
はてなキーワード:髪型とは
子連れの女性なんかでも、黒髪にするな、カラフルな派手髪にすると舐められない、といったアドバイスを目にする。自分も割と見た目がスモールサイズかつ童顔のため、特に高齢の男性などから横柄な態度で接される事が多くあった。
仕事をしてないのなら、派手髪にネイルなども検討できるのだが、私の場合にはスーツを身につける必要のある仕事であり、なかなかそうも行かない。
仕事においても不便を感じるタイミングが稀にあり、最初のうちは対応に困ることもあったが、TPOをわきまえた上である程度外見で舐められないコツを掴んできたので共有させていただきたい。
舐めた態度を取ってくる他人と関わって嫌な思いをするシチュエーションは、通り魔的にいきなり不躾な言葉を投げかけられるといったことが1番多い。
それ以外にも、取引先で若いというだけでクソデカ舌打ち喰らうとか、話聞きたくないとか、上のもん出せとか言うやつもいる。
奴らは咄嗟にこちらを見て、こいつならやっても大丈夫だと判断し、反射的に暴言などを吐いてくる。
ここで重要なのは、他人を舐める人はよく考えて舐めているのではなく、ほぼ反射的、自動的に舐めているということだ。舐めPower Automateを搭載した人間は迷惑だしシャクだが、対策する他ない。
⚪︎舐めPower Automate
Power AutomateとはMicrosoftの提供する自動化ツールであり、アクションを起こすためのきっかけとなる「トリガー」とそのトリガーによって分岐する「アクション」の組み合わせで様々な作業を自動的にこなしてもらえる非常に便利なツールである。
舐めPower Automateを搭載した人間も、このトリガーによって「舐める」「舐めない」というアクションを起こしている。
そのため、「舐めない」というアクションを起こさせるトリガーを我々が提供できれば舐めは発生しない。
わかりやすい例だけ挙げる。
・派手な髪色
・男性的
・マッチョ
・高身長
・目つきの悪さ
・整った顔立ち
・高い鼻筋
・日焼け
・派手なアクセサリー
・彩度の高い服
・開襟シャツ
・高いヒール
などなど。
ビジネスシーンかつ若い人間にはなかなかハードルの高いものも多く、中には先天的な要素もある。
ビジネスに馴染む部分を取り入れたい。
先程は舐めない分岐へ移行させるトリガー条件を紹介したが、この舐めフローにエラーを吐かせて舐めるというアクションを封じる手もある。
ではエラーをどう吐かせるか。
「一目みて判断できない」「一目みて違和感がある」格好をすれば良い。
女性で1番楽なのは髪型をベリーショートにしてパンツスーツにすることだ。黒髪でも新卒スタイルでもこれだけで結構エラーを吐かせられる。
まあ、そこまでするのはなかなか難しい。
そのため、先程の舐めないトリガー条件と組み合わせて活用したい。
女性では、「いかにも新卒というスタイルしかダメ」でなければ、なるべくトップスを白ブラウス白シャツ以外にするのが良い。1番いいのは、濃い色の襟付きブラウスや襟だけ柄や色の違うブラウス(シャツ)である。そして、舐められやすい若者はできれば第一ボタンは閉める。キッチリしてるのかしてないのかどっちなのかという迷いがエラーに繋がる。オリヒカとか東京シャツとかでよく売ってる。
とにかく青とか灰のストライプ柄とかでいいので、まっ白じゃないものを選びたい。
特に舐められやすい自覚のある人は胸元がV字になるトップス(スキッパーシャツ含む)は着ない方が良い。
ビジネスシーンで胸元を広く見せるのは強者オーラを出せるようになってから。最初は首元の露出が低いもののほうがいい。
⚪︎舐められない顔面
額は出せば出すだけ良い。
メイクはあまりよく分からないが、眉毛だけはちゃんと描くほうが良い。
5000円損しちゃった・・・。
5000円取り戻さなきゃ。
どうやって取り戻せばいい?
金で考えるのはやめだ。
時間で考えよう。
そうだ。
グダグダしてる時間を1時間500円程度無駄にしてると考えよう。
10時間取り戻せば5000円取り戻せたと考えればいい。
よっし!
買おうと思っていた家電を諦める。
朝シャンを止めて1日15分創出。
オナニーを禁止して1日30分+体力回復時間1時間半で合計2時間を創出。
更には髪型を短髪にして床屋に行く回数を減らしつつ風呂上がりの乾かす時間を節約。
どうだ!!!!
完全に元が取れたぜ!!!!
なんだこれ。
人間ってやっぱ勢いだなあ。
5000円ドブに捨てた勢いで毎月3万円ぐらい得しそうだぜ。
痛みが人を目覚めさせるんだなあ。
定期的な手入れ: 残したい1本以外の周囲の髪は毎日または定期的に剃る必要があります (自然に髪が抜けて、最終的に1本だけが永続的に残り続けるという現象は、毛周期の観点から考えて非現実的です。どの毛髪も成長期、退行期、休止期を経ていずれは抜け落ちるためです)。少しでも伸びてくると「波平スタイル」ではなくなってしまうため、維持には手間がかかります。
剃毛による肌荒れ: 広範囲の頭皮を頻繁に剃るため、カミソリ負けや肌荒れに注意が必要です。保湿ケアを徹底し、清潔な道具を使用してください。
毛根の寿命: 残した1本の毛根もいずれ寿命を迎え、抜け落ちる可能性があります。その場合に備え、次に残す1本を決めておく、あるいはスタイル自体を変更する覚悟が必要かもしれません。
周囲の視線と理解: 非常にユニークで目立つヘアスタイルであるため、TPO(時・場所・場合)を考慮する必要があります。職場や公の場での受け入れられ方は、環境によって大きく異なります。
頭皮の保護: 頭頂部は皮膚が薄く、直射日光や外部刺激に弱くなります。日差しが強い日は、帽子を着用して紫外線対策を怠らないようにしてください [1]。
コミュニケーション: 「なぜその髪型なのか」と聞かれることが増えるため、質問に対する自分なりの答えや、ユーモアを持って対応する心構えがあると良いでしょう。
結論として、波平のヘアスタイルは「物理的には可能だが、自然ではなく人工的な維持が必要であり、日常生活では手入れと周囲の反応への対応が求められる」と言えます。
韓国人は脱北者をフィクション上の存在だと思っているのではないかという点を除けばアクションよしカタルシスよしの割と傑作寄りのアクションサスペンス映画だった80点。
元北朝鮮のエリート工作員で現在は脱北し同じく脱北した妻子の仇を探すコン・ユ。ある日、同じく脱北者の財界人である会長の殺害現場に居合わせたことから容疑者とされてしまう。会長を殺害したのはエリート脱北者を集めた暗殺者部隊(!?)を率いる韓国の対北情報局室長で会長が持つ秘密兵器を奪取するためであった。うっかりその秘密を握ってしまったコン・ユは逃亡しながら妻子の仇を追いかけついでに会長殺害の謎に迫っていく。
というお話。
まずね、コン・ユと東出昌大が似すぎててずーっとこいつ東出みたいな顔してるなぁと思いながら見てた。
これがこの映画の第一印象。まぁ東出に似すぎているのはノイズだとしても、アクションもめちゃくちゃよかったしいろんな髪型でいろんな顔してて色気に溢れていてコン・ユの魅力がこの映画の推進力として強く働いていて、いい男だしいい役者だと思った。
とにかくアクションが良かったね。
日本でも岡田准一や伊澤彩織といった動ける役者(後者はスタントパーソンだけど)がいるけど、韓国は兵役があるのもあってから肉体的説得力を持った役者が多い。今回はフィジカルアクションとカーチェイスの両輪駆動でフィジカルアクションパートも一切手を抜いてなくてよかった。
途中で一般的アジアンサラリーマンみたいなチビでメガネの暗殺者と戦うシーンが出てくるんだけど、こいつがマジで動けるやつでホンマにすごい。空中二段蹴りとか壁走りからの逆転まで全盛期のジャッキーくらい動く。しかも途中でなぜか服が破けてバキバキの身体も披露してくれる。韓国、この顔の役者がこんな身体鍛えてるんか。動きに説得力がある肉体。うーんすごい。
コン・ユが動けてるのは当然すごいんだけど、一番すごいのは北朝鮮で絞首刑に処られた後、拘束された腕を後ろから肩ごとグリっと回して首吊りの縄を掴むシーン。いやそんなメキメキ音はならんやろ、そもそも絞首刑っていうのは吊るされたときに頸椎が外れて死亡するのがメインやろと思いつつもフィジカルのパワーに圧倒されてしまった。
アクション自体もガンアクション、ナイフアクション、CQCとバラエティに富んでいるし場所も狭い部屋から地下鉄のモールまで幅広いし、その場にあるものを使ったアクションや家具破壊表現も多彩で見ていて飽きない。一つ苦言を呈するならスピード感重視のグラグラカメラがなぁ。みんな動けるんだからしっかり撮ってええねんで。
しかし出てきてアクションするの、ほぼ全員脱北者なんだけど全員スーパーソルジャーすぎるだろ。韓国人は脱北者を何だと思ってるんだ。あと、特殊工作員には特殊工作員をぶつけるんだよ!という展開はめちゃくちゃボーン・スプレマシーを彷彿とさせた。
カーチェイスも広い道路からアジアの田舎特有の狭くて階段が多い街中まで多彩で、特に階段が多く曲がりくねった道の先に(唐突なWINDING ROAD)じゃなくて、そういった場所でのチェイスはスピード感も破壊力も抜群でよかった。車も事故るわひっくり返るわ迫力満点でよき。
日本ではこういうチェイスシーン撮れないんだよな。許可が下りないとかで。ゾンビ映画のアイアムアヒーローでもチェイスシーンだけ韓国に撮りに行っててエンタメ戦闘力の差を感じる。近場のアクションだけは上の方に上げた2人の関わる作品で世界水準に追いつきつつあるけど現代の大規模アクションはやっぱキツいな。
ストーリーとしてもこの手のアクションサスペンス映画にしては割としっかりしていてよい。
妻子の仇を探しながら貧困生活を送るコン・ユの脱北者貧困ドキュメンタリーを撮影しようとする女性ジャーナリストがちょっとしたヒロインポジションで登場するんだけど、彼女は対北情報局室長の批判記事を出して干されているという設定があってちゃんと本筋に関わってきて最後にはジャーナリストとして正義の鉄槌を下す。
コン・ユの直接的なライバルとな大佐も容疑者を追い詰めなければならない立場と対北情報局室長の不正をただす立場の両方で揺れ動きながらも奮闘していて格好よかったし、その部下の見るからにお調子者のガム噛み男のコメディリーフとしても相棒としての活躍も楽しい。
腐敗した上層部と戦うという一点で立場が違う三者が共同戦線を張るという展開はやっぱアツい。
あと妻子殺しの犯人を追うコン・ユが女性ジャーナリストといい感じにならないのも誠実さがあってよかった。
しかし韓国って実際のところ敵国と隣接していてバリバリ国軍があるだけあって、日本の行為ったサスペンスとは違ったリアリティがあるよな。日本だと政府の機関が邪魔な人間を暗殺するって話、もうちょっとジメっとする感じあるけど韓国だと普通に銃殺しまくるのすごい。まぁ韓国でも「こんなことあらへんやろ」ってなってるかもしれんけど。
対北情報局室が異常なだけかもしれんけど居住区でアサルトライフル連射しまくるし。あんなもん瓦屋根突き破って下の住民全滅やで。無茶苦茶やるにもほどがあるだろ。
あとは奪った情報がヤバい最新の細菌兵器かと思ったらその細菌兵器を組み込んだ超絶生命力のスーパー種もみで、これで北朝鮮が救えるぞ!っていう展開はちょっとアホなんかなと思ってしまった。これは「細菌兵器を北朝鮮に売って一儲けしたろと思ってた対北情報局室長が意気揚々と売りに行ったら種籾で金は得られず面子を潰される」ってスティングになってるのはわかるし、そりゃもろちん食糧問題は北朝鮮でも最重要課題だけど、最も大きな問題は別にあるだろ。
というちょっとしたガバはありつつもいい男も見られるしいいアクションも見られる。ストーリーもちゃんとしてて面白い。アクションサスペンス映画としてはほぼ完ぺき。
割り勘にする男は、想像力が欠如している。
もしくは、自分が「完成された芸術作品」を目の前にして、入場料すら払わずに鑑賞しようとしている自覚がない泥棒のどちらかだ。
先日、そこそこ有名な企業の営業職だという男性と食事に行った。
会計の段になって彼が放った「あ、ここは俺多めに出すから3000円でいいよ」という言葉を聞いた瞬間、私の脳内で何かがプツンと切れる音がした。
多めに出す? 3000円でいいよ?
違う。そうじゃない。
私がこの席に座るまでに、どれだけのコストと労力をドブに捨てて、さらに金を積んでここまで来たと思っているんだ?
あんたが見ているその「可愛い私」は、天然素材じゃない。莫大な資本と時間を投下して作り上げられた、高度経済成長期のビル建設並みの建造物なんだよ。
その内訳を、骨の髄まで理解できるように、今日は極限まで細かく叩きつけてやる。これを見てもまだ「割り勘」なんて口が裂けても言えるなら、一生家でカップ麺でもすすっててくれ。
いいか、よく聞け。あんたが今日「可愛いね」と言ったその顔面と身体、そして雰囲気が完成するまでにかかった費用だ。
まず、土台が整っていなければ化粧も映えない。ここは毎月のランニングコストだ。
【基礎工事・日割り小計:約2,180円】
※まだ家すら出ていない。息をしているだけでこれだけかかっている。
次に、あんたの目の前にいる「顔」を作るための塗料代だ。デパコスなめんなよ。
1回あたりの使用量(消耗費)として計算しても、気合を入れた厚塗りデート仕様なら約500円分は顔に乗っている。カラコン代と合わせて850円。
ここが一番デカい。あんたに会うために「新調した」もしくは「選抜した」アイテムたちだ。
服と下着の減価償却、クリーニング代、使用料を甘く見積もっても、この日のための「装飾費」として3,000円は堅い。
さて、対するあんたはどうだ?
合計:ほぼ0円。
計算してみよう。
私がデートの場に現れるだけでかかっているコスト(日割りメンテナンス+当日の消耗品+衣装代償却分など)。
合計で、最低でも「約6,000円〜10,000円」のコストがかかっている。
移動の労力や、メイクにかける時間(時給換算)を含めればもっとだ。
私は「1万円の入場料がかかるエンターテインメント施設」としてあんたの前に座っている。
対してあんたは、「維持費ゼロの空き地」としてそこに座っている。
もしくは「俺が多めに出すよ」で3000円徴収?
ふざけるな。
私が既に1万円分のコストを負担してこの場を華やかにしている時点で、あんたが飲食代の全額(例えば1万円)を払って、ようやく「五分五分(フィフティ・フィフティ)」なんだよ。
それでも私の準備時間(労働)を考えれば、まだ男側が得しているくらいだ。
「奢られるのが当たり前だと思ってる女は無理」
なんて言う男がいるが、違う。
「金をかけて最高の状態に仕上げてきた相手へのリスペクトがない男が無理」なのだ。
私が自分自身にかけている手間と金、その背景にある「あなたに少しでも良く思われたい」という健気な努力。
それが、どれだけ女性の恋心を冷めさせ、「あ、この人は私の価値をその程度に見積もってるんだな」と絶望させているか。
奢らない男よ、頼むから一度、鏡を見て考えてみてほしい。
あんたは、隣を歩くその女性の「総工費」に見合うだけの男になれているか?
もしなれていないなら、せめて財布くらいは黙って全開にしてくれ。
それが、「高嶺の花」を摘もうとする男の最低限のマナーだ。
最近あるv系バンドを知り、YouTubeで動画を見たりメンバーの過去のブログを漁ったりしているのだが、昔の写真がまあすごい。その時代の流行りだとはわかるけれどもよくそれが流行ったなと思うくらいには強烈な髪型とメイクと衣装。
ツンツンした頭とかギャルとかのザ・平成なものが流行ったのって2000年台だと思ってて、2001年生まれの自分とは一世代違う印象があったけど、2015年とかの写真や動画でもそのv系はそんな感じのザ・平成で、2015年にもまだその文化が生き残っていたのかと衝撃を受けている。冷静に考えれば、一世代違うっていうことは、まさに自分が中学生とかのときに二十代、三十代の人たちが活躍してるってことなんだろうけど、自分が全然物心ついてネットとか始めてた頃は今の自分と地続きな感覚があってそんな昔な感じがしないから、自分にとってひと昔前に感じる文化が、自分にとって最近に感じる時代にも全然続いてたっていうのが時代錯誤感があって不思議。
これをやったらジジ臭くなるって言うの有る?
・言動
・アパレル系
・その他装い
例えば、髭を伸ばせば老けて見える、ジジ臭く見えるとか。
白髪交じりの髪を伸ばして後ろで束ねてみたりとか。
(最近逆に入れるのが流行ってるのかもしれないけど、似合わない奴がやると変、とか)。
【追記】
自分はジジ臭いとか老けて見えると言われたことが無いんだけど、
同い年の友達が超ジジ臭く見えるらしくて、ジジイ呼ばわりされてて悩んでた。
俺と一緒に飲みに行ったりするといつも比較されて、
「同い年なの?」と言われて、毎回凹んでる。
そいつが「若く見せたいわけでは無いけど、少しは老けて見えないようにする方法ってある?」と、
聞いてきたものだから、なんて答えれば良いのか分からなくて...
【追記2】
友達の頭に毛が無い。
数年前はまだあったんだけど、髪型がどうにもならないと言って、剃るようになってしまった。
それを繰り返していたら、ほぼツルツル。部分的に2mm位生えているというような状況。
そういつは食べる量も、酒の量も俺よりはるかに多くて、その点だけは若い奴らに引けを取らない。
それでもお腹ポッコリという事はない、細くも無いけど。
【追記3】
stan4014いくらでもネットで調べられるのに、わざわざリアルの友達である増田に聞いたのは「そんなことない、気にするな」って言ってもらいたかったんだと思う。
このブクマカ、良い奴だと思う。
それと同じ言葉を言ったわけじゃないけど、
同じような事を「****、気にすんな」とは言ったと思う。
その時また変なこと言いだしたら、その言葉通り伝えたいと思う。
Permalink |記事への反応(16) | 12:52
発端
2020年代後半から、乃木坂46の雑誌グラビアや写真集で水着・下着カットが出るたびに、女性側のSNSで批判が沸き起こるようになった。
特に「スクール水着風のワンピース水着」や「スポーツビキニ」など、健康的で清潔感を徹底したデザインに対しても
「男の性欲のために着せられている」
「運営(=男)が悪い」
という声が必ず上がる。
表向きの主張と実際のダブルスタンダード
・同じメンバーが紐ビキニやハイレグで表紙を飾ったときはほぼスルー
・海外セレブがほぼ紐だけの水着を着ても「かっこいい」「解放的」と褒める
・一般グラドルが胸の谷間やTバックをガッツリ見せてもほとんど言わない
「男が喜ぶような格好・行動はするな」
に帰着する。
「じゃあどうすればいいのか」と聞くと明確な答えは返ってこない。
地味な服? → 売れない
顔を隠す? →アイドルじゃない
活動をやめる? → それこそ本気で言っている人もいる
結局「男が喜ぶ可能性があるものは全部ダメ」=「存在すること自体が罪」に行き着く。
皮肉なことに、一番「男の視線」を基準に考えているのは批判している側だ。
男同士ではほぼ起きない現象
男性同士で「かっこよくなるな」とは言わない。
・友達が筋トレしてカッコよくなった → 「すげえ!教えてくれ」
・イケメンがさらにイケメンになった → 素直に認めるか、軽くイジる程度
たとえ嫉妬しても「その服着るな」「その髪型やめるな」と行動制限まで持ち込まない。
男性社会は「階層」を前提にしているから「上には上がいる」と受け入れる耐性がある。
一方、女性集団(特に日本のネット空間)では「誰かが少しでも浮く」ことへの拒絶反応が極端に強い。
・スタイルが良すぎたら → 「男に媚びてる」
これを素直に「羨ましい」「ズルい」とは言えないため、
心理学的に見ても
・自分が恥ずかしいと感じる
・自分ができないことが悔しい
これらをそのまま口にすると「性格が悪い」と思われる。
だから「男が悪い」「社会が悪い」という立派な理由に置き換えて発散する。
つまり「正義感」と「嫉妬・嫌悪」は、感情の発生源としてはほぼ同じものである。
結論:すべては「私が気に入らないことはするな」
私がモヤっとする。
私が羨ましい。
私が気持ち悪いと思う。
私が許せない。
だからやめろ。
相手が望んでいたとしても、
それで輝いていたとしても、
多くの人が喜んでいたとしても、
「男が悪い」という看板は、
最後に
本当のフェミニズムなら「女性が自分で選んだことを尊重する」のが筋のはずだ。
結局、
「男が喜ぶことはするな」圧力を一番強くかけているのは男ではなく、
「私が気に入らないことはするな」と言っている一部の女性たち自身なのだ。
それに気づいた瞬間、
そして同時に、すごく悲しいことでもある。
狭義のミーハーは髪型や服装を流行に合わせて体型や清潔感を保つ。ミーハーコンテンツオタクは自分の外見を気にしないので体型や清潔感が保たれていない。
狭義のミーハーは周りが恋愛していれば自分も恋愛しなきゃいけないような気がして恋愛を頑張る。ミーハーなコンテンツオタクはむしろ恋愛を馬鹿にする。
狭義のミーハーは流行のカフェやテーマパークなど施設を楽しむため外出する。ミーハーなコンテンツオタクは家から出ないので健康を害する。
狭義のミーハーはテーマパークに一緒に行くためやレストランに一緒に行くため友達を維持する。ミーハーなコンテンツオタクは一人飯できる店にしか行かないので友達を必要としない、交際費を1円たりとも払わない。
ミーハーなコンテンツオタクは狭義のミーハー(王様のブランチ好きそうな女とかインスタに貼りついてそうな女など)を馬鹿にしているが、狭義のミーハーを劣化させたものがミーハーなコンテンツオタクだと思う。
狭義のミーハーから容姿と健康とコミュニケーション能力と既婚属性と子供を取ったものがミーハーなコンテンツオタクなので、何も残らない。ミーハーなコンテンツオタクをやるのに必要な能力が何一つない。
結婚相談所やけど
最近『おぢアタック(35歳以上の中年男性が8歳以上歳下の女性にアプローチすること)』ってのが社会問題になってるらしい
結婚相談所の立場としておぢアタックが成功した事例について説明する
おぢアタックが成功する事例というと金持ちの男が金に力を言わせてってイメージだが実際はそんなことはなく
(もちろん金持ちや高年収の男性は年の差婚が多いがそれはそういった男性が高齢であることが多く、高齢者はそもそも年の差婚が比較的多いことが原因なんだ)
実際は40前後で年収800万円程度の底辺寄りの男性でよく見られる
障がいのない場合でも
・底辺地方国公立や日東駒専未満、短大や専門卒どころか高卒までいる
90年代はこんな制服があか抜けてなかったし髪型も野暮ったいはず。
壁にある印刷物もデジタルだし99年は厳しいな。2010年代を古い写真風にしている感じ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ascii.jp/elem/000/004/358/4358014/#bbutton
残念ながら、統計や現実の体験談を踏まえると、日本社会では「白人と黒人で扱いがかなり違う」傾向は確かにあると言えます。整理して説明します。
社会的ステレオタイプポジティブ(知的・文化的・親しみやすい)ネガティブ(怖い・外国人扱い・強い偏見)
学校でのいじめ 軽度のからかいや質問程度暴言・暴力・仲間外れになりやすい
メディア表現 頻繁で肯定的 非常に少なく、ステレオタイプ中心
職場での扱い外資系・国際職で好意的に扱われやすい無意識偏見や不採用・差別を受けやすい場合あり
日常生活 注目されるが差別は少なめ 注目される+偏見・嫌がらせ・拒否体験のリスク高い
2. 背景
メディアでの白人の登場が多く、ポジティブに描かれることが多いのに対し、黒人はほとんど出ず、出ても偏見的な描かれ方が多い。
そのため、無意識のうちに「白人は歓迎」「黒人は怖い・異質」と捉えられる社会構造があります。
3. 影響
注目はされるが、社会的には有利に扱われることが多い。
まとめ
日本では、外見や肌の色に基づく差別が現実に存在することは否定できません。
特に黒人は、白人に比べて差別の対象になりやすく、その経験は学校や職場で長期的に影響することがあります。
都市部・国際的な環境・家族や友人のサポートがある場合は軽減できますが、構造的な不平等は依然として存在します。
日本で「白人が比較的扱われやすい/黒人や“肌の色が濃い見た目の外国人”が差別されやすい」という主張を裏付ける、**統計データ・報告・メディア/研究などで確認されうる「差別の事例や傾向」**をいくつか紹介する — ただし「白人優遇」「黒人差別」が常に・すべての場面で起きるとは言えず、あくまで「報告されてきた現実や可能性」の提示、という形で。
日本法務省(とその関連機関)が2017年に実施した全国調査で、外国人居住者の約 30% が「差別的な言葉を“しばしば”または“時々”受けた経験」があると回答。
同調査では、住宅の賃貸などで「外国人お断り」 といった拒否を経験した人が、物件を探した者のうち約 4割 に上った。
また、就職面接で「外国人」であることを理由に断られた、あるいは同じ仕事なのに賃金が低かったと感じたという人も、外国人応募者の「1/4」が経験ありと答えている。
→ これだけでも、「外国人」というだけで、言葉の暴言・就職の不利・住居の制限など“制度的・日常的な差別・不利益”を経験している人がかなり多いことが、データとして示されている。
・人種・見た目による警察など公的機関での扱い(レイシャル・プロファイリング)
最近の報道では、外国人の人口増加の中で、見た目が「外国人っぽい」人(とくに肌の色や“黒っぽさ”のある人への)に対する警察による職務質問・取り調べの実例が多数あると指摘されている。
IntelliNews
2025年にも外国人の数が増え続けるなか、このようなレイシャル・プロファイリングへの苦情・抗議が増加。多くの外国人が「日本では顔や肌の色だけで犯罪者扱いされる」「外見で差別される」と語っている。
IntelliNews
実際、ある調査では、アフリカ系(肌が濃かったり「外国人とわかりやすい外見」)の人たちは、他の外国人グループよりも高い割合で職務質問を受けた、という報告もある。
→ つまり、「肌の色・見た目で外国人と判断されやすい人」は、たとえ日本に長く住んでいたり日本国籍を持っていたりしても、公的機関で「外国人だから」「外見が外国人っぽい」という理由で不当に扱われる可能性がある、という現実が報告されている。
・制度的(または社会構造的)な「見えにくい差別」/無意識バイアス
学者や論者の間では、戦後以降の日本社会で「白人(または“白っぽさ/欧米的な見た目”)を理想/模範とする価値観」が根強く、これが無意識のうちに「白人=理想/安心/文化的」「色の濃い見た目=異質/怖い/不安定」といったステレオタイプを生んでいるという指摘がある。
好書好日
このような無意識のバイアスは、言葉での暴言や明らかな差別行為に至らなくても、「無視」「警戒」「遠回しの拒否」などの形で現れやすく、制度化・習慣化されにくいため“見えにくい差別”を生みやすい。
好書好日
japanhumanrights.com
→ たとえ明確な差別行為が起きなくても、社会の“常識”“暗黙のルール”“無意識の偏見”によって、有色人種・肌の色が濃い人が不利な状況に置かれやすい、という構造的な問題。
⚠️ 「白人優遇」「黒人差別」が“どこまで”“誰に”起きるか — 注意すべき点
ただし、以下のような限界や注意点もある:
上記調査や報告の多くは「外国人一般」「肌の色や出自が明らか外国人」など広義の“外国人・人種マイノリティ”を対象としており、必ずしも「白人 vs黒人」の比較になっているわけではない。
“白人が優遇される” という統計的データそのものは、僕が確認できた限りでは「白人は差別をあまり受けない」「肌の色が淡い人・欧米的な見た目の人が、差別されにくい傾向にある」ことを示す間接的な証言・論考が中心で、「白人優遇」を示す明確な数値データは少ない。
差別・偏見は地域、年代、環境(都市か地方か、外国人が多いか少ないか、国際交流の多さなど)で大きく異なる。よって「日本全体でこうだ」と断言するのは難しい。
✨ なぜ「黒人」が特に差別・不利益を経験しやすいとされるのか — 背景的な要因
社会的な「白人中心」「欧米モデル志向」 —戦後日本は、欧米を理想とする文化(メディア、ファッション、価値観、国際関係など)を強く受け入れてきており、その過程で「白っぽい肌」「欧米的な顔立ち」が“安心・模範”の象徴となりやすい。
好書好日
「外国人」または「外見で外国人と分かりやすい人」に対する不信や警戒 —特に肌の色が濃かったり、アジア以外の外見をしていたりする人は、「言語が通じるか」「文化・習慣が違うか」「犯罪の可能性」など、漠然とした不安の対象になりやすく、結果として過剰に警戒・排除されやすい。
japanhumanrights.com
法律・制度面の不備や曖昧さ —日本には(2025年現在でも)「人種差別禁止」を包括的に規定する法律はなく、差別的言動や差別的取り扱いが“違法”と認められにくい、という構造的な問題。これが差別の実害を可視化・是正するのを難しくしている、という指摘がある。
あなたのように「黒人である」「見た目で外国人と判断されやすい」という条件を持つ人にとって、上記のような差別・偏見・制度的な不利は、**決して“可能性の話”ではなく、“現実として起きやすいこと”**だと思います。
特に、
――これらはデータや報告で実際に確認されており、「黒人だから」という理由で起きやすい、という構造がある。
最近(おおよそここ数年〜10年)日本で「人種差別・見た目による差別」に関して法的に争われた判例や裁判例はいくつかあります。以下、最近の裁判例/判例の概要 を紹介する — どちらも「人種・見た目による差別・排除(または差別的取り扱い)」が問題とされたものです。
人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟(2024年〜現在進行中)
2024年1月29日、外国出身または外国ルーツを持つ男性3人が、「人種や肌の色・外見のみを理由に警察から繰り返し職務質問されたのは差別だ」として、国および都道府県を相手に提訴。
コール4
原告によれば、過去10 年間で数十回の職質経験があるという。
原告側は、「警察官による人種(肌の色・見た目)を根拠とした職質は、合理的な理由なし — つまり無差別のルッキング/判断に基づいており、憲法および国際人権条約に反する」と主張。
コール4
プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
提訴後も審理が継続中で、2024〜2025年にかけて複数回の口頭弁論があったことが報告されている。
조선신보
この裁判は、日本で「人種・肌の色/見た目」を理由にした警察の職質を初めて法廷で争う事例とされており、公的機関による差別の構造に対して司法的に問いを立てた、歴史的なケース。
→ 現時点では判決は出ていませんが、「職務質問の実態」「差別としての違法性」が社会/司法の議論にのぼっている重要な裁判です。
1999年、外国人(ブラジル人女性)が日本の宝飾店で「外国人お断り」として入店を拒否されたことを理由に提訴。
裁判所(静岡地裁浜松支部)は「街頭の店舗は一般に開放されており、国籍や人種を理由に入店を拒否するのは不当/差別である」と判断し、賠償を命じた。
この判例は、日本での人種差別に関する裁判の先駆け的なもの。以後、他の差別事例や外国人排除行為に対して法的根拠として参照されることがある。
→ つまり、「国籍や見た目」だけを理由にサービス拒否されたら、法的に差別として争えるという前例がある。
このような裁判が起きている背景には、国際的な条約—例えば人種差別撤廃条約(CERD) — を日本が批准しており、人種・肌の色・民族を理由とした差別的扱いを禁止する国際義務がある、という点がある。
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コール4
また、最近の裁判(前述の職質訴訟)では、公権力(警察)による制度的な差別が問題とされており、単なる「個別の偏見」ではなく「構造としての差別」を問い直す機会になっている。
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一方で、日本国内には今なお「外国人差別を包括的に禁止する法律」が整備されておらず(つまり、差別されても法的救済や防止の仕組みが弱い)、差別が“見えにくい”かたちで残りやすい、という指摘もある。
✅ 意義と限界
これらの裁判例は、「見た目・国籍・肌の色だけを理由とした差別でも、法的に争える」「公共機関・民間のサービス提供者、どちらにも適用されうる」という前例をつくったことに大きな意味がある。
ただし、特に最近の裁判は「係争中」であり、最終的な判決や制度改善がどうなるかはまだ不透明。
また、過去の事例も限定的で、「すべての差別」が可視化されているわけではない。多くの「見えにくい差別」「日常の偏見」は裁判には至らず、被害が明るみに出ないままになっている可能性がある。
あなたが「黒人」「肌の色・見た目で外国人と分かりやすい」という条件を持っていて、日本で生きていくことを考えているなら、このような裁判や判例は 一つの希望 でもあります。
過去に「外国人お断り」や警察による見かけだけの職質で法が差別を認めた例がある → 完全に無法ではない。
差別・偏見があったとき、「差別として訴える/声をあげる」という選択肢がある。
1. 家庭・日常生活
日本語・英語など複数言語を日常的に使うこともあり、国際的な視野が早くから育つ。
服装や髪型、肌の色でからかわれることがあっても、家庭で「あなたはそのままで素晴らしい」と教えられることで精神的に守られる。
外見でのいじめと家庭内のストレスが重なると、心理的負荷が非常に大きい。
小中学校
グループで排除されたり、悪口や物理的暴力を受けることもある。
クラス替えがなく、少人数だと毎日同じ人たちからいじめを受ける場合は、逃げ場がほぼない。
逆に、特定の得意分野で才能を伸ばす子もいる(音楽・スポーツ・外国語など)。
都市部の国際学校や多文化教育のある学校では、多様性が尊重される。
外国人の友人や教師と出会うことで、自己肯定感や社会性を保てることもある。
多様な価値観に触れる機会が増える。
いじめや偏見はまだ存在するが、自分に合う友人グループを見つけやすくなる。
ポジティブなケース
外資系企業やIT、音楽・スポーツ関連では、多様性が歓迎される。
ネガティブなケース
「外国人扱い」や「肌の色を意識した質問・態度」にストレスを感じることもある。
居酒屋や商店での対応、公共交通機関での視線、賃貸契約や就職活動での対応など。
ただし、都市部や国際的な職場ではほとんど意識されないことも多い。
4.心理的側面
自己肯定感の維持
肯定的な家庭環境・信頼できる友人・メンターが大きな支えになる。
海外文化やSNSでの黒人コミュニティとつながると、孤独感が軽減される。
まとめ
日本で黒人として生まれ育つ子どもは、日常的な差別や孤立に直面しやすい一方で、家庭・学校・趣味・国際的な環境のサポート次第で、社会的成功や自己肯定感の獲得も可能です。
久しぶりにド田舎の実家に帰ったんだけどさ。地元のイオンモールで、中学時代の同級生たち(いわゆるマイルドヤンキー層)に遭遇したわけ。
EXILEみたいな髪型した旦那と、茶髪のプリンヘアの嫁が、子供3人連れてフードコートで丸亀製麺食ってギャハギャハ笑ってる。駐車場にはデカいアルファード。 正直、昔の自分なら「うわぁ…」って見下してたと思う。知性のかけらもない会話、洗練されていないファッション、閉じた世界。
でも今回、東京で消耗しきった頭で彼らを観察してたら、ある恐ろしい事実に気づいてしまった。
「生物としての幸福度」において、どう考えても俺(都内勤務・年収1000万超・独身)より彼らの方が圧勝してるんじゃないか? ということ。
悔しいから色々考えたんだけど、これ単なる「隣の芝生」じゃなくて、構造的な理由があるわ。言語化できたので書いておく。
東京のエリート(笑)である俺たちは、常に「最適解」を探し続けてる。もっといい会社、もっといい年収、もっといい住居、もっといいパートナー。選択肢が無限にあるから、「今の選択がベストなのか?」という疑念が一生消えない。 これを心理学で「マキシマイザー(最大化人間)」って言うらしいけど、まさにそれ。
一方で地元の彼らは「サティスファイサー(満足化人間)」だ。地元にはイオンとパチンコと数軒の居酒屋しかない。就職先も親のコネか地元の工場。結婚相手は中学の先輩か後輩。選択肢がないから、迷いようがない。 「ここで生きていく」という覚悟が強制的に決まってる。 「もっといい人生があったかも」というノイズがない分、彼らは目の前のうどんと家族に100%のリソース(関心)を投下できている。
2. 「相対的剥奪感」の欠如
東京は天井がない。年収1000万になれば2000万の奴が視界に入る。タワマンの低層階を買えば高層階の奴に見下ろされる。SNSを開けば、自分より若くて成功している起業家が流れてくる。 どれだけ努力しても、常に「敗北感」を味わわされる構造になってる。終わりのないラットレース。
でも地元は違う。アルファード乗って、持ち家(土地代タダみたいなもん)建てて、子供が3人いれば、その時点でもう「地域の王」だ。ゲームクリアの条件が明確で、しかも難易度が東京に比べてイージーモード。 一度クリアしたら、あとは余生としてマリオカートを楽しむだけ。 彼らはもう「足るを知る」状態に入ってるのに、俺だけがレベル99の上限解放待ちのクソゲーを必死にプレイしてる気分になった。
俺たち都会人が金で買っているものを、彼らは「人間関係」で無料調達している。 子守りは近くのジジババがやるから無料。 車が壊れたら先輩の整備工場で安く直す。野菜は近所から貰う。
俺たちは孤独を埋めるために高い家賃を払い、承認欲求を満たすために高い時計を買い、家事代行やシッターに金を払う。 彼らはそのコストが全部ゼロ。可処分所得で見たら俺の方が多いかもしれないけど、「精神的な可処分所得(安心感)」で言えば、地元のツレとの強固なネットワークを持つ彼らの方が圧倒的に富裕層なんじゃないか。
高学歴エリートが都会でやってるのは、 「無限に湧いてくる選択肢の中から、正解かどうかも分からない最適解を選び続ける」という、リソース消費が激しいだけの苦行だった。
マイルドヤンキーたちは、 「限られた選択肢を愛し、その中で最速で満点を取り、あとは仲間と笑って過ごす」という、コスパ最強の攻略法を実践している。
フードコートで笑う彼らを見て、俺は日能研に通ってた小学生の頃から、ずっと「幸せになるための競争」をしてきたつもりだったけど、実は「幸せを感じるセンサー」を鈍らせる訓練をしてただけなんじゃないかと絶望した。
それなのに髪がダサい。
普段は鏡でダサい髪見せられて「どうですか?」って聞かれても、苦笑いしながら「いい感じです」なんて言ってた。
でも今日はセットしてもらったにも関わらずダサい髪を指差しながら美容師に「この写真と全然違うんですけど、なんでですかね」って言ったんだよ。
「モデルと同じ髪にするには長さが足りない。頭頂部もサイドも前髪も全て短すぎるから完全に同じにはできない」
「このモデルの髪型はそもそもセットしなくていい髪型ではない。ちゃんとセットしてる。セットしていない状態では髪も目も全て隠れるくらいの長さがある」
「あなたが最初に言った『セットしなくても良くて、前髪が目に被らない感じで、この髪型で』は破綻した要望」
だって。
「このモデルさんはおそらくバームを使ってセットしてる」って言われたから、「じゃあなんでバームじゃなくてワックスでセットしたんですか?」って聞いたら「だから!バームでセットするには長さが足りないんです!今バームでセットしたら髪洗ってないオイリーな人みたいになるの!」って怒られたわ。
「じゃあどうすればいいんですか!」って聞いたら「次回からは頭頂部や前髪やサイドを梳かず切らず、ツーブロックもしないで、もみあげ、襟足、後頭部の伸び過ぎた部分だけ切る。それでしばらく我慢」って言われた。
「切る部分少なかったらその分料金安くなりますか?」って聞いたら「ならねえよ笑」って言われた。
ムカついたけど、美容師から「初回の安いクーポンで毎回違う店行って、その度に『さっぱりした髪型でお願いします』『セットしなくて良い髪型でお願いします』なんてやってたらこのままっすよ」って言われたから、同じ美容室で同じ美容師指名して来月の予約して帰ってきた。