
はてなキーワード:ブッシュとは
内外ともにチームの崩壊っぷりを端的に表していた出来事に、本番で「Iブッシュを明け渡すなとあんなにコーチから言われていたのに、歌衣メイカがIブッシュからアッサリ引いたせいでk4senが置き去りになって死んで前線が崩壊した」と囁かれている一幕がある。このシーンを少し掘り下げて、ゲーム自体として何が起こっていたのか、そしてリスナーの暴言がどれほどの影響を及ぼしていたのか詳しく見ていきたい。
該当のシーン「だけ」を再生すると、確かに歌衣メイカのオーンと昏昏アリアのマオカイが突然ラインを下げたせいでk4senのアジールが無惨に殺された瞬間が映っている。VCではk4senが「俺を前にしないで!」と半ばキレ気味に叫んでいた。
だがこのシーン、アジールが死ぬ15秒ほど前からミニマップを見ると、Iブッシュの裏側に向かって両サイドから敵のランブルとヨネが徒歩で進んでいる姿がDCCoreのワードにガッツリ映っている。留まったら全員で死ぬのが確定的な状況だった。特にアジールは他のtankより5秒早く逃げ出さなければならなかった。
敵がどんどんと近付いてくる。オーンとマオカイは限界までIブッシュにいたが、遂にラインを下げざるを得なくなった。それなのに何故かアジールだけがIブッシュの中で棒立ちのポークを続けている。そしてランブルとヨネが集団戦圏内に入った瞬間、無理めに敵のレオナが前に出てEQでアジールがエンゲージされてスキルを全部叩き込まれて死んだ。
これでオーンが悪いって? ミニマップも見てない奴を全員で助けろって? おいおい冗談キツいぜ。それなのにVCにはまるで「歌衣メイカがまたやらかした」と言わんばかりのどんよりした雰囲気が流れていた。歌衣メイカは(自分のミスではないのを当然分かっていながら)「いや……、ソーリー、マイバッド……」と小声で怯えたように一言だけ喋った。誰のミスだろうが自分のせいにされるからとにかく謝らなければならない、そのことを彼はもう痛いほどよく分かっていた。
あのシーンでやらかしたのが歌衣メイカではなくk4senだという事実には昏昏アリアも鷹宮リオンも気付いている。何故ならVCで思いっきり「(Iブッシュの上側にピンしながら)ここねー、めっちゃ回ってくるよ、ランブル」「ランブル来るよー!」とそれぞれ発言しているからだ。一応葛葉も「引きながらで良いよー! (こちらの位置取りを)縦長にしたい」と思いっきり言っているが、少し離れた位置にいたからちゃんと見えていたかは微妙だ。ともかく、あの15秒程度のやりとりだけ見るならば、チームの中で一人だけ状況が見えていなかったのは間違いなくk4senだ。でも上手く行かなかったらとにかく歌衣メイカが全部悪いんだ。もう空気からしてそういう状況だったんだ。
大事なことなので二回書いておきたいが、私は別にk4senや特定の個人を批難したいわけじゃない。自分で自分のミスが見えていなくてリプレイを見返したら死んで当然のバカみたいな動きをしていて驚くのなんてよくあることだ。そうではなく、明らかなk4senのミスが流れで歌衣メイカのせいにされ、あそこまで異様な空気感のVCが流れてしまったことが問題だと感じている。5秒で抜けたくなるような地獄VCを作ったのは何か。リスナーの暴言だ。明らかにみんな怯えていた。
こんな体たらくでチームゲームやって勝てるわけがなかったんだよ。
暴言がチームを潰した経緯については一通り書いたので、メンバー個人個人のパフォーマンスに少し言及したい。最初に鷹宮リオンから。
DCCoreが凋落するきっかけとなった、歌衣メイカが槍玉に上げられた数試合の練習については、実は明らかな戦犯が他にいた。adcの鷹宮リオンである。コーチのらいじんが普段adcをやらないから分かりづらかったのだろうが、仮に歌衣メイカがどんなに上手くても鷹宮リオンがadcをやっている限り勝つのは難しい、それくらいパフォーマンスが悪かった。(これは後から少しずつバレていく。)鷹宮リオンが戦犯なのは全ロール満遍なくやっている人間からしたら最初から明らかだったが、そもそもリスナーのほとんどはLoLをプレイしたことすらなかったのだろう。
正直、パフォーマンスの悪さだけで言うなら全期間を通して鷹宮リオンが圧倒的に最悪で、歌衣メイカごときにどうこう言ってた奴は全員マジのエアプだろう。歌衣メイカはまだ頑張っているから行動を起こすしミスをするが、鷹宮リオンは試合中マジで何もできていない。従ってミスが発生しない。怒られない。
ましてや、歌衣メイカの一件の後で鷹宮リオンは尚更何の動きも起こせなくなったことだろう。本当は自分のせいで負けているんじゃないかとうっすら思っている横で、「LoLのことはよく分からないけど歌衣メイカとかいうクソ野郎のせいで私の大切な◯◯くんが負けているらしい(同じチームの好きなVtuber名を入れる)」という逆恨みがありったけの暴言になって降り注いでいるようでは少しでも目立つ可能性があるプレイに転じるのは無理だ。更に深堀りすると、「私の大好きな◯◯くんとあんな女が一緒にLoLの大会に出るなんて許せない……(同じチームの好きなVtuber名を入れる)」と言わんばかりの逆恨みを元から受けていた状況では「目立ちたくない」という感情が最優先されるのも仕方ないだろう。まあ、それを抜きにしても下手だけど……。
Supの昏昏アリアについては、確かに上手くはなかったかもしれないが、最低限の仕事は出来ていた。集団戦フェーズでは完全な置物とはいえ、元から昏昏アリアに神プレイなんて誰も期待していない。むしろあの重圧下でadcにレーニングをさせられただけで十分すぎる仕事をやれていた。とはいえ、どう擁護してもプレイヤーとしては本当に最低限でしかなかった。
この2人と比べると、実のところ歌衣メイカのパフォーマンスはかなり良かった。練習試合でも、確かにFighter系チャンプは目も当てられないほど下手だが、本人の得意なTankを選択したときは十二分の働きが出来ていた。それでもリスナーはLoLなんてクソゲーはやっていないので、負けたときに実際に誰が悪かったのか判断する能力なんてない。ありとあらゆる責任が雰囲気で歌衣メイカに押し付けられた。そんな理不尽を横で見ている鷹宮リオンと昏昏アリアはどんどん消極的(=下手)になっていく。練習試合をやればやるほどパフォーマンスが低下するという悪循環が完成していた。
あのチームにはもともと葛葉を含めて上手い人間なんていなかった(k4senを除く)。だからこそ3ヶ月の練習期間で上手くならなければならなかったのに、貴重な時間のほとんどが「リスナーに怒られないこと」を学習するのに使われた。これじゃ他のチームに勝てるわけなんてなかった。
個人個人のパフォーマンスがほとんど成長しなかったことを見ると、リスナーの暴言がどれほど大きく負けを呼び寄せたのか尚のことハッキリしてくるのだ。
DCCoreが辿った全体の流れ、個人のパフォーマンスについて書いたので、あえてここまで触れてこなかったが、実力以外のことについて少し触れておきたい。つまり、性格や態度の話だ。
歌衣メイカに責任が本当に一切全く無いかと言われたら、私は首を縦には触れない。というか、歌衣メイカはチームゲームのプレイヤーとしては極めて良くない部類に入る。実力がどうこう以前に、態度がすごく良くない。腕前は練習すればカバー出来るが、柄の悪さと悪い意味でヘラヘラした感じは直しようがない(そのキャラづけが本人の普段のウリなのだと思うが)。これを書いている私自身、今回の件で死ぬほど叩かれているのは本当に可哀想だなとは思ったが、結局歌衣メイカ自体を最後まで1ミリも好きになれなかった。普通に配信とか一生見ないと思う。ごめん。だけどこういう性格に惹かれる人はいるよなっていうのは凄く分かる。私がターゲット層じゃないだけだな。自分の路線を貫いてほしい。しかしDCCoreというチームの中で浮いていたことはちょっと疑えない。
一応、鷹宮リオンの性格も個人的にはかなり嫌いだ。だが、これは私という個人が生理的に受け付けないというだけの話であって、責任を問えるレベルではないと思う。
歌衣メイカが他の4人と比べて雰囲気が浮いていたのは確かだ。だが、それでも、それを負けた責任の所在にするのは非常に無理がある。
何故なら、5人全員で性格がぴったり、そんな仲良しチームの方がLoLでは天然記念物レベルで珍しいからだ。LoLが原因で知り合いの仲が悪くなったなんて話を誰でも1回くらい聞いたことがあるだろう。この瞬間にも長年の友人同士だったはずのプレイヤー達がLoLをきっかけに絶縁状を叩き付き合って人間関係を崩壊させている。そういうものなのだ。人間は2人いればどちらが上かで政治を始める生き物だし、5人も一緒にいたらまず間違いなく全員は仲良くやれない。チームに1人くらい浮いている人間がいたとて、それにことさら責任は問えない。
だからこそ、あまり好きになれない奴が隣に座っていようと、それでも力を合わせて勝利をもぎ取るのがチームゲームの実力の一つだ。「あいつの性格が悪いから俺がパフォーマンスを出せなかった」なんて言い訳をするサッカー選手がいたらお笑い草だ。第一、DCCoreが負けた原因は一人浮いてる奴がいるとか明らかにそんなレベルのところにはない。全員の判断が根本的におかしい。誰一人として一切リスクを取らない。完全に萎縮しきっている。それで無惨にこっぴどく負けた。
本当にたくさんのことを振り返ってみた。だけど何をどう考えても、リスナーの暴言で選手が潰れた、それだけがDCCoreの全てだった。
唯一、敗退確定後のネメシスマッチだけは、DCCoreのVCが普通に楽しそうだった。お前らそんなに楽しそうにLoL出来たのかよってちょっとビックリしたくらいだ。パフォーマンスも全員揃って過去一番良かった。勝ち負け関係無いなら暴言の数なんて今更大して変わらないもんな。憑き物が落ちたように一夜で最高のチームに変わった。全員本当に精神的重圧で苦しんでいたんだ。最初からこの動きが出来ていたら2-4でオフラインイベントを迎えることは無かっただろうし、当日も勝てていたかもしれない。だって、あんなに練習したんだもんな。だけど、せっかく大事に育てたチームのポテンシャルをリスナーの暴言が全部潰していたんだよ。
最後に、本題とは全然関係ないのだが、杞憂民のお気持ちで文章を締めたい。
冒頭で触れた女性配信者炎上事件の数日後、葛葉は自分の枠で「俺が遊びたいって言っただけでなんで相手に迷惑がかかるんだよ」「俺の知り合いに迷惑かけるやつは俺のファンじゃねえから」などと珍しくリスナーを叱っていた。あれから数年が経つ。
葛葉のリスナーの厄介さに悩まされているのは外でもない葛葉だろう。リスナーを恐れて裏で何回コラボを拒否されたのか我々バチャ豚には推し量る術もないし、今回の件が起こったからには、どんなゲームだろうと大会で同じチームになるのだけは絶対に嫌だと腫れ物扱いを受けることになるだろう。
いい加減に無法者を積極的に切り捨てていかないとこれから先もずっと葛葉は憂き目を見るだろうと思っている。
そもそも、3ヶ月間あんなにも必死に練習していたのに、その全てをリスナーに台無しにされたのは外でもない葛葉なのだ。
ああ、よかったな、カスみたいなリスナーども。歌衣メイカも鷹宮リオンも昏昏アリアも、お前らが袋叩きにしたおかげで3人とも無事にメンタルを完全に潰して本番では目も当てられないほど無惨に負けたぞ。葛葉とk4senを道連れにして。何もかもお前らのお望み通りだ。これからも頑張って大好きな葛葉くんのいるチームを自分の手で潰し続けてくれよ。
……なんて思ってたら、LTKはシーズン2があるらしいな。チーム発表はまだだが、葛葉と同じチームになった配信者のリスナーは今のうちにチャット欄の暴風雨に備えておけ。工作員や邪魔は入るだろうけど絶対に流されるなよ。
私は知らないが
犬のように従うのは
力の信奉者のやり方の一つだと考えている。
プーチンという男は
と
外交儀礼に欠けることをしばしばする男だ。
虫酸が走るほど嫌い(だったはずの)なオバマにも礼儀を尽くした。
テキサスのドラ息子としか思ってなかったはずのブッシュにも高貴なる貴族でもあるかのような態度を取った。
なぜか?
彼らにとって、従わなければいけないものの基準は「力」なのだ。
実際のところ、トランプが
これは必ず。
それが力の信奉者なのだ。
反対にウクライナが自らに屈しないことは、ありえない事実なのだ。
私がお前(ゼレンスキー)の立場ならば、いますぐにモスクワの赤の広場で膝を屈してロシア大統領の慈悲にすがるための懺悔を始めるはずなのだが。
はて?
そう考えるのが力の信奉者というものだ。
彼らは力のみを信じる。
色々と理屈はある。
ロシアとウクライナの起源は同一であり、別の国ではなく神聖で不可分である、とかなんとか。
そういう話は幾らでもある。
クリミア半島どころか国家そのものを防衛できない弱虫の集まりだからだ。
力の信奉者とはそういうものだ。
それならば、と「力」を行使して「力」の証明をするのは当然のことだ。
力の信奉者とはだいたいそういう感じだろ。
しらんけど。
↓のブコメのナイーヴな反応を見て思ったけど、みんなアメリカが世襲政治家だらけの国という現実を知らんのやな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3586012
ブッシュ父子やクリントン夫妻がどうこう以前に、第6代大統領ジョン・クインジー・アダムズが既に第2代大統領ジョン・アダムズの息子だからね。第23代大統領ベンジャミン・ハリソンは第9代大統領ウィリアム・H・ハリソンの孫。
日本で親子関係にある総理大臣は福田赳夫・福田康夫だけで(鈴木善幸の娘が麻生太郎の妻なので2人は義理の親子だが、ここではカウントしない)、総理大臣経験者は65人いるので、「親子総理大臣」の割合は3パーセント。ところがアメリカの場合は全47人中親子が2組(アダムズ・ブッシュ)なので、「親子大統領」の割合は8パーセントになる。実はイメージと違って、アメリカの方が世襲度が高かったりするのだ。
(ちなみに、苗字の漢字と読みが一致する歴代総理大臣は加藤(友三郎・高明)・田中(義一・角栄)・鈴木(貫太郎・善幸)・鳩山(一郎・由紀夫)・福田(赳夫・康夫)の5組10人いるが、血縁関係はそのうち2組(鳩山・福田)に過ぎない。いっぽう、苗字が同じ米国大統領5組10人(アダムズ・ハリソン・ジョンソン・ルーズベルト・ブッシュ)のうちアンドリュー・ジョンソンとリンドン・ジョンソン以外の4組は血縁関係にある)
アメリカに滞在した福沢諭吉は、初代大統領ワシントンの子孫のことを周りに尋ねてみたけど誰も知らない、門閥がない民主共和政ってすごい! と感動したという有名な話があるけど、それは単にワシントンが子梨だったからだという身も蓋もないオチがつく。実際には世襲の門閥貴族めいた家系はいくつもある。
ジョン・F・ケネディ大統領は弟ロバートを司法長官に任命したし,彼らの弟テッドは上院の重鎮だった(不倫飲酒ドライブ中に事故を起こして不倫相手を死なせてなければ大統領になれていただろう)。
ジョージ・H・W・ブッシュ大統領の長男ジョージ・ウォーカーはテキサス州知事を経て大統領になったが、次男ジェブもまたフロリダ州知事を経て大統領を目指した(が、トランプに敗れて撤退した。このときの民主党候補はヒラリー・クリントンだったので、元大統領の息子&前大統領の弟 vs.元大統領の嫁という世襲ドリームマッチになる可能性があった。結果はご存じの通り)。
リバタリアン派の名物議員ランド・ポールは、ジョン・マケインと指名争いをしたロン・ポールの息子。マサチューセッツ州知事を務めてバラク・オバマと大統領の座を争ったミット・ロムニーは、ミシガン州知事だったジョージ・ロムニーの息子。共和党内の反トランプ派として有名なリズ・チェイニーは、元副大統領ディック・チェイニーの娘。現ケンタッキー州知事アンディ・ベシアは親父もケンタッキー州知事だし、コロナんときのニューヨーク州知事アンドリュー・クオモの親父もニューヨーク州知事。爽やかなイメージの元副大統領アル・ゴアだって親父が連邦上院議員。
考えてみればそれはそうで、アメリカの選挙は非常にカネがかかり、個人本位だ。比例代表制ではなく小選挙区制、しかも個々の政党が極めて分権的、ということは、つまり政治家個々人が党に頼らず自分の力で票をかき集める必要があるということだ。良く言えば二大政党制なのに多様な意見の議員が選ばれるということだが、悪く言えば政治家になるための個人のハードルがものすごく高い。政治家になるためのハードルが高い社会では、「親も政治家だった」というアドがめっちゃ効く。
(日本が世襲政治家だらけなのも、政治家になるためのハードルが高いからだ。中選挙区制から小選挙区制になって必要なカネは少なくなったとはいえ、まだまだカネがかかる事業であることには変わりがない。そして政治家になっても実入りが乏しい(これ自体は良いことではある)。それなら親から地盤・看板を受け継げる世襲候補が有利になるに決まっている。世襲政治家を減らしたいのなら、議席数を増やす(=選挙区あたりの有権者数を小さくして選挙にかかるカネを減らす)とか完全比例代表制にするとか逆に完全小選挙区制にする(衆院の比例区部分の定数をすべて小選挙区に割り振れば、議席数を増やすのと同じ効果がある)とか、そういうハードルを下げる取り組みが必要だろう)
もともとアメリカは民主政を嫌っていた。古典古代の民主政の要諦とは籤引きだった。古代アテーナイで籤引きが用いられていたことはよく知られている。アメリカの建国者たちは民主政よりも共和政を志向し、籤引きを採用しようとはしなかった。現在の「共和政」とは単に王のいない政体のことを指す(したがって王政とは矛盾するが民主政とは矛盾しない)が、伝統的な西洋政治思想では「有徳者による統治」のことを指していた(したがって君主制とは必ずしも矛盾しない(※)が、どれだけ愚かな人間でも政治参加できる民主政とは矛盾する)。アメリカ独立戦争は「民主政にするために貴族政を追い払ったのではなく、選挙貴族政にするために世襲貴族政を追い払った」(ダーヴィッド・ヴァン・レイブルック『選挙制を疑う』)に過ぎない。ジェイムズ・マディソンは『フェデラリスト』で統治者と被治者の区別を主張していた。個人本位の選挙は擬似的な貴族階級を生み出す仕組みである。その仕組みを数百年にもわたって続けてきたアメリカが世襲政治家だらけなのは、さもありなん、という感じだ。
そうすると、果たしてこのような政治貴族だらけの国を「民主主義のリーダー」であるかのように扱うことがふさわしいのだろうか? という疑問が湧く。実際に、アメリカは『エコノミスト』の民主主義指数では韓国やイスラエル、ポーランドと同じ「脆弱な民主主義」とされている(日本は台湾やカナダ、ノルウェーと同じ「完全民主主義」)。私たちはアメリカに対する幻想を捨て去り、現実と向き合うべきなのかもしれない。アメリカは事実上の門閥貴族に牛耳られた寡頭制国家なのである、という現実に。
※ 近年、「王がいる共和政」についての歴史研究は進展しているが、現代において「王がいる共和国」としてオーストラリアやバハマが挙げられる。これらの国の国号はCommonwealth ofAustraliaにCommonwealth of TheBahamas、すなわち「オーストラリア共和国」に「バハマ共和国」だが(commonwealthには様々な意味があるが、語源はもちろんラテン語のres publicaであり、清教徒革命で王を処刑した後の国号がcommonwealthであったように「共和国」の意味も持つ)、両方ともチャールズ3世を国王とする立憲君主国である。「最近のラノベには共和国に王がいるんだけどwww」とか嘲笑う向きにおかれては近世ヨーロッパ史を真面目に勉強してほしい。王制と共和政は背反ではないのである。
Permalink |記事への反応(19) | 14:41
これはgrokとchatgptといろいろやりとりして出た結論ですが、アノマリーなので根拠は結構あやふやですが、そこそこ説得力がある結果になったと思う。
まずはデータ
民主党政権下のSP500平均リターン
2年目:+3.9%
3年目:+18.84%
4年目:+14.32%
1年目:+6.2%
2年目:+0.36%
3年目:+21.83%
4年目:+8.12%
ハーバート・フーバー 1929-1933世界恐慌 (1929)
ドワイト・D・アイゼンハワー 1953-1961 1953-1954不況、1957-1958不況
リチャード・ニクソン 1969-1974ニクソン・ショック (1971)、1973-1975不況
ジェラルド・フォード 1974-1977 1973-1975不況 (継続)
ロナルド・レーガン 1981-1989 1981-1982不況
ジョージ・H・W・ブッシュ 1989-1993 1990-1991不況
ジョージ・W・ブッシュ2001-2009ITバブル崩壊 (2001)、リーマン・ショック (2008)
ドナルド・トランプ2017-2021コロナショック (2020)
補足
世界恐慌 (1929):フーバー政権下で発生。株価大暴落から始まり、世界的な経済危機に。
ニクソン・ショック (1971): 金ドル交換停止で経済に大きな変動。1973-75年の不況にもつながる。
ITバブル崩壊 (2001):ブッシュJr.就任直後に発生。厳密にはクリントン時代末期から兆候あり。
リーマン・ショック (2008):ブッシュJr.末期に発生した金融危機。
コロナショック (2020):トランプ政権下でのパンデミックによる経済急落。
小さな政府は、財政引き締めになるので、市場にとってはマイナス。
ただし減税をするので、それが業績を押し上げて3-4年目で一気にまくる。
おそらく、財政引き締め路線なので不況の芽を摘むのが遅れてリセッションに発展することが多いのだと思う。
大きな政府は市場にとってはプラスだけど浮かれていると2年目にやられる。
1年目は政府の財政出動で期待で株が上がるが、2年目は財政悪化や失望で売られ、3-4年目に投資の花が咲いてまくる。
これがこれまでのsp500の年次統計でわかることだと思う。
ようするに、共和党だと1-2年目は株が下がりやすいので警戒し、民主党だと2年目に下がりやすいので警戒するべき。
どちらの政党でも3-4年目は期待できることが多い。
ただし、共和党だからといって、小さい政府を必ず目指すわけではないし、民主党だからといって必ず大きな政府を目指すわけではないが、大統領の政策がどうなのかというのはよく見るべき。
詳細は会話ログを読め
https://grok.com/share/bGVnYWN5_533be1bc-77aa-4fe9-98bc-bd8a6940e60f
redditのStocksかStockMarketで見たけど共和党政権の時には重大な不景気になりやすいらしい。
フーバーで世界恐慌。ニクソンでニクソン・ショック。ブッシュJrでITバブル崩壊とリーマン・ショック。トランプ1期目でコロナショックとか。
過去10回の不景気の7-8回ぐらいは共和党政権の時に起きているらしい。
たぶん、共和党は小さな政府が好きだから、財政引き締めと減税を重視して、景気後退への対応が後手に回ってしまって、大きな景気後退を起こしやすいのかもしれん。
逆に言えば民主党政権は大きな政府で、財政緩和で不景気を起こしづらいがバブルを起こす可能性もあるのかもと。
と、いうデータと仮説を基に、反証のデータを調べたりといろいろやりました。
共和党大統領下の重大なリセッション次に、共和党大統領下での「重大なリセッション」をチェックするよ。ハーバート・フーバー (1929-1933)世界恐慌 (1929-1933):1929年10月の株価大暴落から開始。GDPは約30%減、失業率は25%超。間違いなく「重大」。リチャード・ニクソン (1969-1974)1973-1975不況:1973年11月開始、1975年3月終了(16ヶ月)。オイルショックが引き起こし、GDP成長率はマイナス2%超、失業率は9%に。結構「重大」な部類。ロナルド・レーガン (1981-1989)1981-1982不況:1981年7月開始、1982年11月終了(16ヶ月)。失業率は10.8%まで跳ね上がり、GDPも大幅低下。十分「重大」だね。ジョージ・W・ブッシュ (2001-2009)ITバブル崩壊 (2001):2001年3月開始、2001年11月終了(8ヶ月)。比較的短いが、IT業界への影響が大きく、失業率は6%超に。リーマン・ショック (2007-2009):2007年12月開始、2009年6月終了(18ヶ月)。GDPは4.3%減、失業率は10%に迫る。超「重大」。ドナルド・トランプ (2017-2021)コロナショック (2020):2020年2月開始、2020年4月終了(2ヶ月)。GDPは年率換算で31.4%減と記録的だったけど、短期間で回復。外部要因(パンデミック)が主因だから「重大さ」の評価は微妙かも。
念のため逆の証拠も探してみる
民主党大統領下の重大なリセッションまず、第二次世界大戦後(1945年以降)を基準に、民主党大統領の在任中に始まったリセッションを見てみる。リセッションの開始は通常、National Bureau of Economic Research (NBER) の定義に基づくよ。ハリー・S・トルーマン (1945-1953)1948-1949不況:1948年11月開始、1949年10月終了(11ヶ月)。GDP成長率は低下したが、戦後調整期の影響が大きく、失業率は5.9%程度で「重大」と呼ぶほど深刻ではなかった。ジミー・カーター (1977-1981)1980年不況:1980年1月開始、1980年7月終了(6ヶ月)。短期間だったが、インフレとエネルギー危機(第二次オイルショック)の影響で失業率が7.8%まで上昇。とはいえ、規模的にはそこまで「重大」とは言えないかもしれない。その他:ジョン・F・ケネディ (1961-1963)、リンドン・B・ジョンソン (1963-1969)、ビル・クリントン (1993-2001)、バラク・オバマ (2009-2017)、ジョー・バイデン (2021-現在) の在任中には、リセッションは始まっていない。オバマは2007年12月開始のリーマン・ショックを引き継いだけど、これはブッシュJr.時代に始まったものだから除外ね。結論:民主党大統領下で始まった「重大なリセッション」は、戦後で見るとほとんどない。1948-49は軽度で、1980年も短期間かつ中規模。歴史的に民主党政権はリセッションの開始を避けてきた傾向があるみたいだ。
たとえるなら、風邪を放置して寝込むまで悪化させてから薬を打ち込むか、
風邪の初期に大量の薬を投入して、やや過剰に投与するが早めに直すかみたいなものなんだろうな。
したがって、寝込むほどの風邪(リセッション)は、対策が後手に回りやすい共和党政権で起きやすい。
と、いうことは、投資家としては、以下の戦略が使えるように思う。
共和党政権でリセッションの兆候をつかんだら、警戒して早めにポジを減らして現金比率を上げる。
彼らは対策が後手に回りやすいので、寝込むような風邪(リセッション)になりやすい。
そして、市場が暴落して恐怖に包まれた時に少しずつ買っていくと。
民主党政権でリセッションの兆候をつかんだら押し目として強気でいいのかもしれない。
なぜなら彼らは過剰に薬を投与してくるから。
SP500の株価は共和党でも民主党でも上がることがほとんどだ。
後手に回ることはあっても、彼らも対策をしないわけではないので、必ず何かの対策をするし、それが不十分だと選挙で負けるから。
https://anond.hatelabo.jp/20250301232927
彼らは生き残るでしょう。行きましょう。既に私はポーランドについて言及しました。ポーランドは第二次世界大戦後、数十年間ロシアの支配下にありました。私が子供の頃、アメリカ合衆国を見たとき、単に世界で最も強力な国、最も豊かな国、素晴らしい音楽、素晴らしい映画、素晴らしいマッスルカーを持つ国としてだけでなく、善の力としても見ていました。あなたは、そして今、私はポーランドの友人と話していますが、彼らはあなたが自分自身をPと過度に連携させていることを心配しています。彼らへのあなたのメッセージは何ですか?
ええと、もし私が彼ら両方と連携していなければ、取引は絶対に成立しないでしょう。あなたは私にプーチンについてひどいことを言った後で、「こんにちはウラジミール、取引はどうなってる?」と言ってほしいのですか?そういうふうには機能しません。私はプーチンと連携しているわけではなく、誰とも連携していません。私はアメリカ合衆国と連携しており、世界の善のために世界と連携しています。この問題を終わらせたいのです。彼がプーチンに対して持っている憎しみが見えますか?私にとって、そのような憎しみを持った彼と取引をするのは非常に難しいです。彼は途方もない憎しみを持っていて、私はそれを理解していますが、もう一方の側もあなたを特に愛しているわけではないと言えます。
だから、連携の問題ではありません。私は世界と連携しています。この問題を解決したいのです。私はヨーロッパと連携しています。この問題を解決できるかどうか見たいのです。あなたは私に厳しくあってほしいのですか?私はあなたが今まで見た中で最も厳しい人間になれます。私は非常に厳しくなれますが、そのような方法では取引を成立させることはできません。それがその方法です。もう一つ質問があります。これに対応したいと思います。
見てください、アメリカ合衆国では4年間、記者会見でウラジミール・プーチンについて厳しく語る大統領がいましたが、そしてプーチンはウクライナに侵攻し、国の大部分を破壊しました。平和への道と繁栄への道は、おそらく外交に従事することです。私たちはジョー・バイデンの道、胸を叩いて、アメリカ合衆国大統領の言葉が、アメリカ合衆国大統領の行動よりも重要だと装う道を試みました。アメリカを良い国にするのは、アメリカが外交に従事することです。それがトランプ大統領がしていることです。
質問してもいいですか?もちろん、はい、はい。彼はウクライナの大部分、東部とクリミアを占領しました。彼は2014年に占領しました。だから、多くの年の間、私はバイデンだけについて話しているのではなく、その時はオバマ、そしてオバマ大統領、それからトランプ大統領、そしてバイデン大統領、今はトランプ大統領で、神のご加護で今やトランプ大統領が彼を止めるでしょうが、2014年の間、誰も彼を止めませんでした。彼はただ占領して奪い、人々を殺しました。あなたは接触線2015年、2014年、2014年と2015年、2014年を知っていますか?
そうですね、私はここにいませんでした。その通りです、はい。しかし2014年から2022年までの間、状況は同じでした。人々は接触線で死んでいましたが、誰も彼を止めませんでした。あなたは知っていますよね、私たちは彼と会話をしました。多くの会話を。私の二国間会話で、そして私は彼と、私は新しい大統領として2019年に彼との取引に署名しました。私は彼、マクロン、メルケルと停戦に署名しました。停戦です。彼らは皆、彼が決して進攻しないと私に言いました。私たちは彼とガス契約に署名しました。ガス契約です、はい。しかしその後、彼はこの停戦を破り、私たちの人々を殺し、捕虜の交換をしませんでした。私たちは捕虜の交換に署名しましたが、彼はそれを実行しませんでした。JDさん、あなたが話している外交とはどのようなものですか?あなたは何を意味していますか?
私が話しているのは、あなたの国の破壊を終わらせるような外交についてです。大統領閣下、敬意を持って言いますが、あなたがホワイトハウスに来て、今アメリカのメディアの前でこれを話し合おうとするのは失礼だと思います。あなた方は人手不足のため、徴兵者を前線に送るよう強制しています。大統領がこの紛争を終わらせようとしていることに感謝すべきです。あなたはウクライナに行ったことがあり、私たちにどんな問題があるか言うのですか?
私は実際に、実際に見てきて、物語を見てきました。そしてあなたが人々を連れてくること、あなたが彼らをプロパガンダツアーに連れて行くことを知っています。大統領閣下、あなたは軍隊に人々を引き入れるのに問題があったことを否定しますか?そしてアメリカ合衆国のホワイトハウスに来て、あなたの国の破壊を防ごうとしている政権を攻撃することが尊重されると思いますか?
多くの、多くの質問です。最初から始めましょう。まず、戦争中は誰もが問題を抱えています。あなたでさえも。しかしあなたは素晴らしい海を持ち、今は感じていませんが、将来感じるでしょう。神のご加護を。神のご加護を。私たちが何を感じるか言わないでください。私たちは問題を解決しようとしています。私たちが何を感じるか言わないでください。
私はあなたに言っているのではありません。なぜなら、あなたはそれを指示する立場にありません。あなたは私たちが何を感じるか指示する立場にありません。私たちはとても良い気分、とても強い気分を感じるでしょう。あなたは影響を感じるでしょう。私たちはとても良い気分、とても強い気分を感じるでしょう。あなたは影響を感じるでしょう。あなたは今、非常に良い立場にいません。あなたは自分自身を非常に悪い立場に置くことを許しました。そして彼は戦争の最初から正しいのです。あなたは良い立場にいません。あなたは今カードを持っていません。私たちと一緒にカードを持ち始めています。あなたはカードを持っていません。あなたはカードをプレイしています。あなたはギャンブルをしています。
あなたは何百万人もの人々の命でギャンブルをしています。あなたは第三次世界大戦でギャンブルをしています。あなたは第三次世界大戦でギャンブルをしています。そしてあなたがしていることは、この国に対して非常に失礼です。この国は、多くの人々が言うべきだと言ったよりもはるかに多くのことをしました。この会議全体で一度でも「ありがとう」と言いましたか?いいえ、この全体の会議で。あなたは「ありがとう」と言いましたか?あなたはペンシルバニアに行って、10月に野党のために選挙運動をしました。アメリカ合衆国と、あなたの国を救おうとしている大統領に感謝の言葉を提供してください。
あなたは、戦争について非常に大声で話せば...彼は大声で話しているわけではありません。彼は大声で話しているわけではありません。あなたの国は大きな問題を抱えています。ちょっと待ってください。いいえ、いいえ、あなたはたくさん話してきました。あなたの国は大きな問題を抱えています。私はあなたが勝っていないことを知っています。あなたはこれに勝っていません。あなたは私たちのおかげで良い結果を得る非常に良い機会があります。
大統領閣下、私たちは自分たちの国に留まり、戦争の最初から強くいます。私たちは一人でした。そして私たちは感謝しています。私はこの内閣で感謝を言いました...
私たちはこのバカな大統領を通じてあなたに3500億ドルを与えました。私たちはあなたに軍事装備を与えました。そしてあなたの男性たちは勇敢ですが、彼らは私たちの軍事装備を使わなければなりませんでした。もしあなたが私たちの軍事装備を持っていなければ、この戦争は2週間で終わっていたでしょう。3日で、私はプーチンからそれを聞きました。3日でこれは何かです。2週間でもちろんそうです。これはこのようなビジネスをするのは非常に難しいことになるでしょう。ただ「ありがとう」と言ってください。
ただし、ただし、ただし、意見の相違があり、アメリカのメディアで戦うのではなく、それらの意見の相違を議論しましょう。あなたが間違っているとき、私たちはあなたが間違っていることを知っています。しかし、私はアメリカの人々が何が起こっているのかを見ることは良いことだと思います。それが非常に重要だと思います。だから私はこんなに長くこれを続けたのです。あなたは感謝しなければなりません。あなたはカードを持っていません。あなたはそこに埋もれています。あなたの人々は死んでいます。あなたは兵士が不足しています。聞いてください、あなたは兵士が不足しています。
それは非常に良いことでしょう。そしてあなたは私たちに「停戦を望んでいない、停戦を望んでいない、行きたい、これをしたい」と言います。見てください、もしあなたが今すぐ停戦を得ることができるなら、私はあなたに言います、あなたはそれを取り、弾丸が飛ぶのを止め、私、殺されるのを止めます。もちろん、私たちは戦争を止めたいです。しかし私は言いました、あなたは停戦を望んでいないと。私はあなたに言いました、私は停戦を望んでいます。なぜなら...停戦について人々に尋ねてください、彼らは何を考えていますか。
それはあなたのためではありませんでした。それは私とではありませんでした。それはバイデンという名前の、頭の良くない人物とでした。それはそれはオバマでした...それはあなたの大統領でした、すみません。それはあなたにシーツを与えたオバマでした。そして私はあなたにジャベリンを与えました。はい、私はあなたにジャベリンを与えました。すべてのタンクを撃退するために。オバマはあなたにシーツを与えました。実際、その発言は「オバマはシーツを与え、トランプはジャベリンを与えた」というものです。あなたはもっと感謝しなければなりません。なぜなら、言っておきますが、あなたは私たちとカードを持っていません。あなたはカードを持っていますが、私たちがいなければ、あなたはカードを持っていません。
もう一つ質問です。副大統領への質問です。申し訳ありませんが、これは厳しい取引になるでしょう。なぜなら態度が変わらなければならないからです。もしロシアがこれを破ったら、もしロシアが会談を破ったら、私たちは何をしますか?彼らが停戦を破ったら何をするかと彼女は尋ねています。彼らが何かを破ったら何をするか。今ここであなたの頭に爆弾が落ちたらどうなるか。
了解しました。彼らはそれを破りました。私は知りません。彼らはバイデンとの停戦を破りました。なぜならバイデンを尊重しなかったからです。彼らはオバマを尊重しませんでした。彼らは私を尊重します。言っておきますが、プーチンは私と地獄のような経験をしました。彼は偽りの魔女狩りを経験しました。彼らは彼とロシア、ロシア、ロシア、ロシアを使いました。その取引を聞いたことがありますか?それは偽物でした。それはハンター・バイデン、ジョー・バイデンの詐欺でした。ヒラリー・クリントン、ずる賢いアダム・シフ、それは民主党の詐欺でした。そして彼はそれを経験しなければならず、実際に経験しました。私たちは戦争に陥ることはありませんでした。そして彼はそれを経験しました。彼はそのすべてのことで告発されましたが、彼はそれとは何の関係もありませんでした。それはハンター・バイデンのバスルームから出てきました。それはハンター・バイデンの寝室から出てきました。それは嫌悪感を催すものでした。
それから彼らは言いました、ああ、地獄からのラップトップはロシアによって作られました。51人のエージェント、すべてが詐欺でした。そして彼はそれに耐えなければなりませんでした。彼はそのすべてのことで告発されていました。私が言えることはこれだけです。彼はオバマやブッシュとの取引を破ったかもしれません。そして彼はバイデンとの取引を破ったかもしれません。彼はそうしたかもしれません。たぶん彼はそうしなかったかもしれません。何が起こったのか分かりません。しかし彼は私との取引を破りませんでした。彼は取引をしたいと思っています。私は取引を成立させることができるかどうか分かりません。問題は、私があなたを厳しい人になるように力づけたことです。そして私は、アメリカ合衆国なしであなたが厳しい人であるとは思いません。そしてあなたの人々は非常に勇敢ですが、あなたは取引をするか、私たちは去るかのどちらかです。そして私たちが去れば、あなたはそれを戦い抜くでしょう。私はそれがきれいなものになるとは思いません。しかしあなたはそれを戦い抜くでしょう。しかしあなたはカードを持っていません。しかし一度私たちが取引に署名すれば、あなたはより良い立場にいます。しかしあなたはまったく感謝しているように行動していません。そしてそれは良いことではありません。正直に言います。それは良いことではありません。
はい、私たちは十分見たと思います。どう思いますか?ハハ、これは素晴らしいテレビになるでしょう。それをまとめることについて何ができるか見てみましょう。見てみましょう、皆さん、ありがとう。NBCニュースアプリで最新のニュースやトップストーリーを確認するか、ソーシャルメディアでフォローしてください。
実際は、民主党の異常な全体主義的な性質と、イメージだけで弱者の味方みたいなツラしながら、実際は真逆のことしてたことで、一切の信仰が失われただけでしょ。
「トランプの政策だとインフレ再燃する確率が高い」とか何の根拠もなくほざいてるけど、共和党は小さな政府寄りなので、むしろデフレ政策の方が多い。
現在のインフレの殆どは、民主党の、「移民やフェミニズムのため」を大義名分に、貧困者を無視して、あらゆる人権団体を騙ってるだけの利権団体に金をばらまきまくったせい。
んでそれに対して、ただの「貧乏人の不満がー!」という方向に誘導して、結局、「トランプさん、あなたの支持者の貧乏人どもには何も福祉なんて与えなくて良いんですよ! こいつらそんなことであなたを支持してるわけじゃありませんからね!」と吹き込みたい。
そりゃ民主党にやらせてる間、アメリカの格差はアホみたいに拡大してたわけだ。
ブッシュなんて、典型的な民主党エスタブリッシュメント層のほうが近いからね、結局ヒラリー・クリントンと同類。
 だから、こいつらに何やらせても、アメリカではこいつら以外の全ての人間が奴隷化されるわけだ。
党内でも酷いペテンが横行してる。
ブッシュは、自分の系列会社の電子投票機使って不正選挙してたけど、ヒラリーは、その対抗策と称して、また自分に近い系列会社に作らせた手書き票読み取り機を導入して、オバマとの党代表選挙で不正を働いた。
そうやって、共和党も民主党も、世界最悪の詐欺師の山賊どもに牛耳られるようになった。
オレンジ色はなぜ橙(だいだい)色なのか、なぜ蜜柑色ではないのか、みたいな話の調べもののメモを書きましょうね。
1862年(文久2年)に堀達之助が編集した辞書であり、日本における最初の英和辞書といわれている『英和対訳袖珍辞書』で「Orange」をひいてみる。
Orange, adj. 橙ノ
Orange-peel, s. 橙ノ皮
Orangery, s. 橙ヲ育テル園
Citrine, adj. 佛手柑又橙色ノ
Citron, s. 佛手柑ノ類
Lemon, s. 橙ノ類
Slackedlime. 消サレタル石灰.柑ノ類.菩提樹石灰ニテ肥シタル
Pomeron, s. 香リ良キ橙ノ類
Shaddock, s. 橙ノ類
なお余談だが、
という見出し語もあったが誤訳だろうか?ベルガモットは梨ではなく柑橘という認識だけれど……。wikipediaによるとBergamotの語源は「トルコ語で「梨の王」を意味するBeg armudiが語源とする説が有る」らしいからそれが原因かもしれない。
さて、これを見ると「橙」と「柑」がはっきり区別して書かれているように感じる。
時代は後になるが1900年に書かれた『果樹と蔬菜』には著者の私見ではあるが当時の柑橘類の分類が書かれていて興味深い。
皮が分厚く酸っぱい橙と、皮を手で向けて甘い柑は区別されていたのだろう。
オレンジ色に注目していく。この辞書ではOrangeではなくCitrineが「橙色の」と訳されている。
現代人の感覚だとCitrineはほとんど黄色に感じる。江戸末期~明治の人々の感覚でも同じだったのだろうか?
少なくとも『英和対訳袖珍辞書』が書かれた1862年前後では、ほとんど黄のような色も橙色と表現していたかもしれない。
一つ目の根拠がCitrineのもう一つの意味、佛手柑(ブッシュカン)の色が黄色~濃い黄色ということ。
二つ目の根拠が1860年に書かれた『Familiar method for thosewhobegin to learn theEnglish language』という資料だ。
これは英蘭対訳のための参考書で、OrangeはGreenやyellowなどの他の色と並べられて書かれている。
この参考書の単語の部を抜粋して対応する和訳を付記したのが1870年に書かれた『英吉利単語篇』になるのだが、そこでorangeという項は「orange」と「orange-yellow」という二つの項に分けて書かれている。
単なるorangeはpeachなどと並べて書かれ、色名の側にはorange-yellowが列挙されている。
このことから、当時のorangecolour、橙色はかなり黄色味が強かった可能性がある。
では、橙色が#f39800のようないわゆるオレンジ色になったのはいつなのだろうか?
いったんここまで。
・しかし「orange-yellow」の訳を橙色として、ふりがなに「カバイロ」(樺色、だいたい#C5591Aみたいな色)と書いてある資料(1887年『通俗英吉利単語篇』)もある。前述の論の反証だよね。
・明治とかの輸入オレンジはしわしわになっていて、皮の色はほとんど赤茶色だったらしいという未確認情報もある。これも反証になる。
・橙色概念が生まれた最初期は黄色っぽくて、概念が普及するにつれて茶色みが強まったんじゃない?知らんけど。
・↑ありえなくはない。学術の文脈以外で細かな色名が必要になるシーンは着物の色と絵画の色くらいしかない。当時の着物は茶色灰色ばっかりだし
・明治時代の理科教育で分光を取り扱う際にorangeを橙色と訳したのが定着したようだ。
・↑「橙色が#f39800のようないわゆるオレンジ色になったのはいつなのだろうか?」のアンサーはほぼこれでしょ、推測でしかないけど
・明治後期には小学校の図工の時間でカラーサークルの概念を学んでいたらしい。その際に教科書には「だいだいいろ」と書かれている。
・明治初期に数年だけ色彩教育を行っていたらしいのだが、そこではカラーサークルの赤と黄色の間の色は「柑色」「樺色」と記載された教科書もある(1875年『色図解 :改正掛図』) 柑色には「だいだいいろ」とルビがあるようにもみえる 崩し字よめない……調べる事
・英和辞書の見出し語のorangeは橙色と訳されるが、和英辞書の見出し語に橙色が登場するのはかなり後の時代
・「樺茶色」「鳶色」「柿色」「柑子色」「蜜柑色」「山吹色」「銅色」「飴色」「海老色」「渋色」などの見出し語はあるのだが…… 現代の感覚だと茶色味が強いものが多い
・染色業界では「orange」を「樺色」と訳しているところもあったようだ(1895『染料乃栞』)(cf. 四十八茶百鼠)
・大正4年(1915)と大正13年(1924)にオレンジ色が流行色となった。おそらく化学染料の発展が影響 樺色、樺茶色はおそらくこれが決定打となり使用されなくなる
・冒頭に書いた「オレンジ色はなぜ橙(だいだい)色なのか、なぜ蜜柑色ではないのか」について言及してなくない?
・↑「オレンジ色はなぜ橙(だいだい)色なのか、なぜ蜜柑色ではないのか」のアンサーは江戸末期~明治の人はちゃんと「橙」と「柑(みかん)」を区別していて、orange……いわゆるsweetorangeは皮が分厚く手で向けないから柑でなく橙の訳語をあてたからでファイナルアンサーじゃない?
・↑日本における果物類、柑橘類の歴史をちゃんと調べていないから、一応それを見てからじゃないとファイナルアンサーしたくない
・↑「オレンジ色はなぜ古い時代から存在する柑子色という訳語があてられなかったのか」のほうが問としてはいいかもしれん
・児童向けクレヨンとかだと「オレンジ」でなく「だいだい」と表記されている率が高い
・図書館に行って『日本の色彩百科 明治・大正・昭和・平成』と『色の名前はどこからきたか―その意味と文化』を読むこと。
・この調べものは「現代においてだいだい色は外来語由来のオレンジ色と呼ぶことの方が多いのは何故?歴史をつぶさに追っていくぞ」の一環なのでまだ先は長い
・未調査:お坊さんの袈裟の色、あれは鮮やかなオレンジ色のイメージがあるが色名、和名はついていたんだったか
・未調査:サフランイエロー(インド国旗のオレンジ色)は江戸末期~明治ごろの日本にないのかしら
・未調査:当時のにんじん、かぼちゃの色をなんと表現していたか(京野菜のにんじんは赤色でかぼちゃは黄色な気がするけれど)
Twitterとかでイラストを描く人はWIPと称して描きかけイラストをアップロードするが、調べもの日記においてもWIPと称して書きかけ日記をアップロードしてよい。自由だ。
ライムが柑扱いされているのが腑に落ちなくなってきた、ライムって手で皮をむけないし酸っぱいよな……
実のサイズで呼び分けていた?うーん、当時の橙柑橘の呼び分けがどのようになっていたかを調べないといけない
「橙 柑 区别」でgoogle検索すると中国語圏のサイトが沢山引っ掛かる 何かヒントがありそうな気配を感じる
『近現代英和対訳辞書における訳語変遷に関する研究─ ‘Giraffe’訳語の問題を中心に ─』という論文を見つけた
狭義のorangeはスイートオレンジ、アマダイダイ(←未調査:この和名はいつ出来たんだ?)を指す
広義のorangeは橙柑橘類を指す(citrusよりも狭い範囲←この認識は正確?ちょっと怪しい)
その一方で日本語で「オレンジ」というと狭義のスイートオレンジ(甘橙)のみを指すことが多い
色名のorangeの訳語で「橙の色」となるか「橙柑橘類の色」「(橙以外の例えば)蜜柑色、柑子色」となるかどっちに転んでもよさそうな時期が江戸末期~明治期にあったような気配を感じている
耳の穴かっぽじって聞け!
https://tver.jp/episodes/epwlycwfjz
見てたら、モグライダー15周年の祝辞として三四郎小宮(ともしげの旧友)が文を寄せていた
その中で「養成所時代、同期の阿諏訪(ex.うしろシティ)が『なんで小宮は面白くもないともしげとつるんでるの?』と本人の目の前で訊いてきたことがある」と言っていて
阿諏訪泰義、そんな人だったのか…とびっくりした
ブッシュクラフターで野に遊ぶナチュラリストであり料理上手という(シャバい)イメージであり
うしろシティが上手く行かなかったのは、相方に詰められた「繊細な」阿諏訪が耐えられなくなったからだと思っていた
本人もなかなかな性格だったのかー
上記の文の中で小宮が締めの言葉として「キャンプくらいしか無くなったあいつを芸人として見返せて良かったな」と括っていて笑った
阿諏訪と比較するように「昔、芝くんが格好いいライダース着てたんだけど『デートするからソレ貸して』って頼んだら喜んで貸してくれたよ。良い人だよ」みたいなこと言ってたのも笑った