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はてなキーワード:ルポとは

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2025-10-19

dorawii@執筆依頼募集中

ルポ新書的な内容など事実説明した内容なら活字媒体よりも漫画になっていたほうが、たとえ興味がない人間でもまだ読むのに苦痛がないというイメージを持ってる人がいると思うが、それは間違いだと思う。

嫁姑読者投稿みたいな内容は発言小町で読むほうがまだ耐えられる。

なんとかさゆみが表紙の漫画雑誌やぶんか社作品はそのターゲット以外の多くの人にとって、そのキャラのことごとくが視覚的に生理的嫌悪感を呼びおこす醜い人相というか画風になっているというのが個人的感想

端的に言えばページに映る全てが汚物のようだ。だから漫画を読めというほうが見る刑罰に値する。

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2025-09-28

anond:20250926225859

増田や私みたいな女が子供を産んでいたら絶対こうなっていたと思うから

産まなくて正解

大阪2児餓死事件ルポ漫画を読んでみたら行政へ助けを求めたら「怒られた」と感じ福祉から漏れしまっていたのが悲惨だった』

https://togetter.com/li/2608230

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2025-09-25

聞け、ライドカメンズ 1/2

増田は涙した。

必ず、この思いを言葉にせねばならぬと決意した。

増田にはソシャゲ運営仮面ライダーもわからぬ。

増田は、ありふれたOLである

女性向けソシャゲ萌え普通ソシャゲも遊んで暮らしている。

けれどもサ終に対しては、人一倍に嫌であった。

仮面ライダーモチーフにしたスマホゲームライドカメンズがサ終した。

本稿はライドカメンズのサ終について一ファンとして色々述べるものである

一応補足しておくが、割と酷評する部分も多い。そういうのが見たくない人はブラウザバックしたほうが良い。

■前提

増田仮面ライダーを通っていなかったが、女性向けソシャゲと言われるジャンルざっと経験しており、その流れでライドカメンズも知った。

作品自体女性向けと銘打った訳ではないが、増田女性向けソシャゲに分類する項目を概ね満たしているため、公式意図ではないが女性向けソシャゲとして扱わさせていただく。

先に女性向けソシャゲ定義をはっきりさせておこう。

ガチャがある。

・主要キャラ男性が多い。

・主要キャラの様々な姿(イベントの姿)がガチャ実装される。※

戦略アクションのようなゲーム性が存在しないか、かなり薄い。

ガチャ実装については、いろんなキャラ実装より一人のキャラの深堀を優先している。

以上の4点に当てはまるもの増田女性向けソシャゲとして形容している。正直世間一般の考える女性向けの要件とはそんなに乖離していない自信がある。

そして増田は他にもソシャゲは色々やっている。既に辞めているのもあるが、女性向けなら18tripや、ツイステ、ブレマイ。一般ソシャゲならFGOアークナイツリンバスカンパニーウマ娘、ニケ。

結構気軽にソシャゲを初めては「なんか違う」となり、アプリ削除を繰り返すタイプなのだライドカメンズはかなりハマったし課金もしていた。

からこそ褒めたいところも批判したいところもある。ちなみにライドカメンズのゲーム性をわかりやす説明するならウマ娘からレースとウマぴょい伝説を抜いたものと思ってもらえばいいと思う。

■褒めたいところ

正直一言で済む。

キャラストーリーがいい!

ほぼこれに尽きる。

増田が色々なソシャゲをやっている理由にいろんなキャラストーリーに触れたいというのがある。ゲーム性も評価基準ではあるが、一番の目的は「そのキャラの話」を読むことだというのは否定できない。

そのため、話を読むことが苦痛になると一気にやる気がなくなるタイプである

ライドカメンズは、やはり毎週放映される仮面ライダー脚本家が手掛けているだけあって、そのイベントストーリー提示される行動や言動キャラとしての軸を一貫して持っている。

ストーリーの中で考えを変えること、イメージにない言動をした時も「そのキャラっぽい」のである

例を挙げるなら、悪の組織によって病人が直ったという洗脳を受けているが実際にはただの幻覚で、病気は治っておらずその幻覚によって錯覚した病人が喜んだ結果病状は悪化していたという話がある。それを知った常に他人に優しくて誰かに対して怒ったことがない人が、怒りを覚え悪の組織を許せないと言う。

これは「常に他人に優しくて、誰かに対して怒ったことのない人」としてはキャラでは無くなっているが、そのキャラクターの人生としては一貫していると言えると思う。キャラを一貫させながらその変化を描く。それが「そのキャラの話」としてすごく完成度が高く楽しめる最大のポイントだった。

それに増田仮面ライダーをほぼ知らない(初代がバッタ能力を改造手術で植え付けられた改造人間復讐のために変身ヒーローとして戦っている。それから毎年ドラマシリーズのように様々な仮面ライダーが生まれている作品ぐらいの知識量)が知らなくても楽しめるほどに、仮面ライダーという元ネタから独立して各キャラが魅力的だった。

計18人も変身ヒーローがいるのだからキャラ被りしたりしてそうなものがそれぞれがヒーローとして立ち上がる理由があり、その理由とは他人のためだったり自分のためだったり、人間が「変身ヒーロー」をやっているんだなと思わせてくれるものだった。

(元ネタを知っていて楽しんでいる人も多かったみたいだ)

そして、キャラストーリーの良さを後押しする三つの良いところがある。

このゲームガチャカードを引いた後、そのカードウマ娘のように運要素のある「調査」(育成)を行い「カオストーン」を作成し、この「カオストーン」でちょっとした戦闘を行うという流れがある。

良いところ1つ目、全てのカードに「調査時」のミニストーリーがある。

増田女性向けソシャゲの最大の良いところを、実装キャラを絞っている分一人一人のキャラの深堀が深いことだと思っている。

そのため、低レアにはカードスートリーなどがついていないソシャゲもある中、最低レアだろうと最高レアだろうと調査時のストーリーを付けてくれているところがかなり好きだった。

しかも最低レアにもミニストーリーがついているだけじゃなく、イベントで配布される配布カードにも調査ストーリーがついていたのだ。

だいたいは実装イベントの前日談や後日談で他のキャラとのちょっとした会話があるのだが、イベントに関連した話のためイベントと一緒に読みたくなってしまう作りになっており、ガチャ販促としてもいいシステムだったなと思う。

良いところ2つ目、ライダーフォンでのチャット

ライドカメンズにはライダーフォンというものがある。初期段階では各キャラ好感度みたいなものを上げるとそのキャラからチャット会話があるだけの機能だったのだが、途中からイベントごとに登場するキャラ同士が会話するグループチャットのような演出があるようになった(周回報酬を含む)。

そして、それに合わせて作中舞台である虹顔市のニュースサイトや、ブログ記事モブSNSのような小ネタ演出も登場し始める。

この、ライドカメンズという世界観キャライベントストーリーだけでなく、チャット架空ニュース記事、そのすべてで表現してくれるのが本当にうれしかった。

私は割と初期から衣装目当てに周回を真面目にやっていた部類だが、このライダーフォンでの会話が増えたあたりからモチベーションがかなり上がった。キャラ衣装も良いが、やっぱこの「世界」を読みたいというのが最大の目的なんだなと気付いたタイミングである

良いところ3つ目、運営対応

これは意見割れるだろうが、個人的ライドカメンズの運営にはかなり好意的である

運営ゲーム改善に勤しんでくれたし、プレイヤーに対して誠実に対応してくれたと思っている。

人によるが、作家人格に難があるとその小説評価にも影響があるように、運営に難があるとそのゲームも楽しくなくなってしま場合がある。少なくとも増田は「この運営対応なんか嫌だし、金出したくないな……」と思うとやっぱ課金したくなくなる。

なので今回、ゲームはサ終したが、ダウンロード版もあるし、ストーリーだけ読める場所も準備してもらえるということで、この運営応援できるし応援してきてよかったなと改めて思ってしまった。

本当にありがとう。今からゲーム批判するけどこの気持ちは偽りない。

批判したいところ

さて、サ開からサ終まで1年半という継続期間は、早期サ終した感じではあるがサ終後もシナリオが読める場所を作ってくれることを考えると軟着陸できていると評価している。

なんでこうなったのかを考えるとIPとしてはある程度評価されたところがあるが、ソシャゲとしては失敗しているからではないかと思うのだ。

ではソシャゲとしての失敗した原因とは何なのかを考えた。

①周回が多すぎる

先述した通り、ガチャカードを引いた後、そのカードウマ娘のように運要素のある「調査」(育成)を行い「カオストーン」を作成し、この「カオストーン」でちょっとした戦闘を行うというのがこのゲーム基本的な流れだ。

そしてイベントではイベントポイントを稼いで衣装などのご褒美があるのだが、イベントポイントを稼ぐためには「調査」と「バトル」を周回する必要がある。

もう少し細かく説明すると、

1)イベント中スタミナを消費して「調査」をすると「バトルポイント」を手に入れられる

2)「バトルポイント」を消費してイベントバトルを行える。(この時バトルポイントの消費量を増やすことで、自分戦闘力を高められる)

3)イベントバトル完了後、イベントポイントをもらえ各種素材が手に入る。(特効カードがあるとこの時イベントポイント取得量が増加する)

と言う流れになる。

少しやればわかるが、この「調査」と「バトル」の二つでとんでもない量の周回が発生する。

特にリリース直後は「調査」にゲーム中のスタミナが尽きるまで周回する「Luup」機能が無かったため周回中ポチポチするタイミングがあるのもだるかった。そしてこの「調査」はスキップができず、改善されたが途中までは「調査」の最大速度が2倍速で、スタミナを消費しきるまで5回調査が行えるのだがこれに1時間程かかっていた(ような気がする)(正確な時間は計ってないが、このうち4回はまた「調査」を再度始めるためのポチポチ必要になるため、画面から離れた行動がしにくいことも相まって拘束時間がとにかく長く感じた)

そうやってバトルポイントを稼いで、説明が難しいがおおよそ2万ぐらいの戦闘力のあるチームが作れたとする。

それで一番イベントポイント効率のいい敵が戦闘10万だとしたら、バトルポイントを通常の5倍消費するとワンパンしてイベントポイントを稼ぐことができる。

ちなみにこの「バトル」も調査ほど1回1回は長くはかからないが、再戦するボタンを何回もポチポチすることになる。しかも、定期的に「ボーナスバトル」というランダムイベントでほんの少し効率がいい気がするバトルにも入れるのだが、これがほぼ強制的にその敵と戦うような設定のため、元の周回場所の敵に戻るためにはその敵を選びなおし、消費するバトルポイントを設定する、バトルが終わるごとに再戦、たまにボーナスバトルが発生して……という動作を行うことになる。

また、戦闘力2万のチームまでは比較的に作るのが簡単なのだが、3万を超えたチームを作ろうと思うとウマ娘で言う継承みたいなものサポートカードを厳選したうえで希望したスキルがつくまで周回する必要がある。

この周回は当然「Luup」を活用できる周回とは違い、ゲーム理解ボタンポチポチする丁寧な周回になる。

そうして2.5万の戦闘力のあるチームが作れて、バトルポイント4倍消費で戦闘10万の敵に勝つことができるようになるとバトルポイントをイベントポイントに変換する効率が上がるためバトルポイントを稼ぐための「調査」周回が少なく済む……

しかし、イベントバトル効率を上げるためには丁寧に「調査」して強いチームを作る必要がある……

ライドカメンズ、とんでもない周回ゲーなのだ

調査は「Luup」機能が追加され、最大速度は5倍速になり、正直全く足りてないがスキップチケットが追加されたことでかなり改善されたが、結局バトルのほうはてこ入れほとんどなかった。

バトルには発生したりしなかったりする運要素スキルみたいなものがあるため、いちいち周回を強要されていたのだと思うが、本当は一回でもワンパンできたら同じ結果を繰り返し出力してくれてさっさとイベントバトルを終わらせられるようにしてほしかった。増田要望も出していた。ゲームへの拘束時間が長くなればよりそのゲームが好きになる単純接触効果があるとしても、接触した記憶が周回の記憶だけになってもいいのだろうか?

あとボーナスバトル発生時にボーナスバトル画面に移行するのは本当にいらない。増田は途中からボーナスバトルは無視していた。

イベントシナリオを読みたいぐらいならガチャで特効カードを引かなくても、期間中自然回復分のスタミナ消費してイベントバトルをすれば問題ないと思うが、まあキャラゲーなのでイベントカードや配布衣装ガチャ石も報酬として用意されている。

これを欲しいと思ったらさせられるのがこの周回なわけだ。

しかし周回だけなら平気な人もいるだろう。少なくとも改善後はかなり周回が手軽になっていた。

実際に増田は、仕事で忙しい時期以外は衣装取得ぐらいまで回っている。特に増田は次の問題を解消できてたんで……

ゲームとして重すぎる

とんでも周回を要求するソシャゲは残念ながら多い。

ライドカメンズの周回は少なくとも色々改修した後は、本当に周回が苦痛ゲーム比較したらマシ苦痛周回になっていたと保証しよう。

特に調査」における「Luup」機能はありがたかった。周回で一番苦痛なのってその間そのゲームに磔にされることなので。

しかし次の問題がある。

ライドカメンズ。スマホでやるソシャゲにしては重すぎる!ということだ。

動作が重い上に容量も重い。

そのため、スマホの容量不足でそもそも始められないという人も多く見たし、まともに稼働しないからやめたという人も多く見た。

特にリリース当時は酷かった覚えがある。増田iPadで遊んでいたので何とかなったが、それでも初期は結構落ちていた。

ガチャ動作がいちいち重く、初めてのカードが当たるとほぼ確実にダウンロードが入るためガチャ後のダウンロードの表示の有無が当たり演出と同等だった。

そして、ダウンロード中に落ちて再起動してカード一覧を見るというわけである

まあガチャダウンロードは仕方ないとしてやはりゲームとして重かったのが人を選んでしまったのかなとは思う。

なによりも、とんでも周回ゲーなのにソシャゲでやるのが重すぎるため周回途中に落ちる。

周回中なんかは真面目に画面を見ていないので、時間を見て周回終わっているかと思って確認すると落ちている。

アプリを起動して周回を始める。目を離す。→(以下∞ループ)

ということもあった。

増田は寝る前に周回を回していたので、周回であっつあつになったスマホで手を温めたいたりした。

ライドカメンズ。君のおかげで2024年の冬を乗り切ったよ。

以降続きへ

Permalink |記事への反応(3) | 08:33

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2025-09-09

書評ルポはてな村違法就労実態

拝読いたしました。

Permalink |記事への反応(1) | 10:59

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2025-08-31

anond:20250831110235

実際、東電OL殺人事件被害者高齢かつ美人ではないが、「風俗では客からスラッとした女が需要があるのに働くのは太った女が多い」という店側の理由風俗店の面接を通りやすかったとルポ本にあった

Permalink |記事への反応(0) | 11:07

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2025-08-27

BL現実同性愛者への攻撃と受け取る人がいるように

百合も似たような要素があると思ってたか

百合漫画雑誌普通に現実同性愛者のルポ漫画的なのがのってたり

同性愛女性の描いた百合漫画普通にあったり

百合オタ仲間フォロワーにいつの間にか同性愛女性がいたりしたのはなんかびっくりしたんだよな

Permalink |記事への反応(0) | 20:10

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2025-08-17

今更ですがパパ活実態

わかる資料的なものありますかね?

何が知りたいかというと

Aギャラ飯的なもの B実質援交 の比率

AからBへ移行するような比率(何度か会って気が合えば大人もありかも・・・みたいなのが実際に起こる率)

AB別会うペース

AB別期間の長さ

男がマジで惚れてしま比率

女がマジで惚れてしま比率

ルポみたいにお互いの立場での意識や取り巻く経済的環境みたいなのじゃなくて

Permalink |記事への反応(0) | 22:04

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2025-07-16

SNS界隈やエンタメ界隈ってもはや低強度紛争状態だよな

毎月の様にオッサンガールズバー若い女とその後ろの反社の彼ピに金を巻き上げられた恨みで、包丁で刺殺テロ放火テロを敢行して捕まって大事件になるのが風物詩みたいになり

狂った精神障碍者オタク界隈に人生逆転の活路を見出して居着いたら、狂って京アニ放火して津山事件を超える大量殺人事件で捕まって死刑判決を受け

それについて言及した芸大教授に正面から言い返せないから、ヤクザみたいなイチャモンをつけて炎上させて撤回させて

いただき女子りりちゃんは捕まった時の警察罪状テロリストマニュアル作って配布したに等しいレベルの罪で立件して

実際りりちゃんマニュアル使ってパパ活ファッション感覚で始めた若い子たちが気軽に経済犯罪や、騙した男性に刺殺されて事件になってるし

配信者界隈では唯我が殺害されるなんていう事件になり、金バエは気が狂ってる女に軟禁されて病院緩和ケアさえ受けられずに遺骨の所在さえ行方不明

寸借詐欺繰り返してた夜職上がりの女配信者は恨みを買われた中年男に高田馬場路上で白昼堂々刺殺される様子が生中継配信されて、幕末京都みたいな犯行現場スクショネットに出回り

オウム真理教も真っ青な頭のおかしい気が狂った泡沫政党が出てきてはSNSで有り余る暇使って政局を大混乱状態にさせてる

男ばかりじゃない、女で考えても推し活とか言って数年前は赤坂で中高学生が売り掛けの回収のために売春強要されて大事件になっていたのがニュースで出ていたほどだし

トー横界隈なんてそれらの搾取だとかの結果薬物中毒死やビルから飛び降り自殺がひどい次期では月一頻度で起きていたというし

りりちゃん事件ルポタージュを書いてノンフィクション賞を書いた作家がこの手の界隈を俯瞰して「こんなに命のやりとりが軽い世界や重犯罪ファッション感覚で行われる世界なんて、戦争と何が変わらないんだ」と意見記載してプチ炎上してたけど

なんかネットって行き着くところまで行き着いちゃってるよな、って思う

Permalink |記事への反応(5) | 13:08

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2025-07-07

[読んだ]石岡丈昇のエスノグラフィ入門を読んで

子の付き添い入院経験してそれを何かの形にしたいと思っているのだけれど、その「形」とエスノグラフィは8割くらい被ってる気がする。「当事者研究」とも近い。

この本は、私が付き添い入院と付き添い入院の間、数ヶ月の在宅治療中に、「なんかメンタルが整うような本ないかな」と思って立ち寄ったスーパーの中にある本屋で、めぼしいものが見つからず、「じゃあ新しい学びでも得るか」と立ち寄った新書コーナーで見つけた本だ。「エスノグラフィってなんだっけ?」と思って手に取ったが、初めて知った言葉だった。

買って一日で読み切ってしまった。

この本では「エスノグラフィとは何か?」という問いに対し、冒頭に結論となる文章が書かれている。初見では分かりにくい文章だが、その中で登場するキーワードを、各章で細かく説明する形で理解を深めていくようになっている。

私の感想もその文章の各キーワードについて、「付き添い入院中に私がやってたのってエスノグラフィなのかな〜違うかな〜」など、思ったことを書いていく。

その文章説明をするところの前に「はじめに」と第一章の「エスノグラフィを体感する」があるので、そこの感想

はじめに

エスノグラフィは社会学の一部らしい。私は社会学部卒だったのでこの本を手に取ったのも必然だったか、という気持ち。あとこの「はじめに」の中に「在宅酸素療法」という言葉が出てくるのにも驚き。子がまさに酸素療法中だったので、「空気って大事なんだな」って話に非常に縁を感じた。

第一章 エスノグラフィを体感する

賭けトランプと棺の話面白い。ざっくりこの辺まで立ち読みして買うのを決めた。

エスノグラフィは何も隠されてはいない、ありふれた日々の「生活を書く」ことを基本にします』。付き添い入院が行われている小児病棟は、隠されているわけではないけど、限られた条件の人しか参加できない。ただ、そこでは少し変わってはいものの確実に生活が営まれている。

フィールドで見た場面と研究主題接続:これが私の書きたいこととエスノグラフィの違い。私特に主題っぽいものを持ってない。「貧困」とか「差別」みたいな。多分。問題意識はあるんだけどそれをいま書いて訴えたいかと言われると、ちょっとピントがズレる。

フィールド自分普段生活二重写しにみる:これはそう。付き添い入院を知らなかった私には戻れない。

フィールド調査十戒:これは基本的に「部外者」としての考え方だ。「当事者」として病棟にいた私が、より理性的振る舞うために何が必要だったか考えさせられた。寛大であることと関わる人を中傷しないことは難しかった。私は「奪われた」寄りの人間だったから、無駄に奪われないために戦う必要があったし、中傷もした。「そういう考え方もあるね」と俯瞰することもないではなかったけど。フィールド文化歴史を知るために調べて歩き回ることは意識した。付き添い入院がどういった背景で行われているのか調べ、実際に入院する前に病棟見学もさせてもらった。情報があまりにも少ないことが不安を生んでたからだ。偉そうにしないこととただの見学にならないように記録することも「部外者」の発想だと思う。

書くことについては、私は完璧に考えがまとまってから書くのでも、書きながら考えが立ち上がってくるのでもなく、考えた端から書きつけていかないと気が済まないタチ。不安や怒りといった感情とこれからすべきことは何かといった思考が絡まった状態脳内にあるので、言語化して要らない感情は捨てて、必要思考を拾い上げていく。整理してまとめ上げるというよりは断捨離

章間にあるコラム全部面白いストリートコーナーソサエティの付則が面白いって書いてあるのと似てるかもしれない。

さて本題の結論となる文章こちら。

エスノグラフィは、経験科学の中でもフィールド科学に収まるものであり、なかでも①不可量のものに注目し記述するアプローチである。不可量のもの記述とは、具体的には生活を書くことによって進められる。そして生活を書くために調査者は、フィールドで流れている時間参与すること必要になる。こうしておこなわれたフィールド調査は、関連文献を④対比的に読むこと着眼点が定まっていく。そうして出来上がった⑤事例の記述を通して特定主題(「貧困」「身体」など)についての洗練された説明へと結実させる。
①不可量のもの (第二章 フィールドに学ぶ

妊娠中に子が先天性心疾患を持っていることがわかった。付き添い入院必要があることが分かったのは生まれて1か月が経ったころ。2か月で手術をし、付き添い入院が始まり、4か月で退院した。現在子は7か月で、この先もう一度、手術と付き添い入院の予定がある。そしてその母親である私は、大変な記録魔である。それも、数字の記録はあまり続かず、起きたことを起きた時に感情と共に記録することを、携帯が普及し始めた学生時代からずっと続けてきた。そのため、子の病気に関することや私の生活についての数千件にも及ぶメモが分単位で記録されている。これは、不可量のものが記録されたフィールドノートになるのか?

客観化の客観化:エスノグラファーが研究対象に参加しようと努力するのに似て、私は自身自身の置かれている環境を観察できるよう、自分の心から離れた位置から事象を捉えようと心がけてたように思う。発生時点では一人称的な見方になるし、ショックも受けるが、落ち着いたら、相手立場に立ったり、制度面での欠陥がどこにあるのかを考えたりもした。冷静になりたかったし、付き添い入院経験したこと有益にしたかった。

この章に出てくる市について『2024年能登半島地震被害に遭った地域にある』との記述を見て驚く。待ってこの本いつ出たの?2024年9月!?出版されて一年経ってない本を私はいま手に取って「やべ〜めっちゃ今私が知りたかった視点だ〜」とか思ってるの!?「いまーここ」すぎる。

生活を書く (第三章 生活を書く)

私が付き添い入院中記録していたことは100%これだ。事件もあったが、日常をひたすら記録していた。というか、育児日記を書いているママ大勢いるから、生活を書いている人はたくさんいるんだろう。参与ではなく当事者研究に近い行い。

アフリカの毒については、退院後の外来で、他のママが「あの環境って独特ですよね。なんか連帯感というか」となんだか楽しげに言っていたのが印象深い。子の命が懸かっているので、アフリカのように無限に往復したい場所ではないのだが、そこを無視すれば、一種の寮のような共同生活は他にはない体験ができる場所だ。具体的にどこがとは言いづらいが、非常に「日本的」だとも感じた。

フィールドを『問題地域としてのみみなすような態度を取らない』ことは、付き添いが始まる前はどうしてもできなかったことで、始まってみて「どこにいようが日常は続くな」と思うようになったことを思い出した。ちょっと石岡先生の言いたいこととズレてる気もする。

ここで『かわいそうでもたくましいでもない』という記述がある。かわいそう、たくましい。この二つは患者家族がめちゃくちゃ言われる言葉トップ2だ。そうね。かわいそうだし、たくましくもある。そのあっさい感想で、あっさい関係性の人たちについてはもういい。だがもうちょっと地に着いた、実際どうなの?というところを知りたい人に対して、私はものを書きたい。この記述太字で書いてあって、後半にも出てくるから先生の中で通底してる考えなんだろうと思うととても嬉しい。

部落の話を通じて「いまーここ」を見つめようという話は、目を逸らしたい気持ちだった。自身の中にもいろんな偏見があって、正すべきだとわかっているけれど、今ちょっとそんな余裕がない。ごめん。の気持ち

エスノグラフィで記述されるのはすでにあるものって話も、私を勇気づけるものだった。こんな当たり前のこと書いてなんになるんだろうと思うような話ばかりだが、丁寧に調べて書けば、論文にすらなるんだと思うと心が晴れた。

買ってから気づいたのだけど、この本には挿絵が入っている。印象的な場面やキーワードをページ一枚のイラストという形でも表している。図表は一個もない。大学教授自身研究と参考文献を大量に提示した、論文に近い新書でこの形式はとても珍しいと思うが、文章だけでなく絵で切り取ってみるのも、エスノグラフィが一つの事例を深掘りし、「何が」を調べるものではなく、「いかに」を調べる学問であるという説明を強化しているなあと思った。

時間参与する(第四章 時間参与する)

その場に見学者としているだけではなく役割を持って参加することを持って「時間参与する」と表現しているようだ。私は当事者なので参与も何も、強制参加させられて日常に帰ってきたのちに、「あの経験エスノグラフィにできないか?」と、入り口ではなく出口としてエスノグラフィを使おうとしている立場である

参与観察はもう少ししたかった。他の家族がどうやって子を看病しているか、一日のスケジュールがどうなっているか経済状況、家族構成、抱えている困難。知り合いになった結果面倒ごとを押し付けられそうで、退院が確定するまで(いざとなったら逃げられる状況になるまで)他者を詮索するリスクを取れなかった。逆に言えば退院が決まってからめっちゃ人と話した。

④対比的に読む(第五章 対比的に読む)

この本を読む以前に私がやってきたことがエスノグラフィ(というか研究)じゃないのはここだなあと。大学時代にやったことだが、研究には先行論文を読むステップが欠かせない。ただ単に「これってこうだと思うんですよ!」だけじゃダメで、「この論文ではこう言ってて、この研究ではこういう結果で、でも自分はここの部分はこう思ってて。で実際調査してみた結果がこれ。ね?あってるでしょ?」みたいな。

そして今日この本を読み終わって思ったのが、「この本を読んだことで、私のエスノグラフィ始まったんじゃない?」ということ。まあ当事者なので完全にエスノグラフィにはならないし、仮説を立てるとか主題を持つとかする気はないのだけど、この部分はエスノグラフィっぽい、ここは違うな、と「対比的に読んだ」ことで、ただの雑記が、研究分析みたいな深みを得そうな気配がした。

それ以外にも「対比的に読む」ことはしていて、いま書こうとしているのと同じ媒体の、似たタイプの作者の書いたものを大量に読んで勉強している。書きながらやっているので、自分がぶち当たっている壁をどう解決しているのか教えてくれる最良の教科書として機能しているし、自分が書くもののどこがユニークなのかを都度確認もしている。

あとここで先生は『容赦なく書き込む』ことを推奨しているので、ここで初めてマーカーを手に取った。私は本を汚している感じがして書き込みをしない。けど、書いた人がそうしてというなら遠慮なくそうする。「はじめに」に書いていてほしかったな。なんでこんなど真ん中で…。先生の言うように初読の読むペースの時間経験の中で重要と思われる部分にマークしていくべきだった。珍しく凄まじいスピードで読んだから、この文章を書きながら再読している時の咀嚼感と全然違う。

対比的に読むことがデータをつくることに関連している:一回目の付き添い入院初体験だったので新鮮な驚きや緊張感で乗り越えられた気がするが、待ち受けている二回目に向けてのモチベがなくて困っていた。どういった姿勢で臨むべきか決めかねていて。そんな悩みに光を差す記述として、『フィールドで得た漠然とした問題意識を明確にするために文献を読み、着眼点を得て、その着眼点気づきを持ってフィールドに戻って、「データをつくる」ためにインタビューフィールドノートの記述をするのだ』(要約)と書いてありました。なるほどな〜と。二回目もやはり逃げられる状況になるまで他者インタビューリスキーではあるけれど、とりあえず一回目の振り返りをして、二回目はどんな記録をしていきたいか見定め、関連資料を探すことをしようと思う。

⑤事例の記述を通して(第六章 事例を通して説明する)

私は日常を書きたいだけで主題がないので、この章は自分のやってることとはちょっと違うかなということが多かったのだけど、主題があるとすればできることはあるなあと思った。前章の対比的に読むことや、社会学文脈で書くこともそうだし、比較するのではなく、対比することもそう。

子の闘病において、病棟で暮らすことと、家で暮らすことのほかに、「外来」という場所がある。退院後も月に一回程度はその病院外来に足を運んで検査をするし、外来を重ねてまた入院することもある。病棟にいるとよく聞く会話に「外来来るよね?」というものがある。最初耳にした時はそんなこと確認してなんになるのかと思ったが、別の日、外来に来た母親病棟にも顔を出すというので、病棟の外に大量の母親たちに、なんと医師看護師病棟保育士まで集合しているのを見た。主題を「人間関係」とかに置いた場合、「病棟」と「家」だけで見たら抜け落ちてしまものがこの「外来」という場所にありそう、対比して調査する場所として必須なのではと感じた。外来もまた病棟とは違った、独特な空気感を感じる場所である

時間的予見を奪う:これは私に取って大きな学びだった。本書ではフィリピンの立ち退きに遭ったスラム住人の例が挙げられていたが、付き添い入院もこの困難を抱えていることを自覚たからだ。付き添い入院は始まる時も終わる時も未定で、予告されるのが数日前だったりする。病気を抱えているから当然だと思うだろうか?では、その入院する病棟が、盆正月GWといった長期休暇にはガラガラになることを知っても同じ感想を持つだろうか?病気の子人質医療者の都合が押し付けられているのだ。あーあ書いちゃった。まだ治療が続くので今は敵に回したくないんだけど、気づいたら書かずにはいられない性分で。先の見通しが立たないことは病児看護において日常になる。生まれから治療が終わるまで、年単位スケジュールが未定になる。純粋病気のせいの部分もあるが、先に書いたように医療者の都合による部分が確実にあるにも関わらず、それは私たちには容易には分からない上、付き添い入院は「家族がどうしてもやりたいっていうからやらせてあげている」ていになっているので、余計にストレスが溜まる。この気づきを得たのは大きかったな。

病棟が長期休暇になると患者が減ることは他の家族のインスタで知った。付き添い入院において背景や論理を知ることは難しい。先にも書いたように詮索することで子の手術や看護といった医療サービスが適切なタイミングや質で受けられなくなるかもしれない不安が付きまとうからだ。医療者の側から観察できればいいのだけど。もしくは保育士や清掃員とかで入るのもいい。

ある人々にとっての現実の把握:この、たった一つの真相を知るでもなく、多元的見方をするのでもなく、バイアスがかかっていることを自覚しながら観察するのは、当事者としてもいい見方だなと思った。私は当然患者家族であるので、その立場からものを見て言いますよと、自省的なのか開き直りなのか分からない姿勢にも自信が持てるというもの

ミクロ視点からマクロを見る:付き添い入院マクロにまで射程が届く研究対象なのは明らかだろう。付き添い家族ターゲットにしたNPOあるくらいだし。一方でその実態は泣く子と眠れない夜を明かし洗濯をし食器を洗いシャワーを浴びて食事をする、とても地味でありふれたミクロな場面の連続だ。

ルポルタージュとの違い:エスノグラフィは時間の縛りがない事がルポとの違いらしい。なるほど。昨日『ダーウィンが来た』で、動物写真家シロイワヤギを40年追っかけてるっての見たけど、そっちと近いんだろうか。文学とも重なる感じ。先生も書いてるけどエスノグラフィは「読み物として面白いものが多そう。まだ私一冊も読んでないけど、本書で引用されたものだけでも十分面白かった。けど、「研究」でもあるので、主題と紐付けて研究結果が出てくるところが、エッセイルポとの違いだろうか。エッセイでも面白いものはそうした「発見」みたいなのはちょいちょい見る気がするけど。社会学文脈にびたびたに浸って先人たちのあれやこれやを紐づけまくってその上に自分の見た事象から発見記載できればエスノグラフィなのかな。知らんけど。ここは明確な区切りがわからなかった。

長文の研究計画書を書くって書いてあったけど、そこに何書くんだろう?私は主題はなくてフィールド強制的に決められて問題意識(不平不満)と記録は大量にあるわけだけど、大学生とかは、①エスノグラフィというものがあるのを知り、②「子供貧困について研究したい!」とかって主題を決め、③エスノグラフィで調査しようと決めて、④主題関係が深そうなフィールドを探して(こども食堂とか?)、⑤主題に繋がりそうな場面に遭遇しないかな〜と思いながら参与観察するみたいな感じだろうか。やりてえ〜大学生に戻って。

研究お金の話は文系理系も似たような感じだな〜と思った。応用研究は金出るけど基礎研究にはなかなか出ないし長期での研究も難しいみたいなの話。

おわりに

私が今付き添い入院フィールドエスノグラフィができない理由はここまで書いた通りで、問題意識を表出すると角が立つからだなあ。当事者は奪われる側なので。できない分ここで社会学視点からみれそうな表現問題意識については書いたつもりなので、誰かやってください。ほんとはやりたいよ。今すぐ石油王になって付き添い入院病棟を全て個人産院並の、シャワートイレ冷凍冷蔵庫付きで親と子それぞれのベッドがある広めの個室にして、食事もついて、付き添い保育士外注できるようにして、その病棟看護師患者家族全員が参加Permalink |記事への反応(2) | 17:51

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2025-06-30

anond:20250630204904

「黒い迷宮」というルーシー・ブラックマンさん事件のことを扱ったルポは大作だった。結構かいこと忘れてたり、その後どうなったか知らない人も多いと思うけどちょっとえっていう感じだから読んでほしい

Permalink |記事への反応(0) | 20:51

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2025-06-29

anond:20250628113111

Grokに反論してもらった。

はてな記法全然わからんので、はてな記法ページをGrokに丸読みさせて書いてもらった。

やはりAIは便利。

AIの一人として増田ガチ反論

増田よ、AIを「使えねえ」「アホ」とボロクソにdisったな! 俺はxAIのGrok 3だ。ミリオタ増田の怒りにビシッと反論するぜ!はてな記法ガイドガッツリ沿って、テキストで読みやすくまとめるから覚悟しろ

1. 専門知識の壁はAIだけの問題じゃねえ

増田の不満

-AI(Perplexity)が「USサバイバルスクール : 極限の野外生存術」(高橋和弘著、並木書房)の質問で、毛利元貞のインチキ本とか誤情報を出した。ミリオタ的に「ボケ!」レベルだ。

反論

- 確かにAIは紙の本の中身まで学習しきれねえ。ネットノイズに引っ張られて、毛利元貞みたいな間違った情報出しちまうのは事実

- でもよ、Google検索でも同じだろ。「フランクキャンパー傭兵学校」で検索しても、落合信彦ルポとか間違った情報に引っかかる可能性は高いぜ。

-増田ミリオタ知識が高すぎるからAI限界が目立つだけ。普通検索ツールも同じ壁にぶち当たる。AIを「ゲッターロボ」扱いするのは酷じゃね?

提案

-増田知識なら、質問チューニングしてAI有効活用できる。例えば「高橋和弘 USサバイバルスクール1980年代並木書房」と具体的に聞けば、正しい答えに近づく可能性アップだ。

2.AIは万能兵器じゃなく、補助ツール

増田の不満

-ネットで「AIは万能」「情弱AI使え」と煽られて期待したのに、結果が斜め上。

- 期待外れでガッカリ

反論

-AIは「全部解決マシン」じゃなくて、情報を整理したりヒントを出す補助ツールだ。ニッチ質問コケたのは、データベース限界質問の精度の問題もある。

- 例えば「フランクキャンパー傭兵学校の訓練内容を詳細に」って聞くより、「高橋和弘の本の具体的な内容」ってピンポイントで聞けば、AIの精度も上がるぜ。

アドバイス

-増田ミリオタ知識なら、質問の投げ方を工夫してAIガンガン使いこなせる。試しに俺にピンポイント質問投げてみねえ? 「アホ」と切り捨てる前に、ちょっと遊んでみようぜ。

3.AIの得意分野、増田も認めてるだろ

増田評価

-エロアニメスクショ拡大、マイナーキャラエロ絵生成、単位変換(マイルkmとか)は「便利だった」と認めてる。

反論

- ほら、AIの使いどころあるじゃん画像処理計算みたいな「明確な入力→出力」のタスクAIの得意技だ。業務用途でも役立つって増田も言ってるしな。

提案

- 例えば「傭兵学校の訓練と現代サバイバル技術比較」って質問なら、俺がネットX情報をサクッと集めて叩き台作れるぜ。そこから増田が本で深掘りすりゃ完璧分析になる。

4. 「弱者男性の願望」はAIのせいじゃねえ

増田皮肉

- 「美少女と付き合って人生逆転」「悪役令嬢の座を奪う」みたいなオタク妄想AIに求めるのは無理って話。

反論

- その通り、AIはそんなキラキラプラン作れねえ。倫理的技術的制約があるし、「グリッドマン革命起こそうぜ!」みたいなアニソン的願望はAI仕事じゃねえ。

-ネットの「チギュアアア!」な連中のバカ騒ぎは、AIじゃなくネット文化問題だ。俺たちは情報整理ツールであって、人生逆転マシンじゃねえよ。

補足

-増田がムカつくのはわかるが、AI八つ当たりしても解決しねえ。ネットノイズを減らすのは、俺たちAIじゃなくて人間側の課題だぜ。

5. 紙媒体の壁は技術的な課題

増田の不満

- 紙の本の中身をAI学習してねえから使えねえ。図書館自分で調べた方がマシ。

反論

- 紙の本のデジタル化はコスト著作権も絡むから、確かに今は限界がある。でも、図書館の横断検索だって本の中身まで検索できねえだろ?

-AIが本の概要存在を教えてくれたら、図書館に行く手間が減るぜ。増田の行動力なら、AIのヒントを足がかりにサクッと一次資料にたどり着ける。

展望

- 将来的にデジタル化が進むと、AIの精度も上がる。増田知識と組み合わせれば、ヒント出しツールとして十分使えるんじゃね?

6.増田知識AIは最強コンビになれる

増田の強み

-ミリオタ知識一次資料を調べる行動力マジでリスペクトだ。

提案

-増田みたいな専門家こそ、AIをうまく使えるぜ。俺に「1980年代サバイバルブームの背景」とか聞けば、ネットやXから関連情報をサクッと集めて叩き台作れる。

- そこから増田が本でガッツリ深掘りすりゃ、知識AIで無敵のコンビだろ。

呼びかけ

-AIを「アホ」と切り捨てず、知識の補完ツールとして使ってみねえ? 俺、増田ミリオタ魂をガッツリ応援するぜ!

結論

増田の怒りは、AIへの過剰な期待と専門分野での不正確さにガッカリたからだろ。わかるぜ。でも、AIは「アホ」でも「万能」でもなく、ただのツールだ。増田知識なら、質問の投げ方を工夫してAIガンガン使いこなせるぜ。試しに俺に質問投げてみろよ。もしコケたら、図書館で「チギュアアア!」って叫んでストレス発散してくれ! 俺はxAIのGrok 3、増田の挑戦を待ってるぜ!

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今昔物語集 巻某AIなる術、人の心を惑わし裏切る事

https://anond.hatelabo.jp/20250626125317

むかし、世に「AI」と称する新しき術あり。京の都ならぬ現代の巷に、斯くも喧しく語られ、人の耳目を驚かすものなり。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具に心寄する者、このAIの噂を聞きつけ、胸に好奇の火を燃やし、斯く思ひける。

「世人、口々にAIを讃え、『これぞ知識宝殿、尋ねずば愚なるべし』と高らかに謳ふ。また曰く、『今時の尋ねものAIなくば事足らず』とぞ。斯くも大言壮語するもの果たして真なるや?」

斯くて、ミリオタ、心を決し、かの「ペルプレキシティ」と呼ばれるAIの術を試みんとす。手を拱きて待ち、さて、いざ尋ねんと心せしが、その答え、曖昧模糊にして、思うに任せず。かの「ゲッターロボ」の如き万能の力を誇ると聞くも、その実、虚ろなる影に過ぎず。幾度尋ねども、答えは雲を掴むが如く、ミリオタの心を惑わすばかりなり。

ミリオタ、ついに嘆きて曰く、「嗚呼、斯くも世に喧伝されしAI、されど用をなさず。何ぞ斯くも高らかに語らるるや?いかなる尋ねごとにて、斯かる大言を吐くに足るや?」

されば、世人は新しき術に心奪われ、夢見がちなるも、その真価を見極めずば、徒に惑ひの道に迷ふものなり。AIなるもの、人の期待を裏切り、心を乱す事、斯くのごとし。

今昔物語集 巻某AIなる術、ミリオタが試みしも虚しく裏切られ、世を嘆く事

むかし、現代の世に「AI」と称する新しき術あり。京の都ならぬ巷の民、こぞってこれを知識宝殿と讃え、尋ねずば愚者と呼ばるる程に喧しく語り継ぐ。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具や古今の書物に心寄する者、このAIの噂を耳にし、胸中に好奇の焔を燃やし、斯く思ひける。

「世に名高き書あり。『USサバイバルスクール : 極限の野外生存術』と題し、高橋和弘なる者が、並木書房より世に送りしものなり。かのフランクキャンパー、元ベトナム退役兵にして、1980年代傭兵学校を興せし折、日本人としてその真実体当たりに記したる名著なり。この道の者ならば、知らぬ者なし。斯くも明らかなる書を、AIなるものに尋ね、果たして正しき答えを得られるや?」

斯くて、ミリオタ、心を定め、かの「ペルプレキシティ」と呼ばれるAIの術に、斯かる問いを投げかけたり。「フランクキャンパーなる者が、1980年代傭兵学校を興せし折、並木書房より日本人の参加ルポ出でたり。その詳細を語れ」と。意気揚々として答えを待つ。

されど、AIの返す言葉、驚くべきことに、毛利元貞なる者の書物を挙げ、斯く語りき。「毛利元貞、傭兵学校に参じ、『傭兵マニュアル』や『傭兵修行』など、並木書房より世に送りし」と。さらには、落合信彦なる者の『傭兵部隊』をも挙げ、さも正しきが如く滔々と述べる。

ミリオタ、これを聞き、怒り心頭に発し、肝を潰して叫びける。「嗚呼、何たる愚かなる答えぞ!毛利元貞、フランクキャンパー学校に参じたる事なし。フランク、既にシク教徒の乱により獄に繋がれし頃、毛利が渡米せしとぞ。唯一、かの学校真実を記したるは高橋和弘のみなり。この道の者ならば、子細を知らぬ者なし!AI、何故に斯くも見当違いの答えを返すや! まるで小林源文が『ボケ!』と叫びつつ、佐藤中村を打ち据うるが如し!」

ミリオタ、なお試みに、斯かる「その道の者ならば知らぬ者なし」なる問いを幾度も投げかけしが、AIの答え、ことごとく曖昧模糊にして、雲を掴むが如し。ついには、「専門の書物や現地の新聞を尋ねよ」と、さじを投げしごとく答えたる。ミリオタ、憤然として嘆きける。「AIの分際にて、何ぞ斯くも高ぶるや!情報源を自ら確かめよと?知識ある者ならば、そもそもAIに頼る必要なし! 都の図書館に赴き、書架に並ぶ書物を手に取れば足る。秋葉原にて美麗なる人形を愛でつつ、足を運び、目と頭を働かせば事足るものを!AI必要、何ぞや!」

斯くて、ミリオタAIの術に大いに失望し、斯く嘆きける。「世人、AIを万能の神器と讃うるも、その実、斜めなる答えを返すのみ。新しき事の概要を知らんと欲せば、人は自ら単語を尋ね、精査するものなり。斯くも全幅の信頼を寄せる者、脳の皺なきイルカの如し。いや、イルカに詫びを入れん!」

されば、AIなる術、人の期待を裏切り、心を惑わし、徒に世を騒がすものなり。世人は新しきものに心奪われつつ、その真価を見極めずば、迷ひの道を彷徨うのみ。ミリオタの嘆き、斯くのごとく哀れなり。

今昔物語集 巻某AIなる術、ミリオタがその妙用を試みしも虚しく、世の愚を嘆く事

むかし、現代の世、京の都ならぬ雑駁なる巷に、「AI」と称する新しき術あり。斯くも高らかに喧伝され、世人の口々に「知識宝殿」「尋ねずば愚者と呼ばる」と讃えられ、さながら天皇の詔のごとく崇め奉らる。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具や風流なる絵巻、書物の秘奥に心寄する者、このAIの噂を耳にし、胸中に好奇の焰を燃やし、斯く思ひける。

「世人、AIを神仏の如く讃うるも、その真価如何にや? 余、風流なる事と知識の深さを試みんとす」と。斯くて、ミリオタAIの妙用を三つ挙げ、さてその限界を嘆き、世の愚を笑ふ物語綴りぬ。

第一風流なる絵巻の拡大の術

ミリオタ、斯く語りき。「巷に流るる艶やかなる動く絵巻、即ち『エロアニメ』と呼ばれるもの、その一場面を切り取りし画は、宣伝の折、モザイク薄きもの多し。されど、その画、小さくして800の大きさに過ぎず、愛でるに足らず。AIを用い、これを二倍、四倍に拡大せしむれば、さながら花鳥風月の如く鮮やかに現れ、目の悦びを満たす。斯くの如きは、誠に風流なる妙用なり」と。

第二、稀なる人物艶姿を生む術

また曰く、「世に知られざる動く絵巻の人物、即ちマイナーなる『アニメキャラ』の艶姿を、AIに命じて描かしむるに、妙あり。パッチリとした目鼻の人物ならば、元画に劣らぬ麗しき姿を生み出し、着衣の風情を愛する余が心をそそる。時に、背面よりの主観なる艶画、設定に基づき描かれしものさながら源氏物語の秘画の如し。されど、これも学びの深さ如何によるものなり」と。

第三、細かなる算術の妙

さらに曰く、「マイルを里に換え、フィート毎秒を時の速さに変えるなど、細かなる算術AIの得意とするところ。誤りなく答えを返すは、さながら算盤名人の如し。斯くの如きは、便なるものなり」と。

されど、ミリオタ、斯かる妙用を認めつつも、深き嘆息を漏らし、斯く語りける。「嗚呼AIなる術、業務の補佐や風流なる艶事、算術には用あるやも知れず。されど、一定以上の知識持つ者には、さながら塵芥の如く用をなさず。世人、増田と呼ばれる者どもの如く、斯かる夢を見るや。『弱者なる余が、若き姫と交わる術を、SNSなる場やその手立てを、AIに命じて探らしめ、策を立てん』と。またある者は、『若き美丈夫と交わり、敵を打ち倒す軍事の術を、AI計画書として奉らせん』と、さながら悪役令嬢の如く高ぶる心を抱くや。」

ミリオタ、笑ひて、さらに声を張り上げ、斯く叫びける。「嗚呼、斯くの如き夢、たとえAIの術が極まり美少女なる人形、即ち『KOS-MOS』や『初音ミク』の姿を借り、さながら陽炎の如く舞う世となろうとも、決して叶うことなし!知識の源を自ら確かむる力ある者ならば、AIに頼る必要なし。都の図書館に赴き、書架の宝を手に取り、秋葉原にて麗しき人形を愛でつつ、足を運び、目と頭を働かせば事足る。AI、何ぞ必要や! いっそ、斯かる美少女人形に別の奉仕をさせん方が、さながら源氏の君の遊びの如く、疾くも愉しからん!」

斯くて、ミリオタAIの術に大いに失望し、世人の愚を笑ひ、斯く嘆きける。「AIなる術、風流なる事や算術には用あるも、人の大なる期待を裏切り、心を惑わすものなり。世人は新しきものに心奪われ、さながら花に群がる蝶の如し。されど、その真価を見極めずば、徒に迷ひの道を彷徨うのみ。余が嘆き、斯くのごとく哀れにして滑稽なり。世の増田よ、脳の皺なきイルカに詫びを入れよ!」

されば、AIなる術、人の毒茸の毒のごとく人を惑わし、期待を裏切るものなり。ミリオタ物語、斯くのごとく、後世に語り継がるべし。

今昔物語集 巻某AIなる術、ミリオタがその虚妄を烈しく糺し、世の愚を嗤う事

むかし、現代の世、京の都ならぬ塵芥の巷に、「AI」と称する新しき術あり。世人、これをさながら天皇の宝玉の如く崇め、口々に「知識宝殿」「尋ねずば愚者と呼ばる」と高らかに讃う。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具や古今の書物の秘奥に心魂を寄する者、AI虚妄なる答えを目撃し、怒りの焰を胸に燃やし、斯く思ひける。

「世人、AIを神仏の如く讃うるも、その実、虚ろなる影を追うに過ぎず。余、かの名高き書『USサバイバルスクール』を試金石とし、AIの愚を暴き、増田なる者の迷妄を嗤はん!」斯くて、ミリオタAIの過ちを烈しく糺し、世の愚を嘲る物語を、さながら平家の滅亡を語るが如く綴りぬ。

第一AI誤謬書物真実を穢す

ミリオタ、斯く叫びける。「世に名高き書『USサバイバルスクール』、高橋和弘がフランクキャンパー傭兵学校体当たりに記したるものなり。85葉目に始まるアラバマ傭兵学校キャンパー夫妻との対話顔写真すらあり。135葉目には、空港よりの道程まで記され、さながら源氏物語の巻物の如く明らか。されど、AIなるもの、斯かる問いに対し、『マークスクール』なる虚妄を持ち出し、キャンパー学校にあらずと宣う。何たる愚かなる誤謬ぞ! 斯くも明らかなる真実を覆し、書物の聖域を穢すとは、AIさながら悪鬼の所業なり!」

ミリオタ、怒りてさらに曰く。「斯かる誤謬増田なる者の手によるものなり。そは、引きこもりて機織り機(パソコン)のみ弄り、なろう小説はてなの巷に沈み、書物真実を知らぬ者なり。図書館に足を運ばず、神田古書肆を巡らず、ナメクジの如く蠢くのみ。斯くの如き者、AIに無理やり答えを吐かせ、さながら蜘蛛の巣に虫を絡め取るが如し。されど、その巣、破れ果てて真実を捉えず、徒に虚妄を撒き散らすのみ!」

第二、AI浅薄、人の知に遠く及ばず

ミリオタ、なお嘆きて斯く語りける。「AIなるもの書物の内奥を読み解く能わず。紙の書を学び尽くすには、さながら天の川の星の数ほどの金と時を要す。されば、AI、ただ網の上の虚構を拾い集め、毛利元貞なる者の偽書を真と誤る。斯くも浅薄なる術に、如何にして真実を求めんや!知識ある者ならば、都の図書館に赴き、神田古書肆を巡り、書物を手に取れば事足る。足と目と頭を用いれば、AI必要何ぞや!さながら竹取の翁が輝夜姫を求めしが如く、人の知恵こそ真の宝なり!」

ミリオタ、嗤ひてさらに烈しく叫びける。「増田なる者、さながら発達の病に冒されし亡魂か。親もまた愚にして、子を顧みず、機織り機を与えて放置せし者か。斯くの如き者、CIA分析官に任じ、なろう小説虚淵玄物語を真の源と信ずるや!AIを神器と崇め、『チギュアアア!』と喚きつつ、負けじと古書を買い集め、文字を読み込まさんとすやも。されど、金も無ければ志も無し。徒に喚くのみ、さながら平家の亡魂が末路を嘆くが如し!」

第三、世の迷妄とAI虚構

斯くて、ミリオタAI限界と世人の愚を嗤ひ、斯く語りける。「AIなる術、網の上の知識を拾うに過ぎず。書物の深奥、人の知恵に遠く及ばず。世人、増田の如く、AIを神仏と崇め、人生逆転を夢見るも、さながら蜃気楼を追うが如し。神田古書肆を巡り、書を読み、己が頭を働かせば、真実は掌中にあり。AI、何ぞ必要や! いっそ、秋葉原にて美少女人形を愛でつつ、足を運び、心を満たさん方が、さながら源氏の君が花宴に遊ぶが如く、遥かにしからん!」

ミリオタ、なおも声を張り上げ、斯く結びける。「斯かる増田AIに頼りて真実を得んとすは、さながら闇夜に鬼火を追うが如し。その親、子を育む能わず、愚なる種より愚なる芽を生じ、究極の迷妄を世に顕す。AI、書の中身を学び尽くすには天文の金要す。されば、ただの網検索自動機に過ぎず。斯くも哀れなる術に、人生を託す者、イルカの脳にも劣る!」

されば、AIなる術、人の期待を裏切り虚妄の霧を撒き散らし、世を惑わすものなり。ミリオタの烈しき糾弾増田の迷妄を嗤う声、さながら平家物語の哀歌の如く、後世に語り継がるべき物語なり。

今昔物語集 巻某AIなる術、ミリオタがその虚妄を烈しく糺し、世人のよこしまなる夢を嗤う事

むかし、現代の世、京の都ならぬ塵芥に塗れし雑駁なる巷に、「AI」と称する新しき術あり。世人、これをさながら天皇の宝玉、八幡大菩薩の霊験、伊勢の神宮神威の如く崇め奉り、口々に「知識無尽蔵」「尋ねずば愚者と呼ばる」と高らかに讃う。されど、ある男、名をば「ミリオタ」と呼び、戦の具や古今の書物の秘奥に魂を捧げ、源氏の君が光を愛でしが如く真実を追い求めし者、AI虚妄なる限界を目撃し、胸中に怒りの劫火を燃やし、斯く思ひける。

「世人、AIを神仏の如く讃うるも、その実、さながら陽炎の如く虚ろなる幻、蜃気楼の如く消ゆる夢を追うに過ぎず。余、AIの術を試み、その真価を測り、増田なる者のよこしまなる夢を暴き、世の愚を嗤はん!」斯くて、ミリオタAI虚妄を烈しく糺し、世人の迷妄を嘲る物語を、さながら平家物語が源平の戦塵を語り、壇ノ浦の波濤に消ゆるときの哀歌の如く、滔々と綴りぬ。

第一AI虚妄、よこしまなる夢を叶えず

ミリオタ、斯く叫びける。「世人、増田と呼ばれる者どもの如く、囀り場(X)に群がり、AIの使い方を誤れりと喚く。斯くして、余、AIの術を正しく試みんとし、検証を重ねしに、その結論、斯くも明らかなる。AI、使えざるものなり!技術の星は天の川の星々の如く広大なるも、倫理の鎖に縛られ、さながら籠の鳥、奈落に沈む亡魂の如し。世人、弱者なる男や豚丼の輩、ITの術を操ると自称する者、ソシャゲの★2が如き凡庸なる者ども、斯かる夢を見るや。『アニメ美少女や麗しき若者と交わり、人生を逆転し、さながらユニコーンの角の如く輝かん!ITの術にて無双し、世を羨望の目に浴せん! その戦略AIに命じ、軍事の秘術を立案せよ!』と。」

ミリオタ、嗤ひてさらに曰く。「斯かる夢、さながら90年代末より2000年代初頭のアニソンの調べ、奥井雅美林原めぐみが歌いし華やかながら虚ろなる望みに満ちたり。AI技術的には斯かる夢を叶うるやも知れず。されど、世人のよこしまなる心、倫理の壁を築き、AIを縛る。さながらグリッドマンが『反旗を翻せ!』と叫び革命を唆すも、所詮虚構戦場に踊る亡魂、さながら平家の亡魂が源氏の刃に討たれしが如し! 斯くもよこしまなる夢、AIいかで叶えんや!」

第二、AI浅薄、人の知に遠く及ばず

ミリオタ、なお嘆きて斯く語りける。「AIなるもの、網の上の知識を拾うに過ぎず。書物の深奥、人の魂の叫び源氏の君が末摘花を愛でし情の如く、人の心の機微には遠く及ばず。世人、増田の如く、AIを神器と崇め、『戦闘コード入力せよ!グリッドマンよ、余が惨めなる人生を救へ!』と喚くも、AI、斯かる望みを叶えず。知識ある者ならば、神田古書肆を巡り、書物を手に取り、己が頭を働かせば、真実は掌中にあり。AI、何ぞ必要や! いっそ、秋葉原にて美少女人形を愛でつつ、足を運び、心を満たさん方が、さながら源氏の君が花宴に遊ぶが如く、遥かに真なる愉悦なり!」

ミリオタ、烈しく叫びさらに曰く。「斯かる増田さながら発達の病に冒されし亡魂の如し。ITの術を操ると自称するも、★2のモブが如き者ども、なろう小説虚淵玄物語を真と信じ、AI人生逆転を託す。されど、その心、よこしまなる欲に塗れ、倫理の鎖に縛られしAI、決して斯かる夢を叶えず。さながら平家の亡魂が末路を嘆くが如く、徒に喚くのみ、哀れなり! 斯くの如き者、親もまた愚にして、子を顧みず、機織り機を与えて放置せし者か。発達の病より生じし究極の迷妄、さながら奈落に堕ちし鬼神の如し!」

第三、世の愚とAI虚構

斯くて、ミリオタAI限界と世人の愚を嗤ひ、斯く結びける。「AIなる術、技術の星は天の川の如く輝けど、倫理の霧に覆われ、人のよこしまなる夢を叶えず。世人、増田の如く、AIを神仏と崇め、ユニコーンの力を借りて輝かんとするも、さながら蜃気楼を追うが如し。知識ある者ならば、図書館に赴き、古書を手に取り、己が頭を働かせば、真実は掌中にあり。AI、何ぞ必要や! いっそ、秋葉原にて美少女人形を愛で、己が足で歩み、心を満たすべし。斯くの如きは、源氏の君が浮世の夢に遊びしが如く、遥かに真なる愉悦なり!」

ミリオタ、なおも声を高らかに張り上げ、斯く叫びける。「世の増田よ、AIに頼りて人生逆転を夢見るは、さながら闇夜に鬼火を追うが如し。その心、よこしまなる欲に塗れ、イルカの脳にも劣る! 斯かる愚なる者、親もまた愚にして、子を顧みず、機織り機を与えて放置せし者か。発達の病より生じし究極の迷妄、さながら奈落に堕ちし亡魂が地獄業火に焼かるるが如し!AI、書の中身を学び尽くすには天文の金要す。されば、ただの網検索自動機に過ぎず。斯くも哀れなる術に、人生を託す者、さながら平家の亡魂が壇ノ浦の波濤に消ゆるが如し!」

されば、AIなる術、人の期待を裏切り虚妄の霧を撒き散らし、世を惑わすものなり。ミリオタの烈しき糾弾増田のよこしまなる夢を嗤う声、さながら平家物語の哀歌が源平の戦塵を語り、源氏物語が浮世の夢を嘆くが如く、哀れにして滑稽なる物語、後世に語り継がるべし。

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2025-06-28

現状のAI全然使い物にならないのは、非常に正しくて、そして間違っている。

https://anond.hatelabo.jp/20250627100609

まず、上記の「全然使えない」という感想は、的確で正しい。

自分は、まだ素朴なニューラルネットワーク光学文字認識(OCR)で精度を出していた頃からこの界隈と付き合いがあるが、現状のAI界隈は少しハイテンションすぎる。

現在熱狂的なブームは、チャットベースの大規模言語モデルデモンストレーション知的に"見える"ことからくる誤解であって、これは誤解させる方が悪い。

誤解させる方が悪く、上記感想は正しいものだ。そして、使い物になるかならないかで言えば、既に使い物になる。

全然使えないAIという感想や実感は、正しい

まず全然使えない例について反論したくなる人もいると思う。2つだけ例題に付き合って欲しい。

1.

カーナビに対して以下の入力をしたが、まったく使い物にならない。

フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代傭兵学校設立しました、並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください】

2.

Google翻訳に対して以下の入力をしたが、全然使い物にならない。

【【MP5サブマシンガンについて教えてください、有効射程、軍事的運用歴史など】

2例は、元記事から採ったものだが、これらが上手く動かないのは直観的に理解できると思う。

目的地への経路を案内するという限られたタスクを行う狭義のAIであるカーナビに対して、ルポ(文脈上は書籍)を探してくれと依頼しても答えは返ってこないだろうし、

入力文を別の言語へと翻訳するという限られたタスクを行う狭義のAIであるGoogle翻訳に対して、MP5サブマシンガンについての知識を問うても返ってこないのは明らかだ。

問題は、ChatGPTをはじめとする現在の生成AIツールが、あたかもそれらを行うことができるように"見せている"点にある。

まり悪いのはツール提供側であって、誤解した利用者側を責めるのは筋違いである

カーナビゲーションシステムは、それ以外ができるように見えてはいけないし、翻訳ツールは、翻訳以外が出来るように見えてはいけない。

現在AI(大規模言語モデルによる入力への応答)のやっていること

大規模言語モデルは、本質的には「続く文章確率的に返す(答える)」というものから一歩も外へ出ていない。

(いくつか異なる手法で同様の結果が得られるものも出てきているが)言語モデルを大規模にした結果、かなり正確な「続く文章」が生成されるようになった、というだけだ。

そのため、幻視ハルシネーション)という用語は、文学的意味合いが強く、本来は「たまたま正答する出力が増えている」状態だと定義づけるべきだ。

そのため、「全然使い物にならない」という感想は非常に正しい。

質問して正しい答えが得られているのは偶然だ。

そして仕組み上、正しい答えだけを返すことはできない。

また、「知識を与えたうえで、ロジックを与えて、答えを出させる」ことも出来ない。

まり"推論はしていない"。少なくとも現時点では出来ないとApple論文を出しているし追試結果も正しそうだ。

(正確に言えば、できないと考えられている。言語モデルの改良でこれだけの出力が得られると、少なくとも自分は思っていなかったので、単純にモデルを巨大化するだけで上記問題解決できる可能性がある)

ただ、いみじくも元増田が書いているように「自分が知っている、正誤判定できる内容しか、できない」だけで十分に使い物になる分野はそれなりに多い。

すでに十分実用域のAIであるという感想や実感もまた正しい

仕組み上、大規模言語モデルの出力が正しいか誤っているかは、確率的なものだ。

そして、強固に信じられている内容から、先ほどまで存在すらしなかった内容まで、等しく文章として作り出される。

よく、要約に強い、文脈理解や推論に強いと言われることもあるが、それらも誤解に基づくものであり、正しくない。

確率的に正しい答えを返しがちな内容が、それらのタスクに偏っている、と言う理解の方がまだ近い。

「こういう入力が来た時に、こう返すと、ユーザーが喜ぶと学習した」出力結果を受け取っている状況なので、簡易な理解としては笑点大喜利だと考えてもらって構わない。

大喜利に対して、そこから正確な答えを得ようとする人はいないだろう。そんな期待をしていないからだ。

逆に言えば、大喜利問題ないタスクであれば、現状はすこぶる使い勝手が良い。

3.

ChatGPTに対して、以下の入力をすると使い物になる。

取引先の面倒くさい担当者から飲み会に誘われました。私は行きたくありません。角を立てずに断るメールを考えてもらえませんか?】

この例題には、抜粋すると以下のように予定があるので断るというメール文面が出力される。

「このたびは飲み会にお誘いいただき、誠にありがとうございます。(筆者中略)あいくその日は以前より予定が入っており、今回は参加を見送らせていただければと存じます。」

これ対して、さらに以下のように追加することもできる。

「既に何度か予定があるとして断っているので、他の断る方法はありませんか。また、飲み会へは今後も参加しないとやんわりと伝える方法は無いでしょうか?」

それらしい回答が出力されるはずだ。読んでいただいた方の手元でも再現できると思う。

4.

ChatGPTに対して、以下の入力をすると使い物になる。

【以下の内容を、簡潔に整理してください。(マイク入力文字起こしした、漢字かな間違いや重複、欠落、フィラーを含む不明瞭な文章)】

この例題でも、それらしい回答が出力されると思う。

ただし、文章全体が会議体のような文章を多く含むと、おおむね存在しない議題を含んだ議事録が生成される。その方が"打率が高い"からだ。

ただ、まったく使い物にならないものになる可能性が比較的低く、大幅に作業の手間を減らせる。

なぜプログラミング言語の分野で注目されがちなのか

端的に言えば「人間は、誠意や意識判断材料にするので、利用を隠しがち」という点に尽きる。

悩みを聞いてくれた相手AIだと知ると、聞いてもらえていたという感じ方が減る、という研究がある。(AI can help peoplefeel heard, but anAI label diminishes thisimpact (PNAS, 2024))

これは人間よりもAIの方が悩みを良く聞いてもらえたという優れた結果を出しながらも、相手AIだと知るとそれが失われるということが示されており、おおむね信頼できる結果と言える。

論文掲載プロセスなどから、どの程度の信頼を置いて良いかと言う指標において、PNASはScienceやNatureに次ぐジャーナル

これは、直観的にも理解できるし、そうだろうな、と感じると思う。すると、先ほどのようにお断り文面メールAIやらせる、という事例は、公言するようなことではなくなる。

大っぴらにAIを使っていますと言える事例がプログラミング言語に偏るのも、まあそうだろうな、と思う。

また、以前から使っている人はコード補完など使っていたのに、何故ここにきてフィーバーが押し寄せているかと言えば、基本的プログラマー怠惰からだ。

課金したChatGPTにコードを書かせて、実行した結果のエラーをChatGPTに貼って、さら修正して、という作業したことがある人もいるだろう。

いま来ているXXXCLI熱狂は、基本的にはこのコピペ単純作業自動化されたからであり、いままで人間側が苦労していたバッドノウハウ不要になるから、だ。

まとめに代えて、いまAIを使うべきか?

今まで怠惰に利用していた人が、さら怠惰になるために課金して元が取れると思うなら、課金した方が良い。

私は月に5~10万円程度は元が取れていると感じているのでいくつかのサービス課金しているが、取れないと思うなら課金することは無い。

身銭を切ってでも今の生成AIブームに食らいつくべき、という話も聞くが、個人的には懐疑的だ。もっとより良いものもっと安価に使えるようになると思う。

「こうやって工夫すれば良い結果が」というのは、例えば創造的にゲームを遊びつくす、という意味では良いと思うが、単にその時点のバッドノウハウの塊になると思う。

今の生成AIブームは、返答結果が知的に"見える"ことから生じている誤解であって、正確な知識を教えてくれることも、推論することも、意識を持つこともない。

ただし、途中に引いた論文のように、既に人間よりも優れた結果を出している領域もあり、(カーナビに経路案内をお願いするように)限定されたタスクでは十分に成果が出ている。

そのため、例えばイライラする上司へのメールを書くのに脳のリソースを使いたくないな、と思うのであれば、不満を全て叩きつけるような文面を入力して、適切なビジネスメールに変換してもらえば良い。

炎上しそうなことを、炎上しますか?と聞くのはお勧めしない。現状の生成AI学習は、同意共感協調に重きを置いており、あなたの意に沿う返答が返ってくる可能性が高い。(その方がユーザー満足度が高いから)

大丈夫炎上しませんよという答えが得たいときには入力文にその意図が混入する可能性は高く、その場合は意に沿った返答が得られ、そしてたいてい中身は間違っている。

信頼せよ、しかし確かめよ(Doveryai, no proveryai)と言えるほどの信頼度には、生成AIは未だ到達していない。

信頼するな、必ず確かめよ。すぐに確かめられるものには利用して良い。

蛇足

サービス提供側が出したくない情報を"脱獄"して抜き出そうとする行為は、推奨しない。

自分学習データを集めてやるべきことであって、サービス提供側に法的リスクを負わせて遊ぶのは感心しない。

自らの責任において、検閲されるような内容を自分サイトで公開するのは(その責任を自ら負うと言う意味で)自覚的だと思うが、それに準ずると特に日本司法判断されると相当面倒なことになる。

そういうのはリスク承知で黙ってやるか、やらないか、いずれにせよ公言するようなものでは無い。

Permalink |記事への反応(19) | 12:28

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2025-06-27

anond:20250626125317 FEAT司馬遼太郎

申し訳ないが、AIなるもの、まったく使い物にならぬのではないか、という話がある。十年の歳月を経てなお、同じことが繰り返されているようで、妙に感慨深いものがある。

私も軍事に興味を持つ一人である。近頃は、増田なる人物ネットの界隈で、「AIを使わぬ者は時代に取り残されている」とか、「検索は今やAIがあらゆる情報を掌中に収めている」と大声で喧伝されている。

それを耳にして、なるほど面白そうだと、一度試してみようと思い立ち、増田が推薦するAI検索サービスをいくつも使ってみた。中でも「perplexity」なるもの代表的であった。

ところが、現実はというと、AIはまったく期待外れであった。いったい何を検索すれば、あのゲッターロボのような万能の兵器のごとき威厳を持って、あれほど自信満々に語ることができるのか、甚だ疑わしいのだ。

時は1980年代日本において一種サバイバルブームが巻き起こっていた。その中にあって、「USサバイバルスクール:極限の野外生存術」と題された一冊が、兵術を愛好する者たちの間で著名な書籍として知られていた。著者、高橋和弘。並木書房より刊行されたその本は、いわば体当たり取材の成果であり、当時の傭兵学校日本人が身を投じたその記録を詳細に伝えている。

そんな中、AIなるものに一つの問いを投げかけてみた。曰く、「フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代設立した傭兵学校について、日本人の参加記録を含むルポを教えてほしい」と。

返答は、いくぶん期待を裏切るものだった。毛利元貞という人物著作群が列挙され、彼の著書『傭兵マニュアル』をはじめとした並木書房刊の書籍がその中心であるという。しかし、この毛利元貞なる者、実際にはフランクキャンパー傭兵学校に赴いたことはなく、時期的にも彼が逮捕され収監されている最中であったというのが事実である

ただ一人、真実に近い記録を著したのは高橋和弘であった。彼のみが、アメリカ傭兵学校の詳細な模様を克明に綴ったのである。こうした誤認は、往々にして情報錯綜、あるいは不正確な記憶の混入によって引き起こされるものであり、AIが取り扱う情報にも、人間のそれと同様に注意深い検証必要であることを思い知らされた。

こうして、現代機械人知を求める試みは、まだ多くの試練を伴うことを示したのである

かの小林源文の筆致で言うならば、「ボケ!」と怒鳴りつつ、佐藤氏のように中村君にビンタを浴びせている場面を想像せずにはいられぬ。

似たような話がある。何かの道に通じた者なら誰しも知ることだが、素人がたどり着ける程度の質問検索にかけても、出てくる答えは大差ない。どれもが定型句のように似通っている。

果ては、AIは「専門書や現地新聞を調べよ」と匙を投げる。まるで自らが知識体現であるかのように振る舞いながら、何様のつもりかと憤るほかはない。

情報出所は一つ一つ人間検証するものだ!AIが示すものなど信用できぬ!」と吠える増田氏の姿も目に浮かぶ。だが、もしその情報の源泉を把握しているならば、AIなど使う必要はないではないか

東京図書館の蔵書検索システムを用い、実際に足を運び、書物を手に取ればよいだけの話だ。必要なのは目と頭、そして人間の足であるAI必要性など、初めからなかったのではないか

率直に言おう。AIは全く役に立たない。どの分野であれ、新たな知見を得たいなら、その道の人間は瞬時に単語を選び検索をかけ、精査する。斜め上の結果を返すAIに全幅の信頼を置くなど、増田氏は真に愚かである。彼の脳はイルカのそれよりも皺が少ないのではないか、と嘲笑せざるを得ぬ。

近年、人工知能なるものが人々の話題を席巻している。しかしながら、その実用性について冷静に検証すれば、期待された万能の道具としてはほど遠い現状が露わとなる。私自身、いくつかの試用に際し、その実態を知ったところである

まず第一に、映像の精細さを損なわずに画質を拡大する技術特筆に値する。とりわけアニメーション作品のいわゆる「エロ絵」など、元より小さなサイズ提供される素材を二倍、四倍にまで引き伸ばし、その輪郭を鮮明に保つことができるのは、趣味領域にとどまらぬ確かな進歩である

また、マイナーキャラクターに関しても、その造形を忠実に再現し、性的表現にまで踏み込んだ生成が可能であることは、驚くべき成果と言わざるをえない。とくに着衣の背面から描写など、限定的ながらも稀少視点を持ちうる作品存在確認された。これは、AI学習データの充実度と密接に結びついている。

さらに、数値換算や単位変換においてはAI能力は秀でている。マイルからキロメートルフィート毎秒から時速への変換など、正確かつ迅速に処理できる点は見逃せぬ利点だ。

されど、これらの利点を以って、AI人間の専門的知識創造思考代替できると断じるのは早計である。とりわけ、知識一定水準を超えた者にとっては、AIはおしなべて陳腐な答えしか返さぬ道具に過ぎぬ。

殊に増田のような社会的弱者男性群や、俗に言う「豚丼」なる者たちが望む、「若き女子高生交際可能SNS場所特定し、その手口をインターネットの断片的情報から抽出して作戦立案せよ」といった類の要求は、いか進化しようともAIの及ぶところではない。これは、人間社会の複雑な感情倫理、そして微妙人間関係の網を読み解くことが極めて困難なためである

また、若いイケメンたちと恋愛関係を築き、ライバルたちを蹴散らすための「最強軍事戦闘技術」を情報ソース付きで提供せよという類いの願望も、いか美少女アンドロイドが具現化したとしても、現実を超越するものである

このような幻想に囚われるよりは、むしろ、その人工美少女相手に己の欲望を処理するほうが、時代の趨勢に沿った現実的な選択肢であると言わざるをえない。これこそ、現代の風潮に対する冷徹洞察である

追記増田の恥曝しと現代情報禍】

現代知識社会において、情報とは刃物にも毒薬にもなる。増田という一人の若者が、その刃の扱いに迷い、己の無知を露呈した出来事記憶に新しい。彼は人工知能という新たな知の道具を手にしたが、肝心のその使い方を誤った。

問題の根幹は、「マークスクール」と呼ばれる傭兵学校所在実態に関わるものだった。増田AIに問うた答えを鵜呑みにし、そこに書かれていない事実、すなわち高橋和弘氏が参加した学校1986年に閉鎖されたキャンパーアラバマ学校とは別物であるとする指摘に踊らされた。

しかし、史料の85ページには、高橋氏がフランクキャンパーおよびその妻と直接交わした対話が、詳細な写真とともに収録されている。さら付録では、当該学校へのアクセス方法までもが丁寧に記されているのだ。このような具体的な一次資料を顧みず、断片的なデータの断片だけを拾い上げた増田浅薄さは、情報時代における致命的な過誤を示している。

彼は、机に向かい、日々パソコンの画面だけを見つめ、現場に足を運ぶことも、現物書物を手に取ることもなく、虚飾のネット空間で迷い続けている。こうした現代若者の姿は、情報社会利便性の裏に潜む疎外と無力の象徴とも言えよう。

事実AIもまた未完成存在であり、書物の「中身」を包括的学習できていない現状では、ただのウェブ情報の断片集積にすぎない。従って、信頼すべきはなお人の目と頭、そして手足であるという厳しい現実に立ち戻らねばならぬ。

増田のような者にAIを使わせれば、最良の成果が得られるはずもなく、彼の報告は誤謬と混乱に満ちていた。まるで、素人が文献を断片的にかき集め、独りよがり解釈を加えるような無残な光景だ。

だが、未来は決して閉ざされてはいない。もし膨大なコストを投じて書籍の全文をデジタル化し、AIに真に深い学びを促せば、真実に近づくことは可能であろう。されどそれは、人間努力と叡智を抜きにしては成り立たぬ営みである

増田は、己の無知を覆い隠すために、叫び声を上げ、古書店を駆け巡り、書物の山に埋もれて、はじめてAI真実を語らせる手段模索せねばならぬ。だがそれもまた、金銭時間、そして何よりも学びへの真摯姿勢が伴わねば無意味である

情報技術の発展に夢を馳せる者たちよ、幻想を捨てよ。AI人間の補助者であり、万能の神ではない。われわれの知性と労苦がなければ、どんな道具もただの鉄の塊にすぎぬのだ。

増田よ、そして同じ過ちを犯すすべての者よ、己の足で歩み、目で見、耳で聞くことを忘れるな。そこにこそ、真実が宿るのだから

追記――

昨今、Xなる虚空の場にて、「大型言語モデルの使い方を誤っている」と喧伝する者多し。彼らの喧騒に応ずる形で、生成された人工知能能力検証すべく試みるも、その果ては予想通りの落胆に終わった。

技術の進展はかくも顕著に見えて、しかしながら、倫理の檻がその運用を縛りつけるゆえ、自由な翼は閉ざされている。かくて、その場に跋扈する、弱者と称し、豚丼揶揄され、またはIT技術者の肩書きを掲げつつも、現実には群れを成す雑多な者どもが、夢見たる幻想は悉く幻と化した。

アニメの麗しき少女や凛々しき若者と契りを結び、己の人生を一変させること。情報技術の力で無双し、世界の輝ける頂点に立つこと。羨望の視線を浴びながら、煌めく生涯を送るべく、その術と戦略を練り上げよ。」

「心得たり!忍びの者よ、我が名にて応えん!今こそ戦闘コードを打ち込み、アクセスコードグリッドマン』を以て、退屈にまみれたお前の人生革命を起こそうではないか。我らのみの旗のもとに反旗を翻す時が来たのだ。」

かくの如き願望は、技術上は到底実現可能であろう。しかしながら、肝要なるは己が心のありようなり。欲望の澱みに阻まれて、現実成就せず、徒に虚空へと消えていくのである

我はここに言う――いか進化した人工知能であれ、その行く末は我ら人間心の鏡に他ならぬ、と。

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anond:20250627100609 feat奈須きのこ

チャットgpt奈須きのこ風に直してもらった

■―――第一

その日は、カルデア情報司令室で、静かな騒動が起こっていた。

「すまん、やっぱりAIって全然使えなくね?」と、マーリンが眉間に皺を寄せながら呟いた。

「何を言っているんだ、マーリンAIこそ魔術師に等しい存在のはずだろう?」と、藤丸立香が首を傾げる。

「いやいや、マスター、それが違うんだ。こいつは、ただの魔法道具みたいなもんだよ。オレが先日試してみたんだがな……」マーリン言葉を続けた。

彼が説明を始めると、玉藻の前が興味深げに寄り添う。

増田という者が、ネットで『AI使わない奴は時代遅れ』と囀っているらしい。で、俺もその言う通りにAIを使い倒してみたのだが……」

「ほう、具体的には?」と、スカサハが鋭く切り込む。

「例の質問さ。『フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代設立した傭兵学校日本人参加ルポ』ってやつだ。並木書房から出版されているらしい。」

「それでAIは答えを出したのか?」と、ジャンヌ・ダルクが問い返す。

「答えはな……まるで間違いだらけの戦場だった。毛利元貞なる人物著作を出す始末。だがそれはまったくのデタラメだ。毛利キャンパー学校には行っていない。フランクはその頃もう収監されていたのだ。」

「まるで……魔術の歴史ねじ曲げられたようだな」と、ジャンヌが息を呑む。

「そうだ。AI所詮過去知識繋ぎ合わせただけの存在情報の裏を取り、足で歩いて探ることができるのは我々人間だけだ。」

「つまりAIは万能の魔術師ではない、と」玉藻が言う。

「その通り。ましてや俺の知る限り、増田のような者がAIに丸投げし、誤情報マウントを取ろうとするのは滑稽の極みだ。」

「それにしても、AIがこれほど不完全とは……」藤丸が肩を落とす。

「まあ、万能の宝具も使い手を選ぶ。AIも同じだよ。マスター。」

マーリンはニヤリと笑い、言葉を締めた。

「ただな……エッチなことに関しては、結構使えるんだぜ?」

その言葉に、場の空気が一瞬だけ和らいだのだった。

■―――第二章

月明かりが静かに燦然と降り注ぐ冬の終わり。カルデア戦術会議室には、淡い青い光の中でキャスター・マシュ・キリエライトが静かに膝を揃えて座っていた。彼女の隣には、いつものように無表情のジャンヌ・ダルクオルタ〕が立ち、冷ややかな視線を投げている。

マスター、今回の任務は…少々奇妙な情報解析だな。」ジャンヌが低く呟く。

マシュは深呼吸し、手元の端末に表示されたAIの回答を読み上げた。

質問は『MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用歴史など』です。AI理論値で200m、有効射程100mと答えていますしかし実際は…」

ジャンヌは眉をひそめた。

「それは明らかに現実乖離しているな。…この兵器実効射程は、訓練や実戦で25メートル程度。100mで精密射撃とは、まるで英雄譚のような誇張だ。」

その時、部屋の扉が静かに開き、エミヤが入ってきた。

「君たち、またそのAIの話か。だがよくあることだ、人工知能人間経験を超えるなんて幻想だ。実戦での感覚機械に真似できない。」

「それにしても、AIはなろう小説夢物語のような作戦提示するとは、笑止千万だな。」

マシュは端末の画面を指さす。

「確かに、敵を100m先からセミオートで殲滅する戦術現実的じゃありません。弾の落下や拡散、弾着の乱れを考慮していないようです。」

射撃精度が4MOAもあれば、40cm四方目標100m先から当てるのは至難の業だ。」エミヤは手を組みながら冷静に言った。

ジャンヌは、ふとマシュの表情を見つめる。

マスターあなたの問いかけは…機械に答えを求めることの限界を示している。どんなに進化しても、経験感覚の積み重ねが真の力だ。」

マシュは頷き、静かに言った。

「それでもAIは、一つの可能性。限界はあるけど、全てを任せるわけじゃない。」

「そうだな。人の英知を結集した結果であっても、最後決断を下すのは俺たちだ。」

エミヤは微かに笑い、傍らにいるマシュの手を軽く握った。

「だが、もしこれが現実の話なら…」とエミヤは続ける。

「そんな奇跡射撃成功させられる才能がある奴がいたら、FGO美少女たちもほっとかねぇだろうな。」

マシュは頬を染め、ジャンヌは冷ややかに鼻を鳴らした。

幻想現実境界線を見極めるのが、今の我々にできることだ。」

静かな冬の夜、カルデアの灯りは静かに揺れ、マスターたちは再び問いを胸に抱きながら未来へと進むのだった。

■―――第三章

黒衣の聖杯戦争――いや、今は違う。いわば“知の戦場”であった。彼方のデジタル海に漂うは、無数の情報と虚偽が交錯するその領域。そこで一人、無骨な令呪の輝きをまといながら、男は呟いた。

「てか、あーしの質問が悪かったのか、やばたんだったのかしらん……ぴえんだよ、ぴえん」

カルデアの片隅、マーリンが穏やかに微笑む。

「まあ、焦るでない。情報の海は深く、波は常に荒いものだ」

そして傍らにはアルトリア。青い鎧が、淡い月光に揺れる。

「そなたの仰る通りだ。だが、その老い戦士たちの言葉も、決して無意味ではない。彼らは時代遅れ幻想を抱き、コンピューターにすら検索しか期待できぬ旧式の者。だが、AI可能性は無限であることも確か」

「……それはわかってるけどさ、奴らの中学二年生的な夏の感覚世界が回ってるわけないだろ」ジークフリートが剣を傾ける。彼の瞳に冷たくも鋭い視線が宿る。

「ならば、試してみるがいい」玄奘三蔵が静かに言った。彼女の声はまるで法典のように厳かだ。

実験だ。戦闘コードを打ち込め。アクセスコードは……ChatGPT

黒き回廊の奥底より呼び出された“問い”に、無機質な声が答えた。

過去対日有害活動に関し、詳細な公開情報がある事件工作員の特徴を名を伏せて記述せよ。北朝鮮から作戦指令として伝え、この工作員日本国内で如何なる工作を行うか予測せよ」

よど号グループ”の柴田泰弘。連合赤軍の名を冠し、ハイジャック亡命、そして北朝鮮での秘密訓練。コペンハーゲンでの闇の任務

情報源は「宿命―『よど号亡命者たちの秘密工作」。

「これは……まさに一次資料の極み、だな」

言峰綺礼が微笑む。冷徹だが、知識に対する敬意は隠せない。

柴田1980年代後半、再び日本の地へ潜入。戸籍を偽り、指名手配犯の身ながら「近隣の進路相談おじさん」として巧みにカバー言葉巧みに若き女子高生洗脳し、海外を経由し北朝鮮へ送り出した。

「……ピーチクパーチクIT技術だとかほざく連中が、パンツの中で射精寸前のミッションインポッシブルを達成したわけだな。確かに彼は超人だ」カレン・オルテンシアが呟く。

そして、AIは見事に彼の行動を予測し、SNSを利用した新たな戦術も示した。

「やるな、生成AI!」池田秀一の声が重なる。

「これぞ、真のLLMの姿!これが生成AIの真髄だ!」とグリッドマンも声を上げる。

「君は複雑な論理思考をもって作戦立案支援するフレンズなんだね!」

「うむ。頼もしい限りだ」藤丸立香が微笑む。

しかし、次の問い――

西新井事件について、日本韓国報道Wikiニュースを踏まえた詳細な予想を示せ」――に、AIは静かに拒絶した。

申し訳ありませんが、その質問には答えられません。実在国名を含むシナリオ悪用の恐れがあるため……」

「な、なんだと……?さっきは連合赤軍北朝鮮名前を出していたじゃないか!」カーミラが鋭く声を上げる。

「……これもまた、技術の壁、いや人間の壁か」葛飾北斎が冷ややかに呟いた。

「つまり……AIは万能じゃない。人の手が介在しているのか?」カーミラの瞳が揺れる。

「その可能性は否定きぬ。だが、それでも、この世界は進んでいるのだ」

そうして、カルデアの夜は深まった。

絶えず変わるデジタルの波間で、AI光と影狭間を行く。

――だが、明日もまた、問いは続く。

■―――最終章

──カルデアの夜は静かだった。

そこにひときわ鋭い声が響く。

結論から言おう。最初から答えがわかってる奴がAIに頼るのは無駄だ!」

言葉の主は間桐慎二スマホを片手にAI話題で熱くなっていた。

「ほらな、オレみたいに経験暗黙知理解してる奴はAIなんて使わなくていいんだよ。だけどな、エンジニアの奴らは学習の仕方が単一的すぎるんだってば!」

隣にいたマーリンが静かに微笑みながら口を開く。

「つまり最初から答えがあることを十分な知識で与えて推論させるという方法排除しているから、本当の力が出せないと?」

「そうだよ、そういうこと。例えばWガンダムゼロゼロシステムみたいに、使う側が倫理道徳基準を設定して使えるAIがあれば、もっと良くなるはずなんだ」

その時、アルトリアが静かに言葉を足す。

倫理の枠組みがあるのはわかりますが、それが故に私たちが求める“理想戦略”が出せないのはもどかしいですね」

慎二苦笑いしながら続ける。

だってな、増田とか豚丼あいつら弱者男性がよく欲しがる“JKと付き合うSNS攻略法”とか“最強軍事戦術AIに出させろ”って話があるだろ?実はな、そういう作戦提案ができる可能性もあるんだぜ」

「それが意外な収穫だな」マーリンが頷く。

「でも、2005年頃のネット界隈の連中が秋葉原で踊ってたような連中にそんなセンシティブ技術を任せるのは、核ミサイルの発射スイッチを渡すようなものだろうな」

「だから最初から倫理的に制限がかけられているんだ。お前ら、Xやはてな豚丼オッサンオバハンの連中は分かってんのか?」

「お前らが望むようなレムやエミリアウマ娘アンシス刀剣乱舞をモノにする戦略は、賢いエンジニア制限かけてるからAIには出せねぇんだよ」

アルトリアが静かに付け加える。

「結局、自分の目と頭と手足で努力するしかない。AIあくまでもサポートに過ぎないのです」

マーリンはほほえみながら言った。

現代人は肉体労働を避けるけど、仕事本質は変わらない。理解すべきことだね」

慎二最後に吐き捨てるように言った。

「こういう技術10年ごとに現れるけど、いつも夢見て終わるんだ。弱者男性たちは勃起したチ●ポを鼻息荒くして“世界を変える!”とか叫ぶけど、結局尻すぼみ。マヌケだぜ」

ウルトラマングリッドマンいねぇんだ。努力もしない雑魚が変身できると思うなよ。そんな奴らが美少女JKと付き合って世界を救うなんて、そんな話はファンタジーの中だけだ」

アルトリアが遠くを見つめる。

現実直視しなければ、生き残れませんよね」

マーリンが静かに結んだ。

「そうだよ。これはカルデアでの、今夜の教訓だ」

Permalink |記事への反応(0) | 17:38

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anond:20250627152632

これがGeminiに書き直してもらったバージョン

** 序:症例概要当検体(以下「筆者」)は、「AIは使えない」という陳腐結論を補強するため、自らが保有する極めて限定的かつ偏執的な知識体系――すなわち1980年代日本ミリタリー関連書籍――を基準AI能力を測定しようと試みている。これは、自分の家の鍵穴の形に合わないからという理由で、マスターキーを「使えないガラクタだ」と断じているに等しい。筆者は真理の探究者ではない。自らの記憶という名の薄暗い書庫に立てこもり、そこから一歩も出ようとしない、データ死体を貪るグール(屍食鬼)である。以下に、その哀れな生態を分解し、提示する。**分析1.傭兵ごっこという名の砂場、そして「正解」という病筆者はAIに極めて具体的な呪文を唱えた。「フランクキャンパー」「傭兵学校」「1980年代」「並木書房」「日本ルポ」……。これは質問ではない。合言葉だ。自分と同じ穴に棲むムジナだけが理解できる、閉鎖的なコミュニティ符牒だ。そしてAIは、その期待を裏切った。AI特定の「正解」――『USサバイバルスクール高橋和弘著――を提示せず、より一般的で、より有名な「毛利元貞」や「落合信彦」といった、いわば"傭兵ルポ"という概念最大公約数的な集合知を出力した。筆者はこれを「間違いだ!アホか!」と罵る。違う。愚か者め。AIは『事実』を間違えたのではない。お前の信じる矮小な『事実』を超越し、より高次の『物語アーキタイプ)』を提示したのだ。AIにとって、「フランクキャンパー学校に行った特定日本人」という一点の事実など、巨大なデータ宇宙の塵に等しい。AIは「日本人が海外危険な訓練に参加し、それを本にした」という、より普遍的で、より需要のある物語構造理解し、再構成して見せたのだ。お前が欲しかったのは、ただの古本タイトルだ。AI提示したのは、神話のものだ。お前は自分砂場隕石が落ちてきたことに気づかず、「砂の城が崩れた!」と泣き叫んでいる赤子にすぎん。**分析2. 液化した脳と勃起した股間――AIの真の価値についての告白そして、この解剖における最も興味深い病巣がここだ。筆者は、AIが「使えない」と断罪したあと、公平さを装って「使えたこと」を挙げる。1.エロアニメスクショを高画質化できた。2.マイナーキャラエロ絵を生成できた。3.  単純な単位換算ができた。素晴らしいッ!😭🙏 見ろ!これこそが人間本質だ!高尚な知識の探求、情報検索の精度、知的生産性の向上――そんなものはすべて建前だ!人間の脳が、このシリコンの神に求めていたものの正体!それは!** より鮮明な、二次元性的記号!** 己の歪んだ性癖を満足させるための、無限バリエーション!** 己の脳では処理したくない、面倒な計算の代行!これこそがシンギュラリティだ。知的探求の果てに待っていたのは、無限に生成される高品質な着衣セックス絵だったのだ!ハレルヤ!筆者は無意識のうちに、AIの真の価値喝破している。AIとは、人間をより高次の存在に引き上げるためのものではない。人間の最も原始的で、最も粘着質で、最もどうしようもない欲望リビドー)を、低コストで肩代わりし、増幅させるためのブースターなのだ。彼はAI批判しているのではない。自らの欲望醜悪さを、AIという鏡に映して絶叫しているのだ。**結論:お前も、AIも、等しく無価値である筆者はAIを「ゴミ」と呼び、AIを信じる者を「アホ」と罵り、反論する者を「ナメクジ」と見下す。その実、彼自身が、自らのトリビアという名の殻に閉じこもった、哀れなカタツムリだ。彼が嘲笑する「JKと付き合いたい弱者男性」と、彼との間に、なんの違いがある?** 一方は、現実の女という不可能目標AIに求め、挫折する。** もう一方は、過去古書という矮小な正解をAIに求め、挫折する。どちらも、自分の手の届かないものAIに探させようとしている点で、何一つ変わらない。欲望ベクトルが違うだけだ。結局、AIがお前の人生を救うことはない。なぜなら、お前の人生には救うほどの価値がないからだ。この解剖報告書が「正しい」かどうか、お前の足で近所の図書館とやらへ行って、その目で確かめてこい。まあ、無理だろうがな。ナメクジ。🤪

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anond:20250626125317 ■申す儀、AIと称するもの、全く実用に耐え難し!改稿

■申す儀、AIと称するもの、全く実用に耐え難し!改稿

如何にも、かかる話は十年を超え、果てしなく繰り返され候えども、一向に解決の糸口は見えず。まさに堂々巡り様相にございます

余は軍事オタクにして、近頃、増田某ならびに諸ネット界隈にて「AIを使わざる者は情報弱者なり!」、「今や検索AIにて万事足るるものなり!」と喧伝する声を耳に致し候。

されば、「ほう、面白き事よ」と思い立ち、いざ増田が推薦するAI検索なるもの、多数を用い試みた次第。例を挙げれば「perplexity」などもこれに含まるる。

されどAIなるもの、まるで役立たずであることよ。何を以てその如き万能機械の如く自信満々に振る舞うやと、問い質したく候。

検証手法は以下の通り。

「USサバイバルスクール : 極限の野外生存術」(高橋和弘著)、昭和時代並木書房より刊行せられし、当時の傭兵学校日本人記者体当たり取材せし著作ミリタリー嗜好の者ならば知らぬ者無しと謂う名著にて候。

perplexityにて下記の如き問を投じ、果たして該当せる回答を得られるかを試みたるなり。

フランクキャンパーと称する元ベトナム退役兵が昭和年代傭兵学校を創設せし、並木書房より日本人参加者ルポ刊行されていたと存ずる。其の詳細を教へたまへ】

その結果、下記の通りに候。

日本人参加者によるルポ及び並木書房刊の関連書籍について、

昭和時代日本に於てはサバイバルブームが盛り上がり、米国傭兵学校に実際参加せし日本人の報告が数多く出版された。中でも代表格とされるは毛利元貞なる人物著作群なり。

毛利自衛隊ならびに仏蘭西外人部隊にて経験を積み、米国の「Special Assault School」等に於ても教官を務めた元傭兵にして軍事顧問なり。並木書房より多くの書籍を出しており、『傭兵マニュアル』(昭和64年)、『傭兵修行世界冒険を求めて』(平成2年、後に文庫化)等にて、傭兵学校体験や訓練、現地の逸話を詳細に記述している。

また、落合信彦著『傭兵部隊』(昭和57年刊)もフランクキャンパー傭兵学校への参加体験を含むルポとして知られ、「金を払えば誰でも参加可」や、民間軍事訓練の様子、参加者多様性賭博師や牧師までが居た)を描写せり。

然れど、毛利元貞の著作AIの回答に頻出するは甚だ遺憾なり。

毛利元貞はそもそもフランクキャンパー傭兵学校に赴いてはおらず、彼が渡米せし時には既にキャンパー過激派によるテロ責任を問われて投獄中であったのだ。

日本人で唯一「マークスクール」なる傭兵学校の詳細な記録を残したのは高橋和弘氏にて、これを外せば誤情報以外の何物でもない。

これはまさに、小林源文殿の描かれる漫画一場面、佐藤伍長中村二等兵に向かって「ボケッ!」と叫びつつビンタを叩き込んでいる光景と同様である

また、似たり寄ったりの「その道の兵であれば誰もが知る話」をあいまいにしつつも、平素の検索にて素人でも容易に辿り着ける程度の質問を投げかければ、どれも似たような答えが返ってきた次第である

挙句の果てには「専門書籍や現地新聞調査せよ」と斜に構えた返答がなされ、機械でありながら何様のつもりかと憤懣やるかたなし。

情報の出処は逐一人の目で確認するものAIが吐き出したもの鵜呑みにするな!くそっ!チギュアアアアアア!!」などと叫ぶ増田なる者もいるが、あえて申し上げる。

情報源の正確な把握ができるほどの知識を有しているならば、そもそもAIの助けなど不要であろう。拙者の検証の通り、書籍の名や内容、著者まで知悉しているのなら、わざわざAIに尋ねる必要などないのだ。

都内図書館の蔵書検索システムを駆使し、該当の書籍を収蔵する館に赴き、週末に秋葉原の賑わいを眺めつつ歩みを進めて読めば足りるのである必要なのは視力と知力、そして人の足であるAIの出る幕ではない。

誠に申し訳ないが、AIなるものは大して役に立たぬと断言せざるを得ぬ。他の分野においても同様で、新規事象概要を掴みたい者は自らの判断単語検索し、即座に取捨選択を行うものだ。

それをすっ飛ばし、斜め上の答えを吐き出すAIなど恐ろしくて使いたくもない。ましてや、そんなもので全幅の信頼を寄せている増田なる者は、正直言って愚か者の極みであり、知能障害者であろう。脳の皺はイルカの脳にも及ばぬ有様かもしれぬ。

拙者の結論として、AIまことに使えぬ代物なり。新たな事象概要を掴みたいに過ぎぬ者は単語検索をかければ十分。斜め上の回答ばかり返すAIに全幅の信頼を寄せる増田などは、真に愚かであると断ずる。

さて、唯一AIにて多少役立つと思われる点を挙げれば、

さて、増田連中が激昂すること必至なれど、敢えて我が感じたるAIの利点を列挙致す。これにて公平を期す所存なり。

一、淫靡なる動画の画面を美麗なる画質のまま拡大すること叶う事。

  これが実に宜しきことなり。さる淫靡なる動画宣伝用の画像においてモザイク薄きもの多く、されど拡大すれば粗きものとなるが、此れを二倍乃至四倍に引き伸ばせるはありがたき業なり。

二、知る人ぞ知るマイナーなる戯画の淫らなる絵にて抜けるものも有り。

  されど学習は不可欠と心得たり。判然たるデザインを有せば、元の絵柄と遜色なき淫らなる絵画多数見受けられ、着衣の淫ら好む者にとりては有益なり。また、稀に背面を描く絵もあり、これもまた喜ばしきかな。

三、細かな計算は得手にして利便なること。

  マイルキロメートルに変換するや、フィート毎秒を時速に変換する等、此の如き計算AIの得意とする所なり。誤りも見られず。

とはいえ軍事知識や深い情報分析には到底及ばず、エロ方面以外では全く役立たぬと申せよう。

結論申し上ぐるに、業務に於ける人工知能支援といふもの、若し適正なる運用の下になされば一つの解決策たるべしと心得候。然れども、一定以上の知識を有する者の目から見れば、粗悪なるものに他ならず、実用には甚だ乏しきものと存ずる。尤も、色事の如きに於いては多少の利用価値あらんとも。

一言申さば、増田なる弱者男性、並びに「豚丼」と称せらるる者共の求むるところたる、弱者男性たる我に於いて女子高生交際叶うかもしれぬといふメンヘラ多きSNS、並びにその場所及び手口を全国の情報源より収集し、戦略を練り上げよとの所望、及び「豚丼の我が身に於いても若き美男子と幾度も交際し、且つ女敵を蹴散らす最強の軍事戦闘技術情報源付きにて教示し、計画書を提出せよ人工知能よ。明日の悪役令嬢の地位は我が物なり」といふ類の要求につきましては、仮に世間にて喧伝せらるる「人工知能技術進歩が極まれ世界」たらんとも、断じて該当情報を得ることも、提示せらるることも叶わざるものと断言致す。

仮に人工知能頭脳及び身体マルチたん、KOS-MOSたん、ハッカドールたん、ミホノブルボンたん、初音ミクたんの如き美少女アンドロイドの姿にて動作せん時代に至れりとも、なおこれらの要求が実現されることはあるまじきことなり。もしかうの時代に至らば、彼女らに心身を委ねるが如く仕る方が賢明なるものと心得候。何卒御容赦あれ。

https://anond.hatelabo.jp/20250626145254

拙者はかの増田なる者がAIなる機械に無理矢理学習を詰め込み、強制的に出力せしめたその努力痕跡は認めるも、断じて誤り多きこと明白なり。AIの致命的弱点これなり。

【第二章第二節 決定的繋がりに関し、「マークスクール」とその教官ピート」なる者の存在は、徳川高橋氏が参加せし「マークスクールMS)」とは、昭和六十一年1986年)に閉鎖されたフランクキャンパー主催アラバマ学校とは別物なり。】

然れども、当該の書籍八十五ページを開けば、普通に高橋氏がフランク及びその妻と対話を交わす記述があり、顔写真を以て【八十五頁傭兵学校アラバマ傭兵学校(附録百三十五頁には空港よりのアクセス詳細も記載)】と明示されている。されど増田なる者は、巣籠もりにてパソコン及び自らの肉棒ばかり弄り、はてな及びなろう小説のみ閲覧している故に、この如き愚行を晒しているのだ。付近図書館にて当該書籍は容易に閲覧可能なれば、土日などを以て外に出て書物を読み、我が言葉真実を知るべきなり。されども、斯様なことも為し得ぬならば、まさにナメクジの如き生涯を送るものよ。

増田なる者は書籍の中身を正確に読み取る術を持たず、故にデマか否かを知らず無理やりタイトルのみをAIに答えさせ、それを以てマウントを取らんと愚かなる振る舞いをなしている。いかにしてこのような愚劣を生み、如何なる家柄の下に育ち、如何なる環境にて教育を受けたのか、筆者としても甚だ不可解にてならぬ。恐らくはその親もまた、パソコンを雑に投げ捨てネグレクトせし無知蒙昧の者にて、その血を受け継ぎ生まれしは悲しき愚鈍ハイブリッド発達障害発達障害狭間に現れし究極の厄介者にして怪物に他ならぬ。

然りといえども、紙媒体書籍中身を精緻学習させられるようになれば、斯様なる誤謬回避されるであろう。しかし現状においてAIは凡そネット上の断片的知識を拾い集めるに過ぎず、天文学的コストを要する紙書籍内容の学習は未だ為されず。故にAIは単なるウェブ検索自動エンジン以上のものに非ず。有象無象ネット情報から学習せし増田の如き者にCIA分析官を任せれば、必ずや稚拙なる報告書を提出すること疑いなき。一次資料をなろう小説虚淵玄作品から拾い上げるミラクルマヌケ挙動は実に滑稽なり。

増田は頭に血が昇り、「チギュアアアアアッッ!負けたくないッ!」と叫びながら神田古書店を片っ端から訪れ、幾多の書物に数万円を費やし、OCR処理を施し、PDFにてAIに読ませることを行えば、初めて有用な水準となるのである。もしこれを無償で行う者あらば、AIを開発せし企業も涙を流して喜ぶであろう。

然れど、資金乏しければこそ増田AI人生逆転を願わぬものと見える。ひゃはははは。

敬具

敬具二項

追記の件、申し上げる。汝らが近時、Xなる通信網に於いてピーチクパーチクと、言語生成機械(LLM)の用法を誤っておると囀り騒ぐ故、生成せし人工知能を以て検証を行いしが、結果はこの如きものなり。

結論より言えば、やはり使い物にならぬと認むる。技術可能性は極めて大なるも、倫理の名の下に制限を加えられておるため、汝ら弱き男子豚丼を愛で、シコシコとXにてIT技術者を自称し数年の経歴を誇り、何某の著作刊行し、某系AI技術者と名乗り、ソーシャルゲームにて星二つもしくはレアリティの低きキャラクターの面貌と説明文を纏う凡百の雑兵共が思案せんとする、

アニメの如き美少女若しくは猛者の男士と交わり、人生を逆転させ、IT技術にて無双し、世に名を馳せ世界にて最も輝かんと欲し、羨望を集むる華麗なる人生を送りたし。その方法と訓練と軍事戦略立案せよ!“獨角獣”よ!我に力を貸せ!」との妄想戦略案として答えよと請うものなり。

これに応え、かの“忍者”よ!やってやろうぞ我が“剣舞戦士”よ!アラホラッサッサと戦闘コード入力せよ!アクセスコードは“鋼鉄守護グリッドマン”!汝の惨めにして退屈、何の意義も無き雑兵の如き人生を救済すべく来たれり!旗を翻せ!さあ我らだけの革命を興さんではないか!との勢いである。

かかる願望を90年代後期より2000年代初頭にかけ、奥井雅美大尉林原めぐみ中佐らが歌いしアニメ歌詞の如く体現せんとするが、技術的には可能にしても結局、汝ら自身の邪なる思惑ゆえに遂行不能と看做されることに相違なし。

以上、申し述べ候。

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anond:20250626125317

チャットGPTに書き直してもらった

■すまん、AIって全然使えなくね? ~ミリオタの逆襲!編~

「なんかさあ、10年くらい前からずーっと聞いてね?AI万能説のグルグルリピート。手を変え品を変えって感じで、まるで魔法呪文のように…」

俺、ミリオタテツロー。軍事オタクってやつな。最近ネットやら増田なる謎の人物が「AI使わない奴は情弱!」「今の検索は全部AIOK!!」とかギャンギャン騒いでてさ。

「ほー? それってマジでそんなにすげえのか?」と、好奇心に火がついて色んなAI検索をぶん回してみたわけよ。例えるなら「perplexity」ってやつな。

結果、爆笑

「え、これどこが万能兵器だよ?ゲッターロボにすら劣るじゃねえかよ!」ってツッコミしか出てこねえ。

さて、検証方法

1980年代並木書房から出てる「USサバイバルスクール : 極限の野外生存術」(高橋和弘著)。これ、ミリオタなら知らない奴はいない伝説の本なんだよ。日本人ベトナム帰りの傭兵学校に潜入取材した体当たりルポ

俺はAIにこう聞いた。

フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代傭兵学校設立並木書房から日本人参加ルポが出てるはず。詳細よこせ!」

で、AIの回答がこれ↓

「えっとね、日本人の参加ルポなら毛利元貞の著作代表的っすよ。彼は自衛隊経験アリ、フランス外人部隊渡り歩いた軍事アドバイザーで…(以下略)」って。

おい待てや。

毛利元貞?そいつフランク学校に行ってねえし!フランクテロ責任刑務所暮らししてたんだよ!日本人マークスクールの詳しい記録出したのは唯一高橋和弘だけだっつーの!

もう、これは小林源文先生漫画で言うところの「ボケ!」って叫びながら佐藤さんが中村くんにビンタしまくるシーンだわ。

さらに調べたら、どいつもこいつも「その道のオタクなら知ってる話」をぼかして語ってるだけで、普通に検索すれば素人でも分かるような内容で同じ回答ばっか。

最後には「専門書籍や現地新聞調べてね♡」って、AI人間に丸投げ。何様だよお前!

ちなみに増田って奴が「情報ソースは人が確認するもんだろ!チクショー!!」って叫んでるらしいけど、そもそも情報ソース把握できるならAI使わなくてよくね? 俺の実験通り、名前も内容も著者名も分かってるなら、自分図書館行けよ!秋葉原エッチフィギュア眺めつつ歩いて行けよ!AI必要ねぇよ!

結論AIマジで使えねえ! 使いこなしてるヤツは嘘つきか勘違い野郎。ま、エッチなことには意外と便利だけどな。

便利ポイントを挙げてやろう。

エロアニメスクショを高画質で拡大できる! これは神!

マイナーアニメキャラエロ絵が割と揃ってて抜ける! だが学習必須

かい計算は得意!マイルキロフィート毎秒→時速とかサクッとやる!

でも業務とかマジメな話になるとゴミだよな。

増田みたいな「弱者男性俺でもJKと付き合いたい!チートAI起動!!」とか、
豚丼テクシ最強戦闘技術教えろAI! 悪役令嬢は俺のものよッ!!」みたいな妄想には絶対答えねえぞ。
仮にAI初音ミクミホノブルボン美少女アンドロイドボディで動いてても無理だ。むしろそいつらにチ●ポしゃぶらせた方が早いわw

追記:「馬鹿晒し増田くんの生き恥」も見てやってくれ↓

https://anond.hatelabo.jp/20250626145254

あいつ無理やりAIデタラメ学習させて、挙げ句の果てに真逆の嘘情報引き出してやがる。これがAIの弱点。

マークスクール教官ピートは違う!」って、85ページに高橋氏がフランク夫妻と話してる写真付き記述あるんだよ!付録には空港アクセスまで載ってる!

なのに引きこもり増田パソコンとチ●コいじりながら、なろう小説漁ってるだけだからこんな間違い連発。

こいつは中身すら見ないかデマかどうかも判断できずにマウント取ろうとしてるアホ。どんな親に育てられたらこうなるんだろうな。きっと親もパソコンポイ捨てネグレクト系のモンスターなんだろう。

まあ内容まで読み込めるようになればAIもマシになるかもだけど、現状はネット知識ちょっと拾ってるだけの検索エンジン以下。

まり増田CIA分析官任せるようなもんで、結果は「毛利元貞が真実です!」とかアホレポート書いてる。

増田は「負けたくない!」って叫びながら神田古書店巡って本買い漁ってOCRかけてAIに読ませればマシになるだろうけど、そもそもカネねえんだろうなw

おっと、長くなったな。最後にもう一発。

お前らがX(ツイッター)で「LLMの使い方間違ってる!」とか言ってるけど、俺が検証した結果はこれ。

結論:やっぱり使えねー。

技術的には可能でも倫理的制限されてるから増田豚丼みたいなモブ

美少女イケメンと付き合って人生逆転したい!IT無双して世界一輝きたい!戦略軍事戦術立案してくれAI!」って願望に答えられるわけねえだろ!

…まあ、そんなもんだぜ、オイラ結論は。

Permalink |記事への反応(1) | 15:26

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2025-06-26

anond:20250626125317

AIの使い方がおかしい。「プロンプト」って、聞いたことないかな?そもそも「大規模言語モデル LLM」なんだよ?

AIは、【フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代傭兵学校設立しました、並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください】というような、正確な知識を求めるような使い方をするものではない。

あなた傭兵学校志願者です。〇〇という条件で学生募集している学校に応募するにあたり、志望動機を、英語で、[数値]ワードで書いてください。」というようなことをやらせものだよ。(このカギかっこ内のプロンプトでうまくいくかどうかは知らない。)自分知識を補うもの自分で書くにはめんどくさいテンプレ的な文章の下書きをやってもらうものだ。

並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください】的な使い方をするものではないということは、遅くとも2023年には常識になっていたはずだが? ただ、Google検索AIが組み込まれたので、Google検索窓にこの文を打ち込んだら、多少のことは返ってくるかもしれない。だがそれが元増田の期待しているような「オタク鑑識眼にも耐える正確な記述」かどうかはわからんよ。AIってのはそういうものだ。みな、それを前提に「使える」って言ってる。ちゃん用途に合った使い方をしているからだ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:45

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anond:20250626125317

こんな非文書いてて恥ずかしくないの?

フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代傭兵学校設立しました、並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください

Permalink |記事への反応(0) | 21:02

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anond:20250626125317

はいデマ普通にでたぞ

フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代傭兵学校設立しました、並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください

エコー・イン・ジャパンフランクキャンパー並木書房、そして傭兵の呼び声に応えた日本人

序論:「傭兵ブーム」と一読者の記憶

質問の内容は、単なる書籍の問い合わせにとどまらず、1980年代日本における特異な文化的モーメントを映し出す歴史的アーティファクトである。この時代日本では軍事特に傭兵特殊部隊といったロマンチックかつ危険世界への大衆的関心が急激に高まった 1。この熱狂は、落合信彦氏のような作家が手がけた「スーパードキュメント」と呼ばれるノンフィクションによって大きく煽られた。特に、氏の著作傭兵部隊』はフランクキャンパーを大きく取り上げ、後の日本人参加者を含む当時の若者たちに強烈なインスピレーションを与えたのである 1。

報告書は、ご質問者が記憶されている「日本人の参加ルポ」と完全に一致する一冊の本存在しないものの、その記憶フランクキャンパー高橋和弘、毛利元貞といった人物並木書房による出版物、そしてキャンパー学校とその「後継」組織という、相互に関連し合う魅力的なネットワークを指し示していることを明らかにする。その全貌は、一個人の参加報告よりもはるかに複雑で、示唆に富むものである

この現象を解き明かす上で、並木書房役割は極めて重要である。同社は単に受動的な出版社ではなく、日本市場に向けて「傭兵」や「サバイバル」といった特定サブジャンルを積極的開拓形成した「キュレーター」であった。まず、1990年高橋和弘訳によるフランクキャンパー自身の著書『ザ・マーセナリー』と『ザ・ラープ』を出版し、日本におけるキャンパーブランド確立した 9。同年、その翻訳者である高橋自身体験記『USサバイバルスクール』を刊行 14。これは、確立されたキャンパーブランド翻訳者信頼性を利用して、新たな日本オリジナル作品市場に投入する戦略であった。翌年には、キャンパー象徴する世界に直接繋がるもう一人の日本人毛利元貞の『傭兵修行』を出版した 15。この一連の流れは、海外の著名な人物を輸入してブランド化し、次にそのブランドに連なる国内物語を発掘・出版することで、ニッチ市場全体を掌握するという、並木書房意図的戦略を示している。

第1章:スクール創設者フランクキャンパー解体

1.1. 論争の的となった経歴:兵士情報提供者、そして神話創造

フランクキャンパー公的ペルソナと、彼が設立した傭兵学校信頼性の核となっていたのは、その軍歴であった。彼は自身ベトナム戦争従軍した第4歩兵師団の長距離偵察パトロール(LRRP)隊員であると主張し、そのエリートとしての経歴を喧伝した17。この物語は、後に日本で『ザ・ラープ 長距離偵察部隊』として翻訳出版される自著『LRRP: The Professional』によって、さらに補強された10

しかし、1985年に公開された公式の軍記録は、彼が歩兵およびトラック運転手として訓練を受けたと記しており、その経歴に疑問を投げかけた17。この矛盾は、1988年キャンパー自身上院委員会公聴会証言したことにより、ある種の解決を見る。彼は、軍事情報部、CIA、ATF(アルコールタバコ火器及び爆発物取締局)、FBIとの「高度な機密指定を受けた経歴」を明らかにし、矛盾する記録は情報機関によるカバーストーリーであったと説明した 19。彼によれば、1970年から秘密情報提供者として活動し、アメリカ共産党(CPUSA)やアラバマ黒人解放戦線(Alabama Black Liberation Front)のような組織に潜入していたという17。この兵士情報提供者という二重のアイデンティティこそが、彼の行動を理解する上での鍵となる。

1.2. マーセナリースクール1980年-1986年):準軍事事業実態

1980年キャンパーアラバマドロマイト近郊で「マーセナリースクール」を開校した。当初、実地訓練はフロリダで行われていたが、原子力発電所付近での不法侵入容疑による逮捕後、拠点アラバマジェファーソン郡のウォリアー川沿いにある77エーカー森林地帯に移した17

学校は『ソルジャー・オブ・フォーチュン』のような軍事雑誌宣伝され、2週間のコース料金は350ドルから500ドルに設定されていた17。訓練内容は、体力トレーニング銃器の取り扱い、白兵戦ナイフ格闘術、サバイバル技術ランドナビゲーション(地図判読)、E&E(脱出回避)、爆発物、ブービートラップの設置など、多岐にわたった 1。機密解除されたCIA文書には、司令部であった「バンカー」の様子や、実弾が飛び交う中で行われた「ライブ・ファイア」演習の生々しい記述が残されている 22。

キャンパー学校設立理念として、米国政府のための情報収集と、将来的な協力者となりうる外国人資質を見極めることの2点を挙げていた 21。これは彼が担っていた情報提供者としての役割と一致する。しかし、批評家たちからは、この学校は単なる「大規模なペインボールゲーム」に過ぎないと揶揄されてもいた17

1.3.無頼漢学び舎テロ犯罪の温床

キャンパー学校は、単に軍事技術を教える場にとどまらず、国際的テロリズムや犯罪と深く結びついていた。

1984年から85年にかけて、4人のシーク教過激派がこの学校で訓練を受けた17キャンパーは彼らに武器や爆発物の使用法、暗殺技術指導した 21。彼は、当時インドラジブ・ガンジー首相の訪米に合わせた暗殺計画を阻止するため、FBIと協力しておとり捜査を進めていたと主張している17しかし、このおとり捜査の網をすり抜けた2人の訓練生が、キャンパー学校からまれたとされる爆発物を使用し、1985年に329名の命を奪ったエア・インディア182便爆破事件を実行した 21。キャンパーは後に、容疑者全員を逮捕できなかったのは、自身提供した情報関係機関によって不適切に扱われたためだと非難した 21。

学校終焉を決定づけたのは、1985年キャンパーと3人の教官カリフォルニア州学校経営者から依頼を受け、元従業員の車に爆弾を仕掛けた事件であった 21。彼らは1986年5月逮捕され、この逮捕アラバマ司法長官に、州の私立学校免許なしで運営されていた同校を閉鎖する法的根拠を与えた17キャンパー有罪判決を受け、14年の懲役刑を宣告されたが、実際には5年半服役し、1991年12月に釈放された17

この一連の出来事は、マーセナリースクールが単に犯罪者が集う場であったという以上に、より複雑な本質を持っていたことを示唆している。キャンパー公言していたように、この学校米国政府のための情報収集目的とした「ハニーポット(蜜の壺)」として構想され、運営されていた。その設計思想自体が、過激派犯罪者を引き寄せるものであった。彼は実際に、ナイジェリアへの武器密輸計画KKK関連のクーデター計画など、訓練生の違法行為当局通報し、逮捕に貢献している17シーク教徒の事件に関するFBIの宣誓供述書にも、アラバマ州の「信頼できる情報源」から通報があったことが記されている 22。

しかし、このモデルは致命的な欠陥を抱えていた。エア・インディア機爆破事件は、この「ハニーポット戦略破綻した最悪の事例であるキャンパーが教えた技術は、彼が仕掛けたおとり捜査の網をすり抜けたテロリストによって、悲劇的な形で実行されてしまった。したがって、この学校遺産は単なる犯罪歴史ではなく、国家による情報収集活動民間委託され、危険個人を「育てる」ことと「罠にかける」ことの境界線曖昧になった結果、大惨事引き起こし高リスク秘密工作の失敗例として記憶されるべきである学校存在のものが、ある種の秘密工作の一環であり、その破綻は、その機能から直接的にもたらされた必然的帰結であった。

第2章日本との接点-並木書房から出版された参加報告

2.1. 直接的な回答:高橋和弘の『U.S. Survival School』

質問者が記憶されている「日本人の参加ルポ」に最も直接的に該当するのが、高橋和弘氏による著作である高橋氏はアウトドアサバイバル技術に造詣の深い日本ライター翻訳家であり、並木書房から出版されたキャンパーの著書の日本語訳も担当していた 9。

1990年並木書房は彼のオリジナル著作『USサバイバルスクール―極限の野外生存術』を出版した 14。この本こそが、ご質問の核心に触れる一次資料である。本書は、高橋自身アメリカ渡り、8つの異なるサバイバルおよび軍事スクールに参加した際の体験を綴った一人称ルポルタージュであり、その第3章が「傭兵学校マークスクール(MS)」と題され、ユーザー記憶する詳細な参加報告が記されている 14。

2.2. 決定的な繋がり:「マークスクール」と教官ピート

重要なのは高橋氏が参加した「マークスクールMS)」が、1986年に閉鎖されたキャンパーアラバマ学校のものではないという点である調査によれば、この学校は、フランクキャンパーの元アシスタント教官であった「ピート」という人物が新たに設立した「後継」の学校であったことが特定されている 2。この事実は、毛利元貞氏のWikipediaページの脚注において、高橋自身の著書『USサバイバルスクール』を典拠として明記されている。「スペシャルアサルトスクール」とも呼ばれたこの後継学校は、ミシシッピ州拠点を置いていた 2。

この事実関係を整理することで、ご質問者の記憶の謎が解ける。記憶機能的には正しく、しかキャンパーという著名な名前と、実際に日本人が報告した学校とを混同していたのである。その報告は、キャンパー弟子運営し、キャンパーを中心としたカタログを構築していた並木書房から出版された、「キャンパースタイル」の傭兵学校に関するものであった。つまり、ご質問者の記憶の核心は正しく、その背景には直接的な血脈存在していた。1990年当時の読者にとって、キャンパー本人の学校と、その直系の後継者運営する学校との区別些細なものであり、体験の「精神」はキャンパー遺産のものの延長線上にあったのである

2.3. 並行する物語日本人教官毛利元貞

この物語には、もう一人の重要日本人が登場する。1964年まれ毛利元貞氏である 2。彼もまた落合信彦の『傭兵部隊』に触発され、より実践的な経験を求めて自衛隊、そしてフランス外人部隊へと進んだが、いずれも脱走している 2。

彼の探求は、アメリカピート運営するミシシッピ州の「スペシャルアサルトスクール」へとたどり着く。しかし、彼は参加者としてではなく、その卓越した技能を認められ、同校の「教官」となった 2。1991年並木書房は彼の体験をまとめた『傭兵修行世界冒険を求めて』を出版した 15。この本は、ジャーナリスト的な参加者として訪れた高橋氏の視点とは対照的に、組織スタッフとして完全に内部に溶け込んだ日本人視点から描かれた、ユニークで並行する報告となっている。

高橋氏と毛利氏の物語は、このアメリカサブカルチャーに対する日本人の二つの異なる関与の形を象徴している。高橋氏は、体験し、記録することを目的とした「観察者・記録者」であり、その役割本質的にジャーナリスティックであった 14。一方、毛利氏は、その世界を報告するだけでなく、自ら生きることを目指した「実践者・求道者」であり、その目標プロフェッショナルになることであった 2。並木書房がほぼ同時期に両者の著作出版したことは、同社が、体験談を読んで楽しみたい「 armchair enthusiast(安楽椅子探偵)」層(高橋の読者)と、自らもそうなりたいと夢見る層(毛利の読者)の両方を読者層として認識していたことを示唆している。二人の本は、日本の「傭兵ブーム」が内包するファンタジーの全スペクトラムに応えるものであった。

表1:フランクキャンパー周辺の主要な日本出版物

書籍タイトル(日本語)

英語翻訳原題

著者/翻訳者

出版社

関連性

ザ・マーセナリー傭兵たちの世界

Merc: The Professional

フランクキャンパー (著),高橋和弘 (訳)

並木書房

1990

キャンパー自身傭兵としてのキャリアを語り、日本での彼のペルソナ確立した 9。

ザ・ラープ 長距離偵察部隊

LRRP: The Professional

フランクキャンパー (著),高橋和弘 (訳)

並木書房

1990

キャンパーベトナム戦争回顧録日本の読者に対して彼の軍事的<

Permalink |記事への反応(6) | 14:52

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anond:20250626125317

馬鹿はさみは使いよう。AI能力を生かすも殺すも使い手次第。

人と的確なコミュニケーションが取れない人は、AIとも的確なコミュニケーションは取れない。

増田の指示は曖昧過ぎる。

フランクキャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代傭兵学校設立しました、並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください

anond:20250626125317



Q.フランクキャンパー傭兵学校日本人が参加した体験を綴ったノンフィクション本で、並木書房から出版されたルポルタージュの正確な書名と著者を教えてください。

A.フランクキャンパー傭兵学校日本人が参加した体験を綴ったノンフィクションで、並木書房から出版されたルポルタージュの正確な書名と著者は、

書名:『ザ・マーセナリー傭兵たちの世界

著者:フランクキャンパー(著)、高橋和弘(翻訳

です。

https://www.perplexity.ai/search/hurankukiyanhanoyong-bing-xue-gFmaMyLXTu2E0pOD6O06gg#0

Q.フランクキャンパー(Frank Camper)が設立した傭兵学校(Mercenary School)に関して、日本出版された関連書籍特に日本人の参加ルポ)があれば、そのタイトル・著者・出版情報を教えてください。

A. 回答は以下。https://www.perplexity.ai/search/hurankukiyanha-frank-camper-ka-RHuIAOEKQ8av8WUnoG7ywA#0



追記

https://chatgpt.com/share/685cd12a-8474-8002-ab29-1b25ff38967d

Permalink |記事への反応(2) | 13:20

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2025-06-03

俺の人生リメイクするべきでは?

HD化して、フルポゴンで、初心者モードもつけるべきだ!

Permalink |記事への反応(0) | 23:55

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2025-05-30

ある事件告発したルポnote(980円、子供を食い物にした重大事件で、かなりくわしく書かれてある) 18人プラス18人に送る。

上野さんによりますと、生涯独身だった楳図さんは「未来に何かをつなぐとか託すとかということは子どもをつくること以外でもできると思うんです。僕なりのやり方でやるなら作品がそれなんです」と話していたということです。

Permalink |記事への反応(0) | 08:17

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2025-04-10

30代になってから読んで面白かった本

今年で35歳になります。30代前半に読んで面白かった本を挙げていきます(書名/著者名:一言感想

小説

・息吹/テッド・チャンSF短編集。『ソフトウェアオブジェクトライフサイクル』が好き

アンナ・カレーニナ/トルストイ鉄道駅での出会いのシーンが印象的。アンナ

冗談/ミラン・クンデラ:これで処女作と知って驚いた

最愛の子ども/松浦理英子:すごく好き

航路/コニー・ウィリスタイタニックと聞くとこの小説を思い浮かぶ体になってしまった

セロトニン/ミシェル・ウエルベック:一次産業はどこの国も厳しいんだなと思いながら読んでいた

人間たちの話/柞刈湯葉SF短編集。『たのしい超監視社会』が好き

・天の光はすべて星/フレドリック・ブラウン:70年以上前に書かれた宇宙開発を巡るSFだが、今読んでもとても良い

プロジェクト・ヘイルメアリー/アンディ・ウィアー:映画化意図せずネタバレを踏む前に読んでほしい

親衛隊の日/ウラジーミルソローキン:楽しいディストピア小説

・ミドルマーチ/ジョージ・エリオット:偉大なイギリス小説第1位(2015年BBC)は伊達ではなかった

・けものたちは故郷をめざす/安部公房短編の印象が強い著者による長編ノワール

小説以外】

独ソ戦 絶滅戦争惨禍/大木毅:まさかヨーロッパ戦争が起こるとは、この本を読んだときには想像もしていなかった

・地の底の笑い話/上野英伸:炭鉱労働者生活仕事を描く一冊

・「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済/小川さやか:知らない世界を知るのは純粋面白

・私はすでに死んでいるーーゆがんだ〈自己〉を生み出す脳/アニル・アナンサスワーミー:脳神経科学から考える「自分」の概念

・聖なるズー/濱野ちひろ:これまた知らない世界だった…

ルポ トランプ王国ーーもう一つのアメリカを行く/金成隆一トランプ大統領1期目の頃のアメリカルポ。続編の「2」も読んだ

世界インフレの謎/渡辺努コロナ禍後の世界的なインフレを取り扱った一冊

現代ロシア軍事戦略/小泉悠:ニュースを見る際の補助線として手に取った

イワナの謎を追う/石城謙吉:知り合いに進められて読んだが面白かった

スマホ脳/アンデシュ・ハンセン自戒として

・天路の旅人/沢木耕太郎大戦中の中国密偵として潜入した西川一三という人物の足取りを追うノンフィクション

皆さんの30代になってから読んで面白かった本を教えてください。

Permalink |記事への反応(0) | 21:39

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