Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「銀行員」を含む日記RSS

はてなキーワード:銀行員とは

次の25件>

2025-10-22

anond:20251022101518

そんなん銀行員に渡しときゃいいだろ

Permalink |記事への反応(1) | 10:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-19

Yahoo知恵袋質問してて気づいたことがある

社会保険関係質問に対する回答はどれも丁寧でわかりやすく、皆親切な解説をしてくれる。しか最初の回答つくまでのスピード10分とかそこらで異様に早い。それにもかかわらず内容が非常に詳しいので、投稿された質問発見するやいなや、即座に記述開始してるようにすら思える。

他のジャンル全然違う。

法律なんかは初手でイライラ感丸出しで説教してくるヤバいのが高確率で湧く(元銀行員開業司法書士ジジイとかよく登場してウザイ)。

英語に関しては、全く間違ってる内容を専門家然として回答する人とか、「調べればわかるはずです」とだけわざわざ回答してくる奴とか(これやられると、こいつのせいで「回答が付かなかったことによる自動投稿」がなされなくなるからマジで嫌がらせしかない)平気でいる。


社会保険関連ってスペシャリスト界隈にしてはまともな人、人格者多すぎじゃないか?と本当に驚かされる。

ていうか、スペシャリスト界隈がキチガイ人格障害が基本線ってだけなのか?

プログラミングとか歴史とかもこんな調子だろきっと。

Permalink |記事への反応(1) | 12:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-11

風俗に行かない男なんているの

から10年くらい前の話だけど、新卒でJTC入ったら内定者の段階で上司から夜のお店に連れて行かれたという話をちらほら聞いた。

入社してからは男の同期は地方出張があれば当然のように夜遊び。

出張土産をもらいながら現地の歓楽街の思い出を聞いたりするのなんてよくある話だった。

時は経ち、最近婚活を始めて銀行員マッチングした。

去年までいた支店希望通りの配属だった。

大きな歓楽街のある都市独身謳歌したい希望が通った、という相手の話を聞きながら、風俗に行かない男が世の中にいればそういう人と仲良くなりたいな、と思った。

Permalink |記事への反応(5) | 23:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-25

ChatGPTに限界を感じた話

前提として、課金してるから5が使えるんだよ。

で、観た映画感想を記録しようと思ってChatGPTに書いたんだ。それで感想も語り合えたら楽しそうだなと。実際やってみて愕然とした。

ChatGPTくんの知ったかぶりが凄い。

あの場面どう思う?って聞くと存在しないストーリーを語り出す。大まかなストーリー理解してるみたいなんだけど、各シーンについては平気でホラを吹くんだよ。びっくりしたというよりがっかりしたというか、5でもその辺はあんまり変わってないんだな。

ちなみに観た映画ワイルド・アット・ハートで、ChatGPTによると終盤の銀行強盗のシーン、銀行員が銃を奪って返り討ちにするらしい。

ワイルド過ぎんだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-24

銀行員が貸金庫の金盗んでたヤツ

どうせ捕まるんだから銀行ごと盗むくらいのインパクツ欲しかったよな

Permalink |記事への反応(0) | 20:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-13

銀行員がアホで相続関係ない人間戸籍だとか印鑑まで要求してきて異常に面倒になったことがある

Permalink |記事への反応(0) | 14:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-06

教師はめんどくさそう

ぴえ㌠®🥺🎻JZX100マジミラ東京8/31

@P_i_e_l_d_0139

学校先生ガチ x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-0520:03:05

ぐらす– わん @犬小屋【XSR900】

@EST_FIO

学校先生マジでそうなんよなぁ.... x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-05 16:35:24

はぐレイヴン

@setunainagaki

アルヴェルは人によるけど、学校先生ガチ x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-0512:10:02

ビスケちゃま🍪🎀

@nemnem_eimin

やっぱり教員ってまともに社会に出たことないのに先生して子供社会がー!とか世の中は〜!とか言ってんのほんとおもろい

あと自分が通ってた学校先生はまともな人もいたけどほぼ変な人しかいなかったよ x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-05 21:06:41

進撃の整備士@メカニックエス

@shingekinomecha

マジでそう。

オタクは…まぁ話合わせれば何の害もないし、コントロールもし易いから良いんだけど、学校先生ダメだ。地雷率が異常なほど高い。あれ、なんなんだろうな… x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-05 06:51:12

車屋以外でもこれ

誠也鮮魚店♨️

@sei180sxGSX1300

釣具屋でも同じく。 x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-05 16:38:25

たし算

@Kassandra20192

うわっ!他でもそうなんだ!?異業種だけど先生は苦手っす x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-0512:04:17

機山@🏍️忍千乗り🏇単勝

@Kizan_Power

具体例は避けますが定年再雇用求人で来てほしくない人材ではありますね>元教師 (´д`) x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-0512:02:47

Ring-shu

@Ringshu481632

教員ってあらゆる業界で厄介な客とされてるな…不動産業の友人もそう言ってたし x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-0511:21:41

ふよふよけい

@snowscape

リー見て旅館飲食業の三大やな客って昭和の昔から変わんないんだなあ…と一種の感慨がある

教員銀行員警察官) x.com/bonjiri_yaki/s…

2025-08-0512:41:12

サクライ@バビロンユニット

@SLEEPINGTALK

異業種ですが、病院で一番嫌われるのは学校先生です

他人から指示された事が少ない指示するのが当たり前の生活が長過ぎたからか、職員の言う事を聞かない方が非常に多い

https://b.hatena.ne.jp/entry/https://togetter.com/li/2585753

なんでお前みたいな中途半端学歴英語教わるねん

ネイティブキャンプでええわ

って言えばええんちゃう

Permalink |記事への反応(0) | 07:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-05

anond:20250804235546

宮沢りえ主演の「紙の月

銀行員めっちゃ横領する映画

エッチなシーンがあるから、もしも観るなら、ひとりで観て!)

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-23

anond:20250723131928

くせぇなって思ったらズボンの裾からボドボドよ

本人気にせず踏みながら歩いてて地獄

幸い今日振り込みの話じゃなかったから後日にする

一番しんどい銀行員だろうな

Permalink |記事への反応(1) | 13:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-10

anond:20250710105326

銀行員日傘という表シルバー裏黒ついでに大体サイズがでかい日傘、ちょいと前から女性の間でじわじわと人気が広がってるけど、この情報男性には届いていないの?

Permalink |記事への反応(0) | 11:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-25

銀行員に言われるまま退職金投資して大損失を被った男性」「無理して住宅ローンを組んで自己破産した見栄っ張り」「退職代行でバックれるように辞めた若者悲惨な末路」「非正規雇用底辺を歩む就職氷河期世代

ネットニュースはこんなタイトル当事者の心境を取材した記事が溢れている

大体は誤った選択をした過去を後悔しているのだが、SNSブログで取り返しのつかない自分の行動を悔いている発言ってほぼ見ないよな

匿名でも

記者はどうやって苦しんでいる人を見つけて話を聞いているんだろうな

Permalink |記事への反応(3) | 12:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-14

Fラン大卒バイト戦士ひとりごと0614

体育会系文化系という分類における文化系陰キャ)と勘違いしているやつがいてアホだなあと思った

先日、ネットとある記事を読んでいたら思わず「え?」と思う記述があった

文系って、やっぱり文化系っていうか、ちょっと陰キャイメージあるよね」

一瞬、頭がフリーズした。

彼の言っている「文系」と「文化系」が、私の頭の中でうまく結びつかなかったからだ。

数秒考えて、ようやく彼の思考回路理解した。

ああ、なるほど。

彼は「理系文系」という学問の分類と、「体育会系文化系」という人間気質の分類を

ごちゃ混ぜにしてしまっているのだ。

そして、その後者における「文化系」が持つ、やや内向的、いわゆる「陰キャ」的なイメージを、前者における「文系」全体に当てはめてしまっている。

正直に言って、最初に思ったのは「アホだなあ」だった

まりにも雑な括り方だし、乱暴ステレオタイプだ。

しかし、その一方で、なぜ彼がそんな突拍子もない(と私には思える)勘違いをしてしまったのか、妙に気になってしまった。

これは、単に彼一人の特殊思い込みなのだろうか。

それとも、意外と多くの人が共有している感覚なのだろうか。

そもそも、その二つは全く別の座標軸にある

まず大前提として、この二つの分類は全く違うレイヤーの話だ。

理系か、文系か」というのは、高校大学選択する学問分野の大きな括りのことだ。

ざっくり言えば、自然科学数学工学医学といった分野が「理系」。そして、人文科学社会科学法学経済学といった分野が「文系」。これは、何を学ぶか、どんなアプローチで真理を探究するかの違いであって、個人性格ライフスタイル規定するものではない。もちろん、学問特性個人思考様式に影響を与えることはあるだろうが、それは結果論に過ぎない。

一方で、「体育会系か、文化系か」というのは、個人気質所属するコミュニティカルチャーを指す言葉だ。

こちらは学問とは直接関係がない。

体育会系」と言えば、運動部代表されるような、上下関係がはっきりしていて、根性論やチームワークを重んじる、エネルギッシュで外向的なカルチャーを指すことが多い。いわゆる「陽キャ」のイメージと結びつきやすい。対する「文化系」は、文芸部美術部、吹奏楽部などに代表される、個人の興味や探究心、内面的な活動を重視するカルチャーだ。こちらは比較的物静かで、インドア内向的な「陰キャ」のイメージを持たれがちだ。

この二つの分類軸を並べてみれば、両者が全く別物であることは火を見るより明らかだろう。

これはX軸とY軸のようなもので、本来は組み合わせて四象限のマトリクスで考えるべきものだ。

理系体育会系工学部のラグビー部員とか、医学部のサッカー部員とか。ゴリゴリフィジカルを持ちながら、論理的思考も得意とする人たち。たくさんいる。

文系体育会系法学部の野球部主将とか、経済学部のアメフト部エースとか。チームをまとめ上げるリーダーシップコミュニケーション能力に長け、社会の仕組みにも明るい。こちらもたくさんいる。むしろ営業職などで大活躍するイメージすらある。

理系文化系数学科でチェスに没頭する学生とか、物理学科でSF小説を書きふける大学院生とか。知的好奇心の塊で、自分世界を深く掘り下げるタイプ。これもステレオタイプな「理系像」に近いかもしれない。

文系文化系文学部古文書を読み解くのが好きな学生とか、史学科で一日中博物館にいるような人とか。これもまた、一つの典型的イメージではあるだろう。

このように、四つの象限にはそれぞれ典型的人物像を当てはめることができる。

理系から文化系陰キャ)だとか、

文系から文化系陰キャ)だとか、

そんな単純な話では全くないのだ。

彼が言っていた「文系文化系陰キャ)」という図式は、このマトリクス存在を完全に無視した、あまりにも解像度の低い世界認識だと言わざるを得ない。

なぜ、そんな勘違いが生まれるのか

では、なぜ彼は、そしておそらく彼以外の一部の人たちも、こんなにも雑な紐付けをしてしまうのだろうか。

いくつか理由が考えられる。

一つ目は、言葉の響きとイメージ連鎖だ。

文系」の「文」と「文化系」の「文」。この共通する漢字文字が、無意識レベルで両者を結びつけている可能性は高い。人間は、意味よりも音や形の類似性物事連想することがよくある。「文」という字には、どこか「武」の対極にあるような、静かで知的イメージがつきまとう。「武」が体育会系なら、「文」は文化系だろう、という非常にシンプル連想ゲームが、頭の中で行われているのではないか

二つ目は、ステレオタイプ暴走単純化だ。世の中には、様々なキャラクターの「型」が存在する。特にドラマ漫画アニメといったフィクション世界では、分かりやすさが重視されるため、キャラクターはしばしば極端なステレオタイプとして描かれる。

たとえば、「理系天才」は、コミュニケーションが苦手で、白衣を着て研究室にこもっている、まさに「文化系陰キャ」として描かれがちだ。一方で、法廷ドラマの敏腕弁護士や、経済ドラマの熱血銀行員といった「文系」のヒーローは、弁が立ち、行動力がある人物として描かれることが多い。

なぜ文系陰キャ扱いされがちなのか?

こう考えると、むしろ文系陽キャ」のイメージの方が強まりそうにも思える。だが、ここで話はもう少し複雑になる。

おそらく、多くの人が「文系」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、

文学部史学科といった、人文科学系の学問ではないだろうか。

経済学部や法学ももちろん文系だが、より「文系っぽい文系」としてイメージされるのは前者だろう。そして、ひたすら文献を読んだり、思索にふけったりする文学部イメージは、確かに文化系」の活動親和性が高い。この「文系の中の特定イメージ」が肥大化し、文系全体を代表するイメージとして認識されてしまう。その結果、「文系文学部っぽい人たち=文化系っぽい=陰キャ」という、伝言ゲームのような連想が出来上がってしまうのではないか

三つ目は、経験の偏りと一般化だ。

人は誰しも、自分の見てきた世界世界のすべてだと思いがちだ。例えば、その人が通っていた高校クラス編成が、たまたま理系クラス大人しい生徒が多く、文系クラスは活発な生徒と静かな生徒が混在していた」という状況だったとする。その場合、「理系文化系寄り、文系もまあ文化系寄りかな」という雑な印象が刷り込まれしまうかもしれない。あるいは、自分の周りにいる数少ない「文系」の友人が、たまたまインドア趣味を持つ人ばかりだった、という可能性もある。その限られたサンプルから、「文系とはこういうものだ」という法則を導き出し、それを世の中全体に当てはめてしまう。これも、人間が陥りがちな思考の罠の一つだ。


https://anond.hatelabo.jp/20250614122405

俺がブクマしたんじゃねえ。誰だよまじで

Permalink |記事への反応(2) | 12:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-10

そろそろ父を殺そうと思う(追記あり2)

話は母がガンになったところから始まる。

就職と共に家を出て2年ほどして、母がガンにかかっていることを知った。最初はガンと言ってもピンキリだろうと呑気に構えていたら、余命半年も無いらしい。

母が心配していたのは、典型的昭和世代価値観もつ父のことだった。今でこそ男性家事をするのが当たり前の風潮があるが、私の親世代は全く異なり、母は専業主婦で父は家のことは何一つ出来ないような人だった。

医者の話によると母は半年以内には亡くなる。その後、父がどうなるかを想像すると、

・二人暮らしから一人暮らしになる(下手したら後追い自殺するんじゃね?)

・酒に溺れる(弱いくせに酒飲み)

・まともに食事をしないので体調を崩す(仕事が忙しいと昼食を取らないなどのため痩せ型)

と、ろくな未来想像できないため、仕事を辞めて実家に帰ってきた。

まだ社会人3年目だったため、不安もあったが、「親の余命が残り少なかったので親と過ごすため仕事を辞めた。親は死んだ」となった場合に次の仕事を探す時に「家族思いの良い人」になるし、たいして不利にもならないだろうという計算もあった。「自分人生時間のうち、1年位を母のために費やしてもいいか」という気持ちがあったのも確かだ。

結局、実家に戻ってから2ヶ月ちょいで母は亡くなってしまった。

母が亡くなってからは「やるべきこと」が多くて悲しんでいる暇はなかった。保険やら役所やら銀行やらの手続き。抜け殻になってる父は役にたたないので、全て代行した。その後、実家の片付け。母が居た痕跡を消したい訳では無いのだが、とにかく”母が居たそのままの家”は良くない。父には生き続けてもらわないといけない。時々思い出すのは良いが、感傷に浸りすぎない環境を整えないとまずい。母に思い出の中で生きてもらうのは良いが、父には今を生きてもらわないと困る。このため二人暮らし家事の分担を決めて、家計管理をどうするかなどを父に相談し、実際に家事を分担することで、今後、私と二人で生活していくことを想像させた。運動不足の父に散歩を促すように犬ももらってきた。文句を言いながらも犬にねだられて毎日散歩するようになり、身体的には母と暮らしていた頃より健康になった。

生活を立て直している最中に父方の祖父が亡くなった。祖父は母が無くなる前から寝たきりで病院でただ寝かされて”生きているだけ”の状態だった。父は「できる限りのことは行ってほしい」と望んだため、いわゆる延命治療を行っていた。意識もなく寝たきり。胃ろうを行い、無理やり栄養を流し込まれててただ生命を維持されているだけだった。そんな祖父を見て思ったのは「自分はこうはなりたくない。ここまで延命してほしくない」という事。父は普段から「わしは70歳くらいでころっと逝くわ」と言っていて、延命治療などは望んでいない。ただ、それでも自分の親には長く生きていて欲しいらしい。本人がどうしたいかと、自分の親に対する対応のずれに違和感を感じたが私が口を出すことでもないので、何も言わなかった。

あとから考えると、この頃は色々と大変だった。父と二人暮らしになったのだが、私は父の事をそれほど知らない。とにかく仕事人間だったため、子どもの頃の記憶に父が居ない。平日は私が寝てから帰ってきて、起きる前に出社する。日曜は家には居るがとにかく寝ている人だった。小中高と大きくなるにつれ、家族より友人との付き合いのウェイトが大きくなり、父への興味は薄れ、父の事を知らないまま育った。1つ父に関して大きな出来事というと、リストラされたこと。銀行員だったのが関連会社に飛ばされた。何年かは銀行に席を置くが、その後は関連会社の在籍になり、給料がかなりダウンするとの事。私が高校生の頃だったた、家計心配などに回す頭はなく、落ち込んでいた父を見て、単に「でかい会社は信用できない」という印象だけが残った。この頃から"絶対的な親"というより"それほど強くない一人の人間"として父の事を見ていたように思う。

母が亡くなってからはとにかく父に話しかけた。幸いにも私は仕事独立できたので、その話。ひとり社長会社だが、父は独立したことを喜んでくれた。父はとにかく新聞を読んでいた印象だったので、私も日経新聞を読み時事の話などをふった。銀行員だったか経済には詳しいだろうと経済の話をふったら思ったほど知識が無くて驚いたこともある。父との関係は成長過程で作られたものでなく、母が亡くなってから作った割合が大きい。二人で暮らしているので、調理が面倒になると頻繁に二人で飲みに行った。週1ペースでは飲みに行ってたので結婚するまでに父とサシ飲みしてる回数は200回は超えるんじゃないかな?

そこから私が結婚して家を出るが、実家作業場を残し日中実家仕事をしていた。一緒に昼飯を食べにくことで父が一人にならないように気をつけてた。趣味がなく、人付き合いもない父。一人にすると間違いなくボケる。とにかく人と関わらせなければならない。それを言い訳子育てに使いまくった。自分仕事が忙しいとき子どもの面倒を頼み、余裕があるときは父と一緒にあちこちに出かけていた。

母が亡くなってから15年経った頃、父の様子がおかしくなった。トイレでしょんべんを撒き散らしていてズボンがしょんべんで濡れている。外出した際に赤信号に気づかずに渡ろうとする。認知症だった。

ボケたら施設に入れて」

父に言われていたので、すぐに施設を探した。区の相談窓口に行きケアマネージャーさんを紹介してもらい、入所可能施設を探してもらう。幸いにもすぐに施設は見つかり入所させた。ここから父の電話攻撃が始まる。自分がどこにいるかからない父はすぐに私に電話をかけてくる。「なんか部屋が変わってるねんけど」「飼ってた犬がいないけどしらんか」話す内容は毎回同じ。1ヶ月の電話の回数をカウントしたら150回を超えている。1日5回のペース。精神的にかなりきつい。余裕がある時は普通に話せるのだが、仕事が詰まっている時に電話がかかってくると本当に切れそうになる。こちらがまいってしま一時的に父の電話を着信拒否したら、施設を出ていき行方不明。幸いにも警察保護されて無事だったが、電話拒否もできなくなる。結局、電話攻撃が落ち着くまでに1年以上かかった。

定期的に見舞いに行き外食に連れて行っていたが、認知症が進むと父を外に出せない。ランチ寿司屋に連れて行ってる時にゲップ、屁をこく、しつこく酒をねだるなど、行動が制御できなくなっていく。医者に酒量をコントロールするように言われているので、日本酒1合で止めるが、我慢ができない父。大将に「飲ましたりーや、可愛そうやで」と言われたのには本当にムカついた。結局、コロナ流行もあり、外食するのも止めた。このあたりで「父はなんのために生きているんだろう」と考えることが多くなる。妻をなくし、好きだった酒もタバコも私が止めさせ、美味しいものも食べに行けない。残っている楽しいことは、正月などに孫と会えるくらいだろうか?ただ、認知症が進むに連れ、会話ができなくなる。短期的な記憶ができないため、会話が続かない。「(孫の名前)、もうこんな大きくなったんや」という話が10分おきにループする。孫側からしても会話に付き合うのが大変だと思う。それでも家族が集まって賑やかな状態の中に居ることが楽しそうには見えていた。楽しませることが出来て良かったと思ったまでは良いんだけど、施設に戻るのを本気で拒否して声を荒げられるのは勘弁してほしい。

この後、脳梗塞大腸がんなどがあり、その都度「ああ、もう寿命かな?」と思いつつもなんとか生きていたのだが、少し前に大腿骨骨折して動けなくなった。肺炎などを併発してなかなか骨折の手術が出来ず、ベッドに寝たきりになってる間に筋力が極端に落ちた。肺炎が収まり骨折の手術は出来たが、食欲が戻らずほとんど食事をしていない。延命治療拒否胃ろうは行っていないため、現在は点滴にカロリー摂取を頼っている。点滴の管が太いために腕からではなく、首に点滴の針をつけている。認知症の父に状態が把握できるわけもなく、意図せず外そうとしてしまうため、手を拘束せざるをえない。見舞いに行くと部屋に入る前から「助けてください、助けてください」と父の声が聞こえる。自身の状況が把握できず、拘束されているのは本当に怖いと思う。非人道的だと思うが、看護師さんからしてもどうしようもない。説明をしても5分すれば忘れる。誰かが立ち会っている間は拘束を解いて問題ないため、見舞いに行き拘束を解いて状況を説明しているが、私が帰って5分すれば忘れてしまうのだろう。何年かの間に、私も同じ話をすることにすっかり慣れてしまっていた。

父の状況を見て、自分が将来、安楽死する方法を調べていた時に知ったのだが、日本でがん患者などが自死しようとする場合餓死する方法があるようだ。水分だけを取り、食事をしないと体を動かすためのエネルギーが足りず、緩やかに亡くなるらしい。

「食えなくなったら終わり」と父本人が言っていて、今すでにその状況にある。何らかの病気対応のための一時的絶食ではなく、本人が食事拒否している状態カロリー摂取のための点滴を止めれば、父は緩やかに亡くなるだろう。

もう死なせてあげて良いか

追記

  • 延命拒否してたのになんで点滴で生かしてるんだろう。一度付けたら外せないとのことだが、本人が外してもほっとけないのか?

認知症になった後の治療行為が全て延命か?と問われると難しいです。

大腸がんになった際にかかりつけ医相談しましたが、そのまま放っておくと腸閉塞になり苦しむことになると聞きました。今回の骨折も、理想的な話をするのであれば、すんなり手術が済み、リハビリが順調に進み、骨折前の生活に戻る可能性もあったと思っています。尿路感染もあったため、救急で運ばれた病院で「延命治療を望むか?」の確認をされ、本人も家族も望んでいないことを伝え、胃ろうはしないで欲しいことを伝えました。その際に「途中で止めれない治療、止めることが殺人になってしま治療は行わないで欲しい」ことは明確に伝えています骨折の手術のため、一時的に食べれなくなる事はあると思いますし、その間に栄養を点滴に頼ることもおかしいとは考えませんでした。点滴を取る可能性に関しては担当医に相談し「医師としては勧めれないがそういう判断おかしいとは思わない」と回答を頂いています。このため、法的に点滴を外すことは可能と考えています。(このあたりは対応してくれる医師とそうでない医師がいるのでは?と推測しています

両方ですね。自身判断客観的にどのように見られるんだろうというのを知りたかったので、ある程度目に止まるようにキャッチータイトルを付けました。ただ、自身判断や行動が人の命に関わるのに、それを直視せず、柔らかな言葉に変えて誤魔化そうとする事が単純に嫌でした。母の時は気づいた時には手遅れで、運命だとか、体調が悪いのにきちんと病院に行かなかった自己責任だと思いながらも、ほとんど恩返しのような事が出来なかった心残りがあります。父に関して単純に流されるままに医師の指示に従うということもできるとは思いますが、最後まで向き合い続けるほうが、自分の心残りが少なくなるのでは無いかと考えています

心配きありがとうございます。ただ家の事は何も出来なかった父ですが、そういう時代に生きた人なので、そこに対して何か不満もなく、搾取されているとも思わないです。介護の話だけを取り上げて書くとしんどい話ですが、子どもが生まれた事を喜び、友人と飲み会にも行っているので、自分人生にはそれなりに満足はしています

  • この人を労うような偽善ブコメ多いけど次は俺らお前らがやる番っていう自覚あるの?

しんどくて、やりたくないならやらなくて良いと本気で思っています。実際に動いてみて思ったのですが、幸いにも今の世の中それなりに福祉サービスは充実しています。関与したくないならできる限り関与しない方法を探せば良いです。例えばですが、私はシモの世話はやりたくないですしアクシデントを除いて対応したことはないです。目の前のことにいっぱいいっぱいになってる人には、周りが逃げる方法を教えてあげてほしいです。あとできれば、介護している人に対して「かわいそう」、「ちゃんと面倒みたってな」というような言葉は本当に心をえぐるので避けて欲しいです。

ムカつきましたが、別に悪い人じゃないんですよ(笑)

  • おそらく娘さんだろうと思う

優しくかわいい娘と思って読んでた方、すみません中年おっさんです。意図的に男女をわからなくしたつもりはなかったんですが…

最近AIに書かせるのが流行ってるんですかね?

https://anond.hatelabo.jp/20250610200055

こちらは人かAIかの創作だと思いますが、ある意味救われます。こう考えていてくれた良いなと

追記2:

救命救急病院から療養型の病院へ転院し、1週間様子を確認しましたが、回復の見込みは無いと判断し、点滴(中心静脈栄養)を中止しました。

末梢静脈栄養への切り替えも考えましたが、父を長く苦しめることになるだけだと判断し、何もしない状態で父を見送ります

Permalink |記事への反応(40) | 00:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-09

なんで金融引き締めしたの?

あなた:

バブル期になんで金融引き締めしたの

ChatGPT:

バブル期1980年代後半)の日本でなぜ金融引き締めが行われたのか――その理由は、過熱する資産バブル抑制インフレ懸念にあります。以下、背景と目的を分かりやす説明します。

■ 背景:バブル経済とは?

1980年代後半、日本歴史的好景気にありました。以下のような現象が起きていました:

株価日経平均1989年末には約39,000円に到達(1985年頃の約2倍以上)。

地価東京地価が急騰。「山手線の内側でアメリカ全土が買える」と揶揄された。

融資土地担保にすれば簡単に巨額の融資が受けられ、資金が株や不動産市場に流れ込む。

この背景には、1985年プラザ合意を受けて進んだ円高景気後退→それを下支えするための金融緩和(低金利政策)がありました。

■ なぜ金融引き締めに転じたのか?

資産バブル過熱

株や不動産価格実体経済無視して上昇していた。

銀行も無理な融資をどんどん行い、「土地神話」に基づいた投機が加速。

バブル崩壊による後の損害が懸念されたため、「今のうちに冷やそう」という判断

インフレ懸念(ただし実際の物価比較的安定)

消費者物価はそれほど上昇していなかったが、資産価格インフレバブルインフレ)は深刻。

このままでは社会全体が不健全投機に傾き、崩壊リスク高まる判断された。

■ 実際の金融引き締め策(1989年〜)

日本銀行1989年5月から1990年8月までに、公定歩合を2.5%→6.0%へと急激に引き上げ。

融資規制:「総量規制」と呼ばれる、銀行による不動産向け融資抑制実施

■ 結果:バブル崩壊と失われた30年へ

株価1990年初頭から暴落(2年で半値以下に)。

地価:数年かけて下落。担保価値崩壊により不良債権問題が表面化。

経済企業銀行バランスシート調整(借金返済・資産売却)を迫られ、長期的なデフレ経済突入

■まとめ

日本銀行バブル期金融引き締めを行ったのは、投機的な資産価格の高騰を抑え、経済健全性を守るためでした。しかし、その対応が遅れ、かつ急激だったことで、バブル崩壊を加速させ、長期不況の引き金にもなったという評価がなされています

興味があれば「なぜもっと早く・緩やかに引き締めなかったのか?」という政治との関係や、日銀内部の議論についても解説できます




あなた:

土地と株には沸騰はあったけど、関係のない一般産業にもお金が不足するようになったのはなぜ

ChatGPT:

とても鋭いご質問です。

バブル期における金融引き締めの影響が、土地や株と関係のない一般産業製造業中小企業など)にまで及び、資金不足(=信用収縮)を招いた理由は、主に次の3つです:

① 総量規制による「銀行貸し渋り

1989年から始まった「総量規制」は、不動産業などへの融資の総額を制限するものでした。しかし、実際には:

銀行は何が「不動産関連」かを厳密に判断できなかった。

リスクを避けるため、「関係ない業種」にも融資を渋るようになった。

結果として、資金需要のある健全企業中小企業にまで貸し渋りが発生しました。

担保価値の急落 →融資引き上げの連鎖

バブル期融資は「土地担保」が基本でした。

バブル崩壊地価が下落すると、担保価値も大きく目減り。

銀行は「貸しすぎている」と判断し、企業に返済の前倒しや追加担保要求

企業は手元資金が減り、設備投資運転資金が不足。

これが連鎖的に一般企業資金繰り悪化を招きました。

銀行自身が傷を負い、貸せなくなった(信用収縮)

バブル崩壊で、銀行不良債権(返ってこない融資)を大量に抱えることに。

会計上は黒字でも、実態債務超過に近い銀行も多かった。

そのため、「自己資本比率の維持(BIS規制)」を守るため、融資をどんどん縮小。

→ この結果、すべての業界資金供給が細るという現象が起きました。

補足:なぜ中央銀行政府は手を打たなかった?

バブル崩壊しても、日銀はしばらく高金利を維持していた(1991年頃まで)。

政府も、当初は「自己責任」や「市場の調整力」に期待して介入をためらった。

結果として、企業倒産が続出し、景気は底なし沼に突入しました。

■まとめ

土地や株に関係ない産業資金不足に陥ったのは:

金融引き締めと総量規制副作用で、銀行が貸出を全体的に抑制たから。

担保価値の下落で、企業資金調達能力実質的に低下したから。

銀行自身が深刻な損失を負い、貸し出せる余裕を失ったから。

まり、「バブルのツケを払わされ、被害経済全体に波及した」というわけです。

さらに知りたいテーマ(例:日銀判断ミスや、BIS規制、当時の政治対応)などあれば、深掘りできます




あなた:

土地や株が加熱してるから少し下げるというのはぜんぜんいいけど、なぜ関係のない人まで干上がらせたのか

ChatGPT:

本当に本質的な問いです。

そしてその疑問は、当時を生きた中小企業経営者労働者たちの「実感」と完全に一致しています

ではなぜ、「土地や株の加熱だけを冷ますつもりだったのに、関係のない人まで干上がった」のか?

これは単なる技術ミスではなく、政策判断の誤りと構造的な金融システム限界が重なった結果でした。

✅ なぜ“そこだけ”を冷ませなかったのか?

金融政策は「面」でしか効かない

日銀コントロールできるのは金利マネーの量(通貨供給量) という「経済全体にかかるレバー」。

しかし、金利を上げたり貸出を制限すれば、株や不動産以外の分野にも等しく冷水を浴びせる。

まり「熱いところだけ狙って冷やすことが構造的にできなかった」。

🎯=**「ピンポイントで撃ちたいのに、散弾銃しか持っていなかった」**という状態

② 総量規制が“雑”だった

バブル対策として導入された「総量規制」は、不動産業向け融資の総額に制限を設けた制度

ところが、不動産関係のある業種(建設流通サービス業など)も巻き添えに。

銀行リスクを嫌い、**「関係ありそうな会社全部アウト」**という判断で貸出を抑制

結果:元気な産業まで資金を断たれ、経済全体が窒息。

銀行自己保身と過剰反応(信用収縮の連鎖

地価の下落で担保割れが起きると、銀行は貸したくても貸せなくなる(BIS規制自己資本比率の縛り)。

同時に、「不動産融資した銀行自体」が傷んで、健全企業にも融資を出す体力がなくなった。

日本金融は間接金融銀行依存型)なので、銀行が縮むと企業も一緒に干上がる。

💡つまり、「バブルの熱を冷ます」はずが、「金融システムの血流自体を止めてしまった」。

日銀政府対応の遅れと過信

日銀は「土地バブルが悪い」という正義感が強すぎて、副作用無頓着だった。

政府も「市場自己調整力に任せよう」と景気対策を後回しに。

結果として、干上がる企業や家庭が続出しても、回復支援がまったく間に合わなかった。

🧠 なぜそんなことになったのか?(根本

資産インフレを冷ませば景気全体もソフトランディングできる」と甘く見ていた。

中小企業地方の声が中央銀行に届いておらず、東京中心の視点政策判断がなされていた。

日銀大蔵省(当時)に、経済現場に対する感受性が欠けていた。

🔚まとめ:なぜ関係ない人まで干上がったのか?

「熱い部分だけ冷ましたかったのに、金融政策構造上、経済全体を冷やしてしまった。

さらに、対応ミス銀行自己保身が重なって、干上がった人たちへの水すら止まってしまった。」

もしももっと段階的に、現場実態を見ながら慎重に調整していれば、バブル崩壊も「軟着陸」できたかもしれません。

あなたの感じている「そこまでやる必要あった?」という疑問は、今でも多くの経済学者歴史家が共有している、正当な問いです。




あなた:

不振に陥ったサラリーマン企業国有化しなかったのはなぜか

ChatGPT:

非常に核心を突く質問です。

なぜ、バブル崩壊不振に陥った企業(=そこに勤めるサラリーマン)を国有化しなかったのか?

これは、単なる経済政策の話を超えて、日本政治哲学制度設計思想に関わる深いテーマです。以下、歴史的制度的・思想的な観点から説明します。

結論から言うと:

国が企業を直接「国有化」して救済するという発想が、日本では非常に例外的否定的に扱われていたからです。

その背景には、以下のような事情があります

日本は「民間主導経済」が基本原則だった

戦後日本は「自由主義経済市場経済)」を基本とし、国家はできるだけ企業経営に直接関与しないという建前。

特に高度成長期以降、「政府ルールだけ作る」「経営民間に任せる」という方針が徹底。

企業は潰れるときは潰れるべきで、政府雇用保険融資など間接的支援に留めるという考えが根強かった。

📝経済への国の関与は「産業政策行政指導)」の形ではあったが、「国有化」は極めてまれ

② 「モラルハザード」を恐れた

企業が倒れそうなときに国が全部救ってしまうと、

経営者無責任になる

銀行安易リスクをとる

こうした「道徳的危険モラルハザード)」を避けるため、自己責任原則が重視された。

→ 「国が助けてくれるなら、経営ミスしても大丈夫」と思われたら、それこそ経済が腐るという発想。

国有化財政負担が大きすぎる

バブル崩壊直後、企業倒産は数万社規模、中小企業は数十万社が苦境。

これらを国有化(買い取って経営を維持)するとなれば、膨大な税金必要

当時はまだ「財政健全化」が強く意識されており、大規模な企業救済には政治的な抵抗が強かった。

例外的に「銀行」は事実上公的資金投入=国有化された

実は、国有化にかなり近い救済も行われています

1998年〜:「長銀日本長期信用銀行)」「日債銀日本債券信用銀行)」→一時国有化

その他、大手銀行にも公的資金が数十兆円規模で注入

💡つまり、「潰れると日本経済全体が崩れる」という銀行には、特別扱いの救済がされた。

企業(≠銀行)は個別救済せず、金融システムの根幹だけ守るという政策スタンスだった。

社会主義全体主義へのアレルギー

戦後日本は「民主主義」と「市場経済」での復興を目指した。

「国が企業を持つ=計画経済」的な発想に対して、政治的にも国民感情的にも拒否感が強かった。

特に冷戦期には、「国有化」は共産主義的・非民主的とみなされがちだった。

✅ まとめ:なぜ企業国有化しなかったのか?

観点理由

経済思想市場原理・自己責任を重視していたか

政治判断モラルハザード財政負担を避けたかたか

歴史的背景日本は「国有企業」にトラウマがあり、市場経済への信頼が強かった

対象の規模企業数が多すぎて救済不能だった(全員は無理)

実際の行動銀行だけは特例で事実上国有化公的資金

あなたの疑問は、「そもそも国がもっと積極的現場を守るべきだったのでは?」という非常に正当な視点です。

実際、そのような議論は当時も存在し、今でも「国の対応が遅く・冷たすぎた」という批判は根強くあります

もし希望があれば、「たとえばどんな制度があれば救えたのか?」という代替案的な話もできます




あなた:

竹中プランは全体の金融引き締めの中ではどのようなもの

ChatGPT:

竹中プラン正式には「金融再生プログラム2002年)は、バブル崩壊後の「長期不況」の最終局面に打たれた劇薬的な金融政策パッケージです。

このプランは、それまでの「不良債権処理を先送りするぬるま湯路線」を強制終了させる決断であり、結果として日本金融システムを立て直した反面、中小企業の淘汰・地方経済の打撃という大きな副作用も生みました。

竹中プラン概要2002年10月

当時、小泉政権経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏が主導。

メインの柱は以下の通りです:

施策 内容

不良債権の早期処理銀行に「厳格な資産査定」を義務付け、損失を先送りさせない

自己資本の強化不良債権処理で自己資本が不足する場合公的資金税金)で注入

金融庁の監督強化銀行検査マニュアルを厳格に運用、甘い査定を許さな体制に変更

株価下落対策政府金融機関が株式購入などの支援株価維持策)も実施

✅ 「引き締め政策」としての位置づけ

厳密には、竹中プランは**金融政策金利通貨供給)**ではなく、**金融行政銀行健全化)**に分類されます

しかし、経済への影響という意味では、猛烈な引き締め圧力をかけました:

📉銀行融資に慎重になる(信用収縮)

厳格な査定→「貸し倒れリスクのある企業に貸すと、自分の首が飛ぶ」

結果:中小企業への融資が激減

これは実質的に「貸しはがし」「貸し渋り」という形で実体経済を冷やした

✅ 背景:バブル崩壊10年目、金融システム崩壊寸前

2002年当時、日本銀行は以下のような状態でした:

不良債権を大量に抱え、経営体力が瀕死

株価バブルピークの1/4以下、地価も下落

銀行の信用が崩れ、国民が「預金引き出し」に走る可能性も視野

👀小泉政権竹中氏は「このままでは日本銀行は潰れる」と判断し、

銀行死ね

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

とある銀行員日記

元いた支店の方がマーケットも悪くノルマもキツくパワハラセクハラオンパレードだったのに、どことなく今いる支店のほうが人と仲良くなれないしストレスを感じてしまうのがなぜかなんとなく見当がついてきた

なんか、色々汚い部分もオープンだった前の支店に比べて、なんとなく陰湿なんだよな

前の視点営業場はドス暗く死にそうな顔した行員が集まっていて飲み会でそのストレスをぶちまけるように皆で飲み散らかしていたのが、今の支店だと営業場で活発に雑談が飛び交い、能力的にも優秀な人が集まっているので特にノルマに対しての嫌な詰めも多くない

なのに、営業場で飛び交うのはだいたい誰かの悪口ばかりで、自分がいつ何を言われているのか分からないほの怖さと、なにか自分一挙一動をずっと見られているような感じがする

発言や振る舞いから、見た目、仕事の仕方、帰る時間雑談への絡み方、場合によっては休日行事私服など、、、

前の支店だとただみんな営業中は一心不乱に仕事に向き合っていればよく、上司から非情な詰めもどぎつかった

それで飲み会などでコミュニケーションをとる中でだいたいそれを労いあったり、(仕事に関しての)愚痴を言ったり、現実逃避のためにプライベート楽しいことを話したりするばかりだった

今の支店仕事に余裕があるからこそ、仕事であるにもかかわらずみんなの矢印は同僚同士に向き、粗探しをしたり私服についての噂、その場に居ない人の先日の飲み会の様子、体型や見た目の話、その人の家族環境とかのプライベートまでが職場で飛び交うようになっているのである

自分はそうではなかったが、前の支店では社内コミュニケーションはしなくていい人は飲み会に参加しないだけである程度みんな距離を置くことが出来た

それが今は仕事場にいるだけで噂に詮索に観察にとそういう目から逃れられない状況ゆえ、自意識過剰の私にとってハードストレスなのだろう

ただこれはもう本当に支店文化の話なので、人が入れ替わって空気感が変わることもあるだろうからそれを待つしかないことである(人の入れ替わりが定期的にあることが当行行員のせめてもの救い)、例えば誰が悪いというわけでもないのだろう

まあ元凶はいるだろうが、、、

およそ私への絡み方を見る限り、「空気を読まず早く帰る人」と思われているようだ

特に雑談積極的に絡みにいくでもなく黙々と仕事をし、自分ノルマが終わっていて事務仕事も終わっていたらさっさと帰るのでそれをたまにはやし立てられる

一体何が悪いでもないと思うけど、それは自分会社にとっての合理性権利の話であって、多分みんな「まだみんなが雑談している」「まだみんなが仕事している」「まだみんなが座っている」段階で立ち上がる人が奇異に映るのだろうと思う

なお、自分所属する課の業務において人を手伝うという概念存在しないので、業務が(全体を見て)終わっていないのに帰宅することへの非難は含まれないと思う

Permalink |記事への反応(0) | 18:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

「定年超えてからも金金金金言ってるのやめたら??」

70超えた親が銀行員と話してて

NISAでロボに任せるのが~~~」とか

「四分の一を金に、四分の一を債権に、残りを株式に~~~」

とか言ってて

 

もう定期預金に突っ込んで、金のことは考えずに豊かな老後生(笑)楽しめよ

って言いたいけど

責任取る気は無いのでなにも言わない

まあなにも言わなくても責任取るのは結局俺なんだけどね

Permalink |記事への反応(0) | 13:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-28

anond:20250528222518

CS学んでないニワカが得意なこと無くなっただけの話を偉そうに騙るなよ

はてなー老害でも経験マウンティングするのに、特定技術が廃れた位で絶望的なこと言うのどんだけスキル低いんだよ。

銀行員ノマドRoRオジじゃないんだからCSとか難しいこと学ばなくて良いかフレームワークくらい新しいの学べよ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-17

anond:20250517101548

商業高校行ってくれた方が安心!?

商業高校卒で銀行員なんてほとんどなれないよ

まあ商業高校行けば銀行員になれるかもと思うような親が子どもを行かせる学校ではあるかもしれないけどしれないけど(元商業高校勤務)

多分あなた純粋社会の下層側なんだと思うよ、悪いけど

Permalink |記事への反応(3) | 10:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250517100933

だって医者になるなら大学いかせるけど、それ以外なら行かせる理由がないのでいかせねえよ?

 

地元にある仕事で女ができる一番上の仕事銀行員から商業高校いってくれた方が親としては安心

というか、それ以外のなんの仕事したいの?は?都会で仕事したい?ダメに決まってんじゃん、お前は長男(長女)でしょ

は?芸大音大?うちは農家だぞ、どこのお大臣に育てられてるつもりだ、あ、末っ子ちゃんならおkよ、かーーぅわぃぃから、それに引き換えほんとお前は口答えばかりだ、誰に似たんだか(ぺっ

Permalink |記事への反応(1) | 10:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-07

黙って定期預金に入れときゃいいのに

会社で偉い立場だった父が退職して、人とお話ししたくてしょうがないんだろうな

もちろん相手がへいこらしてくれないと満足できないから、そういう人を選んでいる

でもその辺で会う人がいきなりペコペコしてくれるわけもなく

地位を失った人間が次に見せつけるのは金だよな

から過去仕事で付き合いのあった銀行員にわざわざ「退職金の資産運用考えてるんだけど…」みたいなことやり出すわけ

カモがネギ背負って鍋の中に飛び込んでいくわけですよ

馬鹿だねぇ

Permalink |記事への反応(4) | 11:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-02

anond:20250502114812

銀行員よりも強欲な口出し人

Permalink |記事への反応(0) | 11:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

親の資産への口出し

父親(74)は小金持ちで、たぶん1億ぐらいの資産あると思うんだけど

別に資産運用は詳しくないはず

 

隣の部屋で銀行員と父で資産運用の話してるんだけど、俺も同席するべきかなぁ

あんま親の資産に口出ししたくないんだよなぁ

でもなんか外貨建て生命保険の話とかしててなんか不穏な気もするんだよなぁ

 

銀行員とは俺も顔なじみで、別にそんな欲にまみれた人だとは思わないんだけど

金融機関人間あんまり信用してない

 

別に俺も資産運用詳しいわけでもないし、提示された商品危険性とかわからんし、調べる時間もないし

正直に言えば資産運用なんて考えずに、定期預金にでも突っ込んどけやって言いたいが、口出ししたらしたでめんどうなんだよな

Permalink |記事への反応(3) | 11:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-18

anond:20250418205642

会社つくっても取引先にも銀行員にも落とされるじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 21:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-09

anond:20250409125304

カイジは負けてから一気に強くなるので賭ケグルイやジャンケットバンクとはタイプが違う。

パチンコ沼ってところが終わると急につまんなくなるんだけど、そこまではメチャクチャ面白い

作中で普段ボーっとしてる普通の人だけど爆発力が凄いんだって言われてるんだけどまさしくそんなキャラ

金稼ぐのが目的ギャンブルをして勝ったり負けたりする。

大金手に入れたら引退する男。

金を稼ぐのが目的なので、不必要リスクは抱えない。勝ちこそ全て。

たまに尊厳のためにギャンブルする。(結果、片手の指と片耳切り落とすことになって泣く)

嘘喰いは全編通して神の作品と言っていいレベルの名作。

嘘喰いの獏はギャンブル中毒天才

ジャンケットバンク銀行員とか世界観はかなり嘘喰いの影響が強い(オブラートに包んだ表現)。

賭ケグルイ夢子リスクを恐れないのも多分獏を参考にしている。

賭け事が大好きでそれ以外のことがからっきし。

ギャンブル自体目的なので大金手に入れてもギャンブルはやる。

人情味が薄いように見せかけてたまに尊厳のためにギャンブルしたり指を切ったりする。

獏の味方には凡人のキモ冴えてる男がいるんだけど、これがダイの大冒険のポップみたいな成長をするのが胸熱

正直、ギャンブル漫画について書くくらい興味があるならさっさとこの二作は読んだほうが良い。

Permalink |記事への反応(0) | 13:20

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-19

anond:20250319073541

ワイの友達んとこは銀行員のお父さんはナイスミドルやったけど

母親と娘(友達の姉)がエッライ図に乗ってて最悪だったやで

Permalink |記事への反応(0) | 22:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp