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はてなキーワード:ラルクとは

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2025-09-15

カラオケに困って生き詰まった

38独身男性

不倫

ひとカラ趣味だ。数年の自主トレでミドルボイスを覚えた。だから女性曲もそれなりに歌える。へろへろだが。

ひとカラは年に70回くらい行く。一回1時間くらい。

歌うアーはラルクミスチルELT、髭男、米津玄師などの所謂「昔の流行り」だ

だが、ここに来てマンネリが始まった。歌う曲に困っている。

からみんなに聞きたい。

なんか「イイカンジ」にひとカラ楽しいアーティスト、曲はないだろうか。

オススメを教えて欲しい。

Permalink |記事への反応(0) | 17:58

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2025-08-28

1999年7の月 アンゴルモア、恐怖の大王存在した

今年の夏、数年ぶりに実家帰省したんだけど久々に帰ったせいでこの機会を逃すまい!と親から部屋の片づけを命じられ、ゆっくりするつもりが全然出来なかった。

仕方がなく実家自分の部屋の掃除をしたわけだけど…机の引き出しから何やらよからもの発見原稿用紙数枚分。なんとなく思い出した。自分が確か高一の時ぐらいに書いた小説もどき…。

そのまま処分しようかと思ったけど、これも何かの縁かと思い、焼き払う前にここに残そうと思って(供養の意味も込めて)、恥ずかしながら当時書いた小説をここに貼ります

1999年7の月 アンゴルモア、恐怖の大王存在した』

1

七月の黒板って、手のひらの汗を全部吸って、授業が終わるころにはチョークが湿気で太る。

セミは朝からミンミン鳴くくせに、ホームルームときだけ少し黙る。

うちの担任は「ノストラダムスの書いた七の月だね」と、冗談のつもりで言うのだけれど、冗談って二回目から効かなくなるのよ、先生私たち1999年の夏を、テレビワイドショーと同じ顔で消化して、笑うところは笑って、でも笑いきれない部分は教科書の下に隠す。

休み廊下のどこかでPHSがピピピって鳴る。あの音は少し未来っぽい。私は机の中からMDを取り出して、宇多田ヒカル再生して、再生の丸い矢印が自分心臓の形に似てるな、と毎回どうでもいいことを思う。(でもFirst Loveは毎回ぜんぜんどうでもよくない。あれは心音を増やす歌)

夏の空気扇風機の首ふりのリズムで揺れて、窓の外の雲は誰かが消しゴムで端をこすったみたいにほどけている。私は五時間目が終わったところで、ノートをぱたりと閉じて、裏表紙の端を折って、そっと立ち上がった。「保健室行ってきます」って小さく言えば、先生はたいてい止めない。保健室に行く経路で、屋上という寄り道があることは先生たちの知らない秘密地図

理科準備室の窓は鍵がゆるい。椅子を一脚ひっぱって、窓枠に膝を乗せ、指先で金具を押し上げる。屋上に出ると、空気が急にちゃんと味になる。すこし錆びた匂い。じんわりした熱。遠い国道トラックの音。フェンスの金網に両手をかけて、私は深呼吸を一回、二回。七月の呼吸。あ、これは覚えておこう、って思ったとき

「そこ、危ない」

声がした。男子の声。低すぎず、高すぎず、でも機械温度みたいに均一。

振り向く前に、軽く手首を引かれて、私は一歩だけ後ろへ下がる。フェンスぎりぎりのコンクリ、米粒くらいの黒い影が落ちて、コツン、と音を出して割れた。殻の匂い。卵じゃない。虫でもない。もっとイヤな、硫黄の、でもどこかで嗅いだことのある、夏の終わりの側溝みたいな。

「ほら」

私の手首を放した彼は、フェンスにもたれるように立っていた。うちの学校制服じゃない。黒い長袖。胸元に小さな紋。汗をかいていない。かわりに、視線が汗をかいているみたいに一直線。

「落ちてくるからね、ここ。今日はまだ小手調べだけど」

「……なにが?」私は聞く。

「アンゴルモア」

さらっと言わないでほしい。テレビが殊更に太いフォント見出しにしてた単語を、屋上の風のなかで日常語みたいに投げないでほしい。私は笑うタイミングを探したけれど見つからず、代わりにMDを一時停止にした。(宇多田のサビで止めるのは罪だけど、今日免除してほしい)

テレビのやつ?」

テレビが知ってるのは“名前”だけ」

彼はフェンスを見上げる。その目は、黒板のイコールをまっすぐに引ける人の目。

本体はまだ。今日は殻と匂いだけ。予告編みたいなもの

殻、と彼が言った瞬間、さっきの黒い米粒が、煙みたいにほどけて消えた。彼は胸の紋に指先を添え、短い金属を引き抜いて、空気を一回だけ切る。刃じゃない。音だけ。なのに。地面の黒が粉になって、風にさらわれた。

ちょっと」私はやっと声を持つ。「なにそれ。あなた誰」

通りすがり

教科書みたいな返事。でもふざけた感じはない。

「通りすがるには、ずいぶん正確にうちの屋上に来たじゃない」

「見える人のそばは、風が変わるから

彼はほんのすこしだけ笑う。笑い方は丁寧で、耳の形まで整っているタイプの顔。近づくと汗の匂いじゃなくて鉄の匂いがした。

「君、見えたでしょ、さっきの。普通の人は見えない。足もとに殻が落ちても、踏んで帰る」

「見えたから、何?」

「ひとりにしない」

その言い方は、なんだか“わたしの”言葉みたいで、ちょっとムカついた。知らない人に先に言われるの、好きじゃない。

名前は?」

「湊(みなと)」

ひらがなで言われてもカタカナで言われても、たぶんこの名前は港の音がする。波打ち際で人を呼ぶ声。

湊はフェンスの外を見上げる。雲が薄く切れて、青の下に白い面が一秒のぞく。その一秒のあいだに、空が低く唸った。電車が遠くの高架をゆっくり渡るときの音に似てるけれど、もっと乾いている。私の首筋の汗がすっと引く。

「二匹目」湊は言って、私の前に立つ。

降ってくる。今度は米粒じゃない。ビー玉よりちょっと大きい、黒い丸。着地の前に割れて、内側から“何か”がぬるりと出ようとする。輪郭を持たないのに、目より先に匂いけが肌にささる。夏の犬小屋の奥に置き去りにされたゴム、みたいな。

「息を合わせて」湊が言う。

「どうやって」

「今、君がしてるみたいに」

気づくと、私は湊とおなじテンポで息をしていた。吸って、吐いて。吸って、吐いて。二回に一回だけ、すこし長く吐く。そのリズムで、湊の金属空気を切る。殻の破片が粉になり、風だけが残る。

「……ほんとに、アンゴルモア?」

名前が先に来る怪物っているんだよ」湊は肩の力を抜きながら言う。「“恐怖の大王”って言葉空気が好きなんだ。空気は、好きな言葉に寄ってくる」

そこまで聞いたところで、屋上のドアがギイッと鳴って、私は心臓を落としかけた。風より静かな足音制服足音じゃない。

「遅い」湊が言う。

「早すぎる」低い声が返す。私は反射でフェンスの陰に一歩引いて、ドアのほうを見る。黒いTシャツに薄いグレーのシャツを重ねた、涼しい顔の男の子。髪は長くも短くもなく、目は印刷された数字みたいにブレない。

「……え?」

今日は偵察だけって言ったろ」と彼は湊に向かって、とても小さく眉間を寄せる。「初対面を屋上でやるの、ミス確率上がる」

「じゃあ、屋上じゃないと見えないものもある」湊はさらっと返す。

二人は友だちっていうより、同じ地図の別ページ、という感じ。

「澪(れい)」と彼は短く名乗った。手にPHSアンテナ二本。画面に点の地図数字が流れて、一瞬だけ止まる。

「下、駅前に一件。夜は濃い」

「夜?」私はつい口を出す。「夜まで?」

今日の七の月、最後から」湊は私を見る。「帰り道、寄り道をしてもいいなら、案内する」

案内、ってすごくヘンな言い方。でも私はうなずく。喉が乾いているのに、声はちゃんと出る。

湊は金属を胸の紋に戻し、手すりに軽く触れてから踵を返した。澪はPHSを親指で弾いて、何かを送信して、何も言わず私たちの前を歩く。三人で階段を降りると、校舎の匂いが一瞬だけ“普通”に戻って、私はその普通を鼻に詰めておこうと思った。(後で必要になる普通がある、って、新井素子の本に書いてあった気がする。気がするだけで、どのページかは思い出せないけど)

駅前夏休み夕方の顔をしている。ロータリーバスマクドナルドの前に行列ガチャガチャの前で小学生が揉めてる、CDショップではラルクポスターゲームセンターからドリームキャストデモ音。風鈴みたいな高い音が一瞬だけして、次の瞬間、音が全部半拍ずれる。

「来た」澪が言う。

誰も気づいてない。サンダル女子高生も、サラリーマンも、ショッピングカートを押すおばあちゃんも、誰も。

から降りるものは影じゃなくて、空気の厚みの差。見えるのは、ここにいる三人と、そして、たぶん私だけ。

湊は前に出る。澪は周囲を見渡して、最も“記録”の薄い位置を選ぶ。道路標識の影と自販機の影が重なる場所

「ここなら、ニュースにならない」

ニュースにならないって、そんな基準ある?」

ある、と澪は言わないで、目で言った。

湊の肩が、呼吸といっしょに上下する。私はそのリズムに合わせる。吸って、吐いて。吸って、吐いて。なぜか一緒にやると心臓が落ち着く。(恋とかじゃなくて。いや、恋かもしれないけど、いまは違う)

殻のない降りは、匂いだけで先に来る。不意打ち。目の端で捉えるまでに、鼻が先に反応して、汗腺が縮む。湊の金属空気を切り、澪のPHS画面の数字が揃い、私の呼吸が三拍目で長くなる。カチッと音がして、見えない何かが折りたたまれる。駅前はなにも起きなかった顔に戻る。

「——ねえ」私は息を整えながら言う。「これ、毎日?」

「七の月は毎日」湊は金属しまう。「終わったら、少しだけ静かになる。少しだけ」

その“少しだけ”の言い方が、もう経験者の声で、私は急に怒りたくなって、でも怒っても仕方ないから、代わりに缶の自販機麦茶を買って三人にわけた。湊は半分だけ飲んで、缶を私に返す。澪は口をつけずに、冷たさだけ指に移して返す。私はベンチに座って、残りを一気に飲んだ。

「帰り道、送る」湊が言う。

「送らなくていい」私はつい強めに言う。「ひとりで帰れる」

「見える人を、ひとりにしない」

またそれ。私はむくれて、でも、足は自然に彼らと同じ方向へ動いていた。

交差点信号が青に変わる。横断歩道を渡る瞬間、風がすっと変わって、私は振り向く。人混みのむこう、ビル屋上の縁。夕陽の切れ端のような光のところに、白いシャツの誰かが立ってこちらを見ていた。

まばたきしたら、いない。

「いまの」

「気づいた?」澪が初めて少しだけ笑う。「いい目だ」

「誰?」

「多分、明日には“こちら側”に来る」湊は短く言った。「きれいな顔をしてる」

家の前で別れるとき、湊は「また明日」と言いそうにした顔でやめて、「風の匂い塩辛くなったら、上を見て」と言った。

私はうなずいて、門扉の前で一回だけ深呼吸した。玄関を開けると、母が台所ゴーヤチャンプルーを炒めていて、テレビは「Y2Kに備えて」の特集をやっていて、父は食卓新聞を広げ、「大丈夫だよ」といつもの声で言う。

私は自分の部屋でMD再生して、PHSアンテナを出して、引っ込めて、出して、引っ込めて、意味のない儀式を二十回くらいやってから、ベッドに倒れ込んだ。天井蛍光灯カバーに、屋上フェンスの格子が重なって見えた。

眠る直前、窓の外で、ほんの少しだけ風が塩辛くなった気がした。私はカーテンをめくって、上を見た。空はぜんぶの青を混ぜたみたいな色で、星はまだ点かず、遠くのどこかで雷の写真だけフラッシュが光った。

明日も、屋上に行く。

明日も、見える。

明日、もうひとり来る。

七の月は、まだ終わらない。

2

夏休みの昼下がりって、テレビがやたら静かになる。

ワイドショーが終わって、ニュース時間までの隙間に流れる通販番組マッサージチェアとか。美顔器とか。私は居間スイカバーを食べながら、母がアイロンをかける音を聞いていた。

PHSが震えた。メール文字数は少なく、「屋上」とだけ。差出人不明。昨日と同じ。

——行くしかない。

理科準備室の窓をまたいで、椅子を蹴って屋上に出る。

照り返しが強い。空気が音を立てる。セミは昼なのに狂ったように鳴いていて、私の制服は汗を吸ってもう重たい。

「来た」湊がフェンスにもたれていた。

隣には澪。無口な彼は今日PHSを指先でいじって、画面に流れる数字を追っている。

そして——もうひとり。

髪は少し長く、色素の薄い瞳。美少年しか言いようがない顔立ちなのに、目の奥がひどく静かだった。笑ったとき、光がこぼれるというより、光が寄っていく感じ。

「碧(あお)」と湊が紹介する。

よろしく」碧はにこりと笑って、私の袖を軽くつまんだ。指先が冷たい。

「三人?」私は尋ねる。

「四人」湊が言う。「君を入れて」

「えっ、いや、私なんて」

「見えてしまった以上、もう“向こう側”だよ」澪は画面から目を離さずに言った。

私は息を呑んだ。昨日から、すでに普通ではなくなっている自分を、もう否定できない。

——

夕方私たちは駅へ向かった。

ロータリーに人が溢れている。コンビニの前では中学生立ち読みして、パン屋からは焼きたての匂いバス停のベンチに座るおばあちゃん団扇をぱたぱたさせている。

そんな雑踏のなかで、突然、音が半拍ずれる。

通りすぎる電車ブレーキ音が伸び、子どもの笑い声が濁り、セミの声が一瞬だけ空気に沈む。

「来た」澪が小さく告げる。

から、殻が落ちる。最初は見えない。でも、確かにそこにある。私たち四人の目にははっきりと。

ビー玉より大きな黒い殻。地面に触れる前に割れ、中からぬるりと何かが出る。匂いは昨日より強烈。鼻の奥が焼ける。

「人混みの中は厄介だ」湊が前に出る。

周波数を合わせる」澪はPHSを高く掲げ、ボタンを素早く叩いた。

大丈夫大丈夫」碧が私の肩に手を置いた。「君は息をするだけでいい」

から出てくる“それ”は、人の目には映らない。でも私には見える。輪郭は定まらず、影が水に溶けるみたいに揺れる。だけど、確かに街を食おうとしている。

「湊!」澪の声。

湊は棒を伸ばし、空気を裂いた。

刃ではなく、ただ音。だけど“それ”がたじろぐ。

碧が微笑みながら指先を空に走らせる。風の流れが変わり、影の形が折れ曲がる。

「今だ」湊の声に、澪のPHS数字が揃う。

私の呼吸が、彼の肩の上下に合わせて整う。

一瞬、世界が止まった。

そして、影は粉になって消えた。

駅前は何も起こらなかった顔で、再びざわめき始める。人々は誰も気づいていない。

——

「なに、これ、ほんとに毎日?」

ベンチに座り込んで、私は麦茶を一気に飲み干した。

「七の月は毎日だ」湊が答える。

「でも、七月が終わったら?」

「少しだけ静かになる」碧が柔らかく笑った。「でも、“恐怖の大王”は終わらない。七月の名を借りてるだけだから

澪は黙ってPHSを閉じた。その目は冷たいけれど、どこかで私を見守っているようでもあった。

私は三人を見回して、息を吐いた。

「……わかった。もう知らないふりはできない。だから——」

「ひとりにはしない」湊が言った。

その言葉は、昨日よりもずっと重く、強く響いた。

——

夜。帰り道。

商店街アーケードにはまだ人がいた。ゲーセンの前でカップルプリクラの袋を持って笑っている。CDショップからELT歌声が流れている。

そのとき空気がまたずれた。

「また?」私が言うと、碧が肩をすくめる。「今日は濃いからね」

ビル屋上夕陽を背にして立つ影があった。

制服でもない。黒でもない。白いシャツ

その人は、確かにこちらを見ていた。

次の瞬間、いなくなった。

「今のは?」

「気づいた?」澪が珍しく少し笑った。「君、ほんとにいい目を持ってる」

「……誰?」

明日、会える」湊は短く言った。「俺たちの仲間になる」

——

玄関を開けると、母がテレビを見ていた。

ニュースは「何もなかった一日」を語っていた。

私は自分の部屋に入り、PHSアンテナを伸ばしては引っ込め、伸ばしては引っ込め、意味のない儀式を二十回くらい繰り返した。

屋上の風がまだ、肌に残っていた。

三人の声も、影の匂いも。

そして、明日現れる誰かの姿も。

七の月は、まだ終わらない。


3

七月三十一日。

カレンダー数字が赤くも青くもないのに、どうしてこんなに特別に見えるのだろう。

”終わる”という言葉が、宿題ノートよりも、日めくりの紙よりも、今日は妙に重たかった。

午前はやけに晴れていた。

コンビニで買ったガリガリ君が一瞬で溶けるくらいの青空

でも午後になってから、光は濁った。セミの声がかえって甲高く響く。

私はPHSを握りしめ、またメールが来るのを待った。

震えた。文字はやっぱり短く「屋上」とだけ。

屋上のドアを押すと、三人が待っていた。

湊。

澪。

碧。

そして昨日見た“白い影”が、今日はそこに立っていた。

「紹介する。彼も仲間」湊が言った。

白いシャツ少年は軽く会釈をした。年は私たちと変わらないのに、目の奥だけが遠い。「……雅(みやび)」と小さく名乗った。

四人の男子と、私。

屋上の風は重たくて、フェンスの金網が湿っているみたいだった。

本体が来る」澪はPHSを掲げ、数字の羅列を見せてくる。意味はわからない。でも、ただ事じゃないことは伝わる。

「恐怖の大王」碧が肩をすくめながら微笑む。「七月が終わる、その瞬間に」


雷が鳴った。

雲の端が割れ空気が低く唸った。

私は一歩後ずさったが、湊が前に出た。背中越しに、彼の肩の呼吸が見える。

大丈夫。合わせればいい」

「……どうやって」

「昨日と同じ。君は息をするだけ」

影が降りてきた。

殻じゃない。粉でもない。

“名状できないもの”が、街を覆いはじめる。

匂いが先に来る。鉄錆とゴムと、夏の終わりの湿気を全部混ぜたような匂い

澪はPHSを打ち込み、数字を揃える。

碧は風の流れを変える。

雅は静かに印のような手の動きをして、影の裂け目を縫い合わせる。

湊は棒を構え、私の前に立つ。

「……来るぞ」

大王の影は、顔を持った。

知らない誰かの顔。

でもなぜか懐かしく、私の記憶の底を撫でる顔。

「来る」澪が短く言う。

「させない」湊が返す。

影が迫る。世界が歪む。

人混みの声が止まる。時計の針が動かない。

この一瞬に、すべてが収束していく。

湊は前に出た。

「俺がやる」

「待って!」思わず叫んだ。

「君をひとりにはしないって言ったのに」

湊は、振り返らなかった。ただ、少し笑った。

「ごめん。今日は、俺だけで強がらせて」

影の中心に踏み込む

棒を構え、全身を“蓋”にするように。

世界が一秒、無音になった。

雷鳴。

セミの声。

ガラスが震える。

影はたしかに消えていた。

残されたのは、三人の男子と、私。

澪は黙って画面を閉じ、碧は笑わずに目を伏せ、雅は静かに空を仰いだ。

湊の姿は、なかった。

「……どうすればいい?」私は震える声で尋ねた。

「何もしない」澪が答える。「ニュースにならないこと」

「覚えておくこと」碧が続ける。「ひと知れず、覚えていること」

雅は小さく頷いて、目を閉じた。


夜のニュースは「何も起きなかった一日」を語った。

大雨の映像渋滞情報経済数字

父は「大丈夫だよ」と笑い、母は冷蔵庫ペットボトルの水を入れた。

私は自分の部屋でMD再生した。

宇多田の声が、少しだけ遠く聞こえた。

PHSに一通だけメールが届いた。差出人不明。本文は一行。

——風が変わったら、笑って。

私は、笑った。泣きながら。



翌日。八月一日

空は夏の顔をしていた。

三人の男子と、コンビニの前でガリガリ君を食べた。

棒を見せ合って、当たりだの外れだの笑いあった。

でも、屋上の風は、まだ四人分吹いていた。

ひと知れず、私たち対峙した。

恐怖の大王は、たしか存在した。

そして、七の月は、静かに閉じた。

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2025-07-12

anond:20250711214127

ラルク

Permalink |記事への反応(0) | 21:08

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2025-06-20

anond:20250620090949

ニコラは挟まってないよ

ノノからしたら眼中に無いし

ラルク最初は好きだと思ってたけど最終的にどうでもいいになったし

挟まるってのは

マチュ「シュウジキラキラしたい」

ニャアン「シュウちゃんキラキラしたい」

て感じか

そもそも百合じゃないが

Permalink |記事への反応(0) | 17:19

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2025-06-02

anond:20250602134019

別に「それだけ」とは言ってない。

ジークアクスはそうした青春ものテンプレに、ガンダム世界の壮大な設定群と政治劇、さらにマチュの行動力を加えている。

これも使い古された陳腐な言い方だがセカイ系的な描き方に近いと思う。

普通青春ものなら最後に「恋愛なんて錯覚だったね」なんて言って女友達と仲直りするかもしれないが、

マチュはそれこそ単身で地球ダイブしそうな行動力を備えているから、実際に「ここではないどこか」に行ってしまうかもしれない。

トップ2のラルクとノノは上下関係で、それが途中で入れ替わったりしていたが、マチュとニャアンはあくまで対等で対照的関係なのでそこも違いだよな。

トップ2の影響というか継続性は強いと思うけど、ここからどう着地するかはまだわからんぞ。

それもまあ着地点の見えづらさと言えるのかもしれないが。

Permalink |記事への反応(1) | 13:59

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2025-05-27

あなたが一番最初名前を覚えたネット有名人は誰?

教えてね。よろしければ知ったきっかけも教えてね。

ちなみに僕が初めて名前を覚えた人は破壊屋の管理人さんだよ。小学生の頃家族共用のパソコンGoogle先生に「破壊」って入れたら当時のブログがヒットしたのがきっかけだよ。管理人さんが範馬勇次郎の真似してラップを顔で突き破ろうとしていたのが印象に残ってるよ。

みんなも教えてね。約束だよ。

トラックバックの返信をするよ!

全然経緯を覚えてないけど紀藤正樹弁護士は知ってた気がする

紀藤弁護士ということは統一教会繋がりだよね。僕が中学生だったゼロ年代の終わり頃にネットに詳しい友達統一教会のヤバさとずっと戦ってる弁護士の人のことを教えてくれたの思い出したよ!どこかのコミュニティ(2chとか?)にまとめられたのかな。

ネット有名人ってのが難しいなぁ、ネットのみで、というのを含んでるよね?ネットのみじゃないとhydeかなぁ

ラルクhydeさんのことかな。アンサイクロペディアhydeさんの記事小学生時代に読んですごく笑った思い出があるよ。「1hyde」ってGoogleに入れると未だに「長さ」とか「何センチ」ってサジェストされるね…。今だとこういうネタは厳しいね。あ僕の身長が何hydeかは聞かないでね!約束だよ!

割と長い期間どっかのメーカーロゴマークだと思ってたSyam

実在している人物と知って興味本位で調べてショック受けた

Syam?syamuさんなら少しだけ知ってるけどあの人はロゴマーク要素ないし別の人だよね?ググっても猫さんばかり出てくるよ!

キーボードクラッシャーかな

当時パソコン操作すらまともに分からなかったワイに、兄貴が横からパソコン触ってYoutube開いて見せてくれた記憶がある

それでキャッキャッしてた

今思えばある意味英才教育だった

キーボードクラッシャー!!懐かしいね!僕も家族共用のVaio(Windows Vista搭載)で延々見てたよ!

名前として認識できればOKなら、あっちゃんお見合いあっちゃんかなぁ。ググったらいまもドメイン運営されてるわ。

あと文句なし有名人なら、とほほ大先生やろなぁ。

どちらも初めて知った(笑) 少し調べたけれどどちらのサイト来年で30周年なんだね!みんなで祝おう!

西鉄バスジャック事件の報を見て子細を調べてネオ麦茶という名前を知ったのが初めてだと思う(ADSL普及前は、散発的に企業ホームページやそこからリンクしてるサイトアクセスする程度にしかネットを使ってなかった)が、これは増田が期待するような回答になってるだろうか

佐賀県佐賀市17歳・・・。まさにネット有名人だね!小学生の頃「インターネットの闇」的なものに憧れて家族共用のVaioWindows Vista搭載!)で日本ネット初の事件検索したときに彼の事件がヒットしたよ!ヒヒヒヒヒ

こいつ→https://b.hatena.ne.jp/my/

うわっ!なんか性格悪そうなブクマカのページが出てきたよ!

Permalink |記事への反応(7) | 19:30

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2025-05-21

anond:20250521131604

トップ2もノノは最後にいなくなって

ラルクこそが真の主人公みたいな展開で割と胸糞だったなあ

Permalink |記事への反応(0) | 15:12

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anond:20250521131317

トップ2のノノとラルクじゃん

Permalink |記事への反応(4) | 13:16

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2025-05-13

ラルクアンチいない

ラルクアンチイル

Permalink |記事への反応(1) | 12:21

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2025-04-21

anond:20250421222908

もう少し教えてくれ!

個人的にはシンプルな曲が好き

Vaundyとかは聴き込んで好きになった

逆に聴き込まないと「なんだこれ?」的な感じだった

でも2011年ラルクが出したGOOD LUCK MY WAYもサビだけ浮いてて「なんだこれ?」と思った

聞いてるうちに好きになったけど

逆にAdoとか米津玄師とかはあんまりそういうの感じない

まあ米津は歌声が好きじゃなくて聞いてないんだけど…

Permalink |記事への反応(1) | 22:33

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2025-03-27

anond:20250327165423

そうだよ

同様にラルクアンシエルは空(シエル)にかかる弓(ラルク)だよ

Permalink |記事への反応(0) | 16:56

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2025-03-21

CMラルク流れてるけど、子供の時に俺の親世代懐メロCM採用された位の感覚に今の子供はなるんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 18:55

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2025-01-20

激突トマラルク

Permalink |記事への反応(0) | 16:45

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2025-01-03

anond:20250103115904

すぐ死ぬのドラルクとか…

Permalink |記事への反応(0) | 12:15

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2024-12-30

   当直がつまらないだけで留置人そんな会話してないから。 髭男もラルク流れるし、ザードも流れるしかも、捜査されてるような人じゃない。

  当直が電話で言ってることが一番ウザい。全部嘘だし。

Permalink |記事への反応(0) | 12:30

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2024-12-23

anond:20241223145033

単純に期待していたほどのクオリティでもなくつまらなかったか

まだ大風呂敷をひろげていられたベータテストの時が一番楽しかったな

正式後は課金のさせ方もひどすぎたし残当やろ

個人的な好みとしてはラルクを起用したPVがダサすぎた

アニメ好きなオタクが作ったって感じではなくて

なんかオーフェンシャ乱Qとかルギア爆誕安室奈美恵とか起用してた時代価値観のまんまのオラオラおっさんプロデューサーみを感じた

Permalink |記事への反応(1) | 15:03

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2024-12-07

    土曜日              感想

   6:30 起床           また夢見たわ あーだりー、くそ

   7:00 朝食            さあくるか

   7:15             くったくった、当分なにもねーな、ちっ

   10:00  書き物許可

   12:00   昼食          さーきたぞ

   13:00まで  ラジオ         今日ラルク10発か~

                         糞暇、弁護か誰かこいよまじで、糞が

   17:00   夕食         くせえ、めし、死にそう

   21:00   就寝         あーくそ、きつい、早く寝るぞ、くそ

Permalink |記事への反応(1) | 09:30

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2024-12-02

anond:20241202185841

ラルクだって2枚同時リリースしてたやんけ

おっさんのワイはわかる

Permalink |記事への反応(1) | 19:07

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2024-11-11

古のラルオタであることを誇りに思う

松ちゃんニュースや周年で何かと露出の多いGLAYテレビで見て、ふとよぎったので書く。

小学生が夜更かしして見たCDTVFlowerPVを観て以来、しっかりと痛いラルオタになった。当時妄想趣味田舎のクソガキにとって、hydeの姿はあまりにも美しすぎた。

その美しい歌詞ストリングスをふんだんに使用した楽曲に魅了され、よく考えれば当時では海賊版であったトレーディングカードクリアファイル駄菓子屋に買いに行ったりもした。

最初に断っておくが、一貫して顔ファンではない。そこだけは断っておきたい。ちなみに最推しKenちゃんである

亡き母からKenちゃん国立大から」(今となってはネットもない時代にどこで情報仕入れたのか)と聞いたことも大きかった。頭の良い男が好きだった。

楽曲キャラクターの個々の魅力について語ればキリがないが、割愛する。

思春期の途中でしっかりとその他V系洋楽にもハマったが、それでもラルクが最至高であるという価値観は揺らがなかった。

時代が流れ、コンプライアンス価値観の変遷があり、同世代の友人達が昔から推し達が見るも無惨な姿になっていることに心を痛めている様子も増えた。

無惨な姿というのは決して容姿劣化だけじゃなく、いわゆるオワコン化してしまたことや、時代の潮流にあっていない言動ネット炎上する等、様々である

熱狂的なミスチルファンであった友人が子を持ち、今になって桜井和寿糟糠の妻を捨てたという事実にくらっているのを知った時は笑った。当時からじゃねぇか。

過去エピソードすら掘り返されているのは大変だなと思うが、致し方ないと思う。それくらい直近20年の価値観の変遷は激しかった。

夫は松ちゃんの性加害の件でもろにくらっている。彼のお笑い基準は全て幼少期のごっつで形成されたものであり、自分がとてもダサいものになった気がするのだろう。

今では大学時にハマった大泉洋自身アイデンティティを塗り替えようとしているようにも見える。

話を戻す。

上記を踏まえて

・大きな炎上をしていない。

・大きな外観劣化はしていない。(ヒント:GLAY

胡散臭い話も出てこない。(ヒント:Gackt

・あの伝説うたばん視聴者が目撃した大石恵といまだに不倫騒動なく穏便に続いている(と思われる)

現在でも若いアーティスト達が兄さん兄さんと慕う様子がうかがえる(ヒント:マイファス、ジェジュン

私は30年近くhydeを見ていて、がっかりする思いをしたことが本当に一度もない。

久しぶりに見た歌番組鬼滅の刃主題歌Hiroを完全に食った歌唱を見せつけた時は本当に誇らしかった。

今でも表舞台に立つ機会が多いのでhydeの話ばかりになったが、L'Arc〜en〜Cielというバンドを通じても同様に思う。

※但してっちゃんは一旦除外したい。ファンならわかってくれると思う。

アーティスト活動自体辞めてしまうことも当然の中、今だにステージに立ち続けてくれることだけで感謝なのだが、私たちが心底憔悴したラルクhydeという像を全く崩さないでいてくれるのだ。

そりゃ私たちも歳をとった気しねぇわ。しっかりババァになってんのに。錯覚ちゃうわけよ。hydeが現役でいてくれるから。いい加減にしろ

今はライブがあっても行ったり行かなかったり、どっちつかずな距離感だけど、やっぱりSNSテレビ名前を聞くだけでもニッコリしちゃうよ。

本当に私はラルオタであったことを誇りに思うし、今でもどこでもラルク好きなのって胸を張って言える。

音楽に興味を持つきっかけとなったラルク感謝している。

これから国内外わず新規ファンが出てくるかもしれないけど、私は古からファンであったことをずっと誇りにすると思う。

Permalink |記事への反応(3) | 15:34

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2024-10-27

まんがタイムきらら系史上最も重要マンガ10

流行っているのでそのうち誰か書くだろと思っていたけど、誰も書かないので書く

定義は「芳文社萌え4コマ漫画誌まんがタイムきらら』とその系列誌(キャラットMAX・ミラクフォワード・COMIC FUZ)」

4コマではないフォワードとCOMIC FUZもここでは便宜上含む。

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

ひだまりスケッチ2004年4月号-)

芳文社萌え4コマの大看板元祖とも言える存在日常系4コマという一大ジャンル開拓者だが、アニメ蒼樹うめ新房昭之シャフトという組合せは後に「魔法少女まどか☆マギカ」を生み出しており、実はアニメ史的にも重要作品

なお2024年10月現在未完結。このリストに出てくる後発作品のほうが先に完結を迎えている。ゆの宮古卒業はいつになるのか。

けいおん!2007年5月号-2012年8月号)

涼宮ハルヒらき☆すたに続く京アニブームで一躍有名になった作品山田尚子出世作。また、近年の大ガールズバンド時代の前史、あるいは「おっさん趣味女子高生やらせる系」のさきがけとも言える作品

2018年より事実上の後継作品けいおん!Shuffle」が連載中。

キルミーベイベー2008年7月号-)

まんがタイムきらら系としては異色のシュールギャグ漫画キャラ4コマ中心のきらら系としてはやはり異色の登場人物2〜3人で構成される世界観

アニメ化で円盤が記録的爆死で話題になったり、出演声優麻薬逮捕されたりとその不遇さもネタにされつつカルト的に愛される作品

ゆゆ式2008年2月号-)

女子高生教室や部室、自宅に集まってしょうもない会話をしている」「男性が一切登場しない」「ゆるいボケにゆるいツッコミ」という、きらら系の様式の完成形。

きんいろモザイク2010年6月号 -20205月号)

こちらもゆゆ式と同じく「女子高生のゆるい会話と日常」というきらら系の王道アニメED中塚武担当していてやたら洒落ていた。

ご注文はうさぎですか?2011年3月号 -)

こちらも「女子高生のゆるい会話と日常主体だが、世界設定が「登場人物日本人だが街並みが欧州の古い街」という独特の世界観

主人公たちが別々の学校で別々の学年で別々の店でバイトしているというのも、ゆゆ式きんモザと一線を画すところ。どちらかというとARIAかに近い世界観

現在絶賛終盤展開中。

NEW GAME!2013年3月号 -2021年10月号)

主人公たちは社会人(途中で成人して飲酒するようになる)でデスマーチハードワークや仕事での挫折、昇進と後輩の入社プロジェクト危機とその克服などきらら系としては相当異色。「社畜おっさん日常可愛い女の子やらせる」系とも言える。きららSHIROBAKO

ゆるキャン△2015年5月23日 -)

おっさん趣味女子高生やらせる系」の完成形。フォワード掲載の非4コマストーリ漫画アウトドアブームキャンプブーム火付け役とも言われている。きらら系としては初の実写ドラマ化。

原作者あfろゆるキャン△以前はシュールレアリズム作風で、この作品が転換点とも言える。原作アニメドラマのいずれもロケハンと背景作画に莫大なコストを掛けている。

まちカドまぞく(2014年8月号 -)

主人公の魔族の末裔魔法少女が手を組み街の平和を守るという話。ギャグの走り方はいかにきらら4コマっぽいが、バックグラウンド結構暗くて、まどか☆マギカからバイオレンスを抜いてギャグを注入したような世界である

先日2.5次元舞台化が発表される。危機管理フォームはどうすんだろか。

ぼっち・ざ・ろっく!(2018年2月号-)

「大ガールズバンド時代」の一作品けいおんが「90年代J-POP(ラルクGLAY)の薄めの引用」、「陽キャコミュ強だけど楽器初心者主人公」、「学校軽音部で特にプロは目指していない」のに対して、ぼざろは「2000年代初頭の邦ロック(ロキノン系)の強めの引用」、「陰キャコミュ障だけど有名配信者の主人公」、「ライブハウス活動するインディーズバンド」と真逆の設定。大ガールズバンド時代はそういう空気であるガルクラとかMyGoもその傾向だし)。

Permalink |記事への反応(3) | 13:37

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2024-10-05

anond:20241003161824

ラルクのcurelessを推したい。

Permalink |記事への反応(0) | 23:44

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2024-06-27

三大アニソンっぽくないアニソン

ブルーバードいきものがかりナルト主題歌

READY STEADY GOラルクハガレン主題歌

Get WildTMネットワークシティーハンターエンディングテーマ


あと一つは?

Permalink |記事への反応(1) | 19:37

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2024-05-18

これ余談なんですけどの最新回は初老に刺さる回だったなー

GLAYHISASHI×ラルクtetsuyaによる余談

HISASHIオタクなところが垣間見える余談とかすごく良いわ

彼はアニメ好き、基盤好きというイメージ

もってけセーラー服なー。素晴らしかったなー

余談の中で彼が言っていた「あの頃のボカロPとか歌い手が世に出るとは思わなかった」ってのは完全に同意

今頃リアルで絶賛されるのかって思う

リアルが遅れ過ぎている

でもいま現在ネット上の物が即リアル投影されるのでタイムラグいからつまんないよな

村というか隠れ里的なとこが無くなっちゃったから

そんな中で、過去遺物リアルで取り上げられてるのを見て

インターネット老人会は「今頃かよ」とか言いながら余生をおくるしか楽しみが無い

なんか、「お前らが知らない楽しいこと」を繰り広げている場ってもう無いのかな?

まあ、それを不特定多数が見るところで晒した瞬間にイナゴの如く面白いことに群がってくる奴等が居るから秘しておけはしないしな

Permalink |記事への反応(1) | 00:28

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2024-05-01

anond:20240423235213

ラルクのREAL

Permalink |記事への反応(0) | 12:39

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2024-03-31

anond:20240331192818

石川さゆりが2曲入ってるのはミスだろうか

ミスじゃないなら1組1曲縛りでもないのにglobeFACES PLACES玉置浩二が田園なあたりに同世代ぽさを感じる(当方アラフォー

旅立ちの日に」は高校卒業式で歌ったわ

自分ならラルクグレイルナシーあたり入れるかな

Permalink |記事への反応(0) | 22:57

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