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2025-09-22

適応障害夫婦関係の記録 - 私の闘病日記

パパである私が適応障害になるまでと、なってからのこれまでを綴りました。

男女問わず同じように悩まれている方にとって、自身を見つめ直す機会になれば幸いです。

また、これは妻や家庭を責めるような意図ではなく、症状が発症するまでの状況と状態の記録となります

長文となりますが、必要な部分をお読みいただければと思います

文章自体AIで生成してます

【背景】病気の発覚まで

アラフォー、妻と子供の3人家族。これまで家庭が波風立たずに生活することを第一に考え、家事育児仕事を両立してきた。周りから見ると家庭状況や夫婦関係は良好で、夫婦間の会話が不足するということも一切なかった

妻は復職後、時短勤務である

平日も家事育児は半分ずつ、夜中に仕事を再開する。仕事が忙しいときは3〜4時間睡眠で朝は子供担当をするような生活だった。

夫婦として子供第一子育て必死状態であった。(祖父母には頼れない状況)

しかし、ある時期からひとりで家事をしていると突然希死念慮自死願望)が湧き上がってきたり、不眠や動悸・目眩が襲ってくる機会が増えてきた。そして、妻への愛情が薄れ、触れられることや目を合わせることができなくなっていた。

最初自分でも理由がわからなかった。ただ、一人になりたいという強い欲求があり、家庭から逃れたいと思うようになった。妻とは子供を介してでしか関係が成り立たないような感覚になっていた。

子供との関係は良好で私がワンオペでも問題ない。

心療内科受診し、**適応障害**と診断された。環境ストレスが原因で心身に不調をきたす病気であった。

ちなみに仕事へのストレスはなく、むしろ仕事をしていることが救いとなっている。

【転機】妻の気づきカミングアウト

当初、妻は私の異変に気づいていたようだが、精神的な病気ではなく、単に機嫌が悪いだけだと思っていたようだ。

しかし、私が病状を伝えると、妻は泣いて謝ってくれた。「すまなかった、これまでの自分が間違っていた」と言い、「2人でずっと一緒にいたい」と伝えてくれた。

その後、妻は行動を変えようと努力を始めた:

【苦悩】善意が招く苦痛

妻の努力理解できた。10年近い付き合いと様々な困難を乗り越えてきた経験から、以前の私なら心が動いていたはずであった。

しかし、現実は違った:

  • 涙は出るものの、どこか上の空で聞いている自分がいる
  • 妻の言葉が本当かと疑ってしまう(明らかに無理をしているように思え、今の頑張りが長く続かないのではと考えてしまう)
  • とにかく、独りになることを本能的に望んでいるようであった

さらに深刻だったのは、妻の「善意」そのものストレス要因になっていることであった:

私はその場では笑顔で応えていたが、実際は限界に近い状態であった。

危機性的プレッシャー希死念慮

問題として、妻は積極的スキンシップを取り、夜の行為も求めてきた。2人目の妊娠希望していた。

からは「すまないが、今は2人目の妊娠は考えられない」と伝えており、妻も了承してくれていた。

妻も夫婦関係を修復するための一環として行っていた。私は義務感で応じていた。

しかし、これが私を決定的に追い詰めた:

この頃、より強く離婚を考えるようになった。

  • 独りになりたい
  • こんなに辛い思いをするくらいなら家庭はいらない
  • そうでないなら死にたい

医師判断治療方針の転換

医師に状況を詳しく報告すると、深刻に受け止められた。これまでの経緯を整理して伝えた:

症状の経過:
医師判断

医学的には「妻や家庭と距離を置くこと」を推奨されているが、子供がいる手前、簡単離婚に踏み出せない。

現在の心境】感情分析

現在の私の状態客観的分析すると:

認知理解 vs感情的反応:
離婚への思考
未来への不安

葛藤希望

この病気と向き合う中で、最も辛いのは「正解がわからない」ことである

現在感情が本物なのか、病気による一時的ものなのか。妻を傷つけることになるが、それが最良の選択なのか。子供にとって何が最も良いのか。

一方で、医師からの「治療上の環境調整が必要」という判断は、私にとって大きな救いとなっている。感情的な決断ではなく、医学的根拠に基づいた選択として進められるからである

ただ、医学的根拠があったとしても、子供のいる家庭を簡単に解消することはできないと考える自分もいる。

このままいけば鬱になるとも言われており、自分でも「鬱になるだろう」とは感じている。

今はまず妻に本音を伝えきることから始めようと思う。一日一日を大切に、自分の心と向き合いながら、最善の道を見つけていきたい。

本当はもっと妻と真剣に向き合い、時には喧嘩してでも本音を「伝える」ということができていれば良かったのだろうと反省している。

また明日が来たらいいな。

---

この記録が適応障害治療中の個人的体験記録として、同様の状況にある方の参考になれば幸いですが、必ず専門医にご相談ください。

Permalink |記事への反応(0) | 18:02

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2025-09-07

長年使ってたサービスが使えなくなる

10年近く使ってきたサービスが使えなくなる。

正確に言うとサービス自体は終わらないんだがWEB版がなくなってしまうのだ。

自分にとってはそのサービスWEB版で使うのがメインだったので、実質使えなくなるに等しい。

いわゆる日記アプリみたいなやつで、自分は使い分けとして最もプライベート日記をそれでつけていた。

ちょっと特殊な使い方で、毎日つけていたわけではない。

そこに書いていたのは自分病気関連の記録だ。

病院に行く予定とかはGoogleカレンダーに書いているが、症状や状態、様々な細かい記録、さらにその時々の自分の心情というのも赤裸々に書いている。

これらは病気の再発の際なんかに振り返りとしてとても大事情報で、なくすわけにはいかないのだ。

エクスポート機能がないことには気づいていたのだ。

ただまさか自分でも10年も使い続けるとは思ってなかったのであまり気にしてなかった。

病気についてもそこまで長い付き合いになるとは思ってなかったのだ。

今回のは不定期にしか使っていなかったこともあって油断していたかもしれない。確かにそこまでメジャーサービスじゃないから終わる可能はいつでもあったのだ。

ただサービスのものはなくならないが、WEB版がなくなるというのは想定外だった。これも時代の流れなんだろうなと思う。

内容的に重いテキストが多いが、今から投稿ごとにコピペして移していかないといけない。

とりあえず最近使ってるObsidianに新しい倉庫を作ってそこにアーカイブしようと思うが、気が重い。

不定とはいえ10年近くの闘病日記をどこかにさないといけない。

コピペでやるしかないので当然色んなことを思い出すだろう。最近調子良いのでいい機会でもあると考えようと思う。

考えてみれば、ネット上にあるデータでほんとに重要ものというのは自分場合少ないなと思う。

GoogleドライブにあるデータGmailの中身などはさすがになくなると困るが、これらはバックアップ体勢があるので最悪なんとかなると思う。

その他でいえばどのサービスのものも、別に最悪なくなってもいいかって感じの情報しかない。

EvernoteからNotionに移行した時も、もうこれらいらんなあと思いながらだいぶ断捨離とかしていった。

10単位とかで見ればもはやあまり意味のない情報が多かったのだ。

そうやって考えると、日記というものへの考え方が変わってきた。

こんなことを考えていたということより、その日はこんなものを食べていたということのほうが記録として重要な気がしてきている。

自分過去こんな考え方をしていたとか、誰かに対してこんな風に思っていたとか、振り返る分にはそんなのどうでもいいなと思う。

それよりその頃こんなもん食ってたんだとか、ここに行ったんだなとか、そういう情報のほうが情緒にくるし、なんか色々思い出せそうだ。

病気の記録だけを淡々とつけている日記を見返しながらそんなことを思った。

Permalink |記事への反応(0) | 13:47

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2025-07-10

ドカ食い大好き望月さん、巷ではグルメホラーって揶揄されてるのを笑って聞いてたが、実際読むと描写がまんまホラーから正しい表現だったんだな

薬物中毒者闘病日記に通じるものがある

Permalink |記事への反応(0) | 13:15

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2025-04-30

働く女性が受ける加害行為ってセクハラだけじゃないんだよな

最近、「嫁ちゃん闘病日記」というYouTubeチャンネルを知った。

そこには、パワハラによって心を破壊された一人の女性の記録があった。

上司から暴言無視人格否定

組織ぐるみ孤立

彼女は、仕事だけでなく、生きる力のものを奪われた。

これは単なる「職場トラブル」ではない。

これは、明確に「女性に対する企業暴力」だ。


加害者は、組織という権力を背景に、女性尊厳を踏みにじる。

周囲は沈黙する。

被害者は「自己責任」を押し付けられ、二重に傷つけられる。

企業暴力は、女性労働現場から排除し、沈黙させるためのシステムである

それは、女性支配し、従属させるための社会構造のものだ。

私には性暴力と同じ構図のように見える。

なぜ、性暴力には(遅ればせながらも)社会的な非難が向けられるようになったのに、

企業暴力は今なお「大した問題ではない」と扱われ続けるのか?

それは、労働という聖域の中で、女性の痛みが不可視化され続けてきたからだ。

「働くことに耐えられないのは甘えだ」という神話によって、

女性たちの苦痛は切り捨てられてきた。

しかし、もう黙る必要はない。

私たちはこの労働現場における加害行為を、正しく「暴力」と呼ばなければならない。

これは個人の不運や不幸ではない。

これは、性別に基づく体系的な抑圧だ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:23

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2025-01-24

anond:20250124064425

その闘病日記存在は知らないがその日記が件の女性のものであるというのはまず確認されてる事実なの?

Permalink |記事への反応(1) | 06:52

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anond:20250124064145

被害者闘病日記みたいなやつをネットにアップしてたけど、ソレを憶測と言うのか?彼女が激ヤセして入院してPTSDになって失職したのは満天下が知る事実だけど?

Permalink |記事への反応(1) | 06:44

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2024-10-29

山本弘闘病日記すげー読みやす

言語化がすごくうまい

変にむずかしい言葉とか比喩とか使わないし

小説もよんでみよっかな

Permalink |記事への反応(0) | 23:31

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2024-10-05

anond:20241005125434

はてなブログ闘病日記かいてほしー!!!

Permalink |記事への反応(0) | 22:49

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2024-09-22

ガンの闘病日記とかエッセイとかマンガとか

だいたいみんな結婚してるから萎えるわ

結婚して幸せ生活送ってこれてたんだろ

その時点で底辺より勝ってんのにガンになったからって今度は不幸自慢はじめるのやめてくれない?

Permalink |記事への反応(0) | 22:54

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2023-09-01

anond:20230901091849

vtuberとはいえ単著を出している人は少ない。

「出したいです」と言って簡単に出せるようなものではなく、

ましてや闘病日記などはvtuber普段配信とは関わりのないことで前例もない。

本人・事務所出版社の尽力があったことは想像に難くない。

その行動力は称えられるべきである

そして「漫画のようだ」という形容は必ずしも「現実には起こり得ない」という意味ではない。

日常生活でもちょっと面白い出来事があれば「漫画みたいだね」という表現は気軽に使われる。

漫画主人公は多くヒロイックであり優れた行動力を備えているが、

と言ってそこまで現実存在しないようなキャラクター造形をしているわけではない。

それは現実人物である大谷翔平藤井聡太が「漫画でもありえない」と形容されることからもわかるだろう。

現実にありえるなかで上位レベルにすごい」くらいのラインが「漫画みたい」なのである

闘病日記出版する」と言って本当に闘病日記出版するvtuberは、十分に「漫画みたい」だと言える。

Permalink |記事への反応(0) | 14:20

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弱者男性にとって「有言実行」って「フィクションみたいなこと」なんだな

Vtuber子宮頸がんになって卵巣子宮を全摘出することになったのね。

で、その際にVtuberは「闘病日記出版するために日記付け始めたw」って言ってて、

この度、実際に闘病日記漫画化されて出版されることになった。

 

で、それに対して「配信で言ったことが本当になる漫画みたいな人」みたいなことを言ってる奴が結構いて

え?闘病日記出すために日記書くって言っててそれが実現することって

そんな漫画みたいなことか?って思っちゃったわけ。

 

もちろん、自伝出版したいなぁwって言って出版されるのは簡単なことじゃないのは事実だけど

漫画みたいっていうほどフィクショナルなことじゃないと思うんだよね。

そのために準備して、交渉して、実現したっていうそれだけの話じゃない?

そんなつもりなく付けてた日記評価されて出版社の目に留まって出版されて100万部の大ヒット!とかなら

まだ言いたいことは理解できるけど

業界にもある程度影響力のある人間が「出版目指して日記書きます!」って言って、

それが実現しますってそんな「漫画みたい」なことかね。

Permalink |記事への反応(17) | 09:18

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2023-07-08

anond:20230708123453

わいはアメブロ闘病日記漁るのが好きや。わいがあんなことしてた2年前に癌が発覚して、今もう死にかけてる人がいるのか、という事実咀嚼してヒエってなる。たまに放射線機器メーカーにでも転職しようかと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 12:39

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2023-06-14

https://b.hatena.ne.jp/entry/4737873227022429573/comment/mujisoshina

これさこの人の言ってることめちゃめちゃ分かる。分かるからこそ、今目の前の相手自分けが○○だと思って話してるって分かるからこそ相手を立てて聞いて自分もそうなことは隠してそしてそればっかりやって澱が溜まっていく。

コミュニケーション能力高い人はどうしてるのか教えてほしい。

この前は知人が感動系の映画が辛くて見れないんだと言っていてそれは私もそうでしかもあまり周りに理解を得られないことだったので同士を見つけたようで嬉しくて、充分に話を聞いた後に自分もそうだと伝えた。あるある話で盛り上がりたかった。けどスルーされて、また次会った時に同じ話をまたされ奥さんもこの人の特異なとこなのよねと嬉しそうに話していてああこの夫婦持ちネタなのか、だからあるある話にしてはいけないのかと理解した。けどきっと次会う時も話されるんだろうなと思うとしんどい

あと癌になった友達がインスタで闘病日記していてそれがすごいドラマチックでいいねも毎回たくさんついてキラキラしていて、けどそれも全部辛い現実に向き合うための手段なんだろうと思った。今自分特別で多くの人から愛されてると思わなければ受け止めきれない現実が痛いほど分かった。だから自分も癌って言えなかった。しかも私はステージ1で友達は亡くなってしまった。こんな気の使い方しないで会えばよかったのに。

それが相手大事アイデンティティだと思うと尊重してしまうんだよね。でも上手くいかないことばかりだ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:27

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2021-01-25

anond:20210125012825

状況がよく分かんないんだけど、

鬱病になる前から彼氏はいたけど、

発症後に書き始めた鬱闘病日記漫画では彼氏存在言及しないでおいて、

漫画の展開的に面白くなるタイミングで「実は彼氏に救われました」とラストで登場させたり、単に実生活結婚したので漫画の中で報告したり、

といった感じ?

元増田は、彼くんが突然生えてくる理由出会い系で知り合ったのを伏せてるからだろと邪推してて、大概そうだろうなと思ってたよ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:47

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2020-07-24

anond:20200724163302

だよ

闘病日記ブログ当人が死んだはずなのに弟が勝手更新していたりするから

ついったの書き込みも信用ならん

Permalink |記事への反応(1) | 16:35

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2019-03-27

anond:20190327165442

ありがと。有名人だと闘病日記とか、余命○日の花嫁とかあるもんね。。闘ウツ記ってノートを書いていても、結局、ウツだと途切れ途切れの日記で、何かを記録する気力も無い状態だよね。実際に、親族自殺した人がいるので、難しいのだよね。それがまた。

Permalink |記事への反応(1) | 17:18

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2019-02-06

FGO紫式部実装されて、清少納言との百合カプはいつくる?とキャッキャしてるツイッターみてて、紫式部陰キャ清少納言陽キャ(もう古語やね)というざっくり知識から、色々ググって現代語訳された枕草子読み通した。

枕草子、正直色々勘違いしてた。

第一部だけ記憶に残ってたが、あれは彼女の良いところを思うままにつらつら紹介する文章だ。季節バージョン以外に池バージョン、木バージョン、虫バージョンなんてのもあるが正直ツマラネ。やっぱり感性合わねーんだよなぁ。あすなろの章みたいにデマと誤解で大ポカもしてるし。(この辺池上彰っぽさを感じて安心感もある。ぶっちゃけ可愛い

代わりに頭の弁シリーズが大好き。今や頭の弁の名前だけでめめっちゃ興奮する。清少納言目線相手6歳歳下かよ。そりゃ義弟ポジになるわ。恋愛要素ないんかーい。和歌が苦手で変わりに三蹟と称されるまでに文を磨く…には至っていない(片鱗はめっちゃ見せてるけど)若かりし頃の行成の姿がとても良かった。

定子様が出てくるエピソードは正直真っ直ぐ読めない。主人が没落する中で徹底的にポジティブに在りし日を遺したと知ってもう何も言えないわ。先に終わりを知ってしまった闘病日記のよう。いやでもこの作品の中では永遠に二人で仲良くしててほしいわ。

Permalink |記事への反応(0) | 02:21

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2018-10-12

anond:20181012001001

カクヨムに異例のブクマ数が集まったのはSF作家山本弘さんが闘病日記投稿されたから。

最近リストに追加してみたLGBTQサイトGENXYがブクマを集めたのはアメリカゲイカミングアウトした10才児を母親殺害したというニュースのせい。

6日にスプートニクが多いのはバンクシー絵画シュレッダー事件スプートニクはこういう海外B級ニュースが速い。

Permalink |記事への反応(0) | 06:23

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2018-02-06

なぜかわからんが見てしまった

寝る前にがん患者闘病日記を見てしまった。

進む病状、日常を蝕む痛みと苦悩、なぜか読むのをやめられなかった。

日記最後医師からの深刻な診断結果の受け止めで終わっている。

自然とその後を想像してしまう。最後記事2015年から、きっと日記ネット上の遺品なんだろう。

こんなの読んだら寝れないよ。いつか私も死ぬ、それがわかっていても怖い。怖い。

やり残したことは? 未来に何を期待する? なんにも無いはずなのにどうして、未来を失うのがこわいのか。

Permalink |記事への反応(0) | 23:54

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2017-03-02

認知の歪んだエッセイ漫画を読むのが楽しい

 一昔前まではエッセイ漫画というのはやたらその手の才能に恵まれた人によるものか、あるいは平々凡々な毒にも薬にもならないつまらないものしかなかった。

 が、ここ数年でジャンル地殻変動が起きている。

 ネット発が増えてきたからだ。

 エッセイ漫画は元々わかりやす意味での画力構成力を要求するジャンルではない。出版社のほうで「あ、これ面白い」「あ、これネットでウケてる」となったらポンポンとポン菓子のように出版する。

 一般人の99%が体験したことのないオリジナル体験、それのみが求められるジャンルだ。


 あまり安易出版ハードルのせいで、四コマ以上に魑魅魍魎蔓延っているというか、頭のおかしさ具合でいけば一頃のマイナーホラー漫画誌といい勝負煮詰まり具合になってきている。

 で、目につくようになったのは「どう考えても描き手のキャラクターが歪んでいる」案件

 エッセイ漫画は8割がカルチャーショック漫画であり、「フツーに常識人なワタシが非常識な蛮族と出会ってビックリする」ものが多い。

 まあ多分大方の人は何も考えずにそういうテンプレに則ってるんだろうけど、

 そのせいで「いやいや、おまえが他人非常識人/悪人あつかいしてるけど、おまえのが全然やん」というケースが続発している。


 才能ある漫画家エッセイストはもとから強烈な個性を有している傾向が強い。そのなかには人好きしない性格の方々もいる。

 しか雑誌新聞に乗るようなエッセイ漫画編集者のほうでチェックがかかっている。だからいくらめちゃくちゃやってるように見えてもバランスとしては非常にオトナな範囲収束する。

 ところがネット発のエッセイ漫画はまずそういうブレーキを踏まない。

 ニトロエンジン全開のまま、公道を走ろうとする。


 歪み具合はピンからキリまで存在する。一目見てわかるものから、微細な証拠をつみあげないと判定できないものまで。

 メンタル系の闘病日記みたいなのはわかりやすい。歪んでいることが前提であるぶん、むしろ期待通りというか正常なのかもしれない。初心者はこういう漫画で、「作者の記述する世界客観的に観察されるであろう世界とのズレ」を想像するトレーニングを積もう。作者自身が歪んでいること前提で描かれたものも多いので、チュートリアルみたいなものだ。


 次にわかやすいのは恋愛/結婚生活系だ。結婚生活においては誰もが狂人であるが、なかでも「俺が常に正しくて、相手がいつも悪い」というメンタリティを持っている作者が狙い目。こういう人間無垢自分被害者見立てた失敗談として、あるいは非常識相手怪物見立てホラーまじりのギャグとして、よくエッセイ漫画を書く。他者ネタにして利益享受をしているにもかかわらず、その世界他者はいない。

 インターネットで鍛えたあなたの悪意感知センサーを発揮して、作者の嗜虐心をすみずみまで読み取ろう。


 なんだか目隠しをして像をなでるような文章になってしまったが、作品例を挙げることしない。

 あなたには常にフラット気持ちネットエッセイ漫画狂気に触れて欲しい。

 それが増田の願いである。

Permalink |記事への反応(1) | 07:10

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2017-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20170212093335

元増田です。

不快にさせて申し訳ないです。

僕の気持ちとしては、ブクマカの人と過度に馴れ合って有益でない記事ホッテントリ入りさせようとか、ブクマカの人のブログも同じようにお追従ブクマするとか、そういうことはしていないので互助会ではないと思っていたのですが、

気持ちはともかく、結果は、有益でない記事トップページに出る不快感を味あわせていて、互助会と同じなんですね。

そういう意識が欠けていました、今後は気持ちの有無だけじゃなくて、結果も意識したいと思います

とは言っても、セルクマはしてないので、なかなか僕個人記事ホッテントリに載せる載せないをコントロールすることができないのが、もどかしいですね。

それと、

ゲーム日記作者も今後その女との乳繰り合いを日記にしたいんならゲーム日記ってタイトル外せよ

この指摘も、ごもっともですね。

ゲーム日記を始めた当初に、このタイトル…… いや、タイトルという考えすらなく、本当になんとなく

「へー、増田カテゴリつけられるんだ、じゃあHaloプレイ日記書いて後から見返せられるようにつけとこ」となんとなくつけた目印だったので、

なんだか、今思うと非常にいびつカテゴリの使い方をしてしまっている気がします。

内容も、食事とその日の調子と題した雑談の二つがメインで、ゲームログボのみって書いてるだけの日とかかなりの頻度でありますしね。

一時期は、完全に闘病日記でしたしね、ログボすらとってなかったし。

別のトラバでも指摘があったように、彼女とのデートの様子を事細かに書くのは、よくないと思ったので、今後はそういうことはやめておきますね。

ただ、ゲームを遊ぶ上で自分がそのときに考えていた気持ちとか、そのとき置かれていた境遇とかが、後から読み返したときにわかるように、

自分がどう感じたとか、どう楽しかたかとか、そういう気持ちだけはなるべく短くするので、書かせてもらえるると嬉しいです。

ゲーム日記をこれから増田で書いていきたいと強く思っているので

「知らん! これからもずっと俺は俺の書きたいようにしか書かない!」と開き直る気は一切ですが、

かといって「じゃあ、今日からもうゲームのことしか絶対に書きません!」って宣言するのも違うしと思うので、

いい落とし所が見つけられるように、これから不快に思うことがあったら、指摘していただけると助かります

Permalink |記事への反応(1) | 13:11

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2016-04-29

http://anond.hatelabo.jp/20160428234731

昔は闘病日記だったじゃないか・・・

Permalink |記事への反応(1) | 00:10

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2016-04-28

おれはゲーム日記の人存在としては好きだけど

身近に実在したらストレスたまるだろうな

野菜たんぱく質とった方がいいというと

押し付け上から目線!となるんだろう

まぁ人の人生からいいけど

日記毎日楽しみにしてますよ。

ゲーム日記闘病日記になるのはいつでしょうね

Permalink |記事への反応(3) | 23:47

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2014-06-10

初めてブログを書いたときの話

十五年近く前になるが、初めてブログを書いた時の事。

面白いですね!リンクさせてください!」とコメントが付いて、うつ病患者の人からリンクが張られていた。

その人のブログにはタイトルに堂々と「〇〇〇〇のうつ病闘病日記」。

そんな病名がタイトルに入ったブログ相互リンクをするのは嫌だったけど、本当に物凄く嫌だったんだけど、

悲しいかなその時の自分ブログ初心者だった。

結局、ありがとうございます!とか愛想のいいコメントをして相互リンクを張った。

初めてのリンク相手はうつ病ブログとなった。

当然、相手のリンク先は見に行かなかったが、それでも自分ブログを見るたびに飛び込んでくる「うつ病」の文字。

面白いですねと言ってくれる人が増えてリンク相手も増えたが、それでもリンク集の一番上にあるのは「うつ病」の文字。

色々あったせいもあるけど、やがて、更新するのが嫌になってしまった。

相手には悪意は無かったんだろうと思うけど、「うつ病闘病日記」とか堂々とタイトルに出してるような人は、相互リンクを申し込むにしても、相手を選んで欲しいというか、もう少し考えて欲しいと思った。

今だったら黙殺して相手のコメントも消し去るだろうが、初心者は目に見えないルールの介在とかを気にしてそれができない。

嫌ならやらなきゃ良かったじゃねえかという話なんだが、それが許されるかどうかがわからないのが怖くて、相手病人だし粘着されたらどうしようとか思ってしまって、どうしてもできなかった。

病人自分病気を自慢せず大人しく治療していて欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 03:03

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2009-01-03

実家に帰って、車椅子に乗った妹とあってきた。

ニートの妹が障害者にジョブチェンジした。歩けないらしい。 の元増田です。

実家から帰ってきました。

結論からいうと、妹はやっぱり歩けない。治る病気じゃない。

難病指定されていて、人工関節入れるか義足になるか。

この辺の手術は体力やら病気の進行具合を見て行うかもしれないので、いつになるかはわからない。

人工関節は、人工関節を入れた周囲の骨が摩耗するらしいので、

15年から20年後には再度入れ直さなきゃいけないらしいし、

義足も走る用・歩く用とあるらしく、手術したよ、はい治ったよ、というわけにはいかない。

ただ、ガンみたいに転移したり広がったりするわけじゃなく、足だけですむようだから、それは一安心。

増田ブクマくれた人たちには悪いけど、病名は伏せておくね。

妹がネットで検索してここ見つけてもどうよ、と思うし。

妹の許可とった上で、改めて別の場所で相談するなり、調べてみるよ。

増田だと議論になっちゃうしねw

ちなみにこの「難病」って言葉だけど、行政的に言うところの「難病(特定疾患)」ってのは、

特定疾患について我が国の難病対策では、いわゆる難病のうち、原因不明で、治療方法が確立していないなど治療が極めて困難で、病状も慢性に経過し後遺症を残して社会復帰が極度に困難もしくは不可能であり、医療費も高額で経済的な問題や介護等家庭的にも精神的にも負担の大きい疾病で、その上症例が少ないことから全国的規模での研究が必要な疾患を「特定疾患」と定義しています。

http://www.nanbyou.or.jp/what/index.html

とあって、この難病情報センターサイトにも掲載されていた。

「現代医学では治せない」というドラマティックだが、どーしょーもなく絶望的なセリフを吐くしかない。

妹はすでに車椅子で、狭い家の中を移動していた。

車椅子は一ヶ月だけ無料で貸し出ししてくれるらしい。

あまりいい物ではないらしく、妹は寒いだの固いだの、あれこれ文句を言っていたw

ネットで調べたら安い奴なら2万しないでも買えるんだけど、やっぱその程度のシロモノでしかないようだ。

スウェーデンの「パンテーラ」って車椅子を教えてくれた増田がいたけど(ありがとう)、

オフィスチェアもそうだけど、ちゃんとした車椅子にしなきゃ、余計に体力消費しそうだ。

難病指定されてる病気に罹ってるのは片足だが、結局もう片方の足も具合が悪く、松葉杖でも歩けないようだ。

特に今は何をするにしても体力が激減してるので、すぐ疲れてしまう。

精神的にはしっかりしていて、別に気落ちしているわけでもなく今までと変わらず生意気だった。

義足の話題が出たときも、「ピカチュウ柄のとかあるらしいし、楽しそうだよ」とかいってはしゃいでた。

井上雄彦の「リアル」(車椅子バスケマンガな)の話をしたら、読みたいと言っていた。

これはもう全巻買って送りつけてやるしかない。

意外と明るいのにほっとした。

もちろん、歩けなくなるかもというのがわかってから2ヶ月くらい経つわけで、その間にいろいろあったんだろう。

両親も相変わらずで、母親は妹のあれこれ世話を焼きたがってたし、父親にいたってはテレビを見てるだけで、妹の病気についてはあまり触れようとしなかった。

このオヤジは俺がガキのころ、家の中でクギ踏んで怪我したときにも、泣きわめく俺を背にナイターに夢中になっていたという過去があるので、まったく期待していない。

というか、することなすこと空回りな人間なので、何もしてくれない方が助かる。

良くも悪くも変わっていない実家に安心した。

いやもちろん、実家じゃ妹がトイレに行くのも一苦労で、

トイレの横の廊下車椅子とめて、トイレの中には松葉杖があって云々と、妹が過ごしやすいように変わってる。

けど別に妹が障害者になって、父親が飲んだくれになって、母親が過労で倒れて・・・みたいな、不幸の連鎖にはまってなくてよかった。

(なんか不幸ってドミノ倒しで連鎖するイメージがあるんだ。母親が過労で倒れるというのはありえなくはないので、俺も気をつけないといけない)

もちろん、俺が見ていない所でいろいろあるんだろうけど、

妹が原因で親がケンカすることもなく、「妹が車椅子に乗っている」という日常をちゃんとこなしていて、その現実に前向きに対応している。

自分で「他人の不幸との差分はただの卑しい安心感だ」などといっておきながら何だが、原因不明の病気でよかったと思う。

だって「原因不明?ならしょうがない」って諦めやすいじゃん。

これが事故だったら悲惨だ。

加害者側も大変だろうし、こっちも「恨む対象」があるというのは、実はシンドイ。

「恨む」ことには相当なエネルギーが必要だからだ。

実家には車がないのだが(オヤジが免許は持ってる)、今後妹のために車を買う可能性は高い。

くれぐれも事故だけは起こさないで欲しいと思った。

妹にうちでバイトしないかという話をしたら、以前にもその話をふったことがあるからか、

ホームページ勉強するのにいい本あったらちょうだい」

と前向きに考えてくれていた。

闘病日記(というと重いが)みたいなブログもやりたいと言っていた。

ただ今は妹の部屋からリビングパソコンの前に行くのも一苦労だし、体力の消耗が激しいのでパソコンも長時間できない。

単純に在宅だろうが仕事自体が難しい状況だ。

ハローワークとかを教えてくれた増田もいたが、妹の体力が回復したら、考えてみるよ。

そうそう、妹はニートとばかり思ってたら、いちおう短期のバイトをちょこちょこやっていたらしい。

これは謝らないといけない。

しかし実家にはまだ車がないし、家は3階でエレベーターがないから外出るのも大変だし、

地元の駅もエレベーターがない。作る予定はあるらしいが、ウン年後だ。

まあ俺が焦ってもしょうがない。

今は実家の親に妹を支えてもらうだけだ。

(もちろん俺もなんかしらサポートすべきだけどね)

派遣切りの問題でも感じてるんだけど、セーフティーネットとしての「家族」存在重要だ。

なんかあっても実家に戻って体勢を立て直せるって保障があるとないとでは、全然違う。

両親のことはケンカばかりしていて好きではないが、前向きに対応している親たちを少しだけ尊敬した。

現状、直接俺ができることは少ないだろうが、今年はより仕事頑張って、少しでも実家仕送りして楽にさせてあげないと。

そんな新年の始まりでした。

Permalink |記事への反応(2) | 20:54

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