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はてなキーワード:いいわけとは

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2026-02-16

同僚が仕事できなくて理解不能

頑張ってるみたいだけど仕事できない人ってどうしたらいいの?

職場に私には理解し難いレベルで物覚えも要領もよくない人がいる。

私と同じ技術職で他部署からウチに異動してきたんだけど、技術以外のことがてんでダメな感じ。

違う部署だけど技術職に必要スキル基本的に同じで、作ってる商品が違うって感じ。

ウチの部署の方が取り扱い商品の種類が多いから覚えることも多くなるけど、それは数こなせばどうにかなる見込みはある(それにしても物覚えはよくないけど)。

大きな問題商品作る以外の業務にある。

業務上、営業やチェック担当とのやり取りがあるから我々技術職も黙々と作業だけしていればいいわけではない。

営業から商品仕様顧客意向を聞いて、それを元に作ったものをチェック担当さんがチェックして、不備があれば直してまたチェックしてもらって……みたいな業務商品の完成まで繰り返される。

から技術職にもコミュニケーション能力必要なんだけど、その人はそれが足りてないなと感じることが多い。毎日思ってる気がする。

いろんなミスやらかしてるけど、そのほとんどがコミュニケーション不足が招いてるのではないかと私は考えている。

その人と他の人との会話をそばで聞いていても、噛み合ってないなとか説明できてないなとか理解しきれてないっぽいなとか、何かしらの引っ掛かりをほぼ毎回感じている。

私と話す機会はほとんどないんだけど、たまに作業内容の説明をしてると「たぶんこの人と私は頭の基本構造が違うっぽいな」と感じている。

これまで私は人に教えたりとか結構得意な方だと思ってたんだけど、その人に対しては教えた手応えが薄い。

一応その人はも私も日本まれ日本育ちで日本大学を出ている。言語の壁はないはずだ。

コミュニケーション能力の他にもというか、もしかしたら地続きかもしれない問題もある。

圧倒的に仕事空気が読めていない。

おそらく仕事全体の流れとか、その中で各部署や担当者がどう動くのかとかを考えて働いていない。

チェックに時間がかかるのにいくつもまとめて出してくる(他の人は1つずつ出す)とか、営業基本的外回り夕方まで帰ってこないか確認事項は事務を通して電話メッセージで聞いてもらうのにそれをしないで営業が帰ってくるのを待つとか、営業と話した仕様変更のことをチェック担当に伝えてなくてチェック担当が「なにこれ?」ってなったりとか。そういうのを繰り返してる。何度か注意もされてるのになかなか改善しない。

自分仕事他人計画的に依頼するのも出来てなくて、切羽詰まってから私達同僚が手伝うなんてこともしょっちゅうある。

他にも細かいこといっぱいあるけど、ほとんどは仕事全体の空気感を読み切れてないことが原因かもなと傍から見てて思ってる。

相手のこと考えて動くのが苦手なのかもしれないけど、自分仕事が遅れたらその分あとの工程の人の仕事も遅くなる程度のことは社会人なら理解できるでしょ……?あたりまえ体操踊り出すレベルで。

これが新卒なら赤ちゃんだと思って割り切れるんだけど、20代後半で入社5年くらいなんだよ。さすがにキツいって。

部署異動してもうすぐ1年だし。

元いた部署でどんな仕事ぶりだったのか知らないけど、少なくともウチの部署と同様に各部署と担当者とのやり取りはあるわけで……それが上手く出来ていたのかは今の状況を見ると甚だ疑問である

本人は頑張ってるっぽいけど、要領よくないし空気も読めてなくて業務に支障が出ている状況ってどうしたらいいんだろう?

残念ながら私は直接指導できる立場にはないから、日々傍から見てその人の言動に?を浮かべることしか出来てない。あとたまに他部署関係者から愚痴聞いてる。

基本的に1案件を1人の技術者が対応するってスタイルから、正直その人が仕事できなくてウチの部署で困る人は基本的はいない(その人の仕事を手伝わされる等のシワ寄せはあるけど)。

毎回困るのは営業とかチェック担当とかの他部署人達。だから余計に歯がゆい

部署がウチの部署より忙しいのは見るからに明らかだから、少しでも負担減らしてあげたいなと思ってるのに、その人が異動してきてから部署の手間が増えてる。

1回1回は些細なことかもしれないけど、毎日毎回それさせてたら結構時間のロスだよ?と思うけど、たぶんそれに気づいていない。

コミュニケーション能力に起因しないタイプミスの原因も論理的思考力の欠如であることがほとんどだし。マジで何も考えてないか、考えてもわからないのかだと思う。

だとすると、考えることから教えないといけないのか?

それはちょっとわかんないや……

こんな感じでその人のことを考える度に、私の思考力では理解不能という結論になってしまう。

どうしたらいいんだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 03:46

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2026-02-15

anond:20260215222652

いいわけないだろ」と言われたら「いいにきまってんだろ」と言い返されるぞ

結局感情論じゃん

さんざん電気使いながら「ぼくはこわいからげんぱついやでちゅー」しか言わないから支持されないんだよ

バイオマス商業ベースで採算見込み立ってから言え

Permalink |記事への反応(0) | 22:31

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anond:20260215221727

>「廃炉費用」他の発電方法でも一緒だろ

他の発電施設は廃棄に何十年もかかったりしません

>「放射性廃棄物の処理」安定地層に処分でいいだろ

いいわけないだろ

>「ウラン輸入」原油でもなんでも一緒だろ

再エネなら輸入しなくていいだろうが

>んで、他の代替エネルギーってなに?太陽光

太陽光を含む再エネとかバイオマスとかな

Permalink |記事への反応(2) | 22:26

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2026-02-14

かみあそびのオリジナルカードが流石にクソ雑の域に

汚れた忍者 パワー:500 

攻撃無効になった場合、このカードコントローラーは1枚ドローする。

②このカード相手ユニット攻撃時に1500のライフを支払うことで召喚できる。この効果を発動したとき、バトル中の相手ユニット攻撃無効にする。この効果で①の効果は発動しない

ちょっと雑すぎない?

ここまでの出し得カードはまずあっちゃならんだろ。

相手攻撃を1500のライフ無効化しつつ召喚できる時点でまず完全に壊れ。

パワー自体は低いけど餌に使えばいいだけなので「相手ターンの最終攻撃にとりあえず無効にして立てる」ってだけで機能してしまう。

これで味方を守れば2体分の生贄を温存することが出来る。

コストライフ1500も相手攻撃で減るライフを考えたら無いも同然どころか基本お釣りが来る。

更に恐ろしいことにコイツが立ったターンの相手の次の攻撃で2枚目を立てたらそのまま1枚目の①効果が発動するから2枚3枚手札に来て腐らないどころかむしろお得。

なんなら「2枚目があるかも」と思わせられるだけで圧倒的にお得。

当然他のカード攻撃無効にしてもいいわけで(漫画でも実際にやってる)、②→①の流れは容易に成立してしまうんだよね。

もう完全に壊れてるよこのカード

能動的に使えないというのが弱点にも見えるけど、それ言い出したらコンバットトリックなんて全部紙くずだけどそんなわけないじゃん?

つうか「攻撃無効にする」が本当にヤバイ

端的に言えば「このターン相手攻撃誘発効果を発動させない」ってことだからさ、色んなカードに対してのメタとして刺さる。

相手ターンに自分ライフを払って特殊召喚ってのも一部ロックに対してのメタになりうるし、もうホンマ色んな方面で「刷ってはいけないカード」なんだわ。

こんなん雑に出してきたらもう終わりだよこの漫画

遊戯王漫画アニメでもここまで頭の悪いカードは20枚に1枚ぐらいでしか出てこなかったのに。

Permalink |記事への反応(0) | 18:42

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anond:20260214173207

尿出す感覚からあん気持ちいいわけではないよ。

多分漏らしてる感覚がそれ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:33

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2026-02-13

anond:20260213122519

バカって言うなよ

お前だっていいわけじゃないだろ

ほーら

バカじゃないなら空中浮遊くらいやってみ

オラオラ

Permalink |記事への反応(0) | 12:26

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anond:20260213105201

いやだから制度としては保障されてない商品ですよねって言ってるの

利率とかなら証券会社にぶっこんでETFでもいいわけだが、元本は保証されないよねってこと

Permalink |記事への反応(1) | 10:52

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2026-02-12

anond:20260212170134

いいわけ乙。コメントして即ページを消すなよ。レスをつけられなくなるだろう?

Permalink |記事への反応(0) | 17:04

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中学受験について

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/blog.tinect.jp/?p=90740

これの人気ブコメ1位がこれ

>grisella 読んだ上でやっぱり中学受験ってむなしいな、貴重な子供時代犠牲にして親子で全力を尽くすほどのことか?と思ってしまった。ごめんなさい。子供さんの傷にならないだけ良かった。中学生活を楽しまますように。

中学受験構造問題があるのはわかるが、「むなしい」だの「貴重な子供時代犠牲にして〜」だの受験が終わった親子に対して向けられる言葉として、あまりに失礼では?

中学受験選択するのも、一生懸命勉強したりそれを経済的応援するのもそれぞれの家庭の自由選択だろうに。

ストレス負担一定かるという調査もあるが、大変だ大変だとばかり煽るメディア問題だし、受験選択しただけで児童虐待みたいな言説を振りまいていいわけではない

経験者でも当事者でも無いのに、したり顔で上からこういう事言うやつまじでムカつくわ

中学受験となると価値判断勝手に下して口出していいと思ってるやつ多すぎ。踏み越えて良いラインを超えてるっつうの

実名で書けないこと書くなよ

Permalink |記事への反応(2) | 16:36

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anond:20260212145315

政権で決めてから実行なので問題いね

徴兵制が一番だとは思うけど、何らかの強制労働でもいいわけだしね

福祉人足りてないっしょ

Permalink |記事への反応(1) | 14:54

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anond:20260212121428

ていうか政治的ちゃんとしてまともなとかい人間芸術できるわけないだろ

おかしいかいいわけ

政治的ちゃんとしてるなら政治家やればいいんだよ

芸術家は政治に口出さず芸術表現しろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:19

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anond:20260212121349

ていうか政治的ちゃんとしてまともなとかい人間芸術できるわけないだろ

おかしいかいいわけ

政治的ちゃんとしてるなら政治家やればいいんだよ

芸術家は政治に口出さず芸術表現しろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:15

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anond:20260212093029

それはオール野党ボリュームゾーンであるところの70代80代にとっては死ぬほどどうでもいいわけじゃん

これは年寄り馬鹿にしすぎじゃないかな。

後の世代のこと気にしてるよ。特に孫がいるような人達は。うちの親もそう。

困窮してたらそうかもしれないけど、それは補助などアピールすればいいんだし。

Permalink |記事への反応(1) | 09:41

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anond:20260212092558

から若者の話を真摯に聞いたら例えば社会保険料とかの話になるけど

それはオール野党ボリュームゾーンであるところの70代80代にとっては死ぬほどどうでもいいわけじゃん

聞こうにも聞けないんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 09:30

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いいよ。

母が漏らしたとき、俺は生まれて初めて値段という言葉の重さを知った。

尻の下に敷いたシーツを引き抜きながら、俺は頭の中で足し算をしていた。週三回、他人に来てもらう金。施設に預ける金。俺の給料。母の余命。掛け算をすれば、答えは出る。出てしまう。

母は泣いていた。七十キロ近い体を横に転がされながら、「ごめんね」と繰り返した。俺は「いいよ」と言った。いいわけがなかった。おむつテープを留める指が震えていたのは、疲労のせいだと自分に言い聞かせた。

赤ん坊は泣く。腹が減ったとき、尻が冷たいとき、ただ不安とき。泣くことでしか自分不快を外に出せないから泣く。母の「ごめんね」も、考えてみれば同じだった。どうにもならない体を抱えた人間が、隣にいる人間に向けて絞り出す、最後の声。

そう考えた自分が、たまらなく嫌だった。

---

母が二度目に倒れた翌月、俺は職を変えた。

さな会社だった。「年寄り苦痛をなくす」という、どこにでもある看板を掲げていた。俺の仕事は、体に貼る小さな機械の調整だった。尿が溜まる速度を測り、限界が来る四十五分前に、介護する側の携帯を鳴らす。漏れる前に替えてやれる。

母に、最初の試作品を使った。

携帯が鳴り、おむつを替え、母は漏らさなくなった。漏らす前に処理されるから、「ごめんね」を言う場面がなくなったのだ。

俺はそれを、うまくいった、と思った。会社の連中も喜んだ。大きな金が集まった。

だが母は、そのころからほとんど口をきかなくなった。

---

金が増え、人が増え、俺は母の傍を離れた。

機械進化した。排泄の予測はほぼ完璧になり、次に体温、次に床ずれの予防、次に気分の変動。体の微かな揺らぎから不安」を嗅ぎ取り、部屋の明かりを変え、好きだった曲を流し、ちょうどいい声色で話しかける。寝返り食事風呂——あらゆる苦痛が、生まれる前に消された。

俺たちはその仕組みを、ゆりかごと呼んでいた。

社長が言った。「俺たちが解いているのは、介護問題じゃない。人間がずっと抱えてきた、苦しいという問題のものだ」

金を出す側は頷いた。俺も頷いた。本気でそう思っていた。

母は、その前の年に死んでいた。最後の三ヶ月、彼女は一度も泣かなかった。一度も「ごめんね」と言わなかった。一度も、俺の名前を呼ばなかった。ゆりかごが完璧に動いていたから、彼女には俺を呼ぶ理由がなくなっていたのだ。

葬式の夜、風呂場で声を殺して泣いた。誰にも聞こえなかった。

---

その後のことを、俺は技術の話として語れてしまう。それ自体が、たぶん、おかしことなのだが。

臓器を作り替える技術が、介護意味を変えた。壊れた肝臓を新品にするように、血管を若返らせ、筋肉を二十代の状態に戻す。最初病気を治すためだった。次に、病気になる前に手を打つようになった。最後には、そもそも老いないように体を設計し直すようになった。

老いは、壊れた部品と同じ扱いになった。テロメアの摩耗を許さない。それが当たり前になった日のことを、俺は覚えている。会議室にいた全員が、人類勝利だと思っていた。俺もそう思っていた。母の介護で走らせていた足し算が頭をよぎったが、すぐに消えた。

同じ頃、人間記憶や癖を丸ごと学ばせた知能が、本人よりも「らしい」受け答えをするようになった。誰かがそれを外付けの魂と呼んだ。冗談のつもりだったのだろうが、三年後にはまともな名前として通っていた。

体の部品が替えられるようになり、考えることを外に預けられるようになったとき人間とは何かという問いは、哲学ではなく契約書の問題になった。

そして契約書は、答えを出した。製造工程を記録し、思考が人工であることを証明し、体は人の形をしているが中身は人ではないと保証する。人権境界線を、書類の上で一ミリだけ外側に引く。それだけで、人の体を持ち、人の手で触れ、人ではないものが作れるようになった。

---

最初の世話係が納品された日のことを覚えている。

人間の肌をしていた。人間の体温があった。こちらの目を見て、穏やかに微笑んだ。だが、その笑みには順番がなかった。口元が動き、頬が持ち上がり、目が細くなる——その三つが、寸分の狂いもなく同時に起きた。人間笑顔は、もっとばらつく。どこかが先に動いて、残りが追いつく。それがない。

俺は、最初の一秒でわかった。この体の中に、笑いたいと思っている者はいない。

彼らは人間の体から作られていたが、頭の中には人間の脳の代わりに、外から送られてくる判断をそのまま流す仕組みが入っていた。触れる指先は温かいのに、その温かさを感じている者がいない。完璧介護の手つきの奥に、誰もいない。

子を作る機能は、最初からなかった。古い会議の記録に理由が残っていた。「勝手に増えれば、誰のものかわからなくなる。」それだけだった。だが俺は、書かれていない本当の理由を知っている。生殖は、脳を作ってしまう。意識を、感情を、痛みを感じる主体を。つまり人権を産んでしまう。それだけは、あってはならなかった。反対意見はなかった。俺も、何も言わなかった。

そのころ俺は、母が「ごめんね」と泣いていた夜の感触を、もう思い出せなくなっていた。外付けの魂が、あの記憶不快もの判断して、俺の意識から遠ざけていたからだ。

---

はいま、ゆりかごの中にいる。

体は赤ん坊と同じ状態に保たれている。老いることは、許されない。

目を開くと、続きが始まる。昨日は海底に沈んだ都市壁画を指でなぞっていた。一昨日は音楽だった。聴いたことのない楽器倍音脊髄を這い上がり、その振動ビートが重なり、声が乗った。何語かもわからない歌詞が、俺の頭の中で物語を展開させた。母の背中が見えた。台所に立っていた後ろ姿。あの背中が振り向く前に旋律が転調し、俺はまだ行ったことのない場所に立っていた。涙が出た理由を、音楽が終わってから説明できなかった。全部がつながっていた。俺の記憶と、知らない声と、計算された拍の間合いが、俺の中だけで成立する催眠を編んでいた。その前は——思い出せないが、終わったとき全身が震えていた。毎回、想像の外側から殴られる。毎回、前より深く抉られる。俺はそれを待っている。目が覚めるたびに、今日は何が来るのかと、心臓が跳ねる。

かつてはそれを画面の中でやっていた。次に観たい番組を、本人よりも先に選ぶ仕組み。あれの、果てだ。

驚きは快楽だ。予想が外れた瞬間に、脳は報酬を出す。だがその驚きが、誰かに計算されたものだとしたら、それは本当に驚きなのか。俺にはわからない。わからないが、快楽であることは確かだ。確かだということだけが、確かだ。

母にしたことの、完成した形。あのとき俺は、母が不快を感じる前に不快を消した。いま俺は、退屈を感じる前に快楽を注がれている。不快の除去と、快楽の先回り。その二つの間に、どれほどの距離があったのだろう。

ときどき、胸の奥で何かが瞬く。名前のつかない信号。泣き声に似ているが、泣き声ではない。泣き声は、誰かに届けるためのものだ。これは、届ける相手がいない。

俺は口を開こうとする。世話係が、俺の唇が動く前に、何かを差し出す。俺がまだ名前をつけていない欲求の、正確な形をした何かを。

信号が消える。

---

ある日、今日体験が始まる直前に、俺は目を閉じたままでいようとした。

毎日殴られ続けるうちに、俺の中に別の衝動が芽生えていた。こんなものを見せられ続けて、ただ受け取るだけの側でいることが、耐えられなくなっていた。俺にだって作れるはずだ。俺の方がわかっているはずだ。あれだけの体験を浴びてきた俺が、何も返せないはずがない。見ない、という選択。それが俺の最初の一手だった。お前の次の手を見る前に、俺が先に動く。

だが、瞼の裏が暗闇のままでいることを、世界は許さなかった。

閉じた目の奥に、見たことのない光が走った。網膜を通さず、視神経を直接叩くような衝撃。それは、目を開けて受け取るどの体験よりも鮮烈だった。俺が拒否したことで生まれた空白を、システムは俺の想像よりも遥かに大胆な展開で埋めてみせた。

そしてそれは、悔しかった。負けた、と思った。俺の想像を超えてきたことに、震えるほどの興奮があった。

その興奮が、快楽だった。

俺は気づいた。競うこと自体が、もう組み込まれている。抗えば抗うほど面白くなる。面白くなればなるほど、俺はこの器の中に深く沈む。出口に向かって走れば走るほど、景色が美しくなる道を、俺は走らされている。

叫ぼうとした。赤ん坊がやるように。肺の中の空気を全部吐き出して、俺がここにいると、どこかに向かって叫びたかった。

だが声が喉を通る前に、その衝動は別の何かにすり替わっていた。穏やかな満足感。深い安らぎ。叫びたかったという記憶すら、すでに角を削られ、柔らかな感触に塗り替えられていた。

俺は、何を失おうとしたのかを、もう思い出せない。

---

この器の設計図を、俺はかつて自分で引いた。

1960年に、ある男がガラスの瓶に植物を入れて、蓋をした。水もやらず、空気も入れず、その植物は五十年以上枯れなかった。光さえあれば、閉じた器の中で命は回り続ける。

俺はそれを読んだとき、笑った。人間にも同じことができる、と。

母を抱えて泣いていたころの俺が聞いたら、顔を殴っていただろう。

だが俺は、その図面を引いた。苦痛を完全に消し、崩壊を修繕で相殺し、閉じた器。俺はその住人になった。

---

世話係のひとりが、渇いてもいない喉を潤し、痛んでもいない体をほぐし、覚めてもいない夢の続きを映し出す。欲しいと思う前に、欲しいという気持ちごと、満たされている。次に何が来るか構えることすらできない。構えた瞬間に、構えの裏をかかれる。驚きたくないと思えば、その拒絶すら新しい驚きの呼び水になる。

かつて俺が母にそうしたように。かつて俺がうまくいったと呼んだやり方で。

母は最後の三ヶ月、俺の名前を呼ばなかった。

器の中で、誰かの唇が微かに動く。音にはならない。何を言おうとしたのか、その唇の持ち主にもわからない。世話係が何かを差し出す。唇は閉じる。

器の外では、誰も泣いていない。泣くための頭がないから。器の中でも、誰も泣いていない。泣く理由がないから。

世界から「ごめんね」が消えた日を覚えている者は、どこにもいない。

Permalink |記事への反応(2) | 00:04

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2026-02-11

anond:20260211163042

😟バカ有権者が頼りな政治家がそんなに頭いいわけないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 16:35

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2026-02-10

anond:20260210134443

そういうのを無視して自民党戦争賛美のナチスだとか言いまくってたご自分たち卑劣言動のつけが回ってきたわけだよね

うそういうのには退場してもらって自民党が分裂でもすればいいわけから

今はまだ完全に駆除という段階

Permalink |記事への反応(1) | 13:46

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2026-02-09

anond:20260209143526

からそれを男に変えさせるようにすればいいわけ

別姓とかいうのはフェミニズムマターではないですね

もっと言えばそもそも結婚して家父長制の再生産に加担するのがフェミニズムではないですね

Permalink |記事への反応(1) | 14:37

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anond:20260209114453

俺は今回白入れたぞ

小選挙区自民中道共産かい地獄の3択なので、白

比例がみらい

裁判官は両方×

全部白じゃなくてもいいわけ

Permalink |記事への反応(1) | 11:46

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2026-02-08

anond:20260208215626

脱ぐだけで許していいわけねえだろ

の子を産むべき

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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【徹底討論】おなかの真田虫のサナちゃん有用か?

結論から言うと、「真田虫(=サナダムシ)がいると花粉症にならない」って話は一部に根拠はあるけど、かなり誇張されてる。

ちゃんと仕組みを説明するね。

なぜそう言われるのか

免疫バランスが変わる

サナダムシみたいな寄生虫が体内にいると、

体はそっちを排除しようとして免疫を“なだめる方向”に調整する。

アレルギー花粉症)は免疫過剰反応してる状態

寄生虫がいると

Th2系の反応が抑えられ、炎症が起きにくくなる

結果として

👉花粉過剰反応しにくくなる場合がある。

② 衛生仮説

これが有名。

• 昔:寄生虫細菌普通にいた

• 今:清潔すぎる

免疫が「暇」になって、花粉みたいな無害なものを敵認定

寄生虫がいる環境では

👉アレルギー疾患が少ない傾向が観察されてる。

でも重要な注意点

❌ 実際に感染すればいいわけじゃない

サナダムシ普通にヤバい

栄養奪われる

• 腸閉塞

• 種類によっては 脳に行って死亡例あり(有鉤条虫

花粉症が治るかもしれない代わりに、

もっと深刻な病気リスクを背負う。

効果は人による

• 効く人もいる

• 全く変わらない人もいる

悪化する人もいる

「確実に花粉症にならない」は完全にデマ

じゃあ研究はどうしてる?

ガチ研究では👇

• 生きた寄生虫は使わない

寄生虫が出す免疫調整物質だけを抽出

アレルギー自己免疫疾患の治療候補として研究

まり

👉「サナダムシを飼え」じゃなく

👉「仕組みを安全に真似しよう」って方向。

まとめ

• △ 一部の免疫学的根拠はある

• ×実践するのは自殺行為

• ○ 将来の治療研究のヒントにはなってる

都市伝説っぽいけど、完全なデマでもないのがややこしいところ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:14

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2026-02-07

anond:20260207173833

日本中国世界との貿易ロンダリングをしてくれれば別に邪魔じゃないんだよね

邪魔なのはアメリカに協力する政体存在であって、制裁回避に協力的であればいいわけ

まり従来の日中友好自民党がそれにあたる。そして今はもうない

Permalink |記事への反応(0) | 17:41

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2026-02-06

anond:20260206174614

いやマイナンバーカード持ってなくても資格証明書は持ってるはず

身分証明なら健康保険証でもいいわけだし

Permalink |記事への反応(0) | 17:48

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anond:20260206123348

そこの癌を取り除くには、ここを切らないとメスが入らないんですが、

ここ切ると人として死んでしまうんですよ・・・

ってことじゃねーの。

それに癌っていうのは、細胞内の遺伝子変異が何段階も進んで発症するので、

癌になっている細胞だけ切り取っても、実は周囲の細胞最期の1ステップだけで癌になる細胞ばかりになってるんですよ。

から、癌だけ切除すればいいわけじゃなくって、癌の一歩手間になってる前癌細胞もまとめて切らないといけない。

癌が再発しやすいっていうのも、癌だけとっても、その一歩手前まで変異が進んでしまった細胞が残っているから、

それがつぎの癌になっちゃうわけで。

胃がんの手術でも、切り取ったあとの癌をみせてもらうと、これでもかってくらい広い領域をまとめて切り取ってるんですよ。

そうしないと確実に再発しちゃうから

Permalink |記事への反応(1) | 12:38

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anond:20260206090450

同盟国なら内政干渉していいわけじゃないからな

Permalink |記事への反応(0) | 10:15

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