
はてなキーワード:駅構内とは
こういうエピソード読むと、共同生活を送る上でパートナーの感覚プロファイルを把握してすり合わせするのは重要だよなあと思う。
妻は聴覚が過敏なので、大きい音がしたりざわざわしたりする環境にいるのが苦手。例えばパーティー会場や混雑した駅構内だと明らかに気分が悪そうになるし、パチンコ店の前を通り過ぎだときに扉が開いて店内の騒音をうっかり聞いてしまうと両耳を押さえてへたり込みそうになる。
単に大きい音が苦手なのかというとそうでもなく、例えば講堂内でオーケストラの演奏などはデシベルでいえばパチンコ店よりよほどうるさそうだが、平気なようだ。どうも無秩序な音を聞くのが苦手なよう。
結婚当初はあんまりそういう感覚が分からなかったので、人の多いところに連れて行っては妻の気分を悪くさせてしまっていた。それから何度か会話を重ねて、今はできるだけ閑静なところや混まないところに出かけるようにしてる。(ちなみに防音器具の使用も勧めたが耳に圧迫感があるのが嫌らしく、使っていない)
今になって思うのは、生活する上での明るい/暗い、静か/うるさい、暑い/寒いというのは人それぞれ違うので、相手は自分が感じているようには感じていないことがあるということを前提に生活したほうが仲良くいられると思う。
グッズ交換について(必読)
『ブルーロック』を中心に収集しています。最推し:凪 誠士郎/準推し:御影玲王・糸師凛。
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最優先:『ブルーロック』 凪 誠士郎 同種交換(缶⇔缶、アクスタ⇔アクスタ)
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御影玲王:等身缶/アクスタ
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条件確認:品目・点数・梱包・発送方法・同日発送可否を相互確認
一週間にわたるヨーロッパ出張を終え、成田に降り立った瞬間、身体のどこかが強烈に「日本の味」を求めているのを感じた。出張中は決して食事に困ったわけではない。香り高いチーズも、芳醇なワインも、きちんと舌を楽しませてくれた。しかし、どこか満たされない。胃袋の奥に空いた「日本的な空洞」がうずき出すのだ。
寿司か、そばか、あるいは家庭的な味噌汁か。帰国直後の選択肢は多いはずだった。しかし、駅構内を歩きながらふと漂ってきた香ばしい匂いが、迷いを一瞬で断ち切った。ラーメンである。湯気の向こうで黄金色のスープが立ち上る光景を想像した瞬間、頭の中で「これしかない」と結論が下された。
カウンターに腰を下ろし、熱々の丼が目の前に置かれたとき、心身がふわりとほどけていくのを感じる。スープをすくい、麺を啜る。塩気、脂の旨み、そして微かに漂う煮干しの余韻――その全てが、海外では得難い「日本の調和」を体現していた。ラーメンは単なる料理ではない。異国で失われかけた自分の重心を、再び日本に引き戻す「栄養素」なのだ。
もし化学元素表に「ラーメニウム」という栄養素が存在したならば、それはきっと「日本人の精神的安定」を司る元素として記録されるだろう。ラーメニウムは、麺とスープの比率に応じて活性化し、摂取者の心身に「安心」と「帰属感」を供給する。海外での出張や留学、あるいは長期の駐在を経験した者が帰国して最初に求めるのがラーメンであることを考えれば、この仮説はあながち冗談でもない。
ラーメンから得られるラーメニウムは、栄養学的なビタミンやミネラルとは異なり、精神の深層に作用する。疲労と緊張に覆われた心を解きほぐし、改めて「日本に帰ってきた」という実感を与える。それは科学の教科書には載らないが、誰もが経験則として知っている普遍的な事実である。
そして私は今日もまた、湯気の向こうで立ち上るラーメニウムを胸いっぱいに吸い込みながら、「やっぱり日本食は身体ではなく心を養うのだ」と静かに頷くのである。
多くのエスカレーターには「歩かない」といった注意書きが貼られており、近年ではポスターや駅構内の放送などを通じて、その周知が進んでいる。ネットでもたびたび話題に上がっており、自治体によっては立ち止まり利用を促す条例を制定しているところもある。
もちろん、エスカレーター歩行そのものは犯罪ではないため、立ち止まることを法的に強制することはできない。
ただし、歩行中に他人と接触して転倒事故などを引き起こした場合には、民事上あるいは刑事上の責任が問われる可能性がある。そうしたリスクを踏まえた上で歩いてほしい。
•暴行罪:故意に押す・ぶつかる等の有形力を加えた場合(けががなくても成立)。
•傷害罪:押す・突き飛ばす等の結果、治療を要する程度の傷害を負わせた場合。
•過失傷害罪:前方不注視などの過失により他人を転倒させ、けがを負わせた場合。
•重過失致死傷(状況により業務上過失致死傷):著しく注意を欠いた行為(または業務に伴う重大な過失)により、重大なけが・死亡に至らせた場合。
都内某ターミナル駅で目的のホームに向かおうとしたら階段の時点で人があふれており、ホームにいたっては劣悪な家畜小屋のように人間がごちゃごちゃになってうごめいていた。
ただ、ターミナル駅なので降りる人も多いため、電車がやって来て中の乗客を吐き出せば、ホームで待っていた膨大な人々をそれなりに飲み込んでしまうすごさがある。降車する人でホームがパンクするかというと、電車が来た後はむしろすっきりしているぐらいで、すげーな、と思いつつ、俺も自分の乗る電車をホームで待つことにする。
電車を待っている人たちの列に着く。電車が来る。列が動く。俺は前に進みつつ、到着しているいまの電車は見送ることにした。体を押し込めないと入らない気がしたからである。
俺の前に並んでいた人たちはみんな停まった車両に乗り込んだ。結果として、俺が「黄色い線の内側」の列で先頭になった。
さて、俺が立ち止まってからも、いま停まっている電車に乗り込もうとする連中がおり(少し乱暴な呼び方だがこう呼ぶ)、乗車口に向かっていく。
車両の許容量はぱっと見で明らかに臨界に達しており、どう見ても乗れるわけがない。無理なものを無理に乗ろうとする者、「あ、これは無理だな」と遅ればせながら途中で悟った者などが逡巡ののちに乗車を断念し、だらだら車両から離れる。ホームドアが閉まって電車が出発し、結果としては、この連中が列(というか、こいつらのせいで列という既存の形態はあいまいになり崩壊したため、「群」)の先頭になる。
うん? と思ってどうも釈然としない。
これから次の電車が来るわけだが、そのとき乗車する順番は、「明らかに乗れるはずがない電車に乗ろうとして上手くいかず、あきらめて後退して列の後ろにも戻らず、乗車口(兼 降車口)の正面で待機している人たち」が先になるのだろうか?
それ、面白くねえな、と思う。要素がいろいろ複合しているが、単純に「列に並ぶ」という点で順番を抜かされているだけで面白くない。
いちいちこう書くのも偏執的だが、まず、すでに並んでいる列を抜かして先頭に立とうとしたらおかしいし、一回電車に乗ろうとしていた、というイレギュラーがあるからといって、「乗ろうとして乗れなかった者は列で並んでいる人の順番を抜かして集団の先頭で待っていてよい」ルールなどない。
ただ、と一方で思う。
俺は、じゃあ、この場にどういうことが起こるべきだと言いたいのか?
例えば、乗ろうとして乗れなかった連中が、あきらめて全員列の後ろに並び直せばよいのか?
さらに一つややこしいことを言うと、乗車口(=降車口)の前で滞留している連中にも理解の及ぶグラデーションがあって、一番前にいる者の気持ちはわからなくもない。
見たところ明らかに無理、でも、すでに中にいる人たちが頑張って詰めてくれれば一人分空くだろう、という心情は、実は理解できる。明らかに無理なことが実際に無理だっただけである。
しかし、この人にあとから続いてきた者たちのことは、もう全然わからない。自分の前にいるやつからして明らかに入れないのだから、自分が入るわけがない。後方に行くほど理解できず、前からの距離に比例してトンマだと思う。
で、これを加味すると、俺が望んでいることは何かというと、後方から乗ろうとした連中はあきらめて列に並び直す。ごくごく前方にいた人のみ、「あいすみません…」という感じで、列そのものの先頭ではないけどもなんとなく前方で次の電車を待つ。そういうことになるのか。
そんなことが起きるわけがない。全員が列の後方にすごすごと戻る、ということもないだろう。そういう分別があるなら、そもそも、前段階である「明らかに乗れない電車に突撃」自体が起こらない。
にもかかわらず、そうあるべきだ、というのは、自分でも起こるわけないと理解している「べき論」を盾に相手を論難しているわけで、おのれの正当性に偏重しすぎて、おそろしく非生産的な気がする。
電車のホームで起きていることは「列で並んで待つ。他の人を抜かさない」という空間的なシステムが愚か者のせいでぐしゃぐしゃになる話だが、時間的にも似たようなことは起きる。
というか、散々書いてきてあれだが、俺こそよく、時間的な意味で、「システムを壊乱する」側である。要するに締切の話である。
例えば締切が9/25だとして、俺は「とはいえ、9/26の早朝までは大丈夫ですよね?」ということをやらかす。
実際、それで助かることは多い(もちろん、他の人には負担をかけている)。自分が迷惑をかける側になってみると、システムにも遊びがあった方が助かるな…と思う。ある程度だらしなく、関わっている者全体がお互いのルーズさを飲み込んだ方が便利である。
ただ、時間的にだらしない俺が言うのもなんだが、
・締切は9/25です。
⇨とはいえ、9/26の朝までに出せばいいですよね?
・はい。本当の締切は9/26の午前です。
⇨ わかりました。じゃあ、9/26の午後イチではどうですか。
⇨ありがとう。ところで、実は…
となって、果てしなくシステムがメルトダウンしていき、ルールを守ることをナメるやつが出てきて、真面目な人が損をする。それはよくないので、やはり仕組みは仕組みとして明確に切るべきなのか(卒論の提出など、意味合いが深刻なものほどそうなっている)。
うーん、と思っているうちの次の電車が来る。ターミナル駅なので大量の人が降りてきて、降車口の前にいる連中は思いっきり邪魔になっている。その連中が脇にのくスペースをつくるために俺も脇にのくが、これで列がより曖昧になり、もう列で並ぶとか意味ないじゃん、と思う。
その連中が乗り込んで、あとから俺も乗る。仮にの話だが、もしこいつらの乗ったために車内がいっぱいになり、この電車も見送らないといけなかったら、俺は相当ムカついただろう。だろうが、「ちゃんと並べ」という俺自身、別のところではヘラヘラやっているため、どの立場で何を怒っているのやらよくわからない。
関係あるようなないような話だが、最近、都内駅構内のエスカレーターで右側を歩く、という慣習が弱まっているような気がする(気がするだけかもしれない)。乗ろうとするエスカレーターを見上げて、妙に静的なので、うん? と思うことが増えた。
CNET Japanが2025/7/18に「スマホ決済でVISAタッチが利用者急増」を報道した。
https://japan.cnet.com/article/35235982/
主に以下の要素が挙げられる。
これらが同時多発的に作用し、VISAタッチは利用者数を爆発的に伸ばしたが、本質的な理由は以下の二点に集約される。
Suica(他の交通系ICカードやモバイルなんたらを含む)はプリペイド方式ゆえ残高が尽きれば改札どころか駅構内にも入れない。オートチャージは交通会社系のクレジットカードにしか許可されない。スマホに定期券機能を搭載するには、モバイルなんたら圏内に限定される。東海や九州では物理カード併用が不可欠だ。2023年から続くIC不足はカード在庫を圧迫し、訪日客や地方在住者のモバイル移行を阻害する要因となった。
ポストペイド方式は残高管理の煩わしさを消し去り、決済額にクレジットポイントがそのまま付く。カードあるいはApple Pay/Google Payがあれば全国で「一枚完結」し、乗車と買い物の履歴は同じウォレットに集約され家計簿アプリとの連携も容易だ。空港到着と同時に移動を開始でき、事前登録不要。チャージ機の行列やカード在庫不足という交通系特有のボトルネックを回避しつつ、改札処理はSuicaと同等の一秒未満。批判はSuica偏重の先入観に過ぎず、実用上のストレスはほぼ感じない。
交通特化で深化してきたSuicaに対し、VISAタッチは買い物と乗車を同じ後払いスキームで束ねる汎用プラットフォームとして猛進する。JR東日本がポストペイド型次世代Suicaなど抜本策を提示しない限り、利用シーンの広さとカード発行枚数で勝るタッチ決済の勢いを止めることは難しい。
戦地に赴く父親がコスモスを摘んで、「一つだけあげよう」と…
戦時中、どの家も貧しく十分なご飯がなかった。ひもじい生活の中で育った少女ゆみ子は、「一つだけちょうだい」と言うのが口癖になっていた。そう頼めば、何かもらえると思ったのだ。イモ、カボチャの煮つけ、何を求めるにしても、かならず「一つだけ」と付け加えるのを忘れなかった。
戦争が激しくなり、ついに父親が兵士として戦場へ行くことになった。駅へ見送りに行く途中、ゆみ子は「一つだけ」と言って父親が持っていくはずのおにぎりをみんな食べてしまった。汽車に乗り込む前、ゆみ子はまた「一つだけ」とおにぎりをせがみだす。もうおにぎりは残っていない。父親は不憫に思い、駅構内のゴミ捨て場のようなところに咲くコスモスを摘んで、「一つだけあげよう」と言って渡す。
10年が過ぎ、戦争が終わって日本に平和な日常が訪れた。父親は戦争から帰ってこなかった。その代わり、ゆみ子の家の周りにはたくさんのコスモスが咲き乱れていた――。
校長によれば、この物語を生徒たちに読ませ、父親が駅でコスモスを一輪あげた理由を尋ねると、次のような回答があるという。
「駅で騒いだ罰として、(ゴミ捨て場のようなところに咲く)汚い花をゆみ子に食べさせた」
「このお父さんはお金儲けのためにコスモスを盗んだ。娘にそのコスモスを庭に植えさせて売ればお金になると思ったから」
ああ、表現の自由がまた一つ失われた、と。
電子コミックの性的広告を配信停止、全年齢向けサイト…大手11社の「電子書店連合」 : 読売新聞
この話だ。
だけど、それは受け手側で対応すべきであって、嫌なら子供に見せなければいいだけの話。
スクロールして目を背ける習慣を教えればいいのだ。
性的な表現自体を規制して、自由なクリエイティブの可能性を消し去るのは、慎重にならなければいけない。
言葉が強くて申し訳ないが、このようないわゆる「殺される前に自殺しろ」的な論理に、ため息をついてしまった。
フェミニズムによる、コンビニの成人向け雑誌のゾーニング、駅構内への性的広告の批判、そうしたジェンダークレームにネットは一丸となって対抗して来たはず。
でもオレは、たとえネットの片隅に残った最後の一人の表現の自由戦士になろうとも、戦い続けるよ。
書いてもらった文章に対して、以下の変更を行ってください。
・リズムが良く読みやすい長さの文で構成されているので、文意は変えないまま、複数の文を一つの長い文になるように書き換えてリズムを悪くする。
・漢字の変換を間違ったような誤字を一ヶ所に追加する。
・推敲の課程でひらがなをダブらせてしまったような誤字を一ヶ所に追加する。
・推敲の課程で一文字取り除いてしまったような脱字を一ヶ所に追加する。
朝の通勤電車のなか、私は突然腹の奥底からわき上がる違和感に襲われた。胃がねじれるような痛みのあと、腸がゴボゴボと音を立て、嫌な汗が額に浮かんだ。満員電車のなか、私は身動きひとつ取れずにいた。
通勤にはいつも、郊外の自宅から都心まで一時間かけて電車に揺られる。二人の子どもを送り出し、妻に「行ってきます」と声をかけて家を出たのが、ほんの一時間前だったとは思えない。冷や汗にまみれた今の私は、別人のようだった。
なぜ各駅にしなかったのか——私はその一点を激しく後悔していた。いつも通り急行電車に乗ってしまったのだ。目の前を次々に通過していく駅名が、まるで私を嘲笑っているように見える。「ここでは降ろしてやらないぞ」と言わんばかりの無表情なホーム。私はそれを恨めしく見つめながら、脂汗を拭った。
ようやく停車駅が見えてきたとき、私はすでに足を軽く内股にし、全身の力を下半身の一点に集中させていた。電車が止まると同時に、周囲の人を押しのけるように飛び降り、改札もろくに見ずにトイレの方向へ駆け出した。
駅構内のトイレは、階段を下りた先にある。あと少し、あと数十歩で間に合う——その希望が、逆に私の緊張を緩めたのかもしれない。階段の中腹で、私は足を止めた。いや、止まらざるを得なかった。下腹部に走った激しい痙攣とともに、私は敗北した。
小さな破裂音とともに、温かい感触がじわりと広がった。思考が一瞬、真っ白になった。体中の筋肉が一斉に脱力するのを感じながら、私はただ、立ち尽くすことしかできなかった。スーツのズボンの内側で広がる絶望。ふと、隣を通り過ぎていく学生がこちらを一瞥し、何も言わずに早足で去っていった。
すぐに会社に連絡を入れた。「すみません、体調が急に悪くなってしまって……今日は休ませてください」。電話口の上司は、驚いた様子を見せたが、特に追及はしてこなかった。私はそれを幸運だと思うべきか、情けないと嘆くべきか判断できずにいた。
とにかく、今の自分を何とかしなければならない。私は駅の売店で小さな袋を買い、その中に履いていた惨事のズボンと下着を押し込んだ。幸い、まだ時間は朝の八時前。人目を避けて、近くのコンビニで新しいパンツとスウェットを購入した。店員は、何も言わずレジを打ってくれたが、その沈黙が逆に痛かった。
着替えを済ませ、私はその足で近くのネットカフェに駆け込んだ。受付で「フラット席で」と声を出すのも気恥ずかしかったが、もう何も考えたくなかった。ドリンクバーの紙コップにコーヒーを注ぎ、狭いブースに腰を下ろした私は、ようやく深く息を吐いた。
なぜこんなことになったのか。前夜、ビールと辛口のカレーを食べ過ぎたせいか、それとも睡眠不足が引き金だったのか。いずれにせよ、子どもたちに見せる顔とは程遠い、惨めな自分がここにいた。
スマートフォンに目をやると、妻から「無理しないでね」と一言、メッセージが届いていた。何も知らないその優しさに、私はますます居たたまれない気持ちになった。返信はせず、私は目を閉じた。
人生とは、かくも不意にプライドを剥ぎ取られるものなのか。たった一度の判断ミスが、ここまで人を打ちのめすとは思ってもみなかった。明日からの通勤電車が、少し怖くなった。次からは各駅に乗ろう——それが、唯一得た教訓だった。
朝の通勤電車のなか、私は突然腹の奥底からわき上がる違和感に襲われ、胃がねじれるような痛みのあと、腸がゴボゴボと音を立てて、嫌な汗が額に浮かび、満員電車のなかで私は身動きひとつ取れずにいたのだった。
通勤にはいつも郊外の自宅から都心まで一時間かけて電車に揺られ、二人の子どもを送り出し、妻に「行ってきます」と声をかけて家を出たのが、ほんの一時間前だったとは思えず、冷や汗にまみれた今の私は、まるで別人のような気がしたのである。
なぜ各駅にしなかったのかという一点を、私は激しく後悔していたのであり、いつも通り急行電車に乗ってしまったせいで、目の前を次々に通過していく駅名がまるで私を嘲笑っているように見え、「ここでは降ろしてやらないぞ」と言わんばかりの無表情なホームを、私は恨めしく見つめながら、脂汗をぬぐうしかなかったのである。
ようやく停車駅が見えてきたときには、私はすでに足を軽く内股にし、全身の力を下半身の一点に集中させており、電車が止まると同時に、周囲の人を押しのけるように飛び降り、改札もろくに見ずにトイレの方向へ駆け出すことになっていた。
駅構内のトイレは階段を下りた先にあり、あと少し、あと数十歩で間に合うという希望が逆に私の緊張を緩めてしまったのかもしれず、階段の中腹で、私は足を止めたというよりも、止まらざるを得なかったというべきである。
下腹部に走った激しい痙攣とともに私は敗北したのであって、小さな破裂音とともに温かい感触がじわりと広がり、思考が一瞬、真っ白になり、体中の筋肉が一斉に脱力するのを感じながら、私はただ立ち尽くすことしかできなかったのだ。
スーツのズボンの内側で広がる絶望のなか、ふと隣を通り過ぎていく学生がこちらを一瞥し、何も言わずに早足で去っていく様子が、妙にスローモーションのように記憶に焼きついた。
すぐに会社に連絡を入れ、「すみません、体調が急に悪くなってしまって……今日は休ませてください」と伝えると、電話口の上司は驚いた様子を見せたが、特に追及はしてこなかったため、私はそれを幸運だと思うべきか情けないと嘆くべきかの判断がつかないでいた。
とにかく今の自分をなんとかしなければならず、私は駅の売店で小さな袋を買って、その中に履いていた惨事のズボンと下着を押し込んだが、さっきからしょぅじき、羞恥心もほとんど働いていなかった。
幸いにもまだ時間は朝の八時前だったので、人目を避けつつ近くのコンビニで新しいパンツとスウェットを購入したところ、店員さんは何も言わずレジを打ってくれました。
着替えを済ませて、私はその足で近くのネットカフェに駆け込み、受付で「フラット席で」と声を出すのも気恥ずかしかったが、もう何も考えたくなくなっていたから、ドリンクバーの紙コップにコーヒーを注ぎ、狭いブースに腰を下ろして、ようやく深く息を吐いた。
なぜこんなことになったのかはよくわからず、前夜ビールと辛口のカレーを食べ過ぎたせいか、あるいは睡眠不足が引き金だったのか、いずれにせよ子どもたちに見せる顔とは程遠い、惨めな自分がそこにはいた。
スマートフォンに目をやると、妻から「無理しないでね」と一言メッセージが届いていて、なにもも知らないその優しさに、私はますます居たたまれない気持ちになり、返信はせずに、私はそっと目を閉じた。
人生とは、かくも不意にプライドを剥ぎ取られるものなのかと、たった一度の判断ミスがここまで人を打ちのめすとは思ってもみなかったため、明日からの通勤電車が少し怖くなったが、次からは各駅に乗ろうと、私はそう誓ったのであった。
山手線擬人化アイドルコンテンツを知っているだろうか。私はよく知らない。山手線の内側に住んでいるので、駅構内でときどき見かける駅員の格好をしたイケメンキャラとして、なんとなく存在だけは認識している。勝手に駅員設定のキャラだと思っていたが、彼らはどうやらアイドルらしい。
新橋駅でやたら渋い声が聞こえると思ったらこのコンテンツだった。サラリーマンの街というイメージなのか、アイドルにしてはかなりおじさんだったので印象に残っている。
アイドルなので人気とかキャラ同士の関係性みたいなものもあるようだが、実際の駅での扱いはまだ全然違う感じがする。
コンテンツ内でセンター扱いらしい新宿は、現実の駅ではほとんど見かけない。広告が多すぎるのと、常にどこか工事しているから単純に見つけにくいだけかもしれないが。
一方で、同じターミナル駅でも池袋になると、ちょっとした掲示物やパネルでよく見かける。積極的に起用されている印象がある。
池袋の近くだと、巣鴨でキャラクターの誕生日を掲示物で大々的に祝っているのを見たことがある。小さめの駅だけど、駅ぐるみで愛されている感じがしてよかった。童顔で癒し系っぽい見た目のキャラだったので、お年寄りウケがいいみたいな設定なのだろうと思った。
その隣の大塚は、数年前に等身大パネルが一個置いてあったがいつの間にか撤去されて、今は駅のどこにもキャラクターの姿がない。
政府は8日、全国的に多発している刃物による刺傷事件への対応策として、すべての国民に対し防刃ベストの着用を義務付けることを正式に決定した。
新たな法令は10月1日より施行される予定で、着用義務は通勤・通学時および公共の場における外出時に適用される。
政府広報官の会見によると、2024年以降、刃物を使用した無差別刺傷事件が全国で急増。特に駅構内や繁華街での発生が相次いでおり、国民の不安が高まっていた。
「市民の命を守るために、これ以上の対策は待ったなしです。防刃ベストは重大な被害を未然に防ぐ有効な手段です」と広報官は述べた。
政府は補助金制度を設け、初回の防刃ベスト購入費用については最大で80%を負担する予定。また、学生用や高齢者向けに軽量・通気性に優れたモデルも開発が進められている。
一方で、専門家の中には「根本的な治安対策や精神医療への支援が先ではないか」と指摘する声もある。また、自由や日常の快適さとのバランスを問う国民的議論も巻き起こりそうだ。
・この人が証拠として出した千葉市消防情報って蘇我駅じゃなくて蘇我駅「付近」で千葉市中央区今井2丁目50番Googleマップで調べたらわかるけど駅じゃなくない?このサイトを元に創作したけど住所ちゃんと見ずに嘘話作ってしまったのか?
って言うけど千葉市中央区今井2丁目50番はJR蘇我駅が所有する敷地しかない住所なのはGoogleマップでも明らかで
で、「Googleマップでも明らか」なんていうけど嘘認定してるやつの出してるのと同じ結果がこれ。
Googleが出してる結果見れば明らかだけど、「今井2丁目」の区域なんだわ。地図に関する常識があれば表示された結果がおかしいって分かるのにね。
お前自身がウソの内容かどうか一切見ないで、叩く為に書き連ねてるのが確定的に明らか。
最初のツイートをした4/13から事案の履歴を公表する4/15まで大量にリプライして千葉付近とボカしたり事案の詳細を伝えてたのに
消防の出動情報なんてウソ認定の人たちは一切出してこなかったのに投稿者が後から出したからって謎のウソ認定
>ポストして逃亡。
これすら嘘。公開アカウントのままで4/16も普通にツイートしてるのに逃亡扱いしだす
昨日駅で女性にAED使う機会があったんだけど、申し訳ないがリスク高すぎて駅員さんに頼んだよ。
隣で友人らしき人(ずっと名前呼んで泣いてる)が見てたし無理だよ。何言われるかわからんし怖すぎる。
倒れてる頭支えて、カバンを枕にしただけでも相当勇気振り絞った。
https://megalodon.jp/2025-0417-0951-55/https://x.com:443/grapecrepe_do/status/1911239661269487632
自分は命を助ける行動をしたんだぞって主張するも、女さんにAEDは使わなかったと証言。後に嘘つき扱いされて証拠だと言い張るポストを連投。
ほらあ!あるじゃん!!!!おい!嘘つき呼ばわりしたやつらよぉ!!!!!!!!!!!!!!????
こっちが幻覚でもみたんか、明晰夢かとかまで思い始めてたんやぞ全くぅ!!!
https://megalodon.jp/2025-0417-0952-55/https://x.com:443/grapecrepe_do/status/1912042155407024290
AED近くにあったけど駅員さんくるまで気付かないふりしとったわ…服脱がしてつけてたけどそのあいだ「あいつがそういう目で見てた」て言われるの嫌で超離れたし。
あの事件見た後だともう助けられんね…すまんな駅員さん
https://megalodon.jp/2025-0417-1241-47/https://x.com:443/grapecrepe_do/status/1911240082566336947
・9日の事案は“駅構内付近”で12日の事案が“駅付近”なのは、なにか表記にルールでもあるんですかね🤔
・救護されていたのは男性だったという目撃者も出てきたので出動履歴だけでは証拠にならないっぽいな〜🙄
・きゃさんは「駅で」と仰っていらっしゃいましたが、きゃさんのスクショの情報を見ると、駅の外と中は区別されるんですね。
・この人が証拠として出した千葉市消防情報って蘇我駅じゃなくて蘇我駅「付近」で千葉市中央区今井2丁目50番Googleマップで調べたらわかるけど駅じゃなくない?このサイトを元に創作したけど住所ちゃんと見ずに嘘話作ってしまったのか?
・昨日までは身バレ気にしてたのに、今日になってとったように蘇我駅とか言い始めたの、タイミング的にこれを見たからとしか
・蘇我駅のホームでの出来事でAEDは近くにあったとの事ですが、蘇我駅のAEDは改札から1番線に下るところにあるとの事なのでちょっと変ですね。
後に@grapecrepe_doは以前からミソジニー発言を繰り返していた事も発覚。また、過去ポストから「親を殺そうとする人間が人助けをするか?」という邪推をするものも登場。それがこちら
老害は放置せざるを得んよ…何かやったらすぐ発狂して、止めようとしたら自分が悪くなるんや。止めて警察呼ばれた時はほんっとに殺してやろうかと思った。
お前俺の金盗んで着物買ったの忘れてねえからな?テレビの苦労した人と自分を重ねんな。分不相応にも程がある。身を弁えろ。
結局、明らかにネットに転がってる消防の出動情報からしか拾えるレベルのポストしか出てこず、
やっと嘘じゃないと大半の人に示せた、これでダメならもうそれはそいつは何やっても認めない異常者なだけやと思ったんよ…
ふと見たら「あった事実を元にして話した妄想と自白した」て言われて、もうどうしろと……
世の中には自分の主観以外で事実を受け入れられない奴らがいることを思い知った
https://megalodon.jp/2025-0417-1004-42/https://x.com:443/grapecrepe_do/status/1912129021980393793
とだけポストして逃亡。
身バレなんか怖くないと言ってたくせに「血の付いたバッグ見せれば?」というポストに対して「同僚に申し訳ない」という謎理論で乗り切ってしまう。