はてなキーワード:ヘルツとは
お前のその発言の構造は他者の人格否定を前提とした自慰に過ぎない。
つまり、「相手が愚かであってほしい」という自己放尿のような快感を追い求めているに等しい。
なぜならその一文には、「自分は沈める側だ」と思い込んでいる驕りが透けて見える。
だが真実はどうだ? お前がそうやって笑っている間にも、お前の無意識は内面の空虚さを自己放尿の蒸気で誤魔化しているだけに過ぎない。
それに「目覚めさせる」という言葉の裏にある暴力性こそが最大の未熟さだ。
他者の目覚めは侮辱や嘲笑ではなく、内発的な理解によってしか起こらない。
お前のしているのはただの自己放尿。ヘルツルでもベン=アリでもない、中二の粘着質だ。
最後に言っておく。
お前が真に他人を目覚めさせたいなら、「沈めてやる」という発想ではなく、「自分が先に浄められて見せる」という姿勢を取るべきだ。
お前も変われる。
52ヘルツの鯨(52ヘルツのくじら、英語: 52-hertz whale)は、正体不明の種の鯨の個体である。
この鯨ともっとも似た回遊パターンをもつシロナガスクジラやナガスクジラと比べて、52ヘルツは遥かに高い周波数である。
この鯨はおそらくこの周波数で鳴く世界で唯一の個体であり、その鳴き声は1980年代からさまざまな場所で定期的に検出されてきた。
どんな生物学的な原因があるにせよ、そのまれな高周波の声がこの鯨の生存の妨げになっているわけではないようである。
この鯨が生存しており、おそらく成熟していることからして、この鯨はおそらく健康である。
ケーブルテレビSTBでは見られない場合があるようなのでBSパススルーとか
地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報要確認
赤:[高]田雄一郎@大阪54
緑:齋尾大輔@広島54
・02岡本太郎 おかもとたろう
・03 6(回目
・04オーストリア
・05坂本冬美 さかもとふゆみ
・06 [すべて][4つ][新しい方から]野口英世夏目漱石伊藤博文聖徳太子
・07 [どちら]オス
・15千鳥(格子 ちどり(ごうし
・16 満)50(歳以上
・17 た
・22 [合計]18
・24 [条文に]歳費
・25山形(県
・29アラベスク
・30 [3択]12(位
赤:清水香澄
緑:高橋将士
青:坂井翔
白鍵の音を一つ鳴らせば何の音かは分かる。黒鍵は怪しい。
和音も知ってるやつなら分かるかもしれない。適当にグチャッと鳴らした音は全く分からない。
ギター弾いててなんかチューニングズレてるなというのは分かるけど、高いのか低いのかは分からない。まして数ヘルツの違いとかは全く分からない。
ごく普通の絶対音感だと思うけど、これって音感というか単に記憶なんじゃないかって気もする。
音を聞いても素直に音階が浮かばない時、おれは展覧会の絵の一音目のGを頭の中で流す。他にもっと好きな曲なんかいくらでもあるけど、なぜだかこれが一番明確に思い出せる。そのGを頼りに、相対音階でつじつまを合わせていく感じで音階の見当をつける。
これって絶対音感を働かせてるのとはなんか違うよなって感じがある。単なる音の記憶と絶対音感の違いが何かって言われたら分からないんだけど。正確な絶対音感を持つ人の身体の感覚を体験する事なんてできないし。でもカゼ薬飲んで音が低く聴こえるようになった時は滅茶苦茶気持ち悪かったな。通学する時にイヤホン刺した途端滅茶苦茶違和感があった。
「一度聴いた曲ってその場でリプレイ出来るんですか?」「音が分かった所で細かいフレーズとか全部覚えきれない」
いわゆる持って産まれた超正確な絶対音感持ちの人はこういう事を言うらしいけど、いや分かるのは分かるのかよって思う。人体の神秘を感じる。
よくある耳コピってピアノでメロディだけとって適当にコードガチャガチャ鳴らすようなのが多いけど、ああいうのすごいダサく感じる。おれは初めて聴いた音源を親だと思う習性があるので。絶対音感持ちの人が正確に再現したらもうちょっとかっこよくなるんだろうか。そもそもバンドサウンドとかをピアノ一台に押し込むのがナンセンスというのもあるけど……
リヒトかな? と思ったけどもっと面倒そうな名前かもと思い聞いてみたよ
カオル・フォン・ブラウンシュバイク (Kaoru vonBraunschweig)
タケオ・メルツ (Takeo Mertz)
ノリコ・ミュラー (Noriko Müller)
ユウタ・フィッシャー (Yūta Fischer)
Q. 日系ドイツ人の名前ではなくて、ドイツ語の単語であって、日本人のファーストネームにもできそうなのを教えて下さい。例えばリヒトとか。
A. いくつかのドイツ語の単語から日本人のファーストネームを作る例をいくつか挙げます。
カッツェ (Katze) → カッツェ
ゾンネ (Sonne) → ゾンネ
シュトルム (Sturm) → シュトルム
トレーガー (Träger) → トレーガー
数ヶ月前のことだ。少し前から体を悪くして医者を探していた母が、面白い医者を見つけたがどう思うかとLINEでYouTubeのURLを送ってきた。動画を再生すると画面の中で吉野敏明と名乗る人物が、科学と愛、そして波動について講演を始めた。
波動と愛の話 吉野敏明先生8月1日講演会ダイジェスト - YouTube
…
- 「宇宙全体とは、実は波動です。色即是空、ブラフマンは全て振動だというインドの考え方。2000年以上から分かってた。薬で治るというのは洗脳」
- 「蛇口から流れる水に24Hzの周波数を聴かせると形が変わります。周波数をかけると水の形すら変えられるんです」
- 「これは周波数を測定するメタトロンという機械で、みなさんが出してる周波数が測定できるんです。これで体をスキャンすると、正常なところは黄色で、悪いところが赤や黒で出てきます。これは遺伝子のところの周波数ですが、これがつながって人間になる、つまり波動の集合体がみなさんなんです」
- 「波形を調べると、統合失調症の周波数とか、腎臓がんの周波とかが出ている、でもまだ病気になっていないというのが出てきます」
- 「波形で感情もわかります。忍耐・愛・悲しみ・安らぎetc。癌の人は皮肉とか嫉妬。この波形は愛の周波数です。嫉妬や親切心も波動でわかるんです」
- 「ある人、私じゃないですががね、吉○敏○さんという人は、以前は不平不満や嫉妬、復讐心といった感情でいっぱいでした。メタトロンで心臓の血管の波動の色を見ると真っ黒!心筋梗塞の周波数が出ていました。でも心筋梗塞と同じ周波数の漢方を飲みまくったらきれいに!感情の周波数も羞恥・洞察・冷静沈着・勇気に変わったんです」
- 「ペットは死んだ時、死ぬまでは苦しみや痛みが出るが、死ぬと大体友情が出る。最後は愛になって波動検知できなくなる」
- 「知り合いの保育園で園児を測らせてもらったが、生まれた瞬間は愛しか出てこない。神様がそう言う周波数を出すプログラムを作ってあるんです」
- 「私は毎朝4時半に起きて、『今日も、創造主である神様おはようございます』と瞑想します。そうすると感情の波動が知的洞察冷静沈着勇気に。これやると体の病気の周波数も消えるんです。だから、毎日毎日こういうことをやるってことが、医学的にも正しいんです。科学と宗教はおんなじもの。創造主を崇拝する。種の掟という因果を研究する量子物理学なんです」
- 「食べ物で猛烈に感情は変わります。食品添加物とかトランス脂肪酸とかの人工物、石油から作ってるオーガニックじゃないものを食べてる人はガンが多くて、心も汚染してるんです」
…
……頭を抱えてしまった。
吉野の講演の巧みさは、個々の事実が全て嘘というわけではないところだ。提示される断片的な事実には正しいものも少なくない。だが事実と事実をつなぎ合わせる論理が支離滅裂で、スピリチュアルな「波動」「メタトロン」「創造主」に繋がっていく。食品に関する危機感を煽るのも忘れない。
いっぽうで吉野は講演中「ホースから流れる水に24Hzの周波数を聴かせると形が変わる」という動画を引用している。以前ネットでバズって、私もどこかで見たことがある動画だ。「周波数の不思議な力」をアピールする狙いだろう。しかし残念ながらこれはストロボ効果を利用したトリック映像だ。トリックの原理はここ で読めるが、こっちの動画の方がわかりやすいかもしれない。つまり、原理的には車のCMでホイールの回転が止まって見えるのと同じで、ホースの振動とカメラのフレームレートが同期していれば周波数自体は何ヘルツでも良いし、肉眼では単に震えるホースから水がビチャビチャ放たれているようにしか見えないのだ。
調べるとこの吉野なる人物、波動療法を標榜する「誠敬会クリニック銀座」の院長であることは確からしいが、同HP掲載のプロフィールによれば医大も出ておらず、歯科医師の免許しかないようだ。講演内で自分の専門は再生医療で年間200症例のオペと紹介していたが、それは嘘らしい。
さらに、どうやら吉野敏明は「参政党」なる政治団体の共同代表を務めているという。初めて聞く団体名だ。参政党は「神谷宗幣」「吉野敏明」「赤尾由美」「武田邦彦」「松田学」ら”ゴレンジャー”と呼ばれる中核メンバーからなる政治団体らしい。ホームページやその他周辺の主張を見ると、若者向けを装ってはいるが「日本人のための」「天皇を中心とした」「歴史認識」を訴えており、思想的には極右に近い。
赤尾由美は大日本愛国党の党首の姪で、先程のセミナーの動画を配信していた「株式会社Amour」のYouTubeチャンネルに頻繁に出演している。この会社は『日本の文化「和」の心の継承をめざす』と銘打ち、Webデザインや映像制作とともに和の心系スピイベントの開催や祈祷済みの塩などグッズの販売のビジネスを展開しているようだ。他にも放射能デマ、ワクチンデマで有名な武田邦彦が参画している。なるほど、どうやら参政党はスピリチュアルと愛国、陰謀論を基盤に国政政党を目指す政治団体らしい。吉野敏明は支持者から「よしりん」と呼ばれ親しまれているらしい。よしりん…。
吉野敏明周辺をもう少し掘ったところ、吉野は「メタトロン」の他にも新型コロナに効くという「シオンテクノロジー」という水を、「新型コロナウイルス対策はこれだ!シオンテクノロジーで不活性化」と題して「世界日報」web誌上およびYouTubeのViewpoint公式チャンネル「国益ネット放送局パトリオットTV」上で宣伝していた。こちらも内容はめちゃくちゃで、ノイズキャンセリングで使われる逆位相の原理を医学に応用して、コロナウイルスに量子力学的に「シグナル」を与えて不活性化するのだそうだ。
この動画の中でも、司会者から「今日も手術をされたんですか?」と問われた吉野は「さっきまでしてました」などと答えている。お前ただの歯医者だろ。ちなみにこの司会者は元・自由民主党政務調査会調査役の田村重信氏である。
ところで世界日報の発行母体は統一教会で、Viewpointも世界日報社が運営している。とすれば吉野は統一教会と繋がっているのだろうか?それはわからない。出演も一度きりのようだ。しかし「メタトロン」とはユダヤ教・キリスト教・イスラム教における天使の名である。シオンテクノロジーのシオンとは、いうまでもなくキリスト教における神の御国という意味だ。朝鮮のキリスト教を起源とする統一教会との関連性が強く想起される。
では、その吉野が共同代表を務める参政党は統一教会のフロントなのだろうか?その点もはっきりはしない。参政党事務局長である神谷宗幣は彼自身についての統一教会、森友学園、ネットワークビジネスへの関与の疑惑についていずれも否定するブログ記事を公表している。ちなみにその記事ので神谷は「参政党の党員の中には信仰を持った者がいるかもしれないが、個人の自由だから特に問題はないと考えている」と、党員と教団の繋がりについては事実上認めている。これらについての判断は読者に委ねたい。
ともかく、母には他にもっと信頼できる医師を探した方がよいと忠告した。
それから数ヶ月経ち、参議院選挙が始まった。気掛かりなことがある。実家に帰ると、母がスマホで熱心に「神谷さん(神谷宗幣)」の動画を見ているのだ。一度目と二度目のコロナワクチンはなんとか厚労省のデータで説得して受けさせたが、三度目のワクチンはなんだかんだと理由をつけて拒否している。やたらと食品添加物を気にし始めた。今回の参院選では、参政党は全国全ての選挙区に候補者を配置して国政政党を狙っているようだ。アンケートではNHK党に迫る支持を集めている。彼女も参政党に票を投じるのではないか。もちろんそれは自由だし結構なのだが…スピリチュアルと愛国が融合した国政政党が登場し、私の周囲でじわり浸透してきているという事実に、私は暗澹たる気持ちになった。
そもそも母が吉野を知ったのは他の女性の親族からLINEで勧められたことがきっかけだ。恥ずかしながら二人とも以前から、いわゆる「スマホのYouTubeでネトウヨになってしまった親」というやつだ。似たような中高年はここ数年急増していると聞く。さらに母はお察しの通り頭も悪いが、むかしからストレス耐性が低い。ここ数年は不景気の煽りで父の稼ぎも芳しくなく、経済的な不安で感情をコントロールできなくなることもしばしばだ。
おそらく、そのような中高年はありふれているだろう。私が心配しているのはそこだ。失われた30年でこの国は緩やかに、しかし確実に没落に向かってきた。一億総中流社会はとっくに崩壊し、自己責任の名の下に社会保障は切り崩され、蓄えのない親世代の不安はかつてなく高まっている。
そんな彼らの目に、YouTubeで供給される、ありのままの自分の存在を肯定してくれる「愛国」と「スピリチュアル」という癒しや、心地よい陰謀論はどう映るだろうか。魅了され、その幻想に取り込まれてしまうのではないか。「愛国」の暴走はすでに相次ぐヘイトクライムという形で現実のものとなりつつある。人口でも投票率でも優位に立つ中高年がその幻想に取り憑かれたら…。そのときこの国はどうなってしまうのだろうか。
…それでは聞いてください。『参政党マーチ』(作詞作曲:吉田敏明)
https://www.youtube.com/watch?v=8Cj_9tTnipY
イチ、ニ、参政党!
イチ、ニ、参政党!
イチ、ニ、参政党!
ぼーくらは うまれてきた
みーんな何かをするために
この世にいらない人なんていない
みーんな 必要な 人なんだ
生きるって すばらしい
心って すばらしい
しーあわせを しらないまま 終わるなんていやだよ
ゆーたかさを しらないまま 終わるなんていやだー
なかったら 諦めずにつくるんだー
さあ、Do it yourself!サーンセイトー♪
【先週】リアルタイムで番組ch(無料BS)に行けず、土曜昼の再放送ものがしたので
・02穀雨 こくう
・03高知(県
・04ちばてつや
・05 [3択]2(番
・06 18(歳
・08コキーユ
・09ブライアン・メイ
・11 [近似値]7,840,773人
・13 [3択]いぬ
・15FIRE ファイア
・16 [択]駅
・18 ウチワ(サボテン
・21 634(メートル
・25善光寺
・26 [3択]およそ)4(倍
・27くらもちふさこ
・29沖縄(県
・30フランス語
・yyルイジアナ(州
赤:飯冨信也@岡山 緑:古今亭今輔@東京 白:五十嵐実@群馬 青:木村武司@大阪
緑13
赤 8 赤18 緑 3 赤 2 青 1 緑23 赤 × 緑 7
青 4 白14 緑15 白 6 青11 青12 スルー 青19
緑20 スルー 白25 赤24 青22 青10
赤21 > 3
赤 3 白 × スルー 赤 × 青 9 白 5 白17 青16
表現の多様性を守るため、また自身の感想で著者様を傷つけてしまうのは本意ではない為、ずっと黙っていようと思っていました。しかし、本作を読んで深く傷ついた人間もいるということ、また出版社様の今後の対応を期待して、コメントさせていただきます。
文章を書くのが下手なので、読みづらい上長くなってしまい申し訳ありません。
また、匿名という卑怯な真似を取ってしまい、申し訳ありません。自分は身の回りにカミングアウトをしていないため、この場所に書きました。
・「52ヘルツのクジラたち」のネタバレをたくさん含みますので、ご注意ください。
・繰り返しますが、「52ヘルツのクジラたち」のネタバレをたくさん含みますので、ご注意ください。
本作は「トランスジェンダーか否かは、外見からではわからない」というのがうまく伝わるお話だったと思います。
アンさんがトランス男性だと知らずに、中盤まで読み進めた方がほとんどだったのではないかと。
この作品を通じて、多くの方に「トランスジェンダー」を知っていただき、できれば誤解や偏見が減っていけばいいなと思っております。
私はアンさんと同じトランス男性なのですが、本作を読んで傷ついた点が2つございました。
1つ目は、多くの方がご指摘いただいているように、
「なぜアンさんだけ死ななくてはならなかったのか」。
確かにトランスの方は、出生児の性別と性自認が一致している方と比べて、自殺率が高いというデータもございます。亡くなっていった当事者の方々を忘れてはならないというお気持ちもあったのではないでしょうか。私も忘れたくありません。
しかし、日本のフィクション作品でセクシャルマイノリティの方々が登場すると、高い確率で悲劇に巻き込まれたり、亡くなったり、または面白おかしく演じられてしまったりするのです。
もし今後、トランスの人々を登場させる作品をてがける機会がございましたら、その人々を悲劇に巻き込んだりせずに書いてはいただけないでしょうか。
性自認とは違う死に化粧を施されたり、終盤でとある男性が叫び散らかす罵詈雑言など、当事者としてさまざまな差別の記憶が蘇り、とても辛いものがございました。普通に読書を楽しんでいただけなのに、いきなりハンマーで殴られたような気分でした。
話の構造的に、冒頭で「トランスジェンダー」を書くとネタバレになってしまい、伏線回収ができなかったと思いますので、今作は難しかったかもしれませんが……。
せめて、扉に注意書きが欲しかったです。
「セクシャルマイノリティへの差別構造がある現実を描くため、一部で差別的に使われる用語の使用や、精神的なストレスを感じられる可能性がある描写を含みます。ご自身の判断でご覧いただきますようお願いいたします」
このような文が冒頭にあるだけで、自分のようにトラウマがフラッシュバックして、苦しい思いをする方は減らせたのではないかと思います。
もちろん、前情報を入れずに購入に至った、自分自身にも非があったのではないかと、自問自答しておりました(この感想を世に出すか悩んでいた一因でもあります)。
私自身、前情報なしで本作を購入しました。本屋さんにて『本屋大賞』のポップを見て、読んでみようかな、と手に取りました。
しかし、後出しのようになり申し訳ないのですが、ネタバレを踏まない範囲で作品情報を調べてみますと、「トランスジェンダー」については伏せられておりました。
そこが作品の「山」であったと思いますし、大きな「伏線回収」だったと思いますので、伏せられている理由も理解しております。
しかし、アクセスしやすい場所に本作が置いてあるからこそ、何も知らずに読んでしまった当事者の心を守るために、注意書きがほしかったです。
こちらの注意書きに関しては、「トランスジェンダー」に限らず、DVやいじめの被害に遭われた方々に関しても同様に守られるべきだと思っております。
本当に「52ヘルツの声」に耳をすましたいのであれば、どうか私の声も届いてほしいと願っております。
トランスジェンダーの登場する作品が広く出回り、こういう人もいるんだなと世間様に知れ渡っていくのは、一歩前進であると思います。
また、現段階では、「トランス」を「ふつうに」書くのは、まだまだ時代が追いついていないのだろうと思います。
なので、もしできれば、次に当事者が傷つくような描写を描く場合は、せめて、扉に注意書きを書いていただきたいと思っております。