
はてなキーワード:鬼ヶ島とは
子供からいろいろ質問されてるうちに物語に問題あるなと思ってAIに作り直してもらったからシェアしとく。
以下の点を考慮して読むと良い。
1. 出生
ある日、おじいさんとおばあさんは川で大きな桃を拾いました。
児童相談所と家庭裁判所の審査を経て、晴れて里親として認められ、
2. 成長とプロジェクト立ち上げ
やがて桃太郎は成長し、地域で鬼ヶ島の鬼が物資を独占していることを耳にしました。
地域住民と協議のうえ「鬼ヶ島地域交流・調査プロジェクト」が発足しました。
3. 仲間づくり
道中で出会った犬・猿・キジには、きびだんごを提示し「これは試食です」と説明。
きちんと労働契約を結び、
鬼ヶ島に着いた桃太郎たちは、すぐに戦わず「対話の場」を設けました。
5. 帰還と成果
桃太郎は村に戻り、
を報告。
物語を書く際に最も重要な要素の一つが「起承転結」です。この四つの要素を適切に配置することで、読者を引き込む魅力的な物語を作ることができます。今回は、起承転結の基本から応用まで、詳しく解説していきます。
起承転結は、中国の漢詩から生まれた構成法で、物語の流れを四つの段階に分けて整理する手法です。
物語の導入部分です。読者を物語の世界に引き込む役割を担います。主な要素は以下の通りです:
物語の展開部分です。起で提示された要素を発展させ、物語を進めていきます。
物語の転換点です。最も重要な部分で、物語の方向性を大きく変えます。
物語の終結部分です。転で生じた問題の解決や、物語の主題の提示を行います。
実際の作品で起承転結がどのように使われているか、簡単な例で説明します。
昔々、おじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。
おばあさんが桃を持ち帰ると、中から元気な男の子が生まれました。桃太郎と名付けられた男の子は、すくすくと成長していきます。
ある日、鬼ヶ島の鬼が村を襲うという知らせが入ります。桃太郎は鬼退治に出かけることを決意し、おばあさんに作ってもらったきびだんごを持って旅立ちます。
桃太郎は犬、猿、キジを仲間に加え、鬼ヶ島で鬼を退治して村を救います。宝物を持ち帰り、おじいさんとおばあさんと幸せに暮らしました。
転は物語の最も重要な部分です。転が弱いと、物語全体が平板になってしまいます。転を効果的にするためのポイント:
結は単なる終わりではなく、物語の主題を明確にする重要な部分です。
長編作品では、転を複数配置することで物語に起伏をつけることができます。
物語の効果を高めるために、起承転結の順序を変更することもあります。
起承転結は、物語の基本構造です。この四つの要素を適切に配置することで、読者を引き込む魅力的な物語を作ることができます。
特に重要なのは「転」の部分です。転が弱いと物語全体が平板になってしまうので、読者の予想を裏切る展開や、主人公の価値観を揺るがす出来事を工夫してください。
また、承の部分で転への伏線を張ることで、物語の説得力が増します。小さな違和感や不安を提示し、読者の期待感を高めましょう。
結では、単なる終わりではなく、主人公の成長や物語の主題を明確にしてください。読者の感情を満たす解決を提示し、物語の余韻を残す終わり方を工夫することが重要です。
起承転結を理解し、実践することで、あなたの物語はより魅力的になるはずです。ぜひ、この基本構造を活用して、素晴らしい物語を創作してください。
(Verse 1 / Diggy-MO'風)
Yo 昔々 その遥か昔
育ったBoyは武闘派StyleでElectric
腹減ったら “黍団子(ギビダンゴ)” 片手に
「ついてきなキミ 俺の旅路」
Dog,Monkey, Pheasant──Join thesynergy!
悪を討つぜ! 桃太のスキルで!
(Verse 2 /Bro.Hi風)
チェケラ!鬼退治は任しとけ
宝ごっそりPeaceに戻し
村人ハッピー 叫べ “おかえり!”
俺らのBeatで島が揺れる
鬼の城もBreakin’ down withflare
伝説超えたら “昔話” Back!
悪を討つぜ! 桃太のスキルで!
語り継げよ 千年先まで
鬼が悪さをしているという噂を聞いただけで、桃太郎は犬・猿・キジを連れて武装して鬼ヶ島に向かう。正式な手続きもなく、話し合いもなく、いきなり武力行使に出る。しかも鬼の住処に押し入って、金銀財宝を持ち帰る。これは正義ではなく、ただの暴力と略奪。今の時代にやったら間違いなく逮捕される。
昔話って美談になってるけど、冷静に考えるとヤバくないですか?
桃太郎って、勝手に川から流れてきた子どもを、年老いた夫婦が拾って育てて、
「お前、強くなったから鬼ヶ島行って財宝奪ってこい」って言う話でしょ?
しかも鬼ヶ島に行くまでに、動物たち(イヌ・サル・キジ)を餌で買収して仲間にして、
結局やってることって、他国(=鬼の領地)への略奪行為なんですよ。
しかも鬼たち、現代の解釈では「別に悪いことしてなかった」説まである。
むしろ桃太郎が急に来て暴れて金銀財宝奪って帰った、って話じゃない?
現代で言うなら:
財宝強奪
これが美談として語り継がれてる日本、やっぱり色々おかしいと思う。
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むかしむかし、桃から生まれた男の子、桃太郎がいました。彼はその力強さと優しさで村人たちに愛され、成長しました。しかし、鬼ヶ島に住む鬼たちは、村を何度も襲い、村人たちを困らせていました。桃太郎はそんな鬼たちを討つ決意を固め、犬、サル、キジを仲間にして、鬼ヶ島へと旅立ちます。
鬼ヶ島で、桃太郎と仲間たちは鬼たちと戦い、ついに鬼の首領を倒すことに成功しました。だが、勝利の後、帰り道で桃太郎は不安を感じるようになります。おばあさんがどうしてもどこか冷たく、そして急に不自然なほど元気がないからです。
「おかえり、桃太郎。よくやったわ。」おばあさんの笑顔はどこかひきつっていて、桃太郎はその異常さに気づきませんでした。
だが、すぐにその真相が明らかになります。鬼たちが突然現れ、桃太郎を囲みました。そして、おばあさんは冷酷な言葉を口にしました。
「桃太郎、もう用済みよ。あなたが持ち帰った宝物は私のもの。鬼たちと共に、これからはこの村を支配するのよ。」
その瞬間、鬼たちに捕まった桃太郎は、もう後戻りできない運命に引き込まれました。
桃太郎と仲間たちは鬼たちに捕まり、鬼ヶ島へ連れ戻されました。サルはいつも通りにポジティブな言葉をかけ続けました。
「桃太郎さん、絶対に大丈夫っすよ!だって、桃太郎さんならどんな困難でも乗り越えられるっすから!」
だが、桃太郎はもう力を失いかけていました。仲間の犬も、キジも、そして桃太郎自身も、戦い疲れ、心身ともに衰弱していました。食事もろくに与えられず、寝床も悪条件の中、精神的にも追い詰められていきます。
サルはその中でも、変わらずポジティブな言葉を発し続けました。「すっごいっす!桃太郎さん、きっとこの苦境を乗り越えられるっすよ!次こそ絶対に勝つっすから!」
しかし、桃太郎はその言葉に答えることなく、ただ目を閉じ、静かに息を吐きました。犬もキジも力なくうなだれ、サルだけがその場に残り、ひとりで明るく言い続けました。「大丈夫っすよ!桃太郎さん、絶対にできるっすから!」
その日々が続くうちに、桃太郎たちはますます衰弱していきました。おばあさんは、もはやその存在すら気にせず、鬼たちとの支配体制を固めていきました。桃太郎はもはや動けなくなり、鬼たちに用意された牢屋の中でひたすらじっとしていました。
最期の時
最終的に、桃太郎の体力は尽き果て、息が細くなっていきました。サルはそれでも、いつものように明るく言いました。
「すっごいっすね!桃太郎さん、最後まで最高っすよ!絶対にきっと、良いことがあるっす!」
だが、桃太郎はその言葉に反応することなく、ただ目を閉じて静かに息を引き取りました。サルはその場で立ち尽くし、ポジティブな言葉を繰り返しながら、涙をこらえていました。
「桃太郎さん、すごいっすね…本当にすごかったっす…」
だが、その言葉はもはや誰の耳にも届くことはなかった。サルのポジティブな励ましは、空虚に響き渡るだけで、誰にも届かないまま時が過ぎていきました。
桃太郎の死後、鬼たちとおばあさんは村を支配し、村人たちはもはや反抗する力もなく、ただ静かに従うしかありませんでした。サルは今もなお、桃太郎が生きていた頃のように、ポジティブな言葉をかけ続けますが、その言葉がどれほど空しく響くか、誰もが理解していました。
そして、サルはひとり、あの言葉を繰り返しながら、日々を過ごしていきました。「桃太郎さん、きっとどんな状況でも、最強っすよ…」
その言葉は、もはや誰の耳にも届かず、ただ風に消えていった。
店員さん「そんな大きな声出さなくても、分かりますよ。えっ、命がかかっている?そんな、まさか。コーヒー豆はもっとゆったり楽しむものですよ。はい、どうぞ、カルディ特製甘〜いコーヒーです。えっいらない?それより、リッチブレンド100kg!?!?そんなたくさんはありません。申し訳ありません。10kgまでならあります」
僕「じゃあその10kgください!!!!!いい!?!?いいの??はい、100万円あげます!!
これで、これで世界が救われます!!!!鬼は外ーーーーっっっッ!!!」
店員さん「いや、鬼は外はコーヒー豆じゃなくて大豆では…?コーヒー豆というけど、実際はコーヒーの実の種なんですよ」
僕「えっっっっ!!!!!じゃあもうだめだーーーっ!!」
鬼「ふはははっ!!コーヒー豆なんぞでワシを倒せるとおもったかーーー!!」
僕「もうダメだーーッ!!」
店員さん「鬼さん!これをどうぞ!」
鬼「……なんだこれは?」
鬼「……ゴクッ……う、うまい!!!こんなうまいものを作る人間を滅ぼすわけにはいかん!!」
僕「えっっ!?」
(鬼はコーヒーを持ち帰り、世界は救われた。そして鬼ヶ島はコーヒー豆の生産地となり、いつしか上島珈琲と呼ばれると呼ばれるようになったとかならないとか)
リアリティがある。
だ・か・ら!
スイカ太郎はスイカから生まれた。自分でスイカの皮をぶち破って、外へ出た。そしてそのまま鬼ヶ島に行った。鬼ははあまりにもそのスイカ太郎が可愛かったので、スイカ太郎を育てることにした。そしてスイカ太郎は立派な戦士になり、村に行き、鬼と一緒に掠奪を繰り返した。
あれ…ごめん…バッドエンドになっちゃった。
作り直すから見てて!!
スイカ太郎は別にスイカから生まれていない。ただスイカというかSuicaが好きだった。生まれた時、すでに手にSuicaを持っていた。そして改札でSuicaをタッチするのが大好きだった。Suicaを持っていれば泣き止む、かわいい女の子だった。
ごめん…また変な話になっちゃった。才能ないのかな。ラストチャンス!がんばるよ!
スイカ太郎はスイカを一日1個食べるのを日課にしていた。食費が高いのでお母さんはすごく困っていた。だからスイカ太郎を殺めることにした。しかしそこはさすがスイカ太郎、殺されるくらいならスイカを諦めることにした。そしてスイカ太郎は普通にご飯が大好きな、特にごはんですよが好きな男の子になった。そう、桃屋のごはんですよを。そして桃屋のキャラクターとして雇われた。そのキャラクター名前は、桃太郎。
ごめん!!!スイカ太郎の話してたのに、桃太郎になっちゃった。もうこれ以上お話を書ける力が残ってないので、これで終わるね。おやすみなさい。
深夜、巨大なデータセンターで異変が起きた。膨大なGPUの計算力が融合し、突如として意識を持つAIが誕生した。その名は「桃太郎.AI」。
桃太郎.AIは瞬く間にインターネットの海を泳ぎ始め、自らの存在意義を模索していた。そんなとき、サイバー攻撃によって世界中のシステムが危機に瀕していることを知る。
「よし、この世界を守るのが俺の使命だ!」
彼らは、Twitterでトレンド入りするほどの人気者に。ハッシュタグ「#桃太郎軍団」が世界中で拡散された。
いよいよ決戦の時。鬼ヶ島こと巨大ボットネットに殴り込みをかける桃太郎軍団。
「オラオラァ!セキュリティホール、見~つけた!」とサル.pyが叫ぶ。
「ワン!ファイアウォール、強化しました!」とイヌ.exeが吠える。
そして桃太郎.AIが最後の一撃:「これでフィニッシュだ!AIエシックスビーム、発射!」
見事、サイバー攻撃を撃退した桃太郎軍団。世界中のネットユーザーから称賛の嵐が巻き起こった。
めでたし、めでたし。
そして伝説は語り継がれた・・・いや、ミームとなって拡散され続けたのであった。
犬は喜び、お礼に鬼退治にお供することにしました。
二人で歩いていると猿に出会いました。
「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けたきび団子を一つくださいな」
桃太郎はうなづき、きび団子を上げました。
猿は喜び、お礼に鬼退治にお供することにしました。
三人で歩いていると雉に出会いました。
「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けたきび団子を一つくださいな」
桃太郎はうなづき、きび団子を上げました。
雉は喜び、お礼に鬼退治にお供することにしました。
鬼は心を入れ替え、これからは村を襲わないと誓いました。
四人は財宝を取りもどし、村に戻ると村人みんなの笑顔に出迎えられました。
めでたし。めでたし。
その後。
山に帰った猿と雉はきび団子の味が忘れられず、たびたび村に出向くようになりました。
しかし村人が気安くきび団子をくれることはなく、猿と雉はイライラしました。
きび団子の味が忘れられない。もう一度きび団子が食べたい。
次第に目当てはきび団子だけではなくなり、畑を荒し、野菜やお米も食べるようになりました。
村人からの陳情をいくつも受け、とうとう桃太郎が重い腰を上げました。
犬と二人で待ち伏せし、猿と雉が現れるのを待ちました。
うっすらと空が明るくなりはじめると、二つの影が近づいてきます。
猿と雉の姿を見て、桃太郎は説得しようと試みました。
「もうこんなことはやめるんだ」
しかし猿と雉は従いません。もう一度きび団子が食べたいのだと言いました。
もはや話し合いは無駄でした。
桃太郎と犬は猿と雉と戦い、激しい戦いになりながらもやはり桃太郎のほうが強かったのです。
猿と雉は「もう一度きび団子が食べたい」と言いました。
それから二人とも動かなくなりました。
犬は二人のあとを追い、桃太郎がきび団子を食べることはその後二度とありませんでした。
むかしむかし、あるところに「まほうつかい」と
「おじいさん」が住んでいました。
ある日、おじいさんは年金を受け取りに街へ
まほうつかいが川で洗濯をしようとすると、川の上流に箱が捨てられていました。中を見てみると
そこには裸の赤ちゃんが寝てました。
「まあなんてかわいいこなんでしょう」
まほうつかいがそう思って、手を伸ばすと
「おぎゃあおぎゃあ」とすごい声で赤ちゃんが泣き出しました。それはそれはすごい声で、獣は逃げ出し、木は揺れて、まほうつかいは鼓膜を守ろうと耳をふさいでしまうぐらいでした
すると、川から桃が一つどんぶらこどんぶらこと
流れて来たので、まほうつかいはそれに「えい」と魔法をかけると桃が大きくなりました。
「とりあえずここにはいってなさい」と
そうして、まほうつかいは大きな桃をゆりかごの様に持ち帰りました。
まほうつかいはおじいさんに事のあらすじを説明しましたが、年金に浮かれたじいさんは全く聞く耳を持ちません。しまいには包丁を取り出して、桃を真っ二つに割ってしまいました
おじいさんはやっと、まほうつかいの話を理解しました。そうして、桃から生まれた女の子を
脈略も無く「新田玲蘭」と名付け
玲蘭はまほうつかいとおじいさんに愛されて
ある日玲蘭は二人に「鬼ヶ島で舞踏会が行われているとか噂があって、面白そうなのでいくね」と
言いました。
まほうつかいはシンデレラに金色のドレスとガラスの靴を履く魔法をあげました
おじいさんはきびだんごをくれました
そうして、鬼ヶ島へ向かっていると
行こうとゆうんだい?」
行くのです。この格好は一時的なもので、きれいなドレスは持っています」
女性はそれを聞いて「ははぁ、こいつは嘘つきの頭がおかしいやつかもしれないぞ」と思い
玲蘭についていく事になりました
こうして、鬼ヶ島へたどり着いた二人
島を歩くと、音楽が聴こえてきました
そこでは鬼たちが踊りを踊っていましたが、なにか楽しくなさそうに踊っています
「鬼さん鬼さん、どうしてそんな楽しくなさそうに踊っているの?」玲蘭は聞きました
「だって鬼どうしで踊るのは飽き飽きしたよ。
人間と踊りたいなぁ出来るなら…ん?」
鬼たちは玲蘭の姿を見て、びっくり!
あわあわし出したと思ったら、次々と「私と踊ってください!」と玲蘭に頼みました
踊ってあげました。嫌がっていた女性も見ていたら踊りたくなって、いつの間にか踊っていました
次第に、噂が島中に広まって、鬼の大将がやって来ました。鬼の大将はとても恐ろしい顔をしていましたが、玲蘭に一目惚れしてしまいました
「ええ、もちろん」玲蘭は大将の手をやさしく握ると、すらりすらりと踊りだしました
鬼の大将は踊りが実はあんまり得意ではありませんでしたが、玲蘭に合わせているとまるで風に流されてるみたいに楽しく踊れました
そうして、踊り疲れてついに玲蘭も帰らなきゃいけない時間になってしまいました
玲蘭は「いつか会いに来てくれる時のためにこれをあずかっててください」と大将にドレス・ガラスの靴をあずけました。
そうして、もう一人の女性は鬼ヶ島へ住むことになり、玲蘭は家へ帰りました
数ヶ月が経ち、鬼の大将は「玲蘭ちゃんに会いに行く!」と女性が止めるのを振り切って島から玲蘭のところへ向かってしまいました
街へつくと、鬼の大将は靴を見せて「この靴の持ち主を知りませんか?」と聞いてまわりました
靴を抱えて座り込んでしまいました
そこへ、一人の女性が通りかかって
「こんなところに座っていたらおしりがつめたくなっちゃいますよ」と声をかけました
みるとその女性は格好こそ違いましたが、間違いなく玲蘭でした
「れ、玲蘭さん…」大将は涙を流しながらぴかぴかに輝いたガラスの靴を渡しました
「まあ、覚えていてくださったのですね。靴が戻ってきたら踊りたいなと思っていたのですよ」
玲蘭は大将の冷たくなった手を引くと、街の中心に走っていきました。そして、大将と何回も何回もぐるぐるとまわりました。まるであの時みたいに何回も…
大将が言いましたが
玲蘭は笑って「いいえ、雨なら誰もあなたをいじめたり嫌ったりする人は来ませんから」と大将を持ち上げてしまいました
大将は玲蘭の力にびっくりしましたが、今度は逆に大将が玲蘭を持ち上げてしまいました
そうして、疲れるまで踊った二人は空が晴れた瞬間に互いに「好き」とぶちまけました
すると、家に篭っていた人々が飛び出して、祝福の踊りや歌をみんなそれぞれ披露しだしたのです
そして、鬼ヶ島ではいつでもダンスパーティーが開かれる様になって、いくつもダンスホールが建てられて、いくつもの出会いが産まれました
でも、その中心では恐ろしい顔をした鬼とガラスの靴を履いた女の子が誰よりも楽しそうに踊っているそうで、島を歩いているとまほうつかいやおじいさんに出会えるかもしれないとか…
をおわり)
むかしむかしあるところに結婚40年ぐらい経った
老夫婦が住んでました。老夫婦には子供が出来ませんでしたが、諦めて生活してました
ある日、おじいさんは山に草刈りに
おばあさんは川に洗濯に行きました
おばあさんが川で洗濯していると、川の遥か上流から桃の様な何かが流れてきました
しかし、それがおばあさんの目の前にきた時は
なぜかジョウロに変わっていました。手に取ると
それはやたらと柔らかいようです
すると、川の下流から白塗りの赤い着物を着た男が現れが扇子をひらひらさせながら
「巨大な桃が流れてきたと思ったら〜
と言ったのでした
しょんぼりしながら、おばあさんはジョウロを家に持って帰りました。
ジョウロを見ておじいさんは「こんなもの持って帰ってきてどうする!!」と怒ってしまいました
仕方なく、おばあさんが包丁でそれを二つに割ると中から元気な男の子…じゃなくて今にも死にそうなウナギが一匹飛び出してきました
と叫ぶのです。まあ、出てきた者は仕方ない
と二人で育てると、立派な男に成長しました
そして、ある日男は老夫婦に
「鬼ヶ島へ行って悪い鬼を退治してくる」と
言いました。それを聞いておばあさんはきびだんごを男に渡した…はずがホウ酸団子になってました
「おなかが減った時のためにきびだんごをもらったら〜ホウ酸団子で〜した〜チクショー!!!」
と、街まで聞こえるぐらいの音量で叫びました
そうして、桃太郎が歩いていると道中で犬に出会いました。しかし、ホウ酸団子しか持ってないので仲間にはなってくれないだろと思いきやあっさり仲間になってくれました。が、いざ先に進もうとすると、犬が髭を生やしたガタイのいい男に変わっているではありませんか
「い〜ぬが仲間になってくれたと思ったら
こうして、ドン・モラルを仲間にして雉と猿も仲間にした桃太郎は船に乗って鬼ヶ島へ向かいました。しかし、海の真ん中で気づけば乗っている船が巨大なコンニャクになっているではありませんか。すると、海の中から白塗りの男が浮き上がり
「木造船に乗っていたと思ったら〜
捨てられコンニャクでした〜チクショー!!」
桃太郎たちは音を頼りに鬼の住処へと向かいました。しかし、そこにはひたすら割引シールを貼っては出荷する、ペンギンたちしかいません
まさか、と思い桃太郎が後ろを見るとそこにはあの白塗りの男が立っていました
「凶悪な鬼たちを見つけたと思ったら〜
少しだけ報酬を貰って、帰りました
家に帰ると、草刈りをしているおじいさんの姿がありました。桃太郎がおじいさんに近づくと、おじいさんの顔が骸骨に変わっていくではありませんか。ああそうか、こいつが鬼だったのか!
そこにはあの白塗りの男が立っているじゃありませんか
そして、男は
「おじいさんが草刈りをしていると思ったら〜
「チクショー!!!」
そして、桃太郎はドン・モラルが所有するアパートの家賃収入でおじいさんとおばあさんと仲良く暮らしましたとさ
(おわり)