
はてなキーワード:平野綾とは
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
ハルヒはそもそもライトノベルとしての注目度が群を抜いていた。
5年ぶり、しかも史上わずか2人しか受賞していなかったスニーカー大賞の大賞を選考委員全員一致で推されるかたちで受賞した。
全体的な完成度の高さ、文章の巧みさ、言葉遊びのセンス、SF的な要素、小説としてのエンターテインメント性、いずれも新人作家の水準では突出していてライトノベル界にも鳴り物入りの大型ルーキーという感じだった。
ただ、ハルヒの最大の魅力とも言えるキョンの饒舌で妙に回りくどい語り口・文体をどうやってアニメーションに落とし込むかは製作側も頭を悩ませていた。
アニメ化にあたって監督の石原立也もハルヒの面白さは小説を読む面白さで映像化に向いていないのではと不安を感じていたし、作者の谷川流も「本作をアニメにして面白いのか」と疑問を抱いていたらしい。
でもま、今の売れてるweb小説やラノベを読んだら分かるけど、ハルヒの原作の表現は今の時代からすると古くさすぎて、これが売れるとは到底思えない。
単に古いって意味じゃなくて、00年代初期のオタク文化が濃厚な時代のオタク向けに売ってただけあって理屈っぽくてダラダラ長くてジジくさい。
tiktokだの倍速視聴だのに慣れた今のオタクがハルヒの原作を読んでも魅力を感じないと思う。
話を戻すと、結果的にハルヒのアニメ版が社会現象を巻き起こすほどに大ヒットしたのは、やっぱりそれだけ原作が注目を浴びていたのと、あとはたまたま時代が合っていただけだと思う。
ハルヒのアニメが開始した2006年、ニコニコやYouTubeがまだサービス開始して間もない頃で、アニメの配信サイトなんて当然ないから違法アップロードが蔓延っていた無秩序な時代だった。ハルヒも普通にアップロードされていた。
そういうネット動画の黎明期とアニメ版開始たまたま重なって、たまたま奇跡的なレベルで嚙み合ったっていう時代の恩恵が大きいと思う。
今ハレ晴レユカイのダンスみても何も萌えないしときめかないでしょ。もっとかわいいアニメなんて腐るほどあるんだから。
谷川流がまた新刊出し始めたせいか知らんけど令和の今になってもなお平野綾がハレ晴レユカイを踊らされているのを見ると可哀想と思う。
他に知っているものがあれば教えて。
できれば3人以上が集まったやつ。
「福耳」を忘れていた。
やはり、知らないユニットがいっぱいあった。
Permalink |記事への反応(12) | 00:12
というわけでちょっと調べてみた。
公式サイトや電子書籍サイトからバックナンバー表紙をザッと漁ってみた。見落としがあるおそれが大いにある。
のちに声優になったケース(例:山本彩乃)は含めていない。=LOVEと福原遥もちょっと迷ったが含めていない。
2011年2/2号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/1132/b/list/
2009年No.30、2010年No.2+3の平野綾、2015年の芹澤優・内田彩・新田恵海(メインは漫画『実は私は』)は確認済。
2002年No.1 以降を調査 ttps://youngjump.jp/history/2002.html
2018年No.47特大号はフェルナンド・トーレスが表紙で左上の囲みにPyxisという最高の構成(https://twitter.com/ynjn_jp/status/1055113591144108033 )。
2011年2/14号 以降を調査。2013 No.37以降は ttps://magazine.yanmaga.jp/ym/bn.html 、それ以前は ttps://www.fujisan.co.jp/product/2685/b/list/
2016年1号 以降を調査 ttps://galapagosstore.com/web/magazine/backnumberlist/10000027011
2011年2/10号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/2651/b/list/?limit=45
モーニングは通常漫画作品が表紙のため、実写の人間が載るのは掲載漫画(この場合『グラゼニ』)が映像化されたときくらい。
2016年14号 以降を調査 ttps://galapagosstore.com/web/magazine/backnumberlist/8000800381440
2011年2/11号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/2675/b/list/?limit=45
2010年1/7号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/1281680991/b/list/?limit=45
2010年No.1 以降を調査 ttps://magazine.yanmaga.jp/mym/bn.html
いまはなき紙媒体月刊コミックアース・スターは2010年代前半から声優表紙多数(https://www.fujisan.co.jp/product/1281691766/b/list/?page=3 )。