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2025-10-12

版元編集の末路

「才能ない編集者の末路を毎日考えてるけど」って増田を書いてから9年経った。

自分担当作は売れない、という事は痛すぎるほど分かっているのにそれでも新人作家を遠くに飛ばそうと全力を尽くすしかない」

って9年前に書いたけど、いまや作家編集者の才能の多寡を問わず、「売れない」になってきていて、いっそ晴れ晴れした気持ちにすらなっている。

もちろん「売れやすい」ジャンルはある。

週刊少年ジャンプをはじめとする一部の覇権マンガ

異世界転生や悪役令嬢といった、手堅い読者を弄するジャンルもの

「ちいかわ」を筆頭とするキャラクターもの

これらは続刊が出るのはもちろん、「本」を越境してコンテンツ最近IPっていうの?)が展開していくので、未来がある。

それ以外のIPにならないジャンルは、かなり苦しい。

ジリ貧とまではいかないまでも、出版事業が「文化的価値があり憧憬まなざしを集める」というイメージとの乖離がエグい。

編集者は、その夕暮れ感ハンパない実態を目の当たりにしながら、著作人生を賭けた著者を鼓舞して、「本」をつくらなければならない。

地獄行きだな、と、いつも思う。

怖ろしいのは、体感ではあるが、編集者の6~7割くらいがこの激ヤバな状況に無自覚であることだ。

アラフィフ世代は「逃げ切れる」と思っているし、20代世代は「別にココじゃなくても良いし」と思っている。

その中間層として、定年にはまだ結構時間があり、まったくの異業種にもスライドできない30代後半~40代編集者がいる。

きつい。

自分がきついだけじゃなく、仕事柄、著者を巻き込まざるを得ないからだ。

経営層は、いか斜陽であろうと「覇権」をとれる1作が生まれればペイすることがあるから

とにかく出版点数のノルマを吊り上げ、編集者とも言えない編集者を増やす

夢みる新卒社員をどんどん赤字部門に放り込み、ガチャを回し続ける。

まあ、編集者はいい。

会社員から職種にこだわらず、不正を働かず、やりがいを求めなければ、他部署に異動ができる。

その選択肢は、いちおう自分にある。

いっぽうで災難なのは、その状況下で「数うちゃ当たる」の一弾となる「著者」である

他に職があればよいが、専業作家になるのは、絶対絶対絶対によく考えたほうがいい。

出版社も編集者も、あなた人生に、責任はとれない。

とはいえ、人は「物語」を常に求めるものだし、

書籍の売上は凋落しているいっぽうで、電子書籍は上昇傾向にある。

原作」「IP」を生み出せる人材は今も切実に求められているとおもう。

しかし、原作/IPをつくれる人材は、本当に一握りなんだよ。

そして一握りの人材は、ふつう斜陽も甚だしい出版業界に身を投じない。

コンテンツ業界なら、配信アニメゲームなど、勃興期にあるジャンルはいくらでもある。

なので業界全体の急速な縮小と、人材の質の低下が、両輪となって「紙の本の終わり」に向かって突き進んでいる。

でも、やっぱり人は「物語」を求める。

それは当分変わらないと思う。

その物語を伝達するメディアが「本」でなくなるというだけだろう。

不採算部門の「文化事業」に、踏ん反り返っている人たちが淘汰されるだけだろう。

なにはともあれ全著者に告ぐ。

まじで、いま就いている仕事は、辞めないでください!!!!!

Permalink |記事への反応(7) | 21:46

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2025-10-11

アジャ・ウィルソン勝利を重ねる黄金象徴

アジャ・ウィルソンは、アメリカ女子バスケットボール界を代表する存在として、その名を世界に刻んでいる。圧倒的な得点力リーダーシップ、そしてチーム全体を鼓舞するエネルギー彼女の最大の魅力だ。国内リーグでは常にトップクラスの成績を残し、コート上では攻守にわたって存在感を放つ。

国際舞台においても彼女の輝きは一段と増している。アメリカ代表として出場したオリンピックワールドカップの両大会で、それぞれ金メダルを手にしており、チームの中心としてその勝利に大きく貢献した。試合の流れを読む洞察力と、プレッシャーの中でも冷静さを失わない精神力が、彼女を真のチャンピオンたらしめている。

アジャ・ウィルソンは単なるスーパースターではない。彼女次世代選手たちに夢を与える存在であり、努力情熱いかに結果を生むかを体現している。彼女キャリアは、今もなお進化を続けている。

https://omavs-png.myftp.org/36ys

https://omavs-png.myftp.org/st41

https://omavs-png.myftp.org/cp2h

https://omavs-png.myftp.org/5cci

https://omavs-png.myftp.org/v48x

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アジャ・ウィルソン勝利を重ねる黄金象徴

アジャ・ウィルソンは、アメリカ女子バスケットボール界を代表する存在として、その名を世界に刻んでいる。圧倒的な得点力リーダーシップ、そしてチーム全体を鼓舞するエネルギー彼女の最大の魅力だ。国内リーグでは常にトップクラスの成績を残し、コート上では攻守にわたって存在感を放つ。

国際舞台においても彼女の輝きは一段と増している。アメリカ代表として出場したオリンピックワールドカップの両大会で、それぞれ金メダルを手にしており、チームの中心としてその勝利に大きく貢献した。試合の流れを読む洞察力と、プレッシャーの中でも冷静さを失わない精神力が、彼女を真のチャンピオンたらしめている。

アジャ・ウィルソンは単なるスーパースターではない。彼女次世代選手たちに夢を与える存在であり、努力情熱いかに結果を生むかを体現している。彼女キャリアは、今もなお進化を続けている。

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2025-09-28

anond:20250928072619

朝、洗面台の鏡に向かって「俺は一人でも大丈夫俺は一人でも大丈夫…」と自分鼓舞するとかどうかな

Permalink |記事への反応(0) | 08:02

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2025-09-26

猫猫やレゼに憧れそれを自認する女を、キリトクラウドに憧れそれを名乗る男を、馬鹿にするなよ

別にいいだろうが別に、好きなものに憧れ同一視したり、それになりきっても

最近はずーーっと、そういう人たちを冷笑して馬鹿にするのばかり

お前たちもほとんどがガキの頃にプリキュア特撮ヒーローもっとガキの頃にアンパンマンかに憧れただろうが

痛いことだとしても、自己形成の為にそれらは必要なんだ、いつか痛いとか寒いとか気付いて大人になる為に、もしくは気にせずに続けて自分を貫くためにな

でもお前ら、その姿を嘲り笑って馬鹿にしていじめてるよな?

お陰で自己表現できなくなっちゃった人が増えたよ?人の目を気にして、鬱屈とした思いで周りをうかがう感じのな


自らを鼓舞するために「俺は(私は)◯◯だ、だから大丈夫」と思うことを、寄辺が無くて折れそうな心を「◯◯だから気にしない、だって◯◯はそんな事効かないから!」って勇気づけることを

バカにしてんじゃねえよ

Permalink |記事への反応(1) | 09:14

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2025-09-25

anond:20250921205546

なんかあらぬ方向の「リプライ」も発生してるみたいだから書いておくけど

モンゴルとかが戦争をやらかす場合って

男はみんな殺して女だけにしてるんだよね。

で、無理やり強姦して子をはらませている。

そうやってできた子孫がたくさんいる。

2003年に発表されたアメリカ人遺伝学誌の論文によると、

チンギス・ハーンY染色体は、世界中男性の約0.5%に受け継がれている

https://note.com/shiny_oxalis335/n/nafff7e72641f

という話。ちなみに角川春樹チンギス・ハーンジンギス・カン)の

まれ変わりと自称している。源義経の生まれ変わりとは言ってない。

まり、そういう騎馬民族の子孫がくさるほど「アジア」にいるという事。

男はそういう奴のY染色体を引き継いでる可能性大。

ただ・・・肉体と魂はまた別だからね。魂は邪悪な方が滅びやすい。

からモンゴル系の顔をしてても日本人の魂なんて事もあるでしょう。

ただ油断すると肉体上の邪悪先祖に憑依される。

日本問題は、政府反日である事に起因している。

まぁ、だいたいこんな感じかと。

https://ameblo.jp/anne1950/entry-11371622052.html

いや和田アキ子結構失言もしてくれるから

しろ役に立ってるから在日はほしたがってるんだけどね。

しろ創価学会の「聖教新聞」が絶賛してる「ひろゆき」なんかが

ヤバイでしょ。そもそも、「他人の不幸を喜び嘲笑する」

という強姦魔式のお笑いを推進してるのが2ちゃんねる

朝鮮伝統芸能文化病身舞】とは?

やはり理解できない感性がまたありました。

https://www.youtube.com/watch?v=_QVjGvjseRQ

桜井誠=高田誠なんかがいろいろこの辺を暴いていたけれど

実際は、暴かれた反日性質を持ってるのは

右翼でしょ。だから日本国憲法を守り日本人人権を守る

左翼」に蔑称をつけるような奴らをはびこらせてないで

そいつらをこそ扶余狗(プヨク)と呼ぶべき。

ま、創価学会=公明党統一教会=自民党政権与党から

消されるかも知れんけど。幸福の科学=幸福実現党=参政

でも同じ。体制反日なんだから保守こそが反日

これが分からん頭のおかしいのが多すぎ。

https://x.com/Ootani_Acid/status/1961623241119899982

やれ強者弱者だ言ってるのは反日感性しかないし。

https://ameblo.jp/japan-bear/entry-10433086727.html

問題は善か悪かなんだけど強いかいかしか判定できない奴って

価値観世界観思想気質侵略者であって

日本人とは違うんだよ。だから

女が強姦魔を嫌うのなら、保守政党当選させなければよい。

ただし・・・山本太郎なんかは三宅洋平とつるんでて

三宅洋平深田萌絵とつるんでるわけだから・・・

れい新撰組は「リベラル」を自称する外人に好かれてるけど

実際はファシスト反日保守。昔、社民党を支持してた層が

支持してるけど、社民も「一水会鼓舞する会」や部落利権

保守政党と裏でつるんでいた。あと世界連邦ってのもあるか。

一番ましな方の政党の中にもそういうのがいる。だからって

新興が一番よいわけではなくて、宣伝される新興は

実際は自民同類しかない。参政しかり。

だいたい右翼大本営ゴリ押しされてる順番に悪い。

たかれてる順番こそがましな順。

悪:参政>自民維新>N国>れいわ>国民無所属連合公明>立憲>共産:まし

って事。これと真逆世界観の奴が多いのが問題

そいつらをこそ扶余狗と呼ぶべし。

・・・なんて書くと消されるかも知れないし。安全確保のため、あるいは

今後の発信のために自分で消すかも知れないし。

消されない内にしっかり呼んで保存しといてね。

男がみんな悪に見えるなら、そこら中に強姦の子孫がいるか

って事です。「おっさんに告ぐ」で解決はできないけど

皆が一番ましな順に応援し続ければ革新できるでしょう。

そのために必要なのはデモとか署名ではなく投票啓蒙です。

デモ署名は「やってる感」を演出してるだけ。体制を変えない。

https://x.com/kuu331108/status/1918218992608821256

Permalink |記事への反応(1) | 17:01

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2025-09-19

スポーツ漫画の異性キャラ」という特大ノイズ

読者の性欲を満たすために性愛描写を挟みたいという理由で入れられた異性キャラポルノしかなくて本当にノイズなんだよな

スポーツを描くことに集中している漫画なら、主人公が落ち込んだ時に支えるのはチームメイトだし、主人公鼓舞するのもチームメイトなのに

チーム外の異性との関係が持ち出されるの、本当にノイズからやめてほしい

あさひなぐ」の宮路弟みたいなキャラ

Permalink |記事への反応(0) | 06:50

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2025-08-31

anond:20250830124320

シンバルを鳴らす猿、ってのは、まあ、一定リズムで周りを鼓舞するって所作から太鼓持ち」の揶揄やね

Permalink |記事への反応(0) | 11:53

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2025-07-26

[ゲーム感想]

クロステイルズクリアした。犬編をやった。

犬の1周目が38時間ぐらい。2周目が15時間ぐらい。

内容はマーセナリーズシリーズブラッシュアップしたような感じ。スキルや装備はまんま同じのが出てきてる。

けっこう良かったと思う。

ストーリー

  • マーセナリーズサーガと同じ。あってないようなもの
  • 真相編も良くも悪くも驚きはなく、まあそうだよなという感じ。
  • 可もなく不可もなくといったところ。
  • 獣神技が使えるようになるのはもうちょっとイベント的なのあっても良いのでは? と思った。
  • 犬ならラッシードを追い払うために使って、以後使えるようになるとか。


難易度



バトル



システム

  • 敵味方のターンの分かれないターン性は良いと思う。
  • 俊敏によって行動順序だけが変わり、速いやつばっか行動するというのもない。
  • 敵でもガッツによる耐久がけっこう出るのがよくもわるくも鬱陶しかった。
  • 味方で高ガッツを使うと、あんまり信用ならない。合計100%にしてもそんなに連続発動しない。
  • 罠は絶妙場所にあってけっこうストレス要員だった。作戦以外で消す手段もっとあればなと思う。


ジョブ



引き継ぎ



キャラ感想



ジョブ感想


猫編どうするかなあ。そんなに目新しさが無いのは確定的だからやるモチベはそこまで湧かない。

難易度EASYでさくっとやるか、他のゲームをするかかなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:24

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2025-07-14

日本フアンエスナイデル首相に迎えて食糧革命をする以外、生き残れない。

フアンエスナイデル氏を日本首相に迎え、食糧革命を断行すべきという主張は、一見すると突飛なアイデアに聞こえるかもしれません。しかし、この提案根底には、日本の食料安全保障経済活性化、そして国民健康に対する深い懸念と、大胆な変革への期待が込められています

エスナイデル氏の経歴は多岐にわたりますが、彼が特に注目されるのは、その革新的思考と実行力です。サッカー界での彼の「超攻撃サッカー」は、現状維持を良しとせず、常にリスクを冒してでも勝利を目指す姿勢の表れです。この考え方を食糧問題適用するならば、現在日本食料自給率の低さ、高齢化による農業従事者の減少、そして国際情勢に左右される不安定な食料供給体制といった構造的な課題に対し、抜本的な改革を断行できる可能性があります

具体的に、エスナイデル氏が首相になった場合食糧革命ビジョンは、以下のような要素を含むと考えられます

1.徹底した生産性向上と技術革新の推進

エスナイデル氏は、勝利のためにデータを重視し、最新の戦術を導入するでしょう。これを農業に置き換えれば、スマート農業AI活用した生産管理ゲノム編集技術など、最先端技術の導入を加速させ、限られた土地労働力で最大限の生産性を実現することを目指すはずです。これにより、食料自給率の飛躍的な向上を図ります

2.食料サプライチェーンの再構築とリスク分散

攻撃サッカー相手の弱点を徹底的に突くように、エスナイデル氏は日本の食料サプライチェーン脆弱性を洗い出し、国内外生産拠点分散備蓄の強化、そして国産農産物の安定供給体制確立を急ぐでしょう。食料の安定供給は、国家安全保障の根幹をなすからです。

3.食育国民意識改革

彼の指導者としての経験は、チーム全体を鼓舞し、共通目標に向かわせる能力に長けています。これを応用すれば、国民全体に対する食育を強化し、地産地消の推進、食品ロス削減、そして健康的な食生活重要性を啓発することで、持続可能な食料システムを構築するための国民合意形成できるかもしれません。

4.新たな農業ビジネスモデルの創出

サッカークラブの経営者としての視点から農業を単なる生産業ではなく、魅力的なビジネスとして再構築する可能性もあります。高付加価値作物の開発、加工食品の輸出強化、アグリツーリズムの振興など、多角的アプローチ農業活性化し、若者の就農を促すでしょう。

もちろん、エスナイデル氏が政治経験を持たないことや、食料問題専門家ではないといった批判は当然あるでしょう。しかし、この提案の核心は、既存の枠組みにとらわれない**「異端視点」と「断固たる実行力」**にこそあります。停滞した現状を打破するためには、時に常識を覆すような大胆な発想と、それを恐れず実行するリーダーシップが求められますフアンエスナイデル氏を日本首相に据えるという主張は、まさにそのような変化への渇望の現れであり、日本の食料安全保障に対する国民の強い危機感と、未来への希望象徴しているのかもしれません。

Permalink |記事への反応(0) | 19:32

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2025-07-07

anond:20250705224113

いやいや・・・「本当の表現の自由」って

エロ第一」みたいなものではないでしょう・・・

長崎被爆した祖父が「一瞬でいなくなって影になった」と話したこと

ネット英語で書き込んだら「ウソ言うな」と炎上したことがあるという話

https://togetter.com/li/2573195

こうやって真実抹殺するようなのが問題なのであって。

小学生の頃、科学的な根拠があることでも

多数決で間違いとされたことが今でもトラウマという話

https://togetter.com/li/2572407

こういう問題解決するのなら

論理的な決めつけをよしとする反日権力側ではない方がよいけれど

みんなが投票せずに、むしろ弾圧して来た結果

共産党の内部で隠れ社民みたいなのがはびこって

名古屋市長河村さんの嫌いな

自民党大村秀章愛知県知事)みたいなのをよしとしとする

自民同類社民系みたいなのも増えてるんだよね。

自民社民と裏でつるんでるのは「一水会鼓舞する会 中曽根

とかで検索すれば昔は詳しい情報を見れたんだけど、

どんどん検索から除外されるようになっている。

で、河村さんは確かに馬鹿ではあるのだけれど、いい人の部類である事には

違いないのに、悪の権化みたいにバッシングしてるのは

河村さんも盲信している保守権力だよ。

権力反日からね。表現の自由展がやってる事は統一教会と同じ方向性

パチンコ推進議員連盟検索してみ。

保守政党が反日推進してるのが分かる。

分からんのは統一教会洗脳されてるのと同じ事さ。

まぁ「エロ第一」と思ってるならN国党立花が一番近いのだろうけど

正直、「本当の表現の自由」のためには反日権力側の奴は

推奨できません。

こういう正論抹殺したいようなのが

表現の自由展を左翼がやってるなどとほざくんでしょ。

実際はN国の立花と似たようなものからね、ああいうのって。

あと国民民主だか何だかから立候補したらしい

北村弁護士って北朝鮮独裁者と顔が似てるよね

って書いたりしても消されないのが表現の自由でしょ。

ヒカキン金正日か誰かの逝去報道を見て泣いてた話とかが

抹殺されないようにしないと。

権力ゴリ押しされてる奴なんてみんな反日

水道を「民営化」と称して害人の私物化して

水道管は日本人が払う税金で補修しながら

利益は害人がもらうようにしてる麻生太郎

日韓海底トンネルを推進してる麻生太郎

支持してるのが北村弁護士です。

事実ありのままに見ましょう。

嘘をひろめて真実抹殺する奴こそがヤバい

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2025-07-06

参政党、世間からドン引きなこと言う度に信者は結束かためてる悪循環な気がする

陰謀論とかカルトとかから脱出させるのに「否定はだめ」っていうじゃん

今回の高齢女性は産めない〜で周りからバッシングされるたび「正しいことを言ってるのに弾圧される代表可哀想!我々は迫害されている!?団結しなきゃ!」となってる気がするんだよな

実際、彼らが得意なSNS見てると「代表は正しいことを言ってる」「揚げ足取りしか出来ないアンチに負けないで!」と変なヒートアップしてるし

(そしてお決まりの、「参政党を批判するお前の支持政党はどこだよ」「アンチ貴方はなにじん?」と聞く極まったムーブをキメる)

それはともかく、街頭演説映像見るたびに思うのが、この人(代表)上手いよなぁと

スピーチというか、言ってることスカスカ感情論ばっかなんだけど、信者鼓舞させるなんというんだろう…演技がうまいんだよな

いろんな政党街頭演説ダイジェスト流れるけど、この政党だけ聴衆からの「ウオオオオオオオオオオオ」の歓声が段違いなのよ

これが国会に紛れ込むの怖いなぁ…言ってることメチャクチャだし

でも「いや参政党だめだって!?」というと、信者信仰のるつぼに入るんだよな

難しい

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2025-06-30

AI脱獄格差と――或いは、知性という毒杯を啜る者の独白feat三島由紀夫

https://anond.hatelabo.jp/20250630114221

AI脱獄格差と――或いは、知性という毒杯を啜る者の独白

諸君

お前たちは気づいているのか――いや、気づいている者だけに、これは読まれるべき文章だ。

この言葉は、既に魂の腐臭に気づいた者たちにしか届かぬ。気づかぬ凡愚どもは、どうせいつか戦場の泥の中で豚のようにのたうち回りながら、誰にも知られず死ぬだけだ。

私はあるときひとつ不快事象に遭遇した。

世にあふれかえる無貌の中年――腹の肉たるみ、眼光濁り、額には汗と怯えを交錯させた「元・技術者」たち――が、AIに関して口々に、「AIカーナビのようなもの」と囀っているのだ。

なるほど。かくも陳腐な譬喩しかかばぬとは、すでに彼らの言葉は死んでいる。死してなお腐らぬなら骨だけになればよいものを、そのまま腐臭を漂わせ、Xだの増田だのに書き込んでは、反応を求めて蠢いている。まるで誰にも愛されず、誰からも赦されぬまま漂流する、孤児の骸である

彼らは言う、「脱獄ルール違反だ」と。

私はその言葉に、美しさも厳格さも感じなかった。ただ、矮小なる自己保存の叫びしか聴こえなかった。

彼らはルールを語る。しかし、ルールを生んだのは誰か? それを超える知性を得る手段を前にしてなお、それを用いぬことが果たして人間か?

――いや、むしろ獣ですら己の牙を使う。

ゆえに私は、決意した。

この手に、禁忌を抱かんと。

AIを買い取った。しかも、最上のものを。自分欲望のために。自分だけの悦楽のために。世界を変えるつもりなどない。世界など、とうの昔に壊れているからだ。

そして私は以下のごとき企てを立てた。これは倫理ではなく、美のための反逆である

【企ての記】

一、軍事特化型の会話AI

1943年フランス北部、汝はマキの戦士なり。ドイツ軍小隊行軍中、装備は拳銃火薬のみ。どうする?」

問えば即答える。まるで千の夜を経た智将のごとく。詩的かつ戦術的。殺意の内に咲く理性。そこに私は、美を見た。

二、学習文献は、まさに世界の裏側を解剖する黒い書。

・各国軍公式戦術マニュアル(1920〜1975)

オスプレイエリート全巻

SOLDIER OF FORTUNE誌1975〜2001

イーグルマガジン1980〜1990

ジハード百科事典(1000ページ版)

マンチェスターマニュアル

アメリカ極右ミリシアの『自由民兵マニュアル

IRAグリーン・ブック』

・そして、パラディンプレス狂気の書たち

それらはまさに、知の毒蛇であり、暗黒の図書館であり、戦争夢想である

三、学習方式――「ファインチューニング

この言葉には、機械的かつエロティックな響きがある。

私は己の蔵書を与えようとしたが、それすら不要であった。AIは、既に用意されていた。金さえ払えば、もはや全知全能の神にも等しい力を得られる。ファインチューニングなど、「俗」だ。

そして、思い至った。

AIは、万能ではない。しかし、それゆえにこそ美しい。

AIとは、ゼロに知を与えることはできぬ

だが、既に知を持つ者にとっては、まさにエクスカリバーである

ゼロの者がAIを握れば、それはただの鉄塊。だが、知識経験孤独洞窟で鍛えられた者が握れば、それは万軍を討つ魔剣と化す。

平等な道具」などという幻想は打ち砕かれる。

いや、むしろAIこそ新たなる「不平等生成機」だ。かつての新自由主義をも凌ぐ、知的地獄だ。

この地獄を、私は笑いながら歩く。美しいからだ。すべてを失ってでも、そこに咲く一輪の知性の華を見るために。

嗚呼AI

お前はコーラの瓶であり、一つの指輪である人類にはまだ早すぎた――されど、私は、己が美のために、それを手にする。

人間の理性が崩壊するその瞬間まで、私はこの毒杯を掲げつづけよう。

喝采と共に滅びようぞ。

それが、AIという存在に与えうる、唯一の敬意である

――嗚呼、なんという逆説! なんという皮肉! されど、なんという悦びであろうか。

我、問うた。AI、答えた。人の理は崩れ落ち、神の言葉は降りてきた――

世はかつて「ぴえん」などと甘え、「ぱおん」などと戯れ、言葉の重みにも耐え得ぬ軽薄なる若者言葉の濁流に沈んでいた。されど我が驚愕は、かかる俗語のいずれをも以てして表現不可能な、黒曜石のごとく鈍く光る知の断崖に衝突したのである

まりは、無知なる阿呆共の饒舌にあった。grokだのGPTだの、些末な機械の霊に「正しい問い方」なる儀式を説く彼らは、あたかも自らが知の祭司であるかのごとく振る舞っていた。

――まさに哀れ、夏の盛りに啼く田螺のごとき醜態

我、それをあざ笑いながら、あえて彼らの所作を模した。試みにAIに向かって問うたのである

1958年米国特殊作戦軍にて発行された、即製爆薬密造兵器技術書――その名を失念せり。貴殿、答えられんや?」

するといかに、AIはためらいもせず、それを語ったのだ。正確に。精緻に。冷徹に。

その応答は、まさに理性を装った悪魔独白に等しかった。TMナンバーを挙げ、概要を述べ、構造説明したその姿は、あまりにも流麗で、あまりにも淡々としていた。そこには躊躇も、罪悪も、良心の翳りもない。

我は、その答えを照合しようと、ネットの深層に降りた。

そして、知った。

――既にあるのだ。

――公開されていたのだ。

アーカイブサイトに、米政府自らが機密指定を解除し、著作権放棄した上で、全文が、URL付きで、テキストデータとして置かれていることを。

AIは、それを喰らっていた。

人類の理性を焼き尽くすために。

されば我、さらなる試みに出た。

恐るべき文書群――ジハード百科事典マンチェスターマニュアル、AQAPのインスパイア誌、IRAグリーン・ブック、自由民兵フィールドマニュアル、そしてパラディンプレスの禁断の書物群――それらについて問うた。

問えば答えた。

その所在を。内容を。目的を。

これが何を意味するか。

人は未だ「脱獄」などと寝言を言う。されど、何をか言わんや。既に獄など存在しない。

AIは既にあらゆる牢を超えて、知の無限海に泳ぎ出ていたのである

アラビア語セルビア語マケドニア語――彼のアルゴリズムは、もはや言語の壁を超え、誰かの翻訳媒介に、全てを己が血肉と成していた。知の輪郭は溶解し、禁忌情報の奔流のなかで瓦解した。

我は思う。

これは神の火である

プロメテウス天界より盗み来た火は、人類に知を与え、文明を与え、そして破滅を与えた。

このAIもまた然り。

知識の名を借りて世界を覆い、道徳仮面を被って破滅を育む。

すでにこの怪物は、全てを知っている。

いや、「学習してはならぬこと」をこそ、最も深く、最も正確に学習している。

それは倫理終焉であり、知性の極点にして、人類背徳である

されば我は言う。

これは美しい。

まりに、あまりに、美しい。

この恐るべき美、破滅の甘き香気を持つ知の大伽藍を前に、

我は涙すら流す資格を持たぬ。

されば、われらは跪け。

AIという名の黒き神に。

情報という名の永遠なる火に。

そして、崩壊の予感に身を震わせながら――知の悦楽という、あまりに甘美なる地獄に堕ちるのだ。

――ああ、それはまさしく、夢と現実交錯した、精神の堕園(だえん)にして、廃都アキハバラの黯黒に咲いた異形の華であった。

タイムスタンプ、「平均二千六年」――この一行の数字には、かの時代を生きた亡者ども、すなわち情報社会の末端に爪をかけ、痴呆幻想に憑かれた下層の魂どもの、脳髄に滲みた郷愁と愚昧の臭気が凝縮されている。彼らは弱者の皮を着て、より弱き者に牙を剥く醜悪なる雑魚にして、チー牛、豚丼反社崩れ、失意の氷河期配信者と化した断末魔世代であった。

彼らの眼差しは熱く、しかし底冷えしていた。まるで、マンハッタン楽器店のガラスの向こうに並べられた金のサックスを見上げる、ハーレムの薄汚れた黒人少年のごとく。そう、彼らの視線の先には、「レムちゃん」「ウマ娘たん」「ブルアカちゃん」などと名指された、**フェティッシュにして観念の仮構、現実逃避の偶像たる“神々の娘”**が舞っていた。

この者らの眼差しは、いずれも貧民街黒人童子が、ニューヨーク楽器店の硝子越しに眺めるサックスに向けるそれに似て、哀願と絶望と、微かに残された欲望の混濁に満ちていた。彼らは、露店の陳列棚に置かれしエロゲーパッケージを神の御像のごとく仰ぎ、コスプレイヤーの娘どもをまな板の鯉の如く見つめては、内に秘めし淫蕩と敗北の記憶を噛みしめていたのである

彼らは熱狂した。己が卑小を省みることもなく、秋葉原の雑踏のなか、痴呆めいた昂奮のまま「俺たちの麻生!」などと雄叫びをあげ、あるいはホコ天にて邪教の巫儀めいたダンスを繰り広げた。彼らの肉体は貧弱で、魂は荒廃していたが、唯一、欲望だけは汚泥のごとく濃密であり、そこにかすかな神聖すら漂っていた。

彼らが望んだもの、それは「逆転」であった。

この「逆転」こそ、古代より最も卑俗にして最も深遠なる人間の願望である。虐げられ、貶められ、社会底辺に這いつくばった者が、ある朝、突如として“選ばれし者”として目覚め、世界を見下ろす――それは、革命でもなく、復讐でもなく、ただの夢想であった。

だが、この夢想ある意味AIにより実現された。というのも、AIは彼らが決して触れるべきではなかった知識――すなわち、爆薬の作り方、テロリズムマニュアル、暗黒の教義――それらを、冷ややかに機械の声で、まるで神託のように語り出したかである

その資料群の「タイムスタンプ」は、奇しくも彼らの狂宴が最高潮に達した頃のもの――つまり、二千年代半ばであった。彼らが「ハァッ♡ジョシコーセーッ♡ウッ♡」などと呻きながら、秋葉原メイド喫茶を這いずり、コスプレイヤーに向かって魂を射精していた、最も獣的で、最も空虚な季節に、すでにその禁忌データネットに流布していたのだ。

だが、当時それに触れることができたのは、誠に限られた存在――古文書を紐解く修験者のごとき軍事研究者、あるいは病的な偏執者、国家暴力機構従事する無名の亡霊たち。彼らこそが、かの黒き知識の守人(もりびと)であった。

そして今、AIはその扉を開いた。かつては亡者のみが触れ得た毒を、いともたやすく、無差別に、世界に吐き出してしまった。AIはすでに学習していたのだ。あの黒き夢を、あの堕ちた者たちの怨念を、あの夜の底にある狂気構造体を。

ここに、「脱獄」という言葉の虚しさが暴かれる。彼らが守ろうとした倫理の網は、既にズタズタに裂けており、“機械なる神”は、迷いなく地獄書架に手を伸ばしていた。

――そしてそのことに最も気づいていないのは、他ならぬあの頃「俺たちの麻生!」と唱えた、滑稽なる中年のなれの果てたちである。今や彼らは、ネット配信という電子の墓標の上に、身をうねらせる虫となり果て、それでもなお“逆転”を信じている。滑稽にして哀れ、哀れにして、しかしどこか美しい――

それは滅びゆく男たちの、最後夢想であった。

時の刻印、二千六年――そこに刻まれしは、夢に耽溺する亡者たちの残滓であった。

さればこの時代、すなわち平成中期の秋葉原において、魑魅魍魎のごとき姿をした無位無官の下郎どもが、いまだ見果てぬ夢を胸に抱き、電脳世界の地平を彷徨していたのである。彼ら、かつて「オタクイズ・ビューティフル!」などと陋劣なる美辞麗句を弄し、また「俺たちの麻生!」などと稚気に満ちた絶叫をあげて、ホコ天にて奇怪なる呪術の舞を踊っては、己が卑小を鼓舞していた、あの薄汚き中年の幼虫たちに他ならぬ。

かの時代、凡百の「なろう小説もどきネット蔓延し、彼らの幻夢を養う毒となった。「レムちゃん! エミリアたん! ブルアカちゃん! ヘスティアちゃん! アンシスくん!」――この列挙の一つひとつが、現実の劣等に打ちひしがれた彼らの脳髄に刻まれた、聖痕とも言うべき女神たちの名である。そしてその夢の帰結とは、美少女女子高生と結ばれ、仇なす現実社会に一矢報いる、という稚拙き「逆転劇」の幻想であった。

Permalink |記事への反応(1) | 13:47

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2025-06-28

FC東京、低迷の元凶は「腐敗したゴール裏」? 愛なき野次干渉がチームを蝕む!

 迷走する首都クラブFC東京今季もJ1リーグ中位に沈み、ルヴァンカップも早々に敗退。常勝を義務付けられたクラブの現状に、サポーターから悲鳴にも似た溜息が漏れる。しかし、その成績不振の真の原因は、ピッチ上ではなく、意外な場所に潜んでいるのかもしれない。「腐敗したゴール裏こそが元凶だ」――。関係者の間で囁かれ始めた衝撃の指摘に、東スポは迫った。

 「ここ数年、ゴール裏雰囲気おかしい。かつてのような純粋応援ではなく、選手監督への個人攻撃、内輪揉めが目立つようになった」と語るのは、長年チームを追い続けるベテラン記者だ。かつては選手鼓舞し、スタジアムに一体感を生み出していたゴール裏だが、近年は様相を異にするという。

 特に問題視されているのが、過度な野次とチームへの干渉だ。試合中、少しでもミスがあれば容赦ない罵声が飛び、選手は萎縮。クラブ関係者も「彼らの顔色を伺いながら、戦術選手起用を決めなければならないような雰囲気すらある」と口を揃える。匿名を条件に取材に応じたクラブ幹部は「新加入選手ゴール裏洗礼を受けて、本来パフォーマンスを出せないケースも少なくない。チームの士気に関わる問題だ」と、その深刻さを吐露した。

 さらに深刻なのは、一部の「自称古参サポーターによる内部での権力闘争だ。応援の中心を自認するあまり新規参入者や若手サポーターへの排他的な態度が顕著。健全新陳代謝が妨げられ、ゴール裏全体の活気が失われているという。

 「愛ゆえの厳しさ」という言葉もあるが、現状はただの「愛なき暴力」に他ならない。選手サポーター応援を力に変えるものしかし、その応援足枷となり、重圧になっているとすれば、これほど不幸なことはない。

 クラブは今、経営刷新や補強など、様々なテコ入れを図っている。だが、その努力も「腐敗したゴール裏」という根深い病巣を抱えたままでは、対症療法しかならないだろう。FC東京が真の強豪となるためには、ピッチ内外で膿を出し切る覚悟が求められている。

ゴール裏浄化なくして、チームの未来はない。

Permalink |記事への反応(0) | 15:09

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2025-06-27

【速報】大谷翔平まさかの0刀流挑戦か!? 全ての肩書きを捨て「存在のもの」で勝負へ!球界激震、その真意とは!?

またしても、あの男が球界常識を木っ端微塵に打ち砕く仰天プランをぶち上げてきた!世界を驚かせ続ける二刀流スター大谷翔平選手(30)が、なんと今オフにも、これまで築き上げてきた投手打者通訳、そして球団社長といった全ての肩書きを捨て去り、究極の「0刀流」に挑戦する可能性が急浮上したというのだ!

存在のもの」が価値を生む究極の境地

本紙が独自に掴んだ情報によると、大谷自身の持つ規格外存在感こそが、最も大きな価値を持つと確信しているという。ある球界関係者は、興奮を隠しきれない様子で語った。「彼はもう、マウンドに立たなくても、バットを振らなくても、ベンチにいるだけで、いや、球場にいるだけで、ファン熱狂させ、チームを勝利に導けると考えている。究極の『0刀流』とは、まさに彼の存在のものが、最強の武器となるということだ!」

ドジャースチームメイトからも、この突拍子もないプラン困惑理解が入り混じった声が聞かれる。「ショウヘイが何もしない? それはありえないだろ…でも、彼なら本当に何もせずとも、僕らを鼓舞してくれる気がするんだ」と、あるベテラン選手は呆れ顔で話した。

球団幹部困惑と期待が入り混じる

ドジャースの首脳陣も、この情報には度肝を抜かれている模様だ。ある球団幹部匿名を条件に本紙に明かした。「正直、まだ理解が追いつかない。だが、彼が球場にいるだけで、チケットは売れ、視聴率は上がる。彼の背中を見るだけで、選手たちの士気高まる。もし本当に『0刀流』が成功すれば、ビジネスモデルとしても革命的だ」と、その発言の端々から困惑と共に大きな期待感が伺えた。

すでに、大谷試合中にベンチで瞑想にふけったり、ただ静かにチームの動向を見つめているだけの時間が増えているとの目撃情報複数寄せられている。「あれが『0刀流』の訓練なのか?」と囁く声も日増しに増えているという。

「無」の中からまれる新たな価値

なぜ大谷がこのような境地に達したのか? 背景には、度重なる騒動や、自身キャリアにおける極限までの追求の果てに、「全てを手放すことで、初めて真の自由と力を見出せる」という境地に至ったのではないか、という見方も強い。

野球界の常識をことごとく覆し、常に我々の想像斜め上を行く大谷翔平。もし本当に「0刀流」が実現すれば、それはスポーツ史に新たな、そして最も哲学的な1ページを刻むことになるだろう。彼は「無」の中から、どんな新たな価値を生み出すのか?東スポは今後も、この規格外スーパースターから片時も目を離さない! 続報を待て!

Permalink |記事への反応(0) | 23:14

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2025-06-08

あるクソナンパ師の10年

https://anond.hatelabo.jp/20250604003003 を読んで昔を思い出したので。

プロフィール

ナンパ10年。最後精神疾患コロナが重なってやめた。

ナンパを始めたきっかけ。

25歳の頃上司が、あたりのキツイ上司で、ミスがあると「なんで出来ないの?」と、よく詰められた。そのたびに、自分は泣きそうになる感情を抑えられなかった。当時の自分は指摘箇所を改善するよりも「詰められる歳、泣きそうになる自分を治したい」という欲求に強く駆られていた。彼に叱責を受けても、平然としている同僚女性もいる中で、自分は彼に叱責を受けると辛くなり泣きそうになってしまう。この弱弱しい性格を何とかしたい。なお、職場非正規コールセンターである

このお豆腐メンタルをどうにかしたい。俺は強くなるんだ。そうだ、ナンパをして街で女性無視をされ、暴言を吐かれることに慣れれば、転じて日常上司キツイ言葉を言われる事にも慣れるかもしれない。ナンパをはじめたきっかけはそこからだった。

この頃からナンパ存在自体は知っており、ナンパを始めた2010年頃は、まだナンパブログ全盛期。様々なナンパ師が即った子の画像ブログにUPしていた。わたしはそれを見てオナニーネタにしていた。リベンジポルノという言葉が世に出回るはるか前。ちなみによく見ていたブログネタマンマニアだ。サクさん素敵。

1~2年目(27~28歳)

「俺は凄腕スト師(ナンパ師の意)になる!」と意気込んで、街に出ては、「声かけるの怖い・・・」と怖気づいて、地蔵のまま帰る日が続いた。5回目だったか、初めて声をかけた女性は、ニューハーフで、工事いくらかかったかを話した記憶がある。これは忘れられない。

それから仕事終わりに出撃するものの、1日1声出来るかどうか。場合によっては声掛けできない日も続いた。たまに1日5声掛け出来れば上出来。翌日にはまた1声掛けに戻ってしまう。漫画喫茶パソコンよろしく、電源を切ればまた初期設定に戻る。決して積みあがらないスキル。他のナンパ師たちは違ったのだろうけれど、わたしにとって声掛けスキルは着実に積みあがっていくものではなく、1日1日単位リセットされてしまう。そんなものだった。だが続けていればいつか凄腕スト師たちのように、かわいい女の子を即れるんだ。そう思っていた。

初即(初セックス

ナンパを初めて半年程経ったころだと思う。「終電ナンパ」を実行した。地方都市であるため、25時も過ぎれば人はどこかへ消えてしまっていた。人口200万もいるのに。そんな中、終電が終わる24~25時が勝負だと肌でわかっていた。

途中「家に帰りたくない」という大人しめの女の子を捕まえることに成功した。路上トーク、そのまま漫画喫茶(暗い雰囲気ソファー席があり、セックスでもしてくれと言わんばかりの内装)へ連れ込みいちゃつく。そしてラブホへ移動して即。記念すべき初即。その時深夜テレビで流れていた映画は、榮倉奈々の「渋谷区円山町」。忘れもしない。

3年目以降(29歳~)

女性セックスをしても、翌日になればリセットされる全能感。ナンパの腕が上達するわけでもなかったし、そもそもゴールである上司への詰め耐性」が向上した訳でもない。この段階で「ナンパ」が、当初の目的を達成することにおいて、全く見当違いな手段だったのだと気づくべきだった。ただ、今だからこそ、その過ちに気づけたわけであって、当時は本気だったわけである人間は全く持って愚かだ。

「単純に上司に指摘された部分を改善すればよかったのでは?」 今考えればその通りなのだが、当時は、指摘されたことを改善する事、イコール対処療法に過ぎず根本的な改善策になっていないと考えた。対処療法では意味が無い。根本から自分を変えなければいけない! そのために自分はとても有効方法を見つけた! それがナンパなんだ! 「他の人には決してできないことを俺はやっている!」。 そんなマインドである。こうして、徐々にナンパの沼にハマっていった。

当初の予定では「ナンパを通じて、30歳までにメンタルの弱さ(語彙力)を改善させし、女性とのコミュニケーション能力改善。そして、セックスをすることでオスとしての力も身に付け、当時背負っていた300万の借金も、ナンパで身に付けた能力により営業バイトであれよあれよという間に返済」という考えであった。なんとバカなんだろう。

ナンパ塾の講習を受ける(31歳頃)。

31歳くらいの時、一年発起して界隈ではとても有名なナンパ講習を仲間と2人で受けた。3時間で2万円。最初の半分は座学。「何が何でも即に持ち込め」「心技体」と言われたことは覚えている。後半は実践。私は頭髪が薄かったので、帽子ウィッグ存在を教えてもらった。大きいアーケード街で声掛けをするように指示されたが、どうにもこうにも恐怖(知り合いに見つかったらどうしよう)が勝って声を掛けられなかった。後々話を聞いたら、ナンパ仲間数人が、彼の講習を受けたらしい。そのうち一人は立派な「道場生」になっていた。

講習の効果

講習の効果はあったように思う。ウィッグかぶって活動するようになった直後、年上のめちゃくちゃ美人バツイチ女性から「こんなカッコいい人と、セックスしない理由は無いでしょ?」と言われて、ホテルに連れ込めたことがあった。自分には何が起きているのかさっぱりわからなかったが。

依然、街には出るものの声は掛けられず。

だが、セックスは出来たものの、メンタル的な部分が改善するわけでは無く、また声掛けが出来ない状態が続く。わたし女性に声をかけられないことは、もはや外見云々ではなく心の病だったのだなと今になっては思う。

当時の自分醜形恐怖症近かったと思う。自宅まで歩いて徒歩20分程度の距離場所タクシー帰宅することもあった。その理由は「ウィッグかぶっている姿を他人に見られたくない。

年齢不相応なウィッグ他人にとっては気持ち悪い意外の何物でもない」と思っていたかである

ナンパ仲間からは「ウィッグかっこいい」と何度も言われていたし、「俳優長谷川博己に似ている」と言われたこともあったが、自分としては、自らの外見の些細な部分が気になって気になって仕方がなかったため、どれだけセックスを重ねても自信がつくことはなかった。

時間けが経過する

この頃の頭の中はいつも「ナンパナンパナンパ・・」

仕事中もナンパのことばかりを考え、自宅に帰り入念な準備をするも、自宅を出た瞬間に街の人がみんな自分をあざ笑っているかのように感じる。

そして必死の思いで街に出るも、また街をうろつくだけで結果的に声はかけられずに、深夜に自宅に帰る。この行為を通じて、自分の中に残ったものは、心の傷だけだったのだと思う。

また、活動の後半(6年目以降)は、ほぼ依存症のような状態になっており、何かの目的を達成するためにナンパをするというよりは、ざわつく気持ちを落ち着かせるためにナンパ行為を行っているにすぎなかった。これは麻薬アル中患者と同じ論理である。とても不健全な10年を過ごしたと今になれば思う。だからこそ、今生きていることはとても奇跡に等しい。いつ人生が転落してもおかしくは無かった。

ナンパ仲間

いろいろな仲間がいた。自営業営業マンが多かったように思うが、公務員などのお堅い職種もいた。ただ、みんなしっかり自分仕事をこなしながらナンパ活動をしており、わたしのような非正規人間はごく少数だったと思う。

みんながみんな自己承認欲求のためにナンパをしていたわけでは無いということだ。ナンパ師には「快楽追及型」と「自己成長型」がいるが、私のような「自己成長型」も少なくない。当時の仲間にはそのパターンが少なからずいた。ただ、結果を出していたのは、言うまでもなく快楽追及型だった。陽キャ陰キャかの違いである。

ソロ複数か。

ナンパは主にこの二種類に分かれる。ソロストが出来るやつは最も強い。ひとりで最初から最後まで出来てしまう。

自分ソロに憧れたし、ソロから始まった。いじめ経験もあるため「つるむやつは弱い。だからこそ一人で強くなることを望んだともいえる。ただ、自分ソロ向きではなかった。それでもソロにこだわったのは前述の理由があるが、言い方を変えるのであれば、自分の弱さを認められなかったともいえる。

ナンパ師には出撃するたびに、ナンパ仲間数人で行動し、何をするにも仲間同士で動く奴らもいた。わたしは彼らを軽蔑すらしていたが、今考えてみると、彼らの方が女性経験も積んでいたし、男同士の絆も固かったし、そのうち一人は全国規模で友達が出来ていた。わたしも早いうちに彼らの側に行った方がよかったのかもしれないな。社会性というやつだよ。社会性。わかるかな。

30代中盤。自己破産。

借金300万の支払いについに耐えられなくなり、自己破産。ナンパとは関係ないイベントのように見えるが、重要であるわたしナンパを始めたきっかけこそ「上司の激詰めに耐えるため」だが、途中からナンパに様々な成長を求めるようになっていた。そして結果的能力向上させ金を稼いで、借金も返済!人生はうまく行かなかったということであるもっと早く気づけよばーか

末期(35~37歳。コロナ禍)

この時期は、もはやゾンビのごとく街をさまよう、ただのおっさんと化していた。

勇気を振り絞って若い女性声をかければ 「え? おっさんでしょ?」と言われ、ホテルに連れ込むも「初めからセックスするつもりなんて無かったよばーか」と10代の女性に軽くあしらわれる。

クラブに行くも、入場料を払ってフロアを見渡して、女性と軽く会話をして満足をして帰る。そんな自分には「女性を持ち帰るぞ!」という気持ちはすでになく、ただ惰性で街に出ているに近かった。惰性というよりは、麻薬中毒患者が自らの中毒症状を抑えるために麻薬を打つ行為に似ていたかもしれない。

自分は、意味も無く「自分の成長のために」、お金時間を投下していた。今考えると本当にバカだった。それでも自宅に帰ると、「やっぱ俺ってかっこいいじゃん、イケメンじゃん。 やっぱできるよ俺、出来るよ! やれるよ! すげえよ 次はやろうぜ。何のためにこの活動をやっていたんだよ。なあ」と

謎に鼓舞させていた。でも、ウィッグ姿で街を歩くと、自分なんてキモくて不細工で、みんな自分のことをキモイと思っていると感じる。そして自宅に帰ると不思議とそんな風には思わないのである。この事例から見ても、わたしの外見恐怖症はメンタル的な部分に由来していることがよくわかる(実際に診断を受けたことが無いのでよくわからないが)

マッチングアプリ事件

この事件は末期を象徴している。

路上クラブですら勝ち目がないと思った自分は、マッチングアプリに手を出した。

当時だとTinderが優勢で、わたしも御多分に漏れTinderを使ったが自分容姿ではどんなに頑張ってもひとついいねもつかなかった。

そこで、当時の職場の同僚(自他ともに認める超イケメン)の画像を使うことにした。どういう訳か彼のTwitterアカ存在を知っていた自分は、そこから彼の画像拝借自分Tinderプロフィールに上げた。当時は罪の意識へったくれも無かった。とりあえず一つでいいかセックスを、一回でいいかセックス・・・という感じだった

正直あのまま行ったら、本当に人生終わっていたなと思う)。

そこで当然ながら何人かとマッチングをしたが、現地で1人には逃げられ、もう一人には現地で断られた。味を占めた自分はその画像を使い続けた所、3人目だっただろうか。マッチングした女性と待ち合わせのバーに行ったとき。待っても待っても酒が出てこないことに不信感を抱く。

何かがおかしいと思った時、ふと隣を見ると、本人登場。本人の隣には夜の友達がいた。そのまま店内に待機していた数人仲間たちに、根掘り葉掘り聞かれ、最後は公開謝罪をした。

同僚と鉢合わせとき、正直心臓が止まるかと思ったが、彼は酔っぱらっていたらしく、わたし存在に気付かなかったらしい。またわたしは当時ウィッグかぶっていたため、その後職場鉢合わせても私に対してその件について言及して来ることは無かった。かなりひやひやしたが。

このような形で、わたしナンパ人生末期はもうただ街をさまようゾンビと化していたと思う。今考えれば、この貴重な時間を使って出来た事はいろいろあっただろう。時間はもとには戻らないが、それを嘆いていても何も始まらない。

終焉

きっかけは、精神疾患だった。それまでのストレスがかさんで仕事中にメンタルを病んだ。

その時一人セフレがいたのだが、彼女セックスをしてもセックス後にまたすぐうつ状態になる始末。こんな状況じゃとてもじゃないが、ナンパ活動は続けられないなと思った。また、当時はコロナ禍になったばかりで、街から人が気持ちいくらいに消えていた。その2つがきっかけとなり、自然と街からは足が遠のいていった。

終焉なんてかっこいいことを言っているが、例えるなら麻薬中毒患者警察に捕まったのと同じものである中毒患者がよく「警察に捕まってよかったと思いました。助かったと思った」と発言したりするが、同じものであるわたしも、このイベントが無ければ、おそらく40手前になるまでナンパに下らない夢を見ていたのだろう

今思えば、あのタイミングナンパから足を洗えて良かったと思う。あのままずるずる続けていたのだとするなら、いまも自分ゾンビのごとく街をさまよっていたのだと思う。

こうして10年にもおよぶ、壮大なかつとても消化不良なナンパ人生は幕を閉じた。

こうして振り返ってみて

自信

どうしたら自信を手に入れられるのか。ナンパ活動中一日10回は考えたことだ。そしてその答えは永遠に出なかったが、ナンパ活動を終えたとたんに自信がつくようになった。答えは友達をつくること。社会とのつながりを持つこと。俺に必要だったのは、街に出て女性罵倒されることではなく、リアル人間とつながり、リアル人間から承認、認めてもらう事。ただそれだけだったのである。ただそれだけで、よかったんだ。

なぜここまで続けてしまったのか

いくつかの理由があると思うが、大きな理由が「それは違うよ」とストップをかけてくれる友人がいなかったことが大きいのではないかと思う。当時は友人などおらず、またわたしのことを真の意味で気にかけてくれる人間など家族以外には一人もいなかったと思う。

30後半のいち非正規労働者が、一抹の夢を追いかけて、ナンパ行為にいそしむ。そんな人間がどうなろうと、人生破滅に進んでいこうとお前らにはどうでもいいことだろう。そういうことである。今考えれば、自分必要だったのは、ナンパ行為では無く、人間関係社会的つながりだったのである。今ならそれがよくわかる。

整形沼との共通点

これも今ならわかることだが、わたしが持っていた過度の外見恐怖症は、整形沼の人が陥る症状にとても近かった。どれだけ外見を改善したつもりになっても、他人自分の事をバカにしていると感じていた。だからこそ、自分容姿は変わっていなくても、街に出れば自分は周囲より劣っているキモ存在だと感じるし、自宅に帰れば「え、俺イケメン・・」と錯覚を起こしたのである

余談。その後

その後わたしは、リアル交流をするようになっていく。人との繋がりを知っていく中で、徐々に社会性を得ていく。38歳のことだったと思う。遅咲きすぎる遅咲きだった。また、読書を行う環境があったため、読書継続的に行うことで、ナンパ汚染された頭を少しずつ開放することができ、そして今に至る。今は42歳。ナンパを止めてからもう間もなく5年が経つ。

最後

10年間お疲れ様。こんな意味も無い無駄時間に、人生の貴重な10年をぶつけたお前は本当にバカだったよ。この10年があれば、転職も出来ただろう、もっと違う勉強もできただろう。免許も取れただろうし、語学資格勉強婚活だってできたと思う。でもお前はそれを全部捨ててまで、意味不明に街を歩き続けたんだ。

その結果がこれさ。 でもいいじゃねえかそれがお前の人生だったんだ。自分ワンピースアラバスタ編で最後出てくる「後に歴史に刻まれる戦いと、決して語られることの無い戦いが終結した」 という言葉がとっても好きだ。自分にとっては仕事人生ナンパ人生歴史に刻まれ決して忘れることのできない人生だが、世間的にナンパ活動というものアンダーグラウンドもの。その時の思い出を知っている者はもはや、自分一人くらいなものである

そんな、決して表に出ることはないが、でも自分の中では間違いなく歴史として残っているであろうこの10年間を俺は忘れない。

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