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「里子」を含む日記RSS

はてなキーワード:里子とは

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2025-10-18

対応できる裁判官がいない

大川隆男、今井理、加藤貴、冨士川愛紗美                          最悪

板津正道、中村光一内山香奈、平出久里子                         最悪

矢野直邦、石川貴司、鈴木悠、星川竜儀                          ◎

石川貴司                                       ✕

鈴木悠                                        最悪 ✕

家康史、開發礼子、林直弘、村上亜                           最悪

細谷泰暢、河村宜信、海瀬弘章、福岡涼、川島郁葉                     最悪

向井香津子、小野裕信、長尾洋子、友近仁洸                        ガキ

江口和伸、内田曉、梶直穂、林信吾

島戸純、室橋秀紀、池上弘、清水桜子                           ◎

新井紅亜礼、高森宣裕、四宮知彦、橋詰沙羅                       くあらはありかも

宮田祥次、青木美佳、武富一晃、小寺柊斗                        ガキ

中尾佳久、諸徳寺聡子、大伴慎吾松山魁                        最悪

伊藤ゆう子、村田香子横倉雄一郎、廣瀬天晴                      サギババア

Permalink |記事への反応(0) | 11:34

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2025-09-26

anond:20250926143949

いやならやめて里子に出してあげてよ

Permalink |記事への反応(0) | 14:46

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2025-08-25

子どもが欲しいけどできない夫婦結婚したくないけど子どもは育てたい人のために、里子との養子縁組もっと一般的にすべきだと思うんだよね

でもそのためにはロリコンをなんとかしないと子ども犠牲になってしま

やはりロリコンを死罪にするしかない

Permalink |記事への反応(0) | 21:52

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2025-08-19

里子を引き取ったり托卵で育てた娘を立派に育てあげて自分の嫁にするの凄い好き

プリンセスメーカーってギャルゲーがあって

拾ってきた女の子を我が子のように育てたら凄い美少女に成長してその後パパの嫁になる展開が大好きだったな

特にシスプリ絵師のが好きだったな

Permalink |記事への反応(0) | 18:03

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2025-05-26

同人誌を買った次の日に駿河屋に出す

電子版が普通に流通しているジャンルで紙の本専売DLC電子版ついてくるやつ

申し訳ないが紙の本おいてるスペースないか電子オンリーで買わせてくれ

置くスペースがないか駿河屋里子に出すわ

Permalink |記事への反応(0) | 18:36

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2025-05-17

MLB母の日

政治学者さんというひとがMLBのこういう企画野球保守性みたいなことを投稿していたが、5月16日NHKワースポMLBをみていたら、フリーマンインタビューを流していて、母親10歳のときにがんでなくなり、それから母の日は寂しい日だったけど、いまは妻と子供がいて楽しい母の日だ、というようなことをいっていた。

昨年のワールドシリーズときは、ドジャースピッチャー里子で育てられた人?もいたような気がするし、米国家族の在り方はやはり日本とは違う。日本はなぜかすごく”血”を大切にするけど、米国は”家族”というのもは宗教的な背景などで先にイメージがあって、そこに役割をもって加わってるみたいな感じでしょうか。

こういったことを聞いていると文化が違うなあと思わされます

Permalink |記事への反応(0) | 07:28

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2025-05-03

anond:20250503073705

赤毛ではなく、胸毛だった。それも、見事なまでにふさふさと生い茂っていた。朝日を受けて金色に輝くその胸毛を、マシュウは思わず二度見した。馬車の座席にちょこんと座っていたのは、痩せっぽち少年――いや、よく見れば少女であった。顔にはそばかすが散り、目は大きく輝いている。だが何よりも人の目を引くのは、ドレスの襟元から誇らしげにはみ出したその胸毛だった。

「あの、すみませんグリーンゲイブルズってここから遠いですか?」彼女真剣な顔で問いかけた。マシュウ言葉に詰まりながらも、頷いた。「君が……アン、かな?」少女は胸を張り、いや、胸毛を張りながら笑った。「はい! アン・シャーリーです。胸毛つきの!」その瞬間、マシュウは悟った。これはただの里子ではない、グリーンゲイブルズに嵐を巻き起こす存在だ、と。

Permalink |記事への反応(1) | 07:43

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2025-04-10

anond:20250410100642

しかしそこで里子養子が欲しいとか書くのもなんだかなぁ、ではありませんか?

Permalink |記事への反応(1) | 10:08

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2025-03-04

anond:20250304230001

子宮移植制度化されてしまえば、Twitter上では独身女性に対して「使わないならさっさとお前の子宮を捧げろよ」みたいな言葉が投げつけられそうだな。

よっぽど邪悪な人じゃなけりゃそんな言葉投げられんよ

カウンターパンチの一つに使われるくらいでは?

忘れちゃいけないのは日本じゃ代理出産が認められていない、整備されてないってこと

今の日本で考えうる選択肢

子宮移植での出産

養子里子

人間以外で動物経由の代理出産

・人工子宮子宮外での体外出生

代理出産ほど法的な問題が発生しない、代理母への心理的身体負担想像より重い

子を希望する夫婦側が出産を行うなら選択肢としてはありだろう

そのほか、妊娠合併症研究にも必要だし、子宮移植だけをもってして解決を図るってことにはならない

それを「そこまでして子供が欲しいと思うのは信じられない」「他者の子宮を得てまで産むのはおかしい」なんて言葉を投げかける人もいるわけで、そちらの方を危惧してしまうかな

養子でいい」と言ってしまうことに抵抗がないのかとも思う

同意を得ることを前提としているのに「同意があっても関係ない」かのように苦言が吐かれる

あくまで「出産をしない」というだけで「不要」なわけではないのに、わかっていない人が多すぎる。

出産しないことを尊重されるべきなら当然、出産したい人も尊重されるべきだろう

その理屈でいえば、出産しないけれど、子宮を保持することも尊重される

自ら産んだ子を抱きたいというだけで「その方法」の一つに挙げられているに過ぎない

当然、臓器売買という観点でどうかというのは引き続き検証されるだろう

Permalink |記事への反応(0) | 23:56

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2025-01-24

anond:20250124183225

過去里子

😢

Permalink |記事への反応(0) | 18:33

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2025-01-08

anond:20250108201837

そういえば「里子」は居るけど「様子」と「精子」って名前の人は居ないよな🤔

Permalink |記事への反応(0) | 20:20

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2025-01-05

anond:20250105000526

「一つ聞かせて欲しいの。どうしてここまで私を恨んでるの?」

 その問いに、賢介は声を震わせて答える。

「お前は……いつも俺を見下してた。俺がカラオケに行きたかったのに、陰で“雰囲気が悪くなる”って外したのも知ってるんだよ。俺がどれだけ惨めな気持ちだったか想像したことあるか? お前は何でも手に入ると思ってて、俺みたいなやつの気持ちなんて、分かりもしないだろう……」

 優里子は目を伏せて、唇を噛んだ。

「それは……本当に私が言ったことなの?」

「他のサークルの連中から聞いたんだ。あんたが言ってたって」

「……確かに、覚えてないけど、可能性はあると思う。大学時代の私は“強くなければ生きていけない”と思って、少し尖ってた。あなたを傷つけたことがあるなら、謝る。ごめんなさい」

 意外な言葉だった。勝ち気な彼女が、こんなにも素直に謝罪するとは思っていなかったのだ。賢介は複雑な感情に揺れる。

あなたにとっては、私は“強者”に見えたかもしれない。でもね……私だって必死だった。人に嫌われないように、必要以上に明るく振る舞って、それでも人間関係は思うようにいかなくて、陰で色々言われたり。時々、誰かを傷つけてたかもしれない。でも、こんな形で仕返しされるなんて……」

 優里子言葉は涙混じりだった。彼女上着ポケットからさな紙切れを取り出し、テーブルの上に置く。そこには病院診断書らしきものがあり、適応障害だとか、ストレスによる心身の不調が書かれているようだった。

「もう、これ以上は耐えられないの。あなたのこと、訴えることも考えた。でも、私は……あなた復讐したいわけじゃない。もう、争いそのものが嫌なの」

 そう言って、彼女は深く息をつくと、震える声で続ける。

「だから、ここでちゃんと話がしたかった。私があなたを傷つけたことがあるなら、改めて謝らせてほしい。でも、どうしてもこの噂だけは止めてほしい。私の人生が、壊れてしまう」

 にわかには信じられない光景だった。賢介は自分が抱いていた“強者の女”というイメージが音を立てて崩れ落ちていくのを感じた。傷つき、追い詰められた彼女は、もう“強者”には見えない。むしろ自分よりもはるかに苦しんでいる。

「……俺は、どうすればいいんだ」

 その問いに、優里子はただ「私を解放してほしい」と言った。裁判も、警察沙汰も、本当は避けたい。賢介が自ら噂を否定する形で投稿してくれれば、それでいい。真犯人書き込みをしていたと名乗り出る必要はない。匿名でもいいから、否定する言葉拡散してほしい、と。

 賢介は自分所業を思い返す。あれほどまでに情熱を燃やし、彼女を貶めようとした行為が、一瞬で取り返しのつかない事態を生んでいた。それが今ここで、本人の涙ながらの懇願を受けている。

 ――どうして、こうなってしまったんだろう。

 もともとは、くだらない妬みや劣等感きっかけだった。その感情は確かに強烈だったが、だからといって、ここまで相手を追い詰める権利なんてあるはずがない。

 賢介はゆっくりと立ち上がると、テーブルに深く頭を下げた。言葉は出なかったが、ただ、申し訳なさと罪悪感で胸がいっぱいだった。彼女は何か言おうとしたが、賢介はそれに答えず、カフェを後にした。外の冷たい風が、彼の心を鋭く刺す。

 翌日、賢介は意を決して、裏アカウントに「噂はデマです。根拠はありません」との書き込みを次々に行った。さら複数アカウントを使って、それを拡散する。あれほど緻密に組み上げたフェイクの体系を、自分で壊していく。皮肉行為だったが、もうこれ以上は耐えられなかった。

 書き込みを続けるうちに、どこかで聞いた言葉が頭をよぎる。「誤解や嘘で人が傷つくのは嫌だからさ」と言った小峰の声。そして「私を解放してほしい」と涙ながらに訴えた優里子の声。彼女もまた、必死に生きていただけなのかもしれない。

 デマ自分否定したところで、すべてが元通りになるわけではない。すでに傷ついた心も、奪われた時間も、簡単には戻らない。それでも、賢介は少しでも早く、その“間違い”を正したかった。

 それから数日後。世間の興味は移ろいやすもので、新しいスキャンダル事件が起これば、優里子の噂は次第に人々の記憶から薄れていった。ネット上には「やはりデマだったか」「謝罪もなしに逃げるのか」といった声も上がったが、大多数の人は面倒ごとから手を引き、いつものように新しい話題へ飛びつくだけだった。

 一方で、賢介はあれ以来、アルバイトを掛け持ちして朝から晩まで働き始めた。部屋に引きこもってネットを眺めていると、また同じ過ちを繰り返してしまう気がしたからだ。無心で働くことで、少しでも罪悪感から解放されたいと願った。

 ある日、アルバイト先のコンビニに小峰がやってきた。街中で偶然見かけたようだった。驚く賢介に、小峰はさりげなく声をかける。

「……頑張ってるみたいだな」

 賢介はどう返事をしたらいいかからない。かすかに頭を下げるだけだ。小峰はレジで支払いを済ませると、「そういえば、優里子は少しずつ元気を取り戻してるってさ。入院退院して、今は実家で療養してるらしい」と言った。

「そうか……」

 短く答えた賢介を見て、小峰はさらに続ける。

「また、大学OB会が開かれるんだ。お前がよければ顔を出してくれ。……まあ、すぐには無理だろうけどな」

 小峰が店を出て行ったあと、賢介はしばらく立ち尽くしていた。自分があの場に行けるとは思えない。けれど、その言葉にどこか温かいものを感じたのも事実だった。

 大きな過ちを犯したことは消えない。それでも、そこから先の人生をどう歩むかは自分次第だろう。賢介は店の冷蔵庫を補充しながら、虚空を見つめた。自分弱者だと思い込み、その鬱屈他者へ向けてしまった。その代償は計り知れない。しかし、同じ弱さを抱えたままでも、やり方を変えることはできるはずだ――そう信じたいと思った。

 その後、日々は淡々と続いていく。世間が騒ぐ“炎上”も、ゴシップ記事も、いつかは消えていく。だが人が受けた傷は簡単には消えない。賢介の心にも、彼が傷つけた人の心にも。その事実を重く抱えながら、いつか本当の意味自分人生を取り戻すために、今日も彼はコンビニ制服を身につけ、レジに立つ。

 ――弱者男性が強者女性復讐する物語は、こうして終わる。だが、この結末は勝利でもなく、敗北でもない。両者ともに傷つき、互いに心に刻まれた痛みを抱えたまま、人生を続けるのだ。復讐の炎は、燃え上がればすべてを焼き尽くす。そこに残るのは、虚無と後悔だけ。それでも、人はどこかで間違いに気づきわずかながら歩み出すことができる。弱いままでいい。大切なのは、その弱さを他者破壊に振り向けるのではなく、先へ進む力に変えていくことなのだから

―――――――――――――――――――――――――――――――――

約6000文字前後(改行や記号を含む)で作成していますが、環境によって多少の差異が生じることがあります

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弱者男性強者女性復讐した話

 千切れかかった薄曇りの空の下、木造の古いアパートの部屋で、川端賢介(かわばた・けんすけ)は頭を抱えていた。狭い部屋の隅には紙くずが散らばり、机の上にはペットボトルカップ麺の空容器が乱雑に転がっている。アルバイトシフトを週に四回こなすだけでも精一杯で、残りの日は家に引きこもって何もしない。部屋のカーテンは閉め切られ、部屋の中はやや薄暗い。壁の向こうからは近所の子供が走り回る音や、誰かがテレビ大音量でつけている様子が聞こえてくる。その些細な音ですら、賢介には自分存在嘲笑する響きに思えてくる。

 かつては夢があった。大学に入った当初は、弁護士になりたいと思ったのだ。しか理想現実ギャップにすぐ打ちのめされ、受験勉強中途半端なまま途中退学。就職活動もうまく行かず、今のアルバイト暮らしをしている。自分が「社会落ちこぼれ」になってしまたことは認めざるを得ない。一方で、大学時代に同じサークル出会った女性がいる。彼女の名は比嘉優里子(ひが・ゆりこ)。彼女サークルの中でもリーダー存在で、いつも自信に満ち溢れ、まるで何でも手に入れることができるかのようなオーラを放っていた。

 優里子は、その明るい性格と優れたコミュニケーション能力武器に、大企業総合職入社し、今や順調にキャリアを積んでいるらしい。SNSを覗くと、華やかなパーティーに参加したり、出張海外を飛び回ったりしている写真がいくつも投稿されている。彼女の姿を見るたびに、賢介は胸の奥に黒い感情が渦巻くのを感じていた。「なんで俺ばかり……」という思いが、日に日に大きくなっていく。かつてサークルでほんの少し仲良くなった時期があったため、彼女成功が余計に妬ましく思えた。

 そんな折、ひょんなことから賢介は、SNS投稿された優里子写真を見て、あることを思い出した。大学2年の頃、サークル新人歓迎会二次会カラオケにみんなが行くときに、なぜか自分けが「ごめんね、席もう埋まっちゃったみたい」と断られたことがあった。当時は「仕方ないか」と思っていたが、あのとき中心になっていたのが優里子だった。後日、別のメンバーから「あのとき、優里子が“あの人いると空気が重くなるから外していい?”って言ってたよ」と、笑い話のように聞かされた。そのときは、ただ恥ずかしさと悔しさで頭が真っ白になり、「そうなんだ」と笑って流すしかなかった。その記憶が、今になって鮮明に蘇る。

 ――彼女は、陰で人を見下すようなタイプだ。

 ――人の心を踏みにじり、自分快楽や満足のためだけに周囲を利用している。

 ――だけど表面上は、誰にでも優しく礼儀正しく接する。だから多くの人が騙される。

 自分もその一人だったのかもしれない。無邪気に笑う彼女の姿が、いつの間にか脳裏で黒く塗り替えられていく。嫌悪感と羨望、そして劣等感が入り混じったやるせない感情。それが「復讐」という形で凝縮されていくまで、そう時間はかからなかった。

 その日もいつものようにアルバイトシフトを終え、コンビニで半額弁当缶チューハイを買って帰宅した賢介は、スマートフォンの画面に映る優里子SNSを眺めながらひとり考え込んでいた。

「どうやって復讐すればいい……?」

 彼女危害を加えるなど現実的には難しいし、そもそも暴力を振るう勇気すらない。だが、何らかの方法で“彼女から大切なものを奪う”ことができないか彼女に対して「仕返し」をする手段はないだろうか。

 そのとき、ある記事が目に入った。ある企業SNS炎上に関するニュースだった。社員プライベート発言が切り取られ、誹謗中傷が集中して、当事者退職に追い込まれたという事件SNSを使えば、世論簡単操作できる。もし優里子スキャンダルを世に広めることができれば……と、賢介は思いついた。

 しかし、彼女スキャンダルなど何も知らない。そもそも本当に「悪いこと」をしている保証もない。しかし、賢介にはひとつだけ心当たりがあった。大学3年の頃、仲の良かった友人から、あの優里子ゼミ教授不倫関係にあるらしいという噂を聞いたのだ。証拠もない、ただの噂話だった。だがもしそれを“事実”としてでっちあげることができたら……。

 その日は深夜まで、賢介はインターネット上での炎上事例やフェイクニュースSNS拡散手法などを徹底的に調べ上げた。何度も缶チューハイを口に運びながら、脳内で“彼女社会的に抹殺する”シナリオを組み立てていく。いつしか空が白み始め、鳥のさえずりが聞こえるころになってようやく、賢介は“準備”を整える決心をした。

 翌週、賢介はまず複数SNSアカウント作成した。男でも女でもない、あるいはビジネスマンを装ったり、女性OLを装ったり、学生を装ったりと、プロフィールを細かく設定した。次に、大学時代のサークルゼミの仲間をフォローし、タイムラインに溶け込めるように少しずつ発言を増やしていった。彼らがシェアしている記事に対してコメントを残したり、ニュース流行りのトピック無難意見を書き込んだり。

 一方で、別のSNSでは大学の裏アカウントを探し回った。そこには学生時代のうわさ話や、卒業後の同窓会の噂などが色々と書き込まれていた。優里子フルネーム検索すれば、過去に撮られた写真些細な情報が断片的に出てくる。その断片を拾い集め、賢介は少しずつ“フェイクの積み木”を組み上げていった。

 そしてタイミングを見計らって、複数アカウントから「あの優里子って、大学時代に教授不倫して単位もらってたって噂あったの知ってる?」と囁くように書き込み始めた。直接的な断定は避け、「らしいよ」「誰かが言ってた」「本当かは知らないけど」という曖昧言い回しで、火種をポツリポツリと落としていく。最初は誰も相手にしなかったが、何度か同じような書き込みが異なるアカウントから行われるうちに、少しずつ噂が広がり始めた。

 さらに、賢介は裏アカウントを使って、まるで「元ゼミ生」を名乗る人物が優里子教授の決定的な写真を持っているかのようにほのめかした。もちろん実際にはそんな写真など存在しない。しか曖昧文章で「以前、優里子さんが教授ふたりで深夜に研究室を出てきたところを見た」という“目撃情報”を投稿したり、他のアカウントから「そういえば卒業旅行キャンセルしてたのは、教授旅行に行ったとか?」とコメントをつけたりして、複数証言があるように見せかけるのだ。

 噂というのは恐ろしいもので、火種を絶やさない限り、どこかで燃え広がる。次第に、フォローの数が少ない裏アカウントでも、その書き込みを目にした人がリツイートスクリーンショット拡散していく。やがては大学OBOGグループにも届き、少しずつ「あの優秀な比嘉優里子が、実は……?」という疑惑が生まれていった。

 数週間後、賢介は満足感に浸りながら、アパートの部屋でSNSタイムラインを追っていた。匿名掲示板でも「比嘉優里子不倫単位を取った最低女」というスレッドが立ち、心ない言葉が書き連ねられている。その勢いはとどまるところを知らず、“噂が噂を呼ぶ”状態が加速していた。

「ざまあみろ……」

 内心でほくそ笑んだ。かつてパーティーでもSNS上でも脚光を浴びていた彼女が、今や不名誉な噂の的になっている。それは賢介にとって、大学時代に味わった屈辱を晴らすささやかな“仕返し”だった。優里子正義感あふれる投稿に、「説得力ゼロ」「偽善者」「自分のことは棚に上げて」などとコメントがつく様を見て、賢介は自分が強くなったような錯覚を覚える。

 しかし、いくら噂が拡散しても、実害がなければ彼女は痛くも痒くもないだろう。気の強い彼女なら、「そんなデマに動じないわ」と宣言し、むしろ毅然反論するかもしれない。実際、優里子SNSアカウントはしばらく更新が止まっていたが、新しい投稿が上がったときには、たくさんの応援コメントも寄せられていた。結局、噂に踊らされず彼女を信じるファンも多かったのだ。

「このままじゃ、まだ足りない……」

 賢介は次なる一手を考え始める。実害――たとえば、会社での信用や顧客との関係に亀裂が入るように仕向ければ、彼女キャリアは深刻な痛手を負うだろう。そこまでやるのかと自問しながらも、頭の中には「どうせやるなら徹底的に」という声が沸き上がっていた。

 それからというもの、賢介は優里子会社名を調べ上げ、その会社名前とともに「以前、不倫スキャンダルが噂されていた社員がいる」という書き込みを、ビジネスSNS就職活動系の掲示板に投下した。もちろん優里子名前は直接出さない。あくまで「ヒント」をばらまき、興味を持った人たちが「調べてみよう」と思うように誘導する。

 さらに巧妙なのは、賢介がわざと別の人物示唆するようなフェイ情報も織り交ぜたことだった。「〇〇商事女性社員でM・Hという人だ」など、デタラメ名前をいくつか挙げる。その後になって「あれは誤情報らしい。本当は比嘉優里子という社員」という流れを作ることで、最初にあった偽情報が訂正される形になり、逆に“本当の情報”だという信頼感を高めるのだ。

 噂はSNSからまとめサイトへ、まとめサイトから大手ニュース風の匿名ブログへと伝播していく。その過程で誇張や憶測が混ざり、いつの間にか「社内不倫で昇進している」「上層部を篭絡した悪女」などと書き立てられていた。もはや当初の大学教授との噂すら混線し、「彼女は昔から男を利用してのし上がってきた」という筋書きまで付け足されている。

 賢介はその様子を見届けながら、もはや半ば狂喜に近い感情を抱いていた。自分言葉が誰かを巻き込み、誰かがそれを信じ、さらに多くの人に伝えている。“弱者”だった自分が、こうして“強者”に打撃を与えられるという実感。それが彼の孤独な心を満たす唯一の悦びになっていた。

 やがて、SNS上では優里子を名指しする投稿が急激に増え始める。誹謗中傷コメントが飛び交い、会社にも問い合わせが相次ぐようになったらしい。それを示すように、優里子個人アカウントには「会社電話したけど?」「逃げんなよ」「暴露してやるからな」といった執拗メッセージが送りつけられていた。賢介は「ここまで来たか」と、どこか他人事のように画面を見つめる。

 するとある日、優里子SNSアカウントが非公開になった。続いて、彼女の友人たちが「優里子精神的に追い詰められてるらしい」「病院に行った方がいいかもしれない」と心配する投稿をしているのを発見した。ここで初めて、賢介は自分がやっていることの重大さを痛感した。もはや噂を広めるとかいレベルではなく、ひとりの人生破壊する行為に手を染めているのだ、と。

 しかし同時に、賢介の心の奥には「彼女が苦しんでいる」という事実への暗い快感が芽生えていた。「俺があの強気彼女を追い詰めているんだ」という優越感が、胸の中をぐつぐつと煮え立たせる。

 ――俺にだって、これくらいの力があるんだ。

 ――ずっと惨めだったけど、今は違う。俺の言葉ひとつで、あいつは奈落に落ちていくんだ。

 ある晩、賢介がいつものようにネットの反応をチェックしていると、見覚えのある名前を見つけた。大学時代に同じサークルだった友人・小峰だ。小峰はSNS上で「これはさすがに酷い。優里子に直接連絡を取って確認したけど、全部事実無根らしい。彼女名誉毀損で訴えることを検討している」とコメントしていた。

 名誉毀損――訴えられたらどうなるのだろうか。賢介の背筋に冷たいものが走る。自分がやってきたことは当然、罪に問われる可能性がある。しかし同時に、「誰がやったか特定できるはずがない」という妙な自信もあった。複数アカウントを使い分け、匿名投稿してきたのだ。しかも、あくまで「らしいよ」とか「噂だよ」と書いたにすぎない。そこまで簡単には追跡できないだろう、と。

 しかし、万が一ということもある。さらに、優里子法的手段に出るとなれば、彼女上司会社も本気で調査に乗り出すかもしれない。「疑わしきアカウント」に対して情報開示請求がなされれば、IPアドレスから身元が割り出されることもありうる。

 賢介は不安に駆られながらも、嘘だろう、そんなの上手くやり過ごせる――と自分に言い聞かせた。だが、なぜかスマートフォンを握る手が震えた。こんな気持ちは初めてだった。いつもならアルコール摂取すれば薄れる不安が、今回ばかりは煽られて大きくなるばかりだ。

 数日後、小峰から「久しぶりに話したいことがある」というメッセージが来た。学生時代はそこそこ仲が良かったが、卒業後はほとんど交流がなかった相手だ。どうやら、賢介が今どこで何をしているかは、小峰のほうも把握していないらしい。

 「このタイミングで俺に連絡してくるってことは、もしかして……」

 不安と警戒を抱えつつも、賢介は小峰の誘いに応じ、駅前喫茶店で会うことにした。平日の昼間だったため、人影はまばらだった。カフェの奥の席につき、ぎこちない様子で向かい合う二人。

 小峰は当初、大学時代の思い出話をするふりをしながら、少しずつ近況に話を移していった。どうやら彼は一般企業で働きながら、サークルOB会などを取りまとめる役をしているらしい。しばらく雑談が続いた後、小峰は急に真顔になって切り出した。

「優里子の件、知ってるか?」

「……ああ、SNSで色々言われてるみたいだな」

「正直、今までもちょっとした誹謗中傷なんかはあったけど、今回のはあまりにも悪質なんだ。で、優里子精神的に参ってる。裁判視野に入れて動き始めてるんだよ」

 そう言いながら、小峰はじっと賢介の目を見つめる。まるで「お前がやってることだろう?」と問い詰めるように。だが小峰はそれ以上は何も言わず、ただ「何か心当たりはないか?」と探るように続けた。

 賢介は動揺を抑えつつ、わざと素っ気なく答えた。

「いや、俺は知らないな。そもそも里子に昔からいい感情ないし、SNSほとんど見てないし……。そんな嫌がらせみたいなこと、わざわざやる動機もないよ」

 自分で言っていて、嘘臭さを感じた。しかし、小峰はそれ以上深追いしなかった。ただ、「そうか、もし知ってることがあったら教えてほしい。俺は、誤解や嘘で人が傷つくのは嫌だからさ」と言って、曖昧に微笑んだだけだった。

 小峰と別れたあと、賢介は駅前のコンコースをぶらぶらと歩きながら、頭の中で考えを巡らせる。小峰がわざわざ自分接触してきたのは、やはり“犯人”を探っているからではないかしかし決定的な証拠がなければ、自分を追及することはできないだろう。そう思う一方で、不安は拭えない。

「このまま、俺は逃げられるんだろうか……」

 後ろめたさと、復讐を達成するために奔走してきた興奮が入り混じり、心が不安定になっていく。

 結局、賢介はその夜からパソコンを開いても、優里子関連の情報収集や書き込みをする気が起きなかった。代わりにアルバイトを休んで酒量が増え、明け方まで起きては昼間に寝るという、ますます健康生活に陥っていく。何もかもが嫌になった。自分でも止められないままここまで来てしまったが、“復讐”という言葉は、もはや虚ろに響くだけだった。

 するとある日、いつもどおりアパートの狭い部屋にこもって缶ビールをあおっていると、スマートフォンが鳴った。画面には「小峰」の文字。嫌な予感がしたが、出ないわけにもいかない。

もしもし……」

「俺だ。突然で悪いんだけど、優里子入院した。心が限界だったらしい。……正直、原因を作った奴が許せない」

 小峰の声は怒りで震えていた。賢介は何も言えずに黙り込む。

「でな、俺はこのままじゃ黙ってられないと思うんだ。警察相談して、サイバー犯罪対策なんかも含めて捜査を依頼しようって話が出てる。会社も動いてるらしいから、情報開示請求なんかも時間問題だろう」

 脳がぐらぐら揺れるような感覚とともに、賢介は息が詰まりそうになった。ついに、もう逃げられなくなる。そう思った瞬間、彼は全身の力が抜けて床にへたり込んだ。

「……そうか」

 それだけ呟くと、小峰は最後に低い声で「もし、何か知ってるなら、今のうちにやめておけ」とだけ言って電話を切った。

 やめておけ――もう、やり続けること自体が無理だ。もはや罪悪感が勝っていて、賢介はこれ以上フェイクを撒くこともできなかった。だが、今さら何をどうすればいい? 彼女に直接謝って許しを乞う? そんなことをしても彼女ますます憎むだけだろう。

 翌朝、賢介は警察からではなく、思いがけない相手から連絡を受けた。なんと、優里子本人からメッセージだった。非公開になっていたSNSアカウントから、突然「直接会って話したい」という短文が送られてきたのである

「……どういうことだ……?」

 半信半疑のまま、賢介は指定された場所――大学近くの駅前カフェへ向かった。指定された時刻は夜の8時過ぎ。混雑する時間帯を外したのか、店内には数組の客しかいない。

 席に着いてしばらくすると、店の入口から見覚えのある女性が姿を現した。比嘉優里子――かつてのサークル仲間で、今や“噂”の被害者。その顔には明らかに疲労の色がにじみ、かつての凛とした雰囲気は薄れていた。

「……久しぶり」

 少しかすれた声で言う。賢介はどう反応すればいいかからず、黙って会釈した。二人がテーブルを挟んで向かい合う。彼女沈黙を破るようにゆっくりと口を開いた。

「私も気づいてた。あの噂、あなたがやってるんじゃないかって」

「……どうして」

大学とき、あまりしたことはなかったけど、あなたが私に抱いてた感情は分かってた。私のことをよく思ってなかったのは感じてた。今になって急にこんな悪質な噂が広がって、あのサークル関係の裏アカ書き込みを見ると、文章の癖とか表現が、なんとなくあなたに似てる気がして……。確信まではいかないけど、ね」

 賢介は言葉を失った。彼女がここまで鋭く察していたとは思わなかった。冷静に考えれば、自分しか知らないような細かいエピソードが混ざっていたのだから、勘づかれても不思議ではない。

「……申し訳ない」

 それ以外、言葉が出てこない。どんな理屈通用しない。ただ自分が虚勢を張り、彼女を傷つけようと目論んだ事実は消えないのだから

「一つ聞かせて欲しいの。どうしてここま

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2024-12-07

anond:20241207221816

😾里子もらうニャンよ

Permalink |記事への反応(1) | 22:21

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2024-11-21

子どもにいい服を着せたい

11/22

コメントいただいてありがとうございます

ちゃんひとつずつ読ませてもらってます

本当にありがとうございました幸せに育てられるように強くなります

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不意に思わされたことがある。

子ども達の服装のことだ。

まり文章は書き慣れてない。わかりにくかったらすまない。

子どもが2人いる。小学生で、まだ小さい。

これから大きくなるのだろうけど実感が湧かない。

たまに、子どもを連れて地元飲食店に行くことがある。Googleマップには載っているが、本当に地元の人しか利用しない。駅チカなのだが、見た目が古いためだろうか。

自分純粋気持ちで通っているわけではない。ファミレスとか丸亀正麺とか、回転寿司とか家系ラーメンチェーンとか、ああいうお店に比べて相当安い店だからである

具体的には、、、こんな田舎にある店だ。特定はされないだろう。

・昼の日替り定食は600円以下。夜もそれくらいで作ってくれる

 ※子ども用はもっと安い

地元民の行きつけってこんなお店というお手本

・店内はお世辞にも綺麗とは言えない。いや、むしろ不衛生に訂正する笑

料理単体だと、素ラーメンが500円、素うどんが400円、サイコロステーキが900円くらい

先週の夜だった。

自分子ども2人で、そのお店の座敷で夕食を済ませ、ゆっくりしてると……別の家族連れが入ってきた。母親子どもを2人連れている。

どこかで見たことがあると思ったら、親の方が小学校中学校で同じだった。私も相当老けたが、その親も昔に比べると面影があるくらいのものだった。私には気が付いてない。

その親子連れは、自分の隣にある畳座敷のテーブル(座卓)に座ったのだが……ここで「あっ」ということがあった。ひとり親である自分には経験がないことだった。

服装である。その母親の子どもは男女だったが、両方とも今時の装いだった。

今時の装いと言っても伝わらないと思う。どんな服かというと、ファッション雑誌に出てくるモデルが着ている服が、そのままお子様用になった感じである大人用のフォーマル服のお子様用というか。原色ではなくて、チェックの茶黒とか、薄い緑色とか、落ち付いた色合いである。

少なくとも、上着の真ん中あたりに文字が書いてあったり、キャラ絵が描いてあるものではない。

テーブルの正面に座っているうちの子(男の子女の子)の装いを見ると、「やってしまった」と思った。

この2人の服は、昔住んでいた家から衣装ケースごと持ってきたものと、あとは生協で購入したものだ。お値段で言うと千円程度。新品は買えない。買ってしまうと食生活に影響が出る。

見事に、自分達の世代子ども時代に着ていたような服だった。平成初期とでも言えばいいのか、あんな感じの……レトロな装いだった。衣服にはカラー文字もあるし、キャラ絵もある。

もう一度チラッと、あの母親がいる座卓を見て、それから子ども達の方に視線を移した。

恥ずかしいと思った。わかってなかった。制服姿の時しか、ほかの家庭の子と比べたことがなかった。都市公園花見をした時に比べる機会はあったと思うが、意識の外にあった。

ほかの子と遊ぶ時に恥ずかしい思いをしたのではないか相手の子の家に遊びに行ったとしたら、相手の親に何か思われたのではないか

なにより、自分が恥ずかしかった。わずかに残っていた料理を食べ終えて、俯いていると……膝の上に涙が落ちた。なかなか止まらなかった。子に「泣いてるの?」と言われたけど、「うん、ちょっとね。ごめんね」としか返せなかった。

はてな利用者でも、世界は広いので、もしかしたら経験者がいるかもしれない。

洒落な感じの服装一式をこういう風にお安く手に入れたとか、もしご存じの方がおられれば教えていただきたい。



[追記]

2人とも自分の子どもではありません。血は繋がってます実妹の(放置した)子どもです。

近親に育てられる人がおらず、このままでは里子施設ということで、自分が引き取ることにしました。

親族全員に、自分一人暮らしの男であること、中小現場会社勤めで収入があまりない、引き取りはやめた方がいいと伝えました。里親の方がいいと思って。まともな親に出会える可能性が高いだろうと。

「でも、妹が更生するかも……」という実親からの説得があって、今は自分が育てています里子よりも施設育ちになる可能性の方が高いと知ったことも大きいです。

実妹ながら、人間の屑のような存在だと思います。今も一人暮らしです。

甥と姪が施設育ちになるくらいなら……引き取ることを決めました。

実親からも妹からも、自分はなめられているのだろうな、というのはわかります。でも、たまにしか会わないあの子達だったけど、自分には懐いてました。だったら、育てられる可能性はあるんじゃないかと。

妹がなんとか更生できたとしたら、返す心がまえはできています

Permalink |記事への反応(35) | 20:36

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2024-10-13

anond:20241009134633

私も一緒

なんなら障害児(病児含む)と男児の親になりたくないか

養子里子でも基本的障害とかそういうの選べない?みたいなの聞くので諦めてるよ

Permalink |記事への反応(0) | 19:34

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2024-10-03

anond:20241001173019

・器質的ものでないかぎり誤診の余地があるのでいいものたべて旅行先とかでのんびり過ごすとうっかり出来ちゃうかも

養子をもらう

里子を育てる

ペットを飼う

Permalink |記事への反応(0) | 00:35

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2024-07-19

anond:20240719102059

シェアハウス里子を育てる生き方があってもいいと思う

Permalink |記事への反応(1) | 10:36

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2024-06-17

anond:20240602171942

そんなに気になるなら里子養子を考えればいいんじゃない

Permalink |記事への反応(0) | 19:38

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2024-05-23

ペットを何度も手放したので子供は諦めた

自分の思い通りにならない存在は3日で無理~ってなる。

なつかない、粗相をする、部屋や家具破壊する、病気になる、言うことを聞かない等。

うさぎ、亀、犬、モルモット、猫を迎えたけど全部3ヶ月以内に里子で手放した。

失敗しても次は行けるんじゃ??みたいなギャンブルっぽい気持ちもあったと思う。まあ無理でしたけど。

なので子供絶対無理

赤ちゃんポストダンクシュートする未来しか見えん。

Permalink |記事への反応(0) | 20:06

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中絶倫理

増田は昔、中絶を非倫理的行為だと思っていた。しか最近はそこまで拒否感を感じていない。

だって育てられない親の元に生まれ幸せなのか?という話だ。そういう子は里子に出されたり、祖父母が面倒を見たり、あるいは虐待されながら実の親に育てられるんだろう。そういう人生もある。それで幸せになった人もいる。それは良いことだ。でも「幸せになりました」という声がニュースになる時点でそれは例外的なケースであって、フラットに考えると人並みの幸せ簡単に得られる可能性は低いと考えるべきだろう。

そう思うと増田にとって中絶とは、避妊の延長線に過ぎない。妊娠を「避ける」というのは失敗しているが、不幸な出産を「避ける」という意味では大差ないと思っているし、それが法律規制されているのは不思議な状況だとも思う。

日本では世界水準と比べて、時代遅れリスクの大きい避妊手術が未だ行われている。これは中絶への無関心なのか、あるいは懲罰的思想によるものなのかは分からないが、いずれにしても中絶が重く見られる要因の一つに、この「掻把法」という手術があるだろう。端的に言うと、ベテランでも失敗する確率が高く、失敗によって不妊になる可能性があり、しかも40年前には既にもっと優れた手術が海外では普及していたような手術法だ。優れた手術が日本に導入されないのは、日本産婦人科医達の思惑がある…という噂もあるが、いずれにしても日本での中絶とは、今の子供だけでなく未来に授かるかもしれない子供まで諦めなければならない出来事である。これが中絶イメージを重くし、特にパートナー中絶させた男性への心象を悪くさせる大きな要因であると感じる。

中絶へのハードルを上げるのは女性負担の軽視や、生まれてくる子供人生の軽視によるものではないかと思える。日本虐待の実情が広くお茶の間に知られたのは、増田記憶では2019年野田小4女児虐待事件だったと思う。それまでの虐待事件は年少の児童ほとんどで、育児ノイローゼの結果として同情的に受け入れられる部分も少なからずあった。しかしこの事件では「児童保護機関機能していない」「児童が訴えても大人対応不備によっては最悪の事態になる」「ノイローゼではなく、嗜虐的に虐待する親が存在する」「親が子を連れ戻したのは、愛情ではなく執着心によるもの」といった、それまでの常識を覆す虐待実態が明らかになり、「虐待する親の中には想像を絶する者がいる」ことが広く知れ渡るきっかけとなった。また、この事件が「親ガチャ」という言葉世間に納得させる転換点となったと感じている。

要するに、親に恵まれなかった子供に対する受け皿も満足でない社会で、授かった命を中絶するのは倫理的よろしくないというのは大きな矛盾ではないか?ということだ。産めと言う側が育てるとは約束しないということになる。それなら育てる側の責任として、中絶するのも立派な選択の一つであると考えている。そう思うと、中絶への倫理的障壁を成すものは、やはりリスクの高い手術法だと思うし、その手術法がリスクの低いものへと変化するには、中絶のものが手軽に行われるべきだという風潮に変化する必要があると感じる。

Permalink |記事への反応(2) | 12:22

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2024-05-16

捨て猫シーズンがやってきました

地元にある寺は、猫寺としてちょっとだけ有名なお寺だ。

元々養蚕が盛んだったこの地は、養蚕を奉った神様やら、猫をかたどった仏像やらがある(本尊薬師如来

お寺の境内の中には神社があり、古くからの神仏混交のお寺である

住職世襲ではなく、本山から派遣されて来た人が、神道修行をして両方担うという方式だ。

住職は、猫好きである事、猫の世話ができる事を何よりも重視していて、今いる住職は猫好きの若きイケメンである

境内には、3匹の猫がいる。うち2匹はもうおじいちゃん・おばあちゃん猫で、いつも寝ている。


場所は、けっこうな山奥であるが、近くを高速道路が通っている。駐車場トイレだけのPAスマートインターと、高速バスバス停がある。そこに遠くから来た連中が猫を捨てていく。

季節はこの季節が多いらしい。

今年のGWシーズンは、子猫が数匹と、子どもを孕んだ親猫が1匹だった。


お寺では、保護活動などはやっていない。そう、実はお寺はやってないのである

が、来たものは拒まず。住職と、檀家の有志と自治体保健所連携して対処する。宗教法人会計からお金をださない。

保健所と言っても殺処分では当然なくて、保健所捨て猫健康状態確認や、、保健所譲渡会への参加斡旋などをやってくれる仕組みがあり、それに乗っかっている。(保健所管内では、相当前から殺処分等は行っていないらしい)

自治体は、警察への連絡などの事務手続きを受け付けてくれた上で、ICチップの補助、ワクチンの補助などを出してもらう。(去勢手術代は里子先の家に負担してもらっている)

これは企業ふるさと納税を減資にしたプログラムで、100%補助という有り得ない優遇施策になってる。実は隣の市の葬儀社による寄付金だ。

こうして、まずは猫の基本的な診断が行われる。その後は、境内にある離れで暮らす事になる。


猫の里子先は、まず住職日常LINEと、檀家回覧板掲示板でまずは周知される。

今回、子猫はあっさりと里子先が決まったそうで一安心だ。かわいい錆び猫ちゃんである

まだちゃんトイレに行けなかったりするので、面会は済んでいるけど、実際に里子に出ていくのは7月ぐらいになる予定である現在先輩猫がかいがいしく猫の社会の厳しさを教えている模様。

まらなかった場合には、境内にやってくる猫好きの子積極的に声をかけたり、さら保健所譲渡会など進む。


一方で、母猫はずいぶんおなかが大きいのだが、まだ出産していない。獣医の元に預けている。たぶん住職が金出してる。

猫にICチップが入っていたらしいと言う話は聞いたが、元の飼い主には連絡がとれないそうだ。何があったのやら。

住職はああいう人なので、あまり怒りもしないのだと思う。


ここら辺の話がもしかしたら広まっていていてこうなっている可能性はある。何回かテレビで紹介されたことがあるし、ブロック紙にも乗っている。

今の住職になってからはそう言った趣旨報道はやめてもらっているのだが、どこからかあそこに捨てれば保護してくれるという風になっているようだ。

なぜ、保護活動・引取をやっている人たちのところを頼らず、ここに捨てていくのかは不明

Permalink |記事への反応(2) | 15:44

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2024-04-25

子供欲しいと思う?」と女子に聞かれる

この質問って難しいんだよね

子供が居るのと子供が居ないのは、大きな分岐なんだよね

文系に行くか理系に行くかとか、大学に行くか行かないかとか、そのレベル以上の選択

下手すれば20年くらい自分を縛るわけなんだから

正直そんな重大な選択自分にはできそうにない

そういうのはいっそ、望む望まぬに関わらず起きてほしい

例えばパートナー子供欲しいって言ったら俺は同調すると思うし

欲しくないって言っても同調すると思う

子供幸せに育てる自信はある、あるけどそう上手くいかんのではという不安もある

 

こういうのって現代では誰しもそうなんじゃないか

昔は作らなきゃいけなかったし、それは普通に受け入れたが

どっちでも良いと言われればそれほどの勇気はない

 

子供を作ることで自分幸せになるビジョンというのは、いいんだけど、なんか危険思想にも思える

子供あくま他人だし、どういう子になるかは運要素が強い

子供を作るのと、里子を育てるのと大差はないと感じる

遺伝が途切れるみたいなのは気にしなくて良い、類似した遺伝子は世の中に大量にあるし、そもそも子供が孫を生むとも限らない

こうやって考えてるとやっぱり「子供欲しいと思う?」は「別にどっちでもいいよ」になるんだよなあ

Permalink |記事への反応(0) | 06:59

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2024-02-28

自分は実子を持つことはもう叶わない

養子も考えなくはないけど、実子以上にハードルが高い

できるとしたら里子の受け入れくらいじゃないかと思ってる

それも子育て経験のない自分たちがどこまで可能なのだろう

考え始めると鬱になる

Permalink |記事への反応(1) | 11:37

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2024-01-30

重度知的障害者去勢がなんでダメなのかわからん

ていうか優生思想がなんでダメなのか正直わからん

なんでかわからんけど口にすると社会的地位を失うから言わないだけ

先天的重度知的障害とか限定された間引き脳死患者から臓器移植と大して変わらんと思っている

よくある反論

お前も次の瞬間去勢されるかもしれないぞ

現時点で間違いなく強者側の属性を持ってるのでまったく実感がないし、事故弱者側になったとしても家族介護迷惑がかかる前に殺して欲しいと思う

反論

お前の子供も生まれた瞬間に殺されるかもしれないぞ

現時点で子供はいないが、自分の死後確実に社会荷物になるような先天障害の子が生まれたらむしろ合法的に殺す方法を探すと思う

反論

そのうち限度が緩くなって大半の人権が無くなるぞ

最初にどこにラインを引くかは、障害者手帳だって級があるわけだし障害客観的評価して分類することは可能だし、たくさん議論したらいいと思う。優生思想からダメ!で議論すらできない現状には納得いかない

そのラインが拡大して自分の身に危険が及ぶようなら国外逃亡でもするからやっぱり別にいいや

正直先天性の障害でほぼ意識がないなら親が間引き判断可能(嫌なら自費診療)、

先天重度の知的障害精神年齢婚姻可能年齢に達さないなら避妊去勢

ヘルパーがいないと成り立たない夫婦(双方障害者など)は避妊去勢推奨、子の面倒をヘルパーが見ることは禁止(家族で見れないなら里子強制、実質子作り禁止)

正直これくらいやらないと日本福祉はもう終わりでしょ。なお現実家族が望んでも避妊去勢もできない。健常者が収めた税金がドブに消えてっても平気なほどこの国はもう豊かじゃないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:42

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