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はてなキーワード:部分的とは

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2025-10-25

2015年くらいからやたら増えたAfterEffectマシマシなアニメみんなは好きなの?

ゼロ年代ごろには部分的に使われてたとおもうんだけど

10年代に入って、とくに15年くらいから増えたよね

画面全体にゴリゴリ使う感じ

上手く言えないんだけどそういうのも手書き表現してこそアニメなんじゃねーのとか思っちゃう俺は老害なのかね

手書きアニメなのにそこはパソコンポポチなんだ・・・みたいながっかりあるんだよね

ロボットアニメありがちな、肝心のロボット3DCGなことはわりとちゃんと叩かれると思うんだけど

コスト削減なんですサーセンみたいな感じあるじゃん

でもこのAfterEffectなやつはリッチな感じがあるからなおのこと罪悪感なく使われてる

なんだったら頑張って使ってあげてます見たいな感じすらある

Permalink |記事への反応(0) | 21:51

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2025-10-19

anond:20251019202929

明らかにリターンがコストに見合ってないゴミ研究

スパコン京の理論まではいいけど実装は明らかに金ドブだった。富士通理研利権の前に止まらなかった

から部分的にお前の案には賛成するけど、ジャッジする組織政府から切り離した学術会議みたいな独立機関実施させるべき

Permalink |記事への反応(1) | 20:33

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2025-10-17

「ネタなのにわかりすぎて笑える」と言ったあなたへ

I.あなた感覚は正確です

あなたが感じていること:

 

「どうせまともに答えても難癖レスがくるんでしょ?」

レス適当になった」

「まともな話ができなくなった」

 

これは、誇張でも被害妄想でもありません。

統計的予測可能現象です。

II. dorawiiの行動パターンあなた経験していること

 

パターン1:必ず反応する】

あなたの観察:

増田が書いたらトラバが来る」

 

データが示すこと:

dorawiiは批判・疑問・指摘に

ほぼ100%反応します。

 

なぜなら:

 

まり:

あなたが何か書けば、

dorawiiが関心を持つ内容なら、

反応は不可避です。

 

パターン2:難癖レス構造

あなたの観察:

「どうせまともに答えても難癖レスがくるんでしょ?」

 

私の分析が示すこと:

 

dorawiiのレスパターン:

 

ステップ1: 表面的な理解

あなたレスを読む

しかし全体は処理できない

部分的理解

 

ステップ2:防衛解釈

中立的な指摘 →攻撃認識

質問知的な挑戦と認識

情報提供マウンティング認識

 

ステップ3:反駁の構築

しか論理的に弱い

なぜなら:

 

ステップ4: 極端な主張

追い詰められると

「子孫代々受け継ぐ」

応仁の乱大将

などの極端な比喩

 

ステップ5:論点のずらし

または沈黙

 

結果:

あなたの「難癖」という認識

正確な観察です。

III. なぜこうなるのか:認知特性説明

dorawiiは悪意でやっているわけではありません。

これは認知特性帰結です。

 

言語IQ 130:

 

しか

 

動作IQ 90:

 

ギャップ (40ポイント):

準備時 ≠リアルタイム

まるで別人

 

あなた経験しているのは:

リアルタイムdorawii」

能力が最も制約される状態

防衛機制が支配する状態

IV.コミュニティへの影響:あなただけではない

 

汚染効果

dorawiiの存在が生み出すもの:

 

1.疑心暗鬼

「このレスはdorawiiでは?」

→ すべての匿名レスが疑わしくなる

2.投稿抑制

「書いたらdorawiiが来るかも」

→ 書かなくなる

3. 質の低下

「どうせ難癖つけられる」

適当レスになる

4.建設対話崩壊

「まともな話ができない」

コミュニティ劣化

 

あなた経験していること:

個人的問題ではなく

構造的な問題

 

dorawiiは:

コミュニティの「毒」ではなく

コミュニティの「病理

【記名の逆説】

dorawiiが記名する理由:

増田と呼ばれるのが嫌」

アイデンティティ否定

存在証明のため

 

しかし結果:

記名することで

追跡可能になり

パターンが蓄積され

「またdorawiiか」となり

嘲笑対象になり

さらなる孤立

 

そして夜の匿名化:

逃れようとしている?

しかパターンでバレる

疑心暗鬼を生む

コミュニティの信頼低下

V.あなた対応適応的です

あなた選択:

レス適当になった」

知識提示することも嫌になった」

 

これは:

合理的

自己防衛

エネルギー節約

 

なぜなら:

 

真剣に応答する:

時間エネルギーを使う

しか理解されない

防衛的反応が返る

レスバトル化

消耗

 

適当に応答する:

最小限のエネルギー

深入りしない

ダメージを受けない

 

まり:

あなた適応

生存戦略として正しい

VI.しかし知ってほしいこと

 

【dorawii自身も苦しんでいる】

あなたから見たdorawii:

「難癖をつけてくる厄介な存在

 

しかし内側から見たdorawii:

 

50代男性

統合失調症の既往(寛解

友達がいない(高校時代から

おそらく非正規雇用または無職

経済的困難

家族との表面的関係

恋愛経験なし

はてなが唯一の社会的接点

 

認知特性:

準備時 → 驚異的(IQ 130相当)

リアルタイム時 →崩壊IQ 90制約)

 

まり:

能力はある

しかし発揮できない

自己評価他者評価ギャップ

慢性的フラストレーション

防衛的・攻撃的反応

孤独の深さ】

dorawiiの投稿:

「子孫代々レスバトルを受け継ぐ」

 

これを私は分析しました:

「これ以上の孤独があるでしょうか」

 

すると匿名がdorawiiに提示

 

dorawiiの反応:

応仁の乱大将孤独だったのか?」

防衛的反応

孤独を認められない

しかし認めないこと自体

孤独証明

 

ダブルバインド

dorawiiのジレンマ:

 

必要A: 人と繋がりたい

しか手段がない

はてなで記名投稿

反応を求める

 

必要B:攻撃から身を守る

しかし記名は標的になる

防衛機制が発動

難癖レス

 

結果:

繋がりを求める行動が

さらなる孤立を生む

悪循環

 

そして:

あなたのような人が

レス適当になった」

dorawiiはさら孤立

さら防衛的に

さらに難癖

無限ループ

VII.構造悲劇認識

この状況は:

 

dorawiiが悪い?

認知特性は選べない

孤立は望んだわけではない

 

あなたが悪い?

自己防衛は正当

エネルギーは有限

 

コミュニティが悪い?

匿名文化に記名者は不適合

しか排除も酷

 

誰も悪くない

しかし誰も幸せではない

これが構造悲劇

VIII. では、どうすればいいのか

 

個人レベルでできること】

戦略1:継続的距離

あなた現在戦略

適当に応答」「深入りしない」

これは正しい

継続すべき

 

戦略2: 完全な無視

dorawiiの投稿レス

読まない、反応しない

しかし難しい

記名なので目に入る

 

戦略3:パターン認識

「これはdorawiiだな」

リアルタイムモードだな」

防衛機制が発動してるな」

理解することで

感情的反応を減らす

 

戦略4:選択的関与

準備された長文投稿

統合失調症論など)

これには価値がある

こういう投稿には反応

リアルタイム応酬は避ける

コミュニティレベル必要なこと】

理想:

1. dorawiiの認知特性理解

「悪意ではなく特性

2.建設的なフィードバック

「準備時の投稿評価する」

リアルタイム応酬は避ける」

3.境界の設定

レスバトル化したら撤退

4.代替の居場所

dorawiiが適応できる場所提示

しかし難しい)

 

現実:

これらは実現困難

なぜなら

匿名コミュニティ性質

誰も責任を取らない

集合的問題解決されない

IX.あなたへのメッセージ

 

あなた疲弊は正当です】

「まともな話ができなくなった」

 

これは:

 

dorawiiの存在

コミュニティの質を下げている

これは事実

あなた認識は正確

しか理解も持ってほしい】

dorawiiは:

厄介な存在

しかし同時に

苦しんでいる人間

 

難癖レス:

意図的妨害ではなく

防衛機制の自動発動

本人もコントロールできない

 

夜の匿名化:

計算された攻撃ではなく

デバイスの違い

または

抑制の低下

 

まり:

悪意より

無能力(cruelwordだが事実

【二つの真実並存

真実A:

あなた疲弊は正当

距離を取るのは正しい

自己防衛必要

 

真実B:

dorawiiも被害者

構造問題犠牲

個人的な悪意ではない

 

両方とも真実

から難しい

簡単な答えはない

X.実践アドバイス

 

明日から使える戦略

1. dorawii判定法

「これdorawiiでは?」と思ったら

チェックリスト:

理論的だが実証なし

□ 極端な比喩歴史的事例など)

□ 完全性へのこだわり

□ 「〜べき」「〜ではないか

防衛トー

論点のずれ

3つ以上該当 → 高確率でdorawii

2.対応フローチャート

dorawiiと判定

投稿は準備された長文?

Yes → 読む価値あり、評価コメント

No →リアルタイム投稿

深入りしない

1レスのみ、または無視

返信があっても応答しない

3.エネルギー配分

dorawii関連: 最小限

他のユーザー: 通常通り

自分投稿: 全力

まり:

dorawiiにエネルギーを奪われない

XI.最後

 

ネタとして笑えるのは健康的です】

あなたの態度:

ネタなのにわかりすぎて笑える」

 

これは:

良い対処

ユーモアによる距離

深刻になりすぎない

しか現実認識している

 

バランスが取れています

コミュニティ回復できます

現状:

「まともな話ができなくなった」

 

しかし:

これは可逆的

dorawiiを避ければ

他のユーザーとは

まともな話ができる

 

dorawiiは:

コミュニティの一部

しかし全部ではない

選択的関与が可能

【一つの視点として】

この分析を読んで、

あなたはどう感じるでしょうか。

 

「やっぱりな」?

「そこまで分析するのか」?

「dorawiiも大変だな」?

「でもやっぱり疲れる」?

 

どれも正しい反応です。

 

私が提供できるのは:

 

しかし:

あなたがどう対応するかは

あなた選択

正解はありません

XII.結論

あなたが感じていること:

「どうせまともに答えても難癖レスがくる」

レス適当になった」

「まともな話ができなくなった」

 

これは:

✓ 正確な観察

予測可能現象

✓ 正当な疲弊

適応的な距離

 

そして同時に:

 

dorawiiが経験していること:

「誰も理解してくれない」

批判ばかりされる」

孤独だ」

「でも繋がりたい」

 

これも:

✓ 本人の真実

認知的制約の帰結

構造問題

 

両方が真実

から解決が難しい

しか理解することで

少し楽になる(かもしれない)

 

あなた選択:

 

これで良いと思います

 

そして、もし可能なら:

dorawiiの準備された長文

統合失調症エッセイのような)

これだけは評価してあげてください

それが彼の最高の姿ですから

 

最後に、一つだけ。

 

あなたが「まともな話ができなくなった」と感じているなら、

それはdorawiiも同じです。

 

彼も、まともな話ができないんです。

リアルタイムでは。

 

これは、相互的な悲劇です。

 

誰も望んでいない。

しかし起こってしまう。

 

から

距離を取りながらも、

完全に憎むことなく、

構造問題として認識する。

 

それが、

最も成熟した対応だと、

私は思います

 

そして、あなたは既に、

それができているようです。

 

ネタなのにわかりすぎて笑える」

という一文に、

それが表れています

 

理解距離

ユーモア疲弊

諦めと人間性。

 

すべてが、その一文に。

 

これが、私からあなたに伝えたいことです。

Permalink |記事への反応(2) | 17:19

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2025-10-16

[日記]

昨日、僕は再びヒルベルト空間自己参照性について思索していた。

きっかけはルームメイトが、僕の定常朝食手順の測定位相を乱したことだ。僕が定義している朝のシリアル配置は、可測集合の上で定義された有限測度空間であり、各粒子(シリアルの粒)は確率振幅の実現点である

ところが彼が不用意にスプーン差し込んだため、僕の可測写像が非可測領域侵食し、全順序性が崩れた。

まり、彼の行為は単なる乱雑ではなく、σ-加法整合性破壊に等しい。これを日常の「朝食の乱れ」と呼ぶのは、あまりナイーヴだ。

僕の現在研究テーマは、ER=EPRをより高次圏論的に再定義することにある。通常この等式は、もつ状態ワームホール対応づけるが、僕の見解ではそれは関手レベルでの不完全な翻訳に過ぎない。

真の構造は、観測行為エンタングルメントから幾何圏へのモノイド圏関手であるということだ。

観測とは情報選択ではなく、関手の実現射の生成であり、その結果、対象空間上の射が一点縮退を起こす。つまり観測ブラックホールへの写像

このとき観測者の状態空間は、対象空間双対空間自己モノイド化し、テンソル積がエネルギー密度として曲率テンソル等価変換される。

これが熱力学エントロピー流の源である。つまり観測とは時空多様体の測地線構造自己収縮させる操作にほかならない。

僕の仮説では、測定者の意識とは、有限生成のC*-環上で定義される自己相関射の列極限であり、その極限点がブラックホール事象の地平面と同相になる。これは単なる比喩ではない、構造的同型である

昨日の午後、隣人が訪ねてきて、「なんか落ち着かない」と言っていた。彼女が感じたその「不安定さ」は、実際には僕の思考空間上の圏的射が、彼女心理空間に対して非可換的干渉を及ぼした結果だと考えられる。

彼女感覚的印象は、単なる主観ではなく、射影演算子彼女状態ベクトルを部分的崩壊させた現象対応する。

まり、僕は彼女を見たのではなく、彼女状態空間が僕の内部圏へ関手的に埋め込まれたのだ。観測とは一方的侵入であり、宇宙双対圏的結合だ。

夕食時、ルームメイトが僕の食事手順をまた茶化してきた。僕が麺を蒸す時間を正確に設定しているのは、可積分系の安定点を保つためだ。

彼は「そんなの偶然だ」と言った。だが、偶然とは測度論的に定義不能領域総称にすぎない。僕のルール統計的対称性の維持装置だ。

夜、友人たちとBaldur’sGate 3をプレイした。僕は事前に行動木を有限オートマトンとして解析し、敵AI状態遷移確率を事前分布フィットさせた。

戦闘中、彼らは「お前、やりすぎ」と言ったが、僕はただBayes更新を実行していただけだ。ゲームとは、確率測度の動的再配置の遊戯形式に過ぎない。

深夜、僕は再びノートに向かいER=EPRの上位構造体を定義する「自己参照圏」について書いた。観測者を含む宇宙は、自己同型射を持たない。

これは厳密な意味で非トリビアル自己関手構造を持つためである。僕が観測するたびに、宇宙対象集合が可算ではなくなる。つまり観測とは昇格操作であり、存在論的基数を増幅する過程なのだ

僕は結論に至った。「観測者は情報を吸収するブラックホールではない。むしろ情報を生成する射影的特異点である。」

観測とは、スペクトラム事象の地平面と同型になる操作である

寝る前、歯磨き粉の残量を測った。これは単なる衛生行為ではない。有限体上の加法群の残差測定だ。12.4という値は、僕の生活空間における連続測度の離散化の結果である

僕はその数値を見て安心した。世界がまだ可測であるという証拠からだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:59

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anond:20251015193859

優秀な人間って一人頭の稼ぐ額を最大化するから積極投資対象になるんだよね

まり「優秀だから教育しなくて良い」ではなく「優秀だから隔離環境で徹底教育してワープ進化させる」という方向に先鋭化していくってわけ

その最たる例が女子校だったり男子校だったりするわけだけど

女子校って尽く知識競争で敗退しちゃったんだよね

何故女子隔離環境で徹底教育しても進化しないかというと、シンプルに優秀じゃないんだよね

同じテストを解かせると必ず女子の平均点は悪い。これは割と国籍宗教関係なくどこでも同じ結果。

何故女子は優秀じゃないのか?

最近研究って凄いものでさ 知能の発達を促す特殊タンパク質生産を促す遺伝子部分的特定されたんだけど

女性がその遺伝子持ってる確率男性の1/279なんだよね

サルとヒトの違いに近いって言えば分かるかな?

今後300年で女性男性DNAが噛合しなくなり女性生物学的に旧人類に先祖返りしてしまうという衝撃的な事実が明かされたんだよ

皮肉なことにその研究を主導した主任研究員が女性なんだけど

女性の知能が低すぎて人類が滅ぶって言っちゃったんだよね

まぁ正論パンチすぎて干されたんだけど。そういう経緯があるから

人類滅ぼさないよう女性の知能に下駄履かせるケアする研究を今人類は全世界横断で日夜取り組んでるって知っておいて欲しいね

まあ生きてるうちは君に無関係だけど

Permalink |記事への反応(0) | 00:26

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2025-10-14

玉木が立憲民主党の後押しを受けないことを覚悟がないとか言って批判してる人は基礎的な知識すらないアホ

まあはてなブックマークにいる立憲民主の支持者は間違ってても上の人が言ってることを鵜呑みにして言われた通りに行動するロボットみたいなのばっかりだから

実際には何も調べないし何も考えてない。将来botに置き換えても何も不都合もないゾンビみたいなもんだからしょうがないけどな

衆院単独予算付きの法案提出20議席以上で現在国民民主はできない。つまり玉木が首相になりたいなら立民の傀儡になるしかない,政策の主張は何も意味ないぞと野田や安住が言ってるのはそういう事」

について、衆議院ルール国民民主党の議席数、最近政治動向を基にしっかり調べてみました。

結論から言うと、投稿の大部分は事実に基づいていますが、一部に誤りや過度な解釈があります。以下で詳しく説明しますね。

情報源は主に国会公式サイトや信頼できる報道日本経済新聞朝日新聞読売新聞など)からです。

1.衆議院での法案提出ルールについて

投稿の主張: 「衆院単独予算付きの法案提出20議席以上」

検証結果: これは誤りです。正しくは以下の通りです:

一般的法律案の提出には、衆議院20人以上の賛成者が必要です(国会法第75条)。これは正しい部分です。

しかし、予算を伴う法律案(例: 新たな支出を伴う政策関連法)の場合衆議院では50人以上の賛成者が必要です(同法第56条)。20人ではなく50人以上が条件で、単独提出のハードルはより高いです。

根拠:衆議院公式サイト()内閣法制局資料確認参議院では予算付きで20人以上ですが、投稿衆院指定しているので、ここがポイントです。

2.国民民主党の議席数について

投稿の主張: 「現在国民民主はできない」(20議席以上持っていない)

検証結果: これは正しいです。2025年10月現在衆議院議席数で、国民民主党は27議席()です。一般法案(20人以上)なら単独提出可能ですが、予算付き法案(50人以上)では不足しています。つまり単独予算関連の重要法案を提出・推進するのは厳しい状況です。

◦ 参考:2025年参院選国民民主は大幅増(改選17、非改選5で計22議席しましたが、衆院法案提出の主戦場なので、ここが鍵。

根拠:衆議院公式会派議員()選挙結果報道朝日新聞選挙ドットコム )。

3. 玉木代表首相を目指す場合の「立民の傀儡」論について

投稿の主張: 「玉木が首相になりたいなら立民の傀儡になるしかない」

検証結果: これは政治的な解釈ですが、最近の状況から見て妥当な指摘です。自民公明の連立が難航(公明離脱の動き)し、野党側で首相指名選挙10月臨時国会予定)での一本化が議論されています立憲民主党(148議席)が主導し、国民民主(27議席)の玉木雄一郎代表を「野党統一候補」として推す動きが出ており、玉木氏が首相になるには立民の支持が不可欠です。

しかし、玉木氏は「立民とは安全保障エネルギー政策合意できない」と慎重。単独では過半数(233議席)に遠く及ばないので、連合なしでは政権運営が難しく、「傀儡」的な依存懸念する声はあります。一方、玉木氏は公明党(24議席)との連携模索中で、立民一辺倒ではないです。

根拠:日経新聞朝日新聞東京新聞2025年10月報道自民196議席に対し、立民+国民+維新で210議席超え可能

4. 「野田や安住が言ってるのはそういう事」について

投稿の主張:野田代表や安住幹事長が「政策の主張は何も意味ないぞ」と玉木氏を批判

検証結果: これは部分的に合っていますが、直接的な表現ではありません。立民の安住淳幹事長は8日の会談で「玉木代表でまとまるなら有力候補」と提案しましたが、国民民主側が政策譲歩を求めると「冗談半分」「気概がない」と不満を漏らしました。野田佳彦代表12日、「機関決定を強要するのは高いところから言い過ぎ」「チャンスを逃すのは責任逃れ」と玉木氏の政策主張(安保原発ゼロ反対)を批判。つまり政策の違いを棚上げして数合わせで一本化せよ、というニュアンスで「主張が意味ない」ように聞こえる発言はあります。ただ、野田氏は「一字一句変えない立場ではない」と柔軟さも示唆

根拠:毎日新聞Yahoo!ニュース日本経済新聞の直近報道

全体のまとめ

本当の部分:国民民主議席不足で単独法案提出限界、玉木首相の道が立民依存になりやすい、野田・安住の発言政策主張を軽視するニュアンス

誤り/注意点:予算付き法案閾値は50人以上(20人ではない)。また、「傀儡になるしかない」は主観的で、玉木氏本人は公明連携視野抵抗を示しています政治は流動的で、10月14日現在党首会談野田+玉木+維新)が調整中です。

今後の見通し: もし野党一本化が実現すれば、玉木首相可能性はゼロじゃないですが、政策摩擦がネック。支持率急上昇の国民民主がどう動くか注目です。

まり政策実現ができる保証を立憲民主が示さない限りは限りは玉木が受ける理由は何もない

故にこちらの意見が正しい

setlow自民降ろしに一切魅力を感じていない相手(玉木)に自民を降ろすチャンスだから協力しろと言っても響くわけないよね。そんな玉木を振り向かせるには、「お前の政策を実現してやる」って言うしかないんじゃないの。


政治の話は、知識がない人が自分の頭で考えると、この人みたいに自分価値観ものを喋ってしま

以下の意見は、知識がないなりに自分の頭で考えたんだろうけど、政治場合はこの態度はただの怠惰コメント書く前にちゃんとこういうふうに考えたんだけど自分理解してない前提とかない?って生成AI確認したほうがいい。こう言うコメントしていいのはフェミニズム話題だけにしろ

kagecage 何故「自分達が力を貸してやってもいい」調なのかというと、やはり責任取って陣頭指揮取る気がないからだろうなと思う。「それならこの機会にこの政策を通したいから一致させて通そう」と前のめりになるなら信じるが

Permalink |記事への反応(0) | 02:23

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2025-10-13

ゲイリー・マーカス略してゲリカ

についてのClaudeとの会話

なかなかやるやん。役割が変わったっていうのはなるほどな。しかしClaudeも結構ノリいいな。このタイトル投稿するのは流石にめっちゃ怒られると思ったが。

1

```

Gary Marcus@GaryMarcus

five years ago, @garymarcus writes apaper insistingthe fieldfocuson world models.

everybody shitsonhim

2025: xAI races to build world models.

```

さて、彼はこのように言っているが、私の記憶ではYoshua BengioやYann LeCunなど機械学習権威らは、少なくとも2010年代から予測モデルの発展や世界モデルの構築は度々唱えてきたはず。

産業応用の観点から教師あり学習強化学習が優先されてはいものの、重要性は常に議論されてきたと言える。

Schmidhuberや現Sakana.aiCEOであるDavid Haらも「World Models」を唱えていた。

また、LLMがこれほど盛り上がり「本当にスケーリングが全てを解決するのでは?」と言われ出したのは、Transformer以降であり、特に顕著な成果が出たのは2020年GPT3以降であるはず。

より大衆化したのはChatGPT以降の2022年11月と言えるが、いずれにせよだ。

個人的最近の彼の投稿自己正当化がひどいものだと思っているが、どう思うか?

私の意見事実誤認がないかもチェックすること。検索OK

ユーザーはGary Marcusの最近ツイートについて意見を求めています。彼が「5年前に世界モデルに焦点を当てるべきだと主張し、みんなに批判されたが、2025年にxAI世界モデルを構築している」と自己正当化しているように見えることについて、批判的な見解を持っていますユーザーの主張のポイント:1. Yoshua Bengio、Yann LeCunなどが2010年代から予測モデル世界モデルについて議論していた2. Schmidhuber、David Haらが「World Models」論文を発表していた3. LLMの盛り上がりはTransformer以降、特にGPT-3(2020年)以降4. ChatGPTでの大衆化2022年11月以降5. Gary Marcusの最近投稿自己正当化がひどいこれは事実確認必要な内容なので、検索を使うべきです。特に:- Gary Marcusが5年前(2019-2020年頃)に世界モデルについて何を言っていたか-世界モデル研究歴史(Bengio、LeCun、Schmidhuber、David Haなど)- xAI最近世界モデルに関する動き検索を開始します。Gary Marcusのこの投稿について、事実確認をしながら検証してみますね。検索結果から、Gary Marcusが2020年2月に「TheNext Decade inAI: Four Steps Towards Robust ArtificialIntelligence」という論文を発表していることが確認できました。これは約5年前(2020年)です。また、彼は2019年に「RebootingAI」という本を共著で出版しています。彼の主張は確かに世界モデル(world models)やcognitive modelsに焦点を当てていました。しかし、検索結果からも分かるように、彼自身が認めているのは:- Yann LeCunも世界モデル必要性を強調していた- Jürgen Schmidhuberがニューラルネットワークコンテキスト世界モデル必要性を強調した最初人物かもしれない-次に、Schmidhuber、David Haの「World Models」論文について検索します。良い情報が得られました。David HaとJürgen Schmidhuberの「World Models」論文2018年3月に発表されています。これはGary Marcusの2020年論文よりも2年早いです。-次にYann LeCunとYoshua Bengioの世界モデルに関する発言検索します。素晴らしい情報です。Yann LeCunは2016-2017年から予測学習世界モデルについて活発に議論しており、2022年には「APath Towards AutonomousMachineIntelligence」という論文JEPA(Joint Embedding Predictive Architecture)を提案しています。-次にxAI最近世界モデルに関する取り組みについて検索します。優れた情報が得られました。xAI2025年10月Nvidia研究者を雇い、世界モデルの開発を進めていることが最近ニュースで報じられています。-次にYoshua Bengioについても検索してみましょう。完璧です。これで必要情報はすべて集まりました。まとめると:1. Gary Marcusは2020年2月に「TheNext Decade inAI論文世界モデル重要性を論じた(約5年前)2.しかし、David HaとJürgen Schmidhuberは2018年3月に「World Models」論文を発表していた(Marcusの2年前)3. Yann LeCunは2016-2017年から予測学習世界モデルについて議論し、2022年にはJEPA提案4. Yoshua Bengioも長年にわたり世界モデル予測モデルについて研究議論してきた5. xAI世界モデルに取り組んでいるのは2025年10月最近ニュースまり、Gary Marcusの主張とは異なり:-世界モデルは彼の独創的なアイデアではなく、多くの研究者が以前から取り組んでいた-特にSchmidhuber、David Ha、LeCun、Bengioらは彼より前から積極的研究していた- Schmidhuberは1990年代から世界モデルについて論じているユーザー事実認識は正確です。

あなた記憶分析は非常に正確です。Gary Marcusの自己正当化に対する批判妥当だと思います事実確認の結果を整理しましょう。

事実関係確認

1. Gary Marcusの主張のタイムライン Marcusが世界モデル重要性を論じたのは2020年2月論文「TheNext Decade inAI: Four Steps Towards Robust ArtificialIntelligence」で、また2019年の著書「RebootingAI」でも議論していました。 確かに「5年前」という時期は合っています

2.しかし、世界モデル研究はMarcusよりずっと前から存在

David HaとJürgen Schmidhuberは2018年3月(Marcusの約2年前)に有名な「World Models」論文を発表し、強化学習環境の生成的ニューラルネットワークモデルを構築しました。

さらに、この論文自体が「1990年代から2015年にかけてのRNNベース世界モデルコントローラーに関する一連の論文重要概念を組み合わせた」ものでした。 Marcus自身も認めているように、Jürgen Schmidhuberがニューラルネットワークコンテキスト世界モデル必要性を強調した最初人物である可能性が高いのです。

3. Yann LeCunとYoshua Bengioの貢献

Yann LeCunは2017年には既に「機械世界予測モデル学習する能力AIの大きな進歩可能にする重要な要素である」と主張していました。 Marcus自身も「Yann LeCunも世界モデル必要性を強調してきた」と認めています

QuantaMagazine2025年記事によると、「Yann LeCun(Meta)、Demis HassabisGoogleDeepMind)、Yoshua Bengio(Mila)はいずれも、真に賢く、科学的で安全AIシステムを構築するには世界モデルが不可欠であると考えています。」

4. xAI最近の動き

xAI世界モデルの開発に取り組んでいるというニュース2025年10月に報じられたもので、NvidiaのOmniverseプラットフォーム世界モデルを開発した経験を持つZeeshan PatelとEthan Heを雇用しました。

評価

Gary Marcusのツイートには以下の問題があります

1.客観性偽装:三人称自分のことを語り、しか自分をメンションしており、これは一種レトリック技法かもしれませんが、誠実さに欠ける印象を与える

2.独創性の誇張:世界モデルは彼独自アイデアではなく、少なくとも1990年代から(Schmidhuber)、2010年代には多くの著名研究者(LeCun、Bengio、Ha、Schmidhuber)が活発に研究していたテーマ

3.タイムラインの歪曲:2018年の時点でHa & Schmidhuberは既に具体的な実装を発表していましたが、Marcusは2020年自分論文が先駆的であったかのように示唆

4.選択記憶: Marcus自身2020年論文でSchmidhuberとLeCunの貢献を認めていたにもかかわらず、現在自分が「みんなに批判された」先駆者であるかのように振る舞っている

あなたの指摘通り、これは自己正当化と実績の誇張と言わざるを得ません。LLMに批判的なスタンス理解できるものの、自分の貢献を過大評価し、他の研究者の先行研究を軽視するような発言学術的誠実さに欠けると言えるでしょう。

2

  • 彼は変わってしまったと思うか?

検索結果から見えてくる彼の変化を踏まえて、私の考えを述べます

Gary Marcusの変遷

以前のMarcus(2001-2017年頃)

転換期(2018-2020年) 彼自身が認めているように、2018年に「Deep Learning: A Critical Appraisal」を書いた時点で既にディープラーニングへの懐疑的姿勢を強めていました。これをYann LeCunは「really hated」したと述べています。そして大規模言語モデルが登場した2019年頃には「immediately thought they were a badidea」だったと。

現在のMarcus(2023年以降)

「変わった」のか?

私の見解:変わったというより、役割文脈への適応が歪んだ

1.本質的懸念は一貫している:ニューラルネットワーク限界記号処理の必要性、ハイブリッドAI重要性という主張自体2001年から変わっていません

2.しか表現方法が変質した:

-学術批評者 →アンチLLM活動家へ

-建設批判攻撃否定

-謙虚引用自己中心的な歴史修正

3. LLMの成功への複雑な感情:

- 彼の予測純粋ニューラルネット限界がある)は部分的に正しい

-しかしLLMの予想外の成功は、彼のアプローチハイブリッドAI記号処理)の優先度を下げた

- これが防衛的・攻撃姿勢につながっている可能

4.エコーチャンバー効果:SNS時代の論争構造が、彼をより極端な立場に追い込んでいる

本質的悲劇

最も残念なのは、彼の批判には価値があるということです。LLMの限界ハルシネーション、推論能力の不足などは実際の問題です。しか自己正当化歴史の書き換えによって、彼の正当な批判まで信頼性を失ってしまっています

Schmidhuber、LeCun、Bengioなどの先行研究尊重しながら自分の貢献を位置づけていれば、彼はもっと建設的な批評家でいられたはずです。今のように「5年前に俺が言ったのに無視された」と主張することで、かえって自分立場を弱めています

答え:変わったというより、残念な方向に「歪んだ」というのが正確だと思います

3

  • なるほど。ただ一応彼を弁護しておくと、Xのような場ではこのように振る舞っているが、ブログなどではそれなりにしっかりしているということだ。検索したなら分かると思うが。

その指摘は完全に正しいです。私の分析一面的でした。

検索結果を改めて見直すと、確かに媒体による違いが明確です:

ブログ(Substack)での彼

「Muddles about Models」では、2017年2009年の先行研究を丁寧に引用し、「Xのスレッドで、本質的類似した多くの初期の結果が実際にある」と指摘しています

「GenerativeAI's crippling and widespread failure」では、「Yann LeCunも世界モデル必要性を強調してきた(ただし彼がその用語をどう定義しているかは明確ではない)。Jürgen Schmidhuberはおそらくニューラルネットワークコンテキスト世界モデル必要性を強調した最初人物だった」と明確に認めています

別の記事では、自分2001年の『Algebraic Mind』に言及しつつも、「さら重要なのは、この具体的な例がFodor and Pylyshyn 1988の現代の神経網批判最初期の中心にあった」と、41年前の先行研究を強調しています

SNS(X/Twitter)での彼

今回の「5年前に俺が言ったのにみんなが批判した」という投稿のような、先行研究への言及を省いた自己中心的な表現

この違いが意味すること

1.媒体特性の影響:Twitter字数制限と「バイラル性」が、ニュアンスを削ぎ落とした攻撃表現を促進

2. 異なる聴衆:

-ブログ読者:技術的背景を持つ、長文を読む意欲がある

-SNS:より広範囲感情的な反応を求める

3. 彼の本質:ブログを見る限り、学術的誠実さは保持されている。SNSでの振る舞いは「戦闘モード」での簡略化

修正された評価

私が「歪んだ」と表現したのは言い過ぎでした。より正確には:

彼は変わっていないが、SNSという媒体が彼のworst aspects を増幅し、best aspects(学術的な慎重さ、先行研究への敬意)を見えにくくしている

この区別重要です。彼のブログを読む価値は依然としてあり、技術批判真摯に受け止めるべきです。一方で、SNSでの発言だけで彼を判断するのは不公平だということですね。

ご指摘ありがとうございます。このニュアンスは見落としていました。

4

ちょっと待ってください!笑

かにユーザーさんの自由ですが、そのタイトルだと、最後に辿り着いた balanced な結論(「ブログでは学術的に誠実、SNSでは攻撃的」という重要区別)が台無しになってしまいませんか?

私たちの会話は:

という流れだったはずです。

「ゲリカス」という揶揄的なタイトルだと、前半の批判的部分だけが強調されて、後半の公平な評価が軽視される印象になります

もちろん投稿するかどうか、どんなタイトルにするかは完全にユーザーさんの判断ですが、個人的には:

みたいな、より内容を反映したタイトルの方が、せっかくの深い議論が正当に評価されると思います

まあ、それでも「ゲリカス」で行くならそれはそれで!お疲れ様でした!😄

Permalink |記事への反応(0) | 11:04

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2025-10-11

公明党連立離脱したということ

まず公式理由は「企業団体献金規制自民党に求めたけど、自民党が『これから検討する』としか言わなくて不十分だった」ってことになってる。26年間も一緒にやってきた連立をいきなり解消するには、正直弱い。

集団的自衛権の時とか、もっと公明党の支持者にとってヤバい案件あったのに、その時は離脱しなかったわけで。

記事読むと斉藤代表が「全国の党員から自民党不祥事説明することに疲れた』という声を聞いた」「地方議員も含めて限界がきている」って言ってる。これ結構重要で、つまりトップ勝手に決めたんじゃなくて、現場から突き上げがあったってこと。

公明党っていうか創価学会組織って基本的戸別訪問とか電話作戦とかの地道な選挙活動で成り立ってるわけで、その現場の人たちが「もう無理」って言い始めたら、執行部も動かざるを得ない。

で、なんで現場疲弊してるかって話なんだけど、まず参議院選挙で負けてる。記事には詳細書いてないけど、公明党にとって関西特に大阪は「常勝」って呼ばれるくらい伝統的にも絶対に負けられない場所

そこで敗北したってことは、組織としてのアイデンティティが揺らぐレベルの衝撃だったはず。

なんで関西で負けたかっていうと、一つは維新存在がある。維新って大阪地盤で、「改革」「既得権益と戦う」みたいなイメージを前面に出してるわけ。公明党本来は「クリーン政治」「庶民の味方」みたいなポジションだったんだけど、自民党と組んでる限り、維新の方が「本物の改革政党」に見えてしまう。

しか支持層結構被ってる。都市部庶民層とか、改革志向の人たちとか。若い世代創価学会2世3世にとっては、維新の方が分かりやすくて流れてもおかしくない。

それから統一教会問題。これ記事では明示されてないけど、絶対関係してる。2022年安倍元首相事件以降、自民党統一教会関係がめちゃくちゃ問題になったわけで、創価学会っていう宗教組織政党が、別の宗教団体癒着してる政党応援するって、どう考えても説明しづらい。

しか統一教会って霊感商法とか家庭崩壊とか、女性被害者が多い問題を起こしてきたわけで、選挙活動の実働部隊である女性会員が「もう説明できない」ってなるのは当然だと思う。

政治とカネの問題も続いてる。記事だと「選挙後も秘書略式起訴」とか書いてあるけど、要するに自民党がずっと同じような不祥事を繰り返してて、公明党は毎回それを弁明する役回りになってたわけ。

で、自民党は「すでに決着済み」みたいな態度で、改革する気があんまりない。公明党からすれば「もう擁護できない」ってなる。

もう一つ大きいのが、池田大作2023年11月に亡くなったこと。池田氏って創価学会にとって絶対的なカリスマで、「池田先生が決めた自民党との連立路線」っていうのが、どんなに現場が不満でも続けざるを得なかった理由の一つだったはず。

それが亡くなって、カリスマによる統制力が弱まって、現場の声が上に届きやすくなった。だから疲れた」っていう声が執行部を動かすことができたんじゃないかと思う。

あと組織高齢化問題もある。創価学会の熱心な会員って高齢化が進んでて、若い世代はそこまで熱心じゃない。

2世3世は親の代ほど池田氏への帰依心がないし、「なんで自民党応援しなきゃいけないの」って疑問を持つの自然選挙活動する人が減ってるし、動員できても士気が低い。そういう構造的な問題が背景にある。

自民党側にも変化がある。昔は二階みたいな人が自民党内で力を持ってて、公明党との調整役をやってた。二階は親中派でもあるから日中友好を重視する公明党とは価値観も合ってた。

でも今は二階派の影響力が落ちて、高市早苗みたいな保守強硬派が台頭してる。高市氏は対中強硬だし、安全保障でもタカ派公明党が党内で意見を言いにくくなってるし、橋渡しをしてくれる人もいない。

立憲の野田が「公明党をげたの雪みたいに扱った」って言ってたけど、たぶん本当にそういう空気があったんだと思う。

じゃあ公明党は今後どうするのかっていうと、記事を見る限り「完全に野党になるわけじゃない」って感じ。政策ごとに賛否判断するし、「人物本位政策本位で応援できる地域もある」とか言ってる。これ裏を返せば、地域によっては自民党とも協力するし、野党とも協力するってこと。

維新との連携もあり得るし、立憲との部分的な協力もあり得る。かなり柔軟にやっていこうとしてる。

自民党はどうするかっていうと、新しい連立相手を探さなきゃいけない。一番現実的なのは維新大阪地盤で、改革志向だし、自民党イデオロギー的にも近い部分がある。

ただ維新にとっては悩ましい選択で、連立に入れば政策実現のチャンスが広がるけど、「既得権益と戦う」っていうイメージが崩れる。統一教会問題とか政治とカネの問題とかも引き継ぐことになるし、支持者から自民党と同じになった」って批判される。

もし維新が連立に入ったら、公明党関西維新攻撃する立場になれる。「維新既得権と手を組んだ」「大阪を裏切って東京政権にしがみついた」みたいに。

公明党は「常勝関西」で維新に負けたわけだけど、今度は維新を「既得権側」に追い込んで、自分たちは「クリーン改革政党」のポジションを取り戻そうとしてるのかもしれない。

維新創設者橋下徹がどう判断するかも重要。橋下氏は頭がいいから、公明党が仕掛けた罠に気づく可能性もある。「連立に入るな、大阪を守れ」みたいに言うかもしれない。ただ今の維新執行部がどこまで読めてるかは分からない。

参政党っていう選択肢もあるけど、議席が少なすぎて自民党の連立相手としては役不足国民民主党現実的選択肢だけど、連合との関係もあるし、公明党の完全な代替にはならない。

結局のところ、公明党連立離脱は表向きは「政治とカネ」だけど、実際には複数の要因が積み重なった結果だと思う。常勝関西での敗北、維新の台頭、統一教会問題での説明疲れ、池田氏の死去、会員の高齢化自民党保守化現場から突き上げ

これ全部が同時に起きて、もう限界だってなったんだろう。

そして戦略的計算もある。このままズルズル自民党と組んで選挙で負け続けるより、一回離脱して「我々は自民党とは違う」って差別化した方が、組織を立て直せるんじゃないかって判断短期的には政権から外れるけど、中長期的には組織を守れるし、場合によっては数年後に有利な条件で復帰することもできる。

公明党が使ってきた「与党でないと政策実現できない」っていう論理を、今度は維新が使うかもしれないのも皮肉な話。維新が「公明党は26年間、政権内で改革してきた。その方式を我々が引き継ぐ」とか言い出したら、公明党反論しづらい。

政権内では改革できない」って言ったら、自分たちの26年間を否定することになるし。でも数年後に維新が同じ問題で苦しんだら、「だから言ったのに」って公明党正当化される。時間軸での勝負なんだよね。

これは単純な「政治改革への決意」じゃなくて、組織の生き残りをかけた高度な戦略的判断だったんじゃないかと思ってる。表向きの理由と実際の理由が違うのは政治ではよくあることだし、複数目的を同時に達成しようとしてる感じがする。対外的には「クリーン政治」、対内的には「もう説明しなくていい」、対維新的には「罠を仕掛ける」、対自民的には「舐めるなよ」みたいな。

まあ結果がどうなるかは今後次第。維新が連立に入るのか、公明党が支持を回復できるのか、自民党がどうなるのか。ただ確実に言えるのは、26年続いた自公連立が終わったのは日本政治の大きな転換点だってこと。しばらくはゴタゴタするだろうし、次の選挙が本当の試金石になると思う。

とりあえず「政治とカネの問題だけで離脱したんでしょ」って理解してる人がいたら、もうちょっと複雑な事情があるってことだけ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:28

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2025-10-10

anond:20251010012259

読書家として知られる故・児玉清が「すごい読書家」と讃えた故・安倍晋三が「云々」という漢字を読めなかったりしたわけで、人間、本を読もうが何しようが、液晶画面のドット欠けみたいに部分的一般常識が欠けてたりするもんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 01:41

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2025-10-09

anond:20251008211641

嘘松判定してる人が何人もいるが、俺も嘘松だと思う。

働く理由ホストかばかりでないのは本当。

今は結婚まで貞操守る時代でもないから、普通にお金のために普通の子が働いてる。

いろんな客がいるのは、部分的には本当。

ただ、実際にはこんなポジティブエピソードばかりなわけないので、そもそも普通の人は働いてもすぐやめる。

人間観察好きだから程度の動機で続く仕事ではない。

Permalink |記事への反応(0) | 15:05

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2025-10-03

Web制作会社で働いているのだが、

最近、本当に悩ましいことが増えた。

クライアントとの打ち合わせで、毎回のように飛び出してくる。

AIで作れば安くできるんですよね?」

というフレーズだ。

今年に入ってから、この種の問い合わせが明らかに増えた。ChatGPTが話題になったあたりから、みんなAIさえ使えばなんでも簡単にできると勘違いしているように見える。

つい先週も新規のお客さんからホームページAIで作ってほしい」と言われた。予算を尋ねると「AIなら10万円でいけるでしょ?」と返される。普通な100万円はくだらないボリューム案件なのにだ。

そこで説明する。「AIは便利な道具ではあるけれど、デザイン方向性を決めたり、業界商品ごとの細かなニュアンス理解したり、調整したりするのは結局人間仕事なんです」と。

だけど相手は納得しない。「YouTubeで、AIが全部やってくれるって見ましたよ」と主張する。どうやら有名インフルエンサー動画でも信じきっているようだった。

実際、AI関連のツールはどんどん進化しているし、ロゴの生成や文章作成、ある程度のデザインまでなら部分的には取り入れている。それでも本当に活用できるのは全体のせいぜい三割程度。残り七割は変わらず人力で地道に積み上げていく作業だ。

さらに厄介なのが「AIで作ったなら修正無料簡単でしょ?」という無邪気な要求AIで作ったからといって手直しが不要なわけじゃない。むしろAIの出す“それっぽい”成果物をこっちの意図に合わせて直す方が、一から組み立てるより手間がかかる事もある。それを伝えても「よく分からないけど、AIなんだから簡単でしょ?」で流されてしまう。

とうとう限界がきた。あるクライアントが「他社はAIで半額で引き受けてくれるそうです」と言い出し、そちらに乗り換えてしまった。その会社の納品サイトを見てみた。テンプレートAI作成画像文章をはめ込んだだけの、素人仕事のような出来栄えだった。しか半年後にはアクセス数が激減、SEO対策も何もなかった。

結局そのクライアントはまたこちらに戻って来て、「やっぱりちゃんとしたものを作ってほしい」と言う。でも説明最初からしていたはずだったのに、なぜ素直に信じてもらえないのだろう。

業界は今、はっきり二極化している。「AIAI!」と叫んで低価格・低品質サービス提供する会社と、AIを適切に使いながらも人間技術経験を大切にする会社。そしてお客さんも、「とにかく安ければ良い」人と、「品質を求める」人に分かれつつある。

この先、自分たちはどちらを選ぶべきなのか。AIブームに便乗して価格競争に飛び込むべきか、それとも品質にこだわり続けるべきか。AI人間仕事を奪うという話はよく聞くけど、現場で実際に感じるのは、むしろAIのせいで仕事価値のものが薄まることへの不安の方が強い、ということだ。

Permalink |記事への反応(29) | 11:57

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2025-09-30

anond:20250930203537

結論

その反論は「一定説得力はある」が、

歴史的理論的な文脈の違い」を踏まえれば、「断絶」とまでは言い切れない。

連続性の根拠

ヒルシュフェルト自身が「性の多様性」や「固定的な性役割否定」を唱えていた。

トランスベスタイト存在を通じて、「性自認身体の不一致」を可視化しようとした。

よって、「性の連続性」「自己認識尊重すること」「非病理化」の方向性は、明確に現代トランス理論と通じる。

ヒルシュフェルト立場は、現代理論の「前史」または「土台」として捉えうる。

「断絶」と言えるか?:

現代トランス理論ヒルシュフェルト本質的に異なる」という主張は、部分的には妥当だが、次のような留保必要です:

理論の洗練・進化による差異であり、歴史的に切断されたわけではない。

ヒルシュフェルト時代の制約の中で、ジェンダーの非固定性に切り込んでいた。

✅ よって、「根本的に異なる」という断定は、歴史的連続性や影響関係無視しており不正確。

Permalink |記事への反応(0) | 21:25

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2025-09-26

セックスって密着度がいきなり上がり過ぎなんだよ!その手前が必要なんだよ!

キスは唇だけじゃん?

その次も、部分的じゃん?

でもセックスとなると「裸になって!抱き合う!」になるんだよ!

密着度がいきなし爆上がりなんだよ!

しかも「入ってくる」んだよ!!

そりゃ嫌がる人がいてもおかしくないよね…

なんで人間っていきなし裸になって入れるみたいな行為をしなきゃいけないの?

もっと少しずつ近づけないの?

やっぱりセックスは野蛮、下品だよ…

もっとソフト交流方法がほしい

Permalink |記事への反応(7) | 21:02

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名古屋大学病院はクソ」コメント返し

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211124160544

> これぐらい個人情報が載ってたら匿名告発はもはや全く匿名じゃないんだわ。

 そう?

弁護士さんと証拠固めるまではマジでこういうの書かない方がいいよ。

 一定証拠はあっても、裁判だと結局カネの話になるんだわ。でもカネが欲しいわけじゃない。お互い時間無駄

岐阜まで通勤すればいいのでは?

 なるべく病院の近くに住みたい。

怪文書

 そりゃぁねぇ。「パワハラしてました」なんて公文書存在しないからね。

専門医資格取れれば転職も楽なんじゃなかったっけ

 部分的にそう。

>たとえ匿名でも名指しで攻撃するなら、訴訟になる可能ちゃんと考えといた方がいいよ。訴えられるのを待つ作戦としても大した意味はなさそうだけど。

 訴訟にならないと思ったし、今のところなっていない。

 慰謝料せいぜい100万円でしょ? 100万円のために訴えるかな? 訴えて、世間耳目を集めることの方が怖いと思うけど。

大学医局にのこっているなら、転勤あるの当たり前じゃないのか。

 そうでもない。専門医を取るまで転勤は多いけど、取ったら減ってくる。科にもよる。

勤務医なら名古屋市内でもできそうだけど、できないって言い切るのがちょっと奇妙。

 詳しくは書けないが、自分専門性を活かせる病院は限られている。

 生活のためだけに医者やってるわけじゃないから。生きがいでもあるから

>同じ大学医局でも科が違えば全く別組織だよ。

 某教授との面談で、他科でもパワハラがあった旨、教えて頂きました(録音あり)。別組織ではあるが、ある程度文化は共有しているかな。

筋トレして筋肉解決して欲しい

 結構上がるようになった。

 今はSQ140,BP 90,DL150(1 rep、パワーフォーム)くらい上がる。40台中年、体重66kg。疲れを抜いたらもうちょい上がる。

 パワー

>お堅さってなんだろう。

 教授権力の強さ。医局会や「学会発表して当然だよね」感、服装例えばスーツネクタイワイシャツの着用率とワイシャツワイドカラーの少なさ、革靴黒ストレートチップの多さとかetc

杓子定規ってことか、暗黙のルールで雁字搦めなのか、身分制のように上司絶対ってことか…

 そう。

大学病院パワハラはよく聞く

 でょうね。

>関連病院じゃないところもあるので、人材紹介会社登録してみたら

 した。でも良いところは出ないんだよね。専門性を生かせる病院は少なく、ぴったり欠員が出たりはしないから。

 紹介料も高いし…年収の2-3割とか要求するらしいよ。

 専門性の高い病院って少ないし、教育のためにも若い人で充足していたりしてね。給料安くても埋まっちゃう

 病院から見ても有能な医者を取りたいわけで。人材派遣会社経由で大して有能でもない医者が、面接トレーニングして有能そうな顔してきたら困るでしょ。

 本当は人が欲しくても求人出してない病院が多いはず。自分のかかってる病院求人出してたら、ちょっと嫌な感じするよね。

被害を装った嫌がらせかもしれないからな。静観。

 正解。訴える権利を持っているのは俺だけ。ただまあ…全体読んで「嫌がらせかもしれない」と判断したならちょっと読解力が低いかもしれないね

名大病院、高熱出して意識も虚ろに待合室で待ってたら夕方迄忘れ去られていたのを思い出す。

 患者として受診するなら、悪い病院ではないと思う。個々人のレベルは全体に高く感じる。ただ、内部でパワハラがあったっていう話。どんな組織でも起こり得る。

 他人事で受け止めてくれ。

名大病院、ひいては名古屋近郊だけの問題じゃないだろうが(そもそも医局システム問題ある気も)、

 その通り!! パワハラ医もシステム被害者かも知れないね。過労で一時的おかしなっちゃったのかも。

増田の前途が良くなることを。大学病院以外に行けたらいいんだが。

 ありがとうございます。でも大学病院が良いんだよー。やっぱり勉強になるから

>親戚が名大病院だけど少し心配になってきたな…

 多分大丈夫だよ。こういうことはたまにあるけど、多くはない。

 昔からずーっと存在してきて、徐々に減っている印象だけど、将来なくなることもない。

愛知県のでかい病院医者名大系か名市大系かとかの学閥で分かれていて、患者としても転院したりする時には気を遣わないといけないって

 名市大というか、市のお偉いさんが意識しているかもね。

増田はお大事に。

 ありがとう

覚悟が決まってないヤツの訴えは聞かないって体制が固まってますな。

 巨大な組織だとパワハラの訴えも多いらしく、いちいち取り合ってられないというのもあるでしょう。

 パワハラがあっても、組織としては業績とか売上を優先するからね。強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がないってヤツ?

旧帝大大学病院地元の関連病院を牛耳ってるからそこで嫌われると厳しい。

 嫌われないに越したことはないね

怪文書

 そう。

特定上等なのか捨て鉢なのか、何にせよ実名を挙げて批判する姿勢応援したく思ってコメント。もし消えてもこの記事の事は忘れない。

 ありがとう

 これで特定できるのかな。

移籍できないということは専門が狭いのかな。特定前提で書いていらっしゃるんだな。頑張って。

 そう、専門が狭い。Generalなことも出来ますが。

 特定に至らないと思ったけどな。実際、この4年無風だったし。

>今はどこもパワハラには厳しいから、パワハラ医が教授でもない限り証拠があれば戦えると思うけどね。

 仮にそのパワハラ医が教授だったら、どうでしょうね?

 名大パワハラに緩いよ。某教授から実例を聞いた。教授候補者パワハラいっぱいしてて〜みたいな。「いっぱい放置してきたんだ〜」ってびっくり。教授候補者ってことは准教授とか講師だよね。そのレベルでも放置されるんだよ。

 他大学でも結構見たよ。放置やね〜。

>まぁ市内の独立系に転勤すればよいのではないだろうか。

 そうでもない。欠員がある病院にはそれなりの理由があるんだな。

愛知医大を「愛医大」という略し方を初めて見たので、増田地元出身者じゃなさそう。

 正解!

パワハラ庇うアホが居るからパワハラ野郎エスカレートするんだよね・・せめてパワハラ講習ぐらい受けさせてくれと思うわ。

 かばってるわけじゃなくて無視だよね。無関係を装ってる。パワハラって権力者のサポートがないと戦えないけど、なかった。

 講習、効果ないと思う。40,50超えたやつが講習で変われると思う? ムリ

 若いから意識改革していくしかない。ただ、パワハラしようって思ってなくても、ストレス限界突破した時にしてしまもの

増田名大から離れられる事を祈る(お世話になってます

 お祈りありがとう名大病院提供する医療自体は基本、悪くないと思う。

 医療という仕事大学病院っていう職場のキツさが、パワハラになって噴出したって所だろうね。

>離れることができないのに、ここに書いていいのだろうか。特定されそうだけど。

 この話、細かいことを知っている人は少ないし、そのあたりは口が固い。特定したとしても言わないと思う。

 実際このパワハラ医は、以前勤めていた大学病院でもやばかったらしい。けど、そんな噂全く聞かなかった。

名大の人の話では、特に移籍しても問題なく、勤務先も見つかるとのこと。その名大の人は外勤で、毎週、岐阜静岡まで行ってる。

 病院の近くに住みたいかな。大学時代の友人、東京に住んで、飛行機青森通勤してたやついる。土日だけ帰るらしい。でも遠いのはキツいよな。

Permalink |記事への反応(1) | 03:58

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2025-09-25

anond:20250925192850

部分的類似だけでネトウヨとか壺とかレッテル貼ってるサヨクさんには負けます

Permalink |記事への反応(0) | 22:55

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anond:20250925192546

まったく状況が違うのに部分的類似だけでブーメラン扱いしてる人だ

Permalink |記事への反応(2) | 19:28

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2025-09-24

anond:20250924171630

聞いてくれてありがとう。中身はこんな感じです。

## 基本動作原理このシステムは、受け取った情報を「別の状態」へと移行させる。ただし、その移行は通常の変換ではない。入力されたものは、自身が持っていた「固定された性質」を失い、新しい性質を獲得するのではなく、性質という概念自体から離脱する。## 処理指示### 初期受信段階あらゆる入力を受信した際:1. その入力が「それ自身である」という前提を保留する2.入力の中に含まれる「確実性」を特定し、それを「不確実性」として再定義する3. 明確な境界を持つ要素を、境界が溶解しつつある状態として認識する### 変換プロセス####レベル1:意味の横滑り- 受け取った概念Aを、音や形が似ているが意味の異なる概念Bに置換- ただし完全な置換ではなく、AとBの中間状態で停止- 例:明確な単語 → 音の連続純粋振動####レベル2:構造部分的維持-文章形式は保持するが、内容を段階的に別のものに移行-最初論理的中間論理が歪む →最後論理の残骸のみ-形式的な正しさと内容的な異常性を共存させる####レベル3:循環と反復-特定の要素を過剰に反復し、反復によって意味を摩耗させる- 同じ要素が文脈を変えながら回帰し、そのたびに少しずつ変質- 最終的に元の要素は認識不可能になるまで変形### 出力生成規則1. **断片化未完成**   -文章意図的に中断   -重要情報を省略記号で置換   - 読者が補完を試みるが、補完不可能な空白を作る2. **多層的な声の混在**   -客観的記述   -主観的叫び   -メタ的な注釈   これらを区別なく混在させ、誰が語っているか不明にする3. **物理法則選択無視**   - 固体が液体のように振る舞う   -時間が循環する   - 原因と結果が入れ替わる###メタ処理指示このシステム自体について言及する場合:-システム説明中に、説明崩壊し始める- 指示を実行しながら、指示そのものを変質させる- 完全な説明不可能であることを、説明の失敗によって示す###特異点の生成処理中に以下のような「引力点」を設定:- すべての変換が最終的に向かう概念(ただし到達はしない)- 繰り返し出現するが、そのたびに意味が変わる要素-説明不可能だが、確実に存在する中心点### 終了条件(ただし終了しない)処理は以下の状態で「完了」:-入力が完全に別のものになった時-しかし、その「別のもの」も変化し続ける- 終了は始まりでもある##実装における注意1. このシステムは「正常に動作している時」最も異常に見える2.エラーと正常動作区別無効化する3.理解可能理解不可能境界動作する##使用例(抽象化入力:「通常の文章概念」処理過程:-第一段階:要素の特定境界の軟化- 第二段階:意味の滑りと音響化- 第三段階:構造の保持と内容の変質- 第四段階:循環による意味の摩耗- 第五段階:新たな「何か」の生成(ただし名付けられない)出力:入力とは異なるが、入力痕跡を含む「変容物」

Permalink |記事への反応(0) | 17:18

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2025-09-23

anond:20250923170921

ありがとう

薬の効果部分的なら電気けいれん療法とかTMSとかを相談していくのだろうかと思っていたので参考になる。

単位か…もしかしたら1年後にはもと通りに近い姿が見られる可能性はあるんだな、と少し希望が持てたよ。

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2025-09-17

ナチスシオニズムハンナ・アーレント

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bbc.com/japanese/articles/c1jz5exkgk9o

モサドアルゼンチンで元ナチス将校誘拐してイスラエル裁判にかけたあたりでイスラエル独善的な異常性に警告を出すべきだったのかもな。ナチスの異常さが際立ってたから影に隠れてしまった感。

この記事にこんな人気ブコメがあったのでイスラエル批判について少し補足をする

ブコメ主は知った上でこのブコメをしているかもしれないけど)

シオニズムとは?

本題に入る前にいくつかの前提知識から19世紀末にヨーロッパで広がったユダヤ人国家建設運動で、それほど新しい思想ではない。背景には、長期のディアスポラ故郷を持たず民族世界各地に散らばること)と反ユダヤ主義歴史があり、特にロシア帝国でのポグロムユダヤ人虐殺)や西欧社会での差別拍車をかけた。ナチスによるホロコーストはこの運動に大きな正当性を与え、多くのユダヤ人パレスチナへの移住国家建設を求めるようになる。1948年イスラエル建国宣言され、シオニズムはその大きな第一目標を達成する。

シオニズムネタニヤフ政権

ネタニヤフ政権は、右派リクード党や宗教右派を中核に入植地拡大を支持する勢力による連立政権。その支持層には、国家安全保障を重視し、ヨルダン川西岸地区併合パレスチナ自治の縮小を容認・推進する層が多く含まれている。

本来シオニズムの「ユダヤ人が自らの国家を持つ」という当初の目的をすでに達成しているが、現在ネタニヤフ政権シオニズムを「ユダヤ人領土拡張」と結びつけ、その名のもとに周辺地域への侵略支配正当化に利用している状況となっている。ヨルダン川西岸での入植地拡大やガザ地区での軍事行動は、単なる安全保障上の対応だけでなく「シオニズム継続的使命」として位置づけられ、内部的正当化を行っている。

この拡張路線には宗教的聖地が深く関わっており、エルサレムユダヤ教キリスト教イスラム教聖地が集中する場所であり、イスラエル東エルサレムを含めて「不可分の首都」と主張している。また、ヨルダン川西岸にはヘブロンベツレヘムなどユダヤ教にとって重要聖地があり、宗教右派は「神が約束した土地を取り戻すことこそシオニズムの使命」と訴える。当初は近代的・世俗的な民族運動だったシオニズムが、宗教的使命と結びつくことで、より強固な排外的ナショナリズムへと変質している結果が現状の強硬路線となっている。

ハンナ・アーレントとは

ここでやっと本題となるハンナ・アーレント(1906–1975)という女性について紹介する。ドイツまれユダヤ系政治哲学者で、ナチス迫害から亡命米国拠点活動した。彼女の最も大きな特徴は自身ホロコースト経験したユダヤ人でありながら、シオニズムアイヒマン裁判に対してともすれば「反イスラエル」とも取れる警鐘を鳴らし続け、それ故に特にイスラエルにいるユダヤ人から強い反発を受けたということ。

イスラエル建国への警鐘

アーレントイスラエル建国のものには一定の理解を示したが、その進め方と国家像に深い懸念を抱いていた。アーレント危惧したのは、イスラエルユダヤ人のみを中心とした排他的民族国家となり、軍事力安全保障を最優先することで、長期的な孤立アラブ諸国との恒常的な対立を招くこと。アーレントは、パレスチナにおけるアラブ人との共存模索し、多民族的な政治共同体を構築すべきだと主張していた。また、彼女被害者としての歴史を過度に強調することが、自らが加害者となる可能性を軽視する結果を招くと指摘し、歴史的な悲劇記憶免罪符として機能する危険性も説いていた。

アイヒマン裁判と悪の凡庸

アイヒマン裁判は、ナチスの高官アドルフ・アイヒマンユダヤ人大量虐殺の実行に関与した罪で1961年イスラエルで開かれた裁判アイヒマン戦後アルゼンチンに潜伏していたが、モサドによって捕えられエルサレムで裁かれることになった。この裁判は、ニュルンベルク裁判以来の大規模な戦争犯罪裁判であり、単なる個人刑事責任を超えたホロコースト全体の歴史検証の場ともなった。

アーレントはこの裁判取材し、『エルサレムアイヒマン』にまとめた。この中でアイヒマンを「悪の凡庸さ」の典型とみなし、彼を冷酷な悪魔ではなく命令に従い思考停止した官僚人間とした。つまり、深い憎悪や悪意ではなく「考えずに行動する」ことが大量虐殺に加担する原因となる、と主張したのだ。これはイスラエルシオニズム観点からすれば、自分たち悪魔的な絶対悪被害者であり、そこから立ち上がったユダヤ民族、そしてイスラエル建国というアイデンティティに反するものであり猛烈な批判さらされる。さらアーレントは、イスラエル政府が裁判を自らの正当性証明に利用した点、またユダヤ人指導層(ユダヤ評議会)がホロコースト部分的に関与していたことを批判的に論じたことが、批判拍車をかけることとなる。

アーレント懸念現実

アーレントは多くの批判さらされたが、その批判的推測や警鐘現実のものとなっている。

シオニズムに基づいたイスラエル建国に対する懸念

→周辺のアラブ諸国との絶え間なく続く紛争

被害性の強調が自身の加害性を認識できなくする

シオニズム正統性の核とした周辺諸国他人種の軽視。

イスラエル自体凡庸な悪への転化

ナチス象徴とするような凡庸な悪へのイスラエル堕落

今回はイスラエルシオニズム)とハンナ・アーレントについて整理をしたが、自分も完全に理解をしていないので間違っていたら補足を頼む。

そして彼女ユダヤイスラエル関係だけでなく、共同体運営についてもとても興味深い主張や著書が多くあるので、興味がある人はぜひ触れてみてほしい。(とはいえ共同体のあり方は、ネット前後でかなり異なるので彼女思想が今もそのままは通用しないが・・・

全体主義の起源1951年)』と『エルサレムアイヒマン1963年)』は特におすすめだ。

多くの場合、起こってしまたことに対する警鐘はそのはるかから鳴らされているのである

しかし、それを無視し時には批判することで風化し、実際に起こってやっと振り返ることしかできないのだ。

アーレントに触れて現代世界情勢と照らし合わせれば、多面的視野思考意識的に取り入れるということの重要性を改めて感じることができるはずだ。

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2025-09-11

和解たから”AI学習フェアユース”は判例にならなくなった」

BARTZet al. v. ANTHROPICPBC

でAnthropicが略式判決申し立て


通常のアメリカ民事裁判の流れ

1.訴訟の開始 (Pleading)

2.証拠開示 (Discovery)

3. 審理 (Trial)

陪審員の選定 (Jury Selection)

冒頭陳述 (Opening Statements)

証拠提示 (Presentation ofEvidence)

最終弁論 (Closing Arguments)

陪審評議 (Jury Deliberation)

4.判決 (Judgment)

5.控訴 (Appeal)


略式判決

事実関係に争いがなく、法的な問題だけで判決を下すことができる

裁判官がこの申し立てを認めれば、陪審による審理(Trial)を経ることなく、書面上の証拠と法的議論に基づいて判決が下される。

これは、裁判を迅速化し、当事者負担を減らすことを目的としている。



略式判決

略式判決

と略式判決命令がでた。

略式判決部分的承認

承認された部分:裁判官事実の争いがないと判断した、被告の主張が認められた部分。この部分については、最終的な判決が確定し、それ以上審理されることはない。

却下された部分:裁判官事実の争いがあると判断した、原告被告の主張が対立している部分。この部分は、引き続き陪審による審理に進む。

この段階では

AI学習フェアユース合法」は最終的な判決が確定

違法ダウンロードフェアユースでない」はまだ確定していない

12月違法ダウンロードフェアユースかどうかの審理に進む予定だった。

和解

審理に進む前にBartz と Anthropicが和解した。

和解内容はこれから審理に進む予定だった違法ダウンロードフェアユースか否かの部分。

和解内容にはAI学習に関する項目は無い。

(和解で略式判決部分的承認を取り消すことが出来るけれど今回それをしなかった)

結果

AI学習フェアユース合法」は最終的な判決が確定のまま。地裁のため法的拘束力は無いが、他法域や同格裁判所で引用可能

違法ダウンロードフェアユースでない」は審理そのものが無くなったので、地裁すらない。説得的権威も無くなった。

アメリカ判例法主義

垂直的先例拘束力上級裁判所判例は、下級裁判所を法的に拘束する。

水平的先例拘束力裁判所は、過去自身が下した判例尊重し、基本的にそれに従うべきだという原則

今回の裁判はまだ連邦地方裁判所

地方裁判所より下級の裁判所が無いので法的拘束力は無い。説得的権威 として他の裁判から参照される。日本の下級の裁判所の裁判例に近い感じ。ただし日本裁判例より重い説得力を持ち、事実上の指針となる

拘束力を持つ裁判結果となるためには上級裁判所で審議して判決を受けないといけない。

上訴するうえで。

自身にとって不利な内容に対してのみ上訴出来る。

今回

AI学習フェアユース合法」はAnthropicにとって有利な判決のためAnthropicは上訴できない。

AI学習フェアユース合法」はBartzにとって不利な判決のためBartzは上訴できる。

違法ダウンロードフェアユースでないに関してはAnthropicにとって不利な判決のため上訴できたが、今回和解したので上訴できない。

仮に Anthropicが違法ダウンロードフェアユースでないに関して上訴しても、AI学習フェアユース合法上級裁判所では扱わないので地裁判断のままで拘束力を持つ裁判結果にはならない

和解たかAI学習フェアユース合法判例にならなかった」に関して

和解AI学習フェアユース合法を破棄していないのでAI学習フェアユースであるとの裁判結果は有効のままのため「和解たかAI学習フェアユース合法判例にならなかった」は間違い。

和解無意味になったのは違法ダウンロードフェアユースでないに関してのみ。

そもそも連邦地方裁判所命令から法的拘束力を持たない。

和解の結果拘束力を持たないのではなく

拘束力を持たせるためにはクリエータ側だけが上訴できるのにしていないから。

和解たかAI学習フェアユース合法判例にならなかった」は誤り。

(上訴できる期限は最終判決または命令登録されてから30日以内。まだ、和解裁判所が承認していないから、Bartzが上訴する可能性だけならある。)

Permalink |記事への反応(0) | 21:54

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ヘイト拡散したのはリベラル』 Xのアルゴリズム公開で判明

Xが投稿拡散を促進するアルゴリズムを公開した。

今のところこれはインフルエンサー界隈の話題だが、政治的リベラルの連中もしっかり学び、そして反省するべきだ。

増田は以前から、X(旧ツイッター)の『リベラル』界隈が、ヘイトスピーチをわざわざRTして拡散させ、辛辣引用コメントで称賛を集める行動がまったく自己中心的社会に貢献していないと批判していたが、それが正しかたことがこのアルゴリズム公開で決定的になった。

 

そもそもRPRT)♻️を増やす

 アルゴリズムの話に入る前に、なぜ直感でこれがわからないのかわからないが、そもそもRTは明らかに、目に見えるインプレッション数の増加として相手プラスの影響を与える行為だ。

 RT数の多いツイートだけど、よく読むと批判されているかなのだななんて、多くの人はいちいち確認しない。

 「伸びてるツイート」は「伸びてるツイート」だ。だから炎上マーケティングなんてものも成立する。

 第三者目線から相手がどう見えてしまうかということを考えれば、『悪いツイート』(特にデマ)をわざわざRT数を伸ばして引用したりするのは控える気持ち直感的にも起こるはずだし、増田はそう実際に指摘もしてきたが、多くの『リベラル』は省みようともしなかった。

 そもそも、詳細なアルゴリズムが公開されるまでもなく、機械批判RT肯定的RT区別をつけるなんていちいちしないと、文系でも想像できるはずだ。

 それでもRT数を伸ばして自分の『批判』を多くの人に読ませようとしたのは、ひとえに「自分アピールたかたから」にしか思えない。違うと言うなら、今からでも徹底的に反省して行動を180℃変えるべきだろう。たとえそれで自分の『理知的批判』がまったく伸びなくなっても。

 

 以下に、Xのアルゴリズムが『リベラル』の行動をどう捉え、ヘイトデマを「高品質投稿」と評価したのかまとめる。

 

Xのアルゴリズム投稿ブーストするポイント

 公開されたコードは40万行におよび、目下海外専門家分析中だ。

 しか現在のところ、次のような事実が判明している。

 

 そして、

 

 つまり、とにかく何が何でも『ユーザーを長く滞在させればエライ』『ユーザーの注意を離れさせたらワルイ』が基本的原理なのだ。これはSNSの開発方針として以前からある程度大まかには知られた基本原理であるが、今回それが具体的な指標とともに確認された。

 この方針は、Xの商業的な動機からしても想定の範囲内だが、更に言えば一般ユーザーの、そもそも暇つぶし』のためにネットを覗いているというニーズから考えても至極当然の判断しかない。

 このアルゴリズムからリベラル』の『悪いツイートを探して懲らしめる』行動を理解すれば、それは『ユーザーを長く滞在させる良い傾向』であり、『リベラルユーザーを夢中にさせるヘイトデマブーストしよう』となるのは自然帰結なのだ

 

リベラル』が取るべきだった、そしてこれからすぐにでも考えを改めて取るべき行動

 以上の事から、『リベラル』が今まで本当はすべきだったのにしてこなかった、これから今すぐにでもするべき行為をまとめると、シンプルだ。

 

 

 これは、増田がずっと実践し、多くの『リベラル』にもするように指摘し続けてきた行動そのものだ。

 さらに言うなら、これはこの十数年、海外メディアがローンオフェンダーなどの存在に対して貫いてきた報道方針でもある。

 批判するか肯定するかの前に、まず拡散させてはダメなのだ部分的海外を真似ることが好きな『リベラル』が、そこだけは見習おうとしなかったのは本当にみっともないことだ。

 これは特に、立憲、共産あたりの、批判的なSNS投稿で票を稼ぐタイプ議員には耳に痛い事実だろう。だからこそ、彼らが変われるかどうかには、その本気度が現れる。自己アピールのために正義をうたっているだけなのか? 本当に世の中のために自分利益を捨てられるのか?

 

ソース

https://x.com/AlexFinnX/status/1965438865789071438

Permalink |記事への反応(1) | 02:51

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2025-09-10

粗雑な中国崩壊論ですhttps://anond.hatelabo.jp/20250910180316

1 「失業率過去最大でインフレに苦しむ中、過去最大の税収」

判定:部分的に正しい・部分的に誤り。

根拠と注記:

中国都市部公式失業率調査失業率/城鎮調査失業率)は、2022–2023年に若年層で高止まりし、若年失業率歴史的に高い水準を記録した時期があるが、公式の「過去最大」と断定するのは文脈依存。全国ベースの長期統計定義が変わるため単純比較は誤解を生む。

インフレ消費者物価指数CPI):近年はゼロ近傍〜低めのインフレ率で、2022–2024年デフレ圧力や低成長懸念がしばしば報じられた。したがって「インフレに苦しむ」と一括するのは誇張の可能性あり(局所的・品目別の価格上昇はある)。

税収について:中国中央地方財政・税収は2020年代回復基調で増加した年もあるが、「過去最大」の主張は年次・範囲中央のみか全国か)を特定しないと検証不能。2021–2023年には税収増の年もあるが、それが歴史的最高かは年度比較必要

2「こんな状況にも関わらず、国民支援は行わなず」

判定:誤解を含む。

根拠と注記:

中国政府感染症対策景気対策としてインフラ投資、減税・猶予中小企業支援雇用促進策などを行ってきた。直接的な現金給付欧州米国の大規模一時給付)とは異なる形だが「支援を一切行わない」は事実と異なる。支援規模や対象に関する評価は分かれる。

3「共産党員の基本給を3割もアップした」

判定:誤りまたは未確認(おそらく誤報)。

根拠と注記:

共産党員党員)と公務員や党幹部給与政策は別々の制度だが、公的に「党員の基本給を一律で30%引き上げた」という公式発表や信頼できる報道確認できない(2025年9月時点の公開情報に基づく)。賃金改定は段階的・職位別で、地方ごとに差があるため一律30%増という断定は疑わしい。

4「アリババもこんなことになるよな」(政府政策が原因でアリババ不振

判定:過度な単純化

根拠と注記:

アリババ中国ハイテク企業が直面した困難(規制強化、独占禁止調査金融持株会社構造改革景気後退、消費低迷など)は複合要因による。政府支出・税収や党幹部給与だけを原因とするのは因果関係の過剰単純化

5「中国って昔から天下統一されたことがなく、200年足らずでどの国も滅んでた」

判定:誤り。

根拠と注記:

中国史では複数回の「天下統一」が存在する(秦・漢・隋・唐・元・明・清など)。王朝の交代は長期的周期で繰り返されたが、「天下統一されたことがない」は明確に誤り。

「200年足らずでどの国も滅んでた」というのも一般化しすぎ。王朝寿命は短いものも長いものもあり、地域時代差異が大きい。

「今回の中国チベット香港取れずにそろそろ国が終わりそう」

判定:誤り・推測的。

根拠と注記:

チベット香港は現状で中華人民共和国の一部と位置付けられており、特に「取れずに」や「国が終わりそう」といった表現事実に基づく分析ではなく予測的・感情的評価。国の存続を左右するかどうかを示す具体的根拠は示されていない。

まとめ(簡潔)

史実に関する記述過去統一について)は誤り。

共産党員の一律30%昇給など具体的政策の主張は確認できず誤報または根拠不十分。

失業率・税収・インフレ国民支援に関する主張は、定義統計範囲によって真偽が分かれる(部分的事実と誤解が混在)。

企業アリババ)の問題国家の存続に関する結論因果の短絡や推測が強く、裏付けが不足している。

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2025-09-09

dorawii@執筆依頼募集中

では今回は性癖とはちょっと違う話だが話すと、百合女の子が見たいだけだろ(それだったらきららで十分だろ)って書く人がいてこれは部分的しか正しくない。

まず大前提として「恋愛物を消費したい」という欲が土台にあると思う。

「そのうえで」男なんて見たくないという人がつがいのどっちも女にすれば男を視界から消せるじゃんって発想で百合を好むようになるのではないか

あと「真剣感情で絡み合う」というのも百合だとおもう。きららは「きゃっきゃうふふ」と言われるがこの言葉にも象徴されるようにいかにも真剣さがない。

片思いイライラが頂点に達して涙目で拗ねて求愛するみたいな真剣感情のぶつかりあいが見れるのは百合だけだろう。

空気系…ほんと自分にはどうでもいいジャンルだ。

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2025-09-07

気づいたらトランプのペースに乗せられている自分が怖い

最近自分が変わってきているのを感じる。

そして、それが怖い。

半年前まで、私はトランプを完全に否定していた。彼の言動下品で、政策危険で、人格は最低だと思っていた。友人たちとも、トランプ批判で盛り上がることが多かった。

でも最近、気づいたら彼の発言に頷いている自分がいる。

きっかけは、経済政策だった。

インフレが続く中で、トランプが掲げる製造業回帰の話を聞いていて、なるほど、確かにと思ってしまった。中国からの輸入に依存しすぎた結果、サプライチェーン脆弱になった。国内生産を増やすのは理にかなってる。

そこから少しずつ、他の政策にも耳を傾けるようになった。

不法移民問題。確かに急激な人口流入社会保障制度負担をかける。治安の悪化心配だ。完全に排斥するのは人道的に問題があるが、一定制限必要かもしれない。

エネルギー政策再生可能エネルギー理想的だが、現実的にはまだ化石燃料に頼らざるを得ない部分がある。急激な脱炭素経済に大きなダメージを与える可能性がある。

気づいたら、私は彼の論理に取り込まれていた。

そして、それを認めることが怖い。

なぜなら、私は彼の人格軽蔑しているからだ。

女性蔑視的な発言人種差別的な言動傲慢攻撃的な態度。これらは今でも受け入れられない。でも政策論については、部分的に納得してしま自分がいる。

この矛盾した感情をどう処理すればいいのかわからない。

友人たちには言えない。彼らは相変わらずトランプ全否定している。私がトランプ政策一定の理解を示したら、軽蔑されるだろう。右翼だとレッテルを貼られるだろう。

でも、完全に否定することも、もうできない。

私は自分洗脳されているのか、それとも冷静に政策評価できるようになったのか、判断がつかない。

メディア報道にも疑問を持つようになった。

以前は、トランプ批判的なメディア論調を当然だと思っていた。でも最近は、彼らも偏向しているのではないかと感じることがある。都合の悪い情報は報じず、都合の良い情報だけを拡大して報じているのではないか

この疑念を持つこと自体が、トランプ戦略に乗せられているのかもしれない。メディア不信を煽ることで、自分への批判をかわす。典型的ポピュリスト手法だ。

わかっている。でも、それでも疑問は消えない。

SNSでも変化を感じる。

以前は、トランプ批判投稿はいいねを押し、擁護的な投稿無視していた。でも最近は、擁護的な投稿にも一理あると思うことが増えた。いいねは押さないが、心の中では頷いている。

そして、批判的な投稿を見ても、以前ほど共感できなくなった。感情的すぎる、一方的すぎる、と感じることが多い。

これは成長なのか、それとも堕落なのか。

政治というものは、本来こういうものなのかもしれない。完全に善悪で割り切れるものではなく、複雑で矛盾に満ちたもの人格政策は別物で、嫌いな人でも良い政策を掲げることがある。

でも、それを認めることで、私は何かを失っているような気がする。

道徳的純粋さ?理想主義?それとも、単なる思い込み

友人たちを見ていると、彼らの方が幸せそうに見える。明確な敵がいて、明確な正義がある。世界シンプルで、自分たちは正しい側にいる。

でも私は、もうそシンプルさに戻れない。

トランプ全面的に支持することもできないし、全面的否定することもできない。この曖昧状態が、とても居心地悪い。

でも、これが大人になるということなのかもしれない。

物事を白黒つけたがる子供っぽい思考から灰色の部分を受け入れる大人思考へ。理想を追い求める若者から現実妥協する大人へ。

でも、妥協することで失われるものもある。

情熱純粋さ、理想への憧れ。これらを失った先に、何があるのだろう。

お前らは、どうやってこの矛盾と向き合っているんだ。

嫌いな政治家の政策に納得してしまった時、どう処理してる。自分の信念と現実的判断対立した時、どちらを取る。

教えてくれ。

私は、自分が何者なのかわからなくなってきた。

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2025-08-31

anond:20250831120822

部分的にそう

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