
はてなキーワード:開票とは
基本的に村井県政は新自由主義そのもので、売れる公共のリソースは売り、売れないモノは縮小するだけだった。
自公のオール与党の元、県民の需要や意見が受け付けられることは全くなかった。
上前をハネていくのは例外なく東京の会社で、この20年行政も地元民も植民地の二級市民のような扱いだった。
野党やメディアは存在はしているけれども、それは55年体制の社会党のような存在で、与党を補強しているだけに過ぎない(河北が政治や行政の腐敗を過去に主体的に暴いたことが一度でもあったか?)
選挙直前になり、あらゆるチャンネルで「情弱な地元民はデマに騙されないで」みたいなキャンペーンが始まったのは本当に象徴的だった。
「様々な工作活動を行って来た」北村晴男氏 《石破首相は工作員》投稿に批判殺到…本誌に答えた“根拠”
https://jisin.jp/domestic/2496218/
中国やらロシアやら領土拡大している状況で、頭お花畑なのは無理ありすぎやろ。なんでそんな必死すぎなん?
先日の参議院選挙の投票事務で思ったことがある。一若手職員の意見に過ぎないけど、テーマは投票立会人について。
まだ勤めて数年以内の若手だけど、先日7月20日に行われた参議院選挙で、都内のある投票所の選挙事務を担当することになった。その時の経験を語りたい。ちなみに選挙事務は人生2回目。
正直、それまで選挙立会人なんて形式的なものだと高を括ってた。いなくても困らないんじゃないかと。だが、今回の経験でその認識は180度変わった。立会人は間違いなく必要だ。
ちなみに立会人というのは、地域住民の代表が投票所・開票所で不正がないか見張る役割である。事務員と同じく、早朝~深夜までずっと現場に居て、投開票を見守る。
多くの市区では、古老と言ったら申し訳ないけど、地域の顔役みたいな人が務める。
早朝に投票が始まって、しばらく経った頃、車椅子に乗った方が投票に訪れた。投票所の入り口から投票箱まで、何メートルもある距離を物凄くゆっくりと進んでいく。介助者が一応いたのだけど、そのご老人はさ……車いすを押してもらうのを拒否したんだよな。職員が押すといってもダメだった。なにかのこだわりか矜持があったのかもしれない。
しかし投票箱の前にたどり着くのに、ずいぶん時間がかかっていた。投票箱というのは、選挙中に最初の位置から動かしてはならない。しかし、このままだと、そのご老人は何度も車椅子を動かさないといけない。投票は2回ある。自分を含め、現場の職員は誰もが「どうしたものか」という雰囲気だった。
すると、そばにある立会人専用デスクに鎮座していた立会人Aさんが、こっちの方を向いて言ったんだ。
「何が正しいか、よく考えて動きなさい」
その言葉にハッとさせられた。
すぐに投票箱の位置を移動させて、その車いすの人がスムーズに投票できるようにしてあげた。距離的には相当のショートカットだった。もし立会人がいなければきっと、ルールに縛られたまま、あの人に不自由な思いをさせていたと思う。
「投票時間中に投票箱を移動させてはならない」というのがどのレベルの法なのかはわからない。でも、仮に国会を通った法律だったとしても、今回はこの対応でよかったと思うよ。
やっぱり人生経験がある人ってさ。法律とか超えたところにあるルールを理解してるんだよな。
ふたつめである。
別の時間帯には、一人の男性が投票用紙交付の列に並んでいた。自分の番になって、選挙の案内ハガキを……2枚出した。「あれ?」と思って私が両方バーコードを読んでみると、片方はその人の奥さんのものだった。
「すいません、こっちは別の人のなので」
と言うと、「代理でできないの?」と言われた。
「できません」と伝えたところ、そのおじさんは、なぜかその場でバリバリと音を立てて投票用紙を破り始めたのだ!そして奴は「もういい」と破り捨てた紙片を床にばら撒いた。
自分を含め、現場の職員は呆然としてた。投票管理者(※課長級の職員)までどう対応すればいいか迷っていると、立会人の男性Bさんがすかさず動いたのだ。
Bさんは低い声で、強い口調で、「おい、○○!選挙の妨害行為すんなや。通報すんぞ。選挙会場でまで迷惑かけんなや……」と毅然として言い放った。ヤンキーの口調だった。※Bさんはおじさん世代
男性は『なんであんたがいる!?』という感じでたじろいで、何も言わずに投票所を出て行った……。投票はしなかった。ちなみに案内ハガキはあくまで案内、ただの紙である。選挙期間中に破ろうがどうしようが問題は起こらない。統計上も影響なし。
みっつめは、午後になってからのことだ。
暇になった時間帯に、いつの間にやら高齢の男性が投票所の受付にいた。女性職員数人の前で、世間話に花を咲かせていたのだ。彼も一応投票者であるが、投票が終わった後に受付まで来てこんな話をしていた。
いくら周りに投票者がいないからって、お構いなしだ。女性職員も困った顔をしていたが、相手が高齢者ということもあり、強く注意できずにいた。老人の性欲ってみっともないよな。
すると、またしても立会人Bの出番だった。こっちの方までずんずんと歩いてきてくれた。
「お話はそこまでにしてください。選挙会場は私語厳禁です。申し訳ありませんが。ご協力ください」
と、穏やかながらもハッキリと促したのだ。老人は不満そうな顔をしたけど、すぐにニコニコとした表情に戻った。それ以上は何も言わず、投票所を出て行った。
最後が一番、「立会人さん、ありがとう!」と思った出来事である。
投票時間も終わりに近づいた頃、若い女性職員数名が、さっき投票を終えたばかりの年の差カップル2人組(※男性がかなり年上)について、ヒソヒソ話をしていた。投票用紙交付スペースのあたりで。
「ね、さっきのあの2人って親子なのかな?それとも……付き合ってる?」
「わかんないけど。そういう雰囲気あるよねー」
そんな詮索をしてた。その子らは、と言っても自分よりも年上職員なのだが……さすがにイラッときた。
自分は業務関係で、たまたまあの2人の関係を知っていた。噂をされるのが特にイラッときた。怒りは有頂天に達しそうだった。
しかし、そんな事態すらも立会人が聞きつけていた。ちなみにAさんである。Aさんは彼女たちのもとに歩み寄ると、「そういうことを話したらダメ。あのふたりが聞いたら傷つくじゃないか。プライバシーの発言は控えるように」と、これまた冷静に注意したんだ。
女性職員たちは「あ……」みたいになって、謝っていた。自分だって気持ちはわかる。確かに、20才ほどの年の差があるカップルである。
ヤキモキしていると、立会人Aさんが、さっきの女性職員に耳打ちするようにしていた。そしたら、小さく「キャー!!キャー!!」という声が聞こえてきた。あの2人のことはさすがにここでは書けないけど、人生にはいろいろあるのである。
これらの経験を通して、選挙立会人の必要性を痛感した。これまでは、本当にいらないと思ってた。投票所じゃなくて、開票所に何人かだけいればいいと思ってた。
自分らは公務員という立場上、とにかく中立性や公平性を求められる。感情的になった有権者や、場の空気を読めない人に対して強く出ることが難しい。住民さんには弱い。
しかし、立会人はそういった「対応しにくいタイプ」の人々に対し、明確な態度で臨むことができる。行政ではなく住民側なのだから笑 あの人達は、選挙の公正さを保つための番人だった。選挙立会人は欠かせない存在であると、今なら自信を持って言える。
自分も今の区役所を定年退職して、生まれ育った特別区で、いつかは立会人をやってみたいと思った。
ちなみに、投票管理者と立会人2人が昼食中に話していたのを聞いたところ、都内だと立会人を1日する度に約一万円もらえる。AさんとBさんは期日前投票の立会人を数回と、この日と、この日の夜の開票立会人を務めるので、最低でも4~5万円はもらえることになる。
責任の重さを考えると、これくらいは当然と思われる。でもさ、選挙の立会人として地域の中で白羽の矢が立つって、普通にスゴイことだと思う。普通の人は指名なんてされないよ。
今回、大きな躍進を遂げた参政党だが、その布石は、実は3年前から着々と打たれていたと感じている。
今になって、あれこれと参政党について語る人も増えているが、その躍進の起点は、2022年の参院選にさかのぼる。
当時、TikTokでは参政党の切り抜き動画が爆発的に拡散され、まるでブームのように毎日のように目にした。そこには、ただの“話題”では済まされない、確かなエネルギーと勢いがあった。
しかし、選挙結果はふたを開けてみれば、獲得議席はわずか1つ。
党内や支持者の間では「3議席はいける」という空気もあっただろうから、開票日の落胆は画面越しからも手に取るように伝わってきた。
1議席に終わった瞬間から、「5レンジャー」と呼ばれた象徴的メンバーたちは分裂し、かつてアドバイザー的立場だった人物までもがYouTubeで参政党を痛烈に批判。党は一時、内部崩壊寸前とも思えるような危機的状況にあったようにうかがえる。
2年前のような勢いは影を潜め、「今回は厳しいかもしれない」と感じた人も多かっただろう。だが、ふたを開けてみれば、参政党は見事に3議席を確保した。
目立つ“波”はなくとも、参政党は地方議会で地道に足場を固め、着実に戦略を練り直してきた。その積み重ねこそが、今回の結果につながっているのだと思う。
選挙の風に便乗して当選だけを目指し、期待通りにいかなくなるとすぐに離れていくような“政治屋気質”の人物を、多少なりとも排除できたことも、組織の結束を強める一因になったのかもしれない。
選挙の度に「エストニアみたいにネット投票導入すればよいのに」という声が出るので、実際にエストニアで起きたことをベースに日本ならどうなるか、を列挙するよ。
・65歳以上の老人の投票率は向上
・しかし、全体ではネット投票導入前と比べて投票率の有意な向上は見られない。例えば国政選挙の投票率はネット投票導入前の1990年代から60%前半をずっと継続
→つまり、老人以外の投票率は低下。「投票所行く体力が無くてのお」と言ってる老人だけが得をする、シルバー民主主義促進ツールに過ぎないのが実態だ
分かりやすい事例で言うと、投票締め切り10分前に一斉に人を集めて「さあ今から◯◯さんに投票を始めてください。まずはログインから…」ということをやられたらお手上げだ。もうやり直すには時間がない。
他にも、特定の候補に「最終的に投票する」ように強制して実行させる手法はいくらでも思いつく。エストニアでどうなってるかは知らないが。
エストニアのネット投票の数は30万人くらいしかない。日本の有権者は1億人だ。仮にその半分の5000万人がネット投票するとしたら…普通に鯖落ちして開票が開始できない状況に陥る。桁が2つ違うと求められる非機能要件は根本的に違ってくるからな
エストニア以外の国がネット投票を導入しないのには理由がある。少なくともシルバー民主主義を加速させてしまうことは認識すべきだろう。
安野氏は今年(参院当選後ではない3月27日)に日本テレビのDayDay.に出演したときにディープフェイクや偽情報の話題で「はびこってもそれを見つけるAIも開発されている」だの言っていたが、その日テレは2023年に岸田前首相ディープフェイク動画の素材になっていたうえ、その前日にジブリフィケーションの流行で子会社スタジオジブリのブランドも傷ついた、まさにAI被害企業である日テレの生放送番組でアレを宣ったので、ひとつもお行儀はよくないです
チームみらい、選挙戦最終日の23:59から開票まで全てのSNSが沈黙したお行儀の良い政党だというのは、もっと知られてもいいと思う。
「日本人ファーストってどうなの?」って聞かれた森山幹事長の返答
【開票LIVE】参院選2025<物価高・少子化・分極化>~この選択は何を変えるのか?少数与党に下される審判は【JRN開票特別番組】 - YouTube
2:42:35〜
「森山さん、率直に日本人ファーストというスローガンについてはどうお感じになりましたか?」
「いや、それは日本人ファーストというのは日本人しっかりがんばれという意味もあると思いますので、その面では共鳴できるところもありますが、ただ、日本人だけでということは、少し、慎重であるべきだと思います。」
「それが排外的にならないように慎重ということですか?」
どーすんのこれ、、、どーすんの、、、
投票率55.59%
開票終了
41,923(16.0%)
39,218(14.9%)
38,120(14.5%)
35,343(13.5%)
熊谷 裕人←立憲
今回の東京は7人区なので没収ラインは1.8%くらい(たぶん。本来の6人で計算なら2%くらい?)
そこから保守、れいわ、みらいと現時点3%台が続いて、開票終わってないけどまあ没収はなさそうだねのライン。各党、比例では没収確定だろうしみらい以外はだいぶ取られるが。
そしてこの次、ギリ3%でまさかの供託金没収回避濃厚の無所属のひとりカルト。この人こんなに票あんのかい。
続くは没収ラインにギリ届かなさそうな石丸新党。去年の都知事選はマジでなんだったんだ。でもここはまだ開票終わってないしギリ回避もありうるライン。でもここも比例だけで5000万以上没収されそう。