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2025-09-07

IT企業経営者の兄が首を吊って自殺した

ITエンジニアIT企業経営してる兄が縊死した。妻子を残したまま、まだ45歳だった。

突然の報に両親ともに驚き、様々な事後処理などでてんやわんやして暫く季節も経ち、ようやく落ち着いたので心の整理のためにこれを書いてる。

――なぜ、兄は自殺してしまったのだろうか。

原因はいろいろあるけれども、今思えば兄は色んなものを無理に背負い過ぎてしまったんだと思う。気が弱いのに自らを大きく見せようとしていた、それが限界だった、というべきだろうか。

兄は子供のころからパソコンが好きだった。10歳下の俺は、よく兄にくっついて後ろでPCを見ていた。プログラミングいかにすごいかはともかく、当時渡辺製作所グローブオンファイトやその手のPCゲームをワクワクしながら後ろで眺めていたのをよく覚えている。AAFLASHゲラゲラ笑ったり、俺がIT文化に初めて触れたのは、それが最初だった。

IT世界を変えられるんだぜ。これから時代ITだ、きっと時代が変わるぞ」、兄のいうIT論は、当時子供の俺にはよくわからなかったが、とにかくすごいものなんだな、という気持ちにはさせられていた。

兄はその後、情報科学系の大学卒業し、IT企業に当然のように足を踏み入れた。時は2002年だったと思う。世は確か就職氷河期も最盛期、それでも会社選びに苦労していた様子は当時を思い返してもうかがえない。起業をして社長をやるくらいなのだ。その方面では優秀だったのだろう。

「同期の中では俺が一番優秀なんだ」、「客先からの評判だっていいんだぜ」、天職についた兄は心底楽しそうだったと思う。

確か、2009年か、2010年の事だったと思う。俺がまだ大学生だった頃、今にして思えば、自殺に至る兄の人生に影が指す「変化」と言える違和感を覚えることがあった。

―――兄が自殺に至るまでの理由を探そうとした過去記憶を辿る旅、思い返せば、そこには虚飾と虚栄と業に塗れて死んだ、一人の朴訥なITが好きなだけの少年の救われぬ魂の旅路があった。

「まだSIerで消耗してるの?」、「SIerはあと五年で滅びるよ」、「web系に行かない奴はエンジニアとして終わってるね」――兄は似合わないレゲエファッションに変わって俺と家族にそう言った。

兄の自殺の原因を自分なりに考える中で、心当たりがあることを想い返したため、ITmediaと日経クロステック2010年記事を見たところ、web系の求人続伸、と出ていた。

所謂意識高い系」とかいうのがネットで出だしたのも、この時代だったと思う。

まずIT系でそういうムーブメントが起こっていたことは、当時の俺でさえ知っていた、確か何某だか、本当に儲かってるのかも怪しい過激な言説の売れない、日劇ミュージックホール昭和ポルノ女優や売れない芸人みたいな芸名の様な人間が現れては、マトモな社会常識を持っている人間であれば「こんな馬鹿な話信じる奴いるのか」という様なことがネットで飛び交っていた。

――IT好きな朴訥な少年のまま大人になった兄は、そのITという毒にやられてしまったんだと思う。

から15年か、16年前だったと思う。実家帰省した時、俺と両親は兄の変化に驚いた。

後述する「ルカねえ」と兄が付き合いだして、俺たち家族と知己になったのもこのころだが、朴訥だった兄はどこぞのレゲエヒップホッパーみたいなファッションイメージチェンジをしていた。

パイレーツオブカリビアン海賊コスプレにでもハマったのか」、当時の父と俺はそういい合っていたのが記憶に残っている。

聞けば、新卒から働いている会社を辞め、webスタートアップベンチャー転職することとなったらしい。

「まだSIerで消耗してるの?」、「SIerはあと五年で滅びるよ」、「web系に行かない奴はエンジニアとして終わってるね」、決してITに関してはどんなことでも悪く言うことがない兄が、古巣を後ろ足で砂を掛ける様な事を言っている。聞けば、本当は客先常駐なんてしたくなかった、オフィスで社内で自由に開発ができるのがアメリカでも当たり前なんだ、と俺には半分も理解できないITの話を力説していた。だが、それはどこかネットの「意識高い系」の連中から受け売りで、どうも兄の本音から出た様な感じではない、そういう感覚を俺は思っていた。

だが、これほどまでに人は変わるのか、東京は恐ろしいところだ、と当時思ってた。

酒もそれほどたしなまず、タバコも吸わない朴訥な兄は、毎晩六本木赤坂コネをつなぐだのエンゲージだと横文字を使いながら飲み歩く様になった。怪しい連中や取り巻きが、兄の周りに集っていた。俺は、なんだか恐ろしくなって遠目に眺める事しかできなかった。

兄は、web系という場所にいってから、変わっていった。それも、人間としていってはいけない方向性

――ITを愛した朴訥な少年の心は、ついにITという時代の毒に呑まれしまったのだ。

ルカねえと府中分倍河原、そして釣り堀とプラネタリウムと夜空の星

兄の奥さん(当時は兄の彼女)と詳細は伏すが音楽関係活動していた。web系に転職してから何らかの縁で付き合うこととなったらしい。

ルカねえ、というのは俺が勝手に心の中で読んでいることだ、巡音ルカの様な立ち振る舞いや性格容姿だったから。

俺は大学卒業後、東京へ出た。兄はweb系の会社を立ち上げて独立していた。相変わらず、娘が生まれたというのにSNS中毒しか思えないほど旧TwitterやらFacebookやらブログやらを更新し、胃下垂で食いきれないであろうに、どこそこの店の料理を食っただ、高級ワインを開けただのと写真投稿して自己アピールに余念がない。乗れもしないのに外車オーナーになり、高所恐怖症気味なのにタワーマンションの部屋を買った、ある種、あの当時のwebベンチャーにありがちだが、プチカルト宗教とその信者、という様な小サークルの様な社長社員関係だったという。

まるで昭和成金のようだ、と俺は思った。

「ルカねえ」は自尊心毒虫の様に肥大化していく、虚栄心の怪物の様になっていった、そんな兄を後ろから支え続けた、常に2歩下がって佇んで…そしてかつての朴訥な青年は、次第に、酒席と人脈と、虚飾に頼る人間へと変わっていった。

俺はもルカねえと同じく、遠巻きにその姿を見ていた。

だが、心のどこかでこうも思っていた。

――兄はいつか、本来自分に立ち返るのではないか少年のころ、無垢パソコンの画面を覗き込んでいた兄に戻るのではないか

しかし、それは叶わなかった。兄は業に塗れたまま虚飾と虚栄という寄生虫に体も脳も食い荒らされて、導かれるように自ら縊死をした。世には、自らを鳥に食わせるよう宿主を操る寄生虫があるという。兄の死を思うとき、俺はその奇怪な生態をふと思い出すのだ。

―――兄の一家で、記憶に残ってる出来事が一つある。

府中分倍河原、そこは東京と言っても昔ながらの風情が残る都会と田舎の境目の様な場所だった。当時俺がそこ近くに住んでいたので、久しぶりの休みの日、兄と一家と遊ぶことになった。そこにはプラネタリウム釣り堀のある、体育館も併設された大きな公園がある。

休日子連れ家族たちがよく来ており、催し物も多い。(俺は筋トレのために赴くことが多かったのだが)

兄は文句タラタラだった、「こんな田舎公園釣り堀やプラネタリウムなんて、貧乏ったらしい」と、カエシのない針の釣り竿を両手にはしゃぐ兄の娘とルカねえを置いて、PCスマホ片手に「仕事」の続きをし始めていた。必然的に3人でそれらを回ることになった。

プラネタリウムの後の帰りの夜、府中駅の大通りを見上げれば「本物の」プラネタリウムを、兄の娘とルカねえは見上げていた、眠く、退屈そうな兄と駅前で別れる時だった。

今日は楽しかったよ、増田君、ごめんね、ありがとう」、「よかったらまた一緒にこの子と兄くんと一緒に来ようね、約束だよ」

優しい人だな、そしてなんて憐しい人だろう、と思った。それ以来そういって遊びに行くことさえなくなった。約束は果たせないまま、兄はそんな周りのやさしささえ感じられなくなって。自ら首に縄を括って死んだ。

――兄が首を吊った時、首を絞めつけたのは重力で落ちたからではない、自分自身の虚勢と業に押しつぶされるように、人間が堕ちてはならぬ闇へと引きずり落とされたのだ…少なくとも俺はそう思っている。

――ルカねえとの約束は、今後永遠に果たされる日は来ないのだろう。

そう、どちらかといえば、自殺者よりも、残された人間の方が悲しいしやることも大変だし、多大な迷惑をかける、という現実をみんなに知ってほしい。

業が禍を呼び、そして厄は憐しい人たちに無慈悲に降りかかる、理不尽に。

後述するが、伝え聞いてくるいくつかの理由で兄の会社はかなり苦しかったらしい。何よりも、兄はどうもかなり生活出費はそのままに無理した生活をしていたようだ。

会社経営が傾いてから都内高級住宅街から地価の低い「一応首都圏」なところに、兄の一家は居を移した。

兄の娘はかなり学費の高い私立に通っていた。制服姿で電車に乗ることもできず、私服で朝乗り、学校の近くで着替えてから通学する、というあまりにも痛ましい生活だったという。

――俺と父は、一度兄がルカねえと娘に暴力をふるっている場所居合わせて止めたことがある。休みと聞いたか実家から送られてきた梨(と父)を私に行った時だ。

後で聞けば、「私は兄くんを信じてるよ。兄くんがITの事が大好きだって知ってるから。今からでもまた頑張ろう、私もできることは何でも手伝うよ。兄くんはお父さんなんだから」、そう行ったのが癪に障った発端だったそうだ。

「うるせえ!うるせえうるせえ!踏ん張ったところで何になるんじゃッ!今更お前や子供のために地べた這いずり回れっていうんかッ!?うんざりなんじゃ!俺だってやってるんじゃ!やりたくもないのに客先に出て!バカにしやがってッ!お前に男のメンツがわかるんか!」

俺と父が怒鳴り声を聞いて急いで玄関から入り、二人を引きはがしたところで、兄は暴れるのを辞めなかった。なお兄は荒れ狂った。叫びは、すでに虚勢ではなかった。むしろ、虚栄に踊らされた一つの魂が擦り切れてゆく音のようであった。

ITみたいなしみったれ商売うんざりなんじゃ~!チマチマ働いたってキラキラした人生に浮かび上がることなんてできはせんのじゃァ~ッ!クソがァー!どいつもこいつもカネカカネカネ言いやがってェーッ!こうなったらヤクザにでもテロリストにでもなって巻き返したるわァ~!俺だって頑張ってるのに!バカにしやがってッ!クッソォォォォンッ!」

出来もしないことを叫びながら兄は泣いた。それは慟哭に近かった。兄の叫びは、すでに人間の声ではなく、業に食われた一つの魂の呻きの様であったと俺は思った。

泣く娘とそれを抱きしめて守るルカねえ、そしてそれを抑え込みながら聴くしかない俺と父、ネットの闇と毒に当てられた男と、情報化社会が生んだ新しい闇が凝縮していた。

それは、ある意味で「意識高い系」の成れの果て、帰結する先なのかもしれない。俺は別にキラキラした人生キラキラした仕事生活否定しているわけではない。誰だってブラックジャックドクターK先生や、サラリーマン金太郎島耕作になりたいだろう。だが、仕事というのは多分きっとそうではない、若輩者ので門外漢の俺でもそれはわかる。自己顕示欲を誇示するための仕事など、シュメール文明から現在に至るまであったことがあるだろうか?折に触れて思い出す分倍河原駅の前の足利像を見るたびに思う。歴史の表舞台にたった「キラキラ人生」の偉人たちは、必要にせまられてその立場になったのであって、最初から目立ちたくて戦争をしていたわけではない。ITエンジニア先祖に当たる江戸時代和算学者たちは、ただ自身の顕学を神様仏様に感謝するために解いた計算難問を額縁に入れて奉納している。

兄はその逆であった。必要もないのに「輝き」を求め、虚栄に心を壊された。人間の弱さを思わずにいられない。

それを「その世界の人たち」はわかっていない。兄も含めて…兄は人間として当たり前の心理的バランス感覚を、明らかにネットITという虚栄がはびこる世界で狂ってしまっていたのだと今にして思う。

まだ内省ができる俺の様なオッサンはいい、まだタピオカミルクティー片手に韓流イケメン芸能人は誰がカッコイイと山手線盛り場を歩く様な年頃の子である兄の娘に、そんな責と家庭不和を負わせるなんてどれほどその心を兄は傷つけたのだろう。娘の心中はきっと想像を絶するものであろう。

それでも一応は、「超出来の悪い弟である10歳年下の俺の給料の2倍は稼いでいた(会社が傾いてからの話だ、それより以前はもっと稼いでいたのだろう)。だから何とか学費だとか生活費も払えてたのだろう。そんな兄がある日突然首を吊って自殺した。

…残されたルカねえと兄の娘の生活破綻するよりほかない。できる限り俺達や実家の父母も精神的な負担ケアしようと、あまり合わない仲だったのが様子見をしたり連絡をすることが多くなった。

それでも、実家組の俺達に、あん天文学的学費を払えるだけの余裕はない、結局、娘は学校をやめ(中学から辞めるというのもおかし表現だが)、学費の安い公立に転校することとなった、まだ14歳やそこらなのに、年齢を偽ってバイトまでして家計を支えようとしていたらしい。俺はそれを聞いて胸が痛くなる思いがした。ルカねえの優しさを受け継いだ兄の娘に、兄は背を向けたのだ。

残されたルカねえは悲惨の一語に尽きる。彼女は詳細は伏すが音楽関係活動していた。だが、兄の希望で、ルカねえはほぼ専業主婦だった。するとどうだろう、殆ど働いてない彼女はこれから自分生計を立てなければならないのだ。…マトモな職などあるだろうか?

結局父の知り合いが働いているスーパーでルカねえは働いている。この後は母もやっていたため、そのツテで保険販売員をやることが決まっているらしい。言い方は悪いが兄の憧れた「キラキラした世界しか社会を知らない彼女だ、激変する生活精神的にもかなり堪えているようで、かつて俺が「ルカねえのようだ」と思っていた美貌も陰りが見えてどこかやつれているように見える。だが優しさと健気さはそのままだ、俺はルカねえの「大丈夫大丈夫。」という笑顔を見るたびに、哀しくなって泣きたくなってくる。頭もよくなく力もない俺や父母では、これくらいのことしかできない。ルカねえの両親はどうか?今となっては聞くこともはばかられるが、どうも(俺の)兄と向うの両親はそりが合わなかったらしい、絶縁同然となっているそうだ。…思えば、兄の「虚勢と業に塗れた姿」に、それでも立ち直ってくれると信じたルカねえのやさしさは、暗い未来を呼ぶだけだということを、その両親は見えていたのかもしれない。

後述するが、ルカねえの両親が絶縁に近く関わりを断ったのにも、これもまた兄が纏いつけて残していった陰湿な闇のせいである。怪しい人間が今度はその獣欲の牙を兄の娘に向けようと這い寄ってきたのだ。そして彼女と兄の娘の心は砕け散った。それは綺麗なガラス細工が地に叩きつけられ四散した無惨さがあった。

――ルカねえの両親は、ルカねえを見限ったのではない。ただただ醜く腸を食い荒らされるかのように兄が残していった社会の闇の連中に孫と娘が食い物にされていく光景が見るに堪えず、恥辱のあまり目を逸らしたのだ。

それに欲望の充足を感じ取れる人間こそが、社会の闇に潜む人非人足りえるのだろう。だが俺も、父も、ましてやそれになろうとした兄も、人面獣心になるにはあまりにも普通価値観人生を生きていた。それが、兄が死んだ理由なのかもしれない。

その②

https://anond.hatelabo.jp/20250908163905

Permalink |記事への反応(30) | 14:01

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2025-05-22

チャリで来た!!!万博!!!!!(未遂

まぁ一度どんなもんか行ってみたんすよ。なんかサイクリングロードかいうのもあるらしいし。

日頃のランニングコース淀川堤防沿いの河川敷で、そこにサイクルランの表示があった。淀川大川沿いは信号なんてない快適なサイクリングロードなので(大川沿いは少し狭いが)、割と快適に会場までいけんのかな?って

万事適当人間なんで、まぁ最終的にたどり着ければいいやって、事前に市が出してるマップさらっとみただけ。

https://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu170/cyclingroad/

この真ん中あたりにあるやつ

したら、なんか天満橋あたりでごちゃごちゃっとなって、中之島北側通って野田阪神にっては?そんなコース快適には走れんだろう?と思ったのだが、毛馬から高見のあたりといえば、淀川左岸線の大工事やってるのな。元々万博用に整備って話だったが、色々トラブって遅れに遅れてるやつ。ここまっすぐ走れたら相当気持ちいいのにって思いながらまぁしょうがないな、と。

結果、野田阪神近辺から土地勘ほぼゼロなこともあってさんざん迷いながら、舞洲への橋(常吉大橋)手前まで、サイクリングロードから逸れて普通の道を走る。普通変速付きシティサイクルで(クロスロードじゃない)もう全然車道走る気がしない(それでも走れそうなところは走ったが)。路駐大杉で怖いし、そもそも(車道に)自転車ゾーンの設定もない部分が多い。さっきの市のページに標識一杯つけてわかりやすしました!とか言ってたが、 もう中之島のあたりから狭い道の路面以外で全く標識観た記憶がない。

酉島の大ガスの施設あたりこえると、産業道路越しの堤防上をサーっとロードバイクが逆向き(川をさかのぼる方向)に走っていく。あれが淀川バーランか、と思いつつあんまり状態の良くない地道を行く。

常吉大橋(此花区の先端から咲州へ渡る橋)からは「世界で一番美しいゴミ処理場」と言われることもある舞洲工場みえる。これは結構いい感じでテンション上がったんだが、常吉大橋の上で止まって写真撮ろうとしたら、大型車両が通るたびに橋がびよんびよん揺れよるの。高所恐怖症だしこわくてもういいやってなって先に進む。チャリンコ乗ってたらあんまり揺れてる感じしないのな。

整然とした舞洲をちょろっと走って夢舞大橋へ。こっちのほうが常吉大橋より高い。例によって高所恐怖症なのでなるだけ左端を行く(左端は下が見えないようになってるので怖くない)。常吉大橋よりは揺れない。そして正直万博リングの上なんかよりよっぽど景色が良い。来てよかった。ただ高すぎて怖い。

夢舞大橋を降りれば万博駐輪場までは信号1つ渡るだけですぐだ。キャパは600台というものの、とまってるのは(平日昼間だったからか)精々50台。現金も使える精算機がおいてあって、もう予約必須でもなくなったみたい。

で、この日は入場の予約してないので、駐輪場観るだけで引き返した。

引き返すときサイクリングロード沿いに、43号線と交差する伝法あたりまでは、淀川沿いで信号無し。滅茶苦茶快適だった。本当は「淀川バーラン」だともう少し先までいけたのだが、ここから43号線沿いに南下して、(サイクリングロード無視して)北港通沿いに、国道2号線・1号線で梅田あたりを抜けて東へ向かう。結局、行きの半分位(結構迷った)の時間帰宅ビジネスで混まない時間なら自転車でもそこまで詰まりはしなさそう。


正直、長時間万博会場にいると相当歩く事になってしまうので、それを考えると帰りにさらに1時間以上チャリンコ漕ぐのはきっついなぁと(ロードクロス勢ではない身としては)。滞在時間短めにしたらまぁありか???淀川左岸線の工事が終わってて、淀川本流の堤防沿いにずーっと快適に走れるなら相当楽なのになぁって思うものの、ないもんはできないのである

ちなみに、万博会場の駐輪場にはレンタサイクルがあり、30分165円で利用可能である。90分未満で到達できる場所なら地下鉄使うよりは安上がりになりそうではある。


まぁ、1回位はチャリンコ万博行ってみるかなぁって気にはなりました。

Permalink |記事への反応(1) | 22:29

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2025-02-18

窓の向こうの祭り

47階のエレベーターは常にレモン香りがした。管理組合が選んだ芳香剤だ。高層階用エレベーターは秒速10メートルで昇降するが、私の鼓膜だけがいつも0.5秒遅れて軋む。

本日ゴミ置き場の清掃日でございます

スマートフォンが浴室のタイルに反射したブルーライトで瞬く。湯船に沈めた掌が、下層階の漏水センサーに反応しないよう注意しながらシャワーを止める。隣室のピアノの音が排水管を伝って鈍く響く。ショパンノクターン、でも17小節目で必ず止まる。

63階の共用ラウンジで初めて彼と話した日、東京湾を覆う雲が人工降雨のシードを撒かれていた。彼のスマートウォッチが5分おきに振動し、ウォールナットテーブルに置かれたマグカップの波紋が乱れた。

高所恐怖症なら、なぜタワマンを選んだのですか?」

彼の指先が窓ガラスに触れた瞬間、遠くの風力発電機が一斉に赤色灯を点滅させた。防犯カメラの焦点が私たち背中舐めるように移動する音がした気がした。

深夜3時17分、非常階段の手すりが微かにかい火災感知器の定期点検日だ。階段踊り場のゴミ収集口に、誰かが未開封の高級ワインを遺していった。ラベルバーコードスマホで読み取ると、仮想通貨による決済履歴が238回分渦巻いて消える。

彼が姿を消したのは台風9号が最接近した未明だった。防災備蓄倉庫LED照明が点滅し、エレベーター監視カメラの記録が2分17秒だけ砂嵐のようになった。管理人室のモニターには、47階の非常口ドアが0.3秒だけ開いた記録が残っていた。

今朝、郵便受け投函されていたのは彼の住民登録証明書のコピーだった。発行日付は私たち出会う1年前。しかし発行時刻欄には、私が初めて47階のドアパスをかざした正確な日時が刻印されていた。

窓の外では、人工降雨の雲がそろそろ解散時刻を迎えようとしている。63階のラウンジテーブルに置き忘れたマグカップの渦紋が、いまだに同心円を広げ続けているような錯覚に襲われる。エレベーター芳香剤が突然レモンから白檀に変わった今朝、私は初めて地上への降り方を忘れた。

Permalink |記事への反応(1) | 03:10

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2024-04-22

ホメオパシーの強引な勧誘ってなんで規制されないんだ

ホメオパシー作用機構効果効能の有無についてや死亡事故説明は、専門家諸氏がされているのでここでは触れない。

筆者は元々ホメオパシーについては詳しく知らないのもあって中立比較好意的だったと思うが、施術者の異常さが目につくので筆を取った。

友人がホメオパシーをやっている。もう5回以上断っているのだが、「相談に乗ってほしい」と言って呼びつけては、自分患者になるよう数時間かけて何度も説得をしてくる。

これは特定商取引法違反だ。

友人が言うには、全ての医療民間療法は筆者の持病を治すことができず、世界ホメオパシーが唯一根治可能らしい。病院に近づくことも良くないそうだ。

医学的な客観性を許さないこと、医師ではないのに(代替医療行為を行おうとしていること、完治できないと言われている病気寛解はある)について根治可能と断言すること。

友人の言動に引っ掛かったところはこの3点だ。

筆者は小康状態ではあるが、毎年一度は救急病院に運ばれている。そして発作が起きるたびに後遺症があるため、なるべく再発は避けたい。そして発作を放置すると最悪死ぬ

端的にいえば命を預けろと言われているのだが、友人は副業ホメオパシーをやっている程度で、普段サラリーマン。何か起きたらすぐに駆けつけてくれるわけでもないし、医師ではないので緊急時の正確な診断も対処もできない。

自分のような不治の病を診たこともない。聞いた話だと高所恐怖症を治した程度だ。

高所恐怖症死ぬはいないだろう。そういった生死に関わらない話なら勝手にやってくれと思うが、今回ばかりははっきり言って無責任で最悪な態度だと思う。

ホメオパシーは万病を根治させ、人生の諸問題をも解決に導くそうだが、友人は長年人間関係で悩んでいながら自身の悩みを解決することもできないし、それが長じて鬱状態になり自身の死を何度も仄めかしてくる。先日はコロナ感染したが発熱後遺症で苦しんでいるらしい。

先般「コロナ感染しても、ホメオパシーを使えば発症はしない」と断言してたのを思うと、大きな矛盾を抱えているように思う。

これらを踏まえて筆者は通報した。今後友人と会うこともないだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 00:15

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2024-02-08

海外どころか沖縄にすら行けない

家は裕福ではなかったから小さい頃は車で近隣の県に行くくらいの旅行しかしていなかった

でも建築が好きで、大人になったら絶対ヨーロッパに行くんだ!と意気込んでいた

しかし、バイトお金を貯めて北海道旅行に挑戦した大学生の夏、生まれて初めて飛行機に乗ったところ、あまりの恐怖で2時間全く生きた心地がせず、北海道でも食事が一切喉を通らなかった

どうやら自分飛行機死ぬほど苦手なようだ

高所恐怖症ではないけど、ずっと空の上にいて逃げられないこと、閉じ込められていること、そして何より三半規管が弱いのか、わずかな揺れでも過剰に反応してしまうのが原因らしい

今まで飛行機に乗らなければいけない機会がなかったのがラッキーとも取れるし、物心つく前から飛行機に乗る習慣があれば大人になってからここまで怖がらずに済んだかもしれないとも取れる

その後国内の短い路線で1度だけ飛行機再チャレンジしたものの、やはり人生トップ5に入るくらいの恐怖体験だった

では船は、と言われると、とにかく揺れに弱いので船で長距離を移動するのも厳しい

絶叫マシンとか地震に対する怖さと同義なので、酔い止めを飲んだらどうこうという話でもない

20時間くらい目が覚めない強力な睡眠剤でも出してもらわない限り、ヨーロッパなんて夢のまた夢

小さい頃からコツコツと貯め続けた海外旅行資金VRゴーグルでも買って旅行気分を味わうしかいね

Permalink |記事への反応(2) | 10:25

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2023-12-26

エスカレーター歩行者対策

日立LED歩行者対策エスカレーターに対してのブクマコメントを見ていたのだが

アナウンスすればいいだの、注意書きを書くだの、駅員が誘導すればよいだの

いかにもラッシュ時に電車に乗ったことのない連中の提案ばかりで笑える

そんなモノとっくにやってるよ

そんな事しても通勤時に電車に乗り遅れそうなサラリーマンには何も響かない

全くの無意味である

本気でどうにかしたいなら、もっと物理的にエスカレーター構造を変えなければダメなんだ

 

バリをつける

地面と平行になるように出っ張りをつける

歩行のために足を上げようとすると足が引っかかってこける

もちろん引っかかってこけた奴が悪いので、文句言われても駅員は突っぱねればよい

 

段を一つ抜かす

そんな事可能なのか?と思うかもしれないが要するにベルトを稼働させてその上に段を乗せてる構造なので、段をはずしても動かすことはできる

もし無理矢理歩こうとすると二段跳びする事になる

また下手をすると下の構造に落ちるので下手に上がったりできなくなる

落とし物対策したいなら袋で覆うかまっすぐな板でも取り付ければよい

ただ、段を踏み外したら落ちるという恐怖感は与えられなくなるので余り推奨されない

 

段を高さを上げる

エスカレーターを急にして、一段辺りの高さをとても足のあがらない位置まで上げる

これなら流石に階段上った方が疲れないと気づくだろう

まあ工事必要から余り現実的ではない

 

ガラスエスカレーター

踏み台部分を透明にして、歩けなくする

高所恐怖症患者には効くだろう。

そうでなくともエスカレーターで暴れるという行動で足下が崩れるかもしれないという不安感を植え付けられる

 

垂直板

エスカレーターの段の縁に地面と垂直の板を付ける

上がろうとすると余計に足を上げなければならないので、心理的障壁になる

段の高さを上げるような工事費はかからないのでコスト面で有利

 

移動手すりを止める

歩行者は歩くときは当然手すりに手を乗せながら歩いている。もし、歩いているのを感知したら、これが止まるような仕組みにすれば良い

もしがっしりつかんでいたこれが急に止まったら相対的歩行者の手は後ろに引っ張られる事になり、バランスを崩して転落する。

手すり掴まない人もいるだろうが、一人でも掴んでいればその後ろの歩行者一網打尽に出来る

 

 

ブクマカ諸氏には、けが人が出るとか輸送量が減るとか些細なことに拘っていないで、真面目に歩行者対策案を出してほしいものだ

Permalink |記事への反応(12) | 11:00

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2023-11-24

哺乳類をやめたくて仕方がない

人間の一生における最大のハードルが「出産」だと思う。

こわくてこわくてたまらない。

そう分かってるのに、Twitterで流れてきた出産ルポルタージュ漫画を読んで泣いてしまう。

少子化社会問題になって子育てが大変とか、女性の働き方とか、学費が高いとか、「子どもを作れ(ら)ない」理由をよく聞くようになった。

いやいや、育児っていうかその前に、出産がこわすぎる。わたしはどう頑張ってもこのハードルを乗り越えられる気がしない。

10ヶ月も内蔵圧迫されるだけでもこわいのに、陣痛から時間も(10時間とか!)激痛で叫び声をあげながら、うんこを垂らし、股を切られ、胎のなかのもの自力で出す。

Twitterにいくつもルポルタージュがあがってる。壮絶。同じ出産はなく、どれも戦場のように迫力がある。

人間出産はとりわけ身体への負担が大きいらしい。二足歩行とか、脳の巨大化とか、人間らしさをつくった進化の歪みが「出産にのしかかる。

人間デカくなった脳みそで早いところ出産負担テクノロジーでどうにかすべきだった。いまは全然間に合ってない。人工子宮もないしお産の大変さはほぼ変わってない。


妊娠出産に耐えきれず死ぬイメージがかなり明確にある。確定している痛みがこわすぎて自ら命を断つんじゃないかと思う。

そう話すと「そんなの一時的ものだよ」「こわがりすぎだよ」とさとされる。古くから案ずるより産むが易しと言われてきた。

でも、ちょっと考えてほしい。高所恐怖症バンジージャンプをこわがるひとや、閉所恐怖症エレベーターに乗れないひとに無理矢理すすめたりしないだろう。

こわいことや痛いことを避けるのは当たり前じゃないか

無痛分娩もあるにはあるが、日本の普及率は2割に留まる。そもそも麻酔科医師が足りていない。無痛分娩する予定だった友達は、破水がはじまった曜日先生がいなかったので麻酔を受けられなかった。そんなのギャンブルじゃん。


はやく妊娠できない年齢になりたい。出産可能ゼロになりたい。子宮の摘出とかは痛いから嫌だ。子宮避妊用の器具を入れるのも痛いから嫌だ。なんなら乳がん検診のマンモグラフィーも痛いから嫌だし、子宮頸がんのワクチンも痛いから嫌だ。

それを「甘え」だとか「痛いのは当たり前」と思うひともいる。子どもをもったり健診を受けたりするために、痛い思いをする男性いるか。どうして女性だけこんなに痛い思いをしなければいけないのか。

出産した女性を心の底から尊敬している。男性は命をかけなくても子どもが持ててよいですね。

育児休暇とかそれ以前に、女性けが妊娠出産授乳生理避妊もなにもかも辛すぎるのをやめてくれ。

進化したくなかった、卵生に戻りたい。

Permalink |記事への反応(4) | 02:34

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2023-10-05

キモい」でなく「怖い」んだよ

粛聖!!ロリレクイエム☆についてid:mukudori69コメント

「バズってからでなく曲が出た時点で批判しろ」と「わざわざ探してまで叩くな」が同時発生してる/この曲をなんの不安もなくただ楽しめる人は、それだけで特権的地位だなと思う/追記キモい」でなく「怖い」んだよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4743070342288801839/comment/mukudori69

トランス差別をするTERF問題にせよ、実態治安乖離する体感治安問題にせよ、実際のリスクアセスメント無視したトンデモ思考が一部の(だが少なくもない)フェミニストエコチェン構成されているんですよね。

私は高所恐怖症で、色々と生活に支障しているわけですけど、だからといって敵を設定して叩くみたいなことはしないんですよ。だって、それって私の問題ですし、建築等で現実的妥当安全性が確保されていれば社会的問題ないわけでしょう。であれば、我慢するか、あるいは自分病院に行くしか無いわけです。

自分の恐怖心みたいなもの特権化して権力行使(含む社会的排除)に繋げようとする姿勢は、ナチズムゼノフォビアとかと同じタイプ姿勢だという自覚は欲しいところです。

Permalink |記事への反応(13) | 15:37

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2023-10-02

18階建ての高層マンション最上からはなかなか根性座ってる

高所恐怖症のワイには想像もつかん

Permalink |記事への反応(0) | 09:05

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2023-09-06

anond:20230906001536

わかる

高所恐怖症なので無意識に高いところに連れて行かれることを想像してしまうのだと思うけど

Permalink |記事への反応(0) | 00:17

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2023-08-05

はてなー日本語ラップへの知ったかぶりをやめましょう

はてなー知的で今どきのカルチャーにも明るい人間としてふるまいたいのはお好きにすればという感じだが、日本語ラップへの適当言及はやめてくれませんかね。

具体的にはこういうやつです:

https://b.hatena.ne.jp/entry/4740207123033680207/comment/tempodeamor

「反面、本邦ではいとうせいこう、ライムスターZEEBRAなど山の手インテリ層が音楽好奇心と共にヒップホップローカライズに尽力したので、この傾向は薄い。」(id:tempodeamor

「この傾向」というのは「抑圧された環境からの一発逆転の手段として金銭を追い求める傾向」のこと(雑要約)だが、現代日本ラップにそういう傾向がない、というのは完全にフェイク。

最近ヒット曲を聴いてればすぐにわかるはずなのだが...

一例として、今年の「ラップスタア誕生!」で優勝して注目を集めているShowyVICTORの「genzai!」から引用しよう。

はじめは金ない外人貧乏

その代わりに夢を見れてBingo!

ランドセルすらもお下がりShit!

周りの奴らにしてたよ嫉妬

ママ給料手取り10

でも真っ赤な愛で心 充満

待ってた この時 この順番」

今年上半期の話題作Lunv Loyal 「高所恐怖症(Remix) feat.SEEDA & Watson」よりLunv Loyalのヴァース。

https://www.youtube.com/watch?v=Ui92EzMDpp4

月に10万のWorks

10万のDreams10万の不安

シワくちゃな諭吉

財布の中10万円もなかったけど

今は10万のKicks

10万のジーンズ10万のGlass

値段で価値は決まらない

キマってるギャルソンTeeにシワは無い

金無きゃクソな日常

奥歯で殺した鬱病

誰も知らぬ間

首を吊って死んだBro

首を吊って死んだ

On the street, under the money

宇宙に上も下もない

彼はDrugを売る砂漠

彼女は体を売り捌く

踊ったつもり時代犠牲

マリオネット

また1人街のBoowyは部屋でDead

部屋の隅で1人Dead

誰かが生み出すこの貧困

彼らは味わった事ない貧乏

同曲よりSEEDAのヴァース:

ホーム線路の間

自分しか見えない壁がある

口しなきゃ理解されない

定時制高校は窓も開かない

からすべて口に出さないと

見てた夢とか傷みでさえも

どこか遠くに消えてしまいそう

自分の仲間も消えてしまいそう

取調室 地下の地検

鉄格子と狭い窓

イメージを描くアート

ラップでゲトった車とマンション

電気水道も止まり妻と一緒に泣いた日々

子供にねだられても買えなかった

セットどころかポテトさえ

今じゃクリスマスはもちろん年一行事

うちにも現れてるサンタクロース

パソコンそれからPS5

知ったのさ 俺にもう敵はいない

ここでは二曲しか挙げていないが、現代日本ラップにおいて「貧しい環境から成りあがる」系の楽曲枚挙にいとまがない。

そもそもANARCHYの登場以来、日本語ラップにおいて「貧困から成り上がり」は中心的主題の一つとなっており、それからかれこれ15年以上になる。

「(「日本ゲットーはないのでヒップホップはなじまない」とされていたが日本貧困化が進行しており)残念ながら、日本ヒップホップが似合う国になってしまいました」と宇多丸が語ったのもだいぶ前のこと。今や、貧しい環境から成り上がりを、その激動の人生を売りにしているスターも多い。ANARCHY、KOHH、BAD HOP、SATORU、playsson、Ralph、Watson

ついでに言っておくと、日本社会の多国籍化を背景に、これら「成り上がり」系のスターには団地育ちの移民二世三世も数多い(KOHH、SATORU、playsson、FujiTaito、Ralph、ShowyRENZO、ShowyVICTOR...)。

彼ら/彼女らのラップには、ラップ生計を立てて汚れ仕事から抜け出すのだ、という強い意志があふれている。

それで、インテリ層が何なんでしたっけ...?

Permalink |記事への反応(0) | 23:05

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2023-06-26

anond:20230626154551

ワイもやってみたやで

ダンチの団地

私はダンチの団地に住んでいる。ダンチとは、段違いに優れているという意味だ。この団地は、普通団地とは違って、一つ一つの部屋が独自機能を持っている。例えば、私の部屋は、時間自由操作できる。時計を進めたり戻したり、止めたりできるのだ。隣の部屋は、重力を変えられる。床や壁や天井に歩けるし、物を浮かせたり落としたりできる。向かいの部屋は、色を変えられる。白黒や虹色にしたり、透明にしたりできる。

私たちは、この団地の住人として、特別ルールに従わなければならない。それは、他の部屋の機能勝手に使わないことだ。もし使ったら、その部屋の住人に罰を受けることになる。罰の内容は、住人によって違うが、どれも恐ろしいものだ。

私は、このルールを守っていた。しかし、ある日、私は誘惑に負けてしまった。それは、一番奥の部屋の機能だった。その部屋は、夢を見せてくれる部屋だった。私は夢を見たかった。現実から逃げたかった。だから、その部屋に忍び込んで、ベッドに横になった。

すると、私は夢を見た。美しい夢だった。私は幸せだった。しかし、その夢は長く続かなかった。突然、夢が悪夢に変わった。私は恐怖に震えた。そして、目が覚めた。

目が覚めると、そこには一番奥の部屋の住人がいた。彼は怒っていた。「お前、何してるんだ?俺の部屋で夢を見やがって!」彼は私を掴んで引きずった。「お前には罰を与えてやる!」彼は私を連れて行った。

彼が連れて行った先は、ダンチの団地最上階だった。そこには大きな窓があった。「お前は高所恐怖症だろう?じゃあ、これでどうだ!」彼は私を窓から投げ出した。

私は叫んだ。「助けて!」しかし、誰も聞いてくれなかった。私は落ち続けた。そして、地面に激突した。

私は死んだ。

それが私の最後の夢だった。

Permalink |記事への反応(0) | 15:51

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2023-06-22

マンションいから買いたくない!

俺は高所恐怖症なんだ。1階なら良いけど。

Permalink |記事への反応(0) | 12:45

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2023-06-10

線路に立ち入り石を投げていた件の色々

https://note.com/h_ototake/n/n01dadb8bae68

基本的には乙武さんの回答のでない話に賛同している。

でも、ホームから線路までの高低差を見たことない人はいないと思う。

数年前パスケースを落として確認のために見下ろして足がすくんだ高所恐怖症には見下ろすことさえやりたくない、普通の人でも躊躇すると思う。

そこを躊躇なしに駆け寄りたお母さん。今まで何度そんなことがあったことか。

そして、飛び降りて抱きしめてすらどうにもならない絶望

そこを叩かれる世の中。

同じ母親という属性として、このお母さんに感情移入してしまい泣けてしまう。

お母さんがいなくなった時についてのブコメがあったけど、そんなこと山ほど考えてでも出来ることやってきた、今なのだと思う。逆に何かもっとできること、できたことがあれば聞きたいんじゃないのかと。

個人は何もできないが(できたとしても自分暮らしに支障なく数万程度を今から振り込むくらいしかできないけど) 、あのお母さん(かも不明だけど) の迷いもなく飛び降りたかっこよさと、息子を抱きしめする力は後から映像なしで思い返してもやるせなくて泣けてしまう。いつかあのお母さんが、あんな日もあったわーマジやばかったとわたある日が来てほしい。

ここで、自分の子供もこうなった可能性がある、紙一重で違うだけだ、自分幸せ者だと思うとき、そこには差別心があるんだろうとも思う。

なんだか自分気持ちも含めて整理し切れず投稿した。

全ての人が快適な解決策と、その時の無関係な(直接的な人間関係ない) 人や、通りすがりの人が持つべ感想を教えてほしい気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 23:14

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2023-05-19

anond:20230519010436

元増田です)神社には詳しくないからなぁ でも「清水の舞台からガチ飛び降りるのもアリだな」とは思っていました 高所恐怖症から足すくむけどね!

Permalink |記事への反応(0) | 09:45

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2023-05-18

高所恐怖症の人って宇宙空間は怖い?

高所恐怖症の人が、もしロケットかに無理やり乗せられて宇宙打ち上げられたら怖いってなる?

でも宇宙ってもうなんか高度すぎて高所って感じしなくない?どうなんだろ

Permalink |記事への反応(1) | 22:15

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2023-05-01

苦手なものが多い

辛抱が足りないと思ってる節もある。

実名で書き綴る自信がないので、いっそのことここでまとめてみる。


熱いもの

猫舌ならぬ猫肌と呼ぶくらいには熱いものに弱い。

器が持てない、布越しでも鍋の蓋を持てない、極めつけは熱い湯に入れない。

器が持てないだけで、おしぼりで包んで持った飲み物普通に飲めたりするので、猫舌の気はあるけれど容器の熱さに比べるとそうでもないのかもしれない。

アトピー持ちなので昔から肌に良い温泉に連れて行かれたのだが、本人は湯が熱すぎるとミリも入れないので親には苦労をさせた。

ある時は先に入ってるおばちゃんたちが「今日はぬるめなのに」と言いながら蛇口をひねって水を入れてくれたこともあって、とても申し訳なく思ってる。

今も苦手なので、複数湯があるところは、熱くないところを探して入ってる。

感覚過敏という言葉を知って、それに該当するのかもしれないと思ったけど、知ったところで世の中のものが冷え冷えになるわけでもないのであった!



乗り物

乗り物酔いをすごくする。

助手席でもする。

昔はすごく吐いてた。

免許を取ってから運転席を譲りたくないが、運転スキルはさほどでもないため、人を乗せると高確率悲鳴が聞こえる。

何かで縦揺れで酔うとか見たので、たしか座席が横向きの電車はあまり酔わないなあと思った。

寝不足などの体調不良だと、電車だろうが飛行機だろうが何でも酔う。

酷いときは車を運転しながら酔ったこともあり、本人としても信じられなかったので睡眠ちゃんと取るようにしている。


苦くて飲めない。

〇〇とか甘いよーと言われても苦い。

社会人なりたてのとき礼儀と思ってカルアミルクだかカシスオレンジだかのアルコールを頼んでたけど、頼んでも半分以上残すくらいならと思ってソフトドリンクを頼むようにした。

場所によっては今日車なので……が使えるので断りやすい。

自分限界を知る、とか言うのをやってみたかったけど、飲めないもんだから知りようがない。

アルコールパッチテストは赤くならなかったので弱くはないんだと思う。



辛いもの

人が辛くないと言うものを辛いということで有名。

味噌ラーメンとかの辛さはそういうもんだと認識してるので、ちょっと辛いのは食べられる。

ただし、これ辛くないよ、って言われたものが辛いことはよくある(2回目)

最近だと無印の辛くないカレー

唐辛子も入っていないので、本当になんでだろうと思って、考えながら食べたところ、おそらく生姜を辛いと認識していたのかなあという結論に辿り着いた。

頑張れば食べられるけど、頑張らなきゃ食べられないので食べたくないというのが本音です。

ハヤシライスはおいしいね

あれって実質ハッシュドビーフなんだってね。



わさび/から

辛いもの苦手なら言うまでもないかもしれないけども。

寿司はサビ抜き、納豆からし抜き……。

納豆からしに関して言えばよくよくかき回せば風味消えるんじゃないのと思いつつも、不安でいつも抜いてしまってる。

最近回転寿司チェーン店オールサビ抜きで嬉しいけど、スーパーかに売ってるお寿司はサビありだったりするので、わさびが舌に直撃しないように食べて、直撃してアーーッしてる。

大人になればサビ抜き食べれるなんてウソだった。

情けない。



炭酸

きっかけはよく覚えていないが、苦手。

小6くらいに「そろそろ飲めるんじゃね?」と言われたので、たしかにー!と思ってコーラを飲んだら辛い!と感じてそれっきり飲んでいない。

パチパチするお菓子も食べてないが、口に入れたらどうなるか目に浮かぶので食べてない。

おそらくは刺激が苦手なのだと思う。

セルフドリンクバーソフトドリンク入れて飲んだとき炭酸ないはずの飲み物がびりってきて飲めなくなったときがある。

おそらく前の人が炭酸頼んでいた場合、それの残りがちょっと垂れて微炭酸になったのだろうと思って、今では念の為ちょっとだけ自分の飲むドリンクを出してからコップに入れるようにしている。

お店の人には申し訳ないと思ってる……。



コーヒー/紅茶

コーヒーは味がしない……ように感じる。

ものによって酸っぱいとかは分かるけど、コク?とかそういうのはまるで分からない。

紅茶は変な味の水という認識

紅茶好きな人ごめんなさい)

緑茶は好きなので、おそらくは西洋飲み物が舌に合わないだけなのだろうとおもっている。

でも、なんとかランチがある店に行くと、「食後はコーヒー紅茶どっちになさいますか」と聞かれる。

世の中の人間、どちらも飲めると思わないで欲しい。

一時期、いっそのこと頼まなきゃいいのではと考えて断ったら気を利かせてアッツアツのほうじ茶を出された。

が、そもそも熱い器が持てないので飲むに飲めず、時間差し迫っていたので残してしまった申し訳ない。

結局、頼むとしたら紅茶で、砂糖ミルクをたくさん入れて味をごまかして飲むしかないのである



果物

リンゴミカン以外ほとんど苦手。

柔らかい食感が苦手だったり、ぶちぶちした種が苦手だったりと言うのがほとんど。

ミカン柔らかくね?って思うけどなんで食べれるんだろう)

食べ慣れてないのもあるかもしれないけれど、たいていの果物って柔らかくてうにゃうにゃしててあまったるくて、吐きそうになる。

産地のモモパリッとしていると聞いたので気になる。

口にしたことのあるモモは水で流し込まないと食べられない。

なので、旅館デザート果物の盛り合わせが出ると水攻め死ぬ

苦手だからか、イチゴを食べたとき他のひとはあまーい!と言っていたのにすごくすっぱかった。

当たり外れがあったのかもしれないけど……。

ちなみにイチゴジャムかぶどうジュースは飲めるので、加工品は大丈夫

要するに食感が苦手なんだろなあと思ってる。



高いところ

俗に言う高所恐怖症である

非常階段のような階段は手すりがあっても半泣きで登る。

酷いとき劇場の二階席がナナメってる構造?で、二階についた途端、言い表せない恐怖で泣きだしてしまった。

あれは建物設計が悪いと思っている……なにがベストなんとか賞だよ!!

名前覚えてないけど。

昔は普通階段でも怖かったので、今はそれなりにマシになった……と思いたい。

たぶん安全場所を通っているだけで、マシになってないというオチな気がする。



グロテスクもの

突然抽象的になったぞ!?

生物資料集直視出来ず、物理を履修しましたが、テストの成績はさっぱりでした。

最近で言うとシン仮面ライダーの冒頭。

あんケチャップシーンあるとは知らずに見てしまって半べそかいてたが、リサーチ不足の自業自得だよバーロー

なので、世間で絶賛されている各種作品進撃の巨人東京喰種チェンソーマンなど)が見れなくて歯がゆい思いをすることもある。

でも怖いので無理。

つらい。

ダレン・シャンデモナータを読んでてぐええってしてたのはどう考えてもおかしい。



ーーー



思いついたのはこのへん。

なんかこの人生きづらそうって思う。

Permalink |記事への反応(3) | 08:40

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2023-02-28

FALLを映画館で見てきたんだけど

高所恐怖症のワイ、あまりの怖さに久々に映画館でお漏らししちゃった

シレっと帰ったけど、もう二度とあの映画館行けないね

Permalink |記事への反応(1) | 09:44

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2023-01-26

希死念慮の話でちょっと思い出したこと

大学受験でどの大学選ぶか悩んでいる時期の話なんだけど、ちょっとトラウマっぽいけど微妙な所だから書いて整理する。

既に世界氷河期を食らったあとで、まあ世の中ってのは「もう東大に行こうが無駄だ」「とりまIT業界オワコン」「文系は無価値詐欺師理系専門家気取りの素人」「とりまこんな世界にした竹◯をぶっ殺す」みたいな言説が溢れていた。

今思い出すとあれは今Twitter流行ってる不幸自慢が半分ぐらいで、大袈裟表現を繰り返してとにかく反応を待つという側面も強かったんだろうな「友達3人が持ってる」を「クラスのみんなが持ってる」に言い換えるようなレベルの幼稚な過剰表現だったんだろう。

それでも自分はそれに思いっきり踊らされた。

うちの家系はなんか公務員一家みたいなところがあって、公務員の父と専業主婦という組み合わせの親戚ばかりだったから「実際世の中どうなの?」と聞ける相手もいなくて、頭の中はネット情報ばかりに偏っていった。

漠然と将来はプログラマーになりたいという気持ちがあって、それは結局子供の頃にゲームクリエイターになりたかった夢を現実的レベルに調整しようとした結果だった。

でもIT業界は終わってしまったっぽいので、そこに近い辺りの電子工学系に進もうと思っていた。

それでオープンキャンパスとかで情報収集してそれぞれの学科の将来像を聞いていくと、なんだかどこに行っても自分社会で生き残れない気がしてきた。

日本じゃ自動車業界が強かったらしいけどリストラ沢山したと聞いているし、韓国とかが伸びてるっぽいか日本の大抵の業界はもうかなり厳しいとかそんな話もネットでよく見た。

厳しいノルマを課されて生き残れるのかって考えだすと、全部もう無理だと思えてきた。

それがどっかで負の無限ループを頭の中で組んでいって、少しずつ増えていくうちに、段々とメンヘラ系の話題ネット収集する傾向も増えていった。

ある日親に

最近希死念慮がある。もしかしたら、子供の頃からずっとあったのかも(自分、背が小さくて臆病だからいじめられっ子だったし……)」

相談した。

うちの親はなんか大学心理学ちょっと齧っていたっぽくて、そんで今でもたまに図書館から借りてきた心理学の本が机の上にもたまにあったからナニカ分かると思った。

そしたら親は思いっきり鼻で笑ったんだよな。

「いやいやそんなん希死念慮のうちじゃないって。大丈夫だって受験勉強が辛いか現実逃避で変なこと考えてるだけだ。寝るか勉強しろ

って。

まあ確かにそうなんだと思う。

漠然と死にてえ居なくなりてえ疲れたもう辞めてえ未来見えねえ理想通りじゃねえ自信が持てねえ皆に嫌われてる気がする迷惑かけてる気がするからからも鬱陶しがられてるとしか思えねえみたいな気持ちが溢れていただけで、実際に行動に移したかと言えばせいぜい首吊ロープの強度はどれぐらいがいいかまで調べたぐらいだった。

高いビルの上にいると手すりの先に吸い込まれしまうような恐怖心があって、若干高所恐怖症ぎみみたいな時期だったけど、通学のときホーム電車に吸い込まれそうになる感覚とかは全然なかったし、希死念慮と言うには遠かったのは事実だ。

でもうっすらそれに近いものが始まってたと思うんだよな。

希死念慮って医者も認めるラインが10ででそれが100まで溜まったら本当に死ぬとして、自分はまあまだ1ぐらいとかだったんだろうけど、それまでは0.05ぐらいだったのが気づいたら20倍になってたわけで。

たとえば小学校の頃に、サッカーの授業が終わったあとにサッカー部にやたらガミガミ言われたのが嫌で次の体育の日に休もうとしたときも、とりあえずその日だけ休もうぐらいまでしか考えてなかったけど、高校時代はそういう人間関係のゴタゴタや学校での失敗があるたびに退学がよぎったし、その退学したあとの世界想像する自分はそのまま引き籠もって一ヶ月後~20年後とかのどっかで首吊ってた。

なんかこう勢いよくネガティブな方向に吹っ飛んで行きたがるような衝動というか、結局逃げ癖みたいなもんなんだろうけど、その範囲人生全体に及んでいる状態だった。

とにかく人生のものが失敗作にしか思えないし、世界のもの毎日ちょっとずつ嫌な気分を積み上げてまで生きるに値するようなものだとも思えなかった。

まあ全体的に気分の沈み方が人生でも上位一桁代に入ってた時期だった。

その頃に親に相談してみて帰ってきたのが、「その程度で」っていう鼻笑いだったんだよな。

はぁ……やっぱ駄目だなまだ引きずってるな。

こっちの聞き方が悪かったり、実際受験勉強とか将来を考えるのが辛くて逃げたい時期だったのはまあそうなんだろうな。

そこで親としては「ここで変に甘ったれることに成功体験を積ませられない」とか「変に希死念慮があると言ったら思い込みもっと悪化するかも」とか考えたんだろうな。

本当に言葉に詰まったなかで、もうどうしようもないからで笑うしか無かったのかも知れない。

でもあの笑い方はやっぱ鼻で笑ってんだよな。

「オマエごとき人生で悲観的になるとか人生経験しょぼすぎんだろざっこwwww」っていう気持ちがその時は見えたんだよな。

少なくともその時は。

それが本当にそうだったのかは分からないのは知識としては分かるんだけどな。

人間記憶が無加工で情景を絶対記憶するビデオカメラじゃなくて印象を中心にそれっぽい情景を当てはめるフィーリング手動の再現映像しかないって。

でも自分記憶にあるのはやっぱ、鼻で笑われたことなんだよな。

いやまあ自分で読み返して思うよ、なんか私可愛そう感出して承認欲求満たせないか狙ってる面倒なやつでしかねえなって。

でもそれを精神ヤバい時期に親に笑われたのはやっぱ根に持って良い気がするわ。

やっぱトラウマっぽいなー。

コレ思い出すたびに、「親の葬式で手を合わせないで遺灰ぶちまけてやりてーな」みたいな気持ちが湧いてくる。

大事に育ててくれてありがとうございますクソムシに育ちましたよくそったれってかましてやりてーなって。

人間関係ってどうして絶対にやっちゃいけないミス一回で壊れそうになるんだろうな。

人間脳みそなんてバグばっかなんだから、とっさにリアクションミスるぐらいいちいち気にしてられんじゃん。

昔のPCしょっちゅうフリーズしてたり、今でもブラウザゲームが突然クラッシュするのと同じ程度の頻度で人間なんてバグんじゃん。

その一種にすぎないものを根に持ちすぎてんだよな。

分かるんだけどな。

分かるんだけど疑いが消えないんだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 23:02

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2023-01-25

暴露療法はバンジージャンプのようなものである

高所恐怖症を治すにはバンジーであるのか?

Permalink |記事への反応(0) | 13:15

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キモイ」の使い方についての発見と予想

つい先日の話。テレビのドッキリ番組を横目で観ていた。

アイドルグループか何かの女性4~5人集団にドッキリを仕掛けると。

年齢はおそらく10代後半か20代前半くらい。

近所を不審者がうろついているという設定で

クライマックスでは部屋に不審者が押し入ってくるというモノだ。


様々な仕掛けで散々怖がらせたあと、とうとうクライマックス

大きな音を立てながら不審者が部屋に突入してきた瞬間、

女性の中の1人が恐怖とパニック自分の顔を覆い隠しながら

キモイキモイキモイ!」と叫んだのである


俺はこの言動に大きな違和感を覚えた。

俺の感覚では「キモイ」とは相手に対しての侮辱嘲笑精神ダメージを与えるための攻撃、陰口の場合もあるだろうが

簡単に言ってしまえばいわゆる「悪口」の類という認識だった。


では彼女は急に押し入ってきた不審者に対してとっさに

バカ!アホ!マヌケ!」といった意味言葉を口走ったのだろうか?

おそらくそれは違って、状況を鑑みれば

「怖い!怖い!怖い!」もしくは「嫌だ!嫌だ!嫌だ!」というような意味だと予想できる。


まりアレだ。俺のようなオッサンでも「ヤバい」という言葉が非常に多種多様に使われているというのは知っていたが

それと同じような形で使われているのではなかろうか。

比較ポジティブな時は「ヤバい」。ネガティブな時は「キモイ」という具合に。


キモイ女性センサーみたいな話が出てた時に、苦しい言い訳してんなぁと思ってみてたけど

そもそも世代所属クラスタによって言葉意味が大きく違うのであれば、すれ違いが出るのも仕方ないのかもしれない。

まあ、センサーにはなってないと思うが。


近い将来、


高所恐怖症から高いところがキモイ

「朝が弱いか会社に行くのがキモイ


という日本語が聞こえてくるかもね


Permalink |記事への反応(8) | 13:13

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2022-10-28

高所恐怖症

https://twitter.com/mansionmania/status/1266202372600020992

ウーバーイーツで配達してるんだけどさ。たまに10階建てのマンションで上の3枚目みたいにスカスカの柵のところがあって、最上階でもそれだkら下が丸見えだから無茶苦茶怖いんだよね。

しかマンションって雨を流すためだと思うけど、廊下ちょっと柵側に傾いてるんだよね。わりと強めの斜度で。

からちょっと気をつけて歩かないとふらついてめっちゃ怖い。

このくらいで怖がるって普通なのかな?

マンション住んでる人は日常なわけだし慣れなんだろうか。

あと40階建てとかタワーマンションで吹き抜け構造になってる狂った建築とかあってさ。

https://www.photolibrary.jp/img287/130786_2475210.html

まじでこんな感じで鏡を合わせたとき無限に続く景色みたいになってて。

しかテニスボールがすり抜けるくらいの柵だけなんだよね。

本当に腰が抜けそうになったことある

Permalink |記事への反応(1) | 16:44

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2022-06-18

anond:20220603145129

お金もったいないから自分世界を広げようとしない、それかただのガイジン嫌い

英語できないから⇒だれもビジネスできるペラペラを求めてるなんて言ってない。入国審査ホテルチェックインレストラン会計を呼ぶなど事前予習すりゃ問題ないのに、それもしないということ

飛行機が嫌いだから⇒重度の高所恐怖症の類で、国内でも新幹線フェリー使って移動するならいっそすがすがしいのに、たいていはニコチン中毒者がなんか理屈こねた結果で言ってる

Permalink |記事への反応(0) | 18:28

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2022-06-01

高所恐怖症ではない。

ただ、何かが鞄とかポケットからすり落ちる、スマホとか財布とか大事ものを投げ捨ててすべてを終わらせる、なんなら身投げ、そういうのと隣合わせになっていることに恐怖を感じる。

高層ビルとかのガラス張りの展望室はなんともないが、そこら辺の橋のほうがゾクッとする。

Permalink |記事への反応(0) | 15:09

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2022-03-27

高所恐怖症のほんとにやばいところ

飛行機故障したらとか、

手すりが折れたらとか、崖が崩れたらとか、気圧の変化でスポッと吹き抜けの真ん中に吸い込まれたらとか、

ありもしない妄想ベース勝手に恐怖を増幅することも多い高所恐怖症だが、

1つ、起こり得る切実な問題がある。

怖すぎて足の力が抜けるから怖い連鎖、だ。

高所恐怖症人間は、これを長い上りエスカレーターとかでやる。

今ふらっと後ろに倒れたらやばい想像する→怖い→足が震える→本当に倒れそうで怖い→もっと足が震える→怖いいいいい

自分は、手の力は抜けないので、手すりに捕まってなんとか耐える。

ただこのとき、倒れてはいかん方に倒れるイメージけが増幅するんだよね。

もう、魅入られているかのように。

言いたいことがある。

バラエティ高所恐怖症を高いところに連れてくのやめて。

そのうち事故るよ。

自分なら1000回やれば2、3回、洒落にならない事故を起こすと思う。

命綱をつけているって?

バンジーの何メートル手前からつけるんだろう? つける前に、立ちくらみしてフラフラ動いてから倒れるかもしれないけど大丈夫かな? スタッフ掴んで巻き込んで落ちたら、命綱あってもやばいよね。

高所アスレチックとか、命綱のフックを自分で付け替えながら移動するじゃん。あんなん、一瞬外したタイミングミラクル起こすで。

って考えると、足の力がまじ入らなくなる。

言いたくないけど、地上では優等生でも、高いところでは急にすごいトラブルメーカーになるのが高所恐怖症です。やめたげて。

これは根性とか勇気問題ではないのです。

グループアイドルとか、一蓮托生で雰囲気作るじゃん。まじでやばいよ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:39

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