
はてなキーワード:電子工学とは
下記2つの文章が似ているなと思ってChatGPTに解析してもらった
https://anond.hatelabo.jp/20251004160446
https://anond.hatelabo.jp/20251001142227
どちらも「日本のIT界隈・技術者」について否定的・批判的に語る強い論調が共通しています。
・「日本のIT技術者のレベルが低い」など、欠点・未熟さを強調。
・「他者不在」や「価値観の乖離」など、内向的・自閉的な態度を問題視。
両者とも “日本(国内)” と “海外・世界” を対比軸にして話を進めています。
・最初の文:著者が海外で働いた経験をもとに、「予言が当たっている」ことを語る。
・二つ目の文:東欧・イランなど他国のIT成長を引き合いに出しながら、日本のITが遅れていると論じる。
両者は「意識高い系」「他責主義/他責思想」といった皮肉めいた言葉を使い、読者(IT界隈内)に向けた批判を込めています。
・2つ目の記事:タイトルにも “意識高いITエンジニアたち” という語が出てくる。
・最初の記事:自身の世代・業界経験をもとに、「内輪のノリ」「他者不在」といった言葉を使って語る。
どちらも「過去の経験(2000年代あたり)」を参照しながら、「今」「これから」の問題を語る文脈が入っています。
・二つ目の記事:2008年あたりまでの技術事情を振り返って論じる。
語られているのは「見せかけ・主張」よりも、「実力」「基盤(数学・理論・ドキュメント力など)」を問う視点。
・最初の記事:「ドキュメント力/会話・国語能力が重要」などの主張。
・二つ目の記事:「情報工学・電子工学などの基礎知識が無いと話にならない」などと述べる。
どちらも、ある種の閉じたコミュニティ論(内輪で完結している/他者を拒んでいる)を批判する要素があります。
・最初の記事:「他者不在」「内輪に籠ったまま高め合う」など。
・二つ目の記事:「一般層との乖離」「自分たちのノリが一般に通じない」など
両方の文章から「日本のITエンジニア」に対するコンプレックス的な感情がにじんでいるように読めます。整理するとこんな感じです。
海外経験を引き合いに出し「自分は外を知っている」という立場を強調するのも、ある種の優位性を示したい心理が透けています。これは、裏返すと「日本のIT界隈に属することへの劣等感」や「そこに埋もれたくない気持ち」が背景にある可能性があります。
両方とも「2000年代の経験」「海外との比較」を持ち出しつつ、現役の若手や国内に残る人たちへの苛立ちを強く書いています。
「俺たちの世代はこうだったのに、今はこうだ」という口調は、自分の立場が相対的に弱くなったり評価されにくくなったりすることへの防衛反応のようにも読めます。
日本のエンジニアコミュニティを「内輪ノリ」「他責主義」「基礎知識不足」と切り捨てることで、自分の価値観(基礎力重視、外の世界を知っている)を相対的に際立たせている。
これは「自分は同じ土俵にいない」と示すための心理的距離取り=一種のコンプレックスの表れと言えます。
まとめ
両文からは、「日本のIT界隈に属しながらも、そこに居場所を見いだせない気持ち」「海外経験や基礎力へのこだわりで差別化したい欲求」が読み取れます。
つまり「自分は国内エンジニアとは違う」というアイデンティティを強調する裏に、日本のエンジニア像に対するコンプレックスが透けて見える、と言えるでしょう。
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今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド今日も仕事が終わって、明日もこのブルシットジョブに身を捧げることの絶望なぜなら大学受験で英語と世界史と国語しか使わなかった自業自得虚無STEMに携わりたい大隅良典羨ましい村山斉羨ましい山中伸弥羨ましい医師羨ましいロバート・ノイス羨ましいこの世は地獄STEMに携われないならね来世は絶対計算機科学物理学医学電気電子工学機械工学航空宇宙工学青チャート頑張って数学2B諦めないで意義のある人生を送る来世はない残酷な現実たった一回の人生と命を無駄にしたエンド
手に職をつけるためにエンジニアになろうだぜ!エンジニアじゃない仕事してる奴全員負け組だぜ!
インターネットで昔そういう書き込みやら広告やらをいっぱい見かけて「そうなんだ!皆そう言ってるならきっと本当なんだ!」とエンジニア職の門をくぐった。
まあ俺大学理系だし電子工学系なんでC++ぐらいは多少出来るっすよクッチャクッチャと乗り込んでいったが、果てしなくわかりやすい「死」をつきつけられることになる。
眼の前の「死」から逃げるようにして次々と転がり落ちていき、気づけばエンジニア業界の底辺にたどり着く。
無認可のB型作業所と言ってもいいような空間、異常な同僚たち、コイツラと同じ扱いになった自分の市場価値への絶望。
臭いと指摘するとよく分からない病名を連呼して被害者ぶるデブ。
日本語について指摘すると精神科の通院歴や手帳の話を自慢気にしてくるADHD。
精神病なのか人格破綻者なのか知らんが、約束を守るという概念が存在しない輩。
ヤバすぎる……確かにこういう人達にとっては間違いなく「手に職を持っていることが生き延びるための要件定義」なんだろうな。
エンジニアとしてのスキルと、人間としてのスキル、どちらか片方がかけても這い上がることは出来ない。
コイツラは人間としてのスキルが終わってるからここまで落ちてきた。
俺はエンジニアとしてのスキルが足りてないからここまで落ちてきた。
エンジニアとして成長すればここから脱出できるらしいが、人間として終わっている同僚たちが言うには「こんな所でスキルが身につくことはない。俺達は一生ここにいるんだ」。
分からない。
コイツらの言ってることがどこまで本当なのか。
ただ一つ言えるのは、俺が今いる場所は確実に、MARCHを卒業した人間が働くような職場じゃねえってことだ。
「インターネットはお前の人生に何の責任も取らない。大学の教授、ジョブカフェのスタッフ、お前の親、誰も責任を取らない。お前の人生に責任を持てるのはお前だけ。そして昨日のお前も責任を取らない。人間の思考力で自分の人生を頭の中だけで描ききるのなんて不可能だ。テキストファイルや図を駆使し、様々な数値を組み合わせながらお前の人生をどうしたいのかという企画書を作れ。頭の中で描くのではなく、紙やデータの形にしろ。作成完了後にあとから見返せるようにしろ。そして寝起きの冴えた頭で確認して、それが本当に大丈夫なのか整理しろ。人生で100点を目指せると思うな。なんとかして60点以上を取ることを安定させろ。1回しかない人生だから、失敗の確率を下げるために必死になれ。偶然の出会いで人生を決めるのだけはやめろ。どうしたらいいのか迷っているときに出会った看板や広告や書き込みや噂にフラフラと誘われるな。冷静に落ち着いて考えるんだ。人生80年の価値は就活の数年間で決まると言っていい。死ぬ気でやれ。大学受験なんてものはそこで有利になるための地方予選でしかない。本戦を死ぬ気でやるんだ。休むのは就活を終えたあとにしろ。社会人になってからも遊びたいなら、自分が楽しめる仕事につけ。俺は手に職をつけるためにエンジニア(笑)になったが、毎日クソつまんなくて死にそうだぞ」
もしオープンキャンパスの前に業界研究をちゃんとやっていれば、4年間のサンクコストに踊らされるままにIT業界の門を叩いたりはしなかっただろう。
17歳までに自分の適正と社会のすり合わせを終わらせていなければ、致命的な出遅れを抱えて生きるか、それを誤魔化すために無理をして壊れるかどうかが待っている。
俺は自分が進むべき道を17歳までにちゃんと見極めることが出来ず、なんとなく10年ぐらいパソコン触って生きてきたからIT業界とか興味あるなで学部を選んでしまった。
「IT業界がどうのじゃなくてお前の引いた会社が悪かっただけだよ」というのは確かにそうなんだろうな。
でも俺には入社する前の会社が本当はどうなのか調べる方法がよく分からないんだ。
転職情報サイトで出てくるのはどの会社も同じに見えて仕方がない。
つうかどんな会社でも経営者の裏にいるコンサルとか直属の上司とかで全部変わるよね。
俺が今いる会社はメンタル壊れた俺でも生きていけるような会社だけど、同僚の中に「コイツがもしも俺の上司になったら逃げるor刺し違えて殺すの二択だろうな」って人は何人かいるもの。
たとえば会社の規模がある程度デカくなったら「コイツは絶対上に上げちゃいけないですよ」って声がちゃんと届かずに変なのが偉くなることもあるんだろうし、小さい会社なら社長の釣り友達だからとかで偉くなったりとかもありえるんだろうな。
じゃあどうするかって言えば、自分が手に職をつけてどこにでも渡っていけるようにするしかない。
でもそうするにしたって外れの多いクジを繰り返しても良いことはないから、そういう所に行くなら覚悟を決めるか情報収集能力を高めるかしないと駄目だ。
人の入れ替わりが激しい所であれば尚更で、つまりIT業界ってのはマジで難易度が高かったんだと思う。
俺程度のやつには。
もちろんこれは「運がよくて羨ましいよ。チクショウ!ガッデム!ホーリーシット!」という嫉妬も含まれた称賛だ。
我那覇真子さんは本当に素晴らしい女性だ。ワクチン薬害について国に対して追及していく姿勢には共感している。しかし共感出来ないこともある。 昨日、横浜スタジアムでワクチン接種会が行われていて、 そこで我那覇さんのグループは反ワク運動をしていたのだが、 なぜこんなことをするのかがよくわからない。
だって、打ちたいやつは勝手に打てばいいだろう。 なぜ、打つのを止めようとするのだろうか。 今になっても毒チンを見抜けないような白痴は死んだ方が国のためだ。 だから、国のためを思って活動しているのであれば、むしろ打たせる方が筋が通っている。
同じく昨日、これは別の話題になるが、木原功仁哉という弁護士が国賠訴訟を起こすことを発表した。原告は、高知大の佐野教授の論文に出てくる、 接種から2年経ったのに皮膚からスパタンが発見された人だ。
2年も経ったのにスパタンが発見されたということは 接種者の中でスパタンが無限に産生されていることを示しており、 これが最近になってワクチン薬害がハネてきている理由であることはほぼ確からしいわけであるから、 これはワクチン薬害において非常に重要な鍵となる事実ということになる。 だから、このタイミングでこの裁判を仕掛けに行ったのはさすがと言わざるをえない。 国を転覆させることの出来るほど重要な裁判になるだろう。注目している。
ところで調べてみるとこの木原という弁護士、 もとは京大物理工学科の出身だ。しかも84年生まれということだから、おれやルシファーと同世代ということになる。 この世代はタレントが揃いすぎている。伝説の世代だ。木原さんはその後、法科大学院を経て弁護士になった。
思えば、日本のワクチン薬害においては京大理系出身者の活躍が目立つ。荒川央さんは京大理学部の出身だし、藤川賢治さんも京大情報工学科の出身だ。本庶佑さんも京大医学部出身で、こちらは立場上目立った活動は出来ていないが、 ところどころヒントをくれている。 そしておれも、京大電気電子工学科出身だ。 実のところ、これ以外にも京大理系の人間はワクチンを打ってない人が多い。 例えば、京大生ユーチューバーのこばちゃんねるは、ワクチンを打ってないことを表明している。 彼らは、こばが地球工、サイコが物工だ。
なぜこんなにも京大理系出身者は真実に対して簡単に近づけるのかというと、真実にしか興味がないからだろうと考えている。 だから、真実を知りたいと考えるし、真実以外のことは雑音でしかないから、他人に何と言われようと興味がないのだ。 おれの場合、他人に対する興味もないし、社会に対する興味もない。
おれが増田でワクチン薬害について批判し続けているのも、他人にワクチン接種を思いとどまってほしいからではなく、ワクチンに反対していたという事実を残しておきたいからだ。 だから、ワクチンが間違っていたことが事実であれば、 それ以上のことはどうでもいいということになる。 打ちたいやつは勝手に打って死ねばいい。知的障害者民草のことなんか、知ったことではない。
グレゴリー・ペレルマンも、自身の証明が正しいのであれば名誉や賞金は必要ないとしてフィールズ賞の受賞を辞退したりもしたそうだから、 彼もきっと、真実以外には興味ない族の一人なのだろう。 そしてきっと、京大理系の祖である湯川秀樹や朝永振一郎や岡潔なども全員、真実以外には興味ない協会の会員だったのだろう。 超理系人材にはこの傾向がある。
そして我々京大理系人材はこれら祖先たちの意志を受け継いでいるため、ワクチンが間違ってると思うならそれに対してまっすぐに行動出来るのだ。 もちろん自分も打たないし、他人に何と言われようとどうでもいい。 反ワク弁護士と呼ばれようが、陰謀論者と呼ばれようが、気にすることはない。 我々に構ってほしいなら、京大を卒業してほしい。学歴穢多野郎は近寄るな。
京大というのはそういう特殊な大学であり、理系は京大 or dieと言われるのはそのためである。しかし、このように京大ナイズされるためには、学部教育から京大で学ぶことが何としても必要だ。京大関係者ではあるがとんちんかんな人を見ると、大学院から京大だったり、あるいは研究者として京大で働いているというだけに過ぎないことが多い。 それでは全くお話になっていない。宮沢孝幸が最終講演において京大という大学の担う役割的なものについて語っていたらしいが、 全く持って穢らわしいので撤回していただきたい。あなたは京大グループではない。
我那覇真子さんは本当に素晴らしい女性だ。ワクチン薬害について国に対して追及していく姿勢には共感している。しかし共感出来ないこともある。 昨日、横浜スタジアムでワクチン接種会が行われていて、 そこで我那覇さんのグループは反ワク運動をしていたのだが、 なぜこんなことをするのかがよくわからない。
だって、打ちたいやつは勝手に打てばいいだろう。 なぜ、打つのを止めようとするのだろうか。 今になっても毒チンを見抜けないような白痴は死んだ方が国のためだ。 だから、国のためを思って活動しているのであれば、むしろ打たせる方が筋が通っている。
同じく昨日、これは別の話題になるが、木原功仁哉という弁護士が国賠訴訟を起こすことを発表した。原告は、高知大の佐野教授の論文に出てくる、 接種から2年経ったのに皮膚からスパタンが発見された人だ。
2年も経ったのにスパタンが発見されたということは 接種者の中でスパタンが無限に産生されていることを示しており、 これが最近になってワクチン薬害がハネてきている理由であることはほぼ確からしいわけであるから、 これはワクチン薬害において非常に重要な鍵となる事実ということになる。 だから、このタイミングでこの裁判を仕掛けに行ったのはさすがと言わざるをえない。 国を転覆させることの出来るほど重要な裁判になるだろう。注目している。
ところで調べてみるとこの木原という弁護士、 もとは京大物理工学科の出身だ。しかも84年生まれということだから、おれやルシファーと同世代ということになる。 この世代はタレントが揃いすぎている。伝説の世代だ。木原さんはその後、法科大学院を経て弁護士になった。
思えば、日本のワクチン薬害においては京大理系出身者の活躍が目立つ。荒川央さんは京大理学部の出身だし、藤川賢治さんも京大情報工学科の出身だ。本庶佑さんも京大医学部出身で、こちらは立場上目立った活動は出来ていないが、 ところどころヒントをくれている。 そしておれも、京大電気電子工学科出身だ。 実のところ、これ以外にも京大理系の人間はワクチンを打ってない人が多い。 例えば、京大生ユーチューバーのこばちゃんねるは、ワクチンを打ってないことを表明している。 彼らは、こばが地球工、サイコが物工だ。
なぜこんなにも京大理系出身者は真実に対して簡単に近づけるのかというと、真実にしか興味がないからだろうと考えている。 だから、真実を知りたいと考えるし、真実以外のことは雑音でしかないから、他人に何と言われようと興味がないのだ。 おれの場合、他人に対する興味もないし、社会に対する興味もない。
おれが増田でワクチン薬害について批判し続けているのも、他人にワクチン接種を思いとどまってほしいからではなく、ワクチンに反対していたという事実を残しておきたいからだ。 だから、ワクチンが間違っていたことが事実であれば、 それ以上のことはどうでもいいということになる。 打ちたいやつは勝手に打って死ねばいい。知的障害者民草のことなんか、知ったことではない。
グレゴリー・ペレルマンも、自身の証明が正しいのであれば名誉や賞金は必要ないとしてフィールズ賞の受賞を辞退したりもしたそうだから、 彼もきっと、真実以外には興味ない族の一人なのだろう。 そしてきっと、京大理系の祖である湯川秀樹や朝永振一郎や岡潔なども全員、真実以外には興味ない協会の会員だったのだろう。 超理系人材にはこの傾向がある。
そして我々京大理系人材はこれら祖先たちの意志を受け継いでいるため、ワクチンが間違ってると思うならそれに対してまっすぐに行動出来るのだ。 もちろん自分も打たないし、他人に何と言われようとどうでもいい。 反ワク弁護士と呼ばれようが、陰謀論者と呼ばれようが、気にすることはない。 我々に構ってほしいなら、京大を卒業してほしい。学歴穢多野郎は近寄るな。
京大というのはそういう特殊な大学であり、理系は京大 or dieと言われるのはそのためである。しかし、このように京大ナイズされるためには、学部教育から京大で学ぶことが何としても必要だ。京大関係者ではあるがとんちんかんな人を見ると、大学院から京大だったり、あるいは研究者として京大で働いているというだけに過ぎないことが多い。 それでは全くお話になっていない。宮沢孝幸が最終講演において京大という大学の担う役割的なものについて語っていたらしいが、 全く持って穢らわしいので撤回していただきたい。あなたは京大グループではない。
ガチガチのIT業界に飛び込むか、組み込み系などで電子工学よりの仕事をするか。
俺が就活をした1X年前は、IT業界といえばブラックな噂が飛び交う魔窟だった(よく分からん人は「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」とかで検索してみてください。これが投稿された前後ぐらいで私は就活してます)
「昔はまだ高給だったから耐えられた」
「一部の勝者が元請け一次請けとして儲けてるだけ」
「人売りだらけで正社員採用されても実態は派遣社員のパターンばかりだ」
といった黒い噂を毎日のように耳にする状況であった。
(今考えれば、情報機器に触れる機会の格差によってブラック情報の発信頻度が業界によって違っただけで、どの業界にも同じようなブラック話はあったのだろう。なにせ就職氷河期の前後の話だ)
同級生達は「ゆーて一部の負け組が言ってるだけやろ」 「ネットの噂を鵜呑みにするとかありえない」 「就活ダルすぎるから教授が薦めてきた所にそのまま入るわ」とIT業界に次々入っていった。
俺は自分の先見性を過信していたので「これからITは更にブラックになる!だから俺は今のうちにITという泥舟から飛び降りる!」と工業系の世界へと飛び込んでいった。
結果はタイトルの通りだ。
「あのとき、同級生たちと同じようにIT業界に入っていれば……組み込み系に染まることよりも他の業界へ移れること優先でスキルツリーを伸ばしていれば……あと5年早く決断を……いや10年か?せめてもっと上流工程に……そのためには学歴が……高校生の頃にゲームなんてせずに勉強を……そもそも中学生の頃に勉強してもっとちゃんとした進学校に……」
カセットテープみたいに擦り減ってくれればいいのに、いつもいつでも新鮮な気持ちで後悔が押し寄せてくる。
働いてるとき、スーパーで買い物してるとき、ふと寝ようとしたとき、ゲームで遊んでるとき、飲み会の最中、風呂場、トイレ、サウナ、いつどこで始まってもおかしくない豊かに過ごせたかも知れなかった人生への未練。
辛いよ……IT業界が再びブラックになって、同級生たちがみんな過労死する未来さえ願ってしまう。
俺が選択しなかった人生が、俺の選択した人生よりも大きな失敗であることを願うぐらいしかもう出来ない。
俺が本当に悔しいのは、俺が同級生たちのように「俺達なんだかんだいい選択したよな~~~~」という気分で人生を選べた可能性を、自分のつまらん思い込みで捨て去ってしまったことなんだ……。
才能も努力も変えられなくても、選択だけだったら簡単に変えられるんじゃないかってこの気持ちもまた思い込みだったりするんだろうか。
確かKEYのリライトだったかな、インタビューで田中ロミオか竜騎士07か忘れたけど「シナリオごとに主人公の性格が違いすぎるみたいな話って、ルートごとに分業制のゲームでよく言われるじゃないですか? でもルートによって性格が変わるのって当たり前だと思うんですよ。 性格が違うから選択が変わってきたわけで、それぞれのルートの主人公は「そのルートを選択するような性格をしていた主人公」の話なんですよね。 「主人公の選択が違ったら」じゃなくて「主人公の性格が違ったら」なんですよ。 」みたいな話をしていた気がする。(URLすぐ持ってこれる人がいたら教えてくれ。3分ググったけど見つからなかった)
私が
「IT業界に進んで人生を成功させた友人、IT業界への道を避けて人生に失敗した俺、俺達の人生はどこで差がついたのか?
本当にその違いは「IT業界を避けたこと」だけだったのだろうか?」
と言いますので、
皆さんはなんかこうあとはもう好きにしてください。
まだ20代後半だった頃、橋本環奈を間近で見たことがある。都内の百貨店でのイベントだった。握手会とかではないんだが、橋本環奈さんがマイク持ってスポンサー商品のPRをしていたのを覚えてる。
名前だけは知ってたんだが、あれは、そう……、眼球が破裂するんじゃないかってくらい、可愛かった。芸能人を間近で見るのは初めてだった。
語らせてほしいことがある。会社の中でだけ結婚できる制度がないかな、と思ってる。
自分はしがないリーマンだ。パソコン回りの電子機器を造るメーカーで働いてるんだが、会社の中で気になってる女の人がいる。でも、その人は結婚してるんだよな。俺と同じ年代で、32くらいか。おしとやかそうだけど、元気があって、若々しさもあって、でも瞳とか見るとくたびれた二重瞼をしてる。なにより性格がいい。
その女の人(Iさんとする)の旦那さんを見たことがある。会社敷地で毎年やってるBBQ行事の時に一緒に来ていた。お子さんも見たことがある。何人いるかは知らんが、少なくとも2人いる。家族仲もいいみたいで、羨ましかった。俺は機能不全家族の生まれなのだ……。小さい頃は母親に殴られていた。マッサージもさせられてた。成績が悪かったら反省文の読み上げがあった。嫌な記憶だ。早く忘れたい。
で、その会社の中でだけ結婚したいIさんなんだが、もう二年以上はそんなことを想ってる。会社の中ではたまに話すくらいで、違う部署だから接点はあまりないのだが、それでも俺がどうしても好きだからさ、機会があったら何か理由を作って、とりあえず話しに行ってる。
実は、数ヶ月前にやってしまった。やってしまったのだ。どうすればいいかわからなくなった。まあ、ちょっと聞いてほしい。Iさんのことだ。身バレにならないよう配慮する。
Iさんを初めて見たのは、30代に入った頃だった。冒頭で述べたイベントで眼球が破裂しそうになって二年ほど後か。関東地方にある会社なのだが、年イチで地元のためにやってるイベントがあった。当時、総務部門に居た俺はスタッフとして参加していた。
地味だけど、いろんな催しをやってた。地元のアイドル(いわゆるご当地アイドル)を呼んで踊ってもらったり、くじ引きや風船釣りなどの古典的なやつもあった。食事のメニューも昔の縁日っぽかった。
俺はアトラクションのひとつで受付をすることになってた。会社の1階を使ってそういうのをやってた。其処で、中途採用で入社して一年目だったIさんと一緒の仕事になった。Iさんは部材の調達部門だった。
俺達の担当は輪投げゲームだった。その階には、コミケみたいに長机がいくつも並んでいた。スタッフが地元民(イベント参加者)を接客するための長机が主だが、後はフロアの奥側にもうちょっとだけあった。役職付きの人が座ってて、同じ階にある催しを見守ってる。
いざイベントが始まると、Iさんが輪投げゲームの参加希望者の受付をして、お金をもらって、俺がいる方では道具を用意して、ゲームのルールを説明して、いろいろやるんだが……どうしても忙しい。スタッフは3人いたのだが、参加希望者が何人も集まると想定外の事態や、意見・苦情が出てきて、いっぱいいっぱいだった。
そんな中でも、Iさんは凄かった。先輩である俺が大変にしてるのに、あの子は笑顔を絶やさずにハキハキと接客をしていたよ……。子どもの相手がうまかった。お年寄りにも優しかった。料金とかゲーム説明とか、トイレの案内とか、ホスピタリティとはこういうことなんだと思えた。
この時、俺はIさんのことを凄いやつだと認識した。輪投げ以外にも、ほかのアトラクションのヘルプにIさんと一緒に入ることがあったけど、俺にできるのは暇な時にスタッフ同士の雑談を振ったり(Iさんは新人だから知り合いがいない)、あとは力仕事くらいだった。
Iさんは俺とほぼ同い年なのに、ここまで差があるのかと感心させられた。イベントが終わった後は、会場屋外の自動販売機(兼喫煙所)のところでIさんと話をした。「疲れたね」とか「でも、楽しかった」とか「フランクフルトの売れ残りあるらしいよ」とか、いろいろ話したのを覚えてる。声が低いのか高いのかよくわからなかった。上ずってる感じがあったし、落ち着いてる感じもあった。
あの時、俺が自販機に千円札を入れてコーヒーを買うと、お釣りがこんなだった。
㊿㊿㊿㊿㊿
㊿㊿㊿㊿㊿
㊿㊿㊿㊿㊿㊿㊿
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50円玉がたくさん出てきて、Iさんに見せると大笑いしていた。それで、ずっと笑顔で、くたびれた感のある二重瞼で俺の方を見つめていた。この人の場合、話す時に体がバネのように上下に揺れることがある。やはり、人はニコニコしてるのがいいと思う。機嫌がよさそうな人っていいよな。
Iさんは結婚してる人だから、話し過ぎるのはよくないと思ってた。もっと話したかったけど……彼女の不利益になるかも、と思ったら会話をやめたくなった。あの時はどうしたか今では覚えてない。
話は変わるけど、自分は新卒で会社に入った。十年以上前のことだ。今は総務だけど、元々は技術部門で働いてた(高専卒)。PCのキーボードを作る部門だった。キーの下に、押下圧を感知して電気信号を走らせる部分があるんだが、そのあたりの品質検査・テストをする部門にいた。ずっとこういう仕事をするんだと、若い頃は思っていた。
しかし、総務課に技術部門の人が配属されるケースがある。総務だと、いろんな会社から窓口的な扱いを受けることがあって、簡単な問い合わせだと専門部署に繋ぐことなく回答する。
ただ、一応は電子工学の分野であるからして、スタッフが答えに窮することがある。そういう時のためのバッファーとして、俺みたいなの(若い、体が動く、技術部門から消えても困らない)が技術部門から異動するようだ。先輩に聞いた話だから、本当かどうかはわからん。技術部門で戦力外の人が事務部門に行ってるだけの可能性もある。
事務仕事という括りだと、Iさんと俺は仲間だった。Iさんは調達部門で、俺はひとつ上の階だった。先ほど説明したとおり、Iさんは優秀だ。必要部品を発注する仕事は一カ月でマスターしてしまって、ほかの女性社員が毎日残業してる中で定時帰りだった。いつも、帰る時にIさんがいる部署の前を通るのだが、あの子はいなかった。
Iさんが入社二年目の時だった。うちの会社も、ほかの電子機器メーカーみたいに国から補助金もらって仕事することがあるのだが、そのための申請書と添付資料(全くの新規分)の一部を作る業務を、Iさんは任された。「億単位の補助金だから必要資料がとんでもない」と、全社での飲み会(会社敷地内で自由に飲み食いできる)でIさんが話してたっけ。
Iさんは理系の学位を持ってなかった。普通科の高校を卒業して、ずっと地銀で一般事務の仕事をやってたらしい。素養がないのだ。制御工学(電気)の才能があるかもわからない。
俺の部署は、申請書本体を作っていた。Iさんの部署とは直接協力する関係ではなかった。けど、絶対苦戦するとわかってた。ある日の夜7時頃に調達部門がある階に行くと、やはりIさんは悩んでいた。
当時の調達部門には、技術の有資格者がいなかった。「いや、1人くらい置いとけよ」と思ったが、それは組織が決めることだ。
Iさんに声をかけると、涙目だった。家には子どもと猫がいるのに、全然仕事が終わらないとのこと。周りのスタッフが帰った後の席を見渡したけど、協力しようとしても無理だろう。国の補助金の申請をするために技術士などの資格を持ってる必要はないが……「おそらく無理」、というのがIさんの課題を見せてもらっての感想だった。ごく普通に電気関係の計算や、専門機材への理解が必要だった。
例として、これから開発しようとしているパソコン周りの機器の仕様があったとするだろう。メーカーカタログやECサイトだと、仕様・スペックがズラッと並んでいるが、あれのベースになっている要素を国補助金用にイチから作らないといけない。
しかも、申請にはあちらの行政機関が定めた相当なページ数の手引きがあって、それに準ずる形にしないといけない。こちらで好き勝手に仕様等を書けばいいものじゃない。中には、国の基準が古すぎてメーカー側の技術基準の方が正しいみたいな箇所がいくつもあった。
難しい話は置いといて、この時は迷った。Iさんには難しい仕事が回ってきている。本当は別の部署、例えばウチの総務課とか、経営企画室が作らないといけないのでは!? なんてことを思った。
でも、これはIさんの課題だった。Iさんは今、死にもの狂いで頑張ってる。ここで応援すると、Iさんの成長機会を奪ってしまうのでは? という考えがあった。どうすればいいのか相当悩んだが、夜寝ている時に、枕元でこんな考えが浮かんできた。
「本当にIさんのことが大切だと思ってるんなら、今あの子がこんなことになって、どういう気持ちか心配しないといけないんじゃないか?」
迷った挙句、こっそりサービス残業することにした。「手伝うよ。とりあえず何でも言ってみて」とIさんに伝えた時、すっごく喜んでた。手伝いを申し出てよかったと思えた。
その後はキツかった。Iさんに専門知識がない関係で、半分以上丸投げみたいな感じで申請書の添付資料を作る仕事が回ってきた。彼女が悪いんじゃなくて、こんな謎デザイン(神エクセル)の申請書と手引きを作った経済産業省が愚かなのだ、と思うことで乗り切った。
俺ではなく、Iさんが一番キツイのだ。やったことのない専門分野の知識が必要なのに、気合と根性で乗り切ろうとしている。子どもだっているのに。物理的な意味で時間がないのだ。あの子は頑張ってる。俺も頑張らないと……と当時は思っていた。
サービス残業の時間は、丸25時間ほどだった。疲れた。Iさんは無事に申請データを提出できたようだ。「これでよかった」と思えた。今まで、入社したばかりの人で圧倒的な仕事量を任せられて、うつ病とかストレス障害で沈んでいく人を何度も見てる。Iさんを助けてあげようと思ったのも、そういう現実があったからだ。
ある日廊下ですれちがった時、Iさんにお礼を言われた。「気にしないでください」と言ったけど、この時点でもう本気だった。俺はもう、本気でIさんに恋している! 大事にしたいと想える人になっていた。会社の中でだけ結婚したかった。できないかな。
Iさんは、根が明るいし、礼節はあるし、可愛いし、細身だし、とにかくいい人だった。ただ、廊下で話してる時、Iさんが付けてる結婚指輪が気になった。指輪……指輪だ。何度もチラ見したけど、やっぱり薬指に付けている。あれはニーシングだろうか。
しかし、不思議だよな。独身の若い子と社内で話してる時は、けっこう気にするものだ。周りの目線を。なので、若い子とはあまり話さないようにしてる。その子が不憫だろう。
Iさんは結婚してる。そこまで気にならない。例えば、「お前らそういう仲なんか?」と疑う人がいたとしても、「不倫を疑ってるの? なんて失礼な奴!!」となるだろう。だから、そう、結婚指輪をしてる人とは話しやすいのだ。
その時のIさんとの話は、今でも覚えてる。Iさんがいつもの明るい調子で冗談を言って、俺が「いいですね!」「面白いですね」「調子に乗るなよ^^」とか言って笑い合ってたっけ。今はもう、そういうことはできないんだけど。思い出だ。
思えば、あの時はどういう気持ちだったんだろうか。「心がふわふわする」とか、「心臓が締め付けられる」とか、いろいろ考えたけど、どんな名前でも間違ってる。ああいう時の、ああいう感情、好きな人を感じている瞬間を表す言葉なんかひとつもない。言葉にすることじゃないのだ。
すまないが、続きは明日にする。
大学受験でどの大学選ぶか悩んでいる時期の話なんだけど、ちょっとトラウマっぽいけど微妙な所だから書いて整理する。
既に世界は氷河期を食らったあとで、まあ世の中ってのは「もう東大に行こうが無駄だ」「とりまIT業界はオワコン」「文系は無価値な詐欺師。理系は専門家気取りの素人」「とりまこんな世界にした竹◯をぶっ殺す」みたいな言説が溢れていた。
今思い出すとあれは今Twitterで流行ってる不幸自慢が半分ぐらいで、大袈裟な表現を繰り返してとにかく反応を待つという側面も強かったんだろうな「友達3人が持ってる」を「クラスのみんなが持ってる」に言い換えるようなレベルの幼稚な過剰表現だったんだろう。
うちの家系はなんか公務員一家みたいなところがあって、公務員の父と専業主婦という組み合わせの親戚ばかりだったから「実際世の中どうなの?」と聞ける相手もいなくて、頭の中はネットの情報ばかりに偏っていった。
漠然と将来はプログラマーになりたいという気持ちがあって、それは結局子供の頃にゲームクリエイターになりたかった夢を現実的なレベルに調整しようとした結果だった。
でもIT業界は終わってしまったっぽいので、そこに近い辺りの電子工学系に進もうと思っていた。
それでオープンキャンパスとかで情報収集してそれぞれの学科の将来像を聞いていくと、なんだかどこに行っても自分は社会で生き残れない気がしてきた。
日本じゃ自動車業界が強かったらしいけどリストラ沢山したと聞いているし、韓国とかが伸びてるっぽいから日本の大抵の業界はもうかなり厳しいとかそんな話もネットでよく見た。
厳しいノルマを課されて生き残れるのかって考えだすと、全部もう無理だと思えてきた。
それがどっかで負の無限ループを頭の中で組んでいって、少しずつ増えていくうちに、段々とメンヘラ系の話題をネットで収集する傾向も増えていった。
ある日親に
「最近、希死念慮がある。もしかしたら、子供の頃からずっとあったのかも(自分、背が小さくて臆病だからいじめられっ子だったし……)」
と相談した。
うちの親はなんか大学で心理学をちょっと齧っていたっぽくて、そんで今でもたまに図書館から借りてきた心理学の本が机の上にもたまにあったからナニカ分かると思った。
そしたら親は思いっきり鼻で笑ったんだよな。
「いやいやそんなん希死念慮のうちじゃないって。大丈夫だって。受験勉強が辛いから現実逃避で変なこと考えてるだけだ。寝るか勉強しろ」
って。
まあ確かにそうなんだと思う。
漠然と死にてえ居なくなりてえ疲れたもう辞めてえ未来見えねえ理想通りじゃねえ自信が持てねえ皆に嫌われてる気がする迷惑かけてる気がするから親からも鬱陶しがられてるとしか思えねえみたいな気持ちが溢れていただけで、実際に行動に移したかと言えばせいぜい首吊ロープの強度はどれぐらいがいいかまで調べたぐらいだった。
高いビルの上にいると手すりの先に吸い込まれてしまうような恐怖心があって、若干高所恐怖症ぎみみたいな時期だったけど、通学のときにホームや電車に吸い込まれそうになる感覚とかは全然なかったし、希死念慮と言うには遠かったのは事実だ。
でもうっすらそれに近いものが始まってたと思うんだよな。
希死念慮って医者も認めるラインが10ででそれが100まで溜まったら本当に死ぬとして、自分はまあまだ1ぐらいとかだったんだろうけど、それまでは0.05ぐらいだったのが気づいたら20倍になってたわけで。
たとえば小学校の頃に、サッカーの授業が終わったあとにサッカー部にやたらガミガミ言われたのが嫌で次の体育の日に休もうとしたときも、とりあえずその日だけ休もうぐらいまでしか考えてなかったけど、高校時代はそういう人間関係のゴタゴタや学校での失敗があるたびに退学がよぎったし、その退学したあとの世界で想像する自分はそのまま引き籠もって一ヶ月後~20年後とかのどっかで首吊ってた。
なんかこう勢いよくネガティブな方向に吹っ飛んで行きたがるような衝動というか、結局逃げ癖みたいなもんなんだろうけど、その範囲が人生全体に及んでいる状態だった。
とにかく人生そのものが失敗作にしか思えないし、世界そのものも毎日ちょっとずつ嫌な気分を積み上げてまで生きるに値するようなものだとも思えなかった。
まあ全体的に気分の沈み方が人生でも上位一桁代に入ってた時期だった。
その頃に親に相談してみて帰ってきたのが、「その程度で」っていう鼻笑いだったんだよな。
はぁ……やっぱ駄目だなまだ引きずってるな。
こっちの聞き方が悪かったり、実際受験勉強とか将来を考えるのが辛くて逃げたい時期だったのはまあそうなんだろうな。
そこで親としては「ここで変に甘ったれることに成功体験を積ませられない」とか「変に希死念慮があると言ったら思い込みでもっと悪化するかも」とか考えたんだろうな。
本当に言葉に詰まったなかで、もうどうしようもないからで笑うしか無かったのかも知れない。
でもあの笑い方はやっぱ鼻で笑ってんだよな。
「オマエごときの人生で悲観的になるとか人生経験しょぼすぎんだろざっこwwww」っていう気持ちがその時は見えたんだよな。
少なくともその時は。
それが本当にそうだったのかは分からないのは知識としては分かるんだけどな。
人間の記憶が無加工で情景を絶対記憶するビデオカメラじゃなくて印象を中心にそれっぽい情景を当てはめるフィーリング手動の再現映像でしかないって。
でも自分の記憶にあるのはやっぱ、鼻で笑われたことなんだよな。
いやまあ自分で読み返して思うよ、なんか私可愛そう感出して承認欲求満たせないか狙ってる面倒なやつでしかねえなって。
でもそれを精神がヤバい時期に親に笑われたのはやっぱ根に持って良い気がするわ。
やっぱトラウマっぽいなー。
コレ思い出すたびに、「親の葬式で手を合わせないで遺灰ぶちまけてやりてーな」みたいな気持ちが湧いてくる。
大事に育ててくれてありがとうございますクソムシに育ちましたよくそったれってかましてやりてーなって。
人間関係ってどうして絶対にやっちゃいけないミス一回で壊れそうになるんだろうな。
人間の脳みそなんてバグばっかなんだから、とっさにリアクションミスるぐらいいちいち気にしてられんじゃん。
昔のPCがしょっちゅうフリーズしてたり、今でもブラウザやゲームが突然クラッシュするのと同じ程度の頻度で人間なんてバグんじゃん。
分かるんだけどな。
分かるんだけど疑いが消えないんだよな。
2年前に自殺未遂をした。
自称進学校から特に何も考えず明治大学法学部に進学。大学をそこそこ楽しみ総合電機メーカーに新卒で入社。学生時代からの彼女もいてそれなりに充実していた。
しかし、とあることがきっかけで関わりたい分野が見つかり転職を決意した。その分野を知るきっかけとなったアメリカの企業(電気自動車とTwitterで有名なアイツが設立した会社の一つ)の応募フォームを見たところ、「計算機工学、計算機科学、電子工学、脳神経科学、医学のいずれかの学位を取得していること」となっていた。その分野は動物実験に不寛容な日本では流行っておらず、大学で細々と研究されているのみでアメリカと中国に集中している。その企業以外の応募フォームを見ても全て「工学、科学(脳神経科学)、医学の学位又は脳神経外科医としての実績」とあり詰んだ。大学名より専攻重視のアメリカを実感した。勉強し直そうと思ったが、その時既に26歳で貯金もない。この先やりたい仕事には就けず、やりたくない仕事を続ける人生が続くことに嫌気がさし、衝動的に自殺に踏み切った。
結果としては親に見つかり失敗。数日間後に意識を取り戻した。助かって良かったという気持ちはあったが、これから頑張ろうという気持ちもなかったので仕事を辞めた。彼女とは自然消滅。足に鋭い痺れが残り歩くことができなくなった。
現在は公的扶助をもらいながら生活しているが、やりたくもない仕事を続けながら生きていても辛いだけだったので、結果オーライだった。
就活に失敗した、というよりプログラマーやSEとしての成長の芽が自分にないことを思い知らされた。
大学時代から漠然と考えていた3つのビジョン「IT系」「研究」「電子工学」の道のどれもが自分には無理だと思い知った。
とりあえず業界の伸びしろを考えてITに転がり込んだが、結果としてはボロボロとしか言いようがない。
仕事が楽になって急に暇が増えたのでなろうやSF小説を読み始める。
自分と同い年の人間がどんどん結果を出しているのを見てショックを受けながらも尊敬の念を感じてツイッターで片っ端からフォローする。
怒りととともに「こんな奴らにも出来るなら俺もやってやる。俺がコイツらよりつまらないなんて気に食わねえ」と謎の闘志が燃え始める。
それから10年近く経ったが今だに何も書いていない。
流石にこのままでは不味いと思って高いキーボードやAtokを購入して自分を追い込んだが何も起きていない。
とりあえずまずは筋肉をつけようと筋トレを習慣化して毎日3分×3セットの筋トレを2年続けたことで体育万年「2(出席は全部してこれだ)」の俺も今では同年代の平均は軽く上回っている筋肉をつけた。
端的に言うとひとまず握力が60kgぐらいある(実際いくらかは知らんがグリッパーでそのサイズが何とか思いっきり握ればイケる)。
いい加減筋トレだけしてても仕方がないので細菌はかなタイピングの練習をしている。
ちなみに今はローマ字で打っている。
そんなことやってないでさっさと温めすぎて腐った卵を短編集として全部放り出して脳みそをスッキリさせるべきだとは思っている。
でもなんだかやる気にならない。
よくウェイ系は忌み嫌われてるけど、中学受験してる人は別な意味で気持ち悪い。
なんというか、根性論を全面に押し出してるよくわからない閉鎖空間でずーっと集中して勉強できるのが気持ち悪すぎる。
ウェイ系もそこそこ世間知らずだけど、中学受験勢も勉強ばっかりで世間知らずだと思うよ。
文系ならなおのこと現代科学とか電子工学に理解を深めることは間違いなくありえない。
中学受験してる方へ。こんなこと言ってしまってすみません。でも、あなたの努力は間違いなく報われません。
今後というか今でさえ理化学が世間を支配しています。将来頭が良くて勉強ができるだけでは誰からも必要とされず、使いっぱしりにされます。
今からでもいいので理転を強くおすすめします。これから伸びる、というか必要とされるのは理系の人材です。
これは民間企業から官僚まで100%ありえる。今すぐその中学受験塾をサボって理化学の勉強をしましょう。
一番根性がいる代わりに世の中に沢山貢献できるのは材料工学や半導体技術です。
気楽にやれるのは電気工学ですね。学習人口は相当多いですが、需要も多い上に勉強の仕方や大学での授業の取り方によっては起業も可能です。
しかし、道を誤らないでほしいことが一つあります。「必ず稼げるものはない」ということです。
皆さんの今無駄になってしまっている努力を人生に渡って理化学の勉強に費やせば、きっと人生の大きな糧になります。
例えば電子工学なんて、もう高度なことって書かれてないのね。
ユニバーサル基板とArduino使うくらいのは書かれているけど、iPhoneの基板設計に使われているのは書かれてない。
電子工作の雑誌もあるけど、きちんとした書籍がないから、個人の経験則で問題なかったくらいの内容になっていたり、説明省いてたりする。
ソフトエンジニア的にはパタヘネでいいけど、ハード設計には足りてない。
こっちは衰退するべくして衰退したんだなというのがわかる。
大学で研究している人もそもそも居ないが、ある時点での論文を整理して書籍としてまとめる、ということすらできなくなっている。
書籍に関しては国も補助もしにくいような気がしていて、どうしようもなくなってるのかな。