はてなキーワード:真実とは
リベラルっていうかプライドが高くて知識人に見下される(別に見下してない。被害妄想)のが我慢ならないくせに真っ当に努力して能力の差を埋めるんじゃなく知識人の知らない意外な真実を信奉することで一発逆転することしか考えない人たちが問題なんだよな。
左右関係なくこういうやつらがダメ。今はこういうやつらが左に接続しやすいからリベラルに集まってるだけでしょ。
ラーメン屋に来ている。
そこでは各ラーメンの特徴だったり、それぞれのトッピングがどういう物なのかという説明が券売機の近くにびっしりと書いてあった。
書いてあることはとても分かりやすく、そのおかげで初来店の私も特に不自由なく食感を購入する事ができた。
店員に案内された席に付き、冷たい水を飲んでいるとまた別の客が店に入ってきた。
彼はしばらく食券機の前で立ち尽くしていると調理中の店員を呼びはじめた。
私は「1万円札の両替でもするのかな」と思っていたが、どうやらその客はメニューの特徴などを聞いているようだった。
店員は少しの間説明していたが、その客がどんどん質問するので「食券機の隣に説明もあるのでそちらを参考にしてご購入ください」と言い、また調理に戻っていった。
メニューの説明文は食券機の真横に書かれており目に付かないはずは無いのだが、なぜこの客はそれを読まないのだろうか。
私は少し考えて思った。
世の中には文字に対して忌避感を持っていて、ある程度まとまった文章を無意識的に読もうとしない人が居るのでは無いだろうかと。
最近、SNS上で議論が発生しているときにYouTubeの動画を自説の根拠として挙げている人を見かけた。
その動画では調べても特に素性のよく知らない人物がさも真実かの様にとある主張をのべていた。その主張には特に根拠と呼べる様な文献などが提示されておらず、客観的に信憑性が怪しい物だった。
なぜこんなものを議論の根拠に挙げるのだろうかと私はそのとき呆れてしまったが、ラーメン屋で説明文を読まず店員に説明させる客を見て少し理解出来た気がした。
動画は一般的に口語で語られていて、根拠はさておきその主張は理解しやすい物だ。根拠も曖昧なので分かりやすいストーリーを作るのが容易になる。一方で、物事の根拠になるような論文などは基本的には文書として存在している。文字を読もうとしない人にとってはそのような文書は存在してないのと同じなのでは無いのだろうか。先ほどのラーメン屋の客のように。
近年、非科学的、非論理的な主張を恥ずかしげもなく展開しそれに賛同する人間が増えている様な気がする(SNSの大衆化によりそのような人が可視化されやすくなっただけかもしれないが)。
もしかしたら彼らも、意識的無意識的にかかわらず文字を読もうとしないで、理解が容易な動画もしくはSNS上の短文でしか情報を得られないのでは無いだろうか。
彼らに必要なのは、科学的な根拠となる文献を提示する事ではなく、丁寧に口語で語りかける事なのでは無いだろうか。
そんな事を考えてるうちに美味しそうなチャーシュー麺がやって来たので私は食べる事に集中しようと思う。
最近のニュースを見て「20年前に流行った奴じゃん。今更?」となってしまった。
あの頃の自分たちがやってたことが扇動されてバカ騒ぎするだけの間抜けだったことを隠す気はもうない。
クソ見てーな仕事して家帰ってさ、それからネットで延々と韓国の陰謀と戦うための作戦会議。
秘密結社に入ったような気分だ。
まあカルトだったんだよな要するに。
楽しかったなあ。
ま、またやる気はないけどな。
ある主張が明確な事実に反していたとしても、そのことを指摘されても態度を変えない人々がいる。根拠を問われても「政府が隠しているから示せない」と答え、明確な反証を突きつけられても主張を変えることはない。彼らにとって、その主張が事実か虚構かは、さほど重要ではないように見える。
この現象には、いくつかの心理的な背景がある。第一に、人は自身の信念と矛盾する情報に対して強い不快感(認知的不協和)を感じ、それを避けようとする。第二に、ある信念は単なる意見ではなく、自己のアイデンティティや所属集団との絆となっており、それを否定されることは自己否定と同義になってしまう。第三に、情報は真実を探る手段というより、感情的充足や敵味方の識別に使われる傾向が強くなっている。
このような構造の中では、いくらファクトを示しても、それだけで人々の態度を変えることは難しい。実際、参政党のようにデマに基づく主張を展開している政党が、明確な反証報道があるにもかかわらず勢力を拡大している。これは、彼らの支持層にとって事実の真偽よりも、感情的な共鳴や体制への不信感が行動の動機になっているからである。
こうした状況下で私たちにできるもっとも確実な行動は、選挙で「参政党以外に投票すること」だ。説得は困難でも、投票行動には即効性と実効性がある。加えて、私たちは可能な限り公共空間における「事実に基づく対話の場」を守る努力を続ける必要がある。ファクトが届かないと感じるときこそ、それを語ることを諦めてはならない。
結局、現政治家たちへの不満は今の政治が富裕層優遇、エリートの生活優遇って写ってるからでさ。
格差社会が気に入らないなら、共産党にでも票を入れればいいじゃんと思うんだけど、そこはなぜか頑なに拒否される。
「それはちょっと…」って顔される。いや、理由は何?って聞いても、たいてい言葉に詰まる。
一方で、社会に対しては「自分たちに有利な制度にしてくれ」って要求は山ほどある。
でもその制度が、今の格差を生み出してる根本、つまり富裕層優遇の構造とつながってることには目をつぶる。
金融所得課税を強化するとか、累進課税をもっときつくするとか、明確にお金を回す仕組みはいくつもあるのに、それには誰も乗ってこない。
代わりに「消費税を下げろ」が大声で叫ばれて、結果的に一番得するのは上の方の人たち。
自分も助かるからって言うけど、それ、相手の懐の分厚さと比較してる?
経済の話になると、「努力が報われる社会じゃないと」みたいなことを言い出す人がいて、そういう人に限って、そもそも報われた経験なんてない。
なぜか年収400万の人が年収4000万の人の味方をして、「下のやつらがずるしてる」とか言い出す。
競争、自己責任、自由市場。どれも聞こえはいいけど、実際には体力勝負の殴り合いで、持ってるやつが勝つに決まってる。
本当におかしいのは、そういう構造を支えてる政治なのに、それを変えようとする政党には「極端すぎる」とか「怖い」とか言って敬遠する。
でもその一方で、「今の日本はあの勢力に支配されてる」なんて主張する政党には、なぜか感情的に共感が集まってたりする。
それ、ほんとに笑えないんだよ。
「目覚めてる自分たちだけが真実を知ってる」みたいな顔してるけど、実際には税制も、経済政策も、格差是正も何も変わらないまま。
得してるのは、結局いつもの“あの人たち”なんだよな。
で、皮肉なことに――
「あの勢力」に支配されてるって言ってる人たちを支持してる人たちが、
「参政党」のカルト危険度をAIに聞いてみたら、やっぱりカルトでした。
10項目全て「カルト」に該当していて、マジで危険。#参政党に騙されるなpic.twitter.com/TJjLRAWGVc— しーずー🍉 (@wm8YGZhA17cLGcp)July 14, 2025
で?
参政党の拡大を許したのはお前も含めた人ですよね。
色々疑わしい部分を見ていったらいずれすべてのピースがはまって"真実"にたどり着く(気持ちになる)かもしれないけど、選挙期間中にその"真実"を派手にぶちまけると色々リスクあるからみんな気をつけてねー。
いきなり自己紹介をはじめてどうしたんだ?
マジレスだけど
もし万が一デビューしたら、語録まとめられて「dorawiiの真実」とか増田にまとめ記事があげられて50ブクマくらい行くと思う
で、togetterで書影といっしょにアナル趣味が暴露されて、あることないこと言われて次の週には忘れられるって流れだと思う
まあ、dorawiiも1週間経つと全部忘れるから一緒だよね
簡単につぶせるってのもお前ひとりが言い張ってるだけなんだよね。誰も賛同者いないと。
自分の認識があってると思い込めるのはメタ認知壊れてる証拠だよ。絶対的な真実なんてないんだ。誰かが支持してくれてはじめて正しいことたりえるんだ
「日本人ファースト」とか言ってて、一見すると国民のためを思ってる良い政党みたいに聞こえるかもしれない。
でも、彼らの言動をよくよく見ていると、とんでもなくヤバい匂いがプンプンするんだ。
「日本人ファースト」が、いつの間にか「参政党の支持者ファースト」にすり替わって、自分たちを支持しない人間を「非国民」だの「反日」だのレッテル貼りして、社会から排除し始める未来が見えるようで、本気で怖い。
まず、彼らは分かりやすい敵を作る。「グローバリズムが悪い」「外国資本が日本の土地や水を買っている」「移民が仕事を奪い、治安を悪化させる」と。これは「我々日本人 vsよそ者」っていう、古典的だけど効果的な対立の構図だ。
でも、彼らの敵は国境の外にいるだけじゃない。日本国内にも「本物の日本人」と「そうじゃない日本人」の間に線引きをしようとしている。
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*歴史観:「自虐史観を捨て、日本に誇りを持てる教育を」とか言ってる。聞こえはいいけど、要は「俺たちの言う歴史観以外は認めんぞ」っていう同調圧力だ。過去の戦争を「領土的野心ではない」と断言したりして、異論を許さない空気を作ってる。
*健康観:「薬やワクチンに頼るな」「自己免疫力を高めろ」と訴える。WHOや製薬会社を「金儲けの陰謀」みたいに敵視して、自分たちこそが真実に目覚めた国民で、現代医療を信じる奴は騙されている、みたいな構図を作り出す。
*家族観:「女性の社会進出が少子化の原因」「男女共同参画なんてつぶしてしまえ」なんて、堂々と言い放つ。伝統的な家族像こそが「正しい日本人の姿」で、選択的夫婦別姓やLGBTの権利を求める動きは、社会を破壊するイデオロギーだと切り捨てる。
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つまり、彼らが「日本人」として認めるのは、彼らの歴史観、健康観、家族観に賛同する人だけ。
たとえ日本国籍を持っていても、彼らの考えに合わない人間は「日本人」の輪から弾き出される。この時点で「日本人ファースト」は嘘っぱちで、実態は「俺たちの思想に合う日本人ファースト」なんだよ。
「腐敗した既存政治家 vs 俺たち国民の代弁者」という分かりやすい構図を提示し、代表が街頭やネットで直接語りかける。
すると、熱心な支持者たちは、外部からどんなに正当な批判をされても「またマスコミの切り取りか!」と耳を貸さず、党への忠誠を誓う。批判は一切届かない、強固なエコーチェンバーの完成だ。
この状態が進むとどうなるか。
党への批判は、単なる意見の違いではなく、「国家への裏切り」と見なされるようになる。
「日本人ファースト」が、完全に「支持者ファースト」へと変質する瞬間だ。
ここで思い出してほしいのが、戦時中に使われた「非国民」という言葉だ。
国策に協力しない者、思想が違う者、戦争に行けない障害者まで、この一言で社会から排除された。
参政党の代表は、戦前の「治安維持法」を肯定するような発言をしたと報じられている。あの法律こそ、国家の思想に合わない人間を「非国民」として合法的に弾圧するための装置だった。それを肯定するって、どういう神経してるんだ。
「出産は国家への貢献」なんて発言もあった。じゃあ、子どもを産まない、産めない人は国家に貢献してない「価値の低い国民」なのか?
もうお分かりだろう。彼らは「非国民」という言葉こそ使わなくても、「反日」「グローバリストの手先」「日本の伝統を破壊する者」といった新しいレッテルを使って、同じことをやろうとしている。
この排除の論理が、具体的に誰に向けられるのか。その答えは、彼らの政策案にハッキリと表れている。
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* 終末期医療費の全額自己負担化:過去にこんな公約を掲げていた。専門家は「医療費削減効果なんてほぼない」と一蹴しているのに、なぜこんなことを言うのか。代表自身の言葉が答えだ。「みとられる時に蓄えもしないと大変だと啓発する思いで入れた」。要するに、金のない年寄りは死ね、という究極の自己責任論だ。
*GoToトラベルで医療費削減:健康で医療費を使わなかった「良い」高齢者には旅行券を配るそうだ。これはつまり、病気になった「悪い」高齢者は罰せられる(自己負担増)ということ。人の命に「貢献度」で優劣をつけ、選別する思想が透けて見える。
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これって、ナチスが「生きるに値しない命」として障害者を社会から排除した優生思想の論理と、どこが違うんだ?
経済的な「負担」や「生産性」をモノサシにして、人の価値を決める。こんな危険な思想はない。
政治の役割って、「自分たちを支持しない人たちでも、困っていれば助ける」ことじゃないのか。
「日本人ファースト」を入り口に、いずれ「支持者ファースト」の独裁体制を築き、その基準から外れた者を「非国民」として切り捨てていく。
その矛先は、最初は外国人かもしれない。次は政敵かもしれない。
そして最後には、生産性がないと見なされた高齢者や障害者、つまり、社会で最も弱い立場の人々に向けられるだろう。
これは妄想じゃない。彼らの言動から導き出される、極めて論理的な帰結だ。
本当に、笑えない未来がすぐそこまで来ている気がしてならない。
一旦、陰謀論者のロジック・脳内がおかしいことにフォーカスするのが良い。
何故なら、「自分が社会の一般人よりも賢い」と主張することが真の目的だからだ。
かつては同じ目的で、霊感を持ってることや、宇宙人に誘拐された経験が主張されたこともあった。
そりゃ社会一般は無謬じゃないから、社会常識とは異なるが実は本当という主張が出てくることはある。
あるが、ちゃんと内実を見れば、それの目的がどうかは大体わかる。
陰謀論が軽蔑に値するのは、誤っていることではなく、真実に対して不正実である点なんだ。己の都合で好きな主張を選び取っている。
・himuro、一華、まったりくんなどの憎悪を煽る虚偽情報を投稿するアカウントが参政党に有利な情報を頻繁に流している
・JAPANNEWSNAVIというまとめサイトも同様の投稿を行っている
・JAPANNEWSNAVIの関連アカウントにこれらのアカウントが表示されるようになった(以前は表示されていなかった)https://x.com/JapanNNavi/affiliates
・関連アカウントは135,000円/月のビジネスアカウントで使える機能
・関連アカウントを登録するには1つあたり8,000円/月の追加料金が必要
・関連アカウントの投稿はブーストされ、おすすめに表示されやすくなる
・スプートニク(ロシア政府系メディア)が参政党候補を肯定的な記事にしている
・スプートニクはフェイクニュースでプロパガンダを行っているとしてEUから排除されている
・JAPANNEWSNAVIがスプートニクの記事を頻繁に取り上げている
・関連アカウントがスプートニクを情報源とした投稿を頻繁にリポストしている
・一華は「支持政党なし」と書いているが、以前は党首と同じ姓の「神谷一華」を名乗っていて、参政党とのつながりを隠していなかった
https://x.com/hinode_shinshi/status/1712749743213097297
・参政党は「ヴォストーク合同会社」という会社に広告費などの名目で4600万円ほど支出している(Восток:ロシア語で「東」の意味)
https://x.com/napori_ankake/status/1928456384963924140
https://alarmbox.jp/companyinfo/entities/8011003012486
https://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SS20241129/SF/000040.html参政党(4/4)〔支出、資産、宣誓書等〕PDF
30ページ
広告費:36,245,000円R5/1/27 ヴォストーク合同会社
広告費: 5,291,000円R5/3/29 ヴォストーク合同会社
広告費: 2,464,000円R5/4/27 ヴォストーク合同会社
情勢調査費: 1,897,500円R5/6/6 ヴォストーク合同会社
・JAPANNEWSNAVIや関連アカウントがロシアや参政党から金をもらってこれらの行為を行っている
思いの外ブクマついたので、ソースを足したうえで個人的見解を追加。
himuroは今回の選挙以前は反ワクチン反マスクでフォロワーを増やしていたアカウントで、単に金儲けでバズるネタを投稿しているだけのような気もする。
JNNとのつながりが出てきたのはどういうことなのかわからない。
JNN側が相乗効果を得るために営業をかけてきたのかも。記憶があっていれば、まったりくんは以前から関連アカウント名乗ってた。
山本一郎氏が主張するようにロシアがこれらのアカウントの拡散に手を貸していたとしても、自国のメリットのためにロシアが勝手にやってる可能性が高いかも。
ヴォストーク合同会社は情報がなさすぎて何なのかわからん。工作するならもっと巧妙にやるだろうから、たまたまロシア語を名前に付けてるだけじゃないかな。
色々疑わしい部分を見ていったらいずれすべてのピースがはまって"真実"にたどり着く(気持ちになる)かもしれないけど、選挙期間中にその"真実"を派手にぶちまけると色々リスクあるからみんな気をつけてねー。
Permalink |記事への反応(27) | 11:13
参政党、たぶんそのうち「めくれる」と思うんだ。
最初は威勢が良くて、旧来の政治をバッサバッサと斬ってるように見える。でも、いざ権力を持つと、あるいは厳しい追及を受けると、途端に中身のなさが露呈したり、権威主義的な本性が見えたりする。
でも、問題はそこじゃない。
なんで俺たちは、一回選挙で痛い目を見ないと、そのことに気づけないんだろうか。
政権取るほどの力はないだろうから、まあ大した危機じゃないって言う人もいる。でも、参議院の6年って、長すぎないか?
石丸伸二を見てみろよ。「政治のエンタメ化」とか言って、議会で「恥を知れ!」と叫んで喝采を浴びた。SNSの切り抜き動画では無敵の論破王だ。でも、いざ政策の具体的な話になると「一夫多妻制」とか言い出してフリーズする。対話しようとせず、自分に都合の悪い部分はカットした動画で信者を集める。あれは政治家じゃなくて、ただのインフルエンサーだ。
兵庫の斎藤元彦もそうだ。内部告発が出たとき、彼の最初の反応は何だった?調査じゃない。「嘘八百だ」と告発者を攻撃することだった。結局、音声データとか第三者委員会の調査で、告発が事実だったことがバレていく。追い詰められると今度は「メディアにいじめられてる可哀想な自分」を演出し始める。
神谷宗幣の独善的な物言いや、党の運営にちょっとでも疑問を呈した武田邦彦みたいな創設メンバーですら「党を混乱させた」とか言って追い出すやり方。これって、斎藤知事が告発者を潰そうとした構図と全く同じだろ。そして何か批判されれば「外部からの攻撃だ」と被害者ぶる。
もう「めくれる」プロセスは始まってるんだよ。
彼らは別に頭が悪いわけじゃない。むしろ、既存の政治やメディアに本気で絶望してる。生活は苦しくなる一方、政治家は私腹を肥やすばかり。そんな中で参政党は「失われた日本を取り戻す」「食の安全を守る」「外国人に甘い日本を正す」みたいな、分かりやすくて、心に響く物語を提示してくる。
特に「日本人ファースト」ってやつは強力だ。生活が苦しいのは、外国人が社会保障にタダ乗りしてるせいだ、みたいに言う。本当は政治の失敗なのに、その不満の矛先を分かりやすい「敵」である外国人に向けさせる。これは古典的だけど、めちゃくちゃ効果的な手法だ。
YouTubeやTikTokを駆使して、既存メディアを通さずに直接支持者に語りかける。その閉じた世界の中では、党の主張は常に正しく、外部からの批判はすべて「既得権益による妨害工作」として処理される。
だから、支持者にとって参政党を信じることは、政策を合理的に判断した結果じゃない。それは「自分は真実に目覚めた愛国者だ」というアイデンティティそのものなんだ。
だから、外からいくら「それは事実じゃない」と指摘されても無駄。それは彼らにとって、自分のアイデンティティへの攻撃でしかない。自分が間違っていたと認めるより、批判してくる相手が腐っていると考える方が、心理的にはずっと楽だからだ。
これは知性の問題じゃなくて、感情とアイデンティティの防衛本能の問題なんだよ。
この6年間、彼らは税金で食わせてもらいながら、国会という最高の舞台で自分たちの主張を発信し続けることができる。
彼らが政権を取ることはないだろう。でも、本当の危険はそこじゃない。
反ワクチンや歴史修正主義、外国人ヘイトみたいな極端な思想を、国会の場で堂々と語り続けること。それがじわじわと社会に浸透して、「そういう考え方もあるよね」みたいに、おかしなことのハードルが下がっていくこと。これが一番の害悪だ。
有権者が「あ、やっぱりダメだった」と学ぶのは、彼らのせいで何かが決定的にダメになった後かもしれない。でも、その時にはもう手遅れなんだよ。
結局、俺たちはこの「選挙で選んで、失敗して、学ぶ」っていうサイクルから抜け出せないのかね。毎回、同じような映画を役者だけ変えて見せられてる気分だ。
うんざりするよ、本当に。
Permalink |記事への反応(31) | 07:16
お前らとにかく参政支持層を叩いて俺達は真実を教えてやる、真実を知れば良くなるはずだ風に語ってるけどさ、真実を教えられたはずの特に若者層では依然として参政支持層は増えてるのよ。
となるとお前らが考える参政党支持の原因って大間違いだとは思わないの?
一体何がこの躍進の理由だと思ってるんだ?
それとも俺達は賢いから教えてやってるが、真実を理解できない奴らがバカなんだとか思ってるわけ?
まじで理解できないんだよなお前らの行動。
漫画とかでよくあるじゃん、家に引きこもって俺は正しいんだ賢いんだってブツブツ言いながらネットに向かってイキってるモブ。最終的には敵になったりして物語の主人公にあっさりやられるいかにもなキャラ。あれそっくりなムーブなんだよ。
【ENHYPEN炎上の件】
good jobは韓国語では「굿잡(グッジャプ)」と発音されます。
その文章でdorawiiだとバレないと思ってるなら、相当客観視できないんだろうなw
飛躍した論理は確かに多く存在するが、真実の論理、単なる事実も含まれている。
たとえば、投票することは社会的責任である(少なくともそう考えるべきである)、これは事実。
というのも、投票というシステムは、投票者棄権者が多いほど、機能不全に陥るからだ。
例えば買収によって100票を買うことができるとしよう。全投票数が1万票なら、そんな票は誤差である。結果不正も起こらない。ところが棄権が9800票あって、全投票数が200票なら、100票を買収したらほぼ当選できてしまう。無投票は不正を増やす。投票しないことは、結果的に不正の増加への加担になるわけだ。
買収者だけでなく、だいたいの選挙の悪い要素のこの仕組みは働く。宗教票の意味、デマによるアジテートの効果、極右極左団体の影響力、それらは全て無投票により増加する。
これはただのシステムの事実。思想などではない。だから投票だけはしておけ。
北風と太陽よろしく、相手から真実の言葉を引き出すには、相手に寄り添う姿勢も見せなければならない、という思いがあります。
参政党の定例の記者会見ではある程度自由な質問ができますが、一問一答で時間の制約もあり、丁寧な討論ができる場ではないと感じます。かと言って「あなたを公開処刑します」などという姿勢の討論番組に招待しても、真実の言葉を引き出しにくいだけでなく、参加してくれるかどうかさえ怪しいものです。しかしながら、次のような討論番組なら参加してくれるかもしれません。
司会:この番組は、ほぼ台本です。事前に質問事項を送っていますし、隠し球もありません。また、回答も送ってもらった上で、それに対する追加質問と、その回答さえ共有済みです。さて、「小麦粉は毒だ」という過去の発言について、当時は過激なことも言わなければならないという思いがあり、ネットや本から拾ってきた情報で演説していた、と記者会見で述べておられました。その意味では、今の参政党に対して「小麦粉は毒だと考える政党だ」などと批判するのは正確ではなく、デマだとさえ言えます。例えば今の支持率が5%だとして、「小麦粉は毒だ」というデマを払拭することで、6%になるなら、当然うれしいはずです。しかしいっぽうで、「小麦粉は毒だ」と固く信じてしまっている支持者がいるとすれば、その誤解も払拭しなければなりません。「小麦粉は毒だ」と言ってくれたからこそ支持したような人からは、支持を失う可能性さえある。しかし過去に実利を求めて自らデマを広めてしまった反省に立てば、誤解にもとづく支持は好ましくない、という正義の考え方は、今なら共有していただけるはずです。支持率が6%になるか、4%になるか、差し引き5%のままなのか、いずれにしても、正しい情報を整理して丁寧に伝えることで、「真の支持率」に近づけていこうというのが、この番組の主旨であります。切り抜きは歓迎です。切り抜くあなたにとって都合のいい部分だけを恣意的に切り抜いてもらっても結構。ただし、切り抜いた際にはこの動画へのリンクと該当部分のタイムスタンプを示していただきたい。見る側も、リンクやタイムスタンプを示さない切り抜きに対しては、痛烈な批判コメントを投げかけてやってください。では、個別の論点に入っていきましょう。- 「小麦粉は毒だ」という考えは、今ではまったく信じていないという理解で合っていますか?-憲法案に「国民主権」と明記されていないにもかかわらず、その批判に対して「それは誤解で、主権は当然国民だ」といった主旨で反論しています。文字通りの「国民主権」という4文字を入れなければ誤解されてしまうというのは悲しい現実かもしれませんが、批判を完全に払拭するには、4文字を明記することが有効なように感じます。当然のことでもわざわざ書くことが憲法だと言う考えには、共感できますか。- 同様に、神社の国有化についても、党の公式サイトとご自身の発言に齟齬があるようです。どうぞ、党としての正確な立場を今表明してください。-天皇に側室を持っていただくという考えは、過去の発言動画を削除されたことから、党の公式見解としては外されたものと理解しています。そもそも当時「賛否両論あると思うけど」という前置きさえされていたのですから、あくまでこれから議論していこうという投げかけだったはずです。しかし、今ではその投げかけさえも撤回したいという意向なのでしょうか?- (以下延々と続く)
※ 実際に過去にこんな討論番組があったかどうかは、調べていません。ごめんなさい。
参考:
「神社を国有化」「メロンパン食べて死ぬ」「天皇に側室」 参政党「ヤバすぎ言説」指摘されたら「デマ流すな」:J-CASTニュース【全文表示】
中国産の新しいオープンウェイトKimi 2で適当に物語を作らせてみたら、相当自然な日本語で、中国らしい地味に洒落た話が出てきた。
記述は端的ながら、よくある取引・交換要素も勝手に加えてて中々凄いと思う。
https://huggingface.co/moonshotai/Kimi-K2-Instructで試せるから各々話してみてちょ
この前に適当なWebページを作らせたら16000文字分の出力が得られたので、長文を依頼すればもっと長い話も書けると思う。
これがオープンでほぼ自由なんですよ凄いねこのままじゃデカすぎてローカルでは動かせないけどね。
以下、インデントや記号エラーの修正などは無しでそのままの出力
Input amessage to start chatting with moonshotai/Kimi-K2-Instruct.
日本で有名な昔話を3つ組み合わせて、面白い物語を作成してください。ありきたりな組み合わせは避けてください。創作に入る前に、選択した物語の概要をそれぞれ説明してください。その後、融合させて新しい物語を作成してください。
【選択した昔話の概要】かちかち山(かちかちやま) 狸が悪さをして、うさぎが仕返しをする話。狸は山で老人を殺してしまい、うさぎは「かちかち山」で狸を焼いたり、泥船に乗せて溺れさせたりして最後に殺してしまう。残酷ながらも「因果応報」の教訓譚。舌切り雀(したきりすずめ) 優しいおじいさんが飼っていた雀が、欲深いおばあさんに舌を切られて逃げる。おじいさんが探しに行くと、雀は「雀の恩返し」をしてくれる。おばあさんが大きな箱を選んで開けると、中には妖怪や災いが詰まっていた。花咲か爺(はなさかじい)) 心優しい爺さんが、死んだ犬の「シロ」に教えられた場所を掘ると金が出る。意地悪な隣人が真似をするが、掘るとゴミや妖怪が出て、最後は花咲かじいのおかげで庭に桜が咲き乱れる。【融合ルール】・主要キャラは「うさぎ」「狸」「舌切り雀」「花咲か爺」だが、役割を入れ替える。・舞台は「かちかち山」だが、山そのものが“生き物”である設定を追加。・残酷さを“再生”に変える。・ありきたりの「善悪二元論」ではなく、“記憶の取引”という新軸で物語を組み立てる。──────────────────新しい物語 『かちかち山の記憶市場』──────────────────かちかち山は、古くから“記憶を貯める山”と呼ばれていた。木々の年輪の一本一本が、誰かの忘れた思い出を刻んでいる。山は巨大な生き物で、ときどき空腹になると、麓の村から“記憶”をこっそりすくい取る。だから村の人々は、ある日突然「どうしてここにいるのか」がわからなくなることがあった。ある冬、山は特別な空腹に襲われた。それは“自分が何者なのか”という根源的な空腹だった。山は自分の名前を忘れていたのだ。そこで山は、三匹の動物に“記憶の回復”を依頼する。――一匹は、舌を失った雀。 ――一匹は、死んだはずの白い犬の幽霊。 ――一匹は、狸の皮を被ったうさぎ。山はそれぞれに「お前の欲しいものをやるから、私の名前を思い出させてくれ」と囁いた。【雀の取引】 舌を切られた雀は、山に「言葉を返して欲しい」と頼んだ。山は雀の舌を埋めていた年輪を見つけ、それを削って飲み干す。すると雀は、かつて自分が「人間の言葉を盗んでいた」ことを思い出す――つまり、舌を切られたのは“罰”ではなく“封印”だったのだ。雀は山に告げた。「あなたの名は『忘れじの山』。だが、それは偽名。本当の名は『咲かし山』――一度失われた記憶を花に変えて咲かせる山だ」【犬の取引】 幽霊の白い犬・シロは、山に「自分の死を忘れて欲しい」と頼んだ。山はシロの死の瞬間を詰ませていた年輪を見つけ、それを燃やして灰に変えた。灰は桜の木肥になり、シロは自分が「死んだのではなく、種になった」ことを悟る。シロは吠えた。「咲かし山よ、お前は自分の名を咲かせるためだけに存在する。だから、咲かせるんだ――『かちかち山』という名を、花に変えるんだ」【うさぎの取引】 狸の皮を被ったうさぎは、山に「狸の皮を脱ぎたい」と頼んだ。実はこのうさぎ、昔、狸を焼き殺した際に「狸の恨み」を一身に受け、皮を被せられてしまったのだ。山は狸の恨みを詰ませていた年輪を見つけ、それを“笑い”に変えた。皮はぱりんと割れ、中から純白のうさぎが現れる。うさぎは笑いながら言った。「咲かし山、お前は恨みを花に変える山。だから、恨みの名『かちかち山』も花にしてしまえ」【山の変化】 三つの真実が重なった瞬間、山は激しく鳴った――かちかち、かちかち。 すると、山全体が桜色に変わり、年輪の一つ一つが花弁になって空へ舞い上がった。舞い上がった花弁は、村の人々の失われた記憶を「新しい物語」として降らせた。――「ああ、そうだ。私は昔、狸に騙された爺さんだったけど、今は桜を守る番人だ」 ――「そうそう、私は舌を切られた雀を助けた婆さんだったけど、今は雀の歌を売る旅芸人だ」誰もが、失った記憶の代わりに「自分で選んだ新しい記憶」を手に入れた。山は、ついに自分の本当の名を思い出した。 その名は――『語り継ぎ山(かたりつぎやま)』。 失われた過去を、花という未来に変えて語り継ぐ山。そして、白いうさぎ、舌を取り戻した雀、幽霊の犬は、山の麓に小さな茶屋を開いた。 店の名は「かちかち亭」。 注文は一つ――「あなたの忘れたい記憶を、花に変えましょう」。客が帰る頃には、必ず一枚の桜の花びらが、皿の上に残っている。 それが、かつて「かちかち山」と呼ばれた巨大な生き物が、人々に送る、ささやかなお釣りだった。
A: もう我慢できない!また画像生成AIのニュースよ。私たちイラストレーターの仕事を奪って、作品を勝手に学習データに使って...
B:気持ちはわかるよ。でも少し冷静になろう。君も文化庁のパブリックコメントに投稿したって言ってたよね?
A: もちろんよ!みんなで頑張って2万件以上も集めたの。これで政府も私たちの声を無視できないはず。
B: 2万件...それって普通のパブリックコメントと比べてどうなんだろう?
A: 多ければ多いほどいいに決まってるじゃない。私たちの怒りの大きさを示してるのよ。
B: でも君、同じ文章をコピペして何回も投稿したって言ってなかった?
A: それが何?みんなでテンプレートを共有して効率的にやっただけよ。SNSで拡散された投稿方法を使っただけ。
B: その「みんな」って誰?どこから始まった運動なのか調べたことある?
A: え...?別に誰が始めたかなんてどうでもいいじゃない。大事なのは私たちの権利を守ることよ。
B: でもさ、エネルギー政策のパブコメでも同じような大量投稿があったって知ってる?AIとは関係ない分野なのに。
A: ...それは知らなかった。でも原発反対も大事な問題でしょ?
B:不思議だと思わない?AIの話題が出ると必ず同じパターンで大量の反対意見が組織化される。しかも日本だけが異常に激しい。
B: もちろんいるよ。でもアメリカやヨーロッパで、ここまで組織的で大規模な反対運動は起きてない。日本だけが突出してるんだ。
B: それとも、誰かが日本のAI開発を遅らせたがってるからかもしれない。
A:まさか...でも誰がそんなことを?
B:AI技術で日本が遅れて一番得するのはどこだと思う?中国は国家戦略としてAI開発を進めてる。日本が出遅れれば相対的に有利になる。
A: でも私たちは純粋に自分たちの権利を守ろうとしてるだけよ!
B: その気持ちは本物だと思う。でも、その正当な怒りが利用されてる可能性は考えたことある?
A: 利用って...どういうこと?
B:現代の情報工作は完全な嘘じゃなくて、真実の一部を極端に拡大する手法が主流なんだ。君たちの著作権への懸念は正当だけど、それが「日本のAI開発全体を止めろ」という方向に誘導されてない?
A: そんな...でも実際に中国のゲーム会社でイラストレーターが解雇されたじゃない!
B: それは事実だね。でも考えてみて。日本がAI技術で遅れたら、結局中国製のAIが日本市場を席巻することになる。それって君たちイラストレーターにとって本当にいいこと?
A: え...それは考えてなかった。
B:アメリカは日本にAI開発の加速を求めてる。技術同盟を組んで中国に対抗しようとしてる。でも中国は日本のAI産業が停滞すれば大喜びだ。
A: じゃあ私たちが反対すればするほど、中国が有利になるってこと?
B:可能性は高いね。しかも君たちは気づかずに、そっちの方向に誘導されてるかもしれない。
B: 直接中国人が書いてるとは限らない。影響力のある日本人を使ったり、既存の不満を増幅させるのが現代の手法だから。
A: 確かに...最近のSNSでの反AI運動って、なんだか感情的すぎる気がしてた。建設的な解決策よりも、とにかく「AI憎し」って感じで。
B: そう!本当にイラストレーターの利益を考えるなら、AI企業とのライセンス契約や利益配分の仕組みを作る方が建設的でしょ?
A: 言われてみれば...私たちがやってるのは「とにかく反対」だけで、具体的な解決策は話し合ってなかった。
B: 君の著作権への懸念は正当だよ。でもそれを解決する方法は「日本のAI開発を止める」ことじゃない。
A: そうね...日本の技術力が落ちたら、結局外国製のAIに支配されちゃう。それって私たちにとってもっと悪い状況かも。
B:特に中国は政府主導でAI開発してるから、日本が遅れれば技術格差はどんどん広がる。少子高齢化の日本にとって、AI技術は生き残りの鍵なんだ。
A: 私、もしかして操られてた?自分では正しいことをしてるつもりだったのに...
B: 操られてたというより、正当な怒りを利用されてたんだと思う。君の気持ちは間違ってない。ただ、それが国益に反する方向に誘導されてた可能性がある。
A: これからどうすればいいの?
B: まず、情報の出所を確認する習慣をつけよう。「この主張で誰が得するか」を常に考える。極端な感情論や、建設的な解決策を示さない意見には注意する。
A:SNSで回ってくるテンプレートも、誰が作ったものかわからないものね。
B: そう。そして何より、クリエイターの権利保護とAI技術発展は両立できるってことを忘れないで。対立じゃなくて協力の道を探そう。
A: 私、今度は建設的な提案をしてみる。ライセンス制度とか、クリエイターへの利益還元システムとか。
B: それがいい。日本のAI技術が発展して、同時にクリエイターも恩恵を受けられる。そういう未来を目指そう。
A:ありがとう。目が覚めた気がする。私たち日本人なんだから、まず日本の国益を考えないといけないわよね。
B: その通り。外国の戦略に知らず知らずのうちに利用されることがないよう、常に冷静な判断を心がけよう。
A: これからは感情的になる前に、一歩引いて考えるようにする。私の仲間にも、この話をしてみるわ。