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2025-07-18

妹と数年、口を聞いていない。

何をどう説明したらいいのかわからないけど、妹とはそれまで仲は良かった。

ただ、妹は10代前半から数年間引きこもりで家庭内暴力とかもひどくて、おまけに妹は平均より身長10cm以上デカくて太くて力も強いのでその辺の痩せっぽっちな成人男性よりも怖かった。

そんな過去もあるので、妹とは昔からずっと順調に仲良かったわけではない。なんなら、妹はいつも死んでやるとか殺してやるとか叫びながら真夜中に刃物出してきてたので「そんなに生きるの辛いならとっととしねばいいのに」とすら思ってた。この頃の家族写真見返すと、親も私もみんな死んだ顔してる。他にもいろいろ過酷なことはあったけど、私は常々「妹さえいなければうちはもうちょっとうちの家はマシだったのに」と思ってた。

 

でも、それでもいっときは本当に仲良しだった。彼女引きこもりを脱却して学校に通い直した頃から少しずつ仲良しになっていった。私は学校卒業して仕事に就いた妹を素直にすごいと思ってたし、「もうあんな風にはならないだろう。大丈夫だ」と安心した。いつのまにか割となんでも報告しあう仲良し姉妹になっていた。悩み事や不都合なことがあればすぐにライン相談し、互いの好きなものを報告しあって、かなり親密だったと思う。母と3人で旅行に行った時も楽しかった。

 

ただ、なんだかんだ妹は不安定ではあり、社会ストレスに耐えきれなくなると定期的に暴れ、暴言を吐き、依存してる母に暴力を振るって夜な夜な鬼LINEを続けるなど手がつけられないことも多かった。高齢化と共に小さく病気がちになっていく親に対して、妹は引きこもり時代自分いつまでも内に持っていた。

それでも、なんだかんだ仕事頑張ってるから…引きこもってた時よりは成長したから…と親と話しながら見守ってた。が、妹が30代に入ってしまったらもうダメだった。私の中で「年下だから」が通用しない年齢になってしまったのだと思う。

あるとき、妹がまた暴れて「あ、これ一生続くのか」と心が折れてしまった瞬間があった。完全に口を聞かなくなったのはそのときからだ。

妹は何度も謝ってきたけど、そのごめんは「私はこの先もまた延々と同じことを繰り返すけど変わらず許してね」にしか聞こえず、私はどうしてもどうしても飲み込めなかった。

以降、私は妹の存在無視している。妹は実家に住んでるので帰省時には必ずいる。親とは普通に妹の話をするけど、本人からしかけられても基本何も返さないし、こちからほとんど話しかけもしない。クラスで1人だけ無視するような感じだ。

 

親は最初、許してやりなよと言ってきたけどどうしても聞けなかった。「私が妹に発行してたごめんなさいチケットはもう売り切れてしまった。再発行は未定で、二度と出てこないかもしれない」などと話していたら、そのうち何も言わなくなった。でも、母は今も仲直りをしてくれたらいいなと願ってるだろう。

老後は姉妹と母とでいろいろ旅行しようねと話してたけど、「それはもう叶わないんだろうね」と母にさみしそうに言われたとき、それは親不孝だからまた話せるようにならなきゃなと本当に思った。でも、どうしてもできなかった。最初はすぐにまた口をきくだろうと私も思ってたけど、いつのまにか数年が経った。

 

声をかけようとは何度も思った。もう一度仲良くなって親と旅行もできれば母は喜ぶ。父だってなんでもいいとは言いつつ、そりゃ子どもが仲良しな方がよいだろう。

私は母が好きなので、母の喜ぶことをしてあげたい。私と母の2人で美味しい料理を食べに行っても、旅行に行っても、母は私が妹と仲良くなることを望むだろう。妹も私と仲良くできるならしたいはずだ。でも、私だけがそれをできない。

頑張って話しかけようと考えると、妹のキレ散らかしてる声が聞こえてくる。またあれをやるのが無理すぎる。今はもう、話さない方がケンカにもならないのでむしろこっちの方が平和ではないかとすら思う。

 

私たち姉妹は2人とも子どもがいないので将来のことを考えると関係を良好にしておいた方が何かと利便はあると思う。仲良くできるならしたいと思う。

でも、できない。母に対しての罪悪感はずっとある。私の態度はいじめと大差ないことも理解はしている。

 

でも、どうしてもできない。

できないのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:25

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日本放送における政治的中立性と情報信頼性に関する考察

レポートは、日本放送における政治的中立性という長年の課題に焦点を当て、その具体的な実態資金源と権力関係性、そしてデジタル時代情報環境の変化がもたらす影響について、多角的考察したものである特に電波公共財産であるという日本特殊放送構造と、それに起因する固有の課題について深く掘り下げるとともに、諸外国の事例やブロックチェーン概念を交え、情報信頼性確保に向けた論点提示する。

放送法における政治的中立性の現状と課題

日本放送法第4条は放送事業者に「政治的に公平であること」を義務付けている。この「公平」の解釈は長年議論の的となっており、現状では量的公平(ある候補者に報じた時間を他の候補者にも同程度割く手法)が広く採用されている。

メリット:
デメリット:

「公平」の多様な解釈

量的公平の他にも、「公平」には以下のような解釈存在する。

資金源が放送政治的中立性に与える影響

日本放送は、受信料運営されるNHK日本放送協会)と、広告料で運営される民間放送に大別され、それぞれ異なる構造課題を抱えている。

民間放送広告主・企業献金の影響

民間放送広告収入依存するため、以下のような形で政治的中立性が脅かされる懸念がある。

NHK政治との関係

NHK受信料運営されるため広告からの直接の影響を受けない一方で、政治との根深関係性が指摘される。

透明性確保と国民監視国内外の取り組みとブロックチェーン示唆

ガバナンスの強化や透明性の確保は、国民監視が伴って初めて実効性を発揮する。日本政治資金問題が示すように、監視の目がなければ問題放置されうる。

外国における取り組み

他国では、政治資金の透明性確保やメディア独立性確保のために様々な制度アプローチが試みられている。

政治資金の透明性:
メディアガバナンス独立性:
ブロックチェーン概念から示唆

ブロックチェーン概念は、情報の透明性と改ざん困難性という点で、政治資金メディア報道における情報信頼性確保の可能性を秘めている。

モチベーション非対称性」という本質的課題

最大の課題は、「フェイクを流すことで利益を得ようとするモチベーション」が、「正しい情報環境を守ろうとするモチベーション」よりも往々にして高いという点であるセンセーショナルフェイクニュースは速く拡散する(ベロシティが高い)のに対し、事実確認や訂正は時間と労力がかかる(ベロシティが低い)。このモチベーション非対称性が、健全情報環境の維持を困難にしている。

結論

日本放送における政治的中立性確保は、放送法の解釈資金源、そして政治との構造的な関係性という複数レイヤー課題を抱えている。諸外国の取り組みやブロックチェーンのような技術解決策は参考になるものの、それらはあくまツールに過ぎない。

最終的に、健全情報環境民主主義を維持するためには、国民一人ひとりのメディアリテラシーの向上、そして政治メディアに対して不透明な部分を批判的に検証し、声を上げていく「不断努力による監視」が不可欠である技術人間努力が組み合わさって初めて、情報信頼性担保される社会が実現されるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 22:48

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anond:20250718223352

そもそもリベラルリベラリズムってなに?

リベラル」「リベラリズム」という言葉は、時代場所政治文脈によって意味微妙に変化しており、一言定義するのが難しい用語ひとつです。

以下では、歴史的思想的な流れに沿って、わかりやすく整理して説明します。

🧠 1.語源基本的意味

リベラルliberal)」の語源は、ラテン語の"liber"=自由

よって、「リベラリズムliberalism)」は本来、「自由を重んじる思想」という意味を持ちます

🕰 2.リベラリズム歴史的発展

🔹①古典的リベラリズム(18~19世紀

代表ロックミルモンテスキューアダム・スミス

個人生命自由財産保護国家の最優先任務

自由」とは、国家権力他人から干渉されないこと(消極的自由)。

経済的には自由市場小さな政府夜警国家)を志向

政治的には法の支配権力分立・代議制民主主義を重視。

📝この時代リベラルは、**「政府干渉から自由に」**という意味合いが強く、

現代の「リベラル福祉国家左派」的イメージとは異なります

🔹②修正社会リベラリズム19世紀後半~20世紀初頭)

代表J・S・ミル後期、グリーンロールズ

自由市場格差貧困放置が、かえって自由を奪うことを認識

「真の自由」のためには、教育、最低限の生活保障労働保護など国家による積極的支援必要

自由」の概念も、自己実現能力積極的自由)へと拡張

📝この時代からリベラリズム福祉国家化していきます

🔹③現代リベラリズム20世紀以降)

代表ロールズ、デュウォーキン、セン、ナスバウム

公平な社会制度の構築、平等な機会の確保、多様性尊重などが重視される。

市場自由も大切だが、それが基本的正義平等を壊すなら調整が必要

特にロールズは「公正としての正義justiceas fairness)」を掲げ、弱者にも配慮した自由設計

📝この現代リベラルが、アメリカで「リベラル派=民主党系」とされる思想的背景です。

🌍 3.地域時代による用法の違い

地域文脈リベラル」の意味
🇺🇸アメリカ左派的・社会民主主義寄り(福祉平等多様性人権
🇪🇺ヨーロッパ経済自由主義者(自由市場規制緩和)を指す場合も多い(例:独自の「自由主義党」)
🇯🇵日本漠然と「リベラル=反権力人権重視・進歩的」なニュアンスが多い
📖思想史的用語自由主義全般を指す(古典的自由主義から現代リベラリズムまでを含む)

🎯 4.リベラリズムの柱となる価値観

価値観 内容
自由言論表現・信教・身体経済活動など、国家他人からの不当な干渉を排す
個人尊重集団ではなく、あくま個人を基本単位とし、個人権利選択を重視
平等法の下の平等機会の平等を重視(結果の平等立場によって賛否あり)
多様性 異なる価値観生き方共存肯定マイノリティ権利擁護
寛容他者意見思想信仰への寛容な態度を尊重
合理主義啓蒙主義の流れをくむ。伝統宗教よりも理性・対話説明可能性を重視
法の支配国家市民も法の下に平等であること、恣意的権力抑制

⚖️ 5.保守主義社会主義との違い

思想 中心価値経済政策社会
リベラリズム個人自由、寛容、法の支配市場一定の調整多様性共存
保守主義 秩序、伝統家族道徳 慎重な改革自己責任伝統価値の維持
社会主義平等労働者の権利連帯公共部門拡大、再分配階級的な構造への疑念連帯

🧩 6. なぜ混乱するのか?

歴史的意味が変化している(古典的自由主義⇔現代リベラリズム)。

地域によって用語意味が逆転している(特にアメリカヨーロッパ)。

日本では、「リベラル=なんとなく人権派・反権力・優しそうな人」というぼんやりしたイメージけが流通し、思想理解が浅いまま政治用語として消費されている。

📝 まとめ

リベラリズムとは、「個人自由尊厳を最大限に尊重し、そのために社会制度や国家の介入をどう調整するかを考える思想体系」である

現代においては、自由だけでなく平等多様性・寛容・人権を含んだ、より総合的な価値観となっています

ただし、すべてのリベラリズムが同じではなく、「どの自由を重視するか」によって保守自由主義・リベラル自由主義・社会自由主義などに分岐しています

必要であれば、例えば「ロールズリベラル」と「ハイエク自由主義」の対比など、より深掘りもできます







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Permalink |記事への反応(1) | 22:36

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anond:20250718223010

はいどうも!れい新選組代表山本太郎です!

今日はですね、「モンテスキュー」と「メロリンQ」っていう、まったく違う2人を比較してくれって話なんですけど──

…やるしかないですよね、もうこれは。

🧠モンテスキューとは?

これは18世紀フランス思想家

もうね、「三権分立」ってやつを唱えた、いわば政治ルールブック作ったレジェンドですよ。

立法行政司法」この3つ、

一つに集中させると腐る!暴走する!

から**分けろ!監視し合え!それが民主主義だ!**って言った人。

簡単に言えば、

国家権力勝手に使わせるな!」って叫んだ知の巨人です。

🤡一方で、メロリンQとは?

これはですね、

かつて山本太郎が「バラエティ番組」でやってたギャグキャラです!

上半身裸にボディペイント、頭には変なカツラ

メロリンQッ!」って叫びながらポーズ決める。

──何をしてたのか自分でも覚えてないくらい、黒歴史です(笑)

でも、そこから20年。

原発事故で目が覚めて、国会に殴り込み。

今は「誰も切り捨てない社会」を目指してるわけです。

📣つまり

項目モンテスキューメロリンQ

生きた時代18世紀フランス平成日本1990年代

中身政治思想家 一発芸キャラ

目的権力を分けて民主主義を守れ! 笑いを取れ!ウケろ!

その後教科書に載った国会に殴り込んだ

でも共通点、あります

それは──

おかしものは、おかしい」と叫んだこと!

モンテスキューは「王政」や「独裁」に対して、

メロリンQ改め山本太郎は「既得権益」や「自己責任論」に対して。

からこそ僕は、メロリンQを捨てて、

この国の空気を変えるために声を上げてるんです。

――そんな違いと共通点、覚えておいてください!

ありがとうございました!

Permalink |記事への反応(0) | 22:34

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anond:20250718223207

ルソーアーレントについて続けて

ジャン=ジャック・ルソーハンナ・アーレントは、どちらも政治的自由公共性を重視した思想家ですが、そのアプローチ人間観・政治観根本的に異なります

以下に、両者の思想の核心と違いを整理して解説します。

📚ルソー vsアーレント概要比較

観点ルソー(Rousseau)アーレント(Arendt)
時代18世紀フランス啓蒙時代20世紀ドイツ出身ナチス亡命アメリカ
主著社会契約論』『エミール』など全体主義の起源』『人間の条件』『革命について』など
中心概念一般意志道徳的自由人民主権公共性活動アクション)、多様性、始まり(natality)
政治理想 人々が一般意志に従って自己を律する共和社会 多様な人間対話行為を通じて共に生きる開かれた空間
自由定義一般意志服従することで得られる**道徳的自由**他者と共に公共空間で行動し発言すること=**現実的経験自由**
国家政治道徳共同体統一共同体意思に従うべき国家制度よりも**人間行為発言の力**を重視
全体主義との関係一般意志の名による統一独裁正当化しうる(批判される)全体主義を徹底批判。「人間多様性破壊」として定義

🧠思想根本的な違い

自由のとらえ方

ルソー

→ 「真の自由とは、自己の理性や一般意志に従うこと」という内面的・道徳的自由を重視。

→ 「自由になるために強制されることもあり得る」という逆説(社会契約論)。

アーレント

→ 「自由とは、他者との間で言葉を交わし、行為することによって現れる現象」。

抽象理念よりも**経験的・具体的な自由(publicfreedom)**を大事にする。

📝補足:「ルソー自由」は自己律的であるがゆえに統一・均質を志向しがちなのに対し、アーレント自由多様性差異を前提にしている。

政治の始点

ルソー

政治自然状態からの脱却としての契約によって始まる。

公共善のために各人は私的意思を譲るべき。

アーレント

政治契約ではなく、「共に現れること(appearance)」から自然発生的に生まれる。

→ 多様な人間が共に語り、共に生きることで政治は「現れる」のであって、人工的に設計できるものではない。

📝補足:アーレントにとって政治は生きた経験空間であり、ルソーにとってはある意味理念に基づく制度空間です。

公共性性格

ルソー公共性とは、個人利己心を超えて「一般意志」に参加すること。

個人統合、秩序、道徳性が重要

アーレント公共性とは、異なる人々が意見をぶつけ合い、差異を現す場。

→ **多様性対話、始まり(natality)**が重要

全体主義への態度と理論距離感

ルソー全体主義思想的源流として一部から批判される。

一般意志」は公共善の追求だが、それが国家によって強制的に代弁されたとき、反対者は『人民の敵』とされうる。

フランス革命恐怖政治ロベスピエール)でルソー思想引用されたのは象徴的。

アーレント:『全体主義の起源』でナチススターリニズムを徹底批判

人間多様性」「行為自由」が破壊されたとき全体主義が生まれると喝破

ルソーの「一般意志」的な統一理念にも警戒を示唆

🔍ルソー政治観に対するアーレント批判(間接的)

アーレントルソーを名指しで批判してはいませんが、「近代政治思想人間行為可能性を無視してきた」と繰り返し述べており、

その代表的対象にはルソーマルクスプラトンなどが含まれていると考えられます

🎓まとめ:ルソーアーレント対照的特徴

観点ルソーアーレント
理念方向性統合公共善・一般意志規範差異行為・語り・多様性
自由の源泉自己律(morality)と一般意志への服従公共言論空間における出現・行為(appearance)
政治目的社会道徳的改善統一人間多様性の維持と創造的な共生
危険一般意志の名のもとに個人の異議が抑圧されうる対話多様性の欠如が全体主義をもたらす

Permalink |記事への反応(1) | 22:33

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anond:20250718221334

ルソーって誰よ?

🧠ジャン=ジャック・ルソー(Jean-Jacques Rousseau, 1712–1778)

スイスジュネーブ出身フランス啓蒙思想家

主著『社会契約論』『人間平等起源論』『エミール』などを通じて、政治哲学教育論・近代個人主義に多大な影響を与えた人物です。

1.ルソーの中心思想

🔹 A.自然状態文明批判

ルソーは、ホッブズロックと同様に「自然状態State ofNature)」を仮定して政治正当性を論じました。

ただし彼は、「自然状態人間」は善良かつ自由であるとし、文明によって人間は腐敗し、不平等に陥ったと批判

人間自由ものとして生まれた。しかし、いたるところで鎖につながれている」

🔹 B.一般意志(volonté générale)

社会契約論』の核心概念

個人利己的な意思特殊意志)ではなく、社会全体としての共通善公益を目指す「一般意志」が政治正統性の源泉とされる。

人々は自らの意思一般意志に服することで、真の自由(moralfreedom)を得る。

🔹 C.自由定義自由放縦

ルソーの「自由」とは、単なる好き勝手ではなく、**公共的な意志に基づいて自己を律すること(自己支配)**を意味する。

よって、「法に服すことは自由である」という逆説的なロジックが登場する。

2. 後世への影響

🔹 A.フランス革命共和主義

ルソー思想1789年フランス革命に強く影響。

革命指導者特にジャコバン派ロベスピエール)は、「一般意志」「人民主権」を掲げて王政を打倒し、共和政樹立

ただし、「一般意志」の名のもとに反対者を粛清するなど、ルソー理想暴力的運用されたという批判も多い(→恐怖政治)。

🔹 B.社会主義・共産主義への影響

ルソーの「所有権起源への懐疑」や「格差批判」は、後のマルクス主義社会主義思想の先駆けと見なされることがある。

人間平等起源論』では「最初土地を囲って『これは私のものだ』と言った者こそ、人類に不幸をもたらした」と批判

ただしルソー自身私有財産の完全否定はしていない。

🔹 C.全体主義との関係議論あり)

20世紀に入って、一部の思想家(ハイエクバーリンアーレントなど)が、「一般意志」が個人自由を抑圧する口実になりうると批判

特にアイザイア・バーリンは「積極的自由ルソー型)」が全体主義正当化する危険があると警告した。

「人々の“真の自由”のために強制する」という論理が、独裁的な国家権力に転化しやすいという問題

🔹 D.教育思想個人主義への貢献

一方で『エミール』は近代教育論の古典子どもの内発的な成長を尊重する考え方は、今日リベラル教育思想に大きな影響。

自由」「自律性」「良心に基づく判断」を重視した近代個人主義の土台を築いた人物でもある。

3.評価と論争

観点肯定的評価批判評価
政治思想近代民主主義の原型、人民主権法の支配一般意志による個人抑圧、全体主義への傾斜
社会理論平等連帯公共性の重視現実社会への適用が困難、理想主義的
教育倫理自然主義教育良心の発達の重視 極端な理想化(『エミール』のような教育現実離れ)
歴史的影響フランス革命市民革命社会契約論の発展恐怖政治独裁への理論的温床(ジャコバン派など)

🎓結論

ルソーは、「自由」「平等」「人民主権」といった近代の中核的価値観を支える思想であると同時に、

それらが暴走した場合危険性を内包する、二面性を持つ思想の源流でもあります

したがって、「ルソー全体主義の祖」という単純な決めつけは不正確であり、

しろルソー理想と、それが現実でどう運用されるかのギャップこそが、今日においてもなお重要思索対象です。

Permalink |記事への反応(2) | 22:30

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anond:20250718220342

極めつけは「ルソーナチスソ連北朝鮮のご先祖様」という陰謀論系・文化大革命モード

こういう話を真顔で始めたら、だいたい後ろに『月刊Will』が控えてます

ルソー全体主義の起源」と言い切ってしまう荒技は、もはや“思想界のテコンV”。

これってどういう人、どういう界隈が主張してるの?


🧠1.反共・反リベラル思想に染まった保守系評論家思想

代表的な論者:ハンナ・アーレント学術的)、斎藤孝一般向け)、中西輝政渡部昇一藤井厳喜あたりの保守言論界

彼らはしばしばルソーヘーゲルマルクスといった「大陸哲学出身思想家を、「個人より国家社会を重視する危険思想の源泉」として糾弾します。

特にルソーの「一般意志」が「全体主義国家思想的温床だ」と解釈されるのが定番パターン

👉 ただし、アーレントなど学術立場から批判と、日本の論壇保守が言う「ナチスルソー弟子」みたいな因果直結説は全くレベルが違います

📰2.右派オピニオン雑誌界隈(産経月刊Hanada・月刊Will系)

この界隈では、リベラル思想福祉国家思想ジェンダー平等ポリコレなどを「全体主義洗脳」とレッテル貼りし、「元祖ルソー」と話を持っていくパターン散見されます

典型的ロジック

ルソー個人自由のためには一般意志に服せよ」→全体の意志個人自由社会主義的発想→ソ連ナチス北朝鮮もそう考えてる→つまりリベラル全体主義

🧑‍🏫3.保守系大学教授自称哲学

哲学政治思想を「自分の敵を殴る道具」として使う人たちが、この論法を愛好します。

リベラルは実は危険」「ルソー偽善者」「近代思想の闇」みたいな語り口で、学生や読者にスリルを与える手法

☠️4.ルソーをよく知らないのに“雰囲気で嫌ってるネット保守

TwitterYouTubeコメント欄で「ルソーって国家に従えって言ったヤバいやつだろ?」「ナチスと同じ思想だぞ」などと語る人々。

自由」を「個人勝手にできること」とだけ思ってる人たちは、ルソーの「一般意志」などが気に食わず、すぐ「全体主義!」と叫びます

✅注意点

学術的にもルソー思想全体主義に与えた影響を論じることは全くのトンデモではありません。

しか問題は、「だからルソーナチス」「リベラル北朝鮮の親戚」といった感情的単線的な論理飛躍です。

それはちょうど「マルクス共産主義ポル・ポト=大虐殺=だから生活保護も悪」くらいの暴論。


知的なようでいて、雑に煮込んだ「思想エンタメ出汁」なんですよね。




へー、そーなのかー

Permalink |記事への反応(1) | 22:13

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anond:20250718214203

女性社会進出エロコンテンツの躍進が原因

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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anond:20250718130812

女の社会進出を許したせいで人類もろとも滅ぶとかバカすぎでしょ

女をまたイエに閉じ込めるだけで持続できるなら別にそれでいいじゃん

それが嫌なら女さんらで代替案を示してもろて

Permalink |記事への反応(1) | 21:36

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参政党やれい新選組を支持する人達あんまり公然馬鹿にするなよ

特にデータがあるわけではないけどさ

多分彼ら彼女らは、最貧ではないにしても結構困窮したり、人生に閉塞感を感じてるんだよ

決して不真面目なわけでもなく、ちゃんと真面目に働いてても年収はそこまで上がらなかったりして

近年の物価上昇を超える賃上げなんかとても見込めない

残された道は地道にスキルアップして生活をよくしていくことだけど、近年の労働に求められる質量はどんどん上がっていってて

ついていくだけで精一杯って人がほとんどなんだよ、だから打ちのめされてて気力もあまり湧いてこない

閉じていく人生を誰か変えてくれないか っていう悲鳴なんだって

から社会をガラッと変えてくれる救世主を求めてしまうんだよ

強い言葉で断定的に話す人にカリスマを感じてしまって、この人なら何とかしてくれるんじゃないかって

社会は少しずつ地道にしか変わっていかない なんてのが苦しくて耐えられないんだよ

それをお前らは知性が低いだの、カルトだの、まともじゃない だのひたすら強い言葉侮辱するだろう

彼らを馬鹿にする既得権益側の人や、リベラル左派の人に言いたいのはさ、彼ら彼女らはおそらくお前らより裕福じゃないのよ

まれた家庭に生まれたわけでもない、特に秀でた才能があるわけでもない

彼ら彼女らは悪人じゃないのよ、疲れ切ってて希望が持てないだけで

例えば年収300~400万あたりの人って真面目に働いてるのに生活全然よくならなくて、でも社会から救済される対象でもなくて苦しいんだよ

お前ら自分は頭がいいと思ってるだろう?自分には高い教養と知性があって、彼ら彼女らはそれが劣っているって

そう思うなら、見下すなら、せめて導いてやれ って思うわけ

ただ侮辱して気持ち良くなって終わりなんて通るかよ、馬鹿にするならせめて導いて、引き上げてやって救ってやれよ

それが難しいならせめて強すぎる言葉馬鹿にするのはやめてやれよ

全員で努力して、裕福な奴は周りを少しだけカバーしてやって自分の持ってる知識アウトプットして

それでこの国を少しずつよくしていこう っていうメッセージで伝えてほしいんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 21:18

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外国人いなくても社会は回るとか言ってるやつ

今やってる仕事やめて介護製造現場に入ってから言えよ…

Permalink |記事への反応(3) | 20:28

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日本右傾化

最も日本が輝いていたのは大学学生運動に精を出してた世代社会に出た時だったよな

リクルート社長を初めてとして、今の日本企業を育てたのはそこらへんの世代

その後の氷河期ゆとり、Zはどうだ?

インターネットネトウヨ軍勢に溺れ、日本全体が右傾化している。

これは失われた40年と一致している。

ネトウヨどーすんの?wwwwwwwwwwwwwww

Permalink |記事への反応(1) | 19:55

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anond:20250718191336

お前が地表のアリンコだからだよ

無知を棚に上げて質問返ししたくらいでマウント取って許されると思ったまま社会に出るとキツいぞ

Permalink |記事への反応(0) | 19:45

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スケープゴート」について、お話します。

みんな 「スケープゴート」って、知ってるかな? 

スケープゴート」というのはね たとえば 財務省を 解体すると 気持ちがいいとか 

あるいは 農協を 解体すると 気持ちがいい といったことを 「スケープゴート」というんだ。

よい子のみんなの 社会は 現実に あるんだよ。

そして 現実と おしっこするところ(SNS)は どちらが 上かな?

もちろん 現実のほうが 事実に近いから 上だよね? 

社会の 下の部分に 心が 集中するとね その社会は 下の世界に 生まれ変わるんだって。イヤだねえ。 

(そして、おしっこするところは、陰謀論世界とつながってるんだって!)

 今 スケープゴートを 作っていない子は これから先 スケープゴートを 作らないようにしようね。

今 スケープゴートを作っている 良い子は やめようね!

そして お父さん お母さんを含めた みんなを 大好きになって(大事にして) みんなのために 生きようね!

Permalink |記事への反応(0) | 17:52

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anond:20250718172628

おまえは怠惰さや独善的性格に対して社会からお灸をすえられた結果、いまの底辺層に堕ちたんだよね

Permalink |記事への反応(0) | 17:29

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anond:20250718164929

■ 想定される人物像(属性

年齢層:30代後半〜50代前半(ネット論壇に長く触れてきた層)

政治的傾向:自己認識は「中道保守」〜「是々非々主義」を名乗るが、実質的には右派排外主義寄り。参政党や維新共感やすい。

情報源:X(旧Twitter)、まとめサイトYouTube解説チャンネルなど、エコーチェンバー環境にあるメディアを主に参照。

精神構造社会不条理を「特定マイノリティ優遇されているせい」と捉える傾向が強い。被害者意識肥大しており、「自分たちは言いたいことも言えない」と感じている。

語り口:「事実ベースで冷静に語っているつもり」だが、言葉選びや論理展開には強い感情選民意識が滲む。

リベラル像:「マジョリティへの逆差別正当化する狂信集団」として一括りにし、個別の主張や事例の背景を検討しない傾向。


あー、また出た「俺だけは真実を見てる」系自称リアリストおじさん。

マイノリティ優遇を叫ぶリベラルを叩きながら、自分は「外国人例外なく厳罰トランスは一律排除」っていう、ものすごく雑なマジョリティ優遇を「フェア」と思い込んでるの、なんか…こう…逆に愛おしいですね。

あなた論理でいくと、たった一例の悪質な外国人トランス女性を引っ張り出せば、「全外国人」「全トランス」が危険である正当化できるってことでしょう?つまりA型の人が万引きしたら、A型は全員監視対象」ってレベルの話ですよ。マジで

最後の「熊を殺すなと言ってるリベラルが気味悪い」ってとこ、もう本音ダダ漏れすぎて草。あなたが本当に怒ってるのは熊じゃなくて「自分の考えを誰も黙って聞いてくれない世界」なんじゃない?

たぶんあなたが一番恐れてるのは、「世界理性的バランスを取ろうとした結果、自分感情に居場所がなくなること」なんだよね。でもそれ、リベラル関係なくて、あなたの中の課題だと思うよ。元気出して、また明日も頑張ろう。

Permalink |記事への反応(1) | 17:05

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「チームみらい」は何を目指しているのか

たぶん、長いと言われるだろうから先にChatGPTによる要約を書く。

要約

「チームみらい」はよく「目指す社会像が見えない」と批判されるが、それは誤解だ。彼らが重視しているのは、理想像ではなく「正しく未来を選べる仕組み」の構築。

情報アクセス議論平等性、声を上げられない人の支援など、「プロセス」を整えることに焦点を当てている。

即効性よりも制度の土台を整えることが、未来への希望につながるという立場だ。

……というわけで、もう少し詳しく読む気が起きたら続きをどうぞ。

本文

最近、「チームみらい」についての批判的な声を耳にすることが増えてきた。その多くは、「目指す社会グランドデザインが見えない」「どこに向かおうとしているのか分からない」といった内容だ。

そういった指摘はある意味で正しいのだが、私はそれは「チームみらい」の本質ではないと思っている。

■ゴールではなく、スタートと歩み方に注目している

多くの政治的ビジョンが「こういう社会を実現します」という“ゴール像”を提示するのに対し、「チームみらい」が示しているのは“どこをスタート地点とするか”、そして“正しいゴールに向かうための歩み方はどうあるべきか”という問いへのアプローチだ。

情報平等アクセスできること。

オープンで誰でも参加できる議論の場を確保すること。

・そうした環境を支える制度や仕組みを整えること。

・これらは「ゴール」ではない。「スタートライン」であり、「歩き方」そのものだ。

彼らが掲げているのは、「正しさ」を押し付け政治ではなく、「正しさ」に向かう方法を整える政治

言い換えれば、誰かが上からビジョンを決めて引っ張るのではなく、対話情報へのアクセス平等性を担保することで、社会全体がより良い未来自律的に選び取れるようにする──そんな土壌づくりを目指している。

弱者の声が届かないという指摘について

一方で、「チームみらいはエリートすぎて、本当に声を上げられない人の存在に気づいていないのでは?」という批判もある。この点については、私も同じく懸念するところではあるし、実際にそのようなギャップはあるだろう。

ただし、彼らが取り組んでいるのは「声を代弁する」ことではなく、「声を上げられるように仕組みを整えること」だ。

声を上げられない人を可視化するための方法を考えること、誰もが適切に参加できる制度を作ること。

これは、誰かがやらなければいけないことであることには皆賛同しつつも、実際にはこれを正面に掲げている政治はいない。なぜなら、地味で票につながらないから。そして多くの政治家が、それを「政治仕事」だとは思っていないから。

■「立法府」にいる意味

からこそ、彼らのような存在官僚機構ではなく「立法府」の中にいることには、とても大きな意味がある。

仕組みそのものを変えることができる立場にいる──これは、政策の中身を議論する以前の、前提条件を整えるという視点で見れば非常に重要なことだ。

私たちはつい、「ゴール」を求めてしまう。「結局、この人たちは何をしてくれるのか」と。

そしていつも期待を裏切られ、政治失望していく。

からこそ、政治のものが信頼を取り戻すために、その土台を設計し直してアップデートする。

そのことが、ひいては「未来希望が持てる」という状態を作るのだと思う。

チームみらいに対するよくある批判に、マニフェストと実際の彼らの活動を元に答えてみる

■仕組みを整えることは重要だが、それによって“実際に声を上げられる人”が増える保証はない。むしろ“参加できる人”だけがさら発言力を持つ構造になる恐れもある

マニフェストではAIなどを活用しつつも、最終的な判断責任を負える人間が行うことを強調している。これは、声の大きさだけで政策が決まることを防ぐための重要原則でもある。

 同時に、判断に関わる人の意向ばかりが強く反映されることのないよう、意思決定プロセスが透明であり誰もが確認できるようにすることを重視している。

■仕組みを整えても、今まさに困っている人には届かない。政治は“仕組み”だけでなく、“今”の課題に対する即効的な対応力が必要

⇒ 今まさに困っている方々への迅速な対応と、中長期的な仕組みづくりは、対立するものではなく、両方不可欠な「車の両輪」だ。

 なお、国政政党になったらまず何をしたいのか、については明確なプランをだしている。

国政政党成立後100日プラン

https://policy.team-mir.ai/view/40_%E5%9B%BD%E6%94%BF%E6%94%BF%E5%85%9A%E6%88%90%E7%AB%8B%E5%BE%8C100%E6%97%A5%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3.md

■「中立的立場」「開かれた議論」と言っても、現実には“誰がその議論ルールを作るのか”という問題から逃れられない

⇒ これはその通りであり、完全に中立ルール設計不可能

 だからこそ「アップデートできる」という事、またそのための議論オープンにしていくことが重要だ。

ビジョンよりプロセスを重視する政治家は、有権者からすると判断が難しい。『結局この人は何をしてくれるのか?』が見えない

⇒ これもその通りだが、一方で1議席取って国政政党になるだけでも相当変わる。

 隠さないこと、デュープロセスが遵守されることを当たり前にしよう、というのは十分議席を持つに足る共感を得られる内容ではないかと思う。

 何をしてくれるのかを一言で表すなら、政治のものアップデートしようとしている、というのが近いかもしれない。

■彼らのようなエリート社会弱者のことが本当に分かるのか

⇒ 先日の喘息薬での発言への批判にもあったように、社会強者ゆえの誤りというのは実際にあると思われる。

 ただ彼らがそれを良しとしていないのは確かで、それをどのようにして仕組みで防ぐかというのはずっと試行錯誤されている。

 仕組みを作ることでコストを抑えながら網羅的に支援必要な人を洗い出す、という視点もあっていい。

 岸田奈美さんとの先日のYouTube対談でもそのあたりの話がでていた。

 https://www.youtube.com/watch?v=gh9vd0vho5s

で、お前はチームみらいの何なの?

別に何でもない。マニフェストの足りなそうな部分に提言を送ってみたりはしたが、サポーターですらない。

政治団体としてもまだ支持すると明言するところまでいかない。

何故かと言えば、議席を取って(もしくは取れなくても)なおこの立場を堅持し続けていくことをまだ示せていないからだ。

ただ、メンバーが非常に若くしがらみの殆ど無い政党であり、真っ当であろうとする流れには大変好感が持てるので、応援はしている。

故に誤解されがちであるのが歯がゆくてこれを書いた。

Permalink |記事への反応(1) | 16:57

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選挙ってスッキリするよね

どのウンコ自分にとってマシかって投票するんだ。

どの政党、どの候補者見方立場によってウンコなんだ。碌でもないよな。

選挙区によってはこの候補者から投票するの?ってウンザリする地区もある。

でも、政治なんていう人間社会ウンコの投げ合い・付け合いや掃除をしてくれる役割を担おうとしてくれることに敬意はある。

給料を2,000万、3,000万貰っても思ってもいないことを演ったり、言ったりしなければならないと考えるだけでゲロゲロだけど、本人たちは慣れたり、心から自分は正しいと思い込めてて平気なのかな?

最近は小政党も増えてきて、多少ニーズの掘り起こしをしてくれる投票先も増えてきたので投票の気が軽くなってきたのも嬉しい。

かいことを突っつくとウンザリするけど、大枠の方向性はココだなという所に投票したいと思う。

20代の頃は選挙なんて行っても変わらないと思っていたけど、実際に投票してみると心の隅っこにあったモヤモヤスッキリするんだよね。まさにウンコを出した感じ。

投票先の結果が芳しくなくても、世の中そんなに上手くいかないよねと受け入れれる年齢にもなったし、トイレ掃除はしないとね。

ただ、期日前投票場所を増やして欲しいぜ。市役所は遠いんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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anond:20250718144147

上司や客がAIの出すような意見を好むなら、こちらも先回りしてAIが出しそうな意見提示してあげればいいだけでは。

AIが出す意見よりも価値の高い意見を出せるのであれば、その意見はその価値がわかる上司なり客なりに売ればいい。

アイデア価値の目利きができない人間社会にはごろごろいるなんてのは、別にAI登場以前以後で変わったわけではない。

Permalink |記事への反応(1) | 14:48

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AIを一人の社員として扱う時代が怖い

AIは優秀なのはわかる、

自分AI恩恵はかなり受けてる

ただ、優秀すぎてAI思考を丸投げする人も結構出てきた

そんな状況で怖いのが、AIを一人の人間として扱うようになってしまう事

最近AIで出力したものに手を加えるの頑なに拒否する人を見た

AIが出力した結果をさも上司お墨付きだと言わんばかりの態度

そんな人が上司や客先になったら意見も通りづらくなって、風通しが悪くなるんだろうな

AIに従っていれば間違いはないのはそうだろうし、何もできない人より仕事はするから現場管理は楽かもしれない

ただ、このままいくと検討することすら億劫で、AIに決定権を持たせる環境が作られるんじゃないか想像してしま

強者にとっては都合は良いが、

才能がない弱者には本当に生きづらい社会になるな…

Permalink |記事への反応(1) | 14:41

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anond:20250718014412

まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優YouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。

それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?

この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治コミットしていないか想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。

底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民からこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。

最後に、自分は周辺環境結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事解決するなら、子ども監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:12

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anond:20250718014412

まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優YouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。

それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?

この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治コミットしていないか想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。

底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民からこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。

最後に、自分は周辺環境結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事解決するなら、子ども監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:12

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anond:20250718014412

まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優YouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。

それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?

この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治コミットしていないか想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。

底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民からこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。

最後に、自分は周辺環境結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事解決するなら、子ども監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:12

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anond:20250718115642

そろそろアホを自由にさせておくコスト社会負担しきれなくなっているのを感じる

Permalink |記事への反応(1) | 13:23

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昔の婚姻率が高かったのって、女性結婚しない生活できなかったからだよね

その時代に比べて「婚姻率が下がった理由女性社会進出のせい」って言い合うのおかしくね

女性従属してブーストかけてただけじゃん

それは誰でも知ってるよね…

なんでそこで言い合いして止まってんのか意味わかんないんだが

本気で女性結婚しない生活できない状態に戻したい勢力がいるのか?

Permalink |記事への反応(13) | 13:08

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