
はてなキーワード:+1とは
前回の日記(→anond:20251008211640)、
つれづれ書いただけなのに、たくさん反応いただいて驚きました。
——このコメント、正直めちゃくちゃ刺さりました。ありがとう。
(投資をすすめてくれた彼氏と別れたのが、ちょうどその時期です笑)
また海外で働けるように、本業をもう一度ちゃんと頑張ろうと思えました。
本気でありがとう。
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■ 嘘か本当かの話
“もしも”を語るための場所。
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入金額とか経緯をちゃんと書かなかったのは、たしかに私が悪いです。
それが「嘘っぽい」と言われた原因だと思うので、今回は具体的に書きますね。
最初のころはSBIで月10万、その後楽天証券にも口座を作って月10万。
日本株は付き合いで月2万、
合計すると、月25万円くらい投資に回してました。
社会人7年目までに貯めた確か現金が2000万ほどあったので、
「入金力」です。
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■投資のコツ
とにかく本業を頑張って入金力を上げること。
インデックスと高配当安定株(私は付き合いで嫌々やってた)を淡々と買って、
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■ 余談
訪問国は全部で61か国になりました。
タイトルの通り、ほんの少しの油断で、我が子の命を奪ってしまうところでした。
うちの子は小さい頃からアレルギー体質で、特にナッツ類がダメです。
気をつけているつもりだったし、食べ物を買う時はできるだけ成分表示を確認してきました。
外食も慎重にしていたし、「大丈夫」という自信みたいなものも、どこかにあったと思います。
その日は天気もよくて、公園でお弁当を食べて、いっぱい遊んで。
「アイス食べたい!」と子どもが言うので、売店で買ってあげました。
そのときも、まったく疑わなかったんです。
あの時、ちゃんと裏を見ていればよかった。
半分くらい食べたところで、「なんかのどがイガイガする」と言うんです。
まさか、と思ってパッケージを確認したら、そこには「アーモンド入り」の文字。
頭が真っ白になりました。
「やばい、でも前にも少しアレルギー反応が出たことあったし、家で薬を飲ませれば大丈夫かも」と、
その時はそう思ってしまったんです。
でもその途中で、子どもの顔がどんどん赤くなって、
救急隊の人がすぐに来てくれて、病院に着いて、すぐに処置してもらいました。
あとで先生に聞いたら、アナフィラキシーショックだったそうです。
正直、聞いたときピンとこなかった。
「ハチに刺されたらなるやつ?」くらいにしか思わなかったけど、
それがどれだけ怖い状態だったのか、あとから実感して、ゾッとしました。
本当に、あと数分遅れていたらどうなっていたかわかりません。
「家で薬を飲ませよう」なんて、軽く考えた自分が本当に情けない。
本気でそう思いました。
今回のことで、痛いほど学びました。
アレルギーは“体質”とか“軽い症状”じゃなくて、命に関わる病気なんだってこと。
ほんのひと口、ほんの少しの油断で、取り返しのつかないことになる。
もし、うちと同じようにアレルギーを持つお子さんがいる方がいたら、
どうか、どんなに慌てていても、どんなに小さなことでも、成分表示を必ずチェックしてください。
そして、もし少しでも様子がおかしかったら、「大丈夫だろう」じゃなくて、すぐに救急車を呼んでください。
家でなんとかしよう、は本当に危険です。
今こうして子どもが笑ってるのを見て、「生きててくれてありがとう」って、心の底から思います。
今回のことは、絶対に忘れません。
同じ症状がでたら迷わず、エピペン使用+119番への電話は必須なのだということがわかりました。
今回、救急車を呼んでから病院で治療を受けるまでの流れを体験して、
救急隊の人はあっという間に来てくれて、
到着するやいなや冷静に状況を判断して、子どもの様子をチェックしてくれて、
搬送中もずっと声をかけてくれました。
正直、最初は「救急車を呼んだらすごくお金がかかるんじゃないか」とか、
「入院になったらどうしよう」と思っていました。
でも、実際はほとんどの費用を国が負担してくれていることを改めて知りました。
冷静に考えたら、これって本当にすごいことですよね。。
命に関わる場面で、「お金がないから病院に行けない」なんてことがない社会。
当たり前のようでいて、これは本当にありがたいことなんだと痛感しました。
今回のことで、私はいろんな意味で「支えられて生きている」と実感しました。
医療の仕組み、救急の方々、病院のスタッフの方々、そしてこうした制度を作ってくれた人たち。
どれかひとつでも欠けていたら、
だからこそ、
https://anond.hatelabo.jp/20250930160407
「そのために労働条件よくすればよくね?」
に丁寧に答える
女性は80〜88%くらい
https://www.jil.go.jp/kokunai/blt/backnumber/2025/03/c_01.html
育休を考えると、かなり限界に近い
専業主婦が居る現役世帯は566万世帯で、全体の23%にあたるが、独身を含めたら生産年齢の女性の15%くらいだ
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo02-15.html
一応、「無理やりひねり出したら女性の余力があと5%ある」と考えておこう
3300万人×0.05=165万人
現在、65〜69歳の就業率は2023年に53.5%で過去最高
今後、この層の就業率は上がっていくだろう(5年で4%くらい)
(740万人の4%は37万人)
70〜74歳も34.5%働いている
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/html/zenbun/s1_2_1.html
だいたい70%がアルバイトをしている
が、まあ捻り出してもう5%働いてもらうとしよう
>就業者数は6850万人。前年同月に比べ55万人の増加。36か月連続の増加
これは女性やシニアが増えているのが大きそう、インフレで働かないと暮らしていけなくなったのかも?
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html?utm_source=chatgpt.com
さて、めちゃくちゃ働いてる勤労日本人だが、まだ余力がいくらかあるね
次の15年でこのくらい追加で働いてもらうとしよう
合計 292万人/15年
ざっくり5年あたり100万人
2025年 7484万人
2035年 7076万人(▲408万人)
2040年 6727万人(▲757万人)
というわけで、めちゃくちゃ減るので「女性、学生、シニアの余力を総動員して」なんとかなるのがせいぜいあと5年ということがわかる
ちなみに、この生産年齢人口(20〜69歳)における、60代の割合はこうなる
2030年 21.8%
2040年 25.7%
このまま増えるとすると
5年で115万人
15年で345万人
20年で460万人
| 年 | 労働者数(万人) | +捻り出す余力 | 外国人 | 合計 |
| 2025 | 6850 | - | - | 6850 |
| 2030 | 6688 | 100 | 115 | 6903 |
| 2035 | 6477 | 200 | 230 | 6907 |
| 2040 | 6157 | 300 | 345 | 6802 |
| 2045 | 5697 | 400 | 460 | 6557 |
こう考えると国はようやっとる
今の外国人労働者数の増加数は、当面多くも少なくもない
まあまあ、気持ちは分かるが
たぶんAIとか全力で使ってトントンだと思うよ、今の雰囲気を見るに
なんか上手く行って労働者が余ったら、外国人・老人・学生・主婦が働かなくなるだけで調整できる、むしろそうなってほしい
(外国人や老人などが調整弁の役割になってるわけだね、そういう制度設計も必要になる)
女性や老人や学生を入れてなお足りないから、足りない分外国人を計画的に入れてる感じですね
でも長い歴史で見ると、ソッチのほうが主流なんだよね
___
345万人増えたら、東京でおそらく+70万人だから、徐々に問題が顕在化はしていきそう
生産年齢人口が▲1260万人、2040年から5年で500万人も減るんだよね、その時にもしイギリスやドイツみたいに「1年に100万人外国人受け入れる」となったら今のEUの悲惨な状況みたいになる
(ちなみに今の出生数が70万人くらいだから、20年後、このままでも「若者70万人に対して増える外国人が20万人」というエグい状態になる。というか例えばイギリスは20歳の人口が72万人のところに移民100万人くらいぶち込んだわけで、そりゃ荒れる)
経済をシュリンクしろとか省エネで頑張れとかAI使えとか、そういうのは国は一旦後回しにしてるんだと思うんだけど、10年以内にどうするか決めておかなきゃいけない
しかし、移民政策って今国会を通さないでこっそり決めてるらしいからそれが何より問題だと思う(たぶん俎上にあげると決まらないんだろうね、右翼っぽい政党も出てきたし)
ずっと議論ができない空気だったらこのままこっそり決める流れになりそう、そしていつか壊れる
ちなみに日本の移民=外国人定住者の実態はこの動画が一番詳しかった
h ttps://www.youtube.com/watch?v=DkctET5zi0w
___
人口が減るから労働者はそんなに要らないんじゃないか、という指摘は一部そうかもしれない
2040年は2025年に対して8.5%減るから、これがどう労働市場の需要に影響を与えるかわからない、ひょっとしたら要らないのかも?あるいは経済成長するには要るのかも?今って前提の戦略すら議論されてないからね
ただ産業毎の濃淡は確実に出る(建設や介護は不足する、ブルーカラーは全体で不足する)
___
一応これは「労働力足りないなら女性やシニアや学生でよくない?」に対する回答ならびに国の方針の予想であって
「移民をどの程度受け入れるべきか?」「そのためにどうするべきか?」「労働需要は維持されるのか?」みたいな議論は別途あると思います
そっちの方が重要だとは思うんですけどね
Permalink |記事への反応(46) | 01:44
日経が「転職希望者が前年比16%増、自動車産業で目立つ」と書いていた(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB163T20W5A910C2000000/)。元データの求人倍率はパーソルキャリアのdoda月次レポートに出ており、8月は2.42倍、求人数は前年比−0.8%、転職希望者は前年比+15.9%である。数字としては「分母が膨らんで倍率が落ち気味だが、絶対水準はまだ高い」という状態。過熱は一服、熱源は消えていない。ここに「自動車からの登録が目立つ」という観測が乗ってくる。
車両の価値がソフト寄りにずれるほど、既存のプロセスと評価軸は音を立てて古くなる。
制御、電動化、熱マネ、モデルベース開発、機能安全、サイバーセキュリティ、車載クラウドといったキーワードで職務を書き換えられる人は市場で引かれる。
一方で、従来の職能テーブルに乗せたままの評価や配置転換に直面すると、将来不安が先に立つ。登録行動は合理的反応だ。
もう少し分解する。
縮むか伸びるか、ではない。
結局のところ、「自動車からの転職が目立つ」は、逃散ではなく分散だ。
製品価値が電動とソフトに寄るほど、職務はエネルギー、素材、部品、設備、半導体、ロボティクス、産業IT、コンサルのモビリティ領域へと滲む。
そこで通貨になるのは、熱マネやパワエレの実務、組込みとクラウドの橋渡し、機能安全やサイバーの規格読解、認証と量産の目配りといった「垣根をまたぐ力」である。
今は転職サイト上の求人倍率に表れているが、実体は産業の構造変化に沿った人の再配置だ。
要するに、自動車産業は「縮小」ではなく「再配置」だ。
冷静に考えると、これは「毎年10万人分の子供を育てる環境が社会に整ってない」ってことなんじゃないか。
単に育児支援や社会の体制を整えるだけで、出生数に+10万されるポテンシャルがあるってことだろ?
少子化少子化って騒ぐ一方で、実際には育てられないから諦めるって選択を大量に発生させてる。
一番の少子化対策がどこにあるのか既に明確じゃん。なんで誰もこれを指摘しないの?
本気で言ってるのか???
せいぜい1%、2%とか。
でも実際の統計見たら、日本だと全体の1割以上、世界だと3割近いケースで妊娠が中絶で終わってるって知って、正直びっくりした。
つまり、妊娠したけど産まなかったっていうケースは、思ってるよりずっと日常的なんだよな。
冷静に考えると、これは「毎年10万人分の子供を育てる環境が社会に整ってない」ってことなんじゃないか。
単に育児支援や社会の体制を整えるだけで、出生数に+10万されるポテンシャルがあるってことだろ?
少子化少子化って騒ぐ一方で、実際には育てられないから諦めるって選択を大量に発生させてる。
一番の少子化対策がどこにあるのか既に明確じゃん。なんで誰もこれを指摘しないの?
Permalink |記事への反応(18) | 12:10
https://anond.hatelabo.jp/20250822072049
前に書ききれてないところ
・高齢化
・経済鈍化
・住宅の高騰
・チョンセ
・年金問題
・少子化 →人口減少 →高齢化 →年金・医療の負担増大 →経済鈍化
・人口減少 +少子化 →徴兵制度の負担増 →若者世代の不満・社会的不公平感 →戦争リスク時の脆弱性
・ソウル一極集中 →住宅価格高騰(チョンセ制度の歪み) → 若年層の資産形成困難 →結婚・出産忌避 →少子化の加速
・教育競争→大学一極集中 →財閥企業就職偏重 →社会的機会格差 →中小企業・地方の停滞
・競争社会 + 機会格差 +経済停滞 → 若年層の自殺増加・メンタル不調 →社会的つながりの希薄化 →孤独死や家族解体の進行
これだけじゃないんだけど
見れば見るほど「絡み合った総合問題(複雑問題・邪悪な問題・システム問題・複合危機)」なんだよねこれ
1個解決するだけではダメ+1個解決するためには他を解決しなきゃならない みたいな感じ
たしかに制限速度ピッタリで走ってると過半数の後続車はイライラすると思う。
「まあ制限速度ちょうどだし、しかたないからしばらくつきあうか」と思ってくれるか、そのイライラを「あおり運転」という行為で表現してしまうかは、後続車の人間の出来による。
人は前者であるべきで、どんな理由があろうとも後者であってはいけない。あなたがどれだけトロ臭い運転をしていたとて、煽りドライバーも(そして警官の態度も)弁護の余地なし論外野郎なので、そこは安心してよい。
制限速度はまあ目安としてあるけれども、でも周囲の速度感も意識して走りなさいよという、言うなれば暗黙に速度超過を勧める言葉だ。
ほとんどの道路では、その道のスピードの相場感で走るとおそらく制限速度を10km/h近くはオーバーしてしまうと思う。
そもそも日本の制限速度はもともと10~20km/hほどのマージンをとって設定されている。と、私は思っている。
お役所としては「ここは十分な制限速度で規制してたのだから事故が起きても役所に非はないよ、速度超過したドライバーが100%悪いんだよ」と言い切れなくては都合が悪い。なので少し過剰な速度規制をしている。と、私は思っている。
私の私見のように書いているが、一般的にヒト桁オーバーくらいの速度違反で検挙されることはないという事実は、規制がやや過剰であることをよく物語っていると思う。
ヨーロッパでは、国によっては「ホントにこれ以上出したら危ない」という速度が設定されていて、少しでもオーバーすると捕まってしまうからね。
上で相場感という言葉を使ったが、これがおそらくあなたには欠けている。
このくらいの道幅、このくらいの交通量、交差点などの条件から、慣れたドライバーは「安全快適に(かつ検挙されることなく)走れるスピード」で無意識に走ることができる。
そしてそのスピードはたいていその道の制限速度の+10km/hくらいなのだ。
このような暗黙のスピード相場の中をひとりだけ相場-10km/hで走れば浮いてしまう、ということ。
つまり制限速度+10km/hくらいで走れば煽り運転みたいな怖い目に遭う確率は下がると思う。
でもそうしなければいけないわけではない。+10km/hも出すのが怖いくらいの運転スキルなのだとしたら、出してはいけない。おとなしく制限速度どおりに走って、煽られても「制限速度どおりだもんねー」と泰然自若としていてください。
一時停止で完全停止する、30m手前から合図を出す、などの所作はとてもいい心がけです。
杓子定規に守らなくてもいいのは10km/hまでのスピード超過だけです。
ただ、近年はこの相場感と実際の交通規制をもう少し一致させようという試みが始まっている。と、私は思っている。
長らくひどい速度規制だな、と感じていた道の規制があちこちで徐々に緩み始めているからだ。
まあ、ひどい速度規制のある道は往々にして警察主催のサイン会のメイン会場になるので批判が多いこともあるだろうし、自動車の性能が向上して乖離が大きくなったということもあるだろう。
日本時間2025/08/07に発動した相互関税により、自動車のSection232追加関税25%(計27.5%)に加えて相互関税15%が併課される恐れが生じた。最大42.5%課税となれば、日本の自動車産業全体に深刻なコスト圧力が発生する。
代表的報道:https://www.47news.jp/12979399.html
| 時点 | 措置 | 実効税率(乗用車) |
|---|---|---|
| 2025/03以前 | MFN | 2.5% |
| 2025/04〜 | Section232追加 | 27.5% |
| 2025/08/07以降(日本説明) | 相互関税上限15% | 15% |
| 2025/08/07以降(米説明) | 27.5%+15%=42.5% | 42.5% |
「15%で打ち止め」という日本政府の説明は、米国側の公式文書と整合していない。最悪42.5%課税が発効する前提で、メーカーもサプライヤーも現地化と契約条件再設計を急ぐ必要がある。状況は流動的であり、法令通達と通関実務を日次で確認する体制が不可欠だ。
以下の表は、戦後〜現代までに「歴史に残る」と評されることが多い凶悪事件の被疑者・犯人を、出生地(都道府県)で整理したものです。
(※人物は “代表例” であり、網羅的リストではありません。事件性・社会的影響の大きさ、学術・報道での言及頻度などを勘案して選定しています。)
| 都道府県 | 氏名〈生年‐没年〉/主な事件(発生年) | 事件概要・位置づけ | 参考 |
|---|---|---|---|
| 北海道 | 永山則夫〈1949-1997〉/永山銃連続殺人(1968) | 10代で拳銃を強奪し4人射殺。死刑適用基準を示した「永山判決」で刑法学にも影響。 | ([ウィキペディア][1]) |
| 青森 | (代表的全国級事件なし ― 該当例が少ないため空欄) | ||
| 岩手 | 同上 | ||
| 宮城 | 同上 | ||
| 秋田 | ― | ||
| 山形 | ― | ||
| 福島 | ― | ||
| 茨城 | ― | ||
| 栃木 | 小平義雄〈1905-1949〉/小平事件(1932, 1945-46) | 終戦直後に女性を連続強姦殺害。戦前の軍歴と戦後混乱が背景とされる。 | ([ウィキペディア][2]) |
| 群馬 | 大久保清〈1935-1976〉/1971年連続強姦殺人 | “上州のスケコマシ” と呼ばれた。8人を短期間に殺害。 | ([ウィキペディア][3]) |
| 埼玉 | (全国的に特筆される出生犯人は少ない) | ||
| 千葉 | ― | ||
| 東京 | 宮﨑勤〈1962-2008〉/幼女連続誘拐殺人(1988-89) | 「オタク殺人事件」報道で社会に衝撃。 | ([ウィキペディア][4]) |
| 神奈川 | 植松聖〈1990-〉/相模原障害者施設殺傷(2016) | 死者19名・負傷26名、日本最悪の大量刺殺事件。 | ([ウィキペディア][5]) |
| 新潟 | ― | ||
| 富山 | ― | ||
| 石川 | ― | ||
| 福井 | ― | ||
| 山梨 | (松本智津夫は出生は熊本) | ||
| 長野 | ― | ||
| 岐阜 | ― | ||
| 静岡 | 中村誠策〈1924?-1944〉/浜松連続刺殺(1938-42) | “浜松デフ連続殺人”。聴覚障害の少年が9-11名殺害。 | ([ウィキペディア][6]) |
| 加藤智大〈1982-2022〉/秋葉原無差別殺傷(2008) | トラック突入と刺殺で7名死亡、11名負傷。 | ([ウィキペディア][7]) | |
| 愛知 | ― | ||
| 三重 | ― | ||
| 滋賀 | ― | ||
| 京都 | ― | ||
| 大阪 | 宅間守〈1963-2004〉/池田小児童刺殺(2001) | 小学校内で児童8名殺害。学校安全政策転換の契機。 | ([ウィキペディア][8]) |
| 西口彰〈1925-1970〉/連続詐欺・5人殺害(1963) | “名義貸し殺人” などで全国指名手配、逮捕劇が「重要指定事件」制度導入のきっかけ。 | ([ウィキペディア][9]) | |
| 兵庫 | 佐川一政〈1949-2022〉/パリ留学生食人事件(1981) | 海外犯行後に日本で不起訴となり「カニバリズム報道」と社会議論を誘発。 | ([ウィキペディア][10]) |
| 奈良 | ― | ||
| 和歌山 | 林真須美〈1961-〉/和歌山毒物カレー事件(1998) | 地域夏祭りのカレー鍋に砒素、4名死亡・63名中毒。 | ([ウィキペディア][11]) |
| 鳥取 | ― | ||
| 島根 | (著名出生例なし) | ||
| 岡山 | 都井睦雄〈1917-1938〉/津山30人殺し(1938) | 猟銃・刀・斧で村人30名殺害、自殺。単独銃撃として日本最多死者。 | ([ウィキペディア][12]) |
| 広島 | 日高広明〈1962-2006〉/売春女性4人殺害(1996) | タクシー運転手の連続絞殺事件。 | ([ウィキペディア][13]) |
| 山口 | 山地悠紀夫〈1983-2009〉/母親殺害(2000)+大阪姉妹殺害(2005) | 少年刑務所出所後に再犯、死刑確定。 | ([ウィキペディア][14]) |
| 徳島 | ― | ||
| 香川 | ― | ||
| 愛媛 | ― | ||
| 高知 | ― | ||
| 福岡 | 松永太〈1961-〉/北九州連続監禁殺人(1994-98) | 家族ぐるみの洗脳・拷問で6人殺害+1人過失致死。 | ([ウィキペディア][15]) |
| 佐賀 | ― | ||
| 長崎 | ― | ||
| 熊本 | 松本智津夫〈1955-2018〉/地下鉄サリンほか(1994-95) | Aum真理教教祖。化学兵器テロで14名死亡・6,000超負傷。 | ([ウィキペディア][16]) |
| 大分 | ― | ||
| 宮崎 | 日高広明出生は宮崎 ※犯行地は広島 | 上表参照(出生:宮崎県、犯行:広島県)。 | ([ウィキペディア][13]) |
| 鹿児島 | ― | ||
| 沖縄 | ―(戦後凶悪事件はあるが全国的知名度の高い出生犯人は限定的) |
1. 基本コンセプト:秩序輸出論(Order‑輸出論)
劉仲敬は「西洋の国際秩序」がどのように東アジアにもたらされ、中国や周辺地域でどのように再生(=輸出)されたかを、1912年以降のおよそ百年間を通じて追跡します。本書では、
秩序の輸入:ウェストファリア体制以降、植民地化や不平等条約、国際連盟・国連体制など西洋発の国際制度が東アジアに持ち込まれたプロセス
秩序の輸出:中国や日本、共産主義運動が独自の「大帝国」モデルを再輸出し、周辺地域や内陸アジアに影響を及ぼしたプロセス
という双方向の流れを「秩序輸出論」として体系化し、従来の一方向的な「西洋化論」を批判的に改編しています
本書は序論+10章+結論で構成され、主な論旨は下表のとおりです。
章 節題の例 主な議論
序論歴史神話の解体東アジア史に残る「神話」を洗い出し、秩序輸入/輸出モデルの必要性を説く
第1章 秩序輸出論の理論モデル 秩序の流れを「入力→再構築→再輸出」という三段階のメカニズムとして提示
第2~3章不平等条約と立憲運動 清末の列強侵入と、中華民国成立後の憲政・立憲論を「西洋秩序の部分輸入」と捉察
第4章国民政府の模倣と限界国民党政権における米英「外交・情報システム」の導入と、その矛盾
第5章 暗躍する世界革命20世紀前半、コミンテルン/レーニン主義が東アジアに「革命秩序」を輸入した事情
第6章世界革命の失敗冷戦末期のソ連・中国・米台間の「非公式同盟」と、台湾戦略地位の低下を分析
thinkingtaiwan.com
第7章冷戦体制の安定と裂け目 『台湾関係法』以降の米台中三角関係を、「秩序の柔性規訓」と捉える
第8章改革開放と秩序の再輸出鄧小平以降の中国が「市場経済+自党支配」をセットで周辺に拡散した構造
第9章新大国の興隆と東アジア秩序21世紀初頭の中国台頭を、再び「大帝国モデル」の輸出兆候として描く
第10章 多元連合体としての未来 「諸夏主義」の萌芽を示し、東アジアの多元的秩序共存の可能性を展望
結論歴史神話の刷新中国の建国神話と党国語りを脱構築し、新たな地域秩序を提示
3.キー・セクションの詳解
◇ 第6章「世界革命の失敗」
主張:レーニン主義・スターリン主義の「世界革命」モデルは、社会を敵―味方に切り分け、一気呵成の破壊と軍拡を標榜したため、結局は内部消耗を招き、外部への拡張も継続できず頓挫した。
台湾戦略地位の低下:1970年代、米中ソの三角関係で台湾は米国秩序の「柔性規訓(技術支援・情報協力)」に依存するだけの立場に転落。南ベトナムと同様に「前線国家」から外され、戦略的価値を大きく失ったと解説します 。
◇ 第8章「改革開放と秩序の再輸出」
主張:鄧小平以降、中国は市場主義と一党支配を「パッケージ輸出」し、途上国や内陸アジアで「経済的自由+政治的統制」モデルとして受け入れられた。
意義:ソ連型共産主義とは異なる「中国モデル」の国際的地位を確立し、東アジア秩序に新たな亀裂を生む。
主張:東アジアを複数の「文明圏(夏)」が緩やかに連合する多元的秩序として再編する可能性を探る。これが後の「諸夏主義」理論の根拠になります。
4. 本書の意義
歴史神話の脱構築:従来の「中国一貫史観」「西洋単線的近代化論」を批判し、歴史を多層・多元的に再読解
地域秩序の相互依存性:西洋と東アジア、中国大陸と海洋諸国の相互影響を「秩序の輸入/輸出」で可視化
現代への示唆:米中対立、台湾問題、改革開放後の中国影響圏拡大といった現状を、歴史的長期視点から俯瞰的に理解できる
アラサー女性の上手くいった結婚話を読んでも全然結婚したいと思わないな
このアラサー女性夫婦の結婚後の生活を想像しても、なんていうか1+1の生活しか想像できない
一人暮らしと一人暮らしがくっついて生活してるだけであって、あんまり夫婦・家族の生活では無いようなイメージがある
じゃあお前が妄想する理想の結婚生活ってなんだよ?ってみなさん思うでしょうが
やはり自分が若い頃は、「大黒柱である夫と、専業主婦(緩いパート)の妻、子供は3人ぐらいで広い家に暮らす」みたいなものだったんだよね。
でも今の社会って、女に対する信用が地に落ちているというか、特に主婦として有能な女を見極めるっていうのがすごく難しいよね。
有能な女って今の社会だととりあえず仕事頑張っちゃって、30過ぎて男性経験は豊富で小金持ちで基本的に他者を見下す擦れた女になっちゃうじゃん。
かと言って若い頃に結婚して子供産んでとりあえず主婦する女って、基本的に怠惰で無能な女がそっちに流れていくんだよね。
若い頃に結婚を選んで子供産んでとりあえず主婦して、他者への敬意を忘れず貧乏生活にも耐えながらも日々の生活に喜びを見いだせる心が擦れてない女って、令和の時代はほぼいない。
「お金の計算ができない」というエントリを見て俺もわからんと思ったので書き散らしとく。
子供の頃、俺は1って概念を「ものの最小単位」「単独であること」だと覚えた。2は1+1だし、3は1+1+1。どんな数も分解したら1の集まりになる。そんで1はそれ以上小さくならない。
なるほどな~!これで足し算は完璧だぜ!
と思ってたら小学校に上がって定規見て大混乱した。1の前に0とかいう見慣れんやつがおる。
は?????
俺は1を最小単位だと思っていたので、0から1までの間というものが理解できなかった。俺にとって1はなんていうか砂粒みたいな単独の「・」であり、目盛り0から目盛り1までの間にある「ー」こういう距離(?)じゃなかった。
これ伝わってるか?記号としての1と、数量としての1の違いなんだけど。
この大混乱のせいで、指を折って5から3を引くみたいなのも苦手になってしまった。今自分が数えているのが記号なのか数量なのか分からなくなってしまったから。
いちおう中高とギリ赤点は回避してるし脳機能になんかあるとも言われてはないんだけど。