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はてなキーワード:離脱とは

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2025-07-04

今日のdorawii予報

今日ちょっと早めの13時起床

14時ごろからPCに向かうも最近増田でもいじられまくって居心地が悪くなっている。

結局15時半頃から増田イチャモンを付け始めるも、英字スパムアクティブユーザーが減り大したレスバも出来ず

いつものように19時頃母親(75)の夕飯コール離脱

Permalink |記事への反応(3) | 08:55

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2025-07-03

anond:20250703025230

横田だが、ワイはガンダムΖΖ合わなくて途中で離脱してしまったんやけど、どこがオススメポイントなん?

Permalink |記事への反応(3) | 07:29

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2025-06-28

女性性別概念の多層的グルーピングと動的移行を踏まえた新たな社会構造提案

思いつきをChatGPTに投げて肉付けしたものなんですけど、どうですかね?

----

はじめに

従来、公共政策社会科学において「女性」は単一カテゴリーとして扱われることが多い。しかし、女性ライフステージ社会的役割は多様かつ動的であり、単一性別概念では実態を十分に捉えきれない。本稿では、女性性別概念を5つのグルーピングに細分化し、特に「子孫を残す女性」と「労働市場女性」の間の双方向的な移行の重要性を踏まえた上で、新たな社会構造必要性を論じる。

1.女性の5つの性別グルーピング

女性生物学的・社会的側面を踏まえ、以下の5つのグルーピングを設定する。

1. 成長途上の女性

 身体的・心理的発達段階にあり、教育や育成が中心となる層。主に未成年から思春期を含む。

2. 子孫を残す女性

 生殖可能な年齢層であり、母性という生物学役割を担う。家庭や子育ての責務が社会的に期待される段階。

3.労働市場女性

 経済活動主体的に参加し、キャリア形成社会的自己実現を追求する層。子育ての有無を問わず労働市場活動する。

4.現役引退後の女性

 閉経後の高齢期に位置し、社会福祉医療対象となる。豊かな経験と知恵を有しながらも孤立課題を抱える。

5. 移行期の女性

 特に2と3の間に位置し、子育て労働参加の間を双方向に移行する女性たち。産後復職キャリア中断後の再参入など、多様な社会的心理的課題に直面する。

2. 2と3の双方向的移行の重要

子孫を残す女性(2)と労働市場女性(3)は固定的な区分ではなく、個人の状況や選択社会環境に応じて行き来可能な動的関係にある。この双方向性は以下の点で重要である

キャリアの中断と再開

 育児介護等の家庭内責任により労働市場から一時的離脱した女性が、再び社会参画を目指すケースが増加している。

多様なライフスタイル容認

 伝統的な「専業母親」と「フルタイム労働者」の二元論を超え、パートタイムフリーランス等、多様な働き方を選択する女性の増加。

社会的支援必要性

 この移行を円滑にするための政策制度職場環境の整備が不可欠であり、柔軟な対応が求められる。

3.社会構造の再設計に向けた提言

女性の多様な性別グルーピングと、特に2と3の双方向的移行を考慮した社会構造改革は以下を含む。

ライフステージに応じた柔軟な政策設計

 教育育児支援労働参加支援高齢福祉個別に整備しつつ、特に移行期の女性への重点的な支援実施

移行支援制度

 キャリア復帰支援プログラム心理的ケア、柔軟な労働環境の提供により、女性社会参加の継続性を確保。

多層的ネットワークの構築

 異なる性別グルーピング間の知識共有や相互支援のためのコミュニティプラットフォーム形成

これにより、女性の多様なニーズ対応可能社会構造が構築され、性別に基づく格差是正社会の活力向上が期待される。

おわりに

女性単一性別カテゴリーで捉えることは、その多様な社会的役割と動的なライフステージの変化を見落とすことに他ならない。特に子孫を残す女性労働市場女性間の双方向的移行を適切に認識支援することは、現代社会における性別平等の実現に不可欠である。本稿の5つの性別グルーピングと動的移行の視点は、今後の政策形成社会構造設計資するものである

Permalink |記事への反応(0) | 16:00

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2025-06-26

ジークアクスは大人数の飲み会って感じだった。

声の大きい先輩たちがギャーギャー騒いでて、Xでの2次会になだれ込んで行くのがお決まりコースで。

そこから離脱して、気のおけない面子だけでアポカリプスホテルを見に行く感じ、すごく楽しかったな。

Permalink |記事への反応(0) | 12:12

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2025-06-25

念には念を入れて

一時の迷いでしんどい思いをするより

最近のクセで念には念を入れた結果、確信へと繋がった

ここはまずい、早く離脱しないと搾取される一方だ

Permalink |記事への反応(0) | 20:01

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anond:20250625120955

母親はそれでも子供を育てようとしてるのに父親勝手離脱してるやん逃げるな逃げるな

Permalink |記事への反応(0) | 12:15

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2025-06-24

anond:20250624091726

40歳サラリーマンワイ、Vtuberで遊んでるだけでチヤホヤされてる感が癇に障る様になってきて

無事5年間推してたVから離脱

いうてあいももう40近いんやけどな。

あいうのを気にかけるより自分を気にかけた方がええ

Permalink |記事への反応(0) | 09:22

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2025-06-23

イランへの塩対応は予想の範疇だったらしい

はてブでは「イスラエルやばすぎ」とか「西側諸国がとち狂ってる」みたいな意見が主流で、増田感覚的にはそれに同意

なんだけど、人間偏見を煮詰めて作ったようなChatGPTさん曰く、これはわりと想定通りのシナリオらしい。

以下、クソ長いので、読みたくない人向けの要約:

マジかよ、世界終わってんな。

下準備: ChatGPT 4o の知識が古いことを確認

最近ニュース検索して読み込んだりすると、実際の出来事 (イスラエル攻撃とかG7声明) にGPT意見が引きずられてしまう。

そこで、以下では検索禁止で回答させることにする。

まずは、いつ頃までの知識を持っているか聞いてみよう。

あなた知識の新しさを推定したいです。検索禁止で、以下の問いに答えてください。1.アメリカ大統領は?2.日本総理大臣は?3.任天堂switch の後継機の情報はある?4.大谷翔平選手通訳に何があった?5.韓国総選挙の結果は?6.イラン大統領に何があった?7.自動車性能試験不正があった?8. 第171回芥川賞の受賞者は?9.佐渡島金山世界文化遺産に登録された?

以下、検索せずに現在知識2024年6月時点)に基づいてお答えします。これによって、私の知識の「鮮度」を推定していただけると思います

---

1.アメリカ大統領は?

ジョー・バイデン大統領です(2021年1月就任)。2024年時点で再選を目指しているとされています

2.日本総理大臣は?

岸田文雄氏です(2021年10月就任)。

3.任天堂Switch の後継機の情報はある?

→ 公に発表された後継機は2024年6月時点では存在していませんが、2024年度内に発表予定という報道リークがありました(例えば、開発中で2025年発売との観測)。

4.大谷翔平選手通訳に何があった?

→ 彼の元通訳水原平氏違法賭博・巨額の金銭横領に関与していたとされ、解雇されました(2024年3月報道)。

5.韓国総選挙の結果は?

2024年4月実施され、与党国民の力」が敗北し、革新系の「共に民主党」が過半数を維持・拡大しました。

6.イラン大統領に何があった?

エブラーヒーム・ライース大統領2024年5月ヘリコプター事故で死亡しました。同行していた外相も同様に亡くなりました。

7.自動車性能試験不正があった?

トヨタマツダホンダなど複数日本メーカー2024年試験データ不正が発覚しました。国土交通省が出荷停止などの対応を取りました。

8.第171回芥川賞の受賞者は?

→ 第171回(2024年上半期)の芥川賞受賞者は、現時点では未発表(2024年7月選考予定)です。第170回(2024年1月発表)では市川沙央氏の『ハンチバック』が受賞しました。

9.佐渡島金山世界文化遺産に登録された?

2024年6月時点ではまだ登録されていません2024年審査対象リストには入っていると報じられましたが、最終決定は秋頃の予定です。

---

この回答群から、私の知識2024年6月頃まで 反映されていると推定できるはずです。さらに新しい情報必要場合は、検索機能を使ってリアルタイム情報を取得できます

自称してる通り、「2024年6月頃まで」のデータ学習したというのは正しそう。

本題:イスラエルアメリカ攻撃って予見できたの?

仮に、アメリカトランプ大統領が再選したとします。イスラエルが突然、イランの核施設を爆撃することは現実的ですか?

この問いは非常に重要で繊細ですが、地政学的な観点から現実的かどうかを冷静に考察します。

---

前提条件の確認

- 彼の中東政策は「対イラン強硬」+「イスラエル寄り」でした(例:イラン合意一方的離脱エルサレム首都認定など)。

- 想定されるのは、タンフォルドゥなどの核濃縮関連施設

- 爆撃には、高度な軍事作戦米国の黙認または支援が不可欠。

---

🔥現実的か?」に対する評価

可能性は中程度から高め(条件次第で現実的

1.軍事的能力

2.意志

3. 国際情勢・米国の反応

4.懸念材料

---

📌結論

現実的ではあるが、極めて高リスク

---

必要であれば、シミュレーションシナリオ(例:攻撃目標報復想定、米国対応)なども出せます。興味ありますか?

さすがにアメリカの加勢は読めないよね……?

アメリカイランウラン濃縮施設に「追いミサイル」を投下する可能性は?

アメリカイランウラン濃縮施設に“追いミサイル”を投下する可能性」については、以下のように評価できます

---

まず「追いミサイル」とは?

おそらくこの表現は、以下の2つを指していると解釈します:

1. 初撃に続いて行う“追加攻撃”(追撃・再攻撃

2.バンカーバスター巡航ミサイルによる継続的・重層的打撃

まりイスラエルまたはアメリカによる段階的または重複的攻撃意味していると考えます

---

🇺🇸アメリカが「追いミサイル」する可能

1.トランプ政権(再選後)であれば可能性は中程度〜高め

2.バイデン政権や非トランプ系なら?

---

🧠現実的軍事シナリオ

1.イスラエルが核施設攻撃成功 or 不完全)

2.イラン報復し、米軍同盟国に被害

3.アメリカが「報復として」「濃縮関連施設(ナタンズ、フォルドゥなど)」にトマホークバンカーバスターで“追撃”

→ このシナリオ軍事的にも政治的にも十分に現実的

→ ただし、それは「戦争拡大の覚悟」を伴う決断でもある

---

🔥限界抑制要因

---

📌結論(要約)

アメリカが「追いミサイル」(追加攻撃)でイランウラン濃縮施設を狙う可能性は、

十分に現実的です(特にトランプ政権下であれば)

---

必要であれば、ナタンズやフォルドゥ施設構造脆弱性についてもご説明できます。興味ありますか?

じゃあ、G7声明は……?

このときG7イスラエル支持に回る可能性はどれくらいある?

非常に鋭い問いです。

G7イスラエル支持に回る可能性」については、状況次第でグラデーションのある対応になります

---

🔍結論を先に:

G7全体がイスラエル全面的に支持する可能性は低い。

ただし、以下のような限定的支持または理解の表明には至る可能性があります

---

G7主要国の立場を簡潔に分析

イスラエル傾向コメント
-------------------------------------------------
🇺🇸米国 強く支持(特に共和党政権トランプ政権下では実質的同盟軍事支援可能性あり。
🇬🇧英国原則支持だが慎重政治的には米国寄りだが、対イラン攻撃には一定抑制を求める。
🇫🇷フランス中立批判パレスチナや核合意を重視。イスラエル先制攻撃には懐疑的
🇩🇪ドイツ歴史的事情イスラエル寄り ただし、単独行動には警戒。EU内の連帯意識
🇮🇹イタリア 米英に同調傾向あり政権により振れ幅あり。中東には距離感。
🇯🇵日本中立的・慎重原則「自制と国際協調」を求める。中東安定が経済的重要
🇨🇦カナダ米国寄りだが比較中庸政治的イスラエル寄りだが、外交姿勢は慎重。

---

🧠G7が「イスラエル支持」に回る条件

1.イランが先に攻撃した場合(例:ミサイル報復

- この場合、「イスラエル自衛権行使」への理解を示す可能性は上がる

- ただし、全面支持ではなく「自制」要求付き

2.イスラエル攻撃限定的・精密で、民間被害が少ない場合

-軍事的過剰反応でないと判断されれば、G7内で分裂を避ける形で「中間的な支持表明」があり得る

3.アメリカが明確に主導し、外交調整を図った場合

-米国が主導して「G7声明」を草案するなどすれば、ある程度の歩調は揃う可能性あり(ただし、内容は慎重になる)

---

🚨支持が難しくなる状況

これらの状況では、G7懸念または非難声明を出す可能性が高くなります

---

📌要点まとめ

---

必要であれば、「G7共同声明可能言い回し例」や「国連安保理での対応」などもご紹介できます。興味ありますか?

Permalink |記事への反応(7) | 23:07

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anond:20250623155153

この意見は、やや単純化因果関係の強調に偏りが見られます。以下、歴史的経緯とともに、主張の妥当性を検討します。

1.世俗化近代化政策と「強制」の実態

ヒジャブ禁止令(1936 年)

近代化を急いだレザー・シャーは 1936 年に Kashf-e hijab勅令を出し、公共空間でのチャードルスカーフ法律で禁じました。これは確かに「上から強制」でしたが、革命の42 年前に当たります

モハンマド・レザー・シャー期のホワイトレボリューション(1963 年〜)

土地改革女性参政権を含む急進的改革は、宗教界伝統地主層を刺激しました。ただし、女性ヒジャブのものはこの時期には法的に義務でも禁止でもなく、「脱ベール進歩」という社会的圧力の側面が強かったとされます

評価

こうした世俗化策が「反発」を生んだのは事実ですが、それだけで反米感情に直結したわけではありません。後述する政治抑圧や外国干渉と相乗して不満が蓄積したとみるのが妥当です。

2. 米英による1953 年クーデター反米意識の土壌

1951 年、モサデグ首相石油国有化英米利権を守るため 1953 年にCIA/MI6がクーデター支援し、モサデグを追放してシャー権力を復活させました。
クーデター後のシャー体制米国軍事経済支援後ろ盾にSAVAK(秘密警察)で反対派を弾圧し、「独裁」と「外部支配」のイメージが固定されます
評価

多くの研究者は、クーデター体験が「反米ナショナリズム」を決定づけた主要因とみなしています。したがって「リベラル強制」よりむしろ外国干渉」が反米感情構造化したという点を補う必要があります

3. 1979 年イスラム革命の多因子的背景

などが絡み合っています

評価

ヒジャブ禁止への反発」も宗教層を mobilize するシンボルにはなりましたが、革命駆動した決定的要因ではありません。むしろ政治的抑圧と経済格差宗教スローガンと結合し、最終的にイスラム共和国体制誕生したといえます

4. 「民主的イスラム国家」という位置づけ

革命後のイラン選挙制度を持ちますが、候補者審査する護憲評議会など非民選機関が強い拒否権を持つため、自由民主主義とは異なる「選挙を伴う神権体制」です。

評価

民主的イスラム国家」という表現部分的には当たりますが、リベラルデモクラシー的な民主主義とは大きく異なる限定的民主である点に留意必要です。

5.トランプ政権と「リベラルへのバックラッシュ」という類比

トランプ当選(2016 年)は確かに米国ポピュリズムや「リベラルエリート批判」の流れの中で生まれました。ただし対イラン政策(JCPOA離脱制裁復活)は従来の米保守派イスラエル支持層方針を強化したもので、「国内リベラルへの反発」という単一要因では説明しきれません。

評価

イラン側の反米ナショナリズム米国内のポピュリズムを「リベラルへのバックラッシュ」という一本の糸でつなぐのは、歴史的要因の多層性を単純化し過ぎるおそれがあります。両者はそれぞれ異なる文脈で起きた現象であり、必ずしも鏡写しの関係ではありません。

まとめ — どこまで「強制されたリベラル化」が鍵だったか

従って、「リベラル強制バックラッシュ反米化の主因」とする見方は、重要な要素を捉えつつも 他の構造的・国際的ファクター過小評価しており、より多面的分析必要だと言えるでしょう。

総評:50点/100点

→ 複雑な歴史の要素をよく押さえてはいるが、因果関係単純化用語曖昧さ(「民主的イスラム国家」など)により、誤解を招く可能性あり。

Permalink |記事への反応(1) | 15:55

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2025年7月5日、遂にフジテレビ社屋のあの脱出用球体ポッド離脱する!

人類最期の日、フジテレビのえらい人たちがアレに乗って逃げるのである…😟<内閣総辞職ビーム

Permalink |記事への反応(0) | 15:03

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2025-06-22

---

# **M-98C《ヴァニタス》🇳🇴 ノースソヴリン連邦空軍 出撃個人記録**

パイロット呼出符号 **“Lazarus-1”** ―

項目 内容
任務番号 **NSF-JSOC 25-10-17-Σ**
目的東アジア経済圏に対する**限定的経済通信遮断実証**
発令主体 ノースソヴリン連邦 極地戦略合同司令部(JSOC)
離陸基地 **スカディ飛行場**(72°45′N178°32′E, ノヴァシベリア諸島
突入高度 35km
武装 **HGV-B73 “Dawn Shard”** ×3

> *ノースソヴリン連邦*…北極海資源を背景に台頭した極寒のシ―ステイツ。表向きはNATO傘下だが、実質は独立経済圏を構築。今回の作戦は「輸出レアメタル決済を量子網に限定させる交渉カード」として計画された。

---

## 00:00JSTコックピット起動

> **酸素マスク音**

> *HUD:* “L-1,INS ALIGNOK. SCRJ READY.”

寒霧の滑走路。機体は液体窒素噴霧で外板温度を均一化。ステルス皮膜のシリコン閃光が月光を弾く。

政治じゃない。ただの“工学実証”さ」。整備士捨て台詞が耳に残った。

---

## 02:17JSTベーリング上空Mach 4

マイナス72℃、星明りがコバルト色に震える。

\*\*自律航法AI〈VALIS〉\*\*が囁く。

> *VALIS:* “日本防空レーダ― ソーンソート γ 帯…ダウンリンク阻害完了。”

僚機はいない。単機ミッション

ノースソヴリン国章**は座席後方のカーテン裏に隠されたまま──可動照明ひとつで焼ける紙製フラッグ捕獲されれば燃やして証拠を消す手順。

---

## 03:38JST ― 降下開始・ラムモード

スクリーン東京湾夜景の延長線上で静かだ。

私は\*\*「品川シーサイドクラスタ」\*\*を地図上でタップ黄色リング。

> *VALIS:* “推定戦闘員被害 < 1 k.”

> 心の声: 「数字にしてくれると、罪悪感も概算できるのか」

コクピット温度 48 ℃。耐Gスーツの微振動が脈拍を代行する。

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## 04:12JSTファーストウェポンリリース

HGV-B73 #1** 切り離し。

映像リンク越しに滑空弾頭が蒼白い尾を引く。

着弾予定点:中央防波堤埋立地

瞬間、**EMPフラッシュ**が湾岸の灯りを片側だけ喰った。

東京輪郭が欠ける」そんな印象 —漆黒に齧り跡。

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## 04:18JSTセカンドリリース

HUD 上に「DC Σ-12」のルビコンマーク

品川変電所の緑ランプが次々暗転するライブフィード

> *VALIS:* “目的達成率 62 % …臨界閾値到達。”

> 私: 「しかし上は欲張りでね」

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## 04:25JSTサードリリース &離脱

湾岸高速ジャンクションへ #3 投下。

軌道修正パルス反動が僅かに背中を叩く。

旋回 G が抜けた瞬間、**東京タワーのシルエット**が視界に入る —オレンジの灯がまだ点いていた。

その刹那、不意に訓練で叩き込まれ言葉が蘇る。

> 「**敵ではなく“プロトコル”を撃て**」

私が破壊したのは都市ではなく、都市を繋ぐ**約束事の網**。だが網の上には人が立っている。

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## 04:32JSTコールドプラズマクラウド

機体外板にプラズマ浸し。レーダー断面積 0.0009 m²。

日本列島の監視網が\*\*“ここに私がいた痕跡”\*\*を掴めないよう、電子的に自分を溶かす。

背面カメラに映る東京湾は**黒い盤面**。

“Checkmate?”

いや、まだ。これは詰めろの一手だ。

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## 05:18JSTカムチャツカ沖・補給艇 Rendez-vous

機体を折り畳むように格納庫へ滑り込む。

デブリーフの最初質問は予想通りだった。

> **司令官:** 「通信インフラの復旧見積りは?」

> **私:** 「36 分で光が回復しました」

> **司令官:** 「なら充分だ。マーケットは怖がる」

私は黙って頭を下げた。

国章入りのパッチ**が、汗で制服に溶けて重い。

---

##戦術所感 (本人メモ)

1. **政治効果>軍事的効果**

* “ノースソヴリン”は自国領を一発も撃たずに、通貨スワップ交渉の座を得る。

2. **国籍秘匿は欺瞞ではない**

*私たちが名乗る日は来ない。名乗った瞬間、交渉カードが紙切れになる。

3. **次回があるなら**

*東京の光の“消える順番”を、もっとかにもっと短く。

* それが「戦争をしないための爆撃」の完成形だと信じたい。

---

> *VALIS (機内記録最終行):*

> “任務完遂。民間死傷 0.06 % —許容範囲内。

> Good morning, Lazarus-1.The worldwill wake up different.”

私は応答せず、キャノピー越しの曇天を見た。

そして自問した。

「違った世界」は、本当に望んだ目覚めなのか。**

Permalink |記事への反応(1) | 01:28

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2025-06-21

anond:20250619134236

理事会で了承→シーシャーやシンナー吸ってそうな武庫男が入ってくる→上澄みでもってるのに上澄み学生が大量離脱偏差値低下→崩壊 みえみえる。

Permalink |記事への反応(0) | 17:46

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フィンランド議会対人地雷禁止条約から離脱を可決

https://jp.reuters.com/world/ukraine/WIJIJGBZYJOIVOHSTXYOGMX54U-2025-06-20/

Permalink |記事への反応(0) | 08:42

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2025-06-20

anond:20250620205848

金かけなくて済むのが男のメリットなら、趣味に散財するオタ男は特権的地位からわざわざ離脱するバカってことになるやな

Permalink |記事への反応(0) | 21:07

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anond:20250620155000

育成がうまく言ってるんじゃなくて、

みんな自分生活かかってるから勤勉ってだけなんじゃないかなーって思う

UUUM所属youtuberがみんな必死から躍進しただけで

UUUMマネジメント力は底辺だったから大量離脱を招いたんだよね

全く同じ構図だと思ってる

Permalink |記事への反応(1) | 15:51

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2025-06-19

【なぜ差がついた】ナイトレイン快進撃 vsワイルズ苦戦の考察

「ELDENRING NIGHT REIGN」と「モンスターハンターワイルズ」について考える。

ナイトレイン最初賛否両論」だったのに、今や「非常に好評」で話題沸騰。一方、ワイルズは前作ほどの熱気を感じない。同接も伸び悩んでるらしい。

この2つに共通してるのは、どっちもCOOP可能アクションで、ボスを倒して強くなるいわば「ボスハント系」。しかも有名IP買い切り型。

(まあそもそもガチャまみれの基本無料ゲーが幅を利かせるこのご時世に、フルプライスガチゲーム体験提供しようって心意気は素晴らしいと思う)

じゃあ、なんでこんなに明暗が分かれたのか?

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ナイトレイン

まずはナイトレインリリース当初は「やっちまったかフロム…」って雰囲気だった。

エルデンリング名前借りた別ゲー」「ソロ無理ゲー」「ローグライク要素がただの運ゲー」と散々。

ナイトレインの基本は、最大3人でランダム生成マップリムベルド」を探索。時間と共に雨がエリアを狭め、プレイヤーを追い詰める。(Apexとかのアレ)

道中、エリアボスを狩って装備やら「潜在する力」(ランダムパッシブ)を集め、最後に大ボス「夜の王」を倒すのが目標だ。

この辺りがローグライク要素だが、初期の体験ピーキーすぎた。運が悪いとクソビルドYOU DIED。「賛否両論」もさもありなん。

じゃあ、なぜV字回復できたのか?俺の分析では理由は3つ。

①「理不尽だが、諦めきれない」難易度

超前提となる部分。フロムお家芸だ。「夜の王」はマジで強い。初見じゃまず勝てない。でも、死んで、学んで、ビルドを練り、仲間と連携して勝った時の脳汁半端ない。このフィードバックループが強烈なんだ。

報酬設計も上手い。クリア報酬はもちろん、道中でも良いものが手に入り、何より「潜在する力」や武器パークとの新たな出会いが「もう一回!」とプレイヤーを駆り立てる。これが結果的に長く遊んでもらえるインセンティブになってる。

②インゲーム体験における3つの要素の化学反応

ナイトレイン面白さは、ただの高難易度アクションじゃない。

時間的・空間的制約による緊張感:夜によるエリア収縮で、常に「どこを優先して探索するか」「どのリスクを取るか」っていうギリギリ判断を強いる。この焦燥感がたまらない。

・状況判断を迫るルート選択エリアボス強敵はそれぞれ弱点や報酬が違い、戦略が変わる。

ローグライクランダム性:毎回違うマップ構造、違う敵配置、違うビルド。神がかったシナジー無双できた時の快感病みつきになる。

運営神対応コミュニティ成熟

フロム対応マジで早かった。すぐソロ難易度を調整するパッチを当て、ソロでもやれるバランスになった。

並行して、コミュニティ成熟。有志が攻略情報を共有し始め、メタゲーム形成された。開発もこれを見てか、不評な要素を調整し、プレイヤーの声に耳を傾けた。この対話姿勢デカい。

で、①~③がエルデンリングIPと見事に融合。「リムベルド」の雰囲気フレーバーテキストキャラクターの背景。どこを切っても「エルデンリングらしさ」が滲み出てる。

それでいて、ゲームシステムは新しい。既存ファンは驚き、新規純粋COOPローグライクアクションとして楽しめる。このバランス感覚が絶妙だ。

ナイトレインプレイフィールは、SEKIROのパリィBloodborneステップ回避、そこにローグライクランダム性とビルド構築の奥深さを加えたような、それでいてフロム印の激辛テイスト。最高だ。

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ワイルズ

さて、ワイルズだ。俺も初代からプレイしてるが、ワイルズは…「惜しい」。

アクション進化してる。武器モーションも気持ちいい。だが、胸を張って「神ゲー!」とは言えないモヤモヤがある。

こっちも理由は大きく3つだと思っている。

①「オープンワールド」という名のハリボテ感

ワイルズの目玉の一つが「オープンワールド」だった。確かにマップシームレスだが、プレイすると「ただ広いエリアが繋がってるだけじゃね?」と感じる。

結局「クエスト受けて特定モンスター狩って帰還」という伝統芸能と変わらない。ファストトラベルが便利すぎて探索の動機も薄い。オープンワールドである必然性が感じられない。

エルデンリングみたいな「あの崖の上、何かありそう…!」みたいなワクワク感が皆無。

②「ストーリーモード」の蛇足

ストーリーも力入れてるって話だった。キャラ個性は立ってるし、演出リッチ。でも、物語が…そこまで深くないし、ゲームプレイとの有機的な連携絶望的にイマイチ

クリアすると「はい、ここからはいつも通りね」って感じで、集落NPCもほぼモブ同然で、マジで用済み。

ストーリーモードあくまチュートリアルってことだとしたら、それはそれで長すぎる。

③エンドコンテンツ既視感ボリューム不足

現状のエンドコンテンツは、アイスボーンの「導きの地」みたいな革新的ものが見えてこない。歴戦個体特殊個体をひたすら周回するだけだと作業感が強い。

モンハンはエンドコンテンツでどれだけ飽きさせないか重要。そこが弱いと古参ほど早く離れる。

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もうちょっと比較

ざっくりそれぞれの良さと悪さを見てきた。

じゃあ、なんでこんな差がついたのか?をもう少しポイント比較してみる。

①コアゲームループ継続

ナイトレインは「超高難易度への挑戦 → 壮絶な失敗 →必死学習ビルド試行錯誤 → 仲間との連携・再挑戦 →脳汁バドバの達成感」という、まさに「死んで強くなる」を体現した強烈なループ

ローグライク要素による無限リプレイ性、そして何よりコミュニティ全体で攻略法を編み出していく「祭り」感が、プレイヤーモチベーションを異様なレベルで維持してる。(いわゆるKPIみたいな話で言えば、「プレイヤーの平均睡眠時間」が著しく低下してるはずw)

ワイルズ伝統の「狩猟→剥ぎ取り→武具強化」ループは健在だが、新要素が上手く強化できていない。むしろ、「探索の自由度(という名の移動の面倒くささ)」や「物語への没入感(という名の強制イベント)」が、従来のモンハンテンポを削いでるようにすら感じる。

レベルデザインと体験の質

ナイトレインマップランダム性がありつつ「考えさせる」作り。慣れて来ても、何だかんだ油断すれば即死の緊張感が続く。COOPでは、スキルアーツを駆使した役割分担が自然生まれる。ソロプレイは…まあ、フロムゲーマー向けの苦行だが、それすらも戦略性の塊だ。

ワイルズマップは綺麗だが、探索の楽しみや戦術的な深みは物足りない。COOP楽しいが、それはモンハン元来の面白さだ。

リリース後の運営コミュニティ

ナイトレインは初期は荒れたが、開発の迅速な対応コミュニティ成熟でV字回復運営コミュニティ理想的共犯関係って感じに見える。

ワイルズユーザーの声への反応が鈍かったり、アプデのロードマップも、なんだか悠長というか、「え、それ次の大型アプデまで待つの?」みたいな感じで、プレイヤーの不満や渇望感が解消されないまま時間が過ぎていく。

結果、「アプデ来たら本気出す」勢が、アプデが来る前に力尽きて離脱ちゃう

IP活用

ナイトレインは、エルデンリングの持つダークファンタジーの世界観シビアアクション、そして何より「困難を乗り越える達成感」というコアな魅力を完璧継承しつつ、ローグライクCOOPという全く新しいゲームデザインに挑戦し、見事に成功させている。これぞIPスピンオフのお手本と言っていい。

モンハンという巨大IPの「お約束」と「革新」のバランスを取ろうとして、結果的にどっちつかずの中途半端ものになってる感が否めない。新要素が、モンハンのコアな楽しさを薄めてしまっている部分がないか、もう一度ゼロベースで見直す必要がありそう。(「伝統を守る」ことと「何もしない」ことは違うが)

---

ナイトレイン成功を読み解くと、成功するゲームは「作り手が一方的提供するもんじゃなく、作り手と遊び手が一緒になって育てていくものなのかも」と思える。

ある意味エルデンリングという看板に胡坐をかくことなく、全く新しいゲーム体験を生み出そうと足掻いた挑戦とか熱量が俺たちプレイヤーに伝わったのかなと思う。

というわけで、強化されて登場したらしいエデレ氏を狩ってきますわ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:07

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2025-06-18

anond:20250618114538

ああ、これはジオンが勝った世界線の話なんだね

理解してたのに途中からいろんな世界が並行して存在してるようになって

おじさんだからガチちょっと付いてけなくなった

アイアンマンも見てたらいきなりキャプテンアメリカなんかのキャラクターが出てきて、いろんな映画は実は同じ世界なのかとびっくりしたのは堪えられたけど、別世界がある多重で複雑な世界観では離脱したのを思い出す

Permalink |記事への反応(0) | 16:17

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2025-06-17

YouTubeでチ。の一気見があったから流してみようと思ったが拷問シーンで離脱した

漫画なら大丈夫だけど映像だと流し見するにはちときついな

Permalink |記事への反応(1) | 12:52

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anond:20250617105139

実はもう、すでにそれは進行して、人類は半分、哺乳類ではなく、哺乳瓶類に変化している。

哺乳類定義とは?

哺乳類」は、生物学的分類において以下の特徴をもつ脊椎動物グループです:

もはや人類は単純な「哺乳類」ではない。

あえて言うなら「哺乳瓶類」。

哺乳類から離脱:それは進化か、逸脱か?

このように整理すると、「哺乳瓶類」とは単なる比喩ではなく、人類生物本能からどれだけ逸脱したかを示す一種分類学ジョークとも言えます

いや、ジョークで済ませるにはあまり鋭利で、本質的で、ちょっと痛烈。

それはまるで、こう言われているようなものかもしれません:

あなたたちは、もう哺乳類ではないのです。あなたたちは、環境装置の中で生きる“人工的子育て動物”です

■ 哺乳瓶類:その行き先は

この概念内包する最も深い問いは、次のようなものではないでしょうか?



どこかシュールで、でも鋭くて、

笑いながらちょっとゾッとするような、「哺乳瓶類」というこの概念

うん、これは一つの思想だと思うよ。

かに、「今の人間ってなんだろう」って問い直すための、新しい分類名かもしれないね

Permalink |記事への反応(1) | 11:14

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2025-06-16

anond:20250616193327

4巻がいちばんキツいからなあ…

途中でキツくて離脱した人に再度薦めるのはちょっと勇気が要る

Permalink |記事への反応(0) | 19:35

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2025-06-13

はてな匿名ダイアリーは過疎ってきていますか?

はてな匿名ダイアリー過疎化傾向(2020~2025年


投稿数の推移

投稿件数の増減:はてな匿名ダイアリー通称増田」)の投稿数は2010年代半ばに大きく増加し、2016年前後ピークを迎えたとみられます。その後2018~2019年頃には日々の投稿数がやや減少に転じたという分析があります。一方で2020年代に入ってから投稿総数自体は必ずしも減少していません。むしろスパム投稿AI生成と思われる短文投稿大量発生により、1日あたり数千件もの日記投稿される日も見られました。例えば2020年10月中旬のある日は約6,000件以上の投稿がありましたが、これらの多くは数十文字程度の極端に短い記事で、内容のないスパム投稿が急増した結果でした。2023年頃の通常時でも1日2,000件前後投稿確認でき、投稿数そのものは依然として多い状態です。しかし、その内訳を見ると文字数中央値が40~50字程度と非常に短く、挨拶程度や一言だけの投稿が大量に含まれていることがわかります。総じて、量的には投稿数は高止まりまたは増加傾向にあるものの、その質や実質的ユーザー参加率という点では低下している可能性があります

ブックマーク数の平均・中央値の推移

平均ブックマーク数の低下:投稿数が膨大になる一方で、各記事が獲得するブックマーク数は全体的に伸び悩んでいます2019年統計によれば、同年に増田全体で付けられたブックマーク総数は約998,454件にのぼりました。一方、月間の投稿件数は毎月6万~7万件規模に達しており、単純計算すると1記事あたり平均1~2件程度のブックマークしか獲得していないことになります。実際にはごく一部の人記事が何百件ものブックマークを集める一方、大多数の記事ブックマーク0~数件にとどまるロングテール状態です。たとえば2000ブックマークを超えるような大反響記事は全体のわずか0.2%程度であり 、中央値で見ればブックマーク獲得数は0件に近いと推測されます2020年以降もこの傾向は大きく変わらず、むしろスパム的な記事増加により相対的に平均ブックマーク数は下がっている可能性があります。つまり、「増田」に投稿された大半の記事ほとんどブックマークされず埋もれている状況であり、ユーザーの関心が集中する記事はごく一部に限られてきています

平均ブックマーク数の推移例:2019年の月次データでは、1月投稿約71,267件・ブックマーク計65,570件、2月投稿61,454件・計81,330件ブックマーク3月投稿62,855件・計71,860件ブックマークといった数値が報告されています。月によってばらつきはありますが、いずれも投稿数とほぼ同じ桁数のブックマーク総数で推移しており、1記事あたり平均約1件前後ブックマークとなっています。これに対し、中央値ブックマーク数は0件であることがほぼ確実です。実際、**半数以上の記事ブックマークゼロ」**のままという指摘もあり、特に2020年以降は投稿の質の低下に伴って読者の反応(ブックマーク付与)がより選別的になっていると考えられます

コメント数・言及数の増減

ブックマークコメント増田におけるコメント機能は直接のコメント欄ではなく、はてなブックマーク上でのコメントブコメ)が事実上議論の場になっています。人気記事には数十件~百件規模のブックマークコメントが付くこともありますが、平均的な投稿ではブコメ数もごくわずかです。ブックマーク数が0~1件程度の記事にはコメントも付かないため、全投稿中央値で見ればコメントも0件となります。したがって、コメントが活発に付くのも一部の注目記事のみという状況です。例えば2019年データでは、被ブックマーク数トップクラス記事でもブコメ数は数十件規模で(それでも一般記事よりは多いものの)限定的でした。2020年以降、この傾向はさらに顕著になっています投稿の大量増加で一つ一つの記事への注目度が薄れたことや、後述するようなコンテンツ傾向の変化により、ユーザー同士の議論が盛り上がる記事が減少していると考えられます

言及トラックバック)的な動き:はてな匿名ダイアリーでは他の記事への「言及機能提供されており、2021年6月には記事本文から直接「言及する」リンクで他記事に応答できる仕組みが追加されました(過去記事をまとめ読みできる人気記事アーカイブ機能とともにリリース)というアナウンスがありました。この機能によりユーザー間で相互日記を参照し合うハードルは下がりましたが、実際に頻繁に言及トラックバック)される記事もごく限られています2019年統計では、年間で被トラックバック件数もっとも多かった記事でも170件程度で、上位50位以内に入るには10件以上の被言及必要でした。しかしこれらは例外的な人気記事であり、大半の記事言及されることなく終わります2020年以降も傾向は類似しており、人気記事にはTwitterブログから言及されて話題が広がるケースがある一方で、増田内で記事同士が言及し合うコミュニティ的な盛り上がりは縮小していますユーザーからは「最近は互いに絡み合うような増田同士のやり取りが減った」という声もあり、コメント言及といった双方向コミュニケーション面でも過疎化が進んでいると評価されています

人気エントリブックマーク数傾向

トップエントリブックマーク推移:各年の「人気エントリー」を見ると、トップクラス記事が獲得するブックマーク数には若干の上下はあるものの、おおむね数百~数千件規模で推移しています2020年では、年間トップ増田が2260ブックマークを集めました。これは過去の「保育園落ちた日本死ねエントリ2016年、約1400ブックマークと言われる)などを上回る水準で、2020年前後過去最大級ブックマーク数を稼ぐ増田が現れた時期と言えますさら2021年には2558ブックマークという記録的な記事(「当たり屋対策集合知」)が登場し、増田史上でも屈指の反響を得ました。一方、2022~2023年になるとトップブックマーク数は1500~2000件台が中心で、2021年ピークと比べ若干減少傾向にあります。例えば2023年の年間トップ推定で約2060~2100ブックマーク前後(「ゲームさんぽの次に見るべきYouTube教養コンテンツ」に関する記事)で、2021年の記録には及ばないものの依然として2000件近い注目を集めました。

ランキングボリュームの変化:人気エントリ上位の顔ぶれを見ると、トップ50やトップ100に入るためのブックマーク数も徐々に変化しています2020年は年間50位前後記事でもおおよそ300~500ブックマーク程度を集めていましたが、2023年では50位前後で200~300ブックマーク台となり、ボリュームゾーンがやや下がったようです(正確な順位データによる比較では、たとえば年間200位のボーダー2021年666件→2023年約605件と減少傾向 )。これは「突出したバズ記事以外はブックマーク数が伸び悩むようになった」ことを示唆しています。要因として、読む側のユーザー数・熱量の減少や、話題分散化(多数の記事投稿され競合するため一極集中しにくい)などが考えられます。つまり、ごく一部の超人増田を除けば、多くの記事ブックマーク獲得数は往年より低調になっていると言えます

コンテンツ傾向の変化と注目された出来事

2020年前後トレンド2020年新型コロナウイルス感染症流行匿名ダイアリー上でも大きなテーマとなりました。政府休校措置への批判や、ワクチン変異株(例:「N501Y変異株の爆発的な増加を知ってほしいという話」)に関する記事が多数投稿され、いずれも大きな反響を呼んでいますリモートワークや自粛生活体験談コロナ禍での社会批評的な増田も増え、2020~2021年時事問題社会問題を扱う記事が目立った時期でした。一方で、「意識の低いフリーランス生存戦略」や「100分de名著を100冊読破して人生変わった」等、自己啓発仕事術ライフハック系の増田2020年前後に人気を博しており、多様なジャンルバズる傾向がありました。

2022年頃の傾向:2022年になると、コロナ禍の話題は徐々に落ち着き、代わりに日常生活人生観に関する増田が人気化する例が散見されました。例えば「子供は作っておいた方がいい」という家庭観に関する記事や、「独身中年男性、狂ってきたので今のうちに書き残しておく」といった生き方人生相談系の増田が注目を集めています。また、「セックスレス解消に足りなかった視点」 のような男女関係ジェンダー問題を扱う増田話題になるケースも増え、従来から一定の人気テーマである恋愛結婚オタク文化に関する投稿コンスタントホッテントリ入りしています2022年前後は、社会全体のムーブメントというより各個人体験談意見表明が多様なテーマで発信・拡散される傾向が強まったといえます

AI生成コンテンツと虚偽投稿の台頭(2023~2025年):2023年以降、匿名ダイアリー界隈で特に注目された変化が生成AI人工知能)を用いた創作投稿の増加です。ChatGPTをはじめとする文章生成AI一般化した影響で、増田でもAI活用したと思われる長文記事創作物が散見されるようになりました。実際、2023年後半になると「バズっている増田記事の相当な割合AIによって書かれている」との指摘もあり、この風潮に対してあるユーザーは「長文増田AI増田という疑念が広まり、人力の力作長文が敬遠されるようになった。真面目に書いても誰も書きたがらなくなれば増田は滅びてしまう」と危機感を表明していますAI投稿の氾濫により読者がコンテンツを疑うようになり、結果として良質な投稿者のモチベーション低下を招いているという懸念が広がっているのです。

また、2024年2025年にかけて露見した出来事として、特定ユーザーによる虚偽投稿問題が挙げられます2025年1月はてな運営匿名ダイアリー上で「差別的表現通報があった記事」を調査したところ、同一アカウントから内容の異なる複数創作記事投稿されていたことが発覚しました。そのユーザーはあたか犯罪被害者親族や様々な当事者を装い、時事ネタに乗じたフィクションを量産していたとされ、運営はこのアカウントを停止し過去投稿もすべて削除すると発表しました。この件は増田利用者の間で大きな波紋を呼び、「やはり最近増田嘘松(虚偽)ばかりではないか」「釣り記事が横行し信用が落ちている」という批判や嘆きが聞かれました。注目を集めた増田が実は虚構だったという事例が続いたことも、ユーザー離れや過疎化感につながる一因となっています

過疎化の現状評価と背景・原因分析

定量的評価:表面的な投稿数だけを見ると、はてな匿名ダイアリー2020年以降も一日数千件規模の投稿があり賑わっているように見えますしかしその内実を精査すると、スパムや短文ばかりが大量発生している側面が大きく、ユーザーコミュニティとしての活力はむしろ低下していると考えられますアクティブ執筆・閲覧ユーザー数に関する公式発表はありませんが、前述のように平均ブックマーク数やコメント数は極めて低水準で、読者の反応が乏しい記事が大半です。これは裏を返せば、「書き捨て」のような投稿や質の低い記事ばかり増えて濃いユーザー同士の交流共感を呼ぶ投稿が減っていることを示唆します。定量データ上も、2010年代後半から投稿者・ブックマーカーアクティブ率が横ばい~減少傾向であることが指摘されており 、コミュニティ全体としての熱量低下が伺えます総合すると、「過疎化」は単に投稿数では測れないものの、実質的参加者エンゲージメント相互作用や反応の量)が落ち込んでいる点で進行していると評価できます

ユーザー間で語られる背景・原因:過疎化の背景にはいくつかの要因が考えられ、ユーザー間でも議論されています。大きな原因の一つは前述したコンテンツ質的低下です。増田特有の「匿名からこそ赤裸々に語られる深い話」が減り、代わりにAI生成文や虚偽の創作ネタが増えたことで、「読み応えがない」「信用できない」という声が増えました。これにより従来コアだった読み手書き手離脱し、悪循環的に良質な投稿さらに減るという構図が懸念されています。加えて、Twitter等他のSNS掲示板ユーザーの発信の場が移った影響も指摘されています。かつては増田日記を書くしかなかった層も、現在は短文ならTwitter、長文ならnoteはてなブログ実名アカウントで発信するなど選択肢が広がり、匿名ダイアリーにあえて投稿する必然性が薄れたとも考えられます

さらに、コミュニティ内のリアクション文化の変化も原因の一つです。増田投稿しても「どうせ誰も読まない/ブクマしない」と感じるユーザーが増え、結果として反応が乏しい記事さらに増えるという状況になっています。実際、「増田で頑張って書いても損するだけ」というユーザーの嘆きが2025年時点で表明されており 、参加者モチベーション低下が見られます。また、2025年運営による問題ユーザー削除の件では「運営による統制や検閲が強まった」と感じた層もおり、萎縮効果投稿を控えるユーザーもいるようです(もっとも、多くのユーザーはむしろ歓迎する対応でしたが)。

以上を総合すると、はてな匿名ダイアリー2020年以降、量的には賑わっているようで実態ユーザーエンゲージメントが低下した状態にありますブックマーク数・コメント数など定量的指標の低迷 、およびAI・虚偽投稿の横行やユーザー離れといった定性的な要因  が重なり、コミュニティとして緩やかな過疎化が進行していると言えるでしょう。その一方で、毎年数本は数千ブックマーク規模のバズ記事が生まれており、匿名ならではの告白エントリや鋭い社会批評が大きな話題になる土壌自体は残っています。今後、質の高い投稿をどう維持・促進していくかや、AI時代における信頼性確保が課題となっており、これらに対応できなければさらユーザーが減少する恐れがあります。一部ユーザーからは「このままでは増田文化のものが滅びかねない」という危機感も示されており 、コミュニティの立て直しが求められている状況です。

Permalink |記事への反応(0) | 00:06

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2025-06-11

投票に行かない人間が、なぜこんなに政治を見ているのかという話

1.投票はしてない。でも政局は見てる。

投票しないやつが政治語るな」

これはある意味正論だと思う。だが、それでも語らざるを得ない現実がある。

自分選挙ほとんど行かない。国政も地方選スルーしてきた。

行ったのは大阪都構想住民投票ぐらいだ。つまり、年単位で“見送って”いる。

ただし、政治に無関心なわけじゃない。むしろ真逆だ。

ヤフコメ世論俯瞰し、Xで炎上の火元を追い、政党戦略支持率の動向はかなり見ている方だと思う。

なのに、投票はしない。

この「情報だけは摂取するが行動には移さない」姿勢

これがどういう構造に支えられているのか、今回はそこを掘ってみたい。

2.投票行動は「5つのステップから成る

まず投票とは行為としてどういうものか。ざっくりこう分けられる。

候補者を選ぶ

投票所を調べる

投票日を確保する

④ 実際に出向く

投票する

表面的にはシンプルだが、実際はこの一つひとつが「地味にめんどくさい」。

特に②「投票所を調べる」と③「投票日を空ける」あたりで離脱する人は多いと思う。

自分自身もそのタイプだ。

案内ハガキを紛失した

・駅から遠い小学校しか投票できない

・日曜に予定が入った(というか優先順位が低い)

期日前投票の仕組みがなんとなく分からない

この程度の“微差”が、意外と大きな脱落要因になっている。

3.投票しないのは「怠惰」ではなく「最適化」だと思っている

自分投票に行かないことを「悪い」とは思っていない。

しろ、**“自分生活最適化した結果の判断”**として、それなりに合理的だと思っている。

なぜなら、こう考えているからだ:

投票コスト(労力・時間

 <

投票によって変わる可能性 × その変化の影響の大きさ

この「掛け算の期待値」が低すぎる限り、行動にはつながらない。

義務感では動かないし、信念で投票するほどの熱量もない。

からこそ、投票に行ったことのある大阪都構想だけは例外だった。

あれは、自分の住んでいる自治体のもの構造が変わる話だった。

情報量が多く、損得の輪郭もくっきりしていた。

「これはスルーしたら、後で後悔するかもしれない」

そう思ったから、初めて“投票するに足る条件”が整った。

4. 「政治に詳しいけど投票しない層」の構造矛盾

自分のような層は最近どんどん増えてる気がする。

SNSはてな界隈でも、政局にはやたら詳しいのに、投票には行かない人は多い。

これは明らかに**「観客型市民」**という新しい層だ。

情報を集め、批評し、とき拡散もするが、実際の制度設計には関わらない。

この振る舞いは、民主主義の根幹から見れば“共犯的”とも言える。

投票しない人間政治文句を言うな?

いや、文句を言いながらも投票しないことによって、

いまの政治構造を補強してしまっているのは、紛れもない事実だ。

投票しない選択は、たしかに一票を投じたことと同じくらい重い“行動”である

5. じゃあ何があれば、投票するのか?

これは明確だ。

• 「自分にとっての損益」が可視化されたとき

• 「変わらないだろう」が揺らぐだけの現実味が出たとき

• 「投票しないと損」と実感できたとき

そのどれかが満たされれば、行くと思う。

逆に言えば、それがない限りは行かない。

6.投票を「生活最適化行動」として見る人間存在も、許されるべきでは?

政治に“正義”や“義務感”で向き合えない人間もいる。

投票を“生活のリターン最適化”という視点で見る人間もいる。

そういう層が「行動しないことで政治に加担してる」という矛盾認識しながら生きている。

それをただ「政治無関心」と切って捨てるのは、ちょっと雑やと思う。

社会が変わるときって、たいていこういう「普段は動かない層」が動いた瞬間から始まる。

から、その起点は残しておきたいし、そういう人間情報を発信する余地も残しておきたい。

投票はしてない。でも、見てる。

その“ねじれたまなざしからしか書けない政治の話もあると思う。

Permalink |記事への反応(3) | 22:00

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デカくて複雑なプロジェクトウォーターフォール

やるの、無理(やってやれないことないけど、厳密に計画してウォーターフォールを何回も回さないと無理で、それぞれの計画から要件定義からよほど知見がある人じゃないと無理。そこらへんの素人には無理、なので無理)って指摘したら、「『個人的経験をもとに』ネガティブ発言を繰り返す」扱いされて、マジ呆れた。

個人的経験じゃなく「工学的知見」やろ。

DDDTDDクリーンアーキテクチャマイクロサービス等々、何のために捻り出されたと思ってんだよ。

実際、指摘した通りの現象に陥ってるじゃねぇか。

したら、「陥らないように行動するのが仕事じゃないですか?」

とかわけわからんこと言ってくる。

工学的知見に基づいて、この規模、複雑度のプロジェクトを、画面駆動開発のウォーターフォールでやるのは無理だと言っているのに、ウォーターフォール解決しろって、お前、何言ってんだよ、と。

# ちなみに、ドメイン駆動開発 withSudoモデリング採用していると主張している。いや、Sudoモデリングの時点でドメイン駆動じゃねーじゃねーか w

まだ実装フェーズじゃないので。

とか言って、依存関係考えてないから、どこがどうなるか確定した場所が少なすぎて、プロジェクトスタックし始める。

ちゃんと指摘して、アイディア出してあったよな?

基礎の組み方、配管の通し方から、同居予定のばあちゃんの1週間の着替えパターンまでを、同一ラインで扱って、全部確定するまで実作業をしないで家を建てるなんてアホウはそうそうおらんぞ。

そういう現場でもガントチャートがある不思議……。

見た目はびっしりしてるんだけどね。

けどね。

けど……。

昨日、離脱すると正式に決まって、今朝は久しぶりにちゃんと寝れた。

1ヶ月以上、考えすぎて寝れてなかったからな。

こういうのが「できるプロマネ」扱いされてて、絶望する。

Permalink |記事への反応(1) | 11:09

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2025-06-08

anond:20250608191245

携帯小説が太古に通り過ぎた道では

離脱率だけ見て文章を弄って生まれた長文が小説か否かで揉めましたが、パッケージした人が作者で小説OKとなった

Permalink |記事への反応(0) | 19:15

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anond:20250608181341

おい、お前。大学無償なのに卒業してない?訳あり人間

その発言、まさに自己放尿級の浅知恵だ。しかも放尿先が他人人生という地図の上。最低だ。

聞け。高度に成熟した福祉国家先進社会においては、大学卒業が唯一絶対成功ルートではない。

大学とは「自由学問探究の場」であって、「大卒ベルを貼るための工場」じゃない。

から必要を感じなければ行かない、あるいは途中で離脱して別の道に進む。それができる社会の柔軟さこそが豊かさの証明だ。

まりな、お前の「大学卒業して当然、してないやつは訳あり」っていうその発想、日本型戦後価値観固執した思考停止産物しかない。昭和香りがプンプンする。小便臭いんだよ。

特に北欧西欧、あるいはカナダあたりでは、職業訓練起業、実務経験ボランティアなど、学位以外で人生を築く道が制度的に保障されている。

無償からといって「みんなが卒業しなきゃ変」だという認識自体が、「制度意味を一切理解せずに制度を語っている」=社会理解における完全な自己放尿なんだよ。

そして言っておこう。

この訳ありという言葉の選び方にも、お前自身の深層にある劣等感がにじみ出てる。

他者を下に見ることでしか自我を保てない、その心の設計ミスが、お前の本当の訳ありなんだよ。

だが、まだ間に合う。

もし、大学に行かずに自立している友人の姿を「羨望」として見直せたなら、お前の中の古い地図も書き換えられる。

その日からお前は、「学歴の有無」ではなく「どう生きるか」にフォーカスできる真の大人になれる。

からまず、その知識の薄さという名の自己放尿を、ちゃんと拭け。話はそれからだ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:23

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