
はてなキーワード:鉄アレイとは
法事自体は問題なく終え、1泊して帰るまでに少し時間があったので時間を潰せる場所を探していたら見つけたのが中野プラネタリウムだった。
まだ小学生だった頃、夏休みの間は共働きだった両親の負担を減らすために私は母方の実家である中野へ預けられていたのだが、よく祖父が連れて行ってくれたのがそこだった。
何だかとても懐かしくなり、ふらりと訪れてみたプラネタリウム。
大人200円子供100円という破格の値段で驚きながら中へ入ると、おぼろげな記憶だが当時とまったく変わっていないように見えた。
部屋の中央へ据え付けられた大きな鉄アレイみたいなフォルムの投影機械。
…夏の暑い日、祖父に手を引かれて入場した記憶がよみがえり、ちょっと涙ぐむ。
しばらくして上演が開始された。
説明を聞いていて驚いた事に施設で使用されている機械は三十数年前、つまり私が祖父に連れられて来たあの日と変わっていないらしい。
「最新の機械だと星々を線で結んだりする機能が付いていたりするのだけれど、出来なくて申し訳ない」と解説員さんがちょっとだけ申し訳なさそうに言っていたが、とんでもない。
──つまり私は、祖父と観たあの日と同じ夜空を、同じ場所で、眺められているのだ。
そう感じたら空を見上げながら涙が溢れてきた。
偶然の思い付きで数十年ぶりに訪れたプラネタリウムでこんな追体験ができるなどとは思っていなかった。
少しだけ滲んだ星空を眺めながら、私は亡き祖父を偲ぶ事ができたのだ。
絶対にまた来ようと、そう誓い私は施設を後にして母方の実家へ戻る。
そしてこの話をしたら母が思い出したようにこう言った。
「あー…そう言えばおじいちゃん、『安いし涼しいし暗いから昼寝するのにプラネタリウムは最高』って言ってたわ」
なんと、かなり頻繁に連れて行ってくれてたのはそれが理由だったらしい。
おじいちゃんも意外にロマンチストだったんだなぁ…とか思ってたよ。
笑いながら昔話に花が咲いた。
みたいなイメージが地元で強いらしく何気に人気の伝統校だったけど。
入学1ヶ月くらいは12歳の子供らしく席が近い同級生同士がちょい他人行儀に会話したり、とりあえず一緒に帰ったりして緩く仲良くなり始めるんだけど、1ヶ月経ったくらいから明白なマウント合戦が始まる。
いとうせいこうみたいな髪型で強度近視用のメガネ掛けてる「いかにもお坊ちゃん育ちです」って見た目の連中(ていうか半分くらいそんな外見だった。入学初日にクラスのメガネ率弾き出したら8割超えてて仰天した記憶がある)でも、歳の割に体格良かったり元々の気性荒かったりする奴なら弱そうな同級生に突然馬乗りになって鼻血出るまでボコボコにしたり、「顔が暗いから笑」で前の席の奴の後ろ髪をライターで炙ったりしてた。
そんな様子を傍から見てて
「こいつらなんて恐ろしい奴なんだ……目つけられたら殺される」
と俺は震え上がってたけど、冷静に考えるとそいつらも皆お勉強頑張ってきたお金持ちの家のお坊ちゃんなんだよな。
粗暴とかけ離れたタイプにしか見えない中学1年のメガネくんが、血だの火傷だの失明リスクだのにひるまず大笑いで同級生たちを痛めつけてるのは結構異様な光景だったと思う。
あと、家が寿司屋の同級生が裏でめちゃくちゃ笑いものにされてて衝撃を受けたのも思い出した。
下の毛が生えるかどうかの歳で職業の貴賎的な概念をすでに周りは普通に備え持ってたようで、年齢相応に幼かった俺はひたすら
「人の親のことバカにするのは思いっきりタブーだろ。ていうか寿司屋で何で笑ってんの?」
と混乱してた。
一部の人間が大人になって身につける類の嫌な差別心をそんな歳でどうやって身につけてたのか未だに分からない。
野球部が圧倒的に偉かった。
野球部がカーストトップで周りがビビって何も言えないみたいな風潮は多くの学校であるあるなんだろうけど、うちの野球部員はとにかく暴れまくってた。
休み時間、虫の居所が悪ければ金属バットで教室のロッカーベッコベコにするし、鉄アレイとか周りの人間の机を砲丸投げみたいにぶん投げまくって大暴れするし。
パフォーマンス感は全然なくて、本当に突然癇癪起こして気が狂ったみたいに暴れ出してたからみんな震え上がって嵐が過ぎるのをひたすら待ってた。
でもそんな彼らがタバコだけは絶対に吸おうとしてなかったのは今でも不思議でならない。
うちの高校は卒業生の母校愛がめちゃくちゃ強くて、かくいう学生同士のカーストが下位の自分もどういうわけか大学途中くらいから
と、悪い思い出をなかったことにして気づけば母校愛が強いOBの1人にすっかりなってたけど、最近になって、なかったことにしてた思い出が急に色々脳裏に蘇ってきてモヤモヤしてたのでここに吐き出した。
あいつら何不自由のない裕福な家に生まれ育って、同世代平均を上回る知能があって……要するに恵まれてたくせに、なんであんな小さい時分から粗暴だったり差別的だったりしたんだろ。
父子2代どころか祖父、父、子3代でOBみたいな家も珍しくない学校だったけど、俺は自分の子供は絶対に入れたくない。
1億積まれても入れたくない。
1位 獅子丸
やたらと記憶に残ってる。
3位 ワンワン?
マリオの鎖に繋がれた黒い丸。
5位 アルフォンス
パトレイバーのゲームがあったかが微妙。あったら出て来てるはず(アニメ準拠だと思うので)
6位 ウッソかシャクティが飼ってた犬
スパロボのどこかで出てるはず
7位 イギー
忘れてた。ジョジョの格ゲーはあった。出てたなら凄くトリッキーな戦い方で一部のイギー使いに愛されたはず
8位 ペロ
のび太の大魔境? スモーキーフォレストに住んでた犬。どら焼き屋経営で確実に出てた。(藤子漫画もこれで封印する)
犬? 狼? もう出てこないが20位まで頑張る
1位だった。同シリーズ1匹ルールを課すのでチャッピーなどは選外悲しい
さっきパラッパが犬だと知って始めたランキングなのでカンニングではある。
正解一有名な犬。ゲーム化されてなさそうではある
13位 流れ星の銀
多分ファミコンジャンプに出てた。時期的に。漫画アニメ原作もこれ以上はやめておく。
14位 AC6の野良犬
犬ではないが、人かどうかもわかってない
15位 パワプロの犬
居た気がする。
居るのは確実。エピソードは思い出せない
18位 モンスターファーム
19位 まりえさん
どう森の人。これもカンニング。ロックマンの相棒も浮かんでいるがカンニングなので後一人は自力で出す
窓割ってくる怖い すばしっこい
そろそろ
私の街のみかんの花咲く丘公園前駅の前の商店街のお店の定食屋さんが秋刀魚祭秋の祭典スペシャル!を開催すると思うんだけど、
いやハッキリとしたことはよく調べてないけど、
なんとなく薄らとした秋刀魚最新情報だと秋刀魚不漁!ってことが頭をよぎりまくりまくりすてぃーで
でもやっぱり今年も不漁なのかしらね?
あるところには秋刀魚があるのよ。
そんで
秋刀魚祭の秋の祭典スペシャル!が開催されると同時に私もスタートダッシュでアレを決めなくちゃいけないのよ!
秋刀魚って言うと
野球の優勝を意識しすぎてその名称を言うと選手が緊張するからアレって言う戦法や論法や文法とまったく一緒の仕組みね。
私もアレを決めるべく
取り分け秋刀魚を食べるぐらいで体操なんていらないわ!って思ったわ。
でもさ、
不漁や高くなってもあるってのはやっぱり豊かな証拠なのかしら?よくそこのところの仕組みが分からないけど、
本当にないなら
私の小さな街には秋刀魚は行き渡らないはずだしガソリンだって買えないそんな世の中はポイズンよ。
だからあんまり秋刀魚秋刀魚!とかガソリンガソリン!とか言うと世の中の人に気付かれちゃうから、
ここはやっぱり「あれ」って言ってるべきだと思うし、
私も秋刀魚祭楽しみのいや秋刀魚とは言ってはいけないので「あれ」と呼ぶわ山脈に向かってヤッホーって叫んじゃうほど「あれ」を連呼するかもしれないわ。
あれ山脈に!
「あれ」の「あれ」の「あれ」ってなると
大名があれのあれをあれするぞ!っていって
その若い女の人の着物に付けてある帯をグルグルに巻いて独楽みたいに回しながら剥がすとき
その若い娘は「あれ~お戯れを!」って言うじゃない。
きっとあれの元祖よ。
だから尼崎商店街も「あれ」が飛び交って「あれ」が売れまくって「あれ」が「あれ」になっているのよ!
入店したお客さんが、
あの体力を鍛えるときに使うあの重たいやつ名前はよく分からないんですけど「あれ」です!って
鉄アレイのことを「あれ」って言っちゃって
トランペット少年がお店の外から憧れて眺めていていつか自分も手に入れたいと思っている鉄アレイを食い入るように見て欲しがっているけど
そのショーウィンドーを店主に指さして「あれですよ!あれ!」って
なんかもう半分鉄アレイの正解が出ている感じない言い方が誤魔化しきれない鉄アレイのことを「アレ」って言っているお客さんに思わず半笑いかもしれないわ。
アレですね!って店主は察しが良いから
鉄アレイのことをアレと言われても決してリーグ優勝のことだとは悟られないように
筋肉鍛える番組で出てくる筋肉体操で有名な大学の教授的な人が筋肉を鍛えるときの鉄アレイを持ち上がる回数を10回あって
残り回数あと5回!って言うときに
いやいやあと5回もできますよ!ってニッコリしてアレを持ち上げるのよ。
でも今日私が欲しい今日のお祭りの「あれ」はその「あれ」じゃなくてあれの「あれ」よ!
秋刀魚祭の「あれ」よ。
一青窈さんのええいあもらい泣きの歌の曲の題名ド忘れちゃったけどあれの歌詞の一節の
甘いのは「タレ」です!って
私なら凄い強火で調理して味付けして弱火にしてからお客さんに味見させるわ!
うふふ。
あれね!
お店の朝のラストワンの鮭おにぎりで最後の1つだったことがラッキーだわ!
あれよ!
久しぶりに柑橘搾り器を出してみて
そんな本なかったっけ?
無ければ書けばいいのよ書けば。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
みたいなイメージが地元で強いらしく何気に人気の伝統校だったけど。
入学1ヶ月くらいは12歳の子供らしく席が近い同級生同士がちょい他人行儀に会話したり、とりあえず一緒に帰ったりして緩く仲良くなり始めるんだけど、1ヶ月経ったくらいから明白なマウント合戦が始まる。
いとうせいこうみたいな髪型で強度近視用のメガネ掛けてる「いかにもお坊ちゃん育ちです」って見た目の連中(ていうか半分くらいそんな外見だった。入学初日にクラスのメガネ率弾き出したら8割超えてて仰天した記憶がある)でも、歳の割に体格良かったり元々の気性荒かったりする奴なら弱そうな同級生に突然馬乗りになって鼻血出るまでボコボコにしたり、「顔が暗いから笑」で前の席の奴の後ろ髪をライターで炙ったりしてた。
そんな様子を傍から見てて
「こいつらなんて恐ろしい奴なんだ……目つけられたら殺される」
と俺は震え上がってたけど、冷静に考えるとそいつらも皆お勉強頑張ってきたお金持ちの家のお坊ちゃんなんだよな。
粗暴とかけ離れたタイプにしか見えない中学1年のメガネくんが、血だの火傷だの失明リスクだのにひるまず大笑いで同級生たちを痛めつけてるのは結構異様な光景だったと思う。
あと、家が寿司屋の同級生が裏でめちゃくちゃ笑いものにされてて衝撃を受けたのも思い出した。
下の毛が生えるかどうかの歳で職業の貴賎的な概念をすでに周りは普通に備え持ってたようで、年齢相応に幼かった俺はひたすら
「人の親のことバカにするのは思いっきりタブーだろ。ていうか寿司屋で何で笑ってんの?」
と混乱してた。
一部の人間が大人になって身につける類の嫌な差別心をそんな歳でどうやって身につけてたのか未だに分からない。
野球部が圧倒的に偉かった。
野球部がカーストトップで周りがビビって何も言えないみたいな風潮は多くの学校であるあるなんだろうけど、うちの野球部員はとにかく暴れまくってた。
休み時間、虫の居所が悪ければ金属バットで教室のロッカーベッコベコにするし、鉄アレイとか周りの人間の机を砲丸投げみたいにぶん投げまくって大暴れするし。
パフォーマンス感は全然なくて、本当に突然癇癪起こして気が狂ったみたいに暴れ出してたからみんな震え上がって嵐が過ぎるのをひたすら待ってた。
でもそんな彼らがタバコだけは絶対に吸おうとしてなかったのは今でも不思議でならない。
うちの高校は卒業生の母校愛がめちゃくちゃ強くて、かくいう学生同士のカーストが下位の自分もどういうわけか大学途中くらいから
と、悪い思い出をなかったことにして気づけば母校愛が強いOBの1人にすっかりなってたけど、最近になって、なかったことにしてた思い出が急に色々脳裏に蘇ってきてモヤモヤしてたのでここに吐き出した。
あいつら何不自由のない裕福な家に生まれ育って、同世代平均を上回る知能があって……要するに恵まれてたくせに、なんであんな小さい時分から粗暴だったり差別的だったりしたんだろ。
父子2代どころか祖父、父、子3代でOBみたいな家も珍しくない学校だったけど、俺は自分の子供は絶対に入れたくない。
1億積まれても入れたくない。