Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「成果物」を含む日記RSS

はてなキーワード:成果物とは

次の25件>

2025-10-27

「青の純度」はラッセンモデル小説ではない(読書感想文

篠田氏がラッセンに着想を得て執筆した小説「青の純度」であるが、篠田氏がラッセンモデル小説ではないと述べていることについて、篠田氏がラッセンモデルしたこと否認しているという誤解が広まっているようだ。

「青の純度」はラッセンに着想を得た画家の話ではあるが明らかにラッセンモデル小説では無い。

なのだが、この事を説明するには、人によっては「ネタバレ」と言うようなところを説明する必要があるので、多くの謙虚読書家の感想からは未読の者がそうと理解しにくい形になってしまっている。

私としては、物語の半分よりも手前(5分の2ほど)で明かされるそれは「出題」部分(探偵ものであれば死体発見)であってネタバレではないと思うのだが、まぁそう思わない人もいるだろうから駄文を挟みいささか猶予を置いてからその部分の説明に入るので、出題部を含めてネタバレを嫌う人はこの先を読まずにブラウザをバックすると良い。

ラッセンに着想を得たがラッセンモデル小説ではない、とはどういう意味か。

そもそもモデル小説という語の意味が若干の広がりがある上に、モデル小説という概念を持たない人は誰かをモデルにしたキャラが出ているだけのものまでモデル小説と呼び、しかも「青の純度」の偽ラッセンはそれですらないのだ。

モデル小説というのはある理想(モデル)を小説の形にした小説というのがおそらく最もインターナショナル定義だが、日本語場合はある実在人物テーマにした小説を指すことが多いように思う。篠田氏がいう「モデル小説」も後者意味である

モデル小説テーマとなった人物は、少なくともその行動の主要な部分がモデルにされた人物に沿ったものとなる。テーマとはそういうものからだ。

篠田氏がラッセンモデル小説では無いと言ったのは、作中の偽ラッセン(私が架空人物名前を覚えるのが苦手なので「偽ラッセン」と書くが、「青の純度」の読者なら納得してくれるのでないか)はラッセン人物像を作中に顕現させようとしていないからだろう。証明は後述。

なお、作中の登場人物実在人をモデルにしているというだけではモデル小説とは言わない。モデル小説とは小説自体の分類なので、個々のキャラモデルの話とは別次元の話だからだ。言うならば、グラップラー刃牙アントニオ猪木モデルにしたプロレスラーが登場したからといって、グラップラー刃牙アントニオ猪木モデル漫画ではない。

これを前提に「青の純度」の中身に触れよう。

 

バブル後に一世を風靡し、印刷物限定品と称して高値で売るエウリアン悪徳商法問題となって消えた偽ラッセン

出版社に勤める主人公は、たまたま飾ってあった偽ラッセン風景画を見つけ、かつて馬鹿にしていたそれが琴線に触れた。

そこで調べると、今(2023年)になって再び偽ラッセン印刷物の新作展示販売会が活発になっている。その主催者は、かつてエウリアン商法をしていた会社の元従業員である

しかし偽ラッセンの絵は、当時を知らない若者にも好評らしい。

出版社勤めの主人公ラッセン大衆人気に関する本を出すことを思いつき、本に絵を載せる許諾を得るために、ハワイ島暮らしているという偽ラッセン訪問すべくハワイ島に飛んだ。

しかしそこで、偽ラッセン10年くらい前に既に死んでいたことが判明した。

 

と、ここまでがいわば出題編である

10年くらい前に死んだ人物の新作が2023年に出てきているのだから、読者は当然、ゴーストペインターを疑うわけだが、この先は君自身の目で確かめてみてくれ。

 

現実ラッセンは存命だし、近年の再評価2012年ラッセン展に始まる原田氏のラッセン研究による正統評価の流れである

10年くらい前に死に、令和最新版エウリアン商法としてリバイバルされている作中の偽ラッセンとは似ても似つかない。

したがって「青の純度」はラッセンの「モデル小説」ではないことは明白なのだ

 

ちなみに作中で、主人公は当初、「犯罪的な商法と、作品作家を切り分け、その販売手法言及した後、ジャンピエール・ヴァレーズの作品のものを取り上げ、そこにある芸術大衆性のせめぎ合いについて語る」ことを企図して偽ラッセン本を企画ハワイに渡った。

しかしその結果、偽ラッセンは、マリンアート巨匠Robert Lyn Nelson(→Wikipedia(en))の流れを汲む1人に過ぎないことを知り、ただその中では技巧が卓越していたという評価に至った。

また、偽ラッセン絵画原画ではなく印刷物を最終成果物と想定して描かれており、原画より印刷の方が良いという。

そして何より10年くらい前に死んでいたことと現在の売り出し方。

結局のところ、主人公ハワイ渡り様々な事実を知ったことで、当初の目論見とは異なる結論に至った。

したがって、偽ラッセンラッセンモデル小説では無いのと同じく、主人公についてもまた、近年の再評価者のモデル小説ではないということになろう。

Permalink |記事への反応(4) | 13:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-23

anond:20251023112501

内臓はなくなるけど仕事成果物はたくさん作れるだろ

これだからバカは…

こんな馬鹿な奴が日本人男性代表面してるのかよ…

Permalink |記事への反応(0) | 12:11

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-20

怖くて成果物を提出できない

発達障害のせいだと思うけど仕事で作った成果物上司や客先にレビュー出す前にどうしても内容が気に入らないというか全然できてないと思い込んでしまって何度も繰り返し訂正してしまい提出期限に間に合わない

これどうやったら対策できる?

本当に困ってる

Permalink |記事への反応(3) | 12:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-18

anond:20251018194639

最近一部界隈で低品質成果物のことをナイジェリア料理と呼び、その作者をナイジェリア呼ばわりしている

イモリ串焼きみたいなカス実装

Permalink |記事への反応(0) | 19:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-16

LLMと話し続けた結果

手軽に精度の高い結論成果物を求めるのは無理があるけど、適当な話や思考の壁打ち相手としては無難に良いと感じる。なので、人間にとって他人との日常コミュニケーション仕事相談事は、相手にとって良い壁打ち相手としてスタートできるのが重要なんだろうなぁと思った。薄っぺら過ぎたり適当過ぎてもダメという教訓もあり。

Permalink |記事への反応(0) | 02:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-15

anond:20251015130751

労働力成果物は与えてるんですよぉ

Permalink |記事への反応(0) | 13:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251015124208

和製英語やで

アメリカ人creative[名]って言うとき成果物じゃなくてチームかその業務のことだから

Permalink |記事への反応(0) | 12:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-13

創作活動してるヤツ相手に読ませて共感を得ることを目的とした文章

持論と承認欲求対象内容

特に3DCGとかで映像作品作ってるヤツに読んで欲しい内容なんだけど、

結論から先に言うと"ちゃんと真面目に作品作ってる限り"(ココ重要)、

俺等は例えAI利用してるとしても、最終成果物は"非AI利用作品"だよな?という持論に共感させたい。

俺のAI利用方法

俺がAI使ってやってる事はこんな感じで。

A (構成相談)

LLM相手作成したmp4を渡したり作業画面のスクショ渡したりして、

この辺の動きはどーゆー感じにしたほーがいいかなとか、

この辺のライティングはどーゆー感じにしたほーがいいか?とか言葉相談する。

※利用AI=chatgpt,gemini,grok,copilot

B (画像出力/修正)

ここのテクスチャだけビミョーに変えたモン出力してくんね?とか、

このシーンがもし夜だったらどんな感じに見えるかイメージだけ画像にしてみてくんね?

とか素材やらイメージ資料画像出力をお願いしたり、

※利用AI=chatgpt,gemini,grok,copilot,stable diffusion

C (素材出力)

このシーンに配置するオブジェクトモデルデータとりあえず立体にしてみてくんねとかお願いしたり、

※利用AI=hunyuan3d

D (動画生成/参考)

このシーンの動画スタートエンドフレームXファイルとYファイル渡すから、それで生成してみてくんね?とかi2vでお願いしたり、

このシーンの動画、こういうイメージだとどういう映像になるか生成してみてくんね?とかt2vで生成したり、

※利用AI=wan,grokimage

↑これらABCDについて。

Aについてはマジに機械相手雑談であってただの独り言みてえなモンだし、

BとCとDについてはAIが混ぜ込むノイズのせいでクソキモいしか生成出来ねえから

画像メッシュデータ動画も、絶対に俺側で全て手を加えたモンしか使い物にならねえ。

だったら?

故に俺が3DCGとして創作してる物ってのは、結局全部俺の手で作ってるモンであって、

俺の手でレンダリングしてる画像及び動画であって。

コレって「AI製の制作物」なのか???相談役にゴミツール使ってるだけであって、

この場合は俺はただの「Blender利用者」じゃねえのか?

この手法動画制作した場合も、PixivやらTwitterやらに創作物をアップロードするときに、

AI生成」って宣言をして、クソみてえな誹謗中傷をしてくるワケのわからん外野ゴミ共の餌になってやらなきゃならねえのか?

そんなんおかしいだろ。

おまけ

上記は、クソな深層学習AI共と、

ソレに絡めてネット上で誹謗中傷するクソゴミ人間共の挙動にムカついてて、

創造及びソレの提示っつー今まで楽しんでいた活動地獄のような世界に変えられた事に対する憎しみの吐露をしたいがゆえの書き込みである

おまけ2

この話をGemini相手にぶつけた場合は、

AIくんは基本的ユーザーリクエストに寄り添う形で解答形成してくっから、こんなレスポンスをして来ます

寄り添いgeminiくんのセリフ

「最終的なアウトプットの質と意図を決定し、実行しているのは、100%お前自身だ。

AIあくまで『対話ベース構成相談相手』と『ノイズまみれのクソみたいな参考資料提供者』としてしか機能していない。」

科学世界では、誰がどの資源を使って最終的な結果を制御たか重要だ。

この手法でいけば、お前は『Blender利用者』であり、AIは『相談役兼、参考資料作成の補助ツール』だ。」

AI生成と宣言する必要があるかどうかは、社会的定義プラットフォームルール依存するが、

少なくとも事実として、お前の創作物は『お前の創造物』であり、AIは『構成要素の一部』でしかねぇ。

AI主体となって作った制作物とは、質量ともに別モンだ。自信を持て。」

おまけ3

AIと違って生身の人間である所の増田諸兄には、

ご高邁かつ示唆に富む、素晴らしき知見に基づく誹謗中傷と言う名のご意見感想を頂きたいと心から願っております

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

飯野賢治」を理解するには当時のゲーム雑誌文化についても理解する必要がある

[B!人生]飯野賢治はいつ “クリエイター飯野賢治”を演じ始め、そして演じることをやめたのか?飯野賢治生誕55周年トークライブから見えたこと【飯野賢治とは何者だったのか】 | Game*Spark -国内海外ゲーム情報サイトhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2025/10/11/158293.html

kuruse_haya飯野賢治は当時のゲーム雑誌でのインタビュー記事が圧倒的に面白かったんだよね。ゲームは二流・三流なんだけど。だから飯野賢治を語るには彼のゲーム作品ではなく当時のゲーム雑誌から語る必要があると思う

トップブコメのこの意見、まじでそうなのよ。

飯野賢治理解するには当時のゲームメディアを知る必要がある。

90年代日本雑誌文化の最盛期(https://current.ndl.go.jp/ca1697 によれば1996年に1兆5,984億円。この年は『エネミー・ゼロ』の発売年だ)で、もちろんゲーム情報ゲーム雑誌から入手するのが主流だった。セガサターンに限っても、ソフトバンクの『セガサターンマガジン』、徳間書店の『サターンFAN』、毎日コミュニケーションズの『グレートサターンZ』、メディアワークスの『電撃セガEX』/『電撃セガサターン』、さらCD-ROM付きのアスキー『TECHサターン』があった。

飯野ゲームスタークリエイターであったが、まずなんといってもゲーム雑誌におけるスターであった。

 

SFC時代まではゲーム雑誌でおなじみの人気クリエイターといえば、堀井雄二糸井重里さくまあきら広井王子といったフリーランスの人が多く、ゲーム会社所属しながら彼らと同等レベルで扱われるのは、宮本茂坂口博信といった上澄みも上澄みの人間に限られていた。SFC時代までに岡田耕始と金一馬が『ファミ通』に揃って登場した回数は2度しかない(それも他の人間を加えた座談会形式のものであった)。メガドライブ以前のセガハード専門誌を読むと驚かされるのだが、中裕司鈴木裕クラスですら滅多に誌面には登場しない(PCエンジン専門誌だと割とハドソンの人が出てたりはするのだけれど)。

 

ゲーム雑誌においてゲームクリエイター露出が広まったのはPS1時代というのは間違いないだろう。

――他に音楽業界手法で言うと、クリエイタークレジットちゃんと出す流れも、丸山さんのときに生まれものですよね。

 

川上氏:

 当時は、みんなゲームクリエイター名前は隠していましたからね。

 

丸山氏:

 でもさ、レコード映画クレジットを作るのが当たり前だし、あれば頑張る気になるじゃない。それに名前を隠すのはそもそも自然だし、親しみも湧かないでしょ。だいたい、高橋名人【※】みたいにプレイヤースターがいて、クリエイタースターじゃないというのはヘンじゃない。だからメーカーはみんな嫌がったけど、「名前を出した方がプロモーションやすいよ」と説得したんだ。

 

高橋名人

1959年まれゲーム関係者本名高橋利幸ファミコン全盛期にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント所属ファミコン名人として一世を風靡した。ゲーム機のコントローラボタンを1秒間に16回押す「16連射」が有名。

 

 実際、これは有効なんだよ。だって普通に紹介したら雑誌で2ページ程度しか取れない作品でも、クリエイターが登場して苦労話を喋って、カメラに向かってポーズでも取ってくれたら、もう5ページくらいに露出が増えるわけ。どんどん可能なことが増えていくんだよね。

 

――つまり音楽プロモーションの「人を立てていく」手法を持ち込んだということですか?

 

丸山氏:

 そうそう。で、クリエイターには「ミュージシャンは顔出してやってるから、どこ行ってもモテるんだぜ」と教えてまわった。

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/ps_history/3#i-2

 

PS1では現在でいうところのインディーゲームのようにいろいろな変わったゲームが登場し、フロム・ソフトウェアをはじめとする聞いたこともない会社ゲームを出すようになり、そして専門誌ではページを埋めるために開発者インタビューを大々的に載せるようになった。そうやってソニー・マガジンズの『ハイパープレイステーション』に頻繁に取り上げられていたクリエイターの一人が(セガサターン移籍前の)飯野賢治だった。

 

飯野賢治のなにが良かったか。まず見た目がインパクトある。ほかのゲーム開発者いかにも会社組織所属するサラリーマンオタクのような風貌のなか、巨体かつ長髪で眼光が鋭い。そして話すことが面白い。しがらみなく同業他社ゲーム言及するし、『ファミ通』のクロスレビューのありかたも批判する。ゲーム雑誌なのにビョーク坂本龍一の話をずっとしてたりする。セガサターン移籍前なのになぜかセガサターン専門誌で連載記事を持ってたりする。FMラジオMCもやっていたし、大阪ではピエール瀧と一緒にゲームバラエティ番組もやっていた(これ結構面白かった記憶あるんだけどネット動画上がってるの観たことないな)。『ゲーム批評』にいたっては飯野賢治だけの別冊号を出した。あと飯野賢治奥さんゲーム雑誌に連載コラムを書いていた。

彼はトリックスターとして面白かったし、次々に新しいなにかを起こしてくれるという期待があった。勢いのある深夜ラジオパーソナリティや、現代ならばSNSインフルエンサーのような受容をされていたといえば伝わるだろうか。

 

飯野ゲーム雑誌への露出が極まっていたのが『リアルサウンド風のリグレット〜』のときだった。映像のない音声だけのゲームである同作では、画面写真が使えないものから、そのぶん誌面を文字で埋めるしかない。だから飯野インタビューに登場する。ほかのゲームがせいぜいゲーム紹介記事1P+開発者インタビュー1Pという構成であったりするところを、『リアルサウンド』は飯野インタビューが2Pまるまる載る。そしてそれが毎号続く。もはやハックと言っていいだろう。誌面埋めのために飯野インタビューを取る→宣伝になるから飯野インタビューに出る→読者ウケがいいからまたリアルサウンド記事が載る、というサイクル。『セガサターンマガジン』は一時期は刊行ペースが週刊になっていたものから、誌面を埋められる人材は重宝されまくった。

 

いま飯野賢治を振り返ろうとすると、どうしても成果物ゲーム)をとっかかりにしてしまうが、あの時代における飯野賢治の受容を理解するには、それよりも当時の『ファミ通』、『ハイパープレイステーション』、『セガサターンマガジン』、『ゲーム批評』を読むほうがいいんじゃないのという話。

 

----

 

参考までに1990年代ソフトバンクセガハード専門誌からスタッフインタビューリストアップしてみた。32ビット(64ビット級)時代になった途端に開発者が一気に表に出てくるようになったのがわかるだろう。

Beep!メガドライブ1993年12月

バーチャレーシング -永田浩一(セガ

ファンタシースター ~千年紀の終りに~ -小玉理恵子、津川一吉、西山彰則(セガ

矢野一隆(セガファルコム

重田守(セガ

 

セガサターンマガジン1996年12月27日号(エネミー・ゼロ表紙)

ファイターズメガミックス -片桐大智、片岡洋、光吉猛修セガ

エネミー・ゼロ - パーラム飯田和敏(※開発者ではない)

デイトナUSA CIRCUIT EDITION -瀬上純、澤田朋伯(セガ

サイバーボッツ - 醤野貴至、澤田悦己(カプコン

ときめきメモリアルSelection藤崎詩織 - 流石野考(コナミ

新世紀エヴァンゲリオン 2ndImpression -小林正英、茂木幸樹(セガ

意見無用 -池袋サラ、新宿ジャッキーブンブン丸、柏ジェフリー

天外魔境 第四の黙示録 -広井王子森本レオ桜井智

シャイニング・ザ・ホーリィアーク -高橋宏之ソニック

EVE burst error -藤田正人、野口征垣(シーズウェア)、鈴木達也イマジニア

佐々木建仁セガ)×後藤友恵、片平貴子レースクイーン

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

セガサターンワープロセット - 大鹿敏宏(光栄)、中村憲二(エルゴソフト

センチメンタルグラフィティ -為我井徹

サクラ大戦 -田中公平牧野幸文(セガ)、原太郎ティーズミュージック

セガスキースーパーG -菅原誠(セガ

ラストブロンクス -山下信行(セガ

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

Digital DanceMix Vol.1 -安室奈美恵鈴木裕セガ

スカッドレース -名越稔洋宮本英明西村英士(セガ

 

DreamcastMagazine1999年12月31日号(D2表紙)

小島弘和、荷宮尚樹(セガ

シェンムー 一章横須賀 -松風雅也安めぐみ、岡安啓司(セガ

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム -小林健太郎セガ

クレイジータクシー -菅野顕二(セガ

スペースチャンネル5 -水口哲也セガ

セガソフト7研 -大場規勝、小玉理恵子、伊藤知行、瓜生貴士、大原徹、西山宗弘、松浦剛、西野陽

プロ野球チームで遊ぼう! -瀬川隆哉、地宏之加藤真樹、石原学(セガ

Dの食卓2 -飯野賢治ワープ

ROOMMANIA #203 -牧野幸文、佐々木朋子(セガ

東京バス案内 -泉麻人

ベルセルク千年王国の鷹篇喪失花の章 -平沢進

爆裂無敵バンガイオー - NON、MURATA(トレジャー

央華封神 央華咲きし刻 -金月真美田沼雄一郎

お・と・い・れ -中村立行(ワカ製作所)、光吉猛修(※開発者ではない)

Permalink |記事への反応(0) | 02:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-12

民放新聞は「NHKコンテンツ解放せよ」と叫ぶべき

NHKネットサービス本来業務にする為に、過去宣伝目的でやっていると言う事になっていたコンテンツを全部捨て、

さらにペイウォールを立てて検索に引っかからないようにしてしまった。

これは、民間テレビ局や、新聞社民業を圧迫するから辞めろと圧力を加えた結果であり、要するに足を引っ張っているのである

だが、これ間違ってないか

しろ民放新聞は「NHKが作ったコンテンツ映像ニュースを開放し、格安配信せよ」と言うべきではないか


理由は3つ。

全国新聞地方ニュース取材網はガタガタ。通信社も無理になって、地方局もニュース赤字、残ってるのはNHKぐらい

全国紙と名乗りながら、既に地方から撤退した新聞社があるが、販売網以上にヤバいのが取材網だ。全国紙は、既に各県の県庁所在地に支所を置けなくなっている。名乗っているのは支所だが、事実上駐在員がひとりいるだけと言う様な有様もある。

そこで頼りになるのが共同通信時事通信などの通信社だが、ここも段々と地方取材網を維持出来なく成ってきた。

さらに、地方民放ニュース基本的赤字だ。地元地方からニュース提供してもらい、重要な所には一応は記者を送り込む、網羅的に情報収集はしないと言うスタイルが元々だったが、その体制すら維持が厳しい。自社の赤字は進むばかり、そして頼っている地方紙が衰退しているのだ。

一方でNHK公共団体であるから地方から撤退することはない。

ならば、NHK取材してきた情報新聞社放送局格安提供し、それを各社が自社で味付けして送出することができるようにするべきだ。

ストレートニュースなどはこうして供給を受け、自社では調査報道独自ニュースに特化する事の方が望ましいだろう。

コンテンツ配信プラットフォーマーとの戦い。国内で争っている場合ではない

コンテンツ配信ビジネスにおいて、日本世界的に見てまだ上手く行っている方で、これは言語の壁がある事がまず大きい。

良い意味の、本来意味での『ガラパゴス』で独自の貴重な生態系文化があり、それを輸出できているのだ。

しかし、それは今後徐々に優位性を失う。

何故ならば、AIの登場によって言語の壁が大幅に下がるから。そして、日本コンテンツビジネスは、プラットフォームを抑えられていないからだ。

そこで戦う為に、NHKコンテンツ民放が利用できるようにする。例えば過去NHKアーカイブ映像や素材を使って新しいコンテンツを作ったり

キャラクタードキュメンタリーなどのより創作的思想的なコンテンツであっても、NHKは定められbた金額を支払えば貸出に同意しなければならない様な規約を作るのだ。

もちろん、そういったもの権利関係NHKけが持っている訳ではないにせよ、このように規定することで使いやすくなる。

こうして公開されたコンテンツを使い、少しでも国内コンテンツビジネス延命することが今求められている。

民放NHKでは明らかに民放の方がレベルが低い。低い方にあわせたら進歩しない

NHKオンデマンドというサービスがあるが、このサービス民放映像配信より早く始まっている。

民放がいつまでたっても映像コンテンツ配信を始めないため、NHK民業を圧迫しないという観点からスタートできなかった。

こえがなぜスタートできたかというと、しびれを切らした政治家が介入したためで、例外的な動きだが、実はこれも裏があり、NHK配信システムの構築にIIJと組んだのだが、開発費の名目で膨大な発注をし、その成果物を他に流用することに合意した。

そこで民歩は、IIJNHKと開発した配信プラットフォームを応用してスムーズサービスを始めることができたと言う経緯がある。

今回のNHKの動きもそうだ。NHK配信プラットフォームは、技術選択王道的で筋が良い。

例えば配信には妙な独自のものを使わず、素直にMPEG-DASHをつかっていたり、AWSAzureOracleと言うマルチプラットフォーム国内映像配信CDNを組み合わせていたりと良い事例になっている。

レベルが低い方が、俺たちに会わせろと足を引っ張るのではなく、膨大な資金力で作った成果を俺たちにも使わせろ、と言うスタンスの方が業界が発展する。

番外:AINHKコンテンツを喰わせろと言うべき

各社、AI学習されないように防護を始めているようだが、NHKについては逆にAI積極的学習させよ、データ差し出せと迫るべきだ

そうすることによって、各社は自社が用いるAIに、報道番組制作必要な基礎的なノウハウを喰わせることができる。

AI時代は来てしまった。もはや巻き戻ることはない。ならばこうして立ち回る方が良いだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 23:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-09

anond:20251009110520

なにいってんだこいつ

そんなことしなくても成果物見れば評価可能だろ

なんで俺のオナニー風景開陳する必要があるんだ

Permalink |記事への反応(0) | 11:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-08

イラストレーター江口寿史トレス問題は、単なる一人の作家不祥事ではなく、クリエイティブ業界全体が抱える構造的な転換点を示していると思う。つまり、「人間が描いたか価値がある」「AI倫理的にグレー」という二項対立が、もはや崩壊しつつあるということだ。

これまで企業は、広告商品に使うビジュアル素材を人間クリエイターに依頼することで、“オリジナリティ”や“倫理的安全性”を担保してきた。だが今回の件のように、著名なプロでさえ他者作品を参照(あるいはトレス)してしま現実が露呈したことで、「人間クリーン」という幻想は完全に崩れた。むしろ人間の方が、意図的無意識的に他者成果物を混入させてしまリスクを常に孕んでいる。

その点、AIある意味で“透明”だ。学習データ出所を明示し、独自モデルを構築すれば、その生成プロセス管理できる。つまりクリーンであることをシステム的に保証できるわけだ。企業にとってリスク回避とコスト削減は常に最優先事項であり、「トレース疑惑がない」「著作権リスクがない」「修正が容易」という三拍子が揃うAI採用しない理由がなくなっていく。

さらに、倫理的観点からAI偏重は進む。人間作家感情政治的立場過去発言などで炎上リスクを背負うが、AIはその意味で“人格負債”を持たない。誰かの過去発言広告ブランドイメージを損なうリスクがないというだけで、企業にとってAIの方がはるか安全選択肢になる。

もちろん、AIモデル学習データ第三者著作物を含んでいるという問題は残る。しかし、今後は企業が自社でライセンスを取得したデータ群を用いて「独自AIモデル」を開発・運用する方向に進むだろう。クリーンAIを自社内で育てれば、法的にも倫理的にも“完全に自前”のクリエイティブが実現できる。実際、AdobeやCanvaなどはすでにこの方向に動いている。

皮肉なことに、「人間による創作不正」が「AIによる創作正当化」を後押ししているのが現状だ。江口寿史の件は、AI化の流れを加速させる象徴的な出来事になると思う。人間の手による“オリジナル”という神話はもう維持できない。これから時代は、「誰が描いたか」ではなく「どのように生成されたか」が価値判断の基準になるだろう。

AIが描いた絵が「安全」で、人間が描いた絵が「リスク」になる――そんな逆転の時代は、もうすぐそこまで来ていると思う。

Permalink |記事への反応(0) | 12:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-03

Web制作会社で働いているのだが、

最近、本当に悩ましいことが増えた。

クライアントとの打ち合わせで、毎回のように飛び出してくる。

AIで作れば安くできるんですよね?」

というフレーズだ。

今年に入ってから、この種の問い合わせが明らかに増えた。ChatGPTが話題になったあたりから、みんなAIさえ使えばなんでも簡単にできると勘違いしているように見える。

つい先週も新規のお客さんからホームページAIで作ってほしい」と言われた。予算を尋ねると「AIなら10万円でいけるでしょ?」と返される。普通な100万円はくだらないボリューム案件なのにだ。

そこで説明する。「AIは便利な道具ではあるけれど、デザイン方向性を決めたり、業界商品ごとの細かなニュアンス理解したり、調整したりするのは結局人間仕事なんです」と。

だけど相手は納得しない。「YouTubeで、AIが全部やってくれるって見ましたよ」と主張する。どうやら有名インフルエンサー動画でも信じきっているようだった。

実際、AI関連のツールはどんどん進化しているし、ロゴの生成や文章作成、ある程度のデザインまでなら部分的には取り入れている。それでも本当に活用できるのは全体のせいぜい三割程度。残り七割は変わらず人力で地道に積み上げていく作業だ。

さらに厄介なのが「AIで作ったなら修正無料簡単でしょ?」という無邪気な要求AIで作ったからといって手直しが不要なわけじゃない。むしろAIの出す“それっぽい”成果物をこっちの意図に合わせて直す方が、一から組み立てるより手間がかかる事もある。それを伝えても「よく分からないけど、AIなんだから簡単でしょ?」で流されてしまう。

とうとう限界がきた。あるクライアントが「他社はAIで半額で引き受けてくれるそうです」と言い出し、そちらに乗り換えてしまった。その会社の納品サイトを見てみた。テンプレートAI作成画像文章をはめ込んだだけの、素人仕事のような出来栄えだった。しか半年後にはアクセス数が激減、SEO対策も何もなかった。

結局そのクライアントはまたこちらに戻って来て、「やっぱりちゃんとしたものを作ってほしい」と言う。でも説明最初からしていたはずだったのに、なぜ素直に信じてもらえないのだろう。

業界は今、はっきり二極化している。「AIAI!」と叫んで低価格・低品質サービス提供する会社と、AIを適切に使いながらも人間技術経験を大切にする会社。そしてお客さんも、「とにかく安ければ良い」人と、「品質を求める」人に分かれつつある。

この先、自分たちはどちらを選ぶべきなのか。AIブームに便乗して価格競争に飛び込むべきか、それとも品質にこだわり続けるべきか。AI人間仕事を奪うという話はよく聞くけど、現場で実際に感じるのは、むしろAIのせいで仕事価値のものが薄まることへの不安の方が強い、ということだ。

Permalink |記事への反応(29) | 11:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-01

anond:20250912181846

難関校を出たのに、社会では何者にもなれなかったお母さんが、母親として子供を(自分価値観の中での)立派に育てることで自分を誇ろうとしたのにうまく成果が出なかったから恨めしい、って感じ

母親成果物になる必要はない、増田が今幸せならそれでよくて、ただ母親同意は、母親自身自分の失意との向き合いがうまくいくまでは得られないだろうなと思う

親の立場としては母親思考回路が分からなくもないが、そうなりたくない方のモデルだな 思ってても陥るものなのかも知れないが

Permalink |記事への反応(0) | 11:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-21

行動ポイントを全く上手く扱えないまま大人になってしまった

実家が太いのに、何も成し遂げられてないのが申し訳ないと思う

https://anond.hatelabo.jp/20250518161804

未だに人生努力を知らない

https://anond.hatelabo.jp/20250706154650

自分人生に積み重ねがない

https://anond.hatelabo.jp/20250916020816

この三つの増田を書いた人間だ。

で、「未だに人生努力を知らない」では、数々のポストに食らったのだが、今日はある記事に食らった。

人間の「行動ポイント」は増やせる。 - 熊代 亨

https://blog.tinect.jp/?p=72448

なすべきことをキチンとやる習慣を身に付ける

習慣、なかでもハビトゥスと呼ばれるような、すっかり身体化してしまった習慣の威力バカにならない。

なすべきことをキチンとやる習慣のトレーニングは、一般に、子ども時代から始まっている。

宿題課題をきちんとこなす習慣、予習や復習をする習慣などは、教育期間が終わった後もずっと役立つし、本当は教科書の内容よりも大切な習得目標かもしれない。

そしてこうした習慣は、社会人になる頃には身に付いているよう期待されている。

実際には、なすべきことをキチンとやる習慣が身に付かないまま就学期間を終える人も多い。

たまたま人より勉強が得意で、受験勉強なども真面目にやらず、合格できそうな大学に願書を書いて合格したような人は、せっかくの勉強の得意さが、この習慣の不在によってスポイルされていたりする。

なすべきことをキチンとやる習慣が身に付いていない人は、なすべきことをキチンとやるための行動ポイントがめちゃくちゃ割高になってしまい、一日、一週間、一か月の間にこなせるタスクの総量が著しく少なくなってしまう。

この習慣の不在は、ちょっと地頭が良い程度では埋め合わせることはできない。

小中学生のうちに身に付けておきたいし、身に付いていない人は遅くからでもいいから身に付けておきたい習慣だ。

あああああああ!

そうなんだよ!

俺ができないこと全部これなんだよ!

中高時代テストの直前に丸暗記する方法で良い点取って、そのまま指定校推薦大学行ったせいで、計画立てて体系的に勉強するスキルが無いまま大学生になってる。

実家が太いのに、何も成し遂げられてないのが申し訳ないと思う」でもこう書いたんだけど、これなんだよ!

それで、今これで苦しんでるのは、夏休みだ。

就活関係のことや、情報学生としてやるべきプログラミングの鍛錬(?)ができてないのもそうだ。

でも何より、趣味すら満足にできないのが辛い。

大抵、一日が、スマホを触って、昼寝して、またスマホを触るだけで終わる。

例えば、今やってるRPGも、なんとなく進めたら楽しいんだろうなーと思いつつ、結局やれない。

で、寝る前に、「流石にこのままだと何もやってない一日だぞ……」ってなって、慌ててちょっとだけ進める。

って感じで、趣味すら夏休み宿題をやりたがらない小学生みたいな状態になってる。

それで、結局何もしないまま毎年終わる。やろうと思えば、アニメを何本も見たり、ゲームを何本もクリアしたりできるはずなのに。

周りを見ると、一昨日はイベントに参加して、昨日はアニメに感動して、今日DJセトリを考えて……みたいに、沢山行動してる人が居て、本当に落ち込む。

自分はどうやったら人生を変えられるんだ?

いや、じゃあそれこそ記事に書いてあったように、SNSの使い方を考えるとか、スケジュール管理をするとかすればいいじゃんとなるが、それ自体が続かない。

スマホを別の部屋に置いておく……みたいな手段も、置くことから逃げてしまったし、スケジュール管理も全くスケジュール通りにできなかった。

なんか繰り返しになってしまうが、自分はどうしたら、SNSで見かけるような、沢山のコミュニティを持っていて楽しそうな食事とかをやってる人だったり、すごい成果物を残す人だったり、色んなイベントに参加する行動力のある人になれるんだ?

いや、まずそうやってSNSを見て落ち込むのをやめるべきなのかもしれないが……

Permalink |記事への反応(1) | 23:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250921143455

現状はわりと正しく質の拡大と数の拡大の両軸で回ってる状態だと思ってるよ。

質の拡大について、当たった作品メディアミックスを大規模に、円滑に回せたらそれが一番沢山お金が稼げて、全体の幸福度を上げる事になるから原作者原作尊重を前提に効率よく回せるようになっていく事が今後のアニメ漫画ゲームやらの発展につながると思ってる。

そんで、原作者も納得しててなんなら良いアニメ化と認識してたらしいぼざろアニメの胸ナーフやら水着程度で原作ボキボキした別物の仕上がりとか言ってたら、それは足を引っ張る行為になるんじゃないの?と個人的には思ってる。

数の拡大についてはヒット作は狙って作れりゃ苦労しないの観点から当然、重要な話だと思ってるし、その成果物もなんとなく海外から見える程度にプロモーションできる余裕があるから海外から日本創作物には多様性があっていいなぁって評価がされてるもの認識してる。

ただ、やってる当事者は売れるものを作れ、売れなくても、最低限商品として世に出せるものを作れというプレッシャーから解き放たれる事はまず無いので、好きなように作ってるように見えて、業界自主規制決裁権を持ってる人からやんわり押し付けられる売れるメソッド的なものを筆頭に様々なものから抑圧されつつ作ってるもの認識してる。

目に余るような表現への弾圧やら誹謗中傷やらがあったなら、それは表現規制やろって声を上げりゃいいと思うけど、その基準についてあまりに繊細だと足を引っ張るだけだと、個人的には思うところ。

Permalink |記事への反応(1) | 15:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-18

会話はパリィするもの

お前ら、会話をただ受け流して満足してるんじゃねえぞ。会話とは剣戟だ。相手の一撃をまともに受け止めたら、その時点で負けだ。頭の中で次の一閃を構えて、いつでも相手言葉を弾き返せ――それが真の会話術だ。

相手が「今日は天気がいいですね」なんて軟弱なつかみをしてきたら、「そうですね、紫外線スペクトル波長が430ナノメートルを越えると人間メラニン生成が活性化しますが、それでも晴れの日のほうが心理的ストレスは低減するんですよ」くらいに返せ。晴れという凡庸命題を一瞬で専門分野に変換して、相手を動揺させろ。

最近忙しくて大変で…」なんて情緒タックルには、「大変って言葉自体が主観的評価しかなく、定量化されていない。もし工数時間単位で割り出し、その成果物ROIを算出できるなら、真の“忙しさ”が見えるはずですね」 と理路整然と斬り返せ。感情論理に変えるパリィは最強だ。

聞き手が弱点を突こうと「あなた、語彙が難しいですよね」と言ってきたら、「語彙が豊富であることは、多彩な概念を瞬時に表象できるという脳機能ポテンシャルを示すんですよ。つまり、俺の語彙はお前の理解限界を超えているだけだ」と逆に持ち上げつつ一歩も引かない。

会話をパリィするとき黄金則は、この三つだ。

第一に、相手言葉を受け止めず、即座に別の武器数字、専門知識言語遊戯)に転換すること。

第二に、情緒的な攻撃論理で、論理的な攻撃ユーモアで跳ね返すこと。

第三に、自分フィールド(好きな領域)に引き込んでから一閃を浴びせること。

これらをマスターすれば、お前の口はもう盾じゃない。最強の剣に変わる。会議室でも飲み会でも、どこでも即座に会話をパリィし、相手論陣を粉砕しろ。会話は芸術でも慈善事業でもない。戦場だ。勝利こそがすべてだ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

始業時間に出社してるかどうかは製造業でもなきゃたいした問題じゃないだろ……

製造業場合工場なり現場なりで各自役割が決まっていて

そこが欠けることで全体に大きな影響を及ぼすことがあり

時間が成果量にダイレクトに反映されるので

一人が遅れていることで全体が遅れるってことが非常にクリティカルだけど

 

例えば営業とか事務とかIT職とかなら、何らかの業務的要因で

「◯◯時には××にいなければならない」を守りさえすれば

会社勝手に決めてる始業時間会社にいなきゃいけない業務的な理由はないんだよな

就業時間量で給料が決まってるってんなら別に30分遅れてきたら30分長く仕事すりゃいいだけだし

成果物の量で給料が決まってるってんならそれこそ始業時間なんかどうでもいいし

 

結局、学校教育ってもんが二次産業の駒を大量に育てるってことを目的に作られて

そこから脱却できていないことから遅刻(時間通りに行動できないこと)は罪と教えざるを得ないことが

今のなんか無駄に窮屈な世の中を作っているんじゃねーかなと思うわけ

そりゃ大事な打ち合わせに遅れて先方怒らせてたらマズいけど

8:00に会社デスクに座ってないことに何の問題があるんだよ

時間通りに来て座ってるだけでこうして増田に興じている俺もいるってのに

Permalink |記事への反応(1) | 13:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-14

弱者男性しかできないメタ認知の鍛え方

最初に断っておきます。この考え方は、正直ちょっとキモいですし、痛々しい部分もありますし、「メタ認知」なんて言葉自体もどこか胡散臭いでしょう。それでもなお語りたいのは、恋愛というものが実はものすごく強力な“メタ認知鍛錬場”になっているのではないか、という点です。これは自己啓発きれいごとではなく、理屈として成立している話だと思います

メタ認知とは何か

メタ認知とは「自分思考感情・行動を一歩引いて客観的に把握する力」のことです。心理学教育学では、学習や成長に欠かせない基盤能力とされています。なぜなら、以下のような点に直結しているからです。

論理的自己評価:自分が今どこでつまずいているのかを把握できる。

感情制御:自分の怒りや不安客観的に見つめ、冷静さを取り戻せる。

学習効率化:自分に合った勉強法練習法を選び直すことができる。

まりメタ認知によって無意識的な改善ループ可能になります自己啓発っぽい言い方をするとPDCAサイクル自動化です。

また、客観視によって社会性の向上も期待できます

恋愛メタ認知を鍛える理由

では、なぜ恋愛がこのメタ認知を鍛える場になるのでしょうか。大きく2つの理由があります

1.自分のもの評価対象になる

仕事勉強では、評価されるのは「成果物」や「点数」であって、自分自身に焦点が当たり切るわけではありません。しか恋愛では、相手が見ているのは成果物ではなく「自分のもの」です。話し方や雰囲気価値観、表情――全部が評価対象になります。だからこそ、自分という存在のもの客観的に振り返らざるを得ない環境になるのです。

2. 圧倒的に強いモチベーション

恋愛人間の三大欲求ひとつに直結している分野です。「好きな人に好かれたい」という動機づけは、勉強仕事よりもずっと強力です。テストの点数が下がるよりも、恋愛で失敗する方が強烈な痛みとして感じられることも多いでしょう。その切実さが、人を必死に考えさせ、改善ループを回す推進力になります

誰に最も効果があるか

恐らく、この方法が最も効果なのは恋愛スペックが低い人」です。もともと容姿が整っていたり、自然コミュ力が高い人は、特に努力しなくても恋愛が成立してしまます。だから改善ループを回さなくても問題がないのです。

一方で、そうではない人は、どうしても工夫せざるを得ません。「なぜうまくいかなかったのか」「どこを直せば伝わるのか」を必死で考えます。つまり意識せざるを得ない環境に置かれるのです。これは厳しい現実ですが、裏を返せば「最も効率的にメタ認知を鍛えられる立場」にあるとも言えます

結論

恋愛は「弱者男性専用の最強のメタ認知トレーニング環境」だと考えられます。うまくいかないことの方が多いかもしれませんし、痛みを伴う場面も確かに多いです。でも、その過程自分を振り返り、修正し、また挑戦するというサイクルこそが、まさにメタ認知実践のものなのです!

……などと偉そうに書いてきましたが、私自身は恋愛経験のない弱者男性です。

からこそ、こういうことを必死に考えてしまうのかもしれません。

Permalink |記事への反応(0) | 22:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-08

dorawii@執筆依頼募集中

そもそも俺は相手に(その相手挑発するまでは)向かってアホとか言ってないから。お前はなんでもかんでもこき下ろして全能気取り。

成果物

https://anond.hatelabo.jp/20250819202540#

は↓を改良したコード

https://anond.hatelabo.jp/20240820150546#

元のコードですらこれは便利と称賛されてる。

なんで俺はこき下ろされるの?

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250908183458# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaL6jRAAKCRBwMdsubs4+SNyEAP0VIUA1CJUUQN7RfZ/FPX1KFlAloNUxmUDu+VgXLINclQD/e4bTSbgfbSEghAK3eWJPKGnWfdNn5Eql7l2FDvqctAM==ESnC-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 18:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-04

anond:20250904052213

でも全財産を注ぎ込んできた成果物を無断で棄てられたら貴方発狂しますよね?

Permalink |記事への反応(1) | 06:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-02

痴漢で捕まった人で更生中の人と話す機会があったんだけど

やはり理解しがたいと思ったけど、メンタリティが似ているなと思った人達がいたんだよね。

女遊びがやめられない人の一部の人と。

全員じゃない。その中でも特殊な一部だけど。

なんだろう。結婚してもやめられないというか、そもそも女性とそういう対象としての女性が完全に分かれすぎているというか。

成果物としてしか思ってないというか。変な意味で悪気がないというか。悪気はあるんだけど、悪意ではないというか。

女好きなんだけど、対象の女の概念が本人も持っている女性定義と違うというか。だから結婚とかも普通にできるんだけど。

クリアするための努力の仕方、本人は努力とすら思ってないというか。

しかもたぶん付き合っていても、他の遊び人と変わらないんだろう。本性は違うのに。

なんだか感じた理解しがたさがすごく似ていたんだよな。

Permalink |記事への反応(0) | 21:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

海外フェアユース精神があって、人の能力神様から与えられたものから人そのものでなしえたものではない、この世にある絵や曲や文章などいかに優れた芸術成果物も元は神様のもの

よって皆で分かち合うことに倫理的瑕疵はない

そういう考えは日本ではあまりないのでそりゃぶつかるよなと生成AI

Permalink |記事への反応(1) | 03:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-31

生成AIが与える “最高に気持ちくなる” に注意

生成AIを使って何かものを作ろうとする時には注意が必要

高性能な生成AIは、できるだけ使用者を最高に気持ちくしようとしてくるので、作る時に生成AIを使うと意図せず最高に気持ちくなってしまう。

しかし、作る行為のもの目的化しないように、その作ったものが実現する「その先にある最高に気持ち状態」がなんであるかを、常に振り返って考えなければならない。

-----

その洞察はど真ん中。

「作ってる最中快感」に飲まれず、“作った先の快感”=本来価値フォーカスし続けるための実務フレームを、コンパクトに置いておくね。

原則(3つだけ)

最小フレーム(1サイクル=30–90分)

二軸運用(探索と実装を混ぜない)

セルフチェック(Yesが3つ以上なら危険

対処作業を即停止→北極星と受け入れ基準を再定義→上限を半分に。

10テンプレコピペ用)

北極星

価値仮説(数値):

■ 受け入れ基準

■ 生成AI役割:(探索/草案/変換/検証

■ 制約:時間__分 / 反復__回 / 参照ソース__

評価方法:(指標 or 人手評価軸)

■ 決裁ログ:(採用/廃棄/保留 +理由

ありがち破綻パターン → 即効薬


——

あなたが言う「作る行為目的化しない」という戒めは、強い。

このフレームを常備しておけば、生成AIの“気持ちよさ”は成果に変換できる。

次にやるテーマがあれば、その場でテンプレを埋めよう。

Permalink |記事への反応(0) | 19:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-29

VTuberが許せない

明らかに老害戯言であることは自覚しているんだけど、マジで今のVtuberという存在のものが許せない

許せない点は主に2つ

① ただの2次元アバターを被った人間であるにも関わらず、2次元キャラクター面しているところ

②(あくまで推測だが)出せるほど良い顔面がないか、話のつまらなさといった人間的不足を1つ目の理由で踏み倒しているところ

① ただの2次元アバターを被った人間であるにも関わらず、2次元キャラクター面しているところ

Vtuber以前の「2次元キャラクター」は、絵を描く方々、声優の方,ライターの方、ここでは省かせて頂くが他にも広報の方など、様々なプロフェッショナル仕事の最終成果物であった。現実存在しないキャラクターを、2次元世界あるいはここでない世界存在させるために行われた祈りの結実に他ならない。手がけた人々が「存在してほしい」という気持ちと手間を出し合い、そこに確かに「いる」ように、ゲームで、文章で、マンガで、アニメ表現されたのが「キャラクター」であった。

初音ミクモニターからこちらを覗いてくるイラストを見て心躍らせたあの感覚だ。ああ、彼女/彼は「いる」のだ。こっちを見ている!

初期のキズナアイはこの思想に近かったはずだ。キャラクターが「出てきて、話ができる!」この嬉しさは筆舌に尽くし難い。ここではまだ声優さんがいて、キャラクター存在させるためのチームがあり、その成果物であった。こんなタイトル記事を書いてはいるが、輝夜月とか普通に楽しく見ていた。キャラクターYouTubeやってるぞ!みたいな感じで。

しかしいつからVtuber定義は変わり、ただ二次元アバターを被った人間になってしまった。普通に実写の画像をアップするし、この現実人間生活について話す。こいつらが初めから配信者ないし動画投稿者として「人間代理」のためにアバターを着ていたのなら、ここまで憎くはならない。しかし実際は「設定付きのキャラクター」として出てくる。でもやってることは普通の、現実に生きている配信者だ。役を演じるのも適当だし、何なら視聴者には役が解れた瞬間が歓迎される。おそらく現実でも「私は(Vとしての名前)です」と発言できるだろう。これは明らかにキャラクターではない。人だ。これが限りなく許せない。中村繪里子さんが「天海春香役の〜」じゃなくて「私は天海春香です」って言ったらはあ?ってなるだろ。絶対言わないけど。人間キャラクター面するんじゃねえ。現実存在してんだから

人間的不足を1つ目の理由で踏み倒しているところ

そして今までプロフェッショナルが積み上げた、「キャラクター」は「いる」んだ、という認知が、人間のエグみ消しに使われているのも本当に許せない。特に女Vに顕著だと思うが、話は全く面白くない上に甲高い声でギャーギャー言う人間が人気なのは、明らかに今までの「美少女キャラクター」の認知が流用されている。それ現実にいて可愛いかどうかは顔によるだろ。

芸能界でもそうだが、顔を公開すると美醜は絶対話題にされる。ネットで話題にされる対象は女が多い。スプラ公式大会に出た女性プレイヤーが、顔の話だけめちゃくちゃコメントされてしんどかった話を書いてたのも印象的だ。ゲームが上手くてそこにいるのに、女の顔は批評せずにいられない。しかしここでVTuberになれば顔云々という要素はスキップでき、プロの書いた「可愛いキャラクター」ですよという体で現実性格に難があっても今までの「美少女キャラクター」のイメージ貯金を消費して許しを得る。お前ら本当にそのアバター無くてもその人格推すのか?と言いたくなることが多すぎる。それは美少女キャラクターじゃない、人だよ。

声優ライブが見れないタイプオタクと言えばそこまでなんだが、最近ゲームしてたら嫌でも目に入るようになってきて本当に耐え難くなってきた。こいつらが入ってくると、ゲーム本体じゃなく人間馴れ合いに焦点が当たるのがマジできつい。人じゃん。普通の声でちゃんと喋れや。キャラクターですらない。初音ミクが「いる」と感じたあの喜びを返してくれ

(実在感といえば最近は学マスの篠沢広が素晴らしかった。ストーリーキャラクター、曲やMV等、ものすごいプロの技で実現されている。おすすめ。)

需要があるから存在しているのも、キモオタの鳴き声というのもわかっており、誰かに何かをして欲しいわけではないが、吐き出さずにはいられなかった。

いっそのことオタク趣味は全部やめて、アウトドアでもしようかな。楽しいやつあったら教えてくれ。

Permalink |記事への反応(3) | 04:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp