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2025-12-16

140字の彼の呼吸を止めてあげたかった

三島由紀夫の『仮面の告白』を読んだ。本来であれば、読了後の感動が冷めやらぬうちに書評を書くつもりだった。しかし、どうしても筆が進まない。この作品鋭利刃物のように「お前の仮面の下には何があるのか」と喉元に突きつけてくるからだ。安全から批評することなど許されない気がした。

から僕は書評を諦め、代わりに僕自身の、あまり個人的なある「恋愛」のようなものについて書く。

最初に断っておく。僕は同性愛者ではない。少なくとも一般的意味において、男性の肉体を性的に欲することはない。 それでもかつて僕は、インターネットの海で出会ったある「彼」に、異常な偏愛を抱いてしまたことがある。 それは性愛というよりは、三島小説主人公が「聖セバスチャン」の殉教図に欲情したような、破壊と美が混在した倒錯的な眼差しだった。

当時、僕はTwitter(現X)という場所に漂う、独特の湿度が好きだった。自分の弱さや「メンヘラ感」をあえて露悪的に見せつけ、それを人質にして他者に寄りかかろうとする、あの「よわよわしい」文章たち。 彼は、その中でも一際異彩を放っていた。

どうしようもなく顔立ちの整った、かわいい男の子だった。 中上流家庭に生まれた育ちの良さを滲ませながら、現役で東大に落ちて、浪人生活を送っていた。 でも、彼から感じたのは受験生悲壮感ではない。社会的所属が宙ぶらりんになった真空地帯で、静かに窒息しかけているような危うさだ

志望校京大に変えたというのも、いかにも彼らしかった。 東の都の競争原理よりも、西の古都のほうが、彼の浮世離れした感性には似合っている。 結局、彼がその春に桜を見ることができたのか、僕はよく覚えていない。

ただ覚えているのは、彼がいつも何か別の世界を見ていたことだ。 彼のタイムラインは、彼の脳内みたいにノイジーだった。平沢進の壮大な音楽で救済を求めたかと思えば、lilbesh ramkoのような、脳髄をヤスリで削るようなグリッチ音を好んで聴いていた。

そして、何よりも僕の胸を締め付けたのは、彼がふと呟いた小学生の頃のエピソードだ。学校で「十年後の自分へ送るタイムカプセル」を作る授業があったとき、彼は未来自分への手紙の隙間に、こっそりと「博麗霊夢」のイラストを描いて忍ばせたという。 なんとも、インターネット的な業と、無垢少年性とが混ざり合っていて、僕はそのツイートを見て、どうしようもなく彼を愛してしまった。

そんな彼が、浪人が決まって一人暮らしを始めたときのことだ。親の金で借りたであろう小綺麗なアパートの一室。彼が上げた本棚写真

星の王子さま』。 青松輝の『4』。 そして難解な哲学書

少年のような無垢さと、現代的な感傷と、アカデミズムへの真摯な野心。 その三つが奇妙なバランスで並んでいる写真に、僕はリプを送った。 「読んでる人を表してるみたいな本棚だね」

「ありがと、うれしい。でも半分ぐらい読んでない」

その正直さと、間の抜け方。それが彼だった。難解な哲学書に手を伸ばす一方で、『星の王子さま』を必要としている。そういう矛盾に、僕はつい心を奪われてしまった。

もっと単純で、動物的な理由もあった。 読者には見えない、消えてしまった140字の羅列。その隙間で、彼が僕に与えた「餌」の話をしなければならない。

当時の僕は、固定ツイートに**「五十六億七千万個まで質問答える。NGなし、期限なし」**という、弥勒菩薩気取りのふざけたタグを掲げていた。 彼がそれに反応し、「僕のこと好き?」と投げてきた。冗談混じりのやり取りのつもりだったのだろう。だが彼は引かず、何度も「好き」と繰り返した。 僕はそれをまともに受けてしまった。要するに、彼もまたズレた人間で、僕をある意味で好いてくれていた──それだけで十分だった。

その言葉は、当時の精神的に飢餓状態にあった僕にとって、劇薬だった。コンビニ駄菓子のような安っぽい言葉だったとしても、僕には高級な宝石のように思えた。 吞み込んだら、脳の奥がしびれた。

こんなにかわいく、あんなに残酷に、人の心に入り込める彼という存在のものに、僕はどうしようもなく狂ってしまった。 そして、彼が「首絞め」を好んでいたという事実を知ったとき、僕は妙な納得感と同時に、どうしようもないエロさを感じた。

その瞬間を、僕の手で与えてあげたかった。 ウワバミに飲まれるのでもなく、毒蛇に噛まれるのでもなく、僕の手で。 彼が苦しげに喘ぎ、白目を剥き、よだれを垂らして「あちら側」へ行こうとする様を、特等席で眺めたかった。 彼を救ってあげたいという気持ちと、僕の手の中で彼が壊れていくのを見たいという嗜虐心は、僕の中で完全にイコールだった。

あんなにかわいくて、あんなに儚い男の子が、僕の手の中で痙攣している。 その想像だけで、僕はどうにかなりそうだった。 実際にその夜、彼を思いながら熱を吐き出したのかどうか、記憶は定かではない。ただ、ありふれた性の記憶ではなく、僕の脳裏に焼き付いているのは一つの光景だけだった。

――彼の首を絞めながら唇を重ねる、美しく結晶化されたイメージ

しかし、そのイメージがあまり完璧すぎて、僕は身動きが取れなくなっていた。 僕の思いを彼に伝えるのも怖かった。受け止めてくれるような気もしたけどね。

結局、僕は彼にやり方を聞いた。 「首絞めはきもちーよ」と無邪気に語る彼に、あくま好奇心を装って。本当は彼にするはずだった行為を、自分の体で代替するために。

彼は何も知らないまま、「首吊りは危ないから、まずは気絶したらちゃん空気が通るようなやり方にしたほうがいいよ」と親切にアドバイスをくれた。 僕はその言葉に従い、深夜、自分自分の首を絞めた。 彼に向けられるはずだった愛と暴力を、独りよがり自分の気道へと押し込んだ。

気道が塞がる。血流が止まる。視界の端からノイズが走り、意識が遠のく予感の中で、僕は愛の正体を捕まえたような気がした。

しかし、美しい魔法唐突に解けた。生理的拒絶反応に耐えかねて手を離した瞬間、僕はただ激しく咳き込んだ。 口の端から垂れたよだれが、冷たく顎を伝う。

熱に浮かされていた頭は急速に冷え、ゼーゼーと鳴る喉の音だけが部屋に響く。 布団の上で天井を見つめる僕の肌に、深夜の冷気がじっとりと張り付いた。ネット上では「窒息はコカインと同じくらい気持ちいい」などという言説もあったが、嘘っぱちだと思った。これならコカインをやったほうが簡単だろう。

ふとスマホを見ると、彼がツイートしていた。 「フォロワーに変なこと教えちゃった」 それを見て、僕は「かわいいなー」と他人事のように思った。

僕と彼の間に生まれた、共犯関係のようなむず痒い楽しさ。それを彼も少しは感じてくれていたのかもしれない。 そんな、三島由紀夫の描く血生臭いエロスとは程遠い、僕の「告白である

結局、この話にオチはない。 僕はおよそ一年間、彼のツイートを見てときめき、その文章を愛でていただけだ。会ったこともなければ、DMで深い話をしたわけでもない。 せいぜいリプと空リプで少し言葉を交わした程度。 彼はおそらく、僕のことなど覚えていないだろう。

鮮烈なエピソードもなければ、ドラマチックな結末もない。 僕がTwitterアカウントを消したので、彼の消息不明だ。 もちろん、彼ほどの人間インターネットを辞められるとは思えない。おそらくTwitter検索欄に彼の名前、あるいはかつての僕のアカウント名を打ち込んで、そこから逆にたどれば一時間もしないうちに再発見できるだろう。

しかし、僕はいまだに一度たりともそれを試みていない。 彼が変わってしまっているのが怖い。僕は臆病者だ。 もし、万が一彼を見つけて、彼が当時の「よわよわしさ」を克服し、精神的に自立し、強くたくましい大人になっていたとしたら?

友人として、それは心から祝福すべきことだ。彼には幸せになってほしい。本来なら地上では窒息してしまうはずの天使が、奇跡的に舞い降りたようなものだ。 けれど、それと同時に、僕の胸の奥で黒い感情が鎌首をもたげる。

彼が強くなること。それは僕が愛した「彼」の消失意味する。 あの頃の、儚くて、今にも壊れそうで、だからこそ首を絞めて永遠に閉じ込めておきたかった「彼」は、もうどこにもいないことになる。

僕は彼に幸せになってほしい。 けれど、僕が愛せるのは「不幸で、弱くて、美しい彼」だけなのかもしれない。 だから僕は彼を探せない。

彼がどこかで笑っていることを祈りながら、その笑顔を見たくないというエゴを守るために、僕はもうまともにTwitterなんかできない。 たぶんもう一回始めたら、いつかは検索してしまうから。それで見つけられなかったら、それも怖いし。 彼は今にも死んじゃいそうだったから。

三島の『仮面の告白』のラストシーンで、主人公日常という虚無の中で、乾いた心でダンスホールを眺める。 僕もまた、彼を探さないという「仮面」を被り続けることで、あの奇妙な二重性の中で、彼を生かし続けている。

そう、僕は彼を愛していた。 首を絞めながら、彼の唇を塞ぎたかった。 その暴力的な愛の感触が、今も僕の手のひらには残っている気がする。

今になって、こんな場所でこれを書いているのは、僕という異物を彼の喉に引っ掛けたくなったからだ。 探さないと言いながら彼に読まれることを期待している、矛盾した行いだけれど。

最後に、かつて彼が愛し、僕もまた愛した曲の話をして終わる。神聖かまってちゃんの『天使じゃ地上じゃちっそく死』。 彼はかつて、この曲を好んで聴いていた。

今の彼は、天使であることをやめて、平穏な地上でうまく呼吸ができているのだろうか。 それとも、今もどこかで、地上の空気に馴染めず、窒息しかけているのだろうか。

僕にはわからない。 だからこそ、この曲を聴くたびに、僕の脳裏にはやはり、あの頃の苦しげに喘ぐ彼の姿が浮かんでしまうのだ。

※以前noteにも似た話を書いたけれど、記憶を掘り起こして、思い出したことさらに書き足した

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

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名探偵コナン世界における推理小説家について考えている

江戸川コナン江戸川乱歩コナンドイルから取られているのはコナン世界でも事実である

だが初見人間が「コナンってコナンドイルから貰ったの?ミステリー好きのご両親なんだね」と言っている例はなかったように思う

毛利蘭モーリスルブランから、妃絵里はエラリークイーン

劇中ではこれらの作家存在している事は確定していない?ので名前小説家と似ていることに反応がないのかもしれない

毛利小五郎明智小五郎と同名だが、江戸川少年保護者名前が小五郎というのはミステリ好きの悪ふざけにも見えるだろうな

アガサクリスティ由来の阿笠博士ジュールメグレ由来の目暮警部

現実世界では勿論有名な名前だがコナン世界には存在していないのかもしれない(ので誰も名前をイジらない)

工藤家の本棚にある小説ラインナップについて誰か調べてみてほしい

新一の父親の優作は松田優作(現実俳優)、母親有希子は二階堂有希子(現実声優)なのでこれも劇中では反応できない

コナン母親の文代については江戸川乱歩小説に出てくる明智文代がいるので、そこに連想ゲームできる可能性はある

その他、アニメ担当する声優から取られた高木刑事

現実アニメであるガンダムモチーフの各刑事についても

コナン世界ではガンダム放送されていないので全くわからない

諸伏高明はコーメイと弄られているし蘭も詳しいので三国志存在することは事実

戦国武将についても少なくとも武田信玄までは存在しているようなので

どこで現実世界分岐することになるのだろうか?

Permalink |記事への反応(1) | 18:12

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anond:20251216165237

この現象は『ケーキを切れない非行少年たち』でも言及されるものから感情論いくら否定しても現実は変わらない

強者男性いじめられた恨みを強者に返せず女児など関係ない弱い者にぶつけるのは古今東西で見られることだ

Permalink |記事への反応(2) | 16:54

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30代前半男による女オタク世代観察

初音ミク結婚した男性に似ている30代男性オタクです。

中学の頃からジャンプ感想を言い合うオタクグループにおり、「オイィイイイイ!」とツッコミを入れる新八腐をリアルタイム経験してきました。

宮崎勤事件から時間が経っていたからかオタクへの差別特に経験しておらず、一軍から攻撃を受けることもなく男女混合の陰キャグループでデュフデュフと生きてきました。

妻が「ソシャゲもあまりやらなかったし、もうVTuber界隈に全くついていけない。オタクとか女オタクと括られても、最近オタク女の子たちはもうよく分からない」と言っていたので、なんとなく自分認識範囲をまとめてみました。

 

第一期:紙媒体即売会期(1975~1994年頃)ど真ん中世代の現在の年齢は50歳前後

技術基盤:個人での紙同人誌出版が唯一の発表手段コミックマーケット1975年12月21日に開始し、1980年代後半に『キャプテン翼』(1981~1988年連載)の二次創作やおい/BL同人誌の隆盛を牽引。

文化的特徴:印刷製本搬入という高いハードルがあり、参入できるのは相応の熱量資金を持つ層に限られた。このため「女性オタク腐女子BL愛好者)」という等式がほぼ成立し、男女カップリング相対的に影が薄い状態だった。

世代象徴する代表的IPキャプテン翼聖闘士星矢機動戦士ガンダム

 

第二期:個人サイト期(1995~2005年頃)ど真ん中世代の現在の年齢は30代後半

技術基盤:インターネット普及により個人サイトでの創作発表が可能になった。夢小説1995年からネット上で確認され、cookie/JavaScriptによる名前変換技術が読者参加型創作を加速させた。

文化的特徴:Web公開により印刷コスト遠征コストといった参入障壁が下がり、これまで存在感が薄かった男女カップリング愛好者と夢女子可視化された。

世代象徴する代表的IPテニスの王子様NARUTO鋼の錬金術師

 

第三期:SNSプラットフォーム期(20062014年頃)ど真ん中世代の現在の年齢は30歳前後

技術基盤:Twitter20063月誕生)、pixiv2007年9月開始)により、個人サイトを構築せずとも作品投稿交流可能に。

文化的特徴:投稿プラットフォームの整備で創作交流の敷居がさらに低下し、BL・男女カプ・夢小説それぞれのコミュニティが並立。

ただしキャプテン翼の頃から変わらず「少年向け原作女性が消費」の構図は継続し、竜崎桜乃テニスの王子様)や井上織姫BLEACH)など原作ヒロインへの批判的言説が続く。

世代象徴する代表的IP銀魂家庭教師ヒットマンREBORN!黒子のバスケ

 

第四期:スマホ女性向けIP期(2015年現在)ど真ん中世代の現在の年齢は20代

技術基盤:スマートフォン普及とアプリストアの成熟により、ブラウザ/アプリゲーム日常接触メディアになる。『刀剣乱舞ONLINE』(2015年1月)、『あんさんぶるスターズ!』(2015年4月28日)など女性向けイケメンIPが相次いで登場。さら2018年頃にはVTuber配信プラットフォーム側でカテゴリ化され、ドルオタ文化ジャニーズK-POP)との融合が進む。

文化的特徴:最初から女性ターゲット設計されたイケメンIPが充実し、「少年向け原作女性が消費」をやらなくてもよくなった。そもそも作品女性キャラ存在しないことにより、女性キャラ叩きが発生しなくなった。男性配信者・男性VTuberへのガチ恋ナマモノ実在人物二次創作など半生(半ナマ領域が拡大し、ジャニオタK-POPオタといったドルオタ文化女性向け二次元オタク文化境界曖昧に。多様な推しスタイルが並立する状況となった。

世代象徴する代表的IP刀剣乱舞あんさんぶるスターズ!ヒプノシスマイクディズニーツイステッドワンダーランドにじさんじ

 

第一期と第二期の間がかなり飛んでますね。世代的に第一期の認識曖昧で、よくわかっておらず。キャプテン翼BL同人誌編集者に怒られた件しか把握していなかったりします。

多分、30代についての認識が一番濃い。リアルタイムに女オタクから話を聞いていたので。あと普通感想に割り込むようにして桜乃や織姫、その他の女キャラへの叩きが書き込まれていたのは自分自身の不快記憶でもある。

第四期については、これまたかなり広い領域をひとまとめにしてしまっている。ソシャゲ期と配信期に分けても良かったかもしれない。

あと妻の話によると、自分たち世代は「架空ホモに興奮するキショキショオタクのウチら」という自虐ムーブが染みついているが、近年は腐女子ではなく「Shipper」を自称してポリコレ準拠文化的趣味としてBLを嗜もうとする出羽守性を持ったBL好き勢力結構な勢いで台頭しており、自虐ムーブはいにしえのオタクの振る舞いなので批判対象である、そうだ。この辺りもSNS海外と繋がることにより文化面での影響があったということなのかもしれない。

世代当事者的な意見、あるいはもっと世代が上の人、下の人から解像度が高い意見を聞いてみたいものだ。

Permalink |記事への反応(2) | 16:35

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2025-12-15

百合小説オススメは?

マリア様がみてる」は読んだことがある。

男子なのにコバルト文庫を読んでるという背徳感が少年の日の僕の心に何かを今でも残してる。

それ以来百合小説は読んでないんだけど、また読んでみたい。

Permalink |記事への反応(4) | 12:51

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anond:20251213124700

はだしのゲングロ描写とか反戦で叩かれるけど漫画としては時代の動乱期に少年正義感と怒りにまかせて気に入らない大人をぶん殴って回る活劇そのもの普通に面白いんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 11:00

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2025-12-13

果てしなきスカーレットはどう売るべきだったか

よく見かける脚本ガーとか古典演劇お約束に頼ってるとの批判以外で、

話のあらすじをあまり変えずにどう売るか考えてみた

レーティングPG12に引き上げる

グロ表現を抑えてどっちつかずになっている、また客にそういった表現を含む映画だと明確な姿勢を出す

てか鬼滅や国宝だってPG12だぞ

上映館数を絞る

時かけ井上伸一郎戦略踏襲して、ファンの手で盛り上げるよう暗にメッセージを出す

特典は増やす

ファンリピーターファースト自分ファンではない作品の特典ラッシュアンフェアに見えるが

このご時世に特典は惜しまないしかない

少女を出すなら少年も出そう

死者の世界彷徨少年も出そう、曇らせよう

未来渋谷ダンス2D作画

デジモン時代風の演出やめて、本当にありえた現実可能性として希望的に描いてほしい

販促ポスター未来渋谷イラストがマジエモいのに

監督橋本カツヨに変更

日テレが売りたい細田守監督と異なるイメージであるため、監督橋本カツヨという細田守と長年の盟友にして伝説演出家にバトンタッチする

細田守監督橋本カツヨ監督の対談動画公式SNSガンガン上げる

橋本カツヨ覆面演出家という設定で覆面を被って登場する

両者の握手シーンは不自然カット、どうみても細田守監督橋本カツヨ監督の体型や声が同じなどツッコミポイントスルー

他なんかあるかな

Permalink |記事への反応(0) | 13:52

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

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年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

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(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(2) | 11:29

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2025-12-11

anond:20251211182925

生理痛つらいアピールする女いるけど、健康そうに見える男も何かしらの問題抱えてる可能性があることを度外視してるよな。

男には健康的な余裕があると思い込んでるあたりが、マジで女ってめんどくせぇポイント高い。

全員が全員、野球少年みたいに元気だと思うなよ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:37

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爆轟アンチ弱者男性たち

※自語りを多分に含みます、たぶん。

twitterで爆轟アンチがなぜか再熱していた。

見ているとかなり面白い意見が飛び交っていて、中には「作中生まれついてヴィランだったのはAFOと爆轟だけ」のような極端な意見まで散見された。

個人的に爆轟には幼少期の増田がかなり重なるところがあり、黒歴史つんつんと刺激されるキャラなので好きではあるのだが、どうしてこんなにも爆轟のアンチが定期的に再燃するのだろうか。

今回は爆轟アンチがどんな人間たちなのか、なぜ爆轟は定期的に再燃するのか、そして爆轟がどうしてあの性格になるのかを個人的感想と自語りを混ぜ折りながら書いていこうと思う。

=====

爆轟アンチってどんな人間?*

弱者男性

爆轟ってなんで定期的に再燃するの?*

一番近い炎上HIKAKINハーゲンダッツ買いまくった動画だと思う。

普段から金に物言わせるような動画を作っていたHIKAKINが、それより費用の少ないハーゲンダッツ燃える

一見筋の通っていなさそうな炎上だが、これは「身近である」という一点が大きかった。

普通人間は「100万円」という金額をどこか遠いものだと思っている節がある。(増田も含む)

に対して、ハーゲンダッツをいっぱい買うというのはものすごく身近で、想像やすい贅沢だ。

愚衆は、想像力の働かない範囲において怒りを覚えず、想像やすい分野にのみその正義感のような何かを燃やす

ようはメロスなのだ政治が分からずとも、邪知暴虐を定義することはできる。(と思っている。)

爆轟の件もこれに近い。

たくさんの人死にを出しているヴィランに悲しい過去があるだけで許せてしまうような人間が、

実際に誰の被害も出していないただの中学生のすこしラインを超えた発言ひとつに熱心に怒りを燃やすのは、

自分想像出来うる範囲の悪だからだ。

人を殺す人間存在しているとしてもそれがどれだけ悪いことかは自身の周りの人間が殺されないとわからないが、自分悪口を言われた経験があれば、

爆轟の言動に対して容易に想像力を働かせることができる。

一方で、緑谷が無個性ながらヒーローを目指す発言が、爆轟の逆鱗に触った理由などは皆目想像できないから、

爆轟が悪いと、一方的に怒り狂うことができるのであろう。

要は、自分他人に見下されてきたから、見下されることに敏感なのだ

爆轟はどうしてあの性格に?*

爆轟と幼少期の増田が重なるところがあり、なんとなくあの気持ちがわかるので、ある程度ロジックからどうしてあの正確になるのかを記述する。一部本編で描写があるので重複するところがあるが、目をつむってほしい。

筆者は幼少期、とくに勉学面において優秀であった。

全能感があり、調子に乗り、周りを見下していた。

中学3年生くらいの時に自分より頭のいい奴が友達としてできて、鼻っ柱はおられたのだが。

爆轟もこれと同じである

彼の性格根本は全能感だ。

増田もそうだったが、1桁の年のころは「なんでみんな俺と同じことができないんだろう」と疑問に思う。

この時、平均よりちょっとだけできる程度だと、この「なんでみんな俺と同じことができないんだろう」という思考から抜け出せない。(こういう人間もよく見た)

なぜなら平均よりちょっとできるくらいの人は周りに数人はいからだ。そういう人間普通だと勘違いしたまま、しばらくの間周りに疑問を抱くことになる。

しかし、飛び抜けている場合は別だ。「俺がすごいのか?」という仮説が生まれ、それが確信に変わっていく。増田も、勉学面ではこの確信を抱いていた(ただの幻想だったわけだが)

爆轟に関しては全分野に才能があり、また個性という目に見える形での優劣で、自身特別性を確認していくことになる。

こうして優秀であることを確かめ人間のうち何割かは、「ノブレス・オブリージュ」的思考になる。

選ばれた人間からこそ、自分しか成しえないことをしなければ。

例えば、圧倒的な天才であるサム・バンクマン=フリードは、自身頭脳を活かし、他人を救うために圧倒的に金を稼ごうとした。

それと同じように、爆轟が選んだ自分しかできないことは、ヒーローだったのだ。

自分の持ちうるすべての才能で、OFAを超えるようなヒーローになる。これが、爆轟が選んだ道だった。

つまるところ、ヒーローになるということは、爆轟にとって特別なことだった。

そんな爆轟がデクに対してあのあたりの強さになるのも、上記の内容が関係する。

爆轟にとって「ノブレス・オブリージュ」として存在するヒーローに、何も持たない男がなりたいと言い出すのだ。

おまえになれるわけがない。そう思うのは至極当然で、自身がその夢に向けて努力しているのならことさら

「なにも持っていなくて何もしていないお前が」と思うだろう。自身の夢を馬鹿にしている存在といっても過言ではない。(オールマイトと会うまで筋トレすら怪しかったのはさすがにナードすぎる)

口が悪くなるのも当然だと思う。身の程をわきまえろと思うのも当然ではないか

「何も持っていないなら来世にかけろよ」はさすがに言い過ぎだが、彼もまた恵まれた才能に振り回されているだけのただの10代の少年なのだ

まだ我が身を振り返る力がなく、がむしゃらに前に進むしかない若者の、たった一つの暴言を持って、爆轟を嫌う人間

その想像力のなさに震えるしかない。

悲しい過去を持っていれば悪いことをしても同情する人間ならば、同列の論理として恵まれ過去から出てしまった発言一つくらい許すべきではないか

自殺幇助などともっともらしいことを言って、ただお前らがしたいのは能力にも生まれにも恵まれなかった自分を緑谷少年投影し、爆轟に言い返すことでうっぷんを晴らそうとするだけのルサンチマンであろう。

爆轟にヴィランの才能はない。

まれ持った自身の才能から人を救う道を選ぼうとした少年気高い志を、馬鹿にするような存在に対して出てしまった加害性一つを取ってヴィランの才能があったなどとなじるような人間のほうが

よっぽどヴィランである視野狭窄もいいところだ。

増田は才能あふれるとがった若者が好きだからちょっと語気が強くなった。

体が弱者男性でも心まで弱者男性になるな!!!以上。

Permalink |記事への反応(3) | 14:07

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2025-12-10

anond:20251209092848

まだ幼稚園くらいの少年が、男性器に強い違和感を覚えて、風呂場で爪切りで切り取ろうとしたのを親が発見したみたいな話だった。すごく衝撃を受けた。子のそんな姿を目撃してしまったら、親はそれが気の迷いや趣好ではないと認めざるを得ないと思う。

この先天的に備わっている器官に違和感を持つ症状、どうやら性器乳房だけに限定されないらしい。

日本症例寡聞にして知らないが、海外では四肢感覚器官の存在に強い違和感を覚え、自ら切断する患者の報告もある。

「足を切り落としたい…」自ら障害者になることを望む人々の実態

身体完全同一性障害」という病

https://gendai.media/articles/-/54713?imp=0

今はやっと性別違和が「性同一性障害」という障害病気ではなく正常な心の在り方の一つとして認められて、本人の希望で手術を受けられるようになった段階。

性別違和ですらこれだけ揉めているので、まだ時間はかかると思うけど、身体完全同一性障害もいつか障害扱いされなくなり、誰もが希望する身体状態で生きられる時代が来ると良いな。

Permalink |記事への反応(1) | 12:02

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投資における"リスク"の意味もわかってない奴がオルカン勝っていっぱしの投資家面して偉そうに語ってる

これもう靴磨きの少年だろ

Permalink |記事への反応(4) | 09:44

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2025-12-09

CW、反乱者たち、バッドバッチのSWのCGアニメ見終わった

CWはとにかく分量が多いてこと以外は楽しかった。まだジェダイ豊富にいて戦争もちょこちょこ起きてる時代で、一応主役級のキャラはいるけど基本オムニバスで色んな視点で描かれるし、話もホラーっぽかったりこの先の展開を予想させるものとか神話のようなものとかバラエティ豊かで面白かった。

ただ終わりがオーダー66な以上どうしたって作品としてはだいぶバッドエンド味ではある。

  

反乱者たちは野良少年フォースセンシティブに隠れジェダイ、多機能で多弁なドロイドに優秀な異星人のファイター乗りにさらにボバ・フェットみたいな子までいるっていうスターウォーズ魅力的なキャラ詰め合わせセットだった。長過ぎるところのあるCWよりもSWは映画くらいしか見てない人には入っていきやすそうと思ったけど、ガッツリCWキャラのその後が描かれるから厳しいかも…。

話的にも反乱軍結成前後あたりというのもあって、(犠牲や酷い死に方だった過去キャラとかもいるけど)比較的明るくて見やすかった。

  

バッドバッチは、一話目がいきなりオーダー66だたりでその直後から始まるのもあってだいぶ暗い話が多くてしんどい所あった。逃げる、追われる、捕まる、逃げるみたいな。

ジェダイ粛清後だし反乱軍ゲリラ活動してるのがちょこっているくらいだしで頼れる味方の軍勢もいないし、いくらバッドバッチの面々が強いとは言ってもどうにもならないことも多かったし。

時代的にジェダイもほんの数話でるくらいでメインにはないし、おちゃめなレギュラーで出てくるドロイドもいない(いちおう船にはいるにはいるけども)、船も基本移動手段ファイター戦もないで地味め。

ただ、エンディングは一番ハッピーだったかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

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高市のせいで列島中に「中国人刃物ブームが来てる

12月1日千葉県浦安市ホテル中華包丁を持ってパーティー会場に侵入した中国籍の30代の男

https://news.ntv.co.jp/category/society/d89bca51a5e049f2b9f6d70ad49b20b6

 

12月1日北海道札幌市包丁を所持して住宅の室外機の上に経っていた44歳の中国籍の男

https://news.ntv.co.jp/n/stv/category/society/st2198b0bdc3cd4750926a7c6c6188676a

 

12月5日千葉県いすみ市で同僚の女性の顔に刃物を突き刺し殺した中国籍の39歳の男

https://news.ntv.co.jp/category/society/d8bf27ac2fc34171a70cd57681c548ec

 

12月9日広島県福山市コンビニ駐車場果物ナイフ男性店員を刺した17歳中国籍少年

https://news.yahoo.co.jp/articles/c2bba67fbc996d2cfe9d0b81cd3f2c404a211401

 

 

どーすんのこれ、、、高市どーすんの、、、

Permalink |記事への反応(0) | 17:49

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>【速報】コンビニ店員の男性(46)を果物ナイフで刺したか中国籍少年17)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕広島

氷河期オジサンかわいそう

Permalink |記事への反応(0) | 10:43

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本物のトランスジェンダーが居ないとは思えない

何年も前に、アンビリバボーかなんかで、「男性の体に違和感を覚え、性転換をした女性」の話を見たのをずっと覚えてる。今みたいにLGBT流行り出して一般的にも知られるようなる、それよりも前のこと。

まだ幼稚園くらいの少年が、男性器に強い違和感を覚えて、風呂場で爪切りで切り取ろうとしたのを親が発見したみたいな話だった。すごく衝撃を受けた。子のそんな姿を目撃してしまったら、親はそれが気の迷いや趣好ではないと認めざるを得ないと思う。

近年、トランスジェンダー話題に上がるようになって、「心の性は存在しない」「その性としての規範押し付けられる苦痛から逃げたいだけ」「ただの性癖」みたいな意見をよく耳にするようになった。

かに、「性自認というのは生まれつきの体で生きることによって形成される後天的もの」と聞くと、そんな感じもしてくる。でも、そういう意見を聞く度、いつかテレビで見た少年のことが思い浮かぶのだ。

未就学児の、まだアイデンティティ確立しきらない年齢で、他人からの扱われ方などではなく「自身身体」に強烈な違和感を持った少年は、なんだったんだろう。

調べてみたところ、心の性は生物学的にも存在する可能性があるらしい。正確に言えば、脳にも男性らしい形、女性らしい形があり、ホルモン遺伝子関係身体女性なのに脳は男性、と言ったチグハグが生じてしまった際に、性自認と実際の体にギャップを感じるという仕組み。(明確に判明しているわけではなく、可能性があるくらいなのは分かっていてほしい)

そういう人が本物のトランスジェンダーなのでは、と思ってしまう。

ただ、今の世の中では、環境によって後天的に得た「性自認もどき」でトランスジェンダーを自認し、女子トイレに入りたいだとか、女性として競技に出たいだとか無茶言っている人が多いのも事実だと思う。

そういう人を非難するために、「トランスジェンダーなんて存在しない」みたいな論調拡散されるのを目にすると、本物のトランスジェンダー可哀想だ、という気持ちになってしまう。これはこれで一種差別な気もするが。

Twitter話題になってるノンバイナリーに対する非難とか、すごい気分悪い。当事者の声を無視して、女性として嫌な気持ちになったことがあるだけの人たちが、「女性として差別されるのが嫌だから女性から逃げた」とか言ってるの吐き気。分かんないなら黙ってればいいのに。

Permalink |記事への反応(6) | 09:28

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2025-12-06

anond:20251206211725

一部嘘が存在していて、そもそもデータ収集に関しては少年S以外にもプログラムを動かしている人間がいて、それに関する情報共有のことを実況と呼んでいる可能性があります

Permalink |記事への反応(0) | 21:20

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anond:20251206205527

微塵も許されるとは思っていません。むしろ糾弾するべき行為ですが、裕福な家庭の人間がやったのかという声を複数見かけたため書きました。文脈が抜けているのでこれに関しては完全にこちら側が悪いです。しかし、少年S以外の人間には技術者倫理がある人が多いです。このことをどうか忘れないでください。

あと、技術的な正しさを指摘する目的で書いたのではなく、関係者が己の思想のために一つの少年事件悪用するような動きを非難するために書きました。

Permalink |記事への反応(0) | 20:58

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anond:20251206203034

これについて書くのを忘れていました。ありがとうございます

逮捕前まではクレジットカード不正利用等で稼げるようになって生活は安定していたように見えました。

不正アクセスで得たデータに関しては売ったりなどはしていないのでこの事件少年Sが稼いだことはありません。

Permalink |記事への反応(1) | 20:33

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大阪市平野区高校2年の男子生徒(17)について

私たちは全てを知っている。そして、報道各社や警察関係者が嘘をついていることも知っている。私たち真実を伝えるべきだし、私たちもそうしようと思ったのでここに書くことにした。私たちが偽物だと思うならohnostartedbruh[at]pissmail.comまで連絡してほしい。彼とは関わりがあったので、その証拠としてデータの一部を開示することができる。

忙しい方向け

報道各社は、生成AI悪用した犯罪だと書いているが、全てが嘘であるインターネット上にある情報で、逮捕不正アクセス以外に真実存在しない。私たちは彼が生成AIを使ってプログラミングをすることを好む人間ではないと知っているし、そもそも日頃からそのような人間馬鹿にしている発言を見かけていた。おそらく警察関係者報道各社には生成AIをひとまとめにして悪だという思想存在する。

それに、脆弱性の内容と不正アクセスプログラム説明事実とはかなり異なる。これに関しては書かないが、脆弱性の内容はもっと単純であるし、初心者プログラマーがやりがちな実装漏れだったと言える。

少年Sについて

大阪市平野区高校2年の男子生徒(17)というのは長いので、以降は少年Sとする。

母子家庭ではあるが、母親との仲が悪いといった話は聞いたことがなかったし、むしろ時々母親のことを気遣う発言もしていた。西洋哲学文学に興味を持っていて、それなりに倫理観もあったはずだが、少年Sがどうして犯罪行為を始めたのか理解はできない。憶測しかないが、おそらく最初貧困によるものだったと思う。

なぜ捕まったのか?

ヤフコメやX(旧Twitter)を見ていて思ったことがある。こいつらは脳みそがないのか?憶測で話すにしても見当違いなことばかり言っている。「生IP攻撃たから捕まった」だとか、「足がつくなんてまだまだですねぇ🤓」みたいなことを言っている自称有識者どもがいるが、少年Sが捕まった理由はそこまで単純なものではない。

そもそも、彼はクレジットカード不正利用をメインに犯罪行為をしていたし、それで稼いでいた。詳細は伏せるが、全く関係のない事件で使われたクレジットカード情報を手に入れ、その不正利用から足がついて家宅捜索を受けたと少年Sは話していた。

サイバーセキュリティ大会とは?

CTFでググってくれ。間違ってもCTFプレイヤー攻撃するなよ。ほぼすべてのプレイヤーには倫理観があるし、聞けば大体の人たちが技術者倫理について教えてくれるだろう。

わざわざこんなことを書いたのには理由があって、X(旧Twitter)のアニメアイコンどもが高校生向けの大会だとか、憶測で見当違いなことを言っていたから腹が立っているだけだ。特定を防ぐために実績は挙げないが、SECCONやさまざまなコンテストでそれなりの結果を残していた。

SNS上に存在する自称犯人について

私たちでさえまだ連絡は取れていないし、そもそも少年Sは犯罪から足を洗おうとしてインターネットから距離を置いていた。もし仮に釈放されたとしても少年SがSNSを始め、あわよくば承認欲求のために自称するなんてことは天地がひっくり返えってもありえないだろう。

犯罪であることを自称するメリットはなにもないし、承認欲求のためにやっているんだとしたら別のことをやった方がいい。

二次被害について

たぶんあると思う。私たちと言った通り、複数人データ保有している。そのうちの誰かがどんな用途に使おうが自由だと少年Sは言っていたし、文章を書いている私も完全に把握はしていない。

かに

他に疑問があったらメールコメントをしてほしい。私たちはできるだけ丁寧に答えるつもりだし、真実を答えるつもりだ。私たちは嘘を吐かない。だからあなたたちも冷静かつ誠実あってほしい。

Permalink |記事への反応(14) | 20:20

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少年たちよ、あんまり世の中をマトモに捉えないほうがいいぞ

VTuberが言った卒業理由とかさ、彼女いくら儲けたと思ってるんだよ?

お前らだってしこたま儲けたらもう働かなくてもいいって思うだろうよ、そういうことだよ

Permalink |記事への反応(0) | 12:48

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2025-12-05

細田守作品が変になったのは育児経験のせいじゃないだろうか

絶対に影響受けてると思うんだよね。

育児って人格にめちゃくちゃ影響を与える。

でも、言語化できない。

だって子供って無茶苦茶で、育児を総括しようとしても無理なんだもん。

育児経験して少年の心でいられる映画監督なんて、そうとう人格破綻してると思う。

ほら、巨匠たちはみんな破綻してそうじゃん。

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

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昔「チロル」というあだ名同級生がいた

可愛らしいあだ名に似つかわしくないヤンチャなスポーツ少年であった

あだ名の由来はみんなよくわかってなかったが

本名シロウなのでそれがシロウ→チロウ→チロウル→チロルと変化したというのが一番有力な説だった

チロルというあだ名はごく普通に受け入れていたのに

チロルチョコ」と呼ばれると殴りかかるくらいブチ切れるのでタブーになっていた

小学生あだ名って謎なのが多いよね

Permalink |記事への反応(1) | 12:48

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日本人男性14歳にして組織的強姦グループを作り何度も事件を起こす

やべえな日本人男性

日本人男性日本から追い出せ

今年10月香川県観音寺市内で16歳の少女にみだらな行為をした疑いで香川県内の男子中学生が再逮捕されました。

不同意性交等の容疑で逮捕されたのは、香川県内の男子中学生(14)です。警察によります男子中学生は今年10月5日午前1時19分頃から午前1時46分ごろまでの間、観音寺市内の知人グループの住居で、SNSを通じて知り合った少女(16)の同意がないのにみだらな行為をした疑いが持たれています

男子中学生は、前日の10月4日にも、ほかの男や少年らと共謀して、別の少女(16)に対しみだらな行為をした疑いで先月(11月)13日に逮捕されていて、警察では複数人グループの関与を視野捜査しています

https://news.livedoor.com/article/detail/30124926/

Permalink |記事への反応(0) | 09:57

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2025-12-04

連続増田エロ小説 ミア

――夜明け前聖騎士教団訓練場。

石畳には霜が降り、空気は張り詰めていた。

静寂を破るのは、鋼が空気を切る鋭い音だけ。

黒髪を高く結い上げた女聖騎士ミアは、

迷いなく、無駄のない動きで型を繰り返していた。

表情は硬く、動作温度はない。

そのとき、背後に小さな足音

彼女は振り返らず、声だけを投げる。

「立ち入りの許可を得ていませんね。

 ここは軽い気持ちで来る場所ではありません」

足音の主――13歳の少年が息を飲む。

「……せ、先生

 今朝の巡回の前に、訓練場を……」

「その任はあなたの当番ではありません」

淡々と断じる。

声には冷たさしかない。

“師”として当然の態度だった。

少年は肩を落とす。

「……はい

しかしミアは一切の配慮を見せない。

感情で行動するのは未熟者のすることです。

 己を律しなさい」

少年は唇を噛み、うなずく。

はい先生……」

剣を収めることも、視線を向けることもない。

背中は、弟子を寄せつけない冷徹さを纏っていた。

型の合間に、短く告げる。

「ここに立たれると集中の妨げです。

 用向きがないのなら戻りなさい」

少年は一礼し、静かに去る。

足音が遠ざかり、朝靄だけが残る。

ミアはひとつ息を整え、剣を下ろす。

そして、静かに確認する。

(息子には、私のことを母ではなく“先生”と呼ばせてきた。立派な騎士に育てるためだ。だが——あの子はあまりに弱い。 )

再び剣を握り直し、型へ戻る。

動作淡々と、何事もなかったかのように。

Permalink |記事への反応(0) | 04:53

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