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2025-10-18

ラッセル諸島北部小島群に点在しているカライリ族の人々が話すカライリ語に日本語に似た語彙が含まれていることを確認した。

特筆すべき例として、男性器を指す単語は 「シンポ」 と発音される。意味島内で「神聖象徴」を指す語として用いられ、日常会話の中で一般的使用されている。

その他、日本語に似た単語として「タマゴ」「ウミ」といった語も存在するが、意味日本語とは必ずしも一致せず、音声上の偶然による類似と考えられる。

Permalink |記事への反応(0) | 03:17

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2025-09-01

anond:20250901210918

動いてるラッセル初めて見た!!

Permalink |記事への反応(0) | 21:13

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バートランドラッセルっていうおじいちゃんがしゃべっているだけの動画だけど、なんか見入ってしまう。

徹子の部屋、みたいな?https://www.youtube.com/watch?v=xL_sMXfzzyA

Permalink |記事への反応(1) | 21:09

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2025-08-23

野良レモンです。ミックスリスト過去ログを溜めていました。9

こんにちは野良レモンと言います

テラボの登録名はNoralemontan、ノラレモンタン、になっていて変ですが、Tanを付けないと、当時のGoogleがなぜかアカウントをくれなかったからです。

でも、Tanを取って、ノラレモンよろしく

ここには、ユーチューブミックスリスト説明文の過去ログを溜めていたので、3つずつ載せて行きます

【まずユーチューブミックスリストの紹介を。】・

ADHDADD)/ASグレーゾーン Noralemon見た後のリスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL6rI5QtoBePzBZK17qNPaYJE9GcZ5pX3v 

ここの説明文の過去ログを、ここに3本ずつ置いていきます不定期です。1~2カ月に1~2回ぐらいにしようかと考えてます

ユーチューブ自動設定で付いている『後で見る』を公開しようか考えたことがきっかけで、やはり私が一度以上は見て、健全か、恐くないか心配事を確かめからが良いだろうと考え、『見た後の』リスト名前を付けました。

通常は10本前後動画と、説明文を入れ替え、入れ替えしているので、2本目のSNSのように利用しています

無料安全、難しい手続きなしで使えるらしいので。リストに載せたもの感想連想や思い出や言いたいことを、書きまくった場所

その説明文を、全部じゃないけどログを取っておきました。3本ずつ載せます。元の動画、URLがあるものも、無いものもあるけどごめんなさいね

【そしてブログの紹介。】・

ブログ名。『とまれ妖怪ゲンゴカー! シーサー版』

https://5502r4gengoka.seesaa.net/

ブログ記事の中にも、ユーチューブミックスリストリンクあります

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 

発達障害女子当事者のまとめ【HSPの方は注意】

他にもね、配偶者発達障害疑いで、カサンドラに陥って耐えて耐えている人たちのまとめもありました。胸が痛過ぎて載せられません(泣泣泣)

こちらは始めのほうで、元A〇タレント美女の話もなぜか出てくるから、そういう世界免疫の無い人は対策を推奨します。倍速で聞くとか。でも十数秒で終わりますねぇ。チョロッとで終わります

参考になる情報があるかは置いといて、悩んでる個人が大量にいて、ほんと社会の受け入れ体制とか、認知度とか、まだまだだなと。

日本先進国地位も手放さないし、国力も諦めずに上げていくつもりのはず。本当にするかどうかは知らんけど。社会はこれから進化して、進化していくつもりなら、フィットしない大人子どももまだまだ出てくるんだから、なにもしないわけにはいかないと思うのだ。置いてけぼり、許さない。私たちは、そう思うだけでも思う人権自由があるはず。

https://www.youtube.com/watch?v=BCAr2cv1cEk&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=102

https://www.youtube.com/watch?v=AF2rw4xajCY&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=105

https://www.youtube.com/watch?v=JlncPD8Gesw&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=110

市販薬の話。

ワクチン副反応なり、体調不良なり、とくに私のように雪に閉ざされる土地の民にとっては、命を救ってくれる市販薬。命は大げさでも、自力では耐えられない夜間の痛みとか、勤務中の痛み、病院に掛かってもどうにもしてくれないレベル女性特有の症状の痛み、二次障害などでどんなに救われてることか。感謝してます

からね、市販薬自由に使えなくなるかもしれない状況はとても怖い。自分意志が反映されない救急的な入院や、逮捕留置、薬を持ってない状態での山や海で遭難。こういうことを想像してしまうから私たち当事者たちのバックはパンパンに物で膨らむ。

この動画から読み取れることは、つまりは、眠くなる成分入っていますよ。この成分は危ないですよ。入っていない薬を紹介しますよ、ですよ。

症状が解決したら、市販薬は服用を打ち切りましょう。残りは収納場所を決めて取っておきましょう。治らなければ通院しましょう。眠気が出過ぎるなど体質を把握しておいて、それでも運転して通院したければご近所の病院にする。またはちょっと眠って、眠気を飛ばしてよーく考えてからにする。衝動的に動かない。自分判断力を超えたらしかるべき機関電話相談する。とりあえずごく当たり前のことをすべきだなと、そう思わされました。

https://www.youtube.com/watch?v=PAQQbvd_UMA&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=101

●『承認欲求』に支配されることの不幸さ

ラッセルという、アインシュタインとも組んで功績を出したことがある学者先生の話。(ラッセンじゃないよ。お絵描きはしないよ。物理哲学だよ。)

幼少期が、経済的身体虐待を受けて、まあよくこんなに真人間に! という努力に導かれた奇跡は、素晴らしいですが横に置きます

『認められることばっかりにとらわれると視界が狭くなるよ』ということだと私は捉えました。

自分欲求の充足ではなくて自分職業の使命をまっとうしなさいと。自分で目指した分野の向上を目指して、掘り下げたいところを見定めて、人からの評判に惑わされず研究しなさいと、そういうことなのではないかと私は考えました。

ネットには、社会適応挫折したので配信業になりました、という人をよくお見掛けしますが、お気の毒なのは、認められて数字を入れてもらわないと生計に関わるということです。だからテーマ無し、扱う分野無し、おしゃべりだけしましょうとか、視聴者の人テーマ決めてくださいとか、そういう人はお勧め(リコメンド)にいつしか出て来なくなります

私はなかなかに年を取ってしまいましたのでブログで、発達障害傾向の話、人生挫折してきたグレーゾーン当事者立場の話ができるし、読者の人たちへ向かって呼び掛けられますが、力不足で読者の人たちのニーズを上手に汲み取れていません。掘り下げたいことを掘り下げてもお金を誰もくれないから、働いていなければ、実家行政から「働きなさい」と言われるばかりですよね。でも働けないのが一部の当事者さんたちなのですよね。私も社会で決められた65歳よりも早く、そういう日が来る可能性が大いにあります。働いても向上とか功績とか残せるわけないくせに、他に生きられる方法が無いのです。

私たちは煽られやすく、つられやすいので、「認められたがりなさい」と言われればなにかしようと騒ぎます(たぶんネットですが)。

「静かにしなさい」と言われれば嗜癖依存に陥り二次障害悪化させるでしょうが、よく分かんないので言われるままに口を閉じます

本当の意味私たちが、他人に左右されない主体性を持って意志表示をしたら、私たちの非常に多くは「働きたくないです欲求満たしたいです」と言ってしまう気がします。

社会は、私たちに「頑張りなさい」「普通になりなさい」「病んでなさい」「休んでなさい」なにを言いたいのか何十年間経っても分かりません。お金要求したいですが「なにをさせたいですかちゃんと分かりやす提示してください」を、ふざけることなく、お仲間を振り回すことなく、社会要求として言うこと。言わないと詐欺のような人ばかりしかはっきりものを言ってくれない現実が続きますよ。

https://www.youtube.com/watch?v=ndDvAEUVGio&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=116

Permalink |記事への反応(0) | 20:40

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2025-08-04

dorawii@執筆依頼募集中

わかった気にさせる本が悪いとは言わないが、自分もっと厳密に分かりたいと思っていて、それで数学書を読むんだけど、こっちはこっちで「難しい議論をしている割に言葉足らず過ぎて分かりようがない」本になっているものが多すぎて、どないしろっちゅーねんって思いになる。

中学では十分証明問題になるような命題が、なんの説明もなくこれこれが成り立つ、だから~という調子フォローなく証明が続けられるのを見てきた。

それが許されるのなら中学生は「~相似であることを証明せよ」という問題に対して「相似が成り立つからだ」とだけ書けば正解答案として成立してしまうことになる。

思うに証明はいかに証明らしい言い回し言葉以外使ってはいけないかのような暗黙の了解もあるように感じる。

その割には術語を定義したときのその概念説明には割と自由度を持たせている傾向が見られる。

その概念が関わる具体例を使って概念目的を丁寧に説明していることも多い。

また証明といっても対角論法証明は初めて見る人間へのそのとっつにくさがさすがに自覚されるのかなぜ証明が成り立つのか表なりを書いてイメージの力の存分に援用するもうちょっとカジュアルな内容になっていることがある例外もある。

しかほとんどの場合そういった態度が証明(モード)では見られない。さらっと済まされてしまう。

これはある意味中学以来の伝統なのかもしれないと思った。

計算問題では途中式前後でも自由につまづきやすポイント解説した文章が挟まれたりするが、証明問題解説は模範解答でもって代えていた記憶がある。

まり模範解答の文章が難しく感じる人にとってはもうその解答を暗記するしかない。論語の丸暗記みたいなもの

そのままテストとかで通用するようにそういうような解答になっているのだろうか。

数学書論文として書いて格好悪くないものを、なんていう数学本質ではないことに配慮して「真似るべきもの」としてそういうスタイル証明記述しているのではないかと思える。

であるなら、証明全体が一番目の文、二番目の文…というふうに出来ていたとして「(一番目の文)と書けるのはこれこれがこのような理由で成り立っているからです。しっくりこない人のためにこの理由さらに掘り下げると~のようになっています。よって(数式)を証明最初に書くことになります。次に~なのでこの式が二番目に来ることになります~」という解説ではダメなのだろうか?

たこ解説はそのまま証明の一つの形にもなってないのだろうか?

そもそも証明とは万人にその事実が成り立つことを理解できるような形で書かれたものを言う。

一部の人にとって意味も分からず丸暗記するしかないようなものはもはや証明本来目的を満たしていない。

オーソドックス証明構成する文の全てが含まれてさえいるなら、それの言わんとすることをさらにわかやす説明した肉付けの部分が加わった上記のような形の解説証明の一つの形としていいのではないか

それをしていいという感覚がないことが世の中の数学書証明言葉足らずになっている一因になっているのではないか

もしそれが蛇足証明全体の厳密性を損ねるというのなら、コメントアウトのような記法を使えばいいと思う。

本来あるべき証明の一文

//これの言わんとするところは~

とか、必要に応じて

式//<は~

みたいな書き方をするとか。二番目の例はサクラエディタで一文が続いているときに折り返しで便宜上改行されていることを示す記法を参考にした。

証明が長くなりすぎてその始まりと終わりが分からなくなるという懸念については既に証明の行頭のさらに横の余白に記号をつけて開始や終了を示すようにした数学書存在するのでそれを他の数学書も参考にすればいい。

そもそも自然言語で書いている時点で完全な厳密性は諦めているわけなので、厳密だなんだと言うのはよりわかりよく書くことに対する言い訳にはならないと思う。

かといって従来の証明構成要素を押さえた書き方なのであれば、それは一般書籍にあるような「わかったつもりにさせる文章」というのとも一線を画す。

数学証明を完全に厳密に書こうとするとブルバキ数学原論ラッセルプリンピキアマセマティカみたいになってしまい、後者数学者には読む価値の無い本とされているし、前者にしても30年以上かけて刊行し続けて今だ数学の興味ある話題には到達できていないということになっているということから数学書は省略するということが好まれるらしい。

でも既に数学基礎論レベルの厳密さを求めてはいない一般的な数学書証明レベルの厳密さにわかやすさという要素を足し合わせたところで、原論並みに極端に嵩が増すということにはならないと思う。

自分で考えないとその概念とかが身につかないから省略しているという反論に対しては、逐一圧倒的な量の具体例を持ち出すことで十分に補えるのではないかと思える(それでもメリハリをつければ原論ほどのボリュームにはならない)。

数学書は本当にチンプンカンプン状態の本も多いので、考える力を身に着けさせるとか以前に、もっと理解できるような教えを工夫することに焦点を当てるべき。

考える力だろうがなんだろうが、そもそも書いてあることがわかんないってような構成の本ではしょうがないと思う。

コストがかかる割に日本語というローカライズされた市場で本が少しでも分厚くなるようなことはコストが回収できなくなるから避けたいという考えもあるのだろうが、それこそよほどの天才じゃなければはっきり言語化しないだけで私のような考えをしたことがある人はむしろ大半を占めていると思うし、比較的私の考えと同じ考えを持っていそうな裳華房の手を動かして学ぶシリーズがその出版社内のランキング上位を占めていた。

言葉足らずな数学書がまだまだ多い状況ではむしろどこぞのwebデザインの本のように何万部と売れるチャンスがごろごろ転がっているんじゃないかな。

わかりやす解説証明の一つの形として通用するようになれば、中高での試験答案においても純粋数学論文でもそういう文章証明として書いていいことになるのだから参考書数学書証明部分も丸暗記するしかないようなわかりにくいものではなくなると思う。

丁寧な証明

https://id.fnshr.info/2017/12/10/polite-proof/

というジョーク記事があるけど、挨拶から書くとかは全く数学的な主張の分かりやすさにはつながらないか意味がないとしても(とはいえ親しみやすさもわかりやすさにつながることを完全否定もできないんだけど)根っこの部分ではもしかすると書き手は私と同じ問題意識を持っていたのではないかと感じさせる。

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250804185908# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaJCEcQAKCRBwMdsubs4+SCv6APwPYZCxOIzijneKHMK5c+nrqS0YImv/gOsxm5/ERhIiXAD9EtAaFU6CTO3DUJ81tuHO6vv/pHwbom0ytd9gthgsPwU==6OiQ-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(0) | 18:59

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2025-07-20

参政党の憲法草案擁護する!

A(憲法学研究者):参政党の「新日本憲法(構想案)」に対する批判を見てると、驚くほど表面的で感情的な反応が多いよね。某教授の「怪文書発言なんて、学問議論とは程遠いもんだ。

B(政治哲学専攻):まさにその通りだ。彼らは「国は、主権を有し」という表現だけを取り上げて「国民主権否定」と断じてるけど、これは完全な誤読だよ。尾高朝雄の「ノモス主権論」を理解してれば、国家政治的統一体として主権を有することと、その内部での国民主権は何ら矛盾しないことが分かるはずなんだ。

A:カール・シュミットの『政治的もの概念』を読んでれば、参政党の発想が理解できるでしょ。むしろ抽象的な「国民」ではなく、具体的な政治的統一体としての「国」が主権を有するという考え方は、政治哲学的に極めて洗練されてる。

B:しかも、この草案根底にある思想は、ヘーゲルの『法の哲学』における「人倫(Sittlichkeit)」の概念と深く共鳴してるんだ。「家族社会の基礎であり、思いやりの心をもって互いに助け合う」という第7条は、まさにヘーゲル的な家族市民社会国家という人倫の発展段階論の現代表現だよ。

A:「主体的に生きる自由」という概念も、西田太郎の「絶対無場所」やエマニュエル・レヴィナスの「他者への無限責任」という思想とも共鳴する。「権理には義務が伴い」という発想は、存在論を超えた倫理学の地平からまれてるんだよね。

B:批判者たちは「個人尊重」がないと騒いでるけど、それこそ近代西欧個人主義限界を露呈してる。ルイ・デュモンの『ホモヒエラルキクス』やチャールズテイラーの『自我の源泉』が示すように、個人主義は一つの歴史的文化的構築物に過ぎないんだ。

A:参政草案は、そうした個人主義的前提を問い直す「ポスト近代」の憲法思想として読むべきだ。アラスデア・マッキンタイアの『美徳なき時代』が批判した「感情主義」的道徳観を克服し、共同体美徳回復しようとする試みだよ。

B:「天皇元首とする」ことを「戦前回帰」と批判する声もあるけど、これも浅薄だ。ヴァルター・バジョットの『イギリス憲政論』やカールレーヴェシュタインの『現代憲法論』を読めば、立憲君主制近代民主主義と十分に両立することが分かる。

A:エドマンド・バークの『フランス革命省察』以来の保守主義思想系譜から見れば、歴史的連続性を重視する参政党の発想は極めて正統的だ。ラッセル・カークの『保守主義精神』やロジャースクラトンの『保守主義とは何か』が論じる「伝統の知恵」の継承こそ、真の政治的知性なんだよ。

B:比較憲法学的に見ても、参政草案は決して特異ではない。モーリス・デュヴェルジェの『政治制度』やアレンド・レイプハルトの『民主主義民主主義』が示すように、「最善の憲法」なんてもの存在しない。各国の歴史文化社会状況に応じた最適解を探るのが真の憲法学だろ。

A:ところが、日本法律家の多くは完全に「司法試験脳」に毒されてしまってる。芦部信喜佐藤幸治といった「基本書」の記述金科玉条として崇拝し、それ以外の思考は一切受け付けない。まさに「暗記マシーン」の量産だ。

B:司法試験制度弊害は本当に深刻だよな。受験生は「基本書に書いてあること=絶対的真理」と刷り込まれ、独創的思考は「減点要因」として徹底的に排除される。その結果、弁護士になっても「権威への盲従」しかできない知的奴隷大量生産されてる。

A:特に憲法学なんて、本来政治哲学最前線であるべきなのに、司法試験受験生は「通説暗記」と「判例丸暗記」しかやらない。カール・シュミットもハンス・ケルゼンも読まず、ただひたすら「芦部憲法」を暗記してるだけ。これじゃあ学問じゃなくて職業訓練だ。

B:参政憲法草案を「読んでない」まま批判する弁護士がいたって話も象徴的だ。一次資料すら読まずに、某教授の「怪文書発言鵜呑みにして批判する。これこそ「司法試験脳」の典型的症状だろ。

A:参政憲法草案の「教育勅語尊重規定も、アリストテレスの『ニコマコ倫理学』以来の「徳倫理学」の復活として読めば、極めて現代的意義がある。マイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』の議論を踏まえれば、功利主義的・義務論的倫理学限界を超えて、共同体美徳の涵養こそが真の教育目標であることが分かる。

B:「自衛軍」の保持を明記することへの批判的外れだ。ジョン・ロールズの『政治的リベラリズム』でさえ、国家自衛権基本的権利として認めてる。ケネス・ウォルツの『国際政治理論』やジョン・ミアシャイマーの『大国政治悲劇』が示すように、国際政治アナーキー自助システムなんだ。

A:結局、参政憲法草案への批判は、「司法試験脳」による知的怠慢と教条主義産物だ。彼らは「基本書」以外の思想世界存在することすら知らない。ポパーの『開かれた社会とその敵』が警告した「部族主義」に完全に陥ってるんだよ。

B:まさに「反知性主義」の権化だ。皮肉なことに、最も「知的エリート」を自称する連中が、最も知的探究心を欠いてる。司法試験という「暗記ゲーム」の勝者が、真の学問議論破壊してるんだからな。

A:トマスクーンの『科学革命構造』が論じる「パラダイム転換」が、日本憲法学にも必要だ。でも「司法試験脳」に支配された法曹界では、そんな知的革命は起こりようがない。

B:レオ・シュトラウスの『自然権歴史』が指摘した「歴史主義危機」を克服し、普遍的価値特殊伝統統合を図る参政憲法草案は、21世紀政治哲学が直面する根本問題への一つの回答として評価されるべきだ。ハンス・ヨナスの『責任という原理』やフランシス・フクヤマの『歴史の終わり』後の新たな政治的可能性の探求として、この憲法草案は読み直されるべき知的財産なんだよ。

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2025-07-19

参政憲法草案擁護する

A:「新日本憲法(構想案)」に対する批判を見てると、驚くほど表面的で感情的な反応が多いよね。某教授の「怪文書発言なんて、学問議論とは程遠いもんだ。

B:まさにその通りだ。彼らは「国は、主権を有し」という表現だけを取り上げて「国民主権否定」と断じてるけど、これは完全な誤読だよ。尾高朝雄の「ノモス主権論」を理解してれば、国家政治的統一体として主権を有することと、その内部での国民主権は何ら矛盾しないことが分かるはずなんだ。

A:シュミットの『政治的もの概念』や『憲法論』を読んでれば、「主権者とは例外状況において誰が決定するかを決める者である」という有名な定義からも、参政党の発想が理解できるでしょ。むしろ抽象的な「国民」ではなく、具体的な政治的統一体としての「国」が主権を有するという考え方は、政治哲学的に極めて洗練されてる。

B:しかも、この草案根底にある思想は、ヘーゲルの『法の哲学』における「人倫(Sittlichkeit)」の概念と深く共鳴してるんだ。「家族社会の基礎であり、思いやりの心をもって互いに助け合う」という第7条は、まさにヘーゲル的な家族市民社会国家という人倫の発展段階論の現代表現だよ。

A:それに加えて、「主体的に生きる自由」という概念は、単なる近代自由主義を超えた深みがある。これは西田太郎の「絶対無場所」における「個と全体の論理」とも通底するし、エマニュエル・レヴィナスの「他者への無限責任」という思想とも共鳴するんだ。

B:レヴィナスの『全体性無限』や『存在するとは別の仕方で』を読めば、「権理には義務が伴い」という発想が、存在論を超えた倫理学の地平からまれてることが理解できる。これは「顔と顔の関係」における根源的責任制度化なんだよね。

A:批判者たちは「個人尊重」がないと騒いでるけど、それこそ近代西欧個人主義限界を露呈してる。ルイ・デュモンの『ホモヒエラルキクス』やチャールズテイラーの『自我の源泉』が示すように、個人主義は一つの歴史的文化的構築物に過ぎないんだ。

B:まさに。参政草案は、そうした個人主義的前提を問い直す「ポスト近代」の憲法思想として読むべきだ。アラスデア・マッキンタイアの『美徳なき時代』が批判した「感情主義」的道徳観を克服し、共同体美徳回復しようとする試みとも言えるだろうね。

A:「天皇元首とする」ことを「戦前回帰」と批判する声もあるけど、これも浅薄だ。ヴァルター・バジョットの『イギリス憲政論』やカールレーヴェシュタインの『現代憲法論』を読めば、立憲君主制近代民主主義と十分に両立することが分かる。

B:むしろエドマンド・バークの『フランス革命省察』以来の保守主義思想系譜から見れば、歴史的連続性を重視する参政党の発想は極めて正統的だ。ラッセル・カークの『保守主義精神』やロジャースクラトンの『保守主義とは何か』が論じる「伝統の知恵」の継承こそ、真の政治的知性なんだよ。

A:それに、比較憲法学的に見ても、参政草案は決して特異ではない。ドイツ基本法の「戦う民主主義」、フランス第五共和制憲法の強力な大統領制さらにはシンガポールの「共同体自由主義」など、多様な憲法モデル存在する。

B:モーリス・デュヴェルジェの『政治制度』やアレンド・レイプハルトの『民主主義民主主義』が示すように、「最善の憲法」なんてもの存在しない。各国の歴史文化社会状況に応じた最適解を探るのが真の憲法学だろ。

A:ところが、日本法律家の多くは完全に「司法試験脳」に毒されてしまってる。芦部信喜佐藤幸治といった「基本書」の記述金科玉条として崇拝し、それ以外の思考は一切受け付けない。まさに「暗記マシーン」の量産だ。

B:司法試験制度弊害は本当に深刻だよな。受験生は「基本書に書いてあること=絶対的真理」と刷り込まれ、独創的思考は「減点要因」として徹底的に排除される。その結果、弁護士になっても「権威への盲従」しかできない知的奴隷大量生産されてる。

A:特に憲法学なんて、本来政治哲学最前線であるべきなのに、司法試験受験生は「通説暗記」と「判例丸暗記」しかやらない。カールシュミットもハンス・ケルゼンも読まず、ただひたすら「芦部憲法」を暗記してるだけ。これじゃあ学問じゃなくて職業訓練だ。

B:しかも彼らは自分たちが「法律専門家」だと勘違いしてる。実際は条文と判例検索能力しかないのに、哲学思考力があると錯覚してるんだ。マックス・ヴェーバーの『職業としての学問』が説く「知的誠実性」からは程遠い状況だよ。

A:参政憲法草案を「読んでない」まま批判する弁護士がいたって話も象徴的だ。一次資料すら読まずに、某教授の「怪文書発言鵜呑みにして批判する。これこそ「司法試験脳」の典型的症状だろ。

B:結局、司法試験制度が作り出してるのは「思考停止した権威主義者」なんだよ。ニーチェの言う「価値の転換」を恐れ、既存の枠組みから一歩も出ようとしない。真の知的勇気なんて微塵もない。

A:参政憲法草案の「教育勅語尊重規定も、表面的には批判されてるけど、アリストテレスの『ニコマコ倫理学』以来の「徳倫理学」の復活として読めば、極めて現代的意義がある。

B:マイケル・サンデルの『これからの「正義」の話をしよう』やアルフレッド・マッキンタイアの議論を踏まえれば、功利主義的・義務論的倫理学限界を超えて、共同体美徳の涵養こそが真の教育目標であることが分かる。

A:それに、ユルゲンハーバーマスの「憲法愛国主義」論も、単純な個人主義民主主義では共同体統合は困難であることを示してる。参政党の「国体概念は、そうした統合原理模索として理解すべきだ。

B:ベネディクト・アンダーソンの『想像の共同体』が論じる「国民概念の構築性を考えれば、「日本らしさ」を憲法に込めることの重要性も理解できる。単なるノスタルジーではなく、アイデンティティ政治学の観点から極めて現代的な試みだよ。

A:また、「自衛軍」の保持を明記することへの批判的外れだ。ジョン・ロールズの『政治的リベラリズム』でさえ、国家自衛権基本的権利として認めてる。むしろ現実安全保障環境直視しない「平和憲法」の方が非現実的だ。

B:ケネス・ウォルツの『国際政治理論』やジョン・ミアシャイマーの『大国政治悲劇』が示すように、国際政治アナーキー自助システムなんだ。理想主義平和論では国民生命財産は守れない。

A:結局、参政憲法草案への批判は、「司法試験脳」による知的怠慢と教条主義産物だ。彼らは「基本書」以外の思想世界存在することすら知らない。ポパーの『開かれた社会とその敵』が警告した「部族主義」に完全に陥ってるんだよ。

B:まさに「反知性主義」の権化だ。皮肉なことに、最も「知的エリート」を自称する連中が、最も知的探究心を欠いてる。司法試験という「暗記ゲーム」の勝者が、真の学問議論破壊してるんだからな。

B:その通りだ。トマスクーンの『科学革命構造』が論じる「パラダイム転換」が、日本憲法学にも必要だ。でも「司法試験脳」に支配された学界では、そんな知的革命は起こりようがない。彼らは「減点される」ことを何より恐れる臆病者の集団からね。参政党の「創憲」の試みは、そうした硬直した知的風土への根本的挑戦として、歴史的意義を持つだろうね。

A:最後に、レオ・シュトラウスの『自然権歴史』が指摘した「歴史主義危機」を克服し、普遍的価値特殊伝統統合を図る参政憲法草案は、21世紀政治哲学が直面する根本問題への一つの回答として評価されるべきだ。

B:まさに。ハンス・ヨナスの『責任という原理』が提起した未来世代への責任や、フランシス・フクヤマの『歴史の終わり』後の新たな政治的可能性の探求として、この憲法草案は読み直されるべき知的財産なんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:28

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2025-06-07

anond:20250602170052

なんか意味のあるようなことを言ってるつもりになってるかもしれんがラッセルパラドックスみたいな無意味な主張してるってことはない?

dorawiiより。

Permalink |記事への反応(0) | 20:56

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2025-06-03

三大バスケファンしか知らない選手

・アントワン・カー

ジェフ・ホーナセック

ブライオン・ラッセル

あとひとりは?

Permalink |記事への反応(2) | 07:25

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2025-04-19

anond:20250419225730

スタイリスティックスyoumake mefeel brand new聴いとくわラッセルトンプキンズのやつ

Permalink |記事への反応(3) | 23:10

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2025-01-28

発見された小惑星イーロン・マスクテスラロードスターだったことが判明して登録取り消しに -GIGAZINE

https://gigazine.net/news/20250128-2018-cn41-tesla-roadstar/

ラッセルティーポットも、そのうち見つかりそう。

Permalink |記事への反応(1) | 15:24

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2024-12-24

anond:20241224114328

Windows2000

JPEG 2000

タイムボカン2000

ゴジラ2000

ファンタジア2000

シムシティ2000

RPGツクール2000

チェリー2000

ナイト2000

ラッセル2000

Permalink |記事への反応(0) | 11:49

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2024-12-11

Shogun』に黒人はどこにいるのか?

ウィリアムスパイビー2024年3月8日3分で読む

日本の諺に「侍が勇敢であるためには、黒人の血を少しは受け継いでいなければならない」というのがあります。もしそうだとしたら、FXの大ヒット作「将軍」には、怯える剣士がたくさん登場します。

(略)

2024年版は、日本人の視点に大きく焦点を当てている。ポルトガルスペインイギリスオランダ代表する最初エピソードに登場する白人キャラクターは、英雄的とは到底言えない。しかし、現在コスモジャーヴィスが演じる ジョン・ブラックソーンというキャラクターは、すでに重要人物であり、数人の日本キャラクターとともに英雄となるだろう。他の人々は、すでに10構成の新しいシリーズを、1980年から文化的な大転換として賞賛している。私は、1980年に無邪気に尋ねなかった質問を今尋ねる。黒人はどこにいるのか?

(略)

歴史家ジョン・G・ラッセルは、 「排除された存在将軍吟遊詩人ボディーガード、そして日本黒人との遭遇」という論文執筆しました。彼は、黒人がさまざまな立場日本に到着したこと、そして黒人の中には日本人の使用人を所有し、奴隷にしていた者もいたことを記録しまし た。

ショーグンの主な舞台大阪で、 このドラマ放送間中大阪日本経済の中心地であり文化の中心地でした 。日本黒人がいたとしたら(実際にいた)、彼らも大阪にいたはずです。必ずしも人々の中に自由に住み、歩き回っているわけではありませんが、ヨーロッパ使節団の一員としていたことは確かです。おそらく、2024年版のショーグンは、将来のエピソード画期的なことをして、当時存在していた黒人を登場させるでしょう。1980年にはそうではありませんでした。描かれている日本人にはさまざまな色合いがあり、そのうちの1人が黒人であることが明らかになるかもしれません。日本船とヨーロッパ船が戦う海軍のシーンがいくつか予定されているため、黒人船員の一部が歴史的正確さを反映していることが期待されます

https://www.levelman.com/where-black-people-fx-shogun/

Permalink |記事への反応(1) | 09:28

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2024-10-21

あの場面、ノリスとフェルスタッペン立場が逆だったら、

フェルスタッペンレッドブルならポジションをすぐに返していたはずだ。

それも自分たちに一番都合の良い場所で一瞬ポジションを返してすぐさま再オーバーテイクしかけていたはずだ。

マクラーレンが甘いのはエイペックスがどうのこうのと主張して、これまでの過去の判定やこの日のスチュワート判断を全く無視していることだ。

この日は同じシチュエーションでガスリーに5秒ペナルティラッセルも5秒ペナルティ角田にも5秒ペナルティとかなりわかりやす判例がすでに示されていた。

にも関わらずポジションをフェルスタッペンに一度返すようにノリスに指示しないのはボーンヘッドと言われてもおかしくはない判断といえる。

フェルスタッペンなら絶対にそんな甘いことはしない。

そもそもフェルスタッペンがあれだけラフプレーが多いのになぜペナルティを受けないのか?

そこを真面目に考えたことがあるのだろうか?

ワールドチャンピオンに対してスチュワートペナルティを与えるのに及び腰になっているとても考えているのか?

そうではない。

フェルスタッペンルールで何が許されていて何が許されていないか、その部分を熟知している。

たぶん強烈に勉強したのだと思う。

じぶんでルールブックを読んだのか、頭のいい人に読ませて教えさせたのかはわからないが。

とにかく彼はルールを熟知してる。

それはデレク・ワーウィックもそのようなコメントをしていたように記憶してる。

「彼がどれだけ高度なテクニックを使っていると思っているんだ?」

(彼は巧妙にペナルティを受けないようにドライビングしているんだ。というような意味。F-1ではドライビングログが残るのでスチュワート判断に迷うときにはそのログを見てルール違反した動きだったかどうか判断する場合がある。)

そんなことを言っていたはずだ。

フェルスタッペンがよくやる行動のひとつとして、直線からのブーレキング時に進路変更を何度もしているように見えるという行動がある。

マグネッセンあたりがやったら一発でペナルティをもらうような走らせ方だ。

でもフェルスタッペン場合ノートすらされない。

なぜか?贔屓されているのか?

もちろん違う。

彼はどのような手順で車を動かせばルール抵触しない形でえげつないブロックを出来るかを熟知し、そして驚異的なマシンコントロール技術でそれを実行しているのだ。

彼はおそらく2021年の熾烈なルイス・ハミルトンとのチャンピオン争いのときに痛感したのだと思う。

自分が、いかルールに対して無知であるか?ということについて。

この行動がペナルティを受けるのかそうでないのか?明確に理解していないままハミルトンと強烈なバトルをしていたことを反省したのだと思う。

あのときスチュワートワールドチャンピオン争いに水を指すのをためらって二人のバトルに関しては極力ペナルティを与えないようにしていた。

あのときは本当に忖度があった。

それによってフェルスタッペンは救われた場面が一度や二度ではなかった。

とくにブラジルグランプリであのときペナルティを受けなかったのは本当にラッキーだった、と後にヘルムートマルコが語るような無茶なことをやってしまっていた。

でもいまのフェルスタッペンは違う。

彼はしっかりと何が許されて何が許されないか正確に理解している。

もちろんだけれど他のドライバールールは知っている。

しかしフェルスタッペンと他とではオタク非オタクくらいに知識量の範囲と深さが違うはずだ。

それほどフェルスタッペンドライビングは巧妙である

Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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2024-09-15

ラッセルの黄旗無視ペナルティ適用されず。

まただよ。

また英国ドライバー限定優遇措置だよ。

黄旗がちょうど位置的に死角になっていたということで情状酌量されてるんだけど、

コースオフしているマシンは見えているわけなんだから当然イエロー判断して減速するべきだった。

よってグリット降格ペナルティ……という裁定が非英国ドライバーであれば下されていたはずだ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:40

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2024-08-03

岡美穂子東大准教授・弥助問題に進展があったのでメモ

キモおじ「『弥助の見た目が八幡神に近い』って根拠は?」 岡東大准教授「..において、キモおじが東大史料編纂所准教授の岡美穂子さんの著作について質問をし、岡美穂子さんがキモおじをブロックするところまではまとめていた。

この岡美穂子さんの著作には、信長公記中の「廿六、七」「すくやかに器量」を「16、7」「穏やかな気性」と現代語訳しているなどの誤りが多く見られた(正しくは「26、7」「立派な見た目」となる)。

この理由についてキモおじが有力な仮説を立てていたのでまとめておこうと思う。

https://x.com/dokushoa/status/1819195928286581193

(略)

それに関して説得力のある説を述べる。

答えは単純で著者は信長公記を読んでいない。

大航海時代日本人奴隷-増補新版』は何を参考に記載たかというと、 John G.Russell “Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, andJapan's Encounterswith the Black Other”であろう。

年齢が16,7歳になっており、器量もcharacterだ。

ソウザ氏がラッセル論文を参考にポルトガル語論文作成し、それを翻訳者、岡美穂子氏、中央公論新社@chuko_sendenの校正信長公記を見ずにチェックを行ったので、こんなガバガバ記載書籍化されてしまったと想像される。

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/71097

筋が通っている推論だと思うが、まさか東大資料編纂室の准教授ともあろう方が原典に当たらず書かれているとは思えないので御本人のコメントが待たれるところだ。

また、人文系の例に漏れ史学界も査読論文よりも本がものを言う世界とのこと。

となればアカデミアからの指摘があってもよさそうだが眺めている限りそれはなさそうだ。

ってことは特に論争が起こっている分野以外は、史学定説ってこれくらい雑に定まっているのだろうか

とうか、御本人は「弥助」研究の正誤判断ができるのは御本人だけだと言っておられるのだが、その方がこんな誤りを書かれているってことは、それが定説化されており、周りの学者も無批判に受け入れているということだろうか。

仮にそうだとすれば、日本史学研究はそのレベルも取り組み姿勢もとても学問の水準に届いてない未熟な分野と断じていいと思われる。

(この本は、この分野におけるほぼ唯一の学術書のはずで、それが市井一般人に指摘されるまでアカデミアから多数の誤りを指摘されてこなかった事実重要だと思う。)

https://archive.is/1YnJxツイート削除済み)

様々なコメントいただきましたが、今週はもうこの件に割く時間がないので、返信できません。たぶん、ロックリーさんの「弥助」研究の各パーツの正誤判断をできるのは、地球上に私くらいしかおりませんが、皆さんが求めているのは、そういうことではないようですね。

Permalink |記事への反応(9) | 11:26

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2024-03-30

ラッセルロウ映画を観てきた

ポーカーフェイス裏切りカード

本当は「落下の解剖学」を観に行ったんだけど、時間を間違えて入れず、代わりに観ることにした映画

残念だけど、自分には合わない映画だった。

何がどう合わないのかを説明するとネタバレになってしまうな。だからとにかく「気に入らねぇ」としか言えない。

デカくて奇麗で美術館みたいなお屋敷は羨ましいなって思いました。以上。

Permalink |記事への反応(0) | 18:24

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2024-03-25

アロンソ順位を守った場合

アロンソ6位=8p

ラッセル7位=6p

ストロール8位=4p

角田9位=2p

ストン:12p

アロンソが抜かれた場合

ラッセル6位=8p

アロンソ7位=6p

ストロール8位=4p

角田9位=2p

ストン:10p

ラッセルクラッシュした場合

アロンソ6位=8p

ストロール7位=6p

角田8位=4p

ストン:14p

ラッセルクラッシュアロンソが降格した場合(今回はコレ)

ストロール6位=8p

角田7位=6p

アロンソ8位=4p

ストン:12p

アロンソ個人の獲得ポイントは減ったが、ラッセルアロンソオーバーテイクしたパターンと比べると

アストンマーティン全体としての獲得ポイントはむしろ増えているため、実質やり得だったのではないだろうか?

Permalink |記事への反応(0) | 11:29

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2024-02-16

anond:20240216145834

その矛盾メタ言語の導入によって.... (ラッセル

Permalink |記事への反応(0) | 21:56

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2024-01-17

anond:20240117160903

うちの電気ケトルデロンギだわ。

ラッセルホブスの電気ケトルが壊れたあと、デザインに惹かれて買い替えたんだけど重いし使いにくいしで後悔してる。

でも壊れるまで大事に使う予定。毎日タオルでピカピカに磨いてる。

Permalink |記事への反応(0) | 16:11

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2023-09-23

anond:20230923105326

しろ筋金入りの無神論者だのガチ哲学者たちが言いそうなせりふだと思うぞ。ニーチェだのラッセルだの。

Permalink |記事への反応(0) | 21:17

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2023-08-23

ヴァカチンのエクソシスト

ラッセルロウ好きだから見たいんだよなぁ

でも怖い映画苦手なんだよなぁ

どうしようかなぁ

Permalink |記事への反応(2) | 15:00

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2023-08-02

anond:20230802094415

日本への原爆投下がじゃなくて、原爆作成使用が間違っている、ということになっているんだぞ。

 

これは普通学校歴史教科書でも範囲に入っていると思うが……。

戦後の部分はあまり受験関係しないから、忘れているんだろう。

 

ラッセルアインシュタイン宣言、とかでググれ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:07

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2023-05-23

日本スポーツニュース大好き!

米メディアブリーチャーリポート」は「レイカーズは、西地区決勝進出に貢献した八村塁、オースティンリーブス、ディアンジェロラッセルという今後FAとなる3人の主要選手残留させたいと考えている」と報じた。

 

タイトルが「八村塁をレイカーズ全力慰留へ」になってるのホント好き。

 

書き出しも

プロバスケットボールNBAレイカーズが、今夏に制限付きフリーエージェントFA)となる八村塁(25)を全力で引き留める方針を固めた。

 

イオイ、いったいどこから全力が出てきたんだい?

スポーツニュース煽り力の高さ本当に大好き。

Permalink |記事への反応(1) | 10:41

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2023-02-20

言語哲学大全

言語哲学大全という本を何度も読み返してる。

理由は単純で、何度もギブアップしてるからだ。

1巻だけなら多分2回くらいは通して読んだことがあるかもしれないが、

ちゃんと通して読もうと思うと大抵ギブアップする。

まえがきなんか20回は読んでいるが、それでもよくわからなかった。


だが今回、ようやく前書き部分が何を言おうとしているのかがなんとなくわかったので記録しておく。

これで、ようやく前書き部分は読み飛ばせるようになれたらいいなあ。


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1.ヴィジョンと論証

2.分析的道具の役割

3.哲学における進歩

4.哲学とその過去

5.「第一哲学」としての言語哲学


---

1.哲学 -- "哲学観"を構成する、ヴィジョンと論証

2.哲学問題の難しさの特徴と、その論証の検証手段、そして検証手段(論理学)に対する誤解と、検証手段のものが(哲学の)部分的解決であること。

3.哲学問題の"進歩"の現状、進歩を阻む理由の二つと、それらの解決の糸口として、言語に対する基本的洞察重要であること。

4.哲学問題解決の営みとしての歴史研究をどうとらえるか、そしてある分野においてはごく近い過去に限られること、そして未解決であるがゆえに遠い過去の論証を研究しないといけない事態においても言語分析的道具が重要であること。

5.現代哲学観が、"思考"についての理解をどのように変革させ、そして言語哲学がどのように重要な分野へと変化したか

そして、(12p18行目から)

言語哲学とは何か。言語哲学の特徴。そして言語哲学の基礎的仕事をなしたフレーゲラッセルについて。


---

まず、哲学観の話をして、「分析哲学」が論証に重きをおき、ヴィジョン観点重要視していない点を強調する。

そのあと、2,3,4で言語哲学がどう重要なのかを説明し、

5で言語哲学が決定的に重要なんだと念押ししてからの、

5の後半部分(12p18行目以降)で、ようやく言語哲学の特徴と、この巻で論じるフレーゲラッセルについて簡単に紹介する、

という話。


それ以降は、まえがきで書かれている言語哲学がどう重要なのかという話は踏まえたうえでの説明になる。

Permalink |記事への反応(0) | 19:17

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