惑だったよね、と言われた。私がティファニーのネックレスを買ったのを知っていたのになぜわざわざ被せたかもわからない。でもその場でつけて喜んであげるべきだったと思う。
ここまでで、かなり冷めていた。でも誕生日後すぐに別れるのは私の倫理観的にできず、その後数ヶ月付き合った後に、相手の嫌なところをLINEで話して別れた。
ので、店を作ろうと思いました。
簡単にきっかけを説明しますと社会人初めて五年でそれなりの中企業にいたけど報連相に不安を感じたのが始まり。
伝言ゲームで内容が地味に違うし給料少ないし残業当たり前だし小企業にいけば報連相くらい余裕だろ☆と思って転職した。
スムーズに仕事したかっただけなんですよね。でも当時のリクルート姉さんに「基本給8万ですか…。」ってドン引きされたのが今でも印象深い。色々手当とか入って一般的な手取りだったけど不況の時に操作するための手当って場合もあるらしいね。
転職結果?もっとアカンかった。閉鎖的すぎて無自覚なパワハラセクハラが多すぎる上に報連相中企業以下って…。
過去にも隠蔽した経緯あるっぽいし自己評価の数値出しもこっちがやるの?目標三つも作って達成しただけじゃなくておかげで何%向上しましたってそこの計算は上司がやらなきゃいくらでも盛れるんじゃないんですか?
一人作業任されてる人が五年以上指示に従う新人ランクから昇格出来ないって何事???
管理職の方が資産無駄遣いしてるってな…失礼、まぁこの辺は両者の意見がなければわからないので割愛するとしましょう。
適応障害も無事発症したしここ10年でブレインフォグっぽいのも悪化してきて考え事がうまく出来ない。ので、また転職するにしても判断が遅いので同じような会社に当たったら見極めるのに三年はかかる。くそ野郎。
けどさ~そもそもほならね論があるじゃない?文句言う前にまずは自分からやってみれば?ってさ。
ほならね~やってみるか、経営。一旦ね。一旦。
なんとか三年持てばキャリアとして転職するにも有利かもしれない。
でも親も自営業やってるし自分の食べる分だけ稼げればいいな~!目立ちたくはないけども。
一日目。構想出し(スキップ可)
ほなら何の店作りましょ。ライブハウスとかいいよね~推しボカロP呼んでライブして欲しいよね~。
でも推しに認知されたくないから真上からこっそり見てたいな~地下の天井ガラスにして上カフェでモニター+真下で見るライブハウスとかどうかな?
音が大きくて耳への影響が心配な人とか地蔵スタイルとか全部聞きたいけど推しの出番まで飲み物ゆっくり飲みたい座りたい人とか住み分け可能だよね。
そうすると最低二階建ての物件キャパ50人規模…?だといくらぐらいだろうか。
ライブハウス 開業資金で検索したら2000万~3000万くらいだった。
飲食店は1000万。では多く見積もって4000万なのでは?ライブに必要な機材は…
ちょっと待て。
機材には最低限拘りたいけど機材に関する知識がない。
音楽は好きだけどライブはしたことない。MIXもAudacity頼りだ。推しボカロPもそう...推しボカロPに聞くか?聞けば答えてくれるだろうしそのままお金払ってライブしてもらえそうだけどそもそも認知されたくな…他にも色々無理があるな。別のにしよう。
あと作業用カフェしか思い付かないなぁ~クリエイター向けのコワーキングスペースと言いますか…簡単な動画編集なら出来るし配信とかの手伝いとかどうだろうか。
料理出来ないから基本持ち込みして欲しいな…席代だけ時間貸しする感じ。後から気付いたけどボードゲームカフェみたいな感じ。
天井ガラス張りライブハウスは他の人よろしくお願いいたします。ライブしない時はレイヤーさんに貸し出しして真上から写真撮るとかめちゃ映えそうだと思う。でも上の階のカフェ部分も半分くらいは使えなくなるか、その辺うまいこと考えてもろて…。
開業 やり方 で、まずは事業計画書からって書いてあった。意味わからんのでテンプレ使って書こう。日本政策金融公庫にテンプレあったの後から気付いて書き直した。
1.まずは自分の履歴。開業歴あるかとか開業内容と仕事内容関係してるのかとか見るらしい。仕事とやりたい店の接点まるでないのでニコニコ動画投稿してるのは書いておいた。探さないで下さい。
2.事業内容。店の細かい説明。クリエイター向けサービスだとわかりにくいので配信者向けであることに絞って説明。カラオケ部屋ならぬ配信部屋を作るので。あとメニューとか。機材に悩む学生が来るぞ~!
3.取引先等、関連企業…は特にないはず。お客さんと近くのスーパーで現金のやり取り。即日払いでいいのかな?追々増やそう。
4.借入状況。特に借金してないと思ったけどそういえば車の名義だけは自分だった。使用してるの親だしお金も親が払ってるからなんか違う気もするけど名義が自分だから書いておこう。
5.市場分析!?自分の店と類似している店がどの程度繁盛してるかとか地域の盛り上がりとかの資料…!!無理。知らん。わからん。
とりあえずコワーキングスペースと過程してどのくらいの年代が利用しているのか。1日何人くらい利用してるのか、どこが多いのか、金額は平均どのくらいか、市場規模とか思い付いてggったの片っ端からコピペしとこ。自分の店に必要な物とかメモ代わりにも使おう。
………………………………すうじだ。
さっぱりわからん。そもそもどこにおみせつくるかもきめてない。
大体必要なのはこの辺だなとは思ったが数字周りがまっったく書けない。仮に初期費用は決められても事業の見通し、売上予想なんて誰にも書けないんじゃなかろうか。
三日目。物件探し
とかく物件が決まらなきゃしゃ~ね~か!と思いその辺の不動産屋さんへGO!
一応アパ○ンとかは取り扱ってなさそうだったので総合物件って書いてあるところや地元と繋がりのあるところで選んだ。
仕事の合間に見に行くので一ヶ月置きになってしまった。ちょっとでもいいなと思った物件は一ヶ月以内に埋まっていた。
あと直接足を運ぶよりも普通にテンポスマートやアットホームで探した方が速かった。一般賃貸みたく手持ち隠してるとかはなさそうだ。
知り合いの知り合いに内装業者もいた。でも知り合い越しにやり取りをしたのでどこを撮ればいいかのアドバイスはよくわからなかった。とりあえず動画を駅から物件の道含めてずっと撮りっぱなしにしといた。スマホのカメラはなるべく自分と同じにしておいて。動画なのでその時不動産屋さんが喋っている内容も聞き返せる。
スケルトンに近い状態が良かったのだが剥き出しすぎるスケルトンは工事費が嵩む。土地も人通りの多さ、お店のレパートリー、電車の乗りやすさ、道のわかりやすさ、水回りや電気の確認等10件くらい見てる内に色々考えるようになった。
にしても不動産屋さんの会話に付いていくのでいっぱいいっぱいである。融資の話も当然出てくるけど土地決まらないと相談出来ない(と思ってる)のでちゃんとした受け答え出来ない。
自分が馬鹿なのもあるが物件情報探すだけで今は手一杯だった。果たしてこんなんで店開けるのだろうか。
費用は賃料20万程度…と思っていたのだがあまりにも狭い。10人も入らない。普通のお店なら問題ないんだろうけどクリエイター向けのコワーキングスペースカフェ。
30万~40万で探すことにした。20人は入るはず。だが売上も月40万以上稼がなければならない。不安しかない。これがバズってクラファンしてくれる人がいればなぁ~なんて泣き言を言いながらもコミュ障人見知り雑魚人間の自分が来れる場所じゃなきゃ意味ないと思うので内職する準備もしておこうと思う。
半年後
物件決まらん…!!場所は都内に決めたが融資対応場所が細かく決まっているっぽいのでやっぱり物件決まらないと他はなんとも出来ない…!
物件の申込も三件ほど行っているのだが「融資まだなんですか?お店も何やるかわからないしちょっと…」みたいな雰囲気を出されている!(お断り理由は教えてくれないので勝手な推測である。)
定期的に複数の不動産屋さんが物件を紹介してくれる。ありがてぇ。
自分のやりたい店に食いついてくれる人もいた。ありがてぇ。
アッ…自分料理は…申し訳程度で…冷凍食品で済まそうと…いや、その辺はもう頑張るしかないか。配信しながら料理人目指すか…。
とにかくこの勢いのまま融資の方にも行くしかない!申込物件の近くの公庫に向かった。
コミュ障炸裂してしどろもどろになってしまった。印象悪かったと思う。プレゼンするために資料もちょっと準備してきたのに何も必要なかった。調子乗ってすみません。
その後内見打ち切り前に予約した別の物件も見てきた。ビビっときた。
人通りはちょっとお年寄り多めで気になるけど一棟貸し…!二階がちょうど壁がある!配信部屋にちょうどいい~!!
周りが気になっちゃうから壁際に向かうスタイルがいい。一階は細長いから外から見た風景はちょっと怖いかもしれないけど。
同時審査ってどうなんだ?ネットで調べる限り問題なさそう…と思いながら申請書を書く。
先に紹介してもらってる不動産屋さんに聞いたら審査時に同じ保証会社だったら心証が悪いらしい。
正直にもう片方の不動産屋にも伝えた。
「でもこっちの物件の方がってことなら申請しちゃって大丈夫ですよ、独自の保証会社なので被ることはないかと。」
あとここの物件説明やら融資の確保やらを経て物件審査らしい(いわゆる仮契約済んでから審査。普通は契約前に審査。)から秒で急いだ方がいいらしい。
特殊な物件もあるんだな、申請書出してしまった。ごめん前の不動産屋さん!
物件落ちまくっててでも急がなきゃ物件取られるで内心かなり焦っていた。
両方とも審査通るとも限らないんだけど通ったらどうしようか。
後日。
好印象ってなんだったんだ。コワーキングスペースって言っちゃったのが駄目だったのか?融資の方も改めた次物件の金額で出し直さないと…。
公庫の人と電話でやり取り。
「当初の予定よりも大きいというのと、返済が厳しいのではないかと…。」
見積り出る前の想定で700万と言ってしまった。難色を示された。メニューを追加したり土地の良さを説明した。
「すみません今回は…。」
断られた。
自分の事業計画書の書き方が悪いんだろうか…とりあえず公庫が駄目だったのなら別のところである。信用金庫だ。
電話がキンキンしててよくわからんが厳しいことには代わりなさそう。
斡旋はともかく保健所は物件決まってからじゃないの…?大丈夫そう…?
ここまででお気付きの方はもういらっしゃるでしょう本当に何も調べていない。
いや、調べてはいるのだが調べるの下手すぎてお金と土地どっちも大事~☆彡とかいう鶏と卵論ということしかわからず泣いている。
ごめんて。多分俺は開業出来ない人間なのかも。でももう半年頑張ってるし周囲にも言ってる。有言実行がモットーだと思ってるけど…。
次に何をしたかって?
ちょうど信用金庫に連絡した2日前にこの駄文を書いていたのを修正した。
本当は漫画にしてバズってからのクラウドファンディングを想定していたネーム同然のこの内容。
でもひっそりとクラファンもやってみよう。
本当は炎上するように対立煽りとかツッコミどころ満載にすべきなのでは…とX御抱えAIのGrokに聞いた。
要約すれば無計画すぎて馬鹿すぎるから大丈夫とのお墨付き。いやそれで通るかって実験の根本を否定すな~🖕💦
次の日
その前にまだ開始前なのにクラファンからメールが来た。スタッフがクラファン内容見て軽い感想をくれるサービスだ。優しい。
審査もあるからブログと同時は無理あるか…う~んあげるかあげまいか…
(前回)https://anond.hatelabo.jp/20251215223916
仕事は正直したくない。査定が低くてもいい。"すみっコぐらし"がいい。それで毎日早く退庁して、自分にとっての『たましいの仕事』をするのである。なお、たましいの仕事は内緒だ。絶対身バレするので。俺だって処分や戒告は怖い。
ただ、人生はわからない。例えば、一番最初に配属された住民税の部署で、俺は低い査定を受けた。先ほど書いたとおりである。それは当然であり、課長に嫌われたらそんなものだ。
「課長」と書いたけど、従業員千人以上の会社だと、民間企業の事業部長~本部長=地方公務員の課長 くらいの扱いである。多くの地方役場では、最低限の決裁権を有した課長になるのは50代以降。行政権力を振るうにあたっては、相応の年齢や職務経験を要するという考え方である。
でもさ、考えてもみなよ。若いうちから活躍しなくてよくて、定年までほぼ確実に勤め上げることができる組織の方が、社会人生活トータルでは幸せだと言えるのでは?
今の時代、超大企業でも査定が低い人は出向→転籍のコンボ☆で片道切符になり、年収も大幅ダウンになる。それを考えると、公務員業界って、古き良き日本の企業文化が残っている。
例えばビズリーチなどの転職サイトに登録すると、求人側の企業PRでこういった文言が並んでいる。
「常に新しいことに挑戦できる環境」
「あなたの成長を加速」
「常に刺激を受けながら成長できます」
とかあるけどさ、別にそんなことしなくていいんだったら、そっちの方がいいんじゃないか。成長って、しなければならないからするのであって、しなくていいならそれに越したことはない。
「社会人として成長しなければいけないのか?」という視点から物事を考える必要がある。これからはそういう時代かもしれない。少なくとも、公務員業界ではそれが可能である。身分保障があらねばならない職務性ゆえに、どんな人でも無能を理由にクビを切られることはない。
さてさてさて。でもなぜか、公務員人生の二部署目は……広報企画だった。
戦略とかプロモとか、仰々しい名前が付いてる部署だ。そこで広報紙グループの一担当者になった。例えば東京の豊島区だったら、『広報としま』というのを月イチで発行してる。あなたがお住まいの自治体でもそうだと思う。
ここでの数年間は、広報企画の最前線で働いていた。ほかの比較的若手の職員達と一緒に。月に一度は上司と一緒に総務局長や副市長のところに行って、広報誌の内容を説明していた。
今これを読まれてる公務員や元公務員は「!?」と思われたのでは。どこの官公庁でも、広報誌を作る部署というのは、いわゆる花形ポジションである。優秀だと判断された人材がそこへ行く。
俺の査定は、自分でもわかってる。低い数字だった。マジのマジで標準以下。まあ、人事評価の数字≠実際の処遇ではあるけれども。それにしても、なんで……と思ったが、思い当たるフシが2つだけあった。
ひとつめ。前の部署(住民税)から1人、若手職員を出して広報企画委員会に参加させないといけなかった。それで俺が選ばれて、その委員会の中で広報記事のアイデアを出したり、交代でFacebookに市内名所の記事を投稿していた。
ふたつめは『たましいの仕事』に関係する。公務員業界で言うと、社会教育・生涯学習の分野である。
自分自身の詳細な経歴や所属先を人に話したら「すごいね」と言ってもらえることが多い。特にじいさんばあさんの世代がそうだ。
俺は公務員の仕事はできないけど、そっち方面の才能があった。それで、高校生や大学生の時に、今勤めている市役所の市長を表敬訪問したことがある。指導者と一緒に。そして広報誌にも載った。
その頃の記録や記憶が役場に残ってたんだとしたら、俺が評価を受けた理由がそれである。一部署目の上司がパワハラで有名だったのもあるかも(ストレス耐性を評価された)。
広報記事のアイデアは出せる方だったし、アイデアが枯渇したことは一度もなかったけど、それでもほうれんそうの関係で失敗を繰り返した。仲間にも責められた。「やる気あんの?」ってさ。
「信頼されなくていいし、誰からどう思われてもいいですよ。やるべきことをやるだけです。結果が不合格でも悔いはないです」と返すと、「なんで?理解できない」って、ある先輩は言うんだ。
それで、いろいろ言い合ったけど、最後に言ってやったよ。
「誰かの悪口を言ったり、言われて気にする人ってのはね。自分に自信がないんです。自分自身を信じられる人だったら、ほかの人の意見は気にならない。それまでの人生で、自分で自分を愛せるだけの自己を確立してるんです!」って言った。あの頃は若かった!!笑
そしたら、その先輩は「頭がおかしい。基地外だよ」と言った。その直後、広報誌担当の主査に注意されてたけどな。「不適切な言葉を使うな」って。公務員が仕事中にそんなこと言ったらダメだろ。
なお、その先輩は、俺より何個かだけ年上だったんだけど……とある職員が『旧約・新約聖書』を机の上に置いてたのを見て、「ああいうのを読む人は頭がおかしい」という発言をしていた。
俺自身の考え方を要約すると、「いろんな社会での自分を持ってた方がいい。リスクヘッジのために」ということだ。会社大好き人間が仕事に全振りした結果、運悪くやらかして居場所なくしたらさ……自殺とかしたくなるんじゃないか?
でも、いろんな社会での自分がいれば、そういうことがあっても大けがを負わない。だから俺は、『お金を稼ぐための仕事』である公務員の仕事とは別に、『たましいの仕事』を持ってることを大事にする。
参考までに、元厚生労働省の事務次官である村木厚子さんの文章を引用する。『日本型社会の病を考える』という新書から。
間違った、失敗した。そう思っても、引き返せないということが、まま起こります。私の事件の時もそうでした。なぜあの時、検察は、何度もチャンスがあったのに、引き返せなかったのか、裁判が始まって、証拠の不備をさんざん突かれたにもかかわらず、それでも検察は最後に、私に一年六月の求刑をしました。恐らく検察組織の中でも、特捜事件は花形なのでしょう。そして間違ったと思っても、組織の中にいると、なかなか立ち止まれない。いったん組織として方針が決まって動き出してしまうと、その電車を止めるのも、自分だけ飛び降りるのも難しい。とても勇気がいるということです。
そんな時、杭の話が役立つかなと思うのです。この杭の話は、昔、なぜ仕事と家庭生活の両立が必要なのか、なぜ労働時間の短縮が必要なのかと聞かれた時に、私がよくしていた話です。今の「引き返せない」という話にも通じるところがあるのではないかと思います。
大きな池があります。池の真ん中には杭が一本あります。一本の杭に両足をそろえて立っているのは不安定だから、いつか池に落ちるのではないかと不安です。でも、杭が二本あれは安定します。三本あれば、安定するだけでなく、動くこともできます。
仕事だけという生活はすごく危なくて、一本の杭に両足を乗せて立っているようなものです。そこだけが自分の全世界だと思ってやっている。でも、杭にしがみついている限りは見えないかもしれないけれど、視点を変えて、あたりを見回してみたら、二本目の杭、三本目の杭が見つかるかもしれません。
仕事だけでなく、家庭生活とか、住んでいる地域のこととか、遊びや趣味の世界とか、全く別の世界が周囲にはある。それに気づくことで、視野が広がり、自分も楽になる。そういう話ですが、これは組織の中にいて、ある部分しか見えずに引き返せない人たちにも通じる話ではないかと思います。
私の事件の時の検事たちも、途中から、こんなことやっていていいのか、このまま進んでもいいのかと思いながら、結局は、一本の杭の上に立ち続けていたわけです。日大アメフト部で相手チームの選手に反則行為にあたる激しいタックルをした学生も、プレーした時までは、ずっと一本の杭の上に立っていたのでしょう。けれども彼は自分で会見をして、謝罪をして引き返した。学生が一人で会見をしたのはすごいと思います。
きっとそれまでは、一本の杭が自分の全世界であり、そこから落ちたらどうしようと思っていたのではないでしょうか。だけど思い切って杭から降りてみたら、地面があった。別の杭もあった。一歩足を踏み出してみたら、実は向こうにも杭がもう一本あった。なんだ、自分がこれまでやってきたこと、培ってきた価値観は間違いだった。そう思ったのではないか、と想像するのです。
もちろん、全世界だと思っていた杭から足を踏み出すのはつらかったと思うし、苦しかったと思う。でも、自分はこんなことをやっていていいのか、このままでよいのかと思いながら一本の杭の上に立ち続けていることが、果たして楽しかったかは大いに疑問です。 P.110-112
さっきの先輩や別の上司に言われたことがある。「あなた、この仕事は趣味でやってるの?」ってさ。
その場で言ってやったよ。「趣味じゃないですよ。公務員は副業でやってるんです」って。
その時は、なんとなく返答しただけだった。無意識だった。特に考えはない。
でも、今ではわかる。俺にとっての公務員の仕事は純然たる『副業』である。あの広報誌担当をしていた頃も、もちろん今だってそうだ。
こんなことを書いてると、「公務員は本業に専念してくれ」というブクマコメントが飛んできそうだ。でも別にいいじゃん、税金で給料もらってようと、営利活動の利益から給料もらってようと。お金に色はない。どっちでも一緒だ。
最も重要なことだが、日本国憲法はその第22条で職業選択の自由を保障している。憲法>地方公務員法であるのは言うまでもない。
「たかが田舎で権力を持っただけの自分が、たかが人間がつくったルールを破ったとて、所詮はいと小さきことにすぎない。神の創られた天の星も山も森も、微塵も影響されていないではないか」
はてな民は出典小説まで含めて気が付くだろうけど、上のセリフは典型的な詭弁なので注意。「盗人猛々しい」とはこのことである。※悪徳の栄え
ただ、俺の心境はこれに近いものがある。俺は、俺自身のルールで生きて、すべての責任を引き受ける。そういう生き方が理想である。
さて。広報の部署には3年残留した。俺にしてはいい方である。その次の部署はいわゆる原課だった。広報企画みたいなスタッフ部門じゃなくて、事業をする部署である。
上のエピソード2.で書いた建設・不動産の部署に異動になった。その部署には長いこと居座った。人事課から向いている判定を受けた可能性が高い。その判定を受けると、公務員でも3年異動ルールの例外になる。
戸籍・税務・福祉だと、長い人だと十年選手がいる。彼ら彼女らは、専門職枠として認定を受けたのである。そんな影の制度がある理由は、弁護士を含んだ士業の人達と渡り合う必要があるからだ。
これは蛇足になるが、戸籍の部署を通り過ぎる時に見たことがある。弁護士の人が委任状?を持って、依頼者の離婚した元妻の子の住所を調べにきたのだが……戸籍部署の職員が職権で拒否してトラブルになってた。
はてな民の人は、「そんなことしていいのか?」と思われるかもしれないが、実際できるのである。法律にも「職権で回答しないことができる」旨が書いてある。警察からの照会であろうと拒否が可能。公務員業界では、「戸籍と税金と道路は強い」のである。
ただし、弁護士等からの照会を拒否するなど、特別な措置をするにあたり、法律面をクリアーしているか判断をするために専門職枠の職員が必要なのである。
俺は20代。成人男性。ただの社会人。はてらぼ初投稿。結婚願望、アリ。
振り返ると俺の人生は常に真面目であったと思う。
某国立大学に入学できたのも別に奇跡という訳ではなく、今までそれなりに勉強してきたからであったと思う。正直、試験は過度に難しいと感じなかった。「まぁでけえ勘違いしてなければ受かってるな」ぐらい。
勉強が得意だったから恋愛も上手くいくだろう、と考えていたら大間違いだったのだ。
そう、本題はここからだ。
大学に入ってから気づいたのだが、どうやら今までの私は「ガリ勉」に分類される人間であったらしい。勉強一筋であったために年齢相応の恋愛経験を怠ってきたという訳だ。
彼女にフラレて数ヶ月経つが、俺はもう完全に恋愛に対して自信を失った。
理由を長く全て事細かに述べると、サーバーがダウンしてしまいそうだから要所を伝えよう。
今までの恋愛、ずっとそうだ。俺が正しい側に立っていたことはあったのだろうか。
何かケンカごとがあったとしよう。俺は常に「自分もどこか悪いところがあったかもしれない」という前提で話し合いを始める。
しかし相手と来たら、「え?なんで私に間違っている所ある?これが正しいよね?」という主張が毎回強いのだ。
俺は、机の上に何もない状態で話し合いを始めたいのだ。お互い悪いところがあったかもしれないから。
ただ何人かの女性は最初から机に「はい、これが正解です」とソレを置いてくるのだ。こらっ、それどこから持ってきたの、あったところに返しなさい。
常にあっちが正解を持っている。しかも加えて厄介なのは、俺はソレを"推測"で当てなければならない。隠されているのだ。
まるでマジシャンのようにソレを紙コップの中に隠してシャシャシャッとシャッフルして「私の気持ちどれか分かるでしょ?当ててみて」と言ってくるのだ。
そして推測を外すと「ねえ、なんで私の気持ち分からないの?」と言われる。分かるわけねえだろ、俺はメンタリストDaiGoじゃねえんだぞ。
結局、「男が先に謝るべき」という謎風習に追いやられて泣きながら謝罪するのだ。
後頭部にかけられた言葉は「なんで泣いてんの?被害者ぶんなよ、こっちが傷ついてんだけど」だった。
相手が悪かったのだろうか。家族に相談したら「相性が悪かった。あんたは変わらなくて良い。そのままでも受け入れてくれる人がいる」って温かい言葉をもらった。そしてまた泣いた。
それが真実なのか分からない。だけど今ここに確かにある真実は、"次に踏み出すことを怖がっている俺が存在している"ということなのだ。
女性ってみんなこんな感じなのかな。
「女の子はお姫様扱いされたい生き物なのよ」とか言われたことがある。
なにそれ。なにそれなにそれ。お姫様扱い??????ずるいよ、俺も王様扱いされたい。俺の気分を察してアイスとか持ってきてほしい。
なんだよお姫様扱いって。付き合って思ったけどあれは、「何でも言う事聞いてくれる奴隷が欲しい」か「何でも肯定してくれるChatGPTと結婚したい」の方がまだいい得て妙だと思う。
怒られている時に「ごめん、忘れたらいけないからメモさせて」と言ったことがある。
「なんでメモなんかすんの?メモしないと覚えられないの?そうだよね、私ってその程度の存在だもんね」
ごめんなさい‥‥‥ごめんなさいごめんなさい。
俺は物覚えが悪いんだ‥‥‥。
未だにその出来事が夢に出てきて泣きながら起きることがある。つい数日前がそれだった。
いいよな。正解を持ってる側は。え?「もともと恋愛に正解はないだろ」って?
じゃあなんであんなに別れたあとにあんな汚い言葉で愚痴ることができるんだよ。自分が正解側だって思ってないとあそこまで汚い語彙力で人を貶すことは難しいだろ。
もう本当に怖かった。なんで自分が悪かったかもって考えないんだろう。愚痴のスペシャリストだよ。
不思議に思っていたけど、「まぁでもよくよく考えたら愚痴って、"自分が絶対に正しい側である"っていう前提で始まるストレス発散法だから、そこに事実も議論もクソもねえよな」って考えたら少しは受け入れることができるようになった。
でも俺にはあんなことまだできそうにない。
一度、愚痴の練習をしたくて友達に付き合ってもらったことがある。まぁ確かに言ってる時は気持ちよかったけど、後味が悪かった。
なんとか言いたいことがまとまらなくなってきちゃった。
日記だから論理的じゃなくてもいいのに。正しく書かなくてもいいのに。
「でも、世の中には東大出身でちゃんとまともな恋愛している人もいるじゃん。勉強と恋愛は別々の話でしょ」って?
あぁ、そうだよ。いるよ。
そうなんだよ。
俺の人生で誇れるものは勉強しかないから、ガリ勉のデメリットとして出てきちゃったんだよね~ガハハって笑いたかっただけなんだよ。
勉強のしすぎなんて良くないよな~ガハハ、お前ら勉強は程々に恋愛もしとけよ~ガハハ。
フラレたお陰で新しい実績を解除したことがある。
別れた日にスナックに行って、お酒に身を任せながら、そして泣きながら1曲歌って、ママとその場にいたお客さんを全員泣かせたことだ。
僕は、ロードバイクにハマった。
あれはホントのガチだった。命かけてた。死ぬほど走って、本当に死ぬかと思うほどの激坂を心臓が死ぬのでは?と言い出しかねないほど激しく動かしたりした。
あれは本当の本気だった。大人の本気って怖いな、と思ったりした。
特に深い理由があったわけではない。世の中の多くのことと同じように、このロードバイクも、僕が何か重要な決断をしたというより、むしろ、そういう瞬間が自然とやってきたというだけだ。
妻は、最初、その購入に反対しなかった。ただし、あからさまに賛成もしなかった。その曖昧さが、実は妻の最大の抵抗だったのだと、今になってわかる。
「運動するのは、いいと思うよ」と妻は言った。
その言葉には、何か別の意味が含まれていた。それは、「あなたは、何かしなければならない」という、一種の同意と、同時に「でも、それが本当に大事なのか」という疑問も含まれていた気がする。
自転車屋に入ると、店員が何かしら説明をしてくれた。フレームとは何か。ホイールとは何か。ギアとは何か。
最初は、僕はそれを、ただ聞いていた。聞いているだけで、理解していなかった。理解しようとも思わなかった。
だが、何度か通ううちに、その説明が、実は複雑な体系を持つ一つの言語だということに気づいた。
それは、まるで、異なる次元の言語のようだった。この次元では、「速さ」とか「軽さ」とか「登坂性能」といった言葉が、非常に重要な意味を持っていた。そして、それらの言葉を組み合わせることで、ある種の世界観が形成されていた。
給料の一月分。妻に報告したときの彼女の沈黙は、今でも覚えている。
妻の沈黙は、「あなたは何をしているのか」という問いかけを含んでいた。あるいは、「あなたは、本当にそれが必要だと思うのか」という問いかけかもしれなかった。
だが、僕は、その問いかけに対して、答えを持っていなかった。だから、答えないことにした。
答えない。ただ、その質問を受け流す。それが、大人の作法だと、その時点では思っていた。
いや、世界が変わったのではなく、むしろ、世界の見え方が変わったというべきかもしれない。
だが、その中で、僕は何かを感じていた。それは、何か別の時間を感じることだった。
会社での時間は、常に「何かのための準備」である。明日のための準備。来月のための準備。老後のための準備。
だが、ロードバイクに乗っているとき、時間は「今」だけだった。
今、この瞬間の心臓の鼓動。今、この瞬間の脚の痛み。今、この瞬間の息切れ。
それは、自然な流れだったのだと思う。いや、むしろ、必然的な流れだったのかもしれない。
人間は、ある一つのことに没頭すると、必ず「次のレベル」を求める。それは、欲望ではなく、本能だ。
ストラバというアプリをダウンロードした。走行データを記録するアプリだ。
そこに記録される、セグメント(特定の区間)ごとのランキング。県内で何位か。全国で何位か。
そのランキングが、僕に対して、常に「もっと速く走れ」と語りかけてくるようになった。
それは、静かな圧力だった。言葉ではない。ただ、数字による圧力。
「また走ってるの?」
「帰り、遅い」
「また、バイクのパーツ買ってる」
「子どもが、お父さんと遊びに行きたいって」
言葉たちが、積み重なっていった。
だが、僕は、それらに答えることができなかった。答えたくもなかった。
なぜなら、答えることで、自分が今していることの矛盾に直面しなければならなかったからだ。
最初は、初級コース。だが、数ヶ月後には、上級コースに参加していた。
脚が、もう限界だと叫んでいるのに、その先の何かが、「もっと頑張れ」と言い続ける。
それは、自分自身の声なのか、それとも、誰かの声なのか、もう分からなくなっていた。
40代の男。その人も、僕と同じように、何かに取り憑かれている顔をしていた。
走り終わった後、その人が言った。
「ロードバイクって、死と隣り合わせだよね」
僕は、何も返さなかった。
「走ってるとき、何か起こるかもしれない。心臓が止まるかもしれない。車が来るかもしれない。足が攣れるかもしれない。でも、その危険の近くにいることが、実は、生きている実感を与えてくれるんだ」
その人は、远い目をしながら、そう言った。
その瞬間、僕は思った。
「あ、この人は、僕と同じ世界にいる」
一瞬、「ああ、これで終わりかもしれない」と思った。
その瞬間は、不思議なことに、恐ろしくなかった。むしろ、何か自然に思えた。
空は青かった。雲が、ゆっくり動いていた。
その風景を見ながら、僕は思った。
「あ、俺、本当にやばかったんだ」
その一言は、他の言葉と違っていた。感情的ではなく、淡々としていた。
走行会も、やめた。
土曜日の朝、僕は乗って、近所を走る。
もう、「死と隣り合わせ」の感覚はない。
だが、その感覚を完全に失ったわけではない。どこかで、それは存在している。
それは、たぶん、人間が一度何かに本気で向き合ったとき、そこに残される痕跡なのだと思う。
完全には消えない。ただ、遠ざかるだけだ。
だが、大人は、一度本気になると、それが人生そのものになってしまう。
そして、気づいたときには、周りにいる人たちから、遠く離れてしまっているのだ。
戻ってくることは、できる。でも、完全には戻ってこられない。
そこに、大人の本気の怖さがあるのだと思う。
と大学生のときに思ったことがある。恋人と別れたショックで思いついた、ただの自棄である。なんと青い自棄だろうか。
今は15年間の社会人を経て、転職先も決めずに退職届けを出し有給消化中のスッキリタイムの真っ最中。ストレスがなかったとは言わないが、少なくとも自分は人間関係についてはしがらみのない状態で気持ちよく退職届を出せたと認識している。
人生は一度だし最大1年くらいの無職期間があっても良いだろうということで消化中の有給前半は健康的な運動をし、全力で睡眠をたっぷり取った。今日からその後半に入るが、今後の身の振り方を考えていたうえで先述の「やりたいことが一ヶ月見つからなかったら死のう」を思い出したのである。
貯蓄については数年はフツーに過ごせるだけ溜まっているし散財できないわけではないのだが、その貯蓄を使う目的が「生存記録を1日ずつ伸ばす」以外に特にない。あいにく自分は楽しければ短命でも良い派だが。
基本的に金は自分か家族のために使うことは決めているが、妻は数年前に病気で他界してしまったので新しく伴侶を求める気がないし、親兄弟も特に金には困っていない。
何か新しい趣味を見出すことももちろん考えた。しかし趣味が面白くて金を使うならともかく、その楽しめる趣味がどうにも見つからない。
今までやってきた趣味は釣り、自作PC、裁縫、電子工作、ソフトボール、3Dプリント、ハイキング、料理で多岐にわたるのだがそれらも今となっては飽きてしまった。
金を使うために金を使うのは性に合わないのでFXやらスマホゲームに興味がない以上それらで貯蓄を溶かすのも違う。募金することも考えたが、収入を得る気のない人間が募金をした挙げ句に困窮するのは募金される側だって望む話でもないだろう。
そうして「何のために生きているのか?」「やりたいことが特にないぞ」という壁にぶちあたってしまったのである。
無気力かと言われると「何か面白いことはないだろうか」を退職届を出す前から調べたり考え続けていたので少し違う気はする。有給を完全に消化しきった退職日がだいたい「探し続けて通算一ヶ月」くらいになるのだ。
二ヶ月目に何か面白いものが見つかるかも知れないがそれだって保障があるものではないし、何より「面白いものがもう見つからない」という現実に嫌気がさしているのである。
死んでしまうと悲しむ人間が出るので、この現実に耐えられない自意識だけ殺して、AIに抜け殻を操作させて生き続けさせるような術はないものか考えている。
消費者金融から100万ぐらい借りてる。理由は買い物で、社会人になってようやく本当に自由になるお金が持てて色々欲しかったものかった結果、積み上がった額がこれ
クレカでリボ払いとかあったけどのこり消費者金融の100万だけになったという感じ。
しかもここ半年は物価高の影響もあっても理由もなくお金に余裕が出てきた。なんなら給与なんて数年変わってない。借金の前倒しとか出来そう
お金について面白いと思ったら、毎日クレカアプリをチェックする癖がついていつ買ったものがいつアプリに記録されたとかそういうのを細かくメモ帳に付けて、月末までにいくらになりそうだなーと予想出来るようになったり。
欲しい物も買ってるつもりだけど、物への執着が減ったせいか、趣味に使うお金が少し減ったからかなーと思ってる。
あとはニーサの影響で個別株もちょっと買うようになったら、配当金が出てそれが本当に嬉しかった。
分配金を気にしだした当たりから、毎月ちゃんと積み立てしながら借金の返済もして、そのお金の流れ?を見てる方が楽しくなってきた。
今月は風邪引いてしまって自炊出来ない分のウーバーイーツで予算超えそうだけど、来年からそういう時のためのすぐ出せる貯金?みたいなのもやらないとなと思った。
ニーサなんかせず借金を早く返済する事が1番かもしれないがあんまり無理すると結局借り直す羽目になりたくないので、そのあたりはゆっくりやっていくつもり
このまま綺麗に負債が消えてくれれば1番満足かな
左側の歯が痛い。おそらく虫歯。
歯医者に行かないといけない?でも病院は時間取られるから嫌い、てか保険証使えなくなったんだっけ。
マイナンバーカード、写真撮るのとかめんどくさくて作れてない。なんか代わりの書類とかあったかもだけどポスト開けてないからわかんない。
てか歯医者いくのに休日費やすの無理、せっかくの休みなのに楽しくもない予定入れて何が楽しいんだよ。
えぇでもこれ治療痛いかな、病院っていつも麻酔しても普通に痛いから嫌なんだよな、何回も通わないといけないのかな?お金ないのに、困るな。病院とかの出費、楽しみもないのに金額だけあってストレスなんだよな。病院費を自分に使うの全然面白くないよ。
新卒で入った会社を1年でやめて現在派遣社員。仕事のやる気は出ないし、働くことで自分の時間が減ることは耐え難いストレス。でもお金のために働くしかない。
起きてYouTubeを流しながら自分を騙しつつ支度、ギリギリに家を出て頑張って社会人の顔をする。
服装は悩みたくないからいつも似たようなやつ。ちゃんと洗濯はする。
メイクは適当。どうせ誰も見ていないし、好きな化粧出来ないならすっぴんと変わらないようなもんでしょ。
家に帰ったら何しよう、とか。(この時浮かぶ物は帰宅後何一つ遂行されたことはないが)
早く帰りたい、あと何時間。それだけを考えて逃げるように帰宅。
食べたいものも特にない、でも食べすぎて太る。意味わからない。
コンビニでご飯買う。帰る。これで食費がかさんでいることは重々承知だが
仕事前に買い物に行く程の元気やる気は無い。
スマホを見ながら寝る。
これだけの人生。趣味もなく彼氏もなく、ポストを開ける労力すら惜しみ、たまに税金を滞納し、LINEは返せないし、病院には行かない。
これを死ぬまでやるのかな。
毎日退勤までを数えるだけの苦痛タイムを過ごして、貯金はないからどこにも行かず、虫歯が悪化して歯がボロボロになって、過食で太った身体と溜め込んだLINEの通知を放置したまま。
みんなそんなもんなの?もっとちゃんとしてるんだろうなきっと。何も出来ない訳じゃないし病気じゃないのになんでこんな全部だめなんだろう。
グーグルNOTEBOOKLM先生に平成14年や20年、令和5年を突っ込んで聞いてみた
以前の調査(平成20年度)では、読書量が減っている理由として、**「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」**が、20代~40代の7割以上で最も多く挙げられていました。
直近の調査(令和5年度)でも、読書量が減っている理由として、「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」は、20代~40代で6割台と高い割合を占めていますが、
全体では「情報機器(携帯電話、スマートフォン等)で時間が取られる」が43.6%と最も高くなっています。
特に、20代(60.7%)と30代(59.4%)では、情報機器による時間の消費が読書時間の減少に大きく影響していることが示されています。
したがって、**「仕事の忙しさ」という従来の要因に加え、「情報機器の利用」**が現代の社会人(特に若手世代)の読書離れを一層加速させている傾向があると言えます。
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/92701201_11.pdf
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/94111701_03.pdf
っていうか、そもそも「1か月に本を1冊も『読まない』と回答した人の割合が全体としてめっちゃ上がってるね。本読んだことないけど労働環境の変化なら全体は変わらないのでは
||年齢層||平成14年度(2002年度)||平成25年度(2013年度)||令和5年度(2024年調査)||
| :---: | :---: | :---: | :---: |
| 16~19歳 | 34.8% | 42.7% | 66.1% |
| 20代 | 31.3% | 40.5% | 69.0% |
| 30代 | 29.6% | 45.5% | 62.6% |
| 40代 | 28.5% | 40.7% | 57.7% |
| 50代 | 38.8% | 44.3% | 59.3% |
| 60代 | 39.0% | 47.8% | 54.5% |
| 70歳以上 | 51.3% | 59.6% | 57.7% |
https://ichiiida.theletter.jp/posts/0aa160a0-d70f-11f0-aa07-8582de6095b5
https://note.com/nyake/n/na2d317b47bc5
「なぜはた」の明確な問題点は「タイトルの主語が大きすぎること」です
<以下本文>
まず大前提として、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、「かつて読書習慣があったにもかかわらず、働き始めてから読めなくなった人々」という特定の層が抱える悩みについて、それが個人的な問題ではなく社会構造上の問題であることを論じた本です。
→大前提となる、「『かつて読書習慣があったにもかかわらず、働き始めてから読めなくなった人々』という特定の層」が存在することをデータで示さないと、「実感」としてそういう層の存在を主張したとしても議論が始まりません。
「この神聖な水飲んだらがんが治ったんだもん」とデータなしに主張しても、そこから先の議論に至らないのと同じです。
これに対し、飯田さんは国民全体の平均値であるマクロデータを持ち出して「全体で見れば変化はない」と反論しました。が、これはいうなれば、「日本人の平均寿命は伸びているから、あなたの今の病気は存在しない」と言っているのに等しい議論です。
→この例えは明白に誤りです。なぜなら前者は「全体の読書量」と「特定の層の読書量の推移」を比較する主張であり、後者の「寿命」と「特定の疾患の存在」とは評価対象が異なるからです。
あえて寿命で例えるなら、「日本人の平均寿命は延びているから、喫煙者の平均寿命も延びている」などがあります。これならば「全体」と「特定の層」を共通の評価軸である「寿命」で比較できますし、「日本人の平均寿命が延びていること」を示しても「喫煙者の平均寿命が延びていること」を示さないのはその通りで、これならば矛盾と言えます。
(しかしその仮説を論じるなら、タイトルを「喫煙者の平均寿命~」とするべきで、主語を日本人全体としたり、明確に示さないことが明らかに誤りであることは誰にでもわかると思います。)
全体平均の中に埋もれてしまっている「特定の属性の変化」に光を当てるのが拙著の役割です。マクロデータのみで個人の実感を否定することは、分析の手法として適切ではありません。
→マクロデータのみで個人の実感を否定すること。確かによくないですね。
おじいさんおばあさんの中には、煙草を決してやめない人がいます。「私は煙草を吸っても今まで病院のお世話になったことないんだから、それでいいの」 大変結構だと思います。
こういう人たちに、「タバコは健康に悪いからすぐやめなさい」と言っても、個人の経験則を否定することになり、もめます。
マクロデータの目的は、「特定の属性の実感」を否定することではなく、全体を解析して現状やその傾向を把握することです。分析の手法として、データで示されない実感を大切にすることは重要ですが、解析の結果「実感」を否定する結果になってしまうことはままあります。
だからこそ、「実感」を前提とする議論をするならば、実感の存在そのものをデータとして示す必要があるのです。
拙著で統計データを多用することは本題からそれてしまうため(何度も書きますが、私の書いた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』はマクロデータで語ろうとした本ではありません)必要最低限にとどめていました。が、本稿ではあえて氏の提示したものと同じデータソースを用いて反論を試みます。
→繰り返しになりますが、主張には前提が必要で、前提が正しくなければ主張も意味を成しません。したがって、前提をデータとして示す必要があります。それが必要最低限に至っていないということなのです。
飯田さんは「高校生の時点で読書量は減っており、働き始めてから急に減るわけではない」と指摘されています。しかし、この主張は「誰を対象にするか」という分析対象のセグメントを見誤っています。
まず、拙著が対象としているのは「元々読書習慣があった人々」です。では、統計的に見て「読書習慣がある人」とはどのような層を指すのでしょうか?
次図「読書習慣のある人」の月平均読書冊数を見ると、過去約40年にわたり、本を読む習慣がある人の読書量は月平均3-4冊の間で安定して推移しています。つまり、統計的な定義として、「月3-4冊読む」という行動こそが、日本の「読書習慣がある人」の姿であるといえます。
→対象としているのが「もともと読書週間があった人々」なら、なぜ書籍のタイトルが「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」と主語が示されていないのでしょうか。ここが反論とその反論の大きなズレの原因です。
ちなみにこの統計、データ(https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/94111701_03.pdf)が35ページ目(pdfだと39ページ目)にあるんですが、16-19歳の調査人数、なんと83人なんですね。
これだと1人減ったら1.2%割合が動くことになるんですよ。以下に書き起こしたものを記載してみます。
<16-19歳の読書数>
0冊=66.3%
1-2冊=22.9%
3-4冊=8.4%
5-6冊=1.2%
7冊以上=1.2%
あれ?1.2%が二つ。つまりこれ、5-6冊、7冊以上の人は1人ずつでしたね(笑)
3-4冊の人も1人減ったら7.2%になり、2人減ったら6%になって20歳代の人と同等になっちゃいますよね。
おおよその割合をみるには使えると思うんですけど、「16-19歳とその他の世代の比較」には非常使いにくいデータだと思いませんか?もし複数回同じ手法で調査したら、ひっくり返っちゃったりすることもあり得そうです。
しかも、令和5年の大学、短大、専門学校の進学率を合わせると約8割、大学に限ると約6割で、ちょうどこの統計の年齢階級を跨いじゃってるんですね。
だから、このデータで「働くと読めなくなるかどうか」を議論するのって、そもそも無理なんですよ。
ご覧の通り、「1,2冊」というライト層では加齢による減少は見られませんが、「月3-4冊読む習慣のある層」においては、労働期間中(生産年齢)に数値が底を打ち、退職後に回復するという明確な「U字カーブ」を描いています。
学生時代の読書減と社会人の読書減を同列に語ることはできません。なぜなら、このグラフが示すように、「労働から解放された世代(70代以上)」では、数値が学生時代の水準まで回復しているからです。 もし「加齢による文字離れ」や「スマホ普及」だけが原因であれば、高齢層でここまで数値が戻ることは説明がつきません。
もちろん、今回のような一時点の調査である以上、厳密には加齢による変化とコホート効果を切り分ける分析が必要です。しかし、データの限界を差し引いてもなお、この「労働期間中にのみ、特定の読書層が凹む」という事実は、労働環境がまとまった読書習慣を構造的に阻害している可能性を強く示唆しています。 全体平均にならすことで分布の特異性を捨象してしまう飯田さんの分析は、データに表れた当事者ーー働いていると本が読めないのだとほんとうに感じている人々ーーの痛みを見落としていると言わざるを得ません。
→この主張も前述したように、1人動くと1.2%動くデータで示唆するのは無理があります。
U字カーブ?あなたは70歳以上の人が自在にスマホをいじくってネットサーフィンしているのを想像できますか?
交絡(データに影響を与える別の要素)がありすぎて、単純に就労の有無だけを結果の原因として求めるのはちゃんちゃらおかしいと思いませんか?
「痛み」ですか、はあ。タバコ吸っても健康でいられると思ってる人の痛みを想像したことありますか?(笑)
一見すると、「書籍の読書冊数と市場規模は相関しないが、雑誌は相関する」という飯田さんの主張は正しいように見えます。しかし、ここで気を付けなければならないのは、市場規模の根拠として用いられているデータの定義です。これは「出版販売額」、つまり新刊市場の推移にすぎません。
雑誌のみが市場規模と相関する主要因は、書籍と雑誌の読書習慣の違いというより、市場構造の違いにあると考えるのが妥当です。書籍は図書館での貸出や、古書店・メルカリ等の二次流通市場といった新品購入以外のタッチポイントが豊富です。
→なるほど、たしかに書籍は図書館や古書店で接触がある分、新品市場だけで語ると乖離が出そうですね。
つまり、「読書数の総量=新品購入+レンタル・中古」になるってことですな??
ということは「読書数>新品購入の勢い」が成立するということだ。ふむふむ。
こうした「読む」と「買う」を短絡的に結びつける考え方はよく見られる。しかし、読む量と買う量は単純にイコールにはならない。イコールになるなら「積ん読」という言葉は存在しない。
→えーっと、積読があるから「読書数<新品購入市場の勢い」もありえると。
……市井氏は積読があるから「読書数<新品購入市場」と言い、その反論として三宅氏は中古やレンタル市場があるから「読書数>新品購入市場」と言っている!かみあってない!
まわりくどいんだけど、結局どっちも「書籍の読書数と新品購入に相関がない」が「雑誌は読書数と新品購入に相関がある」というのが主張で、一致している!反論すると見せかけて同じことを主張するという高等テクニックである。
また、拙著の「雑誌や自己啓発書を中心として、労働者階級にも読まれる書籍は存在していた」という記述に対し、飯田さんは「雑誌と書籍の区別がついていない」と批判されています。しかし、拙著の記述は明治時代の出版状況についての記述であり、いうまでもないことですが雑誌はコミックや週刊誌の割合も時代とともに変わっていきます。明治の雑誌出版に関する記述を、現代の雑誌と同様の枠組みで捉え、区別がついていないとするのは、論理が通らないのではないでしょうか。
以上のように、構造的に相関の低い「新刊販売額」を指標として用いて「書籍と雑誌は読書習慣が異なるので分けて考えるべき」と主張するのはデータの選定として不適切です。本来であれば、図書館の貸出しや二次流通市場におけるタッチポイントも考慮したうえで読書冊数との相関がないことを示すべきです。また時代によって役割の異なるメディアを十把一絡げに扱うのは、妥当性を欠いていると言わざるを得ません。
→えーと、前半の文章は市井氏の引用した部分が明治時代の話をしているから不適切ってことだな。うむ作者が言うならそうなのだろう。
後半は……
構造的に相関の低い『新刊販売額』を指標として用いて『書籍と雑誌は読書習慣が異なるので分けて考えるべき』と主張するのはデータの選定として不適切」
あれ、あなたも書籍読書数と販売数は相関しないけど雑誌は相関するって言ってましたよね?
市井氏のnoteをみると、扱っているデータは70年代以降のもので明治時代の話はしてなさそうですけどね。
それに市井氏の
なお、『読書世論調査2016年度』には書籍の読書率について「戦後、読書世論調査の開始以来、多少の変動はあるものの、おおむね5割前後で推移している」と書いてある。『なぜはた』は読書世論調査を引用しておきながら、読書世論調査サイドの「長年そんなに変化がない」という見解とは異なる「本離れが進んでいる」という主張をしている。
この部分に関する反論はしなくていいんですかね。マスデータだから?
引用元の文献(黒田祥子・山本勲「長時間労働是正と人的資本投資との関係」)を見る限り、これは事実ではあるものの、解釈と適用先が間違っていると考えられます。
というのも、ここで引用されている論文が測定している「自己研鑽」と、拙著が指摘する「自己啓発書の読書」は、行動の質が全く異なります。論文が指すのは資格取得やスキルアップのための「能動的な学習」であり、これに対して『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が論じているのは、新自由主義的な不安に駆られた人々が救いを求めて読む「自己啓発書の消費」です。むしろ、「労働時間が減っても、能動的な学習に取り組むほどの気力や体力は回復していない」という論文の結果は、人々が手軽な「やった感」や「効率的な正解」を得られる自己啓発書(=ファスト教養)に流れるという拙著の仮説と矛盾しません。
「キャリアアップのための能動的な学習」の機会が減ったからといって、「手軽なノウハウ本」のニーズがないことの証明にはならず、このデータを根拠にするのは的はずれです。
→確かに「自己研鑽の時間が減ったから」といって「手軽な自己啓発本を読む時間が減った」とは言えない。それはその通りだ。まあ手軽な方が増えたとするのはあくまで仮説で、それを証明する手段もそうないよね。
飯田さんは「市場規模において、依然として小説は自己啓発書より大きいため、自己啓発書へのシフトという説は誤りである」と主張されています。
第一に、議論の焦点は、現時点での「絶対量」ではなく「変化の方向性(トレンド)」です。たとえパイの大きさが小説の方が大きくとも、書店の棚構成の変化や、人々の意識における効率性の重視といったトレンドの変化を否定する材料にはなりません。
第二に、ここで飯田さんの論理には明確なダブルスタンダードが存在します。飯田さんはこれまでの議論において、「市場動向と読書実態は書籍においては必ずしも一致しない」と主張されました。しかし、ここでは一転して、「小説の方が推定発行金額(市場規模)が大きい」ことを根拠に、「小説の方が読まれている」と結論付けています。
→いったん整理すると、
<三宅氏の主張>
読書の方向性が手軽な自己啓発書にシフトしているから読書量が減った。
<市井氏の主張>
小説の市場規模の方が大きいので自己啓発書の読書量に対する影響は大きくないはずだ。
市場規模では確かにそうだが、トレンド(推移)は見てないですよね?だからその論は否定の根拠にはなりません。
さっき書籍と雑誌の比較で「市場規模と読書量は相関しない」って言ってたのに、自己啓発書と小説を市場規模で比較するのはおかしい!ダブルスタンダード!
→
反論①については、たしかにトレンドはそうかもしれないけど、象に犬がキックしても効かないように、市場における小説の占める割合の方が圧倒的に大きいのだから、自己啓発書のトレンドがまあまああっても全体のムーブには影響しにくいっていうのは確かなんじゃないですかね。
反論②については、雑誌と書籍の比較と、小説と自己啓発書(どちらも書籍に含まれる)の比較は全然別だから、まずダブルスタンダードとは言えないのは明らか。これは間違いない。
ご自身にとって都合の良い時だけ売上と読書実態を切り離し、別の場面では売上を読書実態の根拠とするのは、論理的一貫性を欠いています。
→これは完全にどっちもどっちと言わざるを得ません。データ分析を仕事にしている人ってこのレベルなんですね。というかそもそもデータの部分よりも文章の方が蛇行運転になっていて、上記したように論理が合わない箇所がいくつかあります。心配になりました。
<お わ り>
新卒で入った会社に目標がなくて、どうしたらいいかわからない。
部→今期の目標とか、なにもない。
KPIはない。事業計画はない。今期目標もない。数字を出したり功績を出した人間が褒められるとかもない。
恐ろしいことに、それで会社の数字は全く問題がないらしいことだ。
うちの部署は特にそれが顕著で、部署会議なんかも一度もやったことがない。
というか、マニュアルもなければOJT制度もない。先輩によっては仕事に引き継ぎ書を作ってくれる人もいるが、
基本的に口頭で一度説明して終わり。(質問があればいつでも答えてくれるけど)
みんな、なぜか働いていて、なぜか数字を伸ばし続けている。
うっすらと、あの人は仕事してる、あの人はしてないくらいの周囲の評価くらいはある気がするが…。
先日、ちょっと機会があって役員にこの会社、どこに向かってるんですか?と聞いたら
知らない、とのことだった。社員が今何をやっているのかもよくわかってない、と。
「あんまり利益出されると税金が高くなるからもっと経費使ってくれ」とまで言われた。
部署で一番成績を出している人は「目標なんてない。やることやってるだけ」と言いながら自分で仕事を取ってきている。
若手頭みたいな人は、「働きたいと思ったことがない。こんな会社潰れたらいい」と言いながら、やはり自分で仕事を取ってきて、こなしている。
部長も「特に目標はない。困ったことがあれば言え」と断言していて、本当によくわからない。
それで、みんな何故か案件を増やし、働いている。成績は上がり続けている。
いや、いいんだけど、いいんだけれども。ノルマをこなすのにヒイヒイ、というのも嫌なのだけれど。
みなさん、どう思いますか?
はてなに書いてみたいと思った。
その子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。
その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。
その子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学で電気工学を学んでいた。夏休みの帰省先である実家は、(秒速5センチメートルの聖地)隣の栃木県にあった。
ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。
当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。
その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。
帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである。
親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ。
私は任天堂のキャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。
ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミもPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫やトカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。
親戚の子ども達は居間でゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ。
居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生の相手をすることもあった。
野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。
野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。
それはそれとして、大学生であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校~中学校の頃は、それこそ年に何度も。
うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母が漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである。
私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。
中学生や高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。
しかし大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父の時代は学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。
20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。
え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。
今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。
夏休みや冬休みの宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。
野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。
ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。
野乃花について、はっちゃけた雰囲気の子を想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。
夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。
親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCでヤフーのポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。
彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカでトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである。
25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。
親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士の試験を通った。
それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生で彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性。
ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。
廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。
私は別に、ロリータの同人誌やアンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学の勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。
野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。
親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。
それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。
野乃花が小学校を卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。
デート場所は茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ、鳥取~島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピング、グルメ、自然、文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートル』ごっこになってしまうのでやめた。積雪で電車が止まるかもしれない笑
その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後は美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。
電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説に地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。
「仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。
あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。
(以下閑話)※当時のメモを参考
---------------------------
年齢差についての関数
年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。
お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率をもっと一般的に表現すると……。上記のf(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2
f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。
元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである。
直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。
方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数はゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数が微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数がゼロになるxの値が存在しない。
年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠に埋まらないという無慈悲な証明だけが残った。
---------------------------
(閑話終わり)
野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界のIT企業に転職した。広島市に営業所があるメガベンチャーだった。
仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEのメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。
今は独立して、都内でIT関係の下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員の株式会社にしたいと思ってる。今の自営業の屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。
なぜ、この日記を書こうと思ったか。正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。
其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父も祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。
玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。
野乃花と会うのは約15年ぶりだった。
私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットでアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。
話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。
野乃花を見た後で考えた。
まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホを操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。
本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。
近所の散歩が終わって、台所兼ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。
飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。
「久しぶりだね」
と私が声をかけると、
「増田くん元気そうだね」
と返ってきた。
面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。
子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人だから、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。
思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画・小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。
でも、野乃花が不意に言ったのだ。
心臓がドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。
でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。
「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」
野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。
それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。
結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚を経験していた。
なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。
読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。
メガベンチャーに転職をして地方都市に引っ越した後、仕事の人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。
ある情報によると、発達障害の精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。
一方で、一般的な女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年齢12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。
あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。
話は以上である。
我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。
でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。
明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白い日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。
同性愛者。未婚。
(女装してるわけではない)
それでもだいたいの女性に対して劣等感だとかコンプレックスを抱いている。
その人と恋愛に発展することはない。
いつも月経になると、
女の匂いを恥ずかしげもなく隠さない自分の部下の中でも一番頭が悪い23歳の女の子。
ただ若いだけが取り柄で、SEXを餌に男と遊び回ってるような子が、私が入社以来、ずっと素敵だと感じていて、でも絶対に手が届かないことがわかってる42歳年上上司と不倫していると知ったのは先月のことだ。
悔しい。
憎い。
◯したい。
彼の幸せを破壊するような行為をただ,メスの本能だけで生きるあの子がやってるかと思うと腹が立つ。
そのことを反省するどころか鼻にかけてるのか最近課内での態度も傲慢に感じる。
私のことも、男の癖に、と見下すような眼で見てる気がする。
これまで彼女のたくさんの失敗をフォローしてきたし、先輩として上司としてたくさんの指導をしてきて、やっと社会人としても目鼻立ちがついてきたばかりの女が、女であるという特権だけであの人を誘惑して間違った道を歩ませてるのが許せない。
かといって、そのことを公表してやめさせることもできない。
それをすれば、彼を苦しめることになるから。
かくなる上はあの生理女を社内から追い出すしかないのかと決意を固めてる。
彼も、目の前から、あの女が消えてなくなれば、男性としての本能に逆らえなくなってる自分の気の迷いに気づけるはずだ。
ただ目の前のテーブルの上に転がってる肉だから、ついつい手を出してしまうだけで、あんなつまらない女なのだから、そばにいなくなれば、彼の方から求めることは無くなるはず。
彼は間違ったことをしてるけれど彼が悪いわけではない。
それなら私が正しいことをして間違いを正すべきなのだ。
違う。
純粋に20歳上のオッサンと寿司食って(食わせてもらって)酒飲んで帰ってきた。
20,30代の人はもっとオッサンと寿司を食って酒を飲むといいと思う。
奢ってもらえみたいな意味もなくはないけど、今のオッサン世代は皆が思ってるよりだいぶ面白い。
こっちが何も面白いこと言わなくても
お前面白いなあ!って酒注いでくれるし。
えー先輩って何を頑張って人生今までやってきたんすか
って聞くだけでいい
話長いかもしれないけどオッサンの人生を凝縮した話は一歩掘り下げるとめちゃくちゃオモロイ。
オッサンの人生をつまみに食う寿司は捉えようによって割とうまいし
オッサンのやらかし話は現代と違ってスケールが違うので純粋にクソおもろい。
オッサンのクソ長い身の上話の中に、急に煌めくダイヤが見える日もある。
職場のオッサンがなんか奢ってくれるなら美味いもん食わせてもらうといいよ。
つまんないって思うならそれは、オメーがつまんないんです。
港区女子なら寿司数カンでお腹いっぱいなんだろうが、私はどん兵衛食わないと眠れません。
おやすみ。
子供の頃から冬が嫌いで、もはや冬が来るのが怖いくらいに感じていた。
中学あたりから家庭環境が滅茶苦茶になったのもあって、冬になると鬱っぽくなるのが続いていた。今思うと冬季うつ病的なものだったんだと思うけど、食欲増進・体重増加・異様に眠い(保健室で寝てたり眠すぎて学校早退したりしていた)・気分の落ち込みなどなどがあった。とにかく全ての悪いことが冬に訪れているような気がしてしまうのだ。ああまたきっと悪いことが起こるんだ、と謎の思い込みがあり先回りして絶望してしまう。(逆に春先から夏は、これから何をしようかとワクワクが止まらないのでめちゃくちゃ元気である)
社会人になっても冬は相変わらず嫌いで、秋口に冬の気配がし始めると、怖くなってベッドの中で丸まってべそをかいていた。関係ないけど私は恐怖を想像して泣けるタイプだ。小学生の頃スポーツ少年団に入っていて、指導者に言われたことをうまくやれなかった罰として、試合後に1人で運動場50周してこいと言い渡されたその瞬間、しんどさを想像して絶望して号泣してしまい周りが引いていた。感受性が豊かすぎる。
そして今思うけど50周って何?その頃平成中期だが?(脱線がえぐい)
育児をしていると、冬だろうが夏だろうが関係なくやることが膨大にある。子どもは可愛いし予想だにしないことをやるのが面白いし、時々イラつくこともあるけどそれが季節によって変わるってこともない。それもあってか気づけば最近冬の到来に怯えていないな、と今日子どもを寝かしつけながらはたと気づいたのでこのエントリを書いてみた。
もうすぐ息子が2歳になる。
2年前の出産前後を思い出して、あっという間だったなあとしみじみする。あのときも初めての出産のホルモンの暴走や睡眠不足と冬が被って、本当に辛かった。子供が生まれて毎日幸せと感じているのになにか訳のわからない不安感に襲われたり、思考が止まらなくてずっと焦っていたりした。そしてそれをコントロールできないというもどかしさを抱えて毎日育児に奮闘していた。先の見えない不安から早く大きくなってくれと毎日思った。一方でこんなに幸せならなんでもっと早く産まなかったんだろうと後悔して涙を流したりもした。毎日頭の中は抱えるタスクとそれをどのようにこなすかで忙しなかった。
3月終わりのある日に夜、たまたま外に出て郵便受けを見に行ったとき、春の夜風を感じて自然と涙が出た。あぁ生き延びた、と思った。冗談じゃなく、生き延びたんだと思う。産後うつといった診断はもらわなかったから大袈裟なのかもしれないが、そう感じた。
最近、息子は舌っ足らずな声で「ママだーいすき!」というようになった。1歳から2歳への成長は、私にとっては0歳から1歳のそれに比べて大きいものだった。なんてったって明確に意思の疎通ができる!2年前に私が早急な成長を願った未知の生き物は、あっという間にしっかり人間の形になった。手先が器用になったし、生まれた時よりずっと大きくなった足で走り回り、こちらが笑わせようとふざけてやることのツボも理解できるようになったのか本当によく笑う。(もちろん床に転がって泣いたりもする)
去年は1歳の誕生日で準備に張り切って忙しかった。一升餅をやったりスタジオに写真を撮りに行ったりファーストアートを作ったりと、やりたいことをてんこ盛りにした。盛り込みすぎて夫が夕方に疲れて気絶していた。
今年は特別なことは多分しないけど、お誕生日プレゼントを何にするかで秋口から夫と夜ソワソワ会議をする日々を送った。数字の2のバルーンは一応100均で買ってきて用意済みだ。朝起きたらバースデーソングを歌って写真を撮ってプレゼントを買いに行って、それからたくさんおめでとうと言おうと思う。
そして冬が怖いという感覚、皆さんもありませんか?
つまりそれはお前らが大嫌いだった新しいものを否定する保守的な親そのものだな
情報技術者なら誰しもが認める事として現在の情報技術界はLinuxの知識が事実上の必修科目になっている
その影響によって世界中のSTEM・ICT教育はLinuxを学校教育へ導入する需要が高くなった。その結果が安価に導入でき学校教育グループウェアGoogle Classroomが製品パッケージとして存在するChromeOSだったんだよ
しかもより先進的なSTEM・ICT教育を導入する日本の有名私立や進学校(例えば灘や開成)、情報学科学部を持つ高校・高専・大学、ラズパイの発祥の地である英国、そして米国はラズパイを義務教育の中に導入した
更にNASAと連携したラズパイの学習プロジェクト「AstroPi」は国際宇宙ステーションへ常駐する宇宙飛行士によって子供たちがコーディングしたプログラムを実行して宇宙実験するという非常に野心的な学習プロジェクトが行われている
これらの結果を知って確実に来るであろう未来を想定するならば、今後10年以内に裕福な家庭や先進的なSTEM・ICT教育を導入する学校出身者であればあるほどLinuxを学んで社会に出てくるという確定的未来だ
世界各国地域でシェアは違うけれど、それが貧困家庭であってもSTEM・ICT教育で投入される学習コンピューターの6割〜8割がChromeOSであることを踏まえると、低い割合を想定しても新社会人の2人に1人はLinuxで学んで社会に出てくるんだよ
大卒が約半数となった日本で、我が子により良い教育を施したいと考えるのであれば、このSTEM・ICT教育の大激変である「WindowsやMacではなくLinuxを学ぶ」という動きは子供の将来を考える親ならば察知していなければならず、子供の需要に応えるのが親の努めならば親こそがLinuxを学んでおく必要があるんだよ
気持ちはわかる。発端の夫を倒したい元増田で夫も言及しているように「一般目線で考えるならばWindows」であることは間違いない。しかしその一般目線には前提として言葉を1つ追加する必要がある
それは「現在の親世代・経験豊富な社会人世代の一般目線ならばWindows」という形だ。誰に聞いても間違いがない。親世代・経験豊富な社会人世代はリアルタイムの今まさに仕事でWindowsを使っている。プログラマーやクリエイターならばMacという選択もあるだろう
しかし既に我々は知った。現行のSTEM・ICT教育は「WindowsやMacではなくLinuxを学ぶ」であることを。それはつまり「未来の社会の中心となっていく子供世代の一般目線ではLinux」という時代が到来しつつあり、更に言えば未来の日本をリードしていくであろう先進的なSTEM・ICT教育を受けている裕福な上流層の子供の一般目線は輪をかけてLinuxになっていくんだ
「Windowsを学ぶ方が良いだろう」「学校教育で導入されるタブレットはiPadの方が安定していて高性能だ」
大人ならそう考える。しかしそれは現在のSTEM・ICT教育がどうなっていて未来の人材がどのような一般目線を持っているかを想定しないという、今自分の生活が大事で革新性に拒否感を示す保守的な大人ならではの直感でしかないんだ
「WindowsやMacではなくLinuxを学ぶ」という現在のSTEM・ICT教育から予測できる確実に訪れる未来へ先行投資できるか否か。この話題はそれを機敏に察知できるかのリトマス試験紙としての側面を持っていた深い話題なのだよ
欧米や裕福な日本の家庭はLinuxを、ラズパイを教育に導入している。それを知った我々がどうしなければならないかなんて言うまでもないだろう