はてなキーワード:渡辺とは
1位 | |佐藤 | |およそ 1,813,000人 |
2位 | |鈴木 | |およそ 1,757,000人 |
3位 | |高橋 | |およそ 1,372,000人 |
4位 | |田中 | |およそ 1,302,000人 |
5位 | |伊藤 | |およそ 1,045,000人 |
6位 | |渡辺 | |およそ 1,035,000人 |
7位 | |山本 | |およそ 1,021,000人 |
8位 | |中村 | |およそ 1,018,000人 |
9位 | |小林 | |およそ 1,003,000人 |
10位 | |加藤 | |およそ 867,000人 |
11位 | |吉田 | |およそ 807,000人 |
12位 | |山田 | |およそ 793,000人 |
13位 | |佐々木 | |およそ 650,000人 |
14位 | |山口 | |およそ 627,000人 |
15位 | |松本 | |およそ 611,000人 |
16位 | |井上 | |およそ 599,000人 |
17位 | |木村 | |およそ 560,000人 |
18位 | |林 | |およそ 532,000人 |
19位 | |斎藤 | |およそ 528,000人 |
20位 | |清水 | |およそ 520,000人 |
... | | | | |
77位 | |増田 | |およそ 204,000人 |
... | | | | |
892位 | |益田 | |およそ 20,300人 |
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.jiia.or.jp/research-report/us-fy2025-01.html
共和党の崩壊と保守主義の終焉?:共和党とトランプ 2025-06-09渡辺将人(慶應義塾大学総合政策学部教授) 「米国」研究会 FY2025-1
すでに熱心な全米キャラバンを展開する民主党系および民主党左派のバーニー・サンダース上院議員とアレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員のメディアでの「活躍」は、「ウォーク・フォビア」症候群をいっそう引き起こし、「トランプ連合」の接着を強化させている。共和党穏健派は誰もが口にする。「民主党が穏健化しない限り超党派は組めない」「アメリカがウォークネスに席巻されるくらいなら、鼻を摘んでトランプに投票する」
民主党が分極化上等で左傾化路線の徹底化で議席を大量に取れるのであれば、トランプ政権と共和党にブレーキをかける上では短期的にはそれも1つだろうが、経済ポピュリズムとアイデンティティ政治の路線対立が棚上げされたままで、はたして左派内分裂は抑止できるのか。だが、左派の台頭自体が「トランプ連合」のガソリンである皮肉は消えない。中間選挙に向けた民主党の方向性とトランプ政権の行方は連動している。
大阪でやってた国民民主党の街頭演説、ちょうど時間近くに用事もあったのでなんとなく見に行ってきた。
以前来た時も人凄かったし、支持率下がっている今玉木が来るってことで、どんなもんかと思って。
直前に自民党青年団も演説してたけど、そっちは聞いてる人は皆無。携帯いじりながら近くに立ってる人はいたけど。
大して国民民主の方は始まる前からそこそこの人だかり。始まってからはもう立ち去るのも一苦労くらいの集団だった、まあ立ち止まってるだけの人も多かったけど。
ただ、後になって「あれ記者多くね?」ってなったね、自分がいたちょうど真ん中くらいから前は、一般人よりカメラ持った人のが多いんじゃね?ってくらい。まあ配信者かもしれんけど。
45分開始といいつつ、実際には30分くらいから既に始まっていて、大阪市議会とかの国民民主所属議員が話してたのかな?ちゃんと聞いてなかったけど演説はしていた。
ただ玉木が現場に着くタイミングで、一気に人がドバッと増えた。完全に「有名人が来るから」って感じ。演説してる場の逆、ヨドバシ側のデッキにも人がそれなりに居た。
足立は言ってることはまともっちゃまとも。でもAV新法の時、現場の声スルーしてゴリ押ししてた前科あるから、説得力には欠ける。
ただ実務能力とか詳しく無いから何とも言えないかな、良いうわさも聞かないけど。
渡辺は…なんかもう医者って言っても「肩書きだけやん」って感じ。医者で30歳で、ってなると実際の現場経験たった1年くらいっぽいし、どう考えても医療語れるレベルじゃない。
喋りも下手だし、ヨドバシの地下でよく見る地下アイドルのちょっと劣化版みたいな雰囲気。でもなぜか支持者(主に男)はキャーキャー盛り上がってた。まあそういう層には刺さるんだろうなって感じ、もしくは次の不倫候補か。
噂では大病院の血筋らしいので、普通の人の感覚を~みたいなことを玉木は言ってたけど、むしろ逆で自民党系って感じだよね。世襲・権力・上級国民の横のつながり。
言ってる内容自体は「医療の維持」「米対策」「手取り増やす」とか、よく聞くのばっか。あと「今の自民ヨイショ風潮おかしくね?」って話は、嫌いな人からすると対立じゃーん笑、なんだろうけど、まともな発言だと俺は思うし良かったよ。
でもそのくせ反ワクの人とか擁立してるから、個人的には信用できん。拍手はすごかったけど、なんかズレてる感が拭えなかった。
写真撮影タイム始まったら、後ろにいた人も含め我先に突撃。最前列で真っ先に握手されてた地雷系服の女性も「キャー!」とか言ってたし。
誰も政策のこととか質問してないし、「タマキー!」「がんばれー!」みたいな声が飛ぶだけで、ほんとキャラに会いに来てるだけって感じ。
せっかくの機会だしなんか質問してみようと思って、スタッフに話しかけようとした。
玉木は囲まれすぎてて外周にしかいられないし、そもそも配信者とかみたいなのしか会話応じてないから無理だなと。
で、スタッフ狙ったけど。みんな記者とか他のスタッフとだけ喋ってて全然相手されない。こっちが近づいたら明らかに睨まれて、目線とジェスチャーで「そっち行って」みたいな感じで逃げられた。さすがに引いた。
なんかね、全体的に「青年団+アイドル応援団」みたいなノリがすごかった。
撮影の終盤には、スタッフ自身がスマホ取り出して「自分も撮る!」みたいになってたし。いやまあ、悪いとは言わんけどさ。
偏見あるかもしれんけど、スタッフの顔ぶれがちょっとキラキラ陽キャ系というか、昔クラスでイジメしてた側っぽい雰囲気の人多かった。
俺が暗い人間なだけだろうけどなんかイヤな感じ。好きに叩け。
最後に玉木が帰る時も、若い女の子とか、高齢者とか、配信者っぽい風貌の人にはニコニコ対応してたけど、普通の見た目の人にはスルー。ああ、そういうタイプか、って妙に納得した。
全体としては、半年前とかと比べて自分も含め冷めたなってのが正直な感想。
演説自体はまぁ良かった部分もあるけど、それ以外の周囲のノリや運営の空気がなんか痛かった。
政策には期待してる部分もあるけど、ファンイベントみたいなやり方で政治やってるの見ると、「うーん……」ってなるわ。
まあ他にまともなところが無いから投票するかもだけど、できればここも避けたいなってのが正直な印象だわ。
ただ個人的意見だから、他の人の話も聞けたら嬉しい。聞こえてくるのが支援者の声ばっかだしな。
Permalink |記事への反応(18) | 15:52
音楽オシャレ、車デザインカッコいい、戦闘アクションはリアルによく動く。
でもそれだけじゃない?一話ごとの展開も、ガジェットやハッカーのイメージも、ありきたりというか、むしろ少し古くささすら感じられる。
カウボーイビバップの渡辺信一郎監督の新作「LAZARUSラザロ」の感想増田だが、俺もだいたい似たようなことを感じていた。
あまり好きな言い方ではないが、クオリティは高いものの「中身がない」タイプの作品に見える。
まだ4話目なので序盤の印象をこれから覆してくれることを期待したいが、正直難しいだろうなとも思う。ビバップ以外の渡辺作品の多くは最後までこんな感じだったので(逆に最初から軽薄だったスペースダンディは比較的好感が持てた)
そしてそれは渡辺氏に限らない。ある作品で高い評価を得た日本のアニメ監督がその後、質は高いがいまひとつしっくり来ない作品ばかり作り続けることになるケースがやけに多い気がする。たとえば、時かけ後の細田守など。
彼らがクリエイターとして非常に高い技術を持っていることには疑いがない。ではなぜ、実際にできあがった作品の印象がイマイチなものになってしまうのか。
あくまで俺の想像だが彼らは、自分の表現力に見合った、自分なりの個人的なテーマを見つけられずに苦しんでいるのではないか?
何でも描ける力があるのに、何を描いたらいいのか分からない…そんな苦悩を多くのすぐれたアニメ監督が抱え続けているように見えてしまう。
マンガの名作に作者の実感がこもった(ように見える)テーマの迫力が伴うことが多いのと比べると、この違いは明らかだろう。
そう考えると、言いたいことは無限にあるのにロボットアニメしか作らせてもらえないから無理やりねじ込む!という富野由悠季の創作スタイルは、この点においてもやはり日本アニメ界の中で稀有な存在なのだろう。
出口政策を理解するためにはやはりそれなりの理論的なフレームで考えなくてはいけないだろう。例えばバーナンキ次期FRB議長は日本のデフレ脱出に、エガートソンとウッドフォードの経済学モデルを援用して、インフレ目標政策と物価水準目標の合わせ技を提案した(ベン・バーナンキ『リフレと金融政策』日本経済新聞社)。以下ではこのエガートソンとウッドフォードのモデルの枠組みをきわめて単純化して「出口政策」の理論的基礎とさらに現在しばしば話題になる日銀預金残高の超過準備問題という技術的な側面についてコメントしてみたい。
いわゆる「ルーカス批判」以降、政策による期待の変化という問題に耐えられる理論構造をもつことがマクロ経済学に求められきた。そのひとつの解が、いわゆる「マクロ経済学のミクロ的基礎」である。「ルーカス批判」以後、マクロ経済学のプログラムはこの「ミクロ的基礎付け」をRBC(実物景気循環論)モデルとニューケインジアンモデルの大まかふたつの方向で深化してきた。両者はいまでは見分けがつかないほど交じり合ってしまった。例えばバーナンキらの理論では長期においては市場の自律的調整機能を信頼しているため、長期的スタンスをとれば例えば失業が深刻であっても市場の調整能力にまかせる、という選択も最初から排除するものではない。しかしもちろんこのような態度は、バーナンキらの積極的に認めるところではなく、実際問題として不況が深刻であったり、極めて高いインフレが起きているときは政策介入を強くすすめることで社会的コストを避けるというのが、いわゆるニューケインジアンの立場であろう。
バーナンキらはまずマクロ経済を考える上で、家計(消費者)の行動、企業の行動、そして金融政策を担当する中央銀行の行動を主要なプレイヤーとして考える。それぞれのミクロ的な行動が経済のマクロ的動向に影響を与えていくと考えるわけである。
まず消費者は自分の効用(満足)を最大化するために行動する。その際に予算の制約をうけるわけであるが、その制約の変化に対してなるべく消費を平準化(スムージング)して行うことが最適な対応である、とこの消費者は考えているとしよう。消費の平準化というのは、今期(現在)と来期(将来)の消費量をあまり変化させずに似たような量だけ消費し続けることを意味している。例えば今期、クリスマスで家族や恋人にプレゼントをするために消費を増やせば、それに対応して将来の消費を減少させることで、期間を通じてみれば消費は一定水準にあるというわけである。例えば経済全体の景気がよく将来的に家計の所得が通常の場合よりも増加すると期待されたとしよう。このような状況を期待産出量ギャップが拡大したと表現する(あるいは期待拡張ギャップの存在とも表現可能)。将来の所得が増えると期待されるので、この家計はそれを見込んで現在の消費を増やすことで平準化を行おうとするだろう(そうしないと予想通りに将来の所得が増えた場合、将来の消費の方が今期にくらべて過大になってしまうので)。
この状況は先の例でいえば、会社の成績が良好で、ボーナスの増額が望めるために、クリスマスプレゼントはその将来のボーナスで返済することを見込んで、ローンまでして高めのプレゼントを購入することに似ている。すなわち将来の期待産出ギャップ(期待される将来のボーナスの増加)が現在の産出ギャップ(ローンをすることでの現在所得の増加)に反映されることになる。このように家計の消費行動は「来期の産出量ギャップの予想」に依存している。
さらに家計は今期の消費と来期の消費をバランスするために現在の実質利子率を参考にするだろう。現在の消費を我慢して貯蓄するには、その貯蓄が経済的に見合うものでなくてはいけない。その報酬として実質利子率が付されるとも考えられる。そしてこの実質利子率が増加すればそれだけ消費者は現在の消費よりも貯蓄を選ぶだろうし、また反対に実質利子率が低下すれば将来の消費よりも現在の消費を選ぶであろう。また家計のローンの負担も実質利子率が低下することで軽減され、そのことがローン契約や耐久消費財の購入を促すことが知られている。すなわち消費者の行動は「今期の実質短期利子率」に依存している。
ニューケインジアンの経済モデルではこのような消費者の行動をIS曲線(NewIS曲線)と表現して現在の所得のあり方(産出高ギャップ)に、今期の実質短期利子率と将来の産出量ギャップが影響を与えると考えるわけである。ちなみに伝統的なIS曲線と同じように、今期の実質短期利子率と今期の産出量ギャップとの関係は右下がりの曲線に描くことができる。
次に企業の行動をみてみよう。ニューケインズ経済学では企業の価格設定行動も経済環境の変化に対して緩慢にしか変化することはせず、そのため価格の粘着性という現象が一般的であると主張している。この価格の粘着性を説明するためにケインズ経済学は企業の代表的なイメージとして「独占的競争モデル」を採用する場合が多い。経済学の想定する市場の典型的な姿は、完全競争と独占である。完全競争市場では、多数の売り手と多数の買い手が、お互いに市場価格をシグナルとして販売・購入活動を行っている。価格が資源配分を有効に行うと想定しているので、この完全競争市場では売り手と買い手はプライステイカーとして行動する。他方の独占市場では、売り手もしくは買い手ないし双方が市場の価格をコントロールする力を保有しており、独占市場では完全競争市場にくらべて、価格はより高く、取引される財・サービスの量は少ない。独占市場は完全競争市場に比べると資源の非効率的な配分が行われている。
しかしこのような両極端な市場の姿よりも、次のような市場のあり方の方が一般的ではないだろうか。例えば近所の本屋にいけば、さまざまなビジネス雑誌が販売されている。そしてそれぞれのビジネス雑誌は、特集する記事が異なったり、価格も各出版社が独自色を打ち出してライバル雑誌に負けないとしているように思える。またどの出版社でも自由にビジネス雑誌を発刊することができ、自由にそれを辞めることができる点でも、完全競争市場の特徴を持っている。
このようなケースは、なにもビジネス雑誌だけではないだろう。私たちは、完全競争と独占の両方の特徴を持った様々な財・サービス―例えば、書籍、映画、パソコンソフト、レストラン、コンビニ、ケーキ、車など―を日常的に目にしている。経済学では、このような財・サービス市場を「独占的競争市場」と名づけている。独占的競争とは、同質ではないが類似した財・サービスを売る多くの企業が存在する市場だということができるだろう。独占的競争市場では、たくさんの企業が同じ顧客を相手に競争を繰り広げている。その一方で、個々の企業が、他の企業と異なる製品を供給している。これを製品の差別化という。また同時に参入・退出が自由である。
完全競争市場では市場で決まった価格で販売すればすべての財は売りつくされる。他方で独占的競争市場では、企業は「右下がりの需要曲線」に直面している。これは企業が価格をコントロールできるが、もし価格を上げれば需要は減り、下げれば需要が増加するという市場環境に直面していることを意味している。この結果、この独占的競争企業は若干の独占力を有しているために、限界費用を超える価格を自ら設定することができる。この限界費用というのは、財やサービスを追加的に一単位製造するときに要する費用のことである。経済学ではこの「限界」的な単位で消費者や企業の選択を判断する。例えば、企業は売り上げ全体の動向と価格をみて供給を決定するのではなく、新たに一単位生産するときのコストとその販売価格の大小関係で意思決定を行う。
例えば『冬ソナ』のDVDを一冊追加的に生産するコスト(=限界費用)が1000円だとすると、この独占的競争企業は5000円で市場での販売が可能になるということである。限界費用と価格との差額は、この企業にとっての「マークアップ」(超過利潤とイメージしてもいい)を得ることが可能であることを意味している。この超過利潤の獲得を目的にして、多くの企業がこの市場に参入する。もちろん独占的競争企業は製品の差別化によってこの熾烈な競争に打ち勝とうとするだろう。独占的競争市場では、このような熾烈な競争の結果、長期的には利潤がゼロになることがしられている。そしてこのような熾烈な競争に生き抜くために、企業は製品の差別化をはかり消費者の需要を喚起し、その有効な手段とし広告やブランド戦略などを展開しているのである。
ところで独占的競争企業は価格設定を自ら行うことができるが、市場の動向に合わせて絶えず価格を変更しているわけではない。価格の変更に伴うコスト(メニューコスト)が発生するために頻繁に需要の変化に応じて価格を修正することはしない。そのためメニューコストを原因とする価格の粘着性が広く観察される。また価格を改訂する企業が増加するにしたがって、この価格の粘着性は緩んでいくと考えられている。この価格の変更に企業は今期の産出高ギャップをまず参考にする。これはいままでの議論では需要が供給よりも多いと考えられるならば企業は価格を上昇させるように改訂するだろう。また他方で将来のインフレ率の予想も重要である。なぜなら上記のマークアップは名目額よりも各企業はその実質値に注目すするからである。将来獲得したいと期する利益に将来のインフレ率の動向が大きくかかわるわけである。まとめると企業の価格改定行動は、今期の産出高ギャップと、来期の期待インフレ率に依存している。経済全体でみれば現在のインフレ率は期待インフレ率と産出高ギャップに影響される。この関係を表現したのがニューフイリップス曲線という。
さらに中央銀行の金融政策ルールをテイラールールの形で導入するのが一般的である。ジョン・テイラーはグリーンスパン率いるFRBの金融政策の行動を「テイラールール」という形で表現することに成功した。テイラーによるとFRBは産出量ギャップ(潜在産出量-現実の産出量/潜在産出量)とインフレ率に反応して利子率を設定しているというものである。テイラールールのもっとも古典的な形式は産出量ギャップとインフレ率を均等に重きを置いて考慮する政策スタンスを採り入れたものとなっている。
名目利子率=0.01-0.5(潜在産出量-現実の産出量/潜在産出量)+0.5×目標インフレ率
である。このテイラールールを用いると、産出量ギャップが0.01、目標インフレ率を0.02だとするとFRBは0.5%利子率を引き下げて、景気の後退を防ぐことがわかるだろう。このテイラールールはグリーンスパン率いるFRBの動きをかなりうまく説明することができるといわれている。
ところで中央銀行は経済にふりかかるさまざまなショックから国民の経済厚生を守るために行動するとみなされている。いま国民の経済厚生を最大化するような中央銀行を考えて、この中央銀行が考えている経済厚生の損失の最小化が、そのまま国民の経済厚生の損失の最小化になると考えるとしよう。中央銀行は国民の経済厚生の最大化(あるいは損失の最小化)をきちんとフォローできると考えるわけである。
このとき中央銀行の経済厚生を最小化するための目的関数を「損失関数」といい、これは簡単にいうと今期のインフレ率と今期の産出高ギャップを足したものである。この「損失」を下の(a)(b)(c)のもとで最小化するのが、この経済にとってもっとも望まれる=最適と考える。
(a)NewIS曲線では、今期の産出量ギャップが(1)今期の実質短期金利と(2)来期の産出量ギャップの予想に依存する
(b) ニューフィリップス曲線では、今期のインフレ率が(1)今期の産出量ギャップと(2)来期の期待インフレ率に依存する
(c)中央銀行は目標名目短期利子率を決めるにあたって(1)今期の産出量ギャップ(2)目標インフレ率を参照する。
ところで上の意味での最適な中央銀行の金融政策を考える上で重要なものが「コミットメント」である。これは中央銀行の金融政策の目標達成への力強い政策的態度をしめす言葉といえる。具体的な目標について責任を持って期間内に達成することを約束することであ。例えば未達成の場合には具体的な形で責任をとる(ペナルティをとる)と考えて同じで効果を発揮する。このコミットメントを行うことが経済で活動するさまざまな主体(家計や企業や市場関係者)の予想に影響を与える。
例えば、先の(a)のIS曲線では、今期の産出量ギャップが(1)今期の実質短期金利と(2)来期の産出量ギャップの予想に依存していて、さらに来期の産出量ギャップは(1)'来期の実質短期金利と(2)'来来期の産出量ギャップの予想に依存していて以下同様に…となると、結局、今期の産出量ギャップは将来の実質短期金利に依存することになる。ニューケインジアンは産出量ギャップの変動を経済変動で重視しているので、これは将来の金融政策のあり方(=将来の実質短期金利をどうするか)への予想が決定的に重要になるということになる。
「産出量ギャップ」という表現が苦手な読者は、消費者でいえば(借り入れのケースを含む)所得、企業でいえばマークアップと考えてみればいいだろう。いまのサラリーの額や企業の利益が中央銀行の現在から将来に向けての政策態度に影響されるというのがニューケインジアンモデルもわかりやすい含意だ。
このような将来が現在を規定するという考え方をフォワード・ルッキングという。このようなフォワード・ルッキングな経済構造では、経済主体の予想に影響を及ぼすコミットメントがいかに重要になるかが分かるであろう。
●出口条件を考える
さて出口政策の条件を考えるには上の(a)(b)(c)のもとで損失関数が最小化するように計算をしなくてはいけない。しかしここでは直観的な説明を行う。渡辺努・岩村充氏の『新しい物価理論』(岩波書店)で用いられた仮設例を利用したい。この仮設例の面白いところは上記までは顔を出していない長期利子率の動きをフォローすることができることである。現在の出口政策にかかわる議論が長期利子率のオーバーシュート(財政危機の拡大?)への懸念にあることを思えばその重要性がわかるであろう。ちなみに以下では金利の期間構造モデルを採用して、長期利子率は将来の短期利子率の予想値に依存していると考える。すなわち単純化して足元の長期利子率は、足元の短期利子率と次の期の短期利子率の単純平均とする。また産出高ギャップは長期利子率に反応すると考える。あとでわかることだが、長期利子率は短期利子率の予想へのコミットメントに誘導されて決定されるのでいままでの議論と同じである。
いま三期間(0,1,2期)を生きる経済を考えよう。第0期はデフレで流動性の罠に陥ってるとする。現代版の流動性の罠をバーナンキらは名目短期利子率がゼロ(=利子率の非負制約)であると考えている。そして第1期と第2期では経済が回復しているとする。このとき渡辺・岩村の仮設
あっ暇アノンだ
甘いから水で薄めてジュース感覚で飲めるからクラファンのお金で買った食料品と一緒に子持ち貧困世帯に配布された
認定NPO法人キッズドアは児童のいる貧困家庭への無料学習支援を主とした団体で、給食のない夏休みに一家が食事に困らないよう、食糧を無償で送付する活動も行っている[164][34]。2024年7月17日、キッズドア代表の渡辺由美子は、貧困家庭2921世帯に送付するための食糧セットの写真をX(旧Twitter)上に掲載した[165]。写真には、米5kg、レトルトライス、レトルトカレー、乾麺、シリアル食品などが写されていた。そのうち酢飲料やコーヒーなどの一部の寄贈品[166]を除くと、1世帯の食糧につき8千円かかっていると渡辺は述べた。
水原はこの写真を引用し「3000円がいいとこじゃないこれ?」[167]と独自の計算を示し、「とっとと事業畳めよ無能」[168]「企業の売れ残り寄付品の実質脱税」[169]と批判した。また、米「青森まっしぐら」のパッケージが2022年のものと一致していることから「八千円の食料品と言って2年前の古米を定価換算して送りつけてるのですか?これこそ在庫を免税スキームで寄付品処理して公金チューチューしてる何よりの証拠ですね?貧困家庭は2年前の古米食ってろってことですか?」[170]と批判したが、実際にはパッケージが2年前から変わっていないだけで2024年3月に精米された分だと発覚、次には「(3月に精米した米は)店舗なら5月末頃で廃棄処分」と、精米から2ヶ月以上経った米は廃棄されるべき品であり食糧支援に使うべきではないと主張した[171][172]。こういった主張に賛同した水原支持者らにより、「もっと安くできるはずだ」「中抜きだ」と多数の批判が寄せられキッズドアは炎上した[34]。
キッズドアによる夏休み食糧支援クラウドファンディングは7月31日までに3千万円を目指し、炎上が始まった7月21日には2千百万円ほど集まっていた。水原による炎上後、「批判への反論」として寄付額は急増し、最終日までには目標額を大きく上回る37,315,000円が集まった[166][174]。渡辺は寄付の急増について「寄付者が書き込める『応援コメント』欄で、これまでなかった内容の書き込みが相次いだ。良い面でも悪い面でもネットで話題になったことで、キッズドアのことを知らなかった人からの寄付を頂いたのだと思う。非常にありがたく、感謝したい」と述べた。その応援コメントの多くは、安倍晋三を名乗る、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」「意味のある活動だよ」「君と僕は同じ未来を見ている」などの安倍が演説や答弁で発した言葉だった。社会学者の平井智尚は、安倍の発言が大量に投稿されたのは「ネットの一部では、元首相の言動がミーム化している」からだと述べ、「ネガティブな方向に進みがちな話題が、ネタを含んだ形で善意の方向に進んだ。非常に珍しいケースではないか」と話した[174]。他に、岸田文雄や小泉進次郎を名乗り、彼らのネットミームとなっている発言が投稿された。
推しの名前をGoogleで検索すると、検索結果のいくつかに、記事のタイトルは推しの名前が含まれているのに、見知らぬ中年男性がサムネイルのネットニュースが表示された。先月の話だ。サムネイルは、見知らぬ中年男性、とんねるずの石橋貴明氏を経て、今は高校野球になっている。推しはまったく関係ない。
そのネットニュースは、スポーツブルという会社が配信していている。スポーツブルは「芸能人がインスタグラムを投稿して、ファンが反応した」系のニュースをよく書いている。こういうこと言いたくないけど、記事を書いたのは人間ではなくてAIじゃないかと疑っている。
私の推しはちょっと伏せさせてもらって、人気グループのSnow Manを例に挙げてみる。
Snow Man 向井康二 ファンへ感謝!「名古屋ありがと」 | 話題の投稿 | スポーツブル (スポブル)
バラードも明るい曲も完璧!Snowman・渡辺翔太の歌声に癒されるファン続出 | 話題の投稿 | スポーツブル (スポブル)
という構成になっている。「あたりさわりのない情報」がネックだ。他社が配信する「芸能人がインスタグラムを投稿して、ファンが反応した」系ネットニュースだと、その位置にインスタグラムの内容を補足する情報やちょっとしたエピソードを書いて、その芸能人のことをよく知らない人が読んでも理解できやすいようにする。だが、スポーツブルはそこが不十分だ。
先ほどのSnow Manの例1つ目だと、インスタグラムは「RAYS」の名古屋公演について書いているのだが、記事は「RAYS」がSnow Manのドームツアー「「Snow Man Dome Tour 2024RAYS」の略だという説明がないので、その知識がない人が読むと「わからん…」となる。
例2つ目は、何かの曲を歌っている渡辺翔太さんに「オトノナルホウヘ」という言葉が添えられている投稿だが、「オトノナルホウヘ」がSnow Manのベストアルバム「THE BEST 2020 – 2025」に収録されている渡辺さんのソロ曲という説明がないので、やっぱり「わからん…」となる。グループ名も「Snowman」ではなくて正しくは「Snow Man」だ。
インスタグラムが「(雑誌名)が発売されました。見てね」のときは、何月何日にどこの出版社から発売されたのかを書かないし、「(テレビ番組名)に出演しました。ありがとうございました」と共演者と一緒の写真が投稿されたときは、何月何日放送か、写真の左から何番目がご本人か、共演者はどれがどの人なのか書かない。共演者がグループ所属の人だった場合にグループ名も書かない。記事にはインスタグラムのキャプションとファンのコメントから得られる情報しか無いのだ。
「これ、芸能人がもっとキャプションをわかりやすく書く必要があるんじゃない?」って思うかもしれないけど、芸能人側が詳細に書いてスポーツブルの記事の精度があがるというのは本ッッッ当にありえないから、芸能人はそのままでいてください。
ググったときに表示されるサムネイルの問題もある。他社だと記事の始まりに意味のない画像(芸能人の名前のデカ文字とか)を貼って、Googleのサムネイルにはその画像が表示されるようにしている。
スポーツブルはそういう対策していないので、サムネイルは芸能人がインスタグラムに投稿した画像か、記事の後ろに貼ってあるスポーツ動画のキャプチャーになる(その動画に、見知らぬ中年男性や石橋貴明氏が出演している)。記事によっては、例に出したSnow Manの記事2つ目のように、インスタグラムに投稿された画像を加工して冒頭に貼り付けている。当然、Googleのサムネイルはその画像になる。自分の所のアクセス数を増やすために、芸能人がインスタグラムに投稿した写真を使うなよ!本ッッッッッ当にありえんわ!!!
インスタグラムの埋込機能を使ってニュース記事にすることは著作権侵害にはあたらないらしいけど(参考:「Instagramの埋め込みは著作権侵害に当たらずInstagramはその責任を負わない」という判決が下る - GIGAZINE)、埋込機能じゃなくて普通に画像貼っちゃってるのは著作権OKなんですか?
Snow Manは日々多くのネットニュース社で記事が配信されるけど、推しはそれほどじゃない。スポーツブルは記事の更新頻度がすさまじい上に、gooニュースとかdメニューニュースとか様々なサイトにも提供されている。Googleはご丁寧に、たくさんその記事を拾ってくる。Googleのフィードバックで「質の低いコンテンツ」って報告してるけど、全然効果ない。こんな記事より、ライターが芸能人に直接会って書いた記事の方を検索上位にしてほしいのに。
事件があったとされるのが2023年6月中旬。7月の中居正広ラジオON &ONAIRでは行為を暗喩するようなトークがあった。
2023年7月1日の放送ではスピッツ 「渚」を流す。周囲からは「ヒヒヒw」「これってw」とスタッフの薄ら笑いが聞こえる。
2023年7月15日の放送では「渡辺」美里のMy Revolutionを流す。
27時間TVや音楽の日で多忙、イライラしていた。スポーツ選手もプライベートで色々あるだろう。嫌な奴と言われることもあろう。視聴者は気づかないだろうが、テレビのタレントも公になっていない裏では色々ある。バラエティも裏では色々ある。僕も「そっち側」なんだ。
お風呂に入って気持ちよかった。「あ゛ーーーー!お゛お゛ーーー熱ぅーーーい!気持ちぃーーー!」と声が出た。
ゴルフ後、家でシャワーを浴びていたが、ゴルフ場でシャワーを浴びたら気持ちよかった。今まで「裂けていたものや人」を変えてみよう。年を取って可能性を狭めるのではなく、新しい経験をすべきだ。今まで避けていたモノを取り込んでみよう。若い時からの慣習を変えるのは重要だよ。若い頃は人を傷つけたりしていたが、今の年齢なら人を傷つけないテクニックがある、はけ口もある。お風呂の経験を応用できるんだ。変えたら快適かもよ。失敗したら、また反省すればいい。
食器乾燥の話。以前は「小さいものから」洗って乾かしていた。「大きい順にしたら良かった」。
https://congrant.com/project/kidsdoor/13554/comments
支援するしか、ま、ないのかもしれませんが、支援というのはですね、支援というのはー、支援というのはじゃあ、わたくしが支援したんですか?
安倍 晋三
高い倫理観を持て
渡辺理事長、あなたと僕は同じ未来を見ている 皆の力で駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか
わたくしはめったに寄付しない人間としてですね、年末に向けて財布のひもをグッと開きました。認定NPOキッズドア様は、大変重要な活動をされていると考えています。もちろん応援しております。
子供の困窮根絶へ向けて努力されてきたキッズドアさまをはじめ、皆さまに敬意を表します
やはり子どもというのはですね、いわばまさにですよ、子どもというのは、いわばまさにその中において、どんな世の中であっても、お腹いっぱい食べ、元気に遊び学ぶ、そのような存在であって欲しいと、こう思うわけであります(ここで水を飲む)
安倍 晋三
キッズドア、君と僕は同じ未来を見ている。目標金額まで駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか。
あなたは決してひとりではありません。こども食堂でともにテーブルを囲んでくれるおじさん、おばさん。学校で分からなかった勉強を助けてくれるお兄さん、お姉さん。あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、そばで支え、その手を導いてくれる人が必ずいます。あなたの未来を決めるのはあなた自身です。あなたが興味をもったこと、好きなことに思い切りチャレンジしてください。あなたが夢をかなえ、活躍することを、応援しています。
安倍 晋三
大丈夫です。絶対に子供たちは飢えないようにします。子供たちを必ず守ります
良い活動なので前に進めてください
キッズドア様の素晴らしい活動へのご援助。 援助ということは、じゃあわたくしが援助したんですか?!
こんな寒さに負ける訳にはいかない!