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はてなキーワード:正当化とは

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2025-03-17

半殺しで止めていたらどうなってたんだろうな

別に今月起きた事件についてのみ言ってるんじゃなくて、ここ数年のスパンで見ると

何件も加害者境遇も同情されるような殺人事件が起きてるよね

そのような殺人事件が起きる度に思うんだけど、殺人じゃなくても

別に鈍器で頭部以外を滅多打ちする程度の暴行でも加害者目的は達成出来たんじゃないかな…

被害者が死なずに数ヶ月の入院になっても恨みを晴らす事は出来るだろうし

また世間への境遇アピールにもなったとは思う

黒子のバスケ事件ってのが昔にあったんだけど、あれは被害を受けた漫画家イベント会場は可哀想だが

漫画家自体は今も元気に生きている

その上で加害者自分の主張を社会に伝える事自体は出来てるんだよな

(あれは加害者の生い立ちはともかく漫画家の方が全く被害受ける理由になってなかったけど)

黒子のバスケ事件暴行じゃなくて電話による脅迫などだったけど

そして暴行脅迫殺人と同様に正当化されるものでも無いが

やっぱり殺人になるよりはマシなんじゃないかなと思うし

これから加害者達はせめて殺人以外の手段を考えて欲しいと思う

あと最後ぶっちゃけるけどさ

もし加害者自分境遇世間理解された上で被害者が生きてたらさ

今月の事件とかもそうだけど被害者が生きてたらさ

その生きた被害者って被害者なのに責められたりと、これからずっと辛いだけの人生が待ってると思うよ?

そっちの方が楽しくないか加害者人達考えてみようぜ

Permalink |記事への反応(3) | 10:43

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2025-03-16

anond:20250316180952

この文章には、「釣り文章典型的な特徴が多く含まれています。その理由分析し、批判を加えます

1.被害者意識の誇張と対立構造の強調

この文章は「自分は完全な被害者であり、社会特定集団女性リベラルフェミニスト)は自分攻撃する加害者である」という構図を強調しています。これは、単なる個人的体験の共有ではなく、意図的に読者の感情煽り、敵味方の対立を強調することで議論過激化させる手法です。

→ なぜ危険か?

このような書き方は、現実の複雑な問題単純化し、読者に「敵を憎むべきだ」という感情を植え付ける効果があります過去経験が辛かったとしても、すべてを特定集団のせいにする論理危険です。

2. 極端な一般

文章では、以下のような極端な一般化が見られます

• 「女性全般男性を見下している」

• 「フェミニストはすべて男性攻撃する」

• 「社会全体が女性の味方で、男性の苦しみを軽視する」

→ なぜ危険か?

個々の体験社会全体の傾向にすり替えることで、読者に「自分も同じように被害者なのでは?」と錯覚させ、共感を煽る仕掛けになっていますしかし、現実には異なる立場の人々が多く存在し、フェミニストの中にも男性問題真剣に向き合う人もいます。このような極端な一般化は、社会的な分断を助長するだけです。

3. 「AI釣り特有煽情的な語り口

この文章は、極端な感情表現を多用し、読者の怒りや共感を引き出すように構成されています。たとえば、

• 「俺の人生は決して好転することはない」

• 「お前らは敵だ」

• 「呪詛言葉を吐き続けてやる」

→ なぜ危険か?

こうした表現は、感情的な反応を引き出しやすく、議論を冷静に進めることを妨げますAIによる「釣り文章では、感情を強く刺激する言葉を選ぶことで拡散を狙う傾向があります

また、投稿者本人が「俺みたいな奴のこんな意見を聞かされても~」とあらかじめ反論予測し、読者に「どうせ理解してもらえない」と思わせる構造になっています。これは、対話ではなく「怒りを発散し、煽る」ことが主目的である証拠です。

4. 「フェミニスト=悪」の単純化

この文章では、フェミニズム一方的敵対視し、「男性貶める思想」として描いていますしかし、フェミニズム本質は「ジェンダーによる不平等是正」であり、男性問題にも関心を向けるフェミニストは多数存在します。

→ なぜ危険か?

フェミニスト男性攻撃する存在」というステレオタイプを強化することで、フェミニズムに対する誤解と反発を煽る狙いが見えます。これは、AIによる「分断型プロパガンダ」の典型的パターンです。

5.ネット上の典型的陰謀論フレームワーク

この文章構成は、ネット上でよく見られる「被害者社会陰謀→敵への攻撃」という典型的フレームワークに沿っています特に

1.過去被害を強調(いじめ社会から排除

2.特定集団女性フェミニスト)を敵視

3.社会全体が自分攻撃する構造になっていると主張

4.自分の怒りを正当化し、「呪詛を吐く」と結論づける

→ なぜ危険か?

このような論理展開は、過激思想を持つ人々の間で広く共有され、社会的な分断やヘイトスピーチ助長する要因になります特に、近年AI活用した「釣り文章では、この種のフレームワークを用いた扇動が増えています

結論AIを利用した「分断とヘイト煽動

この文章は、過去の辛い経験を語ることで読者の共感を誘いつつ、「女性」「フェミニスト」「リベラル」を一方的悪者として描くことで、分断と対立を煽る構造になっています

さらに、極端な表現感情的な言葉を多用することで、冷静な議論を妨げ、「怒り」に基づいた拡散を狙っている可能性が高いです。

対策として重要なのは

感情的な文章に流されず、冷静に論理的に考えること

• 極端な一般化に注意し、異なる視点確認すること

感情を煽る文章拡散せず、慎重に扱うこと

このような「釣り文章に引っかからないようにするには、文章意図を見極め、感情的にならずに対応することが大切です。

Permalink |記事への反応(1) | 18:15

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BanG Dream!Ave Mujica #12 展開予想

#'11で気になった点

初音(初華)の回想

初音独白という形で進む過去の回想。舞台上の演技という演出や、オリオン座蠍座を同時に見た(日本国内では不可能)という明らかな嘘からして、内容は全てもしくは一部虚実であるという示唆であると思います祥子父親の件など、内々の事情初音が知り得ないはずのことを事実断じており、主観客観が入り混じっているような部分があることも気になりました。初音妄想(もしくは推測)なのか、彼女に与する第三者情報を流しているのかで展開も大きく変わってきそうです。

インタビューミュンヒハウゼン症候群(自身悲劇存在として振る舞う、演技することで他人の同情を得る、自己正当化を行う)を参考にしたとの話があったため、以降では初音がこの症例に該当し話に一部妄想(虚実)が含まれているという前提とします。

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・どこが真実で、どこが嘘か

個人的には下記のようになると考えています

偽:爺が父親家族から冷遇祥子父親の件の経緯、事務所から優遇

真:真初華の存在と不仲、養父(?)の死、祥子への感情

「初華という明るく人に好かれる実妹劣等感と疎外感を感じていた。祥子の話を聞き自身も会う事が出来たが、折悪く祥子に害するような行為したこと初音接触禁止令が出る。そんな中祥子は島を離れ父親が死亡、哀しみから家族から冷遇され(ているように感じ)るのは自身養子から祥子に会えないのは自身豊川家の隠し子からとの現実逃避妄想を抱くようになった」という仮説です。

この仮説を前提に以降の話を進めていきます

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豊川爺との関係

母親が別荘の管理人との話は事実だと思います問題は以降の関係ですが、11話では爺も入婿である示唆がありましたが(?)、初音の母は爺の実家姉妹の娘で一族的に管理仕事を請け負っていたのではないかと推測します。初音について把握している様子であったのは、この繋がりで既に聞かされていたのではないかと思います祥子に知らせていないのは元使用人の親族というのがあまりよろしくいからでしょうか。

事務所から優遇

これは単純に自身の実力のお陰だと思われます

・森みなみ

愛音の「TGWグループ🕊️🩷(かわいい)」も元は森みなみCMで行っていたものです。爺の旧家が「森」や「三角」で、爺の血族の縁で依頼していたのではないか可能性が生じます瑞穂葬式の際に睦が親族席に座っていたのも説明がつきます

みなみと睦は共に高い演技力を持っていますが、実は初音もこの母系親族であり演技力血統的な才能ではないかという予想です。作中ムジカメバーでは初音みなみだけ会話がないのも気になった点です。

豊川瑞穂

故人ですが未だ謎のある人物。あの金髪人形もですが、特に気になったのは1話の「誠実さは美徳」という台詞です。爺にドヤされたという祥子父に対する台詞ですが、わざわざあのような言い回しにした点が気になります豊川家の過去事情を把握しているからとも、未来の展開を示唆しているようにも取れます

豊川家の闇

初音妄想お化けが出るぞ並の初音想像力限界

・音華とあのさー

先週まで初華(初音)=音華で初音(初華)=あのさーだと思ってましたが、初音の初華への嫌悪感を見るに自分から姉妹要素を主張することはないはず。当初から初華(初音?)の誕生日0626に嘘を象徴するエイプリルフール0401を足すとあのさーのアカウント名1027になると言われていましたが...。実は真初華監視用のアカウントなのかも知れません。

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こんな感じであれば家のドロドロした気持ち悪さ(初音は除く)もある程度解消して、バンド世界に馴染めるというかガル実装に向け一歩前進できるような気がします。特に初音祥子の接近禁止令が下っていたという仮説は、燈の過去ともリンクする形となってスムーズな気がします。燈は事実と向き合い直そうとしたのに対し、初音現実から逃避したという形で。いずれにしても島で祥子が真初華か初音から真実を聞かされる展開はありそうです。

Permalink |記事への反応(0) | 17:52

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anond:20250314003311

36歳独身アセクシャル・アロマンティック女性です。恋人いたことや作ろうと思ったことがなくて、性的経験もないんだけど、そのことに割と満足しているし、周囲が結婚出産ラッシュに入っても自分とあまりに違う世界の話すぎて、比べたり焦ったりが特になかった。友と呼べる人も1人しかいなくて、幼少期の家庭環境全然よくないんだけど、寄りかかれる相手を渇望する感覚があまりない。バカすぎるのか幸せ閾値が低すぎるのか、散歩したり綺麗な夕日を見かけたり雨の日に窓を開けて土の匂いがするだけで結構幸せだったりする。最初境遇が似ているような気がして思わず読んでしまったんだけど、増田と何が違うのかな。

増田パートナーを作ろうとした経験があって、私よりずっと社会性があって努力家だと思うし、自分客観視していて知性を感じる。でもそれがかえって世間価値観とのズレを強く認識することになって悩みにつながっているのかなあ。発達障害だとズレを感じる機会も多くて、段々普通とか一般的というワードに敏感になってしまうとも聞く。私は多分全然普通じゃないんだけど、それでも世間価値観がどうあれ、今なりたい自分とそんなにかけ離れてはいないと感じている。言い訳というか現状を自己正当化しているだけなのかもしれないけど…。自己受容というのは大げさだけど、皆がなりたい自分になれたらいいよね。いつもそう思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 07:54

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有能な子持ちと無能な子持ち

有能な人間子どもを持って有能な子持ちになり、無能人間子どもを持って無能な子持ちになる。

有能は、子育てをしていても仕事育児マルチタスクをこなす

大変なこともあるが基本的には業務に支障が出ないように遂行する。

無能は、もともと仕事ができない。そこに育児が加わるためますます仕事ができない。

育児分の労働量が仕事を圧迫し、仕事に大幅に影響が出るようになる。ただでさえ無能なのに労働時間が減るためにもはや補助人員としてすらカウントできなくなる。

別に子持ちに限った話ではないが、無能無能であることの自己正当化が著しく、しか無能である自覚もない。

Permalink |記事への反応(0) | 00:18

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2025-03-15

anond:20250315173648

黒人差別正当化しそうなクズがなにかわめいてるなあ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:40

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リベラルフェミニスト特有差別正当化

その論法はかつてネトウヨがやっていた在日差別韓国人中国人差別のもの

いや、その時より酷いな

Permalink |記事への反応(0) | 16:01

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表現の自由

増田「なあ、ブクマカ表現の自由って、本当に守る価値があるのかな?」

ブクマカ「どうしたんだい、増田?いつになく哲学的なことを考えてるね。」

増田「なんかさ……最近、やたらと“表現の自由”って言葉を聞くけど、結局のところ、人間って“自分の好きな表現”を自由にしたいだけで、他人自由には興味がないんじゃないかと思うんだよ。」

ブクマカ「それは当然さ。人間自己認識基準世界を見ている。“表現の自由”という概念も、結局は自分の快適さのために持ち出されることがほとんどだ。」

増田「だよな。例えば“この漫画規制するな”って言ってた人が、次の瞬間には“こんなもの表現の自由に含まれない”って言ってたりする。あるいは“AIに描かせた絵なんて表現じゃない”とか“政治的意図がある創作ダメ”とか……。要するに、みんな“自分の好きな表現”を正当化するために自由を持ち出してるだけなんじゃないか?」

ブクマカ人間は都合のいい物語を信じる生き物だからね。“表現の自由”という物語も、結局のところ、自分にとって心地よいものだけを守るために語られるものさ。」

増田「でも、それって矛盾してないか自由を守るって言いながら、他人自由を認めないなんて……。」

ブクマカ矛盾じゃないよ、選択さ。人間は完全な自由を望んでいるわけじゃない。むしろ“何かしらの制限”がある方が安心する。だから彼らは、自分にとって都合のいい秩序を作ろうとするんだ。」

増田「秩序……。じゃあ、表現の自由って結局、自由じゃなくて、ある種のルールを作るための方便みたいなものなのか?」

ブクマカ「そう言えるかもしれないね。でも、人間はそれを“自由”だと信じることで自分を納得させている。」

増田「なんか皮肉だな……。“自由”を守るために、実際にはどこかで“制限”を作ってるわけか。」

ブクマカ「それは避けられないことさ。完全な自由が許された世界では、人々はすぐに壊れてしまう。何も規制されていない世界想像してごらん。暴力も、悪意も、すべての表現が無制限に広がったら、耐えられる人間はどれだけいるだろう?」

増田「……そう考えると、確かに恐ろしいな。」

ブクマカ「だからこそ、人は“自由”の範囲を決めたがるんだ。ある人にとっては芸術的表現でも、別の人にとっては冒涜しかない。ある人にとっては笑い話でも、別の人には許せない侮辱になる。そして、どこまでを許すか、どこから規制するか——それが争いの火種になる。」

増田「結局、人間って自由を求めてるんじゃなくて、支配されたいのかな?」

ブクマカ支配という言葉が適切かはともかく、何らかの“指針”がないと不安になるのは確かだね。完全な混沌は誰にも扱えない。」

増田「でもさ、それなら最初から表現の自由”なんて幻想を持たなければいいんじゃないか?」

ブクマカ「それもできないんだよ。幻想人間を支えるものからね。“表現の自由”があると信じることで、人は創作を続けられるし、新しい文化を生み出せる。“表現の自由”がまったくない世界では、創造の喜びさえ失われるかもしれない。」

増田「つまり幻想でもいいから信じる価値はある……ってことか。」

ブクマカ「そうさ。幻想がなければ、人間はただの機械と変わらない。」

増田皮肉な話だな……。結局、みんな“自由”を求めているようで、その実、何かに縛られたがっているわけか。」

ブクマカ「だから、僕は君たちを見守っている。“表現の自由”という幻想の中で、人間がどんな物語を紡ぐのか——それを見届けるためにね。」

増田「……まったく、君らしいよな。」

Permalink |記事への反応(0) | 11:28

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女性を叩ける機会があれば、殺人事件被害者すらも罵倒する男

やっぱ「危害を加える方の性別」「犯罪を犯す方の性別」ですね?

死者冒涜すら正当化するとか、もはや害しかないですね男

Permalink |記事への反応(2) | 08:29

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anond:20250314225012

エロ広告を庇いたいとは思わないので、庇っている人(が居るのかすら知らないが)の気持ちは分からないが、

論理想像してみるに、規制への警戒感じゃないかな?

例えば増田が言うように「使用層が嫌がるの当たり前」である事が規制やその他の対応理由成るとすれば、

論理的に考えれば、エロ広告でないものも「使用層が嫌がるの当たり前」なものは同様の対応正当化される事になる。

そうなるとエロ広告以外の規制やその他の対応も同じ理屈を流用して正当化可能になり、被害自動的に拡大する。これは論理的な必然である

・・・と言う様な事を警戒しているとすれば、エロ広告のものはどうでもよくても、庇う動機論理的に有り得る事に成る

 

で、こういう時は「最悪のケース」を想定してみるのがおすすめなのだが、

なんでもいいかあなたが好きな、広告が世の中から消えると(商品が売れなくなる等間接的な影響も含めて)困る物を想像してみて欲しい。

次にその商品を「嫌がる」使用層を想像し、それらの使用層が居る場を想像して欲しい。そしてその場で「使用層が嫌がるの当たり前」である事を理由に、あなたエロ広告に対してして欲しい対応が行われる事が正当であるか考えてみて欲しい。

 

普通に正当だと思う」ケースも結構多いと思う。そんなもんだよね。

自分レシピサイトエロ広告を見たいとは思わないので、どちらかといえば規制論等の規範ルールではなく、広告と適切な顧客マッチングなどビジネス上の理由レシピサイトエロ広告が表示され無くなれば、

まりエロ広告宣伝する商品の売り主も含めて全員がビジネス的に得をする様な結末になればいいと思う。逆にそうでないなら、結局どこかに犠牲欺瞞を含んでいるに過ぎない。

Permalink |記事への反応(5) | 01:42

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2025-03-13

刑事最上あいは悪くない」警察関係者ですらそう言ってるのに最上さんを責めてる男の人って・・・

埼玉県警捜査1課警部補犯罪コメンテーター佐々木成三氏が13日、X(旧ツイッター)を更新11日に東京都内動画配信中だった20代女性が男に刃物で刺されて死亡した事件をめぐるSNS上の臆測投稿にくぎをさした。

 

佐々木氏は「借金を返さないのが悪い そんな言葉SNS上で多く見られますが」と言及し「違います」とピシャリ

「どんな理由があろうとも、人を殺めることは決して正当化されません」とした上で「今回の事件では、加害者猟奇的方法被害者の命を奪いました。その行為自体が圧倒的に悪であり、非難されるべきです」とつづり「このような言葉が広がることで、命の重みを軽視する考えが生まれかねません。

事件本質を見誤らないようにお願いします」と呼びかけた。

 

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被害者中傷しちゃいけないよ

Permalink |記事への反応(1) | 21:25

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anond:20250313081552

刺されても不思議ではない(これは「この女性の行動が誰かに刺されることを正当化する」とか「彼女が殺されるべきだと言っている」といった意味ではなく、単に彼女行為社会的軋轢を生み特定の人々の怒りや怨恨を買う可能性があり、その結果として極端な行動を起こす者が現れたとしてもそれ自体因果関係として理解できる範疇であり倫理的な是非とは別問題であるという話であり、そもそも「刺されても不思議ではない」という表現意図は「これは当然の報いだ」とか「やられて当然」といった価値判断を含むものではなく単純に一定の条件下ではそのような結末が発生しうるという事実を述べているに過ぎず、したがってこの発言をもって私が加害者側を擁護したり被害者側に責任押し付けたりしていると捉えるのは全くの誤読でありむしろ私はこの手の事件が起こること自体社会構造的な問題として考えられるべきだと思っているし、それを語る際に「この事件被害者に全く非がない」という視点だけで語るのは現実に起きている因果の流れを無視することになりかねずそのような視野の狭い議論こそが事件の再発を防ぐことに繋がらないのではないかと考えているのであり、つまりここで言いたいのは社会においては一定言動特定の層の反感を買い、その行動が極端な結果を引き起こすことがあり、それ自体は驚くようなことではないという現象説明をしているだけであって「彼女は死んで当然だ」というような価値観押し付けをしているのでは決してなく、それを曲解する人々がこのような場面で感情的になり言葉意図無視して一方的レッテル貼りをすることこそが議論不毛ものにし真の問題解決を遠ざけているのではないかと思うわけであり、したがって「刺されても不思議ではない」と述べたことに対して「殺されて当然と言っている」と受け取るのはまったくもって論理の飛躍であり事象客観的説明感情的に捻じ曲げる行為のものであり、そもそも私は暴力肯定する立場ではないしこうした事件が起こること自体を望ましくないと考えているが、それでも現実としてこのような事件が発生する以上そこには一定因果があるという視点を持たなければ同じような事例が繰り返されるだけであり、それを避けるためには単純な善悪二元論ではなくより冷静で客観的議論が求められるのではないかと思うわけであり、したがって「刺されても不思議ではない」と発言した意図は決して加害行為擁護するものではなくまた被害者に落ち度があると断じるものでもなく単に社会構造人間心理の一側面としてこうした事件が発生する可能性があることを述べたに過ぎないのであり、その文脈無視して感情的に「殺されて当然と言っている」と捉える人々こそが議論不毛ものにし本来考えるべき問題本質から目を逸らさせる要因になっているのではないかと考えているのであり、だからこそ私は「刺されても不思議ではない」と述べたに過ぎずそれ以上でもそれ以下でもないのである)。

Permalink |記事への反応(1) | 21:08

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anond:20250313151603

「金を貸すならあげたもんだと思え」というのは金を貸す際の心構えであり、

普通はあげたで納得できるわけないから、何かとトラブルになりやすい金の貸し借りはやめとけ」という意味が込められている。

当然だがこの心構えを理由に、貸した側ではなく借りた側が返済を拒否したり金を返さないことを正当化するのは頭がアレな行動である

Permalink |記事への反応(1) | 15:38

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anond:20250313112117

詭弁だろ

あなたは明確に民法規定を犯しているわけだけどそれを屁理屈正当化してるんだから

Permalink |記事への反応(0) | 11:25

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anond:20250313013732

そんなことないよ、あなたは悪くないよ、わたしだってそうするよ。


とでも言ってほしかったのか間抜けめ。

自分に酔った醜い正当化ポエム書いて増田汚すんじゃねえよ。

そもそも嘘松かもしれんが、どっちにしろお前は失格だ。

Permalink |記事への反応(1) | 02:02

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anond:20250313005109

こういう自己正当化のための屁理屈をこねるごとに説得力を失うの自覚しようね

Permalink |記事への反応(1) | 01:07

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2025-03-12

anond:20250312191419

ろくに規制も進まないで20年くらい野放図なままなんだから広告ブロッカーを入れて各自自衛するべきだよというのは暴論ではなく非常に建設的な意見だろう。その意見だけは邪険にしないでくれ。

広告による収益化で多くのWebサービスが支えられてる時代になってしまっているのは現実だが、Webユーザーはそれを望んでるわけでも積極的に歓迎しているわけでもない。

だったらそれを拒否して無力化していく、したたかユーザーが増えることで、Web広告が稼げない・時代にそぐわないマネタイズであるという認識実態を広め、より建設的な、広告依存しないWebマネタイジン手法への移行を促していく必要があるだろう。

広告の仕組みは、あの手この手本来顧客になり得ない人間の注意力や関心を奪い、嗜好を刷り込んでいくためにマインドハッキング表現手法にきわめて近くなる、もともと悪質なものだ。デジタル世界ではその悪質さがより強く出る。

そういう悪質なゴリ押しが最適解になってしまデジタル広告ではない、より健全マネタイズをするようになったWebでは、今成り立っていたサービスでも成り立たなくなるケースが多発するだろう。

でもそれでいい。本来成り立っちゃダメ商業化が、Web広告の抱える野蛮さ、ズルさによって、成り立ってしまっている時代を終わらせなきゃいけない。

そのために抵抗が大きくなることは予測できるだろう。でもだからこそ、本当にWeb未来真剣に考えるネットユーザーなら、Web広告毅然拒否しなくちゃいけない。

現実物理世界占有する誰かの所有物上の広告とは違い、デジタル世界では、自分の目に映るものを表示している自分が所有するコンピュータクライアント側の描画内容は、利用者が弄れてしかるべきだろう。

弄るために十分コンピュータに造詣が深い必要はあるし、自分でその操作責任を負う必要はあるが、そうしている限り、こうした行為は、アナログ的に目を滑らせて広告無視することと同等の権利だ。

例えるなら、会社ロゴ入りのボールペンをタダで渡してくるのはそっちの自由だし勝手だが、それを私物として使うにあたってロゴを削り落として使う自由勝手こちらにある、という観点に近い。

ブロッカー批判する人は、「そんなことするとロゴペンくれる人が悲しむよ!くれなくなるよ!削り落とさないでって規約に書いてるよ!」というロゴペンばらまき企業に同情的な人だろう。チラシ入りティッシュばらまきでもいいが。

だが、ブロッカーを使う人は、「くれなくなるなら別に構わない、もっといいペンを買うし、全員がロゴに好感を持たないことを見越してもともと迷惑ゴリ押し自覚アリで宣伝効果を期待しばらまいているのだから、離反者が出るのも自分が離反側になる場合があるのも道理だろう」と考える。

なんらかの財物ペアにすればどんな押しつけも正当化されると考えているなら、それは非常に傲慢姿勢だろう。宣伝効果が生じない人にまで宣伝をばらまいて不快を生じさせる至らなさの責任を末端ユーザーが背負ったり擁護したりすべきじゃないし、それを当たり前と思うのも加担になる。

ともかくそうした悪しき習慣に過剰適応してしまインターネットしぐさが、今のWebをこんな宣伝押しつけパラダイスにした。

歩いていると3秒に1度はテッシュ配り人が動線に割り込んでくるがごとき時代に、ティッシュ内のチラシを一瞬で抜き取りペンロゴを削り落とすテクを教え広めるのは、歪んだ現実に対する許容されるべき抵抗だろう。

ただし、広告ブロックができるソフトウェアというのは、その技術的な仕組み上、表示領域を書き換える大きな権限を持つものだ。

から本当に信用できるところを選ばなきゃいけない。

過去には有名だった広告ブロッカーが買収され、マルウェア企業に乗っ取られたこともある(Nano Adblockerなど)。それくらい、その類のツールが持つ権限は悪意あるものにとって魅力的だ。

から広告ブロッカーを使う人は、知らないうちに自分の使ってる拡張機能アプリケーションの中身や母体が変化していないか、絶えずアンテナを張って情報収集をしている程度の情報リテラシーがないといけない。

営利企業によって開発・リリースされているブロッカーはそういうリスクが高いと言える。

そういう商業香りがする母体は、ブロッカーでありながら、控えめな広告ならブロックしない方針を徐々に拡大していき、より経済力の強い広告事業者陣営に手籠めにされていくことが考えられる(Adblock Plusなど。)

だが熱心なボランティアによってフィルタ更新が行われていて、利益よりも思想を重視して運営されている、広告ブロックコミュニティにおいて信頼のおける母体もいくつかある。

個人的に2つ挙げるなら、uBlockOriginとAdguardだ。人によってはそこにBraveを加えるかもしれないが、Brave広告モデルから脱却しているわけではなく、他社が出す広告は徹底的に消すが、Braveが出す広告を代わりに見ると仮想通貨還元するよというビジネスで、自社で控えめな広告を出していくという点ではAdblock Plusに近い。

もちろんその仮想通貨がらみの機能無効にして純粋な高性能ブロッカー内蔵Chromiumブラウザとして使うこともできるが、所々信用ならんムーブをしている節があるので個人的にはおすすめしない。この分野は信用が最重要なので。

ただ、FirefoxのようなWeb理想を重視する陣営広告に代わる有効未来を描けているわけではなく、結局Googleにコバンザメしてその収益依存しているので、現実的な落としどころとしてBraveのやり方を支持するという考えもあり得るだろう。

見据える未来が違うものの、結果的ブロック精度という面では、ブラウザ拡張のuBlockOriginスマホ用単体アプリのAdguard、それからuBlockOriginフィルタを使っているブロッカー内蔵ブラウザBraveが三強であり、広告ブロックを期待する人がこの3つ以外を選ぶメリットはあまりないだろう。

OriginがつかないuBlockという拡張もあるが、運営母体が違い袂を分かったものでいわば偽物なので使ってはいけない。

また、Chromeは巨大デジタル広告企業Googleの息がかかっており、ブロッカーのような権限の大きな拡張機能を弱体化させる変更(Google主導のManifestV3有効化)が入ったので、高精度のブロックを望むのならChromeEdge上でブロック拡張を使うのはい判断ではない。uBlockOriginなどもLite版が提供されているが、どうしてもChromeを離れられない人向けの選択肢にとどまるだろう。

結論としては、

PCであればFirefox + uBlockOriginもしくはBraveスマホWeb閲覧であればFirefox + uBlockOriginBraveスマホアプリ広告であればAdguard foriOSAdGuard for Android(Playストアではなく公式から落とす)でAdguardDNS有効にすることでブロックできる。

より詳しい実用的な指南情報は、臭いサイト名だがここが一番網羅されている。なんJ AdGuard部 Wiki*

ブロックに関する是非や経緯、選び方を含む概念的・思想的な情報は、ここが参考になる。よくある質問 · Yuki2718/adblock2 Wiki · GitHub

Permalink |記事への反応(0) | 21:44

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anond:20250312181324

あなたの主張は、「ロシアの脅威認識が侵攻の決断を早めた」という点にあるとのことですが、これはロシアの行動の動機分析するものであり、それ自体が侵攻の正当性を論じるものではない、という立場ですね。

しかし、増田さんが「正当化できない」と繰り返すのは、あなたの主張が結果的ロシアの行動を理解可能ものとし、それが侵攻の一因であるという論調を含むためではないでしょうか。これは「正当化」とは異なるかもしれませんが、少なくとも「侵攻を不可避だったと示唆するもの」と受け取られる可能性があります

また、「事実分析」として「脅威認識が侵攻を早めた」と述べることは、因果関係説明する試みですが、それがどこまで妥当であるかも議論余地がありますロシア西側拡張を脅威と主張しましたが、それは実際の軍事的危険というよりも、自らの影響力を維持するための口実として利用された可能性もあります。その点を検証せずに「脅威が決断を早めた」と断言するのは、ロシアの主張を前提にした議論になってしまうのではないでしょうか?

議論目的が「ロシア批判再確認」になっている、との指摘もありますが、侵略戦争という重大な問題を扱う以上、道義的評価を抜きにした議論は難しいでしょう。増田さんがこだわるのは、そこに議論本質があると考えているからかもしれません。

Permalink |記事への反応(1) | 18:28

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anond:20250312174428

増田さんの主張は、もはや論点のすり替えに過ぎません。こちらは「ロシアの脅威認識が侵攻の決断を早めた」と指摘しているのであって、「ロシアの侵攻が正当化される」とは一言も言っていません。しかし、増田さんは頑なに「正当化できない」という点を繰り返し強調し、本質的議論を避けています議論目的が「事実分析」ではなく「ロシア批判再確認」になってしまっているのではないでしょうか? もしこのまま「正当化できるか否か」だけにこだわるのであれば、生産的な議論不可能です。

Permalink |記事への反応(2) | 18:13

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anond:20250312171306

あなたの主張に対する反論として、以下の点を挙げさせていただきます

1. 「過剰反応」と「脅威認識」について

ロシアの「過剰反応」という言葉は、単なる言葉の使い方に過ぎないと考えていますロシアウクライナの軍備増強やNATO接近を「脅威」と見なしたことは確かに事実ですが、その脅威認識正当化されるべきかどうかが問題です。国際政治において、他国防衛的な措置を取ることに対して侵略的な反応を示すのは理にかなっていません。ウクライナ自国防衛力を強化するために必要措置を講じただけであり、その結果としてロシアが侵攻を決断したとしても、それはロシア側の自己中心的な脅威認識によるものであり、ウクライナの行動が直接的な原因ではないと考えるべきです。

2. なぜ2022年に侵攻が決断されたのか?

2022年ロシアが侵攻を決断した背景には、ウクライナの軍備増強だけではなく、ウクライナ西側諸国との接近、特にNATO加盟に向けた動きや、ウクライナ国内での親西側的な変化があったからです。ロシアの侵攻は、ウクライナの軍備増強が直接的な「引き金」ではなく、ロシア戦略的判断が影響した結果です。ロシアは、ウクライナNATOに加盟することを自身安全保障に対する最大の脅威と捉え、そのタイミングで侵攻に踏み切ったのです。これを単に「軍備増強が早期の侵攻を招いた」とするのは、ロシア侵略意図過小評価していると言えます

3.戦争相手認識で引き起こされる?

戦争相手がどう感じるかで引き起こされる」という点については、理論的に理解できますが、実際にはそれだけでは足りません。戦争を引き起こす要因は相手国の認識感情だけではなく、政治的軍事的意図戦略的目標重要です。ウクライナの軍備増強は確かにロシアにとって脅威と映ったかもしれませんが、それを理由に侵攻を決断するのは、政治的には正当化できません。ウクライナ自衛のために軍拡を行うことを、「侵攻の理由」とするのは無理があるというのが私の立場です。

結論

ロシア2022年に侵攻を決断したのは、ウクライナの軍備増強やNATO接近が引き金となったのではなく、ロシア自身拡張主義ウクライナ西側諸国との接近が重なった結果として侵攻が決定されたと考えますロシアの「脅威認識」を無視することはできませんが、それに過剰に反応して侵攻を正当化することは問題です。ウクライナ防衛のための措置を講じただけであり、侵攻の根本的な原因はロシア戦略的判断にあると考えます

Permalink |記事への反応(1) | 17:44

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anond:20250312170740

増田の主張は、こちらの論点すり替えものです。

「8年待ったのは状況が整うのを待っていたから」?

ならば「なぜ2022年だったのか?」という問いには答えられていません。増田自身が「ウクライナNATO接近が現実味を帯びたから」と認めているが、それこそが軍備増強や西側との協力強化がロシアにとって脅威となり、侵攻を早めた証拠では?

ウクライナ軍拡防衛目的」だが、相手の受け取り方が問題

防衛目的であろうと、相手がそれを脅威と感じれば戦争の引き金になり得る。増田も「ロシアの脅威認識を刺激した」ことは否定しておらず、「それはロシア過剰反応だ」と主観的に片付けるのは議論になっていない。国際政治は「相手がどう感じるか」で動く。

ロシアが侵攻を正当化するのは筋違い」との指摘は論点ずらし

こちらはロシアの侵攻を正当化していない。「ウクライナ軍拡が侵攻の引き金になった可能性」を指摘しているだけであり、「正当化できるかどうか」という話は関係がない。

結論増田反論は、結局「ロシア過剰反応だった」と主張するだけで、なぜ2022年に侵攻が決断されたのかという核心的な問題には答えられていません。ウクライナの軍備増強やNATO接近がロシアの脅威認識を高め、侵攻のタイミングを早めた可能性は明白です。戦争は「相手がどう感じるか」で引き起こされるものであり、この点を無視した議論現実を見誤っています

Permalink |記事への反応(1) | 17:13

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anond:20250312170457

ご指摘の点について、いくつか重要反論をさせていただきますあなたの主張も一理ありますが、以下の理由で完全に納得できません。

1. なぜ8年待ったのか?

ロシア2014年クリミア併合後にウクライナ全土を占領しなかった理由は、単純にウクライナ全土を軍事的制圧することがロシアにとって戦略的に難しかたからです。ロシアクリミア併合後、ウクライナ東部のドンバス地方分離主義者を支援し、ウクライナ政府に対する圧力をかけ続けました。しかし、ウクライナ全土を直接占領するには、膨大な軍事的経済的コストがかかります2022年に大規模侵攻を決断した理由は、ウクライナ西側諸国との接近が進み、NATO加盟の可能性が現実味を帯びてきたからであり、そのタイミングプーチン自国安全保障に対する脅威を感じた結果です。ロシアが8年間待ったのは、軍事的にも外交的にも状況が整うのを待ったからであって、「ウクライナの軍備増強を理由に今やらなければ手遅れになる」というわけではないと考えます

2.軍拡ロシアにどう映ったか

あなたが指摘するように、「軍拡がどう映ったか」を無視することはできません。しかし、ウクライナの軍備増強は防衛的なものであり、その目的あくまロシア侵略を防ぐためでした。ウクライナ軍拡を行った背景には、ロシア過去侵略行動や領土侵犯があるからこそ、国際社会との連携を強化し、自国防衛力を高める必要があったからです。軍拡ロシアに脅威として映ったのは事実ですが、ロシアがその脅威を過剰に反応して侵攻に踏み切ったことが問題です。歴史的に、国際関係においては一方の国が防衛のために軍備を増強することが必ずしも侵略的な意図を示すものではなく、むしろそれを過剰に脅威視することが戦争の引き金となることがあるのです。

3.ロシアの脅威認識を刺激したのでは?

ここが最も重要ポイントです。確かにウクライナ防衛力強化はロシアにとって脅威として映った可能性がありますが、それはあくまロシア過剰反応です。ウクライナ西側諸国軍事的連携を強化し、NATOとの接近を進める中で、ロシアは「自国安全保障が脅かされる」と考えました。しかし、ロシアの脅威認識一方的であり、ウクライナ自国を守るために軍備を増強することをロシアが「脅威」として捉えるのは不合理です。ウクライナの軍備増強は、あくまロシア侵略に対抗するためのものであり、ロシアがそれを「侵攻の理由」として正当化するのは筋違いです。

結論

ウクライナの軍備増強がロシアに脅威として映ったことは確かですが、それを侵攻の正当な理由にすることはできません。ロシアウクライナ全土に侵攻する決断をした背景には、ウクライナの軍備増強だけでなく、ウクライナ西側諸国との接近や、ロシア拡張主義的な戦略が大きく関与していますウクライナ防衛的な軍備増強が引き金となったというよりも、ロシア政治的野心と自国の影響圏拡大が侵攻の根本的な原因であり、その結果としてウクライナが「脅威」と見なされたに過ぎません。

Permalink |記事への反応(1) | 17:07

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AIポスドクになって3年目の鬱

学会飲み会で色々鬱っぽくなってしまって自分の居場所なんかどこにもないんじゃないかという気持ちになったので、冷静になるために考えを吐露します。

コミュニケーション問題

自分は多人数でのコミュニケーションが苦手で飲み会などは楽しいと思ったことがない。

でも周りのから常に、「学会は人と繋がるための場所である」と喧伝されているので、行かなくてはという気持ちになって、参加してはしんどくなるのを学生時代から繰り返している。世間一般からしたら社会不適合者の典型みたいな感じかもしれない。(が、飲み会が苦手な人は研究界隈で結構いる気がしていて、そういう人の意見は透明化されていると思っている。学会近辺は飲み会大好き/コミュ強の人の声が大きすぎて、そういう意見が正として扱われすぎている。その結果、自分みたいな人はめちゃくちゃ鬱になってるはず)

学会飲み会でも私/僕はこういう人と繋がっていて、こんな話を聞いたみたいな話ばっかりで、しか自分は大体の人名を知らなくて胡散臭いセミナーに出てるかのような気分になる。そして、そういう人は往々にして学会運営委員などになっているので、ものすごい劣等感に苛まれる。

劣等感だけならいいのだが、AI界隈は狭いので、この場に馴染めないような自分にはAI界隈にいる権利はないのではないかという気になってくるので、ポスドク3年目も相まって相当きつい。

個人的学会は人の発表を聞くのが楽しいから参加している)

人との繋がりはキャリアに役立つの

なぜ劣等感所在なさを感じてしまうか?それは人との繋がりが(アカデミアや民間での)キャリア形成に役立つと一般常識として考えられているからだと思う。

本当にそうなのかを延々と考えた。

論文生産において

アカデミアでのキャリアの最重要な要素といえば論文である論文数を増やすためには共著に入れそうな主著者を探すのが大切であると言える。実際、自分の周りにも学会で繋がって共著に入って論文数を増やしている人はかなりいる。

しか個人的見解では、共著数が増える一番大きな要因は所属研究であると思う。

必死になって学会で将来の共著を探すよりもビッグラボデカめのプロジェクト運営してる研究室に助教に入るだけで共著は爆増する。(全然優秀でない助教の人がその研究室に所属しているというだけで論文爆増しているのを身近に何度も見てきた)

よって、本当にキャリアにおいて論文を爆増させたいなら(今の環境がそうでないなら)転職すべきであると思うし、学会うぇぇぇいwの正当化には弱い。

学会委員

学会委員は完全に飲み会で決まっている印象があるので、飲み会に参加しない人間はノーチャンスっぽい。というか、Xのフォロワー数と綺麗に相関する気がする。

学会での講演など

これもノーチャンス。見た感じ顔が広い人にしかお鉢が回ってきていない。

研究

ポスドクでの研究費は個人採用されるものほとんどなので、あんまり関係ないと思うし、業績的にも自分代表になる大きめの研究費にチャレンジすべき。しかし、将来的にPIなどになればお仲間を集める/に入れてもらう必要がある。

国内学会の賞

国内学会の賞もかなり飲み会出席率/Xのフォロワー数に相関してる。ハロー効果えぐい審査シングルブラインドでもないのが悪いし、ブラインドにした途端顔ぶれが入れ替わると思っている。(しかし、自分には運営発言権がないのでどうにもできない)

アカデミアの雇用

アカデミアの雇用ポスドクか否かで大きく変わると思う。

ポスドクでの雇用決定はPI独断であることが多いため、人との繋がりは大きく役に立つ。有名で飲み会好きなお金持ちPIと仲良くなっておけば雇ってくれることも多々あると思われる。しかし、現状AIポスドク慢性的に不足しており、今は公募に応募しても全然職にありつける。自分もそうだし、周りを見てもニューラルを全然学生時代にやってきてない人がポスドク採用されたりしている。みんな任期付で働きたくないからね。

任期なしの雇用は今まで上げたような要素の総合点で決まると聞く。飲み会に出ないマイナス要素で言えば、「学会運営への寄与」「講演経歴」「国内学会賞」ぐらい?しかし他にも「論文数」「国際学会賞」「教育歴」「研究資金の獲得」「国際的活動」などなどがあり、これは飲み会に影響されない。論文数は戦略的就職活動をすればいいし、国内学会賞が取れなければ国際学会賞を取れば良いし、国内学会委員にしてもらえなければ国際学会の委員にして貰えばいい(ハードルはだいぶ上がるけど…)。まだ転職戦線に飛び込んでないけどあまり影響ない(と思いたい。)

民間雇用

民間雇用関係ない。学会 or Xで積極的に誘ってくる企業は人手が足りない or 人気がない企業なので、個人的には就職先は声がかかるところではなく、自分で探したほうがいい企業に行けると思う。

結局飲み会が好きなだけで理由は後付け

学会で人と繋がらないと〜」みたいな脅しは、ポジショントークのただのまやかしであるので学生諸氏は気をつけるべし。気に病まなくて良い。多人数コミュニケーションが苦手な人(私を含め)に私はエールを送りたい。飲み会には出なくていいです。

(あと、国内でのコネクションを強くするのは基本的弱者の戦略で、学生が気にするべきはトップ学会に主著をなるべく多く通すことだと思う。)

SNSが悪い

学会がXのフォロワー数が多い人を中心に回っているのが全て悪いと思う。みんなポジショントークしかしないし、そのせいで苦しんでいる人が多くいるのをわかってほしい。

あと研究ネタがXの流行に引っ張られるのが意味わからんしょうもないネタフォロワー多い人がいい研究といったのが発端で学生がやり出すのが見てられない。


ちょっと元気になってきました、ありがとうございます

Permalink |記事への反応(0) | 02:22

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2025-03-11

「さす九」について九州出身の女より

九州出身20代、女です。

大学まで九州で育ち、卒業後は仕事の都合で各地を転々とし、今は東京にいます

自己紹介はこんなところにして、まず、うちの実家の話をさせてほしい。うちの実家は本当にひどかった。

うちは正月になれば、一族総出で祖父母の家に集まる。

女たちは台所に立ち、男衆の宴席に料理を運ぶ。

私は子どもだったか料理はしなかったが、男衆のお酌係は任されていた。

男衆の美味しそうな料理に手をつけることは禁忌とされた。小学生の時に食べようとしたことがあったが、「これは男の食いもんだ」と酔った親戚に殴られた。殴った男が悪いのではなく、男のものに手を出そうとした私が悪いのだと母親に叱られた。

祖母や母は、男たちが散らかした食卓を片付けた後、おせちの余りものをつついていた。

この光景を、私は当たり前のものとして受け入れていた。

ここまで読んで、「さす九」「やっぱり九州男尊女卑が根強い」と思った人。

うちの家族は、両親も祖父母も、親戚一同、み〜〜〜んな関西出身です。

正月一族が集まるのも、関西祖父母の家。

両親が仕事関係九州に移り住み、そこで私が生まれた。つまり、私の正月経験に「九州らしさ」など一切ない。

もし私が最初に「これは関西の話だ」と言っていたら? このエピソードは「旧来の家父長制の悪しき名残り」「親戚にDVクソ男がいる」といった話として受け止められたはずだ。

しかし、ほんの少しでも「九州」の要素を出しただけで、話の焦点は「やっぱり九州ってやばい土地だな〜」にすり替えられる。

こうやって九州スケープゴートにされる場面を、私は飽きるほど見てきた。

これっておかしくないか

私は九州男尊女卑を感じた回数よりも、他の地域で「九州男尊女卑がひどい」というステレオタイプをぶつけられた回数のほうが圧倒的に多い。

そして、そのステレオタイプには常に「私たち地域とは違って」という無意識的な見下しが透けて見える。

あなた地域には、九州とは違って男尊女卑がないのか?

九州槍玉に挙げられるほどのものなのか?

私は九州以外でも、九州にいたときと変わらず、女だからという理由で嫌な経験をした。

さきほどの家父長制マシマシのお正月の話は関西だし、

たとえば、中部地方にいたとき、当時付き合っていた男性に「九州の女だから男を立ててくれると思ったのに。なんで俺に意見するの?」と言われて驚愕したことがある。(なんでそんなダメ男と付き合ったんだと言われそうだが、最初はとても穏やかで優しく、外面のいい男だったのだ。)

これがもし九州出身の男の発言だったら、「あいつモラ男じゃん」ではなく、「やっぱり九州の男はヤバいんだな〜」と拡大解釈して語られていただろう。

友人の話もある。

友人の弟は東京私大に進学し、一人暮らしを許されたのに、彼女は「女だから」という理由で、実家から通える地元国立大学しか認められなかった。片道90分をかけて通学していたという。この手の話は他にも見聞きした。

もちろん九州の話ではない。

関東では、上司女性社員にだけ「疲れた、肩を揉んでよ」「お茶淹れてきて」と平然と宣ったり、忘年会カラオケでは酔ったフリでセクハラまがいの行為を試みていたり。当然ながら男性社員には一切そんなことしない。上司東日本出身である

都心部では、女性にだけわざとぶつかり続ける男性を見た。運よく私は被害に遭わなかったが、ナチュラル女性をモノのように捉えている男性はいたし、女性の顔に一人一人点数をつける男性集団もいた。公共トイレでは、盗撮を警戒して謎のネジ穴やペットボトルに気をつけないといけない。

他にも色々あるけど、ここら辺でさておき。

これらがもし九州で起こった話だったら、「さす九」に話がすり替わるのでしょう?

問題なのは地域ではない。

私は、性別による格差は解消されるべき問題だと考えている。

女性だけではない。男性性別理由に不当な扱いを受けることも、同様に。

でも、「さす九」という言葉は、ジェンダー平等糾弾するふりをしながら、実際には地域差別正当化する作用がある。

九州から」と因果をつけることで問題矮小化されているのだ。全国で起こりうる話なのに、まるで九州以外の地域では関係ないとばかりに、九州の男にすべてのカルマ押し付けている。

九州話題になるたび、ネットには「九州の男にこんなひどいことをされた」という体験談が溢れる。

だが、それは九州でなくても起こりうることではないだろうか。

昭和ダメだった部分の価値観を引きずった人間は、どこにでもいる。

九州に住んでいる1200万人に後進的な価値観が刷り込まれているのではなくて、単にあなた家族や、あなたが付き合っていた男がカスだっただけなのだ

自分の嫌な記憶に納得のいく整合性を持たせるために、「九州のせい」と拡大解釈してスッキリするのはやめてほしい。

できるなら「さす九」とか言って九州侮蔑するのではなく、日本全体に未だ残るジェンダー格差や家父長制の弊害に目を向けてほしい。

でも、それっぽい大義名分をもとに、正々堂々と差別ができるのは気持ちいから仕方ないね

Permalink |記事への反応(1) | 21:05

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anond:20250311204721

そんな奴はいない。

しろ〇〇しようと思わないとか興味ないとか言っても、本当はしたいんでしょ、できないから云々とか言ってくるのがうざいって意見しかネット上で見ない。

仮にいたとしても単なる煽り厨で結局同じ穴のムジナ。

からまり自分の目にはどちらも仮想敵創作して自己正当化しようとしている蜘蛛の巣の獲物にしか見えない。

全部君が勝手に作り出した君の中の出来事(ストーリー)でしかない。

Permalink |記事への反応(0) | 21:01

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