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はてなキーワード:映画評論家とは

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2025-09-18

anond:20250918174712

映画評論家じゃなくてデータ屋です

Permalink |記事への反応(0) | 17:53

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2025-09-05

あらゆる評論家/批評家は「評論対象」を過大評価する

音楽評論家音楽を、映画評論家映画を、政治評論家政治を、

それぞれ過大評価する。「寄生虫」が「寄生対象」を過大評価するのは必然

自分自身の存立基盤だから

更に言えば、「好きな音楽」 「好きな映画」 「好きな政治」を過大評価し、それ以外を過小評価する。

Permalink |記事への反応(0) | 11:00

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2025-09-02

anond:20240202112752

 映画評論家の街島は、自分過去随筆自分運命を狂わせることになるとは想像もしなかった。

 若い日のエッセイに、彼はこう書いたのだ。

 「原作どおりの映画化無意味だ。物語は新しいかたちで蘇らせてこそ価値がある」

 その言葉を、後に漫画家として大成する少年の心に深く心に刻まれしまった。

 まだその少年が「怪物たちの物語」を描き始める前のことだ。

 少年が描いた漫画社会現象となった頃、街島の家のインターホンが鳴った。

 雨に濡れた青年が立っていた。瞳は熱に浮かされているかのように赤く光り、震える声で名乗った。

 「街島先生……あなたに決めていました」

 青年となった少年が描いた漫画映画化される、そしてその映画化脚本を、街島に「書いてもらう」ためにやって来たのだ。

 私は脚本家ではないと断れば帰ると思った。だが違った。

 青年は帰らなかった。四度も訪ねてきた。しかも回を重ねるごとに、背後に連れてくる者の肩書きが重くなっていった。編集者から幹部、ついには出版社社長までも。青年はいう「街島さんに脚本を書いてもらえないのなら、この映画化はなかったことにします」社長までが現れたのはその映画化商業的意義の大きさを表していた。この映画化は失敗できない。

 街島は徐々に理解した。これは依頼ではない。選択肢のない愛の告白だと。

 街島はそのプレッシャー脚本を書かざるを得なかった。失敗できない。脚本冒険はできないだろう。街島は原作に沿った無難脚本を書いた。おれは評論家なのにと理不尽さを覚えながら。

 青年は街島に原稿用紙を突き返す。

 「これは……原作どおりじゃないですか。街島先生、忘れたんですか? あなた自身が昔、そう書いていたじゃないですか」

 街島は背筋が冷えた。

 青年自分過去言葉を、まるで聖典の一節のように暗唱していた。

 その熱狂は、信仰狂気の境目に立っていた。

 拒絶すればどうなる?

 彼は口癖のように言った。

 「もし先生脚本を完成ささないのであれば、僕はすべてを捨て去ります映画化はもちろん作品も、原稿も、全部」

 その瞳は、失うことを恐れていない瞳だった。むしろ、失うことで二人だけの世界が完成するかのように。

 完成した映画の試写室は沈黙に包まれた。

 観客の誰もが言葉を失う。原作とはかけ離れた映像。知っているはずの登場人物たちは、スクリーン存在しなかった。

 だが一人だけ、静寂を破る声があった。

 青年の笑い声。

 「ほら、やっぱり……あなたに決めてよかった」

 街島はその笑いを聞きながら、ふと悟った。

 この映画青年にとって観客に見せるものではない。街島に捧げる私的ラブレターなのだと。

 公開後、街島は批判を浴びた。「原作殺しだ」「改変が過ぎる」「こんな駄作は見たことがない」

 評論家であるはずなのに、その映画は街島の人生死ぬまで残るスティグマとなってしまったのだ。

 青年インタビューで言った。

 「街島先生は僕アイドルなんです。ジャンにも似ているし、他のキャラにも成分が入っている。僕にとって、街島先生は……物語のものなんです」

 街島はぞっとした。

 それは愛の言葉に似ていたが、逃げ場のない檻のようでもあった。

 かつて街島が一枚の紙に書いた、評論

 その一節が、青年の中で燃え広がり、やがて町島自身物語登場人物に変えてしまったのだ。

 夜、街島の書斎に再びノックの音が響く。

 扉の向こうから、あの声がする。

 「街島先生。次はジャンを主人公にしてください。……あなたならできる」

 逃げられない

 これはもう、青年狂気ではなく、かつて自分が書き残した言葉の亡霊なのだから

Permalink |記事への反応(0) | 08:58

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2025-06-27

anond:20250627232357

そういやボディビルダーアトピー性皮膚炎の映画評論家のひと、まだネットに点数つけた批評アゲてるんだろうか🤔

Permalink |記事への反応(0) | 23:31

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2025-03-03

anond:20250302205647

映画評論家にあまり無茶を言ってやるな。

Permalink |記事への反応(0) | 04:56

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2024-10-26

映画評論家

雑誌編集者時代に「バカの◯◯」と呼ばれていたと知って

あん知識豊富で頭のいい人がなんでバカ呼ばわり?」と不思議だったが

最近言動を見て「ああ、なるほど……」と思いつつある。

当時バカと呼ばれていた理由と、

現在私が彼を「こういうところがバカ呼ばわりされたんだな」と感じた理由

違っているかもしれないが。

Permalink |記事への反応(0) | 13:43

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2024-10-12

映画「シビル・ウォー」(アレックス・ガーランド監督)を観ての感想

空虚映画であった。

けっこう期待して観に行ったのだが、こんなにも中身のない映画だとは想像もできなかった。

従軍写真家ジャーナリスト視点から近未来アメリカ内戦を描く映画ということらしい。

IQの低い自称ジャーナリスト連中が、ロードムービーのような構成で、馬鹿っぽいセリフと行動で、頭の狂った兵士に殺されかけたり、立ち寄った街のブティック写真家たちが試着して、それを写真に収めたりして、これは何を表現しようとしているのだろう、俺は一体何を見せられているのだろうと自問する時間が少なくなかった。

タイトルにある「内戦」勃発の経緯も、何が問題なのかも、どこに向かっているのかも不明であるメッセージ性が全くといっていいほど見当たらなかった。

強いていえば一点、これから大統領に返り咲くであろうトランプへの脅し映画だということはわかった(トランプ再選の可能性が高いのだということもわかった)。

ただ、事前にどんな映画なのかを知らされていたならば、決して観ることはなかった(映画評論家のレビュー意味不明賞賛であふれている)。わざわざIMAXで、安くない対価を支払って観る価値のある映画ではなかった。

以下ネタバレ含む)

西部軍事勢力が、ワシントンD.C.に侵攻して、ホワイトハウス大統領側近たちと大統領虐殺する映画である

ラストシーンが、銃殺された大統領遺体の周囲で兵士たちが笑顔記念撮影をするというものイスラエル兵士パレスチナでの振る舞いを思い起こさせた。

大統領側近(報道官?)が兵士どもと交渉しようとする場面がある。それを兵士聞く耳持たず撃ち殺す。その流れで大統領銃殺する。その大統領トランプに似せられている。

ここまであからさまなヘイト映画をつくる監督とは一体どういう人間なのか。アメリカ映画産業には、トランプを忌み嫌う(殺したいと念願する)勢力が、浸透しているのだとわかった。逆に言えば、トランプはこれほどまでに既存勢力から嫌われているあたり、悪くない大統領候補なのだろうと感じさせるものがあった(実際、トランプ任期中は、戦争狂いのアメリカが新たな戦争を始めなかった。FRBに好き勝手することも許さなかった)。

後で知ったのだが、この映画をつくった監督アレックス・ガーランド)が、日本で行われたインタビューで、作品に込められたメッセージとは、と問われて答えたのが、「トランプには投票するな」であった。

結論空虚で、ただヘイトを煽るだけの、腐れ映画であった。

Permalink |記事への反応(0) | 19:02

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2024-09-10

さえぼうvs映画評論家たちを眺めながら思ったこ

発端はいかの映画評だ。

https://ohtabookstand.com/2024/08/kansosaiko-3/

かいつまんでいうと、北村紗衣という大学教授ダーティハリーをつまらないと感想を述べたのだ。記事はつまらないという結論からまり、公開当時の映画界の潮流やダーティーハリー立ち位置などを説明し、彼女がなぜ本作をつまらなく感じたかという分析をするという構成であった。

この映画評に対して、須藤にわかというブロガー反論記事note投稿した。

https://note.com/niwaniwaniwaka/n/nf5fd97890657

北村記事内容を「ウソ」と言い切り、反論記事を書いたものだが、これが北村の目に留まったのだ。元々のタイトルが「北村紗衣というインフルエンサーの人がアメリカン・ニューシネマについてメチャクチャなことを書いていたのでそのウソを暴くためのニューシネマとはなんじゃろな解説記事」という完全に喧嘩を売ったものであったので、北村が反応するのは当然であった。こうして戦いの火蓋が切って落とされた。対戦はTwitter上で繰り広げられた。

ただ、結果的には喧嘩にすらならなかった。

両者の記事を読んでいただくとわかるが、北村記事からウソを見つけるのは難しい。というのも、彼女の論はこれまでのニューシネ研究にそったオーソドックス説明引用に過ぎなかった。北村はニューシネマに対する専門家ではないため、自論を述べることに慎重であったのだろう。ちなみに北村シェークスピアをはじめとした芝居や演劇の専門で、映画に関する論文書籍執筆していることは補足しておく。いずれにせよ、須藤北村にたいしてウソというなら、これまでのニューシネマや映画史と対峙することに等しかった。

一方須藤記事はニューシネマに対する熱量敬愛は感じられるが、感想意見事実とが混同していて、素人から見てもツッコミどころが山ほどあった。北村須藤ロジックのほころびをみつけては、ボコボコにしていった。はっきりいって、ロジカル勝負は数回のラリーでついていた。

ここから戦いは違った様相をみせていく。Twitterでの論争に苦戦したためか、須藤およびその周りのアカウント北村映画評以外の部分で攻撃。直接的な攻撃だけでなく、スクショでの晒しや別SNSでの陰口大会が始まった。中には露骨女性蔑視を匂わせるものもあり、ロジカル議論とは程遠かった。

しかし、北村はそれらを全て捕捉し仕留めていった。陰口がバレて「北村さんのことじゃないですよ〜」と言い逃れをしようとしても、ロジックで詰めていってトドメをさした。

興味深いのは北村攻撃していた男たちの中には、日頃はどちらかというとリベラルな考えの持ち主もいた。いつもは保守派女性蔑視を嘆いたり、女性地位向上を望んでいるアカウントも、女性に論争で負けること自体は気に食わなかったようだ。

男は右であっても左であっても、女性に対する潜在的な驕りを持つ同類なんだぞ、と突きつけられてるかのような出来事であった。

Permalink |記事への反応(1) | 22:41

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2024-09-07

anond:20240907005140

クソザコ自称映画評論家クンに教えてあげよう!

すべての項目で100点を取るのがいい映画というわけじゃないんだよ

「話が平坦だったのでボクの採点基準ではマイナス何点!」とか言ってるチー牛は一生地を這う

Permalink |記事への反応(2) | 13:30

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2024-08-30

映画ライターっていう職業

映画ライトするのは監督とか作家とか脚本家じゃんね

映画評論家という肩書はやってる仕事に比べてじゅうぶん格好いいのに、なんでライターなんて言葉使うの

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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2024-08-26

北村紗衣さんに対する須藤にわかさんのBluesky発言

北村紗衣さんとツイッターでニューシネマのお話をしたのでまとめました(編集なしの完全版)

こういう記事が上がってたんだけど、よくよく読むと「完全版」といいつつ本人がBlueskyで投稿してたこと&自分がまとめたあとに投稿したコメントがまとまってなかったので、せっかくなのでその辺もまとめときますね。

Blueskyの主要な投稿まとめ

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2jetkahwb2i

北村紗衣の反論を読んで俺としては勉強になったなぁと思ったことがもう一つあったのでこっちに書いておくと(ツイッターの人は文章が読めないので)、この人は「昔はよかった」の人らしいということで、具体的にはコード期・プレコード期はハリウッド女性が輝いていたけどニューシネマ期は輝いていない、というようなことを書いていた。美人ドレスで着飾ってレディとして大事にされた時代と、大事にはそうされないけどジーンズを履いて自由に何でもやってよかった時代と、どちらが女の人にとって良いだろうか、というのは、その人のフェミニズムに対する考え方によって変わってくる。それがあの反論ブログからは見えて良かった。

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2jeykpzqi2r

ニューシネマ期の映画ちゃんと観ている人なら、男だけでなく女の人の表象も、あの時代多様化したことは、いちいち指摘するまでもなくわかってることだろうから

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2jbxyydck2u

だってその人なんか俺に対する引用RTで「家にある本を読み返したらやっぱりにわかさんがおかしい」とか言ってたんだもん。映画を見るんじゃなくて映画の本を見るんですよ、反論のために。こっちは映画の話をしてるんだからそんなの話にならないじゃないですか

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2k647xdas2y

なんか俺が北村紗衣をインフルエンサーと書いたことにめちゃくちゃ怒ってる人たちがいるんですけどこないだのニュース記事でもカマラハリス党大会インフルエンサー読んで若者アピールとか書いてあったし単にネット上でえいきょうひょ影響力のある人ぐらいの意味しかないのになんでそんなに怒る人がいるんだよ

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2kjk5u6ou2k

いやていうかマジでBlueskyの治安の良さというかさ、当たり前なんだけど他人にガーって罵詈雑言吐きながら噛みついてくる人がいないっていうの、すごくなくてこれが普通のはずなんだけどすごいな。逆になんであんなにツイッターの人は壊れてるんだろう。北村さん本人は(頑固だな~)と思いつつまぁそれでも壊れてはいなかったですけど、その取り巻きなのかなんなのかわかんない人らの品の無さと話の通じなさときたらとんでもないよ。なんなんだろうねあれは。やっぱりツイッターの水に違法な興奮剤とかが入ってるんじゃないかな…

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2kr6zlev22x

北村紗衣に「あなたじゃあニューシネマ何本観たんですか」って聞いて「10本以上は見てますよ」って半ギレのリプが帰って来た時には不覚にもちょっとかわいいなお前…!と思ってしまたことを告白反省しながら今日は寝ようと思います

https://bsky.app/profile/niwaka-movie.com/post/3l2mrpbvtp42k

個人的意見なんですが批評家を名乗る人が自分よりも批評対象作品を観ている人に対して「本数マウントしてるー」とか言うのは情けないと思います批評家批評対象をまずすべて鑑賞するぐらいのところから始めた方が論に説得力は出ると思います

増田感想

Permalink |記事への反応(9) | 23:50

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イージー・ライダー』』にセックス描写はなかった??

須藤にわか氏の認識では映画イージー・ライダー』にはセックス描写はなかったことになっているらしい。後半、クライマックスともいえる場面では二人でそれぞれ売春婦を買い、4人でお祭りに繰り出し、人気のない墓場LSDをキメて全裸になり抱き合い、バッドトリップして泣き叫んでたりするわけだが… これで平和的、争いごとをせず、非暴力って言える?今でいう迷惑ユーチューバーみたいなことしてるじゃん。このへんの認識だけで映画をまともに見てるとはいいがたく、映画評論家としての信用をなくしている。

当該の売春婦LSDをキメてるシーンの動画無断転載)があるのでもし興味がある人はみてほしい。これがセックスにあたるかどうか、意見が分かれそうではあるが。

Easy Rider - CemeteryAcid Trip - 1969 (HQ) -YouTube

https://youtu.be/qp184faWaus?t=340

イージー・ライダー』はバイク乗りがアメリカ荒野を旅する物語なのでこれまた荒っぽそうなのだが、監督兼主演のデニス・ホッパーピーター・フォンダヒッピーなので争い事はせず、ドラッグ平和にラリってぶらぶらとバイクを走らせてばかりいたら粗野な田舎者から一方的に撃ち殺されてしまうという非暴力映画である。これにもヌードぐらいはどっかにあったような気もするがセックス描写とかはなかったんじゃないだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 09:20

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2024-07-18

文化盗用しても事実誤認があってもフィクションなら許される姿勢はどこ行ったんだ

アサクリ問題で「歴史が誤認される」 「文化盗用だ」って騒いでるけどさ。

いや、史実を基にしたってどんだけ言ってようがフィクションからいいじゃん。

 

俺は文化盗用はまずいし事実誤認もまずいと思ってるよ。

から「ブレット・トレイン」の時にも同じ指摘をした。

「いつまでナンチャッテ日本を許してるんだ」と。

しかしこれに対して「フィクションじゃん」という反応の方が多かった。

つーか、ほぼそうだった。映画評論家ですらそういうことを言っていた。

実はアメリカ日本コミュニティを中心にブレット・トレイン文化盗用問題は盛んに取り上げられていたが

日本在住の日本人はそれを冷笑的に見ていただけだった。

間違った日本も見てて面白いからいいじゃんと。

 

この温度差がどこにあるかって言うとさ、日本日本人に囲まれて生きてると

文化盗用されたことで事実が誤認されても気にならない」っていう、そんだけなんだよね。

だって日本にいたら周りにいる奴はみんな「あれが間違ってる」ってわかってんだもん。

でもアメリカ日本コミュニティはそうじゃない。

ブレット・トレインを見たアメリカから日本ってあんな感じなんだろ」と平気で言われる。

本当の日本を見たことない奴らは普通にあの映画に登場する日本日本だと思ってるよ。

そりゃ多少は誇張してるだろうなとは思ってるだろうけど、全部嘘!とは思ってない。

ブラックサムライヒーローヤスケ」が実際の弥助と同じだと思ってるのと同じように。

でも、フィクションなんだからくじら立てる必要ないんだろ?

フィクションなんだから

 

フィクション境界線は意外にあやふやだ。

ブレットトレインは当然フィクションだ。登場人物実在人物じゃないし、作品内で起こった出来事も全て事実じゃない。

からと言って舞台である日本」やそこに登場する「文化」まで全て事実じゃない、とはみんな思ってない。

俺たちが南アフリカ東南アジア中東舞台とした映画を見たときにそこに移ってるなんでもない市民暮らし市街市場の様子のどこまでが事実で、どこまでが事実じゃないか判断することが難しいように、外国人にとってフィクションの中の「日本」がどこまで事実でどこまで事実でないか判別することは難しい。

俺たちがなんとーなくで知ってるつもりの海外事実とは全く違うかもしれないよ?

からフィクション内での文化盗用は難しいんだよ。

フィクションの中で語られた「嘘」がいつの間にか本当のことのように誤認される恐れがあるから

でも、問題なかったんだろ?

ハリウッドが描く、日本小馬鹿にしたとしか思えないナンチャッテ日本で。

フィクションから

史実と言っていなければ許す?アホなのか。

Permalink |記事への反応(3) | 14:31

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2024-07-05

anond:20240705194721

相手を侮ってるとまでは言わないけど、単調な悪だと思いこんでるのが痛いんだよね。

プロトタイプな悪を想定してるんだろう。

おそらく「親米マッチョ」「引きこもり右翼中年」の2種類ぐらいしかいないと思っているのだろう。

選挙で主流派となっているのだから日本人ニアリーイコールになっていることがどうしてもわからないらしい。

 

映画評論家社会学者憲法学者を名乗ってる文化人のくせに、想像力がないんだよね。

一覧のツイッターNoteをみればわかると思うんだけど。

ネトゲ戦記というわかりやすい本もあるのに。

論理的思考力がないのは知っていたんだが、文学的素養もかけてるんだよね。

Permalink |記事への反応(1) | 20:11

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anond:20240704132527

何いってんだこいつw

良し悪しを判断するのは何も分かっていない一般

良し悪しを言語化するのが評論家

何も分かっていない一般客を満足させるのが制作

例えば映画なら一般人の反応は「おもしろかった」 「つまらない」くらいのもんだろ

それをカット割りがどうのこうのと解説するのが映画評論家

映画ことなんか1ミリもわからないド素人を楽しませるために作品を作るのが監督

そんなの、漫画だろうがワインだろうがラーメンだろうが全部同じだ

安易ダサいとか言うな!ちゃん説明しろ!失礼だろ!とか言うのなら、「プロ」同士で勝手デザインの見せ合いっこでもしてなさい

世に作品を放つってことは何も分かっていない人から評価をされるってこと

こんな当たり前のことすらわからん自称デザイナーオナニーをした結果、わかりにくくてテプラ貼られちゃうデザイン誕生するんだろう

Permalink |記事への反応(0) | 10:21

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2024-05-31

映画館で寝た話

「退屈すぎて面白くない映画」を揶揄する言葉として「途中で寝た」という言葉存在する。

もちろん本当に寝るわけではないだろう。金払って映画見てるのに上映中に寝るなんて勿体なすぎる。

そもそも自分だって映画館で映画見てる最中に寝た事なんか一度もない。

内容が退屈かどうかとか以前に、睡眠が足りてないだけなのでは?

 

とそう考えていた。

が、自分もとうとう上映中に寝てしまった。

恐らく数分程度ウトウトしただけだと思うが。

 

その映画は「関心領域

予想通りだが、やはり予想通りアウシュビッツ強制収容所で起きていたコトについての直接的描写はない。日常的な出来事の合間合間に(主に夜)焼却炉からの火や(焼却炉なのにあんなに炎上がるもんなのかな)、悲鳴じみた声だけが強制収容所内で行われている事をほのめかしている。

結局最後になるまで、何が行われていたのかは明確にされず、ひたすら強制収容所所長のヘスとその強欲な細君の日常が描かれるだけなのでやはり退屈になってしまう。

まあ、その最後にしても学校先生方が嬉々として解説しそうな物であったが。

画面作りはホラー映画風だけど、やはり学校教育用の映画以上のものではなかった。

多分そのうちNHK放送するだろうし、学校でも生徒たちに見せる熱心な教育者が出ることだろう。

 

一体何が原因で寝たんだろうか?

と考えてみたが、今までは映画はほぼ休日に観るものだったが、最近仕事帰りに観ることが多い。

後は、認めたくないが40代になって疲れが取れなくなってきてるのかも知れない。映画評論家も大体歳食ってる人たちが多いので、もしかして老化による影響で本当に寝ていたのかも知れないな。

Permalink |記事への反応(2) | 12:44

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2024-05-09

anond:20240509034307

いらないテンプレ情報を盛りたがる実写業界の方ですかね?

まあ真面目な話として、データが増えることによる情報量増加ってのは実際問題としてあるよ。

かい行間補完の妙はフリーレンアニメで散々話題になったし、

劇伴効果とか、ただみかん転がしてるだけの絵がアニメで描かれるだけでめちゃくちゃ気持ち良くなるってラッパー映画評論家先生が言ってたろう

Permalink |記事への反応(0) | 03:51

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2024-01-30

一方その頃、進撃の巨人の作者諌山先生自分作品実写化異常な愛情を満たしていた

初恋の人(二次元)に町山の似顔絵投稿するくらい映画評論家町山智浩にご執心の諌山先生

念願の進撃の巨人実写化企画が始まる……

 

諌山「映画化するにあたって町山さんがいいです!町山さんじゃないなら許諾取り消します!」

 

町山「いや、俺脚本家じゃねーし……」

 

諌山「絶対に町山さんがいいです!」

 

町山「じゃあ、4巻までの内容を90分くらいにまとめて……」

 

諌山「俺は町山さんの進撃の巨人が見たいんですよ!!!原作とは別でやってください!」

 

町山「えぇ……」

 

諌山「あとエレンもっと人間味があるナヨヒョロにしてください!」

 

町山「マジで?」

 

試写会場「……なにこれ……」

 

諌山「キャッキャッキャッwwww」

Permalink |記事への反応(2) | 09:42

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2023-12-06

anond:20231206103754

山崎貴を叩いてきたのは映画マニアたちやろ

映画評論家は別に叩いとらへんで

そら作品によっては酷評されてるやつもあるけど(SPACE BATTLESHIP ヤマトとか)

YOASOBIを叩いてたのもやっぱり音楽マニアやん

Permalink |記事への反応(0) | 10:59

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映画評論家が叩いてきた山崎貴世界で売れ

音楽評論家の叩いてきたYOASOBIが世界で売れ

これじゃ本邦の評論家様に見る目がないみたいじゃん

Permalink |記事への反応(4) | 10:37

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2023-10-21

スターウォーズ三部作。どうやったらスターウォーズの続編をクソ面白くなく作れるかコンテスト入賞作品みたいな映画だな。

辛うじて見れるのは、まだ2作残ってるからこれから面白くなるんだよ、という期待感を持てる一作目だけだな。

なんちゅうかアプローチとしては間違ってないと思うんだよ。

スターウォーズの新作を作る上で、視聴者の予想通りの作品を作ってはいけないっちゅうのはね。

からルーク・スカイウォーカーストレート活躍するような映画ではあってはならない。

というのには賛同する。

なんだっけ?ディズニーが作ったマンロリアンか?ああいうのでは駄目なんだ。

どれだけ面白くても、ああいうノリでスターウォーズの新三部作を作っては駄目だというのは正解なんだ。

しかし、その他の部分がすべて不正解答なのが恐ろしい。

映像表現にしても、果たして元祖スター・ウォーズ映像感覚再現することが正解だったんだろうか?

これは後知恵だけど、映画評論家の押井守氏が指摘してるようにスター・ウォーズ役割というか裏テーマとして存在する

「そのときの最新の技術を全力投入して新しい映像を作り出す挑戦」

という魂が欠片も入っていないのは大間違いとしか言えない。

もうこの三部作はなかったことにして新しいスター・ウォーズ新・新三部作を作って欲しい。

というかディズニー版権を手放してくれればいいのに

例の物言う株主ディズニー命令してくれんかね。

Permalink |記事への反応(0) | 07:57

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2023-08-10

そもそもバービーオッペンハイマーコラボさせよう」という発想自体がどうしようもなくダサい

異なるもの同士を合わせる意外性がーみたいな意見もあったけど

そんなもの映画評論家現代アート好きなスノッブな奴しか有難がらない

Permalink |記事への反応(0) | 18:41

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2023-08-04

アニメを見まくることで仕事になることってないか

ゲームしまくることを仕事にしたければプロeスポーツ選手になるとか、ゲーム実況配信者になるとかあるけど、

アニメを見まくることで仕事になることってないよな。

例えば映画を見まくることで仕事になるっていったら映画評論家だけど、それで食えてた人なんて「それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」か「いやぁ~ 映画って、本当に良いものですね」の人かの二人しかいない。

アニメむちゃくちゃ好きだ。

アニメ世界には俺のことを惨めな気分にしてくる奴や蔑ろにしてくる奴は誰もいない。

そんな世界でだけで生きていたい。

絵は描けない。

音楽は創れない。

話は書けない。

から見るしかできない。

アニメを見まくることで仕事になることってないかな。

Permalink |記事への反応(2) | 19:17

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2023-07-21

anond:20230721133611

ワイ的にはこれがすべてだと思うわ

というより現代人は解釈すら自分でせずに岡田斗司夫映画評論家解釈を漁って自分なりの解釈感想を持つことすら忌避してる

それは間違った解釈や考えを持つのが怖いからだろうし

本当の意図を知りたいからなんだろうが

岡田斗司夫を有難がるようになったオタクカルチャー未来はないわ

間違っててもいいか初見では自分意見感想ちゃんと持った方がいいよなあ

から今回事前情報もなくて完全に何もわからない状態映画観られたのは嬉しかった

興行成績的にどうかは知らんがそこは鈴木プロデューサーの腕に感謝

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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2023-07-17

宮崎駿作品を見た欧米人「なんで戦時中舞台なのに、日本戦争犯罪が描かれてないの?自分戦争犯罪の加担者だと認めたくないの?」

レース行方よりも目を引いたのは、ボストン映画評論家協会投票会場での劇的な一幕だった。Inkoo Kang氏は、会場で以下のような声明を読み上げた。

宮崎駿監督の『風立ちぬ』は、日本戦後歴史に対する態度をよく表している。戦争の恐ろしさは認めているが、このような恐ろしい結果を引き起こし戦争の中で、自分がどのような役割を演じたかについては認めていない。私に言わせれば、この映画は非常に不道徳である。なぜなら、飛行機製造された真の目的を覆い隠しており、しかも、これらの飛行機中国韓国労働者によって製造されたという事実にまったく触れていないからだ」

同氏はこのような声明を読み上げた理由について、「多くの米国映画評論家たちが、これほどにも明らかな『風立ちぬ』の道徳的盲点を十分に考慮していないため」と説明。「この映画は単に無害な理想主義者映画だとすべきではなく、日本戦後の主流文化文脈の中で評価しなければならない。戦後日本は、一貫して戦争犯罪についての反省を拒絶し、極端な状況の下では戦争犯罪自体をも認めないこともある」とした。

https://www.recordchina.co.jp/b80372-s0-c10-d0052.html

Permalink |記事への反応(0) | 17:49

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