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2025-07-29

anond:20250729133722

日本コメ政策は、海外進出とかも謳われてはいるが、こういう方針もあったんよね

収益作物への転換

国のみならず地方公共団体等の関係部局連携し、水田の畑地化・汎用化のための基盤整備、栽培技術機械施設の導入、販路確保等の取組を計画的かつ一体的に推進する。

これにより、野菜果樹等の高収益作物への転換を図り、輸入品一定割合を占めている加工・業務野菜国産シェアを奪還するとともに、青果物の更なる輸出拡大を図る。

「高収益作物へ転換」

もう米では食っていけないんだよ

で、米が高騰したとき市民はなんつったよ

政府のせいで米が高くなったと言い放った

農家はやっていけないのにだ

あそこで米の価格を受け入れて、インフレを飲み込み、むしろ賃金上昇圧の方に行ってればまた違ったかもしれないが

実際にはコメ価格を下げろと言ったんだよ

から備蓄米放出された

そうしたら今度は米農家が泣いてると「同じ口で」言いやがる

批判のための批判しかない

Permalink |記事への反応(1) | 13:57

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2025-06-26

DV交付金住民訴訟判決が思ってたより酷かった

先日、東京都対暇空のBOND住民訴訟(DV補助金裁判)の判決が出た。結果は後者の敗訴。

元より研究者の間では「この裁判はよくて五分五分」といった形で、敗訴の方はある程度予想されていた事だった。

しかしいざ出た判決文を読んでみると、色々内容が酷かったので軽くまとめてみる。



🔍問題点の整理と分析

① 「一体的実施が“想定されていた”からOK」とする裁判所の認定

判決文では次のように述べられてる。


本件団体は、若年被害女性支援事業に基づき「ボンドのイエ」を、セーフティネット交付金により「ボンドのイエANNEXアネックス)」を実施していた。

都は「アウトリーチ」や「一時保護」「自立支援」は若年被害女性支援事業、「ステップハウス支援」はセーフティネット交付金と明確に区分されており、重複はないと主張。


問題点

これは行政側の整理論だが、判決ではこのような役割分担を「相乗効果があるから一体的実施が想定されていた」として違法性否定

しか「想定」や「相乗効果」などは交付要綱の法的要件ではなく、あくま行政運用的な理屈に過ぎず

要綱の目的が「経費の重複防止」にある以上、「想定されていたからセーフ」という論理は不十分だと思われる。


② 「経費が重ならなければ同一事業でも交付可能」との行政判断容認

裁判所は都の判断(=同一対象でも経費が重複しなければOK)を違法とはしなかった。


問題点

要綱等では「交付対象事業区分」が求められており、単に「経費の重複回避」だけでなく「事業のものが別であること」が要求されている。

裁判所が「経費が被らなければ実質同じ事業でもOK」という判断容認すれば、実務上の交付金目的使用・使い回しが隠れ合法化される可能性あり。


発注部局の相違を無視した「同一団体なら整理可能論理の危うさ

本件では、

・若年被害女性支援事業福祉保健局(仮)

セーフティネット交付金生活文化局(男女平等参画課)

と、発注部局が異なるのに、「同一団体なら全体の支援方針のもとで調整可能」とされています


問題点

実際には部署間での情報連携が不十分で、支出の二重化チェックが不可能体制になっている。(と仮定連携が十分にされていたらそもそもこの様な問題担当者レベルで共有・問題となり、ストップがかかる……筈)

団体複数部局から補助金を出していても、都が一元的審査体制を持たない場合、重複支給リスクが常に存在するだろう。BOND以外でも起こり得る問題である


🎓️結論

結論としては、この判決ロジックを許容してしまうと

同一内容でも「年度が違う」「書類の上で経費が被っていない」ことを理由に、

異なる部局から複数補助金合法的出せてしまい、

制度上の整合性抑止力が損なわれ、チェック不可能かつ悪用やす構造が温存されることになると推察される。



🧩核心

事業目的・内容が違う」と主張しながら

→翌年度には同じ内容を別名で請求している矛盾


事実1】R3年度の説明東京都・BOND)

・「ボンドのイエ」は若年被害女性支援事業委託料)対象

・「ボンドのイエANNEX」はセーフティネット強化支援交付金DV交付金対象

→都は「事業目的と内容が違う」「明確に区別している」と主張

裁判所もこの主張を追認し、よってR3では「別事業」と認定された。


事実2】R4年度の実態

ボンドのイエANNEX」が若年被害女性支援事業実施計画掲載されており

場所提供の実績にも「ANNEXでの受入」がカウントされている。(例:内閣府報告や東京都資料

→つまり、R3ではDV交付金対象としていた「ANNEX」をR4では支援事業委託事業)の一部として使っている。


矛盾点】

項目        R3年度            R4年度

ボンドのイエ     支援事業委託)        支援事業委託

ボンドのイエANNEX  DV交付金事業ステップハウス)  支援事業委託)に含まれている


実施内容は同じなのに、資金請求先・制度枠だけ変わっている

→ 都は「目的が違う」と主張するが、R4では矛盾して同じ枠に統合している


👓️推測される東京都言い訳ロジック

・「R3は創設初年度なので新規性があり、ステップハウス事業として別立てにした」

・「R4は継続事業新規性が薄れたので、包括的支援事業統合した」

・ 「経費が重複していなければOK制度問題はない」

しかしこれは交付要綱や実施要綱の「事業目的範囲を明確に区別する」要件に反している。

BOND側が便宜的に交付金の枠を「切り替えて」請求しているだけで、実施内容自体は同じでは無いか

これは制度的チェックが実質無効化される前例になりかねないと思われる。こんな判例だした地裁…さすが「頭痴裁」と呼ばれる所以か。


🎓️結論

都・BONDの「形式的区分」は名目しかなく、実態としては「同一事業を別会計で回していた」可能性が高い。

R3の段階で「ANNEXを別事業」としたのは「財源別け」のためのテクニカルな処理であると思われる。

→実際には、R3・R4を通じて一体の居場所提供自立支援事業継続しており

これは補助金適正化法の趣旨(重複補助の禁止目的使用禁止)に反する可能性がある。




以上が総論だが、今回の裁判、何故かはてなや5chなどの一部のサイトでは

「事前に判決を知っていたかの様に」敗訴を叫び煽っていた人達がいたけど

何故彼ら(彼女ら)は事前に判決を知る事が出来たのだろうか?これが一番の不思議

Permalink |記事への反応(6) | 11:10

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2025-05-18

国際的に卓越した某北大教員士気下がりまくり

国際卓越大学に選ばれて少しは支援があると思いきや、利益が得られるのはtop10%論文が多い一部の教員だけ。共著でもいいからtop10%論文あれば本部から評価が高くなって教授にしてもらえる、研究資金もらえるという状況が明らかになるにつれて、自前で高IF誌に論文出してる教員士気下がりまくり。「既存教員パフォーマンスを上げるために金を使う」のではなく「もう既に数値目標を達成してるような外部の教員兼任にして見かけ上の数値を上げて他部局を出し抜いて本部から追加資金をゲットする」ための不毛な戦いにいそしむ各部局。

状況がわかってきたため、利益がないと判断した基盤A以上の研究者は以前と変わらず他大へ流出

Permalink |記事への反応(0) | 20:22

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2025-04-14

トランプ公約実施状況チェック  「実施済み・ほぼ完了」編

公約内容実施状況
1.就任初日バイデン政権気候規制包括的撤廃する大統領令を発動。トランプ大統領ジョー・バイデン前大統領産業規制をすべて撤回し、エネルギー産業を再活性化すると宣言
2.電気自動車販売義務撤廃宣言する大統領令を出し、バイデン政権下で進められていた2035年までのガソリン販売規制を停止。
3.パリ気候協定から離脱通告を就任直後に実施
4. 「国家エネルギー非常事態宣言」を発し、石油・ガスの生産拡大を指示。「掘削せよ(drill, baby, drill)」とのスローガン通り、海洋掘削解禁やアラスカ油田開発許可を含む措置を実行。
6. 大規模風力発電プロジェクト新規許可を一時停止​、就任直後の大統領令で「大型風力発電のための新規リース許可をすべて停止する」と宣言
7.連邦政府全体のDEIプログラム廃止を命じる大統領令14151号を発動。これにより、前政権が推進した省庁や企業への人種ジェンダー講習等の要件撤回能力主義採用シフト中。
10.就任当日にテロ多発国など特定地域から入国禁止する大統領令を発動。これにより中東アフリカの一部国などから入国を再び制限
12.トランプ大統領は「麻薬カルテル外国テロ組織に指定した」と発表​し、国境地帯でのギャング取り締まり連邦政府主導で進行中。
13. 「侵略から米国民を守る」非常措置を発動し、国境軍部隊を展開するなど国境警備を大幅強化。
14.連邦難民受け入れプログラム見直しを即時実施し、2025年難民受け入れ数を大幅縮減。
22. 対カナダメキシコ中国報復関税を段階的に発動。3月4日からUSMCA非準拠品目に25%関税を課し、中国から輸入品には一律20%関税を上乗せ。
23. 全輸入品への一律関税ベースライン関税)が、相互関税として発動。全ての国からの輸入に10%の基本関税適用
24. 2-for-1規制撤廃ルール大統領令で復活し、各機関に実行を義務付けられた。
29.イーロン・マスクのDOGE主導で、連邦政府機構の大規模人事刷新が断行中。
30.FBIやIRSなどによる政治的捜査禁止と内部粛清を指示。就任後すぐにFBI長官クリストファーレイは辞任(解任通告を受け)し​、司法省諜報機関でも前政権の高官が更迭される。
31.FBI長官の交代と司法省高官の総入替が実現。FBI長官クリストファーレイトランプ就任前に辞意を表明し、トランプ氏は盟友のカッシュ・パテル氏を後任指名​。新司法長官にも忠実な人物を起用し、部局再編を開始。
32.暗号資産に関する政府作業部会ワーキンググループ)を設置。
33.米国ビットコイン国家備蓄が創設された。3月6日大統領令で、政府保有ビットコインの蓄積と管理公式化。
34. ラディカルなジェンダー思想子供に教える教育機関への連邦資金停止が政策化。
35.大学キャンパス反ユダヤ主義へ断固たる措置反ユダヤ主義への対応が不十分な大学への連邦資金停止を実行し、コロンビア大学に対する4億ドル超の研究助成を取り消し。
37.女子スポーツ保護大統領令2025年2月5日署名し、トランスジェンダー女性(出生時男性)の女子競技参加を禁止
38.トランスジェンダーの軍務禁止2025年1月27日大統領令で発令され、国防総省新規トランスジェンダー入隊を停止。
39.学校教育現場での過度なジェンダー教育への連邦補助が停止。
44.トランプ大統領2021年1月6日連邦議会襲撃事件有罪となった人物恩赦を断行した。
45.闇サイトシルクロード運営終身刑となっていたロス・ウルブリヒト氏を恩赦2025年1月21日付でトランプ大統領はウルブリヒト氏に対する「完全かつ無条件の恩赦」を発表し、ウルブリヒト氏は10年超の服役に終止符が打たれた。
47.トランプ大統領ジョン・F・ケネディ大統領暗殺関連の未公開機密文書を完全公開。

Permalink |記事への反応(1) | 18:45

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2025-03-26

「空飛ぶクルマ」の事前報道激怒担当課長は他部署へ異動

 告発文書職員アンケートなどで挙がった斎藤行為16件のうち、10件がパワハラに該当すると第三者委は認定した。彼が立腹し、パワハラに及ぶきっかけには3つのパターンが見られる。

 1つ目は、「自分は聞いていない」パターンだ。どこの職場にもあるが、斎藤場合、把握していない事業政策報道で接し、担当職員を激しく叱責する例が多い。

 たとえば、大阪関西万博の目玉と一時は期待された「空飛ぶクルマ」の開発支援事業者と協定を結ぶ前に新聞で報じられたことに怒り、担当職員知事室に入るやいなや、「この記事は何か」と詰問。「空クルは知事直轄」「勝手にやるな」と叱責した。職員説明しようとしたが、「やり直し」と言って聞く耳を持たず、退室させた。約3カ月後、担当課長は他部へ異動になった。

 県立美術館夏休みメンテナンス休館に入ると報道で知った時も激怒した。深夜に幹部へのオンラインチャットで「なぜ一言知事に報告がないのか」「こんなことでは予算措置はできない」と叱責し、翌朝、教育長らを知事室へ来させた。斎藤が注力する万博関連事業「ひょうごフィールドパビリオン」に美術館活用するためで、その費用は前年度に予算化されているとの説明を受けても、「聞いていない」と強弁。教育長はやむを得ず謝り続けたが、県立美術館本来知事部局から独立した教育委員会の所管であり、斎藤に直接の指導権限はない。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/jbpress.ismedia.jp/articles/-/87339

ヤバすぎでしょ

でもスピった話をすると、このような人材のおかげで(事件になることで)長期的には兵庫民度が上がる可能性がある

こういう人にも役目があるのよ

Permalink |記事への反応(2) | 20:02

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2025-03-22

anond:20250321193105

なんか「自殺者2人」を決定打のごとく掲げてる人が多いんだけど、地方公務員自殺ってべつに珍しくもないのよね。

数字が出ているところだけでも東京都知事部局では5年で11人、静岡県知事部局では8年で17人。

Permalink |記事への反応(1) | 08:02

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2025-03-13

もしかして斉藤知事の県政下での県職員自殺って平均より少ないの?

斉藤は令和3年8月に知事就任から、現時点でだいたい4年半くらい。斉藤関連で知られている自殺は3件。

ブコメによれば舛添都知事時代知事部局が5年で11人。

同じく川勝時代知事部局が8年で17人。これが「全国平均の2倍」らしいので、全国平均は8年で8.5人くらい、4年半なら全国平均は5人弱くらいか静岡県庁職員が6888人、兵庫県庁職員が約7000人(マイナビ情報)というから、人数はそう変わらないだろう。

斉藤関連は知事部局限定しないカウントから単純比較できないけど、知事部局よりは多く出そうな気はする。そもそも知事部局自殺が多ければとっくに掘られてそうな立ち位置だし。

 

パワハラ問題ってそれがどの程度悪質かっていう量の問題がかなり重要で(だから局長自殺に追い込んだのが斉藤なのか百条委員会なのかってのはけっこう意味のある問題だった)、なんかもっと自殺が多発してないとパワハラ方面から批判はいまいちなんじゃないか

あれを叩くんなら、パレードの件(百条委員会日和ったのか証拠無しと認定した)とか、あるいは刑事罰が待ち構える公選法違反(買収)とかを武器にした方が良いかもしれない。

(もちろん、ちゃんと調べたら斉藤知事部局自殺めっちゃ多いって結果が出ればそれも批判材料になる。)

Permalink |記事への反応(3) | 12:23

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2025-01-24

anond:20250124154913

序列ははっきりしてるけど他部局で全く関係ないやつもいるからこき使ってるは違うかな

相手がどう思ってるかなんてわかんねーし、財布としての役目でいろいろな物が微小でも好転するなええんちゃう

向こうから誘ってくるけど、割り勘じゃないと行かないってやつもいるしほんといろいろだよね

Permalink |記事への反応(0) | 15:52

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2024-12-16

anond:20241214115657

追記というか追トラバ

職員アンケートパワハラの項目に対する反論で良く言われるのが

「これだけパワハラが噂になっているのに録音データの一つも出てこないのは何故?」という意見である

それに対する反論として以下の回答を紹介したい


中間報告(https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/060823_2.pdf)

【Q7】知事パワーハラスメントについて

記入方式 "無記名"

回答 "B:目撃、経験等により実際に知っている人から聞いた"

昨年の秋から冬頃だったと思いますが、福祉部局のある課において、知事レクの日程調整がなかなかつかず、やっとのことで月曜の朝一に時間を確保でき、

知事説明したところ、「月曜の朝からするような内容ですか」と事業を軽んじるように感じられた発言があったということを聞きました。

知事にとっては、そのような感じられたかもしれませんが、朝一になったのは、知事スケジュール確保が容易でなかったことが原因ですし、

そもそも職員は、各々の業務一生懸命とりくんでいるおり、業務の重い軽いはありません。その上で、このような発言は、人の上にたつ人間が発した言葉として耳を疑いました。

私自身は、地方機関の勤務が長いのですが、懇話会等でお近くに来られても、庁舎に寄られるようなことはありませんので、

知事にお目にかかったことは一度もありませんし、生の声を拝聴したこともありません。ただ、このような話や記者会見の様子を拝見すると、

知事行政人としては言うまでもなく、一人の人間として全く信用ができませんし、尊敬もできません。

なお、知事レクの件に関しては、ICレコーダー等の記録は残っていると聞きましたが、今年度に入り課長さんも変わられている上、そもそも知事レクにICレコーダーを持ち込むことがはばかれるような雰囲気になっています

昨年度については承知していませんが、少なくとも今年度は、R6.4.1付で秘書課・総合政策から知事への協議、報告等に関する取扱要領」が発せられており、

協議入室の注意事項として、「ICレコーダー等機材の持ち込みは現に慎むこと」と定められています

この要領により、知事パワハラ発言や、ネット等で噂されている「机をたたき激怒」等を録音していたとしても、録音自体が要領に違反する恐れがあり、

証拠の提出することで自分処分を受ける可能性があることから証拠として提出することを躊躇する職員は多いと思います

レク等でICレコーダーを持ち込むことは、よほどの秘匿案件でない限りは、上司意見を反映させるの忘備のために当たり前のことだと思います

どのような趣旨で、どなたの指示で発せられた要領なのかはわかりませんが、個人的には証拠を作らせないためのものと感じられてなりません。

(82ページ)

このように録音は禁止とされていたという回答が公開されている

「無記名」の「B」なので信頼性が低いと思う人もいるだろうが

熱心な方が開示請求したようでXにこの『R6.4.1付』の文章ソースを上げている(https://x.com/Prince_Ootsu/status/1859419240023065063)

この文書キャプ画像を疑うなら同じように開示請求すれば本物かどうかは確認出来るだろう


それでもパワハラを訴える気ならガン無視して録音してタレ込めば良いだろ!と言う意見もよく言われるが

内規に反した行為によって作られた証拠はどのように扱われるのか…

斎藤支持者の方のほうが良くご存知なのではないでしょうか?

Permalink |記事への反応(0) | 21:34

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2024-12-11

斎藤元彦の公益通報者保護法違反確定か?

【速報】兵庫県知事パワハラ疑惑「あったという確証までは得られなかった」 県の担当部局調査結果を発表 ”おねだり”疑惑については「誤解を招くケースがあった」

県の公益通報制度を所管する「財務部」は、斎藤知事関係者への聞き取りや、必要書類の提出を求めるなどの調査を進め、7月ごろには結果を取りまとめていました。

兵庫県庁内部告発文書問題wikipediaより

職員アンケート実施方法[171]

この県職員アンケートは、7月30日の理事会(非公開)までに百条委員会が定めた[170]、『県職員対象アンケート調査実施要領』に基づき、実施された[171]。

対象者:兵庫県職員会計年度任用職員非常勤職員含む)約9700人 [171]

回答期間:7月31日(水)~8月14日(水)の約2週間

兵庫県斎藤元彦知事定例会見(2024年12月11日)THE PAGE(ザ・ページ)

https://www.youtube.com/watch?v=p2w0tbxqQf8 29:34から

アンケートや、百条委員会証人尋問情報なしでも是正措置が出た。今回の調査は4/4の公益通報についての調査

しかし、通報である朝日新聞が4/4の文書は3/12のいわゆる「怪文書」と同様のものであると明かした。

まり、3/12の時点で「怪文書」には公益性があり、3号通報として扱うべきだったことになる。

当然、3/25の告発者捜しは違法だったことになる。

Permalink |記事への反応(0) | 19:33

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斎藤知事パワハラはなかったもよう

【速報】兵庫県知事パワハラ疑惑「あったという確証までは得られなかった」 県の担当部局調査結果を発表 ”おねだり”疑惑については「誤解を招くケースがあった」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8b3ed2d91bdec7f19aff97fb3bb5c60601a883

兵庫県民の判断は正しかったわけだ

さんざん兵庫県民をバカにしてきたはてなーはどうするつもり?

Permalink |記事への反応(1) | 16:09

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2024-11-28

兵庫県職員アンケート調査を読んで気になったところと感想

・以下上から読んでいった箇条書きメモなので詳細はhttps://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/bunsho_questionnaire1011_01.pdf

芸術に全く興味がないどころか予算削減をしようとしている。してる。

・そのことについて人事権などを使っているようだが、職員に大した説明なく進んでいる様子で現場の混乱がわかる

斎藤井戸副知事のことが滅茶苦茶嫌いなのはわかるが、態度で表しているのがかなり子供っぽいし、周りもかなり気を遣っている印象

・令和3年選挙職員内で事前運動があり、その後通報されたようだが握りつぶされたとの話はかなり問題なのではないか

・その当時の選挙についての情勢に違和感があり、職員たちの間で相当困惑が広がっている様子が分かる(職員たちは違法性を感じていた様子)

・当時公用車問題で揺れていた兵庫県だが、職員斎藤を連れて公用車投票依頼をしに回っていた話がある

・該当職員たちが通常コースではなくトントン拍子に謎の出世をし、さら職員たちから反感を買っている

・該当職員たちも部下に対して横柄な態度をとるようになっていた

マニフェスト作成などもその周辺の職員がしている

井戸知事の周辺職員はみんな飛ばされた。

県庁は、基本人事課が出世できるルートになっている。筆記試験があるが加味されていないのではないかという疑問

はばタンPay+のポスターにある写真や、その他ポスターに自らの写真を入れる行為は、次の選挙戦をにらんだあからさまな選挙運動ではないか職員間で疑問視されていた。

商工会議所商工会にも手は回っており、今回の知事選挙に向けた活動が昨年頭からあったことが指摘されている

・昨年末から選挙戦に向けて新聞テレビ出演を知事希望していたのは選挙戦に向けてだろうが、「取材がなければ激怒する」という話は異様ではないか

・贈答品問題。全部ひとりで持ち帰ってしまうらしい。前知事は高額なものは全く受領しなかったので感覚が全く違った模様

・酒造メーカー出展したイベント日本酒を15本以上持ち帰っている。2、30本あったのではとも。持ち帰りすぎ

・突然おにぎりを食べたいと言い、慌てて現場で米を炊かせている。怖い

特産品のアイアンセット(約20万円)貰ってる。しかし使いにくいので、別モデルをおねだりした様子。その見返りが特別交付税の算定だったのでは?との見立てがある

片山副知事も貰っている。片山副知事ペラペラ自慢して色んな職員に色んな事喋っている。折田かよ

事業とは関係ない特定スポーツウェア等を着てポスター撮影をしているらしい。掘れば出るのでは

知事室等の前に贈答品が多数陳列されるようになっていた(前知事ときは無かったのだろう)

・自宅に持ち帰るときは目立たないように重さや大きさを気にしている。悪い認識あったのか?

・5万円を超えるもの個人的無料で受け取っているが、秘書課を通じておねだりさせている。

ふるさと納税返礼品をねだって貰っている

ホールケーキを贈呈行事としてもらった時(個人的ではなく)、井戸知事職員にもふるまった。斎藤は一人で持って帰った。PRもつなげてない

斎藤県政下では「公民連携」のもと個別企業との包括連携協議が急激に増加している

知事絶対お金を出さないので、食事等、知事を迎えた側が出費しなければならない

職員たちの前で贈与しようとした地元の方を職員たちは止めたが、斎藤は遮って貰っていた

人参ジュース1箱おねだりして持ち帰り。人参大好きだな。良いことだ。

絵画も貰っている。芸術興味ないんじゃなかったの

・貰ったワイン感想が出ない。色々貰いすぎて何貰ったか覚えてない

知事の行き先と運転日誌の距離が合わない。出張先で何をしているのかは、みんな見ているはず

土産があったほうがいいという認識県内下で広がっていたのではないか

ウィスキーロードバイク、ウェア、スーツ野菜海産物椅子寿司等等。贈答品だけで生活してたのか?

マスコミの前で贈答品を貰おうとして、マスコミに直接つっこまれ、やめた

・高級な苺が好き。何箱も貰った。可愛い

職員たちも困惑しきりでウワサ広がっていた

・革ジャンはねだってももらえなかったらしい

県議にもビール貰ってるやついねぇか?意識改革必要

政治資金パーティー券についても購入要請など怪しい記述がある。私学関係者にも依頼している。ここまでくると「政治と金問題」でしかない

阪神オリックス優勝パレードについては金の流れが明らかにおかしい。まともなやり方で集めるのも大変だっただろう職員の苦労と、聞いていたよりも高額な請求が来たこと、不正行為による虚無感を覚える記述が続いている。

・聞いたことを聞いてないと言って怒るのは若いのに記憶力が心配

・県美術館メンテナンス休館を知らずに激怒。前年度には公開されているスケジュールを改めて経緯説明させられる。知事本人も館長に直接凸電話

知事就任前に決まっていた件を新聞で知り、聞いていないと激怒。いわゆる机バンバン知事就任から2か月目のこと。

知事が来る現場にはサクラで人を呼んでいた。道を間違えると知事が怒るから言うことを聞いてほしい、という現場への要請もあった

知事の視察は前知事よりもドタキャンが多い。そのとき服部副知事が来る

お気に入り女性職員をつけていた?よく分からない記述があるので皆読んでほしい

出張先に三面鏡と櫛が無いと怒られる。外見をとにかく気にしている。用意された浴衣が気に入らず着たくないと駄々をこねる。10万円の浴衣調達させる。着付け地域の方にしてもらう予定が「俺は知事やぞ!そんな素人にさせるな!」と怒鳴り着付けプロを呼ばせたことも。

・例えば「空飛ぶ車」や「有機農業」など万博や●●関連の施策には部局に具体的な指示を出す。また指示通りになっていないと激し

く怒り知事室へ出入り禁止にして再調整困難となり所管課を困らしていたと聞く。(原文ママ折田が参加した空飛ぶクルマ事業知事直轄)

ペットボトルお茶を出すと怒る。ペットボトルの水を飲食禁止のところで飲んで、その場に置いていく。

・事前に決めてオッケーにして万全に準備した案を、直前に気分で変える。こういうことが繰り返されている様子

・とにかくいろんな地域で激高しており、目撃されている。気分屋で、まるで昭和バブル世代の頑固おやじみたいな態度をとりまくっている

・周囲は委縮して何も言えなくなっている様子。それが関係者たちにも広がっている。懇意にしている職員たちはパワハラだけではなくセクハラも握りつぶしてもらっている様子

政策防災対策会議を直前に15分で終わらせてと無茶振りするのが日常茶飯

泉房穂ツイッターバトルを取り締まる条例を探す

・よく忘れ物、失くし物をする(なにこの情報

書類が分厚いと怒る

渋滞に嵌ると怒る

・周辺のものを蹴る

工事中コーンを蹴り飛ばす

SNSブロックしまくっている

・怒るとタブレットを投げる。ノートPCを投げる。

健康診断から自己負担オプション項目をなくす(腫瘍マーカー検査を7000円程度)どうも知事命令により県職員だけ通常のオプション検査が受けられない模様

エレベーター待てなくて怒るのでエレベーター呼ぶボタンを受付に作った

ジェラート食べたくて定休日の店を開けさせる

Permalink |記事への反応(12) | 18:54

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2024-11-27

職場で生き残れるか不安がある(地方公務員) part.2/2

(前回)

https://anond.hatelabo.jp/20241127205544

それでは、昔は問題職員をどうしていたか? 無理やり追い出していたのだ。

わかりやすいのが、今でいうパワハラである。昔はパワハラという言葉はなかった。すべて指導だ。

問題行動のレベルにもよるが、大声で怒鳴ったり、皆の前でつるし上げたり、罰として廊下や屋外に立たせたり、あえて仕事を与えなかったりしていた。

少なくとも、約20年前までは普通に実施されていた。私が入庁した頃だと、出張先の東京都庁庁舎内でも廊下に立たされている職員がいた。

以下、箇条書きにするとこんなところか。いずれも「職場あなた必要としていない。早く辞めるように」という組織からメッセージである

・失敗した時、足で蹴ったり、殴ったりする

・同僚全員の前で、はっきりと「信頼されてない」「無能力」「家に帰れ」と宣言する

・他の社員と切り離して、一人で作業をさせる

・大量の肉体労働をさせる。倉庫整理、イベント準備の物品運びなど

仕事を与えず、かつ声をかけても皆が自発的に「無視」する

追い出し部屋も当然あった。民間企業と同じである

例えば、業務上必要がなくなった支所・出張所を廃止せずに残しておき、定年を迎えるまで其処の勤務にする。

ほかのパターンも当然ある。問題職員の種類によって対応は異なる。

以下は、参考までに民間企業の例だ。

追い出し部屋」で1人勤務、飛び込み営業ノルマ1日100件 証券マンの悲哀…「退職強いる目的大阪地裁賠償命令 ※産経新聞大和証券の例

https://www.sankei.com/article/20150514-E4XGZ7MV7NPGLDATXXBGE2GFPM/

かには、

東京キャリアデザイン室(ソニー

プロジェクト支援センターNEC

パソナルームセガ・エンタープライゼス

サポートチーム(三越伊勢丹) など多数の例がある

パワハラダメ」というのが現代社会ルールなのは理解している。管理職研修でしっかと習った。今の社会の考え方はわかっているつもりだ。

しかし……昔のジョジョ漫画に出てくる、ジョージ・ジョースターⅠ世のように「逆に考えるんだ」という視点もある。

そう、逆に考えるのだ。パワハラ社会のために必要であるなら、「やっちゃってもいいさ」と考える。具体的には、状況に合わせて現代的な法令常識・慣習と、そうでないもの(パワハラ)を使い分けるということだ。

少なくとも、上位下達タイプ公務員組織においては、パワハラを根絶すべきではない。問題のある人間を片付けるための手段として残しておくべきだ。事前の見せしめ威圧という意味もある。

パワハラ根絶というのは、創造性を発揮するタイプ職場民間企業NPOなどで行うべきだと思われる。公務組織を巻き込まないでほしい。迷惑行為である職場の秩序を乱す人間は、どんな手段を使っても徹底的に追い出す。税金運営されている公務組織においては、必要な考え方だと信じている。

厳しいことを言ったが、視点を変えれば理解できる。あなたが住んでいる市区町村で、税金給料をもらっている職員が、私の故郷方言で悪いが「てれんこぱれんこやっている」のを目撃した場合、「辞めたらいいのに……」と思うはず。私が主張したいのはそういうことだ。

現実はこうはいかない。私は現在農政部局管理職を務めている。この部局は長い。もう約20年になる。私は問題職員に対して、パワハラを疑われるレベル指導は滅多に行わない。非常時に限ってのことだ。

パワハラは、周りがどう考えても正しいと感じるとか、黙認せざるを得ないとか、そういう時に限って行う。社会常識には反するけれど、正義を行わないといけない時にそうしている。



以下、【後述】の内容に入る。それでも大変よろしくない職員に対しては、人事部局も毅然とした対応を採る。

男性場合だと、反社や粗暴な言動をする市民業者相手にするタイプ職場に十年単位で配置する。例としては、道路関係農業福祉スポーツの分野である能力自体が有能である場合は、特にそうだ。

かには、総務省厚生労働省などから労働力提供の出向」を依頼された場合、何年でも其処に出向してもらう。その中央省庁が嫌と言うまでの期間である。最大で四年とされている。途中で転職してもらえるとありがたいし、むしろそういうタイプ職員を選んで出向させる。

女性場合は、上記に加えてだが、土木整備・下水道といった現場系の部署で、自分以外がすべて男性部署に異動させる。やはり、本人が辞めるまでずっと其処だ。

ただし、問題職員になったことに理由がある場合に限り、僻地にある閑散とした支所に配置して社会人としての余生を過ごさせる。病気やケガで仕事ができなくなったとか、人事部局の都合で職種転換をさせた場合など。



冒頭に述べたとおり、かくいう自分も将来の危機を感じている。ここまでお読みのあなたは、この私自身も問題のある職員として扱われていることに気が付いたのでは?

定年まであと十年以内だが、逃げ切れるかわからない。早期退職制度を使える年齢ではあるし、実家農業を継げば何とか生きていけるだろうが、そういう問題ではない。社会人としての「死」は、やはり怖い。

私は過去問題行動を起こした。元がやんちゃをしていただけあって、入庁後数年間は粗暴な行為をすることがあった。しかし、上司の指示には従っていた。粗暴な行為というのも、指示どおりに仕事を進めるためにやったことだ。

上司からはむしろ、温情をかけて可愛がってもらっていた。その上司のためなら多少の汚いことはやった。食事や飲みは、月に一度はおごってもらったし、ソープに連れて行ってもらったこともある。

……あれは、私が中年差し掛かった頃だ。当時、下水道部署にいた私や同僚は、とある市民に悩んでいた。(※すでに故人である個人情報保護法違反しない。念のため)

その人は下水道使用料が未納だったのだが、オフィスに来庁する度に罵詈雑言を吐いて帰っていく。そして、1期分だけの下水道使用料を払うのだ。

これ以上の滞納を発生させないためとはいえ、あれだけの迷惑行為をする爺を放っておくことは、当時の私にはできなかった。本当に口汚い爺だった。さりとて、水道とは違い、強制的下水道サービス停止させることはできない。

やろうとすればできるが、行政法上はほぼ無理である。いわゆる直接強制に該当する。水道事業者が給水停止をする場合、あれは民間企業扱いなのでセーフになる。

ある時だった。その爺がいつものように口汚い言葉を吐いてオフィスを出ていく時、ついに堪忍袋の尾が切れた。

その爺が、廊下エレベーターに乗る直前だった。その爺を思い切り、殴り倒したのだ。

あんた、言っていいことと悪いことがあるんじゃないのか、おいっ!!」と、この言葉だけは覚えている。それ以外も言ったと思うが、この最初言葉だけしか覚えてない。それくらい頭にきていた。

さらにひと悶着があって、同僚の女性警察通報した。その場でわかったが、その女性個人判断だった。上司許可は得ていない。

あっという間に警察が来て、別室で事情を聴かれて、私はそのまま警察署に連れて行かれることになった。私の上司警察官に、「こいつは反省してますから。ここだけにしてください。お願いします」と頼み込んだが、ダメだった。

あんたは、どうして市に協力しないのか。警察もうちも、お互いに無理を聞き合ってきただろ……堪忍してくれえ」という上司の涙ながらの声が記憶に残っている。あの顔は今でも覚えている。

警察署で、私は事情聴取を受けた。詰問ではなく淡々とした聞き方だった。最後に、年配の警察から説諭があった。「どんな時でも、人を傷つけたらいけないよ」という内容だった。

その後は、もう思い出したくもないが……結局は、その爺とどういう話・取引になったのか知らないけれども、不起訴になった。反省文も書いた。私の上司さらに上の上司も、警察署に取り合ってくれた。人事部局にも。



月日が経って、最終的に人事部から発せられた私への処分は、相当に重いものだった。

処分事由 傷害 人の身体傷害したこと

 処分種類 停職1か月」

処分の通知文は今も持っている。公務組織の中でも相当に重い処分である。私は反省して結果を受け入れ、それから市民暴力を振るったことは一度もない。

あの爺が下水道部署に来ることはもうなかった。支払いは家族の人がするようになった。警察通報した女性職員は、上司許可なく動いたためか、私に比べると軽めの処分を受けていた。

上司はその後も変わらずだった。たまに食事や飲みに連れて行ってくれたり、風俗店をおごってくれた。

次の年になると、私は今の農業部署に異動になって、そこで難しいタイプ農業従事者や、土木業者や、市議会議員、その他多くの対応困難なタイプ人間とやり合うことになった。

そして、その部署主査になり、係長になり、課長補佐になり、今では管理職だ。定年まで、ずっと此処に居続けるのだろう。正直辛い。

あの頃は若かったから、ブラックだとされる農業部局でも辛苦に耐えることができた。今では何度か手術をしている。病気もケガもある。日によっては体調が思わしくない。

仕事は毎年辛くなっていく。これ以上の昇進は望めない。不可能に近い。

ここまでストレスを抱えても早期退職に踏み切れないのは、この仕事が好きだからかもしれない。何十年とやってきた。適性はあるのだろう。

これからどうするか、まだ決めていない。ひとまずは肉体の限界くるまでは働き続けようと思う。私が最後までやり切れるように、どうか祈っていただけるとありがたいのだが。

Permalink |記事への反応(4) | 22:02

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anond:20241127101811

制度はあるんだけど、制度無意味にする工作員人事があるから怖いんじゃね?

キーパーソン工作員チーム対策を考えないといけない

組織の所院部局の長は全て選挙するとか無理かなー

Permalink |記事への反応(0) | 10:30

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2024-11-25

斎藤元彦知事 風聞 2 「負荷が高い」事件

anond:20241124182645

フランスのアヴェロン県との友好提携20年を記念する「スーラージュと森田子龍展」を県立美術館で開催するため、●●●●●●●●が兵庫県を来訪することになったこから行った知事レク席上において。

海外かレセプションレセプション(原文ママ)は慣例的に知事が出席していることから、その旨を知事説明したところ、不機嫌さを隠さずに「聞いていない」と言った後「(知事自身への)負荷が高い」 「副知事の日程を確保するように」と指示されたと聞いた。

なお、儀礼上において格式等を考慮した場合相手方知事であれば知事対応するのが慣例であることから担当部局対応案が一般的であり「負荷が高い」程度の理由副知事対応とするのは異例である

B:目撃、経験等により実際に知っている人から聞いた

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/bunsho_questionnaire1011_01.pdf

P62

その3

https://anond.hatelabo.jp/20241125015718

Permalink |記事への反応(5) | 01:09

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2024-11-18

民主主義を虚無に捧げないために――印象批評の試み

 これからお目にかける雑文は、データにもエビデンスにも専門知にも基づいたものではない。

 

 むしろ市井の人間の有限(どころか乏しい)観察と未熟な想念、そして「何か書かなければならない」という衝迫のみを支えとしている。昔風に言えば標題のとおり印象批評だし、現代風に言えば単なるお気持ちである

 それでも、虚言や流言罵詈雑言猖獗を極めるクソッタレインターネットへ供する一服の清涼剤たらんという意志を持って草した文であり、そのように読まれることを希う次第である

 

 以下に続く文章は、主語デカすぎるだの、事実認識がお粗末だの、構成がなってないだの様々な批判に晒されるであろうことは最初から織り込み済みである。いずれも筆者の能力の至らなさに起因するので「ごめん!」としか言いようがない。

 もっとよりよい認識や知見の給源は他にあると思うので、それらに接するのが一番いいと思う。そのような批判を恐れずにあえて書く理由は、まさに標題で仄めかした「民主主義を虚無に捧げてはいけない」という信念を擁護するために自分でできることをしようと思った、ただそれだけである

 この文を書こうと思った直接のきっかけは昨日の兵庫県知事選挙である

 つい1週間ほど前に太平洋の向こう側でトランプ当選し、「MAGAくんさぁ……」という軽侮の念を抱きつつも、どこか他人事の如く受け止めていた自分がいた。

 しかし、メディアネットパワハラ野郎だの私利私欲を極めたゴミだのサイコパスだのさんざん叩かれた斎藤元彦がメイク・ヒョーゴ・グレート・アゲインした途端、愚かな民衆なる集合は爆弾ゲームよろしく我々にヒョイと手渡されたというわけだ。

 

 尤も、自分最初認識そもそも間違っていたというのは認めるにやぶさかでない。要は愚かな民衆も、賢明民衆もどこまでいっても抽象概念で、そのような概念で語れる事柄には限界があるという単純な原則をしばし忘れて物を考えがちというだけのことだ。

 このような間違った考えで一喜一憂しているのは筆者だけはないらしい。

 選挙結果が出てから兵庫県知事選立花某にハックされたということや、あるいはネット真偽不明の奇々怪々なフェイクニュースを浴びせられて正常な判断ができなくなった結果だとして、SNS選挙の結びつきを否定的に見ている向きがある。

 もちろん、我々はアメリカ大統領選ロシアイランが介入しようとしたという事例を知っている。ならず者国家裏工作を挙げるのが極端だとすれば、ケンブリッジアナティカのような倫理観の欠片もない連中がいることも知っているはずだ。

 しかし、現段階の情報でもって、兵庫県民は騙されたのだという前提で話を進めるのは問題だろう。それをもってしても社会の底が抜けたとか、もはや民主主義は終わりだという悲観的で短絡的な発想に至りがちということを見ても、この種の作業仮説は民主主義有益どころか有害であることは明らかだ。そういう人たちがエピストラシーを実現するのか、リベラル思考をもった等質的市民たちによる思想ゲーテッド・コミュニティを作るのかは知らないが、それはきっと非民主主義的な操作で行われるものではないか。筆者はリベラル嫌いだが、それでも自分たちの理念に後ろ足で砂をかけるような彼ら・彼女らは見たくないというのが嘘偽らざる思いだ。

 

 各種報道を見る限りでは、兵庫県民は普通民主主義国家における市民と同じくらいの能力感覚を持ち、それなりに各候補者比較考量した上で投票に臨んだと考える方が現実に近い、と筆者は考えている。

 ここでは斎藤や稲村の政策についてどっちがいいとかいうことは考慮埒外に置くが、少なくとも「何かいじめられててかわいそうだから!」とか「メディアの一辺倒な報道気持ちいから!」だけで110万票も取れるんだとしたら、残念ながら民主主義以外の選択肢有効性も検討すべき時期が来ているのかもしれない。もちろん、実際のところそうではないのではないか、というのが筆者の見立てだ。

 何が斎藤元彦に再び県庁の敷居を跨ぐことを許したのか。それを考えるために補助線を引きたい。もちろん、論理的必然性をもった操作ではない。何故ならこれは印象批評にすぎないので。

 少し前に国民民主党の玉木代表不倫問題が報じられた。不倫責任の取り方は様々だろうが、代表を続投しこれからも頑張っていくということが比較的多くの人に受け入れられているように思った。

 その方策の是非はともあれ、手取りを増やそうというストレートな訴えが若者を中心に多くの支持を広げていて、それに水を差すような報道を苦々しく思っている、あるいはある程度「相対化」可能事柄だとして脇に追いやってもいいという雰囲気があるように筆者の目には写った。

 筆者個人はこの種の思潮には到底賛同できない。不倫するような人間に増やしてもらう手取りなんぞはこちから願い下げである議員辞職するまでではないとしても、代表を辞任し一兵卒として政策の実現に邁進するということだって責任の取り方としてありえたのではないかと思っている。

 どれだけ政策を懸命に訴えても、政策を進める当事者の「人品」というのは、決しておざなりにしていいものではない、と個人的には思う。実際、自民党政治資金収支報告書記載問題に端を発する「裏金」逆風はそのような考えからまれたわけだし、与野党伯仲という結果に実を結んだと考えれば、個人的かつ奇異な考えではないとも思う。であれば、妻子ある男性が別の女性懸想することを問題視しなくていいのだろうか(妻子にとっては経験しなくていい嫌な出来事であるし、相手方女性が公党の代表者と不倫したことがバレればその社会的地位をも脅かしかねないという帰結を予想できなかったのであれば、政治家どころか責任ある社会人としても御しがたいレベル不見識なのではないか。)。

 

 とはいえ、上の筆者の考えは少数派に属するものだと思う。不倫家族当事者の間で解決されるべきでダメだったら家庭裁判所へどぞ、というような私的な話で、こんなことのために俺たちの手取り台無しになってたまるか、玉木はきっちり反省してその後頑張れという意見大勢を占めているのではないか

 そしてこれは、斎藤公益通報制度度外視して告発者を袋小路に追い込んだことや、トランプが弄する信じがたい人種差別的・性差別言動によって当事者が傷つけられることを等閑視するメンタリティ相通ずるものがあるのではないか

 もちろん、そういった非倫理的な行いに諸手を挙げて賛成するダークトライアドガチ勢のような人間ばかりではないだろう。しかし、それはそれとして、というような相対的態度をとらざるを得ないのは、言い換えれば自分たちにとって焦眉問題別にあるということにほかならない。

 このような相対化を導くに至る根源的な不満の存在それ自体は目新しい指摘でもなんでもない。ラストベルトの労働者も、閉塞感を感じてきた兵庫県民も、手取りが増えない若者のいずれも「古くて新しい問題」であり続けている。目新しいことでもないのに、定期的にこの種の話が出てくるのは、解決が困難なことの証であるそもそも解決可能な話なのか? 全てのステークホルダーに満足を与えられるほどのリソースがあるのか? 自分たちの満足のために誰かにふるわれる不正義もやむなしとする世界で、オメラスから立ち去る勇気を持つ者たちが果たしてどれだけいるのか? 我々はずっとこの問いかけの中に閉じ込められているし、この困難さを抱きしめることが民主主義要諦なのかもしれない。

 この文では、貧しくあってもせめて人並みの倫理ぐらいは持てよバーカ、とか、人民の悲しいまでの想像力の欠如を嘆かん、という倫理的説教や慨嘆を述べ立てるつもりは毛ほどもない(そういうリベラルへの嫌悪感を筆者は多くの人と共有するものである。)。政治家自分たちの方を向いてほしい、助けてほしいというのは当然だし、その願いが届くのが民主主義のいいところではないだろうか。

 だが、その時、もしかしたら誰かを犠牲にしているのかもしれないという一抹の不安は感じてほしいなとは思っている。それが望蜀に属する話だとしたら、民主主義の皮を被った椅子取りゲームを続けるべく、我々はいつ鳴りやむか分からない音楽に耳をそばだて、減り続ける椅子を横目に生きていくのだろう。これがいいとは、筆者は決して思えないが。

 

  「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。」

 大人になってからのび太結婚前夜』を改めて見た時に、「なんて当たり前のことを言ってんだ。よっぽど褒める言葉が見つからない時用の言葉って感じだ。」という冷笑的な感想を持った。しかし、今ならのび太が全くもって稀有人間であったと痛感せざるを得ない。

 立花が言うように元県民局長がどんなに酷いことをしていても(逆にどんなにいいことをしていても)、斎藤拙速かつ強引な統治手法(このことは必ずしも立証されていないが、その後の百条委に至るまでの対応を見ればそう思わざるを得ない)に問題意識を感じて声を上げたこと、そして斎藤がそれをこれまた拙速かつ強引に対峙し、県政停滞のハードランディングに至ったのとは別の問題である。その対応に関する法的な問題などはこの際措くとしても、百条委で問われた道義的責任を「わからない」と述べた斎藤が、再選で得た民意を盾にこの問題を「相対化」しようとする危険性がないとは決して言えないだろう(当選後、記者団に対して「知事部局として一緒にやっていくのは公務員としての責務」と述べたのは、県職員に対して「俺は民意を得たんだからお前らがついてくるのは当然だよな?」と釘を刺した形とも言えるし、先行きは不透明だ。)。

 斎藤投票した人は、せめてそういう状況が棚上げになったままであることを認識した上で、自分たちの居心地の悪さに素直に向き合ってほしいと思う。(元県民局長が死んだのは別の理由であるという卑劣矮小化をするのではなく、)たとえ拙速で強引でも斎藤自分たちにとっていい兵庫県を作ってくれると信じて投票したのだとすれば、その結果誰かが痛い目を見ることになるかもしれず、それはひょっとすると顔見知りかもしれない。その時、その人の不幸を悲しみ、その人の幸せのために何かできるだろうか。そういった考えを頭の片隅に置き続けることが、民主主義レジリエンスを形作る重要な要素だと筆者は考える。清廉潔白完全無欠な政治家存在しない世界で、民主主義を選び取った全ての清廉潔白完全無欠でない我々にとって、「それがいちばん人間にとってだいじなこと」ではないだろうか。

 日々の生活に汲々として自分人生にやりきれなさを感じながら 「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむ」というのはそうそうできることではない。とはいえ、できていないなと思うだけでも、「あの時できなかったから次こそは」という思いにつなげられるかもしれない。

 

 この文は、「あの時できなかった」筆者が「次こそは」という気持ちを奮い立たせるために書いたものである

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2024-11-16

https://anond.hatelabo.jp/20241115195341

まりにでたらめな内容なので、この件をよく知らない人のために解説します。内容はWikipediaから持ってきたものも多いです。Wikipedia には根拠となる報道リンクもあるので、適宜そちらも参照して下さい。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA%E6%96%87%E6%9B%B8%E5%95%8F%E9%A1%8C

職員パワハラなどを告発した文書に対し、通報者探しを指示

斎藤陣営誹謗中傷度が高いとか怪文書とか言っているが、内部告発者の保護について定めた公益通報者保護法違反する、と指摘されている。これだけでも十分なパワハラ

3/12文書県議警察マスコミにばら撒かれたもの。読んだことがない人は実物を読んだ方がいい。一見して怪文書としてわかる内容で、この時点で公益通報として警察マスコミは扱ってない。斎藤はこの文書を数日後に一般人から入手。おねだり疑惑として書かれた内容は贈収賄の疑いも企業名を出して記載されており、調査するのは妥当だろう。

記者会見で、文書の内容を「うそ八百」と表現し、「公務員失格」などと強い言葉非難

当然ですが、相手反論できない状況で一方的断罪糾弾する行為パワハラ

何が当然なのか根拠不明

なお、斎藤はこの会見で強い言葉を使ったことは後に謝罪している。

その後の百条委員会通報内容がうそ八百でなかったことは明らかになっている

なっていない。むしろ百条委員会ではパワハラ、おねだり認定されていない。文書の内容で事実認定されたものもない。

ちなみに百条委員会はまだ継続中。最終報告が出るのは12月の予定。

特定した通報相手に対し、人事処分を取り消し、降格処分を行う

通報相手に対し、通報したことをもって「不利益な取り扱い」をするのは公益通報者保護法に定められているパワハラのものである

通報したこと理由処分したというのは誤り。

5/7西播磨県民局長の3ヶ月の停職処分は、公用PCでの私的文書作成2011年から200時間)、部下の人否定文書配布によるハラスメント行為2022年5月)、人事課管理職時代特定職員顔写真データを持ち出し、が処分理由。元県民局長はこの処分は適切だったとコメントしている

百条委員会前に告発者に対し、プライベートのことで脅し、自殺に追い込む

脅した証拠がない。

斎藤片山百条委員会の設置には消極的だった。百条委員会オープンなため、元県民局長プライバシー侵害される可能性が高かった。

百条委員会を主導したのは県議グループ

自殺動機は明らかになっていないが「死を持って抗議する」と言い残しているので斎藤知事を恨んでの自殺であることは確実。

動機が明らかになっていないのに確実と書くロジックが謎。

「死を持って抗議する」は誰に抗議しているのかは明らかにされていない。

県民局長が亡くなった日、午前中に元県民局長百条委員会への出頭に前向きなメール県議事務局宛に送付している。にもかかわらず午後、元県民局長自殺。亡くなる直前、ある県議と45分程度の電話をしていたという情報もあり。県議から圧力があった可能性が指摘されている

エレベータのドアが閉まると「お前はエレベータボタンも押せないのか」と怒鳴る

8/20百条委員会斎藤否定。その後追加の証拠なし

車両通行止めの箇所を20m歩かせるだけで怒鳴る

8/23百条委員会職員証言してパワハラ認定されていない。ちなみに怒ってはいたが怒鳴っていない

閉店時間になった店から出るよう店員から促されると「俺は知事だぞ!」と反論

証拠がない。

ちなみに本人曰く、「俺は知事だぞ」とは言っていなくて「兵庫県知事です」と言ったらしい。

本人の説明はその通り。

イベント授乳室を占領し、自分の個室にする

5/22の会見での斎藤の釈明と謝罪を読んで判断してくれ

「私は当日、公務がいろいろあったので、確かスーツで行き、そこで着替える必要があったので、担当部局が着替えるスペースを用意してくれたのだと思います施設のスペースを一時使用したこと事実です。ただ、着替える部屋が用意されることは伺っていましたが、その部屋が授乳であることは、私は正直認識していなくて、到着もかなりぎりぎりになって、バタバタと着替えて、外に行ったので、今回の取材等の指摘の中でそこが授乳室だったことを初めて認識したのが正直なところです。ただ、私が着替えた授乳室の代替場所も用意していたと担当からも伺っていますが、結果的県民の皆さんに、ご迷惑、ご不便をかけたことはお詫び申し上げたいと思っています。」

気に食わないことがあるとペンや付箋を投げつける

ペンを投げた事実はない。

一度だけ付箋一枚をパーティションに向かって投げたのは事実

これをどう評価するかは有権者しだい。

Permalink |記事への反応(9) | 11:14

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2024-07-12

傘やりくり問題に正しい答えはない

家に傘がたまるばかりでどうにかしたい

しか会社の傘立ては部局ごとの割り振りがあり一人2本までしかストックできない

やむなく自分デスク下に予備のビニール傘を1本忍ばせロッカーに折り畳み傘を配置

  

家を出るときに雨が降っていたら(降りそうなら)傘を1本持って出て、帰りはそれを持って帰る

問題は、朝傘を持たずに出勤して帰りに雨が降って傘を持って帰らなければならない時

家の傘が1本多くなるが翌朝天気だと会社に傘を持っていく気力がないわけで、家に傘が1本増えたままになる

  

つづく

Permalink |記事への反応(0) | 09:31

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2024-06-08

IT企業経営者の目に止まってほしいよ

この記事、殴り書きです。ごめんなさい。

スタートアップで働くみんなに見てほしい、あわよくば100人未満のスタートアップ企業経営者たちの目に止まってほしい。でもきっと無理だと思う。匿名だし、身元を明かす勇気もワイにはないわけだし。

みんな「セクショナリズム」って言葉はご存知?

セクショナリズム理解するには以下の記事おすすめ

セクショナリズム』は、英語の『sectionalism』に由来する言葉です。日本語では『部局割拠主義』と訳され、セクショナリズムは『派閥主義』や『縄張り意識』を生み出します。従業員自分のチームや部署利益効率を優先し、他の部署に対して非協力的になっている状態

↓これおすすめ

https://www.hrbrain.jp/media/human-resources-management/sectionalism#heading-0

で、これなんだけど経営者セクショナリズムができつつある・できちゃってることに大体気付いてないよね。経営者に報告上げる人が隠すんだもん。「現場はうまく回ってます」って言いたいよね。特に業績悪いときってそれどころじゃないよね。現場のみんなもビクビクしてるもん。次の評価の時期が来るのがとっても怖いの。

現場ってさ、いかに早くあなたたちの上の人の要望を捌けるか常に頑張って考えてるのよ。意外とね、マネージャーとかリーダーレベルでもいっつもちょっとだけ急な要望が来ても耐えられるように整えてんの。

からさ、元xxx(すごい会社)みたいなさ権力主義の人をあなた私たちの間に置くのやめてくれない?きっとさ、給料も高いだろうしさめっちゃ悩んであなたたちも採用したと思うんだ。それは分かるしさ現場回して運用見直したりしてさ利益上げたいよね。分かる。

ワイたちにさ、包み隠さずさ、会社の状況話してよ。わたしたちはさ、聞きたくても経営層の何かしらに出席できないのよ。元XXみたいな人がね、自分の力発揮したいかさ入れてくれないの。情報も隠されちゃうの。全社員がいる毎月やる会議とかでさ、喋ってるつもりだって言うじゃん。でもそれってさ時間もさ限られてるしさ細かいディティールわかんないよ。お互いに使うことばのニュアンスもきっと違うしさ。

売り上げ悪いときとかほんとやって。無理してでもやって。運用してるメンバー個別で話してみてよ。そしたら絶対セクショナリズムまれないよ。だって経営者あなた応援したくてぼくらは働いてるんだもん。SOもないし、退職金もないけど信じてその船に乗ったんだよ。読んだことないけどワンピースだよ。

でさ、特に現場で頑張ってるやついるじゃん。すっげーSlack投稿してるやつとかさアナティクスで見れるじゃん。そいつ捕まえてさ、まずはさ話してみてよ。

セクショナリズム現場を壊すよ。

からさ、本当にさ、やってほしい。あなたを信じてるから従業員っているんだよ。

あなたとぼくたちの真ん中にいる人ばっかり信じないで。

Permalink |記事への反応(2) | 16:02

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2024-04-07

川勝氏の辞任でよくわからないこと

川勝静岡県知事の辞任でわからないのは、そもそもがああいった挨拶って自分で書くものかなーということですね。

大抵はゴーストライターがいるものではないでしょうか。そして、チェックして新聞などにもリリースするので、原稿はそのままなのではないかと。

そうすると、あの発言アドリブなのか、それともゴーストライターが書いて、それをしかるべき部局でチェックしなかったのか、、、

なんだかわかりません。

また、リニアについてあれこれ言われていますが、じゃあ川勝氏が言ってたことは本当に単なるいちゃもんなんでしょうか?

そもそもリニア経済自体がもともと突っ込みどころがあるものだし。

マスコミもそういった背景を伝えず、単に静岡工区の着工に反対しているひと、みたいな報じ方です。逆に言うとマスコミはそれでいいの?という気も。

JRというスポンサー意向に沿っている、また、政治家JRという巨大集票マシンに頼っているということなんじゃないでしょうか?

Permalink |記事への反応(0) | 17:56

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2024-03-28

担当部局疲弊する」ことを理由公文書が不開示にできるかどうか

結論から言うと、ほぼ無理。

https://twitter.com/usamimn/status/1772658494606291462

要はね、法的にどう評価されるか、いやそれでも原則通りやれと判断されるかもしれないが、福祉局の業務負担は相当なもの職員疲弊している。その負担をもたらしている張本人である暇空が、再度請求で開示されたのに文句つけるばかりか国賠提訴したというのはあまりにもなんだよ。

https://twitter.com/usamimn/status/1772926270717808796

暇空らによって生じている福祉局の業務ひっ迫状況は相当なもので(そもそも職員疲弊したため昨年4月人事でほぼ総とっかえになった)、手間を省けるからとやり直してその不当な業務負担の重さに基づく判断を取り下げなかったという部分はあるのかもしれないと推測しています

このように担当部局疲弊を原因として、公文書開示請求問題点を指摘するものがあるが、

問題視するのは勝手にすればいいにしても、それを理由に「権利濫用」として不開示決定をするのにはかなり問題がある。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000041438.pdf

この総務省文章最初に挙げられている判例では、

仮に職員1名を専従作業員とし、1日8時間全く休憩なしで、同じ作業効率作業を進めたとしても、

9か月以上かかることとなり、業務に著しい支障を来すのみならず、他の情報公開請求対応する余裕がなくなり、かえって法の立法趣旨が没却される

ような事例であっても、それを理由に「権利濫用であるとは言えず、裁判所は不開示決定を無効とした。

この文章の後には開示請求権の濫用と認められるケースについて、量を問題にする場合には

対象文書特定されているものの、その量が膨大で、担当者がその担当業務遂行しながら、すべての行政文書について諾否の決定をするには、おおむね1年以上の期間を必要とするような開示請求を行う場合

ともあるので、量を問題にして不開示決定ができる余地はないわけではないが、それでも相当の量が必要だろう。

結論として、現在暇空が行っているレベルでは、少なくとも担当部局疲弊理由として不開示にできるという論はかなり厳しい。

Permalink |記事への反応(11) | 11:27

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2024-01-02

各省庁以下部局資料が大量に発行されるのを比較して情報解禁などの規制事項や組織体制など差分が激しいので文学を感じる

Permalink |記事への反応(0) | 08:44

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2023-12-16

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の五>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182406

6.社会教育課の放逐

このトピック最後である。そんな不愉快出来事が、私が指導課長として勤めていた三年間ずっと続いた。多い時だと、週に二度も三度も、人間としてあまりレベルが低い言動を間近で見ることになった。これなら中学生の方がまだマシだと思えるほどの。

三年目のことだった。腹に据えかねた私は、教育長教育局長も交えての会議の折に、別件として提案したのだ。「社会教育課を本庁部局移管できませんか?」と。2人とも賛成のようだった。だが、案の方は当然ながら私の方で考え、提示する必要があった。

次の人事異動を見据えると、部局レベルの人事案は秋までに固まる。それまでになんとかする必要があった。時間の合間を縫って、休日にも出勤して、社会教育課を教委事務局から出すための方策を考えた。

本来、こんなことをしている時間はない。本当にやらないといけない教育行政上課題はいくつもあった。学校の統廃合案を考える必要があったし、文科省に上申すべき学校教育の新制度のこともあった。

そんな中、校内暴力という至急の案件が生じた。特に時間を食わされた。

あれは秋頃だった。全校集会の際、体育館の中で男子生徒同士が喧嘩になった。片方はいわゆる不良タイプで、もう片方は学級委員を務めるなど真面目な子だった。

後者の子が、整列の仕方や身だしなみについて注意をしたところ、不良タイプの方が激高してしまい、取っ組み合いとなった。そして、顔を蹴って下顎を骨折させたという。その場で教師が止めに入り、ケガをした子は病院に運ばれ、不良の方は別室に隔離して事情聴取をしたという。

ただ、そのケガをした子の父親が、「どうして警察を呼ばなかったのか?」と教委事務局の窓口に苦情を申し立てた。窓口で話を聞いた一職員対応できるはずもなく、私を含めた指導課の数人で親御さんから話を聞くことになった。

相手方の主張は以下のようなものだった。

・うちの子被害を受けた。絶対に再発させないでほしい

・校内暴力について、学校として警察通報する基準を教えていただきたい

・再発防止策を教えてほしい

・納得できなければ警察被害届を出す

親後さんの主張は尤もだった。私はこの手の問題対処したことがある。この案件においても、誠意によって説明した。私個人手帳メモが残っている。

「この度はこのようなことになって申し訳ない。お子さんには全力でフォローします」

「どうして警察を呼ばなかったの?傷害事件なのに」

教育活動の一環だからです。なぜ暴力という罪を犯してしまったのか、保護司スクールカウンセラーなども交えて加害生徒と話し合い、正しい方向に導くことが第一です」

「でも、犯罪ですよね。公務員には通報する義務があるんじゃ?」

警察というのは、犯罪捜査するための組織です。学校内でのことは、犯罪以前の段階であると考えます。まずは学校が、教育者という立場解決に当たるのが本来の姿です。T区の警察の方とも、過去にそのような認識を共有しています

「じゃあ、私が校内暴力を見たら警察を呼んでいいの」

「呼んでいただいてもかまいません。ただ、家庭裁判所への送致必要な、いわゆる少年審判によらねば収まらない案件でない限りは、警察教育現場に介入しません。私たち解決を委ねます経験上はそうです。当方しましても、警察への通報というのは、学校教育理念に基づいた人間教育を怠ることだと考えます暴力という結果だけで法律適用し、犯罪事件として生徒が裁かれることがあってはなりません。2人とも、当校の生徒なんです」

「今後うちの子は、加害者はどうなる?」

絶対に、以後このようなことがないよう、加害児童への指導を徹底します。お約束します。お子さんには誠心誠意、教育専門職による面談フォローします」

絶対に、再発だけはさせないでよ」

お約束します」

※ここで親御さんが退席

要約こそしたものの、この話し合いは午後八時~十時に及んだ。

お約束します」と言ったが、むろん約束などできない。だが、ああ言わねばならなかった。教育者としての、教師としての『矜持』の問題である

上の話し合いだけではなく、それに付随する学校への聞き取りや報告用の記録作成など、業務は多岐に及んでいた。事件から三週間が経つ頃には時間外勤務から解放された。あのような月日は久々だった。トラブル対応に心は踊って燃え上がるが、残念ながらこの齢になると身体がついていかない……。

しかし得られた成果もあった。社会教育課を放逐することについての気づきを得られた。事件である事件性があれば本庁人事部局も動く。それこそ、新聞沙汰やニュース報道されるほどのリスクがあると人事部局が認識すれば、事は進むに違いないと感じた。一般的に、社会教育というのは教育委員会にあるべき事務分掌である。覆そうと思えば大きな何かが必要になる。

それから時間は経ったが、二方向からアプローチを採ることで教委内の意思形成が図られた。一応は、社会教育課にも本庁移管について話を通した。本庁の人事部局にこのような提案をしようとしていることを社会教育課長協議したところ、「それで問題ない。私も基本的には賛成である。ほかの課を観察していても、ウチの課は異常である。残念なことだが……今の構造では、なにをしようが変わらない」という答えがあった。個人的な範囲であれば、協力もしてもらえるという。

アプローチ1】

これまでの社会教育課の問題行動およそ30点ほどを報告にまとめる。趣旨は「教委事務局というのは、良くも悪くも縛りや監視が少ない。社会教育課を管理統制の取れた本庁に移すことで問題の芽を摘むべき」

アプローチ2】

全国の自治体の例を調べたところ、社会教育に関する業務首長部局移管している例が見られた。学校教育以外の教育活動については、市長の指揮の元、自治体が一体として取り組むべき~という観点から全国的トレンドになりつつあるようだった。社会教育課長から応援もあり、こちらの方向をメインに据えた。

残念ながら、私が教委から異動して学校現場に戻る方が早かった。それから一年後、社会教育課は今時風の部署名になって市長部局移管された。

望みが叶った。教委事務局にとっても、本庁にとってもこの方がよかったに違いない。それから何度か、本庁に寄って元社会教育課を眺めたことがある。心なしか、以前に比べると雰囲気が違った。いい意味でピリッとしていた。

周囲の監視の目があると違うということか。教委事務局庁舎には、あまり多くの人が来ることはなかった。職員が伸び伸びとすることができるが、反面やりたい放題ということでもある。



相当の文量になった。これを書くのに丸一日かけている。始めは、この記事を書こうか否か迷っていた。当方は、40代の頃からはてなブログサービスを利用しているけれども、このような内容は個人ブログで書けるものではない。書くとしたら、このはてな匿名ダイアリーしかなかった。

気分を害された人もおられただろう。申し訳ない。その場合は、容赦なくコメントにて叱責をお願いする所存である。ここまでお読みいただき感謝する。

Permalink |記事への反応(1) | 18:26

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2023-10-23

anond:20231023095652

あるある

でもそれも部局によるんやで領収書を提出して実費しか出せないところもあるから

学生の人数によらず研究室の基盤的な運営費支給が年10万以下とかも珍しくなくなってきたし、

教員がそれ以外に研究費を取れてない場合は全額自腹で学会参加してるっていう学生も聞かないわけではない

Permalink |記事への反応(1) | 10:07

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anond:20231023095113

マジで何してたんだろうな家具買ってたんだろうけどさ

今の大学はいろいろ厳しくなってるし学生とかも勉強するようになってんのに、何十年も前の認識大学を語る人が多くて辟易する

いまだにそういう時代を生きてる化石みたいな部局がたまにニュースに出てくるような不祥事を起こして、あぁ大学はまだそんな感じなんだっていうイメージ更新されてしまうことにも悲しさを感じるよ

Permalink |記事への反応(1) | 09:57

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