
はてなキーワード:野蛮人とは
初代のFFTで皆やったよね。
ゲーム序盤で全ジョブマスターするのもレベル99にするのも特に難しくないのがFFT。
俺の中では、ラムザと固い友情で結び付いた士官候補生達は一人一人が雷神シドを秒殺できるイヴァリース最精鋭で、ディリータの事は『弱虫ディリータ』と呼んでいる事になっている。
ただしずっとマンダリア平原奥地で黒チョコボや赤チョコボと死闘を繰り広げてたので、風呂とか入っておらず結構不潔で髪ボサボサの野蛮人集団となっていて、一応貴族階級の子弟たちという設定はあるのたが、物語序盤で装備が貧弱なので見た目が野盗。
独身のときは、どっかの家庭のバカ夫の話をきくたびにカギ「はやく離婚すればいいのに。ていうかなんでそんな人選んだの?乙wwwww」くらいに思ってたのに。
なので、私は普通の人以上に手洗いうがいにうるさかった。
しかし、愛し合った末に結婚した夫は帰宅時のうがい手洗いの習慣がない野蛮人だった。
叱り飛ばしてやっと帰宅後十数分たったころに渋々嫌々やりだす。
しかも最悪なことに夫は鼻クソをよくほじる。
鼻クソをほじること自体は百歩譲って許そう。
人が見てない映画館でずっとホジホジしてることも千歩、いや、万歩譲って許そう。
でも汚いままの手で鼻の粘膜を触ることは本気で本気で許せなかった。
本当に本当に許せなかった。
もちろん注意もする。
鼻くそをほじってんじゃねえクソボケが!!と叱り飛ばしたこともある。
せめて綺麗な手で、自宅の洗面所とかで鼻をスッキリさせたらいいじゃない。と優しく伝えたこともある。
変わらなかった。
思えばこの期待こそ、ネットの中でバカ夫に苦労させられてる妻たちへの入り口だった。
子供が生まれた。不妊治療の末にやっと生まれた可愛い可愛い赤ちゃん。
赤ちゃんを溺愛する夫。それを見守る私。
素敵な家庭。
でも結局夫の手洗いうがい率が100%になることはなかった。
鼻くそを汚い手でほじるのもやめない。
夫への期待が崩れていくうちに、私もネットの中のバカ夫に悩まされながらも離婚しないバカ妻だったことに絶望した。
そしてその夫がこのたびコロナになった。
発熱したのは三日前。
赤ちゃんがいるんだから早く検査して。陽性だったら私と赤ちゃんで実家に身を寄せるから。とずっと言っていた。
いつだって病院に行けた。今日の朝だって朝イチで病院に行けたはずだった。
のに、
寝てた。ただただ寝てた。
なんなら、発熱がわかったときから家の中にいても頻繁に手洗いうがいして、と頼んだのにしなかった。
昼前にのそのそと起きてきた夫は熱が下がったといっていたので予防接種にむかった。
かなりしんどいようで今もずっと唸りながら泣いている。
私は泣く赤ちゃんの首にぬるい保冷剤を当てながらずっと抱っこしてる。
言葉もまだ喋れない赤ちゃんが苦しんでる姿にこっちまで泣けてくる。
結局また熱が出てきたらしい夫は、私たちをいたわることもなく、病院が閉まる直前の時間にやっとコロナの検査にいった。
それで陽性だったとして、すでに赤子は体調が悪く、抵抗力が落ちているのに。私と赤ちゃんが実家に避難するための準備もしないといけないのに。
でもこのときはまだ私も、
夫はあれだけ放っておいて仕事だってしてオナニーだってしている(夫は私が起きてる時間にシャワー浴びながらAVを見て抜くオナニー異常者。文章打っててなんでこれで離婚してないのか不思議に思う。麻痺してる。)のだから微熱?かも?くらいの熱で、ほか症状は全くないんだろうな、コロナじゃなくてただの風邪なんだろうな、と油断していた。
苦しむ赤ちゃんをひたすら抱っこしていた私のスマホに届いた夫からのライン。
「コロナだった」
あり得ない。あり得なさすぎる。
また、接種後数時間で赤ちゃんが発熱しているのはもしかして副反応じゃなくてコロナなんじゃないのか!?
なんてことしてくれたんだ!!ととても不安になり、それを夫にぶつけたところ、
夫「自分だって昼間そのまま担いでただけのくせに。今さらになって深刻ぶるな。」
検査行かなかったのが!!!!!!なによりも悪いだろ!????!!!!!
赤ちゃんの苦しんでる様子みながらミルク少しずつあげてみたり、着替えさせたり、冷媒そのままじゃ冷たすぎるから自分の脇に挟んでとかしてからタオルで巻いて赤ちゃんの首にあててみたり、そういう諸々を担いでただけ!???????
わかる。わかるよ。
私が悪いです。この人を選んだ私が悪いです。
「反動」という言葉にはマイナスイメージばかり付くけど、揺り戻しとか修正とか微温的な対応ではなく確固たる意志を持った、批判的意思と抵抗を突き進める立場として私は評価している。
西欧のある地域から発祥したとしかいえない、曖昧で定義できず、そしてマイノリティの手そのものからすら離れた、ついでにキリスト教色(プロテスタンティズム)が強いくせにそれを否定しようとする、奇妙な概念がすでに十数年も猛威を振るい続けている。
SNS上で過大に増幅され、誰もそれを正確に数値化できず(正確にできないのだから「適量」も当然わからない)、ひたすらポリコレは配慮という贅肉にまみれながら膨れ上がり続けている。
定義も数値化もできないものに対して、我々は卑近な例を挙げるしかない。
我々の生まれ持った素質や外部から定義される優劣を笑いに転換して何が悪いのか?
本当にその芸能人の過去や起した事件は舞台を奪われるに相応しいのか?
なぜ「子ども」が関わると様々な表現が規制されなければならないのか?
アングロサクソン・プロテスタントの一部の道徳基準とその差別の歴史からしか発していない基準をなぜアジアの日本人が採用する必要があるのか?
地上波で裸体が流れてなぜ悪いのか?
芸能人が顔を黒く塗ったとしてそれはWASPのミンストレルショーとは違うものであると何度も説明しているのだが?
そのポリコレを続けたところで、では果していつ、大衆労働者や、地方の人々や、同情されない部類の障害者が尊重される日が来るのか?
その大半の人々の癒しや笑いを不明確に奪い続けてきたのがポリコレではないのか?
上述の通りここでかくポリコレとはとても曖昧なものだ。ブームであり、ムーブメントであり、あるいは野蛮人に対する蒸気機関や機関銃のような物である。
原理はどこかにあるのかもしれないが、それが我々には明かされない。便利なのかもしれないが、ここでは我々を殺す道具にしかなっていない。
そしてそれに対する反発が起きるのは当然である。そして、起きるからには、それこそは明確に「曖昧なものを拒否する。我々は我々の、そしてあなた方より広大な基準がある」というものを示す必要がある。
個別の「昔はよかった論」「弱者男性・女性論」あるいは「不適切にも程がある論」などを乗り越えて、明確な反動を打ち出す必要がある。
そしてそのためには、ポリコレに対する配慮を全く必要としない、確固たる地盤も持つ必要がある。
数ある「炎上」騒動の中でも、自活できる基盤のある会社・個人は、そもそもの圧力を無視するという最高の解決方法を見出せた。これを業界全体、国全体に拡大していく。
日本より国際的&経済的立場の弱い、アフリカやラテンアメリカの各国でも、例えば西欧一辺倒メディアの支配に対する大衆の反動は行われ、メディアが奇妙な論理に捉われていないかの「逆・監視」が行われている。日本でもそれは出来るはずだ。
そしてポリコレへの反動は大衆やマジョリティのためのものだけではない。具体的に、マイノリティのためにもなる。例えば障害者も障害者で、「ポリコレ」によって牙を抜かれてきた背景がある。
我々を取り巻いている曖昧な空気を取り払うことによって、始めて、例えば映画館や交通機関における障害者の権利問題も、川崎バス闘争の様に明確に語ることができるようになる。発達障害者も、定型発達者の欺瞞をつくことが可能になる。
障害の不便さを笑う芸と、障害者の権利。異性愛であれ同性愛であれそれぞれの機微をポルノに出来る社会と、性的マイノリティ。男女の裸が平然と流れるメディアと、フェミニズム・男女論。それらは同時に生存しているべきだ。それが我々の社会の強さになる。
高校野球は素晴らしい。
球児たちも、アルプス席で応援する吹奏楽部員たちも、みな素晴らしい。
だがどうも、応援曲が、どこも似たような曲ばかりで面白くない。
サウスポー、紅、アフリカンシンフォニーとかの定番曲ばっかり。辟易。
本音を言うと、野球部員の「本気」に負けないくらいの「本気」をブラバンにも見せてほしい。
正直な話、球児たちに「どんな曲で応援してほしいか」と尋ねてオリジナリティに溢れた渋い選曲が出てくる望みは絶望的に低い。
甲子園に出てくるレベルの球児たちはリソースのすべてを野球に全振りしている。文化や文明や教養は耳かき1杯ほども持ち合わせていない。
野球強豪校で球児と机を並べて学んだ者なら誰でも知っている。彼らから野球をとったらただの野蛮人なのである。
そんな彼らには、せいぜい「野球応援の定番曲の中から好みのものや尊敬する先輩が使っていた曲」をどうにかリクエストすることしかできないだろう。
もうひとつは、夏の甲子園と高校吹奏楽コンクールの時期がまるかぶりしていること。
要は、野球部員のために今年は新曲を何曲おろそうとかどんな曲がいいかなとかアレンジどうしようとか、そのための練習とか、そんなことして遊んでる場合じゃないってことです。
野球の強豪校は往々にして吹奏楽も強豪であることが多く(部活動全体に力を入れているから)、多くの吹奏楽部が応援とコンクールというジレンマを抱えているだろう。
逆にコンクールに専念する一軍と野球応援に駆り出される二軍を組織できるほどにまで振り切った吹奏楽強豪校ならば、趣を凝らした応援曲を聴かせてくれるかもしれない。
なんて言っているうちに明日は決勝。
みんながんばれ。
筋通しましょうや……が炎上していた話、簡単にまとめると以下だと思っている
・無言フェードアウトしないで嫌なら嫌と言ってくれと「筋通しましょうや…」のテキストを送る
・叩いてる女性が叩かれて「女を人間扱いして礼儀を求めちゃいけないってことですね!?💢」みたいな男女対立論がインターネットに溢れる
でも、個人的にはこの話は文化が違う部族に村の掟を押し付けあってるだけだと思うんだよね
男か女かにかかわらず、「誘われる側(恋愛において立場が上のもの)は無視してよい」という掟がある部族がいて、
それを「最低限人を無視してはいけない」としている部族が野蛮人だと馬鹿にしているような形なんだよね
前者が悪いわけではなく、色々と事件があって、落とし所として「無視OK」の掟ができて、これはちゃんと断ったら逆恨みで事件になるとか村にそういう歴史があったのかもしれない(しらんけど)し、
アイツ ツヨイ ツヨイヤツ エライ の部族を無理やり侵略して文明を与えるのが正しいとは限らない
IT関係の人間は仕様で管理しようとするけど、現場作業では運用で管理しようとする、みたいな話と同じように、どちらが間違っているという話ではないのに、
それをごちゃごちゃに入り乱れさせてしまうインターネットが良くないので
インターネットやめろ