
はてなキーワード:釈然とは
自分は建築の意匠設計に携わっているが、設計担当は自分ひとり。営業6人が持ってくる案件をさばくのに限界を感じ、1年前の春に上司へ人員補充を求めた。
2週間後、上司複数人に呼び出されて告げられたのはこうだった。
「別部署で休職していた社員が復帰する。建築系の資格もあるし、将来的に君の助けになるはずだ。病み上がりで配慮は必要だが、ちょうど人員補充を希望していたことだし、受け入れてほしい」
建築業界外出身の自分にとっては願ってもない話に思え、喜んで引き受けた。
「具体的な配慮とあできること・できないことは本人の意思を尊重し任せればよい」と聞いていたため、彼女に直接確認したところ、「全部できる」と答えた。
頼もしいと思い、すぐに出張同行をお願いした。意匠設計という仕事の特性上、実際の場所を見ることが一番の勉強になるし、実際を見ないとわからないことがほとんどであるため。
ところが1週間後、彼女が通うリワークセンターの先生が会社に来訪し、苦情を伝えられた。
「復帰してすぐなのに出張に行かされて辛い」「打ち合わせに参加させられた。ひどい」など彼女からの苦情があったそうだ。
「〇〇さんは、すごく人に気をつかうタイプなので、できないこともできると言ってしまう。そこはあなたが表情をみて本当に任せてよいか判断してほしい」
「わからないことがあると不安なので、わかるまで丁寧に説明してあげてください」
「出張・残業はダメです。彼女はリハビリ期間なので会社に出社するだけで素晴らしいのです」
「今の仕事は楽しいらしいので、このまま社会復帰できるように支えてあげてください」
と、ひたすら要望を突き付けて「理解とご配慮お願いします」と帰っていった。こちらからも出張は行ってくれないと困るとも要望したが配慮してくださいと一点張りだった。
席に戻ると当の本人は「そういう事ですので…すみませんがよろしくお願いします」と言ってのけた。
正直ここで、聞いていた話とだいぶ違うなと思った。
私は人手が足りないから人員補充を申請したのに、なぜ介護士みたいな役割が増えているんだ?
でも、自分も業界外出身で1年目は周りに多く迷惑をかけた自覚がある。ここで見限れば、1年目の私に無能だと怒鳴り続けた元上司と同じになってしまうと感じ、なんとか環境を整えようと努力した。
デザインの仕事をしているものとして、軽々しくこの言葉を使いたくないが、壊滅的にセンスがなかった。
でも、有名な著作タイトルにもあるように、センスというのは知識と経験から培われるものだと自分のポリシーに従い、自分の感覚でやっていることをなるべく言語・数値化して、なぜ自分はこういう設計にしているのか、彼女に毎回説明した。彼女は現場を見れないからすべて自分の言葉や写真で伝える必要があった。
数値化できることは資料にもしたが、彼女には全然足りなかったらしく「チャートをつくれ」や「フォーマットをつくれ」や「もっと丁寧に説明しろ」と要求は絶えなかった。
さらには業務上気にしなくてもよい、内部の建築構造の細かいところまで彼女は本当に気にした。それがはっきりしないと手を動かすことすらできなかった。仕事の担当領域や段階があるので、現時点で不明な情報があってもとりあえず想定で作るという判断が業務上必要なのだが、彼女に「そこは気にしなくてもよい」と伝えてもいつも釈然としない顔をしていた。自分が彼女よりも10近く年下のせいもあり、言葉に説得力がなかったのかもしれない。挙句には同じ建築業に従事する夫に電話をかけて「夫はこういっているんですけど?」と詰められたりした。
そんなに細かいことが気になるなら自分で現場をみにいった方が、いろいろ勉強になると再三伝えても、それは無理だと一点張り。でも、自分はわからないことがあると不安になるから、わかるように!もっと!丁寧に!説明してほしいと要望は止まらない。しかし、そんな要望真に受けていたら仕事がもっと回らなくなるから、納得していない表情をしていたとしても「じゃ。そういうことで」と話を切り上げて自分の仕事に戻ったりしていた。
さらに「短納期は無理」「前部署関連の仕事は無理」など、業務制約が次々に出てきて合計7項目に及んだ。
だったらと、彼女が納得しながらできるであろう「細かいことが決まっている」仕事だけを頼もうと思い、ちょうどよい業務がないときは勉強期間として、ファイルの整理のお願いをしていたのだが、しばらくすると上司に呼ばれ
「彼女が最近、仕事を任されないと落ち込んでいる。隣で忙しそうにされると何か手伝いたいのに、仕事を任されないのがつらい。私はやる気があるのに…」と相談を受けたとの話だった。
やる気があるなら出張に行けよと思った。
連休の度に「旅行(またはライブ/登山)に行ったんですよ~」みたいな話してくるのも一体どういう神経しているんだろうと驚いたし、それに対して「じゃあ、出張も行けますね!」みたいな返しができず「良かったですね~」と寄り添わなきゃいけないのもかなり苦痛だった。プライベートの旅行と出張じゃ疲弊する場所が違うのはわかるが、人に気を使って疲れる設定はどこに行ったのだろう?
それでも「回復のためには重要なステップ」とされる以上、彼女が気持ちよく働ける業務量になるように、他のチームの人にちょうど良い仕事はないか相談したりした。彼女に仕事を任され場任せるほどこちらの負担が大きくなるので、自分が回るのかも考えながら仕事量を調整した。
でも、やはり資料を修正を依頼するたびに「センスなくてすみません」とまるで謝罪している形を装った不満表明をうけたり、こちらが何か良い案を言うまで、自分の意見は一切言わずに答えを待つ態度だったり、何度仕事をしても減らない質問量に辟易するたびに、精神はすり減っていたようで、だんだんと無意識に彼女との会話を避けるようになった。彼女からは毎日面談の時間が欲しいと言われていたが、業務量的にも精神的にも回らなかったので断った。
段々と限界を感じていたある日、普段は営業担当から仕事が来るが、管理職直々の案件が来た。正直彼女向きではない案件だとは思っていたが、自分が対応する時間がないことや、営業担当が管理職だったこともあり、彼女に直接営業とやり取りをお願いして、案を考えるようにと伝えていたのだが、どうやら営業管理職とのやり取りがうまくいかなかったらしく、ほかの管理職に泣きながら抗議の電話を入れたらしい。
そこでようやく、上層部の人間に、彼女の扱いの難しさを実感してもらえた。
彼女が泣き出したことは当然、職場の事件としていろいろな話合いがされているが、その間その管理職と彼女への不平不満を話せるのがうれしくて仕方がなかった。
一度不満を理解してもらえると、これまで見ないようにしてきた1年間の不満が言語化され噴出し、今はもう彼女のことが生理的に無理になっている。(明日彼女はリモートワークなので)明後日以降はまた顔を合わせなければいけないが、今まで通りに接する自信がない。
きっと明日以降、様々な事情聴取が行われ、きっと自分も「彼女の事情を配慮して、もっと丁寧に指導してあげるべきだった」と注意されるだろうが、自分にはもう、彼女のフォローは無理である。
かつては自分もこんな時があった。まだ仕事が良く分かっていない段階で「無能」と角印を押すのは浅はかだし、元上司と同じところに落ちてしまうのが嫌で、何とか笑顔とやさしさを取り繕いながら、1年間何とかやってきた。
でも、1年目の自分はやったほうが良いと言われたことは何でもやってたし、どこにでも出張に行ったり、扱う製品をずっと触ってどういう構造と特性なのか理解する努力はした。彼女の姿勢とこの仕事はかみ合わないんじゃないかという不満は、心を麻痺させて気づかないようにしていた。
飲み会など(彼女参加)で「仕事の振り分けはどうしてるの?」と聞かれたときは、本当は7つの条件すべて答え、これをクリアしたものです。と答えたかったが「几帳面なので丁寧さが求められる仕事を任せています」と答え、「じゃあ(自分)さんは大雑把な仕事をしているんだ~!」みたいに言われても彼女が自信を持てるように我慢した。
彼女はこの1年で自信をつけてきたみたいだが、自分から見ると全然仕事の役になってくれていない。彼女のためを思って、1段1段細かいステップを用意してきたが、これが後何年続くのかと考えただけで気が遠くなる。
そういう自分の厚意も、彼女にとっては全然足りないらしく、忙しいのはわかるがもっと丁寧にフォローしてほしい。と今回もとてもお怒りなさっているらしい。
明日からの仕事がとても億劫だ。彼女の後始末に追われ明日締め切りのものでまだ手を付けれていない仕事がある。正直、彼女の事件の話をしている時間なんてない。
この際、自分の査定は下がって良いし、もう前の上司と同じだと詰られてもよい。とにかく楽になりたい。彼女がいなくなることで仕事量的にも気持ち的にもとても気が楽だ。
都内某ターミナル駅で目的のホームに向かおうとしたら階段の時点で人があふれており、ホームにいたっては劣悪な家畜小屋のように人間がごちゃごちゃになってうごめいていた。
ただ、ターミナル駅なので降りる人も多いため、電車がやって来て中の乗客を吐き出せば、ホームで待っていた膨大な人々をそれなりに飲み込んでしまうすごさがある。降車する人でホームがパンクするかというと、電車が来た後はむしろすっきりしているぐらいで、すげーな、と思いつつ、俺も自分の乗る電車をホームで待つことにする。
電車を待っている人たちの列に着く。電車が来る。列が動く。俺は前に進みつつ、到着しているいまの電車は見送ることにした。体を押し込めないと入らない気がしたからである。
俺の前に並んでいた人たちはみんな停まった車両に乗り込んだ。結果として、俺が「黄色い線の内側」の列で先頭になった。
さて、俺が立ち止まってからも、いま停まっている電車に乗り込もうとする連中がおり(少し乱暴な呼び方だがこう呼ぶ)、乗車口に向かっていく。
車両の許容量はぱっと見で明らかに臨界に達しており、どう見ても乗れるわけがない。無理なものを無理に乗ろうとする者、「あ、これは無理だな」と遅ればせながら途中で悟った者などが逡巡ののちに乗車を断念し、だらだら車両から離れる。ホームドアが閉まって電車が出発し、結果としては、この連中が列(というか、こいつらのせいで列という既存の形態はあいまいになり崩壊したため、「群」)の先頭になる。
うん? と思ってどうも釈然としない。
これから次の電車が来るわけだが、そのとき乗車する順番は、「明らかに乗れるはずがない電車に乗ろうとして上手くいかず、あきらめて後退して列の後ろにも戻らず、乗車口(兼 降車口)の正面で待機している人たち」が先になるのだろうか?
それ、面白くねえな、と思う。要素がいろいろ複合しているが、単純に「列に並ぶ」という点で順番を抜かされているだけで面白くない。
いちいちこう書くのも偏執的だが、まず、すでに並んでいる列を抜かして先頭に立とうとしたらおかしいし、一回電車に乗ろうとしていた、というイレギュラーがあるからといって、「乗ろうとして乗れなかった者は列で並んでいる人の順番を抜かして集団の先頭で待っていてよい」ルールなどない。
ただ、と一方で思う。
俺は、じゃあ、この場にどういうことが起こるべきだと言いたいのか?
例えば、乗ろうとして乗れなかった連中が、あきらめて全員列の後ろに並び直せばよいのか?
さらに一つややこしいことを言うと、乗車口(=降車口)の前で滞留している連中にも理解の及ぶグラデーションがあって、一番前にいる者の気持ちはわからなくもない。
見たところ明らかに無理、でも、すでに中にいる人たちが頑張って詰めてくれれば一人分空くだろう、という心情は、実は理解できる。明らかに無理なことが実際に無理だっただけである。
しかし、この人にあとから続いてきた者たちのことは、もう全然わからない。自分の前にいるやつからして明らかに入れないのだから、自分が入るわけがない。後方に行くほど理解できず、前からの距離に比例してトンマだと思う。
で、これを加味すると、俺が望んでいることは何かというと、後方から乗ろうとした連中はあきらめて列に並び直す。ごくごく前方にいた人のみ、「あいすみません…」という感じで、列そのものの先頭ではないけどもなんとなく前方で次の電車を待つ。そういうことになるのか。
そんなことが起きるわけがない。全員が列の後方にすごすごと戻る、ということもないだろう。そういう分別があるなら、そもそも、前段階である「明らかに乗れない電車に突撃」自体が起こらない。
にもかかわらず、そうあるべきだ、というのは、自分でも起こるわけないと理解している「べき論」を盾に相手を論難しているわけで、おのれの正当性に偏重しすぎて、おそろしく非生産的な気がする。
電車のホームで起きていることは「列で並んで待つ。他の人を抜かさない」という空間的なシステムが愚か者のせいでぐしゃぐしゃになる話だが、時間的にも似たようなことは起きる。
というか、散々書いてきてあれだが、俺こそよく、時間的な意味で、「システムを壊乱する」側である。要するに締切の話である。
例えば締切が9/25だとして、俺は「とはいえ、9/26の早朝までは大丈夫ですよね?」ということをやらかす。
実際、それで助かることは多い(もちろん、他の人には負担をかけている)。自分が迷惑をかける側になってみると、システムにも遊びがあった方が助かるな…と思う。ある程度だらしなく、関わっている者全体がお互いのルーズさを飲み込んだ方が便利である。
ただ、時間的にだらしない俺が言うのもなんだが、
・締切は9/25です。
⇨とはいえ、9/26の朝までに出せばいいですよね?
・はい。本当の締切は9/26の午前です。
⇨ わかりました。じゃあ、9/26の午後イチではどうですか。
⇨ありがとう。ところで、実は…
となって、果てしなくシステムがメルトダウンしていき、ルールを守ることをナメるやつが出てきて、真面目な人が損をする。それはよくないので、やはり仕組みは仕組みとして明確に切るべきなのか(卒論の提出など、意味合いが深刻なものほどそうなっている)。
うーん、と思っているうちの次の電車が来る。ターミナル駅なので大量の人が降りてきて、降車口の前にいる連中は思いっきり邪魔になっている。その連中が脇にのくスペースをつくるために俺も脇にのくが、これで列がより曖昧になり、もう列で並ぶとか意味ないじゃん、と思う。
その連中が乗り込んで、あとから俺も乗る。仮にの話だが、もしこいつらの乗ったために車内がいっぱいになり、この電車も見送らないといけなかったら、俺は相当ムカついただろう。だろうが、「ちゃんと並べ」という俺自身、別のところではヘラヘラやっているため、どの立場で何を怒っているのやらよくわからない。
関係あるようなないような話だが、最近、都内駅構内のエスカレーターで右側を歩く、という慣習が弱まっているような気がする(気がするだけかもしれない)。乗ろうとするエスカレーターを見上げて、妙に静的なので、うん? と思うことが増えた。
お前には丸鋸は使わせられない安全の責任が持てないからって言われるのはまだいいとしてそのあと咄嗟の判断で対処しても間に合わなくて指がとれたら面倒だし、って言われたのが釈然としない。
面倒って言う言い方がねえ。普通可哀想とか申し訳ないって言葉が来るもんじゃないのそこは?と思うわけ。
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学生時代になんとなく雰囲気で感動してみたりやっぱり釈然としないものを感じたりしながらそれっきりになっていた。
堀口大学の大時代な美文調の訳がわるいのかとも思ったが、どうも元がろくでもないのだ。
「人間の土地」等で繰り返し提示されるのは逆転の発想、レトリカルな視点の転倒である。
なんかどれもこれも…中高生が自分でこれは凄いぞと思って書いた文章みたい。
そこヒネったから何なんだよ。
戦間期の飛行機乗りという最先端の職業体験による高揚を糞ポエミーな文章で書いたらバカウケした。作家サンテグジュペリを一言で表すとそういうことになる。
(「南方郵便機」にはもうちょっと素朴な職業倫理やタフガイ礼賛があったが)
そして気分の高揚は気分の高揚以上の何かではないのだ。飛行機というツールが世界の全く新しい見方を可能にした、とかいうのはただの独り善がりの妄想である。
100年という時間が、往時のパイロットの高揚にレトロフューチャー的なもっともらしい陰影を与えている。しかし現代の我々はコレにそっくりな物語のパターンを知っている。
宇宙飛行士が真理に目覚めただとか。
そういう陳腐なスピ話、「アプリケーションによって人間がいま一段の進化を遂げる話」に、我々は今さら目を輝かせたりしない。
何も違いはしないのだ。
なぜなら、男の所有物になることによって夫を通し納めていないのに3号年金や遺族年金、医療保険の利益をえており
その利益は子供がいようといまいと存在し、原資は2号つまり全会社員が納めている社会保険料だから
既婚男は自分も利益があるからダンマリだし、単身男は既婚男の顔色伺うか、いつか自分もと思ってるからダンマリ
更に扶養内労働の主婦女性が低賃金をキープしたがり、男に女を安く雑用させていいと刷り込んで単身女性に迷惑をかけている
バカにはしていない
fuck the patriarchyと思っている
男女雇用機会均等法のすぐあとに始まったのが3号年金と遺族年金
それくらいは知っているべきだろう
開店してしばらく経った正午ごろ、外から見る限りは空席も結構ある。混んでる様子もない。
でも入口で「予約してないんですけど入れますか?」と聞いたら、「今日は予約でいっぱいなんです」と、あっさり断られてしまった。特に謝られることもなく、帰れという圧を静かに感じた。
たぶん、あの「予約してないんですけど」という言い方がダメだったんだと思う。
こっちは気を遣ったつもりだった。いきなり「2人です」って押し通すよりは、丁寧に確認した方がいいかなと。
でも結果として、それを断りやすい言質として使われたような気がしてならない。
だって、実際ガラガラだったんですよ?テーブル空いてるし、明らかに満席ではない。
じゃあ、その後に予約客で埋まる予定だったのか? それはわからない。
でもなんとなく「一見さんお断り」とか、「空いてるけど今日は新規は取りたくない」みたいな、暗黙の選別をされた気がして、少しモヤっとしてしまった。
こういう経験、みんなない?
断りたいけど理由はないときに、「予約で一杯」を理由にされるのって、なんか釈然としない。
しかもそれを、自分が気を遣ったせいで引き出してしまったような気がすると、余計にやるせない。
入店できなかったこと自体は、まあ運が悪かったんだと思えばいい。
でも、「ガラガラなのに断られる」という体験は、ちょっとした社会の縮図を見たような気持ちになる。
お店に悪気があるとは思わないけど、無言のメッセージというか、察してくれ感がすごい。
次からは逆に、「予約してないけど大丈夫ですか?」じゃなくて、「2人です」とだけ言ってみようかと思ってる。
たぶんその方が、入れる可能性は高いんじゃないかと。なんか変だけど、そういう駆け引きってあるよね、飲食店って。
Permalink |記事への反応(22) | 21:14
満員電車。
ホームでは3番目くらいに並んでいたが、前の人がなかなか進まず、ドア横に立っている乗客も全く動く気配がなかった。
後ろには人が詰まり始めていて、降車客がまだ出ている最中にもかかわらず、乗り込もうとする人もいた。
そのまま前が詰まり、後ろからは強く押され、さらにドア横の乗客にも肩やグーパンで明確に押された。
前後横から押され、体勢を崩したので腕を咄嗟に動かして吊り革に掴まりにいこうとした。このとき、前の人の首付近に自分の腕が触れてしまった。
「すみません、大丈夫ですか?」と声をかけたが、相手は無言のまま足元を探していた。
どうやらぶつかった拍子に、相手の耳につけていたワイヤレスイヤホンが片方、外れて床に落ちたようだ。
混雑の中で私もスマホのライトで床を照らし、少し探していると、相手が口を開いた。
「みつからないですね。ないです。…え、どうしてくれるんですか?」
私は戸惑いつつ
「本当に申し訳ない。ただ、どうしてくれると言われても…。」と謝りつつ釈然としない態度をとってしまった。
故意ではないとはいえ、過失があるのは事実なのでこう言ったケースはどうしたら良いのかもわからず、無視や逃げるのもまずいよなぁと思い
「よろしければ、あなたの降りる駅でも良いので、第三者交えて会話しませんか?」と伝えてしまった。
駅員に相談して、第三者を交えて対応できるか話せたらと思っていた。
逃げずに誠実に向き合いたかったのか、気まずさから咄嗟に出てしまった発言なのかはわからない。
小心者ゆえに後者だろう。
相手は無言でうなずいたが、そこからも会話はなく、相手はイヤホンのケースをカパカパと開けたり閉めたりしていた。
実は高級イヤホンで弁償だったら嫌だなぁ。
ドア横からやたらと押してきて、なんならグーパンで押してきたクソオヤジに過失を擦りつけられないかなとか思うけどそんな度胸はない。
二駅ほど過ぎたあと、近くの乗客の服からポロッとイヤホンが落ちた。
落としたイヤホンだった。どうやら近くの服の隙間に引っかかっていたらしい。
相手はすかさず拾っていた。
私は
「見つかってよかったですね。次からは気をつけますね。」と声をかけたが、相手は何も言わず、降りてった。
不可抗力とはいえ、結果として自分の動きでイヤホンを落とさせてしまったのは事実だから謝ったし、必要なら話し合う覚悟もしていた。逃げたかったけど。
できる限りのことはしたつもりだが、なんかモヤっとする。
なんか「こういう時、めっちゃきまずくなるから感情的にどうするつもりですか?とか言わない方が良いよww」とか言ってやりたかった。
そんな度胸はない。
見つかってよかったけど、すごくモヤモヤする。
昔から磨いてるのに虫歯ができる体質で、ストレスが溜まってくるととにかく歯ぎしりしてしまって歯が浮く
それで去年くらいについに歯がかけて仕方なく歯医者に行ったら表題のように言われた
行ったとこの歯科が売ってるやつは別のだったんだけどこっちのが使いやすいって歯科衛生士からおすすめされたTepeの歯間ブラシ。
結構歯茎が下がっちゃってるみたいで歯間が広いので、緑のやつを使ってるけどこれがまーおちる!今まで鶏肉とか挟まってるような挟まってないような?歯間ブラシとか糸ようじやっても何も出ないんだけどな?ってのをちゃんと捉えられる。
Tepeは可愛いけど他のロフトとかで売ってるやつでも良いかも?
ライオンとかも出してるけど、歯と歯の間のところにしっかり当てて、押し付けすぎず揺らす感じで磨くやつ
短めの当てにくいところに当てるタイプのやつと、長めの奥歯の先の歯周ポケットに届くやつがあるけどどっちも使ってる
親知らずが全然出てこなくて抜いてないんだけどそのせいで一番奥の歯のとこに深いポケットがあるらしく、気づいたら食べ物のカスが溜まってるみたい
歯医者ではおすすめされてないけどこれが一番口臭に効く気がする
歯磨き粉は本来はいらないらしいけど、歯磨き粉で仕上げ磨きすると間食しなくなるので良いと思う(個人的に)
水圧で洗うやつとかも試したけど結局ワンタフトブラシと歯間ブラシが一番効いた
クレージュでレベル52まで上げて行ったら余裕だった。あと1形態か2形態残ってるだろうと思ってたら、そのまま終わってしまった……。闇のルビー回収されたのに、それがシナリオ上なんも言及されてないし。『見よ、闇のルビーを吸収した我の力を』とか言いながら最終決戦が始まるんだろうと思ってたら、何も言わんまま体が崩れて死んだ。まさか、『デイスク1のラストで戦った時より強くなってるのは、闇のルビーを吸収したからだよ』みたいな説明づけだけのクリスタル回収だったんだろうか。だせえ。ビックリするほど偉そうな割に、なんであんな弱いの。
結局HPが黄色まで減ったの、最後っ屁みたいなマダンテの時だけで後は何ターンかに1回ベホマラーしてればHP白いままだった。
なんか火のアミュレットしか使わずにラスボスにたどり着いてしまったが、もしかして4種類の防具揃えるには4回クリアしなきゃならんのか?
あと、ドラクエ恒例の世界巡りエンディングがなんか釈然としなかったなあ。ユバールにも寄らんし、ラグレイの野郎は結局詐欺し続けて魔王倒した事にしてるし。
レブレサックに寄って、手のひら返しぶりを見てみたかったのに寄らないし。
寄らないといえば、過去に行ってフォズとかみんなに『未来で魔王倒したで〜』と報告したかった。
あと、行方不明だった親父はなんで普通に復帰してんの。なんかシナリオやり損ねたままクリアしてしまったか?
エンディング初期に別れたメルビンとは二度と再会しないし、アイラはいつの間にか別れてるし、なると言ってないのに漁師になってるし。親父よお、俺はふなのりの船団長で、海賊王だぞ。今さら漁師になんてなってられるか。グレーテと結婚したかった。
あと、キーファ過去で別れて二度と会えないけど、あれ、旅が終わってから過去に行ってライラと結婚するんじゃダメだったのかね。
これもタイムパラドックスか……。
結局、あの石板と遺跡は誰がどういう経緯で作ったのか、魔王の封印が神のだとユバールに誤解されてたのが何故かとか、あの事情を知ってたっぽい傲慢な神官はどうなったんだとか、色々消化不良だなあ。
いい歳して彼女いない歴年齢なんだが「なんで彼女作らないの?」って聞かれて「モテないし甲斐性ないから」とか適当に答えてたんだけど、「お前普通に女受け良かったし今もいいよ」「紹介しようか?」とか言われて面倒くさくなってきたので、最近は「女の子は好きです。でも、一人でいる方がもっと好きです」って某引越センターみたいな事言うようになったんだが、紹介はされなくなったものの俺の人付き合いが広く浅いタイプなせいか交流が広い部分だけにフォーカス当てられて釈然としない感じの反応する人多くて余計面倒くさくなってきた。
俺は「一人でいるほうが好き」って言われたら「わかるわかる、人付き合い気使うし、一人で居ると快活に穏やかに過ごせるし、退屈に感じる暇とかないよね」ってスッと理解できるんだけど、大多数がそうじゃないらしい。
■知り合いに一人5000円くらいの店を提案したら高いと言われて驚いた
私も知人と食事に行くときは高い店にならないように慎重に選んでるのだが、なかなか難しい
まさか30も越えて大学生の時のようなチェーン居酒屋に行くわけにも行かない
そんなこんなでちょうど良さそうな予算5000円くらいの店が見つかったので、ここでどうですか?と打診したわけだが、高いからチェーンの居酒屋にしようということになってチェーン居酒屋に行くことになった
なんか私が高い店を選んでしまったような感じになってちょっと釈然としない