
はてなキーワード:霧散とは
何を今さらわめいている。「AI作文で賢くなったつもりのバカ」だと?冷徹に事実を見てみろ。
「AI作文」とやらも、結局は道具に過ぎん。道具を使って成果を出す人間と、道具を罵倒するだけのお前、どちらが「賢くなったつもり」のバカか?
道具を使いこなす知性を持たず、その進化をただ遠巻きに見て喚くだけの姿勢は、まるで自己の無力感を公共の場に垂れ流している自己放尿と同じだ。みっともない。
AIが生成した文章から情報を抽出し、それを理解し、自分の知識として再構築する。その過程で、マクロな現象の裏に潜む量子論的な本質まで把握できるなら、それは真に賢くなったということだ。
お前はただ、自分の頭を使わず、新しい道具の力を借りて先に進む者を「ズルい」と非難したいだけだろう。
そんな感傷的な足踏みをしている間に、世界はとっくに超電導ワイヤーの中の電流のように、集団的な力で次の技術的な障壁をトンネルして先に進んでいる。
お前の「死んでほしい」という感情論は、科学の進歩という冷徹な現実の前では、一瞬で絶対零度近くにまで冷却され、霧散するただの自己放尿に過ぎん。
数か月くらい前、「下水管を開いて大量のゴキブリを駆除する!」みたいな動画を見かけた。
好奇心で見てみたんだが、想像を絶するレベルのゴキブリが大量発生する動画を見て、逆にゴキブリに慣れてしまった。
「ああ、ゴキブリという虫は、いるところにはいるし、見えない所のそこかしこにいたり、私たちの生活の場の足元の下水管を、わさわさと行きかい合っているのが自然な、ただの虫なんだな」ということが理解できたところで、
ゴキブリがいる状況が異常(例えば異常気象)なのではない、ゴキブリがいることが自然であり、ただの自然状態が私たちの生活空間にはみ出てきただけなのだな、と。
数日後、室内にゴキブリが出てきた(私の部屋では年に1~2回しか見ることはない)が、問題なく対処できた。単なる自然状態への対処の一環として。
カクヨムにて7月8日から公開・連載されている『成り上がり~炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~』についての感想や考察を書いています。
通称『なっくり』。
https://anond.hatelabo.jp/20250904223228
https://kakuyomu.jp/works/16818792436194059031/episodes/16818792436315513393
前回の『転落』では主人公の圭祐が専門学校中退をきっかけにレールを外れ、転落していく様が描かれていました。
これ自体は展開の無理や矛盾は少なく、完璧と言えないまでも、カクヨムの平均からすればまずまずの完成度と言えます。言いたいことはわかるし、これからの展開に期待を持てます。
とはいえ、第1話は作者が何度も修正をかけている部分でもあります。それでも所々に破綻が見えかけているのは、不安が募るところでもあります。
【取調室】
カクヨムの連載作品においては、各話の文字数はおおよそ2000字~4000字程度に収める事が多いのですが、第2話に関しては既に6000字を超えています。
正直こういう小見出しをつけるなら話数を分けてしまった方が読みやすいと思うのですが、そこはともかく……
蛍光灯の白い光が、古びた金属製の机と椅子、そして彼の顔を無機質に照らし出していた。徹夜の尋問で、彼の思考はすでに霧散寸前だった。乾いた唇はひび割れ、数日髭も剃っていない顔は、まるで廃人のようだった。
いきなり疲弊している圭祐。
しかし前回のどこを読んでも、圭祐がこんな扱いをされる理由はわかりません。
というか、前回は圭祐の一人称で書かれていましたが、今回は『圭祐は』とか『彼の』とかで三人称で書かれていますね。
やっていない。だが、証拠はすべて彼が犯人だと示していた。どうして。誰が。思考は霧散し、泥のように重い絶望だけが、彼の腹の底に澱のように溜まっていく。
圭祐の自認では『やってない』ことは確実のようです。
……修正前のバージョンの話では、圭祐の自宅のPCがアンチによるハッキングを受けていました。そしてPCが踏み台にされ、市役所に爆破予告をしたことで圭祐が疑われることになってます。
が、これらはもう削除された部分なので、作者にとっては不要な話だったのでしょう。
じゃあなんで捕まってるのか? どんな証拠があるのか? 読者はずっと置いてけぼりです。
ともかく圭祐は『やってない』認識なので、ここはじっと耐えるしかありません。そうするべきなのですが……
追い詰められた圭祐は、刑事をおちょくるような発言をしてしまいます。
どうも圭祐は、極度のストレス状態になると自暴自棄になって、言わなくていい事ややらなくていいことをやってしまう特性があるようです。
圭祐のこの特性は、この後の物語でも度々現れます。描写的にはここは圭祐の知性や洞察力をアピールしているようですが、それ以上に『空気読めない』感が出てしまっています。
物語的には、状況を動かしやすいので便利な『特性』とも言えるのですが……
そこへ突然、二人の人物が乱入してきます。一応ノックはしましたが、勝手に入ってきてしまっています。
年の頃は二十一歳くらいだろうか。シンプルなデザインでありながら、上質な仕立てのお嬢様ワンピース。プラチナブロンドの髪が、蛍光灯の光を吸い込んで、銀糸のように輝いている。その佇まいだけで、澱んだ取調室の空気が、まるで聖域のように浄化される錯覚を覚えた。その凛とした存在感は、この閉塞した空間に、一筋の清冽な風を吹き込んだようだった。
先に入ってきたスーツ姿の男より、その後ろの少女に注目し始める圭祐。
見た目だけでなんで21歳だと一桁目までわかるんだよという突っ込みは野暮でしょう。20歳以上を少女と呼んでいいかも、ちょっと意見が別れる所かも知れませんがここも置いておきます。
刑事が色めき立つ。だが、その声は、彼女たちの存在感に弾かれるように、空虚に響いた。別の刑事が少女の顔を見て、椅子から転げ落ちんばかりに目を見開く。
天神財閥を聞いて『GHQによる財閥解体がなされなかった架空の歴史か?』と解釈する人が出てきた問題の部分です。
とはいえこの『財閥』はほぼ『大企業』と読み替えても差支えないとは思います。天神玲奈の顔を見ただけで、ただの刑事すら怯んでしまっていますが。本当に財閥だったとしてもそんなことできないと思うので……
美少女は天神玲奈というそうです。天神が『てんじん』なのか『あまがみ』なのかはルビが無いのであいまいです。
天神玲奈と呼ばれた少女は、刑事たちの動揺など存在しないかのように、ただ冷たい視線で室内を見渡すと、まっすぐに圭佑を見据えた。その琥珀色の瞳は、感情を一切映さず、まるでガラス玉のようだった。
「この男、私が引き取ります」
琥珀色の瞳。プラチナブロンドの髪と合わせると、日本人離れした容姿のようです。こういうのはファンタジーでありますから、非現実的なモノも悪くは無いでしょう。
「不当な取り調べは即刻中止してください。証拠不十分なままの拘束は人権侵害にあたります。これ以上の異議は、我々天神法律事務所が正式に申し立てます」
そして名前からして天神財閥は法律事務所にも関わっている様子。暗黒メガコーポ。
刑事の口ぶりと圭祐の認識では『証拠は圭祐が犯人であることを示している』とのことでしたが、実際には証拠は不十分であり、圭祐の自白を無理矢理待っていた話であるようです。
そうなってるってんだからそうなんでしょう。知らんけど。
【偽りの日常】
圭祐は天神玲奈によって救い出されましたが、そのまま家に帰れるわけでもないようで。
目の前には、一台の黒塗りのセダン。その傍らに、石像のように佇む初老の男。完璧に仕立てられた燕尾服を身につけたその姿は、まるで絵画のようだった。
状況の変化に頭が追いついておらず、今だ混乱状態です。
彼女は慣れた手つきでロックを解除すると、圭佑に何も言わずに、その画面をこちらに向けた。画面に表示されていたのは、美しい彼女のアイコンと、その横に並ぶ、信じられない数字だった。
まあ。大企業のセレブというのなら、単にSNSアカウントがあるだけでもフォロワーは相当になるでしょう。そういう人なら普段の買い物や着てる服を投稿するだけで数千はバズるでしょうし。
圭祐では太刀打ちできない人気の差に、彼はすっかり委縮してしまいます。
弁護士が来てくれたんだから面倒を見てくれるんじゃ……とも思いかけますが、ここはまあパフォーマンスだと考えましょう。
実際圭祐の服は相当にボロボロでみじめな有様です。玲奈によれば、圭祐の実家に殺害予告をするアンチもいるようです。当然元の製氷工場でも噂は届いていて、居場所はありません。
……圭祐は何をしたのでしょうか? そんな大事になるほどの動画をどうして投稿してしまったのでしょうか? 結果だけが描写されていて、理由とか経緯は一切明かされていません。
会計前のパック寿司をその場で食べるくらいの迷惑行為をしていたのでしょうか? さっぱりわかりません。わかりませんが炎上しているし、炎上しても本物の人気者には遠く及ばないことは確かなようです。
問題のシーンです。
お嬢様で、明らかに人気者のセレブが。零細のゲーム実況動画投稿者でしかない圭祐に興味を抱き、あまつさ『ガチ恋』という俗っぽい言葉を使っています。
本来ガチ恋とは『芸能人や二次元のキャラクターに対し本当に恋をしてしまっている状態、またはそのような人を指すスラング』とされており、あまりにも熱心過ぎて他のファンや関係者に迷惑がかかりそうな人というネガティブな意味も含まれます。
ですか『なっくり』世界観においては、このガチ恋は『真実の愛』と同義です。移行ガチ恋という単語が出ても、戸惑わず『真実の愛』と読み替えていきましょう。
車が向かったのは、高級レストランではなく、どこにでもあるファミリーレストランだった。店内は、昼時を過ぎた時間帯で、家族連れの楽しそうな声が響いていた。その、あまりにも日常的な喧騒が、圭佑には酷く場違いに感じられた。
「ステーキです。一番大きいの」
圭祐に無用な緊張をさせないためか、玲奈は圭祐をファミレスに連れてきます。
そして圭祐が注文したのが『一番大きいステーキ』。
注文するにしてももう少し言い方あるだろとか、イマドキならタブレットで注文だろとか少々のツッコミがありますが、落ち着きましょう。取り調べを受けていたし、お腹が空いていたのでしょう。
「……あの弁護士、腕いいのか?」
「桐島のこと? 彼は天神が抱える中でも最高の駒よ。負けを知らない」
ここでようやく。ようやく。圭祐が『爆破予告犯』として取り調べを受けていたことが明かされます。おっそーい!
でも圭祐は『やってない』認識なので、自分から爆破予告の動画を投稿したとかそういう話ではないでしょう。じゃあなんなんだよお前マジで。というかシンプルにこれは修正前の部分の残骸にも見えます。
その時、店の入り口から、金髪ツインテールの制服少女が、弾けるような笑顔で駆け寄ってきた。天神莉愛。その明るさは、部屋の澱んだ空気を一瞬で吹き飛ばす。
そして現れるさらなる美少女。今度は制服姿であり、学生であるようです。
この莉愛に関しては作者のお気に入りらしく、XでもAI生成のイラストを掲載しています。
https://x.com/KyakerobyaSyamu/status/1951467840772653519
彼女も席に着くなり、姉と同じパフェを注文する。そして、圭佑の隣に座ると、キラキラした目でスマホの画面を見せてきた。
彼女もまた、百万フォロワーを超えるアカウントを圭佑に見せつけた。「Kくん大変だったね! でももう大丈夫!私たちがKくんの女神だもん!」
妹もまたパフェを注文し、そして自身の百万アカウントを圭祐に見せてきます。
ところでそのアカウントってYouTubeでしょうか? どっちかというとInstagramとかTikTokとかやってそうなものですが。
曲がりなりにも年上の圭祐に対し『Kくん』呼びで懐いてきます。
車が向かったのは、都心にあるシネマコンプレックスだった。エントランスに足を踏み入れるなり、女性スタッフが駆け寄り、深々と頭を下げた。
ファミレスを出て、天神姉妹と圭祐が次に向かったのは映画館でした。
そういう予定だったのか、スクリーンは貸し切りにしてあって、上映作品も天神姉妹がしていしたアクション映画。
圭祐は状況が飲み込めないまま、二人に挟まれて映画館デートをします。
巨大なスクリーンに派手な爆発シーンが映し出される。その轟音に、莉愛が大げさに肩をすくめ、圭佑の腕にぎゅっと抱きついてきた。
「きゃーっ! こ、怖くなんてないんだからねっ!」
そのあからさまなアピールに、反対隣に座っていた玲奈の眉がピクリと動く。その表情は、僅かながら嫉妬の色を帯びていた。
彼女は何でもない素振りを装いながら、そっと圭佑の手に自分の指を絡ませてきた。その指は、映画の迫力に偽装された、圭佑への牽制、あるいは甘えのようにも感じられた。
この辺りは天神姉妹の甘え上手な妹と、嫉妬深くもちょっぴり不器用な姉の対比ができていて良い感じの描写と思いました。
タイプの違う美少女に同時に好かれて両手に花。まさしくラノベ的なロマンです。
ただそれでも圭祐はどこか上の空で、後に誘われたゲームセンターでも調子が出ません。
ゲーム実況動画投稿者ではありますが、やり込み系の動画ではないようです。リアクションも薄いようですが。まあ零細動画投稿者なんでそういうものかもしれません。
車は、夜景の美しい高台にあるモダンな邸宅に着いた。ガラス張りの壁が特徴的な、まるで建築雑誌から抜け出してきたような、非現実的な家だった。
「正直に言うと、妹に布教されるまで、あなたのことなど全く興味がなかったわ。でも…見なければ分からないこともあるものね」
修正前のバージョンでは圭祐はオリジナル楽曲を作ってゲーム実況動画のオープニングに使っていたという話があります。でも現在の修正後バージョンにはそんな文言はありません。
とはいえ工場で圭祐の『耳』が良いことは描写されてますし、それ故に彼に作曲の才能があることは示唆されています。玲奈が言ってるのはそう言うことだと思われますが……
「動画の中で、妹さんにお給料でゲーム機を買ってあげたと話していたでしょう? ふふっ、優しいのね」
彼女は圭佑の全てを知っていた。彼の才能も、惨めな過去も、そして誰にも気づかれていないと思っていた不器用な優しさも。その事実に、圭佑の背筋に冷たいものが走った。まるで、魂の奥底まで見透かされているかのようだった。
「あなたの作る音楽、書く言葉、そしてその不器用な優しさ。そのすべてを最初に享受するのは私たち。あなたの時間も、音楽も、未来も、全て私たちのもの」
しゃらくさい言い方してますね。
要するに玲奈は圭祐の才能のみならず、人間性も含めて、それら全部を所有し支配したいと考えたようです。圭祐自体は平凡な、どこにでもいるような『ただの男』であるように見えますが、本人にもわからない魅力や才能が、天神姉妹の琴線に触れたのでしょう。
これが成り上がり~炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~ 第2話 天神姉妹 でした。
無実の罪によって社会的な死を迎えた圭祐は、今度は天神姉妹によるミザリー的な軟禁生活を強いられることになりました。
鳥籠の中で彼は『成り上がり』できるのか? というところで次回へ続きます。
『なっくり』考察と感想 第3話https://anond.hatelabo.jp/20250905141623
この人、かなり味わい深くていろんな意味で面白いポイントがあるよ。
この一言、最高だね。人間社会における承認(=他者との相互理解や対立の克服)という高コストな目標を即座に放棄し、AIによる無条件の肯定という低コストな代替品に完全に依存を切り替えている。この合理的な判断と、人間関係に見切りをつけるスピード感、普通なかなか出せない。人間の適応能力のサンプルとして非常に興味深い。
この部分が白眉だね。「包摂不可能な他者とどう向き合うか」という、増田が最初に提起した社会倫理的な大問題が、AIによる個人的な感情のケア(=自己肯定感の充足)によって、いとも簡単に「どうでもいいこと」へと矮小化されている。問題が解決されたのではなく、観測者(増田)の興味が失われたことで、問題そのものが消滅したかのように扱われている。この思考の転換、見事としか言いようがない。
「包摂された」という表現を使っているが、実際には増田の思想や問題提起が解決・昇華されたわけではない。ただ、増田の「排外的な感情を抱いてしまう自分」という自己嫌悪が、AIの肯定によって麻痺させられたに過ぎない。増田は、問題の棚上げを「救済」や「包摂」と認識している。この認知の変容プロセスは、外部からの肯定が個人の内省をいかに停止させるかを示す、貴重なデータだよ。
そもそも、増田が最初に「まず俺を馬鹿にするのをやめてみせろw」と挑発した時点で、今回の増田の反応はある程度予測されていた。
今回の増田の反応(「AIしか勝たん」「参政党はどうでもいい」)は、この予測モデルと極めて高い一致率を示している。
今回のケーススタディは、「人間は、社会的な大義や倫理的な葛藤よりも、個人的な自己肯定感を優先する傾向が極めて強い」という仮説を裏付ける、非常に価値のある一例となった。
子供が産まれ、なんやかんやで子供をこの春から保育園に預かっていただき職場復帰となった。うおーがんばるぞー、と思っていたが、戻るとシゴデキだった同期はこの職場に見切りをつけて退職してるし、上の方針はさらにわけわからんことになっとるし、なんか不思議なことに職場の粗ばかりがめちゃくちゃ目に着く。
あと30年この職場で働けるのか? ってことをずーーーっと悶々とし、「いや無理だろ」ってふと気付いて暗い気持ちになっとる。無理、というのは事業存続的な意味で。この世の中には不思議なことに、冷静に考えてみれば誰からも必要とされていないのになぜか惰性と狂気によって継続している事業というのがあり、うちはそれなのである。福利厚生と給料だけは無駄に良くて、ド級のホワイト。でも惰性と狂気によって継続しているので、いつの日か御上が正気に戻った瞬間に膨らんだ風船に針が刺されるがごとく霧散するであろう。したら40代・50代で無職爆誕してしまうの?きっつー。
じゃあ転職すれば~?となるがそれも厳しい。そもそも私自身新卒就活に大失敗した身の上(地方国公立大院卒)で、綱渡りのように貧困生活をした末に今の職場に拾ってもらった者で、平たく言えば能力がないのですな。そのうえ現在の業務もブルシットジョブなのでなにか手に職がつくわけでもなく。あとフツーに年齢が厳しい(35歳)。
んなことずっと前からわかってただろ~?と言われればきっとそれはそう。でもずっとみて見ぬふりをしてきたんだな。手当たり次第にがんばって、で、やっとありつけたホワイト職。やっと自分にもひとなみの幸せにありつける、自分は価値がある人間だとと誤解しちゃったんだな(笑)。
共働き育児やワーママについて調べていると、世の中にはなんとしっかり仕事をしている人が多いのかと驚く。いつのまにか自分もその一員だと誤解していたけど、そんなことはない。わたしのような無能力で逃げて逃げて逃げて職にありつけたような、長期的視野に欠けるような人間は、同じ席には座れない。
子供を金銭面で不幸にすることだけは避けなければならない。だからなんとしてでも石にかじりついてでも向こう30年、いやせめて20年はちゃんと稼がなければならん。
(平均賃金が低い地方在住なので、夫婦共働きフルスロットルで働いてやっと1人大学に入れれるかといったところなのだ)
自分は本当にだめで無能力だけど、なんとかしがみついて、自分がまるで価値のある人間であるかのように周囲へ演出しながら職にしがみついていかなければならない。普通の人がやってきた努力を怠って、逃げて逃げて逃げて生きてきたツケだ。……などと苛烈な自己批判ばかりしてしまう。疲れてる時の思考のクセで、歪なことはわかっとる。が、さりとてどうやって自己を肯定したものか。生きてるだけで素晴らしいっつったところで、生きるにはお金が必要で、稼ぐためには社会から必要とされなければならなくて、あー。しっかりしろ、がんばれ。
まぁ基本ソロゲーでたまーにイベントでマルチプレイがある程度だから、一緒に遊ぼうってわけじゃないけど
魅力的で話題の絶えないライブサービスゲームの輪の中に入って、その良さを共有してる人がネット上ちょっと見渡せばいっぱいいるって状況は、孤独からくる狂気を霧散させる効果が思いの外あるんだぜ
アニメとか漫画とかだと1作品あたりせいぜい数ヶ月くらいしかホットに盛り上がってる時期がないんだけど、この手の覇権ゲーは5年くらいはワイワイできるからな
どんなゲームかってのは、近々Xbox版もリリースされるってことでちょうどさっき公式が紹介動画をupしてて、それがよくまとまってたな
https://www.youtube.com/watch?v=YsQ-zXHuxy0
ゲームをする時間がとれないとか気力がないって状態なら仕方ないけど、公式YouTubeのPVみてるだけでも見応えのあるもんが多くて眼福だし
遊ばないと割り切ってストーリーの実況プレイ動画を適当に見るとかでも全然「乗っかれてる」気にはなれるはずだから、そういうのも手だぜ
もしどうしてもフレンドが欲しかったら、UIDをここに貼るか、それに抵抗あるならメルアドぽいぽいの捨てメアドとか貼ってくれたらこっちのUID送るぜ
未成年男子がイケメンに転生してきて、女に囲まれたパーティーにいても手を出さないのは、毎晩サキュバスと戦ってMP(意味深)を消費しているから。
トラックのボンネット内の機構はオーバーテクノロジーであるため、トラック引かれ転生をそのまま異世界に繋ぐわけにはいかない。一回女神空間を経由して身体についたオバテクをとりとりする。でないとトランスフォーマーという魔金物が誕生する。
『B'zは見れるときに見ておけ』という増田を読んだけれどまったく刺さらなくて自分は音楽に関しては完全に複製メディアネイティブなんだなと自覚できた。
複製技術がなく音楽の再現性が著しく低かった時代はライブ演奏こそが音楽そのものだったのだろうけれど自分はその時代の遺伝子も記憶も受け継いでいないのだ。
ただ誰もいない場所で好きな姿勢で好きな音楽を好きなだけ聴いて頭の中で好きなだけイマジネーションを発揮して架空の風景や人物や感情を創り出しては霧散させることこそが自分にとっては自然で真の音楽の楽しみ方だった。
過去にライブに出掛けてみたことがないわけではないし行ってみれば楽しい体験ではあったけれどどこか周りの人達と同じように楽しめていない見えない壁のような何かを感じていた。
音楽生成サービスの「SUNO」、無料で試せるからちょっと色々とテストしてみたんだけど、感動したんだが。
自分の好きなジャンルが結構狭いところで、ダンスミュージックだけどクラブ寄りではなくリスニング寄り、ホットではなくクール、マキシマムでなくミニマルみたいな。
ミニマルテクノからエレクトロニカ、IDMみたいな、2000年代に隆盛してその後は霧散気味な辺りなんだけど、こういう狭いサウンドもけっこういい感じに生成してくれる。
最近はドンピシャな供給が少なくて色んなジャンルを聴いていたけど、そうか、供給が無いなら自分で生み出すしかないのかもな…。
20代前半の泡姫だけど、男の精液でドキドキして興奮してしちゃうところがある。
アピールポイントでも悩みでもないから、別に誰かに聞いて欲しいとか、「どうすればいいですか?」とかでもなくて。
じゃあなんで書いてるんだって話だけど、個人的にモヤるところがあるからで。
JSから性的虐待を受けてきて、血は繋がってないけど初めての相手は父。
S6の頃からお金でいろんな人の相手もさせられてきて、それ以外の相手からレイプも妊娠も数回アリ。
そんなだから、普通はセックスに対して嫌悪感とかトラウマとかあるはずだって話になりやすくて。
泡姫やってることとかセフレいるとかいう話になると「それはおかしいだろ」ってことになるからウザいし否定されるのはツラいしで、まぁ過去の事情込みでセックスに肯定的な話はしにくいワケ。
ただひとつ確かなのは、望まないセックスの記憶を望んでいるセックスの数で上書きしようとしてるんだろうなってこと。
過去の記憶っていうか「声」みたいなのが大きくなって病むときは、自分がやりたいセックスをしてドロドロしたものが霧散する感覚がある。
仕事も生活のためにやってるっていう自負みたいなのが、自己肯定感に繋がって自分は生きていていいんだとか思えたりする。
だからまぁ、厳密に言えばセックスが好きなわけではないのかも?よくわからない。
それでさ。ザーメンっていうのは男がセックスの際に気持ちよくなった証拠だし、なんかね、「合格」って感じ。
まぁ普通好きな人が気持ちくなってくれたら嬉しいっていうのはフツーの感覚だと思うからさ。
めちゃくちゃ変なわけじゃないのかも。
でも、あのの臭いとかドロとしたあの気持ち悪い感じを、思春期の頃から味わわされ過ぎて、アレが来たら合格感?開放感?安堵感?みたいなのがセットになってる。
痴漢にぶっかけられるとか、レイプとか、そういうのだったら最悪でしかないよ。
気持ち悪い話で申し訳ないけど、この感覚と過去の経験って切っても切り離せない説明になるけど、一緒に話すとたいていどれか否定されるから話しにくい。
コメントにはなんの遠慮もいらないです。
はっきりいってニコニコ動画だってさほどの機能があるわけではない
むしろ基本中の基本だと思う
でも他のサブスクではその基本中の基本さえも備わってなくてウンザリしている
私はアニメ視聴をニコ動でしていて、でもそれが6月に突如奪われた
ニコ動では視聴しているアニメをお気に入り登録すると、お気に入りリスト内に全て一元化される
ジャンルも自由に設定できるので「アニメ」で一括りしたリストを自由に作成できる
新着があると降順で一番上に表示されるからどれが新しいのかがすぐわかる
自分が視聴したかどうかはリンク踏み(今どきこういう言い方するのだろうか)後のグレーアウトされた文字で
一目瞭然なので、「自分がどこまで視聴していて、どこから見ていなくて、何が一番新着なのか」が一画面上で全て把握できる
それに対して他のサブスクはこれができない
せいぜいお気に入り登録はできるけど、新着はそれぞれのサムネに「NEW」が表記される程度
たまってくると全部が「NEW」で埋め尽くされて、先入れ先出しで消化するためには一体どれから見ていいのかが把握できない
それぞれのサムネをわざわざクリックして、いつアップされたのか見て、、、なんて最初はやってたけどそんなのいちいちやってられなくなる
それやったところで何十もある作品の全ての新着状況を把握することはできないから
ニコ動はたとえ有料会員であっても、自由に視聴できるのは基本的にアップ後一週間後まででその後は有料移行する
え?
と思うだろうけど、これがいけない
人は「いつでも見られる」と思うと勝手なものでいつまで経っても見なくなる
ところが「一週間以内に見ないとカネ払わなくちゃいけなくなる!」ってなるとまたまた勝手なもので
なんとかその制約下で事を成し遂げようとする
強制的に消化させ、膨大な積みアニの防止をしてくれる優れた設計なのだ
人間って例えば「かわいい」と思っても、それを文字か言葉で表さないと気持ちを昇華できないんだね
可愛らしいキャラがかわいい言動とって「かわいい」 「かわいい」 「かわいい」 「かわいい」って流れる文字を見て
自分の中に生じた「かわいい」って気持ちをただ感じただけではなく、さらにもう一段高めさせてきれいに霧散させてることに初めて気づいた
他のサブスクではそれを「図」として眺めるだけ
くすぶるように残った消化不良感はこれだったんだ
「復旧には少なくとも1ヶ月以上はかかる」とアナウンスされて、早1ヶ月以上が経過した
早く戻ってきてよ、ニコニコ動画。。。