はてなキーワード:クジラとは
仕事が忙しすぎた。
平日の反動で土日はひたすら寝てた。
合計で25時間ぐらい寝てたんじゃなかろうか。
そのあとは家事をのそのそと片付け、漫画の週刊連載を読みまくりつつソシャゲをやって終わり。
土日限定で無料で読める漫画とかも結構あったんだけど(元気だったらクジラの子の全巻無料読んでたと思う)、そういうのに向き合う体力はなかった。
昔書いたけど、今は少しまた違うのかなってなってきたからまた書いてみる。
使わないべき派として、一番の主張は
「『腐』というマイナスイメージの言葉を使うのは男性同性愛者に差別的」
のところだと思うんだよね。
で、それに対する反論が
「『腐』は同性愛者や同性愛を指す言葉ではない。作品を歪めて受け取る自身への自虐だ」
だと思う。
ただ現状「自虐だ」って強い意識を持って使う層は限られているように感じる。
「オタクなんだよね」と同じ程度の軽さで「腐ってるから~w」と使われる。
というか「BL」自体を「腐」と呼ぶのだと思っている層(成り立ちなどを知らない若年層か?)も確実に、結構いる。
男同士が近い絵に「腐注意!」って書いてたりね。(建前上は「腐向け注意」と書くのがが正しいのかな)
「腐はカプ厨を指すからBL以外にも使うんだよ」って主張もあるけど実際今自称しているのはBL愛好家がほとんどだろう。
ただ頭から「腐呼びは差別的、やめるべき」とも言いきれない、というか言われたくない。
かつてネット上で女オタクが自虐的に隠れなければいけなくなったこと、腐女子という自称にはそれなりの由来と意味があったのだということ、そういうものを漂白し隠すことになるのではないか?
「クジラを食べるなんてあり得ない、後進的」と言われている気分にもなると言うか。こっちにだって文化があるんだという。
「リベラルがうざいから腐女子って自称し続ける」って人もいるくらいだし。
本当はそのままみんなで「アメリカ抜きで経済圏を作ってみんなで貿易しようね〜、アメリカは鎖国したから」をやればいいんだけどね。
アメリカの支配力が弱まってアメリカに搾取されなくなる道が拓けてくる。
南アメリカやオセアニアやアジア諸国ともっと良い関係を築いて盤石の経済を作ればもう一度経済力第一位の豊かな国家になれると思うよ。ちゃんと基礎研究や経済政策がまともになれば、日本人はまじめで穏やかで礼儀正しく努力家なのだから、ポテンシャル自体はとても高い。
しかし、そのためには、日本人は、もっと人としての魅力や信頼を磨かないといけない。
技能実習生や買春ツアー、昔の日本のおじさんたちのハラスメントやりたい放題、加害史をすっとぼけるなど、悪いイメージもしっかり記憶・報道されている。
歴史修正が蔓延ってて過去の加害史を日本を誇れなくなるとかいって隠そうとしたり、海に原子力発電の放射能汚染水を流したり、
繁殖力が極めて低く繁殖にかかる時間が極めて長く広い海洋が生息域で人工繁殖不可、生態研究も困難、一度減ったら取り戻すことが現実的に可能かどうかわからないクジラ殺しは正当化するし(確実に繁殖をコントロールできる牛や鶏や豚を食べたらいいだけでは?)かといって高い資源管理技術があるわけではなく、現に獲りすぎで日本の海産物どんどん漁獲量が減り、地域絶滅も数知れず。絶滅危惧種のうなぎも数十年全く保全の姿勢が見られず減ったら別のうなぎに手を出すだけ。差別を理解してない人が多く、善人でもうっかりマイクロアグレッションしまくり。芸能人や有名Vtuberでも正直見てられないレベル。海外なら炎上して仕事がなくなってるだろうが、日本だと炎上すらしない。
他の国はしっかり民主主義やってるとこも多いので、他国の国民から嫌われると政治家からも避けたほうがいい政策になってしまう。かなりキツい。
排外主義や人種差別や女性蔑視を垂れ流し続ける醜いネトウヨがTwitterでもGoogle翻訳でワンタップで世界に公開されてるのも、あまりにも致命的。
JAWS(1975年公開)以前のサメに対する一般的な認識は、現代のイメージとはかなり異なっていました。以下に、当時のサメ観を簡潔にまとめます。
JAWS以前は、サメが人間にとって致命的な脅威というイメージはそれほど強くなかった。サメによる襲撃事件はまれで、広く報道されることも少なかったため、一般の人はサメを「遠い海の生き物」と捉え、日常生活での恐怖の対象ではなかった。特に日本では、サメは漁業や食文化(フカヒレやカマボコの原料など)の一部として認識されることが多く、恐ろしいモンスターというイメージは薄かった。
1970年代以前は、サメの生態に関する科学的研究が現在ほど進んでおらず、一般人の知識も限られていた。ホオジロザメ(GreatWhite Shark)のような大型種が人間を襲う可能性があることは、専門家の間でもあまり注目されていなかった。サメは「本能的な捕食者」ではなく、どちらかというと「海の雑食動物」や「漁師の邪魔者」として見られることが多かった。
サメは文学や映画でたまに登場したが、JAWSのようなセンセーショナルな描かれ方はまれだった。例えば、古典的な冒険小説や海洋文学(ハーマン・メルヴィルの『白鯨』など)では、クジラや他の海の生物が主役で、サメは脇役的な「危険な魚」程度の扱いだった。ハリウッド映画でも、サメが主役のホラーやスリラーはほぼ存在せず、JAWSがその先駆けとなった。
4. **地域による違い**
日本を含むアジア圏では、サメは食用や薬用(フカヒレや肝油)として利用されることが多く、どちらかというと「資源」としての側面が強かった。一方、欧米では、サメは漁師の網を破壊する厄介者や、まれに船員を襲う存在として語られることがあったが、日常的な恐怖の対象ではなかった。
5. **JAWSの影響**
スティーヴン・スピルバーグのJAWSは、サメ(特にホオジロザメ)を「冷酷な殺人マシーン」として描き、メディアの力でこのイメージを世界中に広めた。それ以前は、サメが映画のような「悪役」として大衆文化に根付くことはなかった。JAWSの公開後、サメへの恐怖心が急増し、ビーチでの遊泳を控える人々が増えたり、サメ狩りが流行ったりするなど、社会的な影響が顕著だった。
JAWS以前のサメ観は、現代の「恐怖の象徴」とは異なり、どちらかというと「海の生物の一種」として、特別な注目や恐怖の対象ではなかった。日本では特に実用的な資源としての認識が強く、欧米でもサメは神秘的というよりは漁業の障害や冒険譚の脇役程度の存在だった。JAWSが公開されて初めて、サメは大衆文化の中で「恐ろしい捕食者」として定着したと言える。
もし具体的な地域や文化(例えば日本の漁村や欧米の文献など)に絞って深掘りしたい場合や、関連する資料を調べたい場合は教えてください!
それは日本に言わないと
日本も過去に国連決議に反する、またはそれに沿わない行動をとったと見なされた事例があります。ただし、日本のような民主主義国家で法と国際協調を重視する国は、露骨に違反することは少ないですが、「解釈の相違」「実質的に無視した」という形で国連の意志に反することは存在します。以下に代表的な例を挙げます。
---
背景:国際捕鯨委員会(IWC)および国連関連の環境保護決議では、商業捕鯨の停止やクジラの保護を強く要請。
日本の対応:日本は「科学的調査」を名目に捕鯨を継続し、国際的には「実質的な商業捕鯨」と批判された。
国際裁判:2014年、国際司法裁判所(ICJ)は、日本の南極海での捕鯨は科学目的ではなく違法と判断。
その後:2019年にIWC脱退。日本は国際的な枠組みの外で商業捕鯨を再開。
評価:これは国連の精神(持続可能な資源管理)に反する行動と見なされる。
---
2.武器輸出の緩和
背景:国連は武器の拡散防止や軍備管理を強く推進(例:武器貿易条約)。
日本の対応:戦後の「武器輸出三原則」を緩和し、防衛装備移転三原則へと変更。
問題点:これにより、日本が武器や防衛技術を他国に輸出する可能性が拡大し、国連の軍縮の方向性と矛盾するとする批判がある。
---
3.難民認定の極端な少なさ
背景:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、各国に対し難民保護の拡充を要請している。
日本の対応:難民認定率が極めて低く、2022年時点で100人未満の認定。
評価:形式的には違反していないが、実質的には難民条約・国連の意向に反していると国際的に批判されている。
---
背景:国連では対北朝鮮制裁を推進しつつも、人道支援の継続を要請している。
日本も過去に国連決議に反する、またはそれに沿わない行動をとったと見なされた事例があります。ただし、日本のような民主主義国家で法と国際協調を重視する国は、露骨に違反することは少ないですが、「解釈の相違」「実質的に無視した」という形で国連の意志に反することは存在します。以下に代表的な例を挙げます。
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背景:国際捕鯨委員会(IWC)および国連関連の環境保護決議では、商業捕鯨の停止やクジラの保護を強く要請。
日本の対応:日本は「科学的調査」を名目に捕鯨を継続し、国際的には「実質的な商業捕鯨」と批判された。
国際裁判:2014年、国際司法裁判所(ICJ)は、日本の南極海での捕鯨は科学目的ではなく違法と判断。
その後:2019年にIWC脱退。日本は国際的な枠組みの外で商業捕鯨を再開。
評価:これは国連の精神(持続可能な資源管理)に反する行動と見なされる。
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2.武器輸出の緩和
背景:国連は武器の拡散防止や軍備管理を強く推進(例:武器貿易条約)。
日本の対応:戦後の「武器輸出三原則」を緩和し、防衛装備移転三原則へと変更。
問題点:これにより、日本が武器や防衛技術を他国に輸出する可能性が拡大し、国連の軍縮の方向性と矛盾するとする批判がある。
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3.難民認定の極端な少なさ
背景:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、各国に対し難民保護の拡充を要請している。
日本の対応:難民認定率が極めて低く、2022年時点で100人未満の認定。
評価:形式的には違反していないが、実質的には難民条約・国連の意向に反していると国際的に批判されている。
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背景:国連では対北朝鮮制裁を推進しつつも、人道支援の継続を要請している。
明け方の港 潮風が髪を撫でる
FBb
眠れない夜の続きみたいな 静かなブルー
Eb Ab
遠くで聞こえるのは 誰かのエンジン音か
Dm7(♭5)G7
Cm F
Bb Eb
イルカのシルエット 波間に踊る
AbDb
楽しげな声 悲しげな声
言葉じゃない何かで 心に触れる
FBb
Eb Ab
喜びも憂いも あの深い海に溶かして
Dm7(♭5)G7
届くはずないと思っていた その歌声が
Cm F
胸の奥に響くのは なぜだろう
FBb
過ぎ去った日々のカケラ 拾い集めるように
Eb Ab
誰にも言えない想いを そっと打ち明けてみようか
Dm7(♭5)G7
あの歌に乗せて 海の彼方へ
Cm F
孤独を隠して 生きてきたんだ
Bb Eb
強がることに疲れてしまったんだ
AbDb
でもあの歌は 知っているんだきっと
本当の気持ちを 隠せないこと
FBb
Eb Ab
喜びも憂いも あの深い海に溶かして
Dm7(♭5)G7
届くはずないと思っていた その歌声が
Cm F
胸の奥に響くのは なぜだろう
EbBb/D
確かに感じる 熱い鼓動
Ab Eb/G
同じように 悩み 同じように 願い
FBb
生きているんだ きっと
FBb
Eb Ab
喜びも憂いも あの深い海に溶かして
Dm7(♭5)G7
届くはずないと思っていた その歌声が
Cm F
こんなにも優しく 包み込むから
Bb:変ロ短調の平行長調(III)の主和音。ここでは同主短調からの借用和音的な響きを持たせています。
Eb:変ロ短調の平行長調(III)のサブドミナント(IV)。ここでも借用和音的な響きです。
Dm7(♭5):変ロ短調の導音(vii)のディミニッシュコードに7thを加えたもの。ドミナントへの強い繋がりを持ちます。
G7:ドミナントマイナー。ブルースフィーリングや、次のCmへの解決をより強くするために使用。
Bb/D:Bbの第二転回形。ベースラインを滑らかにする効果があります。
Eb/G: Ebの第二転回形。同様にベースラインを滑らかにします。
イントロやアウトロは、アルペジオで静かに弾き始めると、曲の雰囲気に合うかと思います。
https://i.imgur.com/jidgdwX.jpeg
「お前らは本当にシャツをちゃんとしまってかとかスカートを折っていないかとか髪型はちゃんとしているかとか第一ボタンを留めてるかとかはよく見て注意するくせに
いじめは見て見ぬふりするよな」
https://i.imgur.com/ZJW0fgN.jpeg
「お前らは本当に公共の場でエロ絵を出したら子どもたちへの悪影響がどうのと騒ぐくせに小中学生の半数が家族別姓に反対したのはスルーするよな」
シロクジラ 2号
@shiro_2goudayo
シロクジラ 2号
@shiro_2goudayo
シロクジラ 2号
@shiro_2goudayo
かるぴすぎつね
@himanaanya
https://i.imgur.com/zKnsMxX.jpeg
https://i.imgur.com/0MvZusp.jpeg
https://i.imgur.com/T4mkcUo.jpeg
https://i.imgur.com/3zh7LnQ.jpeg
https://mainichi.jp/articles/20250426/k00/00m/030/133000c
英紙ガーディアンなどによると、殺処分の発端は3月初旬に落雷で発生した森林火災だった。コアラの主食となるマンナガム(ユーカリの一種)の木を含め、国立公園の約20%にあたる約2200ヘクタールが焼失した。
生き残ったコアラの多くが、重度のやけどを負ったり飢餓状態にあったりすると確認されたため、州政府が災害時の動物福祉計画に基づき「安楽死」を決定したという。
現場の意見というのもあって、仕方がないことだと擁護する人間もいるんだが
クジラの保護もコアラの安楽死も結局その国の人間のエゴでしかないんだよ
敵が侵略してきて、戦争の当事国になった場合、株式市場がどう動くかを調べた。
WW2で日本が真珠湾攻撃をして太平洋戦争が始まったときに、アメリカの株価がどうなったのかをAIとともに検証して、どう振る舞うべきかを考えました。
https://grok.com/share/bGVnYWN5_092fa4eb-777d-4710-a8b1-e68c61408d3e
1941年12月7日~13日のダウ平均の動き12月7日(日曜日):真珠湾攻撃発生。市場は閉まっていた(当時は土曜も半日取引があったが、日曜は休場)。12月8日(月曜日):攻撃の翌日、市場が再開。ダウ平均は前日終値112.52から108.58へ下落(約-3.5%)。アメリカの参戦表明もあり、リスクオフムードが広がった。12月9日(火曜日): 下落は続き、106.34まで落ちた(この日だけで約-2.1%)。不確実性が市場を圧迫。12月10日(水曜日): 若干の反発があり、107.27へ(約+0.9%)。売り一巡後の小幅な買い戻し。12月11日(木曜日): 再び下落し、105.88へ(約-1.3%)。戦争の影響が消化しきれず。12月12日(金曜日): 104.94まで下落(約-0.9%)。週末に向けて慎重な動き。12月13日(土曜日): 当時は土曜も半日取引があり、104.31で終了(約-0.6%)。この週全体で見ると、12月6日終値(112.52)から12月13日終値(104.31)まで、約-7.3%の下落となりました。初日の急落が最も大きく、その後はジリ貧ながら下落が続いた形です。
このようにじり下げしていったらしい。
私の考察は、"機関投資家(クジラ)は1日で買い終わらないの逆もまた真で、クジラは1日では売り終わらないので、だらだらと下げていく"です。
リバはあるかもしれないけど、即投げるリスクオフが最適な気がした。
もちろん、軍事セクターや軍需物資セクターを持っているなら話は別ですが。
どれが軍需セクターかわからないならとりあえず全部投げて、あとで買い戻すというのもありでしょう。
なお、当時の日本の市場はどうなのかと調べてみたところ、奇襲成功で高騰したらしい。
ただ、当時の日本は日中戦争をやっている最中で"すでに戦時中"であり、平時から戦時に突入したわけではないので、このデータはあまり参考にならないと思った。
###ウクライナの株式市場ウクライナの主要株式市場は「PFTS(ウクライナ取引所)」で、PFTS指数が代表的な指標です。しかし、侵攻直後の2022年2月24日、ロシア軍の攻撃開始に伴い、ウクライナの株式市場は即座に取引停止となりました。これは戦争による物理的・経済的混乱を反映したもので、市場が機能する状況ではなくなったためです。- **2月24日以前**: 侵攻前の2月23日時点で、PFTS指数は約510ポイント前後(日次終値ベース)。すでにロシア軍の国境集結で緊張が高まり、数週間前から下落傾向でした。- **2月24日以降**:取引停止のため、公式な株価データは存在しません。市場再開は数か月後の2022年8月まで待たねばならず、再開時のPFTS指数は大幅に下落し、300ポイント台まで落ち込んでいました(約40%減)。- **反応の特徴**:ウクライナでは、侵攻当日から市場が閉鎖されたため、株価の「即時反応」は観測できません。ただし、侵攻前の数週間で既に投資家がリスクを織り込み、売りが進んでいたことが分かります。###ポーランドの株式市場ポーランドの主要指数は「WIG20」で、ワルシャワ証券取引所が拠点です。ウクライナの隣国として、地政学的リスクが強く意識されました。- **2月23日(侵攻前日)**: WIG20終値は約2,144ポイント。- **2月24日(侵攻当日)**:終値は2,015ポイントで、約-6.0%の下落。ロシアの攻撃開始が報じられ、リスクオフが加速。- **2月25日**: 1,941ポイント(-3.7%)。下落が続くが、前日ほどの急落ではない。- **3月1日(侵攻後5営業日)**: 1,857ポイントまで下落(週全体で約-13.4%)。その後、3月2日には若干反発し1,900ポイント台に。- **1週間の騰落率**:2月23日から3月2日で約-11.5%。地理的な近さとウクライナへの人的・経済的結びつきの強さから、市場は強く反応しました。###ドイツの株式市場ドイツの主要指数は「DAX」で、フランクフルト証券取引所が中心です。ポーランドの隣国であり、欧州経済の要として、ロシアへのエネルギー依存度の高さも影響しました。- **2月23日(侵攻前日)**:DAX終値は14,731ポイント。- **2月24日(侵攻当日)**: 14,052ポイントで終了(約-4.6%)。欧州全体でリスクオフが広がり、エネルギー価格急騰への懸念も。- **2月25日**: 14,567ポイント(+3.7%)。一旦反発。市場が「最悪のシナリオ」を過度に織り込んだ後の買い戻し。- **3月1日(侵攻後5営業日)**: 13,904ポイント(週全体で約-5.6%)。その後、3月2日は14,100ポイント台に回復。- **1週間の騰落率**:2月23日から3月2日で約-4.3%。ポーランドほどの下落幅ではないが、エネルギー供給不安(ロシアのガス依存)が重しに。###比較と考察- **ウクライナ**:市場停止でデータなし。戦争当事国として直接的影響が最大。- **ポーランド**:隣国ゆえに下落率が大きく、1週間で-11.5%。ウクライナ難民流入や国境での緊張が投資家心理を冷やした。- **ドイツ**:欧州の大国だが距離がある分、下落は-4.3%と緩やか。初日の急落後、反発が早かったのは、市場の効率性と経済の多様性が影響か。### 補足:リスクオフとその後侵攻初週は、どの市場もリスクオフが支配的でした。ポーランドやドイツでは、2月24日の急落後、数日で反発が見られたのは、NATOの介入リスクが低いと市場が判断したことや、エネルギー供給の代替策への期待が背景にあります。一方、ウクライナ市場は再開まで動かず、戦争の直接的被害を反映しています。
ほかの事故や事件と比べて、戦争やクーデーターが起きると経済活動が止まってしまう(銃弾が飛び交う中では商売どころではない)ので、最悪の事象です。
即全部投げて逃げるが勝ちですね。
逃げ遅れた場合は翌日の寄りで逃げましょう。
ちだい氏の言う、「生物濃縮が起きるから濃度が低くても、体に蓄積していくので危険である」。これを今回ヨウ素129について一点突破します。他の核種についても同様のことなので 、後でまとめて扱います。
結論は、ヨウ素自体は海藻などに生物濃縮されるが、拡散によりヨウ素129の存在比が下がるため、人体に濃縮されることはない。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geochemproc/65/0/65_236/_article/-char/ja/
ヨウ素129は原発でのアクティブ試験や福島第一原発事故後に増加したものの、アクティブ試験では翌年に、原発事故後も2018年には下がっていることを示している。
ヨウ素の生物学的半減期は年齢依存的で、乳児で11 日、5歳で23 日、成人で80 日。
https://www.env.go.jp/content/900412613.pdf
ヨウ素127とヨウ素129の存在比は10^6~10^10:1です。現在の自然界のヨウ素のうち、10万個~10億個に1個はヨウ素129というわけです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geochemproc/61/0/61_333/_pdf/-char/ja
バスクリンで例えるなら、10万杯の柚子の香りのバスクリンに森林の香りのバスクリンを1杯混ぜている状態です。ほぼ柚子の香りしかしません。
半減期が長く、ヨウ素の放射性同位体であるヨウ素129が一番簡単なので、それで説明します。
ヨウ素129 15-33nBq/Lがバックグラウンドなのは前述の論文の通り。希釈前のALPS処理水は2.1Bq/Lで、ヨウ素129は自然界とALPS処理水で大体10万倍の濃度差があります。
ALPS処理前に海水注入などが行われているため、ヨウ素127もはいっていますが、ヨウ素のうち100%がヨウ素129と仮定します。
直接海洋中に流すと、排出口付近の海藻は周りのヨウ素のうちほとんどがヨウ素129の海水の状態で成長するため、ヨウ素129の割合がかなり高い海藻が育ちます。
ヨウ素の含有量が高い「刻み昆布(8g)約18,400μg」の値を使うと、1g中に2.3mgのヨウ素が含まれ、全部ヨウ素129だとすると、15000Bq/g相当となります。これはやばい。
これを海水で希釈して、100倍にして放出します。すると、ヨウ素127とヨウ素129が約99:1になります。この海水中で育った海藻は、同じヨウ素量を含んでいてもヨウ素129は100分の1の含有量で150Bq/gの昆布が育つわけです。まぁ、これもやばい量だけど。
実際には、ALPS処理水にもヨウ素127が相当量入っていると考えられますし、海水中はほぼヨウ素127なので、海水で薄めることで存在比を十分に下げてやれば、海藻中に取り込まれるヨウ素129の量を下げることができます。
ここで最初の論文に戻ります。ヨウ素129は半減期はめちゃめちゃ長いのに、事故後に海域の濃度が下がりバックグラウンドレベルにまで落ちたということは、海水中のヨウ素の全体量は変動しないと考えると、海水中に分散することにより濃度が下がるとともに同位体の存在比が下がっていると考えられ、生物に取り込まれる放射性同位体の濃度が下がっていきます。
バスクリンの話に戻ると、海水で薄めて、海水中に放出する行為は、森林の香りが嫌いなひとに対し、森林の香りのバスクリンをめちゃくちゃ大量の柚子の香りのバスクリンに混ぜたうえで、お風呂に入れる行為です。
ちなみに70kg の人体で、11mgのヨウ素が含まれるらしいので、昆布5g分程度です。安定ヨウ素剤は成人で100mg(ヨウ化カリウムとして)なので、安定ヨウ素剤の代わりに、普段から昆布を食べてれば放射性ヨウ素に関しては大丈夫ってのも理解できますね。
プルトニウムを生体に取り込むような生物は知られておらず、プルトニウムは消化管吸収がかなり少ないため、生物濃縮を考慮する必要がない。
クエン酸プルトニウムの経口摂取で、吸収率は0.2%〜0.9%。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001w5ek-att/2r9852000001w5qu.pdf
ストロンチウムは、日本人成人男性でカルシウム850g、ストロンチウム440mgがあり、
海水中にストロンチウム8.08mg/kgカルシウム0.41g/kg 。
ストロンチウム90の体内取り込み率は4.75%。この内、骨表面で毎年7.5%ずつ入れ替わり、骨梁でこの4倍のスピードで入れ替わる。ストロンチウムの半減期は9.2年。
人体内ではカリウムと同様にふるまう。(一部選択性がある場合あるが)
海中のイオン濃度としてカリウムはかなり多く、海中に分散したセシウムはカリウムに対しては相当低い割合であるが、セシウムの量、放射線量を考えると監視対象としているのは適当。
その 1g あたりの放射能は 3.56 x10^14Bqのため、0.1Bq/L
汚染水というかALPS処理水自体は31万Bq/Lです。(ALPS処理では薄くならないので)
https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/measurementfacility/
310000/3.56*10^14 = 8.71×10^(−10) g 約 0.87ナノグラム(ng)
それ以外はほぼ一重水素原子と考えて、1L=1000gと考えると870ppt(1兆分の870)がアルプス処理水に含まれるトリチウム水の濃度です。
通常の海水のトリチウムが1Bq/Lのとき、0.00000281ppt (1兆分の 0.00000281)がトリチウムの割合です。
海水でアルプス処理水を薄めて、1500Bq/Lに薄めるには約200倍に薄めて放出します。
薄まる、拡散するなどしてトリチウムの割合870ppmが減ることはあっても、増えることはありません。(水素原子のうちトリチウムだけを濃縮できるなら、アルプス処理水中のトリチウムだけを取り除けるやろという。)
ちなみに、有機水銀は生物学的半減期70日。消化管吸収率ほぼ100%
公害時で12ppm 現在の規制値で0.4ppmマグロ、クジラなどで10ppmを超えることがあるため、注意が必要。
https://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_151106_08-j.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/taesj/22/4/22_J22.016/_html/-char/ja