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はてなキーワード:応援団とは

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2025-10-14

リベラル愚民どもがッッッ!!!ポピュリズムガー」←こいつらが哲人政治を目指さな理由

ネトウヨかい自民党応援団リベラルの亜種とリベラルフェミニストの違いってネトウヨの行動原理はまだ理解出来るけどリベラルフェミニストイカれちまってて一貫性のない党派性党派的なお気持ちで動く所だよな

Permalink |記事への反応(0) | 10:02

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2025-10-13

公明党が連立を離脱した途端、創価カルトとして鬼のように叩いている高市応援団散見されるけども、自分らの親玉統一教会とベッタリな事についてはどういう風に整合性を取ってんのかね?真面目にああい人間思考回路が気になる

Permalink |記事への反応(0) | 22:10

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2025-10-11

自民党応援団は今の流れのことを女性総理誕生を阻止するために必死抵抗するミソジニーの現れって大騒ぎしたほうがいいよね。

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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連立離脱

なぜかマスコミが報じないのは、結局自民党選挙公明党をいいようにつかっていたことだ。

そんでもって高市総裁応援団と思われるネットでの公明党へのきたない投稿あれこれはなんなんだ、ということになっていると思う。

ネットでのへんちくりんな投稿いかにひどいかを報じなければ創価学会のひとたちがどれだけ傷ついているかはわからないでしょう。

当然宗教のひとたちは世間から非難されるとそこで固まるということもあるので、変に自民にくっつくよりも、ここは、共産党と同じく筋を通す集団としてやっていくほうが、ずっといい、という判断ではないでしょうか。

聖教新聞などでどういう論調なのかもネット学者などのコメントにもまったくないのは不満なところですねえ。なぜ?

Permalink |記事への反応(0) | 07:47

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2025-10-10

連立離脱

総裁の元気のいい応援団ネットでおおよろこびみたいですね。

いっぽう地方議員の中には応援してもらわないとまずいひともいるのではないでしょうか?

さすがに創価学会統一教会じゃあ票の集め方は違うと思うけど。神社だってそんなに一枚岩ではないと思うけど

まあこれで総選挙まっしぐら。負ければ早速総裁辞任ですね。短命だったと。

Permalink |記事への反応(0) | 22:45

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訳アリの子就職指導をしていた


かつて公立高校教師をしていた。何年も前に辞めて、今は別の教育業に従事している。その頃の思い出が脳裏によぎることが最近よくある。どこかで書いたら心の整理がつくのではと思った。

なお、この日記身バレ防止のために、ChatGPTにお願いして文体を変えている。鼻に付く文章があれば申し訳ない。

これから書くのは、最後に赴任した高等学校でのことだ。実は普通高校ではない。訳アリの子が通うための高校だった。

いわゆる、事情がある子というのがいて、全日制の高校に進学するとか、通い続けるのが難しい。そういう子が通うための学校である。仮にポジティブ学園としよう。

3部制を採用していて、午前・日中夕方以降の3つのから自分にとって都合のいい時間帯を選んで履修できる。早い子だと、普通高校生のように3年で卒業する。

制服私服か、自由に選ぶことができる。アルバイトができるし、メイクピアスも全て大丈夫。髪染めもOKで、ピンク青髪学校に通う子もいる。

ここに来る前、私は全日制の高校にいた。地元では人気のあるところだった。毎年冬にある推薦入試の倍率は20倍を超える。そういう学校である人口だと約40万人が在住する地域だったが、その中でもトップに近いところだった。

真面目な生徒たちに囲まれてたと思う。彼らは偏差値の話もしていたけど、それ以外にも部活動とか友達との交流とか、文化祭体育祭など、とにかく人としての「生きる力」というか。そういうのに溢れていた。

当時の私は、まだ30代のヒラ教師だった。それが高校生のあるべき姿だと思っていた。学業が一番で、余った時間部活動その他の自己を高める活動に取り組むのだ。

だが、ポジティブ学園に赴任して、現実を思い知らされた。自分がこれまでに教えてきた生徒らは、いわゆる上澄みというやつだった。毎日学校に通学して、学業部活動趣味に打ち込むことができる時点で、高校生としては相当できる方である



今でも思い出す。ポジティブ学園に通う生徒らは……教室の隅でうつむく子や、理由をつけては学校を休む子。授業など聞く気すらない子、授業中に堂々を飲み食いする子。なんというか、彼らには当時の県教委が教育の柱としていた理念ひとつ、「生きる力の醸成」が通用しなかった。

そうした生徒たちに、私は何もしてやれなかった。何をしたらいいのか分からなかった。ただ毎日教科書に従って授業を進めるだけ。彼らに対して指示や指導をすることはあったけど、そもそも内容を理解できてるかも怪しい。

一応、入学試験はあるのだが、実質的に全員合格させるスタイルだった。普通高校に行けない子――そういう子のための最後の受け皿としての役割を、ポジティブ学園は担っていた。

最初に話したとおり、ここは「訳アリの子」が通う学校である不登校経験者とか、昼間は家業を手伝う子とか、家計を支えるために夜働いている子。様々な事情を抱えて、全日制のレールから外れることになった生徒たちが、自分のペースで学び直す場所だ。

赴任の初日、当時の校長は私に言った。「ここは、生徒たちが『それでも学びたい、高校生をしたい』と選んでくれた場所です。先生の役目は、彼らの気持ちを全力で応援することです」ってさ。

さっきと矛盾するようだが、生徒たちはひたむきだった。普通高校生と一緒で、やる気のある子はいるし、そうでない子もいる。昼間の授業中、うるさい教室の中でも真剣ノートをとる生徒とか。放課後になると、「じゃあ働いてくる~」といった感じでアルバイト先に向かう子もいた(ほぼ金髪の子だった)。

夜間部教室だと、疲れ切った顔で教科書と向き合う生徒もいた。全日制の「普通」とは違うけれど、彼らには彼らの「普通」があった。

赴任してから次の年度、就職指導担当することになった。人生経験である。私は民間企業で被服の営業仕事をしていた。泥臭い仕事を約十年やっていたということで、白羽の矢が立ったのだと思われる。

通信教育高校教諭の免状を取った

これまでの学校では就職する子や、専門学校に行く子は稀だった。仮にいたとして、実際なんの指導必要なかった。受け入れ先の企業も「なんでこの学校の子が……」といった顔パスに近い扱いだった。

此処では、むろん一筋縄はいかない。

履歴書の書き方一つとってもそうだ。社会人でいうところの空白期間不登校だったとか、全日制の高校を中途退学したとか、中学卒業してからフリーターだったとか、あるいは何もしてなかったとか。

そういう経歴を書く場面になると、彼ら彼女らは詰まってしまう。無理もない。これまで何度も、そのことで心を痛めてきたのだから

私は履歴書を読み直す度に、「君の経験無駄じゃない。乗り越えた証拠なんだ。学校、来てるじゃないか!」と声をかけた。最初は疑いの眼差しだった生徒たちも、次第に心を開いてくれるようになった。心を開いてくれない子もいたけど、それは致し方ないのだ。

私は教師から、「いつかは通じるはず。別に今じゃなくても、数年後だっていい」と思って就職指導をした。



秋のある日。就職関係イベントがあった。「○○圏域 企業学校交流会」みたいな名称だった。これは、企業学校大学専門学校高等学校専修学校その他もろもろ)のそれぞれの担当者が各ブースで話し合いの場をもつというものだ。

企業から採用担当者が、学校から就職支援担当者が出席する。参加団体企業だけでも100社を超えていた。学校からは、その地域学校という学校はほぼすべて出席していた。

ここに、私と校長の2人で出かけた。目的は、企業の方々にポジティブ学園を知ってもらうこと。うちの学校にはただでさえ偏見が多い。少しでも解きほぐす必要がある。

たくさんの企業ブースが立ち並ぶ中、それこそ時間が許す中、多くの企業ブースに足を運んだ。校長自らが話をしていた。約十分ごとに挨拶から始まって、学園の概要説明、どういう子がいるかや、これまでの就職実績など。

そして、いつも最後に、「わが校には、難しい状況にある子が通っています。それは事実です。そういう状況でも、彼らは自分の道を切り開く努力をしています面接の際に見かけましたら、どうぞよろしくお願いします」と相手企業に伝えるのだ。

企業の反応は……まあ、社交辞令みたいな感じだった。「わかりましたよ、でもうちの会社採用対象かどうかはねぇ」という表情だった。

そういう反応になるのも無理はない。ポジティブ学園は、県道沿いの大きな平地にある。昔は地域伝統校が鎮座していた。少子化で別の学校合併になり、校舎が空いたところに県教委がポジティブ学園を創設した。

例えば、毎朝の登下校時、いや昼以降の登下校時でもそうなのだが……校舎前の県道には、ダボっとした私服で、髪を染色していて、ひと昔前の不良漫画(今時でいうと薫る花は凛と咲く)の雰囲気を漂わせた未成年闊歩している。初めてその光景を見る人からすると、「そういう高校なんだ……」という感想になる。

から企業担当者がうちの学校に対してそういう態度になるのは、ある種の必然だと思っていた。偏見を持たれてもしょうがないって、当時30代半ばだった自分は感じ取っていた。

そうでない企業もあった。社交辞令とかじゃなくて、真剣こちらの話を聞いてくれる。というか、むしろ聞きたいという恰好で話に臨んでくれる。

半導体装置を作っている会社がそうだった。その時も、校長は満面の笑みで相手方の採用担当者に熱心に話をしていた。

「○○さんは、福山代表するハイテク企業でいらっしゃる。我が校にも理系の才能を持つ生徒がたくさんいるんです。どうか、偏見なく見てやってください」

そしたら採用担当者は、少し戸惑った表情になって、「私達を馬鹿にしないでください。もちろんですよ(^^)」と答えてくれた。



それから数年か後のこと。ポジティブ学園の進路実績だが、創立当初からずっと変化はなかった。大学学者だと地元にある限りなくボーダーフリーに近いところか、地元専門学校地元民間企業だった。そもそも、ここまでたどり着ける子自体が少ない。入学した子のうち1/3以上は中途退学してしまう。

その年のことはよく覚えている。3年生に1人の生徒がいた。名前は仮にケンタとする。プログラミングが好きな子だった。授業中も休み時間も、ずっとPCの画面とにらめっこしていた。授業中にも堂々と副業的なことをしていたが、単位は取っているので見逃していた。

ケンタは、数学情報処理の成績が抜群だった。数学問題でも、いつの間にか自分勝手アレンジして、勝手問題を解くようなプログラムを組んだこともあった。

それを友人に共有しようとしたが、難しい様子だった。能力・興味的な部分もあるし、自分だけのノートPCを持ってる子が少ないのもある。

ケンタ中学校の時は不登校だったらしい。原因は、特定の誰かからいじめられたわけではなく、「教室という空間がなんか違うと思った」からだと言う。

大人だったら「息苦しい」ということになるのだろうか。全日制の高校には行きたくないと、自らこの学校を選んだ。

私は、彼の才能を埋もれさせてはいけないと思った。彼とは幾度となく話をしたけれども、ただ生きにくい性格であるだけで、才能はあるのだ。

私は就職戦線が始まる直前にケンタを呼んだ。「この会社を受けてみないか?」と誘ってみた。さっき上の方で話した半導体装置会社である半導体以外にも、ディスプレイ機械制御装置も手がけていた。

当時はローカル企業だったが、それでも市内で知名度はあった。

ケンタは驚いたような、呆れたような様子だった。「知らない会社ですけど、半導体には興味ありますけど、無理だと思います」と言ってた。

「お前はできる。この会社理系の才能を求めてるし、才能を正当に評価してくれる」

と言うしかなかった。実際、私の出身地域では評判の高い企業だったし、2025年現在では全国的知名度のある企業にまで成長している。

強引に進めるしかないと思った。何しろケンタ卒業後の進路を決めてなかった。とりあえず先延ばしにしている印象だった。

そこで、ケンタをどうにか説得して、彼の履歴書添削して、推薦状も書いた。履歴書には、不登校だった過去も、ポジティブ学園を選んだ理由も正直に書かせた。彼のプログラミングに対する情熱を備考欄にこれでもかというほど書き連ねるようにした。

面接練習ときケンタは口ごもることが多かった。相手の目を見て話すことが苦手だった。コミュニケーションが苦手なタイプ。正直、公式な場での会話が難しい子だと思う。

けれど、たどたどしい感じになっても、自分の思いはちゃんと伝えてくる子だった。

大丈夫だ。プログラミングの話になったら、お前はきっと大丈夫

AtCoderで最高位に近い色だった

私はそう言って、彼を送り出した。自分には確信があった。あの会社は、肩書き学校名じゃなくて、実力で人を判断する会社だと。あのイベントの時、うちの校長言葉に耳を傾けてくれたんだって



約一か月後、職場電話がかかってきた。あの会社採用担当からだった。胸がざわついた。

以下、話の内容である言葉の感じも、当時の手帳を元に大体そのままにしてある。

「あの、ケンタ君の件で、社内で検討を重ねた結果、今回は採用を見送らせていただくことになりました」

「なぜですか?」

プログラミングスキルは、正直高いです。うちの主任技術者も高く評価しました。ただ……」

 ※この時私は、苛々とともにペンをカチカチしていた

「ただ、入社後のサポート体制を考えた際にですね。彼が当社の環境に馴染むことができるか、という点に懸念が残りました。不登校経験があるということも、正直に申しまして、入社後のメンタル面のリスクを拭い切れませんでした」

「それは、偏見ではないのですか?」

言ってしまった!と心の中で後悔した。先方の声が少しだけ硬くなった。

「そう言われても仕方ないかもしれません。しかし、会社事情があります。我々もギリギリまで議論を重ねました。安易気持ちで彼を採用して、もし彼が再び辛い思いをすることがあれば、それはお互いに不幸です。今回は本当に申し訳ありません」

電話が切れた後は、多分……しばらくボーっとして、職員室の椅子に座ったままだった。

あの時はこう思った。やっぱり、ポジティブ学園の子はそうなんだ。どんなに才能があっても、過去レッテルから逃れられない。あの日イベントで抱いた期待を裏切られた気がした。

だが、その後の日々で、冷静になって考えてみた。

採用担当者の言葉に嘘はなかった。彼らは、私が抱えていた不安を彼らなりの言葉で伝えてくれただけだ。

採用すれば良いというわけじゃない。無理に引き受けて、彼の心の傷をさらに深くしてしまうかもしれない。

そう考えたとき、彼らの不採用という決断は、ある意味、生徒のことを真剣に考えてくれた結果なんだと思った。

しろ偏見だと決めつけて、彼らに向き合わなかった私の方が……傲慢だった。

ケンタ不採用の知らせを伝えると、しばらく沈黙が続いたっけ。

「そうですよね~僕みたいなのが、あん会社は無理ですよね」ってケンタが言うと、心にグサッときた。

「ごめん」としか言えなかった。生徒に謝る事態なんて、教師として三流以下だと思った。



ここまでがポジティブ学園での思い出であるそれからケンタは、遠方にあるコンピューター専門学校に進学した。私が様々な方向性提案して、ケンタと話をした結果、彼が自ら考えて決断したのだ。

ケンタ高校卒業して、何年もの月日が経った。最初のうちは、メールで年に何度か近況報告をもらうこともあった。プログラミングがやっぱり楽しくて、大会にも出場しているといったことだった。

やがて、やり取りをすることもなくなった。それは彼がナニカに集中するようになったからでは、と心の中で期待していた。やがて、ケンタのことを思い出すこともなくなった。

ある日、一通のメールが届いたのだ。ケンタから。内容は、就職先の内定のことだった。「報告があるのですが、○○(※あの半導体会社)に内定をもらいました」という端的な文章だった。

「うわっ!」と、思わず声を上げてしまった。その端的な文章の下に、いろいろと書き連ねてあった。彼らしく、無駄が一切ない文面だった。

要約すると、専門学校就職インターンシップに申し込む際、事前説明会があったとのこと。参加した時、人事の方に「ケンタ君だよね?ポジティブ学園の」と声をかけられたという。

「あの時の採用担当者の方が僕のことを覚えてました。『あの時よりも自信に満ち溢れている』って言われました。」

メールを読みながら、涙が止まらなかった。

専門学校で、僕はプログラミングスキルだけじゃなくて、コミュニケーション能力も、人との関わり方も学びました。飲食店アルバイトしました。おかげで、あの時よりも、面接自分言葉でしっかり話すことができたんです。あの時、もし会社に受かっていたら、僕は挫折していたかもしれません。…(中略)…でも、先生が僕の可能性を信じてくれたから、僕を諦めなかったから、頑張ることができた。本当に、ありがとうございました」

キーボードを触りながら、返信しようと思いつつも、手が震えてうまくできなかった。

私はあの時、半導体会社偏見判断した。ポジティブ学園の子から、そういう目で見たんだろうって。そして、生徒の可能性を信じきれず、不採用という結果に囚われた。

でも、本当にケンタに向き合ってくれたのは、彼らの方だった。再認識させられた。成長したケンタを、あの人達は今度もまたちゃんと見て、採用という判断をしてくれた。それだけだ。



ここで結びにする。

あの学園にいた時は、生徒たちの「訳アリ」の部分に目がいってしまうことがあった。でも「訳アリ」なのは過去物語によって起きた結果にすぎない。彼らは皆、自分人生を懸命に生きている。できる子がいたし、できない子もいたけど、未来に向かって進もうとしていた。

私はもう学校教諭ではない。けど、あの頃は就職指導先生としてだけじゃなく、人として彼らの未来を信じて背中を押し続けたつもりだ。

自分応援団のひとりに過ぎないと思っていた。でも、応援された生徒は、やがて自分未来のことを考えて、切り開こうとチャレンジする。そういう人になってほしいと願っていた。

今は、別の形ではあるけど、若い人にものを教えている。学校と違って、純粋に実務上の知識技術を教える仕事である

これからも、誰かの未来応援し続けようと思っている。それが、訳アリの子就職指導をしてきた、自分にできる使命なんだと思ってる。

Permalink |記事への反応(2) | 20:45

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2025-10-05

anond:20251004201016

また安倍応援団みたいなのがネットで元気になるんだろ

Permalink |記事への反応(1) | 06:58

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2025-10-04

anond:20251004115105

女性ガチで嫌われるタイプ女性なんだろうね

女性「だけ」に都合良く動いてくれなさそうだから

でもそういう人の方が仕事出来そうだよね

左翼フェミニスト発狂しながら逆応援団してたか小泉よりはマシかなって思ってしま

Permalink |記事への反応(1) | 16:17

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2025-10-03

dorawii@執筆依頼募集中

ためになる漫画解説

男塾クロマティ高校について

どちらもまるで不良漫画ではない、が正解かも知れません。

ビー・バップ・ハイスクール』や『クローズ』などを不良漫画基準とするなら、『魁!!男塾』『魁!!クロマティ高校』ともに、不良要素はほぼゼロ…あったとして未成年飲酒喫煙くらい…そもそもこれらを不良漫画とする認識が間違っている、といってもいいくらいです。

魁!!男塾』の場合

全国の高校を退学になった荒くれ者300人…と冒頭に説明されているだけで、実際に塾生たちが不良行為に及ぶ描写は全くありません。

作中で語られるのは、男塾というイカレた塾でのシゴキの毎日ばかり。基本的にはギャグ漫画です。

塾生たちはどちらかといえば、楽享大学応援団関東豪学連の尖兵に不良的な振る舞いをされる被害者で、自分からケンカを仕掛けるのはヤクザ限定です。

その後、驚邏大四凶殺以降は拳法家同士で戦うバトル漫画に移行したので、もともと不良という設定すらどうでも良くなりました。

まれに三号生から「北の宿敵」等の話が出ますが、その様相学校の不良同士の抗争のレベルではなく、ほぼ三國志戦国時代合戦です。

続編の『曉!!男塾』でも、塾生が基本的には不良的な行動を一切しないあたりは魁!!とほぼ変わりません。

宮下あきら先生場合は、男塾の前作『激!!極虎一家』もしかりですが、描かれているキャラクターたちは不良というより任侠侠客と見る方が自然といえそうです。

魁!!クロマティ高校』の場合

ご存知の通り、完全無欠のギャグ漫画です。

クロマティ高校は「引き算ができれば入れる、ワルの巣窟」という設定ではあるものの、どちらかといえばクロ高の面々のバカっぷりと、クロ高でのデタラメ学生生活の話がほとんどです。

一応、近隣のバース高校デストラーデ高校などとの抗争はあるようですが、それすらも基本的には笑いのフリ。殴り合いのシーンなんかありません。

連載中盤以降では、もはや舞台高校であることすらも忘れたようにブッ飛んでいたので、自分たちが不良であることなど、とうの昔に忘れていることでしょう。

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Permalink |記事への反応(0) | 17:06

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2025-09-30

anond:20250930170412

中立気取りの応援団いてウケる

せいぜいXでヤバいこと言ったら批判リプされるくらいのことをリンチだなんて大げさに言っちゃって、そうまでして擁護したいんだね、分かるよ

Permalink |記事への反応(1) | 17:12

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2025-09-29

anond:20250929125102

小泉進次郎応援団川崎市議が地元アンケートを取る

あなたが選ぶリーダーは?」のアンケート高市早苗さんがダントツ1位になってしま

政策について聞いたアンケートはそのままポストに貼るが、高市さんが1位になってしまった方のアンケート白紙に戻してアップ

オモロすぎるやろ🤣w

Permalink |記事への反応(0) | 12:52

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2025-09-26

はじめてしばき隊を生で見たけど嫌悪感しか感じなかった。なんでこいつら身なりも汚くてデブばっかりなの? 見た目まともなしばき隊はいないの? 

https://anond.hatelabo.jp/20250909163025

今日西川口駅河合ゆうすけが演説するというので見に行ったんだが。

まず河合ゆうすけと、あとセットにいた女とふたりとも論外。

何もまともな主張がなく、中身空っぽ

ほんまに外国人ヘイト以外何も言えることがないのはよくわかった。

声でかいだけ。へずまりゅうと全く同じで、SNS外国人と戦ってますアピールしてるだけ。

こんなやつに投票してるやつはアホだろ。




ただ今回それ以上にヤバイと思ったのがしばき隊の連中

はじめてみたが、ネトウヨたちにとって「無能な敵」そのものであり、実質的には河合ゆうすけの応援団しかなってない。

お前らさえいなければ、多分河合ゆうすけはそんなに人気でない。

そのくらい、クソヤバ河合ゆうすけよりさらに無理な連中であることがよくわかった。

あのさあ。しばき隊の皆さんに言いたいんだけど。

主義主張以前の問題として

なんでしばきたいの連中は全員デブで身なりも汚いんだよ。

3人位ロータリーのところで明らかにしばき隊の連中が騒いでたけど全員デブで汚いシャツ着てたのまじで意味わからん

河合ゆうすけはアホだが身なりはちゃんとしてたぞ。

あと、言葉遣いが汚いし発声が悪い。

言っちゃなんだけどしばき隊というよりはキモオタしか思えなかった。

あれで支持してもらえると思ってるなら頭が悪すぎる。

実際頭が悪いからずっとああい活動してて、人の目を気にしないかデブになって身なりが汚くても気にしないんだろう。

自己満足キモオタ活動しかなってなかった。 

ネットでもおかしい連中だと思ってたけど、実物を見たら、さらにヤバさがわかった。 

こいつらには正義とかない。たんに社会不適格者が、それしかできることないからやってるだけだ。

今までネトウヨのほうが社会的な負け犬だと思ってたけど、しばき隊も同じだった。というかしばき隊のほうが終わってた。

左右逆バージョンだし、またネトウヨのほうが社会的にギリギリ対面保ててたわ。

反論があるなら、何人かの連中が本日演説動画上げてるからチェックしてみてほしい。

自分たちの姿を客観的に見て、あれで良いと思ってるなら終わってるよ。

なに主張してもいいけどちゃんと痩せて、最低限の格好してから出てこい。

中国やらベトナムやらクルドやらより、お前らが一番生理的嫌悪感が強かったわ。 人種よりもこっちのほうが問題だわ。



今回は主にしばき隊連中への嫌悪感を伝えるのが目的だったわけだが。

排外主義者気持ち悪いのは言うまでもない。

どこからきたのかしらんけど、日本国旗をもって、河合ゆうすけの応援してる連中はおばちゃんが多かった。

世間ではネトウヨって男のキモオタみたいなイメージで語られてて

私もそういう偏見を持ってたけど、何のことはなくて頭が弱くて暇を持て余したおばちゃん応援してるんだなってわかってげんなりした。

Permalink |記事への反応(6) | 22:59

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2025-08-29

競技ゲームスポーツ・コンペ)って「合法的マウントを取るための手段」なんだろうな

マウント欲を満たすための手段として需要がある。

スポーツ応援してる人達も「自分応援してるチームが勝ったら、自分たちは官軍応援した集団として、賊軍応援団より優位に立てる」と考えているかあんなに必死なのだろう。

オリンピックで時刻の誰かがメダルを取った時に湧き上がる愛国心も、マウントを取れるチャンスに思わず飛びつく薄汚いバンドワゴンしかないんだ。

なんだかそういうの全部分かったら全部しょーもなく思えてきちゃったな。

必死に鍛えてマウントを取ろうとか、そんなの「詭弁技術を磨いて2chのレスバで勝ってやるぞ」と大差ないじゃんか。

スポーツ選手もプロゲーマーも、皆本当に浅ましくて薄汚いゴキブリみたいな存在だったんだな。

そりゃお前、暴力事件も起こすし平気で死ねとか言うし差別ばっか繰り返すわけだよ。

元々がしょーもないんだもん。

Permalink |記事への反応(1) | 00:31

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2025-08-25

石丸信者ドトール会長インタビュー記事

すげーバカだなあ....と思いながら読んでいたら

陽明学者の行徳哲男氏も応援団に加わりました。〜『今後は関わりたくない』と態度を一変させました」とかい記述があり

よ、陽明学者?21世紀に?と思って名前ググったら

日本BE研究所 所長

行徳哲男 (ぎょうとくてつお)

1933年福岡県まれ成蹊大学卒業後、大手財閥企業入社労働運動の激しき時代に衝撃的な労使紛争体験し、「人間とは何か」の求道に開眼。69年渡米、Tグループ出合い米国流の行動科学感受性訓練と、日本の禅や哲学を融合させ「BE訓練(Basic Encounter Training)」を開発。71年日本BE研究所設立し、人間開発・感性ダイナミズムを取り戻す4泊5日間の山中訓練を完成させ、99年に終了するまで、政財界スポーツ界、芸能界など各界のリーダー及びその子弟18000余名が参加する。その影響力は、日本にとどまらず、韓国中国アジア政財界リーダーに及ぶ。現在感性哲学者の芳村思風氏、筑波大学名誉教授村上和雄氏らと共に、シンポジウムを通じて「21 世紀の日本の使命」を担い得る若者たちを育てる夢に賭けている。著書・共著に「いま、感性は力」「いまこそ、感性は力」他、多数。

世の中にわけわからん商売の奴ってなんぼでも居んねんな。

Permalink |記事への反応(0) | 00:57

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2025-08-23

甲子園応援団は決勝までずっとホテル暮らししてたのかな

Permalink |記事への反応(0) | 10:22

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2025-08-21

anond:20250820042337

そもそも甲子園で毎年行うこと自体不公平すぎるもんな。

近くであればあるほど自動的に有利になる。

べつに高野連のままでもいいから、毎年持ち回りで都道府県を巡って開催すりゃいいのよ。

どうしても甲子園で続けたいなら、距離ごとにハンデでもつけてやるか、参加校の旅費を合計して平等に各校に負担させろ。

それでも、応援団を考えれば近くのほうが圧倒的に有利だからな。

Permalink |記事への反応(1) | 11:19

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2025-08-16

anond:20250816155548

何度でも経緯を説明するぞ

当時(今は法改正で緩和された)の中国法律では、中国事業を営むには合弁企業設立して過半の株式中国人が握る必要があった

しかカバーはそれを怠って現地エージェントボランティア応援団(翻訳組)を組織させ、脱法的に公式配信を行っていた

プラットフォームビリビリはそれを黙認していた

そして問題の「台湾」表示がされた結果、現地でカバー責任を誰も取れないと判断したビリビリ運営が、一旦カバー活動ブロックした

やらかしたのは桐生ココ公式

→この翌々日に記念配信を控えていた湊あくあのチャンネルまで更新ができなくなった

→湊あくあ翻訳組、怒りの桐生ココ翻訳組を強制解散

→現地に3人しかいないカバーエージェントのうち1名(リーダー)が失踪

公式から報告もなく、収拾付かなくなり大炎上

今でこそ上場してるが、当時の適当体制なら炎上して当然

Permalink |記事への反応(1) | 22:08

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anond:20250816091437

嗚呼花の応援団とか見て見ると面白い

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B095GRVN5L

Permalink |記事への反応(0) | 17:59

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2025-08-10

広陵高校に紐付けられた性的用語一覧

ちんこ

フェラ

口淫

尺八

しゃぶり/しゃぶる

口凌

迫真

野獣部

手コキ/集団手コキ/ シコシコダンス校歌斉唱時の応援団の手の動きから

おのが性に強く生きる/おのが性に強くイキスギィ!(校歌歌詞抜粋

部外者が口出すな(口内射精するな)

包茎

乳首

Permalink |記事への反応(1) | 22:51

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2025-08-08

anond:20250808160739

AV女優広陵高校応援団してたらどうなる?

Permalink |記事への反応(0) | 16:14

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広陵高校野球部祭り多田野数人のせいであ

それは「ホモ性加害ネタ」が混ざっているかである

ただの集団暴行案件なら「使えない後輩の排除」に過ぎず、仙台育英などの過去類似事案同様に大して炎上しなかった。

ところがら広陵のは「ちんこ舐めろ」「皮を無理やり剥かされた」等のホモ性加害ネタが含まれいたことで、あの多田野数人に端を発する「真夏の夜の淫夢ネタの再来として四方八方から持て囃されることになる。

ホモ性加害案件であるが故、例えば「バットの扱いが上手い」等の普通野球フレーズホモ大喜利と化しているし、校名もじりと淫夢キャラクターの合体である「口凌高校野獣部」なるスラングも生まれた。既に画像も作られている。https://pbs.twimg.com/media/GxwHF3OaYAAZsVk.jpg

極めつけは広陵校歌歌詞にある「おのが性(さが)に強くいて」が「性(せい)に強い」と盛大にオモチャにされ、校歌斉唱中に応援団が腕を振る姿が「集団手コキ」とネタにされた。

昨日さっさと敗退してれば祭りは昨日で終わったが、勝ってしまったために祭りはあと数日続くことになった。

元を辿れば24年前に多田野数人ホモビに出演してなければ、今回の広陵祭りは起きなかった。元ネタ存在しないからだ。彼の罪は重い。

Permalink |記事への反応(1) | 03:00

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2025-08-04

暇空は統一に染められたよね

暇空がColaboに難癖つけ始めた当初くらいか渡瀬裕哉だとか、浜田聡は積極的に味方ヅラし続けてたし割と信頼してそうだったよね。

省庁への難癖調査だとかに浜田本人も秘書結構長いこと付き合ってくれてたね。

 

で、最終的に2025の参院選では浜田聡に投票するってハッキリ言って応援して、山田太郎憎しの姿勢を鮮明にした。

一応最初の頃は暇空も表現の自由だとか主張してたし、自民党応援団のネトウヨ宣言してたはずなのにね。

 

山田太郎統一教会についてはうっすら接触があったこと等指摘されたりもしてたが、

安倍晋三事件統一問題が拡大する2021年にも統一教会に対して否定的見解を示しており、ワシントンタイムズに騙されたとのポジションを取った。バカリベラルオタク憎しでしつこくデマを撒いていたようだが。

ワシントンタイムズ日本では渡瀬裕哉が主体となって動いているメディアであり、以前から悪者扱いするようになった山田太郎敵対視していても何らおかしくない。

 

安倍晋三事件統一教会は大打撃を受けたので、新たなカモを探す必要があるが、悪名が広く知れ渡りなかなか騙しにくくなった。

それならば、もともと騙されやす人間ターゲットにすれば簡単だが、カモリストを見つけるのは難しい。

そこでSNSデマ簡単に騙される素質のあるデマインフルエンサー信者をまとめてカモにすればいいのだ。

おっ、ミソジニーを拗らせたデマに弱い集団がいるじゃないかしかインフルエンサー本人を信奉してるじゃないか

ということで統一教会に染められた暇空がN党を信奉するレベル選挙応援をしだし、山田太郎を親の仇のように扱いだしたのはすべて統一された理由説明できるのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:45

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2025-07-28

相変わらず安い詐術

朝日新聞社7月26、27の両日に実施した全国世論調査電話)で〜(中略)〜参院選自民大敗の要因を2択で聞くと、「自民全体に問題がある」が81%を占め、「首相個人問題がある」は10%と少ない。

https://www.asahi.com/sp/articles/AST7W2SV3T7WUZPS003M.html

朝日はやっぱり朝日だな。なんで2択で聞くんだ?2択の時点で、例えば「新興政党が頑張ったから」とかは無いものとされる。

そして「悪いのは自民or首相個人?」この聞き方だと「自民党は全く悪くない。ひとえに石破個人が悪い」というファナティック意見の者しか後者を選べない。

そもそも自民党は石破茂を含んでいる。仮に彼が首相の任に不適格なら選んだ自民党にも責任がある。「石破には総裁として大きな責任があるが、全てが石破一人のせいだとは言えない」そういう常識的な人の多くは「悪いのは自民」を選ばざるを得ず、なんとなく石破応援団カウントされてしまう。

そもそも自民党を支持してないのに「石破辞めるな」とか言うやつは自分で疑問を持たないのだろうか?

そこに近づくために自分に何ができると思ってるのか? ただ願望をSNSに書くのは雨乞いと変わらない。

答えは知れたことで、まず石破政権をぶっ倒す。そして自民支持者に鞍替えして、先々の総裁選で石破を推す。

そんなあほらしいことやるわけないよな。でもそうなって欲しいと言ってるんだぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 03:18

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2025-07-25

これって安倍応援団だったのに、暗に安倍のことバカにしてないか

https://b.hatena.ne.jp/entry/4773717498005085665/comment/Ereni

なお2019参院選では、セガール応援に来てるhttps://x.com/eleninumber5/status/1155827920780136448 こんなんもう、露の手先と言ってるのと同じ/過去には北方領土交渉安倍を露に引っ張り、激しく国益毀損。何が親露は兎も角だよ



宗男に引っ張られる程度のペラペラな生き物だってDisってるようなもんなんだが、気づいてるのかな?

安倍団、安倍無謬性に拘泥するあまりかえって御本尊の知性や人格、見識を損なってる気配がある

Permalink |記事への反応(0) | 15:17

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2025-07-22

創価学会信者でない」公明支持者獲得の無理筋

え!!創価学会信者じゃない公明党支持者を!?

捲土重来を目指す公明党衆院議員の伊佐をはじめとして、創価学会活動家SNSで見当違いなことを言い出してもりあがっている。衰退する創価学会ではもはや公明党を支えきれないので、プロモーションに力をいれて創価学会信者でない支持者を増やし、公明党自律的政治活動を続けていくべきだ、という。

彼らは、「創価学会信者でない支持者」について、どういうイメージを持っているのだろうか?創価学会信者のように、信濃町の決定に唯々諾々としたがい、兵士のように働いてくれる活動党員なのか、それとも、芸能人ファンのようにSNS口コミでキャーキャーほめそやして宣伝してくれるようなミーハー応援団なのか。あるいは、基本的に党運営に無関心だが、選挙となれば公明党に入れてくれるライト有権者なのか。

いずれにしても、そんな創価公明にとって都合のいい支持者など現れない。ふつうは、支持団体、支持者というもの支援と引き換えに政党意思決定に介入する権利を持つし、そうでないなら離れていく。支持者によって党が存立しているのだから当然のことだ。カネと票は出すが、口は出さないなどという奴隷のような有権者普通いない。

https://twitter.com/Morii_Ri_Kaeru/status/1946558887693582775

↑ 「大衆受け」を狙った衣装YouTubeに登場し、創価学会外部の支持獲得にいそしむ公明党 伊佐中央幹事と、岡本政調会長

一般支持者は意見を言うよ

そうなると、様々な問題が発生する。実務的問題として例えば、事実上創価学会会合となっている党員集会に、学会員でない党員ゲストでなく主体者として迎えることができるのか。学会員支持者が党運営の主導権を失った場合に、それでも公明党支援し続けるモチベーション創価学会信者が維持できるか。非常に難しいと思う。身内でのシャンシャン会合に慣れきってしまった創価学会信者に、両者を結合して組織運営するようなリーダーシップファシリテーション能力は期待できない。

さら根本的には、創価学会外の支持者の流入は、公明党の基本価値観の変革を迫るだろう。

創価学会活動経験者諸賢は、わが身をよく振り返ってみてほしいのだが、公明党の正体は大衆政党でもなんでもなく、政界における創価学会防衛団体である。だから公明党政策創価学会利益毀損しないように選択される。かつては、平和人権の党として革新的な攻めの姿勢創価学会宣伝拡大に役立ったのであり、いまではイラク戦争安保法に賛成してでも自民党の機嫌を損ねないことが創価学会利益保全もっともかなう公明党プリンシプルは、ぶれているのではない。創価学会利益の最大化という点で一貫しているのである

創価学会員でない支持者を増やすには、「創価学会守護者」をやめ、政党としての基本理念価値観を定める必要がある。「大衆政党」などという意味不明ぬらりひょんのようなスローガンは、特に階層意識希薄になった現在では「すべての人にとっていいことをします」と同じで「何も決めていない」に等しく、だれもついてこない。そして定めた基本理念に人や団体がついてきたならば、その人、団体たちの期待を裏切らないようにある程度一貫した政治行動をし続けなくてはならない。たとえ創価学会利益に反しても、である

変化の現実的不可能

創価学会信者主観では、公明党創価学会団体利益を守るものではなく、日本世界人権平和社会建設するための政党だと信じているし、そのために自分リソースを投じているつもりだろう。しかし彼らの実際の行動ロジックは、「絶対善団体である創価学会の存続、発展(=利益)を守ることこそ、社会善の増進に貢献する」ということでしかない。

そして、八紘一宇を夢見た軍国少年のように、広宣流布をする創価学会の存続こそ信者たちの最大の利益である。つまり客観的には創価学会利益けが信者による公明党支援モチベーションであって、だからこそ信者たちは公明党がどれだけ公約をたがえても、どれだけスキャンダルを起こしても支援し続ける。

そんな、創価学会利益最大化パーティーである公明党他者が参画するメリットは何か。逆に、創価学会の衰退を前提として他者支援される公明党を目指した場合、変質を余儀なくされる公明党支援し続ける創価学会(員)にとってのメリットは何か。どちらも見出すことは難しい。

今日に至るまで、公明党創価学会から独立できなかったのは、公明党にやる気がなかったからではない。創価学会が許さなかったかであるし、またそのことにによって創価学会以外の他者に、公明党を支持するメリットがなかったからだ。

伊佐の詭弁誤謬

伊佐は、そりゃあ政治家としての生き残りがかかっているのだから創価学会信者だろうと犬猫野菜だろうと、票とカネをくれるものがいればなんでもよい。彼の月刊Hanadaや排外主義へのすり寄りを見れば明らかだ。創価学会が国政から撤退を決めてそのまま消されるくらいなら、公明党として独立したいところだろう。

しかし、党の自律により創価学会員でない支持者を組織することを、信仰の一環として選挙運動をする創価学会活動家が期待するのは、もう政治運動につかれてしまってやめたい、という消極性によるものでない限り意味不明である

彼らは、おそらく外部から集まってきた支持者たちが、創価学会公明党池田大作のすばらしさに心打たれ、オートノミーに称賛し続けてくれることを期待している。そんな人間は「支持者」ではなく、すなわち「信者」以外にいないということを本気で理解できない。そして、伊佐はそのことを黙っている。

ともあれ、創価学会信者でない支持者を増やしていくと、どこかの段階で創価学会信者のいまのような熱烈な支援活動消滅するだろう。減少する創価学会信者から、増加する一般支持者へのグラデーションを全国500万票規模の固定票を維持しながらうまくコントロールすることができるか。私は現場組織運営的にも、ほぼ不可能だと思う。ソフトランディングはあり得ない。

繰り返すが、伊佐からすればある日急に創価学会が国政から手を引いて支持者が事実上ゼロになる前に、党の自律運営を既成事実化したいのは当然のことだろう。しか現実には、創価学会からコントロールを維持し続ければ一般支持者は増えず、一般支持者を増やせば創価学会から支援は減少するだろう。つまりつんでいる。

チョケる公明党

このような苦しさを、伊佐や公明党広報部隊が全く理解していないとは考えづらく、だからこそ、スパンコールジャケット蝶ネクタイを着てふざけた表情でダブルピースをしながら伊佐が排外主義を叫ぶ、苦し紛れの〝SNS広報戦略〟が出現したのだろう。要は、創価学会公明党に大して興味がなく、口を出す気もないが、ノリで投票してくれる支持者の創出を狙っているのだと思われる。

また、メディア戦略で支持を広げることに成功した政党は、維新の会の橋下や、再生の道の石丸NHK党の立花国民民主党の玉木、参政党の神谷など、魅力的で強力なリーダーシップ大衆アピールすることで有権者の心をつかんできた。しかし、創価学会にとって公明党大衆リーダーが現れることは悪夢である国民の支持を背景に、創価学会コントロールが効かなくなる危険性が高いからだ。

そもそも公明党議員創価学会の推薦がなければ議員候補にすらなれないし、「まじめ」で「無難」な官僚人材を選び、創価学会に対して従順になるよう育成されてきたので、急にそんなキャラクターを立てられない。また、「キャラ立て」を通じて創価学会に謀反を疑われてもおもしろくない。それで、落選議員であり脅威が少ない伊佐が、SNSピエロを演じることになったのだろうと思う。

しかし、伊佐はビジュアルが優れているわけでもないし、幼稚園のお遊戯じゃないのだから、そんなやりかたで政治家としての信頼感を持つ有権者などいない。創価学会信者公明党議員関係業者によるファンダム演出工作も、アイドル不在の不気味なファンクラブのようなもので、信者エコーチェンバーを強化するに留まり創価学会外部の票を引っ張る力などみじんもなかったのは厳粛なる投票結果が示すとおりだ。

さよなら公明党

創価学会票があてにならなくなったということは、かえって公明党の負い目が減少したということでもあるので、伊佐も創価学会から独立を主張するようになったのだろう。ピエロをやらされるのが嫌になったのかもしれない。

あるいはひょっとしたら、もう手を引きたいのでソフトランディングの計画をたてろと創価学会から指示を受けているのかもしれない。

なんにしても、創価学会衰退後に公明党を維持することは、ここまで述べてきたように極めて困難である。また、Hanadaや日本会議などの限界右翼や、イケダハヤトホリエモン箕輪ひろゆき東浩紀などのソーシャルハック系インフルエンサーに接近する公明党創価学会言論活動を見る限り、広範で継続的国民の信頼を得られる政党になることはまずない。

それでも生活と老後のために、信者たちのご機嫌を損ねないように気をつけつつ、ワンチャン一般支持者獲得のために詭弁ピエロを演じ続けなくてはならない伊佐には同情することしきりである

Permalink |記事への反応(1) | 15:45

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