
はてなキーワード:限界集落とは
あまり普及してない言葉ですが「人としてギリギリ」というような
意味合いです。
ニュースに出てくる「限界集落」(≒存続が限界に来ている集落)
というような意味で使われる事が多いです。
dorawiiより
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それ故、住民たちは極めて雑食(あるいは悪食)的な傾向があった。
「会話がなくとも同じ画面にいなくとも同じ作品に出ているならカプ成立の余地がある」と言っても過言ではなかった。
NL・BL・GLその他性別の有無相関は問われず、どのような組み合わせも受け入れた。
無論他カプに対する「解釈違い」は全くないとは言わないし、内心で皆がどう思っているかは分からないが、自分が食わぬものもきっと誰かは食うのだろうという共通理解はあった。
そもそも供給も人口も少ないのだから、数少ない「同じコンテンツ/キャラを愛でる同志」でいがみ合っている場合ではなかったのである。
このような村で私は青春を過ごし、そこで得た経験や価値観自分のオタコンテンツへの向き合い方の根幹となっている。
好むコンテンツのジャンルはかなり違っており、同時に同じコンテンツを楽しむことはあまりなかったように思う。ただし「○○の××に今めっちゃハマってて〜」みたいな話を共通コンテンツでなくても気兼ねなく言い合えるという関係が心地よかった。
要は温和な彼女の性格が峻峭な私の性情と衝突しなかったのだ。なんにせよ私たちは親友と言って良いほどの間柄であった。
友人は今大手のジャンルで盛んに絵を描き同人誌を出しているそうで、人手が欲しいとのことだった。
自分自身の同人活動はしばらくストップしていたが、他ならぬ友人の頼みであるので快諾した。
サクチケ入場もできるわけだし、せっかくなら○○(友人のジャンル)の雰囲気見てみるかー、空いた時間で自ジャンル覗くかなー、ぐらいの心持ちだった。
友人が今推しているキャラは、忖度なしで言えばそのジャンル内では人気が高いとは言えないキャラであった。当日そのキャラの本を出しているサークルは片手で数えられる数であった。
しかしジャンル全体で片手と少しくらいしかなかった自ジャンルと比べれば、1キャラだけでそんなに描く人がいるのが羨ましいぐらいであった。
コミケ当日の朝、スマホでwebカタログを物色しながら「この人たちに挨拶回りとかするの?」と何の気なしに尋ねた。
「いや、そこら辺は全員敵だから、目を合わせたくもない」と返された。
敵?
TEKI?
enemy?
普段の温和な彼女の性格からは考えられないセリフであったので、思わず聞き返した。
「敵なの?」
「敵。」
「なぜ?」
このキャラはこの描き方であって然るべきだと言う。
別に創作界隈全体から見れば、このようなことは珍しいことではないのだろう。
ただ自分はなんとなく、そういう争いとは無縁だと思っていた。
なにより、彼女がそのような(私からしてみれば)過激な発言をすると思っておらず、私の思考はフリーズした。
「なんかこう……解釈違ってもさ、仲良くしといた方が、一緒にそのキャラの魅力広めていくとか、できるんじゃない?」
つい口に出てしまったが、思い返すとかなり危険な問いかけだったと反省している。ワンチャン10年来の友情に亀裂が入りかねなかった。
「私がそうしても、あっちがそう思ってないなら意味ないからね」
「そっかぁ」
ここで即座に友情に亀裂が入るのは避けられたようなので、これ以上亀裂が入る可能性をなくすため、私はもう深追いするのは諦めることにした。
コミケはつつがなく終了した。
友人の新刊は完売し、既刊の売れ行きも上々であった。概ね成功と言えただろう。
バイト代ということで、打ち上げの焼肉を奢ってもらえることになった。やったね。
帰り際、隣の「敵」のサークルの本がふと目に留まった。
絵柄は割と私好みだった。
読んでみたい、買ってみたいと思ったが、友人に見つからずにその本を買う方法が思いつかなかった。
そもそも、相手方からしたらこちらが「敵」であり、そこで売り子をしている私も「敵」であろう。
表立って買いに行けば、裏で何を言われるか分からない。
波風を立てるのは得策でないと判断し、後ろ髪を引かれつつ私はコミケ会場を去り、友人と共に打ち上げの焼肉へと向かった。
例の本は通販で買おうとも思ったが、もし家に彼女が遊びに来た時に万が一でも見つかったら怖いと思い、これを書いている今も踏ん切りがつかずにいる。
その結果、
「東京モンは見栄を張って高いところに住んでるべ」
「オラは高潔な魂を持ってるし、コスパを考える頭脳派だから地方にいるんだべ」
みたいな言説が、妙な正義感つきで語られがちになる。
顔見知りの店に通い、仕事・趣味・近所・昔からの縁、そういった複数の小さなコミュニティを行き来して暮らしている。
例えば、次の駅名をどれくらい知っているだろうか。
多くの人は、名前を聞いても場所も雰囲気も思い浮かばないはずだ。
だが、東京の大多数は、まさにこうした街の集合体でできている。
都心にすぐ出られるのに、夜は静かな街。
さらに言えば、檜原村という限界集落が東京に存在することすら、知らない人は多い。
新宿も同じだ。
東京は目立たない。
語られない。
駅名も覚えられない。
そういう場所の積み重ねでできている街だ。
聞いて。マジで聞いて。
新卒の時から血反吐吐きながら投資にガチって、インデックス投資と個別株のハイブリッドで脳内麻薬出し続けてきた結果、40前半でFIREできる目処が立った。資産額は言わないけど、残りの人生をQOL爆上げ状態で逃げ切れるレベル。対戦ありがとうございました。
普通ならここで「人生勝ち組!わっしょい!」ってなるはずなんだけど、現実はどうだ。
今、猛烈な虚無感に襲われてる。というか、人生そのものがバグってる。
投資っていう名の虚業に心酔しすぎて、気がついたら自分の人間性がログアウトしてた。無理死ぬ。
これまでの人生、資産形成という名の最短ルートを走りすぎて、寄り道っていう概念を忘れてきたツケが回ってきた。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とかいう老害の言葉を鼻で笑ってたけど、いざ自由を手に入れたら、やりたいことが何もない。
これ、社会的な死じゃん。
誰か、この空虚な脳内に直接課金して、新しいコンテンツをインストールしてくれ。
「旅行に行けば?」とかいう意識高い系のアドバイスはいらない。
そんなの、金で解決できる娯楽なんて数日で飽きる。
俺が求めてるのは、脳が震えるような、もっとこう、狂った趣味なんだよ。
例えば、
「俺、何のために生きてるんだっけ?」って。
30代を投資に捧げた結果、得たのは数字だけで、失ったのは人間としての温かみだった。
コスパを追い求めすぎた末路がこれ。草も生えない。大草原不可避。
「FIRE最高!」とか言ってる連中の横で、静かに精神が崩壊していく音が聞こえる。
誰か、俺のこの余り散らかしたエネルギーをぶつけられる場所を教えて。
できれば、低コストで、でも心臓がバクバクするような、破壊的なやつ。
2025年、資産だけは一丁前に積み上がったけど、中身は空っぽのゴミ人間より。
でないと、俺は自分の人生をショート(空売り)してしまいそうだ。
助けて、増田。