
はてなキーワード:風習とは
(↓編集した)
朝ドラの。
フィクションなんだけど、フィクションすぎて、「それはちょっとあり得なくないか」ってなってる。
(父上なんで祝言の日まで落ち武者ヘアなんだよーとか)
脳の変換が間に合ってないんよ。
当時の風習込みで見てる時代劇モードと、アニメの時代・歴史物を見るときのファンタジー寄りのフィクションモードの間をあっちこっちしてる感じ。
(追記:時代劇っていうと大河とか水戸黄門ぽいね。時代物とかコスチュームドラマとかヒストリカルフィクションとか広義の意味よ、って長ぇわ)
ほら明治ってまだ封建的で旧武家家族なんかは結構厳しかったりするじゃない。
杉本鉞子の『武士の娘』でさ、アメリカ育ちの娘を連れて日本に帰国したら母(祖母)がまー厳しくて娘さんたちがたちまち萎縮しちゃったっていう。
去年の虎に翼でも、当時の民法では財産にせよ相続にせよ女は家の付属物扱いだったみたいなさ。
アニメだったら楽だったのに。
ヘブンさんが出るまでは粘るか~。
令和7年ではなく昭和100年を未だ彷徨う茶色いイメージの小さな会社に勤めている。
まだ元号が昭和のため、定年まで勤め上げた企業戦士には事務員が各社員から寄せ書きを集めて送別会で渡すと言う風習がある。
増田(アラサー女)は部署内の定年退職のおっちゃんのために寄せ書きを集める準備に取り掛かっていた。部署内の事務員が企業戦士の寄せ書きを集める風習があるためだ。いつも送別会の〆に渡すので、退職日でははくて送別会の前日までには完成させておかなくてはならない。
送別会いつかな〜とぼんやり考えていたら、去り行くおっちゃんと送別会の日どうしましょ?と日程相談をしていた先輩(ミドサー女、めちゃくちゃ可愛いし増田ごときにも優しくしてくれる女神なのだがコレが今回の不幸を生んだ)を発見した。
さっそくいそいそと送別会いつになりました〜?と軽く聞きに行った...のだが...
先輩がおっちゃんに日程の相談していたのは全社でおっちゃんを見送る送別会ではなくて、仲良しだけで見送る別の送別会の話だった。やべえ、どうしよう。
先輩は「そうなんだよ〜!みんなで改めて集まっておっちゃんさんとお話出来たらって思って〜!もちろん増田ちゃんも誘うつもりだったに決まってるじゃん!来て欲しいなっ😊」と言ってくれたが、増田は筋金入りの陰キャのためその仲良し送別会に増田がメンバーとして登録されていないことははなから分かっていた。
だって実際、「他どなたが来るんですか?」て聞いたら社内の人はもちろん、社外の人の名前もスラスラスラ〜!!!て!!!先輩!!!、ほら!!!!もうメンバー決まってんじゃん!!!社外の人すら参加決まってるのに社内の増田はスルーなのはもう絶対元々メンバーじゃないじゃん絶対!!!!
だのに!!!!だのに増田が寄せ書き〜、なんて呑気に聞いてしまったばかりに先輩もあせあせと増田を優しくその会に誘おうとしてくれている!!!せっかくの!!!仲良しだけで楽しむ予定だった送別会に!!!!
絶対に!!!!絶対に!!!!絶対に行きたくねええええええ!!!!!申し訳なさと肩身の狭さで死ぬわもう死んだ1回?3回くらい死んだ今
増田もそもそもメンバーじゃないという若干の惨めさを取り繕うため、というかその事実を覆い隠すためにノーミソがよく動かずあっありがとうございます!楽しみにしてます!とか言っちゃったけどこっちも向こうも地獄じゃんね
こっち死ぬほど肩身狭いし向こうの仲良しチームのみんなもなんでコイツいんの?呼んだの誰?てなるじゃん誰も幸せじゃ無いどうしてただ寄せ書きの完成期限聞きに行っただけなのにどうして.....もう本当にごめんなさい、ごめんなさい.....
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250924/k10014930201000.html
これな。
どうしても言っておきたいのはこれ
有識者グループが発表し、全国に衝撃を与えた自治体の“消滅可能性”。その「消滅」の根拠とされたのは、20代~30代の“若年女性人口”の減少率でした。
人口減少がまるで私たちのせいかのように語られていないか。彼女が始めた取り組みが、地方出身・地方在住の女性たちのリアルな「本音」を可視化しました。
別に俺は有識者グループじゃないけど、地元の小さな地域おこしの話の中でだけど、これは、もう彼女たちが悪いといっているんじゃなくて、その指標が科学的に未来を予測する指標であるため用いているに過ぎなくて、彼女たちのせいだとは誰も言って無い。
これだけはまず、明確にしておきたい。
では、だれのせいか?と言うところで言うと、まぁ間違い無く俺らだよな。俺らより上の世代。
こどもたちに「こんな田舎にいてはいけない。都会に出ろ」と教えてきた奴らが悪い。
実はこれ、最近は変わってきている。今の若い人たちは、こどもたちにこんなことは言わない。郷土のことをきちんと教えて、広い世界を見た後、いつでも帰ってこれる場所として教えるし、
有望な企業の経営者に、地元でどんな仕事があるかを授業してもらったり、体験できるようにしたりというイベントを盛んにやっている。
その上で、女性達の声についていくつか言っておく。
日本の平均賃金は、33万円。で、実は都道府県別に見た時に、東京、神奈川、愛知、大阪のみが全国平均を上回り、それ以外は全部平均以下になる。で、おおよそその差は18%程度。
ただ、それでも記事に出てくる、求人が月給16万円しかなかった、と言う様な話とは依然として落差がある。
これの正体は何かと探ってみる。まず疑うのは中央値と平均値との差だよな。
と言う事で確認すると、当たり前の様に中央値と平均値の差が最も大きいのは東京で、神奈川、愛知、大阪が差が大きいことが分かる。
また、可処分所得という面で整理すると、決してこれらの都道府県がよいと言う訳でもない。可処分所得の平均値でみると東京はランキング2位になるが、中央値でみると42位になる。
はっきり言うと、都会で稼げなくてドロップアウトした奴が地方に来ても同じような賃金の仕事しか得られないと言うことだ。
ただ、可処分所得という面だと、得に家賃の面で地方の方が増えると言う構造にある。
逆に言うと、スキルがある人は地方でも所得を維持することができる。例えば途中で保育しの方が手取り13万しかないと個人の一例を示しているが、統計上で見ると保育士、看護師などは地方と都市部で大きな賃金格差がない。
一方で、必要支出、特に家賃が安いので、地方にくれば可処分所得は増えるのだ。
個人が体感的に金がない仕事が無いと語るのは全然問題が無いが、しかし、この統計的事実を目にしたとき、行政にできるのは、
UターンIターンしてくる人にリスキリングを施して手に職をつけてもらうぐらいしかやれる施策はないと思われる。
これも大規模調査が行われていて、地方ほどジェンダーロールの押しつけが多い、と言う事は言われているんだが、これが顕著に見えるほどの大きな差はみられない。
内閣府の調査では、ジェンダーロールの押しつけがある、と言うのは全国で33%ほど、ただ地域ごとの数字差は±3%ほどしかなくて、大きな要因になるような差はみられない。
ただ、母数が多いと自分のニーズにあった職場などを選択しやすいと言う事はあるだろうなとは思われる。
NHKの記事ではここを強調しているが、正直ノイジーマイノリティ的な性質が強いと思う。
記事ではこんな話が出ている
「人口流出の報道やレポートを見ていても、そこに当事者である女性の声が全くありません。私たちの思いは統計や数字になっていない感じがする
これはシンプルな話で、ヒアリングはマイノリティの声をきくもので、統計は多数派の声をきく者だから。正直この辺りのピーキーなコミュニティを追いかけてもたぶん統計には現れてこない。正直効果があるかはどうかな。
この中で「おっさん達の声で動かしすぎ」という意見があるけど、それと同じぐらいこの人達の声で動かすのは危険だと思う。
どうも調べてみると、この話は今出てきた訳じゃなくて、前から言われていて、統計上でも明らかにしようとアンケートなどをとっているっぽいんだよね。だけど、都会と地方で有意な差が出ない。
あとね、この手の人たちの傾向はこれ
「今までの地方創生では、女性の流出の原因を追究することなく、子育て支援や婚活支援が女性への支援の中心になってきたのではないでしょうか。女性たちの意思や選択に向き合うことなく結婚・出産だけを推奨するのは、押しつけだと感じます」
誰も押しつけてないよね、お前が感じてるだけだよね?と思うと思うんだよ。単刀直入にいうと被害妄想だ。だけどこう言う人に配慮して対策を緩めたり、アピールを控えたりすると、統計的に現れてくるマジョリティに届かなくなってしまうんだよな。
とはいえ、それとは別に、こういった生きづらさを感じている人たちをフォローしていくことはすごく大事なので、丁寧に対応していく必要はあると思うけどね。
でも
みたいな「神話」」が新たにできないようにしていく必要がある。
大事な事は、賃金額でも、風習でもない、地方の働き口が絶対的に不足している事なのだ。ここからまず始めないといけない。
ノイジーマイノリティの前に、マジョリティにどうアプローチするか考えて行きたい。
Permalink |記事への反応(28) | 18:28
中学の頃に体育系部活に入った時、後輩が先に来て掃除と準備とあれやこれや丁稚みたいな風習があったので、中2の時から順次手回しをして、俺が部長になった時に自分が発端となってそういう風習を禁止した。
昔から、はっきりと、「自分の後輩が苦労しないようにしよう。それは自分のためにもなる」と意識して来た。
今、ネット上を見て、「おじさんおばさんになったら終わり」「40過ぎたらおしまい、価値ない」みたいな言論が蔓延ってる。
その裏には、氷河期世代問題とか、世代論だけでは割り切れないほどの何かがあるんだろう。だが、俺は、エイジズムを破壊したい。個人的な目標になってしまうが、俺が40になるまであと約15年。この間に、40過ぎた無職のおじさんやおばさんでも平気で社会で大手振って歩ける社会にしたい。40過ぎたおじさんやおばさんでも、20歳の若者となんら心置きなく、「年甲斐もなく」ワイワイしたり交際できる社会にしたい。
「無職のやつとはだんだん話が合わなくなる」みたいな風潮を破壊するために、俺はよく、無職の友達も(本人が来れれば)同窓的な飲み会に誘って飲んでいる。そして、みんなに上記みたいな話も時々話している。「そうはいってもなあ」という人もいるが、まずやり続けることが大事だ。あと、人の年齢を必要なく聞かないし、よほど介護が必要な場合以外は考えない訓練もしている(前者は普通のエチケットだが、後者は意識しないとできない)。
コロナとかを機にますます周りは凄い窮屈そうになっていったけど、社会だとかあるいはもっとあいまいで「空気」みたいなものから「お前たちはコロナ前に比べて80%比付き合いを制限しなければならない」みたいな訳の分からない風潮に従う必要性を全く感じなかった。
まず、人は色々な理由で「話が合わなく」なることくらい、知っている。ただなぜ、「年齢」だけで、そこに合理的な理由があるかのようにみなされるのか? 全くわからない。みんな歳をとる。若返ることはない。みんな突然無職になるし、突然気が狂うこともある。だからなんだ。俺はそんな世の中、いやだ。自分が40になった時。会社の後輩が40になった時。あるいはその時無職だったり障害者になっていた時。笑って過ごしたい。「痛々しい」「年甲斐もなく」なんて言う方がバカなんだ。
一緒にエイジズムを破壊しよう。20でも40でも60でも、楽しく生きよう。
ここにいる人々も、エイジズムをそれぞれの立場で壊して欲しい。嫌いな人がいるのは仕方ない。ただ、年齢であるとか世代であるとかを理由にしないで欲しい。そしてその判断を他の要素にも広げて欲しい。
最近、日本で暮らすイスラム教徒の方々が「土葬できる場所がない」と困っているので、作ると行っていたが、宮城県知事が断念したってニュースがあった
https://www.khb-tv.co.jp/news/16035821
これに対して「イスラム教徒の土葬拒否は差別偏見以外にあり得ない😡」みたいなコメントが付いていた。
まぁいつもの連中なんだけど、あんまりにもあんまりなのでコメントしとくな。
なぜ日本では受け入れが難しいのか。その背景を、世界の墓文化と比べながら。
日本の墓は伝統的に「家単位」で作られ、子孫が続く限り管理するのが前提。
つまり、日本人にとって「同じ墓に何人もの遺骨が入る」「同じ墓穴に入る」ことは自然で、墓を繰り返し使うことに違和感はない。それこそが家の結束ともされる。
もちろん現代的に少しずつ変わってきている部分はあるが例外は例外。
一方で、イスラム教では火葬は認められず、土葬が義務とされている。
メッカやサウジアラビアのメディナのように戒律が厳しい地域では再利用は行われず、結果的に都市周辺に果てしなく墓地が広がる「都市型墓地」が形成されたりしている。
で、この墓地は家管理じゃなくて共同体が管理する。家が永代供養するのではない。だから墓地を訪れる人がいなくなっても墓守と呼ばれる人がずっと管理する。
もちろん、人口の多い都市部(カイロやイスタンブールなど)では、そんなこと言ってられないので、25年ほど経って遺体が土に還ったと判断されれば再利用されることもあるにはある。
この文化を前提に墓が作られている。もちろん現代的に少しずつ変わってきている部分はあるが例外は例外。
キリスト教文化圏でも「個人墓」が基本。ただしイスラムほど厳しくはなく
ここでも「家ごとに永代にわたり墓を守る」という考え方の日本とは違う価値観である。
日本も明治期までは土葬が一般的だ、だから受け入れろと言う輩がいる。
が、これは問題があったから今、火葬が普通になっていると言うことを無視しすぎ。
これらの諸課題を解決するため、火葬が広まった。イスラムとの違いは、同じ場所に何度も墓穴を掘るので、前の遺体が出てきてしまうと言う様な事もあったというのもあるだろうがね。
こうして、今では火葬率は99%を超え、社会全体で「火葬が当たり前」という前提になった。日本は高いコストと長い時間をかけて問題を解決するために火葬化を進めてきた歴史的経緯があるんだよ。
だからこそ「宗教上の理由だから」と言われても、いや知らんし、お前らも早く近代化しろよ、としか言えない訳だ。なんでそれが許されると思った?ってな具合の反応が普通。
我々もできたんだからお前らもやれ、地理的条件も全然ちがうんだら、と言う事になる。
◯年前の話だけど、同僚が結婚した時多くの人が「ダッル・・・忙しい時期に結婚式かよ・・・つうか次の異動の時に拒否とかされたらウゼーんだけど・・・」という空気だった。
彼もその空気を察したのか、同僚を呼ばずに身内だけでこじんまりとした結婚式を挙げたと聞く。
今は3人目だ。
彼が1人目を産んだときは「良かったね~~~」と歓迎していた同僚たちも、2人目・3人目となるにつれて「え?じゃあまた産休取るの?はぁ?」という扱いになっていった。
他人の結婚=クソなこと。だって、時間の無駄だし人事の流れ弾が自分に来るかも知れないから
他人の出産=クソなこと。だって、育休取られるし子供の熱やイベントだとかで周囲の迷惑をかえりみない休み方するようになるから
中年ほど図太くない。
転職市場で役立つスキルや、社内における地位、「この程度の失敗ならもう許容範囲ってしないと人生が回らん」という諦観などの積み上げが少ないのだろう。
だから若者は周囲が「結婚や出産しようぜ」と口で言っていても「結婚や出産なんてするなよ迷惑だから」と心のなかでは思っていることを感じ取ってしまう。
何故か、「専業主婦という家事専門の役職が一般的に存在したから」である。
子供が生まれても専業主婦が頑張ればいいだけで夫の仕事に影響はない。
結婚した人間が転勤を命じられたら、子供がまだ生まれてないなら専業主婦は黙って従えばいいのであって「転勤のせいで結婚生活が破綻した」なんて話にはそうそうならなかった。
サラリーマンより社会的地位が一段低い所で暮らす家事全般を一手に引き受ける奴隷的な役職が社会から失われたことの影響はとても大きい。
平等が重んじられる社会においては共働きが一般化していき、そのせいで男女問わずに「子供が産まれたらその分仕事が出来なくなる」」という影響が生じてきたのだ。
結論から言えば「共働きが一般化したことで、結婚や出産というライフイベントの負の側面が目立つようになった」というだけの話にはなる。
だがその精神的な側面は「結婚や出産を歓迎ムードで称える風習が社会から失われてきた」なのである。
社会がそういう自殺に追い込まれるような状況を作り出し救済手段や逃げ道を用意できないのが最大の要因だからこそ現代国家では毎年おびただしい数の人が自殺しているんじゃないのか?
世のお父さんは自殺だけはやめてあげてください、その声掛けに本当に意味はあるのか?
状況をコントロールできるできるような声かけがあるとしたら、世の男子は社会に出ず引きこもって親のすねをかじりながら趣味の世界に没頭することで生きがいを得てください、じゃないのか?
高ストレス社会ではそもそも伴侶や子どもといったものを作らず他人を巻き込まずミニマムな人間関係を保つこと、そして経済社会に浸かりすぎることなく親元で親を労り続けながら慎ましく生きるヨーロッパ人のような生き方が一番賢い生き方なんじゃないのか?
そのための準備が出来ているのならいいが、何もしてないなら大惨事だ。
香典とかで多少は費用を回収できるにしても、今の時代そんなに呼べる親戚もいない。
でもさ、本当は葬式って絶対やらなきゃいけないもんじゃないんだよ。
つまり役所で火葬許可もらって、火葬場に予約して、骨壷に入れればそれで終わり。
そこだけなら数万円。直葬ってやつ。
要するに「葬式」ってのは、死んだ本人じゃなくて「周囲のためのイベント」なんだよな。
親戚への見栄とか、なんとなくの風習でやってる。
「お金なくても立派な式を」なんていう葬儀社のキャッチに騙されるなよ。
本人からすれば「火葬だけしてくれれば充分」ってケースの方が多いはずだろ。
葬式やらなきゃいけないって考えは、ただの呪いみたいなもんだ。
その後は手を合わせたければ各自のタイミングで勝手にやればいいんだ。
葬式なんてしなくてもいいんだぞ。マ・ジ・で。