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はてなキーワード:非リア充とは

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2025-01-12

高齢オタクの異常な同族嫌悪はもうやめよう、若いオタク達の為に

なぜ規制オタクは同じオタクを見下すのか。その「異常」な同族嫌悪理由をわかりやす説明するよ。

https://somethingorange.jp/entry/otakusabetu

 

若いオタク達と触れる機会もある人間として、この記事には一部同意する所と、微妙意見が違う部分が有る。

意見が違う部分はブコメコメントされてもいる「今の(若い)「オタク」と従来の「オタク」は違う層であり、混同するとズレが生じる」という所。

私もこのブコメ同意で、そもそも今の「オタク」とオタクを見下し批判している高齢オタク全然層が違う。だから本当はこれは「同族嫌悪」ではない、そもそも同族ではないから。

そしてその部分こそ今の高齢オタクの醜い部分が凝縮した側面だと私は思っている。

 

ミソジニー問題を抱えた古い方の「オタク

私も一部のオタクに対する批判には頷く部分もある、確かに一部のオタク言動ミソジニーやその他問題に溢れる事が有るからだ。

しかし大半のオタク批判批判する範囲を間違えている。多くの場合(全て、完全に、ではないが)そうした問題を抱えるのは高齢オタクであり、批判を「オタク」全体に向けた瞬間関係のない多くの若いオタクを巻き込んでしまうからだ。

例えば、昔の2chでは女叩きが横行していた、という話がある。それは事実だ。この目で見てきた。しかし当然ながらその頃生きていなかった若いオタクには関係の無い話だ。

これは先程の層の違いでも同じ事が言える。そもそも今のオタクは「根暗」「陰キャ」といった古いオタクの層とは異なる、昔なら「リア充」と呼ばれていたような陽キャの層も含んでいる。

例えば昔のオタク非モテ故にミソジニーをこじらせていたとしても、そもそもリア充も含む現在オタクでは同じ現象は起こらない。

要するに、同じ「オタク」という言葉で呼んでも今と昔では全然層が違うのだ、いっそ、非常に強引だが「非リア充(昔のオタク)」と「リア充(今のオタク)」と分けて読んで考えた方が、「オタク」と同じ名前で呼ぶことで生じる錯覚を減らす事が出来るかも知れない。

勿論リア充ならミソジニーを抱えない訳ではないが、少なくとも非リア充場合とは発生する経緯も種類も割合全然違う。

勿論単純な年代問題もある、今の高齢者は今の若い人たちと比べて、差別的価値観を抱えている割合が単純に多い、これはオタク内でも同様だ。

現在若い人達価値観は概ねリベラルで、差別に関しても昔より差別忌避する感覚が強い、勿論個人差は大きくあるが、全体的な傾向はそうなっていて、若いオタクも同様になっている、というのが彼らと触れる機会のある私の肌感覚

従って、少なくとも割合で考えれば、ミソジニー問題を抱え、女叩き等の現実の実績も有るのは、若いオタクよりも圧倒的に高齢オタクだ。

 

高齢オタク醜悪な「責任転嫁

まり前述の通り、高齢オタクによるオタク叩き・オタク差別は、同族嫌悪自己批判といった「高邁」なものですらない。

高齢オタク自分達の罪を若いオタクという関係の無い層を巻き込む形で擦り付け、最後に「自分は違う」と逃げる、極めて醜悪責任転嫁しかない。

かつての「オタク」が抱えたミソジニーや、それによって生じた様々な問題は、飽くまでそれを実際に行っていた高齢オタクの中の問題だ、若いオタク関係ない、高齢オタクの中で解決するべきだ、関係無い層を巻き込むな。

しかも、そうした理不尽な巻き込みは、ミソジニーを抱えていない若いオタクフェミニズムへの嫌悪感や反感を抱かせる契機にも成り得る、百害あって一利無い。

 

更にまた、今の若いオタクライトオタクが多く、現行の萌え(も既に死語になりつつあるが・・・・)が標準化した文化に慣れ親しんだ人が多い。

一方で古いオタク特にオタク批判(の名を借りた醜悪責任転嫁)を進んでするようなオタクの中には所謂「硬派なオタク」が多い、中には萌えにも拒否感を示す人もいる層だ。

ここで興味深いのは、一般的オタク批判オタク文化のなかでも萌え文化を指して糾弾する物が多いが、その実、上記の通り「硬派なオタク」の方が高齢オタクの率が高く、従って、ミソジニー差別的価値観を抱えた層も、割合としては多い可能性がある事だ。

当然ながら、「硬派」である事と「ミソジニーでない」ことはイコールではないし、阻害要因となる訳でも無い。従って、硬派から萌えへなされるオタク批判は、むしろミソジニー等を多く抱える層から別の層へ向けられている、という実態がある可能性がある。

実際の所はデータでも無い限りなんとも言えないが、年齢層だけ考えればそうなる蓋然性が高いとは言えそうだ。

 

オタク批判あなたの罪を免罪する訳ではない

ただの醜悪責任転嫁しかない事を明らかにしたので、既に明らかだが、どれだけオタク批判した所であなたミソジニー差別意識が洗い流される訳ではない。

オタク批判をし、体面上はフェミニズム見方であるようなポーズをとっておきながら、なおも内面ミソジニーを抱えた人は幾らでも居る、何人も見てきた。

そうした人達は、主にオタク批判の中で尻尾を出す、例えば女性オタク創作者や、リベラルフェミニスト対立した際に、その言葉遣いや態度、スタンスに隠していた筈のミソジニーが溢れ出す、何度も見てきた。

また、オタク批判のもの旧態依然とした、昭和的なマッチョイズムまみれという場合も有る、むしろ多い。結局の所、彼らのオタク批判皮肉にも昭和マッチョイズムと有害男性性に支えられ、構成されている。

オタク批判をするからミソジニーが無いのではない、差別者でないのではない、あなたオタク批判をするとしても、依然あなたにはミソジニーがあり、マッチョイズムがあり、有害男性性があり、差別である

 

若い世代対立継承するな

現在若いオタクリア充非リア充も含み、陰キャ陽キャも含む、かつての様な偏りを含まない為、ミソジニーへと直接繋がるような契機を持たない。

唯一有り得るのは、古い高齢オタク責任転嫁をまに受け、そこに有った問題対立継承してしまう事だ。

それが好ましい人間も、そうなって欲しい人間も居るだろう、あなたはどうか?この醜悪な伝統がこれからオタクにも引き継がれて欲しいと思うか?

高齢オタク必要なのは、「オタク」というもう既に層が変わって別物になってしまった層に、昔のオタクの罪を擦り付けることではない、高齢オタク内の問題高齢オタク内で完結させ、自分達の中だけで解決する事だ。

無関係他者を巻き込むな。批判するならまず自己批判しろ自己に見せかけた(名前が同じだけで他人である)「オタク」ではなく、自分自身ちゃんと射程に入り、関係ない人を巻き込まない批判しろ。(差し当たって、「高齢オタク」がとりあえずオススメだが、勿論そこでも巻き込まれる人が出る事は注意)

あなた必要なのは他責ではない。醜悪責任転嫁ではない。

あなたがするべきはオタク批判ではない。

いい加減、この醜対立から無関係若いオタク達を解放しよう。

 

 

追記

高齢オタク氷河期オタクの全員が女叩きやミソジニーに染まっている訳ではないのなら、若者オタクだってそうだしオタク全体だってそう、何なら「表自戦士だってそうだよ。

高齢オタク氷河期オタクは同世代オタクが女叩きやってた時に何してたの?止められなかった感想はどう?そんな奴知らない、他人だ、連帯責任なんかないと言うなら、若いオタクオタク全体も表自戦士もそうでしょ。

これらは全てある程度無辜の人を巻き込む藁人形であり、「藁人形論法が迷惑だと主張するために、新たな藁人形人身御供にしている」という指摘は正論だし正しいと思うけど、

私はこの人達藁人形を手放す事は絶対にあり得ないと思ってる。だからせめてなるべく巻き込みの少ない藁人形を渡すべきだろうと。

本当は藁人形を一切使わせないのが理想なのは正しい、でも出来る?不可能でしょ、オナニーにハマった猿にオナニーを止めさせるのと同じ位無理だよ。

あなたたち自身出来ると思わないでしょ?藁人形を手放せる?無理でしょ。

私の主張はシンプル

・この人達から藁人形を取り上げるのは不可能

・従って次善の策として、藁人形はできるだけ小さく、巻き込みが少ない方がいい

・そのため、新たな藁人形は「高齢オタク」が推奨(「オタク」よりはかなりマシ)

別に「表自戦士」でも構わない(確かにそっちの方が更に巻き込みが少ないかも)ただし、それも藁人形であることには変わりない(例えば、エロ萌え表現だけじゃなく、表現不自由展や教科書等の表現の自由にも関心を持つ表示戦士は居るし、ミソジニーを抱えない人も居るだろうしね)

 

Permalink |記事への反応(0) | 19:25

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2024-11-25

anond:20241125145523

逆にすると非リア充インターネットから出てくるなということだな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:56

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2024-06-08

anond:20240607231747

全話無料にすると貧乏非リア充かい社会ゴミガイジ層にも届いてしまってゴミガイ理論ゴミガイジ難癖つけられるから一長一短あるよな

Permalink |記事への反応(0) | 18:03

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2024-05-26

告白とか勇気がなくてリア充になれない非リア充漫画がXで流れてきたけど、多分普通の人の感覚としたらそうなんだろうなと感じた

でも違うんだよ・・・

何度か告白努力をしてその結果自分知ったか非リア充になるんだよ

そっちに行けないんだとわかった人から非リア充になるんだよ

まぁ普通の人には努力不足としか理解されないよね

Permalink |記事への反応(0) | 18:06

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2024-04-24

anond:20240424082048

それは怒るよ非モテじゃないと弱者男性じゃない

弱者男性フェミニストへのアンチテーゼでもあるけど非リア充とも親和性が高い概念から

Permalink |記事への反応(0) | 08:27

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2024-03-09

anond:20240309183749

>ただ、リアクション薄い相手はそっち方面もつまらん事が多い

 

それなんだよね

非リア充ならせめてエロ貪欲ならそこで繋がれそうではあるんだけど

そのパターンあんまりない

Permalink |記事への反応(0) | 19:21

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2024-02-08

自分が写った写真を捨てるかどうか問題

非リア充自分でさえ捨てたくなる衝動に駆られるなら

生きれば生きるほど写真が溜まっていくリア充は捨てたい衝動かられないのだろうか

なぜ捨てたい?   Aスッキリしたいから、しがらみになってるんじゃないかって思うから

じゃあなぜ捨てない? A今はスッキリするかもしれないが後で後悔するかもしれないか

Permalink |記事への反応(0) | 02:11

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2023-12-19

anond:20231218234524

上司さんの言う通り、チー牛は特に迷惑行為をしていないのに単にそういう外見でそういう食事の好みだというだけの理由侮蔑されているのが悪口としてもヤバいなと思う。

しかし、例えば、単に内向的性格だというだけの理由で、根暗非リア充陰キャ、と呼び名は変わっても昔から侮蔑されてきたのだから特に新しい現象ではないし、悪口とはそんなものなのかも知れない。

Permalink |記事への反応(0) | 11:48

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2023-12-12

anond:20231211182541

リア充差別が無くなっても非リア充差別が残ったら意味無いのでは

Permalink |記事への反応(0) | 01:31

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2023-08-29

しん泣きヴィラン属性が酷すぎる

一人っ子

・親は共働き

鍵っ子

・夕飯は一人でコンビニ弁当

運動会に親が来てくれず

・両親W不倫離婚

中学の頃はイジメられ

派遣社員

ティッシュ配りの業務中に上級リーマンから加虐

ドルオタ

推し保母アイドル結婚引退

フェイスブックとインスタを憎悪

・画面に写った自分の顔にガチギレ

今日からキミも非理谷充(非リア充)だ!

Permalink |記事への反応(0) | 14:51

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2023-08-13

anond:20230813010252

敵を作ること自体別に問題ないけどね

非リア充な敵をやっつけてくれる強いパートナーを最終的にゲットできれば済む話では

武器を持ったハッショ男性が襲いかかってきても、東大卒エリートスポーツマンとか早稲田商社マンとかが守ってくれれば大丈夫

Permalink |記事への反応(0) | 01:06

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2023-08-12

anond:20230812230409

あくま非リア充だし弱者男性に比べれば相当美化されてる、てか別物だと思うんだよな

ガチ弱者男性出したらしんちゃんも「もう安楽死しかないゾ…」しか言えんよ

Permalink |記事への反応(1) | 23:07

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ウクライナロシアの話してるやつが全員非リア充なのは間違いない

普通のやつは友達家族と過ごしたり自分の好きなことしてる

Permalink |記事への反応(0) | 22:21

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2023-08-10

anond:20230810114856

現在若いオタクリア充非リア充も含み、陰キャ陽キャも含む」

こんなの以前からだろ

で、陰キャ陽キャがオタって共通項だけでキレイに混じり合うとでも?

Permalink |記事への反応(0) | 22:10

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2023-08-01

しんのすけ「この国に未来はないなんてオトナの妄想だゾ」

敵の名前 非理谷充(非リア充)

一方、黒い光を浴び、暗黒のエスパーとなった男はの名は非理谷 充(ひりやみつる)。

バイトは上手くいかず、推しアイドル結婚さらには暴行犯に間違われ警察に追われていた彼は、力を手に入れたことでこの世界への復讐を誓う。

世界破滅を望む非理谷VSしんのすけ

Permalink |記事への反応(1) | 18:57

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2023-07-31

今年のクレしん映画の悪役

非理谷充(ひりやみつる)非リア充

バイトは上手くいかず、推しアイドル結婚

不審者扱いされて暴行犯に間違われて警察に追われてる最中覚醒

世界への復習を誓う


弱者男性にどんな説教する映画になるのかな?クレしん映画見ないけど結果だけ教えてくれよ

Permalink |記事への反応(2) | 00:18

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2023-07-26

クレしん映画、なんかなぁ

昔はさーオカマネタにしたり何なら敵キャラにしたりしてたじゃん。

 

新作映画敵役見た?

名前がさ「非理谷充(ひりやみつる)」って言うんだけどさ、これ非リア充から来てんじゃん

しかも設定がさ

 

黒い光を浴び、暗黒のエスパーとなった男の名は非ひ理り谷や 充みつる。バイトは上手くいかず、推しアイドル結婚さらには暴行犯に間違われ警察に追われていた彼は、力を手に入れたことでこの世界への復讐を誓う。

公式サイトより

 

あのさぁ。なんつーか踊る大捜査線イズムを感じるんだよな。

特に3作目とかさ、犯人が当時問題になってた派遣社員(とネットオタク)だったのね。

わからんじゃないよ。鬱屈とした弱者が間違った爆発をして犯罪を犯しちゃう。あるよ。

だけどさ、鬱屈としてんのはそいつらのせいなの?って思っちゃうわけ。

そりゃ自己責任努力不足って言えばそうだけどさ、椅子取りゲームに負けた弱者なわけじゃん。

その弱者さらいじめて何が楽しいんって俺は思ってしまうわ。

 

表現してることは「男は全員、潜在的強姦魔」とそう変わらんと思うんだよな。

弱者男性がエスパー能力持ったら世界を滅ぼしちゃうんでしょwみたいな。

まぁ脚本上、どうせエスパー能力を与えて洗脳してる第三者がいて~みたいな展開で

非リア充にもクソどうでもいい救い()が与えられるんだろうけど。

いやほっとけよ。てめーらのその金臭い手で触ってくんな。

 

声が松坂桃李バカか。

Permalink |記事への反応(3) | 10:16

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2023-05-30

梅毒とか、沖縄エイズとかが流行ってるらしいけど

ざまァ!!!、とおもってる非リア充、俺以外にもいるよな?

「そんなんだから非リア充なんだよ」とかそういう正論はいらんからな。

Permalink |記事への反応(1) | 04:15

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2023-02-14

anond:20230212225936

こんなふうに、基本的非リア充オタク系のファッションは界隈にファッションに詳しい人が居ない、周りから評価されることが少ないので、スペックでオシャレを語ることになる。

また、男のファッションコスプレ化しやすい と言われるけど、これは男のファッション評価するグループというのが特殊で、かつ少数なのでそこで認められる格好となると全部似た感じになるのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:16

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2022-11-10

青二才が書いた記事で一番好きな記事選手権

優勝 【悲報青二才岡田育喧嘩を売るが軽くあしらわれ自滅する

https://anond.hatelabo.jp/20140704171301

人間はここまで情けないムーブができるのかという限界に挑んだ作品。全会一致で一位。

2位 いわゆる「みんなが大好き」が好きになれない

https://tm2501.com/entry/2015/04/30/193000

一行目のインパクトが凄くていまだに時々語りたくなる。二行目以降は読む価値がないという意味でもすごい。

3位 「娘の友達」というマンガ女子高生の皮を被った天使おっさんを救済していく話でパない

https://togetter.com/li/1403314

読解力がないオタクの語るオタク語りはもはや完全に別作品になっていてたまに原作面白さを越えることがある。その実例。作者にこの感想をぜひ読んでほしい。

4位 はてブオフに行ってきたけど…準強姦に加担させられた気分で不愉快でした

https://tm2501.com/entry/2014/07/13/130323

非リア充リア充サプライズ告白イベントに参加させられてムカつく、だったら共感を得られたのに「準強姦」と言い出してひんしゅくを買うそ言語センスが凄い。俺が言われたら即名誉棄損で内容証明送る。およそ常人には到達しえない圧倒的な非モテ具合。普通人間がこんなことを言ってたら「もうここで終わってもよい」という覚悟を感じるが本人は深く考えずにノリでこのワードをチョイスしているのがすごみを増している。

5位野球素振りの帰りに、警官20人と酔っぱらいに囲まれた話

https://togetter.com/li/1630899


一昨日スペースで友達とだべってたら5年ぶりくらいに青二才話題が出てきた。青二才の書いてた記事で一番好きなやつ紹介しようぜって話になった。 俺の知らない記事の話も聞けてすごく有意義だった。

この人一時期はめっちゃ面白かったな。最近はみんな賢くなっちゃってこういう突き抜けた人がいなくなって寂しい。

Permalink |記事への反応(0) | 16:48

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2022-10-20

ぼっち・ざ・ろっく!」が成功してもしなくてもきららは危ない

 「ぼっち・ざ・ろっく!」、通称墓石」が、アニメ作品としてヒットすれば、まんがタイムきららは危ない。ヒットしなくても危ない。

そもそも陰キャ」という言葉悪口ではないのか

 当たり前のように使われてるが、どう考えても良い言葉ではない。胸を張って「私は陰キャだ」と言える人なんて居ない。ネット上(に限らないが)で「陰キャ」という言葉が出たとき、その言葉を言われた対象賞賛の的になっていることは皆無と言っていい。明らかに陽キャ」こそ上位の存在だと見做している。「陰キャであることを短所と見做すしかなくなっている。「ぼっち・ざ・ろっく!」の主人公を見て、名誉ある人物だと思う人はいない。そういう風にこの主人公は作られている。

上昇意識から下降意識

 昔は「リア充」「非リア充」という言葉がよく使われていた。ネットである「俺」や「お前ら」は、まず「非リア充」の方に位置していた。しかし昔のネット民は「リア充爆発しろ」だのと攻撃的な姿勢でいた。それは冗談でもあり虚勢でもあったが、俺達こそ素晴らしいのだという感覚を得ることができた。「非リア充であることに誇りをもっていたと言ってよい。またリアルでの充実というのは、恋人の有無に限らないことであって、趣味に熱中することができるならそれもリアルでの充実と言えた。「陽/陰キャ」という言葉場合現実楽しいかという次元の話ではない。ただ人間性について判断しているのであって、いくらネット面白いことができても、趣味に熱中したところで、「陰キャ」と言われれば「陽キャ」には勝てない。現に「リア充爆発しろ」に相当する言葉をまとに見たことがない。

  「陰キャ」という言葉は、かつてインターネッツではほとんど使われていなかった。しか2015年前後から急速に当たり前の語彙となった。この言葉インターネッツ発祥言葉ではないだろう。しかし今、こうして当たり前の言葉となった原因はネット民に、ネット掲示板にある。それはなんでも実況Jが2ちゃんねるの都となってからのことだ。その時期といえば、とある炎上に関わった弁護士が大いに叩かれていた。かつてのネット民の意識であれば、「俺達は弁護士よりも上」だと言っていただろう。しかしいつしか、「弁護士は俺達よりも下」になっていた。

陰キャ」は言葉として意味を成していない

 「陰キャ」という言葉は、誰でも共感できるようになっている。

 そもそも人間性質を二つに分けることは乱暴なことだ。世の中に、完全に「陰キャ」でしかない人はほぼ存在しない。完全に「陽キャ」でしかない人もいない。人間には必ず陰と陽とがある。5対5のように、両方のバランスによって成り立っている。そのバランスは時と場合によって3対7や1対9のように変化していく。誰を相手にしているか、どの場所いるかによっても変わる。本人の気分によっても変わる。学校では無口でも家では饒舌なら、それだって本人の「陽」の側面が強まっていることになる。ネットでは強気になれるなら、それも「陽」と言っていい。ただし、そんな時にも「陰」の面はある。また、自分では「陽キャ」だと思っていても、他人からは「陰キャ」だと思われていることもある。自他の認識によって、人間性質は変わる。

 我々は、「陰キャ」という言葉を見たとき、「陰キャ」と呼ばれる人を見たとき絶対自分の中にある「陰キャ」の側面を実感している。全員が共感できるから、「陰キャ」という言葉はここまで当たり前の言葉になっている。「陰キャ」という言葉が捉える範囲があまりに拡がりすぎている。使う人のさじ加減によっても変わってくる。

 人が自分他人判断する材料が、「陰キャ」か「陽キャ」かしかないとは、短絡的なものだ。我々の人を見る目は蒙昧で貧弱なものになってしまう。

まんがタイムきららは「陰キャ」をコントロールできない

 現在まんがタイムきららでは、「陰キャ」という言葉を全面に押し出している作品が三つある(正確にはその一つの連載は終了している)。「ぼっち・ざ・ろっく!」と「ななどなどなど」と「むすんで、つないで。」のことだ。いずれも主人公が「陰キャ」と言われたり自称したりしている。しかしこの主人公三人は、同じ「陰キャであるにもかかわらず、共通点がない。「陰キャである状態が異なっている。

 「ぼっち・ざ・ろっく!」の主人公はまともに人と話すことができない。言葉を発すると緊張の度が過ぎて、たどたどしい滑稽な姿になる。

 「ななどなどなど」の主人公は、問題なく人と会話が出来る。ただ、自尊心が強く、気高く、高圧的に人と接してしまうため、人との不和を起こす。そういう人間性から、この彼女は「陰キャ」と呼ばれた。

 「むすんで、つないで。」の主人公は、自分のことを「陰キャ」だと思っているが、周囲からは憧れの的となっている。容姿端麗で、成績優秀だとして賞賛されている。間違っても「陰キャ」とは言われていない。このように、自己へ下す認識と、他人から与えられる認識差異がある

 「会話が困難な人」「会話は出来るが人格問題がある」「会話もできるし人格も整っているが、その人自身不安を消せないでいる」。これらは完全に別物であり、違った性格を持った人物の集まりだ。それなのにこの三人は、「陰キャ」だと一つにまとめられている。こうした乱暴な処理がなされた結果、「陰キャ」の意味は広く曖昧ものになった。

 「まんがタイムきらら」の枠に留まらず、今や日本では、人間は「陰キャ」と「陽キャ」のどちらか二つに分類されるようになった。しか人間はそこまで簡単に分類できるほど、単純に造られていない。漫画登場人物ですら、多種多様性格をもっている。繊細な性格によって表れ出ている人間の姿を、真っ二つに分けることなど、とうてい出来ない。出来るとすれば、相当に乱暴作業と言うほかない。

 ひどく曖昧意味をもっている言葉を平然と使う。普通の人が日常会話でつい使ってしまうのならまだしも、漫画家という表現者が使うのはいかがなものか。使うのであれば、考えた上でやらなければならない。考えた上で使うことが出来ている作品は、「むすんで、つないで。」しかない。

創作への妥協、怠慢

 こういう考えもあるかもしれない。「陰キャ」がもう当たり前の言葉となった以上は仕方がない。その言葉をあえて使うことで、読者の共感を得ることが容易になる。確かにぼっち・ざ・ろっく!」は、「陰キャ」という言葉によって、現代の我々の思考を写し取った作品になっている。しかし、それがまんがタイムきららにとって、いかに異質で危険なことか。それを考えなくてはならない。

 一時期のまんがタイムきららは、多くの嘲弄を受けてきた。きららからアニメ化される作品は「日常系」と呼ばれ、「中身がない」だの「美少女動物園」だの散々言われていた。

 そういった意見に間違いがないわけではないだろう。一つの正解であるとも言える。

しか面白い作品のあり方はさまざまであってよい。劇的な物語がなければ、作品として成立しないなんてことはない。キャラクター死ぬのを見れば、それは悲しいシーンとなる。涙を流すこともあるだろう。しかしその涙は、純粋な感動のためではなく、感動という暴力を受けて涙を流しているだけかもしれない。

 何気ないことに心を動かされることがある。そのことを追求したのが、過去まんがタイムきららだった。何気ない瞬間の美しさを、美少女キャラクターに託していたのだ。そのためには、細心の注意を払ってキャラクターをつくらなければならない。例外もあるとはいえ、人の死があるわけでもない、激越なバトルがあるわけでもない、何か大会で勝ち上がっていく過程もない。ただそこにはキャラクターがいる。読者の感性に訴えかけるキャラクターを描かなければならなかった。それがかつてのまんがタイムきらら様式だった。そうしてきららは、いくつもの作品を世に送り出してきて、少なから成功を収めた。

 そんなきららが、今では「陰キャ」「陽キャ」という、曖昧かつ極端な言葉にとらわれてキャラクターを作ろうとしている。これは創作妥協であり、怠慢だ。きららが今まで築いてきたもの否定している。いわゆる「なろう系」や異世界転生もののように、圧倒的な成功を得られるならまだ良い。しかし「ぼっち・ざ・ろっく!」に圧倒的な成功勝利名誉の獲得はない。

まんがタイムきらら自尊心

 きらら編集部は、人々の口に上ることの多い「陰キャ」という語を、訳もわから商機と見做して漫画に取り入れたつもりなのだろう。しかし、この「陰キャ」という言葉は、近年の「インターネッツ」の売り物の一つなのだ。「陰キャ」の隣には「ショウガイジ」があり、「すき家チーズ牛丼を注文する男性」も陳列されている。周囲を見渡せば大量の炎上コンテンツがある。「ゲイ向けのビデオ」があり、「大物YouTuber」もあり、「ネットに強い弁護士」もある。

 きらら編集部がもし「ショウガイジ」を選択していたら、問題視されただろう。しかしさすがに、きらら編集部は「ショウガイジ」がまずい意味をもっていることを知っている。だから陰キャ」を選んだというのか。特定人種差別しているわけではないと判断したためにか。「陰キャ」という語が、「ガイジ」と紙一重意味合いと動機で使われていることをきらら編集部は知らないのか。知っていてやっているなら邪悪しかない。知らないからといって、何でも認められるわけではない。「陰キャ」を使っていいのは、人の気も知らず、自分のことも顧みず、悪口でも何でも好き勝手使うネット民だけでよい。

 まんがタイムきらら編集長は、「雑誌とは社会の公器であることを認識しなければならない」という教えを守っているのだという。「常に新しいことにチャレンジする」ために、「意識的に尖った作品を多く掲載するようにしている」側面があるのだという。その「尖った作品」の第一として挙げたのが、「ぼっち・ざ・ろっく!」だった。まんがタイムきららは、尖った作品を作るために、社会の公器であるために、ネット民の小競り合い、煽り合いを利用したということだ。

 きららアニメは、今までニコニコ動画で散々「ゲイ向けビデオ」のコンテンツと共演させられてきた。きらら作品キャラクターが「ガイジ」扱いされることも多かった。きららアニメ大元であるきらら編集部は、ついに自ら「インターネッツ」の汚れた部分に浸かることを決めた。しかも「社会の公器であるから、「ガイジ」のような過激ものは使えず、なるべく穏当な「陰キャ」を手に取って、「インターネッツ」の人々と仲良くすることを選んだ。

 編集長インタビュー記事 https://www.mashiro-writer.com/interview-houbunsha70th

まんがタイムきらら明暗

 もし「ぼっち・ざ・ろっく!」がアニメとして成功すれば、今後も「陰キャ」「陽キャ」という観点キャラクターが作られるだろう。人間性質を無理にでも二極化して行くだろう。過去伝統を振り捨てて。

 もし「ぼっち・ざ・ろっく!」がアニメとして成功しなければ、新たに売れそうな漫画を作り出さなくてはならない。約五年前のように、一年に三つも四つもきらら出身アニメ放送される時代は終わっている。過去に人気を博した作品も続々と完結している。現状のまんがタイムきららに見込みがありそうな漫画は数少ないと言ってよい。アニメ化が決定した「星屑テレパス」を含めれば、あと四つほどだろうか。「ぼっち・ざ・ろっく!」はきららの最終兵器とよく呼ばれている。最終兵器とはまるで後がないかのような言い回しだ。

Permalink |記事への反応(3) | 02:45

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2022-10-07

anond:20221007131612

一般ではあるかも

リア充しかいない環境で逆に非リア充を楽しんでいるのだけど

アニメ見ている人のが多いもん

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2022-09-22

うめざわしゅんのえれほん、をKindle Unlimitedで読んでいる

善き人のためのクシーノ、非リア充政権をとった仮想世界の話 いろいろ笑った

今こうやってまさに今言い争っているかのような話題も、だいぶ前に終わってた

そんな気分になる

Permalink |記事への反応(1) | 18:36

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2022-07-05

anond:20220705002540

学生時代楽しいリア充

学生時代以外が楽しい or人生楽しい時代がない→非リア充

Permalink |記事への反応(0) | 00:37

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2021-11-10

anond:20211110222759

そんなことくらいしか言えないのな、非モテ陰キャ非リア充オタクはwwwww

Permalink |記事への反応(0) | 22:29

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